JPH09259727A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH09259727A JPH09259727A JP7073796A JP7073796A JPH09259727A JP H09259727 A JPH09259727 A JP H09259727A JP 7073796 A JP7073796 A JP 7073796A JP 7073796 A JP7073796 A JP 7073796A JP H09259727 A JPH09259727 A JP H09259727A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 27
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立て性が良く、接点間に微溶着やロッキン
グ等が発生している場合でも解除できるようにする。 【解決手段】 両端が磁極部1a,1b となるようコイルが
巻装された鉄芯1 と、長手方向の中央部が回動自在に枢
支され両端部2a,2b,3a,3b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b
にそれぞれ吸引釈放される接極子2,3 と、接極子2,3 の
長手方向に略平行に沿うよう基端部が支持され接極子2
の一端部2aに押圧駆動されて固定接点に当接する可動接
点7bを先端部に設けた可動ばね7 と、を備えた電磁継電
器において、可動ばね7 は、その基端部を中心として先
端部が接点開離方向へ回動するよう復帰動作中の接極子
2 の他端部2bに当接される被当接部7cが基端部から接極
子2,3 の長手方向に延設された構成にしてある。
グ等が発生している場合でも解除できるようにする。 【解決手段】 両端が磁極部1a,1b となるようコイルが
巻装された鉄芯1 と、長手方向の中央部が回動自在に枢
支され両端部2a,2b,3a,3b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b
にそれぞれ吸引釈放される接極子2,3 と、接極子2,3 の
長手方向に略平行に沿うよう基端部が支持され接極子2
の一端部2aに押圧駆動されて固定接点に当接する可動接
点7bを先端部に設けた可動ばね7 と、を備えた電磁継電
器において、可動ばね7 は、その基端部を中心として先
端部が接点開離方向へ回動するよう復帰動作中の接極子
2 の他端部2bに当接される被当接部7cが基端部から接極
子2,3 の長手方向に延設された構成にしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接極子が回動自在
に枢支されて可動する電磁継電器に関するものである。
に枢支されて可動する電磁継電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の電磁継電器の第1従来例として
図6に示す構成のものが存在する。このものは、両端が
磁極部A1,A2 となるようコイルが巻装された鉄芯A と、
長手方向の中央部が回動自在に枢支され両端部B1,B2 が
鉄芯A の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引釈放される接
極子B と、吸引釈放される接極子B により駆動されるカ
ードC と、接極子B の長手方向に略平行に沿うよう基端
部が支持されカードC の長手方向の一端部に押圧駆動さ
れて固定接点に当接する可動接点D1を先端部に設けた可
動ばねD と、を備えた、いわゆるフレキシャー構造のも
のである。
図6に示す構成のものが存在する。このものは、両端が
磁極部A1,A2 となるようコイルが巻装された鉄芯A と、
長手方向の中央部が回動自在に枢支され両端部B1,B2 が
鉄芯A の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引釈放される接
極子B と、吸引釈放される接極子B により駆動されるカ
ードC と、接極子B の長手方向に略平行に沿うよう基端
部が支持されカードC の長手方向の一端部に押圧駆動さ
れて固定接点に当接する可動接点D1を先端部に設けた可
動ばねD と、を備えた、いわゆるフレキシャー構造のも
のである。
【0003】次に、このものの動作を説明する。コイル
の指定方向に通電すると、コイルの巻装された鉄芯A の
両端磁極部A1,A2 に両端部B1,B2 がそれぞれ吸引された
接極子B が回動してカードC を駆動する。そのカードC
は、一端部に設けられた押圧部C1により可動ばねD を押
圧駆動して、可動ばねD の先端部に設けた可動接点D1が
固定接点に当接する。ここでコイルの逆方向に通電する
と、カードC が逆方向へ回動して復帰するよう接極子B
の両端部B1,B2 が鉄芯A の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ
吸引され、カードC の押圧部C1による押圧駆動が解除さ
れた可動ばD ねは復帰動作して、可動接点D1が固定接点
から開離する。
の指定方向に通電すると、コイルの巻装された鉄芯A の
両端磁極部A1,A2 に両端部B1,B2 がそれぞれ吸引された
接極子B が回動してカードC を駆動する。そのカードC
は、一端部に設けられた押圧部C1により可動ばねD を押
圧駆動して、可動ばねD の先端部に設けた可動接点D1が
固定接点に当接する。ここでコイルの逆方向に通電する
と、カードC が逆方向へ回動して復帰するよう接極子B
の両端部B1,B2 が鉄芯A の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ
吸引され、カードC の押圧部C1による押圧駆動が解除さ
れた可動ばD ねは復帰動作して、可動接点D1が固定接点
から開離する。
【0004】また、この種の電磁継電器の第2従来例と
して図7及び図8に示す構成のものが存在する。このも
のは、両端が磁極部A1,A2 となるようコイルが巻装され
た鉄芯A と、長手方向の中央部が回動自在に枢支され両
端部B1,B2 が鉄芯A の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引
釈放される接極子B と、吸引釈放される接極子B により
駆動されるカードC と、接極子B の長手方向に略平行に
沿うよう基端部が支持されカードC の長手方向の一端部
に中央部が挟持されたまま駆動されて固定接点に当接す
る可動接点D1を先端部に設けた可動ばねD と、を備え
た、いわゆるFLOC構造のものである。
して図7及び図8に示す構成のものが存在する。このも
のは、両端が磁極部A1,A2 となるようコイルが巻装され
た鉄芯A と、長手方向の中央部が回動自在に枢支され両
端部B1,B2 が鉄芯A の両端磁極部A1,A2 にそれぞれ吸引
釈放される接極子B と、吸引釈放される接極子B により
駆動されるカードC と、接極子B の長手方向に略平行に
沿うよう基端部が支持されカードC の長手方向の一端部
に中央部が挟持されたまま駆動されて固定接点に当接す
る可動接点D1を先端部に設けた可動ばねD と、を備え
た、いわゆるFLOC構造のものである。
【0005】次に、このものの動作を説明する。コイル
の指定方向に通電すると、コイルの巻装された鉄芯A の
両端磁極部A1,A2 に両端部B1,B2 がそれぞれ吸引された
接極子B が回動してカードC を駆動する。そのカードC
は、一端部に設けられた挟持部C2により可動ばねD をそ
の中央部を挟持したまま駆動して、可動ばねD の先端部
に設けた可動接点D1が固定接点に当接する。ここでコイ
ルの逆方向に通電すると、カードC が逆方向へ回動して
復帰するよう接極子B の両端部B1,B2 が鉄芯Aの両端磁
極部A1,A2 にそれぞれ吸引され、そのカードC の挟持部
C2に中央部を挟持されたまま可動ばねD は復帰動作し
て、可動接点D1が固定接点から開離する。
の指定方向に通電すると、コイルの巻装された鉄芯A の
両端磁極部A1,A2 に両端部B1,B2 がそれぞれ吸引された
接極子B が回動してカードC を駆動する。そのカードC
は、一端部に設けられた挟持部C2により可動ばねD をそ
の中央部を挟持したまま駆動して、可動ばねD の先端部
に設けた可動接点D1が固定接点に当接する。ここでコイ
ルの逆方向に通電すると、カードC が逆方向へ回動して
復帰するよう接極子B の両端部B1,B2 が鉄芯Aの両端磁
極部A1,A2 にそれぞれ吸引され、そのカードC の挟持部
C2に中央部を挟持されたまま可動ばねD は復帰動作し
て、可動接点D1が固定接点から開離する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記した第1従来例の
電磁継電器にあっては、カードC の一端部に押圧部C1を
突設するという、比較的簡単な構造であるから、組立て
性が良くなっている。
電磁継電器にあっては、カードC の一端部に押圧部C1を
突設するという、比較的簡単な構造であるから、組立て
性が良くなっている。
【0007】しかしながら、このものは、可動接点D1が
固定接点から開離する際の開離力は、可動ばねD のばね
力のみによっているために、接点間に微溶着やロッキン
グ等が発生している場合、解除できなかった。
固定接点から開離する際の開離力は、可動ばねD のばね
力のみによっているために、接点間に微溶着やロッキン
グ等が発生している場合、解除できなかった。
【0008】また、上記した第2従来例の電磁継電器に
あっては、可動接点D1が固定接点から開離する際の開離
力は、可動ばねD のばね力にカードC の復帰力が加わる
ために、接点間に微溶着やロッキング等が発生している
場合でも解除できる。
あっては、可動接点D1が固定接点から開離する際の開離
力は、可動ばねD のばね力にカードC の復帰力が加わる
ために、接点間に微溶着やロッキング等が発生している
場合でも解除できる。
【0009】しかしながら、このものは、カードC に設
けた挟持部C2に可動ばねD を挟持させなくてはならない
から、組立て性が良くなかった。
けた挟持部C2に可動ばねD を挟持させなくてはならない
から、組立て性が良くなかった。
【0010】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、組立て性が良く、接点間
に微溶着やロッキング等が発生している場合でも解除で
きる電磁継電器を提供することにある。
で、その目的とするところは、組立て性が良く、接点間
に微溶着やロッキング等が発生している場合でも解除で
きる電磁継電器を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、両端が磁極部となるよ
うコイルが巻装された鉄芯と、長手方向の中央部が回動
自在に枢支され両端部が鉄芯の両端磁極部にそれぞれ吸
引釈放される接極子と、接極子の長手方向に略平行に沿
うよう基端部が支持され接極子の一端部に押圧駆動され
て固定接点に当接する可動接点を先端部に設けた可動ば
ねと、を備えた電磁継電器において、前記可動ばねは、
その基端部を中心として先端部が接点開離方向へ回動す
るよう復帰動作中の前記接極子の他端部に当接される被
当接部が基端部から前記接極子の長手方向に延設された
構成にしてある。
ために、請求項1記載のものは、両端が磁極部となるよ
うコイルが巻装された鉄芯と、長手方向の中央部が回動
自在に枢支され両端部が鉄芯の両端磁極部にそれぞれ吸
引釈放される接極子と、接極子の長手方向に略平行に沿
うよう基端部が支持され接極子の一端部に押圧駆動され
て固定接点に当接する可動接点を先端部に設けた可動ば
ねと、を備えた電磁継電器において、前記可動ばねは、
その基端部を中心として先端部が接点開離方向へ回動す
るよう復帰動作中の前記接極子の他端部に当接される被
当接部が基端部から前記接極子の長手方向に延設された
構成にしてある。
【0012】また、請求項2記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記接極子は、前記被当接部に当接
する突起を前記可動ばねに向かって突設した構成にして
ある。
載のものにおいて、前記接極子は、前記被当接部に当接
する突起を前記可動ばねに向かって突設した構成にして
ある。
【0013】また、請求項3記載のものは、請求項1記
載のものにおいて、前記被当接部は、その剛性を低減す
る低減手段が設けられた構成にしてある。
載のものにおいて、前記被当接部は、その剛性を低減す
る低減手段が設けられた構成にしてある。
【0014】また、請求項4記載のものは、請求項3記
載のものにおいて、前記低減手段は、前記被当接部にお
ける幅方向の寸法が前記可動ばねの基端部における同方
向の寸法よりも小さく形成されてなる構成にしてある。
載のものにおいて、前記低減手段は、前記被当接部にお
ける幅方向の寸法が前記可動ばねの基端部における同方
向の寸法よりも小さく形成されてなる構成にしてある。
【0015】また、請求項5記載のものは、請求項3記
載のものにおいて、前記低減手段は、前記被当接部の厚
みが前記可動ばねの基端部よりも薄く形成されてなる構
成にしてある。
載のものにおいて、前記低減手段は、前記被当接部の厚
みが前記可動ばねの基端部よりも薄く形成されてなる構
成にしてある。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1乃至
図3に基づいて以下に説明する。
図3に基づいて以下に説明する。
【0017】1 は鉄芯で、磁性材料により、両端脚片部
分を磁極部1a,1b として略コ字状に形成され、中央部に
はコイル(図示せず)が巻装されている。この鉄芯1 の
両端磁極部1a,1b の間には、永久磁石(図示せず)が配
設されている。
分を磁極部1a,1b として略コ字状に形成され、中央部に
はコイル(図示せず)が巻装されている。この鉄芯1 の
両端磁極部1a,1b の間には、永久磁石(図示せず)が配
設されている。
【0018】2 は第1の接極子で、磁性材料により、長
手方向の両端部2a,2b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b に対
面し得るよう、細長い平板状に形成されている。
手方向の両端部2a,2b が鉄芯1 の両端磁極部1a,1b に対
面し得るよう、細長い平板状に形成されている。
【0019】3 は第2の接極子で、第1の接極子2 と同
様に、磁性材料により、長手方向の両端部3a,3b が鉄芯
1 の両端磁極部1a,1b に対面し得るよう、細長い平板状
に形成されている。この第2の接極子3 は、第1の接極
子2 を共に、後述するカード4 を介して、長手方向の中
央部が回動自在に枢支されている。
様に、磁性材料により、長手方向の両端部3a,3b が鉄芯
1 の両端磁極部1a,1b に対面し得るよう、細長い平板状
に形成されている。この第2の接極子3 は、第1の接極
子2 を共に、後述するカード4 を介して、長手方向の中
央部が回動自在に枢支されている。
【0020】4 はカードで、長方形の中央片4a及び両対
向片4b,4c からなる略コ字型部分を有して形成され、そ
の中央片4aの長手方向の中央部に設けられた挿着孔4dに
回動軸5aが挿着されることによって、ボディ5 に回動自
在に支持されている。
向片4b,4c からなる略コ字型部分を有して形成され、そ
の中央片4aの長手方向の中央部に設けられた挿着孔4dに
回動軸5aが挿着されることによって、ボディ5 に回動自
在に支持されている。
【0021】6 は固定接点板で、基端部から中央部にか
けてが幅の狭い幅狭部6a、先端部が幅の広い幅広部6bと
なっている。この固定接点板6 は、その幅狭部6aがボデ
ィ5に貫通固定され、幅広部6bに固定接点6cが設けられ
ている。
けてが幅の狭い幅狭部6a、先端部が幅の広い幅広部6bと
なっている。この固定接点板6 は、その幅狭部6aがボデ
ィ5に貫通固定され、幅広部6bに固定接点6cが設けられ
ている。
【0022】7 は可動ばねで、銅合金等の薄板ばね材料
によりなり、基端部から略直角に延伸された支持部7aが
ボディ5 に貫通支持されて、第1及び第2の接極子2,3
の長手方向に略平行に沿うように位置しており、先端部
には固定接点に対向する位置に可動接点7bが設けられて
いる。この可動ばね7 は、その可動ばね7 に向かってカ
ード4 の一方片4bの他端部に突設した突起4eに当接され
る被当接部7cが、基端部から第1の接極子2 の長手方向
に斜めに延設されている。なお、カード4 の突起4eが可
動ばね7 の被当接部7cに当接する状態については、詳し
く後述する。
によりなり、基端部から略直角に延伸された支持部7aが
ボディ5 に貫通支持されて、第1及び第2の接極子2,3
の長手方向に略平行に沿うように位置しており、先端部
には固定接点に対向する位置に可動接点7bが設けられて
いる。この可動ばね7 は、その可動ばね7 に向かってカ
ード4 の一方片4bの他端部に突設した突起4eに当接され
る被当接部7cが、基端部から第1の接極子2 の長手方向
に斜めに延設されている。なお、カード4 の突起4eが可
動ばね7 の被当接部7cに当接する状態については、詳し
く後述する。
【0023】次に、図3(a) 乃至(c) に基づいて、動作
を説明する。同図(a) の状態では、第1の接極子2 は、
一端部2aが固定鉄芯1 の一端磁極部1aに、また第2の接
極子3 は他端部3bが固定鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引さ
れている。この状態で、コイルを指定方向に通電する
と、その磁化の方向に応じて、第1の接極子2 は、一端
部2aが固定鉄芯1 の一端磁極部1aから釈放されて、他端
部2bが固定鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引される。また第
2の接極子3 は、他端部3bが固定鉄芯1 の他端磁極部1b
から釈放されて、一端部3aが固定鉄芯1 の他端磁極部1b
に吸引される。そうすると、カード4 を介して長手方向
の中央部が回動自在に支持されたこれらの第1及び第2
の接極子2,3 は、カード4 と共に回動し、その共に回動
したカード4 の一端部に突設された押圧部4fが、同図
(b) に示すように、可動ばね7 の先端部を押圧駆動し
て、可動ばね7 に設けられた可動接点7bが固定接点板6
の固定接点6cに当接する。
を説明する。同図(a) の状態では、第1の接極子2 は、
一端部2aが固定鉄芯1 の一端磁極部1aに、また第2の接
極子3 は他端部3bが固定鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引さ
れている。この状態で、コイルを指定方向に通電する
と、その磁化の方向に応じて、第1の接極子2 は、一端
部2aが固定鉄芯1 の一端磁極部1aから釈放されて、他端
部2bが固定鉄芯1 の他端磁極部1bに吸引される。また第
2の接極子3 は、他端部3bが固定鉄芯1 の他端磁極部1b
から釈放されて、一端部3aが固定鉄芯1 の他端磁極部1b
に吸引される。そうすると、カード4 を介して長手方向
の中央部が回動自在に支持されたこれらの第1及び第2
の接極子2,3 は、カード4 と共に回動し、その共に回動
したカード4 の一端部に突設された押圧部4fが、同図
(b) に示すように、可動ばね7 の先端部を押圧駆動し
て、可動ばね7 に設けられた可動接点7bが固定接点板6
の固定接点6cに当接する。
【0024】ここでコイルを逆方向に通電すると、第1
の接極子2 は、他端部2bが固定鉄芯1 の他端磁極部1bか
ら釈放されて、一端部2aが固定鉄芯1 の一端磁極部1aに
吸引される。また第2の接極子3 は、一端部3aが固定鉄
芯1 の他端磁極部1bから釈放されて、他端部3bが固定鉄
芯1 の一端磁極部1aに吸引される。そうすると、第1及
び第2の接極子2,3 は、上記とは逆方向に回動し、カー
ド4 も共に回動して復帰動作する。こうして復帰動作す
るカード4 は、その一端部の押圧部4fが可動ばね7 の先
端部を押圧駆動しなくなるとともに、同図(c) に示すよ
うに、他端部の突起4eが可動ばね7 の被当接部7cに当接
する。こうすることにより、第1の接極子2 は、カード
4 を介して可動ばね7 の被当接部7cに当接することとな
る。そうして、可動ばね7 は、基端部付近がねじれて先
端部が接点開離方向へ回動するようになり、可動接点7b
が固定接点板6 の固定接点6cから開離する。
の接極子2 は、他端部2bが固定鉄芯1 の他端磁極部1bか
ら釈放されて、一端部2aが固定鉄芯1 の一端磁極部1aに
吸引される。また第2の接極子3 は、一端部3aが固定鉄
芯1 の他端磁極部1bから釈放されて、他端部3bが固定鉄
芯1 の一端磁極部1aに吸引される。そうすると、第1及
び第2の接極子2,3 は、上記とは逆方向に回動し、カー
ド4 も共に回動して復帰動作する。こうして復帰動作す
るカード4 は、その一端部の押圧部4fが可動ばね7 の先
端部を押圧駆動しなくなるとともに、同図(c) に示すよ
うに、他端部の突起4eが可動ばね7 の被当接部7cに当接
する。こうすることにより、第1の接極子2 は、カード
4 を介して可動ばね7 の被当接部7cに当接することとな
る。そうして、可動ばね7 は、基端部付近がねじれて先
端部が接点開離方向へ回動するようになり、可動接点7b
が固定接点板6 の固定接点6cから開離する。
【0025】かかる電磁継電器にあっては、第2従来例
のように可動ばね7 をカード4 の挟持部に挟持させなく
てもよいから組立て性が良いものとなっており、また、
両接点6c,7b が微溶着やロッキング等を起こしても、基
端部付近のねじれた可動ばね7 の先端部が接点開離方向
へ回動するよう、復帰動作中の第1の接極子2 の他端部
2bがカード4 を介して可動ばね7 の被当接部7cに当接す
ることにより、接点6c,7b 間の微溶着やロッキング等を
解除することができる。
のように可動ばね7 をカード4 の挟持部に挟持させなく
てもよいから組立て性が良いものとなっており、また、
両接点6c,7b が微溶着やロッキング等を起こしても、基
端部付近のねじれた可動ばね7 の先端部が接点開離方向
へ回動するよう、復帰動作中の第1の接極子2 の他端部
2bがカード4 を介して可動ばね7 の被当接部7cに当接す
ることにより、接点6c,7b 間の微溶着やロッキング等を
解除することができる。
【0026】また、第1の接極子2 は、可動ばね7 に向
かってカード4 に突設した突起4eが可動ばね7 の被当接
部7cに当接して集中的な衝撃を与えるから、一段と効率
よく微溶着やロッキング等を解除することができるもの
となっている。
かってカード4 に突設した突起4eが可動ばね7 の被当接
部7cに当接して集中的な衝撃を与えるから、一段と効率
よく微溶着やロッキング等を解除することができるもの
となっている。
【0027】次に、本発明の第2実施形態を図4に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施
形態と異なるところのみ記す。第1実施形態では、可動
ばね7 の基端部から延設された被当接部7cの幅方向の寸
法は、可動ばね7 の基端部における同方向の寸法と同一
であるが、本実施形態では、可動ばね7 の基端部におけ
る同方向の寸法よりも小さく形成されて、ばね力を低減
する低減手段7dが設けられた構成となっている。
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施
形態と異なるところのみ記す。第1実施形態では、可動
ばね7 の基端部から延設された被当接部7cの幅方向の寸
法は、可動ばね7 の基端部における同方向の寸法と同一
であるが、本実施形態では、可動ばね7 の基端部におけ
る同方向の寸法よりも小さく形成されて、ばね力を低減
する低減手段7dが設けられた構成となっている。
【0028】かかる電磁継電器にあっては、第1実施形
態の効果に加えて、外部衝撃等により、第1の接極子2
の他端部2bが可動ばね7 の被当接部7cに当接するような
ことがあっても、誤動作することのないよう、基端部か
らの延設された被当接部7cの剛性を低減手段7dにより低
減して、適当な剛性に調整することができる。
態の効果に加えて、外部衝撃等により、第1の接極子2
の他端部2bが可動ばね7 の被当接部7cに当接するような
ことがあっても、誤動作することのないよう、基端部か
らの延設された被当接部7cの剛性を低減手段7dにより低
減して、適当な剛性に調整することができる。
【0029】また、プレスの打ち抜き加工等により、可
動ばね7 の基端部から延設された被当接部7cの幅方向の
寸法を可動ばねの基端部の同方向の寸法よりも小さくで
きるので、比較的容易に低減手段7dを構成することがで
きるものとなっている。
動ばね7 の基端部から延設された被当接部7cの幅方向の
寸法を可動ばねの基端部の同方向の寸法よりも小さくで
きるので、比較的容易に低減手段7dを構成することがで
きるものとなっている。
【0030】次に、本発明の第3実施形態を図5に基づ
いて以下に説明する。なお、第2実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第2実施
形態と異なるところのみ記す。第2実施形態では、低減
手段7dは、可動ばね7 の基端部から延設された被当接部
7cの幅方向の寸法を小さくすることにより設けられてい
るが、本実施形態では、被当接部7cにおける可動ばね7
の基端部寄りの延設根本部分から延設方向の先端へ行く
ほど薄く形成されることによって設けられた構成となっ
ている。
いて以下に説明する。なお、第2実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第2実施
形態と異なるところのみ記す。第2実施形態では、低減
手段7dは、可動ばね7 の基端部から延設された被当接部
7cの幅方向の寸法を小さくすることにより設けられてい
るが、本実施形態では、被当接部7cにおける可動ばね7
の基端部寄りの延設根本部分から延設方向の先端へ行く
ほど薄く形成されることによって設けられた構成となっ
ている。
【0031】かかる電磁継電器にあっては、第1実施形
態の効果に加えて、第2実施形態と同様に、外部衝撃等
により、第1の接極子2 の他端部2bが可動ばね7 の被当
接部7cに当接するようなことがあっても、可動ばね7 が
誤動作することのないよう、基端部からの延設された被
当接部7cのばね力を低減手段7dにより低減して、適当な
ばね力に調整することができる。
態の効果に加えて、第2実施形態と同様に、外部衝撃等
により、第1の接極子2 の他端部2bが可動ばね7 の被当
接部7cに当接するようなことがあっても、可動ばね7 が
誤動作することのないよう、基端部からの延設された被
当接部7cのばね力を低減手段7dにより低減して、適当な
ばね力に調整することができる。
【0032】また、プレス加工により、延設方向の先端
に行くほどばね厚を小さくすることができるので、低減
手段7dによる調整の幅を持たせることができる。
に行くほどばね厚を小さくすることができるので、低減
手段7dによる調整の幅を持たせることができる。
【0033】なお、第1乃至第3実施形態はいずれも、
カード4 は、可動ばね7 の基端部から延設された被当接
部7cに当接する突起4eを可動ばね7 に向かって突設して
いるが、例えば、微溶着やロッキングの程度が非常に小
さいようなときは、突起4eを突設しなくてもよく、その
ときはカード4 の加工がよりやり易くなる。
カード4 は、可動ばね7 の基端部から延設された被当接
部7cに当接する突起4eを可動ばね7 に向かって突設して
いるが、例えば、微溶着やロッキングの程度が非常に小
さいようなときは、突起4eを突設しなくてもよく、その
ときはカード4 の加工がよりやり易くなる。
【0034】また、第1乃至第3実施形態はいずれも、
第1及び第2の接極子2,3 は、カード4 を介して回動自
在に支持され、そのカード4 を介して可動ばねの基端部
から延設された被当接部7cに当接する構成となっている
が、カード4 を介さずに直接的に回動自在に支持され、
可動ばねの基端部から延設された被当接部7cに直接当接
する構成であっても、同様の効果を奏することができ
る。
第1及び第2の接極子2,3 は、カード4 を介して回動自
在に支持され、そのカード4 を介して可動ばねの基端部
から延設された被当接部7cに当接する構成となっている
が、カード4 を介さずに直接的に回動自在に支持され、
可動ばねの基端部から延設された被当接部7cに直接当接
する構成であっても、同様の効果を奏することができ
る。
【0035】また、第1乃至第3実施形態はいずれも、
第1及び第2の接極子2,3 がカード4 を介して回動自在
に支持され、そのカード4 を介して可動ばねの基端部か
ら延設された被当接部7cに当接する構成であって、可動
ばね7 の基端部から延設された被当接部7cに当接する突
起4eをカード4 に突設しているが、第1及び第2の接極
子2,3 がカード4 を介さずに回動自在に支持され、第1
の接極子2 が可動ばねの基端部から延設された被当接部
7cに直接当接する構成として、可動ばね7 の基端部から
延設された被当接部7cに当接する突起4eを第1の接極子
2 に突設しても、同様の効果を奏することができる。
第1及び第2の接極子2,3 がカード4 を介して回動自在
に支持され、そのカード4 を介して可動ばねの基端部か
ら延設された被当接部7cに当接する構成であって、可動
ばね7 の基端部から延設された被当接部7cに当接する突
起4eをカード4 に突設しているが、第1及び第2の接極
子2,3 がカード4 を介さずに回動自在に支持され、第1
の接極子2 が可動ばねの基端部から延設された被当接部
7cに直接当接する構成として、可動ばね7 の基端部から
延設された被当接部7cに当接する突起4eを第1の接極子
2 に突設しても、同様の効果を奏することができる。
【0036】また、第1乃至第3実施形態はいずれも、
永久磁石を有した有極の電磁継電器であるが、永久磁石
を有さない無極の電磁継電器でも、同様の効果を奏する
ことができる。
永久磁石を有した有極の電磁継電器であるが、永久磁石
を有さない無極の電磁継電器でも、同様の効果を奏する
ことができる。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載のものは、第2従来例のよ
うに可動ばねをカードの挟持部に挟持させなくてもよい
から組立て性が良いものとなっており、また、両接点が
微溶着やロッキング等を起こしても、可動ばねの先端部
が接点開離方向へ回動するよう、復帰動作中の接極子の
他端部が可動ばねの被当接部に当接することにより、接
点間の微溶着やロッキング等を解除することができる。
うに可動ばねをカードの挟持部に挟持させなくてもよい
から組立て性が良いものとなっており、また、両接点が
微溶着やロッキング等を起こしても、可動ばねの先端部
が接点開離方向へ回動するよう、復帰動作中の接極子の
他端部が可動ばねの被当接部に当接することにより、接
点間の微溶着やロッキング等を解除することができる。
【0038】請求項2記載のものは、接極子は、可動ば
ねに向かって突設した突起が可動ばねの被当接部に当接
して集中的な衝撃を与えるから、請求項1記載のものよ
りも、効率よく微溶着やロッキング等を解除することが
できる。
ねに向かって突設した突起が可動ばねの被当接部に当接
して集中的な衝撃を与えるから、請求項1記載のものよ
りも、効率よく微溶着やロッキング等を解除することが
できる。
【0039】請求項3記載のものは、請求項1記載のも
のの効果に加えて、外部衝撃等により、接極子の他端部
が可動ばねの被当接部に当接するようなことがあって
も、誤動作することのないよう、基端部からの延設され
た被当接部の剛性を低減手段により低減して、適当な剛
性に調整することができる。
のの効果に加えて、外部衝撃等により、接極子の他端部
が可動ばねの被当接部に当接するようなことがあって
も、誤動作することのないよう、基端部からの延設され
た被当接部の剛性を低減手段により低減して、適当な剛
性に調整することができる。
【0040】請求項5記載のものは、請求項4記載のも
のの効果に加えて、プレスの打ち抜き加工等により、可
動ばねの基端部から延設された被当接部の幅方向の寸法
を可動ばねの基端部の同方向の寸法よりも小さくできる
ので、比較的容易に低減手段を構成することができる。
のの効果に加えて、プレスの打ち抜き加工等により、可
動ばねの基端部から延設された被当接部の幅方向の寸法
を可動ばねの基端部の同方向の寸法よりも小さくできる
ので、比較的容易に低減手段を構成することができる。
【0041】請求項6記載のものは、請求項4記載のも
のの効果に加えて、プレス加工により、延設方向の先端
に行くほどばね厚を小さくすることができるので、低減
手段による調整の幅を持たせることができる。
のの効果に加えて、プレス加工により、延設方向の先端
に行くほどばね厚を小さくすることができるので、低減
手段による調整の幅を持たせることができる。
【図1】本発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の動作状態を示す平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の第3実施形態を示す斜視図である。
【図6】第1従来例を示す斜視図である。
【図7】第2従来例を示す斜視図である。
【図8】同上の可動ばねを挟持する状態を示す部分斜視
図である。
図である。
1 鉄芯 1a 一端磁極部 1b 他端磁極部 2 第1の接極子 2a 一端部 2b 他端部 3 第2の接極子 3a 一端部 3b 他端部 4e 突起 6c 固定接点 7 可動ばね 7b 可動接点 7c 被当接部 7d 低減手段
Claims (5)
- 【請求項1】 両端が磁極部となるようコイルが巻装さ
れた鉄芯と、長手方向の中央部が回動自在に枢支され両
端部が鉄芯の両端磁極部にそれぞれ吸引釈放される接極
子と、接極子の長手方向に略平行に沿うよう基端部が支
持され接極子の一端部に押圧駆動されて固定接点に当接
する可動接点を先端部に設けた可動ばねと、を備えた電
磁継電器において、 前記可動ばねは、その基端部を中心として先端部が接点
開離方向へ回動するよう復帰動作中の前記接極子の他端
部に当接される被当接部が基端部から前記接極子の長手
方向に延設されたことを特徴とする電磁継電器。 - 【請求項2】 前記接極子は、前記被当接部に当接する
突起を前記可動ばねに向かって突設したことを特徴とす
る請求項1記載の電磁継電器。 - 【請求項3】 前記被当接部は、その剛性を低減する低
減手段が設けられたことを特徴とする請求項1記載の電
磁継電器。 - 【請求項4】 前記低減手段は、前記被当接部における
幅方向の寸法が前記可動ばねの基端部における同方向の
寸法よりも小さく形成されてなることを特徴とする請求
項3記載の電磁継電器。 - 【請求項5】 前記低減手段は、前記被当接部の厚みが
前記可動ばねの基端部よりも薄く形成されてなることを
特徴とする請求項3記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073796A JPH09259727A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073796A JPH09259727A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09259727A true JPH09259727A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13440141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7073796A Pending JPH09259727A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09259727A (ja) |
-
1996
- 1996-03-26 JP JP7073796A patent/JPH09259727A/ja active Pending
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