JPH09261096A - 多重放送用受信機 - Google Patents
多重放送用受信機Info
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- JPH09261096A JPH09261096A JP8087070A JP8707096A JPH09261096A JP H09261096 A JPH09261096 A JP H09261096A JP 8087070 A JP8087070 A JP 8087070A JP 8707096 A JP8707096 A JP 8707096A JP H09261096 A JPH09261096 A JP H09261096A
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- Japan
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- broadcast
- reception level
- program
- program type
- detecting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 有音時にSDチェック処理を行うと音切れに
より異音(ボツ音)が発生してしまう。 【解決手段】 放送局から到来する、放送番組及びこの
放送番組に多重化された多重データを含む放送電波を受
信するFM検波回路5と、受信された放送電波からPT
Yコード及びAFリストを抽出するデコーダ9と、前記
AFリストに基づいて各放送電波の受信レベルを検出さ
せ、この受信レベル検出時における出力音声をミュート
すると共に、受信レベルの良好な放送電波を選択受信さ
せるコントローラ10とを有するRDS受信機であっ
て、コントローラ10は、現在受信中の放送電波におけ
るPTYコードを抽出し、このPTYコードに基づいて
番組タイプを識別し、この番組タイプに基づいて受信レ
ベル検出動作のタイミングを変化させるようにしたもの
である。
より異音(ボツ音)が発生してしまう。 【解決手段】 放送局から到来する、放送番組及びこの
放送番組に多重化された多重データを含む放送電波を受
信するFM検波回路5と、受信された放送電波からPT
Yコード及びAFリストを抽出するデコーダ9と、前記
AFリストに基づいて各放送電波の受信レベルを検出さ
せ、この受信レベル検出時における出力音声をミュート
すると共に、受信レベルの良好な放送電波を選択受信さ
せるコントローラ10とを有するRDS受信機であっ
て、コントローラ10は、現在受信中の放送電波におけ
るPTYコードを抽出し、このPTYコードに基づいて
番組タイプを識別し、この番組タイプに基づいて受信レ
ベル検出動作のタイミングを変化させるようにしたもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばラジオデー
タシステム(以下、単にRDSと称する)放送等の多重
放送に含まれるデータを受信するRDS受信機等の多重
放送用受信機に関する。
タシステム(以下、単にRDSと称する)放送等の多重
放送に含まれるデータを受信するRDS受信機等の多重
放送用受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】このように欧州等で実用化されているR
DS放送は、FM放送に各種データを多重化した多重放
送システムであり、各種データとしては放送番組を識別
する放送番組識別コード(以下、単にPIコードと称す
る)や、同一ネットワーク内にて同一放送番組を放送し
ている放送局の周波数リスト(以下、単にAFリストと
称する)や、放送局名を識別する放送局名コード(以
下、単にPSコードと称する)や、音楽番組やトーク番
組等の番組タイプを識別する番組タイプ識別コード(以
下、単にPTYコードと称する)等がある。
DS放送は、FM放送に各種データを多重化した多重放
送システムであり、各種データとしては放送番組を識別
する放送番組識別コード(以下、単にPIコードと称す
る)や、同一ネットワーク内にて同一放送番組を放送し
ている放送局の周波数リスト(以下、単にAFリストと
称する)や、放送局名を識別する放送局名コード(以
下、単にPSコードと称する)や、音楽番組やトーク番
組等の番組タイプを識別する番組タイプ識別コード(以
下、単にPTYコードと称する)等がある。
【0003】このようなRDS放送中の各種データ、つ
まりRDSデータを受信するRDS受信機としては、図
4に示すようなものがあげられる。図4は従来のRDS
受信機内部の概略構成を示すブロック図である。
まりRDSデータを受信するRDS受信機としては、図
4に示すようなものがあげられる。図4は従来のRDS
受信機内部の概略構成を示すブロック図である。
【0004】図4においてRDS受信機は、放送局から
到来するFM多重放送を受信する受信アンテナ1と、所
望放送局を選局して中間周波数(以下、単にIF信号と
称する)に変換するためのフロントエンド部2と、この
IF信号を増幅するIFアンプ3と、所望放送局を選局
するために内部に設けたプログラム分周器に設定する分
周比データを変更するPLLシンセサイザ4と、増幅さ
れたIF信号をFM検波してFM検波信号を抽出するF
M検波回路(以下、単にDETと称する)5と、このF
M検波信号を左(L)及び右(R)のステレオ信号に分
離するマルチプレクサ復調回路(以下、単にMPXと称
する)6と、FM検波信号から57kHzのラジオデー
タ信号を抽出する57kHzフィルタ7と、このラジオ
データ信号を復調するRDSデータ復調回路8と、この
ラジオデータ信号をコード化してRDSデータを生成す
るデコーダ9と、RDS受信機全体を制御するコントロ
ーラ10と、様々な指令を入力する操作部11と、様々
な情報を表示する表示部12とを有している。
到来するFM多重放送を受信する受信アンテナ1と、所
望放送局を選局して中間周波数(以下、単にIF信号と
称する)に変換するためのフロントエンド部2と、この
IF信号を増幅するIFアンプ3と、所望放送局を選局
するために内部に設けたプログラム分周器に設定する分
周比データを変更するPLLシンセサイザ4と、増幅さ
れたIF信号をFM検波してFM検波信号を抽出するF
M検波回路(以下、単にDETと称する)5と、このF
M検波信号を左(L)及び右(R)のステレオ信号に分
離するマルチプレクサ復調回路(以下、単にMPXと称
する)6と、FM検波信号から57kHzのラジオデー
タ信号を抽出する57kHzフィルタ7と、このラジオ
データ信号を復調するRDSデータ復調回路8と、この
ラジオデータ信号をコード化してRDSデータを生成す
るデコーダ9と、RDS受信機全体を制御するコントロ
ーラ10と、様々な指令を入力する操作部11と、様々
な情報を表示する表示部12とを有している。
【0005】前記操作部11には、ワンタッチ操作で所
望放送局を受信するプリセットボタン機能が備えられて
おり、所望放送局に対応したボタンが押下されると、こ
のボタンに対応した受信周波数関連データに基づいて所
望放送局の周波数に同調するようにPLLシンセサイザ
4の可変分周器に分周比データを設定し、この分周被デ
ータに基づいて前記フロントエンド部2を介して所望放
送局を受信することができるものである。
望放送局を受信するプリセットボタン機能が備えられて
おり、所望放送局に対応したボタンが押下されると、こ
のボタンに対応した受信周波数関連データに基づいて所
望放送局の周波数に同調するようにPLLシンセサイザ
4の可変分周器に分周比データを設定し、この分周被デ
ータに基づいて前記フロントエンド部2を介して所望放
送局を受信することができるものである。
【0006】前記コントローラ10は、IFアンプ3か
らのIF信号に基づいて現在受信中の放送電波における
受信レベルを検出するものである。
らのIF信号に基づいて現在受信中の放送電波における
受信レベルを検出するものである。
【0007】また、このコントローラ10には、デコー
ダ9にて生成されたRDSデータ等を記憶する図示せぬ
メモリが設けられており、このRDSデータに基づいて
様々な制御動作、例えば前記AFリストに基づいて同一
番組の放送局から受信レベルの良好な放送局を選択受信
する自動追従機能(AF動作機能)や、現在受信中の放
送局の放送局名や放送番組名を表示部12に表示させる
サービス表示機能等の動作を行うものである。
ダ9にて生成されたRDSデータ等を記憶する図示せぬ
メモリが設けられており、このRDSデータに基づいて
様々な制御動作、例えば前記AFリストに基づいて同一
番組の放送局から受信レベルの良好な放送局を選択受信
する自動追従機能(AF動作機能)や、現在受信中の放
送局の放送局名や放送番組名を表示部12に表示させる
サービス表示機能等の動作を行うものである。
【0008】また、前記MPX6は、ミュート機能を有
しており、コントローラ10からのミュート制御信号に
応じてミュートをオンさせるものである。
しており、コントローラ10からのミュート制御信号に
応じてミュートをオンさせるものである。
【0009】では、ここでAF機能動作時に電界強度
(以下、単にSDと称する)チェック処理の開始タイミ
ングを制御するSDチェックタイミング処理について説
明する。図5は従来技術のSDチェックタイミング処理
におけるコントローラ10の処理動作を示すフロー図で
ある。
(以下、単にSDと称する)チェック処理の開始タイミ
ングを制御するSDチェックタイミング処理について説
明する。図5は従来技術のSDチェックタイミング処理
におけるコントローラ10の処理動作を示すフロー図で
ある。
【0010】図5においてコントローラ10は、SDチ
ェックの開始タイミングをうかがう現在カウント値Tを
所定分ΔTづつカウントアップし(ステップS31)、
このカウント値Tが所定しきい値T´を越えたか否かを
判定する(ステップS32)。尚、前記コントローラ1
0には、この所定しきい値T´が記憶されているものと
する。
ェックの開始タイミングをうかがう現在カウント値Tを
所定分ΔTづつカウントアップし(ステップS31)、
このカウント値Tが所定しきい値T´を越えたか否かを
判定する(ステップS32)。尚、前記コントローラ1
0には、この所定しきい値T´が記憶されているものと
する。
【0011】ステップS32にてカウント値Tが所定し
きい値T´を越えたのであれば、SDチェック処理を開
始し(ステップS33)、このSDチェックタイミング
処理を終了する。尚、このSDチェック処理において
は、SDチェック動作に伴って発生する異音を除去する
ためにミュート制御を実行する。
きい値T´を越えたのであれば、SDチェック処理を開
始し(ステップS33)、このSDチェックタイミング
処理を終了する。尚、このSDチェック処理において
は、SDチェック動作に伴って発生する異音を除去する
ためにミュート制御を実行する。
【0012】また、ステップS32にて現在カウント値
Tが所定しきい値t´を越えたのでなければ、ステップ
S11に移行する。
Tが所定しきい値t´を越えたのでなければ、ステップ
S11に移行する。
【0013】従って、このようなSDチェックタイミン
グ処理によれば、ユーザーができる限り気にならない程
度の間隔に所定しきい値T´を設定し、現在カウント値
Tが所定しきい値T´を越えると、自動的にSDチェッ
ク処理を実行することができる。
グ処理によれば、ユーザーができる限り気にならない程
度の間隔に所定しきい値T´を設定し、現在カウント値
Tが所定しきい値T´を越えると、自動的にSDチェッ
ク処理を実行することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の多重放送用受信機であるRDS受信機のSDチェッ
クタイミング処理によれば、現在カウント値Tが所定し
きい値T´を越えるとSDチェック処理を開始するよう
にしたが、この所定しきい値T´は受信中の放送番組如
何にかかわらず一定であるために、有音時にSDチェッ
ク処理が開始されると、SDチェック処理時のミュート
制御による急激な減衰量によって、音切れによる異音
(ボツ音)が発生してしまうといった問題点があった。
来の多重放送用受信機であるRDS受信機のSDチェッ
クタイミング処理によれば、現在カウント値Tが所定し
きい値T´を越えるとSDチェック処理を開始するよう
にしたが、この所定しきい値T´は受信中の放送番組如
何にかかわらず一定であるために、有音時にSDチェッ
ク処理が開始されると、SDチェック処理時のミュート
制御による急激な減衰量によって、音切れによる異音
(ボツ音)が発生してしまうといった問題点があった。
【0015】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、SDチェック処理時
に発生する異音を大幅に減少できる多重放送用受信機を
提供することにある。
であり、その目的とするところは、SDチェック処理時
に発生する異音を大幅に減少できる多重放送用受信機を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の多重放送用受信機は、多重放送中のデータに
含まれる番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを
識別し、この番組タイプに応じて自動追従機能動作時の
各放送電波における受信レベル検出動作のタイミングを
変化させるようにしたものである。
に本発明の多重放送用受信機は、多重放送中のデータに
含まれる番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを
識別し、この番組タイプに応じて自動追従機能動作時の
各放送電波における受信レベル検出動作のタイミングを
変化させるようにしたものである。
【0017】従って、本発明の多重放送用受信機によれ
ば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組タイプに
応じて自動追従機能動作時の各放送電波における受信レ
ベル検出動作のタイミングを変化させるようにした、つ
まり、音楽番組に比べてトーク番組のような異音が発生
することのない無音状態が多々ある番組タイプの放送番
組を受信しているときに受信レベルの検出動作を多く行
うようにしたので、効率的に受信レベルの検出動作を行
うことができることはもちろんのこと、有音時の受信レ
ベル検出動作によって発生する音切れの異音発生頻度を
大幅に減少することができ、強いてはユーザーに対する
聴感上の違和感を可能な限り減少させることができる。
ば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組タイプに
応じて自動追従機能動作時の各放送電波における受信レ
ベル検出動作のタイミングを変化させるようにした、つ
まり、音楽番組に比べてトーク番組のような異音が発生
することのない無音状態が多々ある番組タイプの放送番
組を受信しているときに受信レベルの検出動作を多く行
うようにしたので、効率的に受信レベルの検出動作を行
うことができることはもちろんのこと、有音時の受信レ
ベル検出動作によって発生する音切れの異音発生頻度を
大幅に減少することができ、強いてはユーザーに対する
聴感上の違和感を可能な限り減少させることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明における請求項1記載の多
重放送用受信機は、多重放送中のデータに含まれる番組
タイプ識別データに基づいて番組タイプを識別し、この
番組タイプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波に
おける受信レベル検出動作のタイミングを変化させるこ
とを特徴とする。
重放送用受信機は、多重放送中のデータに含まれる番組
タイプ識別データに基づいて番組タイプを識別し、この
番組タイプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波に
おける受信レベル検出動作のタイミングを変化させるこ
とを特徴とする。
【0019】尚、前記多重放送とは、例えばRDS放送
等に相当するものである。
等に相当するものである。
【0020】また、前記番組タイプ識別データとはRD
S放送に多重化された番組タイプを示すPTYコードに
相当するものであり、この放送電波における放送番組の
番組タイプ、例えば音楽番組やトーク番組等を認識する
ことができるものである。尚、音楽番組においては常に
有音状態のような一定電圧であるが、トーク番組におい
ては語尾や文節に無音状態が多く発生するものである。
S放送に多重化された番組タイプを示すPTYコードに
相当するものであり、この放送電波における放送番組の
番組タイプ、例えば音楽番組やトーク番組等を認識する
ことができるものである。尚、音楽番組においては常に
有音状態のような一定電圧であるが、トーク番組におい
ては語尾や文節に無音状態が多く発生するものである。
【0021】また、自動追従機能動作とは、RDS放送
の放送電波に多重化されたAFリスト、つまり同一ネッ
トワーク内にて同一番組を放送している放送局の周波数
リストに基づいて各放送局の受信レベルの検出動作を実
行し、この検出動作によって得られた受信レベルに基づ
いて受信レベルの良好な放送局を追従受信させるように
したものである。
の放送電波に多重化されたAFリスト、つまり同一ネッ
トワーク内にて同一番組を放送している放送局の周波数
リストに基づいて各放送局の受信レベルの検出動作を実
行し、この検出動作によって得られた受信レベルに基づ
いて受信レベルの良好な放送局を追従受信させるように
したものである。
【0022】従って、請求項1記載の多重放送用受信機
によれば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組タ
イプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波における
受信レベル検出動作のタイミングを変化させるようにし
た、つまり、音楽番組に比べてトーク番組のような異音
が発生することのない無音状態が多々ある番組タイプの
放送番組を受信しているときに受信レベルの検出動作を
多く行うようにしたので、効率的に受信レベルの検出動
作を行うことができることはもちろんのこと、有音時の
受信レベル検出動作によって発生する音切れの異音発生
頻度を大幅に減少することができ、強いてはユーザーに
対する聴感上の違和感を可能な限り減少させることがで
きる。
によれば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組タ
イプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波における
受信レベル検出動作のタイミングを変化させるようにし
た、つまり、音楽番組に比べてトーク番組のような異音
が発生することのない無音状態が多々ある番組タイプの
放送番組を受信しているときに受信レベルの検出動作を
多く行うようにしたので、効率的に受信レベルの検出動
作を行うことができることはもちろんのこと、有音時の
受信レベル検出動作によって発生する音切れの異音発生
頻度を大幅に減少することができ、強いてはユーザーに
対する聴感上の違和感を可能な限り減少させることがで
きる。
【0023】また、請求項2記載の多重放送用受信機
は、放送局から到来する、放送番組及びこの放送番組に
多重化された多重データを含む放送電波を受信する受信
手段と、受信された放送電波から、放送番組の番組タイ
プを識別する番組タイプ識別データ及び同一内容の放送
番組に係わる周波数リストを抽出するデータ抽出手段
と、現在受信中の放送電波に係わる受信レベルを検出す
る受信レベル検出手段と、前記周波数リストに基づいて
各放送電波の受信レベルを検出させ、この受信レベル検
出時における出力音声をミュートすると共に、受信レベ
ルの良好な放送電波を選択受信させる制御手段とを有す
る多重放送用受信機であって、前記制御手段は、現在受
信中の放送電波における番組タイプ識別データを抽出
し、この番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを
識別し、この番組タイプに基づいて、前記受信レベル検
出手段による受信レベル検出動作のタイミングを変化さ
せることを特徴とする。
は、放送局から到来する、放送番組及びこの放送番組に
多重化された多重データを含む放送電波を受信する受信
手段と、受信された放送電波から、放送番組の番組タイ
プを識別する番組タイプ識別データ及び同一内容の放送
番組に係わる周波数リストを抽出するデータ抽出手段
と、現在受信中の放送電波に係わる受信レベルを検出す
る受信レベル検出手段と、前記周波数リストに基づいて
各放送電波の受信レベルを検出させ、この受信レベル検
出時における出力音声をミュートすると共に、受信レベ
ルの良好な放送電波を選択受信させる制御手段とを有す
る多重放送用受信機であって、前記制御手段は、現在受
信中の放送電波における番組タイプ識別データを抽出
し、この番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを
識別し、この番組タイプに基づいて、前記受信レベル検
出手段による受信レベル検出動作のタイミングを変化さ
せることを特徴とする。
【0024】尚、前記受信手段は、例えば受信アンテ
ナ、フロントエンド部、IFアンプ、PLLシンセサイ
ザー、DETに相当するものであり、前記データ抽出手
段は、例えば57kHzフィルタ回路、RDSデータ復
調回路及びデコーダに相当するものであり、前記受信レ
ベル検出手段及び制御手段はコントローラに相当するも
のである。また、このコントローラによってMPXを介
して出力音声にミュートをかけるものである。
ナ、フロントエンド部、IFアンプ、PLLシンセサイ
ザー、DETに相当するものであり、前記データ抽出手
段は、例えば57kHzフィルタ回路、RDSデータ復
調回路及びデコーダに相当するものであり、前記受信レ
ベル検出手段及び制御手段はコントローラに相当するも
のである。また、このコントローラによってMPXを介
して出力音声にミュートをかけるものである。
【0025】従って、請求項2記載の多重放送用受信機
によれば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組タ
イプに応じて、周波数リストによる自動追従機能動作時
の各放送電波における受信レベル検出動作のタイミング
を変化させるようにした、つまり、音楽番組に比べてト
ーク番組のような異音が発生することのない無音状態が
多々ある番組タイプの放送番組を受信しているときに受
信レベルの検出動作を多く行うようにしたので、有音時
の受信レベル検出動作によって発生する音切れの異音発
生頻度を大幅に減少することができ、しかも受信レベル
の検出動作の効率を良好にすることができる。
によれば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組タ
イプに応じて、周波数リストによる自動追従機能動作時
の各放送電波における受信レベル検出動作のタイミング
を変化させるようにした、つまり、音楽番組に比べてト
ーク番組のような異音が発生することのない無音状態が
多々ある番組タイプの放送番組を受信しているときに受
信レベルの検出動作を多く行うようにしたので、有音時
の受信レベル検出動作によって発生する音切れの異音発
生頻度を大幅に減少することができ、しかも受信レベル
の検出動作の効率を良好にすることができる。
【0026】また、請求項3記載の多重放送用受信機
は、放送局から到来する、放送番組及びこの放送番組に
多重化された多重データを含む放送電波を受信する受信
手段と、受信された放送電波から、放送番組の番組タイ
プを識別する番組タイプ識別データ及び同一内容の放送
番組に係わる周波数リストを抽出するデータ抽出手段
と、現在受信中の放送電波に係わる受信レベルを検出す
る受信レベル検出手段と、前記周波数リストに基づいて
各放送電波の受信レベルを検出させ、この受信レベル検
出時における出力音声をミュートすると共に、受信レベ
ルの良好な放送電波を選択受信させる制御手段とを有す
る多重放送用受信機であって、各番組タイプに対応した
設定時間を記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、
現在受信中の放送電波における番組タイプ識別データを
抽出し、この番組タイプ識別データに基づいて番組タイ
プを識別し、この番組タイプに対応した設定時間を前記
記憶手段から読み出し、この設定時間経過後に前記受信
レベル検出手段による受信レベルの検出動作を開始する
ことを特徴とする。
は、放送局から到来する、放送番組及びこの放送番組に
多重化された多重データを含む放送電波を受信する受信
手段と、受信された放送電波から、放送番組の番組タイ
プを識別する番組タイプ識別データ及び同一内容の放送
番組に係わる周波数リストを抽出するデータ抽出手段
と、現在受信中の放送電波に係わる受信レベルを検出す
る受信レベル検出手段と、前記周波数リストに基づいて
各放送電波の受信レベルを検出させ、この受信レベル検
出時における出力音声をミュートすると共に、受信レベ
ルの良好な放送電波を選択受信させる制御手段とを有す
る多重放送用受信機であって、各番組タイプに対応した
設定時間を記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、
現在受信中の放送電波における番組タイプ識別データを
抽出し、この番組タイプ識別データに基づいて番組タイ
プを識別し、この番組タイプに対応した設定時間を前記
記憶手段から読み出し、この設定時間経過後に前記受信
レベル検出手段による受信レベルの検出動作を開始する
ことを特徴とする。
【0027】尚、前記記憶手段に記憶した設定時間は、
各番組タイプに対応しており、例えば番組タイプがトー
ク番組の場合には無音状態が長いので、この設定時間を
短めに設定しておくと良い。
各番組タイプに対応しており、例えば番組タイプがトー
ク番組の場合には無音状態が長いので、この設定時間を
短めに設定しておくと良い。
【0028】従って、請求項3記載の多重放送用受信機
によれば、現在受信中の放送電波における番組タイプ識
別データを抽出し、この番組タイプ識別データに基づい
て番組タイプを識別し、この番組タイプに対応した設定
時間を前記記憶手段から読み出し、この設定時間経過後
に前記受信レベル検出手段による受信レベルの検出動作
を開始するようにした、音楽番組に比べてトーク番組の
ような異音が発生することのない無音状態が多々ある番
組タイプの放送番組を受信しているときに受信レベルの
検出動作を多く行うようにしたので、有音時の受信レベ
ル検出動作によって発生する音切れの異音発生頻度を大
幅に減少することができ、しかも受信レベルの検出動作
の効率を良好にすることができる。
によれば、現在受信中の放送電波における番組タイプ識
別データを抽出し、この番組タイプ識別データに基づい
て番組タイプを識別し、この番組タイプに対応した設定
時間を前記記憶手段から読み出し、この設定時間経過後
に前記受信レベル検出手段による受信レベルの検出動作
を開始するようにした、音楽番組に比べてトーク番組の
ような異音が発生することのない無音状態が多々ある番
組タイプの放送番組を受信しているときに受信レベルの
検出動作を多く行うようにしたので、有音時の受信レベ
ル検出動作によって発生する音切れの異音発生頻度を大
幅に減少することができ、しかも受信レベルの検出動作
の効率を良好にすることができる。
【0029】また、請求項4記載の多重放送用受信機
は、請求項3記載の発明における多重放送用受信機の構
成に加えて、現在受信中の放送番組に係わる無音状態を
検出する無音状態検出手段を有し、制御手段は、現在受
信中の放送電波における番組タイプ識別データを抽出
し、この番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを
識別し、この番組タイプに対応した設定時間を前記記憶
手段から読み出し、この設定時間を越えて無音状態を継
続的に検出すると、前記受信レベル検出手段による受信
レベルの検出動作を開始することを特徴とする。
は、請求項3記載の発明における多重放送用受信機の構
成に加えて、現在受信中の放送番組に係わる無音状態を
検出する無音状態検出手段を有し、制御手段は、現在受
信中の放送電波における番組タイプ識別データを抽出
し、この番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを
識別し、この番組タイプに対応した設定時間を前記記憶
手段から読み出し、この設定時間を越えて無音状態を継
続的に検出すると、前記受信レベル検出手段による受信
レベルの検出動作を開始することを特徴とする。
【0030】尚、前記無音状態検出手段は、無音検出回
路に相当するものである。
路に相当するものである。
【0031】従って、請求項4記載の多重放送用受信機
によれば、上記請求項3記載の効果に加えて、現在受信
中の放送電波における番組タイプ識別データを抽出し、
この番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを識別
し、この番組タイプに対応した設定時間を前記記憶手段
から読み出し、この設定時間を越えて無音状態を継続的
に検出すると、前記受信レベル検出手段による受信レベ
ルの検出動作を開始するようにしたので、有音時の受信
レベル検出動作によって発生する音切れの異音発生頻度
をより一層大幅に減少することができる。
によれば、上記請求項3記載の効果に加えて、現在受信
中の放送電波における番組タイプ識別データを抽出し、
この番組タイプ識別データに基づいて番組タイプを識別
し、この番組タイプに対応した設定時間を前記記憶手段
から読み出し、この設定時間を越えて無音状態を継続的
に検出すると、前記受信レベル検出手段による受信レベ
ルの検出動作を開始するようにしたので、有音時の受信
レベル検出動作によって発生する音切れの異音発生頻度
をより一層大幅に減少することができる。
【0032】以下、図面に基づいて本発明の多重放送用
受信機の実施形態であるRDS受信機について説明す
る。図1は本実施形態におけるRDS受信機内部の概略
構成を示すブロック図である。尚、図4に示すRDS受
信機と重複するものには、同一符号を付すと共に、その
構成及び動作の説明を省略する。
受信機の実施形態であるRDS受信機について説明す
る。図1は本実施形態におけるRDS受信機内部の概略
構成を示すブロック図である。尚、図4に示すRDS受
信機と重複するものには、同一符号を付すと共に、その
構成及び動作の説明を省略する。
【0033】図1においてRDS受信機は、図4に示す
RDS受信機の構成に加えて、DET5の検波出力から
音切れの目立つ低周波信号のみを抽出する600kHz
フィルタ回路13と、この低周波信号から無音状態を検
出する無音検出回路14とを有している。
RDS受信機の構成に加えて、DET5の検波出力から
音切れの目立つ低周波信号のみを抽出する600kHz
フィルタ回路13と、この低周波信号から無音状態を検
出する無音検出回路14とを有している。
【0034】また、コントローラ10の内部のメモリに
は、次に説明するような各番組タイプに対応した設定時
間が記憶されているものである。図2は各番組タイプに
対応した設定時間を示す説明図である。
は、次に説明するような各番組タイプに対応した設定時
間が記憶されているものである。図2は各番組タイプに
対応した設定時間を示す説明図である。
【0035】図2においてコントローラ10には、例え
ばPTYコードが10〜15のような音楽番組(MUS
IC系)の場合には無音検出しきい値をTM0秒及び有
音検出しきい値をTM1秒とし、PTYコードが1〜9
のようなトーク番組(SPEECH系)の場合には無音
検出しきい値をTS0秒及び有音検出しきい値をTS0
秒とし、PTYコードがデコードできない場合には無音
検出しきい値をTF0秒及び有音検出しきい値をTF1
秒として夫々設定時間が記憶されている。
ばPTYコードが10〜15のような音楽番組(MUS
IC系)の場合には無音検出しきい値をTM0秒及び有
音検出しきい値をTM1秒とし、PTYコードが1〜9
のようなトーク番組(SPEECH系)の場合には無音
検出しきい値をTS0秒及び有音検出しきい値をTS0
秒とし、PTYコードがデコードできない場合には無音
検出しきい値をTF0秒及び有音検出しきい値をTF1
秒として夫々設定時間が記憶されている。
【0036】AFリスト機能動作中においてはSDチェ
ック動作を実行するのであるが、ここではSDチェック
動作を各番組タイプ毎に設定されたタイミングでSDチ
ェック動作を開始するものである。
ック動作を実行するのであるが、ここではSDチェック
動作を各番組タイプ毎に設定されたタイミングでSDチ
ェック動作を開始するものである。
【0037】では、ここで本実施形態のRDS受信機の
SDチェックタイミング処理について説明する。図3は
このSDチェックタイミング処理におけるコントローラ
10の処理動作を示すフロー図である。
SDチェックタイミング処理について説明する。図3は
このSDチェックタイミング処理におけるコントローラ
10の処理動作を示すフロー図である。
【0038】図3におけるSDチェックタイミング処理
とは、各番組タイプ毎に対応した有音検出しきい値及び
無音検出しきい値を夫々設定し、無音状態が無音検出し
きい値を越えたのであれば、又は有音状態が有音検出し
きい値を越えたのであれば、SDチェック動作を開始す
るものである。
とは、各番組タイプ毎に対応した有音検出しきい値及び
無音検出しきい値を夫々設定し、無音状態が無音検出し
きい値を越えたのであれば、又は有音状態が有音検出し
きい値を越えたのであれば、SDチェック動作を開始す
るものである。
【0039】図3においてコントローラ10は、現在受
信中の放送番組におけるPTYコードが音楽番組のコー
ド、つまり10〜15であるか否かを判定する(ステッ
プS11)。PTYコードが10〜15、つまり音楽番
組のコードであれば、メモリから音楽番組に対応する無
音検出しきい値及び有音検出しきい値を呼び出し、設定
無音検出しきい値TT0をTM0秒とし(ステップS1
2)、設定有音検出しきい値TT1をTM1秒とし(ス
テップS13)、現在受信中の放送番組から無音状態を
検出したか否かを判定する(ステップS14)。
信中の放送番組におけるPTYコードが音楽番組のコー
ド、つまり10〜15であるか否かを判定する(ステッ
プS11)。PTYコードが10〜15、つまり音楽番
組のコードであれば、メモリから音楽番組に対応する無
音検出しきい値及び有音検出しきい値を呼び出し、設定
無音検出しきい値TT0をTM0秒とし(ステップS1
2)、設定有音検出しきい値TT1をTM1秒とし(ス
テップS13)、現在受信中の放送番組から無音状態を
検出したか否かを判定する(ステップS14)。
【0040】無音状態を検出したのであれば、現在検出
中の無音検出時間TC0をΔtづつ加算してカウントア
ップし(ステップS15)、有音検出時間TC1をクリ
アーにし(ステップS16)、この無音検出時間TC0
が前記設定無音検出しきい値TT0を越えたか否かを判
定する(ステップS17)。
中の無音検出時間TC0をΔtづつ加算してカウントア
ップし(ステップS15)、有音検出時間TC1をクリ
アーにし(ステップS16)、この無音検出時間TC0
が前記設定無音検出しきい値TT0を越えたか否かを判
定する(ステップS17)。
【0041】無音検出時間TC0が設定無音検出しきい
値TT0を越えたのであれば、SDチェック動作を開始
し(ステップS18)、このSDチェックタイミング処
理を終了する。
値TT0を越えたのであれば、SDチェック動作を開始
し(ステップS18)、このSDチェックタイミング処
理を終了する。
【0042】また、ステップS14にて無音状態を検出
したのでなければ、有音状態を検出したと判断し、現在
の有音検出時間TC1をΔtづつ加算してカウントアッ
プし(ステップS19)、無音検出時間TC0をクリア
ーにし(ステップS20)、ステップS17に移行す
る。
したのでなければ、有音状態を検出したと判断し、現在
の有音検出時間TC1をΔtづつ加算してカウントアッ
プし(ステップS19)、無音検出時間TC0をクリア
ーにし(ステップS20)、ステップS17に移行す
る。
【0043】また、ステップS17にて無音検出時間T
C0が設定無音検出しきい値TT0を越えたのでなけれ
ば、有音検出時間TC1が設定無音検出しきい値TT1
を越えたか否かを判定する(ステップS21)。
C0が設定無音検出しきい値TT0を越えたのでなけれ
ば、有音検出時間TC1が設定無音検出しきい値TT1
を越えたか否かを判定する(ステップS21)。
【0044】有音検出時間TC1が設定有音検出しきい
値TT1を越えたのであれば、ステップS18に移行す
る。
値TT1を越えたのであれば、ステップS18に移行す
る。
【0045】また、ステップS21にて有音検出時間T
C1が設定有音検出しきい値TT1を越えたのでなけれ
ば、ステップS14に移行する。
C1が設定有音検出しきい値TT1を越えたのでなけれ
ば、ステップS14に移行する。
【0046】また、ステップS11にてPTYコードが
10〜15でなければ、現在受信中の放送番組が音楽番
組でないと判断し、PTYコードが1〜9、つまりトー
ク番組であるか否かを判定する(ステップS22)。P
TYコードが1〜9であれば、トーク番組に対応する無
音検出しきい値及び有音検出しきい値を読み出して、前
記設定無音検出しきい値TT0をTS0秒とし(ステッ
プS23)、設定有音検出しきい値TT1をTS1秒と
し(ステップS24)、ステップS14に移行する。
10〜15でなければ、現在受信中の放送番組が音楽番
組でないと判断し、PTYコードが1〜9、つまりトー
ク番組であるか否かを判定する(ステップS22)。P
TYコードが1〜9であれば、トーク番組に対応する無
音検出しきい値及び有音検出しきい値を読み出して、前
記設定無音検出しきい値TT0をTS0秒とし(ステッ
プS23)、設定有音検出しきい値TT1をTS1秒と
し(ステップS24)、ステップS14に移行する。
【0047】また、ステップS22にてPTYコードが
1〜9でなければ、デコードできなかったものと判断
し、デコードできなかった場合に対応する無音検出しき
い値及び有音検出しきい値を読み出して、前記設定無音
検出しきい値TT0をTF0秒とし(ステップS2
5)、前記設定有音検出しきい値TT1をTF1秒とし
て(ステップS26)、ステップS14に移行する。
1〜9でなければ、デコードできなかったものと判断
し、デコードできなかった場合に対応する無音検出しき
い値及び有音検出しきい値を読み出して、前記設定無音
検出しきい値TT0をTF0秒とし(ステップS2
5)、前記設定有音検出しきい値TT1をTF1秒とし
て(ステップS26)、ステップS14に移行する。
【0048】従って、上記実施形態におけるRDS受信
機によれば、現在受信中の放送電波における番組タイプ
に応じてSDチェック動作における開始タイミングを可
変とするようにした、例えばトーク番組のような無音状
態が多く発生するときにSDチェック動作を多く行うよ
うにしたので、効率良くSDチェック動作を実行するこ
とができることはもちろんのこと、有音時のSDチェッ
ク動作によって発生する音切れの異音発生頻度を大幅に
減少することができ、強いては、ユーザーに対する聴感
上の違和感を可能な限り減少させることができる。
機によれば、現在受信中の放送電波における番組タイプ
に応じてSDチェック動作における開始タイミングを可
変とするようにした、例えばトーク番組のような無音状
態が多く発生するときにSDチェック動作を多く行うよ
うにしたので、効率良くSDチェック動作を実行するこ
とができることはもちろんのこと、有音時のSDチェッ
ク動作によって発生する音切れの異音発生頻度を大幅に
減少することができ、強いては、ユーザーに対する聴感
上の違和感を可能な限り減少させることができる。
【0049】また、上記実施形態におけるRDS受信機
によれば、現在受信中の放送電波におけるPTYコード
を抽出し、このPTYコードに基づいて番組タイプを識
別し、この番組タイプに対応した設定無音検出しきい値
及び設定有音検出しきい値をメモリから読み出し、この
設定無音検出しきい値を越えて無音状態を継続的に検出
すると、SDチェック動作を開始するようにしたので、
有音時のSDチェック動作によって発生する音切れの異
音発生頻度を、より一層、確実に減少させることができ
る。
によれば、現在受信中の放送電波におけるPTYコード
を抽出し、このPTYコードに基づいて番組タイプを識
別し、この番組タイプに対応した設定無音検出しきい値
及び設定有音検出しきい値をメモリから読み出し、この
設定無音検出しきい値を越えて無音状態を継続的に検出
すると、SDチェック動作を開始するようにしたので、
有音時のSDチェック動作によって発生する音切れの異
音発生頻度を、より一層、確実に減少させることができ
る。
【0050】また、設定無音検出しきい値を越えて無音
状態が継続的に検出されなくても、設定有音検出しきい
値を越えて有音状態を継続的に検出した場合には、SD
チェック動作を開始するようにしたので、自動追従機能
動作の頻度を通常通りに保持させることにより、より一
層、SDチェック動作の効率を良好にすることができ
る。
状態が継続的に検出されなくても、設定有音検出しきい
値を越えて有音状態を継続的に検出した場合には、SD
チェック動作を開始するようにしたので、自動追従機能
動作の頻度を通常通りに保持させることにより、より一
層、SDチェック動作の効率を良好にすることができ
る。
【0051】
【発明の効果】上記のように構成された多重放送用受信
機によれば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組
タイプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波におけ
る受信レベル検出動作のタイミングを変化させるように
した、つまり、音楽番組に比べてトーク番組のような異
音が発生することのない無音状態が多々ある番組タイプ
の放送番組を受信しているときに受信レベルの検出動作
を多く行うようにしたので、効率的に受信レベルの検出
動作を行うことができることはもちろんのこと、有音時
の受信レベル検出動作によって発生する音切れの異音発
生頻度を大幅に減少することができ、強いてはユーザー
に対する聴感上の違和感を可能な限り減少させることが
できる。
機によれば、例えば音楽番組やトーク番組といった番組
タイプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波におけ
る受信レベル検出動作のタイミングを変化させるように
した、つまり、音楽番組に比べてトーク番組のような異
音が発生することのない無音状態が多々ある番組タイプ
の放送番組を受信しているときに受信レベルの検出動作
を多く行うようにしたので、効率的に受信レベルの検出
動作を行うことができることはもちろんのこと、有音時
の受信レベル検出動作によって発生する音切れの異音発
生頻度を大幅に減少することができ、強いてはユーザー
に対する聴感上の違和感を可能な限り減少させることが
できる。
【図1】本発明の多重放送用受信機の実施形態であるR
DS受信機内部の概略構成を示すブロック図
DS受信機内部の概略構成を示すブロック図
【図2】本実施形態のSDチェックタイミング処理にお
ける各番組タイプ毎の設定時間を示す説明図
ける各番組タイプ毎の設定時間を示す説明図
【図3】本実施形態のSDチェックタイミング処理にお
けるコントローラの処理動作を示すフロー図
けるコントローラの処理動作を示すフロー図
【図4】従来技術の多重放送用受信機であるRDS受信
機内部の概略構成を示すブロック図
機内部の概略構成を示すブロック図
【図5】従来技術のSDチェックタイミング処理におけ
るコントローラの処理動作を示すフロー図
るコントローラの処理動作を示すフロー図
1 受信アンテナ(受信手段) 2 フロントエンド部(受信手段) 3 IFアンプ(受信手段) 5 FM検波回路(DET;受信手段) 7 57kHzフィルタ回路(データ抽出手段) 8 RDSデータ復調回路(データ抽出手段) 9 デコーダ(データ抽出手段) 10 コントローラ(受信レベル検出手段,制御手段) 13 600Hzフィルタ回路(無音状態検出手段) 14 無音検出回路(無音状態検出手段)
フロントページの続き (72)発明者 京條 裕之 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 多重放送中のデータに含まれる番組タイ
プ識別データに基づいて番組タイプを識別し、この番組
タイプに応じて自動追従機能動作時の各放送電波におけ
る受信レベル検出動作のタイミングを変化させることを
特徴とする多重放送用受信機。 - 【請求項2】 放送局から到来する、放送番組及びこの
放送番組に多重化された多重データを含む放送電波を受
信する受信手段と、 受信された放送電波から、放送番組の番組タイプを識別
する番組タイプ識別データ及び同一内容の放送番組に係
わる周波数リストを抽出するデータ抽出手段と、 現在受信中の放送電波に係わる受信レベルを検出する受
信レベル検出手段と、 前記周波数リストに基づいて各放送電波の受信レベルを
検出させ、この受信レベル検出時における出力音声をミ
ュートすると共に、受信レベルの良好な放送電波を選択
受信させる制御手段とを有する多重放送用受信機であっ
て、 前記制御手段は、現在受信中の放送電波における番組タ
イプ識別データを抽出し、この番組タイプ識別データに
基づいて番組タイプを識別し、この番組タイプに基づい
て、前記受信レベル検出手段による受信レベル検出動作
のタイミングを変化させることを特徴とする多重放送用
受信機。 - 【請求項3】 放送局から到来する、放送番組及びこの
放送番組に多重化された多重データを含む放送電波を受
信する受信手段と、 受信された放送電波から、放送番組の番組タイプを識別
する番組タイプ識別データ及び同一内容の放送番組に係
わる周波数リストを抽出するデータ抽出手段と、 現在受信中の放送電波に係わる受信レベルを検出する受
信レベル検出手段と、 前記周波数リストに基づいて各放送電波の受信レベルを
検出させ、この受信レベル検出時における出力音声をミ
ュートすると共に、受信レベルの良好な放送電波を選択
受信させる制御手段とを有する多重放送用受信機であっ
て、 各番組タイプに対応した設定時間を記憶する記憶手段を
有し、 前記制御手段は、現在受信中の放送電波における番組タ
イプ識別データを抽出し、この番組タイプ識別データに
基づいて番組タイプを識別し、この番組タイプに対応し
た設定時間を前記記憶手段から読み出し、この設定時間
経過後に前記受信レベル検出手段による受信レベルの検
出動作を開始することを特徴とする多重放送用受信機。 - 【請求項4】 現在受信中の放送番組に係わる無音状態
を検出する無音状態検出手段を有し、 制御手段は、現在受信中の放送電波における番組タイプ
識別データを抽出し、この番組タイプ識別データに基づ
いて番組タイプを識別し、この番組タイプに対応した設
定時間を前記記憶手段から読み出し、この設定時間を越
えて無音状態を継続的に検出すると、前記受信レベル検
出手段による受信レベルの検出動作を開始することを特
徴とする請求項3記載の多重放送用受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8087070A JPH09261096A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 多重放送用受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8087070A JPH09261096A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 多重放送用受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09261096A true JPH09261096A (ja) | 1997-10-03 |
Family
ID=13904692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8087070A Pending JPH09261096A (ja) | 1996-03-18 | 1996-03-18 | 多重放送用受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09261096A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008108166A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 楽曲選択装置、楽曲選択方法 |
-
1996
- 1996-03-18 JP JP8087070A patent/JPH09261096A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008108166A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 楽曲選択装置、楽曲選択方法 |
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