JPH0926178A - 給気流制御方式による局所換気装置 - Google Patents
給気流制御方式による局所換気装置Info
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- JPH0926178A JPH0926178A JP28876295A JP28876295A JPH0926178A JP H0926178 A JPH0926178 A JP H0926178A JP 28876295 A JP28876295 A JP 28876295A JP 28876295 A JP28876295 A JP 28876295A JP H0926178 A JPH0926178 A JP H0926178A
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- Japan
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- air
- airflow
- filter
- suction
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/02—Ducting arrangements
- F24F13/06—Outlets for directing or distributing air into rooms or spaces, e.g. ceiling air diffuser
- F24F2013/0616—Outlets that have intake openings
Landscapes
- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡便な手段により、汚染空気を確実に散逸さ
せることなく集煙し、かつ、室内の清浄な空気を吸引す
ることがないようにする。 【解決手段】 汚染空気発生源であるレンジ調理器と対
向させて開口するように配置された箱形フード12の内
部空間を吐出側上部空間15と吸込側下部空間16とに
仕切る区画壁17を設け、その区画壁17の一部開口部
に吸込フィルタ13を装着し、前記開口部から下方へ拡
開しながら延びる集煙ガイド14を設け、その集煙ガイ
ド14の下方周縁部をフード12の下方開口端に近接さ
せてそのフード12の下方開口端との間に、汚染空気発
生源から上昇してくる汚染空気を囲繞するように誘導気
流を微速で吐出する環状隙間19を形成する。
せることなく集煙し、かつ、室内の清浄な空気を吸引す
ることがないようにする。 【解決手段】 汚染空気発生源であるレンジ調理器と対
向させて開口するように配置された箱形フード12の内
部空間を吐出側上部空間15と吸込側下部空間16とに
仕切る区画壁17を設け、その区画壁17の一部開口部
に吸込フィルタ13を装着し、前記開口部から下方へ拡
開しながら延びる集煙ガイド14を設け、その集煙ガイ
ド14の下方周縁部をフード12の下方開口端に近接さ
せてそのフード12の下方開口端との間に、汚染空気発
生源から上昇してくる汚染空気を囲繞するように誘導気
流を微速で吐出する環状隙間19を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は給気流制御方式によ
る局所換気装置に関し、詳しくは、一般家庭用や業務用
として使用され、局所換気を目的として厨房などに設置
されたレンジフード換気装置などの給気流制御方式によ
る局所換気装置に関する。
る局所換気装置に関し、詳しくは、一般家庭用や業務用
として使用され、局所換気を目的として厨房などに設置
されたレンジフード換気装置などの給気流制御方式によ
る局所換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭用や業務用として使用され、局
所換気を目的として厨房などに設置されるレンジフード
換気装置は、レンジ調理器から発生する油分を含んだ煙
や蒸気からなる汚染空気を排出する手段として賞用され
ている。
所換気を目的として厨房などに設置されるレンジフード
換気装置は、レンジ調理器から発生する油分を含んだ煙
や蒸気からなる汚染空気を排出する手段として賞用され
ている。
【0003】このレンジフード換気装置は、図10及び
図11に示すように厨房などに設置されたレンジ調理器
1(図12及び図13参照)の上方に配置され、そのレ
ンジ調理器1に向けて下方に開口する箱形フード2から
なり、そのフード2にフィルタ3及び集煙ガイド4を装
着した構造のものが一般的である。
図11に示すように厨房などに設置されたレンジ調理器
1(図12及び図13参照)の上方に配置され、そのレ
ンジ調理器1に向けて下方に開口する箱形フード2から
なり、そのフード2にフィルタ3及び集煙ガイド4を装
着した構造のものが一般的である。
【0004】具体的に、前記フード2は、吐出側上部空
間5と吸込側下部空間6とに上下方向で仕切る区画壁7
を有し、前記吐出側上部空間5を形成するフード2の上
端部にファン8が配設されている。また、前記区画壁7
の一部に形成された開口部にフィルタ3が装着され、そ
の開口部から拡開しながら延びてフード2の周壁面に接
合した集煙ガイド4が設けられ、その集煙ガイド4とフ
ード2の下部周壁面により吸込側下部空間6が形成され
る。尚、吐出側上部空間5のファン8が配置された部位
には排気ダクト9が接続されて外部と連通する。
間5と吸込側下部空間6とに上下方向で仕切る区画壁7
を有し、前記吐出側上部空間5を形成するフード2の上
端部にファン8が配設されている。また、前記区画壁7
の一部に形成された開口部にフィルタ3が装着され、そ
の開口部から拡開しながら延びてフード2の周壁面に接
合した集煙ガイド4が設けられ、その集煙ガイド4とフ
ード2の下部周壁面により吸込側下部空間6が形成され
る。尚、吐出側上部空間5のファン8が配置された部位
には排気ダクト9が接続されて外部と連通する。
【0005】図12及び図13に示すように前記レンジ
調理器1での加熱調理により発生して上昇する煙や蒸気
からなる汚染空気aをフード2の上端部にあるファン8
の回転により吸込側下部空間6に集煙し、前記汚染空気
aに含まれている煤やオイルミスト等の汚染媒体をフィ
ルタ3でもって凝着捕集した上で、その浄化した空気を
排気ダクト9から外部に排出するようにしている。
調理器1での加熱調理により発生して上昇する煙や蒸気
からなる汚染空気aをフード2の上端部にあるファン8
の回転により吸込側下部空間6に集煙し、前記汚染空気
aに含まれている煤やオイルミスト等の汚染媒体をフィ
ルタ3でもって凝着捕集した上で、その浄化した空気を
排気ダクト9から外部に排出するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レンジ調理
器1での加熱調理により発生する汚染空気aは、前記レ
ンジ調理器1の熱量に比例して発生量、動粘性及び速度
が増大し勢いよく上昇する。この汚染空気aをフィルタ
3及びファン8で効率よく集煙排気するには、その汚染
空気aの発生量に対する排風量などのファン機能が要求
される。
器1での加熱調理により発生する汚染空気aは、前記レ
ンジ調理器1の熱量に比例して発生量、動粘性及び速度
が増大し勢いよく上昇する。この汚染空気aをフィルタ
3及びファン8で効率よく集煙排気するには、その汚染
空気aの発生量に対する排風量などのファン機能が要求
される。
【0007】一般的に、前記フィルタ3は優れた集煙及
び捕集機能を必要とするため、適正な汚染空気aの集煙
効率と汚染媒体の捕集効率を確保しなければならない。
仮に、適正な集煙効率が得られないとすると、汚染空気
aを確実に集煙することが困難となる。
び捕集機能を必要とするため、適正な汚染空気aの集煙
効率と汚染媒体の捕集効率を確保しなければならない。
仮に、適正な集煙効率が得られないとすると、汚染空気
aを確実に集煙することが困難となる。
【0008】フード2の吸込側下部空間6に集煙される
汚染空気aはファン8の吐出能力に従って一定の流れと
なるが、前記吸込側下部空間6が集煙ガイド4とそれよ
り下方のフード周壁面とで規制されているため、吸込側
下部空間6で遅い定常流が生じてそれが抵抗となり、吸
込側下部空間6で上昇しようとする汚染空気aのスムー
ズな流れを阻み、その汚染空気aの流れが乱れてその一
部がフード4の下方開口端から外部に散逸して厨房内に
汚染空気aが充満することになる(図12及び図13参
照)。
汚染空気aはファン8の吐出能力に従って一定の流れと
なるが、前記吸込側下部空間6が集煙ガイド4とそれよ
り下方のフード周壁面とで規制されているため、吸込側
下部空間6で遅い定常流が生じてそれが抵抗となり、吸
込側下部空間6で上昇しようとする汚染空気aのスムー
ズな流れを阻み、その汚染空気aの流れが乱れてその一
部がフード4の下方開口端から外部に散逸して厨房内に
汚染空気aが充満することになる(図12及び図13参
照)。
【0009】また、フィルタ3の集煙効率を向上させよ
うとして、ファン8の回転数を上げたとしても、ファン
8からの発生音が増大して騒音になると共に、厨房を含
む室内の清浄な空気までも多量に吸引して外部に排出す
ることになり、室内の冷暖房効率を低下させる原因とな
り、エネルギーの浪費となって空気調和を乱し生活環境
を破壊して大きな経済損失となる。
うとして、ファン8の回転数を上げたとしても、ファン
8からの発生音が増大して騒音になると共に、厨房を含
む室内の清浄な空気までも多量に吸引して外部に排出す
ることになり、室内の冷暖房効率を低下させる原因とな
り、エネルギーの浪費となって空気調和を乱し生活環境
を破壊して大きな経済損失となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、汚染空気発生
源と対向させて開口するように配置された箱形フードの
内部空間を吐出側上部空間と吸込側下部空間とに仕切る
区画壁を設け、その区画壁の一部開口部に吸込フィルタ
を装着し、前記開口部から下方へ拡開しながら延びる集
煙ガイドを設け、その集煙ガイドの下方周縁部をフード
の下方開口端に近接させてそのフードの下方開口端との
間に環状隙間を形成し、汚染空気発生源から上昇してく
る汚染空気を囲繞する誘導気流を前記環状隙間から微速
で吐出させることを特徴とする。
源と対向させて開口するように配置された箱形フードの
内部空間を吐出側上部空間と吸込側下部空間とに仕切る
区画壁を設け、その区画壁の一部開口部に吸込フィルタ
を装着し、前記開口部から下方へ拡開しながら延びる集
煙ガイドを設け、その集煙ガイドの下方周縁部をフード
の下方開口端に近接させてそのフードの下方開口端との
間に環状隙間を形成し、汚染空気発生源から上昇してく
る汚染空気を囲繞する誘導気流を前記環状隙間から微速
で吐出させることを特徴とする。
【0011】また、本発明は、汚染空気発生源と対向さ
せて開口するように配置された箱形フード内に、吸込フ
ィルタとその吸込フィルタの上方へ延びて屋外と連通す
る吐出槽と吸込フィルタから下方へ拡開しながら延びる
集煙ガイドとを配置し、前記集煙ガイドの下方周縁部を
フードの下方開口端に近接させてそのフードの下方開口
端との間に環状隙間を形成し、汚染空気発生源から上昇
してくる汚染空気を囲繞する誘導気流を前記環状隙間か
ら微速で吐出させる給気流制御方式による局所換気装置
であって、前記箱形フード内の上部空間で吐出槽の外周
に形成された気流調整槽にその気流調整槽と連通して外
気に開放した給気ダクトを設け、その給気ダクトからの
給気流を受け止めて拡散させる第1の隔壁フィルタを前
記給気ダクトの開口部と対向させて前記気流調整槽に配
置し、前記箱形フード内の下部で集煙ガイドの外周に形
成された定常流槽と前記気流調整槽との間に、前記第1
の隔壁フィルタにより気流調整された第1の拡散気流を
更に拡散させる第2の隔壁フィルタを配置し、その第2
の隔壁フィルタにより定常流化された第2の拡散気流を
前記環状隙間から微速で吐出される誘導気流としたこと
を特徴とする。
せて開口するように配置された箱形フード内に、吸込フ
ィルタとその吸込フィルタの上方へ延びて屋外と連通す
る吐出槽と吸込フィルタから下方へ拡開しながら延びる
集煙ガイドとを配置し、前記集煙ガイドの下方周縁部を
フードの下方開口端に近接させてそのフードの下方開口
端との間に環状隙間を形成し、汚染空気発生源から上昇
してくる汚染空気を囲繞する誘導気流を前記環状隙間か
ら微速で吐出させる給気流制御方式による局所換気装置
であって、前記箱形フード内の上部空間で吐出槽の外周
に形成された気流調整槽にその気流調整槽と連通して外
気に開放した給気ダクトを設け、その給気ダクトからの
給気流を受け止めて拡散させる第1の隔壁フィルタを前
記給気ダクトの開口部と対向させて前記気流調整槽に配
置し、前記箱形フード内の下部で集煙ガイドの外周に形
成された定常流槽と前記気流調整槽との間に、前記第1
の隔壁フィルタにより気流調整された第1の拡散気流を
更に拡散させる第2の隔壁フィルタを配置し、その第2
の隔壁フィルタにより定常流化された第2の拡散気流を
前記環状隙間から微速で吐出される誘導気流としたこと
を特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る局所換気装置をレン
ジフード換気装置に適用した実施形態を図1乃至図9に
示して説明する。
ジフード換気装置に適用した実施形態を図1乃至図9に
示して説明する。
【0013】図1乃至図3に示す実施形態のレンジフー
ド換気装置は、厨房などに設置された汚染空気Aの発生
源であるレンジ調理器11(図4及び図5参照)の上方
に対向配置され、そのレンジ調理器11に向けて下方に
開口する箱形フード12からなり、そのフード12内に
吸込フィルタ13及び集煙ガイド14を収納した構造を
有する。前記フード12は、吐出側の上部空間15と吸
込側の下部空間16とに上下方向で仕切る区画壁17を
有し、前記上部空間15を形成するフード12の上端部
にファン18が配設され、また、前記区画壁17の一部
に形成された開口部に吸込フィルタ13が装着される。
ド換気装置は、厨房などに設置された汚染空気Aの発生
源であるレンジ調理器11(図4及び図5参照)の上方
に対向配置され、そのレンジ調理器11に向けて下方に
開口する箱形フード12からなり、そのフード12内に
吸込フィルタ13及び集煙ガイド14を収納した構造を
有する。前記フード12は、吐出側の上部空間15と吸
込側の下部空間16とに上下方向で仕切る区画壁17を
有し、前記上部空間15を形成するフード12の上端部
にファン18が配設され、また、前記区画壁17の一部
に形成された開口部に吸込フィルタ13が装着される。
【0014】本発明の特徴は、前記区画壁17の一部に
形成された開口部から下方へ拡開しながら延びる集煙ガ
イド14を設け、その集煙ガイド14の下方周縁部をフ
ード12の下方開口端に近接させてそのフード12の下
方開口端との間に、汚染空気発生源であるレンジ調理器
11から上昇してくる汚染空気Aを囲繞する誘導気流B
を微速で吐出させる環状隙間19を形成したことにあ
る。この環状隙間19は、集煙ガイド14の下方周縁部
とフード12の下方開口端との間の、例えば周囲8箇所
にスペーサ20を介在させることにより確保される。
形成された開口部から下方へ拡開しながら延びる集煙ガ
イド14を設け、その集煙ガイド14の下方周縁部をフ
ード12の下方開口端に近接させてそのフード12の下
方開口端との間に、汚染空気発生源であるレンジ調理器
11から上昇してくる汚染空気Aを囲繞する誘導気流B
を微速で吐出させる環状隙間19を形成したことにあ
る。この環状隙間19は、集煙ガイド14の下方周縁部
とフード12の下方開口端との間の、例えば周囲8箇所
にスペーサ20を介在させることにより確保される。
【0015】この環状隙間19の開口幅寸法は、一例と
して、フード12が縦550mm、横600mm、高さ
370mmで、吸込フィルタ13が縦220mm、横3
10mmのものを使用した場合、10mm程度が好適で
あり、前記フード12の大きさ等の諸条件に応じて適宜
設計変更することが可能である。
して、フード12が縦550mm、横600mm、高さ
370mmで、吸込フィルタ13が縦220mm、横3
10mmのものを使用した場合、10mm程度が好適で
あり、前記フード12の大きさ等の諸条件に応じて適宜
設計変更することが可能である。
【0016】また、前記集煙ガイド14の拡開する傾斜
角度についても、その傾斜角度に応じて集煙ガイド14
より形成される下部空間16の容積が変わるので、適正
な下部空間16が得られるように前記集煙ガイド14の
傾斜角度が選定され、諸条件に応じて適宜設計変更する
ことが可能である。
角度についても、その傾斜角度に応じて集煙ガイド14
より形成される下部空間16の容積が変わるので、適正
な下部空間16が得られるように前記集煙ガイド14の
傾斜角度が選定され、諸条件に応じて適宜設計変更する
ことが可能である。
【0017】尚、前記フード12の上端部のファン18
が配置された部位には排気ダクト21が接続されて屋外
と連通する。このファン18の取り付け位置は任意であ
り、また、前記ファン18自体もフード12の上端部に
必ずしも設置する必要はなく、前記排気ダクト21が屋
外に開放する側でフード12から離隔した位置に設置す
ることも可能で、このようにすれば、ファン18の回転
による騒音を抑制することが実現できる。
が配置された部位には排気ダクト21が接続されて屋外
と連通する。このファン18の取り付け位置は任意であ
り、また、前記ファン18自体もフード12の上端部に
必ずしも設置する必要はなく、前記排気ダクト21が屋
外に開放する側でフード12から離隔した位置に設置す
ることも可能で、このようにすれば、ファン18の回転
による騒音を抑制することが実現できる。
【0018】また、前記フード12の区画壁17より下
方に位置する周壁面には給気ダクト22が接続されて屋
外と連通する。この給気ダクト22の取り付け位置も、
前記排気ダクト21の場合と同様に任意である。また、
前記環状隙間19から吐出する誘導気流Bは、後述する
ように微弱なものでよいため、屋外とフード12とを給
気ダクト22で連通させるだけで所望の誘導気流Bが得
られることになる。その場合、ファン18の吐出による
負圧と外気圧との圧差による自然給気を行なうようにし
たものである。
方に位置する周壁面には給気ダクト22が接続されて屋
外と連通する。この給気ダクト22の取り付け位置も、
前記排気ダクト21の場合と同様に任意である。また、
前記環状隙間19から吐出する誘導気流Bは、後述する
ように微弱なものでよいため、屋外とフード12とを給
気ダクト22で連通させるだけで所望の誘導気流Bが得
られることになる。その場合、ファン18の吐出による
負圧と外気圧との圧差による自然給気を行なうようにし
たものである。
【0019】上記構成からなるレンジフード換気装置で
は、図4及び図5に示すようにフード12の上端部にあ
るファン18の回転により、そのファン18の吐出能力
でもって上部空間15が負圧状態となる一方、下部空間
16が大気圧状態となっているため、この上部空間15
での負圧と下部空間16での大気圧との圧差から、レン
ジ調理器11での加熱調理により発生して上昇する煙や
蒸気からなる汚染空気Aを下部空間16に集煙し、前記
汚染空気Aに含まれている煤やオイルミスト等の汚染媒
体を吸込フィルタ13でもって凝着捕集した上で、その
浄化した空気を排気ダクト21を介して外部に排出す
る。
は、図4及び図5に示すようにフード12の上端部にあ
るファン18の回転により、そのファン18の吐出能力
でもって上部空間15が負圧状態となる一方、下部空間
16が大気圧状態となっているため、この上部空間15
での負圧と下部空間16での大気圧との圧差から、レン
ジ調理器11での加熱調理により発生して上昇する煙や
蒸気からなる汚染空気Aを下部空間16に集煙し、前記
汚染空気Aに含まれている煤やオイルミスト等の汚染媒
体を吸込フィルタ13でもって凝着捕集した上で、その
浄化した空気を排気ダクト21を介して外部に排出す
る。
【0020】この時、前記集煙ガイド14の下方周縁部
とフード12の下方開口端との間に形成された環状隙間
19から吐出された誘導気流Bがレンジ調理器11から
上昇してくる汚染空気Aを囲繞する。そして、前記汚染
空気Aと相互に接近する誘導気流Bがその汚染空気Aと
合流すると、前記誘導気流Bが汚染空気Aに巻き込まれ
るようにして吸引される。このように前記環状隙間19
から吐出された誘導気流Bが汚染空気Aに巻き込まれな
がら吸引されることにより、その誘導気流Bは汚染空気
Aの吸引を促進してその汚染空気Aを散逸させることな
く確実に集煙し、かつ、室内の清浄な空気が吸引される
ことを阻止する。
とフード12の下方開口端との間に形成された環状隙間
19から吐出された誘導気流Bがレンジ調理器11から
上昇してくる汚染空気Aを囲繞する。そして、前記汚染
空気Aと相互に接近する誘導気流Bがその汚染空気Aと
合流すると、前記誘導気流Bが汚染空気Aに巻き込まれ
るようにして吸引される。このように前記環状隙間19
から吐出された誘導気流Bが汚染空気Aに巻き込まれな
がら吸引されることにより、その誘導気流Bは汚染空気
Aの吸引を促進してその汚染空気Aを散逸させることな
く確実に集煙し、かつ、室内の清浄な空気が吸引される
ことを阻止する。
【0021】この誘導気流Bによる汚染空気Aの囲繞に
より、フード12内で集煙ガイド14により形成された
下部空間16が延在され、前記誘導気流Bにより囲まれ
た下部空間23が形成されることになる。この誘導気流
Bにより形成された下部空間23は、従来のようにフー
ド2(図12及び図13参照)の周壁面に規制されるこ
とがないので、その下部空間16,23で遅い定常流が
発生することなく、その定常流が抵抗となることはない
ので、後述するように吸込フィルタ13で所望の吸引速
度圧を得ることができる。
より、フード12内で集煙ガイド14により形成された
下部空間16が延在され、前記誘導気流Bにより囲まれ
た下部空間23が形成されることになる。この誘導気流
Bにより形成された下部空間23は、従来のようにフー
ド2(図12及び図13参照)の周壁面に規制されるこ
とがないので、その下部空間16,23で遅い定常流が
発生することなく、その定常流が抵抗となることはない
ので、後述するように吸込フィルタ13で所望の吸引速
度圧を得ることができる。
【0022】以下、本発明のレンジフード換気装置を使
用した場合において、具体的な数値を挙げながら局所換
気のメカニズムを詳述する。
用した場合において、具体的な数値を挙げながら局所換
気のメカニズムを詳述する。
【0023】レンジ調理器11から発生する汚染空気A
の上昇速度を0.7m/sとし、ファン18の吐出量
(例えば、L:300m3 /h,H:500m3 /h)
に対して、吸込フィルタ13として本出願人が先に提案
した吸込装置(特願平5−311472号)を使用す
る。尚、この吸込フィルタ13(吸込装置)を使用した
場合には、フード12の上部空間15と下部空間16と
の開口部での流路面積が100cm2 となる。
の上昇速度を0.7m/sとし、ファン18の吐出量
(例えば、L:300m3 /h,H:500m3 /h)
に対して、吸込フィルタ13として本出願人が先に提案
した吸込装置(特願平5−311472号)を使用す
る。尚、この吸込フィルタ13(吸込装置)を使用した
場合には、フード12の上部空間15と下部空間16と
の開口部での流路面積が100cm2 となる。
【0024】前記ファン18の回転による吐出でもって
フード12の上部空間15が負圧状態となる一方、下部
空間16が大気圧状態となっているため、この上部空間
15での負圧と下部空間16での大気圧との圧差から、
前記吸込フィルタ13(吸込装置)では吸引速度圧(例
えば、L:0.833m/s,H:1.39m/s)が
発生する。この時、吐出速度(例えば、L:0.25m
/s,H:0.4m/s)を有する誘導気流Bが、集煙
ガイド12の下方周縁部とフード14の下方開口端との
間の環状隙間19から微速で吐出される。
フード12の上部空間15が負圧状態となる一方、下部
空間16が大気圧状態となっているため、この上部空間
15での負圧と下部空間16での大気圧との圧差から、
前記吸込フィルタ13(吸込装置)では吸引速度圧(例
えば、L:0.833m/s,H:1.39m/s)が
発生する。この時、吐出速度(例えば、L:0.25m
/s,H:0.4m/s)を有する誘導気流Bが、集煙
ガイド12の下方周縁部とフード14の下方開口端との
間の環状隙間19から微速で吐出される。
【0025】レンジ調理器11で発生して上昇する汚染
空気Aは、前記吸込フィルタ13での前述した吸引速度
圧(例えば、L:0.833m/s,H:1.39m/
s)で集煙ガイド14でもって集煙される。一方、前記
環状隙間19から吐出された誘導気流Bは、汚染空気A
を囲繞してその汚染空気Aに巻き込まれることにより、
汚染空気Aの吸引を促進してその汚染空気Aを散逸させ
ることなく確実に集煙し、かつ、室内の清浄な空気が吸
引されることを阻止する。
空気Aは、前記吸込フィルタ13での前述した吸引速度
圧(例えば、L:0.833m/s,H:1.39m/
s)で集煙ガイド14でもって集煙される。一方、前記
環状隙間19から吐出された誘導気流Bは、汚染空気A
を囲繞してその汚染空気Aに巻き込まれることにより、
汚染空気Aの吸引を促進してその汚染空気Aを散逸させ
ることなく確実に集煙し、かつ、室内の清浄な空気が吸
引されることを阻止する。
【0026】この時、前記吸込フィルタ13(吸込装
置)でのジグザグ状流路を前述した吸引速度圧(例え
ば、L:0.833m/s,H:1.39m/s)でも
って通過する汚染空気Aに含まれている煤やオイルミス
ト等の汚染媒体は、吸込フィルタ13(吸込装置)での
流路変化と汚染媒体Aの慣性からそのフィルタ表面に凝
着捕集され、浄化した空気が排気ダクト21を介して外
部に排出される。
置)でのジグザグ状流路を前述した吸引速度圧(例え
ば、L:0.833m/s,H:1.39m/s)でも
って通過する汚染空気Aに含まれている煤やオイルミス
ト等の汚染媒体は、吸込フィルタ13(吸込装置)での
流路変化と汚染媒体Aの慣性からそのフィルタ表面に凝
着捕集され、浄化した空気が排気ダクト21を介して外
部に排出される。
【0027】次に、本発明の他の実施形態としての局所
換気装置を図6及び図7に示す。この実施形態の局所換
気装置は、レンジ調理器11と対向させて開口するよう
に配置された箱形フード25からなり、そのフード25
内に吸込フィルタ26及び集煙ガイド27を収納した構
造を有する。その吸込フィルタ26の上方には筒状の区
画壁28が延設されており、その区画壁28により、フ
ード25の上部空間29を吸込フィルタ26上方の吐出
槽30と、フード25との間で区画壁28を囲繞する気
流調整槽31とに仕切る。前記フード25の吐出槽30
と対応する部位にはファン24が配設されて吐出槽30
は屋外と連通する。
換気装置を図6及び図7に示す。この実施形態の局所換
気装置は、レンジ調理器11と対向させて開口するよう
に配置された箱形フード25からなり、そのフード25
内に吸込フィルタ26及び集煙ガイド27を収納した構
造を有する。その吸込フィルタ26の上方には筒状の区
画壁28が延設されており、その区画壁28により、フ
ード25の上部空間29を吸込フィルタ26上方の吐出
槽30と、フード25との間で区画壁28を囲繞する気
流調整槽31とに仕切る。前記フード25の吐出槽30
と対応する部位にはファン24が配設されて吐出槽30
は屋外と連通する。
【0028】一方、吸込フィルタ26の下方には、その
吸込フィルタ26から下方へ拡開しながら延びる集煙ガ
イド27を設け、前述した実施形態の場合と同様、その
集煙ガイド27の下方周縁部をフード25の下方開口端
に近接させてそのフード25の下方開口端との間に、レ
ンジ調理器11から上昇してくる汚染空気Aを囲繞する
誘導気流B’(後述)を微速で吐出させる環状隙間33
を形成する。
吸込フィルタ26から下方へ拡開しながら延びる集煙ガ
イド27を設け、前述した実施形態の場合と同様、その
集煙ガイド27の下方周縁部をフード25の下方開口端
に近接させてそのフード25の下方開口端との間に、レ
ンジ調理器11から上昇してくる汚染空気Aを囲繞する
誘導気流B’(後述)を微速で吐出させる環状隙間33
を形成する。
【0029】この実施形態では、フード25の気流調整
槽31と連通して外気に開放した給気ダクト34を箱形
フード25の天板部35に設ける(図7参照)。また、
その給気ダクト34からの給気流aを受け止めて拡散さ
せる第1の隔壁フィルタ36を給気ダクト34の開口部
と対向させてフード25の気流調整槽31に配置する。
更に、前記フード25の気流調整槽31と集煙ガイド2
7の外周に位置する定常流槽32とを仕切る吸込フィル
タ26の周辺部位に、第1の隔壁フィルタ36による拡
散気流bを更に拡散させる第2の隔壁フィルタ37を配
置する。尚、前述した第1及び第2の隔壁フィルタ3
6,37には、例えば、2〜3枚のラスフィルタを重ね
合わせて使用することが可能である。
槽31と連通して外気に開放した給気ダクト34を箱形
フード25の天板部35に設ける(図7参照)。また、
その給気ダクト34からの給気流aを受け止めて拡散さ
せる第1の隔壁フィルタ36を給気ダクト34の開口部
と対向させてフード25の気流調整槽31に配置する。
更に、前記フード25の気流調整槽31と集煙ガイド2
7の外周に位置する定常流槽32とを仕切る吸込フィル
タ26の周辺部位に、第1の隔壁フィルタ36による拡
散気流bを更に拡散させる第2の隔壁フィルタ37を配
置する。尚、前述した第1及び第2の隔壁フィルタ3
6,37には、例えば、2〜3枚のラスフィルタを重ね
合わせて使用することが可能である。
【0030】この実施形態の局所換気装置では、給気ダ
クト34からの給気流aは、まず、第1の隔壁フィルタ
36で受け止められ、その一部が第1の隔壁フィルタ3
6を通過するが、第1の隔壁フィルタ36が抵抗となっ
て、その大部分がフード25の上部空間29の中央部に
ある区画壁28を囲繞するように気流調整槽31で横方
向に拡散してその方向性が失われる。この第1の隔壁フ
ィルタ36により気流調整された第1の拡散気流bは、
第2の隔壁フィルタ37が抵抗となって、その第2の隔
壁フィルタ37の通過により、フード25と集煙ガイド
27との間の定常流槽32で更に拡散してその方向性が
失われる。このようにして第2の隔壁フィルタ37によ
り定常流化された第2の拡散気流cは、集煙ガイド27
とフード25の下方周縁部との間の環状隙間33から誘
導気流B’として微速で吐出する。
クト34からの給気流aは、まず、第1の隔壁フィルタ
36で受け止められ、その一部が第1の隔壁フィルタ3
6を通過するが、第1の隔壁フィルタ36が抵抗となっ
て、その大部分がフード25の上部空間29の中央部に
ある区画壁28を囲繞するように気流調整槽31で横方
向に拡散してその方向性が失われる。この第1の隔壁フ
ィルタ36により気流調整された第1の拡散気流bは、
第2の隔壁フィルタ37が抵抗となって、その第2の隔
壁フィルタ37の通過により、フード25と集煙ガイド
27との間の定常流槽32で更に拡散してその方向性が
失われる。このようにして第2の隔壁フィルタ37によ
り定常流化された第2の拡散気流cは、集煙ガイド27
とフード25の下方周縁部との間の環状隙間33から誘
導気流B’として微速で吐出する。
【0031】この実施形態による局所換気装置では、レ
ンジフード換気装置の周辺、即ち、フード25とレンジ
調理器11間の室内空間における屋外との気圧差が不安
定で変動する状態にあっても、第1の隔壁フィルタによ
る気流調整及び第2の隔壁フィルタによる定常流化でも
って環状隙間33から吐出される誘導気流B’を給気流
制御してレンジフード換気装置の周辺の気圧差と融合す
るように微速で吐出され、レンジ調理器11から上昇し
てくる汚染空気Aを囲繞し、その汚染空気Aに巻き込ま
れるようにして吸引され、その汚染空気Aを散逸させる
ことなく確実に集煙し、かつ、室内の清浄な空気が吸引
されることを阻止する。
ンジフード換気装置の周辺、即ち、フード25とレンジ
調理器11間の室内空間における屋外との気圧差が不安
定で変動する状態にあっても、第1の隔壁フィルタによ
る気流調整及び第2の隔壁フィルタによる定常流化でも
って環状隙間33から吐出される誘導気流B’を給気流
制御してレンジフード換気装置の周辺の気圧差と融合す
るように微速で吐出され、レンジ調理器11から上昇し
てくる汚染空気Aを囲繞し、その汚染空気Aに巻き込ま
れるようにして吸引され、その汚染空気Aを散逸させる
ことなく確実に集煙し、かつ、室内の清浄な空気が吸引
されることを阻止する。
【0032】この実施形態の局所換気装置は、給気流a
をフード25内に供給する給気ダクト34をそのフード
25の天板部35に設けたものであるが、これ以外に
も、本発明は、図8及び図9に示すように給気ダクト3
8をフード25の側板部39に設けた構造のものにも適
用可能である。
をフード25内に供給する給気ダクト34をそのフード
25の天板部35に設けたものであるが、これ以外に
も、本発明は、図8及び図9に示すように給気ダクト3
8をフード25の側板部39に設けた構造のものにも適
用可能である。
【0033】この実施形態の局所換気装置が、前述した
図6及び図7の局所換気装置と異なる点は、給気流aを
フード25内に供給する給気ダクト38をそのフード2
5の側板部39に設けたことに伴う第1の隔壁フィルタ
40の取り付け位置である。即ち、給気ダクト38から
の給気流aを受け止めて拡散させる第1の隔壁フィルタ
40を給気ダクト38の開口部と対向させてフード25
の気流調整槽31に配置するが、給気流aの流入方向に
対して下端部が開口部に近接し、上端部が開口部に離隔
するように傾斜配置する。
図6及び図7の局所換気装置と異なる点は、給気流aを
フード25内に供給する給気ダクト38をそのフード2
5の側板部39に設けたことに伴う第1の隔壁フィルタ
40の取り付け位置である。即ち、給気ダクト38から
の給気流aを受け止めて拡散させる第1の隔壁フィルタ
40を給気ダクト38の開口部と対向させてフード25
の気流調整槽31に配置するが、給気流aの流入方向に
対して下端部が開口部に近接し、上端部が開口部に離隔
するように傾斜配置する。
【0034】この場合、給気ダクト38からの給気流a
は、まず、第1の隔壁フィルタ40で受け止められ、そ
の一部が第1の隔壁フィルタ40を通過するが、第1の
隔壁フィルタ40が抵抗となって、その大部分がフード
25の上部空間29の中央部にある区画壁28を囲繞す
るように気流調整槽31で横方向に拡散して方向性が失
われる。尚、この時、第1の隔壁フィルタ40を傾斜配
置しているので、その下方に位置する第2の隔壁フィル
タ37へ向けて直接的に進行することを可及的に抑制す
ることができ、第2の隔壁フィルタ37による気流の拡
散性を良好なものとする。この第1の隔壁フィルタ40
により気流調整された第1の拡散気流bは、第2の隔壁
フィルタ37が抵抗となって、その第2の隔壁フィルタ
37の通過により、フード25と集煙ガイド27との間
の定常流槽32で更に拡散してその方向性が失われる。
このようにして第2の隔壁フィルタ37により定常流化
された第2の拡散気流cは、集煙ガイド27とフード2
5の下方周縁部との間の環状隙間33から誘導気流B’
として微速で吐出する。
は、まず、第1の隔壁フィルタ40で受け止められ、そ
の一部が第1の隔壁フィルタ40を通過するが、第1の
隔壁フィルタ40が抵抗となって、その大部分がフード
25の上部空間29の中央部にある区画壁28を囲繞す
るように気流調整槽31で横方向に拡散して方向性が失
われる。尚、この時、第1の隔壁フィルタ40を傾斜配
置しているので、その下方に位置する第2の隔壁フィル
タ37へ向けて直接的に進行することを可及的に抑制す
ることができ、第2の隔壁フィルタ37による気流の拡
散性を良好なものとする。この第1の隔壁フィルタ40
により気流調整された第1の拡散気流bは、第2の隔壁
フィルタ37が抵抗となって、その第2の隔壁フィルタ
37の通過により、フード25と集煙ガイド27との間
の定常流槽32で更に拡散してその方向性が失われる。
このようにして第2の隔壁フィルタ37により定常流化
された第2の拡散気流cは、集煙ガイド27とフード2
5の下方周縁部との間の環状隙間33から誘導気流B’
として微速で吐出する。
【0035】この実施形態の局所換気装置でも、前述し
た実施形態の場合と同様、レンジフード換気装置の周辺
における屋外との気圧差が不安定で変動する状態にあっ
ても、第1の隔壁フィルタによる気流調整及び第2の隔
壁フィルタによる定常流化でもって環状隙間33から吐
出される誘導気流B’を給気流制御してレンジフード換
気装置の周辺の気圧差と融合するように微速で吐出さ
れ、レンジ調理器11から上昇してくる汚染空気Aを囲
繞し、その汚染空気Aに巻き込まれるようにして吸引さ
れ、その汚染空気Aを散逸させることなく確実に集煙
し、かつ、室内の清浄な空気が吸引されることを阻止す
る。
た実施形態の場合と同様、レンジフード換気装置の周辺
における屋外との気圧差が不安定で変動する状態にあっ
ても、第1の隔壁フィルタによる気流調整及び第2の隔
壁フィルタによる定常流化でもって環状隙間33から吐
出される誘導気流B’を給気流制御してレンジフード換
気装置の周辺の気圧差と融合するように微速で吐出さ
れ、レンジ調理器11から上昇してくる汚染空気Aを囲
繞し、その汚染空気Aに巻き込まれるようにして吸引さ
れ、その汚染空気Aを散逸させることなく確実に集煙
し、かつ、室内の清浄な空気が吸引されることを阻止す
る。
【0036】尚、上記実施形態では、厨房などに設置さ
れるレンジフード換気装置について説明したが、本発明
はこれに限定されることなく、前記レンジフード換気装
置以外の他の局所換気装置にも適用可能である。
れるレンジフード換気装置について説明したが、本発明
はこれに限定されることなく、前記レンジフード換気装
置以外の他の局所換気装置にも適用可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、集煙ガイドの下方周縁
部とフードの下方開口端との間に環状隙間を形成し、そ
の環状隙間から吐出された誘導気流が汚染空気の発生源
から上昇してくる汚染空気の吸引を促進してその汚染空
気を散逸させることなく確実に集煙し、かつ、室内の清
浄な空気が吸引されることを阻止できるので、無駄なく
集煙及び捕集効率の向上が図れ、室内の空調を乱すこと
なく、理想的な局所換気を容易に実現できてその実用的
価値は大である。
部とフードの下方開口端との間に環状隙間を形成し、そ
の環状隙間から吐出された誘導気流が汚染空気の発生源
から上昇してくる汚染空気の吸引を促進してその汚染空
気を散逸させることなく確実に集煙し、かつ、室内の清
浄な空気が吸引されることを阻止できるので、無駄なく
集煙及び捕集効率の向上が図れ、室内の空調を乱すこと
なく、理想的な局所換気を容易に実現できてその実用的
価値は大である。
【0038】また、給気ダクトからの給気流を受け止め
て拡散させる第1の隔壁フィルタと、その第1の隔壁フ
ィルタを通過した第1の拡散気流を更に拡散させる第2
の隔壁フィルタとを設けたことにより、レンジフード換
気装置の周辺における屋外との気圧差が不安定で変動す
る状態にあっても、第1の隔壁フィルタによる気流調整
及び第2の隔壁フィルタによる定常流化でもって環状隙
間から吐出される誘導気流を給気流制御してレンジフー
ド換気装置の周辺の気圧差と融合するように微速で吐出
され、汚染空気を囲繞して散逸させることなく確実に集
煙し、実際に使用する上でも理想的な局所換気を容易に
実現できる。
て拡散させる第1の隔壁フィルタと、その第1の隔壁フ
ィルタを通過した第1の拡散気流を更に拡散させる第2
の隔壁フィルタとを設けたことにより、レンジフード換
気装置の周辺における屋外との気圧差が不安定で変動す
る状態にあっても、第1の隔壁フィルタによる気流調整
及び第2の隔壁フィルタによる定常流化でもって環状隙
間から吐出される誘導気流を給気流制御してレンジフー
ド換気装置の周辺の気圧差と融合するように微速で吐出
され、汚染空気を囲繞して散逸させることなく確実に集
煙し、実際に使用する上でも理想的な局所換気を容易に
実現できる。
【図1】本発明に係る局所換気装置の実施形態を示す正
断面図
断面図
【図2】図1の側断面図
【図3】図1の底面図
【図4】図1の局所換気装置の使用状態を示す正断面図
【図5】図4の側断面図
【図6】本発明の他の実施形態を説明するためのもの
で、箱形フードの天板部にダクトを有する局所換気装置
を示す正断面図
で、箱形フードの天板部にダクトを有する局所換気装置
を示す正断面図
【図7】図6の側断面図
【図8】本発明の他の実施形態を説明するためのもの
で、箱形フードの側板部にダクトを有する局所換気装置
を示す正断面図
で、箱形フードの側板部にダクトを有する局所換気装置
を示す正断面図
【図9】図8の側断面図
【図10】局所換気装置の従来例を示す正断面図
【図11】図10の側断面図
【図12】図10の局所換気装置の使用状態を示す正断
面図
面図
【図13】図12の側断面図
11 汚染空気発生源(レンジ調理器) 12 箱形フード 13 吸込フィルタ 14 集煙ガイド 15 吐出側上部空間 16 吸込側下部空間 17 区画壁 19 環状隙間 25 箱形フード 26 吸込フィルタ 27 集煙ガイド 29 上部空間 30 吐出槽 31 気流調整槽 32 定常流槽 34 給気ダクト 36 第1の隔壁フィルタ 37 第2の隔壁フィルタ 38 給気ダクト 40 第1の隔壁フィルタ A 汚染空気 B 誘導気流 a 給気流 b 第1の拡散気流 c 第2の拡散気流
Claims (2)
- 【請求項1】 汚染空気発生源と対向させて開口するよ
うに配置された箱形フードの内部空間を吐出側上部空間
と吸込側下部空間とに仕切る区画壁を設け、その区画壁
の一部開口部に吸込フィルタを装着し、前記開口部から
下方へ拡開しながら延びる集煙ガイドを設け、その集煙
ガイドの下方周縁部をフードの下方開口端に近接させて
そのフードの下方開口端との間に環状隙間を形成し、汚
染空気発生源から上昇してくる汚染空気を囲繞する誘導
気流を前記環状隙間から微速で吐出させることを特徴と
する給気流制御方式による局所換気装置。 - 【請求項2】 汚染空気発生源と対向させて開口するよ
うに配置された箱形フード内に、吸込フィルタとその吸
込フィルタの上方へ延びて屋外と連通する吐出槽と吸込
フィルタから下方へ拡開しながら延びる集煙ガイドとを
配置し、前記集煙ガイドの下方周縁部をフードの下方開
口端に近接させてそのフードの下方開口端との間に環状
隙間を形成し、汚染空気発生源から上昇してくる汚染空
気を囲繞する誘導気流を前記環状隙間から微速で吐出さ
せる給気流制御方式による局所換気装置であって、 前記箱形フード内の上部空間で吐出槽の外周に形成され
た気流調整槽にその気流調整槽と連通して外気に開放し
た給気ダクトを設け、その給気ダクトからの給気流を受
け止めて拡散させる第1の隔壁フィルタを前記給気ダク
トの開口部と対向させて前記気流調整槽に配置し、前記
箱形フード内の下部で集煙ガイドの外周に形成された定
常流槽と前記気流調整槽との間に、前記第1の隔壁フィ
ルタにより気流調整された第1の拡散気流を更に拡散さ
せる第2の隔壁フィルタを配置し、その第2の隔壁フィ
ルタにより定常流化された第2の拡散気流を、前記環状
隙間から微速で吐出される誘導気流としたことを特徴と
する給気流制御方式による局所換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7288762A JP2644709B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-11-07 | 給気流制御方式による局所換気装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-113280 | 1995-05-11 | ||
| JP11328095 | 1995-05-11 | ||
| JP7288762A JP2644709B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-11-07 | 給気流制御方式による局所換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0926178A true JPH0926178A (ja) | 1997-01-28 |
| JP2644709B2 JP2644709B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=26452270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7288762A Expired - Lifetime JP2644709B2 (ja) | 1995-05-11 | 1995-11-07 | 給気流制御方式による局所換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2644709B2 (ja) |
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- 1995-11-07 JP JP7288762A patent/JP2644709B2/ja not_active Expired - Lifetime
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