JPH09262014A - 根菜類の収穫機 - Google Patents
根菜類の収穫機Info
- Publication number
- JPH09262014A JPH09262014A JP10353996A JP10353996A JPH09262014A JP H09262014 A JPH09262014 A JP H09262014A JP 10353996 A JP10353996 A JP 10353996A JP 10353996 A JP10353996 A JP 10353996A JP H09262014 A JPH09262014 A JP H09262014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- root
- soil
- foliage
- vibrating blade
- carrier
- Prior art date
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- Pending
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- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 根菜類の種類や成育の状態により茎葉部の高
さが異なるのに対応可能なものにして土中からの引き抜
きを有効ならしめ作業性能を向上させる。 【構成】 土中に侵入して植立する根菜類の根部を浮き
上がらせる振動刃(1)と、この振動刃(1)により浮
き上がるものの茎葉部を挟持して後方斜め上方に引き上
げる引抜搬送体(2)を設けたもので、引抜搬送体
(2)の挟持始端部を上下動調節可能にする。
さが異なるのに対応可能なものにして土中からの引き抜
きを有効ならしめ作業性能を向上させる。 【構成】 土中に侵入して植立する根菜類の根部を浮き
上がらせる振動刃(1)と、この振動刃(1)により浮
き上がるものの茎葉部を挟持して後方斜め上方に引き上
げる引抜搬送体(2)を設けたもので、引抜搬送体
(2)の挟持始端部を上下動調節可能にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圃場において植立する
大根や人参等を収穫するところの根菜類の収穫機に関す
るものである。
大根や人参等を収穫するところの根菜類の収穫機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、土中に侵入して植立する根菜類の
根部を浮き上がらせる振動刃と、この振動刃により浮き
上がるものの茎葉部を挟持し後方斜め上方に引き上げる
引抜搬送体を設けて大根や人参等を収穫する根菜類の収
穫機は、例えば、特開平5−68416号公報・特開平
6−209630号公報・特開平6−339318号公
報等によって公開されているのである。
根部を浮き上がらせる振動刃と、この振動刃により浮き
上がるものの茎葉部を挟持し後方斜め上方に引き上げる
引抜搬送体を設けて大根や人参等を収穫する根菜類の収
穫機は、例えば、特開平5−68416号公報・特開平
6−209630号公報・特開平6−339318号公
報等によって公開されているのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、圃場において
植立する根菜類は、その種類や成育状態によって茎葉部
の土面からの高さや根部の土中における深さが異なるの
であるから、本発明は、このような根菜類の種類や成育
の状態によって茎葉部の高さが異なるのに対応可能なも
のにすることによって引き抜きを有効ならしめ作業性能
を向上させる収穫機を提供せんとするものである。
植立する根菜類は、その種類や成育状態によって茎葉部
の土面からの高さや根部の土中における深さが異なるの
であるから、本発明は、このような根菜類の種類や成育
の状態によって茎葉部の高さが異なるのに対応可能なも
のにすることによって引き抜きを有効ならしめ作業性能
を向上させる収穫機を提供せんとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明におい
ては前項に記載のような収穫機を提供するために、土中
に侵入して植立する根菜類の根部を浮き上がらせる振動
刃と、この振動刃により浮き上がるものの茎葉部を挟持
して後方斜め上方に引き上げる引抜搬送体を設けた根菜
類の収穫機であって、該引抜搬送体の挟持始端部を上下
動調節可能に構成したのである。
ては前項に記載のような収穫機を提供するために、土中
に侵入して植立する根菜類の根部を浮き上がらせる振動
刃と、この振動刃により浮き上がるものの茎葉部を挟持
して後方斜め上方に引き上げる引抜搬送体を設けた根菜
類の収穫機であって、該引抜搬送体の挟持始端部を上下
動調節可能に構成したのである。
【0005】
【作用】これにより、圃場において大根や人参等の根菜
類を収穫するとき、その種類や成育の状態によって茎葉
部の土面からの高さが異なるのに応じて引抜搬送体の挟
持始端部を上下に調節して茎葉部の適所を挟持させ引き
抜きを有効にして収穫していくのである。
類を収穫するとき、その種類や成育の状態によって茎葉
部の土面からの高さが異なるのに応じて引抜搬送体の挟
持始端部を上下に調節して茎葉部の適所を挟持させ引き
抜きを有効にして収穫していくのである。
【0006】
【実施例】以下、本発明による根菜類収穫機について実
施例図を参照し説明すると、「図1」は振動刃(1)を
土中に侵入させた作業状態の側面図、「図2」は同平面
図、「図3」は同前方視図であって、クロ−ラ(3)を
具備する走行機台(4)の一側がわ(左側)に土中に侵
入して植立する根菜類の根部(a1)を浮き上がらせる
振動刃(1)と、この振動刃(1)によって浮き上がる
ものの茎葉部(a2)を挟持して後方斜め上方に引き上
げる引抜搬送体(2)を設け、他側がわ(右側)には操
縦部(A)を配置して、前記引抜搬送体(2)の挟持終
端部の下方に搬送始端部を位置させ操縦部(A)の後側
に向けて搬送する横搬送体(5)を横設し、更に該横搬
送体(5)の搬送終端部から後方に搬送する縦搬送体
(6)を設け、前記横搬送体(5)下方がわの縦搬送体
(6)の内側方にコンテナ(7)を載置して掘り取った
根菜類を収納するようにしている。
施例図を参照し説明すると、「図1」は振動刃(1)を
土中に侵入させた作業状態の側面図、「図2」は同平面
図、「図3」は同前方視図であって、クロ−ラ(3)を
具備する走行機台(4)の一側がわ(左側)に土中に侵
入して植立する根菜類の根部(a1)を浮き上がらせる
振動刃(1)と、この振動刃(1)によって浮き上がる
ものの茎葉部(a2)を挟持して後方斜め上方に引き上
げる引抜搬送体(2)を設け、他側がわ(右側)には操
縦部(A)を配置して、前記引抜搬送体(2)の挟持終
端部の下方に搬送始端部を位置させ操縦部(A)の後側
に向けて搬送する横搬送体(5)を横設し、更に該横搬
送体(5)の搬送終端部から後方に搬送する縦搬送体
(6)を設け、前記横搬送体(5)下方がわの縦搬送体
(6)の内側方にコンテナ(7)を載置して掘り取った
根菜類を収納するようにしている。
【0007】また、前記引抜搬送体(2)の挟持始端部
の前側には各一対の横回し型のタイン(8a)付き掻上
ベルト(8)(8)と縦回し型のタイン(9a)付き引
上ベルト(9)(9)が稍々後傾状態に設けられ、これ
らの下方位置に前記振動刃(1)が位置しているのであ
る。
の前側には各一対の横回し型のタイン(8a)付き掻上
ベルト(8)(8)と縦回し型のタイン(9a)付き引
上ベルト(9)(9)が稍々後傾状態に設けられ、これ
らの下方位置に前記振動刃(1)が位置しているのであ
る。
【0008】そして、前記の引抜搬送体(2)は、並設
する2本の下部杆体(10)(10)と1本の上部杆体
(11)を屈曲形成した数本の連結杆(12)・・・・
により溶着連結して構成した長手の枠体(13)の前記
下部杆体(10)(10)によって挟持ベルト(14)
(14)を対設支持するとともに、挟持ベルト(14)
(14)の対設がわをバネ等により互いに圧接させて挟
持通路を形成し茎葉部(a2)を挟持して矢印(イ)方
向に搬送するようにしたもので、その引抜搬送体(2)
は上部杆体(11)の前側と後側を可動支柱(15)と
固定支柱(16)により吊持して前部を低位に後部を高
位にした傾斜状態に保持されているのである。
する2本の下部杆体(10)(10)と1本の上部杆体
(11)を屈曲形成した数本の連結杆(12)・・・・
により溶着連結して構成した長手の枠体(13)の前記
下部杆体(10)(10)によって挟持ベルト(14)
(14)を対設支持するとともに、挟持ベルト(14)
(14)の対設がわをバネ等により互いに圧接させて挟
持通路を形成し茎葉部(a2)を挟持して矢印(イ)方
向に搬送するようにしたもので、その引抜搬送体(2)
は上部杆体(11)の前側と後側を可動支柱(15)と
固定支柱(16)により吊持して前部を低位に後部を高
位にした傾斜状態に保持されているのである。
【0009】また、その引抜搬送体(2)の挟持終端が
わの上側における枠体(13)の部分には挟持された茎
葉部(a2)を荒切りするカッタ−(17)と排出ベル
ト(18)が装着されていて、(19)はこのカッタ−
(17)と排出ベルト(18)を覆うように設けてある
ガイド板であり、(20)はそのガイド板(19)に接
続する方向板である。
わの上側における枠体(13)の部分には挟持された茎
葉部(a2)を荒切りするカッタ−(17)と排出ベル
ト(18)が装着されていて、(19)はこのカッタ−
(17)と排出ベルト(18)を覆うように設けてある
ガイド板であり、(20)はそのガイド板(19)に接
続する方向板である。
【0010】前記横回し型の掻上ベルト(8)(8)は
掻上ケ−ス(21)(21)に内装されて、この掻上ケ
−ス(21)(21)が対設するがわでそれぞれのタイ
ン(8a)が突出して上昇し、また、縦回し型の引上ベ
ルト(9)(9)は掻上ケ−ス(21)(21)の前側
において互いに対向する引上ケ−ス(22)(22)に
内装されてその引上ケ−ス(22)(22)の前側でそ
れぞれのタイン(9a)が突出して上昇したのち下降し
て回行するのであって、掻上ベルト(8)と引上ベルト
(9)は同速度で駆動するようにしてある。
掻上ケ−ス(21)(21)に内装されて、この掻上ケ
−ス(21)(21)が対設するがわでそれぞれのタイ
ン(8a)が突出して上昇し、また、縦回し型の引上ベ
ルト(9)(9)は掻上ケ−ス(21)(21)の前側
において互いに対向する引上ケ−ス(22)(22)に
内装されてその引上ケ−ス(22)(22)の前側でそ
れぞれのタイン(9a)が突出して上昇したのち下降し
て回行するのであって、掻上ベルト(8)と引上ベルト
(9)は同速度で駆動するようにしてある。
【0011】そして、これらの掻上ケ−ス(21)(2
1)と引上ケ−ス(22)(22)は連結部材によって
前記枠体(13)に固設連結され、引抜搬送体(2)と
掻上ベルト(8)(8)および引上ベルト(9)(9)
を一体的に構成している。
1)と引上ケ−ス(22)(22)は連結部材によって
前記枠体(13)に固設連結され、引抜搬送体(2)と
掻上ベルト(8)(8)および引上ベルト(9)(9)
を一体的に構成している。
【0012】次に、(23)は走行機台(4)に基部を
樞支して前方に突出する保持杆で、その前端部に前記振
動刃(1)の取付金(24)の上下中途部を樞着して取
付金(24)を掻上ケ−ス(21)の側方に位置させ振
動刃(1)を掻上ベルト(8)と引上ベルト(9)の下
方位置に側方から入り込ませてある。また、(25)は
入力軸(26)の一端部に形成した偏心軸部に基部を嵌
合させた起動杆で、その前端部を前記取付金(24)の
上端部に係合させて振動刃(1)に前後方向の振動を与
えるように構成するとともに、保持杆(23)の基部か
ら作動ア−ム(27)を突設し、この作動ア−ム(2
7)にシリンダ装置(28)のロッド(28a)を連動
連結しロッド(28a)の出退による保持杆(23)に
より振動刃(1)を上下に調節可能にしてある。
樞支して前方に突出する保持杆で、その前端部に前記振
動刃(1)の取付金(24)の上下中途部を樞着して取
付金(24)を掻上ケ−ス(21)の側方に位置させ振
動刃(1)を掻上ベルト(8)と引上ベルト(9)の下
方位置に側方から入り込ませてある。また、(25)は
入力軸(26)の一端部に形成した偏心軸部に基部を嵌
合させた起動杆で、その前端部を前記取付金(24)の
上端部に係合させて振動刃(1)に前後方向の振動を与
えるように構成するとともに、保持杆(23)の基部か
ら作動ア−ム(27)を突設し、この作動ア−ム(2
7)にシリンダ装置(28)のロッド(28a)を連動
連結しロッド(28a)の出退による保持杆(23)に
より振動刃(1)を上下に調節可能にしてある。
【0013】また、前記の引抜搬送体(2)を吊持する
前側の可動支柱(15)は、2本の縦杆(15a)(1
5a)の上端部から横杆(15b)を引抜搬送体(2)
がわに突設し縦杆(15a)(15a)が前記起動杆
(25)を挟むようにしてその下端部を保持杆(23)
に樞支し、後側の固定支柱(16)は走行機台(4)上
に強固に立設した比較的長尺の縦杆(16a)の上端部
から横杆(16b)を突設したもので、可動支柱(1
5)は支え棒(29)(29)によって固定支柱(1
6)に連結支持されて立設し、各横杆(15b)(16
b)の先端部で前記枠体(13)をそれぞれ吊持してい
る。
前側の可動支柱(15)は、2本の縦杆(15a)(1
5a)の上端部から横杆(15b)を引抜搬送体(2)
がわに突設し縦杆(15a)(15a)が前記起動杆
(25)を挟むようにしてその下端部を保持杆(23)
に樞支し、後側の固定支柱(16)は走行機台(4)上
に強固に立設した比較的長尺の縦杆(16a)の上端部
から横杆(16b)を突設したもので、可動支柱(1
5)は支え棒(29)(29)によって固定支柱(1
6)に連結支持されて立設し、各横杆(15b)(16
b)の先端部で前記枠体(13)をそれぞれ吊持してい
る。
【0014】そして、枠体(13)を吊持する場合に、
可動支柱(15)で吊持する前側のものには電動シリン
ダ(30)を、固定支柱(16)により吊持する後側の
ものには手動式の伸縮具(31)をそれぞれ介装して引
抜搬送体(2)は枠体(13)とともに上下動可能にな
っている。即ち、電動シリンダ(30)により引抜搬送
体(2)の挟持始端部と掻上ベルト(8)および引上ベ
ルト(9)の上下動調節が行われ、手動式の伸縮具(3
1)によって引抜搬送体(2)の挟持終端部の上下動の
調節が可能になっている。
可動支柱(15)で吊持する前側のものには電動シリン
ダ(30)を、固定支柱(16)により吊持する後側の
ものには手動式の伸縮具(31)をそれぞれ介装して引
抜搬送体(2)は枠体(13)とともに上下動可能にな
っている。即ち、電動シリンダ(30)により引抜搬送
体(2)の挟持始端部と掻上ベルト(8)および引上ベ
ルト(9)の上下動調節が行われ、手動式の伸縮具(3
1)によって引抜搬送体(2)の挟持終端部の上下動の
調節が可能になっている。
【0015】また、前記横搬送体(5)は帯状のもの
で、その後側には突起ピン(32a)付きベルト(3
2)が同速度で回行して横搬送体(5)と突起ピン(3
2a)は引抜搬送体(2)によって引き上げてきた根菜
類を受け継いで他側(右側)に搬送するのであって、横
搬送体(5)の搬送始端部の前側には軸芯を左右方向に
して引き上げられてきた根部(a1)に接当し姿勢変更
させるロ−ラからなる接当体(33)が装架され、搬送
終端部には茎葉部(a2)の長さを一定長に切断する丸
鋸式のカッタ−(34)が装着されている。
で、その後側には突起ピン(32a)付きベルト(3
2)が同速度で回行して横搬送体(5)と突起ピン(3
2a)は引抜搬送体(2)によって引き上げてきた根菜
類を受け継いで他側(右側)に搬送するのであって、横
搬送体(5)の搬送始端部の前側には軸芯を左右方向に
して引き上げられてきた根部(a1)に接当し姿勢変更
させるロ−ラからなる接当体(33)が装架され、搬送
終端部には茎葉部(a2)の長さを一定長に切断する丸
鋸式のカッタ−(34)が装着されている。
【0016】前記の縦搬送体(6)も帯状のもので、搬
送始端部を横搬送体(5)の搬送終端部の下側に位置さ
せ、搬送終端がわには内方に向けて寄せ板(35)が延
設されてコンテナ(7)への収納作業を容易にしてい
る。なお、(36)は横搬送体(5)の搬送終端部と縦
搬送体(6)の間に掛け渡した滑降板である。
送始端部を横搬送体(5)の搬送終端部の下側に位置さ
せ、搬送終端がわには内方に向けて寄せ板(35)が延
設されてコンテナ(7)への収納作業を容易にしてい
る。なお、(36)は横搬送体(5)の搬送終端部と縦
搬送体(6)の間に掛け渡した滑降板である。
【0017】そこで、「図4」と「図5」により大根を
対象物として収穫時の行程について記載する。即ち、機
体を大根列にそって低速で前進させると、前後方向に揺
動する振動刃(1)によって根部(a1)が浮き上が
り、掻上ベルト(8)と引上ベルト(9)により茎葉部
(a2)が掻き上げられ、その掻き上げられた茎葉部
(a2)が引抜搬送体(2)によって挟持されて根部
(a1)が土中から引き抜かれ吊持状態で矢印(イ)方
向に搬送され、搬送の終端がわで茎葉部(a2)の葉先
がカッタ−(17)により荒切りされ、その荒切りされ
たものは矢印(ロ)で示すようにガイド板(19)によ
って後方に案内され排出ベルト(18)上を通って排出
されるようになり、荒切りされた吊持状態の根部(a
1)はロ−ラからなる接当体(33)に接当したのち茎
葉部(a2)の挟持が解除され根部(a1)が横搬送体
(5)上に横倒れ状態で載置されるとともに、茎葉部
(a2)は突起ピン(32a)間に落ち込み矢印(ハ)
のように横搬送されるのである。
対象物として収穫時の行程について記載する。即ち、機
体を大根列にそって低速で前進させると、前後方向に揺
動する振動刃(1)によって根部(a1)が浮き上が
り、掻上ベルト(8)と引上ベルト(9)により茎葉部
(a2)が掻き上げられ、その掻き上げられた茎葉部
(a2)が引抜搬送体(2)によって挟持されて根部
(a1)が土中から引き抜かれ吊持状態で矢印(イ)方
向に搬送され、搬送の終端がわで茎葉部(a2)の葉先
がカッタ−(17)により荒切りされ、その荒切りされ
たものは矢印(ロ)で示すようにガイド板(19)によ
って後方に案内され排出ベルト(18)上を通って排出
されるようになり、荒切りされた吊持状態の根部(a
1)はロ−ラからなる接当体(33)に接当したのち茎
葉部(a2)の挟持が解除され根部(a1)が横搬送体
(5)上に横倒れ状態で載置されるとともに、茎葉部
(a2)は突起ピン(32a)間に落ち込み矢印(ハ)
のように横搬送されるのである。
【0018】そして、搬送終端部に搬送された荒切りの
茎葉部(a2)は丸鋸式のカッタ−(34)により一定
長残して切断され滑降板(36)上から縦搬送体(6)
に受け継がれ矢印(ニ)の如く後方に向けて搬送され寄
せ板(35)上から作業者によりコンテナ(7)内に順
次収納されていくのである。
茎葉部(a2)は丸鋸式のカッタ−(34)により一定
長残して切断され滑降板(36)上から縦搬送体(6)
に受け継がれ矢印(ニ)の如く後方に向けて搬送され寄
せ板(35)上から作業者によりコンテナ(7)内に順
次収納されていくのである。
【0019】このようにして大根は掘り取られ収穫され
るのであるが、大根以外の人参等種類の異なるものや同
種のものでも成育の状態によって茎葉部(a2)の土面
からの高さや根部(a1)の土中における深さが異なる
ので、その場合には、シリンダ装置(28)を作動し保
持杆(23)を介して振動刃(1)を上下動させ土中へ
の侵入深さ(L)を適当なものに調節し、また、前側の
電動シリンダ(30)により引抜搬送体(2)の挟持始
端部を上下動調節して茎葉部(a2)の適所を挟持する
ようにして土中からの引き抜きと吊持状態での搬送を有
効にするのである。更に、引抜搬送体(2)の搬送終期
における接当体(33)の根部(a1)への接当が適当
箇所でないときは後側の伸縮具(31)を操作して引抜
搬送体(2)の挟持終端がわを上下に調節して横搬送体
(5)上への横倒れをよくするのである。
るのであるが、大根以外の人参等種類の異なるものや同
種のものでも成育の状態によって茎葉部(a2)の土面
からの高さや根部(a1)の土中における深さが異なる
ので、その場合には、シリンダ装置(28)を作動し保
持杆(23)を介して振動刃(1)を上下動させ土中へ
の侵入深さ(L)を適当なものに調節し、また、前側の
電動シリンダ(30)により引抜搬送体(2)の挟持始
端部を上下動調節して茎葉部(a2)の適所を挟持する
ようにして土中からの引き抜きと吊持状態での搬送を有
効にするのである。更に、引抜搬送体(2)の搬送終期
における接当体(33)の根部(a1)への接当が適当
箇所でないときは後側の伸縮具(31)を操作して引抜
搬送体(2)の挟持終端がわを上下に調節して横搬送体
(5)上への横倒れをよくするのである。
【0020】まお、(37)はコンテナ(7)を載置す
るフォ−ク状の支持部材であり、(38)はコンテナ
(7)を積み降ろしするための支持部材(37)のガイ
ドレ−ル、(39)はコンテナ(7)を支持部材(3
7)上の所定位置に載置する固定解除自在具、(40)
はこの固定解除自在具(39)に固設した作業者用のス
テップである。
るフォ−ク状の支持部材であり、(38)はコンテナ
(7)を積み降ろしするための支持部材(37)のガイ
ドレ−ル、(39)はコンテナ(7)を支持部材(3
7)上の所定位置に載置する固定解除自在具、(40)
はこの固定解除自在具(39)に固設した作業者用のス
テップである。
【0021】この発明は以上のように構成してあるが、
前記のように振動刃(1)の土中への侵入深さ(L)を
調節可能にすると、根菜類の種類や成育の状態によりそ
の根部(a1)の土中への深さが相違するのに対応可能
になって根部(a1)に損傷を与えることなく浮き上が
りの効率をよくし動力も節約できて作業性能を向上させ
ることができ、また、「図7」のように帯状の縦搬送体
(6)をコンテナ(7)がわに傾けて搬送面を傾斜させ
ると搬送終端部に搬送されたものは寄せ板(35)上に
自然に移動して作業者のコンテナ(7)内への収納作業
を一層容易にするし、「図8」のように、その縦搬送体
(6)を実線で示す作業状態から仮想線で示す状態に回
動自在にしたり、「図9」と「図10」のように、引抜
搬送体(2)をそれぞれ実線で示す作業状態から仮想線
のように姿勢変更可能なものにすれば機体幅全体を縮小
できて走行時や格納時便利になり取扱性が良好になる。
前記のように振動刃(1)の土中への侵入深さ(L)を
調節可能にすると、根菜類の種類や成育の状態によりそ
の根部(a1)の土中への深さが相違するのに対応可能
になって根部(a1)に損傷を与えることなく浮き上が
りの効率をよくし動力も節約できて作業性能を向上させ
ることができ、また、「図7」のように帯状の縦搬送体
(6)をコンテナ(7)がわに傾けて搬送面を傾斜させ
ると搬送終端部に搬送されたものは寄せ板(35)上に
自然に移動して作業者のコンテナ(7)内への収納作業
を一層容易にするし、「図8」のように、その縦搬送体
(6)を実線で示す作業状態から仮想線で示す状態に回
動自在にしたり、「図9」と「図10」のように、引抜
搬送体(2)をそれぞれ実線で示す作業状態から仮想線
のように姿勢変更可能なものにすれば機体幅全体を縮小
できて走行時や格納時便利になり取扱性が良好になる。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上説明したもののように、土
中に侵入して植立する根菜類の根部(a1)を浮き上が
らせる振動刃(1)と、この振動刃(1)により浮き上
がるものの茎葉部(a2)を挟持して後方斜め上方に引
き上げる引抜搬送体(2)を設けた根菜類の収穫機であ
って、該引抜搬送体(2)の挟持始端部を上下動調節可
能に構成したことを特徴とする根菜類の収穫機にしたの
であるから、植立する根菜類の種類や成育の状態により
茎葉部(a2)の高さが異なるのに対応可能なものにな
り、引抜搬送体(2)の挟持始端部が茎葉部(a2)の
適所を挟持できて土中からの引き抜きと吊持状態での搬
送を有効ならしめ作業性能が向上するのである。
中に侵入して植立する根菜類の根部(a1)を浮き上が
らせる振動刃(1)と、この振動刃(1)により浮き上
がるものの茎葉部(a2)を挟持して後方斜め上方に引
き上げる引抜搬送体(2)を設けた根菜類の収穫機であ
って、該引抜搬送体(2)の挟持始端部を上下動調節可
能に構成したことを特徴とする根菜類の収穫機にしたの
であるから、植立する根菜類の種類や成育の状態により
茎葉部(a2)の高さが異なるのに対応可能なものにな
り、引抜搬送体(2)の挟持始端部が茎葉部(a2)の
適所を挟持できて土中からの引き抜きと吊持状態での搬
送を有効ならしめ作業性能が向上するのである。
【図1】振動刃を土中に侵入させた作業状態の側面図で
ある。
ある。
【図2】同平面図である。
【図3】同前方視図である。
【図4】側面で示す作業説明図である。
【図5】平面で示す作業説明図である。
【図6】振動刃の作動部分を示す抽出図である。
【図7】縦搬送体の他の実施例を示す後方視図である。
【図8】同縦搬送体の他の実施例図である。
【図9】引抜搬送体の他例を示す前方視図である。
【図10】同引抜搬送体の他の例図を示したものであ
る。
る。
1 振動刃 2 引抜搬送体 a1 根部 a2 茎葉部 L 侵入深さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榊原 則光 大阪市北区茶屋町1番32号ヤンマ−農機株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 土中に侵入して植立する根菜類の根部
(a1)を浮き上がらせる振動刃(1)と、この振動刃
(1)により浮き上がるものの茎葉部(a2)を挟持し
て後方斜め上方に引き上げる引抜搬送体(2)を設けた
根菜類の収穫機であって、該引抜搬送体(2)の挟持始
端部を上下動調節可能に構成したことを特徴とする根菜
類の収穫機。 - 【請求項2】 振動刃(1)の土中への侵入深さ(L)
を調節可能にしてあることを特徴とする請求項1.記載
の根菜類の収穫機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353996A JPH09262014A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 根菜類の収穫機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10353996A JPH09262014A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 根菜類の収穫機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262014A true JPH09262014A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14356656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10353996A Pending JPH09262014A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 根菜類の収穫機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262014A (ja) |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP10353996A patent/JPH09262014A/ja active Pending
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