JPH09262139A - 収納装置 - Google Patents
収納装置Info
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- JPH09262139A JPH09262139A JP7458596A JP7458596A JPH09262139A JP H09262139 A JPH09262139 A JP H09262139A JP 7458596 A JP7458596 A JP 7458596A JP 7458596 A JP7458596 A JP 7458596A JP H09262139 A JPH09262139 A JP H09262139A
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 15
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
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- Drawers Of Furniture (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納ケース内の前後方向に2段以上の収納空
間を有し、そのうちの前方の収納空間内に収納されてい
る内側収納ケースと収納ケースとの隙間を極力小さくす
る一方、この内側収納ケースを収納ケースの両側面に接
当させることなく回転させ、その後方の収納空間を露見
させて、この後方の収納空間内に対する収納物の出し入
れを行う。 【解決手段】 収納ケース2内の前後方向に2段以上の
収納空間2b,2aを有し、そのうちの前方の収納空間
2b内に収納されている内側収納ケース3を、前方に移
動させつつ横90°回転させ、さらに横方向に移動でき
るように構成した。
間を有し、そのうちの前方の収納空間内に収納されてい
る内側収納ケースと収納ケースとの隙間を極力小さくす
る一方、この内側収納ケースを収納ケースの両側面に接
当させることなく回転させ、その後方の収納空間を露見
させて、この後方の収納空間内に対する収納物の出し入
れを行う。 【解決手段】 収納ケース2内の前後方向に2段以上の
収納空間2b,2aを有し、そのうちの前方の収納空間
2b内に収納されている内側収納ケース3を、前方に移
動させつつ横90°回転させ、さらに横方向に移動でき
るように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納ケース内の前
後方向に2段以上の収納空間を有し、そのうちの前方の
収納空間内に収納されている内側収納ケースを移動させ
ることにより、その後方の収納空間を露見させて、この
後方の収納空間内に対する収納物の出し入れが自在に行
える収納装置に関する。
後方向に2段以上の収納空間を有し、そのうちの前方の
収納空間内に収納されている内側収納ケースを移動させ
ることにより、その後方の収納空間を露見させて、この
後方の収納空間内に対する収納物の出し入れが自在に行
える収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、収納ケース内の収納空間が前後2
段以上有し、そのうちの前方の収納空間内に別体にて構
成された内側収納ケースが収納され、この内側収納ケー
スを横方向に移動させることによって、その後方の収納
空間内の収納物の出し入れが行えるようにした収納装置
として、特開平6−284931号公報に記載の収納キ
ャビネットが公知である。
段以上有し、そのうちの前方の収納空間内に別体にて構
成された内側収納ケースが収納され、この内側収納ケー
スを横方向に移動させることによって、その後方の収納
空間内の収納物の出し入れが行えるようにした収納装置
として、特開平6−284931号公報に記載の収納キ
ャビネットが公知である。
【0003】この収納キャビネットは、同公報に記載の
ように、奥行方向に2段以上の収納部を有し、そのうち
の前方の収納部(内部キャビネット)を90°回転さ
せ、そのまま横方向に移動させることにより、内部キャ
ビネットの奥方の収納部に対する収納物の出し入れがで
きる構造を有しており、例えば、横幅が広くない壁際な
どの空間を利用して数多くの収納物を収納することがで
きる便利なものである。
ように、奥行方向に2段以上の収納部を有し、そのうち
の前方の収納部(内部キャビネット)を90°回転さ
せ、そのまま横方向に移動させることにより、内部キャ
ビネットの奥方の収納部に対する収納物の出し入れがで
きる構造を有しており、例えば、横幅が広くない壁際な
どの空間を利用して数多くの収納物を収納することがで
きる便利なものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術の収納キャビネット(収納装置)は、内部キ
ャビネットを横方向に90°回転させるときに、その四
方の角部が収納キャビネット内の両側面に接当してその
回転の障害とならないように、内部キャビネットの横幅
及び奥行きを収納キャビネットに対して相当程度小さく
形成する必要があり、このため、内部キャビネットを手
前方向(正面方向)に向けた位置において、収納キャビ
ネットと内部キャビネットとの間に相当程度の広い隙間
が形成され、この広い隙間が収納キャビネットの外観を
極めて見苦しくしていた。しかも、このように、内部キ
ャビネットを小さくする必要があると、当然ながら収納
キャビネット内の空間を十分に生かした収納容量が確保
できない。
た従来技術の収納キャビネット(収納装置)は、内部キ
ャビネットを横方向に90°回転させるときに、その四
方の角部が収納キャビネット内の両側面に接当してその
回転の障害とならないように、内部キャビネットの横幅
及び奥行きを収納キャビネットに対して相当程度小さく
形成する必要があり、このため、内部キャビネットを手
前方向(正面方向)に向けた位置において、収納キャビ
ネットと内部キャビネットとの間に相当程度の広い隙間
が形成され、この広い隙間が収納キャビネットの外観を
極めて見苦しくしていた。しかも、このように、内部キ
ャビネットを小さくする必要があると、当然ながら収納
キャビネット内の空間を十分に生かした収納容量が確保
できない。
【0005】本発明は上記課題を解決するために提案さ
れたものであり、内側収納ケースをその回転とともに前
後方向にも連動自在にして、その回転時に内部収納ケー
スの四方の角部が収納ケースの内部、すなわち両側面及
び奥方の収納部の棚などに接当しないように構成したこ
とによって、さらに内側収納ケースを左右何れの側方に
も移動自在に構成したことによって、収納ケース内の収
納空間を最大限利用して収納容量を大幅に増加させるこ
とができ、しかも、収納ケースと内側収納ケースとの間
の隙間も最小限狭くして外観上の見栄えを良好にするこ
とができる、使い勝手も極めて良好な収納ケースを提供
することを目的とする。
れたものであり、内側収納ケースをその回転とともに前
後方向にも連動自在にして、その回転時に内部収納ケー
スの四方の角部が収納ケースの内部、すなわち両側面及
び奥方の収納部の棚などに接当しないように構成したこ
とによって、さらに内側収納ケースを左右何れの側方に
も移動自在に構成したことによって、収納ケース内の収
納空間を最大限利用して収納容量を大幅に増加させるこ
とができ、しかも、収納ケースと内側収納ケースとの間
の隙間も最小限狭くして外観上の見栄えを良好にするこ
とができる、使い勝手も極めて良好な収納ケースを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに提案される本発明の第1の構成にかかる収納装置
は、前面を開口させた収納ケース内の前後方向に2段の
収納空間を有しており、このうちの少なくとも前部方向
の収納空間には、上記収納ケース内に収まるように独立
して形成された内側収納ケースが収容されており、且つ
この内側収納ケースの移動によりその後方の収納空間内
に対する収納物の出し入れが自在な収納装置であって、
前記内側収納ケースは、横方向への回転と前後方向への
移動とが自在であり、さらに、その側面が手前方向に向
いた状態において、その横方向の回転及び前後方向への
移動が係止されて横方向への移動が自在となるように構
成されてなることを特徴とするものである。
めに提案される本発明の第1の構成にかかる収納装置
は、前面を開口させた収納ケース内の前後方向に2段の
収納空間を有しており、このうちの少なくとも前部方向
の収納空間には、上記収納ケース内に収まるように独立
して形成された内側収納ケースが収容されており、且つ
この内側収納ケースの移動によりその後方の収納空間内
に対する収納物の出し入れが自在な収納装置であって、
前記内側収納ケースは、横方向への回転と前後方向への
移動とが自在であり、さらに、その側面が手前方向に向
いた状態において、その横方向の回転及び前後方向への
移動が係止されて横方向への移動が自在となるように構
成されてなることを特徴とするものである。
【0007】また、本発明の第2の構成にかかる収納装
置は、前記第1の構成における内側収納ケースの横方向
への回転と前後方向への移動とが連動する構成であるこ
とを特徴とする。
置は、前記第1の構成における内側収納ケースの横方向
への回転と前後方向への移動とが連動する構成であるこ
とを特徴とする。
【0008】本発明の収納装置は、例えば、衣類の収納
として使われる家具、本棚、商品棚、各種物品を整理収
納する収納ボックス等、各種の収納装置に適用され、ま
た、例えば収納家具のように、建物内の一部に組み込ま
れる一体型の収納部にも適用される。
として使われる家具、本棚、商品棚、各種物品を整理収
納する収納ボックス等、各種の収納装置に適用され、ま
た、例えば収納家具のように、建物内の一部に組み込ま
れる一体型の収納部にも適用される。
【0009】本発明の収納装置の最も特徴とするところ
は、収納ケース内に備えられている内側収納ケースの向
きを換える時に、これを前後方向に移動させながら回転
させることによって、その四方の角部を収納ケース両側
面などに接当させないようにした点にある。
は、収納ケース内に備えられている内側収納ケースの向
きを換える時に、これを前後方向に移動させながら回転
させることによって、その四方の角部を収納ケース両側
面などに接当させないようにした点にある。
【0010】具体的には、内側収納ケースを正面方向
(手前方向)に向けた位置から、横90°に向き換える
ときに、この回転と共に内側収納ケースを前方に移動さ
せるようにしたものであって、この向きから再び元の正
面方向に向けるときには、この動きが逆方向に連動す
る。
(手前方向)に向けた位置から、横90°に向き換える
ときに、この回転と共に内側収納ケースを前方に移動さ
せるようにしたものであって、この向きから再び元の正
面方向に向けるときには、この動きが逆方向に連動す
る。
【0011】内側収納ケースを横90°に向けるのは、
内側収納ケースの横幅よりもその奥行きが狭く形成され
ており、内側収納ケースを横方向に向けたままこれを左
右何れかの方向に横移動させることによって、収納ケー
ス奥の収納空間を大きく露見させ、この収納空間内に対
する収納物の出し入れを容易に行えるようにするためで
ある。
内側収納ケースの横幅よりもその奥行きが狭く形成され
ており、内側収納ケースを横方向に向けたままこれを左
右何れかの方向に横移動させることによって、収納ケー
ス奥の収納空間を大きく露見させ、この収納空間内に対
する収納物の出し入れを容易に行えるようにするためで
ある。
【0012】このように内側収納ケースを回転させると
きに、その前後方向の移動も行えるように構造にした結
果、内側収納ケースを収納ケース内の前方の空間を有効
に利用した大きさに形成することができ、このように内
側収納ケースを大きくしてもその回転時にその四方の角
部が収納ケース内の両側面や後部に接当するようなこと
はない。この結果、前述した収納キャビネットのような
収納ケース(収納キャビネット)と内側収納ケース(内
側収納キャビネット)との間に形成される大きな隙間
を、極力小さく抑えることができ、これにより、収納ケ
ース内の容量を有効に利用した収納容量を確保され、ま
た外観も良好になる。
きに、その前後方向の移動も行えるように構造にした結
果、内側収納ケースを収納ケース内の前方の空間を有効
に利用した大きさに形成することができ、このように内
側収納ケースを大きくしてもその回転時にその四方の角
部が収納ケース内の両側面や後部に接当するようなこと
はない。この結果、前述した収納キャビネットのような
収納ケース(収納キャビネット)と内側収納ケース(内
側収納キャビネット)との間に形成される大きな隙間
を、極力小さく抑えることができ、これにより、収納ケ
ース内の容量を有効に利用した収納容量を確保され、ま
た外観も良好になる。
【0013】内側収納ケースの前後方向に伴う移動と横
90°の回転とを行わせるための手段、及び内側収納ケ
ースを横90°に回転させた位置からさらにその横方向
に移動させる手段としては、各種のものが考えられる
が、本発明の収納装置は、必ずしも限定されるものでは
ないが、次のような手段が好適である。
90°の回転とを行わせるための手段、及び内側収納ケ
ースを横90°に回転させた位置からさらにその横方向
に移動させる手段としては、各種のものが考えられる
が、本発明の収納装置は、必ずしも限定されるものでは
ないが、次のような手段が好適である。
【0014】内側収納ケースの前後方向の移動は、例え
ば、スライドレールとスライダとを組み合わせた走行部
材を内側の収納ケースの上下端と収納ケース内の上下端
との間にそれぞれ介在させて行う手段が挙げられる。
ば、スライドレールとスライダとを組み合わせた走行部
材を内側の収納ケースの上下端と収納ケース内の上下端
との間にそれぞれ介在させて行う手段が挙げられる。
【0015】内側収納ケースの横90°の回転は、例え
ば、収納ケース側にリンクの一端を支持させ、さらにこ
のリンクを斜め方向に向けた状態でその他端を内側収納
ケース側に支持させることによって、内側収納ケースを
回転させるとこのリンクが連動して自然に内側収納ケー
スが前方に移動するような構成にしたものが挙げられ
る。
ば、収納ケース側にリンクの一端を支持させ、さらにこ
のリンクを斜め方向に向けた状態でその他端を内側収納
ケース側に支持させることによって、内側収納ケースを
回転させるとこのリンクが連動して自然に内側収納ケー
スが前方に移動するような構成にしたものが挙げられ
る。
【0016】横方向に向けた内側収納ケースの横移動
は、前記走行部材に重ねて横方向にスライドするスライ
ドレールとスライダとを組み合わせた走行部材で行う手
段が挙げられる。
は、前記走行部材に重ねて横方向にスライドするスライ
ドレールとスライダとを組み合わせた走行部材で行う手
段が挙げられる。
【0017】なお、本発明の第1の構成にかかる収納装
置は、内側収納ケースの回転と前後方向の移動とは、連
動することまでを限定していないが、本発明の第2の構
成にかかる収納装置は、この連動を限定したものであ
る。
置は、内側収納ケースの回転と前後方向の移動とは、連
動することまでを限定していないが、本発明の第2の構
成にかかる収納装置は、この連動を限定したものであ
る。
【0018】例えば、本発明の第1の構成にかかる収納
装置によれば、正面方向に向いている内側収納ケース
を、先ず前方に移動させ、その後これを横90°回転さ
せるような構造も適用される。
装置によれば、正面方向に向いている内側収納ケース
を、先ず前方に移動させ、その後これを横90°回転さ
せるような構造も適用される。
【0019】これに対して、本発明に第2の構成にかか
る収納装置は、内側収納ケースの前方への移動と横90
°回転とが連動して行われる。この連動は、必ずしも限
定されるものではないが、具体的には、例えばリンクを
利用して行う構成が好適なものとして挙げられる。
る収納装置は、内側収納ケースの前方への移動と横90
°回転とが連動して行われる。この連動は、必ずしも限
定されるものではないが、具体的には、例えばリンクを
利用して行う構成が好適なものとして挙げられる。
【0020】さらに具体的には、例えば少なくとも2本
のリンクの各一端部を枢着させ、一方のリンクの他端部
を収納ケース内の後部に枢着し、他方のリンクの他端部
を内側収納ケースに固定し、内側収納ケースが正面方向
に向いているときには、この2本のリンク組が枢着部で
折曲して、手前方向のリンクが横方向に向いた状態とな
ったおり、内側収納ケースが前方に移動して横90°回
転したときには、この2本のリンク組が前後方向に略直
伸した状態になる構成のものが最適なものとして挙げら
れる。
のリンクの各一端部を枢着させ、一方のリンクの他端部
を収納ケース内の後部に枢着し、他方のリンクの他端部
を内側収納ケースに固定し、内側収納ケースが正面方向
に向いているときには、この2本のリンク組が枢着部で
折曲して、手前方向のリンクが横方向に向いた状態とな
ったおり、内側収納ケースが前方に移動して横90°回
転したときには、この2本のリンク組が前後方向に略直
伸した状態になる構成のものが最適なものとして挙げら
れる。
【0021】この構成によると、内側収納ケースを前方
に移動させる力を加えたり、これに回転力を加えたりす
ると、折曲していた2本のリンク組が略直伸方向に変化
するときに、手前方向のリンクの一端が90°回転し、
この回転に内側収納ケースが連動する。なお、横90°
回転させた内側収納ケースを正面方向に戻すときには、
この動きが逆になる。
に移動させる力を加えたり、これに回転力を加えたりす
ると、折曲していた2本のリンク組が略直伸方向に変化
するときに、手前方向のリンクの一端が90°回転し、
この回転に内側収納ケースが連動する。なお、横90°
回転させた内側収納ケースを正面方向に戻すときには、
この動きが逆になる。
【0022】なお、本発明の第1及び第2の構成の何れ
においても、内側収納ケースを横90°に回転させて横
方向に向けた状態から、さらに横移動させるときに、内
側収納ケースを不用意に回転させないようにする必要が
ある。すなわち、内側収納ケースが横移動時に回転自在
な状態であると、傾いた内側収納ケースの一部が収納ケ
ース内に接当して、衝撃音を発生させたり、双方を傷付
けたりする恐れがあるばかりでなく、操作面からも横移
動させ難い。
においても、内側収納ケースを横90°に回転させて横
方向に向けた状態から、さらに横移動させるときに、内
側収納ケースを不用意に回転させないようにする必要が
ある。すなわち、内側収納ケースが横移動時に回転自在
な状態であると、傾いた内側収納ケースの一部が収納ケ
ース内に接当して、衝撃音を発生させたり、双方を傷付
けたりする恐れがあるばかりでなく、操作面からも横移
動させ難い。
【0023】このため、例えば横向きにした内側収納ケ
ースをさらに横移動させるときには、この向きを係止さ
せることが好ましい。このための具体的な手法として、
例えば前記リンクが略直伸状態になったときに、このリ
ンクに形成されている開口又は穴又は溝等の被係止部分
にピン等のような係止部材を突入させてリンクの動きを
係止させ、回転方向に一定以上の力を加えると、この係
止が解除する構成が好適である。
ースをさらに横移動させるときには、この向きを係止さ
せることが好ましい。このための具体的な手法として、
例えば前記リンクが略直伸状態になったときに、このリ
ンクに形成されている開口又は穴又は溝等の被係止部分
にピン等のような係止部材を突入させてリンクの動きを
係止させ、回転方向に一定以上の力を加えると、この係
止が解除する構成が好適である。
【0024】また、内側収納ケースは、横90°回転さ
せた状態のままさらに横方向に移動させる必要があり、
このための手段として、例えば内側収納ケースが横90
°回転させた位置で横方向の移動の係止が解除されるバ
ネで付勢されたピンで行う構造が好適である。なお、収
納ケースの前面の開口は、例えば、観音扉、又は片開き
扉を取り付けた構造のものであっても構わないし、また
扉を設けない構造のものであっても構わない。
せた状態のままさらに横方向に移動させる必要があり、
このための手段として、例えば内側収納ケースが横90
°回転させた位置で横方向の移動の係止が解除されるバ
ネで付勢されたピンで行う構造が好適である。なお、収
納ケースの前面の開口は、例えば、観音扉、又は片開き
扉を取り付けた構造のものであっても構わないし、また
扉を設けない構造のものであっても構わない。
【0025】本発明の収納装置は、このように、収納ケ
ース内に前後2段に、収納物が収納でき、しかも、前方
の内側収納ケースを前方に移動させつつ横90°回転さ
せ、さらに横向きにしたまま横方向に移動させて、後方
(奥方)の収納空間を大きく露見させて収納物の出し入
れを容易にした点において優れる。
ース内に前後2段に、収納物が収納でき、しかも、前方
の内側収納ケースを前方に移動させつつ横90°回転さ
せ、さらに横向きにしたまま横方向に移動させて、後方
(奥方)の収納空間を大きく露見させて収納物の出し入
れを容易にした点において優れる。
【0026】しかも、内側収納ケースを横90°回転さ
せるときに前後方向(内側収納ケースを横方向に向ける
ときには前方であり、正面方向に向きを戻すときには後
方)に移動するため、内側収納ケースを相当程度大きく
形成しても、その回転時にその四方の角部が収納ケース
内に接当するようなことが防がれる点、この結果収納効
率が従来の収納装置(収納キャビネット)よりも高くな
る点において極めて優れる。
せるときに前後方向(内側収納ケースを横方向に向ける
ときには前方であり、正面方向に向きを戻すときには後
方)に移動するため、内側収納ケースを相当程度大きく
形成しても、その回転時にその四方の角部が収納ケース
内に接当するようなことが防がれる点、この結果収納効
率が従来の収納装置(収納キャビネット)よりも高くな
る点において極めて優れる。
【0027】さらに、このように収納ケースと内側収納
ケースとの間の隙間を極力小さくすることで、外観上の
見栄えも良好になる点においても優れる。
ケースとの間の隙間を極力小さくすることで、外観上の
見栄えも良好になる点においても優れる。
【0028】この他にも、内側収納ケースにおける、前
後方向の移動と、横90°回転と横方向への移動のそれ
ぞれが、内側収納ケースの上下に備えられている同構成
の部材で支持されて行われるため、これらの動きは極め
て安定しており、且つスムーズに行われる点においても
優れる。
後方向の移動と、横90°回転と横方向への移動のそれ
ぞれが、内側収納ケースの上下に備えられている同構成
の部材で支持されて行われるため、これらの動きは極め
て安定しており、且つスムーズに行われる点においても
優れる。
【0029】
【発明の実施の形態】本発明の目的・構成は以上の通り
であり、続いて添付図面に示した実施例に従って本発明
の収納装置の具体的な構成を詳述する。
であり、続いて添付図面に示した実施例に従って本発明
の収納装置の具体的な構成を詳述する。
【0030】先ず、添付図面を説明すると、図1(a)
〜(c)は本発明の収納装置における内側収納ケースの
回転移動位置を示した略平面断面図、図2は内側収納ケ
ースを正面方向に向けた位置にあるときの正面図、図3
は同じく平面断面図、図4は内側収納ケースの可動機構
を示した拡大平面図、図5は同じく側面図、図6は同じ
く背面図、図7は内側収納ケースの可動機構であって前
方に移動し且つ横90°回転した状態を示した拡大平面
図、図8は内側収納ケースを前方に移動させて横方向に
回転させた位置にあるときの正面図、図9は同じく平面
断面図、図10は内側収納ケースを横方向に移動させた
た位置にあるときの正面図、図11は同じく平面断面図
である。なお、これら各図において共通する箇所には同
一符号を付してある。
〜(c)は本発明の収納装置における内側収納ケースの
回転移動位置を示した略平面断面図、図2は内側収納ケ
ースを正面方向に向けた位置にあるときの正面図、図3
は同じく平面断面図、図4は内側収納ケースの可動機構
を示した拡大平面図、図5は同じく側面図、図6は同じ
く背面図、図7は内側収納ケースの可動機構であって前
方に移動し且つ横90°回転した状態を示した拡大平面
図、図8は内側収納ケースを前方に移動させて横方向に
回転させた位置にあるときの正面図、図9は同じく平面
断面図、図10は内側収納ケースを横方向に移動させた
た位置にあるときの正面図、図11は同じく平面断面図
である。なお、これら各図において共通する箇所には同
一符号を付してある。
【0031】図1の各図において本発明の収納装置1の
概略を説明する。本発明の収納装置1は、前面を開口さ
せた収納ケース2内に前後方向に2段の収納空間2a,
2bが形成されており、この収納ケース2の前方の収納
空間2b内には、この空間2bより多少小さく形成され
た内側収納ケース3が収容されており、この内側収納ケ
ース3は、同図の(a)の状態から(b)の状態に前方
に移動しつつ横90°に回転し、さらに(b)の状態か
ら(c)の状態に横移動するように構成されている。な
お、(b)から(c)への横移動は、左右何れの方向に
も移動できるようになっている。
概略を説明する。本発明の収納装置1は、前面を開口さ
せた収納ケース2内に前後方向に2段の収納空間2a,
2bが形成されており、この収納ケース2の前方の収納
空間2b内には、この空間2bより多少小さく形成され
た内側収納ケース3が収容されており、この内側収納ケ
ース3は、同図の(a)の状態から(b)の状態に前方
に移動しつつ横90°に回転し、さらに(b)の状態か
ら(c)の状態に横移動するように構成されている。な
お、(b)から(c)への横移動は、左右何れの方向に
も移動できるようになっている。
【0032】このため、(a)の状態においては、内側
収納ケース3の収納空間3aは前方に向いた状態となっ
て、内側収納ケース3内の収納物の出し入れができるよ
うになっている。なお、内側収納ケース3の後方(奥
方)の収納空間2a内に対する収納物の出し入れを行う
には、内側収納ケース3を(b)の状態から(c)の状
態に可動させればよい。
収納ケース3の収納空間3aは前方に向いた状態となっ
て、内側収納ケース3内の収納物の出し入れができるよ
うになっている。なお、内側収納ケース3の後方(奥
方)の収納空間2a内に対する収納物の出し入れを行う
には、内側収納ケース3を(b)の状態から(c)の状
態に可動させればよい。
【0033】続いて図2,図3に基づき、本発明の収納
装置1の可動機構の取付位置について述べる。図2及び
図3に示すように、収納ケース2内と内側収納ケース3
の上下面との間には、同形状の内側収納ケース3を可動
させる可動機構4,4がそれぞれ備えられている。各可
動機構4,4は極力平坦となるように構成されて、収納
ケース2内と内側収納ケース3の上下面との間の隙間
(ロ)はあまり大きくならないようにしてある。同様
に、収納ケース2と内側収納ケース3との間に形成され
ている隙間(イ)も極力狭くなるようにしてある。この
ように内側収納ケース3横の空間(イ)を狭くすること
ができたのは、図1の(b)に示すように、内側収納ケ
ース3を横方向に90°回転させるときに、その回転と
同時に内側収納ケース3が前方に移動して、内側収納ケ
ース3の四方の角部がその回転時に収納ケース2内の両
側面や後部に接当しないようになっているからである。
装置1の可動機構の取付位置について述べる。図2及び
図3に示すように、収納ケース2内と内側収納ケース3
の上下面との間には、同形状の内側収納ケース3を可動
させる可動機構4,4がそれぞれ備えられている。各可
動機構4,4は極力平坦となるように構成されて、収納
ケース2内と内側収納ケース3の上下面との間の隙間
(ロ)はあまり大きくならないようにしてある。同様
に、収納ケース2と内側収納ケース3との間に形成され
ている隙間(イ)も極力狭くなるようにしてある。この
ように内側収納ケース3横の空間(イ)を狭くすること
ができたのは、図1の(b)に示すように、内側収納ケ
ース3を横方向に90°回転させるときに、その回転と
同時に内側収納ケース3が前方に移動して、内側収納ケ
ース3の四方の角部がその回転時に収納ケース2内の両
側面や後部に接当しないようになっているからである。
【0034】図4を基本に、下部側の可動機構4の構造
をその動きと共に説明する。この可動機構4,4は、内
側収納ケース3の上下にそれぞれ同一形状のものが1組
つづ備えられており、図4〜図7は何れも下部側の可動
機構4を示しており、このうち図4〜図5は、本図にお
いて図示しない内側収納ケースが正面方向、すなわち図
1の(a),図2及び図3の状態を示している。
をその動きと共に説明する。この可動機構4,4は、内
側収納ケース3の上下にそれぞれ同一形状のものが1組
つづ備えられており、図4〜図7は何れも下部側の可動
機構4を示しており、このうち図4〜図5は、本図にお
いて図示しない内側収納ケースが正面方向、すなわち図
1の(a),図2及び図3の状態を示している。
【0035】この可動機構4は次のように構成されてい
る。左右方向に位置する(前方から見て)前後2本のス
ライドレール5F,5Rが、図示しない収納ケース内の
下面に備え付けられており、このスライドレール5F,
5Rには左右方向に摺動するスライダ5Fa,5Raが
それぞれ上から被った状態で保持されている。44,4
4はスライダ5Fa,5Raの走行を円滑にするための
ベアリングであり、45,45はベアリング44,44
の球間を保持させる板形状のベアリングリテーナーであ
る。
る。左右方向に位置する(前方から見て)前後2本のス
ライドレール5F,5Rが、図示しない収納ケース内の
下面に備え付けられており、このスライドレール5F,
5Rには左右方向に摺動するスライダ5Fa,5Raが
それぞれ上から被った状態で保持されている。44,4
4はスライダ5Fa,5Raの走行を円滑にするための
ベアリングであり、45,45はベアリング44,44
の球間を保持させる板形状のベアリングリテーナーであ
る。
【0036】このスライダ5Fa,5Raの上面には、
上下2枚の板形状を有し、その両端が立設して互いに保
持された状態となった上下一対のスライド板の下部板6
Aが固定されており、このスライド板の上部板6Bは、
下部板6Aに対して前方に移動するようになっている。
要するに、略板形状のスライドレールとスライダであ
る。
上下2枚の板形状を有し、その両端が立設して互いに保
持された状態となった上下一対のスライド板の下部板6
Aが固定されており、このスライド板の上部板6Bは、
下部板6Aに対して前方に移動するようになっている。
要するに、略板形状のスライドレールとスライダであ
る。
【0037】下部板6Aの奥端には、この上部板6Bの
奥方向への移動を停止させる止め板6Aaが左右方向に
亘って固定されている。40は上部板6Bのスライドを
円滑にするためのベアリングであり、41はこのベアリ
ング40の球間を保持させる板形状のベアリングリテー
ナーである。
奥方向への移動を停止させる止め板6Aaが左右方向に
亘って固定されている。40は上部板6Bのスライドを
円滑にするためのベアリングであり、41はこのベアリ
ング40の球間を保持させる板形状のベアリングリテー
ナーである。
【0038】この上部板6Bと下部板6Aとにおける左
右両端部間は、上部板6Bと下部板6Aとが上下方向に
間隔を有しているために空間Pが形成されており、この
空間P内に、本図において図示しない内側収納ケースの
90°横回転と前方への移動とを連動させる3本のリン
ク7,8,9からなるリンク組等が位置している。
右両端部間は、上部板6Bと下部板6Aとが上下方向に
間隔を有しているために空間Pが形成されており、この
空間P内に、本図において図示しない内側収納ケースの
90°横回転と前方への移動とを連動させる3本のリン
ク7,8,9からなるリンク組等が位置している。
【0039】このリンク組のうち、長尺リンク7の一端
は、この空間P内の中央奥方向において、前記下部板6
Aよりこの空間P内に突出するピン10端に枢着されて
その他端が空間P内の前方横端近傍に向けて突出してお
り、この長尺リンク7の他端に中尺リンク8の一端がピ
ン11で枢着されており、この中尺リンク8の他端は、
この空間P内の前方の他方の横端近傍に向けて位置する
中尺リンク8の一端とはピン11で枢着されている。こ
の中尺リンク8の他端と、横方向に位置する短尺リンク
9の一端とはピン12で枢着されており、この短尺リン
ク9の他端は前記上部板6Bの略前方の左右中央箇所の
下方から上方に向けて突出している支軸21の下端部に
固着されている。すなわち、長尺リンク7の奥方向の一
端が本図において図示しない収納ケース側に支持されて
おり、短尺リンク9の中央方向に向けた一端が本図にお
いて図示しない内側収納ケース側に固定しされており、
中尺リンク8は長尺リンク7と短尺リンク9とを連結す
る連結リンクということが言える。なお、これらリンク
7,8,9を長尺,中尺,短尺と称したのは、可動機構
4全体の形状からこのような長さが適当であるとしたた
めで、必ずしもこのような長さであることを限定したも
のではないことを付記しておく。
は、この空間P内の中央奥方向において、前記下部板6
Aよりこの空間P内に突出するピン10端に枢着されて
その他端が空間P内の前方横端近傍に向けて突出してお
り、この長尺リンク7の他端に中尺リンク8の一端がピ
ン11で枢着されており、この中尺リンク8の他端は、
この空間P内の前方の他方の横端近傍に向けて位置する
中尺リンク8の一端とはピン11で枢着されている。こ
の中尺リンク8の他端と、横方向に位置する短尺リンク
9の一端とはピン12で枢着されており、この短尺リン
ク9の他端は前記上部板6Bの略前方の左右中央箇所の
下方から上方に向けて突出している支軸21の下端部に
固着されている。すなわち、長尺リンク7の奥方向の一
端が本図において図示しない収納ケース側に支持されて
おり、短尺リンク9の中央方向に向けた一端が本図にお
いて図示しない内側収納ケース側に固定しされており、
中尺リンク8は長尺リンク7と短尺リンク9とを連結す
る連結リンクということが言える。なお、これらリンク
7,8,9を長尺,中尺,短尺と称したのは、可動機構
4全体の形状からこのような長さが適当であるとしたた
めで、必ずしもこのような長さであることを限定したも
のではないことを付記しておく。
【0040】前記長尺リンク7の途中箇所には、この長
尺リンク7より突出するピン15軸にして、前端部に係
止口13aが形成された係止板13の基部がバネ14と
共に枢着されており、このバネ14の一端はこの係止板
13より突出するピン17に、その他端は前記長尺リン
ク7より突出するピン16に係止されており、なおこの
係止板13の先端部を前方に回動させようとするとバネ
14の付勢力が働いて図図示する位置に戻るようになっ
ている。なお、この係止板13の略側方の上部板6Bの
下面には、この係止板13の係止口13aに対応するピ
ン18が突出している。
尺リンク7より突出するピン15軸にして、前端部に係
止口13aが形成された係止板13の基部がバネ14と
共に枢着されており、このバネ14の一端はこの係止板
13より突出するピン17に、その他端は前記長尺リン
ク7より突出するピン16に係止されており、なおこの
係止板13の先端部を前方に回動させようとするとバネ
14の付勢力が働いて図図示する位置に戻るようになっ
ている。なお、この係止板13の略側方の上部板6Bの
下面には、この係止板13の係止口13aに対応するピ
ン18が突出している。
【0041】20はこのピン21の軸受、19はこの軸
受20を前記上部板6Bに安定した状態で取り付けるた
めの座であり、この支軸21は、この軸受20を介し
て、本図において図示しない内側収納ケース下面の前端
近傍の左右中央部に支持されている。
受20を前記上部板6Bに安定した状態で取り付けるた
めの座であり、この支軸21は、この軸受20を介し
て、本図において図示しない内側収納ケース下面の前端
近傍の左右中央部に支持されている。
【0042】よって、本図において図示しない内側収納
ケースを横方向に回転させたり前方向に起動させようと
する力が加わると、図4に示す状態から図7に示すよう
に、前記上部板6Bは前方にスライド移動し、またこの
移動と共に前記3本のリンク7,8,9は、前記支軸2
1で前方に引っ張られて、中尺リンク8と短尺リンク9
とが重なるような状態で、前後方向に略一直線となるよ
うに移動し、この移動に伴う短尺リンク9の向きの変化
によって支軸21は横90°回転する。すなわち、この
支軸21に支持された本図において図示しない内側収納
ケースは、横90°回転する。
ケースを横方向に回転させたり前方向に起動させようと
する力が加わると、図4に示す状態から図7に示すよう
に、前記上部板6Bは前方にスライド移動し、またこの
移動と共に前記3本のリンク7,8,9は、前記支軸2
1で前方に引っ張られて、中尺リンク8と短尺リンク9
とが重なるような状態で、前後方向に略一直線となるよ
うに移動し、この移動に伴う短尺リンク9の向きの変化
によって支軸21は横90°回転する。すなわち、この
支軸21に支持された本図において図示しない内側収納
ケースは、横90°回転する。
【0043】このように3本のリンク7,8,9が移動
して前後方向に略一直線になる直前に、前記係止板13
にピン16が当たって、係止板13が前記バネ14の付
勢力に反発する方向に多少傾いてピン16がこの係止口
13a内に突入して、各リンク7,8,9の動きをロッ
クさせる。この結果、前記支軸21の回転、すなわち内
側収納ケースの回転は係止状態になる。
して前後方向に略一直線になる直前に、前記係止板13
にピン16が当たって、係止板13が前記バネ14の付
勢力に反発する方向に多少傾いてピン16がこの係止口
13a内に突入して、各リンク7,8,9の動きをロッ
クさせる。この結果、前記支軸21の回転、すなわち内
側収納ケースの回転は係止状態になる。
【0044】なお、本発明の収納装置には、別途、この
係止力を補強させると共に、不用意に内側収納ケースが
横方向に移動しないように係止するための2組の具材が
備えられている。
係止力を補強させると共に、不用意に内側収納ケースが
横方向に移動しないように係止するための2組の具材が
備えられている。
【0045】これらのうちの一方の組の具材を図4に基
づいて説明すると、前端部を横方向に折曲した前後方向
に長い板材で形成されたストッパー板25の前後方向に
は、前後2箇所の長穴25a,25aが開設されてお
り、これら長穴25a,25a内に前記下部板6Aから
上方に突出しているピン26,26が突入して、ストッ
パー板25全体が下部板6Aに支持されている。そし
て、このストッパー板25は、前記ピン26とこのスト
ッパー板25に突出形成されているピン32との間に掛
設されているバネ27の付勢力によって、長穴25aの
長さ範囲内で、後方(奥方向)に押圧されて位置してい
る。
づいて説明すると、前端部を横方向に折曲した前後方向
に長い板材で形成されたストッパー板25の前後方向に
は、前後2箇所の長穴25a,25aが開設されてお
り、これら長穴25a,25a内に前記下部板6Aから
上方に突出しているピン26,26が突入して、ストッ
パー板25全体が下部板6Aに支持されている。そし
て、このストッパー板25は、前記ピン26とこのスト
ッパー板25に突出形成されているピン32との間に掛
設されているバネ27の付勢力によって、長穴25aの
長さ範囲内で、後方(奥方向)に押圧されて位置してい
る。
【0046】他方の具材を図4に基づいて説明すると、
前後方向に長い板材で形成されてストッパー板30の後
端(奥端)に、前記下部板6Aから突出するピン47で
支持されて横方向に向けられている板部28の端部がピ
ン48で枢着されており、しかも、このストッパー板3
0の前後方向に開設されている前後2箇所の長穴30
a,30a内に、前記下部板6Aから上方に突出してい
るピン29,29が突入して、ストッパー板30全体が
下部板6Aに支持されている。そして、このストッパー
板30は、何れか一方のピン29とこのストッパー板3
0に突出形成されているピン32との間に掛設されてい
るバネ27の付勢力によって、長穴25aの長さ範囲内
で、前方に押圧されて位置している。
前後方向に長い板材で形成されてストッパー板30の後
端(奥端)に、前記下部板6Aから突出するピン47で
支持されて横方向に向けられている板部28の端部がピ
ン48で枢着されており、しかも、このストッパー板3
0の前後方向に開設されている前後2箇所の長穴30
a,30a内に、前記下部板6Aから上方に突出してい
るピン29,29が突入して、ストッパー板30全体が
下部板6Aに支持されている。そして、このストッパー
板30は、何れか一方のピン29とこのストッパー板3
0に突出形成されているピン32との間に掛設されてい
るバネ27の付勢力によって、長穴25aの長さ範囲内
で、前方に押圧されて位置している。
【0047】このため、図4に示す状態から図7に示す
ように、前記上部板6Bを前方に移動させると、上部板
6Bに支持されているピン42,43もこれと共に前方
に移動して、ピン43がストッパー板30の端部28に
接当してピン43を押圧付勢させることによって、ま
た、ピン42がストッパー板25の端部25bに接当し
てピン42を押圧付勢させることによって、前記係止板
13の係止口13a内に突入した前記ピン18の不用意
な抜け止めを図っている。なお、内側収納ケースを元の
位置戻すときには、内側収納ケースに所定以上の力を加
えると、すなわち前記バネ14,27,31の付勢力以
上の大きさの逆方向の力を加えると、前記ピン18の係
止は解除する。
ように、前記上部板6Bを前方に移動させると、上部板
6Bに支持されているピン42,43もこれと共に前方
に移動して、ピン43がストッパー板30の端部28に
接当してピン43を押圧付勢させることによって、ま
た、ピン42がストッパー板25の端部25bに接当し
てピン42を押圧付勢させることによって、前記係止板
13の係止口13a内に突入した前記ピン18の不用意
な抜け止めを図っている。なお、内側収納ケースを元の
位置戻すときには、内側収納ケースに所定以上の力を加
えると、すなわち前記バネ14,27,31の付勢力以
上の大きさの逆方向の力を加えると、前記ピン18の係
止は解除する。
【0048】このような構成を有する可動機構4,4に
よって、収納ケース2内の前部空間2b内に収納させた
内側収納ケース3の上下を支持させると、図2及び図3
から、図8及び図9に示すように、内側収納ケース3を
前方に移動させつつ横90°回転させて係止させること
ができる。
よって、収納ケース2内の前部空間2b内に収納させた
内側収納ケース3の上下を支持させると、図2及び図3
から、図8及び図9に示すように、内側収納ケース3を
前方に移動させつつ横90°回転させて係止させること
ができる。
【0049】また、前記ストッパー板25,30の端部
には、それぞれバネ50,51で下方に付勢させたピン
52,53を支持させて、これらピン52,53を前記
スライダー5Fa,5Raからスライドレール5F,5
R内に突入させて、スライドレール5F,5Rの横移動
を係止させている。
には、それぞれバネ50,51で下方に付勢させたピン
52,53を支持させて、これらピン52,53を前記
スライダー5Fa,5Raからスライドレール5F,5
R内に突入させて、スライドレール5F,5Rの横移動
を係止させている。
【0050】なお、この横移動の係止解除は、内側収納
ケースに横方向からの強い力を加えると、これらピン5
2,53を押圧している付勢力を負かして、ピン52,
53の係止が解錠し、スライダー5Fa,5Raの横移
動が自在になる。すなわち、内側収納ケース3を横90
°回転させて横向けにすると、内側収納ケース3は、図
10及び図11に示すように、横移動させることができ
る。このように、内側収納ケース3を横移動させると、
その奥方の収納空間2aが大きく露見し、この中に対す
る図示しない収納物の出し入れが容易になる。
ケースに横方向からの強い力を加えると、これらピン5
2,53を押圧している付勢力を負かして、ピン52,
53の係止が解錠し、スライダー5Fa,5Raの横移
動が自在になる。すなわち、内側収納ケース3を横90
°回転させて横向けにすると、内側収納ケース3は、図
10及び図11に示すように、横移動させることができ
る。このように、内側収納ケース3を横移動させると、
その奥方の収納空間2aが大きく露見し、この中に対す
る図示しない収納物の出し入れが容易になる。
【0051】なお、図示していないが、内側収納ケース
3を横移動させたときに、例えば、内側収納ケース3の
停止位置にストッパーを設けるなどして、内側収納ケー
ス3が収納ケース2に衝撃音を発生して接当するような
ことがないようにすることが好ましい。
3を横移動させたときに、例えば、内側収納ケース3の
停止位置にストッパーを設けるなどして、内側収納ケー
ス3が収納ケース2に衝撃音を発生して接当するような
ことがないようにすることが好ましい。
【0052】
【発明の効果】以上の如く本発明の収納装置を構成した
ことによって、次のような効果を奏するのである。
ことによって、次のような効果を奏するのである。
【0053】第1に、内側収納ケースの横90°回転と
前後移動とを連動させ、しかも横方向に回転させた内側
収納ケースをさらに横移動させて、収納ケース内の内側
収納ケース奥方の収納空間を大きく露見させることがで
きたので、この収納空間内に対する収納物の出し入れを
容易にすることができたのである。
前後移動とを連動させ、しかも横方向に回転させた内側
収納ケースをさらに横移動させて、収納ケース内の内側
収納ケース奥方の収納空間を大きく露見させることがで
きたので、この収納空間内に対する収納物の出し入れを
容易にすることができたのである。
【0054】第2に、このように内側収納ケースをその
回転とともに前後方向にも連動するように構成したこと
によって、内側収納ケースの回転時には、その四方の角
部が、収納ケース内の両側面などに接当してその回転の
障害となるようなこともなくすことができたのである。
回転とともに前後方向にも連動するように構成したこと
によって、内側収納ケースの回転時には、その四方の角
部が、収納ケース内の両側面などに接当してその回転の
障害となるようなこともなくすことができたのである。
【0055】第3に、このように、内側収納ケースをそ
の回転とともに前後方向にも連動させて、その回転の障
害を無くすことができるようにしたことによって、内側
収納ケースを極力大きくすることができ、これにより、
収納容量を大幅に増加させることができたのである。
の回転とともに前後方向にも連動させて、その回転の障
害を無くすことができるようにしたことによって、内側
収納ケースを極力大きくすることができ、これにより、
収納容量を大幅に増加させることができたのである。
【0056】第4に、このように、内側収納ケースを極
力大きくすることができるため、収納ケースと内側収納
ケースとの間の隙間も最小限狭くして外観上の見栄えを
良好にすることができたのである。
力大きくすることができるため、収納ケースと内側収納
ケースとの間の隙間も最小限狭くして外観上の見栄えを
良好にすることができたのである。
【図1】(a)〜(c)は何れも本発明の収納装置にお
ける内側収納ケースの回転移動位置を示した略平面断面
図である。
ける内側収納ケースの回転移動位置を示した略平面断面
図である。
【図2】内側収納ケースを正面方向に向けた位置にある
ときの正面図である。
ときの正面図である。
【図3】同じく平面断面図である。
【図4】内側収納ケースの可動機構を示した拡大平面図
である。
である。
【図5】同じく側面図である。
【図6】同じく背面図である。
【図7】内側収納ケースの可動機構であって前方に移動
し且つ横90°回転した状態を示した拡大平面図であ
る。
し且つ横90°回転した状態を示した拡大平面図であ
る。
【図8】内側収納ケースを前方に移動させて横方向に回
転させた位置にあるときの正面図である。
転させた位置にあるときの正面図である。
【図9】同じく平面断面図である。
【図10】内側収納ケースを横方向に移動させたた位置
にあるときの正面図である。
にあるときの正面図である。
【図11】同じく平面断面図である。
1 収納装置 2 収納ケース 2a (奥方の)収納空間 2b (前方の)収納空間 3 内側収納ケース 4 可動機構 5F スライドレール 5R スライドレール 5Fa スライダ 5Ra スライダ 6A 下部板 6B 上部板 7 (長尺)リンク 8 (中尺)リンク 9 (短尺)リンク
Claims (2)
- 【請求項1】 前面を開口させた収納ケース内の前後方
向に2段の収納空間を有しており、このうちの少なくと
も前部方向の収納空間には、上記収納ケース内に収まる
ように独立して形成された内側収納ケースが収容されて
おり、且つこの内側収納ケースの移動によりその後方の
収納空間内に対する収納物の出し入れが自在な収納装置
であって、 前記内側収納ケースは、横方向への回転と前後方向への
移動とが自在であり、さらに、その側面が手前方向に向
いた状態において、その横方向の回転及び前後方向への
移動が係止されて横方向への移動が自在となるように構
成されてなることを特徴とする収納装置。 - 【請求項2】 前記内側収納ケースの横方向への回転と
前後方向への移動とが連動する構成である請求項1に記
載の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7458596A JPH09262139A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7458596A JPH09262139A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 収納装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09262139A true JPH09262139A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13551395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7458596A Pending JPH09262139A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09262139A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111411861A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-07-14 | 郑州航空工业管理学院 | 多密级情报分类管理装置 |
| CN112025658A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-04 | 贵州电网有限责任公司 | 一种便于使用的工具箱 |
| CN114468702A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-13 | 宜春职业技术学院(宜春市技术工人学校) | 一种电子商务用直播展台 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7458596A patent/JPH09262139A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111411861A (zh) * | 2020-04-21 | 2020-07-14 | 郑州航空工业管理学院 | 多密级情报分类管理装置 |
| CN112025658A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-04 | 贵州电网有限责任公司 | 一种便于使用的工具箱 |
| CN112025658B (zh) * | 2020-09-25 | 2024-04-19 | 贵州电网有限责任公司 | 一种便于使用的工具箱 |
| CN114468702A (zh) * | 2022-02-14 | 2022-05-13 | 宜春职业技术学院(宜春市技术工人学校) | 一种电子商务用直播展台 |
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