JPH09263029A - スタンプ - Google Patents
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- JPH09263029A JPH09263029A JP7591096A JP7591096A JPH09263029A JP H09263029 A JPH09263029 A JP H09263029A JP 7591096 A JP7591096 A JP 7591096A JP 7591096 A JP7591096 A JP 7591096A JP H09263029 A JPH09263029 A JP H09263029A
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- Japan
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- stamp
- fluid
- sheet
- pad body
- bag
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Abstract
(57)【要約】
【課題】被捺印面に対して印章シートを対接させる押圧
方向が垂直でなくても、印章シートを被捺印面に対して
垂直かつ均一な押圧力で圧接させることができ、しかも
被捺印面の凹凸に応じてきめこまかく密着するように追
従させる。 【解決手段】印章シート40と押圧用支持体20との各
接着面間に、流体32をバック31に充填してなり、前
記印章シート40を被捺印面A,Bに密接させるよう流
動変形可能なパッド体30を介装した。
方向が垂直でなくても、印章シートを被捺印面に対して
垂直かつ均一な押圧力で圧接させることができ、しかも
被捺印面の凹凸に応じてきめこまかく密着するように追
従させる。 【解決手段】印章シート40と押圧用支持体20との各
接着面間に、流体32をバック31に充填してなり、前
記印章シート40を被捺印面A,Bに密接させるよう流
動変形可能なパッド体30を介装した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印章シートと、該
印章シートの押圧用支持体とを備えたスタンプにに関す
る。
印章シートの押圧用支持体とを備えたスタンプにに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のスタンプは、木あるいは
合成樹脂製の硬質な押圧用支持体の下端押圧面に、ゴム
製の印章シートを直接貼着した手押し式のものが主流で
ある。かかるスタンプでは、捺印者が被捺印面に対して
押圧用支持体を正確に垂直に押さないと、一部欠ける等
の不均一な捺印しか得られず、更に被捺印面が凹凸を有
している場合には、正確に垂直に押しても不均一な捺印
しか得ることができなかった。
合成樹脂製の硬質な押圧用支持体の下端押圧面に、ゴム
製の印章シートを直接貼着した手押し式のものが主流で
ある。かかるスタンプでは、捺印者が被捺印面に対して
押圧用支持体を正確に垂直に押さないと、一部欠ける等
の不均一な捺印しか得られず、更に被捺印面が凹凸を有
している場合には、正確に垂直に押しても不均一な捺印
しか得ることができなかった。
【0003】このような欠点を解消するために、これま
でにも、押圧用支持体をなす把手部と印章シートを貼着
してある押圧部との間に、屈折可能なヒンジを設けた
り、あるいはボールジョイント状の構造を設けたりし
て、印章シートが紙等の被捺印面に対して垂直になるよ
うに変位できるようなスタンプがあった 更にまた、実開昭61−8166号や、実開昭62−1
3665号の各公報に示されるように、押圧用支持体と
印章シートとの間に、軟質発泡ポリウレタン等弾性素材
からなるクッション層を介在させたスタンプも提案され
ている。
でにも、押圧用支持体をなす把手部と印章シートを貼着
してある押圧部との間に、屈折可能なヒンジを設けた
り、あるいはボールジョイント状の構造を設けたりし
て、印章シートが紙等の被捺印面に対して垂直になるよ
うに変位できるようなスタンプがあった 更にまた、実開昭61−8166号や、実開昭62−1
3665号の各公報に示されるように、押圧用支持体と
印章シートとの間に、軟質発泡ポリウレタン等弾性素材
からなるクッション層を介在させたスタンプも提案され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たようなヒンジやボールジョイントを途中に設けたのス
タンプでは、屈折可能な方向や範囲が限定される等、印
章シートの捺印面が被捺印面に対して平行に接するよう
に追従できる方向性が狭く、また印章シート自体の捺印
面はあくまで平面状に支持固定されるので、被捺印面に
凹凸があるような場合は、鮮明な捺印は得られないとい
う問題点があった。
たようなヒンジやボールジョイントを途中に設けたのス
タンプでは、屈折可能な方向や範囲が限定される等、印
章シートの捺印面が被捺印面に対して平行に接するよう
に追従できる方向性が狭く、また印章シート自体の捺印
面はあくまで平面状に支持固定されるので、被捺印面に
凹凸があるような場合は、鮮明な捺印は得られないとい
う問題点があった。
【0005】また、各公報に開示されたクッション層を
備えたスタンプでは、図6に示すように、被捺印面に細
かな突起状の凸部があるような場合、軟質発泡ポリウレ
タン等の弾性素材における弾性変形の特質上、該弾性素
材を介して捺印時に印章シートに付加される押圧力には
ムラが生じ易く、そのまま捺印濃度のムラとなる虞れが
あった。
備えたスタンプでは、図6に示すように、被捺印面に細
かな突起状の凸部があるような場合、軟質発泡ポリウレ
タン等の弾性素材における弾性変形の特質上、該弾性素
材を介して捺印時に印章シートに付加される押圧力には
ムラが生じ易く、そのまま捺印濃度のムラとなる虞れが
あった。
【0006】更に前記弾性素材では、突起状凸部の尖端
周囲にまで密着するようなきめ細かな弾性変形は困難で
あり、図6中に示したように捺印不能な隙間が生じ易
く、部分的で不鮮明な捺印しか得られないという問題点
もあった。
周囲にまで密着するようなきめ細かな弾性変形は困難で
あり、図6中に示したように捺印不能な隙間が生じ易
く、部分的で不鮮明な捺印しか得られないという問題点
もあった。
【0007】本発明は、以上のような従来技術の有する
問題点に着目してなされたもので、被捺印面に対して印
章シートを対接させる押圧方向が垂直でなくても、印章
シートを被捺印面に対して垂直かつ均一な押圧力で圧接
させることができ、しかも被捺印面の凹凸に応じてきめ
こまかく密着するように追従できるスタンプを提供する
ことを目的としている。
問題点に着目してなされたもので、被捺印面に対して印
章シートを対接させる押圧方向が垂直でなくても、印章
シートを被捺印面に対して垂直かつ均一な押圧力で圧接
させることができ、しかも被捺印面の凹凸に応じてきめ
こまかく密着するように追従できるスタンプを提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、 1 印章シート(40)と、該印章シート(40)の押
圧用支持体(20)とを備えたスタンプ(10)におい
て、前記印章シート(40)と押圧用支持体(20)と
の各接着面間に、流体(32)をバック(31)に充填
してなり、前記印章シート(40)を被捺印面(A,
B)に密接させるよう流動変形可能なパッド体(30)
を介装したことを特徴とするスタンプ(10)。
ための本発明の要旨とするところは、 1 印章シート(40)と、該印章シート(40)の押
圧用支持体(20)とを備えたスタンプ(10)におい
て、前記印章シート(40)と押圧用支持体(20)と
の各接着面間に、流体(32)をバック(31)に充填
してなり、前記印章シート(40)を被捺印面(A,
B)に密接させるよう流動変形可能なパッド体(30)
を介装したことを特徴とするスタンプ(10)。
【0009】2 前記バック(31)に充填する流体
(32)が、水であることを特徴とする1項記載のスタ
ンプ(10)。
(32)が、水であることを特徴とする1項記載のスタ
ンプ(10)。
【0010】3 前記バック(31)に充填する流体
(32)が、ゲル状粒子の集合であることを特徴とする
1項記載のスタンプ(10)。
(32)が、ゲル状粒子の集合であることを特徴とする
1項記載のスタンプ(10)。
【0011】4 前記バック(31)に充填する流体
(32)が、液体と気体の混合物であることを特徴とす
る1項記載のスタンプ(10)。
(32)が、液体と気体の混合物であることを特徴とす
る1項記載のスタンプ(10)。
【0012】5 前記バック(31)に充填する流体
(32)が、気体であることを特徴とする1項記載のス
タンプ(10)。
(32)が、気体であることを特徴とする1項記載のス
タンプ(10)。
【0013】6 前記パッド体(30)を構成するバッ
ク(31)は、二重構造であることを特徴とする1項,
2項,3項,4項または5項記載のスタンプ(10)。
ク(31)は、二重構造であることを特徴とする1項,
2項,3項,4項または5項記載のスタンプ(10)。
【0014】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。1項記載のスタンプ(10)によれば、捺印者が
押圧用支持体(20)を押すときに力をかける方向が被
捺印面(A)に対し垂直でなくても、押圧用支持体(2
0)と印章シート(40)との間のパッド体(30)が
最適な形状に流動変形するので、印章シート(40)を
被捺印面(A)に対して平行となるよう密接させること
ができる。
する。1項記載のスタンプ(10)によれば、捺印者が
押圧用支持体(20)を押すときに力をかける方向が被
捺印面(A)に対し垂直でなくても、押圧用支持体(2
0)と印章シート(40)との間のパッド体(30)が
最適な形状に流動変形するので、印章シート(40)を
被捺印面(A)に対して平行となるよう密接させること
ができる。
【0015】また、被捺印面(B)が平面ではなく湾曲
した曲面であっても、パッド体(30)が印章シート
(40)を被捺印面(B)の曲面に沿わせるように流動
変形する。このようなパッド体(30)の変形により、
印章シート(40)が密接した被捺印面(A,B)にお
けるどの箇所においても、垂直で均一な圧力を加えるこ
とができる。
した曲面であっても、パッド体(30)が印章シート
(40)を被捺印面(B)の曲面に沿わせるように流動
変形する。このようなパッド体(30)の変形により、
印章シート(40)が密接した被捺印面(A,B)にお
けるどの箇所においても、垂直で均一な圧力を加えるこ
とができる。
【0016】更に、被捺印面(A,B)に高低差のかな
りある凹凸がある場合においても、流体(32)をバッ
ク(31)に充填してなるパッド体(30)はその特質
上、単なるウレタン等の弾性素材の弾性変形とは異な
り、局所的で細かな流動変形が十分可能なため、被捺印
面(A,B)の凸凹の細部にまで密着するように追従
し、均一な押圧力を得ることができる。
りある凹凸がある場合においても、流体(32)をバッ
ク(31)に充填してなるパッド体(30)はその特質
上、単なるウレタン等の弾性素材の弾性変形とは異な
り、局所的で細かな流動変形が十分可能なため、被捺印
面(A,B)の凸凹の細部にまで密着するように追従
し、均一な押圧力を得ることができる。
【0017】2項記載のスタンプ(10)によれば、バ
ック(31)に充填する流体(32)が水であるから、
安価に製作でき安全面でも優れる。3項記載のスタンプ
(10)によれば、バック(31)に充填する流体(3
2)がゲル状粒子の集合であるから、ある程度の弾発力
を得ることができるので、クッション性を高めることが
できる。
ック(31)に充填する流体(32)が水であるから、
安価に製作でき安全面でも優れる。3項記載のスタンプ
(10)によれば、バック(31)に充填する流体(3
2)がゲル状粒子の集合であるから、ある程度の弾発力
を得ることができるので、クッション性を高めることが
できる。
【0018】また、4項記載のスタンプ(10)によれ
ば、バック(31)に充填する流体(32)が液体(例
えば水)と気体(例えば空気)の混合物であるから、パ
ッド体(30)に強い圧力がかかったときに、収縮率の
大きい気体を緩衝材として、バック(31)の破裂を防
止することができる。また、5項記載のスタンプ(1
0)によれば、バック(31)に充填する流体(32)
が気体(例えば空気)であるから、バック(31)の破
裂時においても周囲を汚す心配がない。
ば、バック(31)に充填する流体(32)が液体(例
えば水)と気体(例えば空気)の混合物であるから、パ
ッド体(30)に強い圧力がかかったときに、収縮率の
大きい気体を緩衝材として、バック(31)の破裂を防
止することができる。また、5項記載のスタンプ(1
0)によれば、バック(31)に充填する流体(32)
が気体(例えば空気)であるから、バック(31)の破
裂時においても周囲を汚す心配がない。
【0019】更にまた、6項記載のスタンプ(10)に
よれば、パッド体(30)を構成するバック(31)を
二重構造としたから、仮に一のバック(31)が破裂し
ても、流体(32)は未だ他のバック(31)に包含さ
れるため外部に漏れることがなく、バック(31)の破
裂に対処することができる。
よれば、パッド体(30)を構成するバック(31)を
二重構造としたから、仮に一のバック(31)が破裂し
ても、流体(32)は未だ他のバック(31)に包含さ
れるため外部に漏れることがなく、バック(31)の破
裂に対処することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する実施の形態を説明する。図1〜図5は本発明の一の
実施形態を示している。図1に示すように、本実施形態
に係るスタンプ10は、押圧用支持体20と、パッド体
30と、印章シート40とを具備してなる。
する実施の形態を説明する。図1〜図5は本発明の一の
実施形態を示している。図1に示すように、本実施形態
に係るスタンプ10は、押圧用支持体20と、パッド体
30と、印章シート40とを具備してなる。
【0021】押圧用支持体20は、例えば合成樹脂を立
方体型に成形したものであり、その下端面に、次述する
印章シート40をパッド体30を介して接着するように
なっている。押圧用支持体20は、印章シート40を被
捺印面A,Bに対して押圧操作できる把手を兼ねてい
る。なお、押圧用支持体20は、合成樹脂だけではなく
木材等の他の材質で形成してもかまわない。
方体型に成形したものであり、その下端面に、次述する
印章シート40をパッド体30を介して接着するように
なっている。押圧用支持体20は、印章シート40を被
捺印面A,Bに対して押圧操作できる把手を兼ねてい
る。なお、押圧用支持体20は、合成樹脂だけではなく
木材等の他の材質で形成してもかまわない。
【0022】印章シート40は、ゴムあるいは軟質合成
樹脂等により成形された薄板の表面に、捺印すべき所定
の文字や図形、記号等を刻印してなる。かかる印章シー
ト40は、極めて容易に変形できる軟らかさに成形され
ている。図2に示すように、印章シート40は、その裏
面である接着面がパッド体30の片面側に一体的に貼付
けられている。
樹脂等により成形された薄板の表面に、捺印すべき所定
の文字や図形、記号等を刻印してなる。かかる印章シー
ト40は、極めて容易に変形できる軟らかさに成形され
ている。図2に示すように、印章シート40は、その裏
面である接着面がパッド体30の片面側に一体的に貼付
けられている。
【0023】そして、本発明の根幹をなすパッド体30
は、流体32をバック31に充填してなり、図3及び図
4に示すように、印章シート40を被捺印面A,Bに密
接させるよう流動変形可能なものである。具体的言え
ば、パッド体30は、ポリエチレン製のシート状バック
31の内部に流体32としての水を充填した後、水の注
入口を溶着により密閉して構成される。
は、流体32をバック31に充填してなり、図3及び図
4に示すように、印章シート40を被捺印面A,Bに密
接させるよう流動変形可能なものである。具体的言え
ば、パッド体30は、ポリエチレン製のシート状バック
31の内部に流体32としての水を充填した後、水の注
入口を溶着により密閉して構成される。
【0024】前記印章シート40が貼着されてない方の
パッド体30の他面側は、前記押圧用支持体20の下端
面である接着面に一体的に貼付けられており、このよう
なパッド体30を介して印章シート40は、押圧用支持
体20に極めて容易に変形可能に支持されている。
パッド体30の他面側は、前記押圧用支持体20の下端
面である接着面に一体的に貼付けられており、このよう
なパッド体30を介して印章シート40は、押圧用支持
体20に極めて容易に変形可能に支持されている。
【0025】次に作用を説明する。本実施形態に係るス
タンプ10によれば、図3に示すように、捺印者が押圧
用支持体20を押すときに力をかける方向が、平面的な
被捺印面Aに対し必ずしも垂直でなくても、押圧用支持
体20と印章シート40との間のパッド体30が最適な
形状に流動変形する。従って、印章シート40を被捺印
面Aに対して平行となるよう均一に密接させることがで
き、濃度差や欠落のない鮮明な捺印を得ることができ
る。
タンプ10によれば、図3に示すように、捺印者が押圧
用支持体20を押すときに力をかける方向が、平面的な
被捺印面Aに対し必ずしも垂直でなくても、押圧用支持
体20と印章シート40との間のパッド体30が最適な
形状に流動変形する。従って、印章シート40を被捺印
面Aに対して平行となるよう均一に密接させることがで
き、濃度差や欠落のない鮮明な捺印を得ることができ
る。
【0026】図4に示すように、被捺印面Bが平面では
なく湾曲した曲面であっても、パッド体30は印章シー
ト40を被捺印面Bの曲面に沿わせるように適宜流動変
形する。このようなパッド体30の自由度の高い流動変
形により、印章シート40が密接した被捺印面Bにおけ
るどの箇所においても、垂直で均一な圧力を加えること
ができる。
なく湾曲した曲面であっても、パッド体30は印章シー
ト40を被捺印面Bの曲面に沿わせるように適宜流動変
形する。このようなパッド体30の自由度の高い流動変
形により、印章シート40が密接した被捺印面Bにおけ
るどの箇所においても、垂直で均一な圧力を加えること
ができる。
【0027】以上のように流体32をバック31に充填
してなるパッド体30では、その特質上、単なるウレタ
ン等の弾性素材の弾性変形とは異なり、局所的で細かな
流動変形が十分に可能となる。従って、図5に示すよう
に、平面または曲面の被捺印面A,Bに高低差のかなり
ある凹凸、例えば突起Cがあるような場合でも、印章シ
ート40は、パッド体30の局所的で細かな流動変形に
伴って、被捺印面A,Bにおける突起Cの周囲等の凸凹
細部にまで密着するように追従し、均一な押圧力を得る
ことができる。
してなるパッド体30では、その特質上、単なるウレタ
ン等の弾性素材の弾性変形とは異なり、局所的で細かな
流動変形が十分に可能となる。従って、図5に示すよう
に、平面または曲面の被捺印面A,Bに高低差のかなり
ある凹凸、例えば突起Cがあるような場合でも、印章シ
ート40は、パッド体30の局所的で細かな流動変形に
伴って、被捺印面A,Bにおける突起Cの周囲等の凸凹
細部にまで密着するように追従し、均一な押圧力を得る
ことができる。
【0028】また、パッド体30を前述した如く、ポリ
エチレン製のシート状バック31に流体32としての水
を充填して形成した場合には、非常に安価に製造するこ
とができてコストを抑えることができ、また、人体に対
する安全面においても優れる。ただし、パッド体30は
前述したものに限定されるわけではなく、例えば 流体
32を水ではなく、ゲル状粒子の集合としてもよい。ゲ
ル状粒子として高分子吸収体等をバックに充填してる場
合、その物性に基づくある程度の弾発力を得ることがで
き、クッション性を高めることができる。
エチレン製のシート状バック31に流体32としての水
を充填して形成した場合には、非常に安価に製造するこ
とができてコストを抑えることができ、また、人体に対
する安全面においても優れる。ただし、パッド体30は
前述したものに限定されるわけではなく、例えば 流体
32を水ではなく、ゲル状粒子の集合としてもよい。ゲ
ル状粒子として高分子吸収体等をバックに充填してる場
合、その物性に基づくある程度の弾発力を得ることがで
き、クッション性を高めることができる。
【0029】また、流体32を液体(例えば水)と気体
(例えば空気)の混合物としてもよく、かかる場合に
は、パッド体30に強い圧力がかかったときに、収縮率
の大きい気体を緩衝材として、バック31の破裂を極力
防止することができる。また、流体32を気体(例えば
空気)としてもよく、かかる場合には、バック31の破
裂時においても周囲を汚す心配がない。
(例えば空気)の混合物としてもよく、かかる場合に
は、パッド体30に強い圧力がかかったときに、収縮率
の大きい気体を緩衝材として、バック31の破裂を極力
防止することができる。また、流体32を気体(例えば
空気)としてもよく、かかる場合には、バック31の破
裂時においても周囲を汚す心配がない。
【0030】更にまた、バック31を図示したような単
なる一枚の袋ではなく、二重構造、すなわち二重に重ね
あわせた袋としもよい。このような二重構造によれば、
仮に一のバックが破裂しても、流体32は未だ他のバッ
クに包含されるため外部漏れることがなく、バックの不
慮の破裂に対処することができる。
なる一枚の袋ではなく、二重構造、すなわち二重に重ね
あわせた袋としもよい。このような二重構造によれば、
仮に一のバックが破裂しても、流体32は未だ他のバッ
クに包含されるため外部漏れることがなく、バックの不
慮の破裂に対処することができる。
【0031】なお、本発明に係るスタンプは、図示した
実施形態に何ら限定されるものではない。
実施形態に何ら限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明に係るスタンプによれば、印章シ
ートと押圧用支持体との間に、流体をバックに充填して
なるパッド体を介装したから、かかるパッド体の局所的
で細かな流動変形に伴って、印章シートも、被捺印面の
平面、曲面、あるいは凸凹細部にまで密着するように追
従し、被捺印面に対して均一で垂直な押圧力を得ること
ができ、濃度差や欠落のない鮮明な捺印を得ることがで
きる。
ートと押圧用支持体との間に、流体をバックに充填して
なるパッド体を介装したから、かかるパッド体の局所的
で細かな流動変形に伴って、印章シートも、被捺印面の
平面、曲面、あるいは凸凹細部にまで密着するように追
従し、被捺印面に対して均一で垂直な押圧力を得ること
ができ、濃度差や欠落のない鮮明な捺印を得ることがで
きる。
【図1】本発明の一実施の形態に係るスタンプを示す正
面図である。
面図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係るスタンプを示す断
面図である。
面図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係るスタンプの押圧方
向が被捺印面に対して垂直でない場合のパッド体の流動
変形を説明するための断面図である。
向が被捺印面に対して垂直でない場合のパッド体の流動
変形を説明するための断面図である。
【図4】本発明の一実施の形態に係るスタンプで捺印す
る被捺印面が曲面である場合のパッド体の流動変形を説
明するための断面図である。
る被捺印面が曲面である場合のパッド体の流動変形を説
明するための断面図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係るスタンプで捺印す
る被捺印面に突起状凹凸がある場合のパッド体の流動変
形を説明するための拡大断面図である。
る被捺印面に突起状凹凸がある場合のパッド体の流動変
形を説明するための拡大断面図である。
【図6】従来例のスタンプにおける作用を説明するため
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
10…スタンプ 20…押圧用支持体 30…パッド体 31…バック 32…流体 40…印章シート A,B…被捺印面
Claims (6)
- 【請求項1】印章シートと、該印章シートの押圧用支持
体とを備えたスタンプにおいて、 前記印章シートと押圧用支持体との各接着面間に、流体
をバックに充填してなり、前記印章シートを被捺印面に
密接させるよう流動変形可能なパッド体を介装したこと
を特徴とするスタンプ。 - 【請求項2】前記バックに充填する流体が、水であるこ
とを特徴とする請求項1記載のスタンプ。 - 【請求項3】前記バックに充填する流体が、ゲル状粒子
の集合であることを特徴とする請求項1記載のスタン
プ。 - 【請求項4】前記バックに充填する流体が、液体と気体
の混合物であることを特徴とする請求項1記載のスタン
プ。 - 【請求項5】前記バックに充填する流体が、気体である
ことを特徴とする請求項1記載のスタンプ。 - 【請求項6】前記パッド体を構成するバックは、二重構
造であることを特徴とする請求項1,2,3,4または
5記載のスタンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7591096A JPH09263029A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | スタンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7591096A JPH09263029A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | スタンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09263029A true JPH09263029A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13589970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7591096A Withdrawn JPH09263029A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | スタンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09263029A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006007567A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Shachihata Inc | 印判 |
| NL1033461C2 (nl) * | 2007-02-27 | 2008-08-28 | Richard Gerritse | Stempel zichzelf vormend naar onregelmatige ondergronden. |
| JP2013022787A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Bridgestone Corp | タイヤ用マーキング装置 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7591096A patent/JPH09263029A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006007567A (ja) * | 2004-06-25 | 2006-01-12 | Shachihata Inc | 印判 |
| NL1033461C2 (nl) * | 2007-02-27 | 2008-08-28 | Richard Gerritse | Stempel zichzelf vormend naar onregelmatige ondergronden. |
| JP2013022787A (ja) * | 2011-07-19 | 2013-02-04 | Bridgestone Corp | タイヤ用マーキング装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |