JPH09263054A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
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- JPH09263054A JPH09263054A JP8075031A JP7503196A JPH09263054A JP H09263054 A JPH09263054 A JP H09263054A JP 8075031 A JP8075031 A JP 8075031A JP 7503196 A JP7503196 A JP 7503196A JP H09263054 A JPH09263054 A JP H09263054A
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- JP
- Japan
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- thermosensitive
- neutral paper
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 中性紙を支持体とする感熱記録材料の印刷性
を改良する。 【解決手段】 中性紙からなる支持体上にロイコ染料と
顕色剤を含有する感熱発色層を設け、さらに、水溶性樹
脂、顔料および滑剤を含有する保護層を積層した感熱記
録材料において、前記滑剤として脂肪酸金属塩を保護層
全固形分の2.0重量%以下含有させる。
を改良する。 【解決手段】 中性紙からなる支持体上にロイコ染料と
顕色剤を含有する感熱発色層を設け、さらに、水溶性樹
脂、顔料および滑剤を含有する保護層を積層した感熱記
録材料において、前記滑剤として脂肪酸金属塩を保護層
全固形分の2.0重量%以下含有させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロイコ染料と該染料
を加熱時発色せしめる顕色剤を支持体上に結着させた感
熱記録材料に関し、詳しくは前記支持体として中性紙を
用いた感熱記録材料に関する。
を加熱時発色せしめる顕色剤を支持体上に結着させた感
熱記録材料に関し、詳しくは前記支持体として中性紙を
用いた感熱記録材料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、口イコ染料と顕色剤との熱溶
融発色反応を利用した感熱記録材料は、単に加熱するだ
けで記録が得られ、煩雑な現像、定着などの処理を必要
としないこと、記録時に騒音を発生しないこと、さらに
は、製造が比較的容易、かつ、安価であることなどの利
点を有することから、プリンタ、ファクシミリ、レコー
ダなどの各種情報機器並びに計測器などに広く利用され
ている。また、近年では、感熱助剤の開発、あるいは水
溶性樹脂を主成分とした保護層を設ける等により感熱記
録画像の信頼性が向上し定期券のような自動券売機用の
巻紙、POSシステムにおけるバーコードラベル、商品
券などの表示ラベル等に応用されるようになった。
融発色反応を利用した感熱記録材料は、単に加熱するだ
けで記録が得られ、煩雑な現像、定着などの処理を必要
としないこと、記録時に騒音を発生しないこと、さらに
は、製造が比較的容易、かつ、安価であることなどの利
点を有することから、プリンタ、ファクシミリ、レコー
ダなどの各種情報機器並びに計測器などに広く利用され
ている。また、近年では、感熱助剤の開発、あるいは水
溶性樹脂を主成分とした保護層を設ける等により感熱記
録画像の信頼性が向上し定期券のような自動券売機用の
巻紙、POSシステムにおけるバーコードラベル、商品
券などの表示ラベル等に応用されるようになった。
【0003】これら信頼性を向上させた感熱記録材料は
一般に印刷を施して使われることが多い。また、これら
感熱記録材料には、スティッキング、ヘッドカス等のサ
ーマルヘッドとのマッチング性を得るために滑剤が用い
られるが、特に脂肪酸金属塩は優れた滑剤機能を有して
いるため一般に用いられている。
一般に印刷を施して使われることが多い。また、これら
感熱記録材料には、スティッキング、ヘッドカス等のサ
ーマルヘッドとのマッチング性を得るために滑剤が用い
られるが、特に脂肪酸金属塩は優れた滑剤機能を有して
いるため一般に用いられている。
【0004】一方、感熱記録材料の支持体としては、地
肌カブリ防止、また、支持体原紙の抄造コストの低減や
抄紙機の機械寿命の延長などを図るため炭酸カルシウム
等のアルカリ填料を含有した中性紙が使われだしてい
る。しかし、中性紙を支持体とした感熱記録材料は前記
の印刷工程においてインキのハジキ等により印刷濃度が
従来の酸性紙に比べ不十分となる欠点があった。
肌カブリ防止、また、支持体原紙の抄造コストの低減や
抄紙機の機械寿命の延長などを図るため炭酸カルシウム
等のアルカリ填料を含有した中性紙が使われだしてい
る。しかし、中性紙を支持体とした感熱記録材料は前記
の印刷工程においてインキのハジキ等により印刷濃度が
従来の酸性紙に比べ不十分となる欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
中性紙を支持体とした感熱記録材料の印刷性を改良する
ことである。
中性紙を支持体とした感熱記録材料の印刷性を改良する
ことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一
に、中性紙からなる支持体上にロイコ染料と顕色剤を含
有する感熱発色層を設け、さらに、水溶性樹脂、顔料お
よび滑剤を含有する保護層を設けた感熱記録材料におい
て、前記滑剤として脂肪酸金属塩を保護層全固形分の
2.0重量%以下含有させることを特徴とする感熱記録
材料が提供される。
に、中性紙からなる支持体上にロイコ染料と顕色剤を含
有する感熱発色層を設け、さらに、水溶性樹脂、顔料お
よび滑剤を含有する保護層を設けた感熱記録材料におい
て、前記滑剤として脂肪酸金属塩を保護層全固形分の
2.0重量%以下含有させることを特徴とする感熱記録
材料が提供される。
【0007】第二に、中性紙からなる支持体上にロイコ
染料と顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材
料において、該感熱記録材料中に滑剤として脂肪酸金属
塩を含有させるとともにカルシウムイオントラップ剤を
含有させることを特徴とする感熱記録材料が提供され
る。
染料と顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材
料において、該感熱記録材料中に滑剤として脂肪酸金属
塩を含有させるとともにカルシウムイオントラップ剤を
含有させることを特徴とする感熱記録材料が提供され
る。
【0008】第三に、上記第二に記載した感熱記録材料
において、前記カルシウムイオントラップ剤として有機
二塩基酸を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供
される。
において、前記カルシウムイオントラップ剤として有機
二塩基酸を用いることを特徴とする感熱記録材料が提供
される。
【0009】第四に、中性紙からなる支持体上にロイコ
染料と顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材
料において、該感熱記録材料中に滑剤として脂肪酸金属
塩を含有させるとともに該中性紙中に含有するカルシウ
ムイオンの量を1000ppm以下(JIS K010
1 原子吸光光度法)とすることを特徴とする感熱記録
材料が提供される。
染料と顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材
料において、該感熱記録材料中に滑剤として脂肪酸金属
塩を含有させるとともに該中性紙中に含有するカルシウ
ムイオンの量を1000ppm以下(JIS K010
1 原子吸光光度法)とすることを特徴とする感熱記録
材料が提供される。
【0010】第五に、中性紙からなる支持体上にロイコ
染料と顕色剤を含有する感熱発色層を設け、あるいは該
感熱発色層上にさらに水溶性樹脂および顔料を含有する
保護層を積層した感熱記録材料において、前記中性紙に
使用する填料としてタルクまたはクレーを用いるととも
にサイズ剤として中性ロジンまたはα−ヒドロキシカル
ボン酸基を有するサイズ剤を用いることを特徴とする感
熱記録材料が提供される。
染料と顕色剤を含有する感熱発色層を設け、あるいは該
感熱発色層上にさらに水溶性樹脂および顔料を含有する
保護層を積層した感熱記録材料において、前記中性紙に
使用する填料としてタルクまたはクレーを用いるととも
にサイズ剤として中性ロジンまたはα−ヒドロキシカル
ボン酸基を有するサイズ剤を用いることを特徴とする感
熱記録材料が提供される。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。本発明
は、カルシウムイオン含有量が1000ppm以上の中
性紙を支持体として用い、感熱発色層上にさらに保護層
(オーバー層)を有する感熱記録材料において、該保護
層に滑剤として用いる脂肪酸金属塩の含有量を保護層全
固形分の2.0wt%以下にすることにより、印刷性の
向上に効果があることを見い出したものである。また、
本発明は、主滑剤を脂肪酸金属塩とした場合、カルシウ
ムイオントラップ剤を含有させることにより印刷性の向
上に効果があり、さらに、有機二塩基酸をトラップ剤と
して用いると多大な効果があることを見い出したもので
ある。また、本発明は、支持体の中性紙に填料としてタ
ルクおよびクレーのうちの一種類以上を用いるとともに
中性ロジンまたはα−ヒドロキシカルボン酸基を有する
サイズ剤用いることにより支持体のカルシウムイオン含
有量を1000ppm以下(JIS K0101 原子吸
光光度法)にすることができ、これにより印刷性の向上
に効果をもたらすことを見い出したものである。
は、カルシウムイオン含有量が1000ppm以上の中
性紙を支持体として用い、感熱発色層上にさらに保護層
(オーバー層)を有する感熱記録材料において、該保護
層に滑剤として用いる脂肪酸金属塩の含有量を保護層全
固形分の2.0wt%以下にすることにより、印刷性の
向上に効果があることを見い出したものである。また、
本発明は、主滑剤を脂肪酸金属塩とした場合、カルシウ
ムイオントラップ剤を含有させることにより印刷性の向
上に効果があり、さらに、有機二塩基酸をトラップ剤と
して用いると多大な効果があることを見い出したもので
ある。また、本発明は、支持体の中性紙に填料としてタ
ルクおよびクレーのうちの一種類以上を用いるとともに
中性ロジンまたはα−ヒドロキシカルボン酸基を有する
サイズ剤用いることにより支持体のカルシウムイオン含
有量を1000ppm以下(JIS K0101 原子吸
光光度法)にすることができ、これにより印刷性の向上
に効果をもたらすことを見い出したものである。
【0012】
【作用】本発明における中性紙を用いた感熱記録材料の
印刷性向上の効果に対する明確な要因については現時点
では明らかではないが、我々が研究したところによれ
ば、およそ以下の機構によるものと推定される。
印刷性向上の効果に対する明確な要因については現時点
では明らかではないが、我々が研究したところによれ
ば、およそ以下の機構によるものと推定される。
【0013】すなわち、印刷インキのハジキについて
は、感熱記録層表面の接触角が高くなることに関係する
が、この接触角の上昇は中性紙中のカルシウムイオンが
感熱記録材料中または環境水分の影響によって遊離し、
記録層中に拡散していく過程で滑剤に用いている脂肪酸
金属塩の遊離脂肪酸と反応しながら表層まで拡散するた
めに記録層表面の性質が変化し接触角が上昇するものと
思われる。よって脂肪酸金属塩の添加量を保護層全固形
分の2.0wt%以下にすることによりカルシウムイオ
ンとの反応が著しく低減され、これにより表面の変化が
抑えられるものと推定される。このことから、保護層に
用いる脂肪酸金属塩は出来る限り用いない方が好ましい
と考えられる。
は、感熱記録層表面の接触角が高くなることに関係する
が、この接触角の上昇は中性紙中のカルシウムイオンが
感熱記録材料中または環境水分の影響によって遊離し、
記録層中に拡散していく過程で滑剤に用いている脂肪酸
金属塩の遊離脂肪酸と反応しながら表層まで拡散するた
めに記録層表面の性質が変化し接触角が上昇するものと
思われる。よって脂肪酸金属塩の添加量を保護層全固形
分の2.0wt%以下にすることによりカルシウムイオ
ンとの反応が著しく低減され、これにより表面の変化が
抑えられるものと推定される。このことから、保護層に
用いる脂肪酸金属塩は出来る限り用いない方が好ましい
と考えられる。
【0014】また、遊離したカルシウムイオンをトラッ
プ剤を用いて捕捉することにより遊離脂肪酸との反応を
抑え、これにより記録層表面の性質の変化を抑えること
が出来る。トラップ剤として有機二塩基酸を用いると効
果が大きい。これらトラップ剤はカルシウムイオンとイ
オン的あるいは化学的反応により強固な結合を起こすこ
とにより遊離脂肪酸との反応が妨げられると推定され
る。
プ剤を用いて捕捉することにより遊離脂肪酸との反応を
抑え、これにより記録層表面の性質の変化を抑えること
が出来る。トラップ剤として有機二塩基酸を用いると効
果が大きい。これらトラップ剤はカルシウムイオンとイ
オン的あるいは化学的反応により強固な結合を起こすこ
とにより遊離脂肪酸との反応が妨げられると推定され
る。
【0015】また、中性紙のカルシウムイオン含有量を
1000ppm以下にすることにより遊離拡散するカル
シウムイオン絶対量を抑え、これにより表面の変化を抑
えることができる。
1000ppm以下にすることにより遊離拡散するカル
シウムイオン絶対量を抑え、これにより表面の変化を抑
えることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明のカルシウムイオントラッ
プ剤としては、カルシウムイオンとイオン的あるいは化
学的に反応を起こしカルシウムイオンを捕捉するもの
で、例えばa:硫酸イオン、ケイ酸イオン、リン酸イオ
ン、四ホウ酸イオン等のイオン金属塩(Al、Na、Z
n、Fe、Cu、Ni、Ti等)で水溶解性のあるも
の。b:H○○C−R−C○○Hの構造を持つ有機二塩
基酸(Rは−C6H4−または−(CH2)n−(n≦
7))。c:カルシウムイオンを捕捉出来るキレート
剤、例えばアセチルアセトン誘導体、クラウンエーテ
ル、トリ置換フォスフィンオキサイト、ヘキサエチレン
ジアミン、オキサライト、ジアルキルクリオキシム等。
d:カルシウムイオンを取り囲む低分子のカルボン酸系
界面活性剤等が挙げられるがこれらに限定されるもので
はない。
プ剤としては、カルシウムイオンとイオン的あるいは化
学的に反応を起こしカルシウムイオンを捕捉するもの
で、例えばa:硫酸イオン、ケイ酸イオン、リン酸イオ
ン、四ホウ酸イオン等のイオン金属塩(Al、Na、Z
n、Fe、Cu、Ni、Ti等)で水溶解性のあるも
の。b:H○○C−R−C○○Hの構造を持つ有機二塩
基酸(Rは−C6H4−または−(CH2)n−(n≦
7))。c:カルシウムイオンを捕捉出来るキレート
剤、例えばアセチルアセトン誘導体、クラウンエーテ
ル、トリ置換フォスフィンオキサイト、ヘキサエチレン
ジアミン、オキサライト、ジアルキルクリオキシム等。
d:カルシウムイオンを取り囲む低分子のカルボン酸系
界面活性剤等が挙げられるがこれらに限定されるもので
はない。
【0017】さらに詳しく説明すると、aについて特に
効果が認められるものは硫酸イオンの塩であり、Al2
(S○4)3、Na2S○4等が良い。ただし、これらの塩
は感熱発色層と反応しやすくアンダー層、サーマル層、
オーバー層のいずれかの層に含有させると塗布液の凝集
を引き起こしたり、耐熱地肌カブリに影響するなどの欠
点を有するので、支持体上に金属塩の水溶液または必要
により水溶性樹脂を含んだ水溶液で塗工し金属塩層を設
け、その上にアンダー層を設けることがよい。使用量は
乾燥重量で0.1〜3.0g/m2、好ましくは0.5
〜2.0g/m2が良い。
効果が認められるものは硫酸イオンの塩であり、Al2
(S○4)3、Na2S○4等が良い。ただし、これらの塩
は感熱発色層と反応しやすくアンダー層、サーマル層、
オーバー層のいずれかの層に含有させると塗布液の凝集
を引き起こしたり、耐熱地肌カブリに影響するなどの欠
点を有するので、支持体上に金属塩の水溶液または必要
により水溶性樹脂を含んだ水溶液で塗工し金属塩層を設
け、その上にアンダー層を設けることがよい。使用量は
乾燥重量で0.1〜3.0g/m2、好ましくは0.5
〜2.0g/m2が良い。
【0018】 bについてはその効果は下記化2に示す様
なメカニズムでカルシウムイオンが捕捉されるものと考
えられる。従って、Rに立体障害になるような基、例え
ば、下記化1に示す基を持つものはその効果が弱くな
る。
なメカニズムでカルシウムイオンが捕捉されるものと考
えられる。従って、Rに立体障害になるような基、例え
ば、下記化1に示す基を持つものはその効果が弱くな
る。
【0019】
【化1】
【0020】
【化2】
【0021】また、nが8以上ではカルシウムイオンを
捕捉しにくく効果が弱くなる。使用量は乾燥重量で0.
05〜1.0g/m2、好ましくは0.1〜0.5g/
m2であり、これより少ないと効果がなく、多いと地肌
発色を生じやすい。
捕捉しにくく効果が弱くなる。使用量は乾燥重量で0.
05〜1.0g/m2、好ましくは0.1〜0.5g/
m2であり、これより少ないと効果がなく、多いと地肌
発色を生じやすい。
【0022】c:についてはサーマル層への添加は消色
作用があるのでアンダー層またはアンダー層と支持体の
間に塗布して設けることが良い。使用量は乾燥重量で
0.05〜1.0g/m2が好ましい。また、本発明で
用いられる滑剤の具体例としては、例えば以下に示すよ
うなものが挙げられる。キャンデリラワックス、カルナ
ウバワックス、ライスワックス、木ろう、ホホバ油等の
植物系ワックス、みつろう、ラノリン、鯨ろう等の動物
系ワックス、モンタンオゾケライト、セレシン等の鉱物
系ワックスおよびその誘導体、パラフィン、ワセリン、
マイクロクリスタリン、ペトロラクタム等の石油系ワッ
クス、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレ
ンワックス等の合成炭化水素系ワックス、硬化ヒマシ
油、硬化ヒマシ油誘導体の水素化ワックス、ステアリン
酸、オレイン酸、エルカ酸、ラウリン酸、セバシン酸、
べへン酸、パルミチン酸等の脂肪酸やアジピン酸、イソ
フタル酸等のアマイド、ビスアマイド、エステル、ケト
ン、金属塩およびその誘導体、アルキル変性あるいはア
ミド変性のシリコン樹脂等が挙げられる。もちろん、こ
れらの滑剤を組み合わせて用いてもよい。
作用があるのでアンダー層またはアンダー層と支持体の
間に塗布して設けることが良い。使用量は乾燥重量で
0.05〜1.0g/m2が好ましい。また、本発明で
用いられる滑剤の具体例としては、例えば以下に示すよ
うなものが挙げられる。キャンデリラワックス、カルナ
ウバワックス、ライスワックス、木ろう、ホホバ油等の
植物系ワックス、みつろう、ラノリン、鯨ろう等の動物
系ワックス、モンタンオゾケライト、セレシン等の鉱物
系ワックスおよびその誘導体、パラフィン、ワセリン、
マイクロクリスタリン、ペトロラクタム等の石油系ワッ
クス、フィッシャー・トロプシュワックス、ポリエチレ
ンワックス等の合成炭化水素系ワックス、硬化ヒマシ
油、硬化ヒマシ油誘導体の水素化ワックス、ステアリン
酸、オレイン酸、エルカ酸、ラウリン酸、セバシン酸、
べへン酸、パルミチン酸等の脂肪酸やアジピン酸、イソ
フタル酸等のアマイド、ビスアマイド、エステル、ケト
ン、金属塩およびその誘導体、アルキル変性あるいはア
ミド変性のシリコン樹脂等が挙げられる。もちろん、こ
れらの滑剤を組み合わせて用いてもよい。
【0023】次に上記第四で示した中性紙について説明
を行なう。中性紙は一般的には填料として炭酸カルシウ
ム、サイズ剤としてアルキルケテンダイマー(AKD)
または無水アルケニルコハク酸(ASA)、定着剤とし
てポリアミド、アクリルアマイド、カチオン澱粉等が使
用される。また、必要に応じて硫酸バンドが使用される
場合も多い。
を行なう。中性紙は一般的には填料として炭酸カルシウ
ム、サイズ剤としてアルキルケテンダイマー(AKD)
または無水アルケニルコハク酸(ASA)、定着剤とし
てポリアミド、アクリルアマイド、カチオン澱粉等が使
用される。また、必要に応じて硫酸バンドが使用される
場合も多い。
【0024】炭酸カルシウムを填料として使用している
のは、それ自体アルカリ性のため、感熱記録材料用支持
体として地肌カブリを防ぐのに効果がある。しかし、従
来の方法では紙中のカルシウムイオン量が1000pp
mを超えてしまう。カルシウムイオン量を中性紙から少
なくするには、填料自体を炭酸カルシウム以外のものに
する必要がある。その代替として比較的、地肌カブリが
良好なものとしてタルク、クレーがある。しかし、これ
らの填料を使用した場合、原紙自体が弱アルカリ性のた
め従来のサイズ剤であるAKDやASAを使用した場
合、サイズ効果が不十分であったり、サイズ剤自体が紙
表面に局在化し、均一に分布されないという欠点があ
る。
のは、それ自体アルカリ性のため、感熱記録材料用支持
体として地肌カブリを防ぐのに効果がある。しかし、従
来の方法では紙中のカルシウムイオン量が1000pp
mを超えてしまう。カルシウムイオン量を中性紙から少
なくするには、填料自体を炭酸カルシウム以外のものに
する必要がある。その代替として比較的、地肌カブリが
良好なものとしてタルク、クレーがある。しかし、これ
らの填料を使用した場合、原紙自体が弱アルカリ性のた
め従来のサイズ剤であるAKDやASAを使用した場
合、サイズ効果が不十分であったり、サイズ剤自体が紙
表面に局在化し、均一に分布されないという欠点があ
る。
【0025】そこでサイズ剤として中性ロジン剤あるい
はα−ヒドロキシカルボキシル基を有するサイズ剤を用
いることによりこれらの欠点は改善され、原紙中のカル
シウムイオン量を低減することが出来る。
はα−ヒドロキシカルボキシル基を有するサイズ剤を用
いることによりこれらの欠点は改善され、原紙中のカル
シウムイオン量を低減することが出来る。
【0026】本発明における感熱発色層は、ロイコ染料
と顕色剤を主成分とするものであり、ロイコ染料は単独
または2種以上混合して適用されるが、このようなロイ
コ染料としてはこの種の感熱記録材料に適用されている
ものが任意に適用され、例えばトリアリルメタン系、フ
ルオラン系、フエノチアジン系、オーラミン系、スピロ
ピラン系などの染料を形成するロイコ化合物が好ましく
用いられる。このような口イコ塩基の具体例としては、
例えば以下に示すようなものが挙げられる。
と顕色剤を主成分とするものであり、ロイコ染料は単独
または2種以上混合して適用されるが、このようなロイ
コ染料としてはこの種の感熱記録材料に適用されている
ものが任意に適用され、例えばトリアリルメタン系、フ
ルオラン系、フエノチアジン系、オーラミン系、スピロ
ピラン系などの染料を形成するロイコ化合物が好ましく
用いられる。このような口イコ塩基の具体例としては、
例えば以下に示すようなものが挙げられる。
【0027】3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニ
ル)フタリド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−6−ジメチルアミノフタリド(別名クリスタル
バイオレットラクトン) 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
エチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)−6−クロロフタリド、3,3ビス(p
−ジブチルアミノフェニル)フタリド、3−シクロへキ
シアルアミノ−6−クロロフルオラン、3−ジメチルア
ミノ−5,7−ジメチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベン
ズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7ー
クロロフルオラン、3−(N−p−トリル−N−エチル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3ー
ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2
−{N−(3′−トリフルオロメチルフェニル)アミ
ノ}−6−ジエチルアミノフルオラン、2−{3,6−
ビス(ジエチルアミノ)−9−(o−クロロアニリノ)
キサンチル安息香酸ラクタム}、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−(m−トリクロロメチルアニリノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−クロロアニ
リノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−ク
ロロアニリノ)フルオラン、3−N−メチル−N−アミ
ルアミノ−6ーメチル−7−アニリノフルオラン、3−
N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−(N,N−ジエチ
ルアミノ)−5−メチル−7−(N,N−ジベンジルア
ミノ)フルオラン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、
6′−クロロ−8′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、6′−ブロモ−3′−メトキシ−ベンゾ
インドリノ−ピリロスピラン、3−(2′−ヒドロキシ
−4´−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メトキ
シ−5′−クロロフェニル)フタリド、3−(2’−ヒ
ドロキシ−4′−ジエチルアミノフェニル)−3−
(2′−メトキシ−5′−メチルフェニル)フタリド、
3−(2′−メトキシ−4′−ジエチルアミノフェニ
ル)−3−(2′−ヒドロキシ−4′−クロロ−5′−
メチルフエニル)フタリド、3−モルホリノ−7−(N
−プロピル−トリフルオロメチルアニりノ)フルオラ
ン、3−ピロリジノ−7−トリフルオロメチルアニリノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−
(N−ベンジル−トリフルオロメチルアニリノ)フルオ
ラン、3−ピロリジノ−7−(ジ−p−クロロフェニ
ル)メチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−5
−クロロ−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−(N−エチル−o−トルイジノ)−7−(α−
フェニルエチルアミノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−メトキシカルボニルフ
ェニルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−
メチル−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−ピペリジノフルオラン、
2−クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p
−n−ブチルアニリノ)フルオラン、3−(N−ベンジ
ル−N−シクロヘキシルアミノ)−5,6−ベンゾ−7
−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノ−4′,
5′−ベンゾフルオランなど。
ル)フタリド、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェ
ニル)−6−ジメチルアミノフタリド(別名クリスタル
バイオレットラクトン) 3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
エチルアミノフタリド、3,3−ビス(p−ジメチルア
ミノフェニル)−6−クロロフタリド、3,3ビス(p
−ジブチルアミノフェニル)フタリド、3−シクロへキ
シアルアミノ−6−クロロフルオラン、3−ジメチルア
ミノ−5,7−ジメチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−
メチルフルオラン、3−ジエチルアミノ−7,8−ベン
ズフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7ー
クロロフルオラン、3−(N−p−トリル−N−エチル
アミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3ー
ピロリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、2
−{N−(3′−トリフルオロメチルフェニル)アミ
ノ}−6−ジエチルアミノフルオラン、2−{3,6−
ビス(ジエチルアミノ)−9−(o−クロロアニリノ)
キサンチル安息香酸ラクタム}、3−ジエチルアミノ−
6−メチル−7−(m−トリクロロメチルアニリノ)フ
ルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(o−クロロアニ
リノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(o−ク
ロロアニリノ)フルオラン、3−N−メチル−N−アミ
ルアミノ−6ーメチル−7−アニリノフルオラン、3−
N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メ
チル−7−アニリノフルオラン、3−(N,N−ジエチ
ルアミノ)−5−メチル−7−(N,N−ジベンジルア
ミノ)フルオラン、ベンゾイルロイコメチレンブルー、
6′−クロロ−8′−メトキシ−ベンゾインドリノ−ピ
リロスピラン、6′−ブロモ−3′−メトキシ−ベンゾ
インドリノ−ピリロスピラン、3−(2′−ヒドロキシ
−4´−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メトキ
シ−5′−クロロフェニル)フタリド、3−(2’−ヒ
ドロキシ−4′−ジエチルアミノフェニル)−3−
(2′−メトキシ−5′−メチルフェニル)フタリド、
3−(2′−メトキシ−4′−ジエチルアミノフェニ
ル)−3−(2′−ヒドロキシ−4′−クロロ−5′−
メチルフエニル)フタリド、3−モルホリノ−7−(N
−プロピル−トリフルオロメチルアニりノ)フルオラ
ン、3−ピロリジノ−7−トリフルオロメチルアニリノ
フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−クロロ−7−
(N−ベンジル−トリフルオロメチルアニリノ)フルオ
ラン、3−ピロリジノ−7−(ジ−p−クロロフェニ
ル)メチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−5
−クロロ−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−(N−エチル−o−トルイジノ)−7−(α−
フェニルエチルアミノ)フルオラン 3−ジエチルアミノ−7−(o−メトキシカルボニルフ
ェニルアミノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−5−
メチル−7−(α−フェニルエチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−ピペリジノフルオラン、
2−クロロ−3−(N−メチルトルイジノ)−7−(p
−n−ブチルアニリノ)フルオラン、3−(N−ベンジ
ル−N−シクロヘキシルアミノ)−5,6−ベンゾ−7
−α−ナフチルアミノ−4′−ブロモフルオラン、3−
ジエチルアミノ−6−メチル−7−メシチジノ−4′,
5′−ベンゾフルオランなど。
【0028】また、本発明で用いられる顕色剤としては
前記ロイコ染料に対して加熱時に反応してこれを発色さ
せる種々の電子受容性物質が適用され、その具体例を示
すと、以下に示すようなフェノール性物質、有機または
無機酸性物質あるいはそれらの塩などが挙げられる。
前記ロイコ染料に対して加熱時に反応してこれを発色さ
せる種々の電子受容性物質が適用され、その具体例を示
すと、以下に示すようなフェノール性物質、有機または
無機酸性物質あるいはそれらの塩などが挙げられる。
【0029】没食子酸、サリチル酸、3−イソプロピル
サリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、3−イソ
プロピルサリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、
3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3,5−ジ
−α−メチルベンジルサリチル酸、4,4′−イソプロ
ビリデンジフェノール、1,1′−イソプロピリデンビ
ス(2−クロロフェノール)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジブロモフェノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジクロロフェノー
ル)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−メチルフ
ェノール)、4,4′−イソプロビリデンビス(2,6
−ジメチルフェノール)、4,4′−イソプロビリデン
ビス(2−tert−ブチルフェノール)、4,4′−
sec−ブチリデンジフェノール、4,4′−シクロヘ
キシリデンビスフェノール、4,4′−シクロヘキシリ
デンビス(2−メチルフェノール)、4−tert−ブ
チルフェノール、4−フェニルフェノール、4−ヒドロ
キシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、3,5−キシレノール、チモール、メチル−4−ヒ
ドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセトフェノ
ン、ノボラック型フェノール樹脂、2,2′−チオビス
(4,6−ジクロロフェノール)、カテコール、レゾル
シン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログリシン、
フロログリシンカルボン酸、4−tert−オクチルカ
テコール、2,2′−メチレンビス(4−クロロフェノ
ール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)、2,2′−ジヒドロキシ
ジフェニル、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒド
ロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチ
ル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、p−ヒドロキシ
安息香酸−p−クロロベンジル、p−ビドロキシ安息香
酸−o−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−p
−メチルベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−n−オク
チル、安息香酸、サリチル酸亜鉛、1−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸、2−ビドロキシ−6ーナフトエ酸、2−
ヒドロキシ−6−ナフトエ酸亜鉛、4−ヒドロキシ−
4′−クロロジフェニルスルホン、ビス(4−ヒドロキ
ジフェニル)スルフィド、2−ヒドロキシ−p−トルイ
ル酸、3−5−ジ−t−ブチルサリチル酸、酒石酸、酢
酸、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、ステアリン酸、
4−ヒドロキシフタル酸、ホウ酸など。
サリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、3−イソ
プロピルサリチル酸、3−シクロヘキシルサリチル酸、
3,5−ジ−tert−ブチルサリチル酸、3,5−ジ
−α−メチルベンジルサリチル酸、4,4′−イソプロ
ビリデンジフェノール、1,1′−イソプロピリデンビ
ス(2−クロロフェノール)、4,4′−イソプロピリ
デンビス(2,6−ジブロモフェノール)、4,4′−
イソプロピリデンビス(2,6−ジクロロフェノー
ル)、4,4′−イソプロピリデンビス(2−メチルフ
ェノール)、4,4′−イソプロビリデンビス(2,6
−ジメチルフェノール)、4,4′−イソプロビリデン
ビス(2−tert−ブチルフェノール)、4,4′−
sec−ブチリデンジフェノール、4,4′−シクロヘ
キシリデンビスフェノール、4,4′−シクロヘキシリ
デンビス(2−メチルフェノール)、4−tert−ブ
チルフェノール、4−フェニルフェノール、4−ヒドロ
キシジフェノキシド、α−ナフトール、β−ナフトー
ル、3,5−キシレノール、チモール、メチル−4−ヒ
ドロキシベンゾエート、4−ヒドロキシアセトフェノ
ン、ノボラック型フェノール樹脂、2,2′−チオビス
(4,6−ジクロロフェノール)、カテコール、レゾル
シン、ヒドロキノン、ピロガロール、フロログリシン、
フロログリシンカルボン酸、4−tert−オクチルカ
テコール、2,2′−メチレンビス(4−クロロフェノ
ール)、2,2′−メチレンビス(4−メチル−6−t
ert−ブチルフェノール)、2,2′−ジヒドロキシ
ジフェニル、p−ヒドロキシ安息香酸エチル、p−ヒド
ロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸ブチ
ル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、p−ヒドロキシ
安息香酸−p−クロロベンジル、p−ビドロキシ安息香
酸−o−クロロベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−p
−メチルベンジル、p−ヒドロキシ安息香酸−n−オク
チル、安息香酸、サリチル酸亜鉛、1−ヒドロキシ−2
−ナフトエ酸、2−ビドロキシ−6ーナフトエ酸、2−
ヒドロキシ−6−ナフトエ酸亜鉛、4−ヒドロキシ−
4′−クロロジフェニルスルホン、ビス(4−ヒドロキ
ジフェニル)スルフィド、2−ヒドロキシ−p−トルイ
ル酸、3−5−ジ−t−ブチルサリチル酸、酒石酸、酢
酸、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、ステアリン酸、
4−ヒドロキシフタル酸、ホウ酸など。
【0030】本発明においては、前記ロイコ染料および
顕色剤を支持体上に結合支持させるために、慣用の種々
の結合剤を適宜使用することができる。例えば、完全け
ん化または部分けん化ポリビニルコール(例えば、メチ
ロール変性、アルコキシ変性またはシリカ変性ポリビニ
ルアルコールなど)、澱粉およびその誘導体、メトキシ
セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセル
ロース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体、ポ
リアクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アクリル
酸アミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸ア
ミド/アクリル酸エステル/メタクリル酸3元共重合
体、スチレン/無水マレイン酸共重合体カルシウム塩、
ポリアクリルアミド、アルギン酸カルシウム、ゼラチ
ン、カゼインなどの水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリウレタン、スチレン/ブタジエン共重合体、ポ
リアクリル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/
酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体、スチレン/ブタジエン/ア
クリル酸系共重合体などのラテックスが挙げられる。
顕色剤を支持体上に結合支持させるために、慣用の種々
の結合剤を適宜使用することができる。例えば、完全け
ん化または部分けん化ポリビニルコール(例えば、メチ
ロール変性、アルコキシ変性またはシリカ変性ポリビニ
ルアルコールなど)、澱粉およびその誘導体、メトキシ
セルロース、カルボキシメチルセルロース、メチルセル
ロース、エチルセルロースなどのセルロース誘導体、ポ
リアクリル酸ソーダ、ポリビニルピロリドン、アクリル
酸アミド/アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸ア
ミド/アクリル酸エステル/メタクリル酸3元共重合
体、スチレン/無水マレイン酸共重合体カルシウム塩、
ポリアクリルアミド、アルギン酸カルシウム、ゼラチ
ン、カゼインなどの水溶性高分子の他、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリウレタン、スチレン/ブタジエン共重合体、ポ
リアクリル酸、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル/
酢酸ビニル共重合体、ポリブチルメタクリレート、エチ
レン/酢酸ビニル共重合体、スチレン/ブタジエン/ア
クリル酸系共重合体などのラテックスが挙げられる。
【0031】また、本発明においては,前記ロイコ染料
および顕色剤とともに必要に応じてさらにこの種の感熱
記録材料に慣用される補助添加成分、例えば充填剤(フ
ィラー)、界面活性剤などを使用することができる。こ
の場合、充填剤としては、例えば炭酸カルシウム、シリ
カ、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸
化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、タルク、表面処理され
たカルシウムやシリカなどの無機系微粉末の他、尿素−
ホルマリン樹脂、スチレン/メタクリル酸共重合体、ポ
リスチレン樹脂などの有機系の微粉末を挙げることがで
きる。
および顕色剤とともに必要に応じてさらにこの種の感熱
記録材料に慣用される補助添加成分、例えば充填剤(フ
ィラー)、界面活性剤などを使用することができる。こ
の場合、充填剤としては、例えば炭酸カルシウム、シリ
カ、酸化亜鉛、酸化チタン、水酸化アルミニウム、水酸
化亜鉛、硫酸バリウム、クレー、タルク、表面処理され
たカルシウムやシリカなどの無機系微粉末の他、尿素−
ホルマリン樹脂、スチレン/メタクリル酸共重合体、ポ
リスチレン樹脂などの有機系の微粉末を挙げることがで
きる。
【0032】なお、本発明の保護層において用いられる
水溶性樹脂としては、感熱発色層において述べた結合剤
の中の水溶性高分子を、また、顔料としてはフィラーと
して述べたものと同様のものが用いられてよい。
水溶性樹脂としては、感熱発色層において述べた結合剤
の中の水溶性高分子を、また、顔料としてはフィラーと
して述べたものと同様のものが用いられてよい。
【0033】
【実施例】実施例によりさらに具体的に説明する。な
お、以下で示す部および%はいずれも重量基準である。
お、以下で示す部および%はいずれも重量基準である。
【0034】 1.Ca2+トラップ層塗布液(支持体とアンダー層との間の塗布層用塗布液) 〔A液〕 水 95部 Ca2+トラップ剤 (Al2(SO4)3またはNa2SO4、表2参照) 5部
【0035】 2.アンダー層塗布液 〔B液〕 水 24部 スチレン/アクリル系中空有機フィラー分散液 (固形分27.5%) 33部 スチレン/ブタジエン共重合体 樹脂エマルジョン(固形分30%) 33部 Ca2+トラップ剤(表2参照) α部
【0036】 〔C液〕 水 24部 スチレン/アクリル系中空有機フィラー分散液 (固形分27.5%) 33部 スチレン/ブタジエン共重合体 樹脂エマルジョン(固形分30%) 33部
【0037】 3.感熱発色層(サーマル層)塗布液 〔染料分散液〕 3−(N−シクロヘキシル−N−メチル)アミノ−6− メチル−7−アニリノフルオラン 20部 ヒドロキシエチルセルロース10%水溶液 20部 水 60部 上記塗布液をサンドミルにて分散し平均粒径が3μm以下になるよう調製し染 料分散液を得た。
【0038】 〔顕色剤分散液〕 4,4’−メチレンビス(オキシエチレンチオ)ジフェノール 10部 シリカ 10部 ポリビニルアルコール10%水溶液 20部 水 60部 上記分散液をサンドミルにて分散し平均粒径が3μm以下になるように調製し 顕色剤分散液を得た。
【0039】 〔D液〕(サーマル層塗布液) 〔染料分散液〕 10部 〔顕色剤分散液〕 60部
【0040】 4.保護層(オーバー層)塗布液 〔フィラー分散液〕 水 60部 水酸化アルミニウム 20部 ポリビニルアルコール10%水溶液 20部 上記分散液をサンドミルにて分散し平均粒径が3μm以下になるように調製し フィラー分散液を得た。
【0041】 〔ワックス分散液〕 水 60部 モンタン系エステルワックス(ヘキスト社製Wax−E) 20部 ポリビニルアルコール10%水溶液 20部
【0042】 〔E液〕 水 19部 〔フィラー分散液〕 26部 ステアリン酸亜鉛分散液(固形分30%) 2部 ポリビニルアルコール10%分散液 48部 エピクロロヒドリン系架橋剤(固形分30%) 5部 Ca2+トラップ剤(表2参照) β部
【0043】 〔F液〕 水 19部 〔フィラー分散液〕 26部 ステアリン酸亜鉛分散液(固形分30%) γ部(表4参照) 〔ワックス分散液〕 θ部(表4参照) ポリビニルアルコール10%水溶液 48部 エピクロロヒドリン系架橋剤(固形分30%) 5部
【0044】 〔G液〕 水 19部 〔フィラー分散液〕 26部 ステアリン酸亜鉛分散液(固形分30%) 2部 ポリビニルアルコール10%水溶液 48部 エピクロロヒドリン系架橋剤(固形分30%) 5部
【0045】〔実施例1〜10および比較例1〜6〕C
a2+含有量12500ppmの支持体上に下記表2に従
って順次各層を塗布、乾燥した後、圧力30kgf/c
m2にてスーパーキャレンダーを2回掛けして評価サン
プルを得た。なお、各層の塗布量(乾燥重量)は表1の
通りである。
a2+含有量12500ppmの支持体上に下記表2に従
って順次各層を塗布、乾燥した後、圧力30kgf/c
m2にてスーパーキャレンダーを2回掛けして評価サン
プルを得た。なお、各層の塗布量(乾燥重量)は表1の
通りである。
【0046】
【表1】
【0047】
【表2】
【0048】表2中、花王アトラス(デモールE)は特
殊カルボン酸系界面活性剤である。 〔実施例11〜12および比較例7〜8〕Ca2+含有量
12500ppmの中性紙支持体上に表4に従って順次
各層を塗布、乾燥した後、圧力30kgf/cm2にて
スーパーキャレンダー2回掛けして評価サンプルを得
た。各層塗布量(乾燥重量)は表3の通りである。
殊カルボン酸系界面活性剤である。 〔実施例11〜12および比較例7〜8〕Ca2+含有量
12500ppmの中性紙支持体上に表4に従って順次
各層を塗布、乾燥した後、圧力30kgf/cm2にて
スーパーキャレンダー2回掛けして評価サンプルを得
た。各層塗布量(乾燥重量)は表3の通りである。
【0049】
【表3】
【0050】
【表4】
【0051】〔実施例13〜16および比較例9〕表6
に従って下記各支持体(下記原紙)上に順次各層を塗
布、乾燥した後、圧力30kgf/cm2にてスーパー
キャレンダーを2回掛けして評価サンプルを得た。各層
の塗布量は表5の通りである。
に従って下記各支持体(下記原紙)上に順次各層を塗
布、乾燥した後、圧力30kgf/cm2にてスーパー
キャレンダーを2回掛けして評価サンプルを得た。各層
の塗布量は表5の通りである。
【0052】
【表5】
【0053】〈実施例13の原紙〉c.s.f450c
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにクレー(エンゲルハート社製ニュークレー)20部
を添加し、硫酸バンド0.5部、カチオン性デンプン
(王子ナショナルスターチ社製ONL−400)0.5
部および中性ロジン(荒川化学社製サイズパインNT)
0.1部をよく撹拌しながら加え、坪量65g/m2に
抄紙し、支持体を得た。
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにクレー(エンゲルハート社製ニュークレー)20部
を添加し、硫酸バンド0.5部、カチオン性デンプン
(王子ナショナルスターチ社製ONL−400)0.5
部および中性ロジン(荒川化学社製サイズパインNT)
0.1部をよく撹拌しながら加え、坪量65g/m2に
抄紙し、支持体を得た。
【0054】〈実施例14の原紙〉c.s.f450c
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにタルク(土屋カオリン工業社製ハイフィラー#50
00PJ)20部を添加し、硫酸バンド0.5部、カチ
オン性デンプン(王子ナショナルスターチ社製ONL−
400)0.5部および中性ロジン(荒川化学社製サイ
ズパインNT)0.1部をよく撹拌しながら加え、坪量
65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにタルク(土屋カオリン工業社製ハイフィラー#50
00PJ)20部を添加し、硫酸バンド0.5部、カチ
オン性デンプン(王子ナショナルスターチ社製ONL−
400)0.5部および中性ロジン(荒川化学社製サイ
ズパインNT)0.1部をよく撹拌しながら加え、坪量
65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
【0055】〈実施例15の原紙〉c.s.f450c
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにクレー(エンゲルハート社製ニュークレー)20部
を添加し、硫酸バンド0.5部、カチオン性デンプン
(王子ナショナルスターチ社製ONL−400)0.5
部およびα−ヒドロキシカルボン酸系サイズ剤(荒川化
学工業社製KS−951)0.1部をよく撹拌しながら
加え、坪量65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにクレー(エンゲルハート社製ニュークレー)20部
を添加し、硫酸バンド0.5部、カチオン性デンプン
(王子ナショナルスターチ社製ONL−400)0.5
部およびα−ヒドロキシカルボン酸系サイズ剤(荒川化
学工業社製KS−951)0.1部をよく撹拌しながら
加え、坪量65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
【0056】〈実施例16の原紙〉c.s.f450c
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにタルク(土屋カオリン工業社製ハイフィラー#50
00PJ)20部を添加し、硫酸バンド0.5部、カチ
オン性デンプン(王子ナショナルスターチ社製ONL−
400)0.5部および中性ロジン(荒川化学社製サイ
ズパインNT)0.1部をよく撹拌しながら加え、坪量
65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
cのLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP
25部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリ
ーにタルク(土屋カオリン工業社製ハイフィラー#50
00PJ)20部を添加し、硫酸バンド0.5部、カチ
オン性デンプン(王子ナショナルスターチ社製ONL−
400)0.5部および中性ロジン(荒川化学社製サイ
ズパインNT)0.1部をよく撹拌しながら加え、坪量
65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
【0057】〈比較例9の原紙〉c.s.f450cc
のLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP2
5部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリー
に軽質炭酸カルシウム(奥多摩工業社製タマパール12
1)20部を添加し、硫酸バンド0.5部、カチオン性
デンプン(王子ナショナルスターチ社製ONL−40
0)0.5部およびアルキルケテンダイマー(荒川化学
社製サイズパインK−902)0.1部をよく撹拌しな
がら加え、坪量65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
のLBKP75部とc.s.f470ccのNBKP2
5部からなるパルプ100部を分散したパルプスラリー
に軽質炭酸カルシウム(奥多摩工業社製タマパール12
1)20部を添加し、硫酸バンド0.5部、カチオン性
デンプン(王子ナショナルスターチ社製ONL−40
0)0.5部およびアルキルケテンダイマー(荒川化学
社製サイズパインK−902)0.1部をよく撹拌しな
がら加え、坪量65g/m2に抄紙し、支持体を得た。
【0058】
【表6】
【0059】以上の評価サンプルについて下記印刷性テ
ストを行い、表7、8および9の結果を得た。
ストを行い、表7、8および9の結果を得た。
【0060】〈印刷性テスト〉塗布サンプルを常温常湿
にて1ケ月間保存した後、印刷テスト機RIテスタにて
下記条件で印刷を行った。印刷後、紫外線照射機にてキ
ュアを行い印刷濃度をマクベス反射濃度計RD−914
(REDフィルタ)で測定した。
にて1ケ月間保存した後、印刷テスト機RIテスタにて
下記条件で印刷を行った。印刷後、紫外線照射機にてキ
ュアを行い印刷濃度をマクベス反射濃度計RD−914
(REDフィルタ)で測定した。
【0061】〔条件〕 インク :G−man VLP022 blue UV
インク 10ml 塗工速度:750rpm
インク 10ml 塗工速度:750rpm
【0062】
【表7】
【0063】
【表8】
【0064】
【表9】
【0065】表7〜9の結果から明らかなように実施例
の感熱記録材料は中性紙を用いたにもかかわらず印刷性
において優れていることが分かる。
の感熱記録材料は中性紙を用いたにもかかわらず印刷性
において優れていることが分かる。
【0066】
【発明の効果】以上のように上記第一に記載した構成に
よれば、保護層に含有させる脂肪酸金属塩の添加量を特
定値以下に規制することにより支持体に中性紙を用いて
も印刷性に優れた感熱記録材料が得られる。
よれば、保護層に含有させる脂肪酸金属塩の添加量を特
定値以下に規制することにより支持体に中性紙を用いて
も印刷性に優れた感熱記録材料が得られる。
【0067】上記第二に記載した構成によれば、脂肪酸
金属塩を用いるとともにトラップ剤を用いて遊離カルシ
ウムイオンを捕捉することにより支持体に中性紙を用い
ても印刷性に優れた感熱記録材料が得られる。有機二塩
基酸はトラップ剤としての効果が強い。
金属塩を用いるとともにトラップ剤を用いて遊離カルシ
ウムイオンを捕捉することにより支持体に中性紙を用い
ても印刷性に優れた感熱記録材料が得られる。有機二塩
基酸はトラップ剤としての効果が強い。
【0068】上記第四に記載した構成によれば、中性紙
中へのカルシウムイオンの添加量を減らして遊離カルシ
ウムイオンの絶対量を抑えることにより印刷性に優れた
感熱記録材料が得られる。
中へのカルシウムイオンの添加量を減らして遊離カルシ
ウムイオンの絶対量を抑えることにより印刷性に優れた
感熱記録材料が得られる。
【0069】上記第五に記載した構成によれば、中性紙
中に含有させる填料にクレーまたはタルクを用い、ま
た、これら填料の添加によるもサイズ効果が阻害されな
いサイズ剤を用いることにより印刷性に優れた感熱記録
材料が得られる。
中に含有させる填料にクレーまたはタルクを用い、ま
た、これら填料の添加によるもサイズ効果が阻害されな
いサイズ剤を用いることにより印刷性に優れた感熱記録
材料が得られる。
【化1】
【化2】
【表1】 Ca2+トラップ層 1g/m2 アンダー層 2g/m2 サーマル層 染料付着量0.6g/m2 オーバー層 3g/m2
【表2】
【表3】 アンダー層 2g/m2 感熱発色層 染料付着量0.6g/m2 オーバー層 3g/m2
【表4】
【表5】 アンダー層 2g/m2 サーマル層 染料付着量0.6g/m2 オーバー層 3g/m2
【表6】
【表7】
【表8】
【表9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D21H 3/02 (72)発明者 森田 充展 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 角田 朋尚 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内
Claims (5)
- 【請求項1】 中性紙からなる支持体上にロイコ染料と
顕色剤を含有する感熱発色層を設け、さらに、水溶性樹
脂、顔料および滑剤を含有する保護層を積層した感熱記
録材料において、前記滑剤として脂肪酸金属塩を保護層
全固形分の2.0重量%以下含有させることを特徴とす
る感熱記録材料。 - 【請求項2】 中性紙からなる支持体上にロイコ染料と
顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材料にお
いて、該感熱記録材料中に滑剤として脂肪酸金属塩を含
有させるとともにカルシウムイオントラップ剤を含有さ
せることを特徴とする感熱記録材料。 - 【請求項3】 前記カルシウムイオントラップ剤として
有機二塩基酸を用いることを特徴とする請求項2記載の
感熱記録材料。 - 【請求項4】 中性紙からなる支持体上にロイコ染料と
顕色剤を含有する感熱発色層を設けた感熱記録材料にお
いて、該感熱記録材料中に滑剤として脂肪酸金属塩を含
有させるとともに該中性紙中に含有するカルシウムイオ
ンの量を1000ppm以下とすることを特徴とする感
熱記録材料。 - 【請求項5】 中性紙からなる支持体上にロイコ染料と
顕色剤を含有する感熱発色層を設け、あるいは該感熱発
色層上にさらに水溶性樹脂および顔料を含有する保護層
を積層した感熱記録材料において、前記中性紙に使用す
る填料としてタルクまたはクレーを用いるとともにサイ
ズ剤として中性ロジンまたはα−ヒドロキシカルボン酸
基を有するサイズ剤を用いることを特徴とする感熱記録
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075031A JPH09263054A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 感熱記録材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8075031A JPH09263054A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09263054A true JPH09263054A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13564418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8075031A Pending JPH09263054A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09263054A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014172195A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Oji Holdings Corp | 感熱記録体 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP8075031A patent/JPH09263054A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014172195A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Oji Holdings Corp | 感熱記録体 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040122 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040615 |