JPH09263262A - 車両の下部構造 - Google Patents
車両の下部構造Info
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- JPH09263262A JPH09263262A JP7163296A JP7163296A JPH09263262A JP H09263262 A JPH09263262 A JP H09263262A JP 7163296 A JP7163296 A JP 7163296A JP 7163296 A JP7163296 A JP 7163296A JP H09263262 A JPH09263262 A JP H09263262A
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Abstract
受けた際の車室のダメージを軽減し、かつ車体姿勢の悪
化を防止する。 【解決手段】 シャーシフレーム10のサイドメンバ1
1,11に、側面衝突時において車体に側方から加わる
衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する突出部材
16,17を、車室支持部14,15間に設ける。
Description
関し、特に、側面衝突時において車体に横方向から加わ
る衝撃荷重に対する対策が施された車両の下部構造に関
する。
リエーショナル・ビークル)と呼ばれる車体等において
は、例えば特開平5−193522号公報に記載されて
いるように梯子状のシャシフレームを備えており、この
シャシフレーム上に、車室を構成する車室フレームが組
み付けられるようになっている。上記シャシフレーム
は、前後方向に延びる一対のサイドメンバと、これらサ
イドメンバ間を連結するクロスメンバとによって梯子状
に形成され、上記サイドメンバに複数の車室支持部が前
後方向に間隔をおいて設けられて、車室フレームを支持
している。
ムはシャシフレームのサイドメンバの左右の幅よりも幅
広く形成され、しかも車室フレームはシャシフレームに
比べて一般に強度が低いので、側面衝突を受けた際に車
体に横方向から大きな衝撃荷重が加わると、車室フレー
ムがサイドメンバの位置まで潰れるとともに、側面衝突
を受けた側のサイドメンバに対してこれを斜め下方に押
圧する力が作用することが多い。
ションスプリングが下方に圧縮され、この圧縮されたサ
スペンションスプリングが、その反動で衝撃荷重の消滅
に伴って伸長して、車体を大きくロールさせるので、一
時的に車体姿勢が不安定になるという問題があった。
レームを備えた車両が側面衝突を受けた際の車室が受け
るダメージを軽減するとともに車体姿勢の悪化を防止し
得る車両の下部構造を提供することを目的とする。
ムの車体前後方向に延びる一対のサイドメンバに複数の
車室支持部が車体前後方向に間隔をおいて設けられ、こ
のシャシフレーム上に、車室が上記複数の車室支持部に
支持される態様で組み付けられてなる車両において、上
記サイドメンバに、側面衝突時において車体に側方から
加わる衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する突
出部を、上記複数の車室支持部間において設けてなるこ
とを特徴とするものである。
車室フレームの底部に設けられて車幅方向に延びるクロ
スメンバに、側端部が上記クロスメンバの側端部から外
側方へ突出する補強部材を上記クロスメンバに沿って固
設するとともに、側面衝突時に加わる衝撃荷重を上記補
強部材と上記突出部とに分散させるための部材を、上記
補強部材の外側方と上記突出部の外側方との間に亘って
設けることが好ましい。
ドメンバに、側面衝突時において車体に側方から加わる
衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する突出部を
設けたので、車室が受けるダメージが軽減されるととも
に、車体全体に対してこれを横幅方向に移動させる力が
働くことになる。したがって、側面衝突を受けた側のサ
スペンションスプリングが下方に圧縮されてその反動で
車体を大きくロールすることを防止して、走行安定性を
確保することができる。
した補強部材の外側方と上記突出部の外側方とに亘っ
て、衝撃分散用部材を設けた場合は、側面衝突時におい
て車室が受けるダメージをさらに軽減することができ、
車室内の乗員の安全性を高めることができる。
造の実施の形態を図面に基づいて説明する。
ク車体の斜視図で、車体1は、エンジンルーム2と、車
室3と、荷台4とによって構成されている。本実施の形
態においては、車室3のドア5の後縁から荷台4に至る
領域、すなわち、いわゆるBピラーとCピラーとの間の
領域5に対して、以下に述べる側面衝突対策が施されて
いる。
付けられる部分のみを示す平面図、図3は同側面図、図
4は図2のIV−IV線に沿った断面図である。このシャー
シフレーム10は、左右一対のサイドメンバ11,11
と、これらサイドメンバ11,11間を連結するクロス
メンバ12,13とによって梯子状に構成されている。
4,15が車体前後方向に間隔をおいて設けられ、車室
3が主として4個の車室支持部14,14,15,15
によってシャーシフレーム10上に支持固定されるよう
になっている。そして、前後の車室支持部14,15間
に、側面衝突時において車体に側方から加わる衝撃荷重
を受け止めるための外側方へ突出する突出部材16,1
7が固設されている。
部に、シャーシフレーム10のサイドメンバ11,11
を横切るようにシャーシフレーム10上に載置されるク
ロスメンバ18を備えており、このクロスメンバ18の
両側端部は、後方側の突出部材17,17の上方に位置
するように、サイドメンバ11,11から外側方に突出
している。
ンパクトパイプ」と呼ばれる、パイプ状の補強部材20
が複数個のブラケット19を介してクロスメンバ18に
沿って溶接されており、この補強部材20の側端部は、
図4からも明らかなように、クロスメンバ18の側端部
からさらに外側方へ突出している。この補強部材20
は、側面衝突時において車室3に側方から加わる衝撃荷
重を受け止める機能を有する。
車室3のインナーパネル21およびその下部に接合され
たサイドシルインナ22に種々のレインフォースメント
および衝撃分散用部材が取り付けられた状態を示す側面
図、図6は図5のVI−VI線に沿った断面図、図7は図5
の VII−VII 線に沿った断面図である。
サイドシルインナ22との前縁部には、この前縁部に沿
って上下方向に延びるBピラーレインンフォースメント
アウタ23aとその裏面側に接合されたBピラーレイン
ンフォースメントインナ23bとからなるBピラーレイ
ンンフォースメント23がBピラーの補強部材として接
合され、このレインンフォースメント23の上端はルー
フレインンフォースメント(図示は省略)に接合されて
いる。なお、図5においては、Bピラーレインンフォー
スメントインナ23bを実線で描いてある。
部からサイドシルインナ22に亘って、Cピラーの補強
部材であるCピラーレインンフォースメント25が接合
されている。そして、サイドシルインナ22の内壁面に
はクロスメンバ18の側端部が接合され、クロスメンバ
18上に固設されているパイプ状の補強部材(インパク
トパイプ)20の端部は、インナーパネル21とサイド
シルインナ22との接合部を貫通して外側方へ突出して
いる。
衝突時において車体に側方から加わる衝撃荷重を補強部
材20とその下方の突出部材17とに分散させるための
第1の衝撃分散用部材24が固設されている。この部材
24は縦長の箱状に形成され、その上部は補強部材20
の側端部を覆い、下部はサイドシルインナ22を挟んで
突出部材17の側端面17aに対向している。したがっ
て、側面衝突時には、この衝撃分散用部材24が補強部
材20の側端部に当接して衝撃荷重を補強部材20およ
びクロスメンバ18に伝達するとともに、衝撃荷重をサ
イドシルインナ22を介してサイドフレーム11の突出
部材17にも伝達する。この衝撃分散用部材24は、そ
の両側縁に形成された上下方向に延びるフランジ24
a,24aによって、Bピラーレインンフォースメント
アウタ23aの後方にこれと隣接してサイドシルインナ
21の外壁面に溶接固定されている。
は、さらに第2の衝撃分散用部材26が設けられてお
り、この部材26は、Bピラーレインンフォースメント
アウタ23aの下方部とCピラーレインンフォースメン
ト25の下方部との間に接続されて、車体に側方から加
わる衝撃荷重をBピラーレインンフォースメント23と
Cピラーレインンフォースメント25とに分散させる機
能を有する。なお、図6において符号6で示す部材は、
Bピラーから後方のアウタパネルを形成するBピラーア
ウタ部材であり、Bピラーインナ部材はインナーパネル
21およびサイドシルインナ22によって構成される。
施の形態の構成であるが、本実施の形態によれば、車室
3の下部に側面衝突を受けると、その衝撃荷重が第2の
衝撃分散用部材26の作用でBピラーレインンフォース
メント23とCピラーレインンフォースメント25とに
伝達され、かつ、第1の衝撃分散用部材24を通じて補
強部材20およびクロスメンバ18とサイドフレーム1
1の突出部材17とに分散されるから、車室3の部分的
なダメージを軽減することができるとともに、車体1全
体を車幅方向に移動させる力が働いて、車体1が大きく
ロールするのを防止することができ、側面衝突時の走行
安定性を確保することができる。
図
示す平面図
Claims (2)
- 【請求項1】 シャシフレームの車体前後方向に延びる
一対のサイドメンバに複数の車室支持部が車体前後方向
に間隔をおいて設けられ、上記シャシフレーム上に、車
室が上記複数の車室支持部に支持される態様で組み付け
られてなる車両において、 上記サイドメンバに、側面衝突時において車体に側方か
ら加わる衝撃荷重を受け止めるための外側方へ突出する
突出部を、上記複数の車室支持部間において設けてなる
ことを特徴とする車両の下部構造。 - 【請求項2】 車室フレームの底部に設けられて車幅方
向に延びるクロスメンバに、側端部が上記クロスメンバ
の側端部から外側方へ突出する補強部材を固設するとと
もに、側面衝突時に加わる衝撃荷重を上記補強部材と上
記突出部とに分散させるための部材を、上記補強部材の
外側方と上記突出部の外側方との間に亘って設けてなる
ことを特徴とする請求項1記載の車両の下部構造。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP07163296A JP3911717B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 車両の下部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
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Publications (2)
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| JPH09263262A true JPH09263262A (ja) | 1997-10-07 |
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Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07163296A Expired - Fee Related JP3911717B2 (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 車両の下部構造 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3911717B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001233254A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Mitsubishi Automob Eng Co Ltd | 車体構造 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN110155176B (zh) * | 2019-06-28 | 2020-12-11 | 长城汽车股份有限公司 | 车架结构 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP07163296A patent/JP3911717B2/ja not_active Expired - Fee Related
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