JPH09264073A - 平面往復式駐車装置 - Google Patents
平面往復式駐車装置Info
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- JPH09264073A JPH09264073A JP7728796A JP7728796A JPH09264073A JP H09264073 A JPH09264073 A JP H09264073A JP 7728796 A JP7728796 A JP 7728796A JP 7728796 A JP7728796 A JP 7728796A JP H09264073 A JPH09264073 A JP H09264073A
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 271
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 6
- 210000000352 storage cell Anatomy 0.000 claims 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送路の両側に2列ずつ配列された複数の格
納室と搬送台車との間でトレーの効率的な受け渡しを実
現し、かつ低コストを図る。 【解決手段】 2列併列の平面往復式駐車装置におい
て、トレー移載機構を、搬送台車1上に備えた第1のト
レー受け渡し装置11と、各リフト連絡用格納室301
R、301L上に備えた第2の受け渡し装置21R、2
1Lと、各リフト連絡用格納室301R、301Lと各
トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間に備え
た第3のトレー受け渡し装置31R、31Lと、R、L
両サイドの各外側の列OUTの各格納室3間に移動可能
に備えた第4のトレー受け渡し装置41R、41Lとで
構成し、搬送路2両側の内側の列INの少なくとも一つ
にトレーなしの空格納室を設け、各トレー受け渡し装置
の単独動作または連携動作により、各格納室3とリフト
6との間に、多様なトレー4の中継路を形成する。
納室と搬送台車との間でトレーの効率的な受け渡しを実
現し、かつ低コストを図る。 【解決手段】 2列併列の平面往復式駐車装置におい
て、トレー移載機構を、搬送台車1上に備えた第1のト
レー受け渡し装置11と、各リフト連絡用格納室301
R、301L上に備えた第2の受け渡し装置21R、2
1Lと、各リフト連絡用格納室301R、301Lと各
トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間に備え
た第3のトレー受け渡し装置31R、31Lと、R、L
両サイドの各外側の列OUTの各格納室3間に移動可能
に備えた第4のトレー受け渡し装置41R、41Lとで
構成し、搬送路2両側の内側の列INの少なくとも一つ
にトレーなしの空格納室を設け、各トレー受け渡し装置
の単独動作または連携動作により、各格納室3とリフト
6との間に、多様なトレー4の中継路を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、横方向または縦方
向に細長い平面を効率的に利用する多層式の平面往復式
駐車装置に関する。
向に細長い平面を効率的に利用する多層式の平面往復式
駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来の平面往復式駐車装置の構
成を示している。図7において、71は搬送台車であ
り、72はその搬送路である。73はそれぞれ搬送路7
2の両側に沿って1列に配列された格納室であり、それ
ぞれ自動車載置用のトレー74が配置されている。76
は自動車の入出庫階に連絡するリフトである。
成を示している。図7において、71は搬送台車であ
り、72はその搬送路である。73はそれぞれ搬送路7
2の両側に沿って1列に配列された格納室であり、それ
ぞれ自動車載置用のトレー74が配置されている。76
は自動車の入出庫階に連絡するリフトである。
【0003】この種の駐車装置では、自動車の入出庫に
際し、トレー74が各格納室73から搬送台車74に受
け渡しされ、搬送台車71によりリフト76まで搬送さ
れてリフト76に載せ替えられる。反対に、トレー74
がリフト76から搬送台車71に載せ替えられ、搬送台
車71により搬送されて各格納室73に受け渡しされ
る。この搬送台車71と各格納室73との間のトレー7
4の受け渡しにトレー移載装置が用いられ、搬送台車7
1上に搭載されている。
際し、トレー74が各格納室73から搬送台車74に受
け渡しされ、搬送台車71によりリフト76まで搬送さ
れてリフト76に載せ替えられる。反対に、トレー74
がリフト76から搬送台車71に載せ替えられ、搬送台
車71により搬送されて各格納室73に受け渡しされ
る。この搬送台車71と各格納室73との間のトレー7
4の受け渡しにトレー移載装置が用いられ、搬送台車7
1上に搭載されている。
【0004】図8にトレー移載装置の一例を示してい
る。これは本願出願人が開示した特公平7−33734
号公報の発明である。このトレー移載装置は、搬送台車
71においてその幅方向の中心位置に旋回中心を設定さ
れて水平方向に旋回可能に配置され、先端が格納室73
側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アーム81
と、旋回アーム81の先端に上方に向けて突設された係
合部材82と、旋回アーム81を旋回駆動する旋回駆動
装置として減速機付きの駆動モータ83とを備え、旋回
アーム81の旋回動作により、係合部材82をトレー7
4下面の長手方向に沿って取り付けられたアングル状の
ガイド部材75に係合、離脱させて、搬送台車71と各
格納室73との間でトレー74の受け渡しを行うように
なっている。
る。これは本願出願人が開示した特公平7−33734
号公報の発明である。このトレー移載装置は、搬送台車
71においてその幅方向の中心位置に旋回中心を設定さ
れて水平方向に旋回可能に配置され、先端が格納室73
側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アーム81
と、旋回アーム81の先端に上方に向けて突設された係
合部材82と、旋回アーム81を旋回駆動する旋回駆動
装置として減速機付きの駆動モータ83とを備え、旋回
アーム81の旋回動作により、係合部材82をトレー7
4下面の長手方向に沿って取り付けられたアングル状の
ガイド部材75に係合、離脱させて、搬送台車71と各
格納室73との間でトレー74の受け渡しを行うように
なっている。
【0005】このように、この種の駐車装置では、搬送
台車71用の搬送路72と、その両側に配列され、トレ
ー74を配置された複数の格納室73とで構成され、搬
送台車71と各格納室73との間でトレー74を出し入
れするようにしているので、細長い平面を効果的に利用
することができる。
台車71用の搬送路72と、その両側に配列され、トレ
ー74を配置された複数の格納室73とで構成され、搬
送台車71と各格納室73との間でトレー74を出し入
れするようにしているので、細長い平面を効果的に利用
することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の駐車装置において、自動車収容台数の拡大を図るため
に、搬送路の両側にそれぞれ格納室を2列ずつ配列する
場合、上記従来の平面往復式駐車装置のトレー移載装置
では、その動作上、一方の格納室の列から引き込んだト
レーをその反対の他方の列へ送り出しできないことか
ら、トレーの出し入れ方向が規制され、2倍に増加した
格納室に対して自動車の入出庫を効率的に行うことがで
きないという問題があり、また、搬送台車に搭載のトレ
ー移載装置と外側の列の格納室との間でトレーの受け渡
しができないため、外側の各格納室にそれぞれ、例えば
固定式のトレー移載装置など別の駆動装置を設置する必
要があり、駐車装置全体として構造が複雑で、コスト高
になるという問題があった。
の駐車装置において、自動車収容台数の拡大を図るため
に、搬送路の両側にそれぞれ格納室を2列ずつ配列する
場合、上記従来の平面往復式駐車装置のトレー移載装置
では、その動作上、一方の格納室の列から引き込んだト
レーをその反対の他方の列へ送り出しできないことか
ら、トレーの出し入れ方向が規制され、2倍に増加した
格納室に対して自動車の入出庫を効率的に行うことがで
きないという問題があり、また、搬送台車に搭載のトレ
ー移載装置と外側の列の格納室との間でトレーの受け渡
しができないため、外側の各格納室にそれぞれ、例えば
固定式のトレー移載装置など別の駆動装置を設置する必
要があり、駐車装置全体として構造が複雑で、コスト高
になるという問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、平面往復式駐車装置において、自動車収
容台数の拡大を図るために、搬送路の両側に2列に配列
した複数の格納室を備え、搬送路の搬送台車と、搬送路
の両側各列の各格納室またはリフトとの間でトレーを効
率的に受け渡しし得るトレー移載機構を簡単な構造によ
り構成して、自動車の円滑な入出庫を実現するととも
に、駐車装置全体としてコストダウンを図ることを目的
とする。
るものであり、平面往復式駐車装置において、自動車収
容台数の拡大を図るために、搬送路の両側に2列に配列
した複数の格納室を備え、搬送路の搬送台車と、搬送路
の両側各列の各格納室またはリフトとの間でトレーを効
率的に受け渡しし得るトレー移載機構を簡単な構造によ
り構成して、自動車の円滑な入出庫を実現するととも
に、駐車装置全体としてコストダウンを図ることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の平面往復式駐車装置においては、リフトを
搬送路の一端に設置するとともに、リフトの両側に隣接
する各格納室をリフト連絡用格納室として設定し、トレ
ー移載機構を、搬送台車上に配置されて、搬送台車と搬
送路の両側で搬送路に隣接する内側の列の各格納室との
間でトレーを受け渡しする第1のトレー受け渡し装置
と、各リフト連絡用格納室に配置されて、各リフト連絡
用格納室とリフトとの間でトレーを受け渡しする第2の
トレー受け渡し装置と、各リフト連絡用格納室とその同
じ列で隣合う他の格納室との間に配置されて、その両者
間でトレーを受け渡しする第3のトレー受け渡し装置
と、搬送路の両側で外側の格納室の列に移動可能に配置
されて、外側の列と内側の列の格納室間でトレーを受け
渡しする第4のトレー受け渡し装置とにより構成し、搬
送路の両側に隣接する内側の列の格納室のうち少なくと
も一つにトレーなしの空格納室を設け、各格納室とリフ
トとの間に第1、第2、第3、第4の各トレー受け渡し
装置を選択的に組み合せてトレーの中継路を形成するよ
うにしたものである。
に、本発明の平面往復式駐車装置においては、リフトを
搬送路の一端に設置するとともに、リフトの両側に隣接
する各格納室をリフト連絡用格納室として設定し、トレ
ー移載機構を、搬送台車上に配置されて、搬送台車と搬
送路の両側で搬送路に隣接する内側の列の各格納室との
間でトレーを受け渡しする第1のトレー受け渡し装置
と、各リフト連絡用格納室に配置されて、各リフト連絡
用格納室とリフトとの間でトレーを受け渡しする第2の
トレー受け渡し装置と、各リフト連絡用格納室とその同
じ列で隣合う他の格納室との間に配置されて、その両者
間でトレーを受け渡しする第3のトレー受け渡し装置
と、搬送路の両側で外側の格納室の列に移動可能に配置
されて、外側の列と内側の列の格納室間でトレーを受け
渡しする第4のトレー受け渡し装置とにより構成し、搬
送路の両側に隣接する内側の列の格納室のうち少なくと
も一つにトレーなしの空格納室を設け、各格納室とリフ
トとの間に第1、第2、第3、第4の各トレー受け渡し
装置を選択的に組み合せてトレーの中継路を形成するよ
うにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の平面往
復式駐車装置は、リフトを搬送路の一端に設置するとと
もに、リフトの両側に隣接する各格納室をリフト連絡用
格納室として設定し、トレー移載機構を、搬送台車上に
配置されて、搬送台車と搬送路の両側で搬送路に隣接す
る内側の列の各格納室との間でトレーを受け渡しする第
1のトレー受け渡し装置と、各リフト連絡用格納室に配
置されて、各リフト連絡用格納室とリフトとの間でトレ
ーを受け渡しする第2のトレー受け渡し装置と、各リフ
ト連絡用格納室とその同じ列で隣合う他の格納室との間
に配置されて、その両者間でトレーを受け渡しする第3
のトレー受け渡し装置と、搬送路の両側で外側の格納室
の列に移動可能に配置されて、外側の列と内側の列の格
納室間でトレーを受け渡しする第4のトレー受け渡し装
置とにより構成し、搬送路の両側に隣接する内側の列の
格納室のうち少なくとも一つにトレーなしの空格納室を
設け、各格納室とリフトとの間に第1、第2、第3、第
4の各トレー受け渡し装置を選択的に組み合せてトレー
の中継路を形成するようにしたものである。
復式駐車装置は、リフトを搬送路の一端に設置するとと
もに、リフトの両側に隣接する各格納室をリフト連絡用
格納室として設定し、トレー移載機構を、搬送台車上に
配置されて、搬送台車と搬送路の両側で搬送路に隣接す
る内側の列の各格納室との間でトレーを受け渡しする第
1のトレー受け渡し装置と、各リフト連絡用格納室に配
置されて、各リフト連絡用格納室とリフトとの間でトレ
ーを受け渡しする第2のトレー受け渡し装置と、各リフ
ト連絡用格納室とその同じ列で隣合う他の格納室との間
に配置されて、その両者間でトレーを受け渡しする第3
のトレー受け渡し装置と、搬送路の両側で外側の格納室
の列に移動可能に配置されて、外側の列と内側の列の格
納室間でトレーを受け渡しする第4のトレー受け渡し装
置とにより構成し、搬送路の両側に隣接する内側の列の
格納室のうち少なくとも一つにトレーなしの空格納室を
設け、各格納室とリフトとの間に第1、第2、第3、第
4の各トレー受け渡し装置を選択的に組み合せてトレー
の中継路を形成するようにしたものである。
【0010】本発明の請求項2に記載の平面往復式駐車
装置は、上記請求項1の構成において、第1のトレー受
け渡し装置を、搬送台車の幅方向の中央部に旋回中心を
設定して水平方向に旋回可能に配置され、先端部が内側
の格納室側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回ア
ームと、旋回アームの先端に設けられて各トレー下面の
両側に対をなして配設されたガイド部材に係合可能な係
合部材と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆動装置と、
係合部材または旋回アームを上下方向に変位する上下駆
動装置とにより構成し、搬送台車と搬送路に隣接する内
側の列の格納室間でトレーを受け渡し可能としたもので
ある。
装置は、上記請求項1の構成において、第1のトレー受
け渡し装置を、搬送台車の幅方向の中央部に旋回中心を
設定して水平方向に旋回可能に配置され、先端部が内側
の格納室側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回ア
ームと、旋回アームの先端に設けられて各トレー下面の
両側に対をなして配設されたガイド部材に係合可能な係
合部材と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆動装置と、
係合部材または旋回アームを上下方向に変位する上下駆
動装置とにより構成し、搬送台車と搬送路に隣接する内
側の列の格納室間でトレーを受け渡し可能としたもので
ある。
【0011】本発明の請求項3に記載の平面往復式駐車
装置は、上記請求項1、2の各構成において、第2のト
レー受け渡し装置を、リフト連絡用格納室の幅方向中央
部に旋回中心を設定して水平方向に旋回可能に配置さ
れ、先端部がリフト側に所要寸法だけ突出した長さを有
する旋回アームと、旋回アームの先端に設けられて各ト
レー下面の両側に対をなして配設されたガイド部材に係
合可能な係合部材と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆
動装置と、係合部材または旋回アームを上下方向に変位
する上下駆動装置とにより構成し、リフトとリフト連絡
用格納室とその外側の格納室間でトレーを受け渡し可能
としたことものである。
装置は、上記請求項1、2の各構成において、第2のト
レー受け渡し装置を、リフト連絡用格納室の幅方向中央
部に旋回中心を設定して水平方向に旋回可能に配置さ
れ、先端部がリフト側に所要寸法だけ突出した長さを有
する旋回アームと、旋回アームの先端に設けられて各ト
レー下面の両側に対をなして配設されたガイド部材に係
合可能な係合部材と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆
動装置と、係合部材または旋回アームを上下方向に変位
する上下駆動装置とにより構成し、リフトとリフト連絡
用格納室とその外側の格納室間でトレーを受け渡し可能
としたことものである。
【0012】本発明の請求項4に記載の平面往復式駐車
装置は、上記請求項1、2、3の各構成において、第3
のトレー受け渡し装置を、チェーンコンベアと、チェー
ンコンベアに配設されてトレーを支持するトレー支持部
材とにより構成し、各リフト連絡用格納室とその同じ列
で隣合う格納室との間でトレーを受け渡し可能としたも
のである。
装置は、上記請求項1、2、3の各構成において、第3
のトレー受け渡し装置を、チェーンコンベアと、チェー
ンコンベアに配設されてトレーを支持するトレー支持部
材とにより構成し、各リフト連絡用格納室とその同じ列
で隣合う格納室との間でトレーを受け渡し可能としたも
のである。
【0013】本発明の請求項5に記載の平面往復式駐車
装置は、上記請求項1、2、3、4の各構成において、
第4のトレー受け渡し装置を、搬送路両側で外側の列の
各格納室間をトレーの下側を通って走行可能な走行台車
と、走行台車の幅方向中央部に旋回中心を設定して水平
方向に旋回可能に配置され、先端部が内側の列の格納室
側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アームと、
旋回アームの先端に設けられて各トレー下面の両側に対
をなして配設されたガイド部材に係合可能な係合部材
と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆動装置と、係合部
材または旋回アームを上下方向に変位する上下駆動装置
とにより構成し、外側の列と内側の列の格納室間でトレ
ーを受け渡し可能としたものである。
装置は、上記請求項1、2、3、4の各構成において、
第4のトレー受け渡し装置を、搬送路両側で外側の列の
各格納室間をトレーの下側を通って走行可能な走行台車
と、走行台車の幅方向中央部に旋回中心を設定して水平
方向に旋回可能に配置され、先端部が内側の列の格納室
側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アームと、
旋回アームの先端に設けられて各トレー下面の両側に対
をなして配設されたガイド部材に係合可能な係合部材
と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆動装置と、係合部
材または旋回アームを上下方向に変位する上下駆動装置
とにより構成し、外側の列と内側の列の格納室間でトレ
ーを受け渡し可能としたものである。
【0014】本発明の請求項6に記載の平面往復式駐車
装置は、上記請求項5の構成において、搬送台車と走行
台車とを同期して併走するようにしたものである。
装置は、上記請求項5の構成において、搬送台車と走行
台車とを同期して併走するようにしたものである。
【0015】以下、図を用いて本発明の一実施の形態に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0016】(実施の形態)図1は本発明の一実施の形
態における平面往復式駐車装置の構成を示している。な
お、この駐車装置は複数の階層からなるものであり、自
動車の入出庫階を除き、各階層にそれぞれ図1に示す構
成を備えている。
態における平面往復式駐車装置の構成を示している。な
お、この駐車装置は複数の階層からなるものであり、自
動車の入出庫階を除き、各階層にそれぞれ図1に示す構
成を備えている。
【0017】図1において、2は細長い平面においてそ
の短い幅方向中間部に長手方向に向けて設定された搬送
路であり、搬送路2上に一対のレール201が敷設され
ている。なお、このレール201には図示しない搬送台
車用の給電部が配設されている。1は自動車載置用のト
レー4を搬送する自走式の搬送台車であり、搬送路2の
一対のレール201上に配置され、搬送台車1に備えた
図示しない集電部とレール201の給電部との接続によ
り給電されて、一対のレール201上を往復走行可能な
構造になっている。3は搬送路2の両側に沿って2列ず
つ配列された格納室であり、それぞれ一対の横行レール
30を備え、図2(b)に示すように、横行レール30
の上にトレー4が配置されるようになっている。ここ
で、搬送路2を境に図1中、右側の一方のサイドをRサ
イド、左側の他方のサイドをLサイドとし、さらに搬送
路2の両側で搬送路2に隣接する内側の格納室3の列を
単に内側の列IN、その外側の格納室3の列を単に外側
の列OUTと称して区別する。また各トレー4はその下
面の幅方向両側、所定の位置にそれぞれ、後述する各ト
レー受け渡し装置11、21R,21L、41R,41
Lの各係合部材13、23、43が係合可能なアングル
状のガイド部材5が対にして取り付けられている。これ
らのガイド部材5の両端はそれぞれ、従来例の図8に示
したように、外側に向けて拡開されて、旋回移動する各
係合部材13、23、43が確実に嵌合できる構造にな
っている。以下の説明では、各トレー4下面において、
搬送路2側に近い方に位置するガイド部材5を第1のガ
イド部材51と、その反対側に位置するガイド部材5を
第2のガイド部材52と称して区別する。6は各格納階
層と自動車の入出庫階とを連絡するリフトであり、7は
その昇降路であり、搬送路2の一端部に設置されてい
る。ここで、リフト6の両側に隣接する各格納室3はリ
フト連絡用格納室301R、301Lとして設定され、
さらに、このリフト連絡用格納室301R、301Lと
同じ内側の列INで隣合う格納室3がトレー縦送り用格
納室302R、302Lとして設定されている。なお、
この駐車装置では、Rサイドのリフト連絡用格納室30
1R、トレー縦送り用格納室302Rをそれぞれ出庫用
として用い、Lサイドのリフト連絡用格納室301L、
トレー縦送り用格納室302Lをそれぞれ入庫用として
用いている。
の短い幅方向中間部に長手方向に向けて設定された搬送
路であり、搬送路2上に一対のレール201が敷設され
ている。なお、このレール201には図示しない搬送台
車用の給電部が配設されている。1は自動車載置用のト
レー4を搬送する自走式の搬送台車であり、搬送路2の
一対のレール201上に配置され、搬送台車1に備えた
図示しない集電部とレール201の給電部との接続によ
り給電されて、一対のレール201上を往復走行可能な
構造になっている。3は搬送路2の両側に沿って2列ず
つ配列された格納室であり、それぞれ一対の横行レール
30を備え、図2(b)に示すように、横行レール30
の上にトレー4が配置されるようになっている。ここ
で、搬送路2を境に図1中、右側の一方のサイドをRサ
イド、左側の他方のサイドをLサイドとし、さらに搬送
路2の両側で搬送路2に隣接する内側の格納室3の列を
単に内側の列IN、その外側の格納室3の列を単に外側
の列OUTと称して区別する。また各トレー4はその下
面の幅方向両側、所定の位置にそれぞれ、後述する各ト
レー受け渡し装置11、21R,21L、41R,41
Lの各係合部材13、23、43が係合可能なアングル
状のガイド部材5が対にして取り付けられている。これ
らのガイド部材5の両端はそれぞれ、従来例の図8に示
したように、外側に向けて拡開されて、旋回移動する各
係合部材13、23、43が確実に嵌合できる構造にな
っている。以下の説明では、各トレー4下面において、
搬送路2側に近い方に位置するガイド部材5を第1のガ
イド部材51と、その反対側に位置するガイド部材5を
第2のガイド部材52と称して区別する。6は各格納階
層と自動車の入出庫階とを連絡するリフトであり、7は
その昇降路であり、搬送路2の一端部に設置されてい
る。ここで、リフト6の両側に隣接する各格納室3はリ
フト連絡用格納室301R、301Lとして設定され、
さらに、このリフト連絡用格納室301R、301Lと
同じ内側の列INで隣合う格納室3がトレー縦送り用格
納室302R、302Lとして設定されている。なお、
この駐車装置では、Rサイドのリフト連絡用格納室30
1R、トレー縦送り用格納室302Rをそれぞれ出庫用
として用い、Lサイドのリフト連絡用格納室301L、
トレー縦送り用格納室302Lをそれぞれ入庫用として
用いている。
【0018】搬送台車1に、搬送台車1と、R、L各サ
イドの各内側の列INの各格納室3との間でトレー4を
受け渡しする第1のトレー受け渡し装置11が搭載され
ている。この第1のトレー受け渡し装置11は、旋回ア
ーム12と、旋回アーム12の係合部材13と、旋回ア
ームの旋回駆動装置14と、係合部材13の上下駆動装
置16とにより構成されている。なお、20はトレーロ
ック装置であり、搬送台車1上に載せたトレー4を固定
するものである。
イドの各内側の列INの各格納室3との間でトレー4を
受け渡しする第1のトレー受け渡し装置11が搭載され
ている。この第1のトレー受け渡し装置11は、旋回ア
ーム12と、旋回アーム12の係合部材13と、旋回ア
ームの旋回駆動装置14と、係合部材13の上下駆動装
置16とにより構成されている。なお、20はトレーロ
ック装置であり、搬送台車1上に載せたトレー4を固定
するものである。
【0019】旋回アーム12は、その旋回中心を搬送台
車1の幅方向中央の所定位置に設定されて、水平方向に
旋回可能に配置されている。ここで、旋回アーム12
は、旋回動作に際して、その先端が各内側の列INの各
格納室3側に所要寸法だけ突出した長さを有している。
車1の幅方向中央の所定位置に設定されて、水平方向に
旋回可能に配置されている。ここで、旋回アーム12
は、旋回動作に際して、その先端が各内側の列INの各
格納室3側に所要寸法だけ突出した長さを有している。
【0020】旋回アーム12の係合部材13は、図3に
示すように、ローラ131とその支軸132とからな
り、支軸132が旋回アーム12の先端上面に挿通穴1
2aを通じて挿通され、上下駆動装置16に上下動可能
に連結されている。ここで、係合部材13のローラ13
1はその下部から上部に向けて直径を漸次縮小したテー
パ状に形成され、全体として円錐台状をなす。
示すように、ローラ131とその支軸132とからな
り、支軸132が旋回アーム12の先端上面に挿通穴1
2aを通じて挿通され、上下駆動装置16に上下動可能
に連結されている。ここで、係合部材13のローラ13
1はその下部から上部に向けて直径を漸次縮小したテー
パ状に形成され、全体として円錐台状をなす。
【0021】旋回アーム12の旋回駆動装置14は、直
結型サーボモータであり、図3に示すように、その回転
軸15に旋回アーム12が取り付けられて、旋回アーム
12の旋回動作においてパルス信号により旋回アーム1
2の旋回停止位置が制御されるようになっている。
結型サーボモータであり、図3に示すように、その回転
軸15に旋回アーム12が取り付けられて、旋回アーム
12の旋回動作においてパルス信号により旋回アーム1
2の旋回停止位置が制御されるようになっている。
【0022】係合部材13の上下駆動装置16は、図3
に示すように、リニアヘッドモータなどの駆動モータ1
61と、この駆動モータ161により上下方向に駆動さ
れる駆動軸162とを備え、旋回アーム12の先端で係
合部材13の下側に装着され、係合部材13の支軸13
2と駆動軸162とが連結されている。なお、図3中、
17は駆動モータ161に接続された電源用のコードで
あり、旋回アーム12に沿って旋回アーム12の枢支側
裏面部で集電子18に接続されている。この集電子18
は旋回駆動装置の直結型サーボモータ14の上部に設け
られた給電子19を介して電源に接続されている。この
ような集電子18と給電子19との接続構造により、旋
回アーム12の旋回動作を妨げないようになっている。
この係合部材13の上下駆動装置16はまた、リニアヘ
ッドモータに代えて、電動シリンダやソレノイドを利用
して構成することができる。
に示すように、リニアヘッドモータなどの駆動モータ1
61と、この駆動モータ161により上下方向に駆動さ
れる駆動軸162とを備え、旋回アーム12の先端で係
合部材13の下側に装着され、係合部材13の支軸13
2と駆動軸162とが連結されている。なお、図3中、
17は駆動モータ161に接続された電源用のコードで
あり、旋回アーム12に沿って旋回アーム12の枢支側
裏面部で集電子18に接続されている。この集電子18
は旋回駆動装置の直結型サーボモータ14の上部に設け
られた給電子19を介して電源に接続されている。この
ような集電子18と給電子19との接続構造により、旋
回アーム12の旋回動作を妨げないようになっている。
この係合部材13の上下駆動装置16はまた、リニアヘ
ッドモータに代えて、電動シリンダやソレノイドを利用
して構成することができる。
【0023】また、上下駆動装置16を、係合部材13
を上下動させる手段に代えて、旋回アーム12全体を上
下動させる手段により構成し、旋回駆動装置14側に設
けてもよい。この場合、係合部材13の支軸132を固
定する。そして、係合部材13を上下動させる駆動モー
タ161や、集電子18側から電源につなぐコード17
等は不要となる。
を上下動させる手段に代えて、旋回アーム12全体を上
下動させる手段により構成し、旋回駆動装置14側に設
けてもよい。この場合、係合部材13の支軸132を固
定する。そして、係合部材13を上下動させる駆動モー
タ161や、集電子18側から電源につなぐコード17
等は不要となる。
【0024】各リフト連絡用格納室301R、301L
に、リフト6と各リフト連絡用格納室301R、301
Lとその外側の格納室3との間でトレー4を受け渡しす
る第2のトレー受け渡し装置21R、21Lが固定され
ている。ここで、Rサイドの第2のトレー受け渡し装置
21Rは出庫用であり、Lサイドの第2のトレー受け渡
し装置21Lは入庫用である。これら第2のトレー受け
渡し装置21R、21Lは、第1のトレー受け渡し装置
11と基本的に同様に、旋回アーム22と、旋回アーム
22の係合部材23と、旋回アーム22の旋回駆動装置
24と、旋回アーム22の上下駆動装置26とにより構
成されている。すなわち、旋回アーム22は、その旋回
中心をリフト連絡用格納室301Rの幅方向中央の所定
位置に設定されて、水平方向に旋回可能に配置されてい
る。ここで、旋回アーム22は、旋回動作に際して、そ
の先端が昇降路7側に所要寸法だけ突出した長さを有し
ている。旋回アーム22の係合部材23は、特に図示し
ないが、円錐台状のローラとその支軸とからなり、第1
のトレー受け渡し装置11と異なり、支軸が旋回アーム
22の先端に固定されている。旋回アーム22の旋回駆
動装置24にあっては減速機付きの駆動モータを用いて
いる。旋回アーム22の上下駆動装置26は、図3に参
考として示したように、旋回駆動装置24側に備えられ
ている。なお、旋回アーム22の上下駆動装置26を、
第1のトレー受け渡し装置11と同様に、係合部材23
の上下駆動装置に代えてもよい。
に、リフト6と各リフト連絡用格納室301R、301
Lとその外側の格納室3との間でトレー4を受け渡しす
る第2のトレー受け渡し装置21R、21Lが固定され
ている。ここで、Rサイドの第2のトレー受け渡し装置
21Rは出庫用であり、Lサイドの第2のトレー受け渡
し装置21Lは入庫用である。これら第2のトレー受け
渡し装置21R、21Lは、第1のトレー受け渡し装置
11と基本的に同様に、旋回アーム22と、旋回アーム
22の係合部材23と、旋回アーム22の旋回駆動装置
24と、旋回アーム22の上下駆動装置26とにより構
成されている。すなわち、旋回アーム22は、その旋回
中心をリフト連絡用格納室301Rの幅方向中央の所定
位置に設定されて、水平方向に旋回可能に配置されてい
る。ここで、旋回アーム22は、旋回動作に際して、そ
の先端が昇降路7側に所要寸法だけ突出した長さを有し
ている。旋回アーム22の係合部材23は、特に図示し
ないが、円錐台状のローラとその支軸とからなり、第1
のトレー受け渡し装置11と異なり、支軸が旋回アーム
22の先端に固定されている。旋回アーム22の旋回駆
動装置24にあっては減速機付きの駆動モータを用いて
いる。旋回アーム22の上下駆動装置26は、図3に参
考として示したように、旋回駆動装置24側に備えられ
ている。なお、旋回アーム22の上下駆動装置26を、
第1のトレー受け渡し装置11と同様に、係合部材23
の上下駆動装置に代えてもよい。
【0025】各リフト連絡用格納室301R、301L
と、各トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間
にそれぞれ、その両者間でトレー4を受け渡しする第3
のトレー受け渡し装置31R、31Lが設置されてい
る。この第3のトレー受け渡し装置31R、31Lは、
図2(a)に示すように、両者の各格納室301Rと3
02R、301Lと302Lの間を跨いで設置されたチ
ェーンコンベア32と、チェーンコンベア32上に配設
されて各トレー4を支持可能なトレー支持枠33とによ
り構成されている。なお、34はチェーンコンベア32
の周回移動を案内してその弛みを防止するチェーンガイ
ドである。
と、各トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間
にそれぞれ、その両者間でトレー4を受け渡しする第3
のトレー受け渡し装置31R、31Lが設置されてい
る。この第3のトレー受け渡し装置31R、31Lは、
図2(a)に示すように、両者の各格納室301Rと3
02R、301Lと302Lの間を跨いで設置されたチ
ェーンコンベア32と、チェーンコンベア32上に配設
されて各トレー4を支持可能なトレー支持枠33とによ
り構成されている。なお、34はチェーンコンベア32
の周回移動を案内してその弛みを防止するチェーンガイ
ドである。
【0026】R、L各サイドにおいて各外側の列OUT
に、外側の列OUTの各格納室3と内側の列INの各格
納室3との間でトレー4を受け渡しする第4のトレー受
け渡し装置41R、41Lが配置されている。この第4
のトレー受け渡し装置41R、41Lは、外側の列OU
Tの各格納室3間をその横行レール30の下側に敷設さ
れた走行台車用レール411上を走行可能な台車構造に
構成され、走行台車412と、第2のトレー受け渡し装
置21R、21Lと基本的に同様に、走行台車412の
幅方向中央の所定位置に旋回中心を設定して水平方向に
旋回可能に配置され、その先端が内側の列INの格納室
3側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アーム4
2と、旋回アーム42の先端に固定された係合部材43
と、旋回アーム42を旋回駆動する旋回駆動装置44
と、旋回駆動装置44側に配設されて旋回アーム42を
上下駆動する上下駆動装置46(図3参照)とを備えて
いる。この第4のトレー受け渡し装置41R、41Lで
は、トレー4の下面側を走行するため、走行時にトレー
4と旋回アーム42が干渉しないように、旋回アーム4
2全体を上下動させるようにしてある。搬送台車1、走
行台車412は共に単独で走行可能であるが、ここでは
両者が同期して併走するようになっている。
に、外側の列OUTの各格納室3と内側の列INの各格
納室3との間でトレー4を受け渡しする第4のトレー受
け渡し装置41R、41Lが配置されている。この第4
のトレー受け渡し装置41R、41Lは、外側の列OU
Tの各格納室3間をその横行レール30の下側に敷設さ
れた走行台車用レール411上を走行可能な台車構造に
構成され、走行台車412と、第2のトレー受け渡し装
置21R、21Lと基本的に同様に、走行台車412の
幅方向中央の所定位置に旋回中心を設定して水平方向に
旋回可能に配置され、その先端が内側の列INの格納室
3側に所要寸法だけ突出した長さを有する旋回アーム4
2と、旋回アーム42の先端に固定された係合部材43
と、旋回アーム42を旋回駆動する旋回駆動装置44
と、旋回駆動装置44側に配設されて旋回アーム42を
上下駆動する上下駆動装置46(図3参照)とを備えて
いる。この第4のトレー受け渡し装置41R、41Lで
は、トレー4の下面側を走行するため、走行時にトレー
4と旋回アーム42が干渉しないように、旋回アーム4
2全体を上下動させるようにしてある。搬送台車1、走
行台車412は共に単独で走行可能であるが、ここでは
両者が同期して併走するようになっている。
【0027】この駐車装置の運用上、各階層において、
各受け渡し装置11、21R,21L、31R,31
L、41R,41Lの動作上、搬送路2のR、L両サイ
ドの内側の列INの格納室3のうち、少なくともその一
つにトレーなしの空格納室を設定する。
各受け渡し装置11、21R,21L、31R,31
L、41R,41Lの動作上、搬送路2のR、L両サイ
ドの内側の列INの格納室3のうち、少なくともその一
つにトレーなしの空格納室を設定する。
【0028】次に、この平面往復式駐車装置の第1、第
2、第3、第4のトレー受け渡し装置11、21R,2
1L、31R,31L、41R,41Lの基本動作につ
いて、主として図1を用い、必要に応じて図3、図4、
図5を参照しながら説明する。
2、第3、第4のトレー受け渡し装置11、21R,2
1L、31R,31L、41R,41Lの基本動作につ
いて、主として図1を用い、必要に応じて図3、図4、
図5を参照しながら説明する。
【0029】第1のトレー受け渡し装置11は、搬送路
2上において、トレー4をRサイドまたはLサイドの内
側の列INよりトレー4を搬送台車1上に引き出してか
ら、トレー4を引き出し先と同じ列へ送り出す第1のト
レー受け渡し動作と、トレー4を引き出し先とは反対側
の列へ送り出す第2のトレー受け渡し動作とを取り得
る。すなわち、まず、サーボモータ14の作動によりそ
の回転軸15が回転し、旋回アーム12が搬送路2と平
行な初期停止位置からRサイドまたはLサイドの内側の
列INの格納室3に向けて旋回していく。旋回アーム1
2の先端がその格納室3内に入り、旋回アーム12全体
が格納室3の配列方向に対して直角の位置まで旋回され
ると、係合部材13がその格納室3上のトレー4の下面
第1のガイド部材51の一端に入り込む。図4に示すよ
うに、係合部材13がその第1のガイド部材51に沿っ
て移動し、旋回アーム12の旋回とともにトレー4を旋
回アーム12の旋回方向に引き出し、搬送台車1上に引
き込んでいく。旋回アーム12がトレー4の長手方向に
対して平行な位置まで旋回したところで、係合部材13
はトレー4の第1のガイド部材51の終端近くに達し、
そこから旋回アーム12の旋回に伴い、係合部材13が
第1のガイド部材51上を戻る方向に移動する。このよ
うにして、旋回アーム12が所定の旋回角度まで移動し
たところで停止され、トレー4が搬送台車1上に完全に
移し替えられる。なお、トレー4はトレーロック装置2
0によりロックされ、この状態が固定される。そして、
トレー4の搬送先で、次のようなトレー送り出し動作が
行われる。
2上において、トレー4をRサイドまたはLサイドの内
側の列INよりトレー4を搬送台車1上に引き出してか
ら、トレー4を引き出し先と同じ列へ送り出す第1のト
レー受け渡し動作と、トレー4を引き出し先とは反対側
の列へ送り出す第2のトレー受け渡し動作とを取り得
る。すなわち、まず、サーボモータ14の作動によりそ
の回転軸15が回転し、旋回アーム12が搬送路2と平
行な初期停止位置からRサイドまたはLサイドの内側の
列INの格納室3に向けて旋回していく。旋回アーム1
2の先端がその格納室3内に入り、旋回アーム12全体
が格納室3の配列方向に対して直角の位置まで旋回され
ると、係合部材13がその格納室3上のトレー4の下面
第1のガイド部材51の一端に入り込む。図4に示すよ
うに、係合部材13がその第1のガイド部材51に沿っ
て移動し、旋回アーム12の旋回とともにトレー4を旋
回アーム12の旋回方向に引き出し、搬送台車1上に引
き込んでいく。旋回アーム12がトレー4の長手方向に
対して平行な位置まで旋回したところで、係合部材13
はトレー4の第1のガイド部材51の終端近くに達し、
そこから旋回アーム12の旋回に伴い、係合部材13が
第1のガイド部材51上を戻る方向に移動する。このよ
うにして、旋回アーム12が所定の旋回角度まで移動し
たところで停止され、トレー4が搬送台車1上に完全に
移し替えられる。なお、トレー4はトレーロック装置2
0によりロックされ、この状態が固定される。そして、
トレー4の搬送先で、次のようなトレー送り出し動作が
行われる。
【0030】搬送先がトレー4の引き出し先と同じサイ
ドの場合、旋回アーム12の戻す方向への旋回によりト
レー4を送り出し、搬送先の格納室3上に受け渡しす
る。以下の説明では、このようにトレー4を引き出し先
と同じサイドへトレー4を送り出す一連の動作を第1の
トレー受け渡し動作という。
ドの場合、旋回アーム12の戻す方向への旋回によりト
レー4を送り出し、搬送先の格納室3上に受け渡しす
る。以下の説明では、このようにトレー4を引き出し先
と同じサイドへトレー4を送り出す一連の動作を第1の
トレー受け渡し動作という。
【0031】搬送先がトレー4の引き出し先と異なるサ
イドの場合、トレー4を搬送台車1上に載せた後、第1
のトレー受け渡し装置11において係合部材13の上下
駆動装置16が作動を開始する。すなわち、図3に示す
ように、駆動モータ161の作動により、駆動軸162
が下方向に移動し、駆動軸162に連結された係合部材
13の支軸132が旋回アーム12の下面側に下降して
いく。この支軸132の下降によりローラ131が下方
向へ、旋回アーム12の上面位置まで下がって、第1の
ガイド部材51との係合が解除され、駆動モータ161
の作動が停止される。このようにして係合部材13とト
レー4との係合が外れると、今度はサーボモータ14の
作動により旋回アーム12がトレー4の引き込み時とは
反対の方向に向けて旋回され、ローラ131と他方の第
2のガイド部材52と交差したところで旋回を停止され
る。そして、再び上下駆動装置16の駆動モータ161
の作動により、駆動軸162を上方向に移動して、係合
部材13の支軸132を旋回アーム12の上面上に上昇
させ、ローラ131を第2のガイド部材52に下方から
挿入し、係合する。このとき、ローラ131が円錐台
状、すなわち下部から上部に向けて漸次縮径するテーパ
状であるから、旋回アーム12の停止位置と第2のガイ
ド部材52直下の位置とに多少のずれが生じていても、
係合部材13と第2のガイド部材52とのスムーズな係
合が得られる。
イドの場合、トレー4を搬送台車1上に載せた後、第1
のトレー受け渡し装置11において係合部材13の上下
駆動装置16が作動を開始する。すなわち、図3に示す
ように、駆動モータ161の作動により、駆動軸162
が下方向に移動し、駆動軸162に連結された係合部材
13の支軸132が旋回アーム12の下面側に下降して
いく。この支軸132の下降によりローラ131が下方
向へ、旋回アーム12の上面位置まで下がって、第1の
ガイド部材51との係合が解除され、駆動モータ161
の作動が停止される。このようにして係合部材13とト
レー4との係合が外れると、今度はサーボモータ14の
作動により旋回アーム12がトレー4の引き込み時とは
反対の方向に向けて旋回され、ローラ131と他方の第
2のガイド部材52と交差したところで旋回を停止され
る。そして、再び上下駆動装置16の駆動モータ161
の作動により、駆動軸162を上方向に移動して、係合
部材13の支軸132を旋回アーム12の上面上に上昇
させ、ローラ131を第2のガイド部材52に下方から
挿入し、係合する。このとき、ローラ131が円錐台
状、すなわち下部から上部に向けて漸次縮径するテーパ
状であるから、旋回アーム12の停止位置と第2のガイ
ド部材52直下の位置とに多少のずれが生じていても、
係合部材13と第2のガイド部材52とのスムーズな係
合が得られる。
【0032】このように係合部材13が第1のガイド部
材51から第2のガイド部材52へ係合を切り替えられ
ると、続いて、トレー4のロックが解除され、第1のト
レー受け渡し装置11において、サーボモータ14の作
動により旋回アーム12が搬送先の格納室3に向けて旋
回し、旋回アーム12の旋回とともに係合部材13が第
2のガイド部材52に沿って移動しながら、旋回アーム
12の旋回方向に向けてトレー4を送り、搬送台車1か
ら格納室3に向けて送り出していく。旋回アーム12が
トレー4の長手方向に対して平行な位置まで旋回したと
ころで、係合部材13は第2のガイド部材52の終端近
くに達し、そこから旋回アーム12の旋回に伴い、係合
部材13がガイド部材52上を戻る方向に移動する。図
5に示すように、旋回アーム12がトレー4を送り出し
ていき、旋回アーム12が所定の旋回角度まで旋回した
ところで、トレー4が格納室3上に完全に移し替えられ
る。同時に係合部材13がトレー4の第2のガイド部材
52から外れ、旋回アーム12は搬送台車1上の初期の
停止位置まで旋回して停止される。以下の説明では、こ
のようにトレー4を引き出し先とは反対のサイドへトレ
ー4を送り出す一連の動作を第2のトレー受け渡し動作
という。
材51から第2のガイド部材52へ係合を切り替えられ
ると、続いて、トレー4のロックが解除され、第1のト
レー受け渡し装置11において、サーボモータ14の作
動により旋回アーム12が搬送先の格納室3に向けて旋
回し、旋回アーム12の旋回とともに係合部材13が第
2のガイド部材52に沿って移動しながら、旋回アーム
12の旋回方向に向けてトレー4を送り、搬送台車1か
ら格納室3に向けて送り出していく。旋回アーム12が
トレー4の長手方向に対して平行な位置まで旋回したと
ころで、係合部材13は第2のガイド部材52の終端近
くに達し、そこから旋回アーム12の旋回に伴い、係合
部材13がガイド部材52上を戻る方向に移動する。図
5に示すように、旋回アーム12がトレー4を送り出し
ていき、旋回アーム12が所定の旋回角度まで旋回した
ところで、トレー4が格納室3上に完全に移し替えられ
る。同時に係合部材13がトレー4の第2のガイド部材
52から外れ、旋回アーム12は搬送台車1上の初期の
停止位置まで旋回して停止される。以下の説明では、こ
のようにトレー4を引き出し先とは反対のサイドへトレ
ー4を送り出す一連の動作を第2のトレー受け渡し動作
という。
【0033】第2のトレー受け渡し装置21R、21L
はそれぞれ、リフト6と、リフト連絡用格納室301
R、301Lと、その外側の格納室3との間で第1、第
2のトレー受け渡し動作を取り得る。Rサイドの第2の
トレー受け渡し装置21Rでは、出庫用として、主にリ
フト連絡用格納室301Rにおいてトレー4をリフト6
へ送り出す第1のトレー受け渡し動作を行う。すなわ
ち、リフト連絡用格納室301Rにおいて係合部材23
がトレー4の第2のガイド部材52に係合され、旋回ア
ーム22の旋回駆動装置24の作動により、旋回アーム
22が昇降路7側に向けて旋回され、旋回アーム22が
昇降路7の長手方向に対して直角の位置まで旋回される
と、トレー4がリフト6上に完全に移し替えられ、その
直後に係合部材23が第2のガイド部材52から離脱
し、係合が解除される。なお、リフト連絡用格納室30
1Rの外側の格納室3からトレー4をリフト6へ送り出
す場合は、第2のトレー受け渡し装置21Rにおいて、
その第1のトレー受け渡し動作によりその外側の格納室
3からリフト連絡用格納室301Rへトレー4を受け渡
し、続いて第2のトレー受け渡し動作によりリフト連絡
用格納室301Rからトレー4をリフト6へ受け渡しす
る。
はそれぞれ、リフト6と、リフト連絡用格納室301
R、301Lと、その外側の格納室3との間で第1、第
2のトレー受け渡し動作を取り得る。Rサイドの第2の
トレー受け渡し装置21Rでは、出庫用として、主にリ
フト連絡用格納室301Rにおいてトレー4をリフト6
へ送り出す第1のトレー受け渡し動作を行う。すなわ
ち、リフト連絡用格納室301Rにおいて係合部材23
がトレー4の第2のガイド部材52に係合され、旋回ア
ーム22の旋回駆動装置24の作動により、旋回アーム
22が昇降路7側に向けて旋回され、旋回アーム22が
昇降路7の長手方向に対して直角の位置まで旋回される
と、トレー4がリフト6上に完全に移し替えられ、その
直後に係合部材23が第2のガイド部材52から離脱
し、係合が解除される。なお、リフト連絡用格納室30
1Rの外側の格納室3からトレー4をリフト6へ送り出
す場合は、第2のトレー受け渡し装置21Rにおいて、
その第1のトレー受け渡し動作によりその外側の格納室
3からリフト連絡用格納室301Rへトレー4を受け渡
し、続いて第2のトレー受け渡し動作によりリフト連絡
用格納室301Rからトレー4をリフト6へ受け渡しす
る。
【0034】Lサイドの第2のトレー受け渡し装置21
Lでは、入庫用として、主にリフト連絡用格納室301
Lにおいて、トレー4をリフト6から引き出す第1のト
レー受け渡し動作を行う。具体的には上記動作と逆にな
る。なお、リフト6から連絡用格納室301Lの外側の
格納室3へトレー4を送り出す場合は、第2のトレー受
け渡し装置21Lにおいて、その第1のトレー受け渡し
動作によりリフト6からリフト連絡用格納室301Lへ
トレー4を受け渡し、続いて第2のトレー受け渡し動作
によりリフト連絡用格納室301Lからその外側の格納
室3へトレー4を受け渡しする。
Lでは、入庫用として、主にリフト連絡用格納室301
Lにおいて、トレー4をリフト6から引き出す第1のト
レー受け渡し動作を行う。具体的には上記動作と逆にな
る。なお、リフト6から連絡用格納室301Lの外側の
格納室3へトレー4を送り出す場合は、第2のトレー受
け渡し装置21Lにおいて、その第1のトレー受け渡し
動作によりリフト6からリフト連絡用格納室301Lへ
トレー4を受け渡し、続いて第2のトレー受け渡し動作
によりリフト連絡用格納室301Lからその外側の格納
室3へトレー4を受け渡しする。
【0035】第3のトレー受け渡し装置31R、31L
はそれぞれ、リフト連絡用格納室301R、301Lと
トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間でトレ
ー4の縦送り動作を取り得る。Rサイドの第3のトレー
受け渡し装置31Rでは、出庫用として、主にRサイド
において、そのチェーンコンベア32の循環運転により
トレー支持枠33がトレー縦送り用格納室302Rから
リフト連絡用格納室301Rに向けて回転し、トレー支
持枠33上に載せたトレー4をトレー縦送り用格納室3
02Rからリフト連絡用格納室301Rへ縦送りする。
Lサイドの第3のトレー受け渡し装置31Lでは、入庫
用として、主にLサイドにおいて、上記と逆の動作を行
い、トレー4をリフト連絡用格納室301Lからトレー
縦送り用格納室302Lへ縦送りする。
はそれぞれ、リフト連絡用格納室301R、301Lと
トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間でトレ
ー4の縦送り動作を取り得る。Rサイドの第3のトレー
受け渡し装置31Rでは、出庫用として、主にRサイド
において、そのチェーンコンベア32の循環運転により
トレー支持枠33がトレー縦送り用格納室302Rから
リフト連絡用格納室301Rに向けて回転し、トレー支
持枠33上に載せたトレー4をトレー縦送り用格納室3
02Rからリフト連絡用格納室301Rへ縦送りする。
Lサイドの第3のトレー受け渡し装置31Lでは、入庫
用として、主にLサイドにおいて、上記と逆の動作を行
い、トレー4をリフト連絡用格納室301Lからトレー
縦送り用格納室302Lへ縦送りする。
【0036】第4のトレー受け渡し装置41R,41L
はそれぞれ、Rサイド、Lサイドにおいて、外側の列O
UTで各格納室3の横行レール30の下側に配置された
走行台車用レール411上を走行し、トレー4を第1の
トレー受け渡し動作により、外側の列OUTから内側の
列INへ、または内側の列INから外側の列OUTへ受
け渡しする動作を取り得る。すなわち、第4のトレー受
け渡し装置41R、41Lは共に、外側の列OUTで各
格納室3間を、旋回アーム42がその上下駆動装置46
により下降され、旋回アーム42および係合部材43が
各格納室3の横行レール30やその上のトレー4に干渉
しないレベルまで下げられて走行する。各格納室3に停
止すると、上下駆動装置46により旋回アーム42をト
レー4のガイド部材5に係合可能な旋回レベルまで上昇
される。続いて、旋回駆動装置44の作動による旋回ア
ーム42の旋回により、第1のトレー受け渡し動作が行
われ、外側の列OUTの格納室3上のトレー4にあって
は内側の列INへ送り出され、反対に内側の列INの格
納室3上のトレー4にあっては外側の列OUTへ引き出
される。
はそれぞれ、Rサイド、Lサイドにおいて、外側の列O
UTで各格納室3の横行レール30の下側に配置された
走行台車用レール411上を走行し、トレー4を第1の
トレー受け渡し動作により、外側の列OUTから内側の
列INへ、または内側の列INから外側の列OUTへ受
け渡しする動作を取り得る。すなわち、第4のトレー受
け渡し装置41R、41Lは共に、外側の列OUTで各
格納室3間を、旋回アーム42がその上下駆動装置46
により下降され、旋回アーム42および係合部材43が
各格納室3の横行レール30やその上のトレー4に干渉
しないレベルまで下げられて走行する。各格納室3に停
止すると、上下駆動装置46により旋回アーム42をト
レー4のガイド部材5に係合可能な旋回レベルまで上昇
される。続いて、旋回駆動装置44の作動による旋回ア
ーム42の旋回により、第1のトレー受け渡し動作が行
われ、外側の列OUTの格納室3上のトレー4にあって
は内側の列INへ送り出され、反対に内側の列INの格
納室3上のトレー4にあっては外側の列OUTへ引き出
される。
【0037】次に、上記各受け渡し装置11、21R,
21L、31R,31L、41R,41Lの基本動作に
基づく平面往復式駐車装置全体の動作例について、主と
して図1を用い、必要に応じて他の図を参照しながら説
明する。
21L、31R,31L、41R,41Lの基本動作に
基づく平面往復式駐車装置全体の動作例について、主と
して図1を用い、必要に応じて他の図を参照しながら説
明する。
【0038】自動車の入庫または出庫に際して、図1
中、Rサイド、外側の列OUTの奥(図1の上側)に位
置する格納室3(以下、指定先の格納室3という。)上
のトレー4を取り出し、リフト6へ載せるまでの一連の
受け渡し動作についてに説明する。
中、Rサイド、外側の列OUTの奥(図1の上側)に位
置する格納室3(以下、指定先の格納室3という。)上
のトレー4を取り出し、リフト6へ載せるまでの一連の
受け渡し動作についてに説明する。
【0039】図1において、搬送台車1が搬送路2を、
Rサイドの走行台車412が外側の列OUTを、両者併
走し、指定先の格納室3方向へ移動する。搬送台車1、
走行台車412がそれぞれ搬送路2、外側の列OUTに
おいて指定先の格納室3に対応する位置に停止し、まず
走行台車412上の第4のトレー受け渡し装置41にお
いて、その第1のトレー受け渡し動作により、外側の列
OUTの指定先の格納室3上のトレー4がその内側の列
INの格納室3へ移し替えられる。
Rサイドの走行台車412が外側の列OUTを、両者併
走し、指定先の格納室3方向へ移動する。搬送台車1、
走行台車412がそれぞれ搬送路2、外側の列OUTに
おいて指定先の格納室3に対応する位置に停止し、まず
走行台車412上の第4のトレー受け渡し装置41にお
いて、その第1のトレー受け渡し動作により、外側の列
OUTの指定先の格納室3上のトレー4がその内側の列
INの格納室3へ移し替えられる。
【0040】続いて、搬送台車1の第1のトレー受け渡
し装置11において、その第1のトレー受け渡し動作に
より、内側の列INの格納室3に移動されたトレー4が
搬送台車1上に引き出されて載せ替えられる。そして、
トレー4がトレーロック装置20によりロックされ、そ
の状態が固定される。そして、搬送台車1上でトレー4
と第1のトレー受け渡し装置11とを係合したまま、搬
送台車1がトレー縦送り用格納室302R前へ移動す
る。同時に走行台車412が併走する。両台車1、41
2の移動後、搬送台車1において第1のトレー受け渡し
動作により、トレー4を搬送台車1からトレー縦送り用
格納室302R上に受け渡しする。
し装置11において、その第1のトレー受け渡し動作に
より、内側の列INの格納室3に移動されたトレー4が
搬送台車1上に引き出されて載せ替えられる。そして、
トレー4がトレーロック装置20によりロックされ、そ
の状態が固定される。そして、搬送台車1上でトレー4
と第1のトレー受け渡し装置11とを係合したまま、搬
送台車1がトレー縦送り用格納室302R前へ移動す
る。同時に走行台車412が併走する。両台車1、41
2の移動後、搬送台車1において第1のトレー受け渡し
動作により、トレー4を搬送台車1からトレー縦送り用
格納室302R上に受け渡しする。
【0041】続いて、トレー4は第3のトレー受け渡し
装置31Rの縦送り動作により、トレー縦送り用格納室
302Rからリフト連絡用格納室301Rに受け渡しさ
れる。
装置31Rの縦送り動作により、トレー縦送り用格納室
302Rからリフト連絡用格納室301Rに受け渡しさ
れる。
【0042】続いて、リフト連絡用格納室301Rにお
いて、第2のトレー受け渡し装置21Rの第1のトレー
受け渡し動作により、トレー4がリフト6上へ移し替え
られる。
いて、第2のトレー受け渡し装置21Rの第1のトレー
受け渡し動作により、トレー4がリフト6上へ移し替え
られる。
【0043】このようにRサイドの外側の列OUTの格
納室3のトレー4をリフト6へ移送する場合は、上記一
連の中継動作が行われる。内側の列INの各格納室3の
トレー4をリフト6へ移送する場合は、第4のトレー受
け渡し装置41Rの第1のトレー受け渡し動作が不要に
なる。また、トレー縦送り用格納室302Rの外側の格
納室3上のトレー4については、搬送台車1の第1のト
レー受け渡し装置1を用いることなしに、走行台車41
2の第4のトレー受け渡し装置41Rによりその格納室
3からトレー縦送り用格納室302Rへ直接移し替えら
れ、その後は同様にしてリフト6へ載せられる。またリ
フト連絡用格納室301Rとその外側の格納室3とのト
レー4の移動は、リフト連絡用格納室301Rの第2の
トレー受け渡し装置21Rの第2のトレー受け渡し動作
により行われる。
納室3のトレー4をリフト6へ移送する場合は、上記一
連の中継動作が行われる。内側の列INの各格納室3の
トレー4をリフト6へ移送する場合は、第4のトレー受
け渡し装置41Rの第1のトレー受け渡し動作が不要に
なる。また、トレー縦送り用格納室302Rの外側の格
納室3上のトレー4については、搬送台車1の第1のト
レー受け渡し装置1を用いることなしに、走行台車41
2の第4のトレー受け渡し装置41Rによりその格納室
3からトレー縦送り用格納室302Rへ直接移し替えら
れ、その後は同様にしてリフト6へ載せられる。またリ
フト連絡用格納室301Rとその外側の格納室3とのト
レー4の移動は、リフト連絡用格納室301Rの第2の
トレー受け渡し装置21Rの第2のトレー受け渡し動作
により行われる。
【0044】自動車の入庫または出庫に際して、図1
中、Lサイド、外側の列OUTの奥(図1の上側)に位
置する格納室3(以下、指定先の格納室3という。)上
のトレー4を取り出し、リフト6へ載せるまでの一連の
受け渡し動作についてに説明する。
中、Lサイド、外側の列OUTの奥(図1の上側)に位
置する格納室3(以下、指定先の格納室3という。)上
のトレー4を取り出し、リフト6へ載せるまでの一連の
受け渡し動作についてに説明する。
【0045】図1において、搬送台車1が搬送路2を、
Lサイドの走行台車412が外側の列OUTを、両者併
走し、搬送台車1、走行台車412がそれぞれ指定先の
格納室3に対応する位置に停止する。まず走行台車41
2上の第4のトレー受け渡し装置41Lにおいて、その
第1のトレー受け渡し動作により、外側の列OUTの指
定先の格納室3上のトレー4がその内側の列INの格納
室3へ移し替えられる。
Lサイドの走行台車412が外側の列OUTを、両者併
走し、搬送台車1、走行台車412がそれぞれ指定先の
格納室3に対応する位置に停止する。まず走行台車41
2上の第4のトレー受け渡し装置41Lにおいて、その
第1のトレー受け渡し動作により、外側の列OUTの指
定先の格納室3上のトレー4がその内側の列INの格納
室3へ移し替えられる。
【0046】続いて、搬送台車1の第1のトレー受け渡
し装置11において、その第2のトレー受け渡し動作に
より、内側の列INの格納室3に移動されたトレー4が
搬送台車1上に引き出されて載せ替えられる。そして、
トレー4がトレーロック装置20によりロックされ、そ
の状態が固定される。そして、搬送台車1と、走行台車
412が併走によりトレー連絡用格納室302Rの前へ
移動する。この移動中、図6に示すように、第1のトレ
ー受け渡し装置11の第2のトレー受け渡し動作に基づ
く係合部材13の第1のガイド部材51から第2のガイ
ド部材52への係合切り替えが行われる。両台車1、4
12の移動後、搬送台車1において第2のトレー受け渡
し動作に基づくトレー4の送り出し動作により、トレー
4を搬送台車1からトレー縦送り用格納室302R上に
受け渡しする。
し装置11において、その第2のトレー受け渡し動作に
より、内側の列INの格納室3に移動されたトレー4が
搬送台車1上に引き出されて載せ替えられる。そして、
トレー4がトレーロック装置20によりロックされ、そ
の状態が固定される。そして、搬送台車1と、走行台車
412が併走によりトレー連絡用格納室302Rの前へ
移動する。この移動中、図6に示すように、第1のトレ
ー受け渡し装置11の第2のトレー受け渡し動作に基づ
く係合部材13の第1のガイド部材51から第2のガイ
ド部材52への係合切り替えが行われる。両台車1、4
12の移動後、搬送台車1において第2のトレー受け渡
し動作に基づくトレー4の送り出し動作により、トレー
4を搬送台車1からトレー縦送り用格納室302R上に
受け渡しする。
【0047】続いて、トレー4は、出庫用の第3のトレ
ー受け渡し装置31R、第4のトレー受け渡し装置41
Rの各トレー受け渡し動作により、リフト6上に載せ替
えられる。
ー受け渡し装置31R、第4のトレー受け渡し装置41
Rの各トレー受け渡し動作により、リフト6上に載せ替
えられる。
【0048】このようにLサイドにおいて外側の列OU
Tの格納室3のトレー4をリフト6へ移送する場合は、
上記一連の中継動作が行われる。内側の列INの各格納
室3のトレー4をリフト6へ移送する場合は、第4のト
レー受け渡し装置41Lの第1のトレー受け渡し動作が
不要になる。また、トレー縦送り用格納室302Lの外
側の格納室3上のトレー4については、走行台車412
の第4のトレー受け渡し装置41Lの第1のトレー受け
渡し動作によりトレー4をトレー縦送り用格納室302
Lへ移し替え、続いて搬送台車1の第1のトレー受け渡
し装置11の第2のトレー受け渡し動作により出庫用の
トレー縦送り用格納室302Rへ受け渡すことになり、
その後は前述したとおりである。また、リフト連絡用格
納室301Lの外側の格納室3については、第2のトレ
ー受け渡し装置21Lによりトレー4をリフト連絡用格
納室301Lに受け渡し、続いて第3のトレー受け渡し
装置31Lによりリフト連絡用格納室301Lからトレ
ー縦送り用格納室302Lへ移動した後、搬送台車1の
第1のトレー受け渡し装置11の第2のトレー受け渡し
動作により出庫用のトレー縦送り用格納室302Rへ受
け渡しすることになり、その後は前述したとおりであ
る。
Tの格納室3のトレー4をリフト6へ移送する場合は、
上記一連の中継動作が行われる。内側の列INの各格納
室3のトレー4をリフト6へ移送する場合は、第4のト
レー受け渡し装置41Lの第1のトレー受け渡し動作が
不要になる。また、トレー縦送り用格納室302Lの外
側の格納室3上のトレー4については、走行台車412
の第4のトレー受け渡し装置41Lの第1のトレー受け
渡し動作によりトレー4をトレー縦送り用格納室302
Lへ移し替え、続いて搬送台車1の第1のトレー受け渡
し装置11の第2のトレー受け渡し動作により出庫用の
トレー縦送り用格納室302Rへ受け渡すことになり、
その後は前述したとおりである。また、リフト連絡用格
納室301Lの外側の格納室3については、第2のトレ
ー受け渡し装置21Lによりトレー4をリフト連絡用格
納室301Lに受け渡し、続いて第3のトレー受け渡し
装置31Lによりリフト連絡用格納室301Lからトレ
ー縦送り用格納室302Lへ移動した後、搬送台車1の
第1のトレー受け渡し装置11の第2のトレー受け渡し
動作により出庫用のトレー縦送り用格納室302Rへ受
け渡しすることになり、その後は前述したとおりであ
る。
【0049】自動車の入庫または出庫に際して、図1
中、トレー4をリフト6から取り出し、Lサイド、外側
の列OUTの奥に位置する格納室3(以下、指定先の格
納室3という。)へ載せるまでの一連の受け渡し動作に
ついてに説明する。
中、トレー4をリフト6から取り出し、Lサイド、外側
の列OUTの奥に位置する格納室3(以下、指定先の格
納室3という。)へ載せるまでの一連の受け渡し動作に
ついてに説明する。
【0050】入庫用のリフト連絡用格納室301Lにお
いて、第2のトレー受け渡し装置21Lの第1のトレー
受け渡し動作により、トレー4がリフト6からリフト連
絡用格納室301Lへ引き出される。
いて、第2のトレー受け渡し装置21Lの第1のトレー
受け渡し動作により、トレー4がリフト6からリフト連
絡用格納室301Lへ引き出される。
【0051】続いて、トレー4は第3のトレー受け渡し
装置31Lのトレー受け渡し動作により、リフト連絡用
格納室301Lからトレー縦送り用格納室302Lに受
け渡しされる。
装置31Lのトレー受け渡し動作により、リフト連絡用
格納室301Lからトレー縦送り用格納室302Lに受
け渡しされる。
【0052】続いて、予め入庫用のトレー縦送り用格納
室302Lの両側に搬送台車1、走行台車412が待機
され、搬送台車1の第1のトレー受け渡し装置11にお
いて、旋回アーム12の旋回により、トレー4がトレー
縦送り用格納室302Lから搬送台車1上に載せ替えら
れる。次いで、搬送台車1が搬送路2を、Lサイドの走
行台車412が外側の列OUTを、両者併走し、指定先
の格納室3方向に向けて移動する。搬送台車1、走行台
車412がそれぞれ指定先の格納室3に対応する位置に
横並びに停止し、まず搬送台車1の第1のトレー受け渡
し装置11の第1のトレー受け渡し動作により、トレー
4を搬送台車1から指定先の格納室3の内側の列INの
格納室3に移し替えられる。次いで、走行台車412上
の第4のトレー受け渡し装置41Lにおいて、その第1
のトレー受け渡し動作により、その内側の列INの格納
室3から外側の列OUTの指定先の格納室3へトレー4
が移し替えられる。
室302Lの両側に搬送台車1、走行台車412が待機
され、搬送台車1の第1のトレー受け渡し装置11にお
いて、旋回アーム12の旋回により、トレー4がトレー
縦送り用格納室302Lから搬送台車1上に載せ替えら
れる。次いで、搬送台車1が搬送路2を、Lサイドの走
行台車412が外側の列OUTを、両者併走し、指定先
の格納室3方向に向けて移動する。搬送台車1、走行台
車412がそれぞれ指定先の格納室3に対応する位置に
横並びに停止し、まず搬送台車1の第1のトレー受け渡
し装置11の第1のトレー受け渡し動作により、トレー
4を搬送台車1から指定先の格納室3の内側の列INの
格納室3に移し替えられる。次いで、走行台車412上
の第4のトレー受け渡し装置41Lにおいて、その第1
のトレー受け渡し動作により、その内側の列INの格納
室3から外側の列OUTの指定先の格納室3へトレー4
が移し替えられる。
【0053】このようにLサイドにおいて外側の列OU
Tの格納室3へトレー4を移送する場合は、上記一連の
中継動作が行われる。内側の列INの各格納室へトレー
4を移送する場合は、第4のトレー受け渡し装置41L
の第1のトレー受け渡し動作が不要になる。また、入庫
用のトレー縦送り用格納室302Lの外側の格納室3に
移し替える場合は、搬送台車1の第1のトレー受け渡し
装置11を用いることなしに、トレー縦送り用格納室3
02Lから走行台車412の第4のトレー受け渡し装置
41Lの第1のトレー受け渡し動作により行い得る。ま
た、リフト連絡用格納室301Lの外側の格納室3へ移
し替える場合は、リフト連絡用格納室301Lからその
第2のトレー受け渡し装置21Lの第2のトレー受け渡
し動作により行い得る。
Tの格納室3へトレー4を移送する場合は、上記一連の
中継動作が行われる。内側の列INの各格納室へトレー
4を移送する場合は、第4のトレー受け渡し装置41L
の第1のトレー受け渡し動作が不要になる。また、入庫
用のトレー縦送り用格納室302Lの外側の格納室3に
移し替える場合は、搬送台車1の第1のトレー受け渡し
装置11を用いることなしに、トレー縦送り用格納室3
02Lから走行台車412の第4のトレー受け渡し装置
41Lの第1のトレー受け渡し動作により行い得る。ま
た、リフト連絡用格納室301Lの外側の格納室3へ移
し替える場合は、リフト連絡用格納室301Lからその
第2のトレー受け渡し装置21Lの第2のトレー受け渡
し動作により行い得る。
【0054】自動車の入庫または出庫に際して、図1
中、トレー4をリフト6から取り出し、Rサイド、外側
の列OUTの奥に位置する格納室3へ載せるまでの一連
の受け渡し動作についてに説明する。
中、トレー4をリフト6から取り出し、Rサイド、外側
の列OUTの奥に位置する格納室3へ載せるまでの一連
の受け渡し動作についてに説明する。
【0055】まず、上述したように、トレー4がリフト
6から入庫用のリフト連絡用格納室301L、トレー縦
送り用格納室302Lを経て、搬送台車1上に載せ替え
られる。次いで、搬送台車1が搬送路2を、Rサイドの
走行台車412が外側の列OUTを、両者併走し、指定
先の格納室3方向に向けて移動する。この移動中、搬送
台車1では第1のトレー受け渡し装置11において、第
2のトレー受け渡し動作に基づいて係合部材13が第1
のガイド部材51から第2のガイド部材52へその係合
を切り替えられる。搬送台車1、走行台車412がそれ
ぞれ指定先の格納室3の位置に横並びに停止し、まず、
搬送台車1の第1のトレー受け渡し装置11の第2のト
レー受け渡し動作により、トレー4が搬送台車1から指
定先の格納室3の内側の列INの格納室3に送り出され
る。次いで、走行台車412上の第4のトレー受け渡し
装置41において、その第1のトレー受け渡し動作によ
り、内側の格納室3から外側の列OUTの指定先の格納
室3へトレー4が移し替えられる。
6から入庫用のリフト連絡用格納室301L、トレー縦
送り用格納室302Lを経て、搬送台車1上に載せ替え
られる。次いで、搬送台車1が搬送路2を、Rサイドの
走行台車412が外側の列OUTを、両者併走し、指定
先の格納室3方向に向けて移動する。この移動中、搬送
台車1では第1のトレー受け渡し装置11において、第
2のトレー受け渡し動作に基づいて係合部材13が第1
のガイド部材51から第2のガイド部材52へその係合
を切り替えられる。搬送台車1、走行台車412がそれ
ぞれ指定先の格納室3の位置に横並びに停止し、まず、
搬送台車1の第1のトレー受け渡し装置11の第2のト
レー受け渡し動作により、トレー4が搬送台車1から指
定先の格納室3の内側の列INの格納室3に送り出され
る。次いで、走行台車412上の第4のトレー受け渡し
装置41において、その第1のトレー受け渡し動作によ
り、内側の格納室3から外側の列OUTの指定先の格納
室3へトレー4が移し替えられる。
【0056】このようにRサイドにおいて外側の列OU
Tの格納室3へトレー4を移送する場合は、上記一連の
中継動作が行われる。内側の列INの各格納室3へ移送
する場合は、第4のトレー受け渡し装置41Rの第1の
トレー受け渡し動作が不要になる。また、トレー縦送り
用格納室302Rの外側の格納室3に移し替える場合
は、入庫用のトレー縦送り用格納室302Lから搬送台
車1の第1のトレー受け渡し装置11の第2のトレー受
け渡し動作により中継されて出庫用のトレー縦送り用格
納室302Rへ受け渡しされ、そこからその外側の格納
室3へ第4のトレー受け渡し装置41Rにより移し替え
られる。また出庫用のリフト連絡用格納室301Rの外
側の格納室3へ移し替える場合は、同様にして出庫用の
トレー縦送り用格納室302Rへ受け渡しした後、リフ
ト連絡用格納室301Rを経由し、そこから第2のトレ
ー受け渡し装置21Rにより外側の格納室3へ移し替え
られる。
Tの格納室3へトレー4を移送する場合は、上記一連の
中継動作が行われる。内側の列INの各格納室3へ移送
する場合は、第4のトレー受け渡し装置41Rの第1の
トレー受け渡し動作が不要になる。また、トレー縦送り
用格納室302Rの外側の格納室3に移し替える場合
は、入庫用のトレー縦送り用格納室302Lから搬送台
車1の第1のトレー受け渡し装置11の第2のトレー受
け渡し動作により中継されて出庫用のトレー縦送り用格
納室302Rへ受け渡しされ、そこからその外側の格納
室3へ第4のトレー受け渡し装置41Rにより移し替え
られる。また出庫用のリフト連絡用格納室301Rの外
側の格納室3へ移し替える場合は、同様にして出庫用の
トレー縦送り用格納室302Rへ受け渡しした後、リフ
ト連絡用格納室301Rを経由し、そこから第2のトレ
ー受け渡し装置21Rにより外側の格納室3へ移し替え
られる。
【0057】自動車の入庫または出庫に際して、その
他、上記各種の動作を組み合わせた動作を取り得る。例
えば、図1中に示す搬送台車1のポジションにおいて、
出庫用のトレー縦送り用格納室302R、リフト連絡用
格納室301Rを中継してトレー4をリフト6へ送り出
す動作と、リフト6から取り出されたトレー4を入庫用
のリフト連絡用格納室301L、トレー縦送り用格納室
302Lを中継して搬送台車1に移し替える動作とを連
続的に行う。このようにして、搬送台車1の第1のトレ
ー受け渡し装置11、走行台車412の第4の受け渡し
装置41R,41L、さらに第2、第3のトレー受け渡
し装置21R,21L、31R,31Lの単独動作やそ
の全部または一部の連携動作により、搬送台車1とリフ
ト6との間に、また搬送台車1と各格納室3との間に、
また各格納室3とリフト6との間に、またR、L各サイ
ド毎の各列IN、OUT間に、またRサイドの各格納室
3とLサイドの各格納室3との間に多種多様なトレー4
の中継路を形成し、トレー4を多様な移送パターンによ
り受け渡し、搬送する。
他、上記各種の動作を組み合わせた動作を取り得る。例
えば、図1中に示す搬送台車1のポジションにおいて、
出庫用のトレー縦送り用格納室302R、リフト連絡用
格納室301Rを中継してトレー4をリフト6へ送り出
す動作と、リフト6から取り出されたトレー4を入庫用
のリフト連絡用格納室301L、トレー縦送り用格納室
302Lを中継して搬送台車1に移し替える動作とを連
続的に行う。このようにして、搬送台車1の第1のトレ
ー受け渡し装置11、走行台車412の第4の受け渡し
装置41R,41L、さらに第2、第3のトレー受け渡
し装置21R,21L、31R,31Lの単独動作やそ
の全部または一部の連携動作により、搬送台車1とリフ
ト6との間に、また搬送台車1と各格納室3との間に、
また各格納室3とリフト6との間に、またR、L各サイ
ド毎の各列IN、OUT間に、またRサイドの各格納室
3とLサイドの各格納室3との間に多種多様なトレー4
の中継路を形成し、トレー4を多様な移送パターンによ
り受け渡し、搬送する。
【0058】このように上記実施の形態によれば、リフ
ト6を搬送路2の一端に設置するとともに、リフト6の
両側に隣接する各格納室3をリフト連絡用格納室301
R、301Lに、各リフト連絡用格納室301R、30
1Lと同じ内側の列INで隣合う他の格納室3をトレー
縦送り用格納室302R、302Lにそれぞれ設定し、
トレー移載機構を、搬送台車1上に備えた第1のトレー
受け渡し装置11と、各リフト連絡用格納室301R、
301L上に備えた第2のトレー受け渡し装置21R、
21Lと、各リフト連絡用格納室301R、301Lと
各トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間に備
えた第3のトレー受け渡し装置31R、31Lと、Rサ
イド、Lサイド毎に外側の列OUTの各格納室3間に移
動可能に備えた第4のトレー受け渡し装置41R、41
Lとにより構成し、搬送路2両側の内側の列INに少な
くともトレーなしの空格納室を確保して、第1、第2、
第3、第4の各トレー受け渡し装置11、21R,21
L、31R,31L、41R,41Lの単独動作または
連携動作により、搬送台車1とリフト6との間に、また
は各格納室3とリフト6との間に、または各格納室3間
にトレー4の中継路を形成するようにしているので、搬
送路2の両側に2列ずつ配列した複数の格納室3に対し
てトレー4を効率的に移送することができ、したがっ
て、自動車の収容台数の拡大と自動車のより迅速で円滑
な入出庫を実現することができる。
ト6を搬送路2の一端に設置するとともに、リフト6の
両側に隣接する各格納室3をリフト連絡用格納室301
R、301Lに、各リフト連絡用格納室301R、30
1Lと同じ内側の列INで隣合う他の格納室3をトレー
縦送り用格納室302R、302Lにそれぞれ設定し、
トレー移載機構を、搬送台車1上に備えた第1のトレー
受け渡し装置11と、各リフト連絡用格納室301R、
301L上に備えた第2のトレー受け渡し装置21R、
21Lと、各リフト連絡用格納室301R、301Lと
各トレー縦送り用格納室302R、302Lとの間に備
えた第3のトレー受け渡し装置31R、31Lと、Rサ
イド、Lサイド毎に外側の列OUTの各格納室3間に移
動可能に備えた第4のトレー受け渡し装置41R、41
Lとにより構成し、搬送路2両側の内側の列INに少な
くともトレーなしの空格納室を確保して、第1、第2、
第3、第4の各トレー受け渡し装置11、21R,21
L、31R,31L、41R,41Lの単独動作または
連携動作により、搬送台車1とリフト6との間に、また
は各格納室3とリフト6との間に、または各格納室3間
にトレー4の中継路を形成するようにしているので、搬
送路2の両側に2列ずつ配列した複数の格納室3に対し
てトレー4を効率的に移送することができ、したがっ
て、自動車の収容台数の拡大と自動車のより迅速で円滑
な入出庫を実現することができる。
【0059】また、第1、第2、第4の各トレー受け渡
し装置11、21R,21L、41R,41Lがそれぞ
れ、旋回アーム12,22,42と、係合部材13,2
3,43と、旋回駆動装置14,24,44、上下駆動
装置16,26,46とにより構成されているので、駐
車装置全体として簡単な構造を実現し、コストの低減を
図ることができる。
し装置11、21R,21L、41R,41Lがそれぞ
れ、旋回アーム12,22,42と、係合部材13,2
3,43と、旋回駆動装置14,24,44、上下駆動
装置16,26,46とにより構成されているので、駐
車装置全体として簡単な構造を実現し、コストの低減を
図ることができる。
【0060】
【発明の効果】本発明は上記実施の形態から明らかなよ
うに、リフトを搬送路の一端に設置するとともに、リフ
トの両側に隣接する各格納室をリフト連絡用格納室とし
て設定し、トレー移載機構を、搬送台車上に配置され、
トレーをその引き出し先と同じ列に送り出す第1のトレ
ー受け渡し動作と、異なる列に送り出す第2のトレー受
け渡し動作とを取り得る第1のトレー受け渡し装置と、
各リフト連絡用格納室上に配置され、トレーをリフトと
リフト連絡用格納室とその外側の格納室との間で移動す
る第1、第2のトレー受け渡し動作を取り得る第2のト
レー受け渡し装置と、各リフト連絡用格納室と同じ列で
隣合う他の格納室との間に配置され、両者間でトレーを
縦送りするトレー受け渡し動作を取り得る第3のトレー
受け渡し装置と、搬送路両側で各外側の列の各格納室間
を移動可能に配置され、トレーを外側の列から内側の列
へ送り出したり、内側の列から外側の列へトレーを引き
出したりする第1のトレー受け渡し動作を取り得る第4
のトレー受け渡し装置とにより構成し、搬送路の両側で
内側の列の格納室のうち、少なくとも一つにトレーなし
の空格納室を設け、第1、第2、第3、第4の各トレー
受け渡し装置の単独動作または連携動作により、搬送台
車とリフトとの間に、または各格納室とリフトとの間に
トレーの中継路を形成するようにしているので、簡単な
装置構成でトレーを効率的に移送することができ、した
がって自動車の収容台数の拡大とともに自動車のより迅
速で円滑な入出庫を実現し、駐車装置全体としてコスト
ダウンを図ることができる。
うに、リフトを搬送路の一端に設置するとともに、リフ
トの両側に隣接する各格納室をリフト連絡用格納室とし
て設定し、トレー移載機構を、搬送台車上に配置され、
トレーをその引き出し先と同じ列に送り出す第1のトレ
ー受け渡し動作と、異なる列に送り出す第2のトレー受
け渡し動作とを取り得る第1のトレー受け渡し装置と、
各リフト連絡用格納室上に配置され、トレーをリフトと
リフト連絡用格納室とその外側の格納室との間で移動す
る第1、第2のトレー受け渡し動作を取り得る第2のト
レー受け渡し装置と、各リフト連絡用格納室と同じ列で
隣合う他の格納室との間に配置され、両者間でトレーを
縦送りするトレー受け渡し動作を取り得る第3のトレー
受け渡し装置と、搬送路両側で各外側の列の各格納室間
を移動可能に配置され、トレーを外側の列から内側の列
へ送り出したり、内側の列から外側の列へトレーを引き
出したりする第1のトレー受け渡し動作を取り得る第4
のトレー受け渡し装置とにより構成し、搬送路の両側で
内側の列の格納室のうち、少なくとも一つにトレーなし
の空格納室を設け、第1、第2、第3、第4の各トレー
受け渡し装置の単独動作または連携動作により、搬送台
車とリフトとの間に、または各格納室とリフトとの間に
トレーの中継路を形成するようにしているので、簡単な
装置構成でトレーを効率的に移送することができ、した
がって自動車の収容台数の拡大とともに自動車のより迅
速で円滑な入出庫を実現し、駐車装置全体としてコスト
ダウンを図ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態における平面往復式駐車
装置の平面図
装置の平面図
【図2】(a)同駐車装置の内側の列および外側の列の
各部を示す側面図 (b)同駐車装置の搬送路の各部を示す側面図
各部を示す側面図 (b)同駐車装置の搬送路の各部を示す側面図
【図3】同駐車装置の搬送台車に搭載した第1のトレー
受け渡し装置の側面図
受け渡し装置の側面図
【図4】同駐車装置において第1のトレー受け渡し装置
のトレー引き込みの動作例を示す平面図
のトレー引き込みの動作例を示す平面図
【図5】同駐車装置において第1のトレー受け渡し装置
のトレー送り出しの動作例を示す平面図
のトレー送り出しの動作例を示す平面図
【図6】同駐車装置において、搬送台車の移動中、第1
のトレー受け渡し装置の係合部材が第1のガイド部材か
ら第2のガイド部材へ係合を切り替える一連の動作を示
す平面図
のトレー受け渡し装置の係合部材が第1のガイド部材か
ら第2のガイド部材へ係合を切り替える一連の動作を示
す平面図
【図7】従来の平面往復式駐車装置の平面図
【図8】同駐車装置に利用するトレー移載装置の平面図
1 自走式の搬送台車 2 搬送路 201 一対のレール 3 格納室 301R、301L リフト連絡用格納室 302R、302L トレー縦送り用格納室 4 自動車載置用のトレー 5 ガイド部材 51 第1のガイド部材 52 第2のガイド部材 6 リフト 7 昇降路 11 第1のトレー受け渡し装置 12 旋回アーム 12a 挿通穴 13 係合部材 131 ローラ 132 支軸 14 サーボモータ(旋回駆動装置) 15 回転軸 16 上下駆動装置 161 駆動モータ 162 駆動軸 17 電源用のコード 18 集電子 19 給電子 20 トレーロック装置 21R、21L 第2のトレー受け渡し装置 22 旋回アーム 23 係合部材 24 旋回駆動装置 26 上下駆動装置 31R、31L 第3のトレー受け渡し装置 32 チェーンコンベア 33 トレー支持枠 34 チェーンガイド 41R、41L 第4のトレー受け渡し装置 411 走行台車用レール 412 走行台車 42 旋回アーム 43 係合部材 44 旋回駆動装置 46 上下駆動装置
Claims (6)
- 【請求項1】 搬送路上を往復走行し、自動車載置用の
トレーを搬送する搬送台車と、搬送路の両側に沿って2
列ずつ配列されてそれぞれにトレーを配置された複数の
格納室と、入出庫階と格納階層との間でトレーを昇降移
送するリフトと、搬送台車と各格納室またはリフトとの
間でトレーを受け渡しするトレー移載機構とを備えた平
面往復式駐車装置において、 リフトを搬送路の一端に設置するとともに、リフトの両
側に隣接する各格納室をリフト連絡用格納室として設定
し、 トレー移載機構を、 搬送台車上に配置されて、搬送台車と搬送路の両側で搬
送路に隣接する内側の列の各格納室との間でトレーを受
け渡しする第1のトレー受け渡し装置と、 各リフト連絡用格納室に配置されて、各リフト連絡用格
納室とリフトとの間でトレーを受け渡しする第2のトレ
ー受け渡し装置と、 各リフト連絡用格納室とその同じ列で隣合う他の格納室
との間に配置されて、その両者間でトレーを受け渡しす
る第3のトレー受け渡し装置と、 搬送路の両側で外側の格納室の列に移動可能に配置され
て、外側の列と内側の列の格納室間でトレーを受け渡し
する第4のトレー受け渡し装置とにより構成し、 搬送路の両側に隣接する内側の列の格納室のうち少なく
とも一つにトレーなしの空格納室を設け、各格納室とリ
フトとの間に第1、第2、第3、第4の各トレー受け渡
し装置を選択的に組み合せてトレーの中継路を形成する
ことを特徴とする平面往復式駐車装置。 - 【請求項2】 第1のトレー受け渡し装置を、搬送台車
の幅方向の中央部に旋回中心を設定して水平方向に旋回
可能に配置され、先端部が内側の格納室側に所要寸法だ
け突出した長さを有する旋回アームと、旋回アームの先
端に設けられて各トレー下面の両側に対をなして配設さ
れたガイド部材に係合可能な係合部材と、旋回アームを
旋回駆動する旋回駆動装置と、係合部材または旋回アー
ムを上下方向に変位する上下駆動装置とにより構成し、
搬送台車と搬送路に隣接する内側の列の格納室間でトレ
ーを受け渡し可能としたことを特徴とする請求項1記載
の平面往復式駐車装置。 - 【請求項3】 第2のトレー受け渡し装置を、リフト連
絡用格納室の幅方向中央部に旋回中心を設定して水平方
向に旋回可能に配置され、先端部がリフト側に所要寸法
だけ突出した長さを有する旋回アームと、旋回アームの
先端に設けられて各トレー下面の両側に対をなして配設
されたガイド部材に係合可能な係合部材と、旋回アーム
を旋回駆動する旋回駆動装置と、係合部材または旋回ア
ームを上下方向に変位する上下駆動装置とにより構成
し、リフトとリフト連絡用格納室とその外側の格納室間
でトレーを受け渡し可能としたことを特徴とする請求項
1または2記載の平面往復式駐車装置。 - 【請求項4】 第3のトレー受け渡し装置を、チェーン
コンベアと、チェーンコンベアに配設されてトレーを支
持するトレー支持部材とにより構成し、各リフト連絡用
格納室とその同じ列で隣合う格納室との間でトレーを受
け渡し可能としたことを特徴とする請求項1から3のい
ずれかに記載の平面往復式駐車装置。 - 【請求項5】 第4のトレー受け渡し装置を、搬送路両
側で外側の列の各格納室間をトレーの下側を通って走行
可能な走行台車と、走行台車の幅方向中央部に旋回中心
を設定して水平方向に旋回可能に配置され、先端部が内
側の列の格納室側に所要寸法だけ突出した長さを有する
旋回アームと、旋回アームの先端に設けられて各トレー
下面の両側に対をなして配設されたガイド部材に係合可
能な係合部材と、旋回アームを旋回駆動する旋回駆動装
置と、係合部材または旋回アームを上下方向に変位する
上下駆動装置とにより構成し、外側の列と内側の列の格
納室間でトレーを受け渡し可能としたことを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の平面往復式駐車装
置。 - 【請求項6】 搬送台車と走行台車とが同期して併走す
ることを特徴とする請求項5記載の平面往復式駐車装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7728796A JPH09264073A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 平面往復式駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7728796A JPH09264073A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 平面往復式駐車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264073A true JPH09264073A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13629666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7728796A Pending JPH09264073A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 平面往復式駐車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264073A (ja) |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7728796A patent/JPH09264073A/ja active Pending
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