JPH09264302A - ロードセンシングシステムのレギュレータバルブ機構 - Google Patents

ロードセンシングシステムのレギュレータバルブ機構

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JPH09264302A
JPH09264302A JP9746096A JP9746096A JPH09264302A JP H09264302 A JPH09264302 A JP H09264302A JP 9746096 A JP9746096 A JP 9746096A JP 9746096 A JP9746096 A JP 9746096A JP H09264302 A JPH09264302 A JP H09264302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pilot pressure
pressure chamber
spool
flange
screw rod
Prior art date
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Pending
Application number
JP9746096A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimito Kai
公人 甲斐
Masayuki Nakamura
雅之 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP9746096A priority Critical patent/JPH09264302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スプールの最大ストロークを任意に調整でき
るようにして、アクチュエータの応答性を調整し、ハン
チングやジャーキングを防止することができるととも
に、高い寸法精度を必要とないで製造コストを低減でき
るレギュレータバルブを提供することである。 【解決手段】 負荷圧Plsを導く一方のパイロット圧
室4に臨ませたスプール端にフランジ8を形成するとと
もに、この一方のパイロット圧室4を調整ボルト13に
よりふさぎ、この調整ボルト13にアジャスタスクリュ
ー6を保持させて、このアジャスタスクリュー6と上記
スプール端のフランジ8との間にスプリング9を介在さ
せる一方、バルブ本体に調整ねじ棒16を組み込み、こ
の調整ねじ棒16の一端を上記一方のパイロット圧室4
に臨ませて調整ボルト13と対向させ、これら調整ボル
ト13と調整ねじ棒16との間に、スプール端のフラン
ジ8を位置させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可変ポンプの傾
転角を決める制御シリンダを有したロードセンシングシ
ステムに係り、特に、制御シリンダに供給する供給圧を
制御するレギュレータバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】ロードセンシングシステムは、可変ポン
プの傾転角を制御する制御シリンダと、この制御シリン
ダに供給する供給圧を制御するレギュレータバルブとを
備え、可変ポンプの吐出圧を、負荷圧よりも所定圧だけ
高く保つようにしている。このようなロードセンシング
システムにおけるレギュレータバルブとしては、例え
ば、図2に示すものがあった。レギュレータバルブは、
ボディ1に固定されたスリーブ2に摺動自在にスプール
3を組み込むとともに、その一端を、負荷圧Plsを導
く一方のパイロット室4に臨ませ、かつ、他端を、スリ
ーブ2に形成され、図示しない可変ポンプの吐出圧Pを
導くパイロット圧室5に臨ませている。
【0003】上記負荷圧Plsを導く一方のパイロット
圧室4は、アジャスタスクリュー6を保持したプラグ7
でふさがれている。また、この一方のパイロット圧室4
に臨ませたスプール端には、バネ受けとしてのフランジ
8を設けている。そして、このフランジ8とアジャスタ
スクリュー6との間にスプリング9を介在させ、スプー
ル3にそのバネ力を作用させている。なお、スプリング
9のバネ力は、上記アジャスタスクリュー6により自由
に設定できるようになっている。このようにしたレギュ
レータバルブは、負荷圧Plsと可変ポンプの吐出圧P
との差によって切換わり、この差圧による作用力がスプ
リング9のバネ力に相当したとき、スプール3が停止す
る。そして、このスプール3がバランスした位置で、一
次側ポート10と二次側ポート11との連通開度に対し
て、二次側ポート11とタンクポート12との連通開度
の比率が決められる。
【0004】例えば、スプール3が図2の右方向に移動
すれば、二次側ポート11とタンクポート12との連通
開度が大きくなるとともに、二次側ポート11と一次側
ポート10との連通開度が小さくなる。反対に、スプー
ル3が図2の左方向に移動すれば、二次側ポート11と
タンクポート12との連通開度が小さくなるとともに、
二次側ポート11と一次側ポート10との連通開度が大
きくなる。このようにして決められた連通開度に応じ
て、所定のパイロット圧Ppから二次側の圧力Pcが生
成される。そして、供給圧Pcが図示しない制御シリン
ダに導かれると、この制御シリンダは、この供給圧Pc
に応じて可変ポンプの傾転角を決め、その吐出圧Pを負
荷圧Plsよりも所定圧だけ高く保つようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例のレギュレ
ータバルブでは、フランジ8とプラグ7の端部との間の
距離、及びフランジ8とボディ1との間の距離で、スプ
ール3の最大ストロークが規制される。しかし、例え
ば、これらプラグ7やスプール3等の部材の寸法精度が
悪く、スプール3の最大ストロークが大きくなると、ポ
ート10〜12の連通開度が大きくなり過ぎてしまう。
そのため、図示しない制御シリンダに供給される供給圧
Pcの増減の応答性が高くなり過ぎて、可変ポンプの吐
出流量が急激に増減してしまい、アクチュエータが振動
するハンチングを起こすことがあった。しかも、アクチ
ュエータを操作するレバーの動きに対して、アクチュエ
ータの加減速の応答が速すぎると、人間も一緒になって
ゆられるためにレバーを動かしてしまい、いわゆるジャ
ーキング現象が生じてしまうことがあった。また、プラ
グ7やスプール3等の部材に対して高い寸法精度を要求
すると、製造コストが大幅にアップしてしまうという問
題もある。この発明は、スプールの最大ストロークを任
意に調整できるようにして、ハンチングやジャーキング
を抑えることができるとともに、高い寸法精度を必要と
しないで製造コストを低減できるレギュレータバルブを
提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、バルブ本体に摺動自在に組み込んだス
プールの両端をパイロット圧室に臨ませ、その一方のパ
イロット圧室に負荷圧を導くとともに、この一方のパイ
ロット圧室に臨ませたスプール端にスプリングのバネ力
を作用させ、他方のパイロット圧室には可変ポンプの吐
出圧を導く構成にし、両パイロット圧室内の作用力がバ
ランスした位置でスプールが停止し、一次側ポートと二
次側ポートとの連通開度に対して、二次側ポートとタン
クポートとの連通開度の比率を決め、制御シリンダへの
供給圧である二次側の圧力を制御するロードセンシング
システムのレギュレータバルブを前提とする。そして、
負荷圧を導く上記一方のパイロット圧室に臨ませたスプ
ール端にフランジを形成するとともに、この一方のパイ
ロット圧室を調整ボルトによりふさぎ、この調整ボルト
にアジャスタスクリューを保持させて、このアジャスタ
スクリューと上記スプール端のフランジとの間にスプリ
ングを介在させる一方、バルブ本体に調整ねじ棒を組み
込み、この調整ねじ棒の一端を上記一方のパイロット圧
室に臨ませて調整ボルトと対向させ、これら調整ボルト
と調整ねじ棒との間に、スプール端のフランジを位置さ
せてなる点に特徴を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示すこの発明の実施例のギ
ュレータバルブでは、一方のパイロット圧室4を、プラ
グ7ではなく、アジャスタスクリュー6を保持した調整
ボルト13でふさいでいる。この調整ボルト13は筒形
状となっていて、その外周面に形成したネジ部をボディ
1に螺合することで、軸方向に移動自在となっている。
そして、この調整ボルト13はナット14によって固定
され、その位置が決められている。なお、アジャスタス
クリュー6とスプール端部のフランジ8との間にスプリ
ング9を介在させることは、上記従来例と同じである。
【0008】また、ボディ1には、スプール3に対して
平行に配置した貫通孔15を形成している。そして、こ
の貫通孔15に移動自在とした調整ねじ棒16を組み込
むとともに、その一端をパイロット圧室4に臨ませて、
上記調整ボルト13に対向させている。そして、調整ね
じ棒16の他端をボディ1の外部に突出させ、そこに設
けたナット17により、この調整ねじ棒16を固定して
いる。そして、スプール端に設けたフランジ8を、上記
調整ボルト13と調整ねじ棒16の一端との間に位置さ
せている。したがって、スプール3の最大ストローク
は、フランジ8と調整ボルト13との間の距離、及びフ
ランジ8と調整ねじ棒16の一端の間に維持される間隔
で、それぞれ規制される。なお、その他の構成について
は、上記従来例のレギュレータバルブと同じなので、こ
こではその詳細な説明を省略する。
【0009】この実施例のレギュレータバルブによれ
ば、調整ボルト13と調整ねじ棒16との位置を、ボデ
ィ1の外側から事後的に決めることができる。したがっ
て、これら調整ボルト13及び調整ねじ棒16からフラ
ンジ8までの距離をそれぞれ任意に調節すれば、アクチ
ュエータ等とのマッチングを考慮してスプール3の最大
ストロークを設定することができる。そして、スプール
3の最大ストロークを任意に設定できれば、例えば、ポ
ート10〜12の連通開度が大きくなりすぎるようなこ
とはなくなる。したがって、アクチュエータの応答性を
調整でき、ハンチングやジャーキングを防止して、安定
したロードセンシング制御をおこなうことができる。ま
た、スプール3の最大ストロークを事後的に調整できる
ので、組付け時に、微細な寸法精度をそれほど気にする
必要がなく、製造コストを下げることも可能となる。な
お、この実施例では、ボディ1やスリーブ2が相まっ
て、バルブ本体を構成しているものとする。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、調整ボルトと調整ね
じ棒との位置を事後的に決めることができるので、フラ
ンジからこれら調整ボルト及び調整ねじ棒までの距離を
それぞれ任意に調節することができる。したがって、ア
クチュエータ等とのマッチングを考慮してスプールの最
大ストロークを任意に設定することができ、例えば、ポ
ートの連通開度が大きくなりすぎるようなことはなくな
る。そして、このようにスプールの最大ストロークを任
意に設定できれば、アクチュエータの応答性を調整で
き、ハンチングやジャーキングを防止して、安定したロ
ードセンシング制御をおこなうことができる。また、ス
プールの最大ストロークを事後的に調整できるので、組
付け時に、微細な寸法精度をそれほど気にする必要がな
く、製造コストを下げることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例におけるレギュレータバルブ
の断面図である。
【図2】従来例のレギュレータバルブの断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ 3 スプール 4 一方のパイロット圧室 5 他方のパイロット圧室 8 フランジ 9 スプリング 10 一次側ポート 11 二次側ポート 12 タンクポート 13 調整ボルト 16 調整ねじ棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05D 16/10 G05D 16/10 P

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ本体に摺動自在に組み込んだスプ
    ールの両端をパイロット圧室に臨ませ、その一方のパイ
    ロット圧室に負荷圧を導くとともに、この一方のパイロ
    ット圧室に臨ませたスプール端にスプリングのバネ力を
    作用させ、他方のパイロット圧室には可変ポンプの吐出
    圧を導く構成にし、両パイロット圧室内の作用力がバラ
    ンスした位置でスプールが停止し、一次側ポートと二次
    側ポートとの連通開度に対して、二次側ポートとタンク
    ポートとの連通開度の比率を決め、制御シリンダへの供
    給圧である二次側の圧力を制御するロードセンシングシ
    ステムのレギュレータバルブにおいて、負荷圧を導く上
    記一方のパイロット圧室に臨ませたスプール端にフラン
    ジを形成するとともに、この一方のパイロット圧室を調
    整ボルトによりふさぎ、この調整ボルトにアジャスタス
    クリューを保持させて、このアジャスタスクリューと上
    記スプール端のフランジとの間にスプリングを介在させ
    る一方、バルブ本体に調整ねじ棒を組み込み、この調整
    ねじ棒の一端を上記一方のパイロット圧室に臨ませて調
    整ボルトと対向させ、これら調整ボルトと調整ねじ棒と
    の間に、スプール端のフランジを位置させてなることを
    特徴とするロードセンシングシステムのレギュレータバ
    ルブ機構。
JP9746096A 1996-03-27 1996-03-27 ロードセンシングシステムのレギュレータバルブ機構 Pending JPH09264302A (ja)

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JP9746096A JPH09264302A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 ロードセンシングシステムのレギュレータバルブ機構

Applications Claiming Priority (1)

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JP9746096A JPH09264302A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 ロードセンシングシステムのレギュレータバルブ機構

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Publication Number Publication Date
JPH09264302A true JPH09264302A (ja) 1997-10-07

Family

ID=14192923

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9746096A Pending JPH09264302A (ja) 1996-03-27 1996-03-27 ロードセンシングシステムのレギュレータバルブ機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012007739A3 (en) * 2010-07-10 2012-03-08 Norgren Limited Adjustable pilot-actuated valve

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012007739A3 (en) * 2010-07-10 2012-03-08 Norgren Limited Adjustable pilot-actuated valve
EP2650574A1 (en) * 2010-07-10 2013-10-16 Norgren Limited Adjustable pilot-actuated valve

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