JPH09264865A - 湿度センサの製造方法及び湿度センサ - Google Patents

湿度センサの製造方法及び湿度センサ

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JPH09264865A
JPH09264865A JP7645596A JP7645596A JPH09264865A JP H09264865 A JPH09264865 A JP H09264865A JP 7645596 A JP7645596 A JP 7645596A JP 7645596 A JP7645596 A JP 7645596A JP H09264865 A JPH09264865 A JP H09264865A
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JP
Japan
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pins
temperature
humidity sensor
cap
sensitive element
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JP7645596A
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English (en)
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多正 ▼斎▼藤
Kazumasa Saitou
Tsutomu Sato
勉 佐藤
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OOIZUMI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
OOIZUMI SEISAKUSHO KK
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 湿度センサの生産性を向上する。 【解決手段】 共通の帯9にピン6a,6b,…の列を
有するリードフレームを実装工程に搬入し、実装工程で
は一組のピン6a,6b,6a,6bのうち各対をなす
ピン6a,6b間にそれぞれ感温素子1a,1bを結線
し、次いで一組のピン6a,6b,6a,6bを包含し
てモールド樹脂による端子板2を組付ける。さらに、各
感温素子1a,1bに筒状のキャップ3を冠せる。キャ
ップ3は、その内部が仕切り14によって2室に区画さ
れ、感温素子1a,1bを各区画内に収容し、キャップ
3の開口端を端子板2に結合する。最後に各対のピン6
a,6bを共通の帯9から切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サーミスタなどの感温
素子の対を用いて温湿度,ガス濃度などを測定する湿度
センサの製造方法及び湿度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】サーミスタ等の感温素子をセンサ素子に
用いた湿度センサは、電子レンジ内の湿度を測定する湿
度センサとして多用されている。この湿度センサは、感
温素子を外気雰囲気中と、外気からしゃ断された密閉雰
囲気中とでそれぞれ自己発熱させ、両感温素子の抵抗値
の変化を検知して大気雰囲気中の水蒸気量(絶対湿度)
を測定するものである。
【0003】感温素子を用いた湿度センサは、従来より
種々の構造のものが提案されているが、要するに、2つ
のケース内にそれぞれ感温素子を組み込み、一方のケー
スに小孔をあけて外気と連通させ、他方のケースを密閉
し、前者を感湿器、後者を温度補償器として組合される
ものである。
【0004】図12に湿度センサの一例を示す。この例
では、図13のようにステム31に取付けられた感温素
子32を金属キャップ33で覆い、キャップ33の一部
に孔34をあけてこれを感湿器35とし、別にキャップ
33に孔のないものを用いた温度補償器36を準備し、
この感湿器35と、温度補償器36とを金属ケース37
に内装するというものである。この例によれば、金属ケ
ース37は、図12のように一端にフランジ38が設け
られ、他端に孔39を有する金属板に覆われた筒状をな
し、この金属ケース37内に、均熱金属板40を一端に
固定した金属筒41を圧入し、これに前記感湿器35及
び温度補償器36を固定し、さらに金属ケース37の上
面を覆って金属カバー42をフランジ38に固定するこ
とによって組立てられる(実公平4−35806号参
照)。
【0005】湿度センサの従来の構造は、必ずしも図1
2のように感湿器と温度補償器とを別個に製作し、これ
を金属ケース内に組込む例に限られるものではないが、
従来の殆どのセンサは、感温素子を覆うキャップ,ケー
スその他の部品を含めセンサの構成部材には金属部品が
用いられ、ハーメチックシールをもってステムと金属キ
ャップを溶接して封止する構造となっていた。
【0006】このように金属ケースの場合には、電気的
なシールド効果が期待できるが、熱伝導性に優れている
ために周囲の熱的影響を受けやすいという欠点がある。
【0007】もっとも、湿度センサは、周囲の熱的影響
を阻止するために均熱構造が用いられている。しかし、
電子レンジ内の熱風が直接湿度センサに当るような条件
の下で周囲雰囲気が熱的に急激に変化した場合には、湿
度センサのケースの金属表面に均熱構造を施されていて
も、熱的バランスが崩れて正確な出力が得られない。
【0008】さらに、電子レンジ壁面からの熱的影響や
レンジ自体の熱源から感温素子のリード線を通して熱干
渉を生じるなど、感温素子が取付けられているケースの
温度の急激な変化に対しても金属ケースが用いられたと
きにはどうしても熱的なバランスが崩れ、不安定となり
測定精度の信頼性に問題が生ずる。
【0009】この問題を解決するため、出願人は、図1
1に示すように感湿用及び温度補償用の感温素子51
a,51bの封入にガラスケース52を用い、また、ガ
ラスケース52より引き出された感温素子51a,51
bのリード線52a,53bと、外部配線ケーブル54
の芯線との結合部分を熱伝導率の小さい材料の成形体か
らなる端子板55内に埋め込んで形成する湿度センサを
提案した(特願平7−44513号参照)。この湿度セ
ンサによれば、周囲雰囲気の熱的な急激な変化や、リー
ド線を通して感温素子に加えられる熱緩衝を有効に阻止
して測定精度の安定を図ることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】一方、図11と図12
とを比較して明らかなとおり、図11のものは、図12
のものに比して湿度センサの構造が極めて簡略化されて
いることが分かる。構造を簡略化することは組立の工数
が減少し、組立の自動化には極めて有利である。
【0011】ところが、従来の組立工程を見直してみれ
ば、その殆どが一対のリード線間に感温素子を取付けた
ものを一部品として扱い、各感温素子を実装工程に整列
させて搬入し、端子板及びケースの組付けを行うのが通
例であり、感温素子が小さく、取扱いが厄介のため、感
温素子を自動組立のラインに整列させて搬入する処理に
格別の設備を要し、組立の自動化を進める上にも自ずか
ら限界がある。
【0012】本発明の目的は、同一の組立ライン上で感
温素子の結線並びにケースの外装処理を行いうる方法、
特に湿度センサの組立ての自動化のラインの構築に適し
た湿度センサの製造方法及び湿度センサを提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による湿度センサの製造方法においては、ピ
ン搬入工程と、実装工程と、切断工程とを有する湿度セ
ンサの製造方法であって、ピン搬入工程は、共通の帯に
取付けられ、予め定められた間隔で定型に保型されたピ
ンの列を実装工程に搬入する工程であり、実装工程は、
素子結線処理と、素子内装処理とを行う工程であり、素
子結線処理は、搬入されたピンの列のうち、一組を選定
し、各組の対をなすピン間にそれぞれ感湿用及び温度補
償用の感温素子を取付ける処理であり、素子内装処理
は、ピンの一部を埋設してこれを定位置に保持させる端
子板の組付処理と、感温素子の収納空間を個別に封止す
るキャップの組付処理であり、感湿用となる感温素子を
閉止するキャップの一部には小孔が開口され、切断工程
は、素子内装処理後の端子板より張り出している各ピン
を共通の帯から切断する処理である。
【0014】また、各感温素子の収納空間は、キャップ
内に形成されるものである。
【0015】また、各感温素子の収納空間は、端子板内
に形成されるものである。
【0016】また、端子板の組付処理は、素子結線処理
に先立って行われ、素子結線処理後、キャップの組付処
理を行うものである。
【0017】また、素子結線処理は、共通の帯に平行に
取付けられたピンの列の互いに隣接する2本のピン間に
感温素子を結線する処理である。
【0018】また、素子結線処理は、共通の帯に向き合
わせに取付けられたピンの対向端に感温素子を結線する
処理である。
【0019】また、感湿用の感温素子と、温度補償用の
感温素子との対をなすピンのうち、1本は、共通端子用
であり、共通端子用のピンは、互いにショートピンで連
結されたものである。
【0020】また、本発明による湿度センサにおいて
は、対の感温素子と、ピンと、端子板とキャップとを有
する湿度センサであって、対の感温素子は、それぞれ感
湿用及び温度補償用であり、キャップと端子板間に形成
される空間内に個別に収納され、ピンは、各感温素子の
電極端子であって、共通の帯より切り離されたものであ
り、端子板は、ピンの一部を埋設してこれを定位置に保
型するものであり、キャップは、端子板に取付けられ、
感温素子の収納空間を閉止するものであり、感湿用感温
素子の収納空間を閉止するキャップの一部には外気に通
ずる小孔が開口されているものである。
【0021】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
よって説明する。
【0022】(実施形態1)図1(a),(b)は、本
発明の実施形態によって製造された湿度センサの一例を
示す図である。図において、本発明により製造された湿
度ンサは、一対のサーミスタ等の感温素子1a,1b
と、端子板2と、キャップ3との組合せからなるもので
ある。
【0023】感温素子1a,1bは、その両面の電極に
それぞれリード線4を有し、各々のリード線4は、端子
であるピン6a,6bに接続され、2本のピン6a,6
bは同方向に平行に延びており、各感温素子1a,1b
の2本のピン6a,6bのうち、1本のピン6aは、互
いにショートピン7によって短絡させている。端子板2
は、ショートピン7を含めて各感温素子1a,1bのピ
ン6a,6bの一部を埋設して各感温素子1a,1bを
定位置に保型するものである。端子板2は、合成樹脂剤
をもって定型に加工されたものであり、湿度センサの器
体の一部となるものである。キャップ3は、端子板2上
に支えられた各感温素子1a,1bを別個に収容するも
のであり、筒状をなし、各感温素子1a,1bを隔離収
容し、端子板2の鍔2aに接着されたものである。この
実施形態では一つのキャップ3内を2室に区画し、各々
の区画内に感温素子1a,1bを個別に収容した例を示
している。一方の室に通ずるキャップ3の一部には小孔
8が開口されている。小孔8を通して外気に通ずる区画
内の感温素子1aは感湿用であり、キャップ3内に密閉
された感温素子1bは、温度補償用である。
【0024】図1に示す湿度センサは、ピン搬入工程と
実装工程と切断工程とによって得られる。以下に本発明
による湿度センサの製造方法を説明する。
【0025】(1)ピン搬入工程 本発明において、感温素子の端子に共通の帯に保持され
たピンを使用する。図2において、ピン6a,6b,6
a,6bは、共通の帯9に連結され、列をなして上向き
に平行に張り出させたものである。ピンの列は、共通の
帯9に4本ずつを一組として定型にパターン化されてお
り、いわゆるリードフレーム10というべきものであ
る。ピン搬入工程では、各ピン6a,6bを上向きの姿
勢に保持して、このリードフレーム10を実装工程に搬
入する。
【0026】(2)実装工程 実装工程は、素子結線処理と、素子内装処理であり、素
子結線処理は、対のピン6a,6b間に感温素子1a,
1bを結線する処理であり、素子内装処理は、感温素子
1a,1bの各ピン6a,6bに跨って端子板2を組付
ける処理と、さらにキャップを組付けて感温素子1a,
1bを端子板2とキャップ3とに囲まれた空間内に収容
する処理である。
【0027】(2−1)素子結線処理 図3において、ビード型感温素子1a,1bのリード線
4を一組のピンの対をなす2本のピン6a,6b間に溶
接する。なお、リードフレーム10の、各対のピン6
a,6bの互いに隣接するピン6a,6b間を予めショ
ートピン7で連結しておけば、両素子間に共通端子を形
成できる。感温素子は、ビート型に限らず、チップ型の
ものも使用できる。勿論、実装工程でピン6a、6b間
にショートピン7を結線することもできる。
【0028】(2−2)素子内装処理 図4において、ショートピン7を含んで一組のピン6
a,6b及び6a,6bの一部を挾んでその両側から成
形用金型12を組付け、該金型12内にモールド樹脂を
注入し、これを固化して端子板2を形成する。これによ
って図1のように一組のピン6a,6bの一部は端子板
2内に埋設され、またショートピン7も端子板2に埋設
される。感温素子1a,12bを取り付けたピンの部分
は、端子板2上に突出し、端子板2の下方に張り出した
ピンの部分は、外部配線ケーブル13の接続端子であ
る。各対のピン6a,6bを突出させる端子板2の上面
には、上方に盛り上げた鍔2aを一体に形成する。鍔2
aは、キャップ3の嵌合縁となるものである。
【0029】次に図5に示すように感温素子1a,1b
の上方よりキャップ3を冠せる。この実施形態ではキャ
ップ3は下端が開放された筒状体であり、キャップ3内
は上下方向の仕切り14をもって2室に区画され、感温
素子1a,1bはそれぞれの区画内に収容される。キャ
ップ3の開口縁を鍔2aに嵌合させ、接着剤をもって一
体に結合する。キャップ3には、一方の区画に通ずる小
孔8が開口されており、小孔8を通して外気に通ずる側
の区画内に収容された感温素子1aは感湿用であり、他
方の密閉された区画内の感温素子1bが温度補償用とな
る。
【0030】(3)切断工程 図6において、各対のピン6a,6bを共通の帯9から
切り離す。得られた感湿センサのピン6a,6bには、
図1のように外部配線ケーブル13を結線する。接地線
は、ショートピンで連結されたいずれか一方のピンに接
続すればよい。接地線が接続しない他方のピンは、不要
であれば切断除去する。
【0031】以上の実施形態では、キャップ3と端子板
2とを接着することによって両者を結合したが、ケース
を端子板にモールドすることによって結合することもで
きる。実施形態2にこの例を示す。
【0032】(実施形態2)この実施形態においてもピ
ン搬入工程と、実装工程と切断工程とによって製造され
る点は実施形態1と同じであるが、この実施形態では、
実装工程の素子結線処理に先立ち、図7のように各対の
ピン6a,6bに跨って予め成形加工された鍔15を挿
入し、次いで素子結線処理を施して対のピン6a,6b
間に感温素子1a,1bを溶接する。実装処理では、最
初に感温素子1a,1bにキャップ16a,16bを個
別に冠せ、その開口縁を鍔15に係合させてこれを封止
し、各キャップ16,16の一部を含んで成形用金型1
2を組付け、モールド樹脂を金型12内に注入して端子
板2を定型に成形加工し、キャップ16の一部を端子板
2に埋設して一体成形する。
【0033】この実施形態において、キャップ16a,
16bは合成樹脂,金属のいずれも用いることができ
る。金属キャップを用いるときには、鍔15に結合した
キャップ16の開口縁をかしめて、鍔15とキャップ1
6間の気密を保たせることができる。もっとも、この実
施形態において1組の全ピン間に跨らせて鍔を取り付け
れば、キャップには内部を2室に区画したものが使用で
きる。切断処理によって共通の帯から各組のピンを切り
離す要領は前実施形態と同じである。
【0034】感温素子は、キャップ内に収納する場合に
限らず、端子板内に収納することができる。また、リー
ドフレームから平行に突出させたピンの隣接相互間に感
温素子を結線する場合に限らない。以下の実施形態は、
リードフレームの対向するピン間に感温素子を接続し、
端子板をパッケージの形態に成形する例である。
【0035】(実施形態3)この実施形態に使用するリ
ードフレーム17は、図8のように2本の共通の帯18
a,18b間に向き合わせにピンを有している。各帯1
8,18より向き合わせに突出させた各2本のピン19
a,19bは感温素子1a,1bを接続するものであ
り、一方の帯18aの2本のピン19a,19bは、シ
ョートピン20で連結され、その連結部分から他方の帯
に向けて接地用ピン19cが延び、接地用ピン19c
は、他方の2本のピン19b,19b間で帯18bにつ
ながれている。
【0036】この実施形態では、ピン搬入工程で実装工
程に搬入されたリードフレーム17に対し、まずリード
フレーム17を挾んで成形用金型12を組付け、成形用
金型12内にモールド樹脂を注入して図9に示すように
端子板21を成形する。端子板21は、パッケージであ
り、2室に区画させた上面開放の凹所22a,22bを
内部に有している。対向する各2本のピン19a,19
bの内端を凹所22a,22b内に露出させて各ピンの
一部を端子板212内にモールドする。次に、凹所22
a,22b内に臨ませた対向するピン19a,19bの
端末間に感温素子1a,1bを接続し、図10のように
端子板21の各凹所22a,22bをキャップ23で施
蓋する。この実施形態ではキャップ23は単なる蓋であ
り、感温素子は、端子板21内に収容される。なお、温
度補償となる感温素子12bが収納された側の凹所22
aを塞ぐキャップ23の一部には、小孔24を開口す
る。切断処理では、端子板21の対向面に張り出した各
ピン19a,19b,19cをそれぞれ共通の帯18
a,18bから切断して湿度センサを完成する。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によるときには、ピ
ンの列を共通の帯に有する定型のリードフレームを用
い、このリードフレームを実装工程に搬入し、実装工程
においてリードフレームのピンに感温素子の取付けと、
端子板及びキャップの取付けを行い、最後にリードフレ
ームのピンを共通の帯から切り離すことによって湿度セ
ンサの製品を完成でき、組立ての自動化をリードフレー
ムの搬送ラインに沿って容易に実現できる。
【0038】以上実施形態では説明を判り易くするた
め、1組のピンに実装工程を順次施す例を説明したが、
実装工程は2組以上のピンの組合せに対して同時に端子
板の組付け並びにキャップの取付けを行うことができ
る。また、素子内装処理に先立って各ピンに外部配線ケ
ーブルを結線し、外部配線ケーブルを含んで端子板を形
成し、外部配線ケーブルを端子板内にモールドすれば、
ケーブルとピンとの接続部分を外部に露出させずに組付
けることができる。さらに、本発明においては、感温素
子を実装する端子板及びキャップ特に端子板に合成樹脂
を用いることによって、湿度センサの製品コストの低減
を図ることができ、得られた湿度センサは、単機能型電
子レンジ,オーブンレンジ用などの湿度センサとして広
範に利用でき、実装された対の感温センサの特性の違い
に対しては、キャップの一部を変形させて各々の感温素
子の収納空間の熱放散特性を容易に調整できる。本発明
によれば、構造が簡単で簡易型の湿度センサをリードフ
レームの搬送ライン上で能率よく生産できる効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により製造された湿度センサの一実
施形態を示すもので、(a)は縦断面図、(b)は一部
断面平面図である。
【図2】本発明の実施形態1に用いるリードフレームの
形状を示す図である。
【図3】本発明の実施形態1の素子結線状況を示す図で
ある。
【図4】端子板の組付け状況を示す図である。
【図5】キャップの組付け状況を示す図である。
【図6】ピンを共通の帯から切り離す状況を示す図であ
る。
【図7】本発明の実施形態2の素子結線並びに実装工程
の状況を示す図である。
【図8】本発明の実施形態3に用いるリードフレームの
形状を示す図である。
【図9】素子結線並びに実装工程の状況を示す図であ
る。
【図10】本発明の実施形態3によって製造された湿度
センサの断面図である。
【図11】湿度センサの先行技術の改良例を示す図であ
る。
【図12】絶対湿度センサの従来例を示す図である。
【図13】従来の絶対湿度センサに用いられた感湿器を
示す図である。
【符号の説明】
1a,1b 感温素子 2 端子板 2a 鍔 3 キャップ 4 リード線 6a,6b ピン 7 ショートピン 8 小孔 9 共通の帯 10 リードフレーム 12 成形用金型 13 外部配線ケーブル 14 仕切り 15 鍔 16a,16b キャップ 17 リードフレーム 18 共通の帯 19a,19b,19c ピン 20 ショートピン 21 端子板 22a,22b 凹所 23 キャップ 24 小孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピン搬入工程と、実装工程と、切断工程
    とを有する湿度センサの製造方法であって、 ピン搬入工程は、共通の帯に取付けられ、予め定められ
    た間隔で定型に保型されたピンの列を実装工程に搬入す
    る工程であり、 実装工程は、素子結線処理と、素子内装処理とを行う工
    程であり、 素子結線処理は、搬入されたピンの列のうち、一組を選
    定し、各組の対をなすピン間にそれぞれ感湿用及び温度
    補償用の感温素子を取付ける処理であり、 素子内装処理は、ピンの一部を埋設してこれを定位置に
    保持させる端子板の組付処理と、感温素子の収納空間を
    個別に封止するキャップの組付処理であり、感湿用とな
    る感温素子を閉止するキャップの一部には小孔が開口さ
    れ、 切断工程は、素子内装処理後の端子板より張り出してい
    る各ピンを共通の帯から切断する処理であることを特徴
    とする湿度センサの製造方法。
  2. 【請求項2】 各感温素子の収納空間は、キャップ内に
    形成されるものであることを特徴とする請求項1に記載
    の湿度センサの製造方法。
  3. 【請求項3】 各感温素子の収納空間は、端子板内に形
    成されるものであることを特徴とする請求項1又は2に
    記載の湿度センサの製造方法。
  4. 【請求項4】 端子板の組付処理は、素子結線処理に先
    立って行われ、素子結線処理後、キャップの組付処理を
    行うものであることを特徴とする請求項1に記載の湿度
    センサの製造方法。
  5. 【請求項5】 素子結線処理は、共通の帯に平行に取付
    けられたピンの列の互いに隣接する2本のピン間に感温
    素子を結線する処理であることを特徴とする請求項1に
    記載の湿度センサの製造方法。
  6. 【請求項6】 素子結線処理は、共通の帯に向き合わせ
    に取付けられたピンの対向端に感温素子を結線する処理
    であることを特徴とする請求項1に記載の湿度センサの
    製造方法。
  7. 【請求項7】 感湿用の感温素子と、温度補償用の感温
    素子との対をなすピンのうち、1本は、共通端子用であ
    り、共通端子用のピンは、互いにショートピンで連結さ
    れたものであることを特徴とする請求項1に記載の湿度
    センサの製造方法。
  8. 【請求項8】 対の感温素子と、ピンと、端子板とキャ
    ップとを有する湿度センサであって、 対の感温素子は、それぞれ感湿用及び温度補償用であ
    り、キャップと端子板間に形成される空間内に個別に収
    納され、 ピンは、各感温素子の電極端子であって、共通の帯より
    切り離されたものであり、 端子板は、ピンの一部を埋設してこれを定位置に保型す
    るものであり、 キャップは、端子板に取付けられ、感温素子の収納空間
    を閉止するものであり、 感湿用感温素子の収納空間を閉止するキャップの一部に
    は外気に通ずる小孔が開口されているものであることを
    特徴とする湿度センサ。
JP7645596A 1996-03-29 1996-03-29 湿度センサの製造方法及び湿度センサ Pending JPH09264865A (ja)

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