JPH09264987A - 固定式炉心内計測装置 - Google Patents
固定式炉心内計測装置Info
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- JPH09264987A JPH09264987A JP8077398A JP7739896A JPH09264987A JP H09264987 A JPH09264987 A JP H09264987A JP 8077398 A JP8077398 A JP 8077398A JP 7739896 A JP7739896 A JP 7739896A JP H09264987 A JPH09264987 A JP H09264987A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】TIPシステムからGTシステムへ変更する場
合におけるGTケーブル等の処理、TIP信号及びGT
信号の処理にやり方を明確にした固定式炉心内計測装置
を提供すること。 【解決手段】既存のTIPで使用していた格納容器貫通
部のノズル部2に、複数本の信号用又はアース用芯線1
1を接続するためのコネクタ5,7を備えたフランジ3
を据え付け、前記コネクタ5に単数又は複数のシール機
能を持たせることにより前記フランジ3をペネトレーシ
ョンのシール部とする。
合におけるGTケーブル等の処理、TIP信号及びGT
信号の処理にやり方を明確にした固定式炉心内計測装置
を提供すること。 【解決手段】既存のTIPで使用していた格納容器貫通
部のノズル部2に、複数本の信号用又はアース用芯線1
1を接続するためのコネクタ5,7を備えたフランジ3
を据え付け、前記コネクタ5に単数又は複数のシール機
能を持たせることにより前記フランジ3をペネトレーシ
ョンのシール部とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、沸騰水型原子炉の
出力測定等に適用可能な固定式炉心内計測装置に関す
る。
出力測定等に適用可能な固定式炉心内計測装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】沸騰水型原子炉の出力測定には小型核分
裂電離箱からなる中性子検出器を使用した検出器集合体
が用いられている。検出器集合体は、炉心部に固定され
る複数の固定式のLPRM検出器と移動式のTIP検出
器とから構成されている。核分裂電離箱からなる中性子
検出器は核分裂片の電離作用によって出力信号を発生す
るのでウランの燃焼とともに感度が徐々に低下する。し
たがって、複数の中性子検出器からなるLPRM検出器
の感度低下の校正のため移動式のTIP検出器を用いて
いる。TIP検出器は固定型の中性子検出器と同様に核
分裂電離箱で構成されているので、感度低下を避けるた
めに通常は原子炉外へ取り出しておき、必要に応じてT
IP案内管を通して高温、高圧の原子炉内に出し入れす
るようにしている。このような検出器集合体を利用した
計装系を移動式炉心内計測装置(TIP)と呼んでい
る。
裂電離箱からなる中性子検出器を使用した検出器集合体
が用いられている。検出器集合体は、炉心部に固定され
る複数の固定式のLPRM検出器と移動式のTIP検出
器とから構成されている。核分裂電離箱からなる中性子
検出器は核分裂片の電離作用によって出力信号を発生す
るのでウランの燃焼とともに感度が徐々に低下する。し
たがって、複数の中性子検出器からなるLPRM検出器
の感度低下の校正のため移動式のTIP検出器を用いて
いる。TIP検出器は固定型の中性子検出器と同様に核
分裂電離箱で構成されているので、感度低下を避けるた
めに通常は原子炉外へ取り出しておき、必要に応じてT
IP案内管を通して高温、高圧の原子炉内に出し入れす
るようにしている。このような検出器集合体を利用した
計装系を移動式炉心内計測装置(TIP)と呼んでい
る。
【0003】しかし、TIP検出器は原子炉格納容器
(PCV)の外部に大掛かりな駆動装置が必要となり、
しかも駆動装置には校正対象であるLPRM検出器の各
中性子検出器との位置精度を保つために高い機械的精度
も要求される。そこで核分裂電離箱からなる中性子検出
器とは測定原理が異なり、ガンマ線等の放射線による発
熱現象を利用して中性子束を測定するガンマ線温度計
(GT)を原子炉内に固定してLPRM検出器の感度校
正や原子炉出力の測定に使用することが考えられてい
る。
(PCV)の外部に大掛かりな駆動装置が必要となり、
しかも駆動装置には校正対象であるLPRM検出器の各
中性子検出器との位置精度を保つために高い機械的精度
も要求される。そこで核分裂電離箱からなる中性子検出
器とは測定原理が異なり、ガンマ線等の放射線による発
熱現象を利用して中性子束を測定するガンマ線温度計
(GT)を原子炉内に固定してLPRM検出器の感度校
正や原子炉出力の測定に使用することが考えられてい
る。
【0004】図19はGTとLPRM検出器とを組み合
わせた例を示している。同図に示すように、LPRMス
トリングスの軸方向に中性子検出器とともにGT(実際
にはGTセンサ部)を取り付ける。GTは、断熱部によ
り形成した高温部及び低温部に、高温側接点と低温側接
点を持つ差動型熱電対でΔTを測定する。
わせた例を示している。同図に示すように、LPRMス
トリングスの軸方向に中性子検出器とともにGT(実際
にはGTセンサ部)を取り付ける。GTは、断熱部によ
り形成した高温部及び低温部に、高温側接点と低温側接
点を持つ差動型熱電対でΔTを測定する。
【0005】GTは原子炉内に設置される前に感度校正
されるが、GTはガンマ線等の放射線による発熱現象を
利用するため放射線場である原子炉内において再校正を
行い感度を確認する必要がある。このため、GTに校正
用のヒータを内蔵して自己校正できるようにしたものが
考えられている。
されるが、GTはガンマ線等の放射線による発熱現象を
利用するため放射線場である原子炉内において再校正を
行い感度を確認する必要がある。このため、GTに校正
用のヒータを内蔵して自己校正できるようにしたものが
考えられている。
【0006】図20は、ヒータを内蔵したGTで自己校
正と、GT出力信号による出力測定とを可能にするGT
システム構成を示している。GTの出力信号を処理する
GT信号処理ユニットやヒータ加熱用電源はPCVの外
部に設置するので、GTとGTユニットとを結ぶGTケ
ーブル、ヒータとそのヒータ加熱用電源とを接続するヒ
ータ用ケーブルはPCVに設けられたケーブルペネを通
すことになる。
正と、GT出力信号による出力測定とを可能にするGT
システム構成を示している。GTの出力信号を処理する
GT信号処理ユニットやヒータ加熱用電源はPCVの外
部に設置するので、GTとGTユニットとを結ぶGTケ
ーブル、ヒータとそのヒータ加熱用電源とを接続するヒ
ータ用ケーブルはPCVに設けられたケーブルペネを通
すことになる。
【0007】PCVには、TIP検出器をPCVの内外
へ挿脱するためりケーブルペネが設けられている。図2
1はTIP検出器を通すためのPCV貫通部(ペネトレ
ーション部)の構造を示している。PCV1の貫通口に
PCVノズル2が溶接接続されていて、PCVノズル2
の内部にTIP案内管106が配設されている。PCV
ノズル2の外側端部にTIPペネトレーションフランジ
103がボルト104で締結されていて、TIPペネト
レーションフランジ103のノズル側開口端がTIPペ
ネトレーションコネクタ105を介してTIP案内管1
06に接続されている。TIPペネトレーションフラン
ジ103のもう一方の端部開口には、TIP集合体フラ
ンジ111が気密に取り付けられる。PCVノズル2と
TIPペネトレーションフランジ103との接合面にT
IPペネレーションフランジOリング109を介挿する
ことにより同接合部のシールを図っている。このペネト
レーション部を含んだPCVバウンダリは、TIP案内
管106の先端部(閉じた構造となっている)、TIP
ペネレーションフランジOリング109、TIP案内管
106の後端に取り付けられる弁集合体によって構成さ
れる。
へ挿脱するためりケーブルペネが設けられている。図2
1はTIP検出器を通すためのPCV貫通部(ペネトレ
ーション部)の構造を示している。PCV1の貫通口に
PCVノズル2が溶接接続されていて、PCVノズル2
の内部にTIP案内管106が配設されている。PCV
ノズル2の外側端部にTIPペネトレーションフランジ
103がボルト104で締結されていて、TIPペネト
レーションフランジ103のノズル側開口端がTIPペ
ネトレーションコネクタ105を介してTIP案内管1
06に接続されている。TIPペネトレーションフラン
ジ103のもう一方の端部開口には、TIP集合体フラ
ンジ111が気密に取り付けられる。PCVノズル2と
TIPペネトレーションフランジ103との接合面にT
IPペネレーションフランジOリング109を介挿する
ことにより同接合部のシールを図っている。このペネト
レーション部を含んだPCVバウンダリは、TIP案内
管106の先端部(閉じた構造となっている)、TIP
ペネレーションフランジOリング109、TIP案内管
106の後端に取り付けられる弁集合体によって構成さ
れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、TIPシス
テムに代えてGTを用いたGTシステムを構築しようと
した場合、多数のGTが設置されることからGTケーブ
ル及びヒータ用ケーブルの本数が多くなり、これら多数
のGTケーブル等をPCVからどのように引き出すべき
であるかが解決課題として存在している。
テムに代えてGTを用いたGTシステムを構築しようと
した場合、多数のGTが設置されることからGTケーブ
ル及びヒータ用ケーブルの本数が多くなり、これら多数
のGTケーブル等をPCVからどのように引き出すべき
であるかが解決課題として存在している。
【0009】このように、GTケーブル等のようにPC
Vを貫通させてその一端を外部へ引出す必要のあるケー
ブルが多数ある場合に、そのケーブルをPCV内外及び
PCV貫通部においてどのように処理するべきであるの
か必ずしも明確になっていなかった。
Vを貫通させてその一端を外部へ引出す必要のあるケー
ブルが多数ある場合に、そのケーブルをPCV内外及び
PCV貫通部においてどのように処理するべきであるの
か必ずしも明確になっていなかった。
【0010】本発明の第1の目的は、多数本のPCV内
ケーブルを新たなペネトレーション部を設けることなく
PCVを貫通させて外部へ引き出すことのできる固定式
炉心内計測装置を提供することにある。
ケーブルを新たなペネトレーション部を設けることなく
PCVを貫通させて外部へ引き出すことのできる固定式
炉心内計測装置を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、多数本のPCV内
ケーブルがPCV内において好ましい状態に敷設された
固定式炉心内計測装置を提供することにある。本発明の
第3の目的は、PCV内のケーブルが他計測系にノイズ
の影響を与えないように配置された固定式炉心内計測装
置を提供することにある。
ケーブルがPCV内において好ましい状態に敷設された
固定式炉心内計測装置を提供することにある。本発明の
第3の目的は、PCV内のケーブルが他計測系にノイズ
の影響を与えないように配置された固定式炉心内計測装
置を提供することにある。
【0012】本発明の第4の目的は、PCV内ケーブル
本数を削減し得る固定式炉心内計測装置を提供すること
にある。本発明の第5の目的は、既存TIPシステムか
らGTシステムへの変更過程において望ましいシステム
構成を備えた固定式炉心内計測装置を提供することにあ
る。
本数を削減し得る固定式炉心内計測装置を提供すること
にある。本発明の第5の目的は、既存TIPシステムか
らGTシステムへの変更過程において望ましいシステム
構成を備えた固定式炉心内計測装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、既存のTIP
の格納容器貫通部のノズル部に、複数本の信号用(又は
アース用)芯線を接続するための、単数又は複数のシー
ル機能を有するコネクタを備えたフランジを、ぺネトレ
ーションのシール部として据え付け、新たなぺネトレー
シヨン部を設けることを要しないようにした。
の格納容器貫通部のノズル部に、複数本の信号用(又は
アース用)芯線を接続するための、単数又は複数のシー
ル機能を有するコネクタを備えたフランジを、ぺネトレ
ーションのシール部として据え付け、新たなぺネトレー
シヨン部を設けることを要しないようにした。
【0014】単数又は複数の金属シースケーブル(MI
ケーブル)を貫通させ貫通部にシール機能を有したフラ
ンジを、原子炉格納容器(PCV)ノズルに据え付け、
且つ、MIケーブルに接続したコネクタを、ぺネトレー
ションのシール部としで適用し、新たなぺネトレーショ
ン部を設けることを要しないようにした。
ケーブル)を貫通させ貫通部にシール機能を有したフラ
ンジを、原子炉格納容器(PCV)ノズルに据え付け、
且つ、MIケーブルに接続したコネクタを、ぺネトレー
ションのシール部としで適用し、新たなぺネトレーショ
ン部を設けることを要しないようにした。
【0015】単数又は複数のワイヤケーブルを貫通させ
貫通部にシール機能を有したフランジを、PCVノズル
に据え付け、且つ、シール機能を有したコネクタを、ぺ
ネトレーションのシール部として適用し、新たなぺネト
レーション部を設けることを要しないようにした。
貫通部にシール機能を有したフランジを、PCVノズル
に据え付け、且つ、シール機能を有したコネクタを、ぺ
ネトレーションのシール部として適用し、新たなぺネト
レーション部を設けることを要しないようにした。
【0016】PCV内の信号用(又はアース用)ケーブ
ルをシールドケーブルとし、シールドをコネクタに接続
し、フランジおよびフランジボルトを絶縁材とすること
で、シールド能力を向上させた。
ルをシールドケーブルとし、シールドをコネクタに接続
し、フランジおよびフランジボルトを絶縁材とすること
で、シールド能力を向上させた。
【0017】PCV内の信号用(又はアース用)ケーブ
ルをシールドケーブルとし、ぺネトレーション部のシー
ルド処理は芯線に接続することとした。フランジはコネ
クタの回りに絶縁材を配置し、コネクタとフランジを直
流的に絶縁するものとした。
ルをシールドケーブルとし、ぺネトレーション部のシー
ルド処理は芯線に接続することとした。フランジはコネ
クタの回りに絶縁材を配置し、コネクタとフランジを直
流的に絶縁するものとした。
【0018】既存TIPのペネトレーション部配管との
接合を、既存のTIPの弁集合体の接合と同じ構造と
し、且つ、ぺネトレーション部のシールは、信号用(又
はアース用)芯線の密度を少なくするために径を拡大
し、シール材の充填を確実にするようにした。
接合を、既存のTIPの弁集合体の接合と同じ構造と
し、且つ、ぺネトレーション部のシールは、信号用(又
はアース用)芯線の密度を少なくするために径を拡大
し、シール材の充填を確実にするようにした。
【0019】既存TIPのぺネトレーション部の検出器
通過用のノズル(又は配管)に、複数本の信号用(又は
アース用)芯線を通し、パージ用のノズル(又は配管)
に複数本のヒータ用芯線を通し、信号用芯線とヒータ用
芯線の格納容器貫通部を分けノイズの信号線への影響を
抑えるぺネトレーションを持つものとした。
通過用のノズル(又は配管)に、複数本の信号用(又は
アース用)芯線を通し、パージ用のノズル(又は配管)
に複数本のヒータ用芯線を通し、信号用芯線とヒータ用
芯線の格納容器貫通部を分けノイズの信号線への影響を
抑えるぺネトレーションを持つものとした。
【0020】ヒータ用のぺネトレーション部ケーブル
を、既存TIPの索引装置制御用のペネトレーション部
ケーブルに接統し、新たなぺネトレーシヨン部を設ける
ことを要しない構造とした。
を、既存TIPの索引装置制御用のペネトレーション部
ケーブルに接統し、新たなぺネトレーシヨン部を設ける
ことを要しない構造とした。
【0021】原子炉格納容器内のケーブルは、既存TI
Pの案内管サポートを流用して設置し、原子炉圧力容器
下のインコア及び制御棒駆動系ハウジング部に設置され
た原子炉核計装系ケーブルと分けるものとした。
Pの案内管サポートを流用して設置し、原子炉圧力容器
下のインコア及び制御棒駆動系ハウジング部に設置され
た原子炉核計装系ケーブルと分けるものとした。
【0022】PCV内のケーブルをMIケーブルとし、
TIPと同様の強度を持たせるものとした。原子炉圧力
容器下のケーブルは、局部出力領域モニタ信号ケーブル
ルートと同様にして設置し、起動領域モニタ信号ケーブ
ルと距離を離し、ノイズの影響をSRNMに及ぼさない
ようにする。
TIPと同様の強度を持たせるものとした。原子炉圧力
容器下のケーブルは、局部出力領域モニタ信号ケーブル
ルートと同様にして設置し、起動領域モニタ信号ケーブ
ルと距離を離し、ノイズの影響をSRNMに及ぼさない
ようにする。
【0023】原子炉格納容器内のケーブルは、信号用ケ
ーブルとヒータ用ケーブルを分け、ヒータ用ケーブルと
SRNM信号ケーブルとの距離を離し、ノイズの影響を
SRNMに及ぼさないようにする。
ーブルとヒータ用ケーブルを分け、ヒータ用ケーブルと
SRNM信号ケーブルとの距離を離し、ノイズの影響を
SRNMに及ぼさないようにする。
【0024】PCV内に検出器信号読み取り部(信号増
幅、マルチプレクシング、A/D変換の機能を有する)
を設置し、多数個の検出器信号を小数のケーブルで送
り、ペネトレーション部の信号用ケーブル芯線の数を減
少させる。
幅、マルチプレクシング、A/D変換の機能を有する)
を設置し、多数個の検出器信号を小数のケーブルで送
り、ペネトレーション部の信号用ケーブル芯線の数を減
少させる。
【0025】PCV内の検出器信号読み取り部内に、P
CV外からの読み取り制御信号デコード部を設け、信号
読み取り部の制御信号をシリアル信号として、ぺネトレ
ーション部の制御信号用ケーブル芯線の数を減少させ
る。
CV外からの読み取り制御信号デコード部を設け、信号
読み取り部の制御信号をシリアル信号として、ぺネトレ
ーション部の制御信号用ケーブル芯線の数を減少させ
る。
【0026】また、検出器信号読み取り部を放射線遮蔽
用の鉛シールドに収納する。又、既存TIPの索引装置
設置場所に、検出器信号読み取り部を設置する。既存T
IPのぺネトレーション部の配管内に、複数本または単
数のシリアル信号伝送用芯線と制御用芯線を通したぺネ
トレーション部を持たせ、新たなぺネトレーション部を
設けることを要しないようにする。
用の鉛シールドに収納する。又、既存TIPの索引装置
設置場所に、検出器信号読み取り部を設置する。既存T
IPのぺネトレーション部の配管内に、複数本または単
数のシリアル信号伝送用芯線と制御用芯線を通したぺネ
トレーション部を持たせ、新たなぺネトレーション部を
設けることを要しないようにする。
【0027】PCV内に検出器信号切替え部を設置し、
検出器信号切替え部はPCV外からの制御信号によりシ
ーケンシャルに信号切替えを行い、ペネトレーション部
のケーブル芯線の数を減少させる。
検出器信号切替え部はPCV外からの制御信号によりシ
ーケンシャルに信号切替えを行い、ペネトレーション部
のケーブル芯線の数を減少させる。
【0028】既存TIPのぺネトレーション部の配管内
に、複数本または単数の切り替えた検出器信号用芯線と
制御用芯線を通したぺネトレーシヨン部を持たせ、新た
なぺネトレーション部を設けることを要しないようにす
る。
に、複数本または単数の切り替えた検出器信号用芯線と
制御用芯線を通したぺネトレーシヨン部を持たせ、新た
なぺネトレーション部を設けることを要しないようにす
る。
【0029】PCV内にヒータ出力切替え部を設置し、
ヒータ出力切替え部はPCV外からの制御信号によりシ
ーケンシャルに信号切替えを行い、ペネトレーション部
のケーブル芯線の数を減少させる。
ヒータ出力切替え部はPCV外からの制御信号によりシ
ーケンシャルに信号切替えを行い、ペネトレーション部
のケーブル芯線の数を減少させる。
【0030】既存TIPのペネトレーション部の配管内
に、複数本または単数の切り替えたヒータ用芯線と制御
用芯線を通したぺネトレーション部を持たせ、新たなぺ
ネトレーション部を設けることを要しないようにする。
に、複数本または単数の切り替えたヒータ用芯線と制御
用芯線を通したぺネトレーション部を持たせ、新たなぺ
ネトレーション部を設けることを要しないようにする。
【0031】原子力発電所の定期点検時に、TIPシス
テムをGTシステムに変更する場合、TIP案内管を有
するLPRM検出器集合体をぺネトレーションを通る単
位毎に交換し、TIP用のぺネトレーションからGT用
のペネトレーションに部分的に交換できるようにする。
テムをGTシステムに変更する場合、TIP案内管を有
するLPRM検出器集合体をぺネトレーションを通る単
位毎に交換し、TIP用のぺネトレーションからGT用
のペネトレーションに部分的に交換できるようにする。
【0032】原子力発電所の定期点検時に、TIPシス
テムをGTシステムに変更する場合、TIP案内管とG
Tの両方を内蔵したLPRM検出器集合体として、TI
P操作を全ストリングスに対して行えるようにする。
テムをGTシステムに変更する場合、TIP案内管とG
Tの両方を内蔵したLPRM検出器集合体として、TI
P操作を全ストリングスに対して行えるようにする。
【0033】交換したGT用のぺネトレーションは、P
CV内ケーブルの繋ぎ換えを可能な構造とし、LPRM
検出器集合体の交換ロケーションを限定しないようにす
る。交換したGTからの信号を中性子束レペル信号に換
算し、炉心性能計算用計算機が中性子束レベルのみをも
とにして炉心性能計算を行う。
CV内ケーブルの繋ぎ換えを可能な構造とし、LPRM
検出器集合体の交換ロケーションを限定しないようにす
る。交換したGTからの信号を中性子束レペル信号に換
算し、炉心性能計算用計算機が中性子束レベルのみをも
とにして炉心性能計算を行う。
【0034】TIP案内管とGTの両方を内蔵したLP
RMアセンブリの信号をもとに、GT信号/TIP信号
の比を求め、GT信号をTIP相当信号に変換する。残
ったTIPからの中性子束レベル信号をGT信号に換算
し、炉心性能計算用計算機がGT信号のみをもとにして
炉心性能計算を行えるようにする。
RMアセンブリの信号をもとに、GT信号/TIP信号
の比を求め、GT信号をTIP相当信号に変換する。残
ったTIPからの中性子束レベル信号をGT信号に換算
し、炉心性能計算用計算機がGT信号のみをもとにして
炉心性能計算を行えるようにする。
【0035】既存TIPのぺネトレーション部の検出器
通過用のノズル(又は配管)に、複数本の信号用(又は
アース用)芯線とその信号と同一のGTアセンブリに収
納されるヒータの芯線を通し、信号用芯線とヒータ用芯
線を多芯ケーブルとして格納容器内ケーブル敷設を簡略
化する。
通過用のノズル(又は配管)に、複数本の信号用(又は
アース用)芯線とその信号と同一のGTアセンブリに収
納されるヒータの芯線を通し、信号用芯線とヒータ用芯
線を多芯ケーブルとして格納容器内ケーブル敷設を簡略
化する。
【0036】PCV外の信号用(又はアース用)ケーブ
ルをシールドケーブルとし、シールドのドレンワイヤを
GT信号処理部のフレームアース(又は独立接地線)に
接続し、信号ラインとシグナルコモンにノイズが混入し
ないようにしてノイズ耐力を向上させる。
ルをシールドケーブルとし、シールドのドレンワイヤを
GT信号処理部のフレームアース(又は独立接地線)に
接続し、信号ラインとシグナルコモンにノイズが混入し
ないようにしてノイズ耐力を向上させる。
【0037】PCV外の信号用(又はアース用)ケーブ
ルをシールドケーブルとし、シールドのドレンワイヤを
GT信号処理部のシグナルコモンに接続し、ノイズ耐力
を向上させる。
ルをシールドケーブルとし、シールドのドレンワイヤを
GT信号処理部のシグナルコモンに接続し、ノイズ耐力
を向上させる。
【0038】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、以下の説明では、炉内固定型の検出
器としてガンマ発熱レベルを検出するガンマサーモメー
タ(以下、GTと称する)を適用した場合について示す
が、GT用ケーブル以外のケーブルについても同様に処
理することができる。
て説明する。なお、以下の説明では、炉内固定型の検出
器としてガンマ発熱レベルを検出するガンマサーモメー
タ(以下、GTと称する)を適用した場合について示す
が、GT用ケーブル以外のケーブルについても同様に処
理することができる。
【0039】(第1の実施の形態)図1に第1の実施の
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
【0040】原子炉格納容器1に、既存のTIPのPC
Vノズル2が格納容器壁を貫通した状態で溶接等により
シール接続されており、PCV1の外側に出ているPC
Vノズル2の端面にGTケーブル用フランジ3がボルト
4により強固に締結されている。PCVノズル2の端面
とGTケーブル用フランジ3との接合面にはGTケーブ
ル用フランジOリング9を介挿することによりGTケー
ブル用フランジ3のシール機能を実現している。シール
機能の健全性はGTケーブル用フランジリークテストプ
ラグ8により確認できるようにしている。
Vノズル2が格納容器壁を貫通した状態で溶接等により
シール接続されており、PCV1の外側に出ているPC
Vノズル2の端面にGTケーブル用フランジ3がボルト
4により強固に締結されている。PCVノズル2の端面
とGTケーブル用フランジ3との接合面にはGTケーブ
ル用フランジOリング9を介挿することによりGTケー
ブル用フランジ3のシール機能を実現している。シール
機能の健全性はGTケーブル用フランジリークテストプ
ラグ8により確認できるようにしている。
【0041】GTケーブル用フランジ3の中央部には複
数本のケーブルを同時に通すことのできる大きさの開口
部が形成されており、この開口部に外周に捩子山の形成
されたGTケーブル用コネクタ5が捩じ込まれている。
GTケーブル用フランジ3の対向面から外部に出たGT
ケーブル用コネクタ5の先端部に対してPCVの外部側
から他のGTケーブル用コネクタ7を接続できるように
している。
数本のケーブルを同時に通すことのできる大きさの開口
部が形成されており、この開口部に外周に捩子山の形成
されたGTケーブル用コネクタ5が捩じ込まれている。
GTケーブル用フランジ3の対向面から外部に出たGT
ケーブル用コネクタ5の先端部に対してPCVの外部側
から他のGTケーブル用コネクタ7を接続できるように
している。
【0042】GTケーブル用コネクタ5,7の内部は複
数本のケーブルを通すことのできる大きさの貫通路が形
成されており、GTケーブル用コネクタ5の貫通路にコ
ネクタシール部6が設けられている。GTケーブルはG
Tケーブル用コネクタ5,7の内部を通してPCVの内
外を連通させることになるが、この貫通路のシール機能
を実現するためにコネクタシール部6が設けられてい
る。
数本のケーブルを通すことのできる大きさの貫通路が形
成されており、GTケーブル用コネクタ5の貫通路にコ
ネクタシール部6が設けられている。GTケーブルはG
Tケーブル用コネクタ5,7の内部を通してPCVの内
外を連通させることになるが、この貫通路のシール機能
を実現するためにコネクタシール部6が設けられてい
る。
【0043】このように、既存のTIPのPCVノズル
2に、複数本の信号用(又はアース用)芯線を接続する
ために、シール機能を有するコネクタ5を備えたフラン
ジ3を、ペネトレーションのシール部として据え付けた
ので、新たなペネトレーション部を設けること無くGT
ケーブル等のケーブルをPCV1に通すことができる。
2に、複数本の信号用(又はアース用)芯線を接続する
ために、シール機能を有するコネクタ5を備えたフラン
ジ3を、ペネトレーションのシール部として据え付けた
ので、新たなペネトレーション部を設けること無くGT
ケーブル等のケーブルをPCV1に通すことができる。
【0044】なお、上記の例では複数本のケーブルを同
時にフランジ3及びコネクタ5を介して通しているが、
単数のケーブルであっても構わない。 (第2の実施の形態)図2に第2の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のペネトレーション部の構造を示し
ている。
時にフランジ3及びコネクタ5を介して通しているが、
単数のケーブルであっても構わない。 (第2の実施の形態)図2に第2の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のペネトレーション部の構造を示し
ている。
【0045】原子炉格納容器1に、既存のTIPのPC
Vノズル2が格納容器壁を貫通した状態で溶接等により
シール接続されており、PCV1の外側に出ているPC
Vノズル2の端面にGTケーブル用フランジ33がボル
ト34により締結されている。PCVノズル2の端面と
GTケーブル用フランジ33との間のシールは、第1の
実施の形態と同様に、GTケーブル用フランジOリング
9を介挿することにより保たれている。また、シール機
能の健全性はGTケーブル用フランジリークテストプラ
グ8により確認できるようにしている。
Vノズル2が格納容器壁を貫通した状態で溶接等により
シール接続されており、PCV1の外側に出ているPC
Vノズル2の端面にGTケーブル用フランジ33がボル
ト34により締結されている。PCVノズル2の端面と
GTケーブル用フランジ33との間のシールは、第1の
実施の形態と同様に、GTケーブル用フランジOリング
9を介挿することにより保たれている。また、シール機
能の健全性はGTケーブル用フランジリークテストプラ
グ8により確認できるようにしている。
【0046】GTケーブル用フランジ33の中央部に金
属シースケーブル(以下、MIケーブルと称する)21
を貫通させ、この貫通部22にろう付けすることにより
シール機能を持たせている。MIケーブル21内を通し
ている複数本の信号用(又はアース用)芯線は一対のコ
ネクタ25,27において接離可能になっている。一対
のコネクタ25,27を連結することにより複数本の信
号用(又はアース用)芯線が接続されることになる。G
Tケーブル用フランジ33から外部に出ているMIケー
ブル21の先端部に取り付けられた一方のコネクタ25
の内部にコネクタシール部26が設けられている。
属シースケーブル(以下、MIケーブルと称する)21
を貫通させ、この貫通部22にろう付けすることにより
シール機能を持たせている。MIケーブル21内を通し
ている複数本の信号用(又はアース用)芯線は一対のコ
ネクタ25,27において接離可能になっている。一対
のコネクタ25,27を連結することにより複数本の信
号用(又はアース用)芯線が接続されることになる。G
Tケーブル用フランジ33から外部に出ているMIケー
ブル21の先端部に取り付けられた一方のコネクタ25
の内部にコネクタシール部26が設けられている。
【0047】このように、既存のTIPのPCVノズル
2に、単数のMIケーブル21を貫通させ貫通部にシー
ル機能を有したフランジ33を据え付け、MIケーブル
21の芯線を接続するコネクタ25をペネトレーション
のシール部としたので、新たなペネトレーション部を設
けること無くGTケーブル等のケーブルをPCV1に通
すことができる。
2に、単数のMIケーブル21を貫通させ貫通部にシー
ル機能を有したフランジ33を据え付け、MIケーブル
21の芯線を接続するコネクタ25をペネトレーション
のシール部としたので、新たなペネトレーション部を設
けること無くGTケーブル等のケーブルをPCV1に通
すことができる。
【0048】なお、上記の例ではフランジ33に単数の
MIケーブル21を貫通しているが、複数本のMIケー
ブル21を貫通させるようにしても良い。 (第3の実施の形態)図3に第3の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のペネトレーション部の構造を示し
ている。
MIケーブル21を貫通しているが、複数本のMIケー
ブル21を貫通させるようにしても良い。 (第3の実施の形態)図3に第3の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のペネトレーション部の構造を示し
ている。
【0049】原子炉格納容器1に、既存のTIPのPC
Vノズル2が格納容器壁を貫通した状態で溶接等により
シール接続されており、PCV1の外側に出ているPC
Vノズル2の端面にGTケーブル用フランジ53がボル
ト54により締結されている。PCVノズル2の端面と
GTケーブル用フランジ53との間のシールは、第1の
実施の形態と同様に、Oリング59を介挿することによ
り保たれている。また、シール機能の健全性はGTケー
ブル用フランジリークテストプラグ58により確認でき
るようにしている。
Vノズル2が格納容器壁を貫通した状態で溶接等により
シール接続されており、PCV1の外側に出ているPC
Vノズル2の端面にGTケーブル用フランジ53がボル
ト54により締結されている。PCVノズル2の端面と
GTケーブル用フランジ53との間のシールは、第1の
実施の形態と同様に、Oリング59を介挿することによ
り保たれている。また、シール機能の健全性はGTケー
ブル用フランジリークテストプラグ58により確認でき
るようにしている。
【0050】GTケーブル用フランジ53の中央部にワ
イヤーケーブル11を貫通させる貫通部が形成されてい
る。ワイヤーケーブル11は外周を被覆膜12で覆われ
ており、フランジ53の貫通部においてGTケーブルコ
ネクタ45,47により芯線が接続されるようになって
いる。GTケーブルコネクタ45にはシール機能を持た
せるためにGTケーブルラインシール部46が設けられ
ている。貫通部の外側開口部に対してGTケーブルコネ
クタ45が取り付けられ、このコネクタ45に対しても
う一方のコネクタ47を連結することによりワイヤーケ
ーブル11の芯線が接続されるように構成されている。
イヤーケーブル11を貫通させる貫通部が形成されてい
る。ワイヤーケーブル11は外周を被覆膜12で覆われ
ており、フランジ53の貫通部においてGTケーブルコ
ネクタ45,47により芯線が接続されるようになって
いる。GTケーブルコネクタ45にはシール機能を持た
せるためにGTケーブルラインシール部46が設けられ
ている。貫通部の外側開口部に対してGTケーブルコネ
クタ45が取り付けられ、このコネクタ45に対しても
う一方のコネクタ47を連結することによりワイヤーケ
ーブル11の芯線が接続されるように構成されている。
【0051】このように、既存のTIPのPCVノズル
2に、単数又は複数のワイヤーケーブル11を貫通させ
かつ貫通部にシール機能を有したフランジ53を据え付
け、ワイヤケーブル11の芯線を接続するコネクタ45
をペネトレーションのシール部としたので、新たなペネ
トレーション部を設けること無くGTケーブル等のケー
ブルをPCV1に通すことができる。
2に、単数又は複数のワイヤーケーブル11を貫通させ
かつ貫通部にシール機能を有したフランジ53を据え付
け、ワイヤケーブル11の芯線を接続するコネクタ45
をペネトレーションのシール部としたので、新たなペネ
トレーション部を設けること無くGTケーブル等のケー
ブルをPCV1に通すことができる。
【0052】(第4の実施の形態)図4に第4の実施の
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
【0053】この実施の形態は、上記した第1の実施の
形態の構造において、GTケーブル11をシールドケー
ブル61とし、GTケーブル用フランジ3′及びボルト
4′を絶縁体で構成している。コネクタ5,7は絶縁体
以外の材料で構成されているものとする。シールドケー
ブル61のシールド層をそれぞれコネクタ5,7に接続
することにより、ペネトレーション部をシールド処理し
ている。
形態の構造において、GTケーブル11をシールドケー
ブル61とし、GTケーブル用フランジ3′及びボルト
4′を絶縁体で構成している。コネクタ5,7は絶縁体
以外の材料で構成されているものとする。シールドケー
ブル61のシールド層をそれぞれコネクタ5,7に接続
することにより、ペネトレーション部をシールド処理し
ている。
【0054】このように、GTケーブルをシールドケー
ブル61とするとともに、GTケーブルの芯線にコネク
タ5を介して接するGTケーブル用フランジ3′及びボ
ルト4′を絶縁体で構成し、さらにシールドケーブル6
1のシールド層をコネクタに接続してペネトレーション
部のシールド処理を行うようにしたので、シールド能力
を向上させることができる。
ブル61とするとともに、GTケーブルの芯線にコネク
タ5を介して接するGTケーブル用フランジ3′及びボ
ルト4′を絶縁体で構成し、さらにシールドケーブル6
1のシールド層をコネクタに接続してペネトレーション
部のシールド処理を行うようにしたので、シールド能力
を向上させることができる。
【0055】(第5の実施の形態)図5に第5の実施の
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
【0056】この実施の形態は、上記した第1の実施の
形態の構造において、GTケーブル11をシールドケー
ブル61とし、GTケーブル用フランジ3′及びボルト
4′を絶縁体で構成している。そして、PCV内にある
シールドケーブル61−aのシールド層とPCV外にあ
るシールドケーブル61−bのシールド層とをコネクタ
5,7によって接続される芯線62を介して接続するよ
うにした。
形態の構造において、GTケーブル11をシールドケー
ブル61とし、GTケーブル用フランジ3′及びボルト
4′を絶縁体で構成している。そして、PCV内にある
シールドケーブル61−aのシールド層とPCV外にあ
るシールドケーブル61−bのシールド層とをコネクタ
5,7によって接続される芯線62を介して接続するよ
うにした。
【0057】このように、ペネトレーション部のシール
ド処理を芯線に接続することによってもシールド能力を
向上させることができる。 (第6の実施の形態)図6に第6の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のペネトレーション部の構造を示し
ている。
ド処理を芯線に接続することによってもシールド能力を
向上させることができる。 (第6の実施の形態)図6に第6の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のペネトレーション部の構造を示し
ている。
【0058】この実施の形態は、上記した第1の実施の
形態の構造において、GTケーブル用フランジ3に、コ
ネクタ5が螺合される開口部外周を囲むようにして絶縁
材63を配置した。これにより、コネクタ5とフランジ
3とを直流的に絶縁することができ、フランジ3側から
信号芯線に与える電気的影響(ノイズ等)を軽減するこ
とができる。
形態の構造において、GTケーブル用フランジ3に、コ
ネクタ5が螺合される開口部外周を囲むようにして絶縁
材63を配置した。これにより、コネクタ5とフランジ
3とを直流的に絶縁することができ、フランジ3側から
信号芯線に与える電気的影響(ノイズ等)を軽減するこ
とができる。
【0059】なお、図6に示す構造において、GTケー
ブル11をシールドケーブルとして、第4の実施の形態
又は第5の実施の形態と同様にしてペネトレーション部
をシールド処理することもできる。
ブル11をシールドケーブルとして、第4の実施の形態
又は第5の実施の形態と同様にしてペネトレーション部
をシールド処理することもできる。
【0060】(第7の実施の形態)図7に第7の実施の
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
形態に係る固定式炉心内計測装置のペネトレーション部
の構造を示している。
【0061】この実施の形態は、既存のTIPのTIP
ペネトレーションフランジ103に、既存のTIPの弁
集合体の接合と同じ構造で、GTケーブルシールフラン
ジ201を接続している。その他の構成は、TIP案内
管106の中をGTケーブル等の信号線を通しているこ
とを除いて、同じである。
ペネトレーションフランジ103に、既存のTIPの弁
集合体の接合と同じ構造で、GTケーブルシールフラン
ジ201を接続している。その他の構成は、TIP案内
管106の中をGTケーブル等の信号線を通しているこ
とを除いて、同じである。
【0062】GTケーブルシールフランジ201は、フ
ランジ103との接合面と反対側の端面近傍の直径が拡
大されており、その大径部にシール材202を充填する
ことによりペネトレーション部をシールするようにして
いる。
ランジ103との接合面と反対側の端面近傍の直径が拡
大されており、その大径部にシール材202を充填する
ことによりペネトレーション部をシールするようにして
いる。
【0063】このように、ペネトレーション部のシール
部の直径を大きくしたことによりシール部における信号
用(又はアース用)芯線の密度を低くすることができ、
それによりシール材202を十分に充填することができ
るのでシール能力を向上することができる。
部の直径を大きくしたことによりシール部における信号
用(又はアース用)芯線の密度を低くすることができ、
それによりシール材202を十分に充填することができ
るのでシール能力を向上することができる。
【0064】(第8の実施の形態)図8に示すように、
PCV1には既存のTIPのペネトレーション部の検出
器通過用のペネトレーションノズル303が複数設けら
れており、またPCV内に乾燥したN2 ガスを導入する
ためのパージ用のペネトレーションノズル306が設置
されている。また、原子炉圧力容器(RPV)の内部に
固定式で設置されるGTアセンブリ317はGT318
とヒータ319を内蔵する。GT318に接続されるG
Tケーブル311は検出器通過用のペネトレーションノ
ズル303を利用してPCV1の外部へ連通させ、ヒー
タ319に接続されるヒータ用ケーブル316はパージ
用のペネトレーションノズル306を利用してPCV1
の外部へ連通させている。なお、ペネトレーションノズ
ル303,306のシール構造は上記した第1〜第7の
実施の形態に示すいずれかの構造を使用する。
PCV1には既存のTIPのペネトレーション部の検出
器通過用のペネトレーションノズル303が複数設けら
れており、またPCV内に乾燥したN2 ガスを導入する
ためのパージ用のペネトレーションノズル306が設置
されている。また、原子炉圧力容器(RPV)の内部に
固定式で設置されるGTアセンブリ317はGT318
とヒータ319を内蔵する。GT318に接続されるG
Tケーブル311は検出器通過用のペネトレーションノ
ズル303を利用してPCV1の外部へ連通させ、ヒー
タ319に接続されるヒータ用ケーブル316はパージ
用のペネトレーションノズル306を利用してPCV1
の外部へ連通させている。なお、ペネトレーションノズ
ル303,306のシール構造は上記した第1〜第7の
実施の形態に示すいずれかの構造を使用する。
【0065】このように、検出器通過用のペネトレーシ
ョンノズル303に単数又は複数本の信号用芯線を通
し、パージ用のペネトレーションノズル306にヒータ
用芯線を通したので、信号用芯線とヒータ用芯線の格納
容器貫通部分を分けることができ、ヒータ用芯線から信
号用芯線へのノイズの影響を除去することができる。
ョンノズル303に単数又は複数本の信号用芯線を通
し、パージ用のペネトレーションノズル306にヒータ
用芯線を通したので、信号用芯線とヒータ用芯線の格納
容器貫通部分を分けることができ、ヒータ用芯線から信
号用芯線へのノイズの影響を除去することができる。
【0066】また、ヒータ用ケーブル316を、ペネト
レーション部において既存のTIPの索引装置制御用の
ペネトレーション部ケーブルに接続することにより、新
たなペネトレーション部を設けること無くヒータ用ケー
ブルをPCV外へ引き出すことができる。 (第9の実施の形態)図9に第9の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のPCV内におけるケーブル敷設状
態を示している。原子炉圧力容器(RPV)下に制御棒
駆動系(CRD)ハウジング343及びインコアハウジ
ング345が設置されている。インコアハウジング34
5に設けられたLPRMアセンブリ/GTアセンブリ3
51からGTケーブル353及びLPRMケーブル35
2が引き出されている。GTケーブル353は、既存の
TIP案内管サポート355を流用してPCV内に敷設
し、原子炉核計装系(LPRM)ケーブル352とはエ
リア的に分離して敷設する。
レーション部において既存のTIPの索引装置制御用の
ペネトレーション部ケーブルに接続することにより、新
たなペネトレーション部を設けること無くヒータ用ケー
ブルをPCV外へ引き出すことができる。 (第9の実施の形態)図9に第9の実施の形態に係る固
定式炉心内計測装置のPCV内におけるケーブル敷設状
態を示している。原子炉圧力容器(RPV)下に制御棒
駆動系(CRD)ハウジング343及びインコアハウジ
ング345が設置されている。インコアハウジング34
5に設けられたLPRMアセンブリ/GTアセンブリ3
51からGTケーブル353及びLPRMケーブル35
2が引き出されている。GTケーブル353は、既存の
TIP案内管サポート355を流用してPCV内に敷設
し、原子炉核計装系(LPRM)ケーブル352とはエ
リア的に分離して敷設する。
【0067】この場合、GTケーブル353等の既存の
TIP案内管サポート355を流用して敷設するケーブ
ルにMIケーブルを使用すれば、TIPと同等の強度を
持たせることができる。
TIP案内管サポート355を流用して敷設するケーブ
ルにMIケーブルを使用すれば、TIPと同等の強度を
持たせることができる。
【0068】このように、PCV内のGTケーブル35
3は既存のTIP案内管サポート355を流用して敷設
することにより、LPRMケーブル352とはエリア的
に完全に分けることができ、信号内容に応じてケーブル
分離を明確にすることができる。
3は既存のTIP案内管サポート355を流用して敷設
することにより、LPRMケーブル352とはエリア的
に完全に分けることができ、信号内容に応じてケーブル
分離を明確にすることができる。
【0069】(第10の実施の形態)図10に第10の
実施の形態に係る固定式炉心内計測装置のケーブル分離
状態を示している。RPV341下からは、RPV34
1に設置した起動領域モニタ(SRNM)361及びL
PRM/GTアセンブリ361に接続されたケーブルが
RPV341外へ引き出されることになる。ここでは、
SRNM361に接続されたSRNM信号ケーブル36
2とLPRMアセンブリ361に接続されたLPRM信
号ケーブル352のそれぞれケーブルルートを距離的に
離して設定し、GTアセンブリ361に接続されるGT
ケーブル353はSRNM信号ケーブル362から離れ
るようにLPRM信号ケーブル352のケーブルルート
と同じルートを通すようにしている。
実施の形態に係る固定式炉心内計測装置のケーブル分離
状態を示している。RPV341下からは、RPV34
1に設置した起動領域モニタ(SRNM)361及びL
PRM/GTアセンブリ361に接続されたケーブルが
RPV341外へ引き出されることになる。ここでは、
SRNM361に接続されたSRNM信号ケーブル36
2とLPRMアセンブリ361に接続されたLPRM信
号ケーブル352のそれぞれケーブルルートを距離的に
離して設定し、GTアセンブリ361に接続されるGT
ケーブル353はSRNM信号ケーブル362から離れ
るようにLPRM信号ケーブル352のケーブルルート
と同じルートを通すようにしている。
【0070】このように、LPRM信号ケーブル352
及びGTケーブル353をSRNM信号ケーブル362
のケーブルルートから離すことにより、LPRM信号ケ
ーブル352及びGTケーブル353のノイズの影響が
SRNM信号に及ばないようにすることができる。
及びGTケーブル353をSRNM信号ケーブル362
のケーブルルートから離すことにより、LPRM信号ケ
ーブル352及びGTケーブル353のノイズの影響が
SRNM信号に及ばないようにすることができる。
【0071】また、GTアセンブリ361に接続される
ヒータ用ケーブルのみを既存のTIP案内管サポートで
支えて、しかもヒータ用ケーブルをSRNM信号ケーブ
ル362から離すことによりノイズの影響をSRNM信
号に及ぼさないようにすることができる。
ヒータ用ケーブルのみを既存のTIP案内管サポートで
支えて、しかもヒータ用ケーブルをSRNM信号ケーブ
ル362から離すことによりノイズの影響をSRNM信
号に及ぼさないようにすることができる。
【0072】(第11の実施の形態)図11に第11の
実施の形態に係る固定式炉心内計測装置におけるPCV
内でのGT信号の処理について示している。PCVに多
数個の検出器信号を読み取ることのできる検出器信号読
取り部375を設け、この検出器信号読取り部375の
周囲を囲むようにして放射線(主にγの線)を遮蔽する
ための鉛シールド381を設置する。
実施の形態に係る固定式炉心内計測装置におけるPCV
内でのGT信号の処理について示している。PCVに多
数個の検出器信号を読み取ることのできる検出器信号読
取り部375を設け、この検出器信号読取り部375の
周囲を囲むようにして放射線(主にγの線)を遮蔽する
ための鉛シールド381を設置する。
【0073】検出器信号読取り部375は、RPV34
1に固定式で設置されたGTの検出器信号がそれぞれ入
力する複数の信号増幅部371と、複数の信号増幅部3
71の出力信号を選択するマルチプレクサ372と、マ
ルチプレクサ372で選択した検出器信号をA/D変換
してシリアル信号にして送出するA/D変換器373
と、PCV外からシリアル信号で伝送されてきた読取り
制御信号をデコードしてマルチプレクサ372に与える
デコーダ374とを備えている。A/D変換器373の
出力は検出器信号用のペネトレーション部376を通っ
てPCV外へ送出され、デコーダ374に与える読取り
制御信号は読取り制御信号用のペネトレーション部37
7を通ってPCV内へ送信される。また、信号用ケーブ
ル芯線376、制御信号用ケーブル芯線377は既存の
TIPのペネトレーション部の配管を通すものとする。
1に固定式で設置されたGTの検出器信号がそれぞれ入
力する複数の信号増幅部371と、複数の信号増幅部3
71の出力信号を選択するマルチプレクサ372と、マ
ルチプレクサ372で選択した検出器信号をA/D変換
してシリアル信号にして送出するA/D変換器373
と、PCV外からシリアル信号で伝送されてきた読取り
制御信号をデコードしてマルチプレクサ372に与える
デコーダ374とを備えている。A/D変換器373の
出力は検出器信号用のペネトレーション部376を通っ
てPCV外へ送出され、デコーダ374に与える読取り
制御信号は読取り制御信号用のペネトレーション部37
7を通ってPCV内へ送信される。また、信号用ケーブ
ル芯線376、制御信号用ケーブル芯線377は既存の
TIPのペネトレーション部の配管を通すものとする。
【0074】検出器信号読取り部375及び鉛シールド
381は、既存のTIPの索引装置を設置していた場所
に設置する。このように、多数個の検出器信号をマルチ
プレクサ372で選択してシリアル信号の形式でPCV
外へ伝送するようにしたので、ペネトレーション部の信
号用ケーブル芯線376の数を減少させることができ
る。また、検出器信号読取り部375の制御信号をシリ
アル信号としてデコーダ374へ送信するようにしたの
でペネトレーション部の制御信号用ケーブル芯線377
の数を減少させることができる。
381は、既存のTIPの索引装置を設置していた場所
に設置する。このように、多数個の検出器信号をマルチ
プレクサ372で選択してシリアル信号の形式でPCV
外へ伝送するようにしたので、ペネトレーション部の信
号用ケーブル芯線376の数を減少させることができ
る。また、検出器信号読取り部375の制御信号をシリ
アル信号としてデコーダ374へ送信するようにしたの
でペネトレーション部の制御信号用ケーブル芯線377
の数を減少させることができる。
【0075】(第12の実施の形態)図12に第12の
実施の形態に係る固定式炉心内計測装置におけるPCV
内でのGT信号及びヒータ出力の処理について示してい
る。PCV内に設置した検出器信号切替え部391に、
それぞれのGTアセンブリ317のGT318から出力
された各検出器信号をパラレルに入力し、検出器信号切
替え部391を検出器信号切替え制御部392でシーケ
ンシャルに信号切替えを行う。PCV外からの制御信号
を検出器信号切替え制御部392に与えて検出器信号切
替え部391を制御する。
実施の形態に係る固定式炉心内計測装置におけるPCV
内でのGT信号及びヒータ出力の処理について示してい
る。PCV内に設置した検出器信号切替え部391に、
それぞれのGTアセンブリ317のGT318から出力
された各検出器信号をパラレルに入力し、検出器信号切
替え部391を検出器信号切替え制御部392でシーケ
ンシャルに信号切替えを行う。PCV外からの制御信号
を検出器信号切替え制御部392に与えて検出器信号切
替え部391を制御する。
【0076】既存のTIPのペネトレーション部395
の配管内に、複数本または単数の切替えた検出器信号用
芯線を通したペネトレーション部を持たせている。PC
V外へ引き出された検出器信号用芯線はGT信号処理部
397に接続されている。
の配管内に、複数本または単数の切替えた検出器信号用
芯線を通したペネトレーション部を持たせている。PC
V外へ引き出された検出器信号用芯線はGT信号処理部
397に接続されている。
【0077】GTアセンブリ317のヒータ319の出
力信号についても同様な構成でヒータ出力の読込み及び
PCV外とのペネトレーションを行っている。すなわ
ち、PCV内にヒータ出力切替え部393及びヒータ出
力切替え制御部394を設置し、PCV外からの制御信
号をヒータ出力切替え制御部394に与えてヒータ出力
をシーケンシャルに切替える。PCVの外部にはヒータ
電源398が設置されている。
力信号についても同様な構成でヒータ出力の読込み及び
PCV外とのペネトレーションを行っている。すなわ
ち、PCV内にヒータ出力切替え部393及びヒータ出
力切替え制御部394を設置し、PCV外からの制御信
号をヒータ出力切替え制御部394に与えてヒータ出力
をシーケンシャルに切替える。PCVの外部にはヒータ
電源398が設置されている。
【0078】このように、PCV内において検出器信号
切替え部391で検出器信号をシーケンシャルに信号切
替えを行い、またはPCV内においてヒータ出力切替え
部393でヒータ出力をシーケンシャルに切替えるよう
にしたので、ペネトレーション部395,396のケー
ブル芯数を減少させることができる。
切替え部391で検出器信号をシーケンシャルに信号切
替えを行い、またはPCV内においてヒータ出力切替え
部393でヒータ出力をシーケンシャルに切替えるよう
にしたので、ペネトレーション部395,396のケー
ブル芯数を減少させることができる。
【0079】(第13の実施の形態)運転プラントに
て、TIP検出器を駆動させる既存のTIPシステムか
らGTを設置したGTシステムに変更する場合、LPR
Mアセンブリを全数交換しない限り、既存TIPとGT
が混在することになる。そこで、既存TIPとGTが混
在する場合のシステム構成について説明する。
て、TIP検出器を駆動させる既存のTIPシステムか
らGTを設置したGTシステムに変更する場合、LPR
Mアセンブリを全数交換しない限り、既存TIPとGT
が混在することになる。そこで、既存TIPとGTが混
在する場合のシステム構成について説明する。
【0080】まず、TIP案内管を有するLPRM検出
器集合体をペネトレーション部を通る単位毎に交換し、
そのTIP用のペネトレーション部をGT用のペネトレ
ーション部として使用する。既存TIPのペネトレーシ
ョン部をGT用のペネトレーション部として使用する具
体的な構造については、上記各実施形態で説明した通り
である。
器集合体をペネトレーション部を通る単位毎に交換し、
そのTIP用のペネトレーション部をGT用のペネトレ
ーション部として使用する。既存TIPのペネトレーシ
ョン部をGT用のペネトレーション部として使用する具
体的な構造については、上記各実施形態で説明した通り
である。
【0081】また、TIP案内管とGTの両方を内蔵し
たLPRM検出器集合体(LPRMアセンブリ)を構成
して、GTシステムへの過渡期であってもTIP操作を
全ストリングスに対して行えるようにする。
たLPRM検出器集合体(LPRMアセンブリ)を構成
して、GTシステムへの過渡期であってもTIP操作を
全ストリングスに対して行えるようにする。
【0082】このように構成することにより、GTが全
ストリングスに設置されて完全に交換可能な状態になる
まで、TIP操作により全炉心監視が可能になる。ま
た、TIP用のペネトレーション部からGT用のペネト
レーション部に交換したペネトレーション部において
は、PCV内ケーブルの繋ぎ代えが可能な構成にしてお
き、LPRM検出器集合体の交換ロケーションを限定し
ないようにする。
ストリングスに設置されて完全に交換可能な状態になる
まで、TIP操作により全炉心監視が可能になる。ま
た、TIP用のペネトレーション部からGT用のペネト
レーション部に交換したペネトレーション部において
は、PCV内ケーブルの繋ぎ代えが可能な構成にしてお
き、LPRM検出器集合体の交換ロケーションを限定し
ないようにする。
【0083】(第14の実施の形態)図13に第14の
実施の形態の機能ブロックを示している。PCV外に設
置したFICユニット71にGTからのGT信号入力し
てGT信号を中性子束レベル信号に換算して炉心性能計
算用計算機72に入力する。炉心性能計算用計算機72
は、TIPからの中性子束検出信号により炉心性能計算
を行うが、前記GT信号を変換した中性子束レベルだけ
からも炉心性能計算を行えるようにする。
実施の形態の機能ブロックを示している。PCV外に設
置したFICユニット71にGTからのGT信号入力し
てGT信号を中性子束レベル信号に換算して炉心性能計
算用計算機72に入力する。炉心性能計算用計算機72
は、TIPからの中性子束検出信号により炉心性能計算
を行うが、前記GT信号を変換した中性子束レベルだけ
からも炉心性能計算を行えるようにする。
【0084】(第15の実施の形態)図14に第15の
実施の形態の機能ブロックを示している。PCV外に設
置したFICユニット71′にTIPからの中性子束検
出信号を入力して中性子束レベル信号をGT信号に換算
して炉心性能計算用計算機72に入力する。炉心性能計
算用計算機72は、GTからのGT信号から炉心性能計
算を行うが、前記中性子束レベル信号を変換したGT信
号だけからも炉心性能計算を行えるようにする。又は、
GTからのGT信号に中性子束レベル信号を変換したG
T信号を考慮して炉心性能計算を行えるようにする。
実施の形態の機能ブロックを示している。PCV外に設
置したFICユニット71′にTIPからの中性子束検
出信号を入力して中性子束レベル信号をGT信号に換算
して炉心性能計算用計算機72に入力する。炉心性能計
算用計算機72は、GTからのGT信号から炉心性能計
算を行うが、前記中性子束レベル信号を変換したGT信
号だけからも炉心性能計算を行えるようにする。又は、
GTからのGT信号に中性子束レベル信号を変換したG
T信号を考慮して炉心性能計算を行えるようにする。
【0085】(第16の実施の形態)上記第14及び第
15の実施の形態における、GT信号から中性子束レベ
ル信号への換算又は中性子束レベル信号からGT信号へ
の換算は、GT信号とTIP信号との比から換算するよ
うにする。
15の実施の形態における、GT信号から中性子束レベ
ル信号への換算又は中性子束レベル信号からGT信号へ
の換算は、GT信号とTIP信号との比から換算するよ
うにする。
【0086】図15に示すように、GT318と共にT
IP案内管402を有するLPRMアセンブリ351を
構成し、LPRMアセンブリ351の信号であるGT3
18のGT信号とTIP検出器401のTIP信号との
比を求めて換算する。
IP案内管402を有するLPRMアセンブリ351を
構成し、LPRMアセンブリ351の信号であるGT3
18のGT信号とTIP検出器401のTIP信号との
比を求めて換算する。
【0087】(第17の実施の形態)図16に第17の
実施の形態を示している。GT318及びヒータ319
を内蔵したGTアセンブリ317からGTケーブル31
1及びヒータ用ケーブル316が引き出されている。あ
るGTアセンブリ317に収納されているGT318の
複数本の信号用(又はアース用)芯線311と、当該信
号用(又はアース用)芯線311と同一のGTアセンブ
リ317に収納されているヒータ319の芯線316と
を、既存TIPのペネトレーション部の検出器通過用の
ノズル(又は配管)303に通す。この場合、同一のノ
ズル303を通過させるケーブルは信号用芯線311と
ヒータ用芯線316を多芯ケーブルとする。これによ
り、格納容器内ケーブル敷設を簡略化する。
実施の形態を示している。GT318及びヒータ319
を内蔵したGTアセンブリ317からGTケーブル31
1及びヒータ用ケーブル316が引き出されている。あ
るGTアセンブリ317に収納されているGT318の
複数本の信号用(又はアース用)芯線311と、当該信
号用(又はアース用)芯線311と同一のGTアセンブ
リ317に収納されているヒータ319の芯線316と
を、既存TIPのペネトレーション部の検出器通過用の
ノズル(又は配管)303に通す。この場合、同一のノ
ズル303を通過させるケーブルは信号用芯線311と
ヒータ用芯線316を多芯ケーブルとする。これによ
り、格納容器内ケーブル敷設を簡略化する。
【0088】(第18の実施の形態)図17に第18の
実施の形態を示している。PCV外へ引き出された信号
用(又はアース用)ケーブル11をシールドケーブル6
1とし、シールドケーブル61のドレンワイヤ62をG
T信号処理部63のフレームアース(又は独立接地線)
65に接続している。このようなケーブルシールド処理
を上記した実施の形態に適宜適用することによりノイズ
に強いシステム構成とすることができる。
実施の形態を示している。PCV外へ引き出された信号
用(又はアース用)ケーブル11をシールドケーブル6
1とし、シールドケーブル61のドレンワイヤ62をG
T信号処理部63のフレームアース(又は独立接地線)
65に接続している。このようなケーブルシールド処理
を上記した実施の形態に適宜適用することによりノイズ
に強いシステム構成とすることができる。
【0089】(第19の実施の形態)図18に第19の
実施の形態を示している。PCV外へ引き出された信号
用(又はアース用)ケーブル11をシールドケーブル6
1とし、シールドケーブル61のドレンワイヤ62をG
T信号処理部63のシグナルコモン66に接続する。本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
実施の形態を示している。PCV外へ引き出された信号
用(又はアース用)ケーブル11をシールドケーブル6
1とし、シールドケーブル61のドレンワイヤ62をG
T信号処理部63のシグナルコモン66に接続する。本
発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲内で種々変形実施可能である。
【0090】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、多
数本のPCV内ケーブルを新たなペネトレーション部を
設けることなくPCVを貫通させて外部へ引き出すこと
のできる固定式炉心内計測装置を提供できる。
数本のPCV内ケーブルを新たなペネトレーション部を
設けることなくPCVを貫通させて外部へ引き出すこと
のできる固定式炉心内計測装置を提供できる。
【0091】本発明によれば、多数本のPCV内ケーブ
ルがPCV内において好ましい状態に敷設された固定式
炉心内計測装置を提供できる。本発明によれば、PCV
内のケーブルが他計測系にノイズの影響を与えないよう
に配置された固定式炉心内計測装置を提供できる。
ルがPCV内において好ましい状態に敷設された固定式
炉心内計測装置を提供できる。本発明によれば、PCV
内のケーブルが他計測系にノイズの影響を与えないよう
に配置された固定式炉心内計測装置を提供できる。
【0092】本発明によれば、PCV内ケーブル本数を
削減し得る固定式炉心内計測装置を提供できる。本発明
によれば、既存TIPシステムからGTシステムへの変
更過程において望ましいシステム構成を備えた固定式炉
心内計測装置を提供できる。
削減し得る固定式炉心内計測装置を提供できる。本発明
によれば、既存TIPシステムからGTシステムへの変
更過程において望ましいシステム構成を備えた固定式炉
心内計測装置を提供できる。
【図1】第1の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図2】第2の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図3】第3の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図4】第4の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図5】第5の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図6】第6の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図7】第7の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のペネトレーション部の構造を示す図である。
のペネトレーション部の構造を示す図である。
【図8】第8の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
におけるGTケーブルとヒータ用ケーブルの分離構造を
示す図である。
におけるGTケーブルとヒータ用ケーブルの分離構造を
示す図である。
【図9】第9の実施の形態に係る固定式炉心内計測装置
のPCV内におけるケーブル敷設状態を示す図である。
のPCV内におけるケーブル敷設状態を示す図である。
【図10】第10の実施の形態に係る固定式炉心内計測
装置のケーブル分離状態を示す図である。
装置のケーブル分離状態を示す図である。
【図11】第11の実施の形態に係る固定式炉心内計測
装置におけるPCV内でのGT信号の処理について示す
図である。
装置におけるPCV内でのGT信号の処理について示す
図である。
【図12】第12の実施の形態に係る固定式炉心内計測
装置におけるPCV内でのGT信号及びヒータ出力の処
理について示す図である。
装置におけるPCV内でのGT信号及びヒータ出力の処
理について示す図である。
【図13】第14の実施の形態の機能ブロック図であ
る。
る。
【図14】第15の実施の形態の機能ブロック図であ
る。
る。
【図15】GTと共にTIP案内管を有するLPRMア
センブリの構成図である。
センブリの構成図である。
【図16】第17の実施の形態に係りペネトレーション
の信号系とヒータ系の一括敷設を示す図である。
の信号系とヒータ系の一括敷設を示す図である。
【図17】第18の実施の形態に係りGR信号処理部に
おけるシールド処理構造を示す図である。
おけるシールド処理構造を示す図である。
【図18】第19の実施の形態に係りGR信号処理部に
おけるシールド処理構造を示す図である。
おけるシールド処理構造を示す図である。
【図19】ガンマ線温度計とLPRMを組み合わせた従
来例を示す図である。
来例を示す図である。
【図20】GT信号測定システムの全体構成を示す図で
ある。
ある。
【図21】既存TIPのペネトレーション構造を示す図
である。
である。
1…PCV 2…PCVノズル 3…GTケーブル用フランジ 4…ボルト 5,7…GTケーブル用コネクタ 6…GTケーブル用コネクタシール部 11…GTケーブル
Claims (32)
- 【請求項1】 既存のTIPで使用していた格納容器貫
通部のノズル部に、複数本の信号用又はアース用芯線を
接続するためのコネクタを備えたフランジを据え付け、
前記コネクタに単数又は複数のシール機能を持たせるこ
とにより前記フランジをペネトレーションのシール部と
したことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項2】 既存のTIPで使用していた格納容器貫
通部のノズル部に、金属シースケーブルが貫通し該貫通
部がシールされたフランジを据え付け、原子炉格納容器
外において前記金属シースケーブルに接続したコネクタ
をペネトレーションのシール部としたことを特徴とする
固定式炉心内計測装置。 - 【請求項3】 既存のTIPで使用していた格納容器貫
通部のノズル部に、単数又は複数のワイヤーケーブルが
貫通し該貫通部がシールされたフランジを据え付け、前
記フランジの貫通部に取り付けたシール機能を有するコ
ネクタ及び前記フランジをペネトレーションのシール部
としたことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の固定式炉心内計測装置に
おいて、 原子炉格納容器内の信号用又はアース用ケーブルをシー
ルドケーブルで構成し、そのシールドケーブルのシール
ド部を前記コネクタに接続し、前記フランジ及び該フラ
ンジを格納容器貫通部のノズル部に締結しているフラン
ジボルトを絶縁体で構成したことを特徴とする固定式炉
心内計測装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の固定式炉心内計測装置に
おいて、 原子炉格納容器内の信号用又はアース用ケーブルをシー
ルドケーブルで構成し、そのシールドケーブルのシール
ド部を前記コネクタにて接続している芯線に接続するこ
とによりシールド処理したことを特徴とする固定式炉心
内計測装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の固定式炉心内計測装置に
おいて、 前記コネクタの周囲を囲むようにして絶縁材を配置し、
前記コネクタと前記フランジとの間を絶縁したことを特
徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項7】 請求項6記載の固定式炉心内計測装置に
おいて、 原子炉格納容器内の信号用又はアース用ケーブルをシー
ルドケーブルで構成し、そのシールドケーブルのシール
ド部を前記コネクタに接続したことを特徴とする固定式
炉心内計測装置。 - 【請求項8】 既存のTIPで使用していた格納容器貫
通部のペネトレーション部配管に、既存のTIPの弁集
合体の接合部と同じ構造で接合し、かつ信号用又はアー
ス用芯線の密度が小さくなる大径部にシール材を充填し
てなる信号ケーブルシールフランジを備えたことを特徴
とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項9】 既存のTIPで使用していた格納容器貫
通部であって検出器通過用のノズル又は配管に複数本の
信号用又はアース用芯線を通し、前記格納容器貫通部で
あってパージ用のノズル又は配管に複数本のヒータ用芯
線を通して、信号用芯線とヒータ用芯線との格納容器貫
通部を分けたことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項10】 ヒータ用のペネトレーション部ケーブ
ルを、既存のTIPの索引装置制御用のペネトレーショ
ン部ケーブルに接続したことを特徴とする固定式炉心内
計測装置。 - 【請求項11】 原子炉格納容器内の所定のケーブル
を、既存のTIPの案内管サポートを流用して設置し、
当該ケーブルを原子炉圧力容器下のインコア及び制御棒
駆動系ハウジング部に設置された原子炉核計装系ケーブ
ルから分けたことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の固定式炉心内計測装
置において、 前記案内管サポートを流用して設置されるケーブルを金
属シースケーブルで構成したことを特徴とする固定式炉
心内計測装置。 - 【請求項13】 原子炉圧力容器下のケーブルを局部出
力領域モニタの信号ケーブルと同一ルートにして、起動
領域モニタの信号ケーブルから離れるようにしたことを
特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項14】 原子炉格納容器内のケーブルを信号用
ケーブルとヒータ用ケーブルとに分けて配置し、信号用
ケーブルの一つである起動領域モニタの信号ケーブルか
ら前記ヒータ用ケーブルを離したことを特徴とする固定
式炉心内計測装置。 - 【請求項15】 原子炉格納容器内に複数個の検出器信
号を選択的に読み取りディジタル信号にして伝送する検
出器信号読取り部を設置し、該検出器信号読取り部で読
み取った検出器信号を選択可能な検出器信号数よりも少
ない数のケーブルで原子炉格納容器外へ送ることを特徴
とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項16】 請求項15記載の固定式炉心内計測装
置において、 前記検出器信号読取り部に、原子炉格納容器外からケー
ブルを介してシリアル伝送されてくる検出器信号読取り
部の制御信号をパラレル信号に変換するデコード部を設
けたことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項17】 請求項15記載の固定式炉心内計測装
置において、 前記検出器信号読取り部を、放射線遮蔽用のシールド内
に収納したことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項18】 請求項15〜請求項17のいずれか1
項記載の固定式炉心内計測装置において、 前記検出器信号読取り部を、既存のTIPの索引装置が
設置されていた場所に設置することを特徴とする固定式
炉心内計測装置。 - 【請求項19】 請求項15〜請求項18のいずれか1
項記載の固定式炉心内計測装置において、 前記検出器信号読取り部から検出器信号を送信するため
の複数又は単数のシリアル信号伝送用芯線と前記検出器
信号読取り部に与える制御用信号を送信するための複数
又は単数の制御用芯線を、既存のTIPのペネトレーシ
ョン部の配管を利用して通すことを特徴とする固定式炉
心内計測装置。 - 【請求項20】 原子炉格納容器内に複数個の検出器信
号を切替える検出器信号切替え部を設置し、該検出器信
号切替え部に原子炉格納容器外から制御信号を与えてシ
ーケンシャルに信号切替えを行うことを特徴とする固定
式炉心内計測装置。 - 【請求項21】 請求項20記載の固定式炉心内計測装
置において、 前記検出器信号切替え部で切替えられた検出器信号を送
信する複数又は単数の検出器信号用芯線と前記検出器信
号切替え部に与える制御信号を送信する複数又は単数の
制御用芯線を、既存のTIPのペネトレーション部の配
管を利用して通すことを特徴とする固定式炉心内計測装
置。 - 【請求項22】 原子炉格納容器内にヒータ出力を切替
えるヒータ出力切替え部を設置し、該ヒータ出力切替え
部に原子炉格納容器外から制御信号を与えてシーケンシ
ャルにヒータ出力先を切替えるようにしたことを特徴と
する固定式炉心内計測装置。 - 【請求項23】 請求項22記載の固定式炉心内計測装
置において、 前記ヒータ出力切替え部で切替えられたヒータ用芯線と
前記ヒータ出力切替え部の制御信号の制御用芯線とを、
既存のTIPのペネトレーション部の配管を利用して通
すことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項24】 炉心部に設置したガンマ線温度計セン
サ部からの信号を中性子束レベル信号に換算し、この中
性子束レベル信号だけから炉心性能計算を行えることを
特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項25】 TIP案内管とガンマ線温度計センサ
部との両方を内蔵したLPRMアセンブリの信号をもと
に、ガンマ線温度検出信号とTIP信号との比を求め、
この比に基づいてガンマ線温度検出信号をTIP相当信
号に変換する機能を備えたことを特徴とする固定式炉心
内計測装置。 - 【請求項26】 TIPシステムからGTシステムへの
過渡期において残存するTIPからの中性子束レベル信
号をガンマ線温度検出信号に変換し、この変換したガン
マ線温度検出信号及び交換済みGTシステムからのガン
マ線温度検出信号だけから炉心性能計算を行えることを
特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項27】 既存のTIPのペネトレーション部の
検出器通過用のノズル又は配管に、GTアセンブリから
の複数本の信号用又はアース用芯線及び同一GTアセン
ブリに収納されたヒータの芯線を通し、かつ信号用又は
アース用芯線とヒータ用芯線とを一つにした多芯ケーブ
ルを原子炉格納容器内に敷設したことを特徴とする固定
式炉心内計測装置。 - 【請求項28】 TIPシステムからGTシステムへの
過渡期において交換したガンマ線温度計のペネトレーシ
ョンは、原子炉格納容器内のケーブルを繋ぎ代え可能な
構造としたことを特徴とする固定式炉心内計測装置。 - 【請求項29】 TIPシステムからGTシステムへの
過渡期においてTIP案内管とガンマ線温度計センサ部
との両方を内蔵したLPRM検出器集合体を構成し、T
IP操作を全ストリングスに対して行えることを特徴と
する固定式炉心内計測装置。 - 【請求項30】 TIPシステムからGTシステムへの
過渡期においてTIP案内管を有するLPRM検出器集
合体をペネトレーション部を通る単位毎に交換し、TI
P用のペネトレーション部からGT用のペネトレーシ部
に部分的に交換することを特徴とする固定式炉心内計測
装置。 - 【請求項31】 請求項4〜請求項7のいずれか1項に
記載の固定式炉心内計測装置において、 前記原子炉格納容器外の信号用又はアース用ケーブルを
シールドケーブルで構成し、該シールドケーブルのドレ
ンワイヤを前記信号ケーブルで伝送される信号が原子炉
格納容器外において最初に入力する信号処理部のフレー
ムアース又は独立接地線に接続したことを特徴とする固
定式炉心内計測装置。 - 【請求項32】 請求項4〜請求項7のいずれか1項に
記載の固定式炉心内計測装置において、 前記原子炉格納容器外の信号用又はアース用ケーブルを
シールドケーブルで構成し、該シールドケーブルのドレ
ンワイヤを前記信号ケーブルで伝送される信号が原子炉
格納容器外において最初に入力する信号処理部のシグナ
ルコモンに接続したことを特徴とする固定式炉心内計測
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077398A JPH09264987A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 固定式炉心内計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8077398A JPH09264987A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 固定式炉心内計測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09264987A true JPH09264987A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13632798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8077398A Pending JPH09264987A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 固定式炉心内計測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09264987A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003066185A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Toshiba Corp | 放射線検出器の交換方法 |
| JP2017154524A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社東芝 | 水中遠隔操作ビークル、容器内調査装置、容器内調査方法 |
| CN114824929A (zh) * | 2021-01-29 | 2022-07-29 | 重庆川仪十七厂有限公司 | 核电稳压器电加热器接线组件 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8077398A patent/JPH09264987A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003066185A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-05 | Toshiba Corp | 放射線検出器の交換方法 |
| JP2017154524A (ja) * | 2016-02-29 | 2017-09-07 | 株式会社東芝 | 水中遠隔操作ビークル、容器内調査装置、容器内調査方法 |
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