JPH09265199A - 感光体用ポリシラン混合物の製法および感光体ならびに画像形成装置 - Google Patents
感光体用ポリシラン混合物の製法および感光体ならびに画像形成装置Info
- Publication number
- JPH09265199A JPH09265199A JP7290696A JP7290696A JPH09265199A JP H09265199 A JPH09265199 A JP H09265199A JP 7290696 A JP7290696 A JP 7290696A JP 7290696 A JP7290696 A JP 7290696A JP H09265199 A JPH09265199 A JP H09265199A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoconductor
- polysilane
- image
- layer
- forming apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高ホール移動度特性を維持するとともに、機械
的強度および膜特性に優れ、しかも、製造効率も高い感
光体用ポリシラン混合物を提供する。 【解決手段】ポリシラン化合物と、下記Aから選ばれる
高分子樹脂と、ポリシラン系のブロックと高分子樹脂系
のブロックから成る相溶化剤とを混合して成るポリシラ
ン混合物溶液でもって成膜形成し、次いで乾燥せしめた
感光体用ポリシラン混合物の製法。 A:ポリカーボネート、PMMA、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピレン、ポリブ
タジエン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタ
ン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリアクリレー
ト、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリビニルブチ
ラール
的強度および膜特性に優れ、しかも、製造効率も高い感
光体用ポリシラン混合物を提供する。 【解決手段】ポリシラン化合物と、下記Aから選ばれる
高分子樹脂と、ポリシラン系のブロックと高分子樹脂系
のブロックから成る相溶化剤とを混合して成るポリシラ
ン混合物溶液でもって成膜形成し、次いで乾燥せしめた
感光体用ポリシラン混合物の製法。 A:ポリカーボネート、PMMA、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピレン、ポリブ
タジエン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタ
ン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリアクリレー
ト、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリビニルブチ
ラール
Description
【0001】
【発明の属する従来技術】本発明は機械的強度、膜特性
に優れた感光体用ポリシラン混合物の製法に関するもの
である。また、ポリシラン化合物がもつ高ホール移動度
特性を維持するとともに、強度を高めたポリシラン化合
物含有の感光体、ならびにこの感光体を搭載した画像形
成装置に関するものである。
に優れた感光体用ポリシラン混合物の製法に関するもの
である。また、ポリシラン化合物がもつ高ホール移動度
特性を維持するとともに、強度を高めたポリシラン化合
物含有の感光体、ならびにこの感光体を搭載した画像形
成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真用感光体のキャリア輸送層材料
としては、ポリ−N−ビニルカルバゾール(PVK)の
ような高分子材料が用いられているが、近時、高移動度
キャリアの要求に応じるためにアニールアミン誘導体や
ヒドラゾン誘導体などの低分子化合物をポリカーボネー
ト樹脂などの不活性ポリマーバインダーに分散した低分
子樹脂分散複合材料が提案されている。
としては、ポリ−N−ビニルカルバゾール(PVK)の
ような高分子材料が用いられているが、近時、高移動度
キャリアの要求に応じるためにアニールアミン誘導体や
ヒドラゾン誘導体などの低分子化合物をポリカーボネー
ト樹脂などの不活性ポリマーバインダーに分散した低分
子樹脂分散複合材料が提案されている。
【0003】しかしながら、最近のキャリア輸送材料に
おける高キャリア移動度の要望に対しては、未だ満足で
きる状況ではなく、さらに高いキャリア移動度、特に高
いホール移動度が求められている。
おける高キャリア移動度の要望に対しては、未だ満足で
きる状況ではなく、さらに高いキャリア移動度、特に高
いホール移動度が求められている。
【0004】たとえば高いキャリア移動度を必要とする
光背面露光方式の画像形成装置においては、ポリシラン
化合物を感光体のキャリア輸送層用材料に採用して、高
いホール移動度を達成しようとしている。
光背面露光方式の画像形成装置においては、ポリシラン
化合物を感光体のキャリア輸送層用材料に採用して、高
いホール移動度を達成しようとしている。
【0005】そして、かかるポリシラン化合物を、それ
だけで用いる場合であれば、ポリシラン化合物の重量平
均分子量が50,000〜2,500,000 であり、かつ数平均分子
量に比べて10以下の比率であって、ホール移動度が1
0-5cm2 /V・秒以上であることが要求されている。
だけで用いる場合であれば、ポリシラン化合物の重量平
均分子量が50,000〜2,500,000 であり、かつ数平均分子
量に比べて10以下の比率であって、ホール移動度が1
0-5cm2 /V・秒以上であることが要求されている。
【0006】しかしながら、最も一般的でかつ実用的な
ポリシランの合成法であるWurtzカップリング反応
によれば、一般的に分子量のコントロールが難しく、さ
らに異なる分子量の成分が幾つか存在する、所謂ポリモ
ーダルな分子量分布を示し、収率も低く、そのため、高
分子量でかつ分子量分布の狭いポリシラン化合物を大量
にかつ低価格で提供することが難しいという問題点があ
る。
ポリシランの合成法であるWurtzカップリング反応
によれば、一般的に分子量のコントロールが難しく、さ
らに異なる分子量の成分が幾つか存在する、所謂ポリモ
ーダルな分子量分布を示し、収率も低く、そのため、高
分子量でかつ分子量分布の狭いポリシラン化合物を大量
にかつ低価格で提供することが難しいという問題点があ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】かかる課題を解決する
ために、(イ)ポリシランと高分子樹脂を混合させたり
(特開平4−178652号参照)、(ロ)ポリシラン
と有機低分子キャリア輸送剤と高分子樹脂とを混合させ
たり(特開平3−170940号、特開平4−1709
40号、特開平4−151669号参照)、あるいは
(ハ)ポリシランと他の高分子とで共重合体をつくるこ
とも提案されている(特開平2−133416号、特開
平2−153359号参照)。
ために、(イ)ポリシランと高分子樹脂を混合させたり
(特開平4−178652号参照)、(ロ)ポリシラン
と有機低分子キャリア輸送剤と高分子樹脂とを混合させ
たり(特開平3−170940号、特開平4−1709
40号、特開平4−151669号参照)、あるいは
(ハ)ポリシランと他の高分子とで共重合体をつくるこ
とも提案されている(特開平2−133416号、特開
平2−153359号参照)。
【0008】しかしながら、(イ)では単に混合するだ
けであるために相溶性がわるく、(ロ)では有機低分子
キャリア輸送剤を混合することにより、ポリシラン感光
体としての高いキャリア移動度特性が劣化し、また、
(ハ)では技術的に完成度が低く、共重合体が容易にで
きないという問題点がある。
けであるために相溶性がわるく、(ロ)では有機低分子
キャリア輸送剤を混合することにより、ポリシラン感光
体としての高いキャリア移動度特性が劣化し、また、
(ハ)では技術的に完成度が低く、共重合体が容易にで
きないという問題点がある。
【0009】したがって、本発明の目的は、高ホール移
動度特性を維持するとともに、機械的強度および膜特性
に優れ、しかも、製造効率も高い感光体用ポリシラン混
合物の製法を提供することにある。
動度特性を維持するとともに、機械的強度および膜特性
に優れ、しかも、製造効率も高い感光体用ポリシラン混
合物の製法を提供することにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、ポリシラン化
合物がもつ高ホール移動度特性を維持するとともに、強
度を高めたポリシラン化合物含有の感光体を提供するこ
とにある。
合物がもつ高ホール移動度特性を維持するとともに、強
度を高めたポリシラン化合物含有の感光体を提供するこ
とにある。
【0011】さらにまた、本発明の他の目的は、本発明
の感光体を搭載して、高速に画像形成できるようにした
画像形成装置を提供することにある。
の感光体を搭載して、高速に画像形成できるようにした
画像形成装置を提供することにある。
【0012】
【問題点を解決するための手段】本発明の感光体用ポリ
シラン混合物の製法は、下記化1で表わされるポリシラ
ン化合物と、下記Aから選ばれる高分子樹脂と、ポリシ
ラン系のブロックと高分子樹脂系のブロックから成る相
溶化剤とを混合して成るポリシラン混合物溶液でもって
成膜形成し、次いで乾燥せしめたことを特徴とする。
シラン混合物の製法は、下記化1で表わされるポリシラ
ン化合物と、下記Aから選ばれる高分子樹脂と、ポリシ
ラン系のブロックと高分子樹脂系のブロックから成る相
溶化剤とを混合して成るポリシラン混合物溶液でもって
成膜形成し、次いで乾燥せしめたことを特徴とする。
【0013】
【化1】
【0014】A:ポリカーボネート、PMMA、ポリス
チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピ
レン、ポリブタジエン、ポリエステル、ポリエーテル、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリ
アクリレート、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ビニルブチラール 本発明の感光体は、光キャリア励起層と、上記本発明の
製法により形成されたポリシラン混合物から成るキャリ
ア輸送層とから成る感光層を導電性基体上に設けことを
特徴とする。
チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピ
レン、ポリブタジエン、ポリエステル、ポリエーテル、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリ
アクリレート、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ビニルブチラール 本発明の感光体は、光キャリア励起層と、上記本発明の
製法により形成されたポリシラン混合物から成るキャリ
ア輸送層とから成る感光層を導電性基体上に設けことを
特徴とする。
【0015】本発明の画像形成装置は、上記本発明の感
光体と、この感光体の感光層側に配設した現像手段と、
透光性を有する導電性基体側から画像露光光を照射する
手段とから成るとともに、感光体の表面にトナー像を形
成させるべく上記現像手段と導電性基体との間に電圧を
印加しながら露光手段より画像露光光を照射するように
したことを特徴とする。
光体と、この感光体の感光層側に配設した現像手段と、
透光性を有する導電性基体側から画像露光光を照射する
手段とから成るとともに、感光体の表面にトナー像を形
成させるべく上記現像手段と導電性基体との間に電圧を
印加しながら露光手段より画像露光光を照射するように
したことを特徴とする。
【0016】本発明の他の画像形成装置は、上記本発明
の感光体と、この感光体の表面に電荷を付与する帯電手
段と、感光体の帯電領域に対して光照射する露光手段と
から成り、これら帯電手段と露光手段により感光体表面
に静電潜像を形成するとともに、静電潜像に対応するト
ナー像を感光体に形成する現像手段と、そのトナー像を
被転写材に転写する転写手段と、転写後に感光体表面の
残トナーを除去するクリーニング手段と、転写後に残余
静電潜像を除去する除電手段とを配設したことを特徴と
する。
の感光体と、この感光体の表面に電荷を付与する帯電手
段と、感光体の帯電領域に対して光照射する露光手段と
から成り、これら帯電手段と露光手段により感光体表面
に静電潜像を形成するとともに、静電潜像に対応するト
ナー像を感光体に形成する現像手段と、そのトナー像を
被転写材に転写する転写手段と、転写後に感光体表面の
残トナーを除去するクリーニング手段と、転写後に残余
静電潜像を除去する除電手段とを配設したことを特徴と
する。
【0017】
(ポリシラン化合物の構造)化1に示すR1 〜R6 は、
水素の他に、アルキル基、置換アルキル基、アリール
基、置換アリール基、アルコキシ基、置換アルコキシ基
がある。アルキル基、、アリール基、、アルコキシ基と
しては、たとえば、メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、アミル、ヘキシル、オクチル、ノニル、デシル、ペ
ンタデシル、ステアリル、シクロヘキシル、フェニル、
トリル、キシリル、ナフチル、メトキシ、エトキシ等が
ある。また、これら置換基としてはアルキル、アリー
ル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、アルコキシ、シアノ等
がある。
水素の他に、アルキル基、置換アルキル基、アリール
基、置換アリール基、アルコキシ基、置換アルコキシ基
がある。アルキル基、、アリール基、、アルコキシ基と
しては、たとえば、メチル、エチル、プロピル、ブチ
ル、アミル、ヘキシル、オクチル、ノニル、デシル、ペ
ンタデシル、ステアリル、シクロヘキシル、フェニル、
トリル、キシリル、ナフチル、メトキシ、エトキシ等が
ある。また、これら置換基としてはアルキル、アリー
ル、ハロゲン、ニトロ、アミノ、アルコキシ、シアノ等
がある。
【0018】本発明のポリシラン化合物は、化1に示す
通り、x、y、zがそれぞれのユニットの有無を表わす
ために、0もしくは1により表示される。たとえば、x
=y=1、z=0であれば、2 種類のユニットを交互に
連続して配列された組成となる。
通り、x、y、zがそれぞれのユニットの有無を表わす
ために、0もしくは1により表示される。たとえば、x
=y=1、z=0であれば、2 種類のユニットを交互に
連続して配列された組成となる。
【0019】また、本発明のポリシラン化合物は、化2
に示すように化1のポリシラン化合物のコポリマー(共
重合体)でもよい。
に示すように化1のポリシラン化合物のコポリマー(共
重合体)でもよい。
【0020】
【化2】
【0021】化2によれば、x、y、z、x′、y′、
z′を選択的に0もしくは1にして、それぞれのユニッ
トの有無により幾通りもの組み合わせができる。すなわ
ち、3類のユニットのモノマーから成るポリマーと3種
類のユニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、
3種類のユニットのモノマーから成るポリマーと2種類
のユニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、3
種類のユニットのモノマーから成るポリマーと1種類の
ユニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、2種
類のユニットのモノマーから成るポリマーと2種類のユ
ニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、2種類
のユニットのモノマーから成るポリマーと1種類のユニ
ットのモノマーから成るポリマーとの化合物、1種類の
ユニットのモノマーから成るポリマーと1種類のユニッ
トのモノマーから成るポリマーとの化合物がある。さら
にこれらの各化合物の組み合わせによる化合物もある。
z′を選択的に0もしくは1にして、それぞれのユニッ
トの有無により幾通りもの組み合わせができる。すなわ
ち、3類のユニットのモノマーから成るポリマーと3種
類のユニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、
3種類のユニットのモノマーから成るポリマーと2種類
のユニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、3
種類のユニットのモノマーから成るポリマーと1種類の
ユニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、2種
類のユニットのモノマーから成るポリマーと2種類のユ
ニットのモノマーから成るポリマーとの化合物、2種類
のユニットのモノマーから成るポリマーと1種類のユニ
ットのモノマーから成るポリマーとの化合物、1種類の
ユニットのモノマーから成るポリマーと1種類のユニッ
トのモノマーから成るポリマーとの化合物がある。さら
にこれらの各化合物の組み合わせによる化合物もある。
【0022】(感光体用ポリシラン混合物の製法)本発
明の製法は、つぎの各工程(1)〜(3)の順でおこな
う。 (1)化1で表わされるポリシラン化合物と、下記Aか
ら選ばれる高分子樹脂と、ポリシラン系のブロックと高
分子樹脂系のブロックから成る相溶化剤とを混合してポ
リシラン混合物溶液をつくる。
明の製法は、つぎの各工程(1)〜(3)の順でおこな
う。 (1)化1で表わされるポリシラン化合物と、下記Aか
ら選ばれる高分子樹脂と、ポリシラン系のブロックと高
分子樹脂系のブロックから成る相溶化剤とを混合してポ
リシラン混合物溶液をつくる。
【0023】A:ポリカーボネート、PMMA、ポリス
チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピ
レン、ポリブタジエン、ポリエステル、ポリエーテル、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリ
アクリレート、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ビニルブチラール 上記相溶化剤は、ポリシラン系のブロックと高分子樹脂
系のブロックでもって構成したものであって、この構成
によれば、ポリシランと高分子樹脂の双方の性質を有す
ることなるので、両者に対して親和性を示すという特徴
がある。たとえば、ポリシラン−ポリスチレン共重合
体、ポリシラン−ポリカーボネート共重合体、ポリシラ
ン−PMMA共重合体などがある。
チレン、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピ
レン、ポリブタジエン、ポリエステル、ポリエーテル、
ポリウレタン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリ
アクリレート、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリ
ビニルブチラール 上記相溶化剤は、ポリシラン系のブロックと高分子樹脂
系のブロックでもって構成したものであって、この構成
によれば、ポリシランと高分子樹脂の双方の性質を有す
ることなるので、両者に対して親和性を示すという特徴
がある。たとえば、ポリシラン−ポリスチレン共重合
体、ポリシラン−ポリカーボネート共重合体、ポリシラ
ン−PMMA共重合体などがある。
【0024】そして、上記ポリシラン化合物と、高分子
樹脂と、相溶化剤とを混合するには、それらを有機溶媒
中で混合させたり、あるいは粉末状態でもってミル等に
より混練するなどによって、ポリシラン混合物溶液をつ
くる。
樹脂と、相溶化剤とを混合するには、それらを有機溶媒
中で混合させたり、あるいは粉末状態でもってミル等に
より混練するなどによって、ポリシラン混合物溶液をつ
くる。
【0025】この有機溶剤には、ベンゼン、トルエン等
の芳香族系炭化水素、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、IPA 等のアルコール類、テトラヒドロフラン、ジ
メチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、等のケトン類、エステル類、ハロゲン類、ハ
ロゲン系炭化水素等が用いられ、それらを1種もしくは
2種以上混合して用いる。
の芳香族系炭化水素、メチルアルコール、エチルアルコ
ール、IPA 等のアルコール類、テトラヒドロフラン、ジ
メチルエーテル等のエーテル類、アセトン、メチルエチ
ルケトン、等のケトン類、エステル類、ハロゲン類、ハ
ロゲン系炭化水素等が用いられ、それらを1種もしくは
2種以上混合して用いる。
【0026】また、高分子樹脂の量は、ポリシラン混合
物全体当たり、20〜80重量%、好適には40〜60
重量%にするのがよく、この範囲内であれば、感光体特
性が良好となるとともに、製造コストの低減がはかられ
るという点でよい。
物全体当たり、20〜80重量%、好適には40〜60
重量%にするのがよく、この範囲内であれば、感光体特
性が良好となるとともに、製造コストの低減がはかられ
るという点でよい。
【0027】さらに相溶化剤の量は、ポリシラン混合物
全体当たり、1〜10重量%、好適には2〜5重量%に
するのがよく、この範囲内であれば、ポリシランと高分
子樹脂とを十分に相溶させることができ、しかも、コス
ト面でも優れるという点でよい。
全体当たり、1〜10重量%、好適には2〜5重量%に
するのがよく、この範囲内であれば、ポリシランと高分
子樹脂とを十分に相溶させることができ、しかも、コス
ト面でも優れるという点でよい。
【0028】(2)ポリシラン混合物溶液でもって成膜
形成する。この成膜形成には、たとえばバーコード法、
浸積法、溶融押出法、スプレー法等の塗布法でもってお
こなう。この塗布法以外に蒸着がある。
形成する。この成膜形成には、たとえばバーコード法、
浸積法、溶融押出法、スプレー法等の塗布法でもってお
こなう。この塗布法以外に蒸着がある。
【0029】(3)乾燥する。100℃程度の熱風を送
ったり、そのような雰囲気内に配することで乾燥するこ
とができる。
ったり、そのような雰囲気内に配することで乾燥するこ
とができる。
【0030】かくして本発明の感光体用ポリシラン混合
物の製法によれば、これら各工程(1)〜(3)の順で
おこなうことで、高ホール移動度特性を維持するととも
に、機械的強度および膜特性に優れ、しかも、製造効率
も高い感光体用ポリシラン混合物の製法が得られる。
物の製法によれば、これら各工程(1)〜(3)の順で
おこなうことで、高ホール移動度特性を維持するととも
に、機械的強度および膜特性に優れ、しかも、製造効率
も高い感光体用ポリシラン混合物の製法が得られる。
【0031】(感光体の構成)図1と図2は本発明の感
光体の基本的な層構成であり、図1は導電性基板1の上
に積層型の感光層2を形成した例であり、この感光層2
は光キャリア励起層3とポリシラン混合物から成るキャ
リア輸送層4とから成り、これらの層3、4はその積層
順序を変えてもよい。図2はポリシラン混合物から成る
キャリア輸送体5に粒状の光キャリア励起体6を含有し
て成る単一の感光層7である。
光体の基本的な層構成であり、図1は導電性基板1の上
に積層型の感光層2を形成した例であり、この感光層2
は光キャリア励起層3とポリシラン混合物から成るキャ
リア輸送層4とから成り、これらの層3、4はその積層
順序を変えてもよい。図2はポリシラン混合物から成る
キャリア輸送体5に粒状の光キャリア励起体6を含有し
て成る単一の感光層7である。
【0032】上記導電性基板1には銅、黄銅、SUS 、A
l、Niなどの金属導電体、あるいはガラス、セラミック
などの絶縁体の表面に導電性薄膜を被覆したもの、ある
いは透明の絶縁基板上に透明導電層を形成したものがあ
る。
l、Niなどの金属導電体、あるいはガラス、セラミック
などの絶縁体の表面に導電性薄膜を被覆したもの、ある
いは透明の絶縁基板上に透明導電層を形成したものがあ
る。
【0033】この基板1はシート状、ベルト状もしくは
ウエブ状可とう性導電シートでもよく、このようなシー
トにはSUS 、Al、Niなどの金属シート、あるいはポリエ
ステル、ナイロンポリイミドなどの高分子樹脂フィルム
の上にAl、Niなどの金属もしくは酸化スズ、インジウム
・スズ・オキサイド(ITO)などの透明導電性材料や有機
導電性材料を蒸着などにより被覆して導電処理したもの
が用いられる。
ウエブ状可とう性導電シートでもよく、このようなシー
トにはSUS 、Al、Niなどの金属シート、あるいはポリエ
ステル、ナイロンポリイミドなどの高分子樹脂フィルム
の上にAl、Niなどの金属もしくは酸化スズ、インジウム
・スズ・オキサイド(ITO)などの透明導電性材料や有機
導電性材料を蒸着などにより被覆して導電処理したもの
が用いられる。
【0034】また、光キャリア励起層3および光キャリ
ア励起体6の構成材として、それ自体公知の有機もしく
は無機の光導電材を用いることができる。有機光導電材
として、たとえばチタニルフタロシアニン、金属フタロ
シアニン系顔料、無金属型フタロシアニン、ペリレン系
顔料、多環キノリン系顔料、スクアリリウム色素、アズ
レニウム色素、チアピリリウム色素、トリスアゾ顔料等
を用いた高いキャリア生成効率を有する有機光半導体が
選ばれる。無機光導電材であれば、たとえばアモルファ
スのSeやSeAs、SeTeまたはSi(a-Se、a-SeAs、a-SeTe、
a-Si)、CdS 、ZnO 等がある。そして、光キャリア励起
層3を形成する場合であれば、真空蒸着法、活性反応蒸
着法、イオンプレーティング法、RFスパッタリング法、
DCスパッタリング法、RFグネトロンスパッタリング法、
DCマグネトロンスパッタリング法、熱CVD 法、プラズマ
CVD 法などにより行う。
ア励起体6の構成材として、それ自体公知の有機もしく
は無機の光導電材を用いることができる。有機光導電材
として、たとえばチタニルフタロシアニン、金属フタロ
シアニン系顔料、無金属型フタロシアニン、ペリレン系
顔料、多環キノリン系顔料、スクアリリウム色素、アズ
レニウム色素、チアピリリウム色素、トリスアゾ顔料等
を用いた高いキャリア生成効率を有する有機光半導体が
選ばれる。無機光導電材であれば、たとえばアモルファ
スのSeやSeAs、SeTeまたはSi(a-Se、a-SeAs、a-SeTe、
a-Si)、CdS 、ZnO 等がある。そして、光キャリア励起
層3を形成する場合であれば、真空蒸着法、活性反応蒸
着法、イオンプレーティング法、RFスパッタリング法、
DCスパッタリング法、RFグネトロンスパッタリング法、
DCマグネトロンスパッタリング法、熱CVD 法、プラズマ
CVD 法などにより行う。
【0035】このキャリア励起層3をa-Siにより形成し
た場合には、それにカーボン、窒素、酸素、ゲルマニウ
ムを添加してアモルファス化したSiC 、SiN 、SiO 、Si
Geの層にしてもよい。また、これらに伝導型制御用不純
物元素である、B 、P などの元素を含有させた層を形成
すれば、キャリア注入阻止層等の機能を具備させること
ができる。
た場合には、それにカーボン、窒素、酸素、ゲルマニウ
ムを添加してアモルファス化したSiC 、SiN 、SiO 、Si
Geの層にしてもよい。また、これらに伝導型制御用不純
物元素である、B 、P などの元素を含有させた層を形成
すれば、キャリア注入阻止層等の機能を具備させること
ができる。
【0036】また、前記感光層7の粒状光キャリア励起
体6としてa-Si系の粉末を用いる場合、この粉末は、a-
Si系光キャリア励起層2と同様に作製でき、粒状、柱
状、フレーク状を成す。その径は0.15〜5μm、好
適には0.1〜3μmであればよく、そして、その粉末
を層中1〜80重量%、好適には5〜60重量%で含有
させるとよく、その含有に当たっては、撹拌法、超音波
分散法等により分散させる。
体6としてa-Si系の粉末を用いる場合、この粉末は、a-
Si系光キャリア励起層2と同様に作製でき、粒状、柱
状、フレーク状を成す。その径は0.15〜5μm、好
適には0.1〜3μmであればよく、そして、その粉末
を層中1〜80重量%、好適には5〜60重量%で含有
させるとよく、その含有に当たっては、撹拌法、超音波
分散法等により分散させる。
【0037】その他、チタニルフタロシアニン(TiOPc
と略記する)をポリシラン中に分散させたものを感光層
7としてもよく、特に長波長側の画像露光に対して高感
度とすることができる。このTiOPc は原料のTiOPc 顔料
に昇華精製や、酸またはアリカリによる精製等の精製処
理を行い、摩砕助剤や溶媒等とともに各種分散機を用い
て混練したり、あるいは蒸着法により微粒子状にして回
収する等を行い、粒子状に調整し、各種溶剤を用いてポ
リシラン中に分散させる。TiOPc の含有量は1〜80重
量%、好適には層中10〜60重量%で含有させるとよ
い。
と略記する)をポリシラン中に分散させたものを感光層
7としてもよく、特に長波長側の画像露光に対して高感
度とすることができる。このTiOPc は原料のTiOPc 顔料
に昇華精製や、酸またはアリカリによる精製等の精製処
理を行い、摩砕助剤や溶媒等とともに各種分散機を用い
て混練したり、あるいは蒸着法により微粒子状にして回
収する等を行い、粒子状に調整し、各種溶剤を用いてポ
リシラン中に分散させる。TiOPc の含有量は1〜80重
量%、好適には層中10〜60重量%で含有させるとよ
い。
【0038】本発明の感光体は上記のような基本的構成
に基づいて所要の電子写真特性に応じてさらに改良や変
更等を行ってもよい。たとえば、基板1とその上の感光
層2、7との間に中間層を設けることにより帯電性を高
めたり、残留電位を低減させてもよい。あるいはこれら
の感光層2、7の上に表面層を設けて帯電性を高めた
り、その耐久性を向上させることができる。
に基づいて所要の電子写真特性に応じてさらに改良や変
更等を行ってもよい。たとえば、基板1とその上の感光
層2、7との間に中間層を設けることにより帯電性を高
めたり、残留電位を低減させてもよい。あるいはこれら
の感光層2、7の上に表面層を設けて帯電性を高めた
り、その耐久性を向上させることができる。
【0039】かくして本発明の感光体によれば、それに
用いるポリシラン混合物には、高分子樹脂を混合させて
いるので、従来のようにポリシランに求められていた分
子量や分子量分布に対する制約がなくなり、これによっ
て製造効率が大幅に向上し、その結果、大量にかつ低価
格で感光体が提供できる。
用いるポリシラン混合物には、高分子樹脂を混合させて
いるので、従来のようにポリシランに求められていた分
子量や分子量分布に対する制約がなくなり、これによっ
て製造効率が大幅に向上し、その結果、大量にかつ低価
格で感光体が提供できる。
【0040】(画像形成装置の構成)本発明の感光体を
搭載する画像形成装置としては、帯電もしくは電圧印
加、および露光により静電潜像を感光体の表面に形成し
て行うプロセスを採用しているのであれば、種々の電子
写真方式の装置がある。たとえば光背面露光方式、なら
びに外部電荷潜像方式であるカールソン法や容量像法
(NP法、KIP 法)がある。
搭載する画像形成装置としては、帯電もしくは電圧印
加、および露光により静電潜像を感光体の表面に形成し
て行うプロセスを採用しているのであれば、種々の電子
写真方式の装置がある。たとえば光背面露光方式、なら
びに外部電荷潜像方式であるカールソン法や容量像法
(NP法、KIP 法)がある。
【0041】これらの電子写真プロセスの画像形成装置
においては、それに搭載した本発明の感光体に高い移動
度のキャリア輸送層が形成でき、これにより、感光層内
部に発生したキャリアが、その層内部を高い速度で移動
するので、静電潜像が形成されるまでの時間が短くな
り、その結果、ドラム状感光体の回転速度を高めること
ができ、画像形成を高速にできる。
においては、それに搭載した本発明の感光体に高い移動
度のキャリア輸送層が形成でき、これにより、感光層内
部に発生したキャリアが、その層内部を高い速度で移動
するので、静電潜像が形成されるまでの時間が短くな
り、その結果、ドラム状感光体の回転速度を高めること
ができ、画像形成を高速にできる。
【0042】しかも、転写後の露光による除電において
も、その感光層内部に発生したキャリアが除電に速やか
に寄与するので、その除電に要する感光層の領域が狭く
なり、感光ドラムの高速度化と相まってドラム状感光体
の径を小さくでき、画像形成装置の小型が達成できる。
も、その感光層内部に発生したキャリアが除電に速やか
に寄与するので、その除電に要する感光層の領域が狭く
なり、感光ドラムの高速度化と相まってドラム状感光体
の径を小さくでき、画像形成装置の小型が達成できる。
【0043】また、これら各種方式の画像形成装置は、
いずれも複写機もしくはプリンターの構成にできる。こ
こで、複写機とは原稿からの反射光をレンズやミラーな
どの光学系を用いて、感光体の表面に露光する構造を有
するものであり、プリンターとは、電気信号により制御
された発光光源(レーザー、LED 、液晶シャッター、EL
等)を用いて、感光体の表面を露光する構造を有するも
のである。
いずれも複写機もしくはプリンターの構成にできる。こ
こで、複写機とは原稿からの反射光をレンズやミラーな
どの光学系を用いて、感光体の表面に露光する構造を有
するものであり、プリンターとは、電気信号により制御
された発光光源(レーザー、LED 、液晶シャッター、EL
等)を用いて、感光体の表面を露光する構造を有するも
のである。
【0044】光背面露光方式 次に本発明の特徴が最も応用できる光背面露光方式の画
像形成装置(プリンター)について具体的に詳述する。
図3は上記光背面露光方式の画像形成装置8を表わす模
式図であり、コロナ帯電を不要として露光と現像とがほ
ぼ同時に行えるように組み合わせた電子写真方式の画像
形成装置であり、図中、9は透光性支持体10上に透光
性導電層11と光キャリア励起層12と10-5cm2 /
V・秒以上の移動度を有するキャリア輸送層13とが積
層されたドラム上の感光体、14は露光手段としてのLE
D ヘッド、15は現像手段としての現像機、16は転写
手段としての転写ローラである。LED ヘッド14と現像
機15は、感光体9の一部を介して、ほぼ対称的に配置
される。このようなLED ヘッド14としては、小型で低
消費電力のダイナミックドライブ方式の LEDヘッドが好
適に用いられる。17は除電手段であるイレース用光源
としての LEDアレイであり、感光体9の外部に配置して
もよい。また、17は必ずしも必要とするものではな
い。現像機15においては、たとえば8極の円柱状の磁
極ローラ18と、その外周に亘って配設された円筒状の
導電性スリーブ19から成り、さらにトナー受20に貯
蔵された現像剤としての1成分磁性導電性トナーまたは
導電性磁性キャリアと絶縁性トナーから成る2成分現像
剤はスリーブ19の外周へ配送され、磁気ブラシ21を
形成する。また、スリーブ19と透光性導電層11との
間にはバイアス電源22が設けられ、その両者11、2
2の間に感光体9の電位特性に応じて+或いは−の電圧
(500V以下)を印加する。23は感光体9の表面に形成
されたトナー像、24は被転写材である記録紙、25は
転写後の残電トナーである。これ以外に現像機の回転駆
動手段と感光体9の回転手段とを設ける。なお、露光手
段14にはここではLED ヘッドを用いたが、レーザや液
晶シャッタ、ELヘッド等でもよい。イレース用光源17
にも、LED アレイの他に、ハロゲンランプや蛍光灯、EL
アレイ等の光源が使用できる。
像形成装置(プリンター)について具体的に詳述する。
図3は上記光背面露光方式の画像形成装置8を表わす模
式図であり、コロナ帯電を不要として露光と現像とがほ
ぼ同時に行えるように組み合わせた電子写真方式の画像
形成装置であり、図中、9は透光性支持体10上に透光
性導電層11と光キャリア励起層12と10-5cm2 /
V・秒以上の移動度を有するキャリア輸送層13とが積
層されたドラム上の感光体、14は露光手段としてのLE
D ヘッド、15は現像手段としての現像機、16は転写
手段としての転写ローラである。LED ヘッド14と現像
機15は、感光体9の一部を介して、ほぼ対称的に配置
される。このようなLED ヘッド14としては、小型で低
消費電力のダイナミックドライブ方式の LEDヘッドが好
適に用いられる。17は除電手段であるイレース用光源
としての LEDアレイであり、感光体9の外部に配置して
もよい。また、17は必ずしも必要とするものではな
い。現像機15においては、たとえば8極の円柱状の磁
極ローラ18と、その外周に亘って配設された円筒状の
導電性スリーブ19から成り、さらにトナー受20に貯
蔵された現像剤としての1成分磁性導電性トナーまたは
導電性磁性キャリアと絶縁性トナーから成る2成分現像
剤はスリーブ19の外周へ配送され、磁気ブラシ21を
形成する。また、スリーブ19と透光性導電層11との
間にはバイアス電源22が設けられ、その両者11、2
2の間に感光体9の電位特性に応じて+或いは−の電圧
(500V以下)を印加する。23は感光体9の表面に形成
されたトナー像、24は被転写材である記録紙、25は
転写後の残電トナーである。これ以外に現像機の回転駆
動手段と感光体9の回転手段とを設ける。なお、露光手
段14にはここではLED ヘッドを用いたが、レーザや液
晶シャッタ、ELヘッド等でもよい。イレース用光源17
にも、LED アレイの他に、ハロゲンランプや蛍光灯、EL
アレイ等の光源が使用できる。
【0045】かくして上記構成の画像形成装置8によれ
ば、回転する感光体9の透光性支持体10側からLED ヘ
ッド14より画像露光の光を照射し、光キャリア励起層
12の内部に正孔と電子を発生させると、現像機側に−
のバイアス電圧を印加してあれば、そのバイアス電圧に
よって正孔はキャリア輸送層13の表面側へ移動し、磁
気ブラシ21の末端の負電荷と打ち消し合い、感光体9
の表面にトナーが付着される。そして、そのトナーは転
写ローラ16により記録紙24上に転写され、次いで定
着される。
ば、回転する感光体9の透光性支持体10側からLED ヘ
ッド14より画像露光の光を照射し、光キャリア励起層
12の内部に正孔と電子を発生させると、現像機側に−
のバイアス電圧を印加してあれば、そのバイアス電圧に
よって正孔はキャリア輸送層13の表面側へ移動し、磁
気ブラシ21の末端の負電荷と打ち消し合い、感光体9
の表面にトナーが付着される。そして、そのトナーは転
写ローラ16により記録紙24上に転写され、次いで定
着される。
【0046】そして、本発明によれば、光キャリア励起
層12と、ポリシランから成るキャリア輸送層13とを
組み合わせるともに、そのキャリア輸送層13の移動度
を10-5cm2 /V・秒以上に設定して、高いキャリア
輸送特性を具備させ、これにより、光キャリア励起層1
2に発生したキャリアが効率的にキャリア輸送層13の
表面へ移送されるので、高い画像形成速度が得られる。
層12と、ポリシランから成るキャリア輸送層13とを
組み合わせるともに、そのキャリア輸送層13の移動度
を10-5cm2 /V・秒以上に設定して、高いキャリア
輸送特性を具備させ、これにより、光キャリア励起層1
2に発生したキャリアが効率的にキャリア輸送層13の
表面へ移送されるので、高い画像形成速度が得られる。
【0047】次に上記画像形成装置の具体的内容を図4
によりさらに詳述する。図4は上記感光体の一部と現像
機により形成される現像剤溜まり26を表わす説明図で
ある。現像剤を保持させる現像機15は、導電性のスリ
ーブ19と、その内部に配置された磁極ローラ18とか
ら成り、現像剤の搬送は、磁極ローラ18を固定してス
リーブ19を回転してもよく、またはスリーブ19を固
定して内部の磁極ローラ18を回転してもよい。
によりさらに詳述する。図4は上記感光体の一部と現像
機により形成される現像剤溜まり26を表わす説明図で
ある。現像剤を保持させる現像機15は、導電性のスリ
ーブ19と、その内部に配置された磁極ローラ18とか
ら成り、現像剤の搬送は、磁極ローラ18を固定してス
リーブ19を回転してもよく、またはスリーブ19を固
定して内部の磁極ローラ18を回転してもよい。
【0048】ここで現像剤を感光体9と逆方向に搬送す
ると、両者の摩擦で現像機15と感光体9の最近接部位
よりも下流側(感光体が現像剤から離れる側)に現像剤
溜まり26が生じる。すなわち、現像剤の本来の高さよ
りもはみ出した部分が現像剤溜まり26であり、現像剤
の搬送速度や現像剤の高さ、スリーブ19と感光体9の
表面とのギャップ等は、感光体9の回転速度や必要とす
る現像剤溜まり26の大きさに応じて適宜設定する。
ると、両者の摩擦で現像機15と感光体9の最近接部位
よりも下流側(感光体が現像剤から離れる側)に現像剤
溜まり26が生じる。すなわち、現像剤の本来の高さよ
りもはみ出した部分が現像剤溜まり26であり、現像剤
の搬送速度や現像剤の高さ、スリーブ19と感光体9の
表面とのギャップ等は、感光体9の回転速度や必要とす
る現像剤溜まり26の大きさに応じて適宜設定する。
【0049】27は制御電極であり、この制御電極27
はスリーブ19上で感光体9との最近接部位に設け、絶
縁体28でスリーブ19と絶縁する。制御電極27は、
感光体9や現像剤に均一な電界が加わるように、スリー
ブ19の長さ方向に沿った帯状とする。この制御電極2
7は必須不可欠のものではなく、適宜採用される。
はスリーブ19上で感光体9との最近接部位に設け、絶
縁体28でスリーブ19と絶縁する。制御電極27は、
感光体9や現像剤に均一な電界が加わるように、スリー
ブ19の長さ方向に沿った帯状とする。この制御電極2
7は必須不可欠のものではなく、適宜採用される。
【0050】現像剤にはたとえば導電性磁性トナーを用
いるが、これは磁気ブラシ21および現像剤溜まり26
を形成し、必要な導電性を有すれば、1成分の現像剤で
も良く、導電性のキャリアと絶縁性のトナーとを所定の
混合比で混合して必要な導電率にした2成分の現像剤を
もちいてもよい。
いるが、これは磁気ブラシ21および現像剤溜まり26
を形成し、必要な導電性を有すれば、1成分の現像剤で
も良く、導電性のキャリアと絶縁性のトナーとを所定の
混合比で混合して必要な導電率にした2成分の現像剤を
もちいてもよい。
【0051】画像露光を行う位置は、感光体9の表面と
現像スリーブ19との最近接位置Aではなく、感光体9
の逆方向回転側で下流側に形成した現像剤溜まり26の
位置Bに、好ましくは現像剤溜まり26の中でも下流側
の後半部とする。現像剤溜まり26の位置で露光を行う
ことにより、露光までの間に感光体9の帯電が十分に行
われ、帯電前の感光体9の電位の履歴の影響が抑えられ
るとともに、感光体9の表面の残留トナーや画像背景部
のトナーの回収が十分に行われる。さらに、感光体9が
十分に帯電されてから露光を行って電荷を消失させるた
めに、現像剤と感光体9との電気的引力が強く、良好な
トナー像23が形成される。そして、トナー像23の形
成後は感光体9が現像剤溜まり26から速やかに離れる
ため、感光体9の表面のトナー23が現像剤の衝突や摩
擦等の機械的な力により乱されることなく、良好な解像
度のトナー23が得られる。
現像スリーブ19との最近接位置Aではなく、感光体9
の逆方向回転側で下流側に形成した現像剤溜まり26の
位置Bに、好ましくは現像剤溜まり26の中でも下流側
の後半部とする。現像剤溜まり26の位置で露光を行う
ことにより、露光までの間に感光体9の帯電が十分に行
われ、帯電前の感光体9の電位の履歴の影響が抑えられ
るとともに、感光体9の表面の残留トナーや画像背景部
のトナーの回収が十分に行われる。さらに、感光体9が
十分に帯電されてから露光を行って電荷を消失させるた
めに、現像剤と感光体9との電気的引力が強く、良好な
トナー像23が形成される。そして、トナー像23の形
成後は感光体9が現像剤溜まり26から速やかに離れる
ため、感光体9の表面のトナー23が現像剤の衝突や摩
擦等の機械的な力により乱されることなく、良好な解像
度のトナー23が得られる。
【0052】現像剤溜まり26の位置では、感光体9の
表面と現像スリーブ19とが最も近接する位置Aと比べ
て感光体9の表面と磁気ローラ18の距離が大きくな
る。このため、現像剤を磁極ローラ18の側に吸引する磁
力は弱く、感光体9の表面に形成されたトナー像の一部
が磁力によって現像手段の側に回収されて画像濃度が低
下したり、磁力によりみだされて解像度が低下したりす
ることを防止することができる。
表面と現像スリーブ19とが最も近接する位置Aと比べ
て感光体9の表面と磁気ローラ18の距離が大きくな
る。このため、現像剤を磁極ローラ18の側に吸引する磁
力は弱く、感光体9の表面に形成されたトナー像の一部
が磁力によって現像手段の側に回収されて画像濃度が低
下したり、磁力によりみだされて解像度が低下したりす
ることを防止することができる。
【0053】さらに帯状の制御電極27を接地し、透光
性導電層11と共通電位にする。あるいはスリーブ19
の電位に対してその電位を低くもしくは高く設定する。
性導電層11と共通電位にする。あるいはスリーブ19
の電位に対してその電位を低くもしくは高く設定する。
【0054】このようにスリーブ19とは独立に電位を
印加できる制御電極27を設けると、感光体9の表面電
位を現像剤を介して中和し、あるいは感光体9の表面の
電位を揃え、以前のプロセスでの帯電や露光の有無等に
よる感光体9の履歴の影響を打ち消すことができる。こ
の結果、繰り返し使用時、たとえば1枚の画像を得るた
めに感光体9を数回転させる場合等に、安定した現像状
態と記録画像とが得られる。ここで制御電極27の電位
を調整すると、画像濃度や地かぶり等に対する最適画像
形成条件を調整して得ることができる。また、制御電極
27の電位を高くし、スリーブ19の電位を低くするこ
とにより、非露光部にトナーが付着し、露光部にはトナ
ーが付着しない、いわゆる反転現像も可能になった。
印加できる制御電極27を設けると、感光体9の表面電
位を現像剤を介して中和し、あるいは感光体9の表面の
電位を揃え、以前のプロセスでの帯電や露光の有無等に
よる感光体9の履歴の影響を打ち消すことができる。こ
の結果、繰り返し使用時、たとえば1枚の画像を得るた
めに感光体9を数回転させる場合等に、安定した現像状
態と記録画像とが得られる。ここで制御電極27の電位
を調整すると、画像濃度や地かぶり等に対する最適画像
形成条件を調整して得ることができる。また、制御電極
27の電位を高くし、スリーブ19の電位を低くするこ
とにより、非露光部にトナーが付着し、露光部にはトナ
ーが付着しない、いわゆる反転現像も可能になった。
【0055】感光体9の表面に形成されたトナー像23
に次いで記録紙24に転写され、定着されて記録画像と
なり、転写されずに感光体9の表面に残った残留トナー
25は、次の画像形成プロセスにおいて現像機15に回
収されて再利用される。
に次いで記録紙24に転写され、定着されて記録画像と
なり、転写されずに感光体9の表面に残った残留トナー
25は、次の画像形成プロセスにおいて現像機15に回
収されて再利用される。
【0056】さらに、転写後の感光体9にイレース用光
源17により除電光を照射することにより、以前のプロ
セスでの帯電や露光の有無等による感光体9の履歴の影
響をより効果的に打ち消すことができ、繰り返し使用時
における残像現象などの画像上の問題を制御することが
できる。また、感光体9のキャリア輸送層13の表面に
トラップされた電荷消去し、感光体9とその残像トナー
との電気的な引力をなくして、残像トナーを現像機15
に回収されやすくすることができる。
源17により除電光を照射することにより、以前のプロ
セスでの帯電や露光の有無等による感光体9の履歴の影
響をより効果的に打ち消すことができ、繰り返し使用時
における残像現象などの画像上の問題を制御することが
できる。また、感光体9のキャリア輸送層13の表面に
トラップされた電荷消去し、感光体9とその残像トナー
との電気的な引力をなくして、残像トナーを現像機15
に回収されやすくすることができる。
【0057】また、このキャリア輸送層13は感光体9
の表面層を兼ねても良好な表面特性を具備させることが
できる。
の表面層を兼ねても良好な表面特性を具備させることが
できる。
【0058】外部電荷潜像方式 この外部電荷潜像方式には、カールソン法や容量像法
(NP法、KIP 法)が代表例として挙げられるが、このカ
ールソン法を図5により説明する。
(NP法、KIP 法)が代表例として挙げられるが、このカ
ールソン法を図5により説明する。
【0059】同図はプリンター構成の画像形成装置30
であり、31は本発明に係るドラム状の感光体であり、
その感光体31の周面に帯電手段であるコロナ帯電器3
2と、その帯電後に光照射する露光手段である露光器3
3と、トナー像を感光体31の表面に形成するためのト
ナー34を備えた現像手段である現像機35と、そのト
ナー像を被転写材36に転写する転写手段である転写器
37と、その転写後に感光体表面の残電トナーを除去す
る除電手段39とを配置した構成である。また、40は
被転写材36に転写されたトナー像を熱もしくは圧力に
より固着するための定着器である。
であり、31は本発明に係るドラム状の感光体であり、
その感光体31の周面に帯電手段であるコロナ帯電器3
2と、その帯電後に光照射する露光手段である露光器3
3と、トナー像を感光体31の表面に形成するためのト
ナー34を備えた現像手段である現像機35と、そのト
ナー像を被転写材36に転写する転写手段である転写器
37と、その転写後に感光体表面の残電トナーを除去す
る除電手段39とを配置した構成である。また、40は
被転写材36に転写されたトナー像を熱もしくは圧力に
より固着するための定着器である。
【0060】このカールソン法は次の〜のプロセス
を繰り返し経る。 感光体31の周面をコロナ帯電器32により帯電す
る。 露光器33により画像を露光することにより、感光
体31の表面上に電位コントラストとしての静電潜像を
形成する。 この静電潜像を現像機35により現像する。この現
像により黒色のトナーが静電潜像との静電引力により感
光体表面に付着し、可視化する。 感光体表面のトナー像を紙などの被転写材36の裏
面よりトナーと逆極性の電界を加えて、静電転写し、こ
れにより、画像を被転写材36の上に得る。 感光体表面の残留トナーをクリーニング手段38に
より機械的に除去する。 感光体表面を強い光で全面露光し、除電手段39に
より残余の静電潜像を除去する。
を繰り返し経る。 感光体31の周面をコロナ帯電器32により帯電す
る。 露光器33により画像を露光することにより、感光
体31の表面上に電位コントラストとしての静電潜像を
形成する。 この静電潜像を現像機35により現像する。この現
像により黒色のトナーが静電潜像との静電引力により感
光体表面に付着し、可視化する。 感光体表面のトナー像を紙などの被転写材36の裏
面よりトナーと逆極性の電界を加えて、静電転写し、こ
れにより、画像を被転写材36の上に得る。 感光体表面の残留トナーをクリーニング手段38に
より機械的に除去する。 感光体表面を強い光で全面露光し、除電手段39に
より残余の静電潜像を除去する。
【0061】かくして、上記構成の画像形成装置30に
よれば、露光器33の光照射によって感光層内部に発生
したキャリアが、その層内部を高い速度で移動するの
で、静電潜像が形成される時間が短くなり、ドラム状の
感光体31の回転速度を高めることができ、画像形成を
高速度にできる。しかも、転写後の露光による除電にお
いても、その感光層内部に発生したキャリアが除電に速
やかに寄与するので、その除電に要する感光層の領域が
狭くなり、感光ドラムの高速度化と相まってドラム状感
光体の径を小さくでき、画像形成装置小型化が達成でき
る。
よれば、露光器33の光照射によって感光層内部に発生
したキャリアが、その層内部を高い速度で移動するの
で、静電潜像が形成される時間が短くなり、ドラム状の
感光体31の回転速度を高めることができ、画像形成を
高速度にできる。しかも、転写後の露光による除電にお
いても、その感光層内部に発生したキャリアが除電に速
やかに寄与するので、その除電に要する感光層の領域が
狭くなり、感光ドラムの高速度化と相まってドラム状感
光体の径を小さくでき、画像形成装置小型化が達成でき
る。
【0062】なお、上記画像形成装置30はプリンター
の構成であるが、露光器33に代えて原稿からの反射光
を通すレンズやミラーなどの光学系を用いれば、転写機
としての画像形成装置となる。
の構成であるが、露光器33に代えて原稿からの反射光
を通すレンズやミラーなどの光学系を用いれば、転写機
としての画像形成装置となる。
【0063】
(例1)本例においては、出発物質である各種ジクロロ
シランに対して、溶媒であるトルエンを加え、65〜110
℃の反応温度でもってナトリウムによる脱塩素化縮合反
応を行いことで、化3〜6に示す各種ポリシランを合成
した。
シランに対して、溶媒であるトルエンを加え、65〜110
℃の反応温度でもってナトリウムによる脱塩素化縮合反
応を行いことで、化3〜6に示す各種ポリシランを合成
した。
【0064】
【化3】
【0065】化3においては、x=1、y=z=0であ
り、R1 がメチル基、R2 がフェニル基であり、そし
て、重合度を変えた3種類のポリシラン化合物a−1、
a−2、a−3を合成した。
り、R1 がメチル基、R2 がフェニル基であり、そし
て、重合度を変えた3種類のポリシラン化合物a−1、
a−2、a−3を合成した。
【0066】
【化4】
【0067】化4においては、x=1、y=z=0であ
り、R1 がメチル基、R2 がノルマルプロピル基である
ポリシラン化合物bを合成した。
り、R1 がメチル基、R2 がノルマルプロピル基である
ポリシラン化合物bを合成した。
【0068】
【化5】
【0069】化5においては、x=y=1、z=0であ
り、R1 、R2 、R3 がメチル基、R4 がフェニル基で
あるポリシラン化合物cを合成した。
り、R1 、R2 、R3 がメチル基、R4 がフェニル基で
あるポリシラン化合物cを合成した。
【0070】
【化6】
【0071】化6においては、x=1、y=z=0であ
り、x’=1、y’=z’=0であり、R1 、R2 、
R’1 がメチル基、R’2 がフェニル基であるポリシラ
ン化合物dを合成した。
り、x’=1、y’=z’=0であり、R1 、R2 、
R’1 がメチル基、R’2 がフェニル基であるポリシラ
ン化合物dを合成した。
【0072】そして、これらのポリシランの重量平均分
子量Mwと数平均分子量Mnとをゲル浸透クロマトグラ
フィーを用いて測定し、Mw/Mnを求め、しかも、TO
F 法によりホールドリフト移動度を求めたところ、表1
に示すような結果が得られた。
子量Mwと数平均分子量Mnとをゲル浸透クロマトグラ
フィーを用いて測定し、Mw/Mnを求め、しかも、TO
F 法によりホールドリフト移動度を求めたところ、表1
に示すような結果が得られた。
【0073】
【表1】
【0074】(例2)(例1)において得られた6種類
のポリシラン化合物を、それぞれトルエンに溶解させ、
さらに高分子樹脂としてのポリカーボネートをトルエン
に溶解させ、いずれも透明な10重量%トルエン溶液を
作った。
のポリシラン化合物を、それぞれトルエンに溶解させ、
さらに高分子樹脂としてのポリカーボネートをトルエン
に溶解させ、いずれも透明な10重量%トルエン溶液を
作った。
【0075】そして、6種類のポリシラン/トルエン溶
液とポリカーボネート/トルエン溶液とを、各ポリシラ
ン毎に、それぞれ同量ずつ混合したところ、いずれの混
合溶液も速やかに白濁化し、不透明溶液となった。この
混合溶液を用いてガラス基板上にバーコート法により膜
形成を行ったところ、白く濁った不透明な膜が得られ
た。
液とポリカーボネート/トルエン溶液とを、各ポリシラ
ン毎に、それぞれ同量ずつ混合したところ、いずれの混
合溶液も速やかに白濁化し、不透明溶液となった。この
混合溶液を用いてガラス基板上にバーコート法により膜
形成を行ったところ、白く濁った不透明な膜が得られ
た。
【0076】かくして得られたポリシラン混合膜のキャ
リア移動度(25℃)を測定したところ、従来のポリシ
ラン化合物の値より2〜3桁の低下が認められた。この
ような現象からして、ポリシランと高分子樹脂(ポリカ
ーボネート)を混合させても、両者の相溶性が悪いた
め、均一な膜が得られず、ポリシランの機能が十分に発
揮されないことが分かった。
リア移動度(25℃)を測定したところ、従来のポリシ
ラン化合物の値より2〜3桁の低下が認められた。この
ような現象からして、ポリシランと高分子樹脂(ポリカ
ーボネート)を混合させても、両者の相溶性が悪いた
め、均一な膜が得られず、ポリシランの機能が十分に発
揮されないことが分かった。
【0077】(例3)(例1)によって得られた6種類
のポリシランをトルエンに溶解させ、10重量%ポリシ
ラン/トルエン溶液を作った。次にポリカーボネートを
トルエンに溶解させ、同じく10重量%ポリカーボネー
ト/トルエン溶液を作った。しかも、このポリカーボネ
ート/トルエン溶液に、相溶化剤として化7のようなポ
リシランブロックとポリカーボネートブロックから成る
化合物を混合させた(相溶化剤の量はポリカーボネート
に対して5重量%である)。
のポリシランをトルエンに溶解させ、10重量%ポリシ
ラン/トルエン溶液を作った。次にポリカーボネートを
トルエンに溶解させ、同じく10重量%ポリカーボネー
ト/トルエン溶液を作った。しかも、このポリカーボネ
ート/トルエン溶液に、相溶化剤として化7のようなポ
リシランブロックとポリカーボネートブロックから成る
化合物を混合させた(相溶化剤の量はポリカーボネート
に対して5重量%である)。
【0078】
【化7】
【0079】次にポリシラン/トルエン溶液と、ポリカ
ーボネート/相溶化剤/トルエン溶液とを混合したとこ
ろ、透明なポリシラン混合物/トルエン溶液が得られ
た。この溶液でもってガラス基板上に膜形成を行ったと
ころ、均一な透明膜が得られた。然る後に常圧下で10
0℃の熱風を送って乾燥させた。
ーボネート/相溶化剤/トルエン溶液とを混合したとこ
ろ、透明なポリシラン混合物/トルエン溶液が得られ
た。この溶液でもってガラス基板上に膜形成を行ったと
ころ、均一な透明膜が得られた。然る後に常圧下で10
0℃の熱風を送って乾燥させた。
【0080】この透明膜について、電子顕微鏡観察を行
ったところ、従来のポリシラン混合膜に見られるような
相分離(ポリシラン相と高分子相)は見られず、均一分
散された非常に優れた膜であることが確認できた。
ったところ、従来のポリシラン混合膜に見られるような
相分離(ポリシラン相と高分子相)は見られず、均一分
散された非常に優れた膜であることが確認できた。
【0081】かくして得られた各ポリシラン混合膜のホ
ールドリフト移動度(25℃)を測定したところ、表2
に示す通り、すべての混合膜においてポリシラン化合物
単体と同等な値を示すことが分かった。
ールドリフト移動度(25℃)を測定したところ、表2
に示す通り、すべての混合膜においてポリシラン化合物
単体と同等な値を示すことが分かった。
【0082】
【表2】
【0083】(例4)透明な円筒状ガラス基板またはプ
ラスチックの周面に、透明性導電層11としてITO 層を
活性反応蒸着法により1000Åの厚みで形成し、次いでそ
の上にチタニルフタロシアニンとポリエステル樹脂をク
ロロホルム中に分散混合した液中に浸漬し、その後乾燥
して、チタニルフタロシアニンから成る3μm厚の光キ
ャリア励起層12を形成した。次にこの成膜円筒状ガラ
ス基板上に、(例3)の6種類のポリシラン混合物から
なる20μm厚のポリシラン含有キャリア輸送層13を
形成し、感光体を作製した。
ラスチックの周面に、透明性導電層11としてITO 層を
活性反応蒸着法により1000Åの厚みで形成し、次いでそ
の上にチタニルフタロシアニンとポリエステル樹脂をク
ロロホルム中に分散混合した液中に浸漬し、その後乾燥
して、チタニルフタロシアニンから成る3μm厚の光キ
ャリア励起層12を形成した。次にこの成膜円筒状ガラ
ス基板上に、(例3)の6種類のポリシラン混合物から
なる20μm厚のポリシラン含有キャリア輸送層13を
形成し、感光体を作製した。
【0084】そこで、本発明の感光体を図3に示すよう
な画像形成装置8に装着し現像剤に導電性磁性キャリア
と絶縁性トナーとからなる2成分現像剤を用い、また、
ダイナミックドライブ方式の、解像度300dpiのLED ヘッ
ドを配し、スリーブ19と透明性導電層11との間にV
s=−400Vの電圧印加し、波長660nm で画像露光を行
い、感光体上にトナー像を形成し、そのトナー像を400V
の転写バイアス電圧を印加した転写ローラにより普通紙
に転写し、熱定着を行って画像を得た。なお、現像剤を
感光体9と逆方向に回転させて現像溜り26を形成し、
その部位に露光を行った。
な画像形成装置8に装着し現像剤に導電性磁性キャリア
と絶縁性トナーとからなる2成分現像剤を用い、また、
ダイナミックドライブ方式の、解像度300dpiのLED ヘッ
ドを配し、スリーブ19と透明性導電層11との間にV
s=−400Vの電圧印加し、波長660nm で画像露光を行
い、感光体上にトナー像を形成し、そのトナー像を400V
の転写バイアス電圧を印加した転写ローラにより普通紙
に転写し、熱定着を行って画像を得た。なお、現像剤を
感光体9と逆方向に回転させて現像溜り26を形成し、
その部位に露光を行った。
【0085】かくして得られた画像形成装置8の画像を
評価したところ、いずれの感光体を用いても光学濃度が
1.4以上の画像濃度を有しバックのかぶりもなく、解
像度も300dpiの良好な画像が得られた。しかし、ポリシ
ランが含有されていないキャリア輸送層を塗布した感光
体を用いて同様の画像評価を行ったところ、キャリア輸
送層でのキャリア移動度が低いために光応答性が悪く、
十分な電位コントラストが形成されないために十分な濃
度のトナーが形成されず、不十分な画像となった。
評価したところ、いずれの感光体を用いても光学濃度が
1.4以上の画像濃度を有しバックのかぶりもなく、解
像度も300dpiの良好な画像が得られた。しかし、ポリシ
ランが含有されていないキャリア輸送層を塗布した感光
体を用いて同様の画像評価を行ったところ、キャリア輸
送層でのキャリア移動度が低いために光応答性が悪く、
十分な電位コントラストが形成されないために十分な濃
度のトナーが形成されず、不十分な画像となった。
【0086】(例5)次に本発明においては、Al製円筒
体の周面に、(例4)と同様にチタニルフタロシアニン
から成る有機光導電材を光キャリア励起層12として形
成し、その層12の上に(例3)の6種類のポリシラン
混合物からなる20μm厚のキャリア輸送層13を形成
し、感光体を作成した。
体の周面に、(例4)と同様にチタニルフタロシアニン
から成る有機光導電材を光キャリア励起層12として形
成し、その層12の上に(例3)の6種類のポリシラン
混合物からなる20μm厚のキャリア輸送層13を形成
し、感光体を作成した。
【0087】かくして得られた感光体について、-6kVの
電圧を印加したコロナ帯電器を用いて帯電させ、暗部表
面電位を測定して初期帯電電位を求めたところ、 800V
帯電電位をを示し、高い帯電能力を有することが確認で
きた。
電圧を印加したコロナ帯電器を用いて帯電させ、暗部表
面電位を測定して初期帯電電位を求めたところ、 800V
帯電電位をを示し、高い帯電能力を有することが確認で
きた。
【0088】次に、表面電位を-800V に帯電させた後に
650nm の波長の光を照射して、表面電位を-500V から-2
50V に減衰させるのに必要な露光エネルギー(半減露光
量)を測定して、その逆数により半減光感度を求めたと
ころ、2.0 (cm2/μJ )となり、高い光感度を示した。
650nm の波長の光を照射して、表面電位を-500V から-2
50V に減衰させるのに必要な露光エネルギー(半減露光
量)を測定して、その逆数により半減光感度を求めたと
ころ、2.0 (cm2/μJ )となり、高い光感度を示した。
【0089】さらに、露光波長を変えて分光感度特性を
調べたところ、600 〜800nm の範囲に渡って半減露光量
の2倍の露光量を与え、その時の表面電位を残留電位と
して求めたところ、10V 下と低く、優れた特性を示し
た。
調べたところ、600 〜800nm の範囲に渡って半減露光量
の2倍の露光量を与え、その時の表面電位を残留電位と
して求めたところ、10V 下と低く、優れた特性を示し
た。
【0090】次に、これらの感光体の図5に示す構成の
カールソン法によるプリンター(画像形成装置30)に
搭載し、露光手段として波長650nm 、解像度400dpi(ド
ット/ インチ)のダイナッミクドライブ方式のLED ヘッ
ドを用いて画像形成を行い、その画像について、画像濃
度、解像度、バックのかぶり、残像(ゴースト)につい
ても画像評価を行った。その結果、画像濃度はO.D.が1.
4 と高く、解像度も400dpiを良好に解像しており、バッ
クのかぶりもなく、残像も認められず、そして、ドラム
状感光体の回転速度が高められた。また、連続して1 万
枚の画像形成を行っても、画像濃度や解像度の低下或い
はバックのかぶりの増加等の画像品質の変動は認められ
ず、優れた耐久性を有することも確かめられた。
カールソン法によるプリンター(画像形成装置30)に
搭載し、露光手段として波長650nm 、解像度400dpi(ド
ット/ インチ)のダイナッミクドライブ方式のLED ヘッ
ドを用いて画像形成を行い、その画像について、画像濃
度、解像度、バックのかぶり、残像(ゴースト)につい
ても画像評価を行った。その結果、画像濃度はO.D.が1.
4 と高く、解像度も400dpiを良好に解像しており、バッ
クのかぶりもなく、残像も認められず、そして、ドラム
状感光体の回転速度が高められた。また、連続して1 万
枚の画像形成を行っても、画像濃度や解像度の低下或い
はバックのかぶりの増加等の画像品質の変動は認められ
ず、優れた耐久性を有することも確かめられた。
【0091】(例6)(例5)の感光体をカールソン法
による市販の複写機に搭載して、露光手段として原稿か
らの反射光を感光体に照射する光学系を用いて同様に画
像形成を行ったところ画像濃度、解像度、バックのかぶ
り、階調再現性、残像のいずれも優れた画像品質を有す
る画像が得られるとともに、ドラム状感光体の回転速度
が高められ、複写機用感光体としても優れた特性を有す
ることが確かめられた。
による市販の複写機に搭載して、露光手段として原稿か
らの反射光を感光体に照射する光学系を用いて同様に画
像形成を行ったところ画像濃度、解像度、バックのかぶ
り、階調再現性、残像のいずれも優れた画像品質を有す
る画像が得られるとともに、ドラム状感光体の回転速度
が高められ、複写機用感光体としても優れた特性を有す
ることが確かめられた。
【0092】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、
改善、変更等は何ら差し支えない。
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、
改善、変更等は何ら差し支えない。
【0093】
【発明の効果】以上の通り、本発明の感光体用ポリシラ
ン混合物の製法によれば、種類、分子量、分子量分布に
限定のないポリシラン化合物と、高分子樹脂と、ポリシ
ラン系のブロックと高分子樹脂系のブロックから成る相
溶化剤とを混合して成るポリシラン混合物溶液でもって
成膜形成し、次いで乾燥せしめることで、電子写真特
性、機械的強度、膜特性に優れたポリシラン混合物が容
易に得られた。
ン混合物の製法によれば、種類、分子量、分子量分布に
限定のないポリシラン化合物と、高分子樹脂と、ポリシ
ラン系のブロックと高分子樹脂系のブロックから成る相
溶化剤とを混合して成るポリシラン混合物溶液でもって
成膜形成し、次いで乾燥せしめることで、電子写真特
性、機械的強度、膜特性に優れたポリシラン混合物が容
易に得られた。
【0094】また、本発明の感光体によれば、従来のよ
うにポリシランに求められていた分子量や分子量分布に
対する制約がなくなったので、製造効率が大幅に向上
し、その結果、感光体特性ならびに機械的強度、耐久性
に優れるとともに、大量にかつ低価格で感光体が提供で
きた。
うにポリシランに求められていた分子量や分子量分布に
対する制約がなくなったので、製造効率が大幅に向上
し、その結果、感光体特性ならびに機械的強度、耐久性
に優れるとともに、大量にかつ低価格で感光体が提供で
きた。
【0095】さらに本発明の感光体は、高いキャリア移
動度が要求される画像形成装置、たとえば光背面露光方
式の画像形成装置等に好適に搭載することができた。
動度が要求される画像形成装置、たとえば光背面露光方
式の画像形成装置等に好適に搭載することができた。
【0096】しかも、本発明の画像形成装置によれば、
露光手段の光照射によって感光層内部に発生したキャリ
アが、その層内部を高い速度で移動するので、静電潜像
が形成される時間が短くなり、これにより、ドラム状の
感光体であれば、そのドラムの回転速度を高めることが
でき、画像形成を高速度にできた。しかも、転写後の露
光による除電においても、その感光層内部に発生したキ
ャリアが除電に速やかに寄与するので、その除電に要す
る感光層の領域が狭くなり、感光ドラムの高速度化と相
まってドラム状の感光体の径を小さくでき、画像形成装
置の小型化が達成できた。
露光手段の光照射によって感光層内部に発生したキャリ
アが、その層内部を高い速度で移動するので、静電潜像
が形成される時間が短くなり、これにより、ドラム状の
感光体であれば、そのドラムの回転速度を高めることが
でき、画像形成を高速度にできた。しかも、転写後の露
光による除電においても、その感光層内部に発生したキ
ャリアが除電に速やかに寄与するので、その除電に要す
る感光層の領域が狭くなり、感光ドラムの高速度化と相
まってドラム状の感光体の径を小さくでき、画像形成装
置の小型化が達成できた。
【図1】本発明の感光体の断面図である。
【図2】本発明の感光体の断面図である。
【図3】本発明の画像形成装置に用いられる電子写真方
法を示す模式図である。
法を示す模式図である。
【図4】本発明の画像形成装置の要部構成図である。
【図5】本発明の画像形成装置の概略構成図である。
1 導電性基板 2 積層型感光層 3 光キャリア励起層 4 キャリア輸送層 5 キャリア輸送体 6 光キャリア励起体 7 単一の感光層
Claims (4)
- 【請求項1】 下記化1で表わされるポリシラン化合物
と、下記Aから選ばれる高分子樹脂と、ポリシラン系の
ブロックと高分子樹脂系のブロックから成る相溶化剤と
を混合して成るポリシラン混合物溶液でもって成膜形成
し、次いで乾燥せしめた感光体用ポリシラン混合物の製
法。 【化1】 A:ポリカーボネート、PMMA、ポリスチレン、ポリ
塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル、ポリプロピレン、ポリブ
タジエン、ポリエステル、ポリエーテル、ポリウレタ
ン、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリアクリレー
ト、シリコーン樹脂、フェノール樹脂、ポリビニルブチ
ラール - 【請求項2】 光キャリア励起層と、請求項1の製法に
より形成されたポリシラン混合物から成るキャリア輸送
層とから成る感光層を導電性基体上に設けた感光体。 - 【請求項3】 請求項2の感光体と、該感光体の感光層
側に配設した現像手段と、透光性を有する導電性基体側
から画像露光光を照射する手段とから成るとともに、上
記感光体の表面にトナー像を形成させるべく上記現像手
段と導電性基体との間に電圧を印加しながら露光手段よ
り画像露光光を照射するようにした画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項2の感光体と、該感光体の表面に
電荷を付与する帯電手段と、感光体の帯電領域に対して
光照射する露光手段とから成り、これら帯電手段と露光
手段により感光体表面に静電潜像を形成するとともに、
静電潜像に対応するトナー像を感光体に形成する現像手
段と、該トナー像を被転写材に転写する転写手段と、該
転写後に感光体表面の残トナーを除去するクリーニング
手段と、該転写後に残余静電潜像を除去する除電手段と
を配設した画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290696A JPH09265199A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 感光体用ポリシラン混合物の製法および感光体ならびに画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7290696A JPH09265199A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 感光体用ポリシラン混合物の製法および感光体ならびに画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09265199A true JPH09265199A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13502873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7290696A Pending JPH09265199A (ja) | 1996-03-27 | 1996-03-27 | 感光体用ポリシラン混合物の製法および感光体ならびに画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09265199A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017003964A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
-
1996
- 1996-03-27 JP JP7290696A patent/JPH09265199A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017003964A (ja) * | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4665000A (en) | Photoresponsive devices containing aromatic ether hole transport layers | |
| JPH05249706A (ja) | 単層感光体 | |
| JP2000199979A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP3273542B2 (ja) | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置 | |
| JP3273543B2 (ja) | 電子写真感光体、該電子写真感光体を有するプロセスカ−トリッジ及び電子写真装置 | |
| JP2004302032A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JP2004347855A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JPH04119360A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JP2004302033A (ja) | 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び画像形成方法 | |
| JPH09265199A (ja) | 感光体用ポリシラン混合物の製法および感光体ならびに画像形成装置 | |
| JP3300783B2 (ja) | 感光体用ポリシラン化合物及びポリシラン化合物含有感光体並びに画像形成装置 | |
| JPH0527459A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH10133404A (ja) | 感光体および画像形成装置 | |
| JPH10333348A (ja) | ポリシラン化合物、感光体ならびに画像形成装置 | |
| JPH09265200A (ja) | 感光体用ポリシラン化合物および感光体ならびに画像形成装置 | |
| JPH09202806A (ja) | ポリシラン混合物及び電子写真感光体並びに画像形成装置 | |
| JPH09204055A (ja) | ポリシラン混合物及び電子写真感光体並びに画像形成装置 | |
| JPH11152338A (ja) | ポリシラン化合物、感光体ならびに画像形成装置 | |
| JPH09202856A (ja) | ポリシラン混合物及び電子写真感光体並びに画像形成装置 | |
| JPH11236210A (ja) | ポリシラン化合物の製法およびこのポリシラン化合物を用いた感光体ならびに画像形成装置 | |
| JP4184167B2 (ja) | 青色ダイオードレーザー感受性フォトレセプター | |
| JPH1135686A (ja) | ポリシラン化合物、感光体ならびに画像形成装置 | |
| JPH07295262A (ja) | ポリシラン含有感光体並びに画像形成装置 | |
| JPH07295264A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4696928B2 (ja) | 電子写真用有機感光体、及びそれを用いる画像形成装置 |