JPH09265771A - 記憶装置 - Google Patents
記憶装置Info
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- JPH09265771A JPH09265771A JP8070568A JP7056896A JPH09265771A JP H09265771 A JPH09265771 A JP H09265771A JP 8070568 A JP8070568 A JP 8070568A JP 7056896 A JP7056896 A JP 7056896A JP H09265771 A JPH09265771 A JP H09265771A
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- storage device
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- base
- cover
- thickness
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/022—Positioning or locking of single discs
- G11B17/028—Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、筺体内に収納されて、回転される
ディスク媒体に対してヘッドを移動させて情報の記録/
再生を行う記憶装置に関し、必要剛性を維持しつつ装置
の薄型化を図ることを目的とする。 【解決手段】 スピンドルモータで回転される磁気ディ
スク34に対して、磁気ヘッド41a,41bをアクチ
ュエータ37及びVCMで該磁気ディスク34の半径方
向に移動させて情報の記録、再生を行うもので、これら
の機構がベース部33とカバー部32との間に配置され
るときに、該カバー部32及びベース部33に放射状に
形成された所定数のビーム61,63で仕切られた開口
部62,64が形成される構成とする。
ディスク媒体に対してヘッドを移動させて情報の記録/
再生を行う記憶装置に関し、必要剛性を維持しつつ装置
の薄型化を図ることを目的とする。 【解決手段】 スピンドルモータで回転される磁気ディ
スク34に対して、磁気ヘッド41a,41bをアクチ
ュエータ37及びVCMで該磁気ディスク34の半径方
向に移動させて情報の記録、再生を行うもので、これら
の機構がベース部33とカバー部32との間に配置され
るときに、該カバー部32及びベース部33に放射状に
形成された所定数のビーム61,63で仕切られた開口
部62,64が形成される構成とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筺体内に収納され
て、回転されるディスク媒体に対してヘッドを移動させ
て情報の記録/再生を行う記憶装置に関する。近年、ノ
ートブック型コンピュータや携帯型通信端末の外部記憶
装置として小型ハードディスクが実装されており、例え
ば2.5 インチの小型ディスク媒体が1〜3枚内蔵された
ものが使用されている。このような小型のディスク装置
は、搭載されるコンピュータ等の装置の薄型化、小型化
が進むにつれて、小型化、軽量化、薄型化が更に要求さ
れている。
て、回転されるディスク媒体に対してヘッドを移動させ
て情報の記録/再生を行う記憶装置に関する。近年、ノ
ートブック型コンピュータや携帯型通信端末の外部記憶
装置として小型ハードディスクが実装されており、例え
ば2.5 インチの小型ディスク媒体が1〜3枚内蔵された
ものが使用されている。このような小型のディスク装置
は、搭載されるコンピュータ等の装置の薄型化、小型化
が進むにつれて、小型化、軽量化、薄型化が更に要求さ
れている。
【0002】
【従来の技術】図11に、従来のディスク装置の部分切
截の斜視図を示す。図11に示すディスク装置11は、
磁気ディスク装置の場合を示しており、例えば1枚の磁
気ディスク12を内蔵する場合を示している。図11に
おいて、共に箱状のベース13とカバー14とにより密
閉された中で、該ベース13上にスピンドルモータ15
が設けられ、該スピンドルモータ15のスピンドル15
aにクランパ16により磁気ディスク12が固定され
る。
截の斜視図を示す。図11に示すディスク装置11は、
磁気ディスク装置の場合を示しており、例えば1枚の磁
気ディスク12を内蔵する場合を示している。図11に
おいて、共に箱状のベース13とカバー14とにより密
閉された中で、該ベース13上にスピンドルモータ15
が設けられ、該スピンドルモータ15のスピンドル15
aにクランパ16により磁気ディスク12が固定され
る。
【0003】また、ベース13上には回転自在の回転軸
17が設けられ、該回転軸17に2つのアーム18が取
り付けられてアクチュエータ19が構成される。各アー
ム18の先端にはそれぞれジンバル20が取り付けら
れ、各ジンバルの先端にはそれぞれ磁気ヘッド21が取
り付けられる。この磁気ヘッド21のそれぞれは磁気デ
ィスク12の両面に対向するように配置される。
17が設けられ、該回転軸17に2つのアーム18が取
り付けられてアクチュエータ19が構成される。各アー
ム18の先端にはそれぞれジンバル20が取り付けら
れ、各ジンバルの先端にはそれぞれ磁気ヘッド21が取
り付けられる。この磁気ヘッド21のそれぞれは磁気デ
ィスク12の両面に対向するように配置される。
【0004】また、回転軸17におけるアーム18の反
対側には支持板22が一体的に設けられており、該支持
板22には可動コイル(図に表われず)が設けられる。
そして、該可動コイルの上方及び下方に配置するように
ベース13及びカバー14の内側にヨークに取り付けら
れたマグネット23a,23bが設けられる。可動コイ
ル及びマグネット23a,23bによりVCM(ボイス
コイルモータ)が構成される。
対側には支持板22が一体的に設けられており、該支持
板22には可動コイル(図に表われず)が設けられる。
そして、該可動コイルの上方及び下方に配置するように
ベース13及びカバー14の内側にヨークに取り付けら
れたマグネット23a,23bが設けられる。可動コイ
ル及びマグネット23a,23bによりVCM(ボイス
コイルモータ)が構成される。
【0005】さらに、ベース13とカバー14とで密閉
状態とされた外側の一方端に、上記スピンドルモータ1
5,可動コイルを駆動するための制御信号、及び各磁気
ヘッド21の記録/再生に対する信号の授受を行う端子
ピン24を備えるコネクタ25が設けられる。すなわ
ち、磁気ディスク12がスピンドルモータ15により所
定速度で回転され、可動コイルに所定の制御電流を供給
することで、磁気ヘッド21が回転軸17を軸として磁
気ディスク12の半径方向に移動され、所定位置で記録
又は再生を行わせるものである。
状態とされた外側の一方端に、上記スピンドルモータ1
5,可動コイルを駆動するための制御信号、及び各磁気
ヘッド21の記録/再生に対する信号の授受を行う端子
ピン24を備えるコネクタ25が設けられる。すなわ
ち、磁気ディスク12がスピンドルモータ15により所
定速度で回転され、可動コイルに所定の制御電流を供給
することで、磁気ヘッド21が回転軸17を軸として磁
気ディスク12の半径方向に移動され、所定位置で記録
又は再生を行わせるものである。
【0006】ところで、上記ディスク装置11は、ドラ
イブするためのプリント基板が設けられておらず、コネ
クタ25で外部と接続するものであり、上記装置の厚さ
を決定する要因としては箱形に形成されるベース13及
びカバー14の板厚がある。このベース13及びカバー
14は例えばアルミダイカストで形成されるのが一般的
であり、板厚は強度、捩れに対して許容できる剛性とな
るように設定されるもので、例えば各ベース13及びカ
バー14の板厚が0.5 mmに設定されている。従って、装
置全体の厚さは磁気ディスク12が1枚内蔵されたもの
は最小5mm程度となる。また、上記各機構をドライブす
るためのプリント基板を内蔵すると、該プリント基板の
厚さ(例えば0.6 〜2.0 mm)の分だけ装置の厚さが厚く
なるものである。
イブするためのプリント基板が設けられておらず、コネ
クタ25で外部と接続するものであり、上記装置の厚さ
を決定する要因としては箱形に形成されるベース13及
びカバー14の板厚がある。このベース13及びカバー
14は例えばアルミダイカストで形成されるのが一般的
であり、板厚は強度、捩れに対して許容できる剛性とな
るように設定されるもので、例えば各ベース13及びカ
バー14の板厚が0.5 mmに設定されている。従って、装
置全体の厚さは磁気ディスク12が1枚内蔵されたもの
は最小5mm程度となる。また、上記各機構をドライブす
るためのプリント基板を内蔵すると、該プリント基板の
厚さ(例えば0.6 〜2.0 mm)の分だけ装置の厚さが厚く
なるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ディスク装置
11をさらに小型化、軽量化、薄型化を図ろうとした場
合に、ベース13及びカバー14の板厚を薄くすると、
衝撃や捩れに対して弱くなると共に、スピンドルモータ
15の回転による振動で磁気ヘッド21の位置決めが不
安定となり、また騒音発生の原因になるという問題があ
る。一方、スピンドルモータ15の回転による振動等の
問題を回避するためにベース13を厚くして剛性を高め
ようとすると、その厚さ分だけ磁気ディスク12を搭載
する空間がなくなるという問題がある。
11をさらに小型化、軽量化、薄型化を図ろうとした場
合に、ベース13及びカバー14の板厚を薄くすると、
衝撃や捩れに対して弱くなると共に、スピンドルモータ
15の回転による振動で磁気ヘッド21の位置決めが不
安定となり、また騒音発生の原因になるという問題があ
る。一方、スピンドルモータ15の回転による振動等の
問題を回避するためにベース13を厚くして剛性を高め
ようとすると、その厚さ分だけ磁気ディスク12を搭載
する空間がなくなるという問題がある。
【0008】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、必要剛性を維持しつつ装置の薄型化を図る記憶
装置を提供することを目的とする。
もので、必要剛性を維持しつつ装置の薄型化を図る記憶
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1では、記録媒体に対してヘッドを記録面上
で移動させて情報のアクセスを行う機構が少なくともベ
ース部及びカバー部の筺体内に配置される記憶装置にお
いて、前記ベース部及びカバー部の少なくとも何れか
に、複数のビームで仕切られた開口部が形成されてなる
記憶装置が構成される。
に、請求項1では、記録媒体に対してヘッドを記録面上
で移動させて情報のアクセスを行う機構が少なくともベ
ース部及びカバー部の筺体内に配置される記憶装置にお
いて、前記ベース部及びカバー部の少なくとも何れか
に、複数のビームで仕切られた開口部が形成されてなる
記憶装置が構成される。
【0010】請求項2では、請求項1記載の複数のビー
ムは、端部側より中部分側に向かって形成されてなる。
請求項3では、請求項1又は2記載のベース部及びカバ
ー部の少なくとも何れか一方は、鋳造、鍛造、プレス加
工、押し出し成形の何れかで金属部材により形成されて
なる。
ムは、端部側より中部分側に向かって形成されてなる。
請求項3では、請求項1又は2記載のベース部及びカバ
ー部の少なくとも何れか一方は、鋳造、鍛造、プレス加
工、押し出し成形の何れかで金属部材により形成されて
なる。
【0011】請求項4では、請求項1又は2記載のベー
ス部及びカバー部の少なくとも何れか一方は、型成形又
は押し出し成形で樹脂部材により形成されてなる。請求
項5では、請求項1記載の記録媒体がディスク媒体であ
り、前記ディスク媒体を回転させる回転駆動手段の取付
軸が前記ベース部に支持されてなる。
ス部及びカバー部の少なくとも何れか一方は、型成形又
は押し出し成形で樹脂部材により形成されてなる。請求
項5では、請求項1記載の記録媒体がディスク媒体であ
り、前記ディスク媒体を回転させる回転駆動手段の取付
軸が前記ベース部に支持されてなる。
【0012】請求項6では、請求項5記載の回転駆動手
段の取付軸が前記ベース部と共に、前記カバー部にも支
持されてなる。請求項7では、請求項1記載のヘッドが
移動手段に設けられて移動駆動手段で回動されるもの
で、前記移動手段の取付軸が前記ベース部に支持されて
なる。
段の取付軸が前記ベース部と共に、前記カバー部にも支
持されてなる。請求項7では、請求項1記載のヘッドが
移動手段に設けられて移動駆動手段で回動されるもの
で、前記移動手段の取付軸が前記ベース部に支持されて
なる。
【0013】請求項8では、請求項7記載の移動手段の
取付軸が前記ベースと共に、前記カバー部にも支持され
てなる。請求項9では、請求項5〜8の何れか一項にお
いて、前記回転駆動手段の取付軸と前記移動手段の取付
軸との間に、少なくとも一の前記ビームが配置されてな
る。
取付軸が前記ベースと共に、前記カバー部にも支持され
てなる。請求項9では、請求項5〜8の何れか一項にお
いて、前記回転駆動手段の取付軸と前記移動手段の取付
軸との間に、少なくとも一の前記ビームが配置されてな
る。
【0014】請求項10では、請求項5〜9の何れか一
項において、少なくとも前記回転駆動手段、移動手段、
移動駆動手段が前記ビームと非干渉に配置されてなる。
請求項11では、請求項10記載の回転駆動手段、移動
手段、移動駆動手段、及び前記ヘッドに対する配線が可
撓基板で行われ、該可撓基板を前記ビームに沿って前記
開口部に配置されてなる。
項において、少なくとも前記回転駆動手段、移動手段、
移動駆動手段が前記ビームと非干渉に配置されてなる。
請求項11では、請求項10記載の回転駆動手段、移動
手段、移動駆動手段、及び前記ヘッドに対する配線が可
撓基板で行われ、該可撓基板を前記ビームに沿って前記
開口部に配置されてなる。
【0015】請求項12では、請求項1〜11の何れか
一項において、前記カバー部の外側に、形成された前記
開口部を被う第1のシール部材が設けられ、前記ベース
部の外側に、形成された前記開口部を被う第2のシール
部材が設けられる。請求項13では、請求項12におい
て、前記第1及び第2のシール部材の少なくとも一方に
代えて、装置全体の制御を行う制御基板が設けられる。
一項において、前記カバー部の外側に、形成された前記
開口部を被う第1のシール部材が設けられ、前記ベース
部の外側に、形成された前記開口部を被う第2のシール
部材が設けられる。請求項13では、請求項12におい
て、前記第1及び第2のシール部材の少なくとも一方に
代えて、装置全体の制御を行う制御基板が設けられる。
【0016】請求項14では、請求項13の制御基板に
実装される電子部材の少なくとも何れかが、前記ベース
部に形成された開口部に配置されてなる。請求項15で
は、請求項13又は14の制御基板の取り付け面に封止
部材が設けられる。
実装される電子部材の少なくとも何れかが、前記ベース
部に形成された開口部に配置されてなる。請求項15で
は、請求項13又は14の制御基板の取り付け面に封止
部材が設けられる。
【0017】請求項16では、請求項1〜15の何れか
一項において、前記ベース部とカバー部との当接部分の
外周に第3のシール部材が設けられる。上述のように、
請求項1又は2の発明では、記録媒体に対してヘッドを
移動させて情報のアクセスを行う機構が筺体内に配置さ
れるもので、筺体を構成するベース部及びカバー部の少
なくとも何れかに、適宜端部側より中部分側に向かって
形成された複数のビームで開口部を形成する。これによ
り、ビームの厚さ方向の剛性が高くなり、その分だけ厚
さを薄くすることが可能となって、必要剛性を維持しつ
つ装置の薄型化を図ることが可能となる。
一項において、前記ベース部とカバー部との当接部分の
外周に第3のシール部材が設けられる。上述のように、
請求項1又は2の発明では、記録媒体に対してヘッドを
移動させて情報のアクセスを行う機構が筺体内に配置さ
れるもので、筺体を構成するベース部及びカバー部の少
なくとも何れかに、適宜端部側より中部分側に向かって
形成された複数のビームで開口部を形成する。これによ
り、ビームの厚さ方向の剛性が高くなり、その分だけ厚
さを薄くすることが可能となって、必要剛性を維持しつ
つ装置の薄型化を図ることが可能となる。
【0018】請求項3又は4の発明では、ベース部材、
カバー部を鋳造等の金属部材で形成し、又は型成形等の
樹脂部材で形成する。これにより、容易にビームによる
開口部が形成され、また樹脂部材の使用が可能となって
軽量化を図ることが可能となる。
カバー部を鋳造等の金属部材で形成し、又は型成形等の
樹脂部材で形成する。これにより、容易にビームによる
開口部が形成され、また樹脂部材の使用が可能となって
軽量化を図ることが可能となる。
【0019】請求項5乃至9の発明では、回転駆動手段
の取付軸及び移動手段の取付軸をベース部で支持させ、
又はベース部とカバー部とで支持させる。これにより、
各機構を収納する空間を必要最小限とすることが可能と
なって装置の薄型化を図ることが可能となる。
の取付軸及び移動手段の取付軸をベース部で支持させ、
又はベース部とカバー部とで支持させる。これにより、
各機構を収納する空間を必要最小限とすることが可能と
なって装置の薄型化を図ることが可能となる。
【0020】請求項10又は11の発明では、回転駆動
手段、移動手段、移動駆動手段がビームと非干渉で配置
され、これら及びヘッドの配線を行う可撓基板がビーム
に沿って配置される。これにより、空間が有効に利用さ
れて装置の薄型化を図ることが可能となる。
手段、移動手段、移動駆動手段がビームと非干渉で配置
され、これら及びヘッドの配線を行う可撓基板がビーム
に沿って配置される。これにより、空間が有効に利用さ
れて装置の薄型化を図ることが可能となる。
【0021】請求項12又は16の発明では、ベース部
及びカバー部の開口部、当接部分を第1〜第3のシール
部材で封止する。これにより、厚さを増大させずに容易
に装置内を密閉状態とすることが可能となる。請求項1
3乃至15の発明では、装置全体の制御を行う制御基板
が設けられる場合に、該制御基板でシール部材の役割を
させ、また制御基板の当接部分に封止部材を介在させる
と共に、制御基板の所定の電子部品を開口部に配置させ
る。これにより、制御基板を設けることによる装置厚さ
の大幅な増加が回避され、容易に密閉可能として装置の
薄型化を図ることが可能となる。
及びカバー部の開口部、当接部分を第1〜第3のシール
部材で封止する。これにより、厚さを増大させずに容易
に装置内を密閉状態とすることが可能となる。請求項1
3乃至15の発明では、装置全体の制御を行う制御基板
が設けられる場合に、該制御基板でシール部材の役割を
させ、また制御基板の当接部分に封止部材を介在させる
と共に、制御基板の所定の電子部品を開口部に配置させ
る。これにより、制御基板を設けることによる装置厚さ
の大幅な増加が回避され、容易に密閉可能として装置の
薄型化を図ることが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1に、本発明の第1実施例のデ
ィスク装置の内部平面図を示す。また、図2に本発明の
ディスク装置の内部底面図を示すと共に、図3に図1の
A−A断面図を示す。図1は、ディスク装置としての磁
気ディスク装置31を示したもので、後述するシール部
材が取り外された状態の内部平面図を示している。ま
た、図2は、同様に磁気ディスク装置31の後述するプ
リント基板が取り外された状態の内部底面図を示してい
る。
ィスク装置の内部平面図を示す。また、図2に本発明の
ディスク装置の内部底面図を示すと共に、図3に図1の
A−A断面図を示す。図1は、ディスク装置としての磁
気ディスク装置31を示したもので、後述するシール部
材が取り外された状態の内部平面図を示している。ま
た、図2は、同様に磁気ディスク装置31の後述するプ
リント基板が取り外された状態の内部底面図を示してい
る。
【0023】図1〜図3に示す磁気ディスク装置31
は、カバー部32とベース部33とで構成される筺体内
に後述する各種機構が配置される。カバー部33は図1
に示されるように所定数のビーム61で開口部62が所
定数形成されたものであり、ベース部34は図2に示さ
れるように所定数のビーム63で開口部64が所定数形
成されたものである。なお、カバー部33及びベース部
34の詳細は図5及び図6において説明する。
は、カバー部32とベース部33とで構成される筺体内
に後述する各種機構が配置される。カバー部33は図1
に示されるように所定数のビーム61で開口部62が所
定数形成されたものであり、ベース部34は図2に示さ
れるように所定数のビーム63で開口部64が所定数形
成されたものである。なお、カバー部33及びベース部
34の詳細は図5及び図6において説明する。
【0024】カバー部32とベース部33間には、記録
媒体であるディスク媒体としての磁気ディスク34を例
えば1枚クランプして回転させる回転駆動手段であるス
ピンドルモータ35が設けられる。この磁気ディスク3
4は、スピンドルモータ35のモータハブ35の段差部
分に嵌合設置され、クランパ36でクランプされる(詳
細は後述する)。
媒体であるディスク媒体としての磁気ディスク34を例
えば1枚クランプして回転させる回転駆動手段であるス
ピンドルモータ35が設けられる。この磁気ディスク3
4は、スピンドルモータ35のモータハブ35の段差部
分に嵌合設置され、クランパ36でクランプされる(詳
細は後述する)。
【0025】また、カバー部32とベース部33間に
は、移動手段であるアクチュエータ37が回転軸38に
対して回動自在に取り付けられ(詳細は後述する)、該
アクチュエータ37はアーム39a,39bの先端にジ
ンバル40a,40bが取り付けられて構成されたもの
で、ジンバル40a,40bの先端にはそれぞれ磁気デ
ィスク34の記録面に対して情報の記録、再生を行う磁
気ヘッド41a,41bが設けられる。すなわち、1枚
の磁気ディスク34に対して、その両面(記録面)に対
向する2つの磁気ヘッド41a,41b及びこれに対応
するアーム39a,39b,ジンバル40a,40bを
備えてアクチュエータ37が設けられるものである。
は、移動手段であるアクチュエータ37が回転軸38に
対して回動自在に取り付けられ(詳細は後述する)、該
アクチュエータ37はアーム39a,39bの先端にジ
ンバル40a,40bが取り付けられて構成されたもの
で、ジンバル40a,40bの先端にはそれぞれ磁気デ
ィスク34の記録面に対して情報の記録、再生を行う磁
気ヘッド41a,41bが設けられる。すなわち、1枚
の磁気ディスク34に対して、その両面(記録面)に対
向する2つの磁気ヘッド41a,41b及びこれに対応
するアーム39a,39b,ジンバル40a,40bを
備えてアクチュエータ37が設けられるものである。
【0026】また、アクチュエータ37には回転軸38
を中心として磁気ヘッド41a,41bの反対側に支持
部42が一体的に形成されており、該支持部42に形成
された開口部分にボイスコイル43が略平面的に巻回さ
れる。このボイスコイル43の上方にマグネット441
が取り付けられた上ヨーク44aが配置され、下方にマ
グネット442 が取り付けられた下ヨーク44bが配置
される、上記ボイスコイル43及びマグネット441 ,
442 により移動駆動手段であるボイスコイルモータ
(VCM)45が構成され、ボイスコイル43に所定の
電流を供給することによりアクチュエータ37が回転軸
38を中心に回動されることで磁気ヘッド41a,41
bが磁気ディスク34の半径方向に移動され、所定位置
で位置決めされるものである。
を中心として磁気ヘッド41a,41bの反対側に支持
部42が一体的に形成されており、該支持部42に形成
された開口部分にボイスコイル43が略平面的に巻回さ
れる。このボイスコイル43の上方にマグネット441
が取り付けられた上ヨーク44aが配置され、下方にマ
グネット442 が取り付けられた下ヨーク44bが配置
される、上記ボイスコイル43及びマグネット441 ,
442 により移動駆動手段であるボイスコイルモータ
(VCM)45が構成され、ボイスコイル43に所定の
電流を供給することによりアクチュエータ37が回転軸
38を中心に回動されることで磁気ヘッド41a,41
bが磁気ディスク34の半径方向に移動され、所定位置
で位置決めされるものである。
【0027】一方、カバー部32上(外側)には第1の
シール部材としての片面に粘着剤が塗布されたアルミシ
ートからなるシール部材46が設けられ、ベース部33
上(外側)には第2のシール部材の役割をなす制御基板
であるプリント基板47がネジ(図に表われず)等で取
り付けられる。このプリント基板47は、装置全体の制
御を行うものでカバー部32とベース部33の筺体より
外部に一部延出する大きさで形成され、延出した部分に
はホスト側(例えばノート型パーソナルコンピュータ)
と接続される端子部47aが実装されると共に、適宜I
C47bやコネクタ47cが実装される。この場合、プ
リント基板にベース部33の領域の範囲内で実装される
電子部品、特に高さの高いIC47bやコネクタ47c
は、該プリント基板47が取り付けられたときに開口部
54内に配置されるように設定される。
シール部材としての片面に粘着剤が塗布されたアルミシ
ートからなるシール部材46が設けられ、ベース部33
上(外側)には第2のシール部材の役割をなす制御基板
であるプリント基板47がネジ(図に表われず)等で取
り付けられる。このプリント基板47は、装置全体の制
御を行うものでカバー部32とベース部33の筺体より
外部に一部延出する大きさで形成され、延出した部分に
はホスト側(例えばノート型パーソナルコンピュータ)
と接続される端子部47aが実装されると共に、適宜I
C47bやコネクタ47cが実装される。この場合、プ
リント基板にベース部33の領域の範囲内で実装される
電子部品、特に高さの高いIC47bやコネクタ47c
は、該プリント基板47が取り付けられたときに開口部
54内に配置されるように設定される。
【0028】なおアクチュエータ37には、ボイスコイ
ル43に電流を供給するための配線、及び磁気ヘッド4
1a,41bに対して信号の授受を行うための配線が形
成されたFPC(フレキシブルプリント板)49が接続
され、FPC49の先端にはプリント基板47に実装さ
れたコネクタ47cと接続されるコネクタ49aが設け
られる。この場合、カバー部32に形成された溝32a
にゴム製のブッシュ50が嵌合され、FPC49の一部
を固定する。
ル43に電流を供給するための配線、及び磁気ヘッド4
1a,41bに対して信号の授受を行うための配線が形
成されたFPC(フレキシブルプリント板)49が接続
され、FPC49の先端にはプリント基板47に実装さ
れたコネクタ47cと接続されるコネクタ49aが設け
られる。この場合、カバー部32に形成された溝32a
にゴム製のブッシュ50が嵌合され、FPC49の一部
を固定する。
【0029】また、ベース部33のスピンドルモータ3
5が位置される裏面に端子板51が設けられ、パターン
51aの一端が後述のスピンドルモータ35のモータス
テータ(巻線)と接続され、パターン51aの他端に板
バネ状の端子51bが取り付けられる。この端子51b
は後述するプリント基板47のパターン端子と当接して
電気的導通が図られるものである。
5が位置される裏面に端子板51が設けられ、パターン
51aの一端が後述のスピンドルモータ35のモータス
テータ(巻線)と接続され、パターン51aの他端に板
バネ状の端子51bが取り付けられる。この端子51b
は後述するプリント基板47のパターン端子と当接して
電気的導通が図られるものである。
【0030】さらに、図3に示すように、カバー部32
とベース部33の当接部分の外周に第3のシール部材で
あるテープ状のアルミシールのシール部材52が貼着さ
れる。すなわち、上記カバー部32及びベース部33
は、シール部材46,プリント基板47,及びシール部
材52で密閉された状態となる。
とベース部33の当接部分の外周に第3のシール部材で
あるテープ状のアルミシールのシール部材52が貼着さ
れる。すなわち、上記カバー部32及びベース部33
は、シール部材46,プリント基板47,及びシール部
材52で密閉された状態となる。
【0031】次に、図4に、図1の組立斜視図を示す。
図4において、図中上方より大別してシール部材46,
カバー部32,ベース部33,及びプリント基板47の
位置状態となる。ここで、図5に図1のカバー部の斜視
図を示すと共に、図6に図1のベース部の斜視図を示
す。図5に示すように、カバー部32は、例えば厚さ2
mmの金属板(例えば鋳造で形成されたアルミダイカス
ト)に、位置される磁気ディスク34の中央部分に対応
する位置に輪状の支持ビーム65が形成され、該支持ビ
ーム65から放射状に例えば5本のビーム61が端部側
に延出されて一体的に形成される。すなわち、各ビーム
61は端部側より中部分側に向かって形成されるもの
で、支持ビーム65及び各ビーム61は同じ厚さ2mmで
形成される。
図4において、図中上方より大別してシール部材46,
カバー部32,ベース部33,及びプリント基板47の
位置状態となる。ここで、図5に図1のカバー部の斜視
図を示すと共に、図6に図1のベース部の斜視図を示
す。図5に示すように、カバー部32は、例えば厚さ2
mmの金属板(例えば鋳造で形成されたアルミダイカス
ト)に、位置される磁気ディスク34の中央部分に対応
する位置に輪状の支持ビーム65が形成され、該支持ビ
ーム65から放射状に例えば5本のビーム61が端部側
に延出されて一体的に形成される。すなわち、各ビーム
61は端部側より中部分側に向かって形成されるもの
で、支持ビーム65及び各ビーム61は同じ厚さ2mmで
形成される。
【0032】上記各ビーム61によって支持ビーム65
の周囲に所定形状の開口部62(621 〜625 )が形
成される。そのうち、開口部623 には上記ブッシュ5
0を嵌合させるための溝32aが形成される。また、カ
バー部32の四隅には取付孔661 〜664 が形成さ
れ、各取付孔661 〜664 にはネジ溝が形成される。
の周囲に所定形状の開口部62(621 〜625 )が形
成される。そのうち、開口部623 には上記ブッシュ5
0を嵌合させるための溝32aが形成される。また、カ
バー部32の四隅には取付孔661 〜664 が形成さ
れ、各取付孔661 〜664 にはネジ溝が形成される。
【0033】一方、ベース部33は、図6に示すよう
に、例えば厚さ2.4 mmの金属板(例えば鋳造で形成され
るアルミダイカスト)に、スピンドルモータ35が設け
られる位置にSPM(スピンドルモータ)支持部67が
形成され、該SPM支持部67より端部側に例えば6つ
のビーム63(631 〜636 )が放射状に延出されて
一体的に形成される。このうち、ビーム631 〜635
がそれぞれ2つの段差63a,63bが形成されて端部
側に従って厚く形成される。すなわち、ベース部33と
カバー部32の取付部分を厚くし、また部品が搭載され
ない部分を厚くしてカバー部32及びベース部33の剛
性を高めている。
に、例えば厚さ2.4 mmの金属板(例えば鋳造で形成され
るアルミダイカスト)に、スピンドルモータ35が設け
られる位置にSPM(スピンドルモータ)支持部67が
形成され、該SPM支持部67より端部側に例えば6つ
のビーム63(631 〜636 )が放射状に延出されて
一体的に形成される。このうち、ビーム631 〜635
がそれぞれ2つの段差63a,63bが形成されて端部
側に従って厚く形成される。すなわち、ベース部33と
カバー部32の取付部分を厚くし、また部品が搭載され
ない部分を厚くしてカバー部32及びベース部33の剛
性を高めている。
【0034】また、ビーム63bはアクチュエータ支持
部68(図2参照)と一体化され、アクチュエータ支持
部68より2つのビーム63(637 ,638 (637
は図に表われず))が端部側に一体的に延出される。こ
のビーム636 〜638 及びVCM支持部68は、上記
SPM支持部67と同一の厚さで形成される。
部68(図2参照)と一体化され、アクチュエータ支持
部68より2つのビーム63(637 ,638 (637
は図に表われず))が端部側に一体的に延出される。こ
のビーム636 〜638 及びVCM支持部68は、上記
SPM支持部67と同一の厚さで形成される。
【0035】従って、SPM支持部67の周囲に上記ビ
ーム631 〜638 に仕切られた開口部64(641 〜
647 )が形成される。なお、ベース部33の端部の厚
さより薄い部分の上方は後述する各機構の収納空間とな
る。また、SPM支持部67上には取付軸69が支持固
定されると共に、後述のモータステータの配線コードを
通す4つの孔70が形成される。また、アクチュエータ
支持部68には上記アクチュエータ37の回転軸38を
支持する孔68a(図2参照)が形成される。さらに、
上記開口部644 の部分には、それぞれ孔71a,71
bが形成されたヨーク取付部72a,72bが一体的に
形成される。これにより、ベース部33とカバー部32
の空間部分(開口部62)の厚さを利用して磁気回路を
保持することが可能となる。そして、ベース部33の端
部側の四隅には取付孔731 〜734 が形成される。
ーム631 〜638 に仕切られた開口部64(641 〜
647 )が形成される。なお、ベース部33の端部の厚
さより薄い部分の上方は後述する各機構の収納空間とな
る。また、SPM支持部67上には取付軸69が支持固
定されると共に、後述のモータステータの配線コードを
通す4つの孔70が形成される。また、アクチュエータ
支持部68には上記アクチュエータ37の回転軸38を
支持する孔68a(図2参照)が形成される。さらに、
上記開口部644 の部分には、それぞれ孔71a,71
bが形成されたヨーク取付部72a,72bが一体的に
形成される。これにより、ベース部33とカバー部32
の空間部分(開口部62)の厚さを利用して磁気回路を
保持することが可能となる。そして、ベース部33の端
部側の四隅には取付孔731 〜734 が形成される。
【0036】なお、上述のカバー部32及びベース部3
3は、所定の金属部材で鍛造、プレス加工、又は押し出
し成形により形成することができ、また、樹脂部材で型
成形又は押し出し成形により形成することができる。こ
の場合、カバー部32,ベース部33を同一の素材で形
成する必要はなく、剛性、重量に応じて別部材で形成し
てもよい。
3は、所定の金属部材で鍛造、プレス加工、又は押し出
し成形により形成することができ、また、樹脂部材で型
成形又は押し出し成形により形成することができる。こ
の場合、カバー部32,ベース部33を同一の素材で形
成する必要はなく、剛性、重量に応じて別部材で形成し
てもよい。
【0037】すなわち、上記カバー部32及びベース部
33は、ビーム61,63による開口部62,64の形
成が複雑であっても容易に形成することができるもの
で、開口部62,64に各機構を収納するものとして該
カバー部32及びベース部33の厚さで、装置の厚さが
ある程度決定されるものである。また、開口部62,6
4を形成することによって装置の軽量化を図ることがで
きるものである。
33は、ビーム61,63による開口部62,64の形
成が複雑であっても容易に形成することができるもの
で、開口部62,64に各機構を収納するものとして該
カバー部32及びベース部33の厚さで、装置の厚さが
ある程度決定されるものである。また、開口部62,6
4を形成することによって装置の軽量化を図ることがで
きるものである。
【0038】そこで、図4に戻り説明するに、ベース部
33におけるSPM支持部67上の取付軸69の外側
に、予めコイルが巻回されて4分割(各相を形成)され
たモータステータ81が配置される。このモータステー
タ81の各配線コードが孔70を通って離面に取り付け
られた端子板51の各パターン51aの一方端に接続さ
れる。一方、モータハブ35aの内側にはマグネット8
2が接着等で取付固定され、その内部にベアリング83
a,ベアリングスペーサ84,及びベアリング83bが
例えばやきばめ固定されて、取付軸69及びモータステ
ータ81の周囲に被うように位置される。このモータハ
ブ35aには磁気ディスク34の中央孔が載置され、そ
の上部よりクランパ36をモータハブ35aにやきばめ
固定して該磁気ディスク34がモータハブ35aに固定
される。
33におけるSPM支持部67上の取付軸69の外側
に、予めコイルが巻回されて4分割(各相を形成)され
たモータステータ81が配置される。このモータステー
タ81の各配線コードが孔70を通って離面に取り付け
られた端子板51の各パターン51aの一方端に接続さ
れる。一方、モータハブ35aの内側にはマグネット8
2が接着等で取付固定され、その内部にベアリング83
a,ベアリングスペーサ84,及びベアリング83bが
例えばやきばめ固定されて、取付軸69及びモータステ
ータ81の周囲に被うように位置される。このモータハ
ブ35aには磁気ディスク34の中央孔が載置され、そ
の上部よりクランパ36をモータハブ35aにやきばめ
固定して該磁気ディスク34がモータハブ35aに固定
される。
【0039】そして、モータハブ35aは支持ビーム6
5で囲まれた開口部65aの内部に空間を開けて接触し
ないように収納されている。従って、SPM35は片持
ち支持されるもので、これによってカバー部32の厚さ
の一部を利用してSPM35を配置することで高さを小
型化できるものである。
5で囲まれた開口部65aの内部に空間を開けて接触し
ないように収納されている。従って、SPM35は片持
ち支持されるもので、これによってカバー部32の厚さ
の一部を利用してSPM35を配置することで高さを小
型化できるものである。
【0040】一方、ベース部33におけるアクチュエー
タ支持部68上には、取付軸85が取付孔68aを貫通
してネジ86により取付固定されてアクチュエータ37
の回転軸38が回動自在に取り付けられる。ここで、図
7に図4のアクチュエータアセンブリの組立斜視図を示
すと共に、図8に図4のアクチュエータの説明図を示
す。図7及び図8において、アーム39a,39bは一
端に貫通孔91a,91bがそれぞれ形成されており、
他端にジンバル40a,40bがそれぞれ例えばスポッ
ト溶接で取り付けられる。ジンバル40a,40bの先
端には上述のように磁気ヘッド41a,41bが接着材
等で取り付けられる。なお、アーム39a,39bには
軽量化を図るために適宜孔が形成される。また、各アー
ム39a,39bには、図8で説明するように磁気ヘッ
ド41a,41bとFPC49を接続するための中継F
PCが接続される。
タ支持部68上には、取付軸85が取付孔68aを貫通
してネジ86により取付固定されてアクチュエータ37
の回転軸38が回動自在に取り付けられる。ここで、図
7に図4のアクチュエータアセンブリの組立斜視図を示
すと共に、図8に図4のアクチュエータの説明図を示
す。図7及び図8において、アーム39a,39bは一
端に貫通孔91a,91bがそれぞれ形成されており、
他端にジンバル40a,40bがそれぞれ例えばスポッ
ト溶接で取り付けられる。ジンバル40a,40bの先
端には上述のように磁気ヘッド41a,41bが接着材
等で取り付けられる。なお、アーム39a,39bには
軽量化を図るために適宜孔が形成される。また、各アー
ム39a,39bには、図8で説明するように磁気ヘッ
ド41a,41bとFPC49を接続するための中継F
PCが接続される。
【0041】一方、回転軸38は、貫通軸部92とボデ
ィ部93とにより構成されて、ボディ部73と上述のボ
イスコイル43が設けられた支持部42が一体に形成さ
れる。また、貫通軸部92内にはベアリング94a,ベ
アリングスペーサ95,及びベアリング94bが圧入さ
れる。そして、ボディ部93の両側より貫通軸部92に
アーム39a,39bの取付孔91a,91bを嵌めて
溶接され、取付軸85で上述のベース部33のアクチュ
エータ取付部68の下方よりベアリング94a,94
b,ベアリングスペーサ95に圧入して回動自在に固定
するものである。
ィ部93とにより構成されて、ボディ部73と上述のボ
イスコイル43が設けられた支持部42が一体に形成さ
れる。また、貫通軸部92内にはベアリング94a,ベ
アリングスペーサ95,及びベアリング94bが圧入さ
れる。そして、ボディ部93の両側より貫通軸部92に
アーム39a,39bの取付孔91a,91bを嵌めて
溶接され、取付軸85で上述のベース部33のアクチュ
エータ取付部68の下方よりベアリング94a,94
b,ベアリングスペーサ95に圧入して回動自在に固定
するものである。
【0042】また、回転軸38のボディ部93には取付
孔96が形成され、一方でFPC49の他方端に溝49
bとその近傍に孔49cが形成されており、FPC49
の溝49bで支持部42を回避してボディ部93に巻き
付けて両面テープ等で接着し、ネジ97により孔49c
より取付孔96にネジ止めして取付固定される。
孔96が形成され、一方でFPC49の他方端に溝49
bとその近傍に孔49cが形成されており、FPC49
の溝49bで支持部42を回避してボディ部93に巻き
付けて両面テープ等で接着し、ネジ97により孔49c
より取付孔96にネジ止めして取付固定される。
【0043】一方、図8(A)に示すように、回転軸3
8(図示せず)に取り付けられた2つのアーム39a,
39bに取り付けられたジンバル40a,40bにはそ
れぞれ磁気ヘッド41a,41bからパターンが形成さ
れており(図示せず)、そのパターンの4つの端部にハ
ンダ98(ジンバル40bに対応する部分は図に表われ
ず)が形成される。そして、それぞれに対応する中継F
PC99a,99bの一端部に対応するパターン上にハ
ンダ100(FPC99bに対応する部分は図に表われ
ず)が形成されて、図8(C)に示すように治具102
を介在させてハンダチップ101a,101bにより取
り付けられる。
8(図示せず)に取り付けられた2つのアーム39a,
39bに取り付けられたジンバル40a,40bにはそ
れぞれ磁気ヘッド41a,41bからパターンが形成さ
れており(図示せず)、そのパターンの4つの端部にハ
ンダ98(ジンバル40bに対応する部分は図に表われ
ず)が形成される。そして、それぞれに対応する中継F
PC99a,99bの一端部に対応するパターン上にハ
ンダ100(FPC99bに対応する部分は図に表われ
ず)が形成されて、図8(C)に示すように治具102
を介在させてハンダチップ101a,101bにより取
り付けられる。
【0044】なお、中継FPC99a,99bの他端側
の端子部103a,103bは上述のFPC49の溝4
9bが形成された端子部49d1,49d2と接続される。
そこで、図4に戻り、上記アクチュエータ37は、図6
に示すベース部33の開口部643 〜655 に配置され
る。そして、ヨーク取付部72a,72bの上部に、取
付孔103a,103bが形成された上ヨーク44aが
マグネット44 1 を取り付けて位置されると共に、ヨー
ク取付部72a,72bの下部に、ネジ切りされた取付
孔104a,104bが形成され、マグネット442 が
接着材等で取り付けられた下ヨーク44bが位置され
る。そこで、上ヨーク44a側より取付孔103a,1
03b,71a,71b,104a,104bでネジ1
05a,105bにより取り付けられる。
の端子部103a,103bは上述のFPC49の溝4
9bが形成された端子部49d1,49d2と接続される。
そこで、図4に戻り、上記アクチュエータ37は、図6
に示すベース部33の開口部643 〜655 に配置され
る。そして、ヨーク取付部72a,72bの上部に、取
付孔103a,103bが形成された上ヨーク44aが
マグネット44 1 を取り付けて位置されると共に、ヨー
ク取付部72a,72bの下部に、ネジ切りされた取付
孔104a,104bが形成され、マグネット442 が
接着材等で取り付けられた下ヨーク44bが位置され
る。そこで、上ヨーク44a側より取付孔103a,1
03b,71a,71b,104a,104bでネジ1
05a,105bにより取り付けられる。
【0045】一方、プリント基板47は、例えば厚さ0.
6 mmの基板の表面(及び裏面)上に所定パターンが形成
され、上述のように端子部47a,IC47b,コネク
タ47c,その他の必要な電子部品が実装されると共
に、上記ベース部33の裏面に取り付けられた端子板5
1の板バネ状の端子51bと対応する位置にパターン端
子47dが形成される。また、プリント基板47のベー
ス部33に取り付けるための取付孔1061 〜1064
が四隅に形成される。そして、取り付け時にはベース部
33と当接する部分に密閉用の封止部材としての両面テ
ープ108が設けられる。
6 mmの基板の表面(及び裏面)上に所定パターンが形成
され、上述のように端子部47a,IC47b,コネク
タ47c,その他の必要な電子部品が実装されると共
に、上記ベース部33の裏面に取り付けられた端子板5
1の板バネ状の端子51bと対応する位置にパターン端
子47dが形成される。また、プリント基板47のベー
ス部33に取り付けるための取付孔1061 〜1064
が四隅に形成される。そして、取り付け時にはベース部
33と当接する部分に密閉用の封止部材としての両面テ
ープ108が設けられる。
【0046】そこで、ベース部33の上部にカバー部3
2が位置され、ベース部33の下部にプリント基板47
が位置されて、それぞれの取付孔661 〜664 ,73
1 〜734 ,1061 〜1064 よりプリント基板47
側よりネジ1071 〜107 4 で取り付け固定が行われ
る。そして、カバー部46の上面にシール部材46が接
着材等で貼着され、またカバー部32とベース部33の
当接部分の外周にシール部材52が接着材等で貼着され
て密閉状態とされるものである。
2が位置され、ベース部33の下部にプリント基板47
が位置されて、それぞれの取付孔661 〜664 ,73
1 〜734 ,1061 〜1064 よりプリント基板47
側よりネジ1071 〜107 4 で取り付け固定が行われ
る。そして、カバー部46の上面にシール部材46が接
着材等で貼着され、またカバー部32とベース部33の
当接部分の外周にシール部材52が接着材等で貼着され
て密閉状態とされるものである。
【0047】この場合、端子板51の端子51bがプリ
ント基板47のパターン端子47dと接触して電気的接
続が図られる。また、プリント基板47に実装されたコ
ネクタ47c等の高さのある電子部品はベース部33の
開口部64に位置され、またFPC49はベース部33
のビーム63に沿って配置することで開口部62,64
が有効利用される。
ント基板47のパターン端子47dと接触して電気的接
続が図られる。また、プリント基板47に実装されたコ
ネクタ47c等の高さのある電子部品はベース部33の
開口部64に位置され、またFPC49はベース部33
のビーム63に沿って配置することで開口部62,64
が有効利用される。
【0048】このように構成された磁気ディスク31
は、シール部材46の厚さが約20μm 、カバー部32
の厚さが約2mm、ベース部33の厚さが約2.4 mm、プリ
ント基板の厚さが約0.6 mmであって、装置全体の厚さを
約5mmとすることができ、図11に示すような従来の磁
気ディスク装置(プリント基板を取り付けないときの厚
さが約5mm)と比べて薄型化を実現することができる。
は、シール部材46の厚さが約20μm 、カバー部32
の厚さが約2mm、ベース部33の厚さが約2.4 mm、プリ
ント基板の厚さが約0.6 mmであって、装置全体の厚さを
約5mmとすることができ、図11に示すような従来の磁
気ディスク装置(プリント基板を取り付けないときの厚
さが約5mm)と比べて薄型化を実現することができる。
【0049】また、図11に示す従来の磁気ディスク装
置のカバー部及びベース部は厚さ0.5 mmの金属板で互い
に箱状に形成したのを突き合わせた中空構造であるのに
対して、本発明では上述のようにカバー部32及びベー
ス部33にはビーム61,63が放射状に形成されるこ
とから、ねじれ共振に対する剛性を高くすることがで
き、強度に余裕がある場合には、さらに板厚を薄型とす
ることができる。この場合、高剛性とすることでスピン
ドルモータ35によるベース部33の共振レベルが減少
してSTW(サーボトラックライト)の精度向上を図る
ことができるものである。
置のカバー部及びベース部は厚さ0.5 mmの金属板で互い
に箱状に形成したのを突き合わせた中空構造であるのに
対して、本発明では上述のようにカバー部32及びベー
ス部33にはビーム61,63が放射状に形成されるこ
とから、ねじれ共振に対する剛性を高くすることがで
き、強度に余裕がある場合には、さらに板厚を薄型とす
ることができる。この場合、高剛性とすることでスピン
ドルモータ35によるベース部33の共振レベルが減少
してSTW(サーボトラックライト)の精度向上を図る
ことができるものである。
【0050】さらに、カバー部32及びベース部33に
は開口部62,64を形成することで、上述のように部
品配置で有効利用することができると共に、その分だけ
軽量化を図ることができる。また、カバー部32及びベ
ース部33の何れか一方又は両方を強度の余裕の範囲で
樹脂部材で形成することにより、さらなる軽量化を図る
ことができるものである。
は開口部62,64を形成することで、上述のように部
品配置で有効利用することができると共に、その分だけ
軽量化を図ることができる。また、カバー部32及びベ
ース部33の何れか一方又は両方を強度の余裕の範囲で
樹脂部材で形成することにより、さらなる軽量化を図る
ことができるものである。
【0051】また、本発明では容易に密閉構造とするこ
とができ、従来密閉構造とするための板部材が不要とな
り、その分の厚さをさらに薄型とすることができるもの
である。次に、図9に、本発明の第2実施例の断面図を
示す。図9に示す磁気ディスク装置31の断面図は、図
1のA−A断面図に相当するものであり、第1実施例と
同一の構成部分には同一の符号を付す。図9の磁気ディ
スク装置31は、上記シール部材46に代えて、例えば
厚さ0.5 mmのアルミニウム等の金属板(又は樹脂板)等
のある程度の剛性を有するシール板111をカバー部3
2上に接着材等で取り付けたものである。このときのカ
バー部32の厚さを1.5 mmとする。
とができ、従来密閉構造とするための板部材が不要とな
り、その分の厚さをさらに薄型とすることができるもの
である。次に、図9に、本発明の第2実施例の断面図を
示す。図9に示す磁気ディスク装置31の断面図は、図
1のA−A断面図に相当するものであり、第1実施例と
同一の構成部分には同一の符号を付す。図9の磁気ディ
スク装置31は、上記シール部材46に代えて、例えば
厚さ0.5 mmのアルミニウム等の金属板(又は樹脂板)等
のある程度の剛性を有するシール板111をカバー部3
2上に接着材等で取り付けたものである。このときのカ
バー部32の厚さを1.5 mmとする。
【0052】この場合、アクチュエータ37の回転軸3
8を固定する取付軸85は上述(図4)と同様にネジ8
6でベース部33と固定されると共に、シール板111
とネジ113aにより固定される。また、ベース部33
におけるSPM支持部67に形成された取付軸69に中
軸112を例えばやきばめ固定して取り付け、この中軸
112の上端がシール板111とネジ113bにより固
定されるもので、他の構成は第1実施例と同様である。
8を固定する取付軸85は上述(図4)と同様にネジ8
6でベース部33と固定されると共に、シール板111
とネジ113aにより固定される。また、ベース部33
におけるSPM支持部67に形成された取付軸69に中
軸112を例えばやきばめ固定して取り付け、この中軸
112の上端がシール板111とネジ113bにより固
定されるもので、他の構成は第1実施例と同様である。
【0053】すなわち、アクチュエータ37の軸とスピ
ンドルモータ35の軸をベース部33及びカバー部32
側のシール板111で両持で固定したもので、これによ
り回転時の振動を低減することができる。この場合の装
置全体の厚さは約5mmに維持することができ、必要剛性
を維持しつつ装置の薄型化を図ることができる。
ンドルモータ35の軸をベース部33及びカバー部32
側のシール板111で両持で固定したもので、これによ
り回転時の振動を低減することができる。この場合の装
置全体の厚さは約5mmに維持することができ、必要剛性
を維持しつつ装置の薄型化を図ることができる。
【0054】次に、図10に、本発明の第3実施例の要
部説明図を示す。上記第1及び第2実施例は、磁気ディ
スク34を1枚内蔵している場合を示したが、図10
(A)は磁気ディスク34を複数枚内蔵して、上記第1
及び第2実施例に適用する場合を示している。また、図
10(B)は前述の図11の従来の磁気ディスク装置
(11)に複数枚の磁気ディスク12を内蔵した場合を
比較するために示したものである。
部説明図を示す。上記第1及び第2実施例は、磁気ディ
スク34を1枚内蔵している場合を示したが、図10
(A)は磁気ディスク34を複数枚内蔵して、上記第1
及び第2実施例に適用する場合を示している。また、図
10(B)は前述の図11の従来の磁気ディスク装置
(11)に複数枚の磁気ディスク12を内蔵した場合を
比較するために示したものである。
【0055】図10(A)に示す、本発明では、アクチ
ュエータ37において、回転軸(図4参照)に複数のア
ーム39が取り付けられるもので、一つのアームに対し
て、上面及び下面にジンバル40a,40bを溶接によ
り取り付けたものである。ジンバル40a,40bの先
端部分には隣接する磁気ディスク34の対向面のそれぞ
れに対向する磁気ヘッド41a,41bが取り付けられ
る。
ュエータ37において、回転軸(図4参照)に複数のア
ーム39が取り付けられるもので、一つのアームに対し
て、上面及び下面にジンバル40a,40bを溶接によ
り取り付けたものである。ジンバル40a,40bの先
端部分には隣接する磁気ディスク34の対向面のそれぞ
れに対向する磁気ヘッド41a,41bが取り付けられ
る。
【0056】すなわち、アーム39にジンバル40a,
40bを溶接で取り付けることで薄くすることができ、
複数枚の磁気ディスク34の間隔Xを小とすることがで
きるもので、これによって装置全体の厚さを、上記第1
及び第2実施例のベース部33及びカバー部32による
薄型化と共に、さらなる薄型とすることができるもので
ある。例えば、磁気ディスク34を2枚内蔵した場合の
装置全体の厚さを約10.5mmとすることができるものであ
る。
40bを溶接で取り付けることで薄くすることができ、
複数枚の磁気ディスク34の間隔Xを小とすることがで
きるもので、これによって装置全体の厚さを、上記第1
及び第2実施例のベース部33及びカバー部32による
薄型化と共に、さらなる薄型とすることができるもので
ある。例えば、磁気ディスク34を2枚内蔵した場合の
装置全体の厚さを約10.5mmとすることができるものであ
る。
【0057】これに対して、従来のジンバル20はアー
ム18に対してカシメ24により取り付けられるもの
で、このカシメ24の厚さで複数の磁気ディスク12の
間隔Yが決定される。従って、カシメ24の厚さによる
間隔Yに対する本発明の溶接による間隔Xの差分だけ少
なくとも(他にカバー部とベース部との厚さの差分があ
る)本発明の装置厚さを小さくすることができるもので
ある。この場合、カバー部32及びベース部33の表面
に出るネジを皿ネジとすることで外表面に突出しないよ
うにして小型化が図られている。
ム18に対してカシメ24により取り付けられるもの
で、このカシメ24の厚さで複数の磁気ディスク12の
間隔Yが決定される。従って、カシメ24の厚さによる
間隔Yに対する本発明の溶接による間隔Xの差分だけ少
なくとも(他にカバー部とベース部との厚さの差分があ
る)本発明の装置厚さを小さくすることができるもので
ある。この場合、カバー部32及びベース部33の表面
に出るネジを皿ネジとすることで外表面に突出しないよ
うにして小型化が図られている。
【0058】なお、上記第1〜第3実施例では、磁気デ
ィスク装置を例にして説明したが、光ディスク装置、光
磁気ディスク装置等にも適用することができるものであ
る。ところで、磁気ディスク装置で使用されるカバーに
凹凸のエンボス加工したものが例えば特開昭64−46
279号公報、特開平5−507170号公報により知
られている。しかしながら、これらカバーに施すエンボ
ス加工は高強度、高放熱性を図るためのもので、加工に
よる厚さが増大するのに対して、本発明はビーム及び開
口部で剛性を維持しつつ装置の薄型化を図るものであ
る。
ィスク装置を例にして説明したが、光ディスク装置、光
磁気ディスク装置等にも適用することができるものであ
る。ところで、磁気ディスク装置で使用されるカバーに
凹凸のエンボス加工したものが例えば特開昭64−46
279号公報、特開平5−507170号公報により知
られている。しかしながら、これらカバーに施すエンボ
ス加工は高強度、高放熱性を図るためのもので、加工に
よる厚さが増大するのに対して、本発明はビーム及び開
口部で剛性を維持しつつ装置の薄型化を図るものであ
る。
【0059】
【発明の効果】以上のように、請求項1又は2の発明に
よれば、記録媒体に対してヘッドを移動させて情報のア
クセスを行う機構が筺体内に配置されるもので、筺体を
構成するベース部及びカバー部の少なくとも何れかに、
適宜端部側より中部分側に向かって形成された複数の所
定厚さのビームで開口部を形成することにより、ビーム
の厚さ方向の剛性が高くなり、その分だけ厚さを薄くす
ることが可能となって、必要剛性を維持しつつ装置の薄
型化を図ることができる。
よれば、記録媒体に対してヘッドを移動させて情報のア
クセスを行う機構が筺体内に配置されるもので、筺体を
構成するベース部及びカバー部の少なくとも何れかに、
適宜端部側より中部分側に向かって形成された複数の所
定厚さのビームで開口部を形成することにより、ビーム
の厚さ方向の剛性が高くなり、その分だけ厚さを薄くす
ることが可能となって、必要剛性を維持しつつ装置の薄
型化を図ることができる。
【0060】請求項3又は4の発明によれば、ベース部
材、カバー部を鋳造等の金属部材で形成し、又は型成形
等の樹脂部材で形成することにより、容易にビームによ
る開口部が形成され、また樹脂部材の使用が可能となっ
て軽量化を図ることができる。
材、カバー部を鋳造等の金属部材で形成し、又は型成形
等の樹脂部材で形成することにより、容易にビームによ
る開口部が形成され、また樹脂部材の使用が可能となっ
て軽量化を図ることができる。
【0061】請求項5乃至9の発明によれば、回転駆動
手段の取付軸及び移動手段の取付軸をベース部で支持さ
せ、又はベース部とカバー部とで支持させることによ
り、各機構を収納する空間を必要最小限とすることが可
能となって装置の薄型化を図ることができる。
手段の取付軸及び移動手段の取付軸をベース部で支持さ
せ、又はベース部とカバー部とで支持させることによ
り、各機構を収納する空間を必要最小限とすることが可
能となって装置の薄型化を図ることができる。
【0062】請求項10又は11の発明によれば、回転
駆動手段、移動手段、移動駆動手段がビームと非干渉で
配置され、これら及びヘッドの配線を行う可撓基板がビ
ームに沿って配置されることにより、空間が有効に利用
されて装置の薄型化を図ることができる。
駆動手段、移動手段、移動駆動手段がビームと非干渉で
配置され、これら及びヘッドの配線を行う可撓基板がビ
ームに沿って配置されることにより、空間が有効に利用
されて装置の薄型化を図ることができる。
【0063】請求項12又は16の発明によれば、ベー
ス部及びカバー部の開口部、当接部分を第1〜第3のシ
ール部材で封止することにより、厚さを増大させずに容
易に装置内を密閉状態とすることができる。請求項13
乃至15の発明によれば、装置全体の制御を行う制御基
板が設けられる場合に、該制御基板でシール部材の役割
をさせ、また制御基板の当接部分に封止部材を介在させ
ると共に、制御基板の所定の電子部品を開口部に配置さ
せることにより、制御基板を設けることによる装置厚さ
の大幅な増加が回避され、容易に密閉可能として装置の
薄型化を図ることができる。
ス部及びカバー部の開口部、当接部分を第1〜第3のシ
ール部材で封止することにより、厚さを増大させずに容
易に装置内を密閉状態とすることができる。請求項13
乃至15の発明によれば、装置全体の制御を行う制御基
板が設けられる場合に、該制御基板でシール部材の役割
をさせ、また制御基板の当接部分に封止部材を介在させ
ると共に、制御基板の所定の電子部品を開口部に配置さ
せることにより、制御基板を設けることによる装置厚さ
の大幅な増加が回避され、容易に密閉可能として装置の
薄型化を図ることができる。
【図1】本発明の第1実施例のディスク装置の内部平面
図である。
図である。
【図2】本発明のディスク装置の内部底面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1の組立斜視図である。
【図5】図1のカバー部の斜視図である。
【図6】図1のベース部の斜視図である。
【図7】図4のアクチュエータアセンブリの組立斜視図
である。
である。
【図8】図4のアクチュエータの斜視図である。
【図9】本発明の第2実施例の断面図である。
【図10】本発明の第3実施例の要部説明図である。
【図11】従来のディスク装置の部分切截の斜視図であ
る。
る。
31 磁気ディスク装置 32 カバー部 33 ベース部 34 磁気ディスク 35 スピンドルモータ 35a モータハブ 36 クランパ 37 アクチュエータ 38 回転軸 39a,39b アーム 40a,40b ジンバル 41a,41b 磁気ヘッド 42 支持部 43 ボイスコイル 44 マグネット 441 ,442 マグネット 45 VCM 46,52 シール部材 47 プリント基板 49 FPC 50 ブッシュ 51 端子板 61,63 ビーム 62,64 開口部
Claims (16)
- 【請求項1】 記録媒体に対してヘッドを記録面上で移
動させて情報のアクセスを行う機構が少なくともベース
部及びカバー部の筺体内に配置される記憶装置におい
て、 前記ベース部及びカバー部の少なくとも何れかに、複数
のビームで仕切られた開口部が形成されてなることを特
徴とする記憶装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の複数のビームは、端部側
より中部分側に向かって形成されてなることを特徴とす
る記憶装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載のベース部及びカバ
ー部の少なくとも何れか一方は、鋳造、鍛造、プレス加
工、押し出し成形の何れかで金属部材により形成されて
なることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項4】 請求項1又は2記載のベース部及びカバ
ー部の少なくとも何れか一方は、型成形又は押し出し成
形で樹脂部材により形成されてなることを特徴とする記
憶装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の記録媒体がディスク媒体
であり、前記ディスク媒体を回転させる回転駆動手段の
取付軸が前記ベース部に支持されてなることを特徴とす
る記憶装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の回転駆動手段の取付軸が
前記ベース部と共に、前記カバー部にも支持されてなる
ことを特徴とする記憶装置。 - 【請求項7】 請求項1記載のヘッドが移動手段に設け
られて移動駆動手段で回動されるもので、前記移動手段
の取付軸が前記ベース部に支持されてなることを特徴と
する記憶装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の移動手段の取付軸が前記
ベースと共に、前記カバー部にも支持されてなることを
特徴とする記憶装置。 - 【請求項9】 請求項5〜8の何れか一項において、前
記回転駆動手段の取付軸と前記移動手段の取付軸との間
に、少なくとも一の前記ビームが配置されてなることを
特徴とする記憶装置。 - 【請求項10】 請求項5〜9の何れか一項において、
少なくとも前記回転駆動手段、移動手段、移動駆動手段
が前記ビームと非干渉に配置されてなることを特徴とす
る記憶装置。 - 【請求項11】 請求項10記載の回転駆動手段、移動
手段、移動駆動手段、及び前記ヘッドに対する配線が可
撓基板で行われ、該可撓基板を前記ビームに沿って前記
開口部に配置されてなることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項12】 請求項1〜11の何れか一項におい
て、前記カバー部の外側に、形成された前記開口部を被
う第1のシール部材が設けられ、前記ベース部の外側
に、形成された前記開口部を被う第2のシール部材が設
けられることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項13】 請求項12において、前記第1及び第
2のシール部材の少なくとも一方に代えて、装置全体の
制御を行う制御基板が設けられることを特徴とする記憶
装置。 - 【請求項14】 請求項13の制御基板に実装される電
子部品の少なくとも何れかが、前記ベース部に形成され
た開口部に配置されてなることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項15】 請求項13又は14の制御基板の取り
付け面に封止部材が設けられることを特徴とする記憶装
置。 - 【請求項16】 請求項1〜15の何れか一項におい
て、前記ベース部とカバー部との当接部分の外周に第3
のシール部材が設けられることを特徴とする記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8070568A JPH09265771A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 記憶装置 |
| US08/801,513 US5898537A (en) | 1996-03-26 | 1997-02-18 | Storage device having an improved housing structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8070568A JPH09265771A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 記憶装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09265771A true JPH09265771A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13435291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8070568A Pending JPH09265771A (ja) | 1996-03-26 | 1996-03-26 | 記憶装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5898537A (ja) |
| JP (1) | JPH09265771A (ja) |
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