JPH09265855A - クリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置 - Google Patents
クリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置Info
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- JPH09265855A JPH09265855A JP7755796A JP7755796A JPH09265855A JP H09265855 A JPH09265855 A JP H09265855A JP 7755796 A JP7755796 A JP 7755796A JP 7755796 A JP7755796 A JP 7755796A JP H09265855 A JPH09265855 A JP H09265855A
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- JP
- Japan
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- plastic film
- click spring
- click
- spring
- plate
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産性を高め、省人化を図ることができるク
リックバネ付きテープの製造方法及び製造装置を提供す
る。 【解決手段】剥離紙が貼付されたロール状のプラスチッ
クフィルム40を巻解き、剥離紙40bを剥がしつつ、
ローラ32、33を介して、フィルム吸着板3の下方に
供給する。剥離紙が剥がされたプラスチックフィルム4
0aは、粘着面の反対面でフィルム吸着板3に吸着固定
される。そして、複数個のクリックバネが配置された整
列配置用プレート4はプラスチックフィルム40aに接
近し、クリックバネ転写ユニット5による圧縮空気が前
記クリックバネに吹き込まれる。これにより、前記各ク
リックバネは上方へ持ち上げられ、プラスチックフィル
ム40aの粘着面に付着する。
リックバネ付きテープの製造方法及び製造装置を提供す
る。 【解決手段】剥離紙が貼付されたロール状のプラスチッ
クフィルム40を巻解き、剥離紙40bを剥がしつつ、
ローラ32、33を介して、フィルム吸着板3の下方に
供給する。剥離紙が剥がされたプラスチックフィルム4
0aは、粘着面の反対面でフィルム吸着板3に吸着固定
される。そして、複数個のクリックバネが配置された整
列配置用プレート4はプラスチックフィルム40aに接
近し、クリックバネ転写ユニット5による圧縮空気が前
記クリックバネに吹き込まれる。これにより、前記各ク
リックバネは上方へ持ち上げられ、プラスチックフィル
ム40aの粘着面に付着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器等の操作
キー部に使用されるクリックアクションスイッチの構成
部品であるクリックバネ付きテープの製造方法及び製造
装置に関する。
キー部に使用されるクリックアクションスイッチの構成
部品であるクリックバネ付きテープの製造方法及び製造
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板及びドーム状のクリック
バネにより構成された、例えばメンブレンスイッチ等の
スイッチユニットは、信頼性が高く、薄型化、省スペー
ス化及び低コスト化を達成することができる等の優れた
特長を有している。このため、この種のスイッチユニッ
トは電気機器等の操作キー部に広く使用されている。
バネにより構成された、例えばメンブレンスイッチ等の
スイッチユニットは、信頼性が高く、薄型化、省スペー
ス化及び低コスト化を達成することができる等の優れた
特長を有している。このため、この種のスイッチユニッ
トは電気機器等の操作キー部に広く使用されている。
【0003】一般に、このようなスイッチユニットは主
にプリント配線板、クリックバネ及びクリックバネ固定
用粘着剤付きプラスチックフィルムから構成されてい
る。
にプリント配線板、クリックバネ及びクリックバネ固定
用粘着剤付きプラスチックフィルムから構成されてい
る。
【0004】図11は、クリックバネ付きシートを示す
図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)に示すA−
A線断面図である。図11に示すプラスチックフィルム
61の下面には粘着剤が塗布されており、この粘着剤が
塗布された面(以下、「粘着面」という)にクリックバ
ネ62の湾曲した頂部が接着固定されている。また、プ
ラスチックフィルム61の粘着面61aには、プラスチ
ックフィルム61と共にクリックバネ62を挟持するよ
うに剥離紙63が貼付されている。各クリックバネ62
の配置位置は、プリント配線板の各スイッチ電極の配置
位置に対応している。このようにしてクリックバネ付き
シート60が構成されている。そして、このクリックバ
ネ付きシート60をプリント配線板に取り付ける際に
は、クリックバネ付きシート60から剥離紙63を剥が
し、プラスチックフィルム61を前記プリント配線板
(図示せず)に貼り合わせることにより、クリックアク
ションスイッチユニットを構成することができる。
図であり、(a)は斜視図、(b)は(a)に示すA−
A線断面図である。図11に示すプラスチックフィルム
61の下面には粘着剤が塗布されており、この粘着剤が
塗布された面(以下、「粘着面」という)にクリックバ
ネ62の湾曲した頂部が接着固定されている。また、プ
ラスチックフィルム61の粘着面61aには、プラスチ
ックフィルム61と共にクリックバネ62を挟持するよ
うに剥離紙63が貼付されている。各クリックバネ62
の配置位置は、プリント配線板の各スイッチ電極の配置
位置に対応している。このようにしてクリックバネ付き
シート60が構成されている。そして、このクリックバ
ネ付きシート60をプリント配線板に取り付ける際に
は、クリックバネ付きシート60から剥離紙63を剥が
し、プラスチックフィルム61を前記プリント配線板
(図示せず)に貼り合わせることにより、クリックアク
ションスイッチユニットを構成することができる。
【0005】次に、従来のクリックバネ付きシートの製
造方法について説明する。図9は従来のクリックバネ付
きシートの製造工程を示すフローチャートである。クリ
ックバネ付きシートを製造する場合には、先ず、1面に
剥離紙が貼付されたシート状の粘着剤付きプラスチック
フィルムに、位置決め用の穴を開ける(ステップ1
1)。
造方法について説明する。図9は従来のクリックバネ付
きシートの製造工程を示すフローチャートである。クリ
ックバネ付きシートを製造する場合には、先ず、1面に
剥離紙が貼付されたシート状の粘着剤付きプラスチック
フィルムに、位置決め用の穴を開ける(ステップ1
1)。
【0006】次いで、前記プラスチックフィルムの大き
さが、例えば150×200mmのシートである場合に
は、例えばその周囲を8.5mm幅で切り取った後、6
1×133mmの3枚の大枠シートにカットする(ステ
ップ12)。
さが、例えば150×200mmのシートである場合に
は、例えばその周囲を8.5mm幅で切り取った後、6
1×133mmの3枚の大枠シートにカットする(ステ
ップ12)。
【0007】その後、前述のように適切な大きさに加工
された粘着剤付きプラスチックフィルムに、クリックバ
ネを以下のようにして付着させる(ステップ13、ステ
ップ14)。
された粘着剤付きプラスチックフィルムに、クリックバ
ネを以下のようにして付着させる(ステップ13、ステ
ップ14)。
【0008】前記プラスチックフィルムに付着させるク
リックバネは、先ず受入検査によって不良品が排除され
る(ステップ22)。そして、良品のクリックバネは、
図13に示すパーツ整列機によりクリックバネ整列配置
用プレート75の上面の所定の位置に配置される。図1
3は、クリックバネ62を整列配置用プレート75上に
配置させるパーツ整列機を示す斜視図である。この整列
機は台座50とその上面に設けられた振動板51とによ
り構成される。振動板51上にクリックバネ整列配置用
プレート75を設置すると共に、その両側に複数個のク
リックバネ62を保持する保持部材52を設置する。そ
して、この整列機の振動板51が矢印の方向に振動する
ことにより、保持部材52に保持されていた各クリック
バネ62は、整列配置用プレート75の表面に形成され
ている整列パターンの浅い穴内に配置される(ステップ
23)。
リックバネは、先ず受入検査によって不良品が排除され
る(ステップ22)。そして、良品のクリックバネは、
図13に示すパーツ整列機によりクリックバネ整列配置
用プレート75の上面の所定の位置に配置される。図1
3は、クリックバネ62を整列配置用プレート75上に
配置させるパーツ整列機を示す斜視図である。この整列
機は台座50とその上面に設けられた振動板51とによ
り構成される。振動板51上にクリックバネ整列配置用
プレート75を設置すると共に、その両側に複数個のク
リックバネ62を保持する保持部材52を設置する。そ
して、この整列機の振動板51が矢印の方向に振動する
ことにより、保持部材52に保持されていた各クリック
バネ62は、整列配置用プレート75の表面に形成され
ている整列パターンの浅い穴内に配置される(ステップ
23)。
【0009】このようにして整列配置用プレート75上
に配置された各クリックバネ62は、以下のようにして
図12に示す粘着剤付きプラスチックフィルム71に付
着させられる。図12は従来のクリックバネ付着方法を
示す分解図、図10は従来のクリックバネ付着工程を示
すフローチャートである。
に配置された各クリックバネ62は、以下のようにして
図12に示す粘着剤付きプラスチックフィルム71に付
着させられる。図12は従来のクリックバネ付着方法を
示す分解図、図10は従来のクリックバネ付着工程を示
すフローチャートである。
【0010】先ず、粘着剤付きプラスチックフィルム7
1から、その粘着面に貼り合わされていた剥離紙を剥が
す(ステップ24)。そして、剥離紙が剥がされたプラ
スチックフィルム71の粘着面を下にし、図12に示す
ように、治具80の位置決め用ピン81をプラスチック
フィルム71のコーナ部に形成された位置決め用貫通孔
71aに挿通して、治具80の下面にプラスチックフィ
ルム71を固定する。
1から、その粘着面に貼り合わされていた剥離紙を剥が
す(ステップ24)。そして、剥離紙が剥がされたプラ
スチックフィルム71の粘着面を下にし、図12に示す
ように、治具80の位置決め用ピン81をプラスチック
フィルム71のコーナ部に形成された位置決め用貫通孔
71aに挿通して、治具80の下面にプラスチックフィ
ルム71を固定する。
【0011】次いで、クリックバネの直径より若干大き
い直径を有する複数個の穴(逃げ穴)が形成された剥離
紙74(以下、この剥離紙を「逃げ穴加工剥離紙」とい
う)を、そのコーナ部に形成された位置決め用貫通孔7
4aに各ピン81を挿通して、プラスチックフィルム7
1の粘着面に貼付する(ステップ25)。この逃げ穴加
工剥離紙74に形成された各逃げ穴74bの配置位置
は、クリックバネ付きシートを貼り付けるプリント配線
板のスイッチ電極の配置位置と対応している。このよう
に、プラスチックフィルム71の粘着面に逃げ穴加工剥
離紙74を貼付しておくことにより、フィルム71の粘
着面がプレート75に付着することを防止できる。
い直径を有する複数個の穴(逃げ穴)が形成された剥離
紙74(以下、この剥離紙を「逃げ穴加工剥離紙」とい
う)を、そのコーナ部に形成された位置決め用貫通孔7
4aに各ピン81を挿通して、プラスチックフィルム7
1の粘着面に貼付する(ステップ25)。この逃げ穴加
工剥離紙74に形成された各逃げ穴74bの配置位置
は、クリックバネ付きシートを貼り付けるプリント配線
板のスイッチ電極の配置位置と対応している。このよう
に、プラスチックフィルム71の粘着面に逃げ穴加工剥
離紙74を貼付しておくことにより、フィルム71の粘
着面がプレート75に付着することを防止できる。
【0012】その後、治具80の各位置決め用ピン81
をプレート75の各ピン挿入孔75aに挿入して、プラ
スチックフィルム71が固定された治具80と、複数個
のクリックバネ62が配置されたクリックバネ整列配置
用プレート75とを密着させる。これにより、プレート
75の上面に配置された各クリックバネ72が、逃げ穴
加工剥離紙74の逃げ穴74bから露出したプラスチッ
クフィルム71の粘着面に接着固定(転写)される(ス
テップ26)。
をプレート75の各ピン挿入孔75aに挿入して、プラ
スチックフィルム71が固定された治具80と、複数個
のクリックバネ62が配置されたクリックバネ整列配置
用プレート75とを密着させる。これにより、プレート
75の上面に配置された各クリックバネ72が、逃げ穴
加工剥離紙74の逃げ穴74bから露出したプラスチッ
クフィルム71の粘着面に接着固定(転写)される(ス
テップ26)。
【0013】次いで、治具80とクリックバネ整列配置
用プレート75とを分離した後、プラスチックフィルム
71から逃げ穴加工剥離紙74を剥がす(ステップ2
7)。その後、ステップ24においてプラスチックフィ
ルム71から剥がした剥離紙を、クリックバネ62を付
着させたプラスチックフィルム71の粘着面に貼付する
(ステップ28)。そして、治具80からプラスチック
フィルム71を取り外し、クリックバネの付着工程(ス
テップ14)が終了する。
用プレート75とを分離した後、プラスチックフィルム
71から逃げ穴加工剥離紙74を剥がす(ステップ2
7)。その後、ステップ24においてプラスチックフィ
ルム71から剥がした剥離紙を、クリックバネ62を付
着させたプラスチックフィルム71の粘着面に貼付する
(ステップ28)。そして、治具80からプラスチック
フィルム71を取り外し、クリックバネの付着工程(ス
テップ14)が終了する。
【0014】その後、得られたクリックバネ付きシート
は、外観検査(ステップ15)、打鍵検査(ステップ1
7)、最終外形抜き(ステップ19)及び梱包(ステッ
プ20)された後、出荷(ステップ21)される。な
お、最終外形抜き(ステップ19)において、大枠シー
トを2分割して48×53mmの最終製品とする。この
ため、1シートから6個の製品シートを得ることができ
る。
は、外観検査(ステップ15)、打鍵検査(ステップ1
7)、最終外形抜き(ステップ19)及び梱包(ステッ
プ20)された後、出荷(ステップ21)される。な
お、最終外形抜き(ステップ19)において、大枠シー
トを2分割して48×53mmの最終製品とする。この
ため、1シートから6個の製品シートを得ることができ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように、シート状のプラスチックフィルム毎にクリック
バネを付着させるクリックバネ付きシートの製造方法で
は、クリックバネの付着工程の工数が多く、またこの付
着工程を人手で行っているため、生産効率が極めて悪
い。
ように、シート状のプラスチックフィルム毎にクリック
バネを付着させるクリックバネ付きシートの製造方法で
は、クリックバネの付着工程の工数が多く、またこの付
着工程を人手で行っているため、生産効率が極めて悪
い。
【0016】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、生産効率を高め、省人化を図ることができ
るクリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置を提
供することを目的とする。
のであって、生産効率を高め、省人化を図ることができ
るクリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置を提
供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明に係るクリックバ
ネ付きテープの製造方法は、複数個のクリックバネをプ
レート上の所定位置に配置する工程と、粘着面を有する
プラスチックフィルムを、その粘着面を下にして前記ク
リックバネの上方に配置する工程と、前記クリックバネ
の下方からその内側に圧縮空気を吹き込むことにより、
前記クリックバネを上方に飛ばして前記プラスチックフ
ィルムに接着固定させる工程とを有することを特徴とす
る。また、前記クリックバネを前記プレート上に配置し
た後、前記クリックバネを前記プレート上にて真空吸着
させることが好ましい。
ネ付きテープの製造方法は、複数個のクリックバネをプ
レート上の所定位置に配置する工程と、粘着面を有する
プラスチックフィルムを、その粘着面を下にして前記ク
リックバネの上方に配置する工程と、前記クリックバネ
の下方からその内側に圧縮空気を吹き込むことにより、
前記クリックバネを上方に飛ばして前記プラスチックフ
ィルムに接着固定させる工程とを有することを特徴とす
る。また、前記クリックバネを前記プレート上に配置し
た後、前記クリックバネを前記プレート上にて真空吸着
させることが好ましい。
【0018】本発明に係るクリックバネ付きテープ製造
装置は、粘着面に剥離紙が貼付されたロール状の連続プ
ラスチックフィルムを供給するロール供給部材と、前記
剥離紙を巻き取る剥離紙巻き取り部材と、前記連続プラ
スチックフィルムの移動域に設けられ前記連続プラスチ
ックフィルムを一旦固定する固定部材と、プレート上の
所定位置に配置された複数個のクリックバネに下方から
その内側に圧縮空気を吹き込むことにより、前記クリッ
クバネを前記連続プラスチックフィルムにの粘着面に付
着させるクリックバネ付着部材とを有することを特徴と
する。また、前記固定部材は前記連続プラスチックフィ
ルムの粘着面の反対面を真空吸着により固定することが
好ましい。更に、前記固定部材は内部に空洞を有する固
定用プレートからなり、前記固定用プレートの下面には
前記空洞と前記固定用プレートの下面とを挿通する複数
個の貫通孔が形成されていることが好ましい。
装置は、粘着面に剥離紙が貼付されたロール状の連続プ
ラスチックフィルムを供給するロール供給部材と、前記
剥離紙を巻き取る剥離紙巻き取り部材と、前記連続プラ
スチックフィルムの移動域に設けられ前記連続プラスチ
ックフィルムを一旦固定する固定部材と、プレート上の
所定位置に配置された複数個のクリックバネに下方から
その内側に圧縮空気を吹き込むことにより、前記クリッ
クバネを前記連続プラスチックフィルムにの粘着面に付
着させるクリックバネ付着部材とを有することを特徴と
する。また、前記固定部材は前記連続プラスチックフィ
ルムの粘着面の反対面を真空吸着により固定することが
好ましい。更に、前記固定部材は内部に空洞を有する固
定用プレートからなり、前記固定用プレートの下面には
前記空洞と前記固定用プレートの下面とを挿通する複数
個の貫通孔が形成されていることが好ましい。
【0019】また、前記クリックバネを付着させた前記
連続プラスチックフィルムに剥離紙を貼付しつつ巻き取
るロール巻取部材を有することが好ましい。
連続プラスチックフィルムに剥離紙を貼付しつつ巻き取
るロール巻取部材を有することが好ましい。
【0020】更に、前記連続プラスチックフィルムに位
置決め用穴が設けられ、この位置決め用穴を画像認識す
るカメラを有し、検出された画像データの電気信号によ
り前記連続プラスチックフィルムの位置に対する前記ク
リックバネ付着部材の位置を補正することが好ましい。
置決め用穴が設けられ、この位置決め用穴を画像認識す
るカメラを有し、検出された画像データの電気信号によ
り前記連続プラスチックフィルムの位置に対する前記ク
リックバネ付着部材の位置を補正することが好ましい。
【0021】本発明方法においては、プレート上に配置
された複数個のクリックバネの下方からその内側に圧縮
空気を吹き込むことにより、前記クリックバネの上方に
配置されたプラスチックフィルムの粘着面に前記クリッ
クバネを付着させるので、前記クリックバネを前記プラ
スチックフィルムに一括して短時間に接着固定させるこ
とができる。
された複数個のクリックバネの下方からその内側に圧縮
空気を吹き込むことにより、前記クリックバネの上方に
配置されたプラスチックフィルムの粘着面に前記クリッ
クバネを付着させるので、前記クリックバネを前記プラ
スチックフィルムに一括して短時間に接着固定させるこ
とができる。
【0022】また、前記クリックバネを前記プレート上
にて真空吸着させることにより、前記クリックバネを前
記プレート上に配置した後、前記クリックバネを前記プ
ラスチックフィルムに接着固定させるまでの間に前記ク
リックバネが前記プレート上の所定位置からずれてしま
うことを防止することができる。
にて真空吸着させることにより、前記クリックバネを前
記プレート上に配置した後、前記クリックバネを前記プ
ラスチックフィルムに接着固定させるまでの間に前記ク
リックバネが前記プレート上の所定位置からずれてしま
うことを防止することができる。
【0023】本発明装置においては、プレート上に配置
された複数個のクリックバネに下方からその内側に圧縮
空気を吹き込むことにより、前記クリックバネをロール
状の連続プラスチックフィルムに付着させるので、生産
性を向上させることができる。また、前記連続プラスチ
ックフィルムを固定部材にて真空吸着させることによ
り、前記連続プラスチックフィルムにおける前記クリッ
クバネを付着させるべき領域を所定位置に容易に固定す
ることができる。この固定部材における固定用プレート
は、内部に空洞を有し、この空洞と下面とを挿通する複
数個の貫通孔が形成されていることが好ましい。これに
より、前記固定用プレートの内部を真空とすることによ
り、前記固定用プレートの下面に前記連続プラスチック
フィルムを真空吸着させることができる。
された複数個のクリックバネに下方からその内側に圧縮
空気を吹き込むことにより、前記クリックバネをロール
状の連続プラスチックフィルムに付着させるので、生産
性を向上させることができる。また、前記連続プラスチ
ックフィルムを固定部材にて真空吸着させることによ
り、前記連続プラスチックフィルムにおける前記クリッ
クバネを付着させるべき領域を所定位置に容易に固定す
ることができる。この固定部材における固定用プレート
は、内部に空洞を有し、この空洞と下面とを挿通する複
数個の貫通孔が形成されていることが好ましい。これに
より、前記固定用プレートの内部を真空とすることによ
り、前記固定用プレートの下面に前記連続プラスチック
フィルムを真空吸着させることができる。
【0024】また、前記クリックバネを付着させた前記
連続プラスチックフィルムを、剥離紙を貼付しつつ巻き
取るので、ロール状のクリックバネ付きテープを得るこ
とができ、その取り扱いが容易である。
連続プラスチックフィルムを、剥離紙を貼付しつつ巻き
取るので、ロール状のクリックバネ付きテープを得るこ
とができ、その取り扱いが容易である。
【0025】更に、前記プラスチックフィルムに設けら
れた位置決め用の穴をカメラにより画像認識し、検出さ
れた画像データの電気信号により前記クリックバネ付着
部材の位置を補正することにより、前記プラスチックフ
ィルムに前記クリックバネを正確に取り付けることがで
きる。
れた位置決め用の穴をカメラにより画像認識し、検出さ
れた画像データの電気信号により前記クリックバネ付着
部材の位置を補正することにより、前記プラスチックフ
ィルムに前記クリックバネを正確に取り付けることがで
きる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について、
添付の図面を参照して具体的に説明する。図2は、クリ
ックバネ付きテープの製造工程を示すフローチャートで
ある。また、図4は粘着面に剥離紙が貼付されたロール
状のプラスチックフィルムを示す斜視図である。
添付の図面を参照して具体的に説明する。図2は、クリ
ックバネ付きテープの製造工程を示すフローチャートで
ある。また、図4は粘着面に剥離紙が貼付されたロール
状のプラスチックフィルムを示す斜視図である。
【0027】クリックバネ付きテープを製造する前に、
先ず、穴開装置(図示せず)により、ロール状のプラス
チックフィルム40を巻解きつつ、両端に適長間隔をお
いて連続的なスプロケット用ホール44を形成し、また
複数個のフィルム位置検出用穴43を形成する(ステッ
プ1)。なお、プラスチックフィルム40の粘着面に貼
付された剥離紙はスリットライン45を境に両端部及び
中央部の3部に分離可能である。
先ず、穴開装置(図示せず)により、ロール状のプラス
チックフィルム40を巻解きつつ、両端に適長間隔をお
いて連続的なスプロケット用ホール44を形成し、また
複数個のフィルム位置検出用穴43を形成する(ステッ
プ1)。なお、プラスチックフィルム40の粘着面に貼
付された剥離紙はスリットライン45を境に両端部及び
中央部の3部に分離可能である。
【0028】その後、再度ロール状にしたプラスチック
フィルム40を、図1に示すクリックバネ付きテープ製
造装置にセットする(ステップ2)。図1は本発明の実
施例に係るクリックバネ付きテープの製造装置を示す図
であり、(a)は正面図、(b)は左側面図である。ま
た、図5、6は、本発明の実施例に係るクリックバネ付
きテープの製造装置の一部を示す斜視図である。このク
リックバネ付きテープ製造装置は、大きく分けてクリッ
クバネ付着装置1a、プラスチックフィルム固定部材1
b及びプラスチックフィルム供給部材1cにより構成さ
れる。
フィルム40を、図1に示すクリックバネ付きテープ製
造装置にセットする(ステップ2)。図1は本発明の実
施例に係るクリックバネ付きテープの製造装置を示す図
であり、(a)は正面図、(b)は左側面図である。ま
た、図5、6は、本発明の実施例に係るクリックバネ付
きテープの製造装置の一部を示す斜視図である。このク
リックバネ付きテープ製造装置は、大きく分けてクリッ
クバネ付着装置1a、プラスチックフィルム固定部材1
b及びプラスチックフィルム供給部材1cにより構成さ
れる。
【0029】クリックバネ付着装置1aには、図1に示
すように、台座21の上面にレール18が配置され、こ
のレール18上にアクチュエータ17が設けられてい
る。また、レール18の両側にレール18と平行に2本
のレール19が配置され、これらのレール19上に支持
体16が設けられている。これらにより、クリックバネ
付着装置1aを図1(b)に示すY軸方向に大きく移動
させることができる。また、アクチュエータ17及び支
持体16の上部には設置台15を介して、クリックバネ
付着装置1aの上部をY軸方向に微調整可能なY軸方向
精密移動ステージ13が設けられている。なお、この移
動ステージ13は制御装置(図示せず)からの電気信号
により回転軸14が回転することにより移動する。ま
た、移動ステージ13の上部にはクリックバネ付着装置
1aの上部をX軸方向に微調整可能なX軸方向精密移動
ステージ11が設けられ、この移動ステージ11も移動
ステージ13と同様にして、前記制御装置からの電気信
号により回転軸12が回転することにより移動する。更
に、移動ステージ11の上部には、クリックバネ付着装
置1aをXY平面上で回転微調整可能な回転精密移動ス
テージ10が設けられている。この移動ステージ10も
前記制御装置からの電気信号によって回転する。
すように、台座21の上面にレール18が配置され、こ
のレール18上にアクチュエータ17が設けられてい
る。また、レール18の両側にレール18と平行に2本
のレール19が配置され、これらのレール19上に支持
体16が設けられている。これらにより、クリックバネ
付着装置1aを図1(b)に示すY軸方向に大きく移動
させることができる。また、アクチュエータ17及び支
持体16の上部には設置台15を介して、クリックバネ
付着装置1aの上部をY軸方向に微調整可能なY軸方向
精密移動ステージ13が設けられている。なお、この移
動ステージ13は制御装置(図示せず)からの電気信号
により回転軸14が回転することにより移動する。ま
た、移動ステージ13の上部にはクリックバネ付着装置
1aの上部をX軸方向に微調整可能なX軸方向精密移動
ステージ11が設けられ、この移動ステージ11も移動
ステージ13と同様にして、前記制御装置からの電気信
号により回転軸12が回転することにより移動する。更
に、移動ステージ11の上部には、クリックバネ付着装
置1aをXY平面上で回転微調整可能な回転精密移動ス
テージ10が設けられている。この移動ステージ10も
前記制御装置からの電気信号によって回転する。
【0030】また、回転精密移動ステージ10の上部に
は、中央部にエアーシリンダ8を有する台9が設けられ
ている。この台9の4つのコーナ部にはいずれも支持棒
7が固定されており、台9の上方に平行に設けられた台
6のコーナ部の貫通孔に支持棒7の先端部が挿通されて
いる。また、エアーシリンダ8により台6の中央部に接
合されたロッド8aが上下方向に移動し、クリックバネ
付着装置1aの上部を上下方向に移動させることができ
る。
は、中央部にエアーシリンダ8を有する台9が設けられ
ている。この台9の4つのコーナ部にはいずれも支持棒
7が固定されており、台9の上方に平行に設けられた台
6のコーナ部の貫通孔に支持棒7の先端部が挿通されて
いる。また、エアーシリンダ8により台6の中央部に接
合されたロッド8aが上下方向に移動し、クリックバネ
付着装置1aの上部を上下方向に移動させることができ
る。
【0031】更に、台6の上面には、クリックバネに圧
縮空気を吹き付けてプラスチックフィルム40aの粘着
面に付着させる転写ユニット5が設けられている。図7
は、図5のB−B線断面の一部を示す断面図である。こ
の図7に示すように、クリックバネ転写ユニット5に
は、凹部5aが設けられ、この凹部5aの下面には、圧
縮空気及び真空時の負圧空気が通流する貫通孔5bが設
けられている。また、この転写ユニット5の上面にはク
リックバネ整列配置用プレート4が固定されている。図
7に示すように、クリックバネ整列配置用プレート4の
上面には、複数個のクリックバネ35を設置するパター
ンの複数個の浅い穴4aが設けられ、一方下面には各穴
4aの直下に穴4cが設けられている。そして、これら
の穴4aと穴4cとを連通する複数個の貫通孔4bが設
けられている。
縮空気を吹き付けてプラスチックフィルム40aの粘着
面に付着させる転写ユニット5が設けられている。図7
は、図5のB−B線断面の一部を示す断面図である。こ
の図7に示すように、クリックバネ転写ユニット5に
は、凹部5aが設けられ、この凹部5aの下面には、圧
縮空気及び真空時の負圧空気が通流する貫通孔5bが設
けられている。また、この転写ユニット5の上面にはク
リックバネ整列配置用プレート4が固定されている。図
7に示すように、クリックバネ整列配置用プレート4の
上面には、複数個のクリックバネ35を設置するパター
ンの複数個の浅い穴4aが設けられ、一方下面には各穴
4aの直下に穴4cが設けられている。そして、これら
の穴4aと穴4cとを連通する複数個の貫通孔4bが設
けられている。
【0032】なお、クリックバネ整列配置用プレート4
として、例えば図8に示すような形状のものがある。図
8(a)はクリックバネ整列配置用プレートを示す上面
図、(b)はクリックバネを配置する穴を示す上面図で
ある。この図8に示すように、整列配置用プレート4の
上面の各配置穴4aには、例えば4個の貫通孔4bが設
けられている。なお、図8(a)に示すクリックバネ整
列配置用プレート4の材質は、例えばベークライトが使
用され、また寸法については、例えば厚さが10mm、
L1:240mm、L2:120mmであり、また配置穴
4aの直径S1は、例えば6.1mmであり、貫通孔4
bの直径S2は、例えば0.8mmである。
として、例えば図8に示すような形状のものがある。図
8(a)はクリックバネ整列配置用プレートを示す上面
図、(b)はクリックバネを配置する穴を示す上面図で
ある。この図8に示すように、整列配置用プレート4の
上面の各配置穴4aには、例えば4個の貫通孔4bが設
けられている。なお、図8(a)に示すクリックバネ整
列配置用プレート4の材質は、例えばベークライトが使
用され、また寸法については、例えば厚さが10mm、
L1:240mm、L2:120mmであり、また配置穴
4aの直径S1は、例えば6.1mmであり、貫通孔4
bの直径S2は、例えば0.8mmである。
【0033】次に、プラスチックフィルム固定部材1b
について説明する。図1に示すように、プラスチックフ
ィルム固定部材1bは、フィルム吸着板3と、この吸着
板内を真空にする真空装置(図示せず)とにより構成さ
れている。フィルム吸着板3には、図5に示すように、
プラスチックフィルム40aに設けられた位置検出用穴
43を、カメラユニット2で画像検出するための逃げ穴
3aが2個設けられている。また、フィルム吸着板3は
パイプ連結部23及びパイプ23aを介して前記真空装
置に連結されている。更に、フィルム吸着板3の内部に
は、図7に示すように、空洞3bが形成され、この空洞
3bから下面に延出する多数の貫通孔3cが設けられて
いる。これにより、フィルム吸着板3の内部を真空にす
ると、フィルム吸着板3の下面にプラスチックフィルム
40aを吸着固定することができる。
について説明する。図1に示すように、プラスチックフ
ィルム固定部材1bは、フィルム吸着板3と、この吸着
板内を真空にする真空装置(図示せず)とにより構成さ
れている。フィルム吸着板3には、図5に示すように、
プラスチックフィルム40aに設けられた位置検出用穴
43を、カメラユニット2で画像検出するための逃げ穴
3aが2個設けられている。また、フィルム吸着板3は
パイプ連結部23及びパイプ23aを介して前記真空装
置に連結されている。更に、フィルム吸着板3の内部に
は、図7に示すように、空洞3bが形成され、この空洞
3bから下面に延出する多数の貫通孔3cが設けられて
いる。これにより、フィルム吸着板3の内部を真空にす
ると、フィルム吸着板3の下面にプラスチックフィルム
40aを吸着固定することができる。
【0034】次に、プラスチックフィルム供給部材1c
について説明する。図1に示すように、プラスチックフ
ィルム供給部材1cは、ロール状のプラスチックフィル
ム40を巻解いて供給する送り出しユニット30と、ロ
ーラ32と、プラスチックフィルム40がこのローラ3
2を通過する際に剥離紙40bを剥がし、この剥離紙4
0bを巻き取る剥離紙巻取ユニット31と、両端部にス
プロケット33aを有し、プラスチックフィルム40a
をクリックバネ整列配置用プレート4とフィルム吸着板
3との間隙に供給するスプロケット付きローラ33と、
前記間隙を通過したプラスチックフィルム40aを巻取
ユニット(図示せず)に送り出すスプロケット付きロー
ラ34とにより構成されている。
について説明する。図1に示すように、プラスチックフ
ィルム供給部材1cは、ロール状のプラスチックフィル
ム40を巻解いて供給する送り出しユニット30と、ロ
ーラ32と、プラスチックフィルム40がこのローラ3
2を通過する際に剥離紙40bを剥がし、この剥離紙4
0bを巻き取る剥離紙巻取ユニット31と、両端部にス
プロケット33aを有し、プラスチックフィルム40a
をクリックバネ整列配置用プレート4とフィルム吸着板
3との間隙に供給するスプロケット付きローラ33と、
前記間隙を通過したプラスチックフィルム40aを巻取
ユニット(図示せず)に送り出すスプロケット付きロー
ラ34とにより構成されている。
【0035】次に、以上のように構成されたクリックバ
ネ付きテープの製造装置を使用し、プラスチックフィル
ム40にクリックバネ35を付着させてクリックバネ付
きテープを製造する方法について説明する。
ネ付きテープの製造装置を使用し、プラスチックフィル
ム40にクリックバネ35を付着させてクリックバネ付
きテープを製造する方法について説明する。
【0036】先ず、プラスチックフィルム40に付着さ
せるクリックバネ35は、受入検査によって不良品が排
除される(ステップ5)。そして、選別された良品のク
リックバネ35は、クリックバネ整列配置用プレート4
の上面に配置される(ステップ6)。なお、クリックバ
ネ35の配置は、従来と同様に図13に示すパーツ整列
機50によってクリックバネ整列配置用プレート4上に
配置される。
せるクリックバネ35は、受入検査によって不良品が排
除される(ステップ5)。そして、選別された良品のク
リックバネ35は、クリックバネ整列配置用プレート4
の上面に配置される(ステップ6)。なお、クリックバ
ネ35の配置は、従来と同様に図13に示すパーツ整列
機50によってクリックバネ整列配置用プレート4上に
配置される。
【0037】次いで、剥離紙が貼付されたロール状のプ
ラスチックフィルム40を送り出しユニット30にセッ
トする。そして、プラスチックフィルム40を巻解き、
ローラ32、33を介して、フィルム吸着板3の下方を
通過させ、ローラ34を介して巻取ローラ(図示せず)
に端部を固定する。また、プラスチックフィルム40が
ローラ32を通過する際に、前記剥離紙の中央部の剥離
紙40bを剥がしつつ、この剥離紙40bを剥離紙巻取
ユニット31で巻き取るようにする。更に、プラスチッ
クフィルム40aが前記巻取ローラに巻き取られる前
に、粘着面に剥離紙を貼付しつつ巻き取るようにする。
ラスチックフィルム40を送り出しユニット30にセッ
トする。そして、プラスチックフィルム40を巻解き、
ローラ32、33を介して、フィルム吸着板3の下方を
通過させ、ローラ34を介して巻取ローラ(図示せず)
に端部を固定する。また、プラスチックフィルム40が
ローラ32を通過する際に、前記剥離紙の中央部の剥離
紙40bを剥がしつつ、この剥離紙40bを剥離紙巻取
ユニット31で巻き取るようにする。更に、プラスチッ
クフィルム40aが前記巻取ローラに巻き取られる前
に、粘着面に剥離紙を貼付しつつ巻き取るようにする。
【0038】このようにしてプラスチックフィルム40
を供給部材1cにセットした後、図1(b)に示す位置
Aにおいて、クリックバネ35が配置された整列配置用
プレート4を、クリックバネ付着装置1aの上部におけ
るクリックバネ転写ユニット5の上面に固定する。そし
て、図7に示すように、クリックバネ転写ユニット5の
内部を真空にして、クリックバネ35を整列配置用プレ
ート4の上面に吸着固定する。
を供給部材1cにセットした後、図1(b)に示す位置
Aにおいて、クリックバネ35が配置された整列配置用
プレート4を、クリックバネ付着装置1aの上部におけ
るクリックバネ転写ユニット5の上面に固定する。そし
て、図7に示すように、クリックバネ転写ユニット5の
内部を真空にして、クリックバネ35を整列配置用プレ
ート4の上面に吸着固定する。
【0039】その後、送り出しユニット30から供給さ
れるプラスチックフィルム40は、下面に貼付されてい
る中央部の剥離紙40bが剥ぎ取られ(ステップ7)、
クリックバネを付着すべき領域がフィルム吸着板3の下
方に供給される。そして、フィルム吸着板3の内部が真
空にされ、フィルム吸着板3の下面にプラスチックフィ
ルム40aが吸着固定される。その後、フィルム吸着板
3の上部に設けられたカメラユニット2によりプラスチ
ックフィルム40aのフィルム位置検出用穴を画像検出
することにより、プラスチックフィルム40aの前記領
域の位置を検出することができる。そして、この検出デ
ータを基にしてクリックバネ付着装置1aにおける精密
移動ステージ11、13及び精密回転ステージ10が移
動又は回転して、クリックバネを付着すべき領域41と
プラスチックフィルム固定部材1bの上端のクリックバ
ネ整列配置用プレート4とを一致させる。その後、アク
チュエータ17によりクリックバネ付着装置1aはプラ
スチックフィルム40aの領域41の直下に移動する。
れるプラスチックフィルム40は、下面に貼付されてい
る中央部の剥離紙40bが剥ぎ取られ(ステップ7)、
クリックバネを付着すべき領域がフィルム吸着板3の下
方に供給される。そして、フィルム吸着板3の内部が真
空にされ、フィルム吸着板3の下面にプラスチックフィ
ルム40aが吸着固定される。その後、フィルム吸着板
3の上部に設けられたカメラユニット2によりプラスチ
ックフィルム40aのフィルム位置検出用穴を画像検出
することにより、プラスチックフィルム40aの前記領
域の位置を検出することができる。そして、この検出デ
ータを基にしてクリックバネ付着装置1aにおける精密
移動ステージ11、13及び精密回転ステージ10が移
動又は回転して、クリックバネを付着すべき領域41と
プラスチックフィルム固定部材1bの上端のクリックバ
ネ整列配置用プレート4とを一致させる。その後、アク
チュエータ17によりクリックバネ付着装置1aはプラ
スチックフィルム40aの領域41の直下に移動する。
【0040】その後、エアーシリンダ8が作動し、ロッ
ド8aが上昇することにより、クリックバネ35が配置
された整列配置用プレート4が上昇する。これにより、
プラスチックフィルム40aの下面に整列配置用プレー
ト4が接近する。そして、クリックバネ35を整列配置
用プレート4上で吸着固定させていたクリックバネ転写
ユニット5の内部の真空状態を解除し、その後瞬時に貫
通孔5bを介して圧縮空気をクリックバネ転写ユニット
5の内部に吹き込んで、真空状態から圧縮状態に切り替
える。これにより、前記圧縮空気がクリックバネ転写ユ
ニット5の内部から整列配置用プレート4内の穴4cを
介し、更に貫通孔4bを介して、各クリックバネ35の
下方からその内側に吹き込まれる。そうすると、各クリ
ックバネ35は圧縮空気によって垂直に上方へ持ち上げ
られ、プラスチックフィルム40aの粘着面に付着する
(ステップ8)。
ド8aが上昇することにより、クリックバネ35が配置
された整列配置用プレート4が上昇する。これにより、
プラスチックフィルム40aの下面に整列配置用プレー
ト4が接近する。そして、クリックバネ35を整列配置
用プレート4上で吸着固定させていたクリックバネ転写
ユニット5の内部の真空状態を解除し、その後瞬時に貫
通孔5bを介して圧縮空気をクリックバネ転写ユニット
5の内部に吹き込んで、真空状態から圧縮状態に切り替
える。これにより、前記圧縮空気がクリックバネ転写ユ
ニット5の内部から整列配置用プレート4内の穴4cを
介し、更に貫通孔4bを介して、各クリックバネ35の
下方からその内側に吹き込まれる。そうすると、各クリ
ックバネ35は圧縮空気によって垂直に上方へ持ち上げ
られ、プラスチックフィルム40aの粘着面に付着する
(ステップ8)。
【0041】このようにしてクリックバネ35をプラス
チックフィルム40aに付着させた後、ロッド8aが下
降し、整列配置用プレート4及びクリックバネ転写ユニ
ット5が下降する。そして、アクチュエータ17により
クリックバネ付着装置1aが位置Aに移動する。
チックフィルム40aに付着させた後、ロッド8aが下
降し、整列配置用プレート4及びクリックバネ転写ユニ
ット5が下降する。そして、アクチュエータ17により
クリックバネ付着装置1aが位置Aに移動する。
【0042】その後、クリックバネ35を付着させたプ
ラスチックフィルム40aの粘着面の中央部に剥離紙を
貼付しつつ(ステップ9)、スプロケット付きローラ3
4が回転して、プラスチックフィルム40aをX方向に
所定距離移動させる。以上の工程を1サイクルとしてク
リップバネがプラスチックフィルムに転写される。その
後、最終外径加工を実施し(ステップ4)、従来と同様
に外観検査等が実施される(ステップ15〜21:図9
参照)。このプラスチックフィルム40aは巻取ロール
に巻き取られる。
ラスチックフィルム40aの粘着面の中央部に剥離紙を
貼付しつつ(ステップ9)、スプロケット付きローラ3
4が回転して、プラスチックフィルム40aをX方向に
所定距離移動させる。以上の工程を1サイクルとしてク
リップバネがプラスチックフィルムに転写される。その
後、最終外径加工を実施し(ステップ4)、従来と同様
に外観検査等が実施される(ステップ15〜21:図9
参照)。このプラスチックフィルム40aは巻取ロール
に巻き取られる。
【0043】このように、本実施例に係るクリックバネ
付きテープの製造装置を使用して、剥離紙が貼付されて
いるロール状のプラスチックフィルム40にクリックバ
ネ35を付着させることにより、製造工程における省人
化を図ることができ、生産性を向上させることができ
る。
付きテープの製造装置を使用して、剥離紙が貼付されて
いるロール状のプラスチックフィルム40にクリックバ
ネ35を付着させることにより、製造工程における省人
化を図ることができ、生産性を向上させることができ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プレート上の所定位置に配置された複数個のクリックバ
ネの下方からその内側に圧縮空気を吹き込んで、粘着面
を有するロール状の連続プラスチックフィルムに前記ク
リックバネを付着させるから、クリックバネ付きテープ
の製造工程における省人化を図ることができ、生産性を
向上させることができる。
プレート上の所定位置に配置された複数個のクリックバ
ネの下方からその内側に圧縮空気を吹き込んで、粘着面
を有するロール状の連続プラスチックフィルムに前記ク
リックバネを付着させるから、クリックバネ付きテープ
の製造工程における省人化を図ることができ、生産性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るクリックバネ付きテープ
の製造装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は
左側面図である。
の製造装置を示す図であり、(a)は正面図、(b)は
左側面図である。
【図2】クリックバネ付きテープの製造工程を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図3】クリックバネ付着工程を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】ロール状の粘着プラスチックフィルムを示す図
である。
である。
【図5】本発明の実施例に係るクリックバネ付きテープ
の製造装置の一部を示す斜視図である。
の製造装置の一部を示す斜視図である。
【図6】同じくクリックバネ付きテープの製造装置の一
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
【図7】図5のB−B線断面を示す図である。
【図8】(a)はクリックバネ整列配置用プレートを示
す上面図、(b)はクリックバネを配置する穴を示す上
面図である。
す上面図、(b)はクリックバネを配置する穴を示す上
面図である。
【図9】従来のクリックバネ付きシートの製造工程を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図10】従来のクリックバネ付着工程を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図11】クリックバネ付きシートを示す図であり、
(a)は斜視図であり、(b)はA−A線断面図であ
る。
(a)は斜視図であり、(b)はA−A線断面図であ
る。
【図12】従来のクリックバネ付きプラスチックフィル
ムの製造方法を示す分解図である。
ムの製造方法を示す分解図である。
【図13】クリックバネをプレート上に配列させるパー
ツ整列機を示す斜視図である。
ツ整列機を示す斜視図である。
1;クリックバネ付きテープ製造装置 1a;クリックバネ付着装置 2;カメラユニット 3;フィルム吸着板 3a;逃げ穴 3b;空洞 3c,4b,5b,71a,74a;貫通孔 4,75;クリックバネ整列配置用プレート 4a,4c;穴 5;クリックバネ転写ユニット 5a;凹部 6,9,15,20;台 7;支持棒 8;エアーシリンダ 8a;ロッド 10;回転精密移動ステージ 11;X軸方向精密移動ステージ 12,14;回転軸 13;Y軸方向精密移動ステージ 16;支持体 17;アクチュエータ 18,19;レール 21;台座 23;パイプ連結部 23a;パイプ 30;送り出しユニット 31;剥離紙巻取ユニット 32,33,34;ローラ 33a;スプロケット 40,40a,61,71;プラスチックフィルム 40b,63;剥離紙 41;領域 43;フィルム位置検出用穴 44;スプロケット用ホール 45;スリットライン 50;台座 51;振動板 52;保持部材 55,62;クリックバネ 60;クリックバネ付きシート 61a;粘着面 74;逃げ穴付き剥離紙 74b;逃げ穴 75a;ピン挿入孔 80;治具 81;位置決め用ピン
Claims (7)
- 【請求項1】 複数個のクリックバネをプレート上の所
定位置に配置する工程と、粘着面を有するプラスチック
フィルムを、その粘着面を下にして前記クリックバネの
上方に配置する工程と、前記クリックバネの下方からそ
の内側に圧縮空気を吹き込むことにより、前記クリック
バネを上方に飛ばして前記プラスチックフィルムに接着
固定させる工程とを有することを特徴とするクリックバ
ネ付きテープの製造方法。 - 【請求項2】 前記クリックバネを前記プレート上に配
置した後、前記クリックバネを前記プレート上にて真空
吸着させることを特徴とする請求項1に記載のクリック
バネ付きテープの製造方法。 - 【請求項3】 粘着面に剥離紙が貼付されたロール状の
連続プラスチックフィルムを供給するロール供給部材
と、前記剥離紙を巻き取る剥離紙巻き取り部材と、前記
連続プラスチックフィルムの移動域に設けられ前記連続
プラスチックフィルムを一旦固定する固定部材と、プレ
ート上の所定位置に配置された複数個のクリックバネに
下方からその内側に圧縮空気を吹き込むことにより、前
記クリックバネを前記連続プラスチックフィルムの粘着
面に付着させるクリックバネ付着部材とを有することを
特徴とするクリックバネ付きテープ製造装置。 - 【請求項4】 前記固定部材は前記連続プラスチックフ
ィルムの粘着面の反対面を真空吸着により固定すること
を特徴とする請求項3に記載のクリックバネ付きテープ
製造装置。 - 【請求項5】 前記固定部材は内部に空洞を有する固定
用プレートからなり、前記固定用プレートの下面には前
記空洞と前記固定用プレートの下面とを挿通する複数個
の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項3又
は4に記載のクリックバネ付きテープ製造装置。 - 【請求項6】 前記クリックバネを付着させた前記連続
プラスチックフィルムに剥離紙を貼付しつつ巻き取るロ
ール巻取部材を有することを特徴とする請求項3乃至5
に記載のクリックバネ付きテープ製造装置。 - 【請求項7】 前記連続プラスチックフィルムに位置決
め用穴が設けられ、この位置決め用穴を画像認識するカ
メラを有し、検出された画像データの電気信号により前
記連続プラスチックフィルムの位置に対する前記クリッ
クバネ付着部材の位置を補正することを特徴とする請求
項3乃至6に記載のクリックバネ付きテープ製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7755796A JPH09265855A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | クリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7755796A JPH09265855A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | クリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09265855A true JPH09265855A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13637326
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7755796A Pending JPH09265855A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | クリックバネ付きテープの製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09265855A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386830B1 (ko) * | 2001-05-02 | 2003-06-09 | 주식회사 에스아이 플렉스 | 스위칭 단자 자동 정렬 조립장치 |
| CN112885627A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-06-01 | 西交思创自动化科技有限公司 | 一种高压断路装置弹簧装入设备 |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7755796A patent/JPH09265855A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100386830B1 (ko) * | 2001-05-02 | 2003-06-09 | 주식회사 에스아이 플렉스 | 스위칭 단자 자동 정렬 조립장치 |
| CN112885627A (zh) * | 2021-03-15 | 2021-06-01 | 西交思创自动化科技有限公司 | 一种高压断路装置弹簧装入设备 |
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