JPH09266218A - p型化合物半導体の低抵抗化方法 - Google Patents
p型化合物半導体の低抵抗化方法Info
- Publication number
- JPH09266218A JPH09266218A JP7464596A JP7464596A JPH09266218A JP H09266218 A JPH09266218 A JP H09266218A JP 7464596 A JP7464596 A JP 7464596A JP 7464596 A JP7464596 A JP 7464596A JP H09266218 A JPH09266218 A JP H09266218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compound semiconductor
- type
- resistance
- hydrogen
- gallium nitride
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Led Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 結晶成長後アニーリングを行なうことなく低
抵抗なp型II−VI族化合物半導体または窒化ガリウ
ム系化合物半導体を低抵抗化する方法を提供する。 【解決手段】 MOCVD法によりエピタキシャル成長
させたp型II−VI族化合物半導体または窒化ガリウ
ム系化合物半導体に、それらp型化合物半導体の禁制帯
幅のエネルギー以上のエネルギーをもつパルスレーザを
照射して、このパルスレーザによって生成した電子−正
孔対から生成したキャリアの電気的効果によりp型不純
物と水素との結合を切り、p型化合物半導体内から水素
を除去する低抵抗化方法。
抵抗なp型II−VI族化合物半導体または窒化ガリウ
ム系化合物半導体を低抵抗化する方法を提供する。 【解決手段】 MOCVD法によりエピタキシャル成長
させたp型II−VI族化合物半導体または窒化ガリウ
ム系化合物半導体に、それらp型化合物半導体の禁制帯
幅のエネルギー以上のエネルギーをもつパルスレーザを
照射して、このパルスレーザによって生成した電子−正
孔対から生成したキャリアの電気的効果によりp型不純
物と水素との結合を切り、p型化合物半導体内から水素
を除去する低抵抗化方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、p型化合物半導体
の低抵抗化方法に関し、特に有機金属気相成長方法によ
り基板上に成長させたp型II−VI族化合物半導体ま
たはp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化する方
法に関する。
の低抵抗化方法に関し、特に有機金属気相成長方法によ
り基板上に成長させたp型II−VI族化合物半導体ま
たはp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化する方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】II−VI族化合物半導体や窒化ガリウ
ム系化合物半導体(以下、これらを総称して、単に、化
合物半導体と称する)は、紫外領域や青色領域の発光素
子を作製するための有力な候補となっており、その実用
化に向けて様々な研究がなされている。
ム系化合物半導体(以下、これらを総称して、単に、化
合物半導体と称する)は、紫外領域や青色領域の発光素
子を作製するための有力な候補となっており、その実用
化に向けて様々な研究がなされている。
【0003】これらの化合物半導体を用いた発光素子を
有機金属気相成長法を用いて作製する上での問題の一つ
に、p型のII−VI族化合物半導体や窒化ガリウム系
化合物半導体の抵抗が高いという点がある。例えばp型
II−VI族化合物半導体の一つであるZnSeの抵抗
率は約100Ωcm以上であり、また窒化ガリウム系化
合物半導体のGaNでは108 Ωcmと非常に高く、発
光素子、特にシングルヘテロやダブルへテロ構造をもつ
半導体レーザの場合、このp型層を低抵抗化しなければ
実用化が難しいとさえ言われている。
有機金属気相成長法を用いて作製する上での問題の一つ
に、p型のII−VI族化合物半導体や窒化ガリウム系
化合物半導体の抵抗が高いという点がある。例えばp型
II−VI族化合物半導体の一つであるZnSeの抵抗
率は約100Ωcm以上であり、また窒化ガリウム系化
合物半導体のGaNでは108 Ωcmと非常に高く、発
光素子、特にシングルヘテロやダブルへテロ構造をもつ
半導体レーザの場合、このp型層を低抵抗化しなければ
実用化が難しいとさえ言われている。
【0004】このp型化合物半導体の抵抗が高い原因
は、例えば有機金属気相成長(MOCVD)法により、
p型II−VI族化合物半導体を成長させる場合にはp
型不純物となる窒素(N)の供給源としてアンモニア
(NH3 )が使用されており、アンモニア中の水素
(H)がII−VI族化合物半導体成長中にII−VI
族化合物半導体結晶内に取り込まれ、この水素がアクセ
プターとなる窒素と結合してこれを補償しているためと
考えられている。これは窒化ガリウム系化合物半導体で
も同様であり、窒化ガリウム系化合物半導体の窒素供給
源となるアンモニア中の水素がp型不純物と結合して補
償されてしまい高抵抗になり、p型というよりはi型の
化合物半導体となるのみである。
は、例えば有機金属気相成長(MOCVD)法により、
p型II−VI族化合物半導体を成長させる場合にはp
型不純物となる窒素(N)の供給源としてアンモニア
(NH3 )が使用されており、アンモニア中の水素
(H)がII−VI族化合物半導体成長中にII−VI
族化合物半導体結晶内に取り込まれ、この水素がアクセ
プターとなる窒素と結合してこれを補償しているためと
考えられている。これは窒化ガリウム系化合物半導体で
も同様であり、窒化ガリウム系化合物半導体の窒素供給
源となるアンモニア中の水素がp型不純物と結合して補
償されてしまい高抵抗になり、p型というよりはi型の
化合物半導体となるのみである。
【0005】従来、このp型化合物半導体の低抵抗化を
行なうための方法として、例えば特開平5−20652
0号公報には、p型II−VI族化合物半導体を低抵抗
化する方法が、また、特開平5−183189号公報に
はp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化する方法
がそれぞれ開示されている。これら各公報の方法は、い
ずれも気相成長法によりp型不純物をドープしたp型化
合物半導体を形成した後、300℃または400℃以上
のアニーリングを行なうことで、熱的に窒素と水素の結
合を切ってp型化合物半導体内から水素を除去し、低抵
抗化しているものである。
行なうための方法として、例えば特開平5−20652
0号公報には、p型II−VI族化合物半導体を低抵抗
化する方法が、また、特開平5−183189号公報に
はp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化する方法
がそれぞれ開示されている。これら各公報の方法は、い
ずれも気相成長法によりp型不純物をドープしたp型化
合物半導体を形成した後、300℃または400℃以上
のアニーリングを行なうことで、熱的に窒素と水素の結
合を切ってp型化合物半導体内から水素を除去し、低抵
抗化しているものである。
【0006】また、Depuydら(Appl.Phys.Lett.
57, 2127(1991))によれば、分子線エピタキシャル成長
(MBE)法により、水素のない状態で活性窒素ビーム
を照射しつつZnSeを成長させることで、ZnSe中
に始めから水素が取り込まれないようにしてp型ZnS
eを成長させる方法が開示されているが、再現性や生産
性が悪いという欠点があった。
57, 2127(1991))によれば、分子線エピタキシャル成長
(MBE)法により、水素のない状態で活性窒素ビーム
を照射しつつZnSeを成長させることで、ZnSe中
に始めから水素が取り込まれないようにしてp型ZnS
eを成長させる方法が開示されているが、再現性や生産
性が悪いという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、p型化
合物半導体の結晶成長後、上記各公報のように高温のア
ニーリングを行なった場合、ZnSeではSe空孔欠陥
が発生したり、また、複数の化合物半導体を多数積層し
た構造、例えば超格子構造などの場合に、各層中の原子
が相互に拡散して所望の特性が得られなくなるといった
問題がある。また、窒化ガリウムの場合には基板として
p型化合物半導体層との熱膨張係数の差によってクラッ
クが発生する恐れもある。
合物半導体の結晶成長後、上記各公報のように高温のア
ニーリングを行なった場合、ZnSeではSe空孔欠陥
が発生したり、また、複数の化合物半導体を多数積層し
た構造、例えば超格子構造などの場合に、各層中の原子
が相互に拡散して所望の特性が得られなくなるといった
問題がある。また、窒化ガリウムの場合には基板として
p型化合物半導体層との熱膨張係数の差によってクラッ
クが発生する恐れもある。
【0008】また、MBE法を用いた場合には、MBE
法自体が蒸気圧の高い2種類以上の元素を含む系の成長
が非常に難しいという欠点があり、化合物半導体の成長
ではその結晶の組成制御が難しく、再現性が悪いといっ
た問題がある。
法自体が蒸気圧の高い2種類以上の元素を含む系の成長
が非常に難しいという欠点があり、化合物半導体の成長
ではその結晶の組成制御が難しく、再現性が悪いといっ
た問題がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、MOCVD法に
より成長させたp型II−VI族化合物半導体またはp
型窒化ガリウム系化合物半導体において、アニールを行
なうことなく低抵抗化するための方法を提供することで
ある。
より成長させたp型II−VI族化合物半導体またはp
型窒化ガリウム系化合物半導体において、アニールを行
なうことなく低抵抗化するための方法を提供することで
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、有機金属気相成長方法によ
り基板上に成長させたp型II−VI族化合物半導体を
低抵抗化するための方法であって、前記p型II−VI
族化合物半導体の禁制帯幅以上のエネルギーをもつ波長
より短い波長のパルスレーザ光を前記p型II−VI族
化合物半導体の表面に照射することにより、前記p型I
I−VI族化合物半導体内に電子−正孔対を発生させ
て、前記p型II−VI族化合物半導体内のp型不純物
と水素との結合を該電子−正孔対から生成したキャリア
の電気的効果により切断し、該水素を前記p型II−V
I族化合物半導体内から除去することを特徴とするp型
化合物半導体の低抵抗化方法である。
の請求項1記載の本発明は、有機金属気相成長方法によ
り基板上に成長させたp型II−VI族化合物半導体を
低抵抗化するための方法であって、前記p型II−VI
族化合物半導体の禁制帯幅以上のエネルギーをもつ波長
より短い波長のパルスレーザ光を前記p型II−VI族
化合物半導体の表面に照射することにより、前記p型I
I−VI族化合物半導体内に電子−正孔対を発生させ
て、前記p型II−VI族化合物半導体内のp型不純物
と水素との結合を該電子−正孔対から生成したキャリア
の電気的効果により切断し、該水素を前記p型II−V
I族化合物半導体内から除去することを特徴とするp型
化合物半導体の低抵抗化方法である。
【0011】また、上記目的を達成するための請求項2
記載の本発明は、有機金属気相成長方法により基板上に
成長させたp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化
するための方法であって、前記p型窒化ガリウム系化合
物半導体の禁制帯幅以上のエネルギーをもつ波長より短
い波長のパルスレーザ光を前記p型窒化ガリウム系化合
物半導体の表面に照射することにより、前記p型窒化ガ
リウム系化合物半導体内に電子−正孔対を発生させて、
前記p型窒化ガリウム系化合物半導体内のp型不純物と
水素との結合を該電子−正孔対から生成したキャリアの
電気的効果により切断し、該水素を前記p型窒化ガリウ
ム系化合物半導体内から除去することを特徴とするp型
化合物半導体の低抵抗化方法である。
記載の本発明は、有機金属気相成長方法により基板上に
成長させたp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化
するための方法であって、前記p型窒化ガリウム系化合
物半導体の禁制帯幅以上のエネルギーをもつ波長より短
い波長のパルスレーザ光を前記p型窒化ガリウム系化合
物半導体の表面に照射することにより、前記p型窒化ガ
リウム系化合物半導体内に電子−正孔対を発生させて、
前記p型窒化ガリウム系化合物半導体内のp型不純物と
水素との結合を該電子−正孔対から生成したキャリアの
電気的効果により切断し、該水素を前記p型窒化ガリウ
ム系化合物半導体内から除去することを特徴とするp型
化合物半導体の低抵抗化方法である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を説
明する。
明する。
【0013】本発明を適用したp型化合物半導体の低抵
抗化方法は、MOCVD法により、p型不純物がドープ
されたp型化合物半導体の抵抗を下げるものであり、基
板上に成長させたp型化合物半導体に対して、禁制帯幅
のエネルギーの波長より短い波長のパルスレーザ光を照
射する。これにより、化合物半導体結晶中に大量の電子
が注入されて、電子−正孔対が形成される。そして、こ
の電子−正孔対から生成したキャリアによる電気的効果
がp型化合物半導体中でp型不純物と水素との結合を切
断して、p型化合物半導体から水素を抜き去り、p型化
合物半導体の内部全体にわたりp型不純物をアクセプタ
ーとして活性化させ、低抵抗のp型化合物半導体を得
る。
抗化方法は、MOCVD法により、p型不純物がドープ
されたp型化合物半導体の抵抗を下げるものであり、基
板上に成長させたp型化合物半導体に対して、禁制帯幅
のエネルギーの波長より短い波長のパルスレーザ光を照
射する。これにより、化合物半導体結晶中に大量の電子
が注入されて、電子−正孔対が形成される。そして、こ
の電子−正孔対から生成したキャリアによる電気的効果
がp型化合物半導体中でp型不純物と水素との結合を切
断して、p型化合物半導体から水素を抜き去り、p型化
合物半導体の内部全体にわたりp型不純物をアクセプタ
ーとして活性化させ、低抵抗のp型化合物半導体を得
る。
【0014】本発明を適用して低抵抗化するP型化合物
半導体としては、例えば下記表1に示すようなp型化合
物半導体であり、II−VI族化合物半導体であればp
型不純物としてドープされる窒素をアンモニア(N
H3 )またはターシャリーブチルアミンをその供給源と
してMOCVD法によりエピタキシャル成長させたも
の、また、p型窒化ガリウム系化合物半導体であればp
型不純物としてMg,Znなどをドープしたものであ
る。
半導体としては、例えば下記表1に示すようなp型化合
物半導体であり、II−VI族化合物半導体であればp
型不純物としてドープされる窒素をアンモニア(N
H3 )またはターシャリーブチルアミンをその供給源と
してMOCVD法によりエピタキシャル成長させたも
の、また、p型窒化ガリウム系化合物半導体であればp
型不純物としてMg,Znなどをドープしたものであ
る。
【0015】
【表1】
【0016】用いるパルスレーザとしては、低抵抗化す
るp型化合物半導体の禁制帯幅エネルギーを有する波長
より短い波長、すなわち、禁制帯幅エネルギーより高い
エネルギーの波長であることが必要である。これは、禁
制帯幅のエネルギー波長よりレーザの波長が長いと、そ
のエネルギーによりp型化合物半導体内に電子を注入す
ることができないためである。
るp型化合物半導体の禁制帯幅エネルギーを有する波長
より短い波長、すなわち、禁制帯幅エネルギーより高い
エネルギーの波長であることが必要である。これは、禁
制帯幅のエネルギー波長よりレーザの波長が長いと、そ
のエネルギーによりp型化合物半導体内に電子を注入す
ることができないためである。
【0017】用いることのできる具体的なレーザとして
は、前記表1に示したp型化合物半導体を低抵抗化する
場合には、例えばArFエキシマレーザ(波長193n
m)、KrFエキシマレーザ(波長248nm)、Xe
Clエキシマレーザ(波長308nm)、XeFエキシ
マレーザ(波長351nm)、窒素レーザ(波長337
nm)およびNd:YAGレーザの第3高調波(波長3
35nm)などを用いることができる。
は、前記表1に示したp型化合物半導体を低抵抗化する
場合には、例えばArFエキシマレーザ(波長193n
m)、KrFエキシマレーザ(波長248nm)、Xe
Clエキシマレーザ(波長308nm)、XeFエキシ
マレーザ(波長351nm)、窒素レーザ(波長337
nm)およびNd:YAGレーザの第3高調波(波長3
35nm)などを用いることができる。
【0018】これらのレーザ光はいずれもその波長が短
く、化合物半導体内部へはほとんど入り込まない。これ
は通常結晶内へレーザが入り込む深さはレーザ光の波長
に依存するためであり、上記各レーザのうち、最も波長
の長いXeFエキシマレーザ(波長351nm)でも、
化合物半導体表面から0.35μm程度である。
く、化合物半導体内部へはほとんど入り込まない。これ
は通常結晶内へレーザが入り込む深さはレーザ光の波長
に依存するためであり、上記各レーザのうち、最も波長
の長いXeFエキシマレーザ(波長351nm)でも、
化合物半導体表面から0.35μm程度である。
【0019】したがって、レーザ光によって発熱する部
分は化合物半導体表面の極浅い部分だけであり、もし、
レーザ光の加熱により熱的に水素を解離させるとする
と、化合物半導体の十分深くレーザ光を入り込ませて加
熱する必要があるが、化合物半導体を加熱するために
は、その化合物半導体の禁制帯幅エネルギーより短い波
長でなければ化合物半導体は発熱しないため、化合物半
導体の禁制帯幅エネルギーより短い波長では、その内部
まで熱的解離により低抵抗化されることはできない。こ
の点、本発明では、このようなレーザによる発熱を利用
したものではなく、既に説明したようにレーザ照射によ
って生じる電子−正孔対から生成したキャリアの電気的
効果によってp型不純物と水素との結合を切断している
ものであるから、電子−正孔対から生成したキャリアが
p型化合物半導体内部にまで行き渡りの素子形成に十分
な深さまで低抵抗化できるのである。
分は化合物半導体表面の極浅い部分だけであり、もし、
レーザ光の加熱により熱的に水素を解離させるとする
と、化合物半導体の十分深くレーザ光を入り込ませて加
熱する必要があるが、化合物半導体を加熱するために
は、その化合物半導体の禁制帯幅エネルギーより短い波
長でなければ化合物半導体は発熱しないため、化合物半
導体の禁制帯幅エネルギーより短い波長では、その内部
まで熱的解離により低抵抗化されることはできない。こ
の点、本発明では、このようなレーザによる発熱を利用
したものではなく、既に説明したようにレーザ照射によ
って生じる電子−正孔対から生成したキャリアの電気的
効果によってp型不純物と水素との結合を切断している
ものであるから、電子−正孔対から生成したキャリアが
p型化合物半導体内部にまで行き渡りの素子形成に十分
な深さまで低抵抗化できるのである。
【0020】パルスレーザの照射密度は、500W/c
m2 〜10MW/cm2 が好ましい。これは500W/
cm2 未満の場合には、p型化合物半導体表面(レーザ
照射面)での多光吸収が効率よく起こらないため電子や
正孔のエネルギーが小さく電子−正孔対から生成したキ
ャリアによるp型不純物と水素との結合を切ることがで
きないためであり、一方、10MW/cm2 を越える場
合には、p型化合物半導体表面にダメージを与える可能
性があるので好ましくない。
m2 〜10MW/cm2 が好ましい。これは500W/
cm2 未満の場合には、p型化合物半導体表面(レーザ
照射面)での多光吸収が効率よく起こらないため電子や
正孔のエネルギーが小さく電子−正孔対から生成したキ
ャリアによるp型不純物と水素との結合を切ることがで
きないためであり、一方、10MW/cm2 を越える場
合には、p型化合物半導体表面にダメージを与える可能
性があるので好ましくない。
【0021】パルス幅(パルスレーザ照射時間)は、照
射する回数にもよるが1パルス当たり1μsec以下が
好ましく、これは、パルスレーザの照射によるp型化合
物半導体への熱的影響をさけるためであり、また、本発
明においては、レーザ照射による熱的エネルギーよって
p型不純物と水素との結合を切るものではないので、こ
のような極僅かな照射時間でよいものである。
射する回数にもよるが1パルス当たり1μsec以下が
好ましく、これは、パルスレーザの照射によるp型化合
物半導体への熱的影響をさけるためであり、また、本発
明においては、レーザ照射による熱的エネルギーよって
p型不純物と水素との結合を切るものではないので、こ
のような極僅かな照射時間でよいものである。
【0022】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明の一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【0023】実施例1 本実施例1は、本発明を適用し、p型ZnSeを低抵抗
化したものである。
化したものである。
【0024】本実施例1で低抵抗化する試料は、光MO
CVD装置を用いて、GaAs基板上に下記の成長条件
によってp型ZnSeをエピタキシャル成長させたもの
である。 以上の条件により、GaAs基板上に成長させたp型Z
nSe(パルスレーザ照射前)の抵抗率は高く、約10
0Ωcm程度であり、このp型ZnSeの窒素濃度と水
素濃度をSIMS(2次イオン質量分析)により分析し
たところ、窒素濃度は、1.3×1018個/cm3 、水
素濃度は、1.3×1018個/cm3 であった。
CVD装置を用いて、GaAs基板上に下記の成長条件
によってp型ZnSeをエピタキシャル成長させたもの
である。 以上の条件により、GaAs基板上に成長させたp型Z
nSe(パルスレーザ照射前)の抵抗率は高く、約10
0Ωcm程度であり、このp型ZnSeの窒素濃度と水
素濃度をSIMS(2次イオン質量分析)により分析し
たところ、窒素濃度は、1.3×1018個/cm3 、水
素濃度は、1.3×1018個/cm3 であった。
【0025】そして、この試料のp型ZnSe表面に下
記条件によりパルスレーザの照射を行なった。 パルスレーザ光源 ArFエキシマレーザ 波長 193nm(ZnSeの禁制帯幅2.67eV
(=464nm)) 光照射密度 1MW/cm2 パルス幅 10nsec 照射パルス数 10パルス(10Hz、1秒間に10回
照射) このパルスレーザを照射した結果(SIMSによる分析
の結果)、窒素濃度は、1.3×1018個/cm3 、水
素濃度は、4.9×1017個/cm3 となった。また、
その電気的特性は、キャリア濃度が3.0×1017個/
cm3 、抵抗率0.38Ωcm(ホール測定の結果)と
なり抵抗率がパルスレーザ照射前と比較して明らかに低
下していることが分かる。
記条件によりパルスレーザの照射を行なった。 パルスレーザ光源 ArFエキシマレーザ 波長 193nm(ZnSeの禁制帯幅2.67eV
(=464nm)) 光照射密度 1MW/cm2 パルス幅 10nsec 照射パルス数 10パルス(10Hz、1秒間に10回
照射) このパルスレーザを照射した結果(SIMSによる分析
の結果)、窒素濃度は、1.3×1018個/cm3 、水
素濃度は、4.9×1017個/cm3 となった。また、
その電気的特性は、キャリア濃度が3.0×1017個/
cm3 、抵抗率0.38Ωcm(ホール測定の結果)と
なり抵抗率がパルスレーザ照射前と比較して明らかに低
下していることが分かる。
【0026】以上のパルスレーザ照射前後における窒素
濃度と水素濃度のSIMS分析結果を図1に示す。
濃度と水素濃度のSIMS分析結果を図1に示す。
【0027】この図から、レーザ照射後は、厚さ2μm
のp型ZnSeの内部略全てにわたり水素濃度が低くな
って、p型の抵抗率に影響を与える水素が除去されてい
ることが分かる。したがって、パルスレーザの照射によ
って、p型ZnSeがその内部まで低抵抗化される。
のp型ZnSeの内部略全てにわたり水素濃度が低くな
って、p型の抵抗率に影響を与える水素が除去されてい
ることが分かる。したがって、パルスレーザの照射によ
って、p型ZnSeがその内部まで低抵抗化される。
【0028】また、照射したパルスレーザは、p型Zn
Se内部へその波長と略同じ深さしか侵入しないため、
p型ZnSe内部の熱的影響、例えばクラックの発生や
原子の熱的拡散やSeの抜け出しなどは見られなかっ
た。したがって、本発明を適用することで、アニールに
よる熱的影響を防止するための対策、例えば主に窒素の
散逸を防止するためのp型ZnSe上のキャップ層の形
成は不要となる。
Se内部へその波長と略同じ深さしか侵入しないため、
p型ZnSe内部の熱的影響、例えばクラックの発生や
原子の熱的拡散やSeの抜け出しなどは見られなかっ
た。したがって、本発明を適用することで、アニールに
よる熱的影響を防止するための対策、例えば主に窒素の
散逸を防止するためのp型ZnSe上のキャップ層の形
成は不要となる。
【0029】実施例2 本実施例2は、本発明を適用し、p型GaNを低抵抗化
したものである。
したものである。
【0030】本実施例2で低抵抗化する試料は、MOC
VD装置を用いて、SiC基板上に下記の成長条件によ
りp型GaNをエピタキシャル成長させたものである。 原料ガス トリメチルガリウム アンモニア p型不純物源 マグネシウム(Mg) マグネシウム供給源 ビスシクロペンタジエニルマグネシウム 成長温度(基板温度) 900℃ 成長時の装置内圧力 760Torr 膜厚 2μm 以上の条件により、SiC基板上に成長させたp型Ga
N(パルスレーザ照射前)の抵抗率は高く、約108 Ω
cm程度であり、このp型GaNの窒素濃度と水素濃度
をSIMS(2次イオン質量分析)により分析したとこ
ろ、マグネシウム濃度は、3.0×1018個/cm3 、
水素濃度は、5.5×1018個/cm3であった。
VD装置を用いて、SiC基板上に下記の成長条件によ
りp型GaNをエピタキシャル成長させたものである。 原料ガス トリメチルガリウム アンモニア p型不純物源 マグネシウム(Mg) マグネシウム供給源 ビスシクロペンタジエニルマグネシウム 成長温度(基板温度) 900℃ 成長時の装置内圧力 760Torr 膜厚 2μm 以上の条件により、SiC基板上に成長させたp型Ga
N(パルスレーザ照射前)の抵抗率は高く、約108 Ω
cm程度であり、このp型GaNの窒素濃度と水素濃度
をSIMS(2次イオン質量分析)により分析したとこ
ろ、マグネシウム濃度は、3.0×1018個/cm3 、
水素濃度は、5.5×1018個/cm3であった。
【0031】そして、この試料を低抵抗化するためにp
型GaN表面に下記条件によりパルスレーザの照射を行
なった。 パルスレーザ光源 ArFエキシマレーザ 波長 193nm(GaNの禁制帯幅3.0〜3.5e
V(=413〜354nm)) 光照射密度 1MW/cm2 パルス幅 10nsec 照射パルス数 10パルス(10Hz、1秒間に10回
照射) このパルスレーザを照射した結果(SIMSによる分析
の結果)、p型GaNの内部略全部にわたり、マグネシ
ウム濃度は、3.0×1018個/cm3 、水素濃度は、
1.8×1018個/cm3 となった。また、その電気的
特性は、キャリア濃度が2.0×1017個/cm3 、抵
抗率2.0Ωcm(ホール測定の結果)となり抵抗率が
パルスレーザ照射前と比較して明らかに低下しているこ
とが分かる。このようにp型GaNの内部略全てにわた
り水素濃度が低くなって、p型の抵抗率に影響を与えて
いる水素が除去され、p型GaNがその内部まで低抵抗
化されたものである。
型GaN表面に下記条件によりパルスレーザの照射を行
なった。 パルスレーザ光源 ArFエキシマレーザ 波長 193nm(GaNの禁制帯幅3.0〜3.5e
V(=413〜354nm)) 光照射密度 1MW/cm2 パルス幅 10nsec 照射パルス数 10パルス(10Hz、1秒間に10回
照射) このパルスレーザを照射した結果(SIMSによる分析
の結果)、p型GaNの内部略全部にわたり、マグネシ
ウム濃度は、3.0×1018個/cm3 、水素濃度は、
1.8×1018個/cm3 となった。また、その電気的
特性は、キャリア濃度が2.0×1017個/cm3 、抵
抗率2.0Ωcm(ホール測定の結果)となり抵抗率が
パルスレーザ照射前と比較して明らかに低下しているこ
とが分かる。このようにp型GaNの内部略全てにわた
り水素濃度が低くなって、p型の抵抗率に影響を与えて
いる水素が除去され、p型GaNがその内部まで低抵抗
化されたものである。
【0032】また、照射したパルスレーザは、p型Ga
N内部へその波長と略同じ深さしか侵入しないため、p
型GaN内部の熱的影響、例えばクラックの発生や原子
の熱的拡散などは見られなかった。したがって、本発明
を適用することで、アニールによる熱的影響を防止する
ための対策、例えばp型ZnSe上のキャップ層の形成
や窒素雰囲気での加圧アニールなどは不要となる。
N内部へその波長と略同じ深さしか侵入しないため、p
型GaN内部の熱的影響、例えばクラックの発生や原子
の熱的拡散などは見られなかった。したがって、本発明
を適用することで、アニールによる熱的影響を防止する
ための対策、例えばp型ZnSe上のキャップ層の形成
や窒素雰囲気での加圧アニールなどは不要となる。
【0033】ここで、以上説明した実施例1および実施
例2においてパルスレーザ照射に用いた装置について説
明する。
例2においてパルスレーザ照射に用いた装置について説
明する。
【0034】図2はパルスレーザ照射装置の概略図であ
る。この装置は、レーザ発生装置1によってパルスレー
ザを発生し、このレーザ光が、ミラー2および集光レン
ズ3を介してガスパージボックス4内に載置されている
試料10に照射される。ガスパージボックス4には、そ
の内部に試料10を平面移動するためのX−Yステージ
5が設けられており、また、不活性ガスをガスパージボ
ックス4内に供給するための不活性ガス供給源(不図
示)や真空ポンプ(不図示)が設けられている。
る。この装置は、レーザ発生装置1によってパルスレー
ザを発生し、このレーザ光が、ミラー2および集光レン
ズ3を介してガスパージボックス4内に載置されている
試料10に照射される。ガスパージボックス4には、そ
の内部に試料10を平面移動するためのX−Yステージ
5が設けられており、また、不活性ガスをガスパージボ
ックス4内に供給するための不活性ガス供給源(不図
示)や真空ポンプ(不図示)が設けられている。
【0035】この装置による上記各実施例1および2に
おけるパルスレーザの照射は、常温、常圧(または減
圧)で、ガスパージボックス4内を窒素充填(常圧また
は減圧)し、X−Yステージ5を動作させることで、試
料(基板)10全面に均一にレーザ光が照射されるよう
にしたものである。なお、いうまでもないが、本発明は
このような構成のレーザ照射装置を用いることに限定さ
れるものではなく、パルスレーザ照射を行ない得るもの
であればよい。
おけるパルスレーザの照射は、常温、常圧(または減
圧)で、ガスパージボックス4内を窒素充填(常圧また
は減圧)し、X−Yステージ5を動作させることで、試
料(基板)10全面に均一にレーザ光が照射されるよう
にしたものである。なお、いうまでもないが、本発明は
このような構成のレーザ照射装置を用いることに限定さ
れるものではなく、パルスレーザ照射を行ない得るもの
であればよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明よれば、M
OCVD法によりエピタキシャル成長させたp型II−
VI族化合物半導体または窒化ガリウム系化合物半導体
に、それらp型化合物半導体の禁制帯幅のエネルギー以
上のエネルギーをもつパルスレーザを照射して、このパ
ルスレーザによって生成した電子−正孔対から生成した
キャリアの電気的効果によりp型不純物と水素との結合
を切り、p型化合物半導体内から水素を除去することと
したので、高温熱処理を行うことなくp型化合物半導体
を低抵抗化することができる。したがって、熱処理を行
う場合のように、その熱的影響を防止するための対策が
不要となり、熱による原子の不必要な拡散の生じていな
い高品質な低抵抗化p型化合物半導体を短時間で得ると
が可能となる。
OCVD法によりエピタキシャル成長させたp型II−
VI族化合物半導体または窒化ガリウム系化合物半導体
に、それらp型化合物半導体の禁制帯幅のエネルギー以
上のエネルギーをもつパルスレーザを照射して、このパ
ルスレーザによって生成した電子−正孔対から生成した
キャリアの電気的効果によりp型不純物と水素との結合
を切り、p型化合物半導体内から水素を除去することと
したので、高温熱処理を行うことなくp型化合物半導体
を低抵抗化することができる。したがって、熱処理を行
う場合のように、その熱的影響を防止するための対策が
不要となり、熱による原子の不必要な拡散の生じていな
い高品質な低抵抗化p型化合物半導体を短時間で得ると
が可能となる。
【図1】 本発明を適用した実施例1のSIMS分析結
果を示す図面である。
果を示す図面である。
【図2】 パルスレーザ照射装置の概略図である。
1…レーザ発生装置、 2…ミラー、 3…集光レンズ、 4…ガスパージボックス、 5…X−Yステージ、 10…試料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01S 3/18 H01S 3/18
Claims (2)
- 【請求項1】 有機金属気相成長方法により基板上に成
長させたp型II−VI族化合物半導体を低抵抗化する
ための方法であって、 前記p型II−VI族化合物半導体の禁制帯幅以上のエ
ネルギーをもつ波長より短い波長のパルスレーザ光を前
記p型II−VI族化合物半導体の表面に照射すること
により、前記p型II−VI族化合物半導体内に電子−
正孔対を発生させて、前記p型II−VI族化合物半導
体内のp型不純物と水素との結合を該電子−正孔対から
生成したキャリアの電気的効果により切断し、該水素を
前記p型II−VI族化合物半導体内から除去すること
を特徴とするp型化合物半導体の低抵抗化方法。 - 【請求項2】 有機金属気相成長方法により基板上に成
長させたp型窒化ガリウム系化合物半導体を低抵抗化す
るための方法であって、 前記p型窒化ガリウム系化合物半導体の禁制帯幅以上の
エネルギーをもつ波長より短い波長のパルスレーザ光を
前記p型窒化ガリウム系化合物半導体の表面に照射する
ことにより、前記p型窒化ガリウム系化合物半導体内に
電子−正孔対を発生させて、前記p型窒化ガリウム系化
合物半導体内のp型不純物と水素との結合を該電子−正
孔対から生成したキャリアの電気的効果により切断し、
該水素を前記p型窒化ガリウム系化合物半導体内から除
去することを特徴とするp型化合物半導体の低抵抗化方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464596A JPH09266218A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | p型化合物半導体の低抵抗化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7464596A JPH09266218A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | p型化合物半導体の低抵抗化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266218A true JPH09266218A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=13553174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7464596A Withdrawn JPH09266218A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | p型化合物半導体の低抵抗化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09266218A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10144959A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 半導体発光素子の製造方法 |
| JPH11238692A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体の低抵抗化方法 |
| JP2000031084A (ja) * | 1998-05-08 | 2000-01-28 | Samsung Electron Co Ltd | 化合物半導体薄膜のp型への活性化方法 |
| WO2005086241A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Showa Denko K.K. | Gallium nitride-based semiconductor device |
| WO2005086242A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Showa Denko K.K. | Gallium nitride-based semiconductor device |
| WO2006013846A1 (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | p型半導体領域を形成する方法および半導体素子 |
| JP2008109090A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 縦型発光ダイオード素子及びその製造方法 |
| JP2008255444A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Hoya Corp | ZnCuSe薄膜付き基板およびその製造方法 |
| JP2012104722A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Advanced Power Device Research Association | 窒化物系化合物半導体素子の製造方法および窒化物系化合物半導体素子 |
| JP2019121715A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-22 | 学校法人立命館 | p型窒化ガリウム系化合物半導体を製造する方法および装置、並びに、半導体素子を製造する装置 |
-
1996
- 1996-03-28 JP JP7464596A patent/JPH09266218A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10144959A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-29 | Toshiba Corp | 半導体発光素子の製造方法 |
| JPH11238692A (ja) * | 1998-02-23 | 1999-08-31 | Nichia Chem Ind Ltd | 窒化物半導体の低抵抗化方法 |
| JP2000031084A (ja) * | 1998-05-08 | 2000-01-28 | Samsung Electron Co Ltd | 化合物半導体薄膜のp型への活性化方法 |
| US7453091B2 (en) | 2004-03-04 | 2008-11-18 | Showa Denko K.K. | Gallium nitride-based semiconductor device |
| WO2005086242A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Showa Denko K.K. | Gallium nitride-based semiconductor device |
| US7436045B2 (en) | 2004-03-04 | 2008-10-14 | Showa Denko K.K. | Gallium nitride-based semiconductor device |
| WO2005086241A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Showa Denko K.K. | Gallium nitride-based semiconductor device |
| WO2006013846A1 (ja) * | 2004-08-06 | 2006-02-09 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | p型半導体領域を形成する方法および半導体素子 |
| US7501666B2 (en) | 2004-08-06 | 2009-03-10 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method for forming p-type semiconductor region, and semiconductor element |
| JP2008109090A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 縦型発光ダイオード素子及びその製造方法 |
| US8115220B2 (en) | 2006-10-23 | 2012-02-14 | Samsung Led Co., Ltd. | Vertical light emitting diode and method of manufacturing the same |
| US8168454B2 (en) | 2006-10-23 | 2012-05-01 | Samsung Led Co., Ltd. | Vertical light emitting diode and method of manufacturing the same |
| JP2008255444A (ja) * | 2007-04-06 | 2008-10-23 | Hoya Corp | ZnCuSe薄膜付き基板およびその製造方法 |
| JP2012104722A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Advanced Power Device Research Association | 窒化物系化合物半導体素子の製造方法および窒化物系化合物半導体素子 |
| JP2019121715A (ja) * | 2018-01-09 | 2019-07-22 | 学校法人立命館 | p型窒化ガリウム系化合物半導体を製造する方法および装置、並びに、半導体素子を製造する装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7501666B2 (en) | Method for forming p-type semiconductor region, and semiconductor element | |
| US6291085B1 (en) | Zinc oxide films containing P-type dopant and process for preparing same | |
| US7125801B2 (en) | Method of manufacturing Group III nitride crystal substrate, etchant used in the method, Group III nitride crystal substrate, and semiconductor device including the same | |
| Detchprohm et al. | The homoepitaxy of GaN by metalorganic vapor phase epitaxy using GaN substrates | |
| Li et al. | Time‐dependent study of low energy electron beam irradiation of Mg‐doped GaN grown by metalorganic chemical vapor deposition | |
| JPH11251687A (ja) | 半導体の製造方法及び半導体装置 | |
| JPH11126758A (ja) | 半導体素子製造方法 | |
| JPH09266218A (ja) | p型化合物半導体の低抵抗化方法 | |
| JP2004260198A (ja) | 低抵抗型化合物半導体材料を形成する方法 | |
| JPH08203862A (ja) | 窒化物系化合物半導体のエッチング方法 | |
| JP4192430B2 (ja) | 窒化物半導体エピタキシャルウェハの製造方法 | |
| JP2000306854A (ja) | 窒化ガリウム系p型化合物半導体層の活性化法 | |
| JPH0553759B2 (ja) | ||
| JPH11135436A (ja) | 化合物半導体膜の形成方法 | |
| JPH05206520A (ja) | p型II−VI族化合物半導体の製造方法 | |
| JP2006303258A (ja) | p型窒化物半導体の成長方法 | |
| JP3931777B2 (ja) | 窒化物系化合物半導体のエッチング方法及び半導体発光素子の製造方法 | |
| JPH1070082A (ja) | p型窒化物系III−V族化合物半導体層の作製方法 | |
| JP3180710B2 (ja) | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法 | |
| JP3301345B2 (ja) | p型窒化ガリウム系化合物半導体層の形成方法 | |
| JP3549728B2 (ja) | Iii族窒化物半導体結晶体の形成方法およびそれを含む半導体素子 | |
| JPH05251369A (ja) | 有機金属化学気相成長方法 | |
| JP3396317B2 (ja) | 化合物半導体結晶成長方法及び不純物ドーピング方法 | |
| JPH11189496A (ja) | p型窒化ガリウムの製造方法 | |
| EP1333478A1 (en) | Method for manufacturing gallium nitride compound semiconductor element and gallium nitride compound semiconductor element |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |