JPH09266439A - 時限回路 - Google Patents

時限回路

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Publication number
JPH09266439A
JPH09266439A JP7364896A JP7364896A JPH09266439A JP H09266439 A JPH09266439 A JP H09266439A JP 7364896 A JP7364896 A JP 7364896A JP 7364896 A JP7364896 A JP 7364896A JP H09266439 A JPH09266439 A JP H09266439A
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JP
Japan
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fet
load
circuit
timer capacitor
drive signal
Prior art date
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JP7364896A
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English (en)
Inventor
Hideki Yugawa
秀樹 湯川
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Mahle Electric Drive Systems Co Ltd
Original Assignee
Kokusan Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電源が切り離された後に負荷を一定時間だけ駆
動する時限回路を簡単な回路構成で実現する。 【解決手段】電池1から負荷2に与える電流をオンオフ
するスイッチとしてFET401を用いる。電池1から
負荷駆動指令スイッチ3とダイオード402とを通して
充電されるタイマ用コンデンサ403と、コンデンサ4
03の放電電流により駆動信号発生用抵抗407の両端
に発生させた電圧をFET401に駆動信号として与え
るFET駆動回路404と、負荷駆動指令スイッチ3が
オン状態にあるときに導通して駆動信号発生用抵抗40
7を短絡することによりFET401を遮断状態に保持
するFET制御用スイッチ405とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷駆動指令スイ
ッチが開かれた際に負荷を一定時間だけ駆動する時限回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、各種の装置の安全性を高めるため
に、装置を停止させた際に駆動源を停止させたり、駆動
源の出力の伝達経路を遮断したりする安全装置を設ける
ことが必要とされることが多い。例えば内燃機関により
駆動される装置においては、キースイッチを開いた際に
電動アクチュエータを動作させて内燃機関への燃料の供
給を制御するバルブを閉じることにより機関を停止させ
るようにした安全装置が設けられることが多い。また油
圧により駆動される装置においては、装置を停止させた
際に電動アクチュエータを動作させて油圧通路を開閉す
るバルブを閉じることにより油圧の伝達通路を遮断する
ようにした安全装置が用いられることがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような安全装置
を動作させるためには、装置に設けられているキースイ
ッチが開かれて電源が落とされた後に、安全装置の電動
アクチュエータを一定時間の間だけ駆動する時限回路が
必要になるが、従来の時限回路は、回路が複雑でコスト
が高くなるのを避けられなかった。
【0004】本発明の目的は、簡単な回路構成で一定時
間の間負荷を駆動することができるようにした時限回路
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、負荷駆動指令
スイッチがオン状態からオフ状態にされたときに電池か
ら負荷に一定時間の間駆動電流を供給する時限回路に係
わるものである。
【0006】本発明においては、ドレインソース間回路
が負荷を通して電池の出力端子間に接続されるFET
と、タイマ用コンデンサと、負荷駆動指令スイッチがオ
ン状態にされたときに電池の出力によりタイマ用コンデ
ンサを充電するコンデンサ充電回路と、タイマ用コンデ
ンサの両端に電流制限用抵抗を通して並列に接続された
駆動信号発生用抵抗を有してタイマ用コンデンサの電荷
が電流制限用抵抗と駆動信号発生用抵抗とを通して放電
した際に該駆動信号発生用抵抗の両端に生じる電圧でF
ETのゲートに駆動信号を供給するFET駆動回路と、
負荷駆動指令スイッチがオン状態にあるときに駆動信号
発生用抵抗を短絡してFETを遮断状態に保持し、負荷
駆動指令スイッチがオフ状態にされたときに駆動信号発
生用抵抗の短絡を解除してFETの導通を許容するよう
に設けられたFET制御用スイッチとを設けた。
【0007】上記の時限回路においては、負荷駆動指令
スイッチがオン状態にされたときにタイマ用コンデンサ
が充電される。負荷駆動指令スイッチが閉じているとき
には、FET制御用スイッチが駆動信号発生用抵抗を短
絡してFETを遮断状態に保持するため、負荷は駆動さ
れない。
【0008】これに対し、負荷駆動指令スイッチがオフ
状態にされたときには、FET制御用スイッチが駆動信
号発生用抵抗の短絡を解除するため、タイマ用コンデン
サの放電により駆動指令信号発生用抵抗の両端に生じる
電圧が駆動信号としてFETに与えられる。これにより
FETが導通状態になり、負荷が駆動される。タイマ用
コンデンサの放電により駆動指令信号発生用抵抗の両端
に生じる電圧が所定のレベル以下になるとFETが遮断
状態になるため負荷への通電が停止される。
【0009】このように、本発明によれば、簡単な回路
構成で、負荷駆動指令スイッチがオフ状態になった際に
一定時間の間だけ負荷を駆動することができる。また時
限動作終了後は、電池と負荷との間に遮断時の抵抗値が
きわめて高いFETが介在して負荷への通電を阻止する
ので、時限動作終了後に電池が放電するのを防ぐことが
できる。
【0010】本発明に係わる時限回路はまた、負極側出
力端子が接地された電池の正極側出力端子に負荷を通し
てドレインが接続され、ソースが接地回路に接続される
Nチヤネル形MOSFETと、アノードが負荷駆動指令
スイッチを通して電池の正極側出力端子に接続されるダ
イオードと、一端がダイオードのカソードに接続され、
他端が接地回路に接続されるタイマ用コンデンサと、タ
イマ用コンデンサの非接地側端子に一端が接続された電
流制限用抵抗と、該電流制限用抵抗を通してタイマ用コ
ンデンサに対して並列に接続されるとともにFETのゲ
ートソース間に対して並列に接続された駆動信号発生用
抵抗とを有してタイマ用コンデンサの電荷が電流制限用
抵抗と駆動信号発生用抵抗とを通して放電した際に該駆
動信号発生用抵抗の両端に生じる電圧でFETのゲート
ソース間に駆動信号を与えるFET駆動回路と、負荷駆
動指令スイッチがオン状態にあるときに上記ダイオード
のアノード側から導通信号が与えられて導通するように
設けられていて、導通した際に駆動信号発生用抵抗を短
絡してFETを遮断状態に保持するFET制御用スイッ
チとにより構成することができる。
【0011】本発明に係わる時限回路はまた、負極側出
力端子が接地された電池の正極側出力端子にドレインが
接続されソースが負荷を通して接地回路に接続されるN
チャネル形MOSFETと、アノードが負荷駆動指令ス
イッチを通して電池の正極側出力端子に接続されたダイ
オードと、ダイオードのカソードとFETのソースとの
間に接続されたタイマ用コンデンサと、タイマ用コンデ
ンサのダイオード側の端子に一端が接続された電流制限
用抵抗と、該電流制限用抵抗を通してタイマ用コンデン
サに対して並列に接続されるとともにFETのゲートソ
ース間に対して並列に接続された駆動信号発生用抵抗と
を有してタイマ用コンデンサの電荷が電流制限用抵抗と
駆動信号発生用抵抗とを通して放電した際に該駆動信号
発生用抵抗の両端に生じる電圧でFETのゲートソース
間に駆動信号を与えるFET駆動回路と、負荷駆動指令
スイッチがオン状態にあるときに前記ダイオードのアノ
ード側から導通信号が与えられて導通するように設けら
れていて、導通した際に駆動信号発生用抵抗と負荷との
直列回路を短絡してFETを遮断状態に保持するFET
制御用スイッチとにより構成することもできる。
【0012】更に本発明に係わる時限回路は、負極側出
力端子が接地された電池の正極側出力端子にドレインが
接続されソースが負荷を通して接地回路に接続されるP
チャネル形MOSFETと、FETのドレインに一端が
接続されたタイマ用コンデンサと、該タイマ用コンデン
サの他端に一端が接続された電流制限用抵抗と該電流制
限用抵抗を通してタイマ用コンデンサに対して並列に接
続されるとともにFETのドレインゲート間に並列に接
続された駆動信号発生用抵抗とを有してタイマ用コンデ
ンサの電荷が電流制限用抵抗と駆動信号発生用抵抗とを
通して放電した際に該駆動信号発生用抵抗の両端に生じ
る電圧でFETのドレインゲート間に駆動信号を与える
FET駆動回路と、タイマ用コンデンサの他端にアノー
ドが接続されたダイオードと、該ダイオードのカソード
と接地回路間に設けられて負荷駆動指令スイッチがオン
状態にされた際に導通する充電用スイッチとを有して電
池からダイオードと充電用スイッチとを通してタイマ用
コンデンサを充電するタイマ用コンデンサ充電回路と、
充電用スイッチが導通したときに導通するように設けら
れて、導通した際に前記駆動信号発生用抵抗の両端を短
絡して前記FETを遮断状態に保持するFET制御用ス
イッチとにより構成することもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態を示
したもので、同図において、1は電池、2は負荷、3は
負荷駆動指令スイッチ、4は本発明に係わる時限回路で
ある。
【0014】電池1は例えばバッテリ(2次電池)から
なっていて、その負極側出力端子は接地回路に接続され
ている。
【0015】負荷2は内燃機関への燃料の供給を制御す
るバルブを走査するアクチュエータや、油圧回路に設け
られるバルブを駆動するソレノイド(電磁石)等であ
る。
【0016】負荷駆動指令スイッチ3は、負荷2を駆動
する際にオン状態からオフ状態にされるスイッチで、こ
のスイッチは例えば、内燃機関を運転する際にオン状態
に保持され、機関を停止させる際にオフ状態にされるキ
ースイッチや、機関が正常のときにオン状態にされ、機
関の異常が検知された際にオフ状態にされる異常検知ス
イッチ等である。
【0017】本発明に係わる時限回路4は、電池の正極
側出力端子に負荷を通してドレインDが接続され、ソー
スSが接地回路に接続されるNチャネル形MOSFET
401と、アノードが負荷駆動指令スイッチ3を通して
電池1の正極側出力端子に接続されるダイオード402
と、一端がダイオードのカソードに接続され、他端が接
地回路に接続されるタイマ用コンデンサ403と、FE
T駆動回路404と、FET制御用スイッチ405とか
らなっている。
【0018】FET駆動回路404は、タイマ用コンデ
ンサ403の非接地側端子に一端が接続された電流制限
用抵抗406と、該電流制限用抵抗406の他端に一端
が接続されるとともにFET401のゲートソース間に
対して並列に接続された駆動信号発生用抵抗407とか
らなっていて、タイマ用コンデンサ403の電荷が電流
制限用抵抗406と駆動信号発生用抵抗407とを通し
て放電した際に駆動信号発生用抵抗407の両端に生じ
る電圧でFET401のゲートソース間に駆動信号を与
える。
【0019】FET制御用スイッチ405は、エミッタ
が接地回路に接続され、コレクタがFET401のゲー
トGに接続されたNPNトランジスタ408と、トラン
ジスタ408のベースとダイオード402のアノードと
の間に接続された抵抗409とからなっている。
【0020】上記の時限回路4をユニット化する場合に
は、ダイオード402のアノードに接続された電源端子
4aと、FET401のドレインDにつながる負荷接続
端子4bと、タイマ用コンデンサ403の接地側端子、
トランジスタ408のエミッタ及びFET401のソー
スに共通に接続されたアース端子4cとを引き出してお
く。、上記の時限回路においては、負荷駆動指令スイッ
チ3がオン状態にされて図4(A)に示すようにダイオ
ード402のアノード側に電源電圧V1 が印加される
と、タイマ用コンデンサ403が充電されて、該コンデ
ンサ403の両端の電圧V2 が図4(B)に示すように
瞬時に立上る。負荷駆動指令スイッチ3がオン状態にあ
るときには、FET制御用スイッチ405のトランジス
タ408のベースに図4(B)に示す電圧V2 が与えら
れるため、該トランジスタ408が導通して駆動信号発
生用抵抗407を短絡する。従って、負荷駆動指令スイ
ッチ3がオン状態にあるときにはFET401が遮断状
態に保持され、負荷は駆動されない。タイマ用コンデン
サ403の電荷は抵抗406とトランジスタ408のエ
レクタ,エミッタ間とを通して放電していくが、負荷駆
動指令スイッチ3がオン状態にあるときには、電池1に
よりタイマ用コンデンサ403が常時充電されるため、
該タイマ用コンデンサ403の端子電圧V3 (図4C)
はほぼ一定に保たれる。
【0021】負荷駆動指令スイッチ3がオフ状態にさ
れ、電源電圧V1 が除去されると、FET制御用スイッ
チ405のトランジスタ408が遮断状態になって駆動
信号発生用抵抗407の短絡を解除するため、タイマ用
コンデンサ403の放電により駆動指令信号発生用抵抗
407の両端に生じる電圧V4 (図4D)が駆動信号と
してMOSFET401に与えられる。これによりFE
T401が導通状態になり、図4(E)に示すように負
荷2に電圧V5 が印加されて負荷2が駆動される。タイ
マ用コンデンサ403の放電により該コンデンサの端子
電圧V3 及び駆動指令信号発生用抵抗407の両端に生
じる電圧V4 は徐々に低下していく。負荷駆動指令スイ
ッチ3がオフ状態になった後一定の時間Tが経過して、
駆動信号発生用抵抗407の両端の電圧V4 がFETの
カットオフレベルVg 以下になるとFET401が遮断
状態になるため負荷2への通電が停止される。
【0022】このように、本発明によれば、簡単な回路
構成で、負荷駆動指令スイッチがオフ状態になった際に
一定時間Tの間だけ負荷を駆動することができる。また
時限動作終了後は、電池と負荷との間に遮断時の抵抗値
がきわめて高いFETが介在して負荷への通電を阻止す
るので、電池としてバッテリが用いられる場合に該バッ
テリが放電するのを防ぐことができる。
【0023】図2は本発明に係わる時限回路の他の構成
例を示したもので、この例では、Nチャネル形MOSF
ET401のドレインが電池1の正極側出力端子に接続
され、負荷2がFET401のソースと接地間に接続さ
れている。またFET制御用スイッチ405のトランジ
スタ408は、導通した際に駆動信号発生用抵抗407
と負荷2との直列回路の両端を短絡するように設けられ
ている。その他の構成は図1の例と同様である。
【0024】即ち、図2に示した時限回路は、電池1の
正極側出力端子にドレインが接続されソースが負荷2を
通して接地回路に接続されるNチャネル形MOSFET
401と、アノードが負荷駆動指令スイッチ3を通して
電池1の正極側出力端子に接続されたダイオード402
と、ダイオード402のカソードとFET401のソー
スとの間に接続されたタイマ用コンデンサ403と、タ
イマ用コンデンサのダイオード402側の端子に一端が
接続された電流制限用抵抗406と該電流制限用抵抗の
他端に接続されるとともにFETのゲートソース間に対
して並列に接続された駆動信号発生用抵抗407とを有
してタイマ用コンデンサ403の電荷が電流制限用抵抗
406と駆動信号発生用抵抗407とを通して放電した
際に該駆動信号発生用抵抗407の両端に生じる電圧で
FETのゲートソース間に駆動信号を与えるFET駆動
回路404と、負荷駆動指令スイッチ3がオン状態にあ
るときにダイオード402のアノード側から導通信号が
与えられて導通するように設けられていて、導通した際
に駆動信号発生用抵抗407と負荷2との直列回路を短
絡してFET401を遮断状態に保持するFET制御用
スイッチとにより構成される。
【0025】図2に示した時限回路は、負荷駆動指令ス
イッチ3がオン状態にあるときにトランジスタ408が
駆動信号発生用抵抗407と負荷2との直列回路を短絡
することによりFET401を遮断状態に保持する点を
除き、図1に示した時限回路と同様の動作を行う。
【0026】図2に示した時限回路4をユニット化する
場合には、ダイオード402のアノードにつながる電源
端子4aと、FET401のドレインに接続された電源
端子4a´と、FET401のソースに接続された負荷
接続端子4bと、トランジスタ408のエミッタにつな
がるアース端子4cとを引き出しておく。
【0027】図3は本発明に係わる時限回路の更に他の
構成例を示したもので、この例では、負荷への通電を制
御するスイッチ素子として、Pチャネル形のMOSFE
T401´が用いられている。FET401´のドレイ
ンは電池1の正極側出力端子に接続され、ソースは負荷
2を通して接地回路に接続されている。FET401´
のドレインにはタイマ用コンデンサ403の一端が接続
され、該タイマ用コンデンサ403の他端に電流制限用
抵抗406の一端が接続されている。駆動信号発生用抵
抗407は、電流制限用抵抗406を通してタイマ用コ
ンデンサ403に対して並列に接続されるとともに、F
ET401´のドレインゲート間に並列に接続されてい
る。電流制限用抵抗406及び駆動信号発生用抵抗40
7により、タイマ用コンデンサ403の電荷が電流制限
用抵抗406と駆動信号発生用抵抗407とを通して放
電した際に駆動信号発生用抵抗407の両端に生じる電
圧でFET401´のドレインゲート間に駆動信号を与
えるFET駆動回路が構成されている。
【0028】タイマ用コンデンサ403の抵抗406側
の端子にダイオード402のアノードが接続され、エミ
ッタが接地回路に接続されたNPNトランジスタ410
のコレクタがダイオード402のカソードに接続されて
いる。トランジスタ410のベースは抵抗411と負荷
駆動指令スイッチ3とを通して電池1の正極側出力端子
に接続されている。
【0029】駆動信号発生用抵抗407の両端には、P
NPトランジスタ408´のエミッタコレクタ間回路
が、そのエミッタをFETのドレイン側に向けた状態で
並列に接続され、該トランジスタ408´のベースは抵
抗409を通してトランジスタ410のコレクタに接続
されている。この例では、トランジスタ410と抵抗4
11とにより、ダイオードのカソードと接地回路間に設
けられて負荷駆動指令スイッチ3がオン状態にされた際
に導通する充電用スイッチが構成され、該充電用スイッ
チとダイオード402とにより、電池1からダイオード
402と充電用スイッチ(トランジスタ410)とを通
してタイマ用コンデンサ403を充電するタイマ用コン
デンサ充電回路が構成されている。またトランジスタ4
08´と抵抗409とにより、充電用スイッチが導通し
たときに導通してFET401´のドレインゲート間を
短絡するFET制御用スイッチが構成されている。
【0030】図3に示した時限回路をユニット化する場
合には、抵抗411のトランジスタ410と反対側の端
子及びFET401´のドレインからそれぞれ電源端子
4a及び4a´を引出し、FET401´のソースから
負荷接続端子4bを引出す。またトランジスタ410の
エミッタからアース端子4cを引出しておく。
【0031】図3に示した時限回路においては、負荷駆
動指令スイッチ3がオン状態にされたときに電池1から
負荷駆動指令スイッチ3と抵抗411とを通してトラン
ジスタ410にベース電流が流れる。これによりトラン
ジスタ410が導通するため、電池1からタイマ用コン
デンサ403とダイオード402とトランジスタ410
のコレクタエミッタ間回路とを通して電流が流れてタイ
マ用コンデンサ403が図示の極性に充電される。また
トランジスタ410の導通によりトランジスタ408´
にベース電流が流れて該トランジスタ408´が導通す
るため、駆動信号発生用抵抗407及びFET401´
のドレインゲート間が短絡され、FET401´は遮断
状態に保持される。
【0032】負荷駆動指令スイッチ3がオフ状態にされ
ると、トランジスタ410が遮断状態になるため、トラ
ンジスタ408´も遮断状態になり、駆動信号発生用抵
抗407の短絡が解除される。従って、タイマ用コンデ
ンサ403の電荷が抵抗406及び407を通して放電
することにより、抵抗407の両端に生じた電圧により
FET401´に駆動信号が与えられ、該FET401
´が導通する。これにより電池1から負荷2に駆動電流
が与えられる。負荷2に通電された後、一定の時間が経
過して、駆動信号発生用抵抗407の両端の電圧がFE
T401´のカットオフ電圧以下になると、FET40
1´が遮断状態になる。
【0033】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、タイマ
用コンデンサと負荷駆動指令スイッチがオン状態にされ
たときに該コンデンサを充電する充電回路と負荷駆動指
令スイッチがオン状態にあるときにFETを遮断状態に
するFET制御用スイッチと負荷駆動指令スイッチがオ
フ状態になったときにタイマ用コンデンサの放電電流に
よりFET駆動用の電圧を生じる駆動信号発生用抵抗と
からなる簡単な回路により、負荷駆動指令スイッチがオ
フ状態にされたときに一定時間の間だけ負荷を駆動する
時限回路を得ることができる。
【0034】また本発明によれば、負荷電流をオンオフ
するスイッチとして遮断時の抵抗値がきわめて大きいF
ETを用いるので、時限動作終了後の電池の放電を抑制
することができ、電池の寿命を長くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる時限回路の一構成例を示した回
路図である。
【図2】本発明に係わる時限回路の他の構成例を示した
回路図である。
【図3】本発明に係わる時限回路の更に他の構成例を示
した回路図である。
【図4】図1の回路の各部の電圧波形を概略的に示した
波形図である。
【符号の説明】
1 電池 2 負荷 3 負荷駆動指令スイッチ 4 時限回路 401,401´ FET 402 ダイオード 403 タイマ用コンデンサ 404 FET駆動回路 405 FET制御用スイッチ 406 電流制限用抵抗 407 駆動信号発生用抵抗 408,408´,410 トランジスタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 負荷駆動指令スイッチがオン状態からオ
    フ状態にされたときに電池から負荷に一定時間の間駆動
    電流を供給する時限回路において、 ドレインソース間回路が前記負荷を通して電池の出力端
    子間に接続されるMOSFETと、 タイマ用コンデンサと、 前記負荷駆動指令スイッチがオン状態にされたときに前
    記電池の出力により前記タイマ用コンデンサを充電する
    コンデンサ充電回路と、 前記タイマ用コンデンサの両端に電流制限用抵抗を通し
    て並列に接続された駆動信号発生用抵抗を有して前記タ
    イマ用コンデンサの電荷が前記電流制限用抵抗と駆動信
    号発生用抵抗とを通して放電した際に該駆動信号発生用
    抵抗の両端に生じる電圧で前記FETのゲートに駆動信
    号を供給するFET駆動回路と、 前記負荷駆動指令スイッチがオン状態にあるときに前記
    駆動信号発生用抵抗を短絡して前記FETを遮断状態に
    保持し、前記負荷駆動指令スイッチがオフ状態にされた
    ときに前記駆動信号発生用抵抗の短絡を解除して前記F
    ETの導通を許容するように設けられたFET制御用ス
    イッチとを具備してなる時限回路。
  2. 【請求項2】 負荷駆動指令スイッチがオン状態からオ
    フ状態にされたときに負極側出力端子が接地回路に接続
    された電池から負荷に一定時間の間駆動電流を供給する
    時限回路において、 前記電池の正極側出力端子に前記負荷を通してドレイン
    が接続され、ソースが接地回路に接続されるNチャネル
    形MOSFETと、 アノードが前記負荷駆動指令スイッチを通して前記電池
    の正極側出力端子に接続されるダイオードと、 一端が前記ダイオードのカソードに接続され、他端が前
    記接地回路に接続されるタイマ用コンデンサと、 前記タイマ用コンデンサの非接地側端子に一端が接続さ
    れた電流制限用抵抗と、該電流制限用抵抗を通してタイ
    マ用コンデンサに対して並列に接続されるとともに前記
    FETのゲートソース間に対して並列に接続された駆動
    信号発生用抵抗とを有して前記タイマ用コンデンサの電
    荷が前記電流制限用抵抗と駆動信号発生用抵抗とを通し
    て放電した際に該駆動信号発生用抵抗の両端に生じる電
    圧で前記FETのゲートソース間に駆動信号を与えるF
    ET駆動回路と、 前記負荷駆動指令スイッチがオン状態にあるときに前記
    ダイオードのアノード側から導通信号が与えられて導通
    するように設けられていて、導通した際に前記駆動信号
    発生用抵抗を短絡してFETを遮断状態に保持するFE
    T制御用スイッチとを具備したことを特徴とする時限回
    路。
  3. 【請求項3】 負荷駆動指令スイッチがオン状態からオ
    フ状態にされたときに負極側出力端子が接地回路に接続
    された電池から負荷に一定時間の間駆動電流を供給する
    時限回路において、 前記電池の正極側出力端子にドレインが接続されソース
    が負荷を通して接地回路に接続されるNチャネル形MO
    SFETと、 アノードが前記負荷駆動指令スイッチを通して前記電池
    の正極側出力端子に接続されたダイオードと、 前記ダイオードのカソードと前記FETのソースとの間
    に接続されたタイマ用コンデンサと、 前記タイマ用コンデンサの前記ダイオード側の端子に一
    端が接続された電流制限用抵抗と、該電流制限用抵抗を
    介してタイマ用コンデンサに対して並列に接続されると
    ともに前記FETのゲートソース間に対して並列に接続
    された駆動信号発生用抵抗とを有して前記タイマ用コン
    デンサの電荷が前記電流制限用抵抗と駆動信号発生用抵
    抗とを通して放電した際に該駆動信号発生用抵抗の両端
    に生じる電圧で前記FETのゲートソース間に駆動信号
    を与えるFET駆動回路と、 前記負荷駆動指令スイッチがオン状態にあるときに前記
    ダイオードのアノード側から導通信号が与えられて導通
    するように設けられていて、導通した際に前記駆動信号
    発生用抵抗と負荷との直列回路を短絡して前記FETを
    遮断状態に保持するFET制御用スイッチとを具備した
    ことを特徴とする時限回路。
  4. 【請求項4】 負荷駆動指令スイッチがオン状態からオ
    フ状態にされたときに負極側出力端子が接地回路に接続
    された電池から負荷に一定時間の間駆動電流を供給する
    時限回路において、 前記電池の正極側出力端子にドレインが接続されソース
    が前記負荷を通して接地回路に接続されるPチャネル形
    MOSFETと、 前記FETのドレインに一端が接続されたタイマ用コン
    デンサと、 前記タイマ用コンデンサの他端に一端が接続された電流
    制限用抵抗と該電流制限用抵抗を通して前記タイマ用コ
    ンデンサに対して並列に接続されるとともに前記FET
    のドレインゲート間に並列に接続された駆動信号発生用
    抵抗とを有して前記タイマ用コンデンサの電荷が前記電
    流制限用抵抗と駆動信号発生用抵抗とを通して放電した
    際に該駆動信号発生用抵抗の両端に生じる電圧で前記F
    ETのドレインゲート間に駆動信号を与えるFET駆動
    回路と、 前記タイマ用コンデンサの他端にアノードが接続された
    ダイオードと、該ダイオードのカソードと接地回路間に
    設けられて前記負荷駆動指令スイッチがオン状態にされ
    た際に導通する充電用スイッチとを有して前記電池から
    タイマ用コンデンサとダイオードと充電用スイッチとを
    通して前記タイマ用コンデンサを充電するタイマ用コン
    デンサ充電回路と、 前記充電用スイッチが導通したときに導通するように設
    けられて、導通した際に前記駆動信号発生用抵抗の両端
    を短絡して前記FETを遮断状態に保持するFET制御
    用スイッチとを具備してなる時限回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147604A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Yamatake Corp タイマー回路
CN105322930A (zh) * 2015-12-02 2016-02-10 上海航空电器有限公司 一种用于直流固态功率控制器的短时掉电保持电路

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