JPH09266659A - 小形リニアモータテーブル - Google Patents
小形リニアモータテーブルInfo
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- JPH09266659A JPH09266659A JP8099400A JP9940096A JPH09266659A JP H09266659 A JPH09266659 A JP H09266659A JP 8099400 A JP8099400 A JP 8099400A JP 9940096 A JP9940096 A JP 9940096A JP H09266659 A JPH09266659 A JP H09266659A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- linear motor
- linear
- motor table
- small
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Linear Motors (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形で低廉なリニアモータテーブルを提供す
ること。 【解決手段】 ベッド1及びテーブル2の少なくとも一
方を、リニア電磁アクチュエータのヨークとしても兼用
させ、上記の効果を得ている。
ること。 【解決手段】 ベッド1及びテーブル2の少なくとも一
方を、リニア電磁アクチュエータのヨークとしても兼用
させ、上記の効果を得ている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば工作機械や
産業用ロボットなどに装備されて物体(被駆動体)を高
精度に位置決め案内する一軸の位置決めテーブル装置に
関し、特にその駆動源としてリニア電磁アクチュエータ
を備えたリニアモータ位置決めテーブル装置(以下、単
にリニアモータテーブルと称する)に関する。
産業用ロボットなどに装備されて物体(被駆動体)を高
精度に位置決め案内する一軸の位置決めテーブル装置に
関し、特にその駆動源としてリニア電磁アクチュエータ
を備えたリニアモータ位置決めテーブル装置(以下、単
にリニアモータテーブルと称する)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年は、直線運動を案内して位置決めす
る直動用位置決めテーブルが電子産業などの発展ととも
に多く使用され、作動の高速化の要求に伴い、ボールね
じ等に代えてリニア電磁アクチュエータを駆動源とした
リニアモータテーブルの用途が拡大している。
る直動用位置決めテーブルが電子産業などの発展ととも
に多く使用され、作動の高速化の要求に伴い、ボールね
じ等に代えてリニア電磁アクチュエータを駆動源とした
リニアモータテーブルの用途が拡大している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、当該リニアモー
タテーブルが組み込まれるべき産業用ロボット等に関し
て、小形化及びコスト低減を目標として開発が進められ
る傾向にある。
タテーブルが組み込まれるべき産業用ロボット等に関し
て、小形化及びコスト低減を目標として開発が進められ
る傾向にある。
【0004】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、小形にして低廉なリニアモータテーブルを提供する
ことを目的とする。
り、小形にして低廉なリニアモータテーブルを提供する
ことを目的とする。
【0005】また、本発明は、更に他の効果をも奏し得
るリニアモータテーブルを提供する。
るリニアモータテーブルを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のリニアモータテーブルは、互いに相対運動
自在に組まれたベッド及びテーブルと、前記ベッド及び
テーブル間に駆動力を付与するリニア電磁アクチュエー
タとを備え、前記ベッド及びテーブルの少なくとも一方
が前記リニア電磁アクチュエータの磁気回路部分となさ
れている。加えて、更に他の種々の効果を得るために、
下記の各構成が採用されている。すなわち、本発明のリ
ニアモータテーブルでは、上記構成において、前記リニ
ア電磁アクチュエータは電機子コイル群及び界磁マグネ
ットを有するリニア直流モータからなり、その一次側が
前記ベッドに対して固設され、前記ベッド及びテーブル
の相対位置を検知するための検知手段を有し、該検知手
段は、前記テーブル側に取り付けられた被検知部と、前
記ベッドに装着された検知部とから構成されている。更
に、前記リニアモータテーブルでは、前記ベッド及びテ
ーブルの相対案内をなす案内手段が設けられ、該案内手
段は、長手方向に沿って軌道が形成された軌道部材と、
該軌道に対応する転動体循環路が形成されて該軌道部材
に跨架した摺動台と、該転動体循環路内に配列収容され
た転動体とからなる。また、前記リニアモータテーブル
では、前記ベッドの両端部に前記テーブルの移動を規制
する規制部材が設けられ、該規制部材が作業台等に対す
る固定部となされている。次いで、前記リニアモータテ
ーブルでは、前記リニア直流モータ及び前記検知部への
給電等が1箇所にまとめられて外部に導出されている。
また、前記リニアモータテーブルでは、前記電機子コイ
ルに対する給電等を行うためのドライブ基板を有し、該
電機子コイルと該ドライブ基板上に設けた駆動回路とが
単位化されて複数一体に連ねて配設され、前記ドライブ
基板がこの単位化された電機子コイル、駆動回路につい
て他と区割りされることによって分割可能とされてい
る。また、前記リニアモータテーブルでは、前記ドライ
ブ基板上の所定部位に空きスペースが設けられ、該空き
スペースに前記検知部用の回路が配設されている。更
に、前記リニアモータテーブルでは、前記検知部及び被
検知部間の隙間を調整する隙間調整手段を有する。ま
た、前記リニアモータテーブルでは、前記ドライブ基板
がカバーとして兼用されている。また、前記リニアモー
タテーブルでは、前記検知部及び被検知部は前記ベッド
及びテーブルの相互対向部に配設されている。
に、本発明のリニアモータテーブルは、互いに相対運動
自在に組まれたベッド及びテーブルと、前記ベッド及び
テーブル間に駆動力を付与するリニア電磁アクチュエー
タとを備え、前記ベッド及びテーブルの少なくとも一方
が前記リニア電磁アクチュエータの磁気回路部分となさ
れている。加えて、更に他の種々の効果を得るために、
下記の各構成が採用されている。すなわち、本発明のリ
ニアモータテーブルでは、上記構成において、前記リニ
ア電磁アクチュエータは電機子コイル群及び界磁マグネ
ットを有するリニア直流モータからなり、その一次側が
前記ベッドに対して固設され、前記ベッド及びテーブル
の相対位置を検知するための検知手段を有し、該検知手
段は、前記テーブル側に取り付けられた被検知部と、前
記ベッドに装着された検知部とから構成されている。更
に、前記リニアモータテーブルでは、前記ベッド及びテ
ーブルの相対案内をなす案内手段が設けられ、該案内手
段は、長手方向に沿って軌道が形成された軌道部材と、
該軌道に対応する転動体循環路が形成されて該軌道部材
に跨架した摺動台と、該転動体循環路内に配列収容され
た転動体とからなる。また、前記リニアモータテーブル
では、前記ベッドの両端部に前記テーブルの移動を規制
する規制部材が設けられ、該規制部材が作業台等に対す
る固定部となされている。次いで、前記リニアモータテ
ーブルでは、前記リニア直流モータ及び前記検知部への
給電等が1箇所にまとめられて外部に導出されている。
また、前記リニアモータテーブルでは、前記電機子コイ
ルに対する給電等を行うためのドライブ基板を有し、該
電機子コイルと該ドライブ基板上に設けた駆動回路とが
単位化されて複数一体に連ねて配設され、前記ドライブ
基板がこの単位化された電機子コイル、駆動回路につい
て他と区割りされることによって分割可能とされてい
る。また、前記リニアモータテーブルでは、前記ドライ
ブ基板上の所定部位に空きスペースが設けられ、該空き
スペースに前記検知部用の回路が配設されている。更
に、前記リニアモータテーブルでは、前記検知部及び被
検知部間の隙間を調整する隙間調整手段を有する。ま
た、前記リニアモータテーブルでは、前記ドライブ基板
がカバーとして兼用されている。また、前記リニアモー
タテーブルでは、前記検知部及び被検知部は前記ベッド
及びテーブルの相互対向部に配設されている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を添付図面
を参照しつつ説明する。
を参照しつつ説明する。
【0008】図1乃至図3に、本発明の第1実施例とし
ての小形リニアモータテーブル(以下、単にリニアモー
タテーブルと称する)を示す。図1及び図2において記
号L、W及びHで示す寸法、すなわち当該リニアモータ
テーブルの本体部分の長さ、幅及び高さは各々、200
mm、60mm、20mmに設定されている。
ての小形リニアモータテーブル(以下、単にリニアモー
タテーブルと称する)を示す。図1及び図2において記
号L、W及びHで示す寸法、すなわち当該リニアモータ
テーブルの本体部分の長さ、幅及び高さは各々、200
mm、60mm、20mmに設定されている。
【0009】当該リニアモータテーブルは、固定側とさ
れる長手のベッド1と、該ベッド1の長手方向で直線的
に往復動するように設けられたテーブル2とを有してい
る。テーブル2の長さ及び幅は夫々80mm、50mm
であり、作動ストロークは60mmに設定されている。
すなわち、本実施例ではテーブル2の長さよりも作動ス
トロークの方が短くなされている。図1に示すように、
テーブル2の上面側には、何等かの物を締結するための
ねじ孔2dが例えば4つ形成されている。該テーブル2
は、下記の構成の案内手段によってベッド1に対して案
内される。
れる長手のベッド1と、該ベッド1の長手方向で直線的
に往復動するように設けられたテーブル2とを有してい
る。テーブル2の長さ及び幅は夫々80mm、50mm
であり、作動ストロークは60mmに設定されている。
すなわち、本実施例ではテーブル2の長さよりも作動ス
トロークの方が短くなされている。図1に示すように、
テーブル2の上面側には、何等かの物を締結するための
ねじ孔2dが例えば4つ形成されている。該テーブル2
は、下記の構成の案内手段によってベッド1に対して案
内される。
【0010】すなわち、軌道部材であるトラックレール
5が2本、該ベッド1の上面両側部に該ベッド1の長手
方向に沿って配設されている。このトラックレール5
は、ベッド1に下側から形成されたボルト挿通孔1a
(図3参照)に挿通されたボルト(図示せず)によって
該ベッド1に締結されている。
5が2本、該ベッド1の上面両側部に該ベッド1の長手
方向に沿って配設されている。このトラックレール5
は、ベッド1に下側から形成されたボルト挿通孔1a
(図3参照)に挿通されたボルト(図示せず)によって
該ベッド1に締結されている。
【0011】上記両トラックレール5上には摺動台とし
てのスライドユニット7が各々2つずつ設けられてい
る。これら4つのスライドユニット7は、テーブル2の
下面側四隅に形成された凹部2a、2b(図3参照)に
挿通され、かつ、2本ずつのボルト(六角穴付き)8
(図3参照)によって該テーブル2に締結されている。
但し、ボルト8は、テーブル2に形成されたボルト挿通
孔内に頭部も含めて埋設され、該テーブル2の上面から
突出してはいない。
てのスライドユニット7が各々2つずつ設けられてい
る。これら4つのスライドユニット7は、テーブル2の
下面側四隅に形成された凹部2a、2b(図3参照)に
挿通され、かつ、2本ずつのボルト(六角穴付き)8
(図3参照)によって該テーブル2に締結されている。
但し、ボルト8は、テーブル2に形成されたボルト挿通
孔内に頭部も含めて埋設され、該テーブル2の上面から
突出してはいない。
【0012】図4に示すように、上記トラックレール5
にはその左右両側部に軌道として一条ずつの軌道溝5a
が長手方向に沿って形成されており、また、上記ベッド
1に締結するためのボルトが螺合するねじ孔5bが同方
向に等間隔で形成されている。
にはその左右両側部に軌道として一条ずつの軌道溝5a
が長手方向に沿って形成されており、また、上記ベッド
1に締結するためのボルトが螺合するねじ孔5bが同方
向に等間隔で形成されている。
【0013】一方、上記スライドユニット7は、トラッ
クレール5に跨架し、ケーシング11と、該ケーシング
11の進行方向両端に係合した一対のエンドキャップ1
2a及び12bと、該両エンドキャップ12a、12b
の各外面に当接したシール13a、13bとを有してい
る。これらエンドキャップとシールとは、ねじ14によ
ってケーシング11に対して共締めされている。
クレール5に跨架し、ケーシング11と、該ケーシング
11の進行方向両端に係合した一対のエンドキャップ1
2a及び12bと、該両エンドキャップ12a、12b
の各外面に当接したシール13a、13bとを有してい
る。これらエンドキャップとシールとは、ねじ14によ
ってケーシング11に対して共締めされている。
【0014】なお、該ケーシング11には図1に示した
ボルト8が螺合するねじ孔11aが形成され、また、一
方のエンドキャップ12aにはグリースニップル16が
取り付けられている。
ボルト8が螺合するねじ孔11aが形成され、また、一
方のエンドキャップ12aにはグリースニップル16が
取り付けられている。
【0015】スライドユニット7にはトラックレール5
に設けられた2条の軌道溝5a各々に対応する転動体循
環路が形成されており、該転動体循環路内には転動体と
しての複数のボール18が配列収容されている。該転動
体循環路は詳しくは、上記ケーシング11に夫々直線的
にかつ互いに平行に形成された負荷軌道溝及びリターン
路と、両エンドキャップ12a、12bに各々形成され
て該負荷軌道溝及びリターン路を連通させる一対の略半
環状の方向転換路とからなる。該負荷軌道溝がトラック
レール5の軌道溝5aと対向している。
に設けられた2条の軌道溝5a各々に対応する転動体循
環路が形成されており、該転動体循環路内には転動体と
しての複数のボール18が配列収容されている。該転動
体循環路は詳しくは、上記ケーシング11に夫々直線的
にかつ互いに平行に形成された負荷軌道溝及びリターン
路と、両エンドキャップ12a、12bに各々形成され
て該負荷軌道溝及びリターン路を連通させる一対の略半
環状の方向転換路とからなる。該負荷軌道溝がトラック
レール5の軌道溝5aと対向している。
【0016】上記構成において、ボール18が、スライ
ドユニット7の移動に伴ってトラックレール5の軌道溝
5a上を転動しつつ循環し、トラックレール5とスライ
ドユニット7との間で荷重を受ける。これにより、テー
ブル2が円滑に案内されて移動する。
ドユニット7の移動に伴ってトラックレール5の軌道溝
5a上を転動しつつ循環し、トラックレール5とスライ
ドユニット7との間で荷重を受ける。これにより、テー
ブル2が円滑に案内されて移動する。
【0017】当該リニアモータテーブルで採用した上記
構成の案内手段では、上記トラックレール5、スライド
ユニット7及びボール18の相互間の予圧が、当該案内
手段の配設前に既に設定されているものであり、配設後
に予圧調整を行う必要がなく、また、使用中に予圧が低
下する恐れもほとんどない。よって、該案内手段が介装
されたベッド1とテーブル2との間には遊び又はガタつ
きが僅かでも生ずることがなく、テーブル2の移動が高
精度に行われる。
構成の案内手段では、上記トラックレール5、スライド
ユニット7及びボール18の相互間の予圧が、当該案内
手段の配設前に既に設定されているものであり、配設後
に予圧調整を行う必要がなく、また、使用中に予圧が低
下する恐れもほとんどない。よって、該案内手段が介装
されたベッド1とテーブル2との間には遊び又はガタつ
きが僅かでも生ずることがなく、テーブル2の移動が高
精度に行われる。
【0018】図1及び図2に示すように、上記ベッド1
の長手方向両端部にはエンドブロック21及びコネクタ
ブロック22が設けられ、かつ、取付ボルト(六角穴付
き)21a、22aによってベッド1に対して締結され
ている。該エンドブロック21及びコネクタブロック2
2は、上記テーブル2が作動ストロークを大きく逸脱し
ないように移動を規制する規制部材として機能する。
の長手方向両端部にはエンドブロック21及びコネクタ
ブロック22が設けられ、かつ、取付ボルト(六角穴付
き)21a、22aによってベッド1に対して締結され
ている。該エンドブロック21及びコネクタブロック2
2は、上記テーブル2が作動ストロークを大きく逸脱し
ないように移動を規制する規制部材として機能する。
【0019】図示のように、上記エンドブロック21及
びコネクタブロック22の各角部にはボルト挿通孔21
b、22bが形成されている。図2に示すように、当該
リニアモータテーブルは工作機械等が有する作業台25
上に設置され、該ボルト挿通孔21b、22bに挿通さ
れるボルト(六角穴付き)26によって該作業台25に
締結される。
びコネクタブロック22の各角部にはボルト挿通孔21
b、22bが形成されている。図2に示すように、当該
リニアモータテーブルは工作機械等が有する作業台25
上に設置され、該ボルト挿通孔21b、22bに挿通さ
れるボルト(六角穴付き)26によって該作業台25に
締結される。
【0020】すなわち、上記エンドブロック21及びコ
ネクタブロック22は、その本来の規制機能のみなら
ず、当該リニアモータテーブルを上記作業台25に固定
する固定部としても機能する。このように1つの部材に
ついて2つの機能をなさしめたことによって該リニアモ
ータテーブルの部品点数が少なくなり、小形化、コスト
の低減が達成されている。
ネクタブロック22は、その本来の規制機能のみなら
ず、当該リニアモータテーブルを上記作業台25に固定
する固定部としても機能する。このように1つの部材に
ついて2つの機能をなさしめたことによって該リニアモ
ータテーブルの部品点数が少なくなり、小形化、コスト
の低減が達成されている。
【0021】また、特に、当該リニアモータテーブルを
固定するための上記ボルト26を挿通するボルト挿通孔
21b、22bがエンドブロック21及びコネクタブロ
ック22の角部に配置されていることによって、該リニ
アモータテーブルの小形化、具体的には幅寸法の小形化
が図られている。
固定するための上記ボルト26を挿通するボルト挿通孔
21b、22bがエンドブロック21及びコネクタブロ
ック22の角部に配置されていることによって、該リニ
アモータテーブルの小形化、具体的には幅寸法の小形化
が図られている。
【0022】何となれば、仮にこのボルト挿通孔21
b、22bを上記以外の部位、例えばベッド1に形成す
る場合を考えればよい。つまり、該ベッド1の上面側に
は上記トラックレール5や後述するコイル基板、電機子
コイル等が配設されているから、上記ボルト26の締付
けを行うためにはこれらコイル基板等から外れた位置に
ボルト挿通孔を形成しなければならない。該コイル基板
等はベッド1の略全長にわたって延在しているものであ
るから、ボルト挿通孔を形成する平面的スペースを確保
するには必然的にベッド1の幅寸法を大きくしなければ
ならず、リニアモータテーブルの大形化を招来する。
b、22bを上記以外の部位、例えばベッド1に形成す
る場合を考えればよい。つまり、該ベッド1の上面側に
は上記トラックレール5や後述するコイル基板、電機子
コイル等が配設されているから、上記ボルト26の締付
けを行うためにはこれらコイル基板等から外れた位置に
ボルト挿通孔を形成しなければならない。該コイル基板
等はベッド1の略全長にわたって延在しているものであ
るから、ボルト挿通孔を形成する平面的スペースを確保
するには必然的にベッド1の幅寸法を大きくしなければ
ならず、リニアモータテーブルの大形化を招来する。
【0023】本実施例のリニアモータテーブルでは、上
記ボルト挿通孔21b、22bがエンドブロック22に
設けられていることから小形化が図られるが、加えて、
ベッド1の製造段階においてベッドの長さ変更が行われ
る際にも、ボルト挿通孔21b、22bが該ベッドには
ないことから柔軟に対応することができる。
記ボルト挿通孔21b、22bがエンドブロック22に
設けられていることから小形化が図られるが、加えて、
ベッド1の製造段階においてベッドの長さ変更が行われ
る際にも、ボルト挿通孔21b、22bが該ベッドには
ないことから柔軟に対応することができる。
【0024】続いて、上記ベッド1及びテーブル2間に
駆動力を付与するリニア電磁アクチュエータについて説
明する。
駆動力を付与するリニア電磁アクチュエータについて説
明する。
【0025】なお、本実施例の場合、設けられたリニア
電磁アクチュエータは可動マグネット型のリニア直流モ
ータであるが、この他、可動コイル型のリニア直流モー
タや、リニアパルスモータ、ボイスコイルモータ等、種
々のアクチュエータが適用可能である。
電磁アクチュエータは可動マグネット型のリニア直流モ
ータであるが、この他、可動コイル型のリニア直流モー
タや、リニアパルスモータ、ボイスコイルモータ等、種
々のアクチュエータが適用可能である。
【0026】まず、該可動マグネット型リニア直流モー
タの一次側、すなわち給電側について説明する。
タの一次側、すなわち給電側について説明する。
【0027】この一次側は、図1及び図3に示すコイル
基板30と、該コイル基板30の下面側に上記テーブル
2が移動する方向に沿って一列に並べて貼着された例え
ば8個の電機子コイル32とを有している。図3に示す
ように、ベッド1の上面側には長手方向全長にわたる凹
部1cが形成されており、これらコイル基板30及び電
機子コイル32は、この凹部1c内に配設されている。
但し、該凹部1cの底面と電機子コイル32との間には
電気的絶縁をなす絶縁シート34が介装されている。
基板30と、該コイル基板30の下面側に上記テーブル
2が移動する方向に沿って一列に並べて貼着された例え
ば8個の電機子コイル32とを有している。図3に示す
ように、ベッド1の上面側には長手方向全長にわたる凹
部1cが形成されており、これらコイル基板30及び電
機子コイル32は、この凹部1c内に配設されている。
但し、該凹部1cの底面と電機子コイル32との間には
電気的絶縁をなす絶縁シート34が介装されている。
【0028】図5は上記コイル基板30を下面側から見
た状態を示すものであるが、この図5と図1及び図3か
ら、該コイル基板30の下面には、各電機子コイル32
に対応してホール効果素子36が設けられている。これ
らのホール効果素子36は、リニア直流モータの二次側
である界磁マグネット(後述する)が近接したとき、該
界磁マグネットが発する磁力線の量に応じた信号を発す
る。この信号に基づいて上記各電機子コイル32に対す
る給電及びその断を制御する訳である。
た状態を示すものであるが、この図5と図1及び図3か
ら、該コイル基板30の下面には、各電機子コイル32
に対応してホール効果素子36が設けられている。これ
らのホール効果素子36は、リニア直流モータの二次側
である界磁マグネット(後述する)が近接したとき、該
界磁マグネットが発する磁力線の量に応じた信号を発す
る。この信号に基づいて上記各電機子コイル32に対す
る給電及びその断を制御する訳である。
【0029】上記各電機子コイル32及びコイル基板3
0は、該各電機子コイル32に挿通されたさら小ねじ3
8によってベッド1に共締めされている。図1から明ら
かなように、該各さら小ねじ38は、各電機子コイル3
2の個々について1本ずつ、千鳥様に配置されている。
これは、後述するように該コイル基板30が電機子コイ
ル2個分を1ブロックとしたものである故、1ブロック
当り2本のねじによる固定で充分であることをまず見出
し、更に、締付力を平面的に分散させるために千鳥配置
としたものである。
0は、該各電機子コイル32に挿通されたさら小ねじ3
8によってベッド1に共締めされている。図1から明ら
かなように、該各さら小ねじ38は、各電機子コイル3
2の個々について1本ずつ、千鳥様に配置されている。
これは、後述するように該コイル基板30が電機子コイ
ル2個分を1ブロックとしたものである故、1ブロック
当り2本のねじによる固定で充分であることをまず見出
し、更に、締付力を平面的に分散させるために千鳥配置
としたものである。
【0030】従来は1つの電機子コイルについて2本ず
つのねじが締め付けられていたのであるが、このよう1
本のねじによって1つの電機子コイルを確実に締付固定
することができたことから、コイル基板30上に多くの
スペースが確保され、またねじの本数と組付工数を削減
できた。
つのねじが締め付けられていたのであるが、このよう1
本のねじによって1つの電機子コイルを確実に締付固定
することができたことから、コイル基板30上に多くの
スペースが確保され、またねじの本数と組付工数を削減
できた。
【0031】図3に示すように、上記さら小ねじ38に
は、コイル基板30とベッド1との間でスペーサ40が
嵌められている。このスペーサ40は、さら小ねじ38
を締め付けることによりコイル基板30が反り等の変形
を生じぬように設けられたものである。
は、コイル基板30とベッド1との間でスペーサ40が
嵌められている。このスペーサ40は、さら小ねじ38
を締め付けることによりコイル基板30が反り等の変形
を生じぬように設けられたものである。
【0032】図3に示すように、ベッド1の下面側に上
面側の凹部1cと同様の凹部1dが形成されている。こ
の凹部1d内にドライブ基板42が設けられており、図
示しないねじによってベッド1に対して締結されてい
る。但し、該凹部1dの底面(天面)とドライブ基板4
2との間には電気的絶縁をなす絶縁シート44が設けら
れている。
面側の凹部1cと同様の凹部1dが形成されている。こ
の凹部1d内にドライブ基板42が設けられており、図
示しないねじによってベッド1に対して締結されてい
る。但し、該凹部1dの底面(天面)とドライブ基板4
2との間には電気的絶縁をなす絶縁シート44が設けら
れている。
【0033】ドライブ基板42は前述の各電機子コイル
32に対する給電等を行うためのもので、種々の電子部
品等で構成された駆動回路46(図3参照)が設けられ
ている。
32に対する給電等を行うためのもので、種々の電子部
品等で構成された駆動回路46(図3参照)が設けられ
ている。
【0034】ここで、上記コイル基板30及びドライブ
基板42の区割りの構成について説明する。
基板42の区割りの構成について説明する。
【0035】図5において破線30aで示すように、コ
イル基板30は8個並設された各電機子コイル32の2
個ずつを1ブロック、すなわち単位化して、4つの区画
に区割りされている。図示はしないが、ドライブ基板4
2も同様に、上記駆動回路46とともに、これら単位化
された2個ずつの電機子コイル32に対応して4区画に
区割りされている。
イル基板30は8個並設された各電機子コイル32の2
個ずつを1ブロック、すなわち単位化して、4つの区画
に区割りされている。図示はしないが、ドライブ基板4
2も同様に、上記駆動回路46とともに、これら単位化
された2個ずつの電機子コイル32に対応して4区画に
区割りされている。
【0036】上述のコイル基板30及びドライブ基板4
2を製作する場合、夫々基本長さを有する2種の基本基
板(図示せず)を用意する。これら基本基板は上記の区
画を例えば7つ、一体に連ねてなる。上記コイル基板3
0、ドライブ基板42はこの区画を4つ連ねなければな
らないから、該基本基板が有する7つの区画のうち3つ
を切断して分割する。
2を製作する場合、夫々基本長さを有する2種の基本基
板(図示せず)を用意する。これら基本基板は上記の区
画を例えば7つ、一体に連ねてなる。上記コイル基板3
0、ドライブ基板42はこの区画を4つ連ねなければな
らないから、該基本基板が有する7つの区画のうち3つ
を切断して分割する。
【0037】なお、本実施例では、コイル基板30及び
ドライブ基板42について、2個ずつの電機子コイル3
2とこれらを駆動するための駆動回路とを単位化して区
割りしているが、3つ以上の電機子コイル及びその駆動
回路について夫々単位化して区割りしてもよい。
ドライブ基板42について、2個ずつの電機子コイル3
2とこれらを駆動するための駆動回路とを単位化して区
割りしているが、3つ以上の電機子コイル及びその駆動
回路について夫々単位化して区割りしてもよい。
【0038】また、本実施例においては上記基本基板か
ら3つの区画を切り離してコイル基板30及びドライブ
基板42を得ているが、製作すべきリニアモータテーブ
ルの作動ストロークが基本基板のみでは足らない場合に
は、基本基板を適宜切断して未分割の基本基板に継ぎ足
す。
ら3つの区画を切り離してコイル基板30及びドライブ
基板42を得ているが、製作すべきリニアモータテーブ
ルの作動ストロークが基本基板のみでは足らない場合に
は、基本基板を適宜切断して未分割の基本基板に継ぎ足
す。
【0039】このように、基本基板を一部切除したり継
ぎ足すことによって、所望の長さの基板を得ることがで
きる。
ぎ足すことによって、所望の長さの基板を得ることがで
きる。
【0040】図3に示すように、ベッド1を挟んで互い
に離間して配置されたコイル基板30及びドライブ基板
42は、雌雄のコネクタ48及び49によって接続され
ている。雌側のコネクタ48については図1及び図5に
も示している。これらのコネクタ48、49は、前述の
ように単位化された2個ずつの電機子コイル32及びそ
の駆動回路が夫々設けられた各区画に1つずつ配置され
ており、図3に示すように、ベッド1に形成された貫通
孔1fを通じて接続されている。
に離間して配置されたコイル基板30及びドライブ基板
42は、雌雄のコネクタ48及び49によって接続され
ている。雌側のコネクタ48については図1及び図5に
も示している。これらのコネクタ48、49は、前述の
ように単位化された2個ずつの電機子コイル32及びそ
の駆動回路が夫々設けられた各区画に1つずつ配置され
ており、図3に示すように、ベッド1に形成された貫通
孔1fを通じて接続されている。
【0041】また、図3に示すように、上記ドライブ基
板42が挿通されたベッド1の凹部1dを閉塞するカバ
ー50が設けられている。このカバー50を設けずに、
ドライブ基板42をカバーとして兼用させてもよい。つ
まり、図3において、カバー50を削除し、ドライブ基
板42を上下反転させて、すなわち駆動回路46が上側
となるようにする。この場合、ドライブ基板42の材質
を通常のエポキシ樹脂等に代えてアルミニウムまたは鉄
とし、カバーとしての強度も持たせる。但し、駆動回路
46などを設けることから、絶縁対策が必要となる。
板42が挿通されたベッド1の凹部1dを閉塞するカバ
ー50が設けられている。このカバー50を設けずに、
ドライブ基板42をカバーとして兼用させてもよい。つ
まり、図3において、カバー50を削除し、ドライブ基
板42を上下反転させて、すなわち駆動回路46が上側
となるようにする。この場合、ドライブ基板42の材質
を通常のエポキシ樹脂等に代えてアルミニウムまたは鉄
とし、カバーとしての強度も持たせる。但し、駆動回路
46などを設けることから、絶縁対策が必要となる。
【0042】一方、リニア直流モータの二次側は下記の
ように構成されている。
ように構成されている。
【0043】図1乃至図3に示すように、テーブル2の
下面側に界磁マグネット52が固着されており、この界
磁マグネット52が二次側である。図3に示すように、
テーブル2の下面側には凹部2cが形成され、界磁マグ
ネット52はこの凹部2cに嵌挿されている。
下面側に界磁マグネット52が固着されており、この界
磁マグネット52が二次側である。図3に示すように、
テーブル2の下面側には凹部2cが形成され、界磁マグ
ネット52はこの凹部2cに嵌挿されている。
【0044】図6に示すように、界磁マグネット52は
矩形板状に形成され、テーブル2の往復動の方向Tに沿
ってN、Sの磁極が複数、この場合5極が交互に並ぶよ
うに着磁されている。この構成のリニア直流モータにお
いては、電機子コイル32に所定の電流を供給すること
により、一次側及び二次側の間にフレミングの左手の法
則に基づく推力が生じ、二次側、すなわち界磁マグネッ
ト52と一体のテーブル2が移動する。
矩形板状に形成され、テーブル2の往復動の方向Tに沿
ってN、Sの磁極が複数、この場合5極が交互に並ぶよ
うに着磁されている。この構成のリニア直流モータにお
いては、電機子コイル32に所定の電流を供給すること
により、一次側及び二次側の間にフレミングの左手の法
則に基づく推力が生じ、二次側、すなわち界磁マグネッ
ト52と一体のテーブル2が移動する。
【0045】界磁マグネット52が装着された上記テー
ブル2は鋼等の磁性材からなり、マグネットヨークとし
て磁気回路部分を構成する。
ブル2は鋼等の磁性材からなり、マグネットヨークとし
て磁気回路部分を構成する。
【0046】一方、ベッド1も同じく磁性材からなり、
各電機子コイル32に関するヨークすなわちコイルヨー
クとして作用し、磁気回路部分を構成する。当該リニア
モータテーブルではこのようにベッド1及びテーブル2
がその本来の機能に加えてリニア直流モータの磁気回路
部分として活用されている。
各電機子コイル32に関するヨークすなわちコイルヨー
クとして作用し、磁気回路部分を構成する。当該リニア
モータテーブルではこのようにベッド1及びテーブル2
がその本来の機能に加えてリニア直流モータの磁気回路
部分として活用されている。
【0047】従って、比較的大きな部材であるコイルヨ
ーク及びマグネットヨークを別途設ける必要がなく、部
品点数が少なく、小形かつ安価であり、当該リニアモー
タテーブルが組み込まれるべき産業用ロボット等の小形
化及びコスト低減に寄与する。
ーク及びマグネットヨークを別途設ける必要がなく、部
品点数が少なく、小形かつ安価であり、当該リニアモー
タテーブルが組み込まれるべき産業用ロボット等の小形
化及びコスト低減に寄与する。
【0048】なお、本実施例ではベッド1及びテーブル
2をいずれもヨークとして兼用しているが、どちらか一
方のみをヨークとしてもよい。
2をいずれもヨークとして兼用しているが、どちらか一
方のみをヨークとしてもよい。
【0049】当該リニアモータテーブルにおいては、上
記ベッド1及びテーブル2の相対位置を検知するための
検知手段として、下記の構成のものが設けられている。
記ベッド1及びテーブル2の相対位置を検知するための
検知手段として、下記の構成のものが設けられている。
【0050】すなわち、図1乃至図3に示す被検知部と
してのリニアスケール55と検知部としてのセンサ56
とからなる。図2及び図3に示すように、該センサ56
はベッド1の側面に形成された凹部1h内に埋設されて
おり、また、リニアスケール55はテーブル2の側面に
スケール固定板58を介して装着されている。
してのリニアスケール55と検知部としてのセンサ56
とからなる。図2及び図3に示すように、該センサ56
はベッド1の側面に形成された凹部1h内に埋設されて
おり、また、リニアスケール55はテーブル2の側面に
スケール固定板58を介して装着されている。
【0051】上記リニアスケール55は磁気スケールか
らなり、テーブル2の移動方向において延在せられ、図
7に示すようにその長手方向に沿ってN、Sの磁極が交
互に微細なピッチで多極着磁されている。当該リニアモ
ータテーブルでは、該リニアスケール55がこのように
可動側に設けられ、しかもスケール固定板58の内側に
装着されて保護されている。この構成にれば、リニアス
ケール55が外部からの磁界に影響されることがなくな
り、信頼性が高い。具体的には、従来のようにリニア磁
気スケールが固定側に配置され、かつ、何等保護されて
いないものにおいては、例えば着磁されたドライバ(ね
じ回し)が該磁気スケールに接触又は近接しただけでも
微細な着磁状態が乱れる恐れがあった。
らなり、テーブル2の移動方向において延在せられ、図
7に示すようにその長手方向に沿ってN、Sの磁極が交
互に微細なピッチで多極着磁されている。当該リニアモ
ータテーブルでは、該リニアスケール55がこのように
可動側に設けられ、しかもスケール固定板58の内側に
装着されて保護されている。この構成にれば、リニアス
ケール55が外部からの磁界に影響されることがなくな
り、信頼性が高い。具体的には、従来のようにリニア磁
気スケールが固定側に配置され、かつ、何等保護されて
いないものにおいては、例えば着磁されたドライバ(ね
じ回し)が該磁気スケールに接触又は近接しただけでも
微細な着磁状態が乱れる恐れがあった。
【0052】このリニアスケール55に対し、センサ5
6には、同じく図7に示すように、A相及びB相用の2
つのホール効果素子59a及び59bを互いに上記ピッ
チの2分の1だけずらせて配置してなる。この構成によ
り、A相、B相の信号が得られ、相対位置の検知ととも
に移動方向の判別ができる。
6には、同じく図7に示すように、A相及びB相用の2
つのホール効果素子59a及び59bを互いに上記ピッ
チの2分の1だけずらせて配置してなる。この構成によ
り、A相、B相の信号が得られ、相対位置の検知ととも
に移動方向の判別ができる。
【0053】図1乃至図3に示すように、上記リニアス
ケール55及びセンサ56の外側にはセンサ基板60が
配置されており、該センサ基板60はベッド1の側部に
スタッド62(図3参照)を介してボルト(図示せず)
によって締結されている。このセンサ基板60上には、
上記センサ56への給電や該センサ56から送出される
信号の増幅等をなすための回路が組まれている。この回
路とセンサ56は図3に示すフレキシブル基板64によ
って接続されており、信号等の授受がこのフレキシブル
基板64を通じて行われる。
ケール55及びセンサ56の外側にはセンサ基板60が
配置されており、該センサ基板60はベッド1の側部に
スタッド62(図3参照)を介してボルト(図示せず)
によって締結されている。このセンサ基板60上には、
上記センサ56への給電や該センサ56から送出される
信号の増幅等をなすための回路が組まれている。この回
路とセンサ56は図3に示すフレキシブル基板64によ
って接続されており、信号等の授受がこのフレキシブル
基板64を通じて行われる。
【0054】上記の検知手段は、ベッド1及びテーブル
2がその相対運動の基準位置に達したことを検知するた
め、更に下記の構成を備えている。
2がその相対運動の基準位置に達したことを検知するた
め、更に下記の構成を備えている。
【0055】すなわち、この検知のための検知素子とし
て、図1及び図5に示すホール効果素子(磁気抵抗素子
=MR素子でも可)61aが設けられている。図5か
ら、このホール効果素子61aは、リニア直流モータの
一次側が具備する8個の電機子コイル32のうち、例え
ば左端から2つ目に位置する電機子コイル32の内部空
間に配設されており、かつ、コイル基板30に固着され
ている。そして、該ホール効果素子61aにより検知さ
れる被検知素子として作用するのは、二次側である界磁
マグネット(図6参照)52の左端の磁極52aであ
る。ホール効果素子61aはこの磁極52aに感応して
信号を発し、この信号が基準位置信号とされる。
て、図1及び図5に示すホール効果素子(磁気抵抗素子
=MR素子でも可)61aが設けられている。図5か
ら、このホール効果素子61aは、リニア直流モータの
一次側が具備する8個の電機子コイル32のうち、例え
ば左端から2つ目に位置する電機子コイル32の内部空
間に配設されており、かつ、コイル基板30に固着され
ている。そして、該ホール効果素子61aにより検知さ
れる被検知素子として作用するのは、二次側である界磁
マグネット(図6参照)52の左端の磁極52aであ
る。ホール効果素子61aはこの磁極52aに感応して
信号を発し、この信号が基準位置信号とされる。
【0056】また、図1及び図5に示すように、上記テ
ーブル2がその作動ストロークを逸脱して作動したこと
を検知して信号を発する限界センサとして、2つのホー
ル効果素子(磁気抵抗素子=MR素子でも可)61b及
び61cが設けられている。これらホール効果素子61
b、61cは、上記8個の電機子コイル32のうち左右
両端に位置する電機子コイル32内に配置されており、
コイル基板30に装着されている。そして、テーブル2
が作動ストロークを逸脱すると、界磁マグネット52の
左右両端の磁極に夫々感応して信号を発する。
ーブル2がその作動ストロークを逸脱して作動したこと
を検知して信号を発する限界センサとして、2つのホー
ル効果素子(磁気抵抗素子=MR素子でも可)61b及
び61cが設けられている。これらホール効果素子61
b、61cは、上記8個の電機子コイル32のうち左右
両端に位置する電機子コイル32内に配置されており、
コイル基板30に装着されている。そして、テーブル2
が作動ストロークを逸脱すると、界磁マグネット52の
左右両端の磁極に夫々感応して信号を発する。
【0057】ここで、上記各ホール効果素子61a乃至
61cを接続するためにコイル基板30に設けられた接
続端子の配置について説明する。
61cを接続するためにコイル基板30に設けられた接
続端子の配置について説明する。
【0058】図5に示すように、コイル基板30には、
各電機子コイル32の内側に位置するように、例えば8
つずつの接続端子30cが設けられている。各ホール効
果素子61a、61b、61cの端子は夫々例えば4本
故、これら8つの接続端子30cのいずれか4つを選ん
で接続すればよく、これにより、該ホール効果素子の配
置位置を適宜変え得る。
各電機子コイル32の内側に位置するように、例えば8
つずつの接続端子30cが設けられている。各ホール効
果素子61a、61b、61cの端子は夫々例えば4本
故、これら8つの接続端子30cのいずれか4つを選ん
で接続すればよく、これにより、該ホール効果素子の配
置位置を適宜変え得る。
【0059】また、この8つずつの接続端子30cは、
8個の電機子コイル32各々に対応して設けられている
から、各ホール効果素子61a、61b、61cの位置
を各電機子コイル32が並ぶ方向で変更することもでき
る。
8個の電機子コイル32各々に対応して設けられている
から、各ホール効果素子61a、61b、61cの位置
を各電機子コイル32が並ぶ方向で変更することもでき
る。
【0060】図1乃至図3に示すように、ベッド1の側
部にはその全長にわたるカバー63が装着されている。
このカバー63は、上記センサ基板60及び回路を保護
するとともに、リニアスケール55とセンサ56間への
塵埃等の侵入を防止するものである。
部にはその全長にわたるカバー63が装着されている。
このカバー63は、上記センサ基板60及び回路を保護
するとともに、リニアスケール55とセンサ56間への
塵埃等の侵入を防止するものである。
【0061】上記した如く、当該リニアモータテーブル
においては、ベッド1及びテーブル2の相対位置を検知
するための検知手段について、その検知部であるセンサ
56が固定側のベッド1に装着されている。この構成で
は、該センサ56からの信号取出し等をなすためのフレ
キシブル基板64は固定である。
においては、ベッド1及びテーブル2の相対位置を検知
するための検知手段について、その検知部であるセンサ
56が固定側のベッド1に装着されている。この構成で
は、該センサ56からの信号取出し等をなすためのフレ
キシブル基板64は固定である。
【0062】また、前述したリニア直流モータに関して
も、その給電側である一次側がベッド1上に固定されて
おり、該一次側への給電をなすケーブルも固定状態とな
っている。
も、その給電側である一次側がベッド1上に固定されて
おり、該一次側への給電をなすケーブルも固定状態とな
っている。
【0063】つまり、可動側であるテーブル2にはケー
ブル等が全く接続されておらず、ケーブル等を引き摺る
ことがない。よって、テーブル2をいかに高速で稼働さ
せようとも、長期間作動させても、該ケーブル等が断線
する恐れがなく、高い信頼性が得られ、また、ケーブル
等の引摺りによる塵埃の発生がない故に清浄な環境での
使用に適する。
ブル等が全く接続されておらず、ケーブル等を引き摺る
ことがない。よって、テーブル2をいかに高速で稼働さ
せようとも、長期間作動させても、該ケーブル等が断線
する恐れがなく、高い信頼性が得られ、また、ケーブル
等の引摺りによる塵埃の発生がない故に清浄な環境での
使用に適する。
【0064】加えて、ケーブル等がテーブル2の作動に
影響しないから、小形の位置決めテーブルに求められる
使用条件である、小ストロークで、動きが速く、往復回
数が多い点に関して有効である。
影響しないから、小形の位置決めテーブルに求められる
使用条件である、小ストロークで、動きが速く、往復回
数が多い点に関して有効である。
【0065】ところで、当リニアモータテーブルにおい
ては、ベッド1とテーブル2との相対位置を検知するた
めに設けられた前述のリニアスケール55及びセンサ5
6間の隙間を調整する隙間調整手段が設けられており、
これは次のように構成されている。
ては、ベッド1とテーブル2との相対位置を検知するた
めに設けられた前述のリニアスケール55及びセンサ5
6間の隙間を調整する隙間調整手段が設けられており、
これは次のように構成されている。
【0066】すなわち、図2に示すように、リニアスケ
ール55が下端部に装着されたスケール固定板58は、
その上端部にて室内ピン65により位置決めされ、か
つ、ボルト(六角穴付き)66によりテーブル2に固定
されるが、該ボルト66よりも若干下方にギャップ調整
ねじ77が螺合している。このギャップ調整ねじ77は
その先端がテーブル2に当接している。つまり、ボルト
66を緩く締め付けてスケール固定板58を仮止め状態
にしておき、ギャップ調整ねじ77を適当に回転させて
リニアスケール55とセンサ56との隙間を調整した
後、ボルト66を完全に締め付けて固定する。
ール55が下端部に装着されたスケール固定板58は、
その上端部にて室内ピン65により位置決めされ、か
つ、ボルト(六角穴付き)66によりテーブル2に固定
されるが、該ボルト66よりも若干下方にギャップ調整
ねじ77が螺合している。このギャップ調整ねじ77は
その先端がテーブル2に当接している。つまり、ボルト
66を緩く締め付けてスケール固定板58を仮止め状態
にしておき、ギャップ調整ねじ77を適当に回転させて
リニアスケール55とセンサ56との隙間を調整した
後、ボルト66を完全に締め付けて固定する。
【0067】このように、隙間調節を行うことによっ
て、各部材間に若干の組付け誤差があろうともリニアス
ケール55とセンサ56の接触を防止することができる
と共に、隙間を一定とすることにより正確、確実な検知
が可能となる。
て、各部材間に若干の組付け誤差があろうともリニアス
ケール55とセンサ56の接触を防止することができる
と共に、隙間を一定とすることにより正確、確実な検知
が可能となる。
【0068】なお、上記隙間調整手段は構成が極く簡単
でコストが安く済み、又、コンパクトである。
でコストが安く済み、又、コンパクトである。
【0069】続いて、当該リニアモータテーブルの本体
部分と該リニアモータの作動制御を司る制御部(図示せ
ず)との間の結線の状態について説明する。
部分と該リニアモータの作動制御を司る制御部(図示せ
ず)との間の結線の状態について説明する。
【0070】該本体部分に関して、上記制御部との間で
結線を行うべきは、前述のコイル基板30とドライブ基
板42である。センサ基板60については、該ドライブ
基板42との間で図示しない配線がなされ、該ドライブ
基板42と制御部との結線で兼用されている。
結線を行うべきは、前述のコイル基板30とドライブ基
板42である。センサ基板60については、該ドライブ
基板42との間で図示しない配線がなされ、該ドライブ
基板42と制御部との結線で兼用されている。
【0071】図8に示すように、コイル基板30及びド
ライブ基板42に夫々設けられた回路に対して、コネク
タ69及び70を介して必要本数のケーブル71、72
が接続される。このコネクタ69、70はコイル基板3
0、ドライブ基板42に対してワンタッチで接続、固定
することができ、具備したロック解除レバー69a、7
0aを操作することによって簡単に接続状態を解除し得
る。但し、これらコネクタ69、70を用いず、各ケー
ブル71、72をコイル基板30及びドライブ基板42
の各回路に対して半田付け等により直接接続してもよ
い。
ライブ基板42に夫々設けられた回路に対して、コネク
タ69及び70を介して必要本数のケーブル71、72
が接続される。このコネクタ69、70はコイル基板3
0、ドライブ基板42に対してワンタッチで接続、固定
することができ、具備したロック解除レバー69a、7
0aを操作することによって簡単に接続状態を解除し得
る。但し、これらコネクタ69、70を用いず、各ケー
ブル71、72をコイル基板30及びドライブ基板42
の各回路に対して半田付け等により直接接続してもよ
い。
【0072】上記各ケーブル71及び72は更に被覆を
施されて1本のケーブル74としてまとめられている。
このケーブル71、72のまとめは、図1及び図2に示
したコネクタブロック22内でなされる。図1及び図2
に示すように、このケーブル74の端にはコネクタ75
が設けられ、該コネクタ75が上記制御部に接続され
る。
施されて1本のケーブル74としてまとめられている。
このケーブル71、72のまとめは、図1及び図2に示
したコネクタブロック22内でなされる。図1及び図2
に示すように、このケーブル74の端にはコネクタ75
が設けられ、該コネクタ75が上記制御部に接続され
る。
【0073】このように、当該リニアモータテーブルで
は、リニア直流モータ及びセンサ56等への給電等が1
箇所にまとめられて外部に導出されている。従って、誤
配線がなくなり、取り扱いやすく、断線もし難い。
は、リニア直流モータ及びセンサ56等への給電等が1
箇所にまとめられて外部に導出されている。従って、誤
配線がなくなり、取り扱いやすく、断線もし難い。
【0074】前述した各ホール効果素子59a、59b
(図7参照)、61a、61b、61c(図1及び図5
に図示)から発せられる信号は上記ケーブル74を経て
上記制御部に送られ、該制御部はこれらの信号に基づい
て次のように作動制御を行う。
(図7参照)、61a、61b、61c(図1及び図5
に図示)から発せられる信号は上記ケーブル74を経て
上記制御部に送られ、該制御部はこれらの信号に基づい
て次のように作動制御を行う。
【0075】作業者が操作スイッチ等を操作することに
よって上記制御部より作動指令が発せられると、まず、
初期動作として、任意の位置に停止していたテーブル2
がその作動ストロークの一端側、この場合、図1、図2
における左端側に設定された基準位置に向けて移動せら
れる。テーブル2が基準位置に至ると、図1、図5に示
すホール効果素子61aが界磁マグネット52の端部磁
極52a(図6参照)に感応することにより発する基準
位置信号に応じてメモリ(RAM)にメモリされたスケ
ール位置データがリセットされる。
よって上記制御部より作動指令が発せられると、まず、
初期動作として、任意の位置に停止していたテーブル2
がその作動ストロークの一端側、この場合、図1、図2
における左端側に設定された基準位置に向けて移動せら
れる。テーブル2が基準位置に至ると、図1、図5に示
すホール効果素子61aが界磁マグネット52の端部磁
極52a(図6参照)に感応することにより発する基準
位置信号に応じてメモリ(RAM)にメモリされたスケ
ール位置データがリセットされる。
【0076】リッセト指令によりテーブル2が所望の位
置に向けて移動を開始する。これに伴って上記ホール効
果素子59a、59b(図7参照)からレベル増幅され
た位相が異なる連続波形が得られる。制御部はこれら波
形を比較することによってテーブル2の移動方向を判定
する。
置に向けて移動を開始する。これに伴って上記ホール効
果素子59a、59b(図7参照)からレベル増幅され
た位相が異なる連続波形が得られる。制御部はこれら波
形を比較することによってテーブル2の移動方向を判定
する。
【0077】また、テーブル2の基準位置からの移動量
については、上記ホール効果素子59a又は59bより
リニアスケール55の微細磁極数に応じて得られるパル
ス数を計数することにより得られる。
については、上記ホール効果素子59a又は59bより
リニアスケール55の微細磁極数に応じて得られるパル
ス数を計数することにより得られる。
【0078】
【実施例】続いて、上述した第1実施例のものと同様の
効果を奏し得る第2実施例としての小形リニアモータテ
ーブルを、図9乃至図12に基づいて説明する。但し、
この第2実施例のリニアモータテーブルは以下に説明す
る部分以外は上記第1実施例と同様に構成されているの
で、全体としての説明は重複する故に省略し、要部のみ
の説明に留める。
効果を奏し得る第2実施例としての小形リニアモータテ
ーブルを、図9乃至図12に基づいて説明する。但し、
この第2実施例のリニアモータテーブルは以下に説明す
る部分以外は上記第1実施例と同様に構成されているの
で、全体としての説明は重複する故に省略し、要部のみ
の説明に留める。
【0079】また、以下の説明及び図9乃至図12にお
いて、上記第1実施例と同一又は対応する構成部分につ
いては同じ参照符号を付して示している。
いて、上記第1実施例と同一又は対応する構成部分につ
いては同じ参照符号を付して示している。
【0080】図9乃至図11に示すように、この第2実
施例では、ベッド1及びテーブル2の相対位置を検知す
るためのリニアスケール55及びセンサ56が、該ベッ
ド1及びテーブル2の相互対向部に配設されている。具
体的には、リニアスケール55はテーブル2の一側部下
面側に形成された凹部2eに埋没され、センサ56はベ
ッド1に該凹部2eに対応して形成された凹部1iに埋
め込まれている。
施例では、ベッド1及びテーブル2の相対位置を検知す
るためのリニアスケール55及びセンサ56が、該ベッ
ド1及びテーブル2の相互対向部に配設されている。具
体的には、リニアスケール55はテーブル2の一側部下
面側に形成された凹部2eに埋没され、センサ56はベ
ッド1に該凹部2eに対応して形成された凹部1iに埋
め込まれている。
【0081】この構成では、テーブル2の本体部分がリ
ニアスケール55の取付部として兼用され、又、リニア
スケール55及びセンサ56がベッド1とテーブル2に
よって保護され、前述した第1実施例で設けられている
スケール固定板58が不要となっている。よって、該リ
ニアモータテーブルの幅寸法を第1実施例のものに比し
て小さくでき、又逆に、両者を同じ幅寸法とするのであ
れば他の部品、例えば電機子コイル32や界磁マグネッ
ト52を大きくすることが可能で、駆動力の増大などが
図られる。
ニアスケール55の取付部として兼用され、又、リニア
スケール55及びセンサ56がベッド1とテーブル2に
よって保護され、前述した第1実施例で設けられている
スケール固定板58が不要となっている。よって、該リ
ニアモータテーブルの幅寸法を第1実施例のものに比し
て小さくでき、又逆に、両者を同じ幅寸法とするのであ
れば他の部品、例えば電機子コイル32や界磁マグネッ
ト52を大きくすることが可能で、駆動力の増大などが
図られる。
【0082】また、当該リニアモータテーブルでは、上
記第1実施例で設けられているセンサ56用のセンサ基
板60が設けられておらず、その代わりに下記の構成が
採用されている。
記第1実施例で設けられているセンサ56用のセンサ基
板60が設けられておらず、その代わりに下記の構成が
採用されている。
【0083】すなわち、図12に示すように、ドライブ
基板42上の駆動回路46が、6個の電機子コイル32
に共通して対応する回路部分46aと、残りの2個の電
機子コイル32に対応する回路部分46bとにコンパク
トにまとめられている。この小さい方の回路部分46b
は、リニアモータテーブルの作動ストロークが更に短い
場合に切除されるものであり、破線42bにて切り離さ
れる。
基板42上の駆動回路46が、6個の電機子コイル32
に共通して対応する回路部分46aと、残りの2個の電
機子コイル32に対応する回路部分46bとにコンパク
トにまとめられている。この小さい方の回路部分46b
は、リニアモータテーブルの作動ストロークが更に短い
場合に切除されるものであり、破線42bにて切り離さ
れる。
【0084】駆動回路46を上記のようにコンパクト化
したことによって、ドライブ基板42の一端部に空きス
ペース42cが設けられている。この空きスペース42
cに、上記センサ56から送出される信号の増幅等を行
うための回路が組み込まれている。図11に示すよう
に、このセンサ用の回路は、コネクタ77及びフレキシ
ブル基板64によってセンサ56と接続されている。
したことによって、ドライブ基板42の一端部に空きス
ペース42cが設けられている。この空きスペース42
cに、上記センサ56から送出される信号の増幅等を行
うための回路が組み込まれている。図11に示すよう
に、このセンサ用の回路は、コネクタ77及びフレキシ
ブル基板64によってセンサ56と接続されている。
【0085】上記構成により、前記センサ基板60が不
要となるばかりか、第1実施例で該センサ基板60等を
保護すべく設けられている大きなカバー63も不要とな
る。故に、リニアモータテーブルの幅寸法の更なる狭小
化、又逆に該幅方向における各部材の寸法増大が達成さ
れている。
要となるばかりか、第1実施例で該センサ基板60等を
保護すべく設けられている大きなカバー63も不要とな
る。故に、リニアモータテーブルの幅寸法の更なる狭小
化、又逆に該幅方向における各部材の寸法増大が達成さ
れている。
【0086】図9及び図11に示すように、当該リニア
モータテーブルでは、該リニアモータテーブルを作業台
25(図11参照)に固定するボルト26が挿通される
ボルト挿通孔1jをベッド1の側部近傍に配置してい
る。これも、上記構成に基づいてテーブル幅方向の寸法
に余裕があるためである。
モータテーブルでは、該リニアモータテーブルを作業台
25(図11参照)に固定するボルト26が挿通される
ボルト挿通孔1jをベッド1の側部近傍に配置してい
る。これも、上記構成に基づいてテーブル幅方向の寸法
に余裕があるためである。
【0087】なお、本発明は、前述した両実施例の構成
に限らず、これら各実施例が含む構成を互いに組み合わ
せたり、応用させ合うことなどにより、多岐にわたる構
成を実現できる。
に限らず、これら各実施例が含む構成を互いに組み合わ
せたり、応用させ合うことなどにより、多岐にわたる構
成を実現できる。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリニ
アモータテーブルでは、ベッド及びテーブルの少なくと
も一方が、その本来の機能に加えてリニア電磁アクチュ
エータの磁気回路部分、具体的にはヨークとしても活用
されている。従って、比較的大きな部材であるヨークを
別途設ける必要がなく部品点数が少なく、小形かつ安価
であり、当該リニアモータテーブルが組み込まれるべき
産業用ロボット等の小形化及びコスト低減を図る上で大
きく寄与する。また、前記リニアモータテーブルでは、
リニア直流モータの一次側、すなわち給電側が固定側の
ベッドに対して固設されている。そして、ベッド及びテ
ーブルの相対位置を検知するための検知手段について、
その給電側である検知部がベッドに装着され、被検知部
がテーブルに取り付けられている。つまり、可動側であ
るテーブルにはケーブル等が全く接続されておらず、ケ
ーブル等を引き摺ることがない。よって、テーブルをい
かに高速で稼働させようとも、長期間作動させても、該
ケーブル等が断線する恐れがなく、高い信頼性が得ら
れ、また、ケーブル等の引摺りによる塵埃の発生がない
故に清浄な環境での使用に適する。加えて、ケーブル等
がテーブルの作動に影響しないから、小形の位置決めテ
ーブルに求められる使用条件である、小ストロークで、
動きが速く、往復回数が多い点に関して有効である。次
に、前記リニアモータテーブルにおいては、ベッド及び
テーブルの相対案内をなす案内手段が設けられ、該案内
手段は、長手方向に沿って軌道が形成された軌道部材
と、該軌道に対応する転動体循環路が形成されて該軌道
部材に跨架した摺動台と、該転動体循環路内に配列収容
された転動体とからなる。この構成の案内手段では、上
記軌道部材、摺動台及び転動体の相互間の予圧が、当該
案内手段の配設前に既に設定されているものであり、配
設後に予圧調整を行う必要がなく、また、使用中に予圧
が低下する恐れもほとんどない。よって、該案内手段が
介装されたベッドとテーブルとの間には遊び又はガタつ
きが僅かでも生ずることがなく、テーブルの移動が高精
度に行われる。また、前記リニアモータテーブルでは、
ベッドの両端部にテーブルの移動を規制する規制部材が
設けられ、該規制部材が作業台等に対する固定部となさ
れている。このように1つの部材について、規制部と固
定部との2つの機能をなさしめたことによって、該リニ
アモータテーブルの部品点数が少なくなり、更なる小形
化、コストの低減が達成されている。
アモータテーブルでは、ベッド及びテーブルの少なくと
も一方が、その本来の機能に加えてリニア電磁アクチュ
エータの磁気回路部分、具体的にはヨークとしても活用
されている。従って、比較的大きな部材であるヨークを
別途設ける必要がなく部品点数が少なく、小形かつ安価
であり、当該リニアモータテーブルが組み込まれるべき
産業用ロボット等の小形化及びコスト低減を図る上で大
きく寄与する。また、前記リニアモータテーブルでは、
リニア直流モータの一次側、すなわち給電側が固定側の
ベッドに対して固設されている。そして、ベッド及びテ
ーブルの相対位置を検知するための検知手段について、
その給電側である検知部がベッドに装着され、被検知部
がテーブルに取り付けられている。つまり、可動側であ
るテーブルにはケーブル等が全く接続されておらず、ケ
ーブル等を引き摺ることがない。よって、テーブルをい
かに高速で稼働させようとも、長期間作動させても、該
ケーブル等が断線する恐れがなく、高い信頼性が得ら
れ、また、ケーブル等の引摺りによる塵埃の発生がない
故に清浄な環境での使用に適する。加えて、ケーブル等
がテーブルの作動に影響しないから、小形の位置決めテ
ーブルに求められる使用条件である、小ストロークで、
動きが速く、往復回数が多い点に関して有効である。次
に、前記リニアモータテーブルにおいては、ベッド及び
テーブルの相対案内をなす案内手段が設けられ、該案内
手段は、長手方向に沿って軌道が形成された軌道部材
と、該軌道に対応する転動体循環路が形成されて該軌道
部材に跨架した摺動台と、該転動体循環路内に配列収容
された転動体とからなる。この構成の案内手段では、上
記軌道部材、摺動台及び転動体の相互間の予圧が、当該
案内手段の配設前に既に設定されているものであり、配
設後に予圧調整を行う必要がなく、また、使用中に予圧
が低下する恐れもほとんどない。よって、該案内手段が
介装されたベッドとテーブルとの間には遊び又はガタつ
きが僅かでも生ずることがなく、テーブルの移動が高精
度に行われる。また、前記リニアモータテーブルでは、
ベッドの両端部にテーブルの移動を規制する規制部材が
設けられ、該規制部材が作業台等に対する固定部となさ
れている。このように1つの部材について、規制部と固
定部との2つの機能をなさしめたことによって、該リニ
アモータテーブルの部品点数が少なくなり、更なる小形
化、コストの低減が達成されている。
【図1】図1は、本発明の第1実施例としての小形リニ
アモータテーブルの平面図である。
アモータテーブルの平面図である。
【図2】図2は、図1に示した小形リニアモータテーブ
ルの、一部断面を含む正面図である。
ルの、一部断面を含む正面図である。
【図3】図3は、図1に関するA−A断面図である。
【図4】図4は、図1乃至図3に示した小形リニアモー
タテーブルが具備するトラックレール及びスライドユニ
ットの、一部断面を含む斜視図である。
タテーブルが具備するトラックレール及びスライドユニ
ットの、一部断面を含む斜視図である。
【図5】図5は、図1乃至図3に示した小形リニアモー
タテーブルが具備するコイル基板の底面図である。
タテーブルが具備するコイル基板の底面図である。
【図6】図6は、図1乃至図3に示した小形リニアモー
タテーブルが具備するリニア直流モータの二次側である
界磁マグネットの斜視図である。
タテーブルが具備するリニア直流モータの二次側である
界磁マグネットの斜視図である。
【図7】図7は、図1乃至図3に示した小形リニアモー
タテーブルが具備するリニアスケールとセンサの要部の
拡大図である。
タテーブルが具備するリニアスケールとセンサの要部の
拡大図である。
【図8】図8は、図1乃至図3に示した小形リニアモー
タテーブルが備えるコイル基板及びドライブ基板とケー
ブルの接続状態を示す斜視図である。
タテーブルが備えるコイル基板及びドライブ基板とケー
ブルの接続状態を示す斜視図である。
【図9】図9は、本発明の第2実施例としての小形リニ
アモータテーブルの平面図である。
アモータテーブルの平面図である。
【図10】図10は、図9に示した小形リニアモータテ
ーブルの正面図である。
ーブルの正面図である。
【図11】図11は、図9に関するB−B断面図であ
る。
る。
【図12】図12は、図9乃至図11に示した小形リニ
アモータテーブルが備えるドライブ基板と電機子コイル
との対応状態を示す概略の平面図である。
アモータテーブルが備えるドライブ基板と電機子コイル
との対応状態を示す概略の平面図である。
【符号の説明】 1 ベッド 2 テーブル 5 トラックレール(軌道部材) 7 スライドユニット(摺動台) 18 ボール(転動体) 21 エンドブロック 22 コネクタブロック 25 作業台 30 コイル基板 32 電機子コイル 36、59a、59b、61a、61b、61c
ホール効果素子 42 ドライブ基板 46 駆動回路 48、49、69、70、75 コネクタ 50 カバー 52 界磁マグネット 55 リニアスケール(被検知部) 56 センサ(検知部) 58 スケール固定板 60 センサ基板 63 カバー 64 フレキシブル基板 71、72、74 ケーブル
ホール効果素子 42 ドライブ基板 46 駆動回路 48、49、69、70、75 コネクタ 50 カバー 52 界磁マグネット 55 リニアスケール(被検知部) 56 センサ(検知部) 58 スケール固定板 60 センサ基板 63 カバー 64 フレキシブル基板 71、72、74 ケーブル
Claims (10)
- 【請求項1】 互いに相対運動自在に組まれたベッド及
びテーブルと、 前記ベッド及びテーブル間に駆動力を付与するリニア電
磁アクチュエータとを備え、 前記ベッド及びテーブルの少なくとも一方が前記リニア
電磁アクチュエータの磁気回路部分となされていること
を特徴とする小形リニアモータテーブル。 - 【請求項2】 前記リニア電磁アクチュエータは電機子
コイル群及び界磁マグネットを有するリニア直流モータ
からなり、その一次側が前記ベッドに対して固設され、
前記ベッド及びテーブルの相対位置を検知するための検
知手段を有し、該検知手段は、前記テーブル側に取り付
けられた被検知部と、前記ベッドに装着された検知部と
からなることを特徴とする請求項1記載の小形リニアモ
ータテーブル。 - 【請求項3】 前記ベッド及びテーブルの相対案内をな
す案内手段が設けられ、該案内手段は、長手方向に沿っ
て軌道が形成された軌道部材と、該軌道に対応する転動
体循環路が形成されて該軌道部材に跨架した摺動台と、
該転動体循環路内に配列収容された転動体とからなるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の小形リニア
モータテーブル。 - 【請求項4】 前記ベッドの両端部に前記テーブルの移
動を規制する規制部材が設けられ、該規制部材が作業台
等に対する固定部となされていることを特徴とする請求
項1乃至請求項3のうちいずれか1記載の小形リニアモ
ータテーブル。 - 【請求項5】 前記リニア直流モータ及び前記検知部へ
の給電等が1箇所にまとめられて外部に導出されている
ことを特徴とする請求項2乃至請求項4のうちいずれか
1記載の小形リニアモータテーブル。 - 【請求項6】 前記電機子コイルに対する給電等を行う
ためのドライブ基板を有し、該電機子コイルと該ドライ
ブ基板上に設けた駆動回路とが単位化されて複数一体に
連ねて配設され、前記ドライブ基板がこの単位化された
電機子コイル、駆動回路について他と区割りされること
によって分割可能とされたことを特徴とする請求項1乃
至請求項5のうちいずれか1記載の小形リニアモータテ
ーブル。 - 【請求項7】 前記ドライブ基板上の所定部位に空きス
ペースが設けられ、該空きスペースに前記検知部用の回
路が配設されていることを特徴とする請求項6記載の小
形リニアモータテーブル。 - 【請求項8】 前記検知部及び被検知部間の隙間を調整
する隙間調整手段を有することを特徴とする請求項2乃
至請求項7のうちいずれか1記載の小形リニアモータテ
ーブル。 - 【請求項9】 前記ドライブ基板がカバーとして兼用さ
れていることを特徴とする請求項6乃至請求項8のうち
いずれか1記載の小形リニアモータテーブル。 - 【請求項10】 前記検知部及び被検知部は前記ベッド
及びテーブルの相互対向部に配設されていることを特徴
とする請求項2乃至請求項9のうちいずれか1記載の小
形リニアモータテーブル。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099400A JPH09266659A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 小形リニアモータテーブル |
| US08/805,351 US5825104A (en) | 1996-03-28 | 1997-02-24 | Small linear motor table |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099400A JPH09266659A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 小形リニアモータテーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09266659A true JPH09266659A (ja) | 1997-10-07 |
Family
ID=14246453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8099400A Pending JPH09266659A (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | 小形リニアモータテーブル |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5825104A (ja) |
| JP (1) | JPH09266659A (ja) |
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| US6917126B2 (en) | 2000-06-02 | 2005-07-12 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Sliding means with built-in moving-magnet linear motor |
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| WO2021199912A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | 日本トムソン株式会社 | 昇降装置 |
| KR102371396B1 (ko) * | 2020-10-14 | 2022-03-07 | 주식회사 투에이치앤엠 | 리니어모터 및 리니어모터시스템 |
| US20240178735A1 (en) * | 2022-11-29 | 2024-05-30 | Aac Technologies (Nanjing) Co., Ltd. | Multi-rotor direct drive transmission system |
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