JPH09267319A - 遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置 - Google Patents

遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置

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JPH09267319A
JPH09267319A JP8077688A JP7768896A JPH09267319A JP H09267319 A JPH09267319 A JP H09267319A JP 8077688 A JP8077688 A JP 8077688A JP 7768896 A JP7768896 A JP 7768896A JP H09267319 A JPH09267319 A JP H09267319A
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JP
Japan
Prior art keywords
concrete
hydraulic cylinder
face plate
press
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8077688A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishikawa
隆司 石川
Ryuichi Kudo
隆一 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon High Strength Concrete Co Ltd
Original Assignee
Nippon High Strength Concrete Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon High Strength Concrete Co Ltd filed Critical Nippon High Strength Concrete Co Ltd
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  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠心成形によって製造されたコンクリートラ
イナの内面仕上を自動的に容易に行うことができる装置
を提供する。 【解決手段】 コンクリート面全面に密着するプレス面
板2と、このプレス面板2に振動を付与する振動装置7
とを備え、振動を加えながら、油圧シリンダ4で0.4
〜0.6kgf/cm2 の面圧をプレス面板2に加え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シールド工法や推
進工法に用いられる遠心成形コンクリートライナの内面
仕上装置に関する。
【0002】
【従来の技術】遠心成形によって製造された円弧板状の
コンクリートライナは、コンクリ−トが緻密で強度が大
きく、寸法精度が高く、ライナ本体の水密性に富む等の
優れた特性を有しているが、円弧内面側の面(内面)は
レイタンスやセメントミルクの浮き上がりがあり、コン
クリート成形後養生前に内面仕上を行う必要がある。こ
のような、内面仕上には、従前は人力による鏝仕上等が
行われているが、非能率作業なので、改善が望まれてい
た。
【0003】特開平6−54157号公報には、コンク
リートの遠心締め固め後、型枠内のまだ固まらないコン
クリートの表層を微細粗面化加工して粗面とし、ついで
この粗面を平坦に面均しし、さらに滑面こて仕上する方
法及び自動装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平6−54157
号公報に開示されている技術は仕上作業工程が多く、仕
上面の精度がやや乏しい問題があり、さらに改善が望ま
れていた。本発明は上記問題点を解決した新規な遠心成
形コンクリートライナ内面仕上装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたもので、個別のコンクリートラ
イナの型枠内で遠心成形したコンクリートの内面の蓋を
取り外して内面を手入れする遠心成形コンクリートライ
ナ内面仕上装置において、コンクリート内面全体に密着
するプレス面板と、該プレス面板に振動を付与する振動
装置とを備えたことを特徴とする遠心成形コンクリート
ライナ内面仕上装置である。
【0006】この内面仕上装置は、前記プレス面板の押
付力は0.1〜2.0kgf/cm 2 、前記振動装置
は、振幅0.2〜1.5mm、振動数1500〜500
0rpmとすると好適である。プレス面板の押付力は、
コンクリート面の凹凸を均一化させるために、単位面積
当たり0.1kgf/cm2 以上の面圧が必要で、これ
未満では完全な均一化が達成されない。しかし押付力が
面圧2.0kgf/cm 2 を越えて押しつけても無駄と
なるだけなので、2.0kg/cm2 を上限とする。さ
らに好ましくは0.3〜1.0kgf/cm2 であり、
最適には0.4〜0.6kgf/cm2 とする。振動装
置はプレス面板を加振することによって上記押付力とあ
いまってプレス面板面とコンクリート面とを密着させる
ものである。この振動装置としては、振幅0.2〜1.
5mm、振動数1500〜5000rpmの加振装置を
使用すると好適である。振幅は0.2mm未満では過少
でコンクリート面の均一化に不足で長時間を要し、1.
5mmを越えるとコンクリートを劣化させるので制限さ
れる。さらに好ましい範囲としては、0.3〜1.0m
m、最適には0.4〜0.7mmがよい。振動数は15
00rpm未満では加振が十分でなく、5000rmp
を越えると装置的にも問題が生ずるので1500〜50
00rpmがよく、さらに好ましくは3500〜450
0rpm、例えば約4000rpmとするのがよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は実施例の正面図、図2
はその側面図である。遠心成形工場の床に設けられた床
版フレーム11上の型枠支持台21上に、円弧板状コン
クリートライナの型枠20が載置されている。型枠20
内には打設コンクリートを遠心締め固めした状態で充填
されており、図示しない遠心成形ドラムから取り外して
運搬され、その円弧内面側の蓋板を取り外してコンクリ
ートが露出している。型枠20はこの露出コンクリート
面を上向きにして型枠支持台21上に載置されている。
【0008】本発明の内面仕上装置1は、型枠支持台2
1を挟んで床版フレーム11上に敷設されているレール
12上を走行する台車10上に構築されている。この台
車は車輪13を備え、車輪13は駆動モータ14によっ
て回転駆動される。集電リール15は、台車10の移動
に伴なって動力ケーブルを巻き取り巻き戻しする。台車
10の浮き上がりを防止する反力ブラケット16が台車
10の上面に当接するようにレール12の両側に床版フ
レーム11に取付けられている。
【0009】左右の台車10上に架構フレーム3が設け
られており、この架構フレーム3から油圧シリンダ4を
介してプレス面板2が吊下されている。プレス面板2は
下面が型枠20内のコンクリート上面に当接する円弧状
湾曲面を有している。この面はコンクリート仕上面を形
成するもので、平滑な鏡面を有している。プレス面板2
は、油圧シリンダ4を介して架構フレーム3から吊下さ
れ、型枠内のコンクリートの上面に押圧されるように油
圧シリンダ4を備えたプレス機構を形成している。油圧
シリンダ4は、架構フレーム3に取付けた吊下ブラケッ
ト5にシリンダを取付けられ、ラムの先端をプレス面板
2の背面の取付けブラケット6にピン結合している。図
示の実施例では、プレス面板2の背面の中央部にプレス
面板の湾曲方向に長い取付けブラケット6を設け、この
取付けブラケット6の長手方向両端にピンを設け、この
ピンに4本の油圧シリンダ4のラム先端をそれぞれ結合
して、バランスよくプレス面板2をコンクリート面に押
し付けることができるように構成されている。しかし、
この油圧シリンダの数、取付け位置等は何ら制約される
ものではなく、プレス面板2を均一にコンクリートに押
し付けることができれば、形式の如何を問わない。
【0010】プレス面板2の上面(背面)には、加振装
置7が取付けられている。この加振装置7は、プレス面
板2をコンクリート上面に押圧したとき、プレス面板2
に振動を付与して、プレス面板2の下面がコンクリート
に一様に密着するように、コンクリート表面に振動を付
与するものである。このように、プレス面板2の押圧と
加振の相互作用により、コンクリート上面とプレス面板
下面とを均一に接触されることができ、コンクリート表
面を均一に仕上げることができる。
【0011】本発明の遠心成形コンクリートライナ内面
仕上装置の使用方法は次のとおりである。遠心成形工程
を完了した型枠20を型枠支持台21上に位置決め定着
し、型枠20の蓋板を取り去る。この蓋板取り去りは、
この型枠支持台21上に運搬する前になされていてもよ
い。ついで、図1の向かって右横方向のレール12上に
待機していた内面仕上装置1を型枠20の直上に移動さ
せる。このとき、プレス面板2は油圧シリンダ4が図1
に2aで示す上方の位置に引き上げた状態になってい
る。内面仕上装置1の移動は、台車10の車輪13、駆
動モータ14によって行い、図示しないリミットスイッ
チ等により正確な位置に停止させる。ついで、油圧シリ
ンダ4を延伸させてプレス面板2を型枠20の上面に当
接させ、加振装置7を振動させながら、油圧シリンダ4
の押圧力を上げて、プレス面板2をコンクリート上面に
密着させる。このとき油圧シリンダ4の押圧力の反力
は、反力ブラケット16が支持する。
【0012】油圧シリンダ4の押圧力は、プレス面板2
の押圧面の面圧で0.4〜0.6kgf/cm2 とし、
加振装置7は、振幅約0.6mm、振動数3500〜4
500rpmで加振し、押圧時間は3〜10分とする。
押圧を終了すると、プレス面板2を引き上げ、内面仕上
装置を退避させ、プレス面板2の下面を清掃する。型枠
20は次の工程に移送される。
【0013】上記実施例装置は、型枠20を定置し内面
仕上装置1を移動するように構成されているが、内面仕
上装置1を一定の位置に定置し、型枠20が移動するよ
うにしてもよい。本発明の遠心成形トンネルライナの内
面仕上装置は、プレス装置及び振動附与装置を備えた自
動装置で、省力的であり、内面仕上げが優れ、品質性能
の均一な遠心成形コンクリートライナ製品を得ることが
できる。
【0014】
【発明の効果】本発明の遠心成形コンクリートライナの
内面仕上装置は以上のように構成されているので、容易
に自動的に円弧板状のコンクリートライナの内面を平滑
に仕上げることができ、品質の優れた製品を製造するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の遠心成形コンクリートライナ内面仕上
装置の側面図である。
【図2】図1の遠心成形コンクリートライナ内面仕上装
置の正面図である。
【符号の説明】
1 内面仕上装置 2 プレス面板 3 架構フレーム 4 油圧シリンダ 5 吊下ブラケット 6 取付けブラケット 7 加振装置 10 台車 11 床版フレーム 12 レール 13 車輪 14 駆動モータ 15 集電リール 16 反力ブラケット 20 型枠 21 型枠支持台

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個別のコンクリートライナの型枠内で遠
    心成形したコンクリートの内面の蓋を取り外して内面を
    手入れする遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置に
    おいて、コンクリート内面全体に密着するプレス面板
    と、該プレス面板に振動を付与する振動装置とを備えた
    ことを特徴とする遠心成形コンクリートライナ内面仕上
    装置。
  2. 【請求項2】 前記プレス面板の押付力は0.1〜2.
    0kgf/cm2 、前記振動装置は、振幅0.2〜1.
    5mm、振動数1500〜5000rpmであることを
    特徴とする請求項1記載の遠心成形コンクリートライナ
    内面仕上装置。
JP8077688A 1996-03-29 1996-03-29 遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置 Pending JPH09267319A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8077688A JPH09267319A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置

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JP8077688A JPH09267319A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置

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ID=13640843

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JP8077688A Pending JPH09267319A (ja) 1996-03-29 1996-03-29 遠心成形コンクリートライナ内面仕上装置

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JP (1) JPH09267319A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003095392A3 (en) * 2002-05-09 2004-12-09 Buildmate As Method for surface treatment of clay, ceramic or cementitious articles

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003095392A3 (en) * 2002-05-09 2004-12-09 Buildmate As Method for surface treatment of clay, ceramic or cementitious articles

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