JPH09267570A - 熱転写シート - Google Patents
熱転写シートInfo
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- JPH09267570A JPH09267570A JP8099600A JP9960096A JPH09267570A JP H09267570 A JPH09267570 A JP H09267570A JP 8099600 A JP8099600 A JP 8099600A JP 9960096 A JP9960096 A JP 9960096A JP H09267570 A JPH09267570 A JP H09267570A
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- resin
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱溶融性インク層の箔持ち性及び箔切れ性が
良好であり、且つ印字感度も良く、又、得られた印字物
が高い耐擦過性を有する熱転写シートを提供すること。 【解決手段】 少なくとも基材シートの片面に剥離層、
保護層及び熱転写性インク層を順次設けた熱転写シート
において、前記剥離層及び/又は保護層が熱で溶融しな
い樹脂を含む組成で構成されていることを特徴とする熱
転写シート。1に記載の熱転写シート。
良好であり、且つ印字感度も良く、又、得られた印字物
が高い耐擦過性を有する熱転写シートを提供すること。 【解決手段】 少なくとも基材シートの片面に剥離層、
保護層及び熱転写性インク層を順次設けた熱転写シート
において、前記剥離層及び/又は保護層が熱で溶融しな
い樹脂を含む組成で構成されていることを特徴とする熱
転写シート。1に記載の熱転写シート。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は熱転写シートに係
り、特にバーコード印字用に適した熱転写シートに関す
る。
り、特にバーコード印字用に適した熱転写シートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータやワードプロセッサ
等の出力プリントを熱転写方式により印字する場合、熱
転写シートとして基材シートの片面に熱溶融性インク層
を設けたものが多く使用されている。これらの従来の熱
転写シートは、基材シートとして厚さ10〜20μm程
度のコンデンサ紙やパラフィン紙等の紙、或は厚さ3〜
20μm程度のポリエステルやセロフアン等のプラスチ
ックフイルムを用い、この基材シート上にワックスに顔
料や染料等の着色剤を混合した熱溶融性インクを塗布し
て熱溶融性インク層を設けたものである。そして、基材
シートの裏側からサーマルヘッドにより所定箇所を加熱
・加圧し、熱溶融性インク層のうち、印字部分に相当す
る箇所の熱溶融性インク層を被転写材に転写して印字が
行われる。
等の出力プリントを熱転写方式により印字する場合、熱
転写シートとして基材シートの片面に熱溶融性インク層
を設けたものが多く使用されている。これらの従来の熱
転写シートは、基材シートとして厚さ10〜20μm程
度のコンデンサ紙やパラフィン紙等の紙、或は厚さ3〜
20μm程度のポリエステルやセロフアン等のプラスチ
ックフイルムを用い、この基材シート上にワックスに顔
料や染料等の着色剤を混合した熱溶融性インクを塗布し
て熱溶融性インク層を設けたものである。そして、基材
シートの裏側からサーマルヘッドにより所定箇所を加熱
・加圧し、熱溶融性インク層のうち、印字部分に相当す
る箇所の熱溶融性インク層を被転写材に転写して印字が
行われる。
【0003】これら公知の熱転写シートは、サーマルヘ
ッドによって背面から画像状に加熱して、転写インク層
を溶融させ、その際に生じるインク層の接着性により被
転写材に画像を形成するものである為に、インク層は当
然低融点の材料から形成する。その為に転写物の画像の
耐摩擦性、耐溶剤性、耐熱性等は低く、摩擦によって画
像が容易に摩耗、剥離したり、筋を引いたりして印字部
周辺の白地部分を汚染するという問題がある。
ッドによって背面から画像状に加熱して、転写インク層
を溶融させ、その際に生じるインク層の接着性により被
転写材に画像を形成するものである為に、インク層は当
然低融点の材料から形成する。その為に転写物の画像の
耐摩擦性、耐溶剤性、耐熱性等は低く、摩擦によって画
像が容易に摩耗、剥離したり、筋を引いたりして印字部
周辺の白地部分を汚染するという問題がある。
【0004】この様な問題は、例えば、値札、サイズ等
のタグラベルやバーコードラベルの如く優れた耐摩擦
性、耐溶剤性、耐熱性等の耐久性が要求される分野では
重大な問題である。例えば、自動車工場、その他の機械
部品製造所等の如く、商品同士が接触する機会が多かっ
たり、機械油が存在したり、高温になり易い所では従来
の熱転写によるバーコードは使用出来ない。従って本発
明の目的は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、優
れた耐熱性や耐摩擦性等の耐久性を有する印字を与える
熱転写シートを提供することである。
のタグラベルやバーコードラベルの如く優れた耐摩擦
性、耐溶剤性、耐熱性等の耐久性が要求される分野では
重大な問題である。例えば、自動車工場、その他の機械
部品製造所等の如く、商品同士が接触する機会が多かっ
たり、機械油が存在したり、高温になり易い所では従来
の熱転写によるバーコードは使用出来ない。従って本発
明の目的は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、優
れた耐熱性や耐摩擦性等の耐久性を有する印字を与える
熱転写シートを提供することである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明に
よって達成される。即ち、本発明は、少なくとも基材シ
ートの片面に剥離層、保護層及び熱転写性インク層を順
次設けた熱転写シートにおいて、前記剥離層及び/又は
保護層が熱で溶融しない樹脂を含む組成で構成されてい
ることを特徴とする熱転写シートである。
よって達成される。即ち、本発明は、少なくとも基材シ
ートの片面に剥離層、保護層及び熱転写性インク層を順
次設けた熱転写シートにおいて、前記剥離層及び/又は
保護層が熱で溶融しない樹脂を含む組成で構成されてい
ることを特徴とする熱転写シートである。
【0006】熱転写シートにおける剥離層及び/又は保
護層を熱で溶融しない樹脂を含む組成で構成することに
よって、優れた耐熱性や耐摩擦性等の耐久性を有する印
字を与える熱転写シートを提供することが出来る。
護層を熱で溶融しない樹脂を含む組成で構成することに
よって、優れた耐熱性や耐摩擦性等の耐久性を有する印
字を与える熱転写シートを提供することが出来る。
【0007】
【発明の実施の形態】次に図面に示す好ましい実施の形
態を挙げて本発明を更に詳細に説明する。図1は、本発
明の1実施態様の熱転写シートの縦断面を示す図であ
る。本発明の熱転写シート1は、少なくとも基材シート
2と剥離層3と熱溶融性インク層4とから構成され、該
剥離層が熱で溶融しない樹脂を含む組成からなることを
特徴としている。この場合、インク層4はTgが60℃
以上のポリエステル樹脂をバインダーとして形成するこ
とが本発明の目的からして好ましい。図2は、本発明の
別の実施態様の熱転写シートの縦断面を示す図であり、
この熱転写シート1は、少なくとも基材シート2と剥離
層3と熱溶融性インク層4と、基材シート2の背面に形
成された背面層5から構成されている。この場合の剥離
層及びインク層の形成は図1の場合と同様である。
態を挙げて本発明を更に詳細に説明する。図1は、本発
明の1実施態様の熱転写シートの縦断面を示す図であ
る。本発明の熱転写シート1は、少なくとも基材シート
2と剥離層3と熱溶融性インク層4とから構成され、該
剥離層が熱で溶融しない樹脂を含む組成からなることを
特徴としている。この場合、インク層4はTgが60℃
以上のポリエステル樹脂をバインダーとして形成するこ
とが本発明の目的からして好ましい。図2は、本発明の
別の実施態様の熱転写シートの縦断面を示す図であり、
この熱転写シート1は、少なくとも基材シート2と剥離
層3と熱溶融性インク層4と、基材シート2の背面に形
成された背面層5から構成されている。この場合の剥離
層及びインク層の形成は図1の場合と同様である。
【0008】図3は本発明の別の実施態様の熱転写シー
トの縦断面を示す図であり、この熱転写シート1は、少
なくとも基材シート2と剥離層3と保護層6と熱溶融性
インク層4とから構成されている。この場合には剥離層
及び/又は保護層を熱で溶融しない樹脂を含む組成で形
成する。この場合、インク層4はTgが60℃以上のポ
リエステル樹脂をバインダーとして形成することが好ま
しいが、保護層が転写後にインク層の保護作用を奏する
ので、インク層は通常のワックス類や熱可塑性樹脂或は
それらの混合物をバインダーとして形成してもよい。又
図2の場合と同様に背面層5を形成してもよい。
トの縦断面を示す図であり、この熱転写シート1は、少
なくとも基材シート2と剥離層3と保護層6と熱溶融性
インク層4とから構成されている。この場合には剥離層
及び/又は保護層を熱で溶融しない樹脂を含む組成で形
成する。この場合、インク層4はTgが60℃以上のポ
リエステル樹脂をバインダーとして形成することが好ま
しいが、保護層が転写後にインク層の保護作用を奏する
ので、インク層は通常のワックス類や熱可塑性樹脂或は
それらの混合物をバインダーとして形成してもよい。又
図2の場合と同様に背面層5を形成してもよい。
【0009】本発明の熱転写シート1の基材シート2と
しては、従来公知の熱転写シートに使用されているもの
と同じ基材シートをそのまま用いることが出来ると共
に、その他のものも使用することが出来、特に制限され
ない。好ましい基材シートの具体例としては、例えば、
ポリエステル、ポリプロピレン、セロハン、酢酸セルロ
ース、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン、ナイロン、ポリイミド、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリビニルアルコール、フッ素樹脂、塩化ゴ
ム、アイオノマー等のプラスチックのフイルム、コンデ
ンサー紙、パラフィン紙等の紙類、不織布等があり、
又、これらのいずれかを複合した基材シートであっても
よい。この基材シート2の厚さは、使用する材料に応じ
てその強度及び熱伝導性が適切になる様に適宜選択すれ
ばよく、例えば、2〜25μm程度の厚さが好ましい。
しては、従来公知の熱転写シートに使用されているもの
と同じ基材シートをそのまま用いることが出来ると共
に、その他のものも使用することが出来、特に制限され
ない。好ましい基材シートの具体例としては、例えば、
ポリエステル、ポリプロピレン、セロハン、酢酸セルロ
ース、ポリカーボネート、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリスチレン、ナイロン、ポリイミド、ポリ塩化ビ
ニリデン、ポリビニルアルコール、フッ素樹脂、塩化ゴ
ム、アイオノマー等のプラスチックのフイルム、コンデ
ンサー紙、パラフィン紙等の紙類、不織布等があり、
又、これらのいずれかを複合した基材シートであっても
よい。この基材シート2の厚さは、使用する材料に応じ
てその強度及び熱伝導性が適切になる様に適宜選択すれ
ばよく、例えば、2〜25μm程度の厚さが好ましい。
【0010】又、図2に例示する如く、基材シート2の
背面には、サーマルヘッドとの滑りを良くし、且つサー
マルヘッドの熱融着を防止する目的で背面層5を設ける
ことも可能である。背面層5は、従来公知のメラミン樹
脂等の耐熱性のある樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂
等の熱離型剤や滑剤の働きをする物質等を基本的な構成
成分とする。この様な背面層を設けることにより、熱に
比較的弱い樹脂フイルムをも基材シートとして使用する
ことが可能となる。
背面には、サーマルヘッドとの滑りを良くし、且つサー
マルヘッドの熱融着を防止する目的で背面層5を設ける
ことも可能である。背面層5は、従来公知のメラミン樹
脂等の耐熱性のある樹脂、シリコーン樹脂、フッ素樹脂
等の熱離型剤や滑剤の働きをする物質等を基本的な構成
成分とする。この様な背面層を設けることにより、熱に
比較的弱い樹脂フイルムをも基材シートとして使用する
ことが可能となる。
【0011】剥離層3及び/又は保護層4を形成する熱
で溶融しない樹脂とは、溶剤に溶解したり、エマルジョ
ン化したりして被膜を形成することが出来るが、被膜を
形成した後には熱で溶融しない樹脂であり、具体的な材
料としては、塩素化ポリプロピレン、アクリル樹脂等が
挙げられ、又、熱硬化性樹脂、架橋剤によって架橋硬化
する樹脂、例えば、アクリルポリオール、フェノール樹
脂等が挙げられる。特に剥離層に塩素化ポリプロピレン
を用いることが有効である。これらの熱で溶融しない樹
脂は単独で使用してもよいが、ポリエチレンテレフタレ
ートフイルムへの接着性を向上させる、印字の被膜性を
調節する等の目的で、エチレン/酢酸ビニル共重合体等
の如き熱可塑性樹脂やワックス類を併用することが出来
る。
で溶融しない樹脂とは、溶剤に溶解したり、エマルジョ
ン化したりして被膜を形成することが出来るが、被膜を
形成した後には熱で溶融しない樹脂であり、具体的な材
料としては、塩素化ポリプロピレン、アクリル樹脂等が
挙げられ、又、熱硬化性樹脂、架橋剤によって架橋硬化
する樹脂、例えば、アクリルポリオール、フェノール樹
脂等が挙げられる。特に剥離層に塩素化ポリプロピレン
を用いることが有効である。これらの熱で溶融しない樹
脂は単独で使用してもよいが、ポリエチレンテレフタレ
ートフイルムへの接着性を向上させる、印字の被膜性を
調節する等の目的で、エチレン/酢酸ビニル共重合体等
の如き熱可塑性樹脂やワックス類を併用することが出来
る。
【0012】又、上記剥離層3には、良好な熱伝導性及
び帯電防止性を与える為に、カーボンブラック等の炭素
質物質や金属粉等の熱伝導性、導電性物質、或は熱溶融
性インク層に配合する着色剤を剥離層3に配合すること
が出来る。係る剥離層3の厚みは、0.2〜2μm程度
が好ましく、0.2μm未満では剥離層としての性能が
十分得られず、一方、2μmを越えると印字時にサーマ
ルヘッドと熱溶融性インク層との距離が離れすぎて、印
字エネルギーが多量に必要になり好ましくない。
び帯電防止性を与える為に、カーボンブラック等の炭素
質物質や金属粉等の熱伝導性、導電性物質、或は熱溶融
性インク層に配合する着色剤を剥離層3に配合すること
が出来る。係る剥離層3の厚みは、0.2〜2μm程度
が好ましく、0.2μm未満では剥離層としての性能が
十分得られず、一方、2μmを越えると印字時にサーマ
ルヘッドと熱溶融性インク層との距離が離れすぎて、印
字エネルギーが多量に必要になり好ましくない。
【0013】この様な剥離層3を熱で溶融しない樹脂か
ら形成する場合には、熱で溶融しない樹脂を含む塗工液
を基材シート上に公知の塗工方法、例えば、グラビアコ
ート、グラビアリバースコート等の方法により塗工し、
加熱及び乾燥させることによって得られる。剥離層3の
成分として熱可塑性樹脂やワックス類を併用する場合に
は、乾燥を熱可塑性樹脂やワックスの融点以上の温度で
行うことにより、剥離層3を均一な塗膜として形成する
ことが出来る。
ら形成する場合には、熱で溶融しない樹脂を含む塗工液
を基材シート上に公知の塗工方法、例えば、グラビアコ
ート、グラビアリバースコート等の方法により塗工し、
加熱及び乾燥させることによって得られる。剥離層3の
成分として熱可塑性樹脂やワックス類を併用する場合に
は、乾燥を熱可塑性樹脂やワックスの融点以上の温度で
行うことにより、剥離層3を均一な塗膜として形成する
ことが出来る。
【0014】又、図3に例示する如く、離型層3とイン
ク層4との間には、転写後印字画像の保護層となる層6
を設けることが出来る。保護層6は、熱転写時にインク
層4と共に転写され、転写画像の表面を被覆するもので
ある。この保護層6はアクリル樹脂、ポリウレタン樹
脂、アクリルモノマーと他のモノマーとの共重合樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等の如く、耐熱性、
耐摩擦性等の強靭な被膜を形成する樹脂から形成するこ
とが出来るが、剥離層3が熱で溶融しない樹脂から形成
されていない場合には前記の如き熱で溶融しない樹脂か
ら形成することが好ましい。これらの樹脂を含む組成か
らなる保護層6は、当然印字時の膜切れがよくない。従
って、膜切れが十分に行われる様に薄い層、例えば、
0.1〜1.5μm程度の厚みに形成することが望まし
い。更に膜切れを良くする為に、シリカ、アルミナ、ク
レー、炭酸カルシウム等の微細な体質顔料を添加して保
護層6を形成することが好ましい。
ク層4との間には、転写後印字画像の保護層となる層6
を設けることが出来る。保護層6は、熱転写時にインク
層4と共に転写され、転写画像の表面を被覆するもので
ある。この保護層6はアクリル樹脂、ポリウレタン樹
脂、アクリルモノマーと他のモノマーとの共重合樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂等の如く、耐熱性、
耐摩擦性等の強靭な被膜を形成する樹脂から形成するこ
とが出来るが、剥離層3が熱で溶融しない樹脂から形成
されていない場合には前記の如き熱で溶融しない樹脂か
ら形成することが好ましい。これらの樹脂を含む組成か
らなる保護層6は、当然印字時の膜切れがよくない。従
って、膜切れが十分に行われる様に薄い層、例えば、
0.1〜1.5μm程度の厚みに形成することが望まし
い。更に膜切れを良くする為に、シリカ、アルミナ、ク
レー、炭酸カルシウム等の微細な体質顔料を添加して保
護層6を形成することが好ましい。
【0015】熱溶融性インク層4は、図1に示す如く保
護層を設けない場合には、印字物の各種耐久性を確保す
る為に、Tgが60℃以上のポリエステル樹脂をバイン
ダーとして使用することが好ましい。この様なポリエス
テル樹脂としては、例えば、商品名バイロン200とし
て東洋紡社から入手されるものが好ましく使用される。
勿論、図3に示す様に保護層を設ける場合にも上記の如
きポリエステル樹脂をインク層のバインダーとして使用
することによって更に優れた耐久性を有する印字が可能
になる。しかしながら、保護層を設けた場合には、通常
のワックス類や熱可塑性樹脂或はそれらの混合物もイン
ク層のバインダーとして使用することが出来る。
護層を設けない場合には、印字物の各種耐久性を確保す
る為に、Tgが60℃以上のポリエステル樹脂をバイン
ダーとして使用することが好ましい。この様なポリエス
テル樹脂としては、例えば、商品名バイロン200とし
て東洋紡社から入手されるものが好ましく使用される。
勿論、図3に示す様に保護層を設ける場合にも上記の如
きポリエステル樹脂をインク層のバインダーとして使用
することによって更に優れた耐久性を有する印字が可能
になる。しかしながら、保護層を設けた場合には、通常
のワックス類や熱可塑性樹脂或はそれらの混合物もイン
ク層のバインダーとして使用することが出来る。
【0016】バインダーとして用いられるワックス成分
としては、例えば、カルナバワックス、パラフィンワッ
クス、マイクロクリスタリンワックス、ライスワック
ス、ポリエチレンワックス等のワックスが用いられる。
特に融点が60〜90℃のワックスが好ましく用いられ
る。更に必要に応じてワックス類に、例えば、アクリル
樹脂、スチレン・アクリル樹脂等の樹脂類や種々の添加
剤を加えてもよい。アクリル樹脂、スチレン・アクリル
樹脂は、印字物に優れた耐擦過性を付与することが出来
る。
としては、例えば、カルナバワックス、パラフィンワッ
クス、マイクロクリスタリンワックス、ライスワック
ス、ポリエチレンワックス等のワックスが用いられる。
特に融点が60〜90℃のワックスが好ましく用いられ
る。更に必要に応じてワックス類に、例えば、アクリル
樹脂、スチレン・アクリル樹脂等の樹脂類や種々の添加
剤を加えてもよい。アクリル樹脂、スチレン・アクリル
樹脂は、印字物に優れた耐擦過性を付与することが出来
る。
【0017】又、着色剤としては、公知の有機又は無機
の顔料或は染料の中から適宜選択することが出来、例え
ば、バーコード印字の場合には、特に十分な黒色濃度を
有し、光、熱等により変色、褪色しなものが好ましい。
この様な着色剤には、例えば、ランプブラック等のカー
ボンブラック、グラファイト、ニグロシン染料等が挙げ
られる。又、カラー印字が要求される場合には、他の有
彩色の染料又は顔料が要求される。更に、溶融粘度を著
しく上昇しない範囲で良好な熱伝導性及び帯電防止性を
与える為に、カーボンブラック等の炭素質物質や金属粉
等の熱伝導性、導電性物質を配合することも出来る。
の顔料或は染料の中から適宜選択することが出来、例え
ば、バーコード印字の場合には、特に十分な黒色濃度を
有し、光、熱等により変色、褪色しなものが好ましい。
この様な着色剤には、例えば、ランプブラック等のカー
ボンブラック、グラファイト、ニグロシン染料等が挙げ
られる。又、カラー印字が要求される場合には、他の有
彩色の染料又は顔料が要求される。更に、溶融粘度を著
しく上昇しない範囲で良好な熱伝導性及び帯電防止性を
与える為に、カーボンブラック等の炭素質物質や金属粉
等の熱伝導性、導電性物質を配合することも出来る。
【0018】熱溶融性インク層4を形成する際、バイン
ダーとしてワックス類を用いる場合には、先ず、ワック
スエマルジョン中に着色剤、必要に応じてアクリル樹
脂、スチレン・アクリル樹脂等の樹脂エマルジョンや樹
脂ディスパージョンに添加剤を加え、熱溶融性インク用
の塗工液とし、この塗工液を基材シートに予め設けた剥
離層上にグラビアコート、グラビアリバースコート等の
公知の方法で塗布し、ワックスの融点以下の温度で乾燥
することにより行う。この様にワックス成分としてワッ
クスエマルジョンを利用し、塗膜の乾燥温度をワックス
の融点以下の温度に設定することにより、形成された熱
溶融性インク層中にワックスエマルジョンに分散してい
るワックス粒子を微粒子状態を維持したまま存在させる
ことが可能になる。この為、印字の際に微粒子相互間で
比較的容易に膜破壊が生じ、熱溶融性インク層の箔切れ
性向上に寄与する。
ダーとしてワックス類を用いる場合には、先ず、ワック
スエマルジョン中に着色剤、必要に応じてアクリル樹
脂、スチレン・アクリル樹脂等の樹脂エマルジョンや樹
脂ディスパージョンに添加剤を加え、熱溶融性インク用
の塗工液とし、この塗工液を基材シートに予め設けた剥
離層上にグラビアコート、グラビアリバースコート等の
公知の方法で塗布し、ワックスの融点以下の温度で乾燥
することにより行う。この様にワックス成分としてワッ
クスエマルジョンを利用し、塗膜の乾燥温度をワックス
の融点以下の温度に設定することにより、形成された熱
溶融性インク層中にワックスエマルジョンに分散してい
るワックス粒子を微粒子状態を維持したまま存在させる
ことが可能になる。この為、印字の際に微粒子相互間で
比較的容易に膜破壊が生じ、熱溶融性インク層の箔切れ
性向上に寄与する。
【0019】又、バインダーとして前記の如きポリエス
テル樹脂を使用する場合には、上記と同様にポリエステ
ル樹脂のエマルジョンを作製し、同様にしてインク層を
形成することが出来る。又、ポリエステル樹脂、着色剤
及びその他の成分を適当な溶剤に溶解・分散させて塗工
液を調製し、同様にインク層を形成することが出来る。
熱溶融性インク層4の厚さは、0.5〜4μm程度が好
ましい。0.5μm未満では印字濃度が低く、4μmを
越えると印字エネルギーが多量に必要となり好ましくな
い。
テル樹脂を使用する場合には、上記と同様にポリエステ
ル樹脂のエマルジョンを作製し、同様にしてインク層を
形成することが出来る。又、ポリエステル樹脂、着色剤
及びその他の成分を適当な溶剤に溶解・分散させて塗工
液を調製し、同様にインク層を形成することが出来る。
熱溶融性インク層4の厚さは、0.5〜4μm程度が好
ましい。0.5μm未満では印字濃度が低く、4μmを
越えると印字エネルギーが多量に必要となり好ましくな
い。
【0020】本発明の別の実施態様では、インク層2の
表面に感熱接着剤層(負図示)を形成することが出来
る。接着剤層を予めインク層の表面に形成しておくこと
によって、接着性が低い任意の被転写材に対して良好な
転写性を有する様になる。感熱接着剤層は、約50乃至
200℃の温度により軟化して接着性を発揮する熱可塑
性樹脂であり、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、エチレン−アクリル酸エステル共重合体
(EEA)、ポリエステル樹脂等が挙げられる。これら
の感熱接着剤からなる層は上記の接着性樹脂をホットメ
ルトコート又は適当な有機溶剤又は水に溶解又は分散し
た塗工液を塗工及び乾燥して形成することが出来、好ま
しい厚みは1〜20μm程度である。これらの感熱接着
剤層は透明でも着色されていてもよい。
表面に感熱接着剤層(負図示)を形成することが出来
る。接着剤層を予めインク層の表面に形成しておくこと
によって、接着性が低い任意の被転写材に対して良好な
転写性を有する様になる。感熱接着剤層は、約50乃至
200℃の温度により軟化して接着性を発揮する熱可塑
性樹脂であり、例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合体
(EVA)、エチレン−アクリル酸エステル共重合体
(EEA)、ポリエステル樹脂等が挙げられる。これら
の感熱接着剤からなる層は上記の接着性樹脂をホットメ
ルトコート又は適当な有機溶剤又は水に溶解又は分散し
た塗工液を塗工及び乾燥して形成することが出来、好ま
しい厚みは1〜20μm程度である。これらの感熱接着
剤層は透明でも着色されていてもよい。
【0021】又、熱転写画像は一般に印字に光沢があ
り、美麗である反面、文書が読みにくくなることもある
ので、艶消し印字が望ましいことがある。その様な場合
は、例えば、剥離層上に無機顔料、例えば、シリカ、炭
酸カルシウム等を適宜の溶剤に分散させたものをコーテ
ィングしてマット層(不図示)を設けた上に、前記イン
ク層を形成することも出来る。
り、美麗である反面、文書が読みにくくなることもある
ので、艶消し印字が望ましいことがある。その様な場合
は、例えば、剥離層上に無機顔料、例えば、シリカ、炭
酸カルシウム等を適宜の溶剤に分散させたものをコーテ
ィングしてマット層(不図示)を設けた上に、前記イン
ク層を形成することも出来る。
【0022】本発明をカラー印字用の熱転写シートに適
用出来ることはいう迄もないから、多色の熱転写シート
も又本発明の範囲に含まれる。本発明の熱転写シートに
よって印字される被転写材としては、一般の紙、バーコ
ードラベル用紙、合成紙、プラスチックのフイルム、シ
ート、金属、木材、ガラス、樹脂成形品等、如何なるも
のでもよく特に限定されないが、特に本発明の熱転写シ
ートはバーコードラベル用紙に対するバーコード印字に
適している。
用出来ることはいう迄もないから、多色の熱転写シート
も又本発明の範囲に含まれる。本発明の熱転写シートに
よって印字される被転写材としては、一般の紙、バーコ
ードラベル用紙、合成紙、プラスチックのフイルム、シ
ート、金属、木材、ガラス、樹脂成形品等、如何なるも
のでもよく特に限定されないが、特に本発明の熱転写シ
ートはバーコードラベル用紙に対するバーコード印字に
適している。
【0023】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明の熱転
写シートを更に具体的に説明する。尚、文中、部又は%
とあるのは特に断りの無い限り重量基準である。 実施例1 厚さ4.5μmのポリエチレンテレフタレートフイルム
を基材シートとし、その片面に下記の組成の剥離層用塗
工液をグラビアリバースで塗布し、80℃の温度で乾燥
させて0.3g/m2 (乾燥時)の厚さの剥離層とし
た。次いで、その剥離層の上に下記の組成の保護層用塗
工液をグラビアリバースで塗布し、80℃の温度で乾燥
させて0.3g/m2 (乾燥時)の厚さの保護層とし
た。更に保護層の表面に下記のインク層用塗工液をグラ
ビアリバースで塗布し、80℃の温度で乾燥させて0.
9g/m2 (乾燥時)の厚さのインク層として、本発明
の熱転写シートを得た。
写シートを更に具体的に説明する。尚、文中、部又は%
とあるのは特に断りの無い限り重量基準である。 実施例1 厚さ4.5μmのポリエチレンテレフタレートフイルム
を基材シートとし、その片面に下記の組成の剥離層用塗
工液をグラビアリバースで塗布し、80℃の温度で乾燥
させて0.3g/m2 (乾燥時)の厚さの剥離層とし
た。次いで、その剥離層の上に下記の組成の保護層用塗
工液をグラビアリバースで塗布し、80℃の温度で乾燥
させて0.3g/m2 (乾燥時)の厚さの保護層とし
た。更に保護層の表面に下記のインク層用塗工液をグラ
ビアリバースで塗布し、80℃の温度で乾燥させて0.
9g/m2 (乾燥時)の厚さのインク層として、本発明
の熱転写シートを得た。
【0024】剥離層用塗工液 塩素化ポリプロピレン(日本製紙製) 81部 エチレン/酢酸ビニル共重合体 13部 ポリエチレンワックス 6部 トルエン 200部保護層用塗工液 ポリメタクリル酸メチル(三菱レイヨン製、商品名B−80) 77部 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体 19部 ポリエチレン樹脂 3.5部 ポリエステルテル 0.5部 トルエン 100部 メチルエチルケトン 100部熱溶融性インク層用塗工液 ポリエステルテル(ユニチカ製、商品名UE−3200) 29.9部 青色顔料 53.9部 分散剤 16.2部 トルエン 100部 メチルエチルケトン 100部
【0025】実施例2 実施例1における剥離層と同一の剥離層を形成し、その
上に実施例1と同一組成であるが塗工量0.5g/m2
とした保護層を形成し、その上に下記組成の塗工液を用
い、グラビアリバースコート法で固形分1.2g/m2
でインク層を形成した以外は実施例1と同様にして本発
明の熱転写シートを得た。熱溶融性インク層用塗工液 ポリエステル(東洋紡製、商品名バイロナール MD−1200、Tg67 ℃) 15.8部 水分散赤色顔料 72.2部 水 200部
上に実施例1と同一組成であるが塗工量0.5g/m2
とした保護層を形成し、その上に下記組成の塗工液を用
い、グラビアリバースコート法で固形分1.2g/m2
でインク層を形成した以外は実施例1と同様にして本発
明の熱転写シートを得た。熱溶融性インク層用塗工液 ポリエステル(東洋紡製、商品名バイロナール MD−1200、Tg67 ℃) 15.8部 水分散赤色顔料 72.2部 水 200部
【0026】実施例3 剥離層及び保護層は実施例1と同一とし、インク層を下
記の各塗工液を用い、他は実施例1と同様にして本発明
の熱転写シートを得た。熱溶融性インク層用塗工液 (塗工量1.2g/m2 ) ポリエステルテル(東洋紡製、商品名バイロン200、Tg67℃) 29.9部 溶剤分散カーボンブラック(御国色素製、MHI#201) 58.1部 分散溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 200部
記の各塗工液を用い、他は実施例1と同様にして本発明
の熱転写シートを得た。熱溶融性インク層用塗工液 (塗工量1.2g/m2 ) ポリエステルテル(東洋紡製、商品名バイロン200、Tg67℃) 29.9部 溶剤分散カーボンブラック(御国色素製、MHI#201) 58.1部 分散溶剤(トルエン/メチルエチルケトン=1/1) 200部
【0027】比較例1 剥離層用塗工液の組成を下記組成とした以外は実施例3
と同様にして熱転写シートを得た。剥離層用塗工液 カルナバワックスエマルジョン(コニシ製 WE−95、固形分40%) 100部
と同様にして熱転写シートを得た。剥離層用塗工液 カルナバワックスエマルジョン(コニシ製 WE−95、固形分40%) 100部
【0028】比較例2 保護層用塗工液の組成を下記組成とした以外は実施例3
と同様にして熱転写シートを得た。保護層用塗工液 エチレン/酢酸ビニル共重合体 100部 トルエン 100部 比較例3 剥離層を形成しなかった以外は実施例3と同様にして熱
転写シートを得た。
と同様にして熱転写シートを得た。保護層用塗工液 エチレン/酢酸ビニル共重合体 100部 トルエン 100部 比較例3 剥離層を形成しなかった以外は実施例3と同様にして熱
転写シートを得た。
【0029】上記実施例及び比較例の熱転写シートを用
いて、バーコード印字用プリンターとして、オートニク
ス製のBC8MKIIにより下記条件で印字試験を実施
し、箔持ち性、箔切れ性、耐擦過性を評価して表1の結
果を得た。印字条件 印字速度 :67mm/sec 印字エネルギー:0.5mJ/dot 被転写用紙 :処理PETフイルム評価方法 箔持ち:セロハンテープ90°剥離。 箔切れ:横バー印字時のエッジのシャープさを目視判
定。 耐擦過性:東洋精機製 ロータリーアブレージョンテス
ター1Kg荷重60r.p.m.、耐摩耗輪CS−10
にて50回 感度:AUTO SCAN700によりバーコードを読み取り評価を
行なった。
いて、バーコード印字用プリンターとして、オートニク
ス製のBC8MKIIにより下記条件で印字試験を実施
し、箔持ち性、箔切れ性、耐擦過性を評価して表1の結
果を得た。印字条件 印字速度 :67mm/sec 印字エネルギー:0.5mJ/dot 被転写用紙 :処理PETフイルム評価方法 箔持ち:セロハンテープ90°剥離。 箔切れ:横バー印字時のエッジのシャープさを目視判
定。 耐擦過性:東洋精機製 ロータリーアブレージョンテス
ター1Kg荷重60r.p.m.、耐摩耗輪CS−10
にて50回 感度:AUTO SCAN700によりバーコードを読み取り評価を
行なった。
【0030】表1
【0031】
【発明の効果】以上の如き本発明によれば、熱転写シー
トにおける剥離層及び/又は保護層を熱で溶融しない樹
脂を含む組成で構成することによって、優れた耐熱性や
耐摩擦性等の耐久性を有する印字を与える熱転写シート
を提供することが出来る。
トにおける剥離層及び/又は保護層を熱で溶融しない樹
脂を含む組成で構成することによって、優れた耐熱性や
耐摩擦性等の耐久性を有する印字を与える熱転写シート
を提供することが出来る。
【0032】
【図1】本発明の熱転写シートの一実施例を示す縦断面
図
図
【図2】本発明の熱転写シートの他の実施例を示す縦断
面図
面図
【図3】本発明の熱転写シートの他の実施例を示す縦断
面図
面図
【符号の説明】 1:熱転写シート 2:基材シート 3:剥離層 4:熱溶融性インク層 5:背面層 6:保護層
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも基材シートの片面に剥離層、
保護層及び熱転写性インク層を順次設けた熱転写シート
において、前記剥離層及び/又は保護層が熱で溶融しな
い樹脂を含む組成で構成されていることを特徴とする熱
転写シート。1に記載の熱転写シート。 - 【請求項2】 熱で溶融しない樹脂が、塩素化ポリプロ
ピレン樹脂である請求項1に記載の熱転写シート。 - 【請求項3】 インク層のバインダーが、Tg60℃以
上のポリエステル樹脂を含む請求項1に記載の熱転写シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099600A JPH09267570A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 熱転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8099600A JPH09267570A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 熱転写シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267570A true JPH09267570A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14251596
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8099600A Pending JPH09267570A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 熱転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267570A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017065032A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
| CN114193950A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-03-18 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种结构色树脂碳带及其制备方法 |
| CN114274682A (zh) * | 2021-12-23 | 2022-04-05 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种用于反光膜的带保护层的碳带及其制备方法 |
| CN115402020A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-11-29 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种热转印树脂碳带及其制备方法 |
| CN116100968A (zh) * | 2023-01-05 | 2023-05-12 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种用于反光膜的树脂碳带及其制备方法 |
| US11975526B2 (en) | 2019-09-25 | 2024-05-07 | Unilin, Bv | On-line synchronous registering co-extrusion SPC floor and production process therefor |
| US12138848B2 (en) | 2016-06-15 | 2024-11-12 | Unlin, Bv | Long decorative material with embossing in register with pattern and rolling method and device therefor |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP8099600A patent/JPH09267570A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017065032A (ja) * | 2015-09-29 | 2017-04-06 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
| US12138848B2 (en) | 2016-06-15 | 2024-11-12 | Unlin, Bv | Long decorative material with embossing in register with pattern and rolling method and device therefor |
| US11975526B2 (en) | 2019-09-25 | 2024-05-07 | Unilin, Bv | On-line synchronous registering co-extrusion SPC floor and production process therefor |
| US12466161B2 (en) | 2019-09-25 | 2025-11-11 | Unilin, Bv | On-line synchronous registering co-extrusion SPC floor and production process therefor |
| CN114193950A (zh) * | 2021-12-07 | 2022-03-18 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种结构色树脂碳带及其制备方法 |
| CN114193950B (zh) * | 2021-12-07 | 2023-09-05 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种结构色树脂碳带及其制备方法 |
| CN114274682A (zh) * | 2021-12-23 | 2022-04-05 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种用于反光膜的带保护层的碳带及其制备方法 |
| CN115402020A (zh) * | 2022-09-13 | 2022-11-29 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种热转印树脂碳带及其制备方法 |
| CN115402020B (zh) * | 2022-09-13 | 2023-12-15 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种热转印树脂碳带及其制备方法 |
| CN116100968A (zh) * | 2023-01-05 | 2023-05-12 | 湖南鼎一致远科技发展有限公司 | 一种用于反光膜的树脂碳带及其制备方法 |
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