JPH09268170A - 2,5−ジアミノベンゾニトリル類を含有する酸化染毛剤並びに新規な2,5−ジアミノベンゾニトリル類 - Google Patents
2,5−ジアミノベンゾニトリル類を含有する酸化染毛剤並びに新規な2,5−ジアミノベンゾニトリル類Info
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- JPH09268170A JPH09268170A JP9069125A JP6912597A JPH09268170A JP H09268170 A JPH09268170 A JP H09268170A JP 9069125 A JP9069125 A JP 9069125A JP 6912597 A JP6912597 A JP 6912597A JP H09268170 A JPH09268170 A JP H09268170A
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- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/10—Preparations for permanently dyeing the hair
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/41—Amines
- A61K8/411—Aromatic amines, i.e. where the amino group is directly linked to the aromatic nucleus
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C255/00—Carboxylic acid nitriles
- C07C255/49—Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton
- C07C255/58—Carboxylic acid nitriles having cyano groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of a carbon skeleton containing cyano groups and singly-bound nitrogen atoms, not being further bound to other hetero atoms, bound to the carbon skeleton
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 顕色剤−カップリング成分の組み合わせを基
礎にした新規な酸化染毛剤を提供する。 【解決手段】 本発明の酸化染毛剤は、顕色剤として、
一般式(I)の2,5−ジアミノベンゾニトリル、ある
いは、その、生理学的に問題のない水溶性の塩を含有す
る。 【化1】 (ただし、R1 及びR2 は、互いに独立に、水素、C1
〜C6 のアルキル、C2〜C4 のヒドロキシアルキル、
あるいは、C3 又はC4 のジヒドロキシアルキルである
が、R1 及びR2 残基が同時に水素でない。)
礎にした新規な酸化染毛剤を提供する。 【解決手段】 本発明の酸化染毛剤は、顕色剤として、
一般式(I)の2,5−ジアミノベンゾニトリル、ある
いは、その、生理学的に問題のない水溶性の塩を含有す
る。 【化1】 (ただし、R1 及びR2 は、互いに独立に、水素、C1
〜C6 のアルキル、C2〜C4 のヒドロキシアルキル、
あるいは、C3 又はC4 のジヒドロキシアルキルである
が、R1 及びR2 残基が同時に水素でない。)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顕色剤−カップリ
ング成分の組み合わせ(Entwicklersubstanz-Kupplersu
bstanz-Kombination)を基礎にした酸化染色剤であっ
て、顕色剤として2,5−ジアミノベンゾニトリル類を
含有するもの、並びに新規な2,5−ジアミノベンゾニ
トリル類に関する。
ング成分の組み合わせ(Entwicklersubstanz-Kupplersu
bstanz-Kombination)を基礎にした酸化染色剤であっ
て、顕色剤として2,5−ジアミノベンゾニトリル類を
含有するもの、並びに新規な2,5−ジアミノベンゾニ
トリル類に関する。
【0002】
【従来の技術】毛髪染色の分野において、酸化染料は重
大な意義を持っている。この染料は、特定のカップリン
グ成分と特定の顕色剤を適当な酸化剤の存在下で反応さ
せることにより生成される。
大な意義を持っている。この染料は、特定のカップリン
グ成分と特定の顕色剤を適当な酸化剤の存在下で反応さ
せることにより生成される。
【0003】顕色剤として代表的なものとしては、2,
5−ジアミノトルエン、2,5−ジアミノフェニルエチ
ルアルコール、p−アミノフェノール及び1,4−ジア
ミノベンゼンが使用されており、また、カップリング成
分に関しては、レゾルシン、4−クロルレゾルシン、1
−ナフトール、3−アミノフェノール及びm−フェニレ
ンジアミンの誘導体がよく使用されている。
5−ジアミノトルエン、2,5−ジアミノフェニルエチ
ルアルコール、p−アミノフェノール及び1,4−ジア
ミノベンゼンが使用されており、また、カップリング成
分に関しては、レゾルシン、4−クロルレゾルシン、1
−ナフトール、3−アミノフェノール及びm−フェニレ
ンジアミンの誘導体がよく使用されている。
【0004】人間の毛髪を染色するのに使用される酸化
染料には、多くの特殊な必要条件がある。即ち、これら
の染料は、毒物学的な点においても、皮膚科学的な点に
おいても問題のないものでなければならず、しかも、所
望の強度で染色できるものでなければならない。さら
に、得られた毛髪の色については、良好な、光−、パー
マネントウェーブ−、酸−及び摩擦堅牢度が必要とされ
る。しかし、いずれの場合にも、これらの毛髪の色は、
光、摩擦及び化学薬剤を作用させずに、少なくとも4〜
6週間以上の間は安定でなければならない。その上、適
当な顕色剤とカップリング成分を組み合わせることによ
り、幅広い色彩の範囲の種々の染色濃淡を生じさせるこ
とができることも必要である。
染料には、多くの特殊な必要条件がある。即ち、これら
の染料は、毒物学的な点においても、皮膚科学的な点に
おいても問題のないものでなければならず、しかも、所
望の強度で染色できるものでなければならない。さら
に、得られた毛髪の色については、良好な、光−、パー
マネントウェーブ−、酸−及び摩擦堅牢度が必要とされ
る。しかし、いずれの場合にも、これらの毛髪の色は、
光、摩擦及び化学薬剤を作用させずに、少なくとも4〜
6週間以上の間は安定でなければならない。その上、適
当な顕色剤とカップリング成分を組み合わせることによ
り、幅広い色彩の範囲の種々の染色濃淡を生じさせるこ
とができることも必要である。
【0005】しかし、現在使用されている染毛剤は、上
記の必要条件を全ての点で満たすことはできない。特
に、使用される顕色剤に問題がある。
記の必要条件を全ての点で満たすことはできない。特
に、使用される顕色剤に問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのため、本発明の課
題は、適当な顕色剤を見出して、上記のような問題のな
い、顕色剤−カップリング成分の組み合わせを基礎にし
た酸化染毛剤を提供することである。
題は、適当な顕色剤を見出して、上記のような問題のな
い、顕色剤−カップリング成分の組み合わせを基礎にし
た酸化染毛剤を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】顕色剤−カップリング成
分の組み合わせを基礎にしたものであって、顕色剤とし
て一般式(I)の2,5−ジアミノベンゾニトリル、あ
るいは、その、生理学的に問題のない水溶性の塩を含有
する酸化染毛剤により、上記の課題が卓越した方法で解
決されることが明らかになった。
分の組み合わせを基礎にしたものであって、顕色剤とし
て一般式(I)の2,5−ジアミノベンゾニトリル、あ
るいは、その、生理学的に問題のない水溶性の塩を含有
する酸化染毛剤により、上記の課題が卓越した方法で解
決されることが明らかになった。
【化1】(ただし、R1 及びR2 は、互いに独立に、水
素、C1 〜C6 のアルキル、C2〜C4 のヒドロキシア
ルキル、あるいは、C3 又はC4 のジヒドロキシアルキ
ルであり、R1 及びR2 残基の両方が同時に水素でな
い。)
素、C1 〜C6 のアルキル、C2〜C4 のヒドロキシア
ルキル、あるいは、C3 又はC4 のジヒドロキシアルキ
ルであり、R1 及びR2 残基の両方が同時に水素でな
い。)
【0008】本発明の染毛剤には、5−アミノ−2−メ
チルアミノベンゾニトリル、5−アミノ−2−(2’−
ヒドロキシエチル)アミノ−ベンゾニトリル、5−アミ
ノ−2−(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ
−ベンゾニトリル、2−アミノ−5−(2’−ヒドロキ
シエチル)アミノ−ベンゾニトリル及び2−アミノ−5
−(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−ベン
ゾニトリルといった式(I)の顕色剤並びにその塩酸塩
が、染毛に十分な量、一般に0.01〜5.0重量%、
好ましくは0.1〜3.5重量%含有されるのがよい。
チルアミノベンゾニトリル、5−アミノ−2−(2’−
ヒドロキシエチル)アミノ−ベンゾニトリル、5−アミ
ノ−2−(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ
−ベンゾニトリル、2−アミノ−5−(2’−ヒドロキ
シエチル)アミノ−ベンゾニトリル及び2−アミノ−5
−(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−ベン
ゾニトリルといった式(I)の顕色剤並びにその塩酸塩
が、染毛に十分な量、一般に0.01〜5.0重量%、
好ましくは0.1〜3.5重量%含有されるのがよい。
【0009】ここに記載された式(I)の顕色剤の好ま
しい特性から、これらを単独の顕色剤として使用するよ
うに考えられるが、もちろん式(I)の顕色剤を、1,
4−ジアミノベンゼン、2,5−ジアミノトルエン、
2,5−ジアミノフェニルエチルアルコール、4−アミ
ノフェノール、4−アミノ−3−メチルフェノール、
4,5−ジアミノピラゾール誘導体類あるいはテトラア
ミノピリミジン類といった従来の顕色剤と併用すること
が可能である。
しい特性から、これらを単独の顕色剤として使用するよ
うに考えられるが、もちろん式(I)の顕色剤を、1,
4−ジアミノベンゼン、2,5−ジアミノトルエン、
2,5−ジアミノフェニルエチルアルコール、4−アミ
ノフェノール、4−アミノ−3−メチルフェノール、
4,5−ジアミノピラゾール誘導体類あるいはテトラア
ミノピリミジン類といった従来の顕色剤と併用すること
が可能である。
【0010】カップリング成分としては特に、1−ナフ
トール、レゾルシン、4−クロルレゾルシン、2−メチ
ルレゾルシン、2−アミノ−4−(2’−ヒドロキシエ
チル)アミノ−アニソール、2,4−ジアミノ−5−エ
トキシトルエン、4,6−ジクロルレゾルシン、m−フ
ェニレンジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノー
ル、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、4−アミ
ノ−2−ヒドロキシフェノキシエタノール、3−アミノ
フェノール、3−アミノ−2−メチルフェノール、4−
ヒドロキシ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−
アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−
(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−1,2−メチレン
ジオキシベンゼン、2,4−ジアミノ−5−フルオルト
ルエン、3−アミノ−4−クロル−6−メチルフェノー
ル、3−アミノ−2−クロル−6−メチルフェノール、
3−アミノ−4−フルオル−6−メチルフェノール、4
−ヒドロキシインドール、3−アミノ−4−メトキシ−
6−メチルフェノール及び3,5−ジアミノ−2,6ジ
メトキシピリジンが挙げられるが、その際、カップリン
グ成分の添加量は、約0.01〜5.0重量%、特に、
0.1〜2.5重量%になるのが好ましい。
トール、レゾルシン、4−クロルレゾルシン、2−メチ
ルレゾルシン、2−アミノ−4−(2’−ヒドロキシエ
チル)アミノ−アニソール、2,4−ジアミノ−5−エ
トキシトルエン、4,6−ジクロルレゾルシン、m−フ
ェニレンジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノー
ル、2,4−ジアミノフェノキシエタノール、4−アミ
ノ−2−ヒドロキシフェノキシエタノール、3−アミノ
フェノール、3−アミノ−2−メチルフェノール、4−
ヒドロキシ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−
アミノ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−
(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−1,2−メチレン
ジオキシベンゼン、2,4−ジアミノ−5−フルオルト
ルエン、3−アミノ−4−クロル−6−メチルフェノー
ル、3−アミノ−2−クロル−6−メチルフェノール、
3−アミノ−4−フルオル−6−メチルフェノール、4
−ヒドロキシインドール、3−アミノ−4−メトキシ−
6−メチルフェノール及び3,5−ジアミノ−2,6ジ
メトキシピリジンが挙げられるが、その際、カップリン
グ成分の添加量は、約0.01〜5.0重量%、特に、
0.1〜2.5重量%になるのが好ましい。
【0011】カップリング成分及び顕色剤は、本発明の
染毛剤にそれぞれ別々に含有されても、混合して含有さ
れてもよい。
染毛剤にそれぞれ別々に含有されても、混合して含有さ
れてもよい。
【0012】ここに記載された染毛剤中に含まれる顕色
剤−カップリング成分の組み合わせの総量は、0.02
〜10.0重量%になるが、その際特に、0.2〜6.
0重量%になるのが好ましい。一般に、顕色剤は、カッ
プリング成分に対してほぼ等モル量添加される。しか
し、顕色剤がカップリング成分に対して一定量過剰であ
ったり、不足していても害にならない。
剤−カップリング成分の組み合わせの総量は、0.02
〜10.0重量%になるが、その際特に、0.2〜6.
0重量%になるのが好ましい。一般に、顕色剤は、カッ
プリング成分に対してほぼ等モル量添加される。しか
し、顕色剤がカップリング成分に対して一定量過剰であ
ったり、不足していても害にならない。
【0013】さらに、本発明の染毛剤は、上記以外の染
料成分、例えば6−アミノ−2−メチルフェノール及び
2−アミノ−5−メチルフェノール、並びに通常の直接
染料、例えば4−〔(4’−アミノフェニル)−(4’
−イミノ−2”,5”−シクロヘキアジエン−1”−イ
リデン)−メチル〕−2−メチルアミノベンゼン−モノ
ヒドロクロリド(C.I.42 510)及び4−
〔(4’−アミノ−3’−メチル−フェニル)−(4”
−イミノ−3”−メチル−2”,5”−クロロヘキサジ
エン−1”−イリデン)−メチル〕−2−メチル−アミ
ノベンゼンモノヒドロクロリド(C.I.42 52
0)といったトリフェニルメタン染料、4−(2’−ヒ
ドロキシエチル)アミノ−ニトロトルエン、2−アミノ
−4,6−ジニトロフェノール、2−アミノ−5−
(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−ニトロベンゼン及
び1−〔(2’−ウレイドエチル)アミノ〕−4−ニト
ロベンゼンといった芳香族ニトロ染料、6−〔(4’−
アミノフェニル)アゾ〕−5−ヒドロキシ−ナフタリン
−1−スルホン酸−ナトリウム(C.I.14 80
5)といったアゾ染料及び1,4−ジアミノアントラキ
ノン及び1,4,5,8−テトラアミノアントラキノン
といった分散染料を、補助的に含有することができる。
本発明の染毛剤は、これらの染料成分を約0.1〜4.
0重量%含有することができる。
料成分、例えば6−アミノ−2−メチルフェノール及び
2−アミノ−5−メチルフェノール、並びに通常の直接
染料、例えば4−〔(4’−アミノフェニル)−(4’
−イミノ−2”,5”−シクロヘキアジエン−1”−イ
リデン)−メチル〕−2−メチルアミノベンゼン−モノ
ヒドロクロリド(C.I.42 510)及び4−
〔(4’−アミノ−3’−メチル−フェニル)−(4”
−イミノ−3”−メチル−2”,5”−クロロヘキサジ
エン−1”−イリデン)−メチル〕−2−メチル−アミ
ノベンゼンモノヒドロクロリド(C.I.42 52
0)といったトリフェニルメタン染料、4−(2’−ヒ
ドロキシエチル)アミノ−ニトロトルエン、2−アミノ
−4,6−ジニトロフェノール、2−アミノ−5−
(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−ニトロベンゼン及
び1−〔(2’−ウレイドエチル)アミノ〕−4−ニト
ロベンゼンといった芳香族ニトロ染料、6−〔(4’−
アミノフェニル)アゾ〕−5−ヒドロキシ−ナフタリン
−1−スルホン酸−ナトリウム(C.I.14 80
5)といったアゾ染料及び1,4−ジアミノアントラキ
ノン及び1,4,5,8−テトラアミノアントラキノン
といった分散染料を、補助的に含有することができる。
本発明の染毛剤は、これらの染料成分を約0.1〜4.
0重量%含有することができる。
【0014】もちろん、カップリング成分及び顕色剤並
びに他の染料成分は、塩基である場合は、例えば塩酸や
硫酸のような有機あるいは無機酸との、生理学的に問題
がない塩の形態で使用することもでき、また、芳香族の
OH−基を有する場合には、塩基を含んだ塩の形態、例
えばアルカリフェノレートの形態で使用することもでき
る。
びに他の染料成分は、塩基である場合は、例えば塩酸や
硫酸のような有機あるいは無機酸との、生理学的に問題
がない塩の形態で使用することもでき、また、芳香族の
OH−基を有する場合には、塩基を含んだ塩の形態、例
えばアルカリフェノレートの形態で使用することもでき
る。
【0015】その上、この染毛剤中にはさらに、例えば
アスコルビン酸、チオグリコール酸あるいは亜硫酸ナト
リウムといった酸化防止剤、並びに、香油、錯化剤、湿
潤剤、乳化剤、増粘剤及び保護剤といった通常の化粧品
用の添加剤が含まれていてもよい。
アスコルビン酸、チオグリコール酸あるいは亜硫酸ナト
リウムといった酸化防止剤、並びに、香油、錯化剤、湿
潤剤、乳化剤、増粘剤及び保護剤といった通常の化粧品
用の添加剤が含まれていてもよい。
【0016】新規染毛剤の調合形態は、例えば溶液、特
に水溶液あるいは水−アルコール溶液が好ましい。しか
しながら、特に好ましい調合形態は、クリーム、ゲルあ
るいは乳濁液である。これらの調合は、上記の染料成分
とこのような調合において一般的な添加剤を混合するこ
とを意味している。
に水溶液あるいは水−アルコール溶液が好ましい。しか
しながら、特に好ましい調合形態は、クリーム、ゲルあ
るいは乳濁液である。これらの調合は、上記の染料成分
とこのような調合において一般的な添加剤を混合するこ
とを意味している。
【0017】溶液、クリーム、乳濁液あるいはゲルに含
まれる通常の添加物は、水、例えばエタノール、プロパ
ノールあるいはイソプロパノールといった低級脂肪族ア
ルコール、グリセリン、1,2−プロピレングリコール
といったグリコールのような溶剤、その上、アニオン
性、カチオン性、両性あるいは非イオン性の界面活性剤
類から成る群から選ばれる湿潤剤あるいは乳化剤、例え
ば脂肪族アルコールスルヘート類、オキシエチル化脂肪
族アルコールスルヘート類、スルホン酸アルキル類、ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩類、アルキルトリメチルア
ンモニウム塩類、アルキルベタイン類、オキシエチル化
脂肪族アルコール類、オキシエチル化ノニルフェノール
類、脂肪族アルカノールアミド類、オキシエチル化脂肪
酸エステル、さらに増粘剤、例えば高級脂肪族アルコー
ル類、澱粉、セルロース誘導体、ワセリン、パラフィン
油及び脂肪酸、並びに保護剤、例えばカチオン性樹脂
類、ラノリン誘導体、コレステロール、パントテン酸及
びベタインである。上記の成分は、これらの目的におい
て通常の量で使用される。例えば、湿潤剤及び乳化剤は
約0.5〜30重量%の濃度で、また増粘剤は約0.1
〜25重量%の量で、保護剤は約0.1〜5.0重量%
の濃度で使用される。
まれる通常の添加物は、水、例えばエタノール、プロパ
ノールあるいはイソプロパノールといった低級脂肪族ア
ルコール、グリセリン、1,2−プロピレングリコール
といったグリコールのような溶剤、その上、アニオン
性、カチオン性、両性あるいは非イオン性の界面活性剤
類から成る群から選ばれる湿潤剤あるいは乳化剤、例え
ば脂肪族アルコールスルヘート類、オキシエチル化脂肪
族アルコールスルヘート類、スルホン酸アルキル類、ア
ルキルベンゼンスルホン酸塩類、アルキルトリメチルア
ンモニウム塩類、アルキルベタイン類、オキシエチル化
脂肪族アルコール類、オキシエチル化ノニルフェノール
類、脂肪族アルカノールアミド類、オキシエチル化脂肪
酸エステル、さらに増粘剤、例えば高級脂肪族アルコー
ル類、澱粉、セルロース誘導体、ワセリン、パラフィン
油及び脂肪酸、並びに保護剤、例えばカチオン性樹脂
類、ラノリン誘導体、コレステロール、パントテン酸及
びベタインである。上記の成分は、これらの目的におい
て通常の量で使用される。例えば、湿潤剤及び乳化剤は
約0.5〜30重量%の濃度で、また増粘剤は約0.1
〜25重量%の量で、保護剤は約0.1〜5.0重量%
の濃度で使用される。
【0018】本発明の染毛剤は、構成成分に応じて、弱
酸性、中性あるいはアルカリ性で反応することができ
る。特に、pH値が6.8〜11.5を示す場合には、
塩基性への調整は、アンモニアを用いて行うのが好まし
い。しかし、モノエタノールアミンやトリエタノールア
ミンのような有機アミン、あるいは水酸化ナトリウムや
水酸化カリウムのような無機塩基も使用することができ
る。酸性域に対するpH−値の調整には、例えば、リン
酸並びに酢酸あるいはその他に、クエン酸又は酒石酸と
いった有機酸が使用される。
酸性、中性あるいはアルカリ性で反応することができ
る。特に、pH値が6.8〜11.5を示す場合には、
塩基性への調整は、アンモニアを用いて行うのが好まし
い。しかし、モノエタノールアミンやトリエタノールア
ミンのような有機アミン、あるいは水酸化ナトリウムや
水酸化カリウムのような無機塩基も使用することができ
る。酸性域に対するpH−値の調整には、例えば、リン
酸並びに酢酸あるいはその他に、クエン酸又は酒石酸と
いった有機酸が使用される。
【0019】毛髪を酸化染色するために使用する際に
は、上記の染毛剤を使用の直前に酸化剤と混合し、これ
らの混合物を、毛髪の量に応じて染毛処理に十分な量、
一般的には約60〜200g毛髪に塗布する。
は、上記の染毛剤を使用の直前に酸化剤と混合し、これ
らの混合物を、毛髪の量に応じて染毛処理に十分な量、
一般的には約60〜200g毛髪に塗布する。
【0020】染毛の発色用の酸化剤としては、3〜12
%好ましくは、6%水溶液の形態の過酸化水素、又はそ
の、尿素、メラミン、ホウ酸ナトリウムあるいは炭酸ナ
トリウムに対する付加化合物、あるいは空気中の酸素が
使用される。酸化剤として6%の過酸化水素水溶液を使
用する場合、染毛剤と酸化剤の重量割合が5:1〜1:
2、好ましくは1:1になるようにして使用するのが好
ましい。染毛剤中の染料濃度が高い場合、あるいは同時
に毛髪の強漂白を行う場合に多量の酸化剤が使用され
る。上記混合物を15〜50℃で約10〜45分間、好
ましくは30分間毛髪に作用させ、その後毛髪を水で濯
いで乾燥させる。場合によっては、濯いだ後にシャンプ
ーで洗髪してもよく、例えばクエン酸あるいは酒石酸の
ような弱有機酸で再び濯ぎを行ってもよい。最終的に毛
髪を乾燥させる。
%好ましくは、6%水溶液の形態の過酸化水素、又はそ
の、尿素、メラミン、ホウ酸ナトリウムあるいは炭酸ナ
トリウムに対する付加化合物、あるいは空気中の酸素が
使用される。酸化剤として6%の過酸化水素水溶液を使
用する場合、染毛剤と酸化剤の重量割合が5:1〜1:
2、好ましくは1:1になるようにして使用するのが好
ましい。染毛剤中の染料濃度が高い場合、あるいは同時
に毛髪の強漂白を行う場合に多量の酸化剤が使用され
る。上記混合物を15〜50℃で約10〜45分間、好
ましくは30分間毛髪に作用させ、その後毛髪を水で濯
いで乾燥させる。場合によっては、濯いだ後にシャンプ
ーで洗髪してもよく、例えばクエン酸あるいは酒石酸の
ような弱有機酸で再び濯ぎを行ってもよい。最終的に毛
髪を乾燥させる。
【0021】本発明の染毛剤に含まれる式(I)の2,
5−ジアミノベンゾニトリル類は、例えば以下の式に示
すように、相当する2−アミノ−5−ニトロベンゾニト
リル類(IIIa)又は5−アミノ−2−ニトロベンゾニト
リル類(IIIb)を、触媒を用いて水素添加することによ
り生産される。(その際に、RはR1 及びR2 と同じ意
味である。):
5−ジアミノベンゾニトリル類は、例えば以下の式に示
すように、相当する2−アミノ−5−ニトロベンゾニト
リル類(IIIa)又は5−アミノ−2−ニトロベンゾニト
リル類(IIIb)を、触媒を用いて水素添加することによ
り生産される。(その際に、RはR1 及びR2 と同じ意
味である。):
【0022】
【化2】
【0023】場合によっては、2位あるいは5位のアミ
ノ基がアルキル化されてもよい。
ノ基がアルキル化されてもよい。
【0024】さらに、今回の特許出願の対象は、一般式
(I)の新規2,5−ジアミノベンゾニトリル類であ
り、その際特に、5−アミノ−2−メチルアミノベンゾ
ニトリル、2−アミノ−5−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル、2−アミノ−5−
(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−ベンゾ
ニトリル、5−アミノ−2−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル及び5−アミノ−2−
(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−ベンゾ
ニトリルを挙げることができる。
(I)の新規2,5−ジアミノベンゾニトリル類であ
り、その際特に、5−アミノ−2−メチルアミノベンゾ
ニトリル、2−アミノ−5−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル、2−アミノ−5−
(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−ベンゾ
ニトリル、5−アミノ−2−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル及び5−アミノ−2−
(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミノ−ベンゾ
ニトリルを挙げることができる。
【0025】式(I)の化合物は、遊離した塩基として
も、その、生理学的に問題がない、塩酸、硫酸、リン
酸、プロピオン酸、乳酸あるいはクエン酸といった無機
酸あるいは有機酸との塩としても使用することができ
る。式(I)の化合物は、水溶性に優れ、さらに、特
に、ここに記載された染毛剤の成分として優れた貯蔵安
定性(Lagerstabilitaet)を示す。
も、その、生理学的に問題がない、塩酸、硫酸、リン
酸、プロピオン酸、乳酸あるいはクエン酸といった無機
酸あるいは有機酸との塩としても使用することができ
る。式(I)の化合物は、水溶性に優れ、さらに、特
に、ここに記載された染毛剤の成分として優れた貯蔵安
定性(Lagerstabilitaet)を示す。
【0026】式(I)の2,5−ジアミノベンゾニトリ
ル類を顕色剤として含有する本発明の染毛剤は、特に、
光−、洗髪−、摩擦に関して優れた染色堅牢性を持つ毛
髪染色を可能にする。
ル類を顕色剤として含有する本発明の染毛剤は、特に、
光−、洗髪−、摩擦に関して優れた染色堅牢性を持つ毛
髪染色を可能にする。
【0027】本発明の染毛剤は、染色特性に関して、染
料成分の種類及び構成成分に応じて、ブロンドから茶
色、紫色、すみれ色から青色まで及び濃い色調に渡る、
幅広い色調に渡る種々の染色濃淡を示す。この際、上記
の色調は、染色強度が優れている。
料成分の種類及び構成成分に応じて、ブロンドから茶
色、紫色、すみれ色から青色まで及び濃い色調に渡る、
幅広い色調に渡る種々の染色濃淡を示す。この際、上記
の色調は、染色強度が優れている。
【0028】本発明の染毛剤の非常に良好な染色特性
は、この染毛剤が、化学的には予め傷ついていない白髪
の染色も問題なく、かつ非常に良好な塗覆力を有して実
施できることを示す。
は、この染毛剤が、化学的には予め傷ついていない白髪
の染色も問題なく、かつ非常に良好な塗覆力を有して実
施できることを示す。
【0029】
【発明の実施の形態】以下の実施例は、本発明の対象を
さらに詳しく説明するものであって、本発明の対象はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
さらに詳しく説明するものであって、本発明の対象はこ
れらの実施例に限定されるものではない。
【0030】
【実施例】 製造例 実施例1:2−アルキルアミノ−5−ニトロベンゾニト
リル類の製造 一般処法:18.25g(0.1モル)の2−クロル−
5−ニトロベンゾニトリルを50mlのエタノールに溶
かし、続いて、還流させながら、0.22モルの相当す
るアミンを付加する。反応後、回転蒸発装置を用いて溶
剤を蒸留し、残滓を150mlの氷水と混合する。得ら
れた沈澱を濾別し、50mlの氷水で2回洗浄し、乾燥
させる。 実施例1a.2−メチルアミノ−5−ニトロ−ベンゾニ
トリル 使用されるアミン:メチルアミン 収量 :16.3g(理論値の92%) 融点 :180℃(黄色の結晶) 実施例1b.2−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−
5−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2−ヒドロキシエチルアミン 収量 :19.8g(理論値の96%) 融点 :158℃(黄色の結晶) 実施例1c.2−(2’,3’−ヒドロキシプロピル)
アミノ−5−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2,3−ジヒドロキシプロピルアミ
ン 収量 :21.2g(理論値の89%) 融点 :144℃(黄色の結晶)
リル類の製造 一般処法:18.25g(0.1モル)の2−クロル−
5−ニトロベンゾニトリルを50mlのエタノールに溶
かし、続いて、還流させながら、0.22モルの相当す
るアミンを付加する。反応後、回転蒸発装置を用いて溶
剤を蒸留し、残滓を150mlの氷水と混合する。得ら
れた沈澱を濾別し、50mlの氷水で2回洗浄し、乾燥
させる。 実施例1a.2−メチルアミノ−5−ニトロ−ベンゾニ
トリル 使用されるアミン:メチルアミン 収量 :16.3g(理論値の92%) 融点 :180℃(黄色の結晶) 実施例1b.2−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−
5−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2−ヒドロキシエチルアミン 収量 :19.8g(理論値の96%) 融点 :158℃(黄色の結晶) 実施例1c.2−(2’,3’−ヒドロキシプロピル)
アミノ−5−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2,3−ジヒドロキシプロピルアミ
ン 収量 :21.2g(理論値の89%) 融点 :144℃(黄色の結晶)
【0031】実施例2:5−アルキルアミノ−2−ニト
ロベンゾニトリル類の製造 一般処法:18.25g(0.1モル)の5−クロル−
2−ニトロベンゾニトリルを50mlのエタノールに溶
かし、続いて、還流させながら、0.22モルの相当す
るアミンを付加する。反応後、回転蒸発装置を用いて溶
剤を蒸留し、残滓を150mlの氷水と混合する。得ら
れた沈澱を濾別し、50mlの氷水で2回洗浄し、乾燥
させる。 実施例2a.5−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−
2−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2−ヒドロキシエチルアミン 収量 :18.3g(理論値の88%) 融点 :116℃(黄色の結晶) 実施例2b.5−(2’,3’−ヒドロキシプロピル)
アミノ−2−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2,3−ジヒドロキシプロピルアミ
ン 収量 :20.5g(理論値の85%) 融点 :136℃(黄色の結晶)
ロベンゾニトリル類の製造 一般処法:18.25g(0.1モル)の5−クロル−
2−ニトロベンゾニトリルを50mlのエタノールに溶
かし、続いて、還流させながら、0.22モルの相当す
るアミンを付加する。反応後、回転蒸発装置を用いて溶
剤を蒸留し、残滓を150mlの氷水と混合する。得ら
れた沈澱を濾別し、50mlの氷水で2回洗浄し、乾燥
させる。 実施例2a.5−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−
2−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2−ヒドロキシエチルアミン 収量 :18.3g(理論値の88%) 融点 :116℃(黄色の結晶) 実施例2b.5−(2’,3’−ヒドロキシプロピル)
アミノ−2−ニトロ−ベンゾニトリル 使用されるアミン:2,3−ジヒドロキシプロピルアミ
ン 収量 :20.5g(理論値の85%) 融点 :136℃(黄色の結晶)
【0032】実施例3:2−アルキルアミノ−5−アミ
ノベンゾニトリル類及び5−アルキルアミノ−2−アミ
ノベンゾニトリル類の製造 一般処法:実施例1あるいは2のアルキルアミノ−ニト
ロ−ベンゾニトリル10ミリモルを50mlのエタノー
ルに溶かし、パラジウム−活性炭−触媒(10%)を添
加して、50℃で水素添加をする。必要な水素添加の
後、上記の溶液を触媒から濾別し、過剰な希塩酸と混合
する。回転蒸発装置を用いて溶剤を濃縮した後、沈澱し
た塩酸塩を濾別し、乾燥させる。 実施例3a.5−アミノ−2−メチルアミノ−ベンゾニ
トリル−塩酸塩 融点:230℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C8 H10N3 Cl) %C %H %N 計算値: 52.32 5.49 22.88 実際値: 52.49 5.53 22.75 実施例3b.5−アミノ−2−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:153℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C9 H12N3 OCl) %C %H %N 計算値: 50.59 5.66 19.67 実際値: 49.98 5.74 19.67 実施例3c.5−アミノ−2−(2’,3’−ジヒドロ
キシプロピル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:135℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C10H14N3 O 2Cl) %C %H %N 計算値: 49.28 5.79 17.25 実際値: 49.15 5.96 17.08 実施例3d.2−アミノ−5−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:160℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C9 H12N3 OCl) %C %H %N 計算値: 50.59 5.66 19.67 実際値: 50.05 6.02 18.90 実施例3e.2−アミノ−5−(2’,3’−ジヒドロ
キシプロピル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:130℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C10H14N3 O 2Cl) %C %H %N 計算値: 49.28 5.79 17.25 実際値: 49.25 5.77 17.75
ノベンゾニトリル類及び5−アルキルアミノ−2−アミ
ノベンゾニトリル類の製造 一般処法:実施例1あるいは2のアルキルアミノ−ニト
ロ−ベンゾニトリル10ミリモルを50mlのエタノー
ルに溶かし、パラジウム−活性炭−触媒(10%)を添
加して、50℃で水素添加をする。必要な水素添加の
後、上記の溶液を触媒から濾別し、過剰な希塩酸と混合
する。回転蒸発装置を用いて溶剤を濃縮した後、沈澱し
た塩酸塩を濾別し、乾燥させる。 実施例3a.5−アミノ−2−メチルアミノ−ベンゾニ
トリル−塩酸塩 融点:230℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C8 H10N3 Cl) %C %H %N 計算値: 52.32 5.49 22.88 実際値: 52.49 5.53 22.75 実施例3b.5−アミノ−2−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:153℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C9 H12N3 OCl) %C %H %N 計算値: 50.59 5.66 19.67 実際値: 49.98 5.74 19.67 実施例3c.5−アミノ−2−(2’,3’−ジヒドロ
キシプロピル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:135℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C10H14N3 O 2Cl) %C %H %N 計算値: 49.28 5.79 17.25 実際値: 49.15 5.96 17.08 実施例3d.2−アミノ−5−(2’−ヒドロキシエチ
ル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:160℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C9 H12N3 OCl) %C %H %N 計算値: 50.59 5.66 19.67 実際値: 50.05 6.02 18.90 実施例3e.2−アミノ−5−(2’,3’−ジヒドロ
キシプロピル)アミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 融点:130℃(分解);無色の結晶 CHN−分析: (C10H14N3 O 2Cl) %C %H %N 計算値: 49.28 5.79 17.25 実際値: 49.25 5.77 17.75
【0033】染毛剤の実施例 実施例4〜15 染毛剤 染毛溶液は以下の調合により製造される: 表1の顕色剤 0.0025モル 表1のカップリング成分 0.0025モル オレイン酸 25.0 g アンモニア(22%水溶液) 10.0 g イソプロパノール 7.0 g アスコルビン酸 0.3 g 水 全量を100.0 gにする量
【0034】使用の直前に上記の染毛溶液50gを6%
の過酸化水素溶液50gと混合し、この混合物を漂白し
た毛髪に塗布する。30分間40℃で作用させた後、毛
髪を水で洗浄し、商慣例のシャンプーで洗浄し乾燥させ
る。染色結果を表1にまとめた。
の過酸化水素溶液50gと混合し、この混合物を漂白し
た毛髪に塗布する。30分間40℃で作用させた後、毛
髪を水で洗浄し、商慣例のシャンプーで洗浄し乾燥させ
る。染色結果を表1にまとめた。
【0035】
【表1】
【0036】 実施例16:クリームの形態の染毛剤 5−アミノ−2−メチルアミノ−ベンゾニトリル−塩酸塩 3.33g レゾルシン 1.50g 2−アミノ−4−(2’−ヒドロキシエチル) アミノ−アニソールスルヘート 1.40g m−アミノフェノール 0.70g セチルアルコール 15.00g ラウリルアルコール−ジグリコールエーテル 硫酸ナトリウム(28%水溶液) 3.50g アンモニア(25%水溶液) 3.00g 亜硫酸ナトリウム、無水 0.30g 水 71.27g 100.00g 使用の直前に、上記の染毛剤50gを過酸化水素溶液
(6%)50gと混合する。この混合物をブロンドの自
然の毛髪に塗布し、30分間40℃で作用させる。その
後、毛髪を水で洗浄し、乾燥させる。この処理によって
毛髪は黒く染色される。
(6%)50gと混合する。この混合物をブロンドの自
然の毛髪に塗布し、30分間40℃で作用させる。その
後、毛髪を水で洗浄し、乾燥させる。この処理によって
毛髪は黒く染色される。
【0037】 実施例17:クリームの形態の染毛剤 5−アミノ−2−(2’−ヒドロキシエチル)アミノ −ベンゾニトリル−塩酸塩 0.07g レゾルシン 0.37g 2−メチル−レゾルシン 0.11g 4−アミノ−2−メチルフェノール 0.04g 2−アミノ−6−クロル−4−ニトロフェノール 0.07g セチルアルコール 15.00g ラウリルアルコール−ジグリコールエーテル 硫酸ナトリウム(28%水溶液) 3.50g アンモニア(25%水溶液) 3.00g 亜硫酸ナトリウム、無水 0.30g 水 77.54g 100.00g 使用の直前に、上記の染毛剤50gを過酸化水素溶液
(6%)50gと混合する。この混合物をブロンドの自
然の毛髪に塗布し、30分間40℃で作用させる。毛髪
を水で洗浄し乾燥させると流行の黄金茶色になる。
(6%)50gと混合する。この混合物をブロンドの自
然の毛髪に塗布し、30分間40℃で作用させる。毛髪
を水で洗浄し乾燥させると流行の黄金茶色になる。
【0038】全ての%表示は、特に断りがないかぎり重
量%を意味する。
量%を意味する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング エル、バルツェル ドイツ連邦共和国、デー‐64665 アルス バッハ、シュレジール シュトラーセ 9 アー
Claims (13)
- 【請求項1】 顕色剤−カップリング成分の組み合わせ
を基礎にしたものであって、顕色剤として一般式(I)
の2,5−ジアミノベンゾニトリル、あるいは、その、
生理学的に問題のない水溶性の塩を含有することを特徴
とする酸化染毛剤。 【化1】 (ただし、R1 及びR2 は、互いに独立に、水素、C1
〜C6 のアルキル、C2〜C4 のヒドロキシアルキル、
あるいは、C3 又はC4 のジヒドロキシアルキルである
が、R1 及びR2 残基の両方が同時に水素でない。) - 【請求項2】 一般式(I)の顕色剤が、5−アミノ−
2−メチルアミノ−ベンゾニトリル、5−アミノ−2−
(2’−ヒドロキシエチル)アミノ−ベンゾニトリル、
5−アミノ−2−(2’,3’−ジヒドロキシプロピ
ル)アミノ−ベンゾニトリル、2−アミノ−5−(2’
−ヒドロキシエチル)アミノ−ベンゾニトリル、2−ア
ミノ−5−(2’,3’−ジヒドロキシプロピル)アミ
ノ−ベンゾニトリル及びそれらの塩酸塩から選ばれるこ
とを特徴とする請求項1の薬剤。 - 【請求項3】 一般式(I)の顕色剤を0.01〜5.
0重量%含有することを特徴とする請求項1あるいは請
求項2の薬剤。 - 【請求項4】 カップリング成分が、1−ナフトール、
レゾルシン、4−クロルレゾルシン、2−メチルレゾル
シン、2−アミノ−4−(2’−ヒドロキシエチル)ア
ミノ−アニソール、2,4−ジアミノ−5−エトキシト
ルエン、4,6−ジクロルレゾルシン、m−フェニレン
ジアミン、5−アミノ−2−メチルフェノール、2,4
−ジアミノフェノキシエタノール、4−アミノ−2−ヒ
ドロキシフェノキシエタノール、3−アミノフェノー
ル、3−アミノ−2−メチルフェノール、4−ヒドロキ
シ−1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−アミノ−
1,2−メチレンジオキシベンゼン、4−(2’−ヒド
ロキシエチル)アミノ−1,2−メチレンジオキシベン
ゼン、2,4−ジアミノ−5−フルオルトルエン、3−
アミノ−4−クロル−6−メチルフェノール、3−アミ
ノ−2−クロル−6−メチルフェノール、3−アミノ−
4−フルオル−6−メチルフェノール、4−ヒドロキシ
インドール、3−アミノ−4−メトキシ−6−メチルフ
ェノール及び3,5−ジアミノ−2,6ジメトキシピリ
ジンから選ばれることを特徴とする請求項1〜3いずれ
か1項の薬剤。 - 【請求項5】 顕色剤−カップリング成分の組み合わせ
を総量で0.02〜10.0重量%含有することを特徴
とする請求項1〜4いずれか1項の薬剤。 - 【請求項6】 カップリング成分と顕色剤をそれぞれ
0.01〜5.0重量%含有することを特徴とする請求
項1〜5いずれか1項の薬剤。 - 【請求項7】 6−アミノ−2−メチルフェノール、2
−アミノ−5−メチルフェノール、4−〔(4’−アミ
ノフェニル)−(4’−イミノ−2”,5”−シクロヘ
キサジエン−1”−イリデン)−メチル〕−2−メチル
−アミノベンゼン−モノヒドロクロリド(C.I.42
510)、4−〔(4’−アミノ−3’−メチル−フ
ェニル)−(4”−イミノ−3”−メチル−2”,5”
−シクロヘキサジエン−1”−イリデン)−メチル〕−
2−メチル−アミノベンゼン−モノヒドロクロリド
(C.I.42 520)、4−(2’−ヒドロキシエ
チル)−アミノ−3−ニトロトルエン、2−アミノ−
4,6−ジニトロフェノール、2−アミノ−5−(2’
−ヒドロキシエチル)アミノ−ニトロベンゼン、1−
〔(2’−ウレイドエチル)アミノ〕−4−ニトロベン
ゼン、6−〔(4’−アミノフェニル)アゾ〕−5−ヒ
ドロキシ−ナフタリン−1−スルホン酸−ナトリウム
(C.I.14 805)、1,4−ジアミノアントラ
キノン及び1,4,5,8−テトラアミノアントラキノ
ンから選ばれる補助的な染料成分を含有することを特徴
とする請求項1〜6いずれか1項の薬剤。 - 【請求項8】 一般式(I)の2,5−ジアミノベンゾ
ニトリル、あるいは、その、生理学的に問題のない水溶
性の塩。 【化1】(ただし、R1 及びR2 は、互いに独立に、水
素、C1 〜C6 のアルキル、C2〜C4 のヒドロキシア
ルキル、あるいは、C3 又はC4 のジヒドロキシアルキ
ルであるが、R1 及びR2 残基が同時に水素でない。) - 【請求項9】 2−アミノ−5−(2’−ヒドロキシエ
チル)アミノ−ベンゾニトリル。 - 【請求項10】 2−アミノ−5−(2’,3’−ジヒ
ドロキシプロピル)アミノ−ベンゾニトリル。 - 【請求項11】 5−アミノ−2−メチルアミノ−ベン
ゾニトリル。 - 【請求項12】 5−アミノ−2−(2’−ヒドロキシ
エチル)アミノ−ベンゾニトリル。 - 【請求項13】 5−アミノ−2−(2’,3’−ジヒ
ドロキシプロピル)アミノ−ベンゾニトリル。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19612506.5 | 1996-03-29 | ||
| DE19612506A DE19612506A1 (de) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | Oxidationshaarfärbemittel mit einem Gehalt an 2,5-Diaminobenzonitrilen sowie neue 2,5-Diaminobenzonitrile |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268170A true JPH09268170A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=7789828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9069125A Pending JPH09268170A (ja) | 1996-03-29 | 1997-03-05 | 2,5−ジアミノベンゾニトリル類を含有する酸化染毛剤並びに新規な2,5−ジアミノベンゾニトリル類 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5865856A (ja) |
| EP (1) | EP0797980A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09268170A (ja) |
| BR (1) | BR9701464A (ja) |
| DE (1) | DE19612506A1 (ja) |
| ES (1) | ES2109207T1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007509116A (ja) * | 2003-10-21 | 2007-04-12 | カロ バイオ アクチェブラーグ | アンドロゲン受容体モジュレーター |
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|---|---|---|---|---|
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