JPH09268703A - 先組鉄筋工法および先組鉄筋装置 - Google Patents
先組鉄筋工法および先組鉄筋装置Info
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- JPH09268703A JPH09268703A JP7631796A JP7631796A JPH09268703A JP H09268703 A JPH09268703 A JP H09268703A JP 7631796 A JP7631796 A JP 7631796A JP 7631796 A JP7631796 A JP 7631796A JP H09268703 A JPH09268703 A JP H09268703A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 保管効率および搬送効率が向上し、かつその
取扱いを能率よく行なえる先組鉄筋工法および先組鉄筋
装置を提供する。 【解決手段】 複数の横鉄筋3と縦鉄筋4とを格子状に
組み合わせて一体化してなるベースユニット1と、複数
の横鉄筋7と縦鉄筋8とを格子状に組み合わせて一体化
し、かつ縦鉄筋8の一端側の端部にほぼL型に折曲する
定着部10を形成してなる立上りユニット2とを製作
し、ベースユニット1の上に立上りユニット2を配置
し、定着部10をベースユニット1の横鉄筋3に結合治
具6を介して回動可能に結合して立上りユニット2をベ
ースユニット1の上に倒伏および起立可能に取り付けて
先組鉄筋装置とし、この先組鉄筋装置を立上りユニット
2が倒伏する折り畳み状態で作業現場に搬入し、この作
業現場において立上りユニット2をベースユニット1の
上に起立させて逆T字型の鉄筋組立体を組み立てる。
取扱いを能率よく行なえる先組鉄筋工法および先組鉄筋
装置を提供する。 【解決手段】 複数の横鉄筋3と縦鉄筋4とを格子状に
組み合わせて一体化してなるベースユニット1と、複数
の横鉄筋7と縦鉄筋8とを格子状に組み合わせて一体化
し、かつ縦鉄筋8の一端側の端部にほぼL型に折曲する
定着部10を形成してなる立上りユニット2とを製作
し、ベースユニット1の上に立上りユニット2を配置
し、定着部10をベースユニット1の横鉄筋3に結合治
具6を介して回動可能に結合して立上りユニット2をベ
ースユニット1の上に倒伏および起立可能に取り付けて
先組鉄筋装置とし、この先組鉄筋装置を立上りユニット
2が倒伏する折り畳み状態で作業現場に搬入し、この作
業現場において立上りユニット2をベースユニット1の
上に起立させて逆T字型の鉄筋組立体を組み立てる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄筋コンクリート
構造の逆T字型部分、例えば布基礎の鉄筋工事に用いる
先組鉄筋工法および先組鉄筋装置に関する。
構造の逆T字型部分、例えば布基礎の鉄筋工事に用いる
先組鉄筋工法および先組鉄筋装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンクリート構造における例えば
布基礎の鉄筋組立体を組み立てる際には、まず予め加工
場において鉄筋を所定寸法に加工し、この加工した所要
の鉄筋を作業現場に搬入し、次いで布基礎を構築すべき
部分に捨てコンクリートを打設し、基礎位置の墨出しを
行ない、この後、捨てコンクリートの上に各鉄筋を配設
し、結束線を用いて各鉄筋を定着して鉄筋組立体を組み
立てるようにしている。
布基礎の鉄筋組立体を組み立てる際には、まず予め加工
場において鉄筋を所定寸法に加工し、この加工した所要
の鉄筋を作業現場に搬入し、次いで布基礎を構築すべき
部分に捨てコンクリートを打設し、基礎位置の墨出しを
行ない、この後、捨てコンクリートの上に各鉄筋を配設
し、結束線を用いて各鉄筋を定着して鉄筋組立体を組み
立てるようにしている。
【0003】ところが、このような工法においては、作
業現場でいちいち各鉄筋を所定位置に配置して結束線で
結合しなければならず、このため能率が悪く、多大な手
間と労力を要してしまう。
業現場でいちいち各鉄筋を所定位置に配置して結束線で
結合しなければならず、このため能率が悪く、多大な手
間と労力を要してしまう。
【0004】そこで、鉄筋工の手間や労力を低減し、ま
た工期の短縮等を図る目的で、基礎鉄筋をプレハブ化す
る先組鉄筋工法が知られている。このプレハブ先組鉄筋
工法は、予め加工場でベース筋と立上り筋とをT字型に
配設し、ベース筋と立上り筋とを結束線を用いて定着
し、あるいは鉄筋相互を溶着し、これにより立体構造の
鉄筋組立体とし、この鉄筋組立体を作業現場に搬入して
その作業現場の所定位置に配置する工法である。
た工期の短縮等を図る目的で、基礎鉄筋をプレハブ化す
る先組鉄筋工法が知られている。このプレハブ先組鉄筋
工法は、予め加工場でベース筋と立上り筋とをT字型に
配設し、ベース筋と立上り筋とを結束線を用いて定着
し、あるいは鉄筋相互を溶着し、これにより立体構造の
鉄筋組立体とし、この鉄筋組立体を作業現場に搬入して
その作業現場の所定位置に配置する工法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、加工場
において予め鉄筋を結合して立体構造の鉄筋組立体とし
て組み立てておくと、この鉄筋組立体の保管に広いスペ
ースを確保しなければならず、このため保管効率が悪く
なり、またこの鉄筋組立体をトラックの荷台等に積載し
て作業現場に搬送する際にも、その荷台等に積載するこ
とができる数に制限が生じ、搬送効率が大幅に低下して
しまう。
において予め鉄筋を結合して立体構造の鉄筋組立体とし
て組み立てておくと、この鉄筋組立体の保管に広いスペ
ースを確保しなければならず、このため保管効率が悪く
なり、またこの鉄筋組立体をトラックの荷台等に積載し
て作業現場に搬送する際にも、その荷台等に積載するこ
とができる数に制限が生じ、搬送効率が大幅に低下して
しまう。
【0006】本発明はこのような点に着目してなされた
もので、その目的とするところは、保管効率および搬送
効率が大幅に向上し、その取扱いを容易に行なえる先組
鉄筋工法および先組鉄筋装置を提供することにある。
もので、その目的とするところは、保管効率および搬送
効率が大幅に向上し、その取扱いを容易に行なえる先組
鉄筋工法および先組鉄筋装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために、請求項1の発明として、複数の横鉄
筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一体化してなる平
面形状のベースユニットと、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを
格子状に組み合わせて一体化し、かつ縦鉄筋の一端側の
端部に、横鉄筋の長手方向に沿ってほぼL型に折曲する
定着部を形成してなる立上りユニットとを製作し、前記
ベースユニットの上に前記立上りユニットを配置すると
ともに、この立上りユニットの定着部をベースユニット
の横鉄筋に結合治具を介して回動可能に結合して立上り
ユニットをベースユニットの上に倒伏および起立可能に
取り付けてなる先組鉄筋装置を加工場において予め製作
し、この先組鉄筋装置を立上りユニットがベースユニッ
トの上に倒伏する折り畳み状態で作業現場に搬入し、こ
の作業現場において前記ベースユニットを所定位置にほ
ぼ水平に配置し、かつ立上りユニットをベースユニット
の上に起立させて逆T字型の鉄筋組立体を組み立てるこ
とを特徴とする先組鉄筋工法とし、請求項2の発明とし
て、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一
体化してなる平面形状のベースユニットと、複数の横鉄
筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせるとともに、その横
鉄筋と縦鉄筋との交差部をそれぞれ回動式のジョイント
で結合して畳み込みが可能な格子状とし、かつ縦鉄筋の
一端側の端部に、横鉄筋の直角方向に向ってほぼL型に
折曲する定着部を形成してなる立上りユニットとを製作
し、前記ベースユニットの上に前記立上りユニットを配
置するとともに、この立上りユニットの定着部をベース
ユニットの縦鉄筋に結合治具を介して回動可能に結合し
て立上りユニットをベースユニットの上に倒伏および起
立可能に取り付けてなる先組鉄筋装置を加工場において
予め製作し、この先組鉄筋装置を立上りユニットがベー
スユニットの上に倒伏する折り畳み状態で作業現場に搬
入し、この作業現場において前記ベースユニットを所定
位置にほぼ水平に配置し、かつ立上りユニットをベース
ユニットの上に起立させて逆T字型の鉄筋組立体を組み
立てることを特徴とする先組鉄筋工法とし、請求項3の
発明として、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合
わせて一体化してなる平面形状のベースユニットと、複
数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一体化
し、かつ縦鉄筋の一端側の端部に、横鉄筋の長手方向に
沿ってほぼL型に折曲する定着部を形成してなる立上り
ユニットとを製作し、前記ベースユニットの上に前記立
上りユニットを配置するとともに、この立上りユニット
の定着部をベースユニットの横鉄筋に結合治具を介して
回動可能に結合して立上りユニットをベースユニットの
上に倒伏および起立可能に取り付けて一体的なユニット
として構成してある先組鉄筋装置とし、請求項4の発明
として、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせ
て一体化してなる平面形状のベースユニットと、複数の
横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせるとともに、そ
の横鉄筋と縦鉄筋との交差部をそれぞれ回動式のジョイ
ントで結合して畳み込みが可能な格子状とし、かつ縦鉄
筋の一端側の端部に、横鉄筋の直角方向に向ってほぼL
型に折曲する定着部を形成してなる立上りユニットとを
製作し、前記ベースユニットの上に前記立上りユニット
を配置するとともに、この立上りユニットの定着部をベ
ースユニットの縦鉄筋に結合治具を介して回動可能に結
合して立上りユニットをベースユニットの上に倒伏およ
び起立可能に取り付けて一体的なユニットとして構成し
てある先組鉄筋装置としたものである。
を達成するために、請求項1の発明として、複数の横鉄
筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一体化してなる平
面形状のベースユニットと、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを
格子状に組み合わせて一体化し、かつ縦鉄筋の一端側の
端部に、横鉄筋の長手方向に沿ってほぼL型に折曲する
定着部を形成してなる立上りユニットとを製作し、前記
ベースユニットの上に前記立上りユニットを配置すると
ともに、この立上りユニットの定着部をベースユニット
の横鉄筋に結合治具を介して回動可能に結合して立上り
ユニットをベースユニットの上に倒伏および起立可能に
取り付けてなる先組鉄筋装置を加工場において予め製作
し、この先組鉄筋装置を立上りユニットがベースユニッ
トの上に倒伏する折り畳み状態で作業現場に搬入し、こ
の作業現場において前記ベースユニットを所定位置にほ
ぼ水平に配置し、かつ立上りユニットをベースユニット
の上に起立させて逆T字型の鉄筋組立体を組み立てるこ
とを特徴とする先組鉄筋工法とし、請求項2の発明とし
て、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一
体化してなる平面形状のベースユニットと、複数の横鉄
筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせるとともに、その横
鉄筋と縦鉄筋との交差部をそれぞれ回動式のジョイント
で結合して畳み込みが可能な格子状とし、かつ縦鉄筋の
一端側の端部に、横鉄筋の直角方向に向ってほぼL型に
折曲する定着部を形成してなる立上りユニットとを製作
し、前記ベースユニットの上に前記立上りユニットを配
置するとともに、この立上りユニットの定着部をベース
ユニットの縦鉄筋に結合治具を介して回動可能に結合し
て立上りユニットをベースユニットの上に倒伏および起
立可能に取り付けてなる先組鉄筋装置を加工場において
予め製作し、この先組鉄筋装置を立上りユニットがベー
スユニットの上に倒伏する折り畳み状態で作業現場に搬
入し、この作業現場において前記ベースユニットを所定
位置にほぼ水平に配置し、かつ立上りユニットをベース
ユニットの上に起立させて逆T字型の鉄筋組立体を組み
立てることを特徴とする先組鉄筋工法とし、請求項3の
発明として、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合
わせて一体化してなる平面形状のベースユニットと、複
数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一体化
し、かつ縦鉄筋の一端側の端部に、横鉄筋の長手方向に
沿ってほぼL型に折曲する定着部を形成してなる立上り
ユニットとを製作し、前記ベースユニットの上に前記立
上りユニットを配置するとともに、この立上りユニット
の定着部をベースユニットの横鉄筋に結合治具を介して
回動可能に結合して立上りユニットをベースユニットの
上に倒伏および起立可能に取り付けて一体的なユニット
として構成してある先組鉄筋装置とし、請求項4の発明
として、複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせ
て一体化してなる平面形状のベースユニットと、複数の
横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせるとともに、そ
の横鉄筋と縦鉄筋との交差部をそれぞれ回動式のジョイ
ントで結合して畳み込みが可能な格子状とし、かつ縦鉄
筋の一端側の端部に、横鉄筋の直角方向に向ってほぼL
型に折曲する定着部を形成してなる立上りユニットとを
製作し、前記ベースユニットの上に前記立上りユニット
を配置するとともに、この立上りユニットの定着部をベ
ースユニットの縦鉄筋に結合治具を介して回動可能に結
合して立上りユニットをベースユニットの上に倒伏およ
び起立可能に取り付けて一体的なユニットとして構成し
てある先組鉄筋装置としたものである。
【0008】このような手段によれば、ベースユニット
の上に立上りユニットが結合されているが、その立上り
ユニットがベースユニットに対して倒伏可能であり、し
たがってこの立上りユニットを倒伏させて折り畳むこと
により、先組鉄筋装置の全体の嵩がコンパクトとなり、
したがってこの状態で先組鉄筋装置を保管することによ
り、狭いスペース内に効率よく保管することが可能で、
また作業現場に搬送する際にも効率よく搬送することが
できる。
の上に立上りユニットが結合されているが、その立上り
ユニットがベースユニットに対して倒伏可能であり、し
たがってこの立上りユニットを倒伏させて折り畳むこと
により、先組鉄筋装置の全体の嵩がコンパクトとなり、
したがってこの状態で先組鉄筋装置を保管することによ
り、狭いスペース内に効率よく保管することが可能で、
また作業現場に搬送する際にも効率よく搬送することが
できる。
【0009】そして作業現場においては、ベースユニッ
トの上に結合治具を介して起立可能に結合されている立
上りユニットを起立させるだけで容易に能率よく逆T字
型の鉄筋組立体を組み立てることができる。
トの上に結合治具を介して起立可能に結合されている立
上りユニットを起立させるだけで容易に能率よく逆T字
型の鉄筋組立体を組み立てることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1には本発明の第1の実
施形態に係る先組鉄筋装置の構造を示してある。この先
組鉄筋装置は、ベースユニット1と立上りユニット2と
からなり、立上りユニット2はベースユニット1の上に
結合治具6を介して倒伏および起立可能に結合されてい
る。
て図面を参照して説明する。図1には本発明の第1の実
施形態に係る先組鉄筋装置の構造を示してある。この先
組鉄筋装置は、ベースユニット1と立上りユニット2と
からなり、立上りユニット2はベースユニット1の上に
結合治具6を介して倒伏および起立可能に結合されてい
る。
【0011】図2には、ベースユニット1と立上りユニ
ット2とを分離して示してあり、ベースユニット1は、
その長辺方向に沿う複数の横鉄筋3と短辺方向に沿う複
数の縦鉄筋4とを格子状に組み合わせ、その長辺方向の
横鉄筋3と短辺方向の縦鉄筋4との各交差部をそれぞれ
結束線5で締結して一体的な平面形状のユニットとして
構成してある。
ット2とを分離して示してあり、ベースユニット1は、
その長辺方向に沿う複数の横鉄筋3と短辺方向に沿う複
数の縦鉄筋4とを格子状に組み合わせ、その長辺方向の
横鉄筋3と短辺方向の縦鉄筋4との各交差部をそれぞれ
結束線5で締結して一体的な平面形状のユニットとして
構成してある。
【0012】このベースユニット1を製作する際には、
その中間部に配置する長辺方向の横鉄筋3に円筒状の結
合治具6を複数均等的に挿入しておく。この結合治具6
はアルミニウム等の比較的軟質な金属で形成する。
その中間部に配置する長辺方向の横鉄筋3に円筒状の結
合治具6を複数均等的に挿入しておく。この結合治具6
はアルミニウム等の比較的軟質な金属で形成する。
【0013】立上りユニット2は、その長辺方向に沿う
複数の横鉄筋7と短辺方向に沿う複数の縦鉄筋8とを格
子状に組み合わせ、その横鉄筋7と縦鉄筋8との各交差
部を結束線9で締結して一体的な平面形状のユニットと
して構成するとともに、さらに各縦鉄筋8の一端側の端
部を一定の長さだけ横鉄筋7の長手方向に沿うようにL
型に折曲して定着部10としてある。
複数の横鉄筋7と短辺方向に沿う複数の縦鉄筋8とを格
子状に組み合わせ、その横鉄筋7と縦鉄筋8との各交差
部を結束線9で締結して一体的な平面形状のユニットと
して構成するとともに、さらに各縦鉄筋8の一端側の端
部を一定の長さだけ横鉄筋7の長手方向に沿うようにL
型に折曲して定着部10としてある。
【0014】なお、ベースユニット1および立上りユニ
ット2における横鉄筋3,7および縦鉄筋4,8として
は、直径が16mm(D16)以下の細径の鉄筋を用いる
ことが多い。また、ベースユニット1および立上りユニ
ット2おける各横鉄筋3,7と各縦鉄筋4,8との交差
部を結合する手段としては、結束線5,9を用いる場合
のほか、溶接等の手段を用いることも可能である。
ット2における横鉄筋3,7および縦鉄筋4,8として
は、直径が16mm(D16)以下の細径の鉄筋を用いる
ことが多い。また、ベースユニット1および立上りユニ
ット2おける各横鉄筋3,7と各縦鉄筋4,8との交差
部を結合する手段としては、結束線5,9を用いる場合
のほか、溶接等の手段を用いることも可能である。
【0015】ベースユニット1および立上りユニット2
を製作した後には、ベースユニット1の上に立上りユニ
ット2を配置し、この立上りユニット2の各定着部10
をベースユニット1に設けられている結合治具6内に挿
入し、必要があれば各定着部10の先端部を折り曲げて
結合治具6に対する抜け出しを防止する。
を製作した後には、ベースユニット1の上に立上りユニ
ット2を配置し、この立上りユニット2の各定着部10
をベースユニット1に設けられている結合治具6内に挿
入し、必要があれば各定着部10の先端部を折り曲げて
結合治具6に対する抜け出しを防止する。
【0016】このように、立上りユニット2の各定着部
10をベースユニット1の結合治具6内に挿入すること
により、立上りユニット2がベースユニット1の上に倒
伏および起立可能に結合されて一体的な先組鉄筋装置と
なる。
10をベースユニット1の結合治具6内に挿入すること
により、立上りユニット2がベースユニット1の上に倒
伏および起立可能に結合されて一体的な先組鉄筋装置と
なる。
【0017】そしてこの先組鉄筋装置は、ベースユニッ
ト1に対して立上りユニット2を倒伏させた薄形の折り
畳み状態で保管する。この際、先組鉄筋装置は薄形の折
り畳み状態にあるから、その多数を積み重ねて狭いスペ
ース内に効率よく格納して保管することができる。
ト1に対して立上りユニット2を倒伏させた薄形の折り
畳み状態で保管する。この際、先組鉄筋装置は薄形の折
り畳み状態にあるから、その多数を積み重ねて狭いスペ
ース内に効率よく格納して保管することができる。
【0018】一方、先組鉄筋装置をトラック等で作業現
場に搬送する際には、先組鉄筋装置を立上りユニット2
がベースユニット1の上に倒伏した薄形の折り畳み状態
で搬送する。そしてこの場合にも、先組鉄筋装置が薄形
に折り畳まれているから、その多数の先組鉄筋装置をト
ラック等の荷台の上に密に積み重ねて効率よく搬送する
ことができる。
場に搬送する際には、先組鉄筋装置を立上りユニット2
がベースユニット1の上に倒伏した薄形の折り畳み状態
で搬送する。そしてこの場合にも、先組鉄筋装置が薄形
に折り畳まれているから、その多数の先組鉄筋装置をト
ラック等の荷台の上に密に積み重ねて効率よく搬送する
ことができる。
【0019】先組鉄筋装置を作業現場に搬入した後に
は、図1および図3に示すように、例えば布基礎を構築
すべき所定の位置に、まずベースユニット1を水平に配
置する。
は、図1および図3に示すように、例えば布基礎を構築
すべき所定の位置に、まずベースユニット1を水平に配
置する。
【0020】次に、結合治具6による結合部を支点とし
て立上りユニット2を上方に回動して起立させるととも
に、前記結合治具6をペンチ等の工具で図4に示すよう
に押し潰して変形させ、この変形力で立上りユニット2
の定着部10とベースユニット1の横鉄筋3とを圧着さ
せ、この圧着力で立上りユニット2の倒伏およびずれ動
きを防止して立上りユニット2を起立状態に保持する。
これにより容易に能率よく逆T字型の鉄筋組立体とする
ことができる。
て立上りユニット2を上方に回動して起立させるととも
に、前記結合治具6をペンチ等の工具で図4に示すよう
に押し潰して変形させ、この変形力で立上りユニット2
の定着部10とベースユニット1の横鉄筋3とを圧着さ
せ、この圧着力で立上りユニット2の倒伏およびずれ動
きを防止して立上りユニット2を起立状態に保持する。
これにより容易に能率よく逆T字型の鉄筋組立体とする
ことができる。
【0021】なお、立上りユニット2を起立させる際
に、図3に破線で示すように、ベースユニット1と立上
りユニット2との間に斜めに倒伏防止用の添筋11を設
け、この添筋11をベースユニット1と立上りユニット
2とに結束し、この添筋11で立上りユニット2の倒伏
を防止する手段を採用することも可能である。
に、図3に破線で示すように、ベースユニット1と立上
りユニット2との間に斜めに倒伏防止用の添筋11を設
け、この添筋11をベースユニット1と立上りユニット
2とに結束し、この添筋11で立上りユニット2の倒伏
を防止する手段を採用することも可能である。
【0022】ところで、加工場でベースユニット1およ
び立上りユニット2を製作する際に、その長さが900mm
,1800mm,…,5400mm,6300mm等となる多数種のもの
を定尺物として多数製作し、これらのうちの必要な長さ
のベースユニット1および立上りユニット2を選んで結
合するようにすれば、その都度必要な長さのベースユニ
ット1および立上りユニット2を製作することなく、能
率的に所定の長さの先組鉄筋装置を製作することができ
る。
び立上りユニット2を製作する際に、その長さが900mm
,1800mm,…,5400mm,6300mm等となる多数種のもの
を定尺物として多数製作し、これらのうちの必要な長さ
のベースユニット1および立上りユニット2を選んで結
合するようにすれば、その都度必要な長さのベースユニ
ット1および立上りユニット2を製作することなく、能
率的に所定の長さの先組鉄筋装置を製作することができ
る。
【0023】また、作業現場においては、図5(A)に
示すように、複数の先組鉄筋装置を用い、これら先組鉄
筋装置を十字状に組み合わせたり、また図5(B)示す
ように、T字状に組み合わせたり、あるいは図5(C)
に示すように、L字状に組み合わせて使用することがで
きる。そしてこれらの場合、その組み合わせた先組鉄筋
装置のベースユニット1同士および立上りユニット2同
士の相互間に跨がるように補強筋12を設けて結束する
ことにより、そのベースユニット1同士および立上りユ
ニット2同士を安定した状態に接続することができる。
示すように、複数の先組鉄筋装置を用い、これら先組鉄
筋装置を十字状に組み合わせたり、また図5(B)示す
ように、T字状に組み合わせたり、あるいは図5(C)
に示すように、L字状に組み合わせて使用することがで
きる。そしてこれらの場合、その組み合わせた先組鉄筋
装置のベースユニット1同士および立上りユニット2同
士の相互間に跨がるように補強筋12を設けて結束する
ことにより、そのベースユニット1同士および立上りユ
ニット2同士を安定した状態に接続することができる。
【0024】結合治具6としてはその構成を種々変形す
ることが可能で、図6にはその第1の変形例を示してあ
り、この変形例における結合治具6は、アルミニウム等
の金属で形成された短寸の筒体からなる。
ることが可能で、図6にはその第1の変形例を示してあ
り、この変形例における結合治具6は、アルミニウム等
の金属で形成された短寸の筒体からなる。
【0025】図7には第2の変形例を示してあり、この
変形例における結合治具6は、アルミニウム等の金属か
らなるリング体からなる。図8には第3の変形例を示し
てあり、この変形例における結合治具6は、一対の筒体
6a,6bを並列させるとともに、この一対の筒体筒体
6a,6bを互いに一体的に溶着してなる。そしてこの
場合の結合治具6においては、一方の筒体6a内にベー
スユニット1の横鉄筋3を挿入し、他方の筒体6b内に
立上りユニット2の縦鉄筋8の定着部10を挿入してベ
ースユニット1と立上りユニット2とを結合する。
変形例における結合治具6は、アルミニウム等の金属か
らなるリング体からなる。図8には第3の変形例を示し
てあり、この変形例における結合治具6は、一対の筒体
6a,6bを並列させるとともに、この一対の筒体筒体
6a,6bを互いに一体的に溶着してなる。そしてこの
場合の結合治具6においては、一方の筒体6a内にベー
スユニット1の横鉄筋3を挿入し、他方の筒体6b内に
立上りユニット2の縦鉄筋8の定着部10を挿入してベ
ースユニット1と立上りユニット2とを結合する。
【0026】図9には第4の変形例を示してあり、この
変形例においては、プラスチックの押出し成形により結
合治具6を形成してある。そしてこの結合治具6は、断
面がほぼC字状をなす一対の筒体6a,6bを有し、こ
れら筒体6a,6bが並列状態に一体に結合している。
変形例においては、プラスチックの押出し成形により結
合治具6を形成してある。そしてこの結合治具6は、断
面がほぼC字状をなす一対の筒体6a,6bを有し、こ
れら筒体6a,6bが並列状態に一体に結合している。
【0027】各筒体6a,6bは弾性的に拡開が可能な
開放部13を有し、これら開放部13の内側にそれぞれ
係止爪14が一体に突出形成されている。そして一方の
筒体6aの内側に開放部13を通して弾性的にベースユ
ニット1の横鉄筋3を嵌着し、他方の筒体6bの内側に
開放部13を通して弾性的に立上りユニット2の縦鉄筋
8の定着部10を嵌着してベースユニット1と立上りユ
ニット2とを結合する。
開放部13を有し、これら開放部13の内側にそれぞれ
係止爪14が一体に突出形成されている。そして一方の
筒体6aの内側に開放部13を通して弾性的にベースユ
ニット1の横鉄筋3を嵌着し、他方の筒体6bの内側に
開放部13を通して弾性的に立上りユニット2の縦鉄筋
8の定着部10を嵌着してベースユニット1と立上りユ
ニット2とを結合する。
【0028】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。この第2の実施形態においては、図10に示す
ようにベースユニット1は、前記第1の実施形態の場合
と同様に、その長辺方向に沿う複数の横鉄筋3と短辺方
向に沿う複数の縦鉄筋4とを格子状に組み合わせ、その
長辺方向の横鉄筋3と短辺方向の縦鉄筋4との各交差部
をそれぞれ結束線5で締結して一体的な平面形状のユニ
ットとして構成してある。
明する。この第2の実施形態においては、図10に示す
ようにベースユニット1は、前記第1の実施形態の場合
と同様に、その長辺方向に沿う複数の横鉄筋3と短辺方
向に沿う複数の縦鉄筋4とを格子状に組み合わせ、その
長辺方向の横鉄筋3と短辺方向の縦鉄筋4との各交差部
をそれぞれ結束線5で締結して一体的な平面形状のユニ
ットとして構成してある。
【0029】そして、このベースユニット1を製作する
際には、一つおきの縦鉄筋4の中間部に円筒状の結合治
具6を挿入しておく。この結合治具6はアルミニウム等
の比較的軟質な金属で形成する。また結合治具6の中間
部の下側の周面には横鉄筋3を逃がすための切欠部6c
を形成する。
際には、一つおきの縦鉄筋4の中間部に円筒状の結合治
具6を挿入しておく。この結合治具6はアルミニウム等
の比較的軟質な金属で形成する。また結合治具6の中間
部の下側の周面には横鉄筋3を逃がすための切欠部6c
を形成する。
【0030】立上りユニット2は、その長辺方向に沿う
複数の横鉄筋7と短辺方向に沿う複数の縦鉄筋8とを格
子状に組み合わせ、その横鉄筋7と横鉄筋8との各交差
部をを回動式のジョイント15で結合してある。
複数の横鉄筋7と短辺方向に沿う複数の縦鉄筋8とを格
子状に組み合わせ、その横鉄筋7と横鉄筋8との各交差
部をを回動式のジョイント15で結合してある。
【0031】ジョイント15としては、例えば図11お
よび図12に示すように、断面ほぼC字状をなす第1の
結合体16と、この第1の結合体16の側面にピン17
を介して回動自在に連結した円筒状の第2の結合体18
とで構成する。
よび図12に示すように、断面ほぼC字状をなす第1の
結合体16と、この第1の結合体16の側面にピン17
を介して回動自在に連結した円筒状の第2の結合体18
とで構成する。
【0032】第1の結合体16はスチール等の金属ある
いはプラスチック等の弾性材で形成し、その一側面の開
放部16aを弾性的に拡開可能にし、かつその開放部1
6aの内側に係止爪16bを一体に突出形成する。また
第2の結合体18はアルミニウム等の比較的軟質な金属
で形成する。
いはプラスチック等の弾性材で形成し、その一側面の開
放部16aを弾性的に拡開可能にし、かつその開放部1
6aの内側に係止爪16bを一体に突出形成する。また
第2の結合体18はアルミニウム等の比較的軟質な金属
で形成する。
【0033】そして、前記第1の結合体16内に立上り
ユニット2の横鉄筋7をその開放部16aを通して弾性
的に嵌着して固定し、第2の結合体18内に立上りユニ
ット2の縦鉄筋8を挿入し、かつこの第2の結合体18
を押し潰して縦鉄筋8に固定する。
ユニット2の横鉄筋7をその開放部16aを通して弾性
的に嵌着して固定し、第2の結合体18内に立上りユニ
ット2の縦鉄筋8を挿入し、かつこの第2の結合体18
を押し潰して縦鉄筋8に固定する。
【0034】ベースユニット1および立上りユニット2
を製作した後には、ベースユニット1の上に立上りユニ
ット2を配置し、この立上りユニット2の各定着部10
をベースユニット1に設けられている結合治具6内に挿
入し、必要があれば各定着10の先端部を折り曲げて結
合治具6に対する抜け出しを防止する。
を製作した後には、ベースユニット1の上に立上りユニ
ット2を配置し、この立上りユニット2の各定着部10
をベースユニット1に設けられている結合治具6内に挿
入し、必要があれば各定着10の先端部を折り曲げて結
合治具6に対する抜け出しを防止する。
【0035】この構成の先組鉄筋装置においては、ベー
スユニット2の上に立上りユニット2が起立している状
態から、結合治具6の結合部を支点として立上りユニッ
ト2の各縦鉄筋8を押し倒すと、その縦鉄筋8と横鉄筋
7との各交差部が回動式のジョイント15で回動可能に
連結されているから、各横鉄筋7が水平な平行状態を保
ったまま下降して立上りユニット2がベースユニット1
の上に倒伏し、薄形の折り畳み状態となる。
スユニット2の上に立上りユニット2が起立している状
態から、結合治具6の結合部を支点として立上りユニッ
ト2の各縦鉄筋8を押し倒すと、その縦鉄筋8と横鉄筋
7との各交差部が回動式のジョイント15で回動可能に
連結されているから、各横鉄筋7が水平な平行状態を保
ったまま下降して立上りユニット2がベースユニット1
の上に倒伏し、薄形の折り畳み状態となる。
【0036】したがって、この第2の実施形態による先
組鉄筋装置の場合においても、その保管時に先組鉄筋装
置を薄形に折り畳み、その多数を積み重ねて狭いスペー
ス内に効率よく格納して保管でき、また搬送時にも、多
数の先組鉄筋装置をトラック等の荷台の上に密に積み重
ねて効率よく搬送することができる。
組鉄筋装置の場合においても、その保管時に先組鉄筋装
置を薄形に折り畳み、その多数を積み重ねて狭いスペー
ス内に効率よく格納して保管でき、また搬送時にも、多
数の先組鉄筋装置をトラック等の荷台の上に密に積み重
ねて効率よく搬送することができる。
【0037】そして先組鉄筋装置を作業現場に搬入した
後には、結合治具6による結合部を支点として立上りユ
ニット2を上方に回動して起立させるとともに、前記結
合治具6をペンチ等の工具で押し潰して変形させ、この
変形力で立上りユニット2の定着部10とベースユニッ
ト1の横鉄筋3とを圧着させ、この圧着力で立上りユニ
ット2の倒伏およびずれ動きを防止して立上りユニット
2を起立状態に保持したり、あるいは立上りユニット2
を添筋等で支持してその起立状態を保持する。これによ
り容易に能率よく逆T字型の鉄筋組立体を組み立てるこ
とができる。
後には、結合治具6による結合部を支点として立上りユ
ニット2を上方に回動して起立させるとともに、前記結
合治具6をペンチ等の工具で押し潰して変形させ、この
変形力で立上りユニット2の定着部10とベースユニッ
ト1の横鉄筋3とを圧着させ、この圧着力で立上りユニ
ット2の倒伏およびずれ動きを防止して立上りユニット
2を起立状態に保持したり、あるいは立上りユニット2
を添筋等で支持してその起立状態を保持する。これによ
り容易に能率よく逆T字型の鉄筋組立体を組み立てるこ
とができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、先
組鉄筋装置を狭いスペース内に効率よく保管でき、また
トラックの荷台等に効率よく積載して能率的に作業現場
に搬送でき、かつその作業現場においては容易に能率よ
く逆T字型の鉄筋組立体を組み立てることができる。
組鉄筋装置を狭いスペース内に効率よく保管でき、また
トラックの荷台等に効率よく積載して能率的に作業現場
に搬送でき、かつその作業現場においては容易に能率よ
く逆T字型の鉄筋組立体を組み立てることができる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る先組鉄筋装置の
構造を示す斜視図。
構造を示す斜視図。
【図2】その先組鉄筋装置のベースユニットと立上りユ
ニットとを分離して示す斜視図。
ニットとを分離して示す斜視図。
【図3】その先組鉄筋装置の施工時の状態を示す側面
図。
図。
【図4】その先組鉄筋装置におけるベースユニットと立
上りユニットとの結合部を示す断面図。
上りユニットとの結合部を示す断面図。
【図5】複数の先組鉄筋装置を組み合わせる例を示す平
面図。
面図。
【図6】結合治具の第1の変形例を示す斜視図。
【図7】結合治具の第2の変形例を示す斜視図。
【図8】結合治具の第3の変形例を示す斜視図。
【図9】結合治具の第4の変形例を示す斜視図。
【図10】本発明の第2の実施形態に係る先組鉄筋装置
の構造を示す斜視図。
の構造を示す斜視図。
【図11】その先組鉄筋装置における回転式のジョイン
トの構造例を示す平面図。
トの構造例を示す平面図。
【図12】同じくその側面図。
1…ベースユニット 2…立上りユニット 3…横鉄筋 4…縦鉄筋 6…結合治具 7…横鉄筋 8…縦鉄筋 10…定着部 15…ジョイント
Claims (4)
- 【請求項1】複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合
わせて一体化してなる平面形状のベースユニットと、複
数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一体化
し、かつ縦鉄筋の一端側の端部に、横鉄筋の長手方向に
沿ってほぼL型に折曲する定着部を形成してなる立上り
ユニットとを製作し、前記ベースユニットの上に前記立
上りユニットを配置するとともに、この立上りユニット
の定着部をベースユニットの横鉄筋に結合治具を介して
回動可能に結合して立上りユニットをベースユニットの
上に倒伏および起立可能に取り付けてなる先組鉄筋装置
を加工場において予め製作し、この先組鉄筋装置を立上
りユニットがベースユニットの上に倒伏する折り畳み状
態で作業現場に搬入し、この作業現場において前記ベー
スユニットを所定位置にほぼ水平に配置し、かつ立上り
ユニットをベースユニットの上に起立させて逆T字型の
鉄筋組立体を組み立てることを特徴とする先組鉄筋工
法。 - 【請求項2】複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合
わせて一体化してなる平面形状のベースユニットと、複
数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせるととも
に、その横鉄筋と縦鉄筋との交差部をそれぞれ回動式の
ジョイントで結合して畳み込みが可能な格子状とし、か
つ縦鉄筋の一端側の端部に、横鉄筋の直角方向に向って
ほぼL型に折曲する定着部を形成してなる立上りユニッ
トとを製作し、前記ベースユニットの上に前記立上りユ
ニットを配置するとともに、この立上りユニットの定着
部をベースユニットの縦鉄筋に結合治具を介して回動可
能に結合して立上りユニットをベースユニットの上に倒
伏および起立可能に取り付けてなる先組鉄筋装置を加工
場において予め製作し、この先組鉄筋装置を立上りユニ
ットがベースユニットの上に倒伏する折り畳み状態で作
業現場に搬入し、この作業現場において前記ベースユニ
ットを所定位置にほぼ水平に配置し、かつ立上りユニッ
トをベースユニットの上に起立させて逆T字型の鉄筋組
立体を組み立てることを特徴とする先組鉄筋工法。 - 【請求項3】複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合
わせて一体化してなる平面形状のベースユニットと、複
数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせて一体化
し、かつ縦鉄筋の一端側の端部に、横鉄筋の長手方向に
沿ってほぼL型に折曲する定着部を形成してなる立上り
ユニットとを製作し、前記ベースユニットの上に前記立
上りユニットを配置するとともに、この立上りユニット
の定着部をベースユニットの横鉄筋に結合治具を介して
回動可能に結合して立上りユニットをベースユニットの
上に倒伏および起立可能に取り付けて一体的なユニット
として構成してあることを特徴とする先組鉄筋装置。 - 【請求項4】複数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合
わせて一体化してなる平面形状のベースユニットと、複
数の横鉄筋と縦鉄筋とを格子状に組み合わせるととも
に、その横鉄筋と縦鉄筋との交差部をそれぞれ回動式の
ジョイントで結合して畳み込みが可能な格子状とし、か
つ縦鉄筋の一端側の端部に、横鉄筋の直角方向に向って
ほぼL型に折曲する定着部を形成してなる立上りユニッ
トとを製作し、前記ベースユニットの上に前記立上りユ
ニットを配置するとともに、この立上りユニットの定着
部をベースユニットの縦鉄筋に結合治具を介して回動可
能に結合して立上りユニットをベースユニットの上に倒
伏および起立可能に取り付けて一体的なユニットとして
構成してあることを特徴とする先組鉄筋装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7631796A JPH09268703A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 先組鉄筋工法および先組鉄筋装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7631796A JPH09268703A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 先組鉄筋工法および先組鉄筋装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268703A true JPH09268703A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13602002
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7631796A Pending JPH09268703A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 先組鉄筋工法および先組鉄筋装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09268703A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008023456A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Okabe Co., Ltd. | Outil permettant de relier des barres d'armature |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7631796A patent/JPH09268703A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008023456A1 (fr) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Okabe Co., Ltd. | Outil permettant de relier des barres d'armature |
| JPWO2008023456A1 (ja) * | 2006-08-24 | 2010-01-07 | 岡部株式会社 | 鉄筋の接合具 |
| JP5080475B2 (ja) * | 2006-08-24 | 2012-11-21 | 岡部株式会社 | 鉄筋の接合具 |
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