JPH0926937A - 通信回線取引における本人確認システム - Google Patents
通信回線取引における本人確認システムInfo
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- JPH0926937A JPH0926937A JP19411195A JP19411195A JPH0926937A JP H0926937 A JPH0926937 A JP H0926937A JP 19411195 A JP19411195 A JP 19411195A JP 19411195 A JP19411195 A JP 19411195A JP H0926937 A JPH0926937 A JP H0926937A
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- 238000013475 authorization Methods 0.000 claims 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の通信回線を利用する取引においては印
鑑に代わる確実な本人の確認手段がなく、他人による不
正な取引の排除が困難である問題点を生じている。 【解決手段】 本発明により、ホストコンピュータ1と
本人確認用端末機2とでなり、ホストコンピュータ1か
ら出力される質問数列QNに本人確認用端末機2が独自
の個人用変換式FXで回答数列ANを演算し応答し、こ
の応答の正否で確認を行う本人確認システムとしたこと
で本人確認を確実なものとし、通信回線を利用した場合
でも取引を確実且つ円滑なものにとして課題を解決す
る。
鑑に代わる確実な本人の確認手段がなく、他人による不
正な取引の排除が困難である問題点を生じている。 【解決手段】 本発明により、ホストコンピュータ1と
本人確認用端末機2とでなり、ホストコンピュータ1か
ら出力される質問数列QNに本人確認用端末機2が独自
の個人用変換式FXで回答数列ANを演算し応答し、こ
の応答の正否で確認を行う本人確認システムとしたこと
で本人確認を確実なものとし、通信回線を利用した場合
でも取引を確実且つ円滑なものにとして課題を解決す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばホームバン
キングなど、金融機関と顧客とが通信回線を利用して金
融取引を行うときに、従来の印鑑、預金通帳などに換え
て顧客本人の確認を行えるものとする確認システムに係
るものである。
キングなど、金融機関と顧客とが通信回線を利用して金
融取引を行うときに、従来の印鑑、預金通帳などに換え
て顧客本人の確認を行えるものとする確認システムに係
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の本人確認手段としては、
先ず、比較的に小規模な取引に対応するものとしては、
磁気カードと暗証番号とによる確認システムがあり、例
えばATM(自動窓口機)に磁気カードを挿入すると記
録されている個人情報、例えば氏名、口座番号などが読
み取られてホストコンピュータでの顧客本人の認識が行
われる。
先ず、比較的に小規模な取引に対応するものとしては、
磁気カードと暗証番号とによる確認システムがあり、例
えばATM(自動窓口機)に磁気カードを挿入すると記
録されている個人情報、例えば氏名、口座番号などが読
み取られてホストコンピュータでの顧客本人の認識が行
われる。
【0003】上記本人の認識がホストコンピュータ側で
行われた時点で、顧客本人により暗証番号が入力される
と、この入力された暗証番号を、予めに届け出が成され
てホストコンピュータ内に記憶している暗証番号との照
合を行い、両者が一致すれば顧客本人と確認して、ホス
トコンピュータは預金、引出し、振替などの取引に応ず
るものである。
行われた時点で、顧客本人により暗証番号が入力される
と、この入力された暗証番号を、予めに届け出が成され
てホストコンピュータ内に記憶している暗証番号との照
合を行い、両者が一致すれば顧客本人と確認して、ホス
トコンピュータは預金、引出し、振替などの取引に応ず
るものである。
【0004】また、比較的に大規模な取引に対応するも
のとしては、顧客本人に専用端末機を貸与する確認シス
テムがあり、前記専用端末機はデジタル回線など、接続
が行われたときにホストコンピュータ側から専用端末機
の電話番号が確認できる回線を使用したり、専用端末機
が接続時にIDナンバーを送信するものとして、専用端
末機、即ち、顧客本人の確認が行えるものとしている。
のとしては、顧客本人に専用端末機を貸与する確認シス
テムがあり、前記専用端末機はデジタル回線など、接続
が行われたときにホストコンピュータ側から専用端末機
の電話番号が確認できる回線を使用したり、専用端末機
が接続時にIDナンバーを送信するものとして、専用端
末機、即ち、顧客本人の確認が行えるものとしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の確認システムにおいて、前記磁気カード、暗証
番号によるものは、顧客がATMなどが設置された場所
まで赴く必要があり到底にホームバンキングと成り得る
ものでなく、また、前記磁気カードは記録内容の読出し
が比較的に容易であり、また、暗証番号は顧客本人が記
憶し易い数列、例えば、自己の誕生日などを選定する傾
向が強いものであるので機密性が低く、他人による悪用
を招き易い問題点を生じるものとなっている。
た従来の確認システムにおいて、前記磁気カード、暗証
番号によるものは、顧客がATMなどが設置された場所
まで赴く必要があり到底にホームバンキングと成り得る
ものでなく、また、前記磁気カードは記録内容の読出し
が比較的に容易であり、また、暗証番号は顧客本人が記
憶し易い数列、例えば、自己の誕生日などを選定する傾
向が強いものであるので機密性が低く、他人による悪用
を招き易い問題点を生じるものとなっている。
【0006】また、専用端末機によるものは、結果とし
ては専用端末機を特定するものであるので、その専用端
末機を操作している人物までを特定することができず、
例えば権限のない人物により操作が行われたときには排
除することができず、前記磁気カード、暗証番号による
ものと同様に、他人による悪用を招き易い問題点を生じ
るものとなる。
ては専用端末機を特定するものであるので、その専用端
末機を操作している人物までを特定することができず、
例えば権限のない人物により操作が行われたときには排
除することができず、前記磁気カード、暗証番号による
ものと同様に、他人による悪用を招き易い問題点を生じ
るものとなる。
【0007】加えて、専用端末機を貸与することにより
確認システム自体がが高価なものとなり、例えば金融機
関などシステム運用者側の負担が重くなる問題点を生じ
ると共に、顧客側では専用端末機は例えば事務所、自宅
などに固定的に設置しなければ成らず、例えば外出先か
らの取引が不可能となり機動性を損なう問題点も生じ、
これらの点の解決が課題とされるものとなっている。
確認システム自体がが高価なものとなり、例えば金融機
関などシステム運用者側の負担が重くなる問題点を生じ
ると共に、顧客側では専用端末機は例えば事務所、自宅
などに固定的に設置しなければ成らず、例えば外出先か
らの取引が不可能となり機動性を損なう問題点も生じ、
これらの点の解決が課題とされるものとなっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した従来の
課題を解決するための具体的な手段として、ホストコン
ピュータと携帯型とした本人確認用端末機とから成り、
前記ホストコンピュータには、それぞれの顧客毎に特定
式として割り当てられる個人用変換式と任意桁の乱数数
列の所定数づつで構成した質問数列テーブルとを組合わ
せた個人用テーブルの複数を記憶する複数テーブル記憶
手段と、外部からの顧客のアクセスに対しその顧客に対
応する前記個人用テーブルを前記複数テーブル記憶手段
中から選択し該個人用テーブル中の質問数列表から所定
の質問数列を出力する質問出力手段と、前記質問数列を
前記個人用テーブル中の前記個人用変換式で内部回答数
列を演算しこの内部回答数列と前記質問数列に対応する
前記本人確認用端末機からの外部回答数列とを照合し正
否を判定する判定手段とが設けられ、前記本人確認用端
末機には、適宜な操作により前記ホストコンピュータか
らの質問数列を当該本人確認用端末機内に入力する質問
入力手段と、前記質問入力手段により入力された質問数
列を当該本人確認用端末機内に保持する個人用変換式で
演算して得られる外部回答数列を出力する回答出力手段
とが設けられ、前記ホストコンピュータは前記本人確認
用端末機を所持する前記顧客のアクセスに対し前記質問
出力手段により質問数列を出力し、この出力に対応する
前記本人確認用端末機による外部回答数列を前記判定手
段により正否を判定することで本人確認を行うことを特
徴とする通信回線取引における本人確認システムを提供
することで課題を解決するものである。
課題を解決するための具体的な手段として、ホストコン
ピュータと携帯型とした本人確認用端末機とから成り、
前記ホストコンピュータには、それぞれの顧客毎に特定
式として割り当てられる個人用変換式と任意桁の乱数数
列の所定数づつで構成した質問数列テーブルとを組合わ
せた個人用テーブルの複数を記憶する複数テーブル記憶
手段と、外部からの顧客のアクセスに対しその顧客に対
応する前記個人用テーブルを前記複数テーブル記憶手段
中から選択し該個人用テーブル中の質問数列表から所定
の質問数列を出力する質問出力手段と、前記質問数列を
前記個人用テーブル中の前記個人用変換式で内部回答数
列を演算しこの内部回答数列と前記質問数列に対応する
前記本人確認用端末機からの外部回答数列とを照合し正
否を判定する判定手段とが設けられ、前記本人確認用端
末機には、適宜な操作により前記ホストコンピュータか
らの質問数列を当該本人確認用端末機内に入力する質問
入力手段と、前記質問入力手段により入力された質問数
列を当該本人確認用端末機内に保持する個人用変換式で
演算して得られる外部回答数列を出力する回答出力手段
とが設けられ、前記ホストコンピュータは前記本人確認
用端末機を所持する前記顧客のアクセスに対し前記質問
出力手段により質問数列を出力し、この出力に対応する
前記本人確認用端末機による外部回答数列を前記判定手
段により正否を判定することで本人確認を行うことを特
徴とする通信回線取引における本人確認システムを提供
することで課題を解決するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施の
一形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る
通信回線取引における本人確認システムの構成を示すも
のであり、基本的にはホストコンピュータ1と本人確認
用端末機2とで構成され、前記ホストコンピュータ1と
本人確認用端末機2とは顧客3を確認するにあたり、電
話回線など通信回線10により直接的あるいは間接的に
接続が行われるものとされている。
一形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る
通信回線取引における本人確認システムの構成を示すも
のであり、基本的にはホストコンピュータ1と本人確認
用端末機2とで構成され、前記ホストコンピュータ1と
本人確認用端末機2とは顧客3を確認するにあたり、電
話回線など通信回線10により直接的あるいは間接的に
接続が行われるものとされている。
【0010】このときに、前記ホストコンピュータ1は
預金、引出し、振替などの業務を行う機能を有する従来
と同様な構成のものであるが、本発明により上記機能に
加えて質問数列テーブルQTと個人用変換式FXとから
成る個人用テーブルITの複数を記憶する複数テーブル
記憶手段が設けられ、本人確認用端末機2からのアクセ
スがあるときには、その本人確認用端末機2に割り当て
られた特定の個人用テーブルITを抽出し、後に説明す
る処理を行うものとされている。
預金、引出し、振替などの業務を行う機能を有する従来
と同様な構成のものであるが、本発明により上記機能に
加えて質問数列テーブルQTと個人用変換式FXとから
成る個人用テーブルITの複数を記憶する複数テーブル
記憶手段が設けられ、本人確認用端末機2からのアクセ
スがあるときには、その本人確認用端末機2に割り当て
られた特定の個人用テーブルITを抽出し、後に説明す
る処理を行うものとされている。
【0011】図2は前記個人用テーブルITを説明する
ものであり、前記質問数列テーブルQTは任意桁、例え
ば6桁の乱数数列から成る質問数列QNの所定数、例え
ば100個が集合されて構成されるものであり、前記質
問数列QNを生成するに当たっては、例えば6桁の乱数
を発生する乱数発生器を個々の質問数列QNが所定数に
達するまで作動させれば良いものである。
ものであり、前記質問数列テーブルQTは任意桁、例え
ば6桁の乱数数列から成る質問数列QNの所定数、例え
ば100個が集合されて構成されるものであり、前記質
問数列QNを生成するに当たっては、例えば6桁の乱数
を発生する乱数発生器を個々の質問数列QNが所定数に
達するまで作動させれば良いものである。
【0012】個人用変換式FXは、前記質問数列QNか
ら回答数列ANを得るための計算式であり、前記回答数
列ANは、例えば、(回答数列AN)=(質問数列QN
×個人定数X1)+(質問数列QN×個人定数X2)+
(質問数列QN×個人定数X3)+(質問数列QN×個
人定数X4)のようにして求められる。
ら回答数列ANを得るための計算式であり、前記回答数
列ANは、例えば、(回答数列AN)=(質問数列QN
×個人定数X1)+(質問数列QN×個人定数X2)+
(質問数列QN×個人定数X3)+(質問数列QN×個
人定数X4)のようにして求められる。
【0013】このときに、前記した個人定数X1〜X4
は顧客である顧客3の夫々に対して異なる数値として割
り当てられるものであり、従って、例え質問数列QNと
して同じ数値が与えられた場合でも、前記個人用変換式
FXを使用して得られる回答数列ANは顧客3毎に異な
るものとなる。
は顧客である顧客3の夫々に対して異なる数値として割
り当てられるものであり、従って、例え質問数列QNと
して同じ数値が与えられた場合でも、前記個人用変換式
FXを使用して得られる回答数列ANは顧客3毎に異な
るものとなる。
【0014】また、前記個人定数X1〜X4は必ずしも
固定したものである必要はなく、例えば個人定数X1〜
X4中の個人定数X4を、顧客3が誕生した以降の日数
などその顧客3に特有であり、且つ、規則性をもって変
化する数値として設定しても良く、このようにすること
で前記個人用変換式FXを一層に解読を困難なものとす
る。
固定したものである必要はなく、例えば個人定数X1〜
X4中の個人定数X4を、顧客3が誕生した以降の日数
などその顧客3に特有であり、且つ、規則性をもって変
化する数値として設定しても良く、このようにすること
で前記個人用変換式FXを一層に解読を困難なものとす
る。
【0015】更に、前記個人用変換式FXは数学的に正
確な回答を得ることを目的とするものではないので、回
答数列ANとして6桁の数列を求める場合であれば、例
えば乗算を行う際に下6桁以上の桁に対しては演算を省
略しても良く、また、加算を行う際にも桁上がりなどを
無視して演算を行っても良いものである。
確な回答を得ることを目的とするものではないので、回
答数列ANとして6桁の数列を求める場合であれば、例
えば乗算を行う際に下6桁以上の桁に対しては演算を省
略しても良く、また、加算を行う際にも桁上がりなどを
無視して演算を行っても良いものである。
【0016】尚、前記個人用変換式FXは必ずしも上記
に記載したように加減乗除による数式として構成する必
要はなく、例えば、二次の関数式などとして構成しても
良く、更には三角関数などを利用するものとして構成し
ても良く、要は回答数列ANが得られるものであれば良
いものである。
に記載したように加減乗除による数式として構成する必
要はなく、例えば、二次の関数式などとして構成しても
良く、更には三角関数などを利用するものとして構成し
ても良く、要は回答数列ANが得られるものであれば良
いものである。
【0017】図3および図4は前記本人確認用端末機2
を示すものであり、この本人確認用端末機2は顧客3側
で携帯されるものであり、図3に示すように質問入力手
段として0〜9、修正、確認などが表示されたキーボー
ド部21と、回答表示手段として数字あるいは文字表示
を行う液晶表示部22とが設けられている。
を示すものであり、この本人確認用端末機2は顧客3側
で携帯されるものであり、図3に示すように質問入力手
段として0〜9、修正、確認などが表示されたキーボー
ド部21と、回答表示手段として数字あるいは文字表示
を行う液晶表示部22とが設けられている。
【0018】また、内部構成としては図4に示すよう
に、前記個人定数X1〜X4を含む個人用変換式FXが
収納された記憶素子23と、前記キーボード部21から
質問数列QNが入力されると、これに対応する回答数列
ANを個人用変換式FXを用いて演算し液晶表示部22
に表示するマイクロコンピュータ24で構成され、更に
必要に応じては、この本人確認用端末機2を所持する顧
客3の氏名、口座番号、暗証番号などが前記記憶素子2
3を利用して収録されている。
に、前記個人定数X1〜X4を含む個人用変換式FXが
収納された記憶素子23と、前記キーボード部21から
質問数列QNが入力されると、これに対応する回答数列
ANを個人用変換式FXを用いて演算し液晶表示部22
に表示するマイクロコンピュータ24で構成され、更に
必要に応じては、この本人確認用端末機2を所持する顧
客3の氏名、口座番号、暗証番号などが前記記憶素子2
3を利用して収録されている。
【0019】次いで、上記の構成とした本発明の本人確
認システムを運用するときの手順を電話(音声)による
取引の例で説明する。図1および図5に示すように顧客
3から電話11により取引の要求(ステップSU―0
1)が行われると、システム運用者側の操作者4はその
要求を音声で受信(ステップSS―01)し、端末機1
3によりホストコンピュータ1に顧客番号GNを入力
(ステップSS―02)するなどして、当該の顧客3に
対応する個人用テーブルITの抽出(ステップSS―0
3)を行わせる。
認システムを運用するときの手順を電話(音声)による
取引の例で説明する。図1および図5に示すように顧客
3から電話11により取引の要求(ステップSU―0
1)が行われると、システム運用者側の操作者4はその
要求を音声で受信(ステップSS―01)し、端末機1
3によりホストコンピュータ1に顧客番号GNを入力
(ステップSS―02)するなどして、当該の顧客3に
対応する個人用テーブルITの抽出(ステップSS―0
3)を行わせる。
【0020】一方、顧客3側においては、操作者4から
の質問数列QNの伝達を待機するものとなるが、この実
施形態においては、前記本人確認用端末機2には暗証番
号確認手段が設けられるものとされているので、前記質
問数列QNの入力に先立ち前記キーボード部21から暗
証番号MNを入力(ステップSU―02)する。
の質問数列QNの伝達を待機するものとなるが、この実
施形態においては、前記本人確認用端末機2には暗証番
号確認手段が設けられるものとされているので、前記質
問数列QNの入力に先立ち前記キーボード部21から暗
証番号MNを入力(ステップSU―02)する。
【0021】前記暗証番号MNが入力されると、前記本
人確認用端末機2は内部に予めに記憶された暗証番号M
Nとの比較を行い、入力された暗証番号MNが正確であ
るか否かを判定(ステップSU―03)し、正確であっ
た場合には質問数列QNの入力待機状態(ステップSU
―04)として、続く操作を可能とする。
人確認用端末機2は内部に予めに記憶された暗証番号M
Nとの比較を行い、入力された暗証番号MNが正確であ
るか否かを判定(ステップSU―03)し、正確であっ
た場合には質問数列QNの入力待機状態(ステップSU
―04)として、続く操作を可能とする。
【0022】若しも、このときに入力された暗証番号M
Nが不正確であれば、本人確認用端末機2は3回までの
再入力を許容(ステップSU―05)し、この3回以内
に正確な暗証番号MNが入力されないときには、例えば
本人確認用端末機2を使用不能にするなど、事故モード
を設定(ステップSU―06)する。よって、本人確認
用端末機2を拾得した顧客3以外の者が取引を要求する
などの不正使用は、この時点で排除される。
Nが不正確であれば、本人確認用端末機2は3回までの
再入力を許容(ステップSU―05)し、この3回以内
に正確な暗証番号MNが入力されないときには、例えば
本人確認用端末機2を使用不能にするなど、事故モード
を設定(ステップSU―06)する。よって、本人確認
用端末機2を拾得した顧客3以外の者が取引を要求する
などの不正使用は、この時点で排除される。
【0023】また、ホストコンピュータ1側の端末機1
3にはデスプレーなど適宜な質問出力手段が設けられ、
抽出された個人用テーブルITから1つの質問数列QN
が出力(ステップSS―04)される。このときに、前
記ホストコンピュータ1はその顧客3に対して過去に出
力した質問数列QNを出力せず、回答数列ANの予測を
不可能としている。
3にはデスプレーなど適宜な質問出力手段が設けられ、
抽出された個人用テーブルITから1つの質問数列QN
が出力(ステップSS―04)される。このときに、前
記ホストコンピュータ1はその顧客3に対して過去に出
力した質問数列QNを出力せず、回答数列ANの予測を
不可能としている。
【0024】前記質問数列QNは、この実施形態ではデ
スプレーなどを読取った操作者4の電話12を介する音
声により顧客3に伝達(ステップSS―05)されると
共に、前記個人用テーブルIT中に保持されている個人
用変換式FXで演算(ステップSS―06)が行われ、
ホストコンピュータ1内に回答数列ANが保持されるも
のとされる。
スプレーなどを読取った操作者4の電話12を介する音
声により顧客3に伝達(ステップSS―05)されると
共に、前記個人用テーブルIT中に保持されている個人
用変換式FXで演算(ステップSS―06)が行われ、
ホストコンピュータ1内に回答数列ANが保持されるも
のとされる。
【0025】一方、前記質問数列QNを受信(ステップ
SU―07)した顧客3は、前記キーボード部21で本
人確認用端末機2に質問数列QNを入力(ステップSU
―08)して、この本人確認用端末機2に回答数列AN
の演算(ステップSU―09)を行わせ、そして、得ら
れた回答数列ANを電話11により操作者4に伝達(ス
テップSU―10)する。
SU―07)した顧客3は、前記キーボード部21で本
人確認用端末機2に質問数列QNを入力(ステップSU
―08)して、この本人確認用端末機2に回答数列AN
の演算(ステップSU―09)を行わせ、そして、得ら
れた回答数列ANを電話11により操作者4に伝達(ス
テップSU―10)する。
【0026】これを受けた操作者4が、その回答数列A
Nをホストコンピュータ1に入力(ステップSS―0
7)すると、該ホストコンピュータ1は自己が演算した
回答数列ANと、入力された回答数列ANとを比較(ス
テップSS―08)し、一致しているときには本人を確
認(ステップSS―09)して取引を開始し、合致しな
いときには事故モードを設定(ステップSS―10)す
る。
Nをホストコンピュータ1に入力(ステップSS―0
7)すると、該ホストコンピュータ1は自己が演算した
回答数列ANと、入力された回答数列ANとを比較(ス
テップSS―08)し、一致しているときには本人を確
認(ステップSS―09)して取引を開始し、合致しな
いときには事故モードを設定(ステップSS―10)す
る。
【0027】このとき、前記端末機13にホストコンピ
ュータ1内に保持されている回答数列ANを表示させ、
操作者4が顧客3から伝達された回答数列ANとの比較
を行っても良いが、この場合には操作者4による錯誤な
どを生じる恐れがあるので、上記のようにホストコンピ
ュータ1に比較と判定を行わせることが、精度の面から
は好ましい。
ュータ1内に保持されている回答数列ANを表示させ、
操作者4が顧客3から伝達された回答数列ANとの比較
を行っても良いが、この場合には操作者4による錯誤な
どを生じる恐れがあるので、上記のようにホストコンピ
ュータ1に比較と判定を行わせることが、精度の面から
は好ましい。
【0028】尚、上記説明の実施形態においては、顧客
3と操作者4との連絡が全て音声により行われるものと
して説明を行ったが、本発明はこれを限定するものでな
く、例えば図4に示すように、前記本人確認用端末機2
にモデム25、回線接続端子26などを設けて通信回線
10と接続(図1参照)し、顧客番号GN、暗証番号M
N、質問数列QN、回答数列ANの全て或いは一部を直
接に伝達しても良いものである。
3と操作者4との連絡が全て音声により行われるものと
して説明を行ったが、本発明はこれを限定するものでな
く、例えば図4に示すように、前記本人確認用端末機2
にモデム25、回線接続端子26などを設けて通信回線
10と接続(図1参照)し、顧客番号GN、暗証番号M
N、質問数列QN、回答数列ANの全て或いは一部を直
接に伝達しても良いものである。
【0029】このときには、上記の回答数列ANの確認
が行えると共に、ホストコンピュータ1側においては、
接続時の状態から本人確認用端末機2が確かに存在して
いることも確認できるものとなり、一層に顧客3を確認
するときの精度を高めることが可能となる。
が行えると共に、ホストコンピュータ1側においては、
接続時の状態から本人確認用端末機2が確かに存在して
いることも確認できるものとなり、一層に顧客3を確認
するときの精度を高めることが可能となる。
【0030】上記説明のように、本発明の本人確認シス
テムにおいては、前記本人確認用端末機2を所持するこ
とで、従来の印鑑などと同様に顧客3の確認が通信回線
10などを介する状態においても行えるものであり、従
って、顧客3が従来のこの種の取引で用いていた印鑑な
どに行っていたのと同じ程度の管理を行うことで他人に
よる不正な取引を排除できるものとなる。
テムにおいては、前記本人確認用端末機2を所持するこ
とで、従来の印鑑などと同様に顧客3の確認が通信回線
10などを介する状態においても行えるものであり、従
って、顧客3が従来のこの種の取引で用いていた印鑑な
どに行っていたのと同じ程度の管理を行うことで他人に
よる不正な取引を排除できるものとなる。
【0031】また、本人確認用端末機2は有形物である
ので紛失、盗難などを生じたときには顧客3は直ちにそ
れを認識し事故届けなどの処置を速やかに行うものとな
り、暗証番号など無形であり他人に剽窃されていること
を知ることが困難なシステムに比較して、事故発生の可
能性を低減する。
ので紛失、盗難などを生じたときには顧客3は直ちにそ
れを認識し事故届けなどの処置を速やかに行うものとな
り、暗証番号など無形であり他人に剽窃されていること
を知ることが困難なシステムに比較して、事故発生の可
能性を低減する。
【0032】更に、本発明の本人確認システムにおいて
は、質問数列QNに対し本人確認用端末機2内にある特
有の個人用変換式FXで回答数列ANを得るものである
ので、システム運用者は当初に顧客3に本人確認用端末
機2を支給する時点で暗証番号MN、個人用変換式FX
を設定すれば良く、その他の情報は記憶させる必要はな
い。
は、質問数列QNに対し本人確認用端末機2内にある特
有の個人用変換式FXで回答数列ANを得るものである
ので、システム運用者は当初に顧客3に本人確認用端末
機2を支給する時点で暗証番号MN、個人用変換式FX
を設定すれば良く、その他の情報は記憶させる必要はな
い。
【0033】従って、システム運用者としては本人確認
用端末機2の支給を行った後には、例えばホストコンピ
ュータ1内の個人用テーブルITの質問数列QNを使い
切った時点においても単にホストコンピュータ1側で追
加を行えば良く、本人確認用端末機2には情報の更新な
どは一切に不要であり、メンテナンスの簡素化が可能と
なる。
用端末機2の支給を行った後には、例えばホストコンピ
ュータ1内の個人用テーブルITの質問数列QNを使い
切った時点においても単にホストコンピュータ1側で追
加を行えば良く、本人確認用端末機2には情報の更新な
どは一切に不要であり、メンテナンスの簡素化が可能と
なる。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、ホ
ストコンピュータと本人確認用端末機とでなり、ホスト
コンピュータから出力される質問数列に本人確認用端末
機が独自の個人用変換式で回答数列を演算し応答し、こ
の応答の正否で確認を行う本人確認システムとしたこと
で本人確認を確実なものとし、通信回線を利用した場合
でも取引を確実且つ円滑なものにする極めて優れた効果
を奏するものである。
ストコンピュータと本人確認用端末機とでなり、ホスト
コンピュータから出力される質問数列に本人確認用端末
機が独自の個人用変換式で回答数列を演算し応答し、こ
の応答の正否で確認を行う本人確認システムとしたこと
で本人確認を確実なものとし、通信回線を利用した場合
でも取引を確実且つ円滑なものにする極めて優れた効果
を奏するものである。
【0035】また、上記の構成としたことで、本人確認
用端末機はカード電卓などと通称されている電子卓上計
算器と同等な小型軽量のものとすることが可能となり、
携帯性を向上させて機動性を向上させると共に、この本
人確認用端末機を極めて安価に製造可能として、システ
ム運用者の負担を低減する優れた効果も奏する。
用端末機はカード電卓などと通称されている電子卓上計
算器と同等な小型軽量のものとすることが可能となり、
携帯性を向上させて機動性を向上させると共に、この本
人確認用端末機を極めて安価に製造可能として、システ
ム運用者の負担を低減する優れた効果も奏する。
【0036】更には、本人確認用端末機は従来の暗証番
号などと異なり有形物であるので、紛失、盗難などが顧
客側において明確に認識され、事故の届け出などの対応
が速やかに行われるものとなって、この点でも安全性を
向上させる優れた効果を奏するものとなる。
号などと異なり有形物であるので、紛失、盗難などが顧
客側において明確に認識され、事故の届け出などの対応
が速やかに行われるものとなって、この点でも安全性を
向上させる優れた効果を奏するものとなる。
【図1】 本発明に係る通信回線取引における本人確認
システムの一実施形態を示す略示的な配線図である。
システムの一実施形態を示す略示的な配線図である。
【図2】 同じ実施形態における個人用テーブルの例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図3】 同じ実施形態の本人確認用端末機の外観を示
す正面図である。
す正面図である。
【図4】 同じく本人確認用端末機の内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】 同じく本発明に係る通信回線取引における本
人確認システムの確認手順を示すフローチャートであ
る。
人確認システムの確認手順を示すフローチャートであ
る。
1……ホストコンピュータ 2……本人確認用端末機 21……キーボード部 22……液晶表示部 23……記憶素子 24……マイクロコンピュータ 25……モデム 26……回線接続端子 3……顧客 4……操作者 10……通信回線 11、12……電話機 13……端末機 GN……顧客番号 MN……暗証番号 QN……質問数列 AN……回答数列 IT……個人用テーブル
Claims (3)
- 【請求項1】 ホストコンピュータと携帯型とした本人
確認用端末機とから成り、前記ホストコンピュータに
は、それぞれの顧客毎に特定式として割り当てられる個
人用変換式と任意桁の乱数数列の所定数づつで構成した
質問数列テーブルとを組合わせた個人用テーブルの複数
を記憶する複数テーブル記憶手段と、外部からの顧客の
アクセスに対しその顧客に対応する前記個人用テーブル
を前記複数テーブル記憶手段中から選択し該個人用テー
ブル中の質問数列表から所定の質問数列を出力する質問
出力手段と、前記質問数列を前記個人用テーブル中の前
記個人用変換式で内部回答数列を演算しこの内部回答数
列と前記質問数列に対応する前記本人確認用端末機から
の外部回答数列とを照合し正否を判定する判定手段とが
設けられ、前記本人確認用端末機には、適宜な操作によ
り前記ホストコンピュータからの質問数列を当該本人確
認用端末機内に入力する質問入力手段と、前記質問入力
手段により入力された質問数列を当該本人確認用端末機
内に保持する個人用変換式で演算して得られる外部回答
数列を出力する回答出力手段とが設けられ、前記ホスト
コンピュータは前記本人確認用端末機を所持する前記顧
客のアクセスに対し前記質問出力手段により質問数列を
出力し、この出力に対応する前記本人確認用端末機によ
る外部回答数列を前記判定手段により正否を判定するこ
とで本人確認を行うことを特徴とする通信回線取引にお
ける本人確認システム。 - 【請求項2】 前記本人確認用端末機には前記質問入力
手段により入力された暗証番号の一致の正否を判定する
暗証番号確認手段が設けられ、該暗証番号確認手段で一
致が判定された後に前記質問入力手段および解答出力手
段の作動が可能としてあることを特徴とする請求項1記
載の通信回線取引における本人確認システム。 - 【請求項3】 前記ホストコンピュータと本人確認用端
末機とに設けられる個人用変換式には、所定の基準に基
づき変化する変数式が一部に含まれていることを特徴と
する請求項1または請求項2記載の通信回線取引におけ
る本人確認システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19411195A JPH0926937A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 通信回線取引における本人確認システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19411195A JPH0926937A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 通信回線取引における本人確認システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0926937A true JPH0926937A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16319109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19411195A Pending JPH0926937A (ja) | 1995-07-07 | 1995-07-07 | 通信回線取引における本人確認システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0926937A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002091263A1 (en) * | 2001-04-24 | 2002-11-14 | Eleven Point Two Inc. | Authentication device, authentication method, and program |
| JP2009020917A (ja) * | 2001-04-24 | 2009-01-29 | Softbank Bb Corp | 認証装置、認証方法、及びプログラム |
-
1995
- 1995-07-07 JP JP19411195A patent/JPH0926937A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002091263A1 (en) * | 2001-04-24 | 2002-11-14 | Eleven Point Two Inc. | Authentication device, authentication method, and program |
| JP2009020917A (ja) * | 2001-04-24 | 2009-01-29 | Softbank Bb Corp | 認証装置、認証方法、及びプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050817 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060307 |