JPH09269399A - グローブボックス - Google Patents
グローブボックスInfo
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- JPH09269399A JPH09269399A JP9960896A JP9960896A JPH09269399A JP H09269399 A JPH09269399 A JP H09269399A JP 9960896 A JP9960896 A JP 9960896A JP 9960896 A JP9960896 A JP 9960896A JP H09269399 A JPH09269399 A JP H09269399A
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- Japan
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- glove box
- cover
- opening
- translucent cover
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 照明灯の交換を容易にすることのできるグロ
ーブボックスを得る。 【解決手段】 内部が気密可能な筐体と、筐体を構成す
る壁に設けられた貫通孔を塞いで内部に突出して配備さ
れた手袋と、手袋を介する作業の際に内部の様子を確認
する気密窓とを備えたグローブボックスにおいて、前記
筐体の天井又は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性の透
光カバーを介して筐体外部から筐体内部を照明する照明
灯を備えたもの。
ーブボックスを得る。 【解決手段】 内部が気密可能な筐体と、筐体を構成す
る壁に設けられた貫通孔を塞いで内部に突出して配備さ
れた手袋と、手袋を介する作業の際に内部の様子を確認
する気密窓とを備えたグローブボックスにおいて、前記
筐体の天井又は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性の透
光カバーを介して筐体外部から筐体内部を照明する照明
灯を備えたもの。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば放射性汚染
及び放射線被曝を防ぐための装置であり、放射性物質を
隔離した状態で取り扱うために、気密窓,手袋などを取
付けた箱形装置であるグローブボックスに関するもので
ある。
及び放射線被曝を防ぐための装置であり、放射性物質を
隔離した状態で取り扱うために、気密窓,手袋などを取
付けた箱形装置であるグローブボックスに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図6はグローブボックスの構成を示す説
明図であり、a図は正面図,b図は側面図を示す。図に
示す通り、架台(61)上に備えつけられたグローブボック
ス(60)は、正面と背面とが透明なパネル(62)となった筐
体(63)を備えている。これら各々の透明なパネル(62)と
筐体(63)とは気密性が保たれている。また、パネル(62)
には複数のグローブポート(64)が設けられ、このポート
(64)の各々にはグローブ(長手袋、図示せず)の裾部を
係止して内部の気密状態を保持させている。尚、使用し
ないグローブポート(64)には閉止蓋が取付けてある。
明図であり、a図は正面図,b図は側面図を示す。図に
示す通り、架台(61)上に備えつけられたグローブボック
ス(60)は、正面と背面とが透明なパネル(62)となった筐
体(63)を備えている。これら各々の透明なパネル(62)と
筐体(63)とは気密性が保たれている。また、パネル(62)
には複数のグローブポート(64)が設けられ、このポート
(64)の各々にはグローブ(長手袋、図示せず)の裾部を
係止して内部の気密状態を保持させている。尚、使用し
ないグローブポート(64)には閉止蓋が取付けてある。
【0003】筐体(63)の側壁には、内部に被操作物等の
小型の物を搬出入するスモールポート(65)と、大型の機
器等を搬出入するラージポート(66)とが設けてある。こ
のグローブボックス(60)は放射性汚染及び放射線被曝を
防ぐためのものであり、筐体内の空気は、架台に設置し
た給気フィルター(67)を通って、内部に導入される。排
気は筐体上部のバルブ(68)に連通する高性能フィルタ(6
9)を通ってグローブボックス排気系統(70)へ排気され、
作業者のいる外気とは隔離された状態となっている。
小型の物を搬出入するスモールポート(65)と、大型の機
器等を搬出入するラージポート(66)とが設けてある。こ
のグローブボックス(60)は放射性汚染及び放射線被曝を
防ぐためのものであり、筐体内の空気は、架台に設置し
た給気フィルター(67)を通って、内部に導入される。排
気は筐体上部のバルブ(68)に連通する高性能フィルタ(6
9)を通ってグローブボックス排気系統(70)へ排気され、
作業者のいる外気とは隔離された状態となっている。
【0004】図7は従来のグローブボックスの照明灯の
設置状態を示す説明図であり、a図は平面図,b図は側
面図である。グローブボックスの照明灯(71)は、グロー
ブボックス(60)の天井面(73)に取付けられた照明具(72)
で保持されている。この照明灯(71)の交換時には蛍光
灯,ランプ等の照明灯(71)をスモールポート(65)よりグ
ローブボックス(60)内へ搬入し、数人でグローブを介し
て手渡しでグローブボックス内の交換所まで移動させ
る。交換作業も1〜2人でグローブを介して行い、交換
した不良の照明灯も同様に数人でグローブを介してラー
ジポート(66)まで手渡しで移動させる。
設置状態を示す説明図であり、a図は平面図,b図は側
面図である。グローブボックスの照明灯(71)は、グロー
ブボックス(60)の天井面(73)に取付けられた照明具(72)
で保持されている。この照明灯(71)の交換時には蛍光
灯,ランプ等の照明灯(71)をスモールポート(65)よりグ
ローブボックス(60)内へ搬入し、数人でグローブを介し
て手渡しでグローブボックス内の交換所まで移動させ
る。交換作業も1〜2人でグローブを介して行い、交換
した不良の照明灯も同様に数人でグローブを介してラー
ジポート(66)まで手渡しで移動させる。
【0005】更に、グローブボックス外に出す場合に
は、不良の照明灯は放射性汚染物となっているため、ビ
ニールバックに封入して外に出す必要がある。
は、不良の照明灯は放射性汚染物となっているため、ビ
ニールバックに封入して外に出す必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにグローブボ
ックス内の照明灯の交換は人手が必要であることと、ビ
ニールバックに封入する作業の煩雑さがあるのと、使用
済の蛍光灯,ランプなどの照明灯は汚染廃棄物となる。
ックス内の照明灯の交換は人手が必要であることと、ビ
ニールバックに封入する作業の煩雑さがあるのと、使用
済の蛍光灯,ランプなどの照明灯は汚染廃棄物となる。
【0007】本発明は、照明灯の交換を容易にすること
のできるグローブボックスを得ることを目的とする。
のできるグローブボックスを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本請求項1に記載された
発明に係るグローブボックスでは、内部が気密可能な筐
体と、筐体を構成する壁に設けられた貫通孔を塞いで内
部に突出して配備された手袋と、手袋を介する作業の際
に内部の様子を確認する気密窓とを備えたグローブボッ
クスにおいて、前記筐体の天井又は壁部に穿設された開
口を塞ぐ気密性の透光カバーを介して筐体外部から筐体
内部を照明する照明灯を備えたものである。
発明に係るグローブボックスでは、内部が気密可能な筐
体と、筐体を構成する壁に設けられた貫通孔を塞いで内
部に突出して配備された手袋と、手袋を介する作業の際
に内部の様子を確認する気密窓とを備えたグローブボッ
クスにおいて、前記筐体の天井又は壁部に穿設された開
口を塞ぐ気密性の透光カバーを介して筐体外部から筐体
内部を照明する照明灯を備えたものである。
【0009】本請求項2に記載された発明に係るグロー
ブボックスでは、請求項1に記載のグローブボックスに
おいて、前記気密性の透光カバーが、筐体内部に突出し
て設けられたものである。
ブボックスでは、請求項1に記載のグローブボックスに
おいて、前記気密性の透光カバーが、筐体内部に突出し
て設けられたものである。
【0010】本請求項3に記載された発明に係るグロー
ブボックスでは、請求項1又は2に記載のグローブボッ
クスにおいて、前記気密性の透光カバーの少なくとも一
部に照明灯からの透過光を集束させるレンズを備えたも
のである。
ブボックスでは、請求項1又は2に記載のグローブボッ
クスにおいて、前記気密性の透光カバーの少なくとも一
部に照明灯からの透過光を集束させるレンズを備えたも
のである。
【0011】本発明におけるグローブボックスは、内部
が気密可能な筐体と、筐体を構成する壁に設けられた貫
通孔を塞いで内部に突出して配備された手袋と、手袋を
介する作業の際に内部の様子を確認する気密窓とを備
え、気密空間内で例えば放射性物質を隔離した状態で取
り扱うものを指す。即ち、本発明は、例えば、内部の放
射性物質を隔離した状態で取り扱うグローブボックス、
内部の酸素を嫌う物質を嫌気状態で取り扱うグローブボ
ックス等、外気に対して気密性を保ち、隔離した状態で
取り扱うグローブボックスに適用できる。
が気密可能な筐体と、筐体を構成する壁に設けられた貫
通孔を塞いで内部に突出して配備された手袋と、手袋を
介する作業の際に内部の様子を確認する気密窓とを備
え、気密空間内で例えば放射性物質を隔離した状態で取
り扱うものを指す。即ち、本発明は、例えば、内部の放
射性物質を隔離した状態で取り扱うグローブボックス、
内部の酸素を嫌う物質を嫌気状態で取り扱うグローブボ
ックス等、外気に対して気密性を保ち、隔離した状態で
取り扱うグローブボックスに適用できる。
【0012】このようなグローブボックスにおける照明
灯は、所謂「蛍光灯,白熱ランプ」等のものが用いられ
る。この照明灯は、通常は、照明具に保持されて発光す
る。従って、照明灯及び照明具は、筐体と手袋と気密窓
と気密性の透光カバーとで構成される気密空間の外に配
置される。
灯は、所謂「蛍光灯,白熱ランプ」等のものが用いられ
る。この照明灯は、通常は、照明具に保持されて発光す
る。従って、照明灯及び照明具は、筐体と手袋と気密窓
と気密性の透光カバーとで構成される気密空間の外に配
置される。
【0013】透光カバーは、照明灯の光を透過させ、筐
体の天井又は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性のもの
であればよい。例えば、開口を覆う平板状の透光カバー
であってもよいし、透光カバーが筐体内部に突出して設
けられた透光カバーであってもよい。
体の天井又は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性のもの
であればよい。例えば、開口を覆う平板状の透光カバー
であってもよいし、透光カバーが筐体内部に突出して設
けられた透光カバーであってもよい。
【0014】従って、照明灯及びそれを保持する照明具
は、筐体の天井又は壁部に穿設された開口の外から光を
内部に投射させてもよいし、透光カバーが筐体内部に突
出して設けられた場合には、この開口と突出した透光カ
バーとで形成される領域内に配してもよい。
は、筐体の天井又は壁部に穿設された開口の外から光を
内部に投射させてもよいし、透光カバーが筐体内部に突
出して設けられた場合には、この開口と突出した透光カ
バーとで形成される領域内に配してもよい。
【0015】また、透光カバーは、照明灯の光を単に透
過させるだけでなく、作業テーブル等の所望の箇所に多
くの光を透過させるように、透光カバーの少なくとも一
部に照明灯からの透過光を集束させるレンズを備えても
よい。
過させるだけでなく、作業テーブル等の所望の箇所に多
くの光を透過させるように、透光カバーの少なくとも一
部に照明灯からの透過光を集束させるレンズを備えても
よい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明においては、筐体の天井又
は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性の透光カバーを介
して筐体内部を照明する照明具を備える。即ち、照明具
は直接には、筐体内部に露出せず気密を保って筐体外部
に置かれる。従って、照明具の照明灯の交換は筐体外部
から行うことができるので、照明灯の交換を容易にする
ことができる。
は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性の透光カバーを介
して筐体内部を照明する照明具を備える。即ち、照明具
は直接には、筐体内部に露出せず気密を保って筐体外部
に置かれる。従って、照明具の照明灯の交換は筐体外部
から行うことができるので、照明灯の交換を容易にする
ことができる。
【0017】特に、このことは、内部に放射能を帯びた
物質を放射性汚染及び放射線被曝を防ぎながら作業をす
る際に有効である。即ち、放射能を帯びた物質を内部に
保持した場合には、内部の如何なる物質も放射能に汚染
されることとなる。従って、従来のような内部に照明灯
を露出して配置した場合には、交換された古い照明灯は
放射性廃棄物として取り扱われるので、グローブボック
ス外に取出す際には、ビニールバック等に封入する必要
があった。
物質を放射性汚染及び放射線被曝を防ぎながら作業をす
る際に有効である。即ち、放射能を帯びた物質を内部に
保持した場合には、内部の如何なる物質も放射能に汚染
されることとなる。従って、従来のような内部に照明灯
を露出して配置した場合には、交換された古い照明灯は
放射性廃棄物として取り扱われるので、グローブボック
ス外に取出す際には、ビニールバック等に封入する必要
があった。
【0018】しかしながら、本発明では、照明灯は気密
空間に露出して配置されていないので、交換された古い
照明灯は通常の取り扱いと同様に行うことができるた
め、汚染廃棄物の発生を抑制することができる。
空間に露出して配置されていないので、交換された古い
照明灯は通常の取り扱いと同様に行うことができるた
め、汚染廃棄物の発生を抑制することができる。
【0019】照明灯は筐体と手袋と気密窓と気密性の透
光カバーとで構成される気密空間の外に配置されるが、
この時、透光カバーは、好ましくは筐体内部に突出して
設けられる。これにより、照明灯を、透光カバーが塞ぐ
開口と突出した透光カバーとで形成される領域内に配す
ることにより、内部の隅々にまで光を注ぐことができ
る。
光カバーとで構成される気密空間の外に配置されるが、
この時、透光カバーは、好ましくは筐体内部に突出して
設けられる。これにより、照明灯を、透光カバーが塞ぐ
開口と突出した透光カバーとで形成される領域内に配す
ることにより、内部の隅々にまで光を注ぐことができ
る。
【0020】また、気密性の透光カバーの少なくとも一
部に照明灯からの透過光を集束させるレンズを備えさせ
てもよい。この透光カバーのレンズにより、例えばグロ
ーブボックス内の作業台の上等の任意の位置をより光度
を高くして照明することができる。
部に照明灯からの透過光を集束させるレンズを備えさせ
てもよい。この透光カバーのレンズにより、例えばグロ
ーブボックス内の作業台の上等の任意の位置をより光度
を高くして照明することができる。
【0021】また、透光カバー,照明灯は、グローブボ
ックスの天井又は側壁に配置されるが、特に側壁に設置
された場合には、好ましくは、透光カバーの前記筐体の
壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性の透光カバーの天井
に対向する面が、下に傾斜されてなるものを用いると、
グローブボックス内での塵などの透光カバーへの落下付
着を防止することができる。
ックスの天井又は側壁に配置されるが、特に側壁に設置
された場合には、好ましくは、透光カバーの前記筐体の
壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性の透光カバーの天井
に対向する面が、下に傾斜されてなるものを用いると、
グローブボックス内での塵などの透光カバーへの落下付
着を防止することができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明のグローブボックスの照明取付
け部の一実施例の構成を示す説明図である。図に示す通
り、グローブボックスの天井壁(13)に穿設された開口(1
4)を塞いで透光カバー(15)が配されている。透光カバー
(15)は開口(14)に嵌挿される突出部(15a) と、この突出
部(15a) に続く開口(14)よりも広い端縁部(15b) とから
なる。透光カバー(15)の開口(14)の周縁及び端縁に接す
る部分にはシール材(16)が配され、グローブボックス内
部の気密性を確実なものとしている。
け部の一実施例の構成を示す説明図である。図に示す通
り、グローブボックスの天井壁(13)に穿設された開口(1
4)を塞いで透光カバー(15)が配されている。透光カバー
(15)は開口(14)に嵌挿される突出部(15a) と、この突出
部(15a) に続く開口(14)よりも広い端縁部(15b) とから
なる。透光カバー(15)の開口(14)の周縁及び端縁に接す
る部分にはシール材(16)が配され、グローブボックス内
部の気密性を確実なものとしている。
【0023】蛍光灯(11)は、照明具(12)に装着されてお
り、この照明具(12)は反射板(17)を介して照明具保持板
(18)に保持されている。この保持板(18)の側端面は透光
カバー(15)の端縁部(15b) と同じ大きさであり、互いに
面一に配置された後に、止めネジ(19)で透光カバー(15)
とともにグローブボックスの天井壁(13)にしっかりと止
められる。また、照明具からの発熱により透光カバー内
の温度が上昇するのを防ぐため、外気と連通するスリッ
ト(18a) が反射板(17)と保持板(18)とを貫通して、蛍光
灯(11)を挟んだ両側に設けられている。
り、この照明具(12)は反射板(17)を介して照明具保持板
(18)に保持されている。この保持板(18)の側端面は透光
カバー(15)の端縁部(15b) と同じ大きさであり、互いに
面一に配置された後に、止めネジ(19)で透光カバー(15)
とともにグローブボックスの天井壁(13)にしっかりと止
められる。また、照明具からの発熱により透光カバー内
の温度が上昇するのを防ぐため、外気と連通するスリッ
ト(18a) が反射板(17)と保持板(18)とを貫通して、蛍光
灯(11)を挟んだ両側に設けられている。
【0024】図2は本発明のグローブボックスの照明取
付け部の別の実施例の構成を示す説明図である。図に示
す通り、グローブボックスの側壁(23)に穿設された開口
(24)を塞いで透光カバー(25)が配されている。透光カバ
ー(25)は開口(24)に嵌挿される半円状の突出部(25a)
と、この突出部(25a) に続く開口(24)よりも広い端縁部
(25b) とからなる。透光カバー(25)の開口(24)の周縁及
び端縁に接する部分にはシール材(26)が配され、グロー
ブボックス内部の気密性を確実なものとしている。突出
部(25a) は、半円状で天井に対向する面が下に傾斜され
ているため、グローブボックス内での塵などの透光カバ
ー(25)への落下付着を防止することができる。
付け部の別の実施例の構成を示す説明図である。図に示
す通り、グローブボックスの側壁(23)に穿設された開口
(24)を塞いで透光カバー(25)が配されている。透光カバ
ー(25)は開口(24)に嵌挿される半円状の突出部(25a)
と、この突出部(25a) に続く開口(24)よりも広い端縁部
(25b) とからなる。透光カバー(25)の開口(24)の周縁及
び端縁に接する部分にはシール材(26)が配され、グロー
ブボックス内部の気密性を確実なものとしている。突出
部(25a) は、半円状で天井に対向する面が下に傾斜され
ているため、グローブボックス内での塵などの透光カバ
ー(25)への落下付着を防止することができる。
【0025】蛍光灯(21)は、照明具(22)に装着されてお
り、この照明具(22)は外気と連通するスリット(28a) が
蛍光灯(21)を挟んで上下に設けられた照明具保持板(28)
に保持されている。この保持板(28)の側端面は透光カバ
ー(25)の端縁部(25b) と同じ大きさであり、互いに面一
に配置された後に、止めネジ(29)で透光カバー(25)とと
もにグローブボックスの側壁(23)にしっかりと止められ
る。
り、この照明具(22)は外気と連通するスリット(28a) が
蛍光灯(21)を挟んで上下に設けられた照明具保持板(28)
に保持されている。この保持板(28)の側端面は透光カバ
ー(25)の端縁部(25b) と同じ大きさであり、互いに面一
に配置された後に、止めネジ(29)で透光カバー(25)とと
もにグローブボックスの側壁(23)にしっかりと止められ
る。
【0026】図3は本発明のグローブボックスの照明取
付け部の更に別の実施例の構成を示す説明図である。図
に示す通り、グローブボックスの側壁(33)に穿設された
開口(34)を塞いで透光カバー(35)が配されている。透光
カバー(35)は開口(34)に嵌挿される半円状の突出部(35
a) と、この突出部(35a) に続く開口(34)よりも広い端
縁部(35b) とからなる。透光カバー(35)の開口(34)の周
縁及び端縁に接する部分にはシール材(36)が配され、グ
ローブボックス内部の気密性を確実なものとしている。
突出部(35a) は、半円状で天井に対向する面が下に傾斜
されているため、グローブボックス内での塵などの透光
カバーへの落下付着を防止することができる。
付け部の更に別の実施例の構成を示す説明図である。図
に示す通り、グローブボックスの側壁(33)に穿設された
開口(34)を塞いで透光カバー(35)が配されている。透光
カバー(35)は開口(34)に嵌挿される半円状の突出部(35
a) と、この突出部(35a) に続く開口(34)よりも広い端
縁部(35b) とからなる。透光カバー(35)の開口(34)の周
縁及び端縁に接する部分にはシール材(36)が配され、グ
ローブボックス内部の気密性を確実なものとしている。
突出部(35a) は、半円状で天井に対向する面が下に傾斜
されているため、グローブボックス内での塵などの透光
カバーへの落下付着を防止することができる。
【0027】蛍光灯(31)は、照明具(32)に装着されてお
り、この照明具(32)は外気と連通するスリット(38a) が
蛍光灯(31)を挟んで上下に設けられた照明具保持板(38)
に保持されている。この保持板(38)の側端面は透光カバ
ー(35)の端縁部(35b) と同じ大きさであり、互いに面一
に配置された後に、止めネジ(39)で透光カバー(35)とと
もにグローブボックスの側壁(33)にしっかりと止められ
る。照明具保持板(38)と照明具(32)との間には反射板(3
7)が配されている。
り、この照明具(32)は外気と連通するスリット(38a) が
蛍光灯(31)を挟んで上下に設けられた照明具保持板(38)
に保持されている。この保持板(38)の側端面は透光カバ
ー(35)の端縁部(35b) と同じ大きさであり、互いに面一
に配置された後に、止めネジ(39)で透光カバー(35)とと
もにグローブボックスの側壁(33)にしっかりと止められ
る。照明具保持板(38)と照明具(32)との間には反射板(3
7)が配されている。
【0028】図4は本発明のグローブボックスの照明取
付け部の更に別の実施例の構成を示す説明図である。図
に示す通り、グローブボックスの側壁(43)に穿設された
開口(44)を塞いで透光カバー(45)が配されている。透光
カバー(45)は開口(44)に嵌挿される突出部(45a) と、こ
の突出部(45a) に続く開口(44)よりも広い端縁部(45b)
とからなる。突出部(45a) は、天井に対向する面が下に
傾斜されており、グローブボックス内での塵などの透光
カバー(45)への落下付着を防止することができる。
付け部の更に別の実施例の構成を示す説明図である。図
に示す通り、グローブボックスの側壁(43)に穿設された
開口(44)を塞いで透光カバー(45)が配されている。透光
カバー(45)は開口(44)に嵌挿される突出部(45a) と、こ
の突出部(45a) に続く開口(44)よりも広い端縁部(45b)
とからなる。突出部(45a) は、天井に対向する面が下に
傾斜されており、グローブボックス内での塵などの透光
カバー(45)への落下付着を防止することができる。
【0029】透光カバー(45)の開口(44)の周縁及び端縁
に接する部分にはシール材(46)が配され、グローブボッ
クス内部の気密性を確実なものとしている。照明ランプ
(41)は、照明具(42)に装着されており、この照明具(42)
は外気と連通するスリット(48a) が照明ランプ(41)を挟
んで上下に設けられた照明具保持板(48)に保持されてい
る。この保持板(48)の側端面は透光カバー(45)の端縁部
(45b) と同じ大きさであり、互いに面一に配置された後
に、止めネジ(49)で透光カバー(45)とともにグローブボ
ックスの側壁(43)にしっかりと止められる。また、透光
カバー(45)の照明ランプ(41)の照射面と対向する部分に
は、照明ランプ(41)からの透過光を集束させるレンズ(4
7)が備わっている。
に接する部分にはシール材(46)が配され、グローブボッ
クス内部の気密性を確実なものとしている。照明ランプ
(41)は、照明具(42)に装着されており、この照明具(42)
は外気と連通するスリット(48a) が照明ランプ(41)を挟
んで上下に設けられた照明具保持板(48)に保持されてい
る。この保持板(48)の側端面は透光カバー(45)の端縁部
(45b) と同じ大きさであり、互いに面一に配置された後
に、止めネジ(49)で透光カバー(45)とともにグローブボ
ックスの側壁(43)にしっかりと止められる。また、透光
カバー(45)の照明ランプ(41)の照射面と対向する部分に
は、照明ランプ(41)からの透過光を集束させるレンズ(4
7)が備わっている。
【0030】図5は本発明のグローブボックスの照明取
付け部の更に別の実施例の構成を示す説明図である。図
に示す通り、グローブボックスの側壁(53)に穿設された
開口(54)を塞いで透光カバー(55)が配されている。透光
カバー(55)は開口(54)に嵌挿される半円状の突出部(55
a) と、この突出部(55a) に続く開口(54)よりも広い端
縁部(55b) とからなる。突出部(55a) は、半円状で天井
に対向する面が下に傾斜されているため、グローブボッ
クス内での塵などの透光カバーへの落下付着を防止する
ことができる。
付け部の更に別の実施例の構成を示す説明図である。図
に示す通り、グローブボックスの側壁(53)に穿設された
開口(54)を塞いで透光カバー(55)が配されている。透光
カバー(55)は開口(54)に嵌挿される半円状の突出部(55
a) と、この突出部(55a) に続く開口(54)よりも広い端
縁部(55b) とからなる。突出部(55a) は、半円状で天井
に対向する面が下に傾斜されているため、グローブボッ
クス内での塵などの透光カバーへの落下付着を防止する
ことができる。
【0031】透光カバー(55)の開口(54)の周縁及び端縁
に接する部分にはシール材(56)が配され、グローブボッ
クス内部の気密性を確実なものとしている。照明ランプ
(51)は、照明具(52)に装着されており、この照明具(52)
は外気と連通するスリット(58a) が照明ランプ(51)を挟
んで上下に設けら照明具保持板(58)に保持されている。
この保持板(58)の側端面は透光カバー(55)の端縁部(55
b) と同じ大きさであり、互いに面一に配置された後
に、止めネジ(59)で透光カバー(55)とともにグローブボ
ックスの側壁(53)にしっかりと止められる。照明具(52)
は、照明ランプ(51)を任意の方向に向けることができる
ように、ボールジョイント(57)が配されている。
に接する部分にはシール材(56)が配され、グローブボッ
クス内部の気密性を確実なものとしている。照明ランプ
(51)は、照明具(52)に装着されており、この照明具(52)
は外気と連通するスリット(58a) が照明ランプ(51)を挟
んで上下に設けら照明具保持板(58)に保持されている。
この保持板(58)の側端面は透光カバー(55)の端縁部(55
b) と同じ大きさであり、互いに面一に配置された後
に、止めネジ(59)で透光カバー(55)とともにグローブボ
ックスの側壁(53)にしっかりと止められる。照明具(52)
は、照明ランプ(51)を任意の方向に向けることができる
ように、ボールジョイント(57)が配されている。
【0032】以上、図1〜図5の何れの実施例において
も、照明具の照明灯の交換はグローブボックスの外部か
ら行うことができるので、照明灯の交換を容易にするこ
とができる。また、内部の放射性物質を隔離した状態で
取り扱うグローブボックスでは、照明灯はグローブボッ
クス外に配されているため、使用済後の照明灯が非汚染
廃棄物として扱える利点がある。
も、照明具の照明灯の交換はグローブボックスの外部か
ら行うことができるので、照明灯の交換を容易にするこ
とができる。また、内部の放射性物質を隔離した状態で
取り扱うグローブボックスでは、照明灯はグローブボッ
クス外に配されているため、使用済後の照明灯が非汚染
廃棄物として扱える利点がある。
【0033】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、照明具の
照明灯の交換は筐体外部から行うことができるので、照
明灯の交換を容易にすることができるという効果があ
る。
照明灯の交換は筐体外部から行うことができるので、照
明灯の交換を容易にすることができるという効果があ
る。
【図1】本発明のグローブボックスの照明取付け部の一
実施例の構成を示す説明図である。
実施例の構成を示す説明図である。
【図2】本発明のグローブボックスの照明取付け部の別
の実施例の構成を示す説明図である。
の実施例の構成を示す説明図である。
【図3】本発明のグローブボックスの照明取付け部の更
に別の実施例の構成を示す説明図である。
に別の実施例の構成を示す説明図である。
【図4】本発明のグローブボックスの照明取付け部の更
に別の実施例の構成を示す説明図である。
に別の実施例の構成を示す説明図である。
【図5】本発明のグローブボックスの照明取付け部の更
に別の実施例の構成を示す説明図である。
に別の実施例の構成を示す説明図である。
【図6】グローブボックスの構成を示す説明図であり、
a図は正面図,b図は側面図を示す。
a図は正面図,b図は側面図を示す。
【図7】従来のグローブボックスの照明灯の設置状態を
示す説明図であり、a図は平面図,b図は側面図であ
る。
示す説明図であり、a図は平面図,b図は側面図であ
る。
(11) (21) (31) …蛍光灯(照明灯)、 (41) (51) …照明ランプ(照明灯)、 (12) (22) (32) (42) (52) …照明具、 (13) …天井壁、 (23) (33) (43) (53) …側壁、 (14) (24) (34) (44) (54) …開口、 (15) (25) (35) (45) (55) …透光カバー、 (15a)(25a)(35a)(45a)(55a) …突出部、 (15b)(25b)(35b)(45b)(55b) …端縁部、 (16) (26) (36) (46) (56) …シール材、 (17) (37) …反射板、 (47) …レンズ、 (57) …ボールジョイント、 (18) (28) (38) (48) (58) …照明具保持板、 (18a)(28a)(38a)(48a)(58a) …スリット、 (19) (29) (39) (49) (59) …止めネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 内部が気密可能な筐体と、筐体を構成す
る壁に設けられた貫通孔を塞いで内部に突出して配備さ
れた手袋と、手袋を介する作業の際に内部の様子を確認
する気密窓とを備えたグローブボックスにおいて、 前記筐体の天井又は壁部に穿設された開口を塞ぐ気密性
の透光カバーを介して筐体外部から筐体内部を照明する
照明灯を備えたことを特徴とするグローブボックス。 - 【請求項2】 請求項1に記載のグローブボックスにお
いて、 前記気密性の透光カバーが、筐体内部に突出して設けら
れたことを特徴とするグローブボックス。 - 【請求項3】 請求項1又は2に記載のグローブボック
スにおいて、 前記気密性の透光カバーの少なくとも一部に照明灯から
の透過光を集束させるレンズを備えたことを特徴とする
グローブボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9960896A JPH09269399A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | グローブボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9960896A JPH09269399A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | グローブボックス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269399A true JPH09269399A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14251816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9960896A Withdrawn JPH09269399A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | グローブボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09269399A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006027821A1 (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | The Circle For The Promotion Of Science And Engineering | 手動機構型マスタ・スレーブハンド |
| JP2010510508A (ja) * | 2006-11-23 | 2010-04-02 | アレヴァ・エヌセー | 照明付き密閉容器を有するグローブ・ボックス |
| WO2014156135A1 (ja) * | 2013-03-29 | 2014-10-02 | パナソニックヘルスケア株式会社 | アイソレータ、クリーンベンチ及びキャビネット |
| CN109623881A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-16 | 中国原子能科学研究院 | 用于手套箱的照明装置 |
| CN112077883A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-12-15 | 中国原子能科学研究院 | 一种手套孔照明视窗一体化结构 |
| IT202300006294A1 (it) * | 2023-03-31 | 2024-10-01 | Comecer Spa | Dispositivo di illuminazione per una flangia guanto |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP9960896A patent/JPH09269399A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006027821A1 (ja) * | 2004-09-03 | 2006-03-16 | The Circle For The Promotion Of Science And Engineering | 手動機構型マスタ・スレーブハンド |
| JP2010510508A (ja) * | 2006-11-23 | 2010-04-02 | アレヴァ・エヌセー | 照明付き密閉容器を有するグローブ・ボックス |
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| JP5890066B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2016-03-22 | パナソニックヘルスケアホールディングス株式会社 | アイソレータ、クリーンベンチ及びキャビネット |
| US10281163B2 (en) | 2013-03-29 | 2019-05-07 | Phc Holdings Corporation | Isolator, clean bench, and cabinet |
| CN109623881A (zh) * | 2018-12-26 | 2019-04-16 | 中国原子能科学研究院 | 用于手套箱的照明装置 |
| CN109623881B (zh) * | 2018-12-26 | 2021-07-30 | 中国原子能科学研究院 | 用于手套箱的照明装置 |
| CN112077883A (zh) * | 2020-07-29 | 2020-12-15 | 中国原子能科学研究院 | 一种手套孔照明视窗一体化结构 |
| IT202300006294A1 (it) * | 2023-03-31 | 2024-10-01 | Comecer Spa | Dispositivo di illuminazione per una flangia guanto |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |