JPH09269525A - フォーカルプレーンシャッタ装置 - Google Patents
フォーカルプレーンシャッタ装置Info
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- JPH09269525A JPH09269525A JP8078059A JP7805996A JPH09269525A JP H09269525 A JPH09269525 A JP H09269525A JP 8078059 A JP8078059 A JP 8078059A JP 7805996 A JP7805996 A JP 7805996A JP H09269525 A JPH09269525 A JP H09269525A
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- substrate
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Abstract
大させないシャッタ装置を提供する。 【構成】シャッタ羽根を駆動する駆動アーム(16,26 or
15,16,25,26)に、折り曲げ部(15a,16b,25a,26b) を設
け、該折り曲げ部の凸部(山部)が、隣接するシャッタ
基板側(該駆動アームに取り付けられる羽根とは反対側
に面する側)に面するよう構成した。
Description
ラや電子スチルカメラ等)に用いられるフォーカルプレ
ーンシャッタ装置に関するものである。
では、シャッタ羽根を駆動する複数の駆動アームの形状
を、全てストレートな形状としていた。
や、新しい映像表現の実現等の使用者の要望に答えるた
めに、フィルム感度の向上、シャッタースピードの高速
化及び高精度化が求められている。しかし従来のシャッ
タ装置のように、シャッタのアームがストレートである
と、作動回数の増加に伴う幕速(シャッタ羽根の移動速
度)変化が増大し、該作動回数によるシャッタ精度の低
下が増大してしまうという問題があった。
めに、本願発明では、シャッタ羽根を駆動する駆動アー
ム(16,26 or 15,16,25,26)に、折り曲げ部(15a,16b,25
a,26b) を設け、該折り曲げ部の凸部(山部)が、隣接
するシャッタ基板側(該駆動アームに取り付けられる羽
根とは反対側に面する側)に面するよう構成した。
ッタ装置の分解斜視図であり、夫々の構成要素の位置関
係を示している。図1に示す如く、レンズ側に位置する
第1基板30とフィルム側に位置する第2基板31との
間に、遮光板41および中間板42が、それぞれ遮光板
41は第1基板側に、中間板42は第2基板31側に配
置されている。さらに遮光板41と第1基板30との間
には先幕群10が、そして中間板42と第2基板との間
には後幕群20が、それぞれ収納されている。
ィルムへの露出のための光線通過用の開口部(露出開口
部)30a、31aが、それぞれ設けられている。また
遮光板41、中間板42にも、前記開口部30a、31
aとほぼ同様の位置に光線通過用の開口部(露出開口
部)41a、42aが、それぞれ設けられている。先幕
群10は複数(4枚)の分割羽根(遮光羽根)11〜1
4を含み、先幕主アーム(駆動アーム、第1駆動アー
ム)16、先幕従アーム(駆動アーム、第2駆動アー
ム)15により連結される。該先幕群10は、開口部3
0a、31aを開放してフィルムへの露光を可能とする
開放位置(開放状態)と、開口部30a、31aを覆っ
てフィルムの露光を阻止する遮蔽位置(遮蔽状態)との
間を移動可能である。 先幕従アーム15、先幕主アー
ム16は、図2に示す如く、第1基板30に植設された
ピンX1 、X2 にそれぞれ回転可能に連結(支持)され
ている。
ン17a〜17d、18a〜18dにより、先幕従アー
ム15及び先幕主アーム16に対して回転可能に連結さ
れている。先幕主アーム16上の孔16aには、駆動軸
51が取り付けられており、この駆動軸51は、公知の
ように第1基板30上に取り付けられた駆動機構(不図
示)と第1基板30に開けられた円弧溝30bとを貫通
して連結する。そしてこの駆動機構から駆動力を受け
て、駆動軸51は円弧溝30b内を移動する。該駆動軸
51の移動に伴い、先幕群10は、分割羽根11〜14
が折り畳まれた状態(開放状態)と、分割羽根11〜1
4が展開された状態(遮光状態)とに変化し、該変化に
より開口部30a、31aを開閉する。
で、公知のブレーキ機構(不図示)と当接することによ
り制動される。後幕群20も、図3に示すように、複数
(4枚)の分割羽根(遮光羽根)21〜24を含む。分
割羽根21〜24は、カシメピン27a〜27d、28
a〜28d(図2に図示)により、後幕従アーム25と
後幕主アーム26とにそれぞれ回転可能に連結されてい
る。後幕従アーム25はシャッター第1基板30上に植
設されたピンX3 に回転可能に連結され、後幕主アーム
26は第1基板30上に植設されたピンX4 に回転可能
に連結されている。
52が取り付けられており、この駆動軸52も公知のよ
うに前記駆動機構(不図示)と第1基板30に開けられ
た円弧溝30cとを貫通して連結している。そして駆動
軸52は、この駆動機構より駆動力を受けて、円弧溝3
0c内を移動する。該駆動軸52の移動に伴い、後幕群
20は、分割羽根21〜24が折り畳まれた状態(開放
状態)と、分割羽根11〜14が展開された状態(遮光
状態)とに変化し、該変化により開口部30a、31a
を開閉する。
で、公知のブレーキ機構(不図示)と当接して制動され
る。また第2基板31にも、前記円弧溝30b、30c
と同様の位置に、円弧溝31b、31cが設けられてお
り、駆動軸51、52との干渉を防止している。以上の
ように構成されたシャッタ装置の動作を説明する。
軸51をシャッター第1基板30の円弧溝30bに沿っ
て下方に移動せしめる。これにより、先幕従アーム1
5、先幕主アーム16が移動し、該アームの移動に伴
い、先幕10の分割羽根11〜14が、図2中の展開状
態(遮光位置)から走行動作を開始して、図3に示すよ
うな第1基板30の開口部30aの下方に重ねられた状
態(開放位置)になり、露光動作が開始される。
駆動軸52が円弧溝30cに沿って下方に移動する。こ
れにより、後幕従アーム25、後幕主アーム26が移動
し、該アームの移動に伴い、後幕群20の分割羽根21
〜24が、開口部30aの上方に重ねられた状態(開放
位置)から走行動作を開始し、図3に示す展開された状
態(遮光位置)になり、露光動作が終了する。
終了付近で不図示のブレーキ機構と当接して制動力を与
えられ、走行を終了する。上記露光動作終了後、不図示
のチャージ機構によりチャージ動作が行われ、図2の状
態に復帰される。図4は図2のA−A断面で、先幕群1
0に関してはピンX2 、かしめピン18a〜18dを順
次結ぶ線、後幕群20に関してはピンX4 、かしめピン
28a〜28dを順次結ぶ線で、先幕主アーム16と後
幕主アーム26の断面を示している。
取り付けられ、このカラー19がピンX2 に挿入されて
いる。また先幕主アーム16には、カラー19の取り付
け部とかしめピン18aとの間に曲げ部16bが設けら
れている。この折り曲げ部16bは、折り曲げ凸部(山
部)が、第1基板30に面し、折り曲げ凹部(谷部)
が、先幕群10に面するように構成されている。
9の取り付け部に対して、その他端側が第1基板30か
ら離れる方向に(分割羽根11〜14に近づく方向に)
長さdだけ曲げられている。同様に後幕主アーム26に
もカラー29が取り付けられ、このカラー29がピンX
4 に挿入されている。そして後幕主アーム26にはカラ
ー29の取り付け部とかしめピン28aとの間に曲げ部
26bが設けられている。この折り曲げ部26bは、折
り曲げ凸部(山部)が、第2基板31に面し、折り曲げ
凹部(谷部)が、後幕群20に面するように構成されて
いる。
9取り付け部に対して、その他端側が第2基板31から
離れる方向に(分割羽根21〜24に近づく方向に)長
さdだけ曲げられている。図5は図2のA−A断面で、
先幕群10に関してはピンX1 、かしめピン17a〜1
7dを順次結ぶ線、後幕群20に関してはピンX3 、か
しめピン27a〜27dを順次結ぶ線で、先幕従アーム
15と後幕従アーム25の断面を示している。
されている。そのピンX2 挿入部とかしめピン17aと
の間に曲げ部15aが設けられている。この折り曲げ部
15aは、折り曲げ凸部(山部)が、第1基板30に面
し、折り曲げ凹部(谷部)が、先幕群10に面するよう
に構成されている。アーム15は、ピンX1 挿入部に対
して、その他端側が第1基板30から離れる方向に(分
割羽根11〜14に近づく方向に)長さdだけ曲げられ
ている。
されている。そのピンX3 挿入部とかしめピン27aと
の間に曲げ部25aが設けられている。この折り曲げ部
25aは、折り曲げ凸部(山部)が、第2基板31に面
し、折り曲げ凹部(谷部)が、後幕群20に面するよう
に構成されている。アーム25は、ピンX3 挿入部に対
して、その他端側が第2基板31から離れる方向に(分
割羽根21〜24に近づく方向に)長さdだけ曲げられ
ている。このように先幕主アーム16、先幕従アーム1
5、後幕主アーム26、後幕従アーム25に、それぞれ
前述したような折り曲げ部15a、16b、25a、2
6bを設け、該アームをそれぞれ前述したように第1基
板30或いは第2基板31から離れる方向に折り曲げる
ことによって、かしめピン17a〜17d、18a〜1
8d、27a〜27d、28a〜28dと、第1基板3
0或いは第2基板31との間の摩擦の発生を防止するこ
とができ、その結果、先幕群10、後幕群20の作動の
安定性を向上させることができる。なお、図4、5から
明らかなように、前述した折り曲げ部(15a、16
b、25a、25b)は、駆動アーム(15、16、2
5、26)がそれぞれピン(X1 〜X4 )を介してシャ
ッタ基板(30、31)に軸支される位置と、駆動アー
ム(15、16、25、26)が複数の分割羽根(11
〜14、21〜24)を支持する位置で且つ該シャッタ
基板に軸支される位置に最も近い位置(駆動アームがそ
れぞれピン17a、18a、27a、28aを介して、
羽根14或いは羽根24を支持する位置)との間に設け
られている。図6は、シャッタの作動回数の増加ととも
に、シャッタ幕速(先幕群10が開口部30aを開放し
始めてから完全に解放するまでの時間、或いは後幕群2
0が開口部30aを閉鎖し始めてから完全に閉鎖するま
での時間)の変化量がどのように推移していくかを実験
した結果である。
根駆動アームに折り曲げ部を設けず、ストレートに形成
した場合)では、シャッタ作動回数が増加するにつれ
て、シャッタ幕速の変化量が大きくなっている。これに
対して本願発明を適用した場合(アーム15,16,2
5,26に曲げ部を設けた場合)では、このシャッタ幕
速の変化量を、従来タイプに比べて少なくできることが
判明した。
変化量としては、全てのアーム(先幕用アームと後幕用
アームの全て)がストレートな形状の場合に60〜10
0μsであったのに対し、本実施例の構成(全てのアー
ムに折り曲げ部を設ける構成)では30〜50μsであ
った。ここでdの範囲として、0.05mm〜0.5m
m、更に好ましくは0.05mm〜0.3mmであれば
効果的であることが確認された。図7は、本発明の第2
の実施形態の一部を示す図である。第1の実施形態(図
4、5)と相違する点は、従アーム15、25に、上述
の折り曲げ部15a、25aを設けていない点(従アー
ム15、25の形状をストレート形状としている点)で
ある。即ち、第2の実施形態では、主アーム16、26
に関する構成は、上述した図4と同じ構成であるが、従
アーム15、25に関する構成は、図6に示すようにな
っている。
構成をとっても、上記第1の実施形態と略同等の作用効
果が得られた(第2の実施形態での実験結果図は図6と
略同等であったため省略する)。
駆動アームに折り曲げ部(折り曲げ凸部が基板側に面
し、折り曲げ凹部がシャッタ羽根側に面する折り曲げ
部)を設け、該アームを隣接する基板から離れる方向に
曲げることにより、走行時の羽根の安定性が向上し、シ
ャッタの作動回数による幕速の変化を減少させることが
できる。その結果、シャッタの作動回数にかかわらず、
シャッタ精度を安定させることができる。
構成要素を分解した斜視図である。
ャッターの平面図である。
ンシャッターの平面図である。
A−A断面図である。
断面図である。
関係を示す図である。
断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】シャッタ羽根と、 シャッタ基板と、 前記シャッタ羽根を支持し、該シャッタ羽根を駆動する
よう前記シャッタ基板上に移動可能に設けられた駆動ア
ームとを有し、 前記駆動アームに、前記シャッタ基板に面する側が山部
となり前記シャッタ羽根に面する側が谷部となる折り曲
げ部を設けたことを特徴とするフォーカルプレーンシャ
ッタ装置。 - 【請求項2】前記駆動アームは、該駆動アームが軸支さ
れている前記シャッタ基板から離れる方向に折り曲げて
設けられることを特徴とする請求項1に記載のフォーカ
ルプレーンシャッタ装置。 - 【請求項3】前記アームの曲げ量を、基板の支持部側を
基準として他端側で0.05〜0.5mmとすることを
特徴とする請求項1に記載のフォーカルプレーンシャッ
タ装置。 - 【請求項4】前記シャッタ羽根は複数の分割羽根を含
み、 前記駆動アームは、前記複数の分割羽根をそれぞれ異な
る位置で支持し、 前記折り曲げ部は、前記駆動アームが前記シャッタ基板
に軸支される位置と、前記駆動アームが前記分割羽根を
支持する位置で且つ該シャッタ基板に軸支される位置に
最も近い位置との間に設けられていることを特徴とする
請求項1に記載のフォーカルプレーンシャッタ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07805996A JP3651105B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | フォーカルプレーンシャッタ装置 |
| US08/829,960 US5875368A (en) | 1996-04-01 | 1997-04-01 | Focal plane shutter device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07805996A JP3651105B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | フォーカルプレーンシャッタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269525A true JPH09269525A (ja) | 1997-10-14 |
| JP3651105B2 JP3651105B2 (ja) | 2005-05-25 |
Family
ID=13651291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07805996A Expired - Lifetime JP3651105B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | フォーカルプレーンシャッタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3651105B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005099622A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Nikon Corp | フォーカルプレーンシャッタおよび基板 |
| JP2013122541A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Seiko Precision Inc | フォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器 |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP07805996A patent/JP3651105B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005099622A (ja) * | 2003-09-26 | 2005-04-14 | Nikon Corp | フォーカルプレーンシャッタおよび基板 |
| JP2013122541A (ja) * | 2011-12-12 | 2013-06-20 | Seiko Precision Inc | フォーカルプレーンシャッタ及びそれを備えた光学機器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3651105B2 (ja) | 2005-05-25 |
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Legal Events
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