JPH09270179A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
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- JPH09270179A JPH09270179A JP7762696A JP7762696A JPH09270179A JP H09270179 A JPH09270179 A JP H09270179A JP 7762696 A JP7762696 A JP 7762696A JP 7762696 A JP7762696 A JP 7762696A JP H09270179 A JPH09270179 A JP H09270179A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal plate
- cassette
- shell
- lower shell
- tape
- Prior art date
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- Pending
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 樹脂によりなるカセットシェル2の内部に磁
気テープを巻装するリール6,7が回転可能に収納され
ると共に、このリール6,7が支持される下シェル4の
底部に金属板11がインサートされてなるテープカセッ
トにおいて、リール6,7との樹脂性を良くし、摩擦に
よる粉落ちを防止する。 【解決手段】 金属板11を下シェル4の底部の厚みの
半分の厚みに形成し、この金属板11を外側から見える
ようにインサートした状態で下シェル4を成形すること
により、この下シェル4における金属板11のインサー
ト部分の内側(リール6,7の支持面)を樹脂成形部1
2とした構造とする。
気テープを巻装するリール6,7が回転可能に収納され
ると共に、このリール6,7が支持される下シェル4の
底部に金属板11がインサートされてなるテープカセッ
トにおいて、リール6,7との樹脂性を良くし、摩擦に
よる粉落ちを防止する。 【解決手段】 金属板11を下シェル4の底部の厚みの
半分の厚みに形成し、この金属板11を外側から見える
ようにインサートした状態で下シェル4を成形すること
により、この下シェル4における金属板11のインサー
ト部分の内側(リール6,7の支持面)を樹脂成形部1
2とした構造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
し、特にカセットシェルの底部に金属板がインサートさ
れてなるテープカセットに係るものである。
し、特にカセットシェルの底部に金属板がインサートさ
れてなるテープカセットに係るものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図1及び図2において、テープカ
セットの一例としていわゆる8mmビデオテープカセッ
トの構造を説明する。
セットの一例としていわゆる8mmビデオテープカセッ
トの構造を説明する。
【0003】図において1は8mmビデオテープカセッ
トを全体として示し、2はそのカセットシェル(筺体)
で、このカセットシェル2は上シェル3と下シェル4と
を組み合わせ、これを螺子止め等で固着して構成され
る。
トを全体として示し、2はそのカセットシェル(筺体)
で、このカセットシェル2は上シェル3と下シェル4と
を組み合わせ、これを螺子止め等で固着して構成され
る。
【0004】そしてこのカセットシェル2の内部には、
下シェル4の左右のリール駆動軸挿入孔5a,5bに対
応して一対のリール即ち巻取側リール6、供給側リール
7が回転可能に収納されている。
下シェル4の左右のリール駆動軸挿入孔5a,5bに対
応して一対のリール即ち巻取側リール6、供給側リール
7が回転可能に収納されている。
【0005】このリール6,7は、夫々ハブ6a,7a
と上下のフランジ6b及び7b、6c及び7cとにより
なり、このリール6,7のハブ6a,7aに記録媒体と
しての磁気テープ8がその両端末部を止着した状態で巻
装される。
と上下のフランジ6b及び7b、6c及び7cとにより
なり、このリール6,7のハブ6a,7aに記録媒体と
しての磁気テープ8がその両端末部を止着した状態で巻
装される。
【0006】下シェル4の前部には左右にテープガイド
部9a,9bが設けられており、供給側リール7から導
出された磁気テープ8がテープガイド部9bを経由して
カセットシェルの前方面を通り、その後テープガイド部
9aを経由して巻取側リール6に巻取られるようにテー
プ走行経路が形成されている。
部9a,9bが設けられており、供給側リール7から導
出された磁気テープ8がテープガイド部9bを経由して
カセットシェルの前方面を通り、その後テープガイド部
9aを経由して巻取側リール6に巻取られるようにテー
プ走行経路が形成されている。
【0007】10はカセットシェルの前方面を通る磁気
テープ8を保護するためのリッドであり、これはカセッ
ト不使用時にはカセットシェルの前方面の磁気テープ露
出部を覆い、カセット使用時(カセットがカセットデッ
キに挿入されたとき)には上方へ回動されて開き、磁気
テープ8を露出させるものである。
テープ8を保護するためのリッドであり、これはカセッ
ト不使用時にはカセットシェルの前方面の磁気テープ露
出部を覆い、カセット使用時(カセットがカセットデッ
キに挿入されたとき)には上方へ回動されて開き、磁気
テープ8を露出させるものである。
【0008】以上の如く構成されるテープカセット1に
おいて、カセットシェル2は一般にABS等の樹脂(プ
ラスチック)によって成形されているが、最近ではこの
カセットシェルの剛性をさらに向上させるため、また外
観上の高級感を出すために、カセットシェルの一部を金
属板で形成することが考えられている。
おいて、カセットシェル2は一般にABS等の樹脂(プ
ラスチック)によって成形されているが、最近ではこの
カセットシェルの剛性をさらに向上させるため、また外
観上の高級感を出すために、カセットシェルの一部を金
属板で形成することが考えられている。
【0009】即ちここでは図2及び図3で明らかな如
く、リール6,7が支持される下シェル4の底部4aの
中央部分にアルミニウム等の金属よりなる金属板11が
インサートされており、この金属板11にリール駆動軸
挿入孔5a,5bが形成されている。
く、リール6,7が支持される下シェル4の底部4aの
中央部分にアルミニウム等の金属よりなる金属板11が
インサートされており、この金属板11にリール駆動軸
挿入孔5a,5bが形成されている。
【0010】この金属板11は下シェル4の成形時にイ
ンサートされるもので、即ち下シェル4の成形時には、
先にこの金属板11を金型内に入れておき、その状態で
金型内に樹脂を注入することにより、図に示す如き金属
板11を一体に有する下シェル4が成形される。
ンサートされるもので、即ち下シェル4の成形時には、
先にこの金属板11を金型内に入れておき、その状態で
金型内に樹脂を注入することにより、図に示す如き金属
板11を一体に有する下シェル4が成形される。
【0011】従来この金属板11は、図4及び図5に示
すように下シェル4の底部4aの厚みaと同等の厚みを
有してインサートされており、故に図6に示す如くリー
ル6,7は直接この金属板11に接する状態で支持され
る。
すように下シェル4の底部4aの厚みaと同等の厚みを
有してインサートされており、故に図6に示す如くリー
ル6,7は直接この金属板11に接する状態で支持され
る。
【0012】尚、金属板11は下ハーフ4と同等の横幅
寸法に形成されており、このため図1及び図2に示すよ
うに下シェル4の側面には金属板11の側端部11aが
表出される。
寸法に形成されており、このため図1及び図2に示すよ
うに下シェル4の側面には金属板11の側端部11aが
表出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く構成される
従来のテープカセットにおいては、図6に示すように金
属板11の上にリール6,7が支持されているため、こ
のリール6,7と金属板11との接触部間の摺動性に問
題がある。
従来のテープカセットにおいては、図6に示すように金
属板11の上にリール6,7が支持されているため、こ
のリール6,7と金属板11との接触部間の摺動性に問
題がある。
【0014】即ち、リール6,7は樹脂で成形されてい
るため、金属に対する摺動性が悪く、リール6,7が動
くと金属板11との摩擦によってリール6,7の樹脂が
削れていわゆる粉落ちが発生するおそれがある。
るため、金属に対する摺動性が悪く、リール6,7が動
くと金属板11との摩擦によってリール6,7の樹脂が
削れていわゆる粉落ちが発生するおそれがある。
【0015】リール6,7にはPOM等の比較的柔軟で
削れにくい樹脂を用いているが、それでも金属板11と
の摩擦による粉落ちの問題を完全に解消することはでき
ない。
削れにくい樹脂を用いているが、それでも金属板11と
の摩擦による粉落ちの問題を完全に解消することはでき
ない。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解消するた
めに本発明は、樹脂によりなるカセットシェルの内部に
テープを巻装するリールが回転可能に収納されると共
に、このリールが支持されるカセットシェルの底部に金
属板がインサートされてなるテープカセットにおいて、
金属板をカセットシェルの底部の厚みより薄く形成し、
この金属板を外側から見えるようにインサートした状態
でカセットシェルを成形することにより、このカセット
シェルにおける金属板のインサート部分の内側を樹脂成
形部としたものである。
めに本発明は、樹脂によりなるカセットシェルの内部に
テープを巻装するリールが回転可能に収納されると共
に、このリールが支持されるカセットシェルの底部に金
属板がインサートされてなるテープカセットにおいて、
金属板をカセットシェルの底部の厚みより薄く形成し、
この金属板を外側から見えるようにインサートした状態
でカセットシェルを成形することにより、このカセット
シェルにおける金属板のインサート部分の内側を樹脂成
形部としたものである。
【0017】このような構造としたことにより、リール
は樹脂成形部の上に支持されるため、摺動性が良好とな
るので、摩擦による粉落ちが発生するおそれはない。
は樹脂成形部の上に支持されるため、摺動性が良好とな
るので、摩擦による粉落ちが発生するおそれはない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0019】尚、この実施の形態においても、テープカ
セットの一例として図1及び図2に示した如き8mmビ
デオテープカセットに本発明を適用した場合について例
示する。
セットの一例として図1及び図2に示した如き8mmビ
デオテープカセットに本発明を適用した場合について例
示する。
【0020】図において1は8mmビデオテープカセッ
トを全体として示し、2はそのカセットシェルで、この
カセットシェル2は樹脂によりなる上シェル3と下シェ
ル4とを組み合わせ、これを螺子止め等で固着して構成
される。
トを全体として示し、2はそのカセットシェルで、この
カセットシェル2は樹脂によりなる上シェル3と下シェ
ル4とを組み合わせ、これを螺子止め等で固着して構成
される。
【0021】そしてこのカセットシェル2の内部には、
下シェル4の左右のリール駆動軸挿入孔5a,5bに対
応して一対のリール即ち巻取側リール6、供給側リール
7が回転可能に収納されている。
下シェル4の左右のリール駆動軸挿入孔5a,5bに対
応して一対のリール即ち巻取側リール6、供給側リール
7が回転可能に収納されている。
【0022】このリール6,7は、夫々ハブ6a,7a
と上下のフランジ6b及び7b、6c及び7cとにより
なり、このリール6,7のハブ6a,7aに記録媒体と
しての磁気テープ8がその両端末部を止着した状態で巻
装される。
と上下のフランジ6b及び7b、6c及び7cとにより
なり、このリール6,7のハブ6a,7aに記録媒体と
しての磁気テープ8がその両端末部を止着した状態で巻
装される。
【0023】下シェル4の前部には左右にテープガイド
部9a,9bが設けられており、供給側リール7から導
出された磁気テープ8がテープガイド部9bを経由して
カセットシェルの前方面を通り、その後テープガイド部
9aを経由して巻取側リール6に巻取られるようにテー
プ走行経路が形成されている。
部9a,9bが設けられており、供給側リール7から導
出された磁気テープ8がテープガイド部9bを経由して
カセットシェルの前方面を通り、その後テープガイド部
9aを経由して巻取側リール6に巻取られるようにテー
プ走行経路が形成されている。
【0024】10はカセットシェルの前方面を通る磁気
テープ8を保護するためのリッドであり、これはカセッ
ト不使用時にはカセットシェルの前方面の磁気テープ露
出部を覆い、カセット使用時には上方へ回動されて開
き、磁気テープ8を露出させるものである。
テープ8を保護するためのリッドであり、これはカセッ
ト不使用時にはカセットシェルの前方面の磁気テープ露
出部を覆い、カセット使用時には上方へ回動されて開
き、磁気テープ8を露出させるものである。
【0025】そして以上の如く構成されるテープカセッ
ト1においては、カセットシェルの剛性をさらに向上さ
せるため、また外観上の高級感(重厚感)を出すため
に、リール6,7が支持される下シェル4の底部4aの
中央部分にアルミニウム等の金属によりなる金属板11
がインサートされている。
ト1においては、カセットシェルの剛性をさらに向上さ
せるため、また外観上の高級感(重厚感)を出すため
に、リール6,7が支持される下シェル4の底部4aの
中央部分にアルミニウム等の金属によりなる金属板11
がインサートされている。
【0026】この金属板11は下シェル4の成形時にイ
ンサートされるもので、即ち下シェル4の成形時には、
先にこの金属板11を金型内に入れておき、その状態で
金型内に樹脂を注入することにより、図に示す如き金属
板11を一体に有する下シェル4が成形される。
ンサートされるもので、即ち下シェル4の成形時には、
先にこの金属板11を金型内に入れておき、その状態で
金型内に樹脂を注入することにより、図に示す如き金属
板11を一体に有する下シェル4が成形される。
【0027】本発明によるテープカセットでは、この金
属板11のインサート部分の構造が従来と大きく異なっ
ている。
属板11のインサート部分の構造が従来と大きく異なっ
ている。
【0028】その具体的な構造例を図7〜図10に示
す。先ず本発明によるテープカセットにおいては、図8
及び図9に示す如く下シェル4の底部4aにインサート
される金属板11が下シェル4の底部4aの厚みaより
も薄く形成されている。本例ではこの金属板11の厚み
は、下シェル4の底部4aの厚みaの半分(1/2)の
厚みとなっている。
す。先ず本発明によるテープカセットにおいては、図8
及び図9に示す如く下シェル4の底部4aにインサート
される金属板11が下シェル4の底部4aの厚みaより
も薄く形成されている。本例ではこの金属板11の厚み
は、下シェル4の底部4aの厚みaの半分(1/2)の
厚みとなっている。
【0029】そしてこの薄い金属板11を外側から見え
るようにインサートした状態で下シェル4を成形するこ
とにより、この下シェル4における金属板11のインサ
ート部分の内側を樹脂成形部12とした構造となってい
る。従って本例のテープカセットにおいては、図10に
示す如く樹脂成形部12の上にリール6,7が支持され
る状態となる。
るようにインサートした状態で下シェル4を成形するこ
とにより、この下シェル4における金属板11のインサ
ート部分の内側を樹脂成形部12とした構造となってい
る。従って本例のテープカセットにおいては、図10に
示す如く樹脂成形部12の上にリール6,7が支持され
る状態となる。
【0030】金属板11は下シェル4と同等の横幅寸法
を有しており、このため下シェル4の側面には金属板1
1の側端部11aが表出されるが、本例ではこの金属板
11の側端部11aを下シェル4の底部4aの厚みaと
同等の高さに折り曲げた構造を有している。
を有しており、このため下シェル4の側面には金属板1
1の側端部11aが表出されるが、本例ではこの金属板
11の側端部11aを下シェル4の底部4aの厚みaと
同等の高さに折り曲げた構造を有している。
【0031】さらに本例のテープカセットにおいては、
図7に示す如く下シェル4における金属板11のインサ
ート部分の内側の樹脂成形部12が複数のリブによりな
る肉抜き形状に形成されている。
図7に示す如く下シェル4における金属板11のインサ
ート部分の内側の樹脂成形部12が複数のリブによりな
る肉抜き形状に形成されている。
【0032】即ち金属板11の内側の樹脂成形部12
は、リール駆動軸挿入孔5a及び5bの周囲に形成され
る円環状のリブ13及び14と、この円環状のリブ13
及び14から金属板11の周囲の樹脂成形部分に向って
延びる放射状のリブ15,16,17,18,19,2
0,21及び22,23,24,25,26,27,2
8と、左右の円環状のリブ5aと5bとを繋ぐ中央のリ
ブ29と、によりなり、これらのリブを除く部分は樹脂
のない肉抜き部となっており、金属板11が露出してい
る。
は、リール駆動軸挿入孔5a及び5bの周囲に形成され
る円環状のリブ13及び14と、この円環状のリブ13
及び14から金属板11の周囲の樹脂成形部分に向って
延びる放射状のリブ15,16,17,18,19,2
0,21及び22,23,24,25,26,27,2
8と、左右の円環状のリブ5aと5bとを繋ぐ中央のリ
ブ29と、によりなり、これらのリブを除く部分は樹脂
のない肉抜き部となっており、金属板11が露出してい
る。
【0033】これらのリブは何れも下シェル4の底部4
aの厚みaの半分の厚みを有し、下シェル4の底部4a
の内面と同一面状に形成されている。尚、これらのリブ
の幅は、リール駆動軸挿入孔5a,5bの周囲の円環状
リブ13,14の場合2〜3mm、その他のリブの場合
は最低でも1mm以上が望ましい。
aの厚みaの半分の厚みを有し、下シェル4の底部4a
の内面と同一面状に形成されている。尚、これらのリブ
の幅は、リール駆動軸挿入孔5a,5bの周囲の円環状
リブ13,14の場合2〜3mm、その他のリブの場合
は最低でも1mm以上が望ましい。
【0034】以上の如く構成される本例のテープカセッ
トにおいては、図10に示すように下シェル4における
リール6,7の支持面が樹脂成形部12となっているた
め、リール6,7との接触部間の摺動性が良く、従って
リール6,7には摩擦による粉落ちが生じることはな
い。特に本例では、リール6,7と多く接するリール駆
動軸挿入孔5a,5bの周囲部分が樹脂成形部(円環状
リブ13,14)となっていることにより、上記効果が
顕著である。
トにおいては、図10に示すように下シェル4における
リール6,7の支持面が樹脂成形部12となっているた
め、リール6,7との接触部間の摺動性が良く、従って
リール6,7には摩擦による粉落ちが生じることはな
い。特に本例では、リール6,7と多く接するリール駆
動軸挿入孔5a,5bの周囲部分が樹脂成形部(円環状
リブ13,14)となっていることにより、上記効果が
顕著である。
【0035】また、下シェル4にインサートされる金属
板11は従来の半分の厚みであるため、その分コストの
削減に寄与することができる。
板11は従来の半分の厚みであるため、その分コストの
削減に寄与することができる。
【0036】そしてさらに本例では、図8に示すよう
に、下シェル4の側面に表出される金属板11の側端部
11aを下シェル4の底部4aの厚みaと同等の高さに
折り曲げたことにより、金属板11はテープカセットの
底面及び側面から見た限りでは従来と同じ外観に見える
ことになり(つまり、金属板11の薄さに気付かれな
い)、従って重厚なイメージを損なうことはない。
に、下シェル4の側面に表出される金属板11の側端部
11aを下シェル4の底部4aの厚みaと同等の高さに
折り曲げたことにより、金属板11はテープカセットの
底面及び側面から見た限りでは従来と同じ外観に見える
ことになり(つまり、金属板11の薄さに気付かれな
い)、従って重厚なイメージを損なうことはない。
【0037】尚、この金属板11の側端部11aは、下
シェル4の底部4aの厚みa以上の高さに折り曲げても
よい。この場合は、さらに厚手の金属板がインサートさ
れているかのように見え、より重厚な高級感を出すこと
ができる。
シェル4の底部4aの厚みa以上の高さに折り曲げても
よい。この場合は、さらに厚手の金属板がインサートさ
れているかのように見え、より重厚な高級感を出すこと
ができる。
【0038】さらに本例のテープカセットでは、図7に
示す如く、下シェル4における金属板11のインサート
部分の内側の樹脂成形部12を複数のリブによりなる肉
抜き形状に形成したことにより、この肉抜き分だけ樹脂
の量を減らすことができるので、コスト削減に一層の効
果がある。
示す如く、下シェル4における金属板11のインサート
部分の内側の樹脂成形部12を複数のリブによりなる肉
抜き形状に形成したことにより、この肉抜き分だけ樹脂
の量を減らすことができるので、コスト削減に一層の効
果がある。
【0039】尚、上記複数のリブは、本例に示したよう
な放射状に限ることなく、他にも例えば平行形状や格子
形状に形成してもよい。
な放射状に限ることなく、他にも例えば平行形状や格子
形状に形成してもよい。
【0040】以上の実施の形態においては、テープカセ
ットの一例として8mmビデオテープカセットを示した
が、本発明はこの8mmビデオテープカセット以外のテ
ープカセットにも広く適用可能であることは言うまでも
ない。
ットの一例として8mmビデオテープカセットを示した
が、本発明はこの8mmビデオテープカセット以外のテ
ープカセットにも広く適用可能であることは言うまでも
ない。
【0041】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明のテープカセ
ットによれば、カセットシェルにおけるリールの支持面
が樹脂成形部となることで、リールとの摺動性が良くな
り、その結果、摩擦による粉落ちの発生を効果的に防止
することができる。
ットによれば、カセットシェルにおけるリールの支持面
が樹脂成形部となることで、リールとの摺動性が良くな
り、その結果、摩擦による粉落ちの発生を効果的に防止
することができる。
【0042】また本発明のテープカセットでは、金属板
に従来より薄いものを用いるため、コストの削減に寄与
できる。
に従来より薄いものを用いるため、コストの削減に寄与
できる。
【0043】そしてさらに本発明においては、カセット
シェルの側面に表出される金属板の端部をカセットシェ
ルの底部の厚みと同等かそれ以上の高さに折り曲げたこ
とにより、外観上厚手の金属板がインサートされている
かのように見えるので、高級感を損なうことはない。
シェルの側面に表出される金属板の端部をカセットシェ
ルの底部の厚みと同等かそれ以上の高さに折り曲げたこ
とにより、外観上厚手の金属板がインサートされている
かのように見えるので、高級感を損なうことはない。
【0044】さらに本発明では、カセットシェルにおけ
る金属板のインサート部分の内側の樹脂成形部を複数の
リブによりなる肉抜き形状に形成したことにより、樹脂
を削らすことができるので、コストを一層削減できる効
果もある。
る金属板のインサート部分の内側の樹脂成形部を複数の
リブによりなる肉抜き形状に形成したことにより、樹脂
を削らすことができるので、コストを一層削減できる効
果もある。
【図1】8mmビデオテープカセットの斜視図である。
【図2】同、分解斜視図である。
【図3】従来例を示す8mmビデオテープカセットの下
シェルの図で、Aは平面図、Bは底面図である。
シェルの図で、Aは平面図、Bは底面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】同、Y−Y線断面図である。
【図6】従来例を示す8mmビデオテープカセットの要
部の縦断面図である。
部の縦断面図である。
【図7】実施例を示す8mmビデオテープカセットの下
シェルの図で、Aは平面図、Bは底面図である。
シェルの図で、Aは平面図、Bは底面図である。
【図8】図7のX−X線断面図である。
【図9】同、Y−Y線断面図である。
【図10】実施例を示す8mmビデオテープカセットの
要部の縦断面図である。
要部の縦断面図である。
2 カセットシェル、3 上シェル、4 下シェル、4
a 底部、6,7 リール、8 磁気テープ、11 金
属板、11a 側端部、12 樹脂成形部、13〜29
リブ
a 底部、6,7 リール、8 磁気テープ、11 金
属板、11a 側端部、12 樹脂成形部、13〜29
リブ
Claims (3)
- 【請求項1】 樹脂によりなるカセットシェルの内部に
テープを巻装するリールが回転可能に収納されると共
に、このリールが支持されるカセットシェルの底部に金
属板がインサートされてなるテープカセットにおいて、 上記金属板をカセットシェルの底部の厚みより薄く形成
し、この金属板を外側から見えるようにインサートした
状態でカセットシェルを成形することにより、このカセ
ットシェルにおける金属板のインサート部分の内側を樹
脂成形部としたことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 カセットシェルの側面に表出される金属
板の端部を、カセットシェルの底部の厚みと同等かそれ
以上の高さに折り曲げたことを特徴とする請求項1に記
載のテープカセット。 - 【請求項3】 カセットシェルにおける金属板のインサ
ート部分の内側の樹脂成形部を、複数のリブによりなる
肉抜き形状に形成したことを特徴とする請求項1に記載
のテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762696A JPH09270179A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762696A JPH09270179A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270179A true JPH09270179A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=13639122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7762696A Pending JPH09270179A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09270179A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6643096B2 (en) * | 2000-04-14 | 2003-11-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cassette having improved positioning |
| JP2010176779A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Hitachi Maxell Ltd | テープカートリッジ |
-
1996
- 1996-03-29 JP JP7762696A patent/JPH09270179A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6643096B2 (en) * | 2000-04-14 | 2003-11-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cassette having improved positioning |
| US6804084B2 (en) | 2000-04-14 | 2004-10-12 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cassette having reduced friction against tape reels |
| US6855285B2 (en) | 2000-04-14 | 2005-02-15 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic tape cassette |
| JP2010176779A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Hitachi Maxell Ltd | テープカートリッジ |
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