JPH09270405A - 基体の処理方法 - Google Patents
基体の処理方法Info
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- JPH09270405A JPH09270405A JP10197996A JP10197996A JPH09270405A JP H09270405 A JPH09270405 A JP H09270405A JP 10197996 A JP10197996 A JP 10197996A JP 10197996 A JP10197996 A JP 10197996A JP H09270405 A JPH09270405 A JP H09270405A
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Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Thin Film Transistor (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、基体表面に残存する水分子と有機
系不純物を除去できるため、絶縁耐圧が従来よりも良好
である絶縁膜がえられる基体の処理方法を提供する。 【解決手段】 本発明の基体の処理方法は、少なくとも
排気手段を備えた気密室と、少なくとも排気手段を備
え、前記気密室と開閉部を介して隣接する処理室を有す
る基体処理装置を用い、前記気密室内に設置された基体
が前記処理室に移動する前に、前記基体を前記気密室内
で予備加熱する工程、及び、前記基体が設置された前記
気密室内を窒素ガスで置換する工程を行うことを特徴と
する。また、前記気密室内に設置された基体が前記処理
室に移動する前に、前記基体が設置された前記気密室内
にオゾンガスを導入する工程を行うことを特徴とする。
系不純物を除去できるため、絶縁耐圧が従来よりも良好
である絶縁膜がえられる基体の処理方法を提供する。 【解決手段】 本発明の基体の処理方法は、少なくとも
排気手段を備えた気密室と、少なくとも排気手段を備
え、前記気密室と開閉部を介して隣接する処理室を有す
る基体処理装置を用い、前記気密室内に設置された基体
が前記処理室に移動する前に、前記基体を前記気密室内
で予備加熱する工程、及び、前記基体が設置された前記
気密室内を窒素ガスで置換する工程を行うことを特徴と
する。また、前記気密室内に設置された基体が前記処理
室に移動する前に、前記基体が設置された前記気密室内
にオゾンガスを導入する工程を行うことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基体の処理方法に
係る。より詳細には、基体上に残存する水分子や有機系
不純物の量を低減し、基体上に優れた絶縁耐圧を有する
薄膜を形成可能な基体の処理方法に関する。
係る。より詳細には、基体上に残存する水分子や有機系
不純物の量を低減し、基体上に優れた絶縁耐圧を有する
薄膜を形成可能な基体の処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、表示装置分野及び半導体分野にお
いては、さらなる高精細化・高密度化の可能な電子素子
の開発が望まれている。電子素子として図4及び図5に
示すようなアクティブマトリクス液晶表示装置の駆動に
用いられる薄膜トランジスタ(以下「TFT」とい
う。)を例にとり関連する技術を説明する。
いては、さらなる高精細化・高密度化の可能な電子素子
の開発が望まれている。電子素子として図4及び図5に
示すようなアクティブマトリクス液晶表示装置の駆動に
用いられる薄膜トランジスタ(以下「TFT」とい
う。)を例にとり関連する技術を説明する。
【0003】以下では、従来の具体例として、クロム膜
からなるゲート電極が形成してあるガラス基板(コーニ
ング#7059)上に、窒化珪素からなるゲート絶縁膜
の製造方法を工程にしたがって説明する。従来、窒化珪
素膜の成膜装置としては、図8に示した枚葉式CVD装
置(日本真空社製、CMD−450)を用いた。
からなるゲート電極が形成してあるガラス基板(コーニ
ング#7059)上に、窒化珪素からなるゲート絶縁膜
の製造方法を工程にしたがって説明する。従来、窒化珪
素膜の成膜装置としては、図8に示した枚葉式CVD装
置(日本真空社製、CMD−450)を用いた。
【0004】(1)所定の膜厚を有するクロム(Cr)
膜からなるゲート電極が形成してあるガラス基板814
をカセット815に挿入し、そのカセット815をロー
ド室801の中に配置してから、ロード室801の中を
所定の圧力まで真空排気した。 (2)真空排気後、上記ガラス基板814を、ロード室
801から搬送室803を経由して加熱室804に搬送
した。 (3)加熱室804内のホットプレート823上で、上
記ガラス基板814を所定温度で加熱処理した。 (4)加熱処理後、上記ガラス基板814を、加熱室8
04から搬送室803を経由して不図示の成膜室に搬送
した。 (5)成膜室の中に、SiH4ガス及びNH3ガスを導入
し、排気コンダクタンスを調整することにより、成膜室
を所定圧力にした。この状態において、高周波電力をカ
ソードに供給し、プラズマを発生させ、上記ガラス基板
814の上に窒化珪素(SiN)からなるゲート絶縁膜
を成膜した。
膜からなるゲート電極が形成してあるガラス基板814
をカセット815に挿入し、そのカセット815をロー
ド室801の中に配置してから、ロード室801の中を
所定の圧力まで真空排気した。 (2)真空排気後、上記ガラス基板814を、ロード室
801から搬送室803を経由して加熱室804に搬送
した。 (3)加熱室804内のホットプレート823上で、上
記ガラス基板814を所定温度で加熱処理した。 (4)加熱処理後、上記ガラス基板814を、加熱室8
04から搬送室803を経由して不図示の成膜室に搬送
した。 (5)成膜室の中に、SiH4ガス及びNH3ガスを導入
し、排気コンダクタンスを調整することにより、成膜室
を所定圧力にした。この状態において、高周波電力をカ
ソードに供給し、プラズマを発生させ、上記ガラス基板
814の上に窒化珪素(SiN)からなるゲート絶縁膜
を成膜した。
【0005】上記(1)〜(5)の工程で形成した窒化
珪素膜は膜品質が悪いため、絶縁耐圧が低くかつバラツ
キが大きいという問題があった。その原因を解析したと
ころ、クロムからなるゲート電極の表面及び断面に微量
の水分子や有機系不純物が残存するため、絶縁耐圧が低
いことが分かった。
珪素膜は膜品質が悪いため、絶縁耐圧が低くかつバラツ
キが大きいという問題があった。その原因を解析したと
ころ、クロムからなるゲート電極の表面及び断面に微量
の水分子や有機系不純物が残存するため、絶縁耐圧が低
いことが分かった。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】本発明は、基体表
面から水分子及び有機系不純物を減少させて、絶縁耐圧
が従来よりも良好である絶縁膜がえられる基体の処理方
法を提供することを目的とする。
面から水分子及び有機系不純物を減少させて、絶縁耐圧
が従来よりも良好である絶縁膜がえられる基体の処理方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明で
は、少なくとも排気手段を備えた気密室と処理室を有す
る基体処理装置を用い、前記気密室内に設置された基体
が前記処理室に移動する前に、前記基体を前記気密室内
で予備加熱する工程、及び、前記基体が設置された前記
気密室内を窒素ガスで置換する工程を有するため、予備
加熱する工程のみを行った場合より、気密室内に配設さ
れた基体表面から水分子をより効果的に除去できる。
は、少なくとも排気手段を備えた気密室と処理室を有す
る基体処理装置を用い、前記気密室内に設置された基体
が前記処理室に移動する前に、前記基体を前記気密室内
で予備加熱する工程、及び、前記基体が設置された前記
気密室内を窒素ガスで置換する工程を有するため、予備
加熱する工程のみを行った場合より、気密室内に配設さ
れた基体表面から水分子をより効果的に除去できる。
【0008】請求項2に係る発明では、前記気密室内に
設置された基体が前記処理室に移動する前に、前記基体
が設置された前記気密室内にオゾンガスを導入する工程
を有するため、気密室内に配設された基体表面から水分
子と有機系不純物を同時に除去できる。請求項3に係る
発明では、前記予備加熱が80℃以上であるため、気密
室内に配設された基体表面からの水分子と有機系不純物
の除去を、高い効率でかつ安定して行うことができる。
設置された基体が前記処理室に移動する前に、前記基体
が設置された前記気密室内にオゾンガスを導入する工程
を有するため、気密室内に配設された基体表面から水分
子と有機系不純物を同時に除去できる。請求項3に係る
発明では、前記予備加熱が80℃以上であるため、気密
室内に配設された基体表面からの水分子と有機系不純物
の除去を、高い効率でかつ安定して行うことができる。
【0009】請求項4に係る発明では、前記オゾンガス
は酸素ガスに紫外線を照射して生成されたため、減圧下
においてオゾンの発生効率が高い。その結果、有機系不
純物の除去効率が向上する。
は酸素ガスに紫外線を照射して生成されたため、減圧下
においてオゾンの発生効率が高い。その結果、有機系不
純物の除去効率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下では、本発明に係る基体処理
装置(図6)に関して説明する。図6及び図7におい
て、600は基体処理装置、601及び602はロード
室(気密室)、603は搬送室(処理室)、604は加
熱室(処理室)、605〜607は成膜室(処理室)、
608〜613は開閉部、614は基体、615はカセ
ット、616は基体搬送手段、617はカセットの上下
可動機構、618はヒ−タからなる予備加熱機構、61
9は窒素ガス供給ライン、620は酸素ガス供給ライ
ン、621はXeエキシマ光源、622は紫外光をチャ
ンバ内に導入する窓、623は基体加熱用のホットプレ
ート、624は排気手段である。
装置(図6)に関して説明する。図6及び図7におい
て、600は基体処理装置、601及び602はロード
室(気密室)、603は搬送室(処理室)、604は加
熱室(処理室)、605〜607は成膜室(処理室)、
608〜613は開閉部、614は基体、615はカセ
ット、616は基体搬送手段、617はカセットの上下
可動機構、618はヒ−タからなる予備加熱機構、61
9は窒素ガス供給ライン、620は酸素ガス供給ライ
ン、621はXeエキシマ光源、622は紫外光をチャ
ンバ内に導入する窓、623は基体加熱用のホットプレ
ート、624は排気手段である。
【0011】ロード室(気密室)601に配置した基体
614としては、Crゲート電極(厚さ100nm、線
幅5μm)403とITO透明電極402とが形成して
あるガラス基板(コーニング#7059)401を用い
た(図4及び図5を参照)。
614としては、Crゲート電極(厚さ100nm、線
幅5μm)403とITO透明電極402とが形成して
あるガラス基板(コーニング#7059)401を用い
た(図4及び図5を参照)。
【0012】ロード室(気密室)601は、気密室内に
導入されたオゾンガスを排除できる排気手段624を有
する。排気手段としては、各種の真空ポンプが適宜用い
られる。特に、導入するガス流量が多い場合は、複数の
ポンプを多段接続して用いる。例えば、モレキュラード
ラッグポンプ(ダイキン製、DMS600ACR)+メ
カニカルブースタポンプ(エドワーズ製、QMB50
0)+ドライポンプ(エドワーズ製、QDP80)の組
み合わせが挙げられる。この組み合わせでは、ガス流量
50SLMで連続使用が可能となる。
導入されたオゾンガスを排除できる排気手段624を有
する。排気手段としては、各種の真空ポンプが適宜用い
られる。特に、導入するガス流量が多い場合は、複数の
ポンプを多段接続して用いる。例えば、モレキュラード
ラッグポンプ(ダイキン製、DMS600ACR)+メ
カニカルブースタポンプ(エドワーズ製、QMB50
0)+ドライポンプ(エドワーズ製、QDP80)の組
み合わせが挙げられる。この組み合わせでは、ガス流量
50SLMで連続使用が可能となる。
【0013】気密室の内壁を構成する材料としては、例
えばSUS(316L、304L等)、Al、Ni合金
(ハステロイ等)が挙げられる。特に、気密室にオゾン
ガスを導入する場合は、気密室の内壁は耐オゾンガス性
の高い材料で構成する必要がある。このような材料とし
ては、例えばFe2O3/SUS−316L(表面にFe
2O3膜を数十nm形成したSUS−316L)が好適で
ある。O3により材質が改質せず、かつ、Alに比べて
O3が失活しない点から有利である。
えばSUS(316L、304L等)、Al、Ni合金
(ハステロイ等)が挙げられる。特に、気密室にオゾン
ガスを導入する場合は、気密室の内壁は耐オゾンガス性
の高い材料で構成する必要がある。このような材料とし
ては、例えばFe2O3/SUS−316L(表面にFe
2O3膜を数十nm形成したSUS−316L)が好適で
ある。O3により材質が改質せず、かつ、Alに比べて
O3が失活しない点から有利である。
【0014】気密室で用いた窒素ガスは、窒素ガス供給
ライン619から導入した。また、気密室で用いたオゾ
ンガスは、酸素ガス供給ライン620から導入した酸素
ガスに、窓622を通してXeエキシマ光源621から
発した紫外光を照射して発生させた。この時、紫外光は
基体に直接照射しなかった。
ライン619から導入した。また、気密室で用いたオゾ
ンガスは、酸素ガス供給ライン620から導入した酸素
ガスに、窓622を通してXeエキシマ光源621から
発した紫外光を照射して発生させた。この時、紫外光は
基体に直接照射しなかった。
【0015】搬送室(処理室)603、加熱室(処理
室)604及び成膜室(処理室)605〜607は、不
図示の排気手段を備えている。その排気手段は、気密室
内の動作圧力により気密室と同様に適宜選択される。成
膜室(処理室)605〜607では、ロード室(気密
室)601において所定の処理を終えた基体上に薄膜が
形成されるが、薄膜形成方法は何れであっても構わな
い。
室)604及び成膜室(処理室)605〜607は、不
図示の排気手段を備えている。その排気手段は、気密室
内の動作圧力により気密室と同様に適宜選択される。成
膜室(処理室)605〜607では、ロード室(気密
室)601において所定の処理を終えた基体上に薄膜が
形成されるが、薄膜形成方法は何れであっても構わな
い。
【0016】
【実施例】ロード室(気密室)601に配置した基体6
14としては、Crゲート電極(厚さ100nm、線幅
5μm)とITO透明電極が形成してあるガラス基板
(コーニング#7059)を用いた。
14としては、Crゲート電極(厚さ100nm、線幅
5μm)とITO透明電極が形成してあるガラス基板
(コーニング#7059)を用いた。
【0017】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明をより詳細に説
明するが、本発明がこれら実施例に限定されることはな
い。 (実施例1)本例では、図4及び図5に示したアクティ
ブマトリクス液晶表示装置の駆動に用いられる薄膜トラ
ンジスタ(以下「TFT」という。)を形成する際、C
rゲート電極(厚さ100nm、線幅5μm)403と
ITO透明電極402とが形成してあるガラス基板(コ
ーニング#7059)401を3枚用意した。このガラ
ス基板を、図7における基体614として用い、図6に
示した基体処理装置(枚葉式CVD装置:日本真空技術
製、CMD−450)の減圧下にあるロード室内に入れ
た後、ゲート絶縁膜405を作製する前に、ロード室6
01内で基体を予備加熱する工程のみ4分間行った。そ
の工程に引き続いて、ロード室601内で基体を予備加
熱する工程と基体が設置されたロード室601内を窒素
ガスで置換する工程とを同時に1分間行った。
明するが、本発明がこれら実施例に限定されることはな
い。 (実施例1)本例では、図4及び図5に示したアクティ
ブマトリクス液晶表示装置の駆動に用いられる薄膜トラ
ンジスタ(以下「TFT」という。)を形成する際、C
rゲート電極(厚さ100nm、線幅5μm)403と
ITO透明電極402とが形成してあるガラス基板(コ
ーニング#7059)401を3枚用意した。このガラ
ス基板を、図7における基体614として用い、図6に
示した基体処理装置(枚葉式CVD装置:日本真空技術
製、CMD−450)の減圧下にあるロード室内に入れ
た後、ゲート絶縁膜405を作製する前に、ロード室6
01内で基体を予備加熱する工程のみ4分間行った。そ
の工程に引き続いて、ロード室601内で基体を予備加
熱する工程と基体が設置されたロード室601内を窒素
ガスで置換する工程とを同時に1分間行った。
【0018】表1には、上記基体を予備加熱する工程の
条件と、ロード室内を窒素ガスで置換する工程の条件を
詳細に示した。
条件と、ロード室内を窒素ガスで置換する工程の条件を
詳細に示した。
【0019】
【表1】
【0020】上記2つの工程を終えた第1の基体(試実
1−1)を、ロード室601と開閉部(不図示)を介し
て隣接しているTDS(Thermal Desorption Spectrosc
opy、昇温脱離ガス分析法)分析室(不図示、電子科学
社製、EMD−WA1000K)に移した。その後、基
体に熱を加えることで、基体表面に付着した水分子及び
有機系不純物を離脱させ、その離脱量をQMS(Quadru
pole Mass Analyzer、四重極質量分析器)(不図示、ラ
イボルト社製、H200M)で測定した。
1−1)を、ロード室601と開閉部(不図示)を介し
て隣接しているTDS(Thermal Desorption Spectrosc
opy、昇温脱離ガス分析法)分析室(不図示、電子科学
社製、EMD−WA1000K)に移した。その後、基
体に熱を加えることで、基体表面に付着した水分子及び
有機系不純物を離脱させ、その離脱量をQMS(Quadru
pole Mass Analyzer、四重極質量分析器)(不図示、ラ
イボルト社製、H200M)で測定した。
【0021】上記2つの工程を終えた第2、第3の基体
を、ロード室601から搬送室603を介して加熱室6
04に移し、表2に示す条件で加熱処理した。加熱処理
を終えた第2、第3の基体を、加熱室604から搬送室
603を介して成膜室605に移し、表2の条件でSi
Nゲート絶縁膜405を形成した(図5)。
を、ロード室601から搬送室603を介して加熱室6
04に移し、表2に示す条件で加熱処理した。加熱処理
を終えた第2、第3の基体を、加熱室604から搬送室
603を介して成膜室605に移し、表2の条件でSi
Nゲート絶縁膜405を形成した(図5)。
【0022】SiNゲート絶縁膜405を形成した第2
の基体(試実1−2)を、搬送室603、ロード室60
1を介して基体処理装置の外に取り出した。その後、S
IMS(パーキンエルマ社製:SIMS6600)を用
いて、Crゲート電極403とSiNゲート絶縁膜40
5の界面に存在する有機系不純物(カーボン濃度[cm
-3])の量を調べた。
の基体(試実1−2)を、搬送室603、ロード室60
1を介して基体処理装置の外に取り出した。その後、S
IMS(パーキンエルマ社製:SIMS6600)を用
いて、Crゲート電極403とSiNゲート絶縁膜40
5の界面に存在する有機系不純物(カーボン濃度[cm
-3])の量を調べた。
【0023】SiNゲート絶縁膜405を形成した第3
の基体を、成膜室605から搬送室603を介して成膜
室606に移し、表2に示す条件で、不純物を添加しな
いアモルファスシリコンからなる半導体層406をCV
D法により成膜した。
の基体を、成膜室605から搬送室603を介して成膜
室606に移し、表2に示す条件で、不純物を添加しな
いアモルファスシリコンからなる半導体層406をCV
D法により成膜した。
【0024】半導体層406が形成された第3の基体
を、搬送室603、ロード室601を介して基体処理装
置の外に取り出した。次に、レジスト工程を行い、TF
Tのチャネル部411のみを残し、他の部分の半導体膜
406をウェットエッチングにより除去した。エッチン
グ液はHFを含むエッチャントにより行った。次に、レ
ジスト工程後、透明電極(ITO)402に達するコン
タクトホールを形成した。このコンタクトホールはドラ
イエッチングにより形成した。次に、不図示のスパッタ
装置を用いて、表2の条件でCr膜を形成し、パターニ
ングによりソース電極407及びソース配線408並び
にドレイン電極409及びドレイン配線410を形成し
た。
を、搬送室603、ロード室601を介して基体処理装
置の外に取り出した。次に、レジスト工程を行い、TF
Tのチャネル部411のみを残し、他の部分の半導体膜
406をウェットエッチングにより除去した。エッチン
グ液はHFを含むエッチャントにより行った。次に、レ
ジスト工程後、透明電極(ITO)402に達するコン
タクトホールを形成した。このコンタクトホールはドラ
イエッチングにより形成した。次に、不図示のスパッタ
装置を用いて、表2の条件でCr膜を形成し、パターニ
ングによりソース電極407及びソース配線408並び
にドレイン電極409及びドレイン配線410を形成し
た。
【0025】なお、本例では、図5に示すように、ソー
ス配線408はゲート配線404の上を横切るように設
計した。また、透明電極(ITO)402上の適宜の位
置に設けたコンタクトホールを介してドレイン配線41
0と透明電極402とを接続した。なお、このTFTの
チャネル長は5μm、チャネル幅は10μmとした。
ス配線408はゲート配線404の上を横切るように設
計した。また、透明電極(ITO)402上の適宜の位
置に設けたコンタクトホールを介してドレイン配線41
0と透明電極402とを接続した。なお、このTFTの
チャネル長は5μm、チャネル幅は10μmとした。
【0026】このようにして得られた第3の基体(試実
1−3)に対して、ゲート電極403とソース電極40
7との間に電圧を印加し、リーク電流が10-6A/cm
2となる点から絶縁耐圧を測定した。絶縁耐圧の測定に
は、トースメジャメントユニット(ヒューレットパッカ
ー社製、HP4142)を用いた。
1−3)に対して、ゲート電極403とソース電極40
7との間に電圧を印加し、リーク電流が10-6A/cm
2となる点から絶縁耐圧を測定した。絶縁耐圧の測定に
は、トースメジャメントユニット(ヒューレットパッカ
ー社製、HP4142)を用いた。
【0027】
【表2】
【0028】(実施例2)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を200℃とした点が実施例
1と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
る工程において、処理温度を200℃とした点が実施例
1と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
【0029】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0030】(実施例3)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を250℃とした点が実施例
1と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
る工程において、処理温度を250℃とした点が実施例
1と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
【0031】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0032】(実施例4)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度をRT(約25℃)とした点
が実施例1と異なる。他の点は、実施例1と同様とし
た。
る工程において、処理温度をRT(約25℃)とした点
が実施例1と異なる。他の点は、実施例1と同様とし
た。
【0033】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0034】(実施例5)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を50℃とした点が実施例1
と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
る工程において、処理温度を50℃とした点が実施例1
と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
【0035】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0036】(実施例6)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を80℃とした点が実施例1
と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
る工程において、処理温度を80℃とした点が実施例1
と異なる。他の点は、実施例1と同様とした。
【0037】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0038】(実施例7)本例では、基体を予備加熱す
る工程、及び、窒素ガスで置換する工程を終えた後、基
体が設置された気密室内にオゾンガスを導入する工程を
追加した点が実施例1と異なる。
る工程、及び、窒素ガスで置換する工程を終えた後、基
体が設置された気密室内にオゾンガスを導入する工程を
追加した点が実施例1と異なる。
【0039】上記オゾンガスを導入する工程は、窒素ガ
スで置換する工程を終えた後、ロード室内に酸素ガス供
給ライン620から酸素ガス(500SCCM)導入
し、排気コンダクタンスを調整することにより、ロード
室601の圧力を1Torrにした。酸素ガスの導入
後、ウシオ電機製Xeエキシマ光照射装置621により
172nmの紫外光を窓622を通してロード室601
の中に入射することにより、酸素ガスからオゾンを5分
間発生させた。このオゾンに基体614を曝すことによ
り、基体上の有機系不純物の除去を行った。すなわち、
本工程では、基体には紫外光を直接照射せず、間接照射
した。
スで置換する工程を終えた後、ロード室内に酸素ガス供
給ライン620から酸素ガス(500SCCM)導入
し、排気コンダクタンスを調整することにより、ロード
室601の圧力を1Torrにした。酸素ガスの導入
後、ウシオ電機製Xeエキシマ光照射装置621により
172nmの紫外光を窓622を通してロード室601
の中に入射することにより、酸素ガスからオゾンを5分
間発生させた。このオゾンに基体614を曝すことによ
り、基体上の有機系不純物の除去を行った。すなわち、
本工程では、基体には紫外光を直接照射せず、間接照射
した。
【0040】他の点は、実施例1と同様とした。本例で
作製した試料に対しても、実施例1と同様に、水分子の
量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を調べた。
作製した試料に対しても、実施例1と同様に、水分子の
量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を調べた。
【0041】(実施例8)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を200℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
る工程において、処理温度を200℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
【0042】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0043】(実施例9)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を250℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
る工程において、処理温度を250℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
【0044】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0045】(実施例10)本例では、基体を予備加熱
する工程において、処理温度をRT(約25℃)とした
点が実施例7と異なる。他の点は、実施例7と同様とし
た。
する工程において、処理温度をRT(約25℃)とした
点が実施例7と異なる。他の点は、実施例7と同様とし
た。
【0046】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0047】(実施例11)本例では、基体を予備加熱
する工程において、処理温度を50℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
する工程において、処理温度を50℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
【0048】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0049】(実施例12)本例では、基体を予備加熱
する工程において、処理温度を80℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
する工程において、処理温度を80℃とした点が実施例
7と異なる。他の点は、実施例7と同様とした。
【0050】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0051】(比較例1)本例では、基体を予備加熱す
る工程のみ行い、窒素ガスで置換する工程を行わなかっ
た点が実施例1と異なる。他の点は、実施例1と同様と
した。
る工程のみ行い、窒素ガスで置換する工程を行わなかっ
た点が実施例1と異なる。他の点は、実施例1と同様と
した。
【0052】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0053】(比較例2)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を200℃とした点が比較例
1と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
る工程において、処理温度を200℃とした点が比較例
1と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
【0054】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0055】(比較例3)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を250℃とした点が比較例
1と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
る工程において、処理温度を250℃とした点が比較例
1と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
【0056】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0057】(比較例4)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度をRT(約25℃)とした点
が比較例1と異なる。他の点は、比較例1と同様とし
た。
る工程において、処理温度をRT(約25℃)とした点
が比較例1と異なる。他の点は、比較例1と同様とし
た。
【0058】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0059】(比較例5)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を50℃とした点が比較例1
と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
る工程において、処理温度を50℃とした点が比較例1
と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
【0060】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。
【0061】(比較例6)本例では、基体を予備加熱す
る工程において、処理温度を80℃とした点が比較例1
と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
る工程において、処理温度を80℃とした点が比較例1
と異なる。他の点は、比較例1と同様とした。
【0062】本例で作製した試料に対しても、実施例1
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。表3は、上述した各実施例及び比較例の処理条
件を示す。表4及び図1は、上述した各実施例及び比較
例において水分子の量を調べた結果を示す。表5及び図
2は、上述した各実施例及び比較例において有機系不純
物の量を調べた結果を示す。表6及び図3は、上述した
各実施例及び比較例において絶縁耐圧を調べた結果を示
す。
と同様に、水分子の量、有機系不純物の量、絶縁耐圧を
調べた。表3は、上述した各実施例及び比較例の処理条
件を示す。表4及び図1は、上述した各実施例及び比較
例において水分子の量を調べた結果を示す。表5及び図
2は、上述した各実施例及び比較例において有機系不純
物の量を調べた結果を示す。表6及び図3は、上述した
各実施例及び比較例において絶縁耐圧を調べた結果を示
す。
【0063】
【表3】
【0064】
【表4】
【0065】
【表5】
【0066】
【表6】 図1及び図2の結果から次の(1)〜(3)が、図3の
結果から次の(4)が明らかとなった。
結果から次の(4)が明らかとなった。
【0067】(1)基体を予備加熱する工程、及び、窒
素ガスで置換する工程を行った場合(実施例1〜実施例
6)は、基体を予備加熱する工程のみを行った場合(比
較例1〜比較例6)に比べて、基体上から水分子を除去
でき、基体上に残存する量が約1桁少ないことが分かっ
た。 (2)基体を予備加熱する工程、及び、窒素ガスで置換
する工程を終えた後、基体が設置された気密室内にオゾ
ンガスを導入する工程を追加した場合(実施例7〜実施
例12)は、基体上から水分子に加えて有機系不純物も
同時に除去できることが分かった。
素ガスで置換する工程を行った場合(実施例1〜実施例
6)は、基体を予備加熱する工程のみを行った場合(比
較例1〜比較例6)に比べて、基体上から水分子を除去
でき、基体上に残存する量が約1桁少ないことが分かっ
た。 (2)基体を予備加熱する工程、及び、窒素ガスで置換
する工程を終えた後、基体が設置された気密室内にオゾ
ンガスを導入する工程を追加した場合(実施例7〜実施
例12)は、基体上から水分子に加えて有機系不純物も
同時に除去できることが分かった。
【0068】(3)上記(1)及び(2)の効果は、予
備加熱の処理温度を80℃以上としたとき、より高くな
ることが分かった。 (4)基体を予備加熱する工程、及び、窒素ガスで置換
する工程を行った場合(実施例1〜実施例6)、又は、
基体を予備加熱する工程、及び、窒素ガスで置換する工
程を終えた後、基体が設置された気密室内にオゾンガス
を導入する工程を追加した場合(実施例7〜実施例1
2)には、予備加熱の処理温度を80℃以上としたと
き、高い絶縁耐圧がえられることが分かった。
備加熱の処理温度を80℃以上としたとき、より高くな
ることが分かった。 (4)基体を予備加熱する工程、及び、窒素ガスで置換
する工程を行った場合(実施例1〜実施例6)、又は、
基体を予備加熱する工程、及び、窒素ガスで置換する工
程を終えた後、基体が設置された気密室内にオゾンガス
を導入する工程を追加した場合(実施例7〜実施例1
2)には、予備加熱の処理温度を80℃以上としたと
き、高い絶縁耐圧がえられることが分かった。
【0069】上述した実施例及び比較例では、TFTを
用いたアクティブマトリクス液晶表示素子におけるゲー
ト電極が形成してある基体の表面に対して本発明に係る
基体の処理方法の作用を確かめたが、本発明の作用は、
より複雑な構造を有する各種の半導体デバイスや太陽電
池に代表される光電変換素子などを作製する工程におい
ても有効であることは言うまでもない。
用いたアクティブマトリクス液晶表示素子におけるゲー
ト電極が形成してある基体の表面に対して本発明に係る
基体の処理方法の作用を確かめたが、本発明の作用は、
より複雑な構造を有する各種の半導体デバイスや太陽電
池に代表される光電変換素子などを作製する工程におい
ても有効であることは言うまでもない。
【0070】また、各種金属薄膜を形成する前に本発明
に係る基体の処理方法を適用すれば、例えばAl膜の場
合は耐腐食性が改善され、poly−Si膜の場合は高
い移動度が得られることが期待される。
に係る基体の処理方法を適用すれば、例えばAl膜の場
合は耐腐食性が改善され、poly−Si膜の場合は高
い移動度が得られることが期待される。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る基体
の処理方法によれば、基体表面に残存する水分子と有機
系不純物を除去できるため、絶縁耐圧が従来よりも良好
である絶縁膜が得られることが分かった。
の処理方法によれば、基体表面に残存する水分子と有機
系不純物を除去できるため、絶縁耐圧が従来よりも良好
である絶縁膜が得られることが分かった。
【図1】本発明の実施例及び比較例に係る、基体の予備
加熱温度と水分子の量との関係を示すグラフである。
加熱温度と水分子の量との関係を示すグラフである。
【図2】本発明の実施例及び比較例に係る、基体の予備
加熱温度と有機系不純物の量との関係を示すグラフであ
る。
加熱温度と有機系不純物の量との関係を示すグラフであ
る。
【図3】本発明の実施例及び比較例に係る、基体の予備
加熱温度とゲート絶縁膜の絶縁耐圧との関係を示すグラ
フである。
加熱温度とゲート絶縁膜の絶縁耐圧との関係を示すグラ
フである。
【図4】本発明に係るTFT素子の模式的な平面図であ
る。
る。
【図5】図4のA−A’部分における模式的な断面図で
ある。
ある。
【図6】本発明に係る基体処理装置を示す模式的な平面
図である。
図である。
【図7】図6のB−B’部分における模式的な断面図で
ある。
ある。
【図8】従来の基体処理装置を示す模式的な断面図であ
る。
る。
401 ガラス基板、 402 透明電極(ITO電極)、 403 ゲート電極、 404 ゲート配線、 405 絶縁膜、 405a ゲート絶縁膜、 405b 交差部の層間絶縁膜、 406 半導体膜、 407 ソース電極、 408 ソース配線、 409 ドレイン電極、 410 ドレイン配線、 411 チャネル部、 600、800 基体の処理装置、 601、602、801 ロード室(気密室)、 603、803 搬送室(処理室)、 604、804 加熱室(処理室)、 605〜607 成膜室(処理室)、 608〜613、808、809 開閉部、 614、814 基体、 615、815 カセット、 616 基体搬送手段、 617、817 カセットの上下可動機構、 618 ヒ−タからなる予備加熱機構、 619 窒素ガス供給ライン、 620 酸素ガス供給ライン、 621 Xeエキシマ光源、 622 紫外光をチャンバ内に導入する窓、 623、823 基体加熱用のホットプレート、 624、824 排気手段。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/336 (72)発明者 笠間 泰彦 宮城県仙台市泉区明通三丁目31番地 株式 会社フロンテック内 (72)発明者 大見 忠弘 宮城県仙台市青葉区米ヶ袋2の1の17の 301
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも排気手段を備えた気密室と、
少なくとも排気手段を備え、前記気密室と開閉部を介し
て隣接する処理室を有する基体処理装置を用い、前記気
密室内に設置された基体が前記処理室に移動する前に、
前記基体を前記気密室内で予備加熱する工程、及び、前
記基体が設置された前記気密室内を窒素ガスで置換する
工程を行うことを特徴とする基体の処理方法。 - 【請求項2】 前記気密室内に設置された基体が前記処
理室に移動する前に、前記基体が設置された前記気密室
内にオゾンガスを導入する工程を行うことを特徴とする
請求項1に記載の基体の処理方法。 - 【請求項3】 前記予備加熱が、80℃以上であること
を特徴とする請求項1又は2に記載の基体の処理方法。 - 【請求項4】 前記オゾンガスは、酸素ガスに紫外線を
照射して生成されたことを特徴とする請求項1乃至3の
いずれか1項に記載の基体の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10197996A JPH09270405A (ja) | 1996-03-31 | 1996-03-31 | 基体の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10197996A JPH09270405A (ja) | 1996-03-31 | 1996-03-31 | 基体の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270405A true JPH09270405A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14314984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10197996A Withdrawn JPH09270405A (ja) | 1996-03-31 | 1996-03-31 | 基体の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09270405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020041542A (ko) * | 2000-11-28 | 2002-06-03 | 박승갑 | 웨이퍼의 박막 증착방법 |
-
1996
- 1996-03-31 JP JP10197996A patent/JPH09270405A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020041542A (ko) * | 2000-11-28 | 2002-06-03 | 박승갑 | 웨이퍼의 박막 증착방법 |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |