JPH09270897A - 画像読取装置 - Google Patents
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- JPH09270897A JPH09270897A JP8104712A JP10471296A JPH09270897A JP H09270897 A JPH09270897 A JP H09270897A JP 8104712 A JP8104712 A JP 8104712A JP 10471296 A JP10471296 A JP 10471296A JP H09270897 A JPH09270897 A JP H09270897A
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- H04N2201/04—Scanning arrangements
- H04N2201/0402—Arrangements not specific to a particular one of the scanning methods covered by groups H04N1/04 - H04N1/207
- H04N2201/0404—Scanning transparent media, e.g. photographic film
- H04N2201/0408—Scanning film strips or rolls
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の異なる寸法のシートフィルムを連続読
み取りする際に、読取条件をフィルム幅毎に変更して自
動的に読み取る。 【構成】 制御盤2から読み取りスタートの指示を行う
と、フィルム幅検知回路4によりフィルム幅の検知が行
われて、読み取るべきフィルム幅が判断される。次に、
画素ピッチ、濃度範囲、データ転送先などの読取条件
を、予め制御盤2設定していた条件からそのフィルム幅
に応じて選択し、フィルム幅に応じた濃度直線性変換テ
ーブル、画素ピッチに応じた補間係数などを書き換え、
ハロゲンランプ駆動回路、アクチュエータ駆動回路7に
よりフィルムを読み取って画像データ読取回路5から画
像データを出力する。
み取りする際に、読取条件をフィルム幅毎に変更して自
動的に読み取る。 【構成】 制御盤2から読み取りスタートの指示を行う
と、フィルム幅検知回路4によりフィルム幅の検知が行
われて、読み取るべきフィルム幅が判断される。次に、
画素ピッチ、濃度範囲、データ転送先などの読取条件
を、予め制御盤2設定していた条件からそのフィルム幅
に応じて選択し、フィルム幅に応じた濃度直線性変換テ
ーブル、画素ピッチに応じた補間係数などを書き換え、
ハロゲンランプ駆動回路、アクチュエータ駆動回路7に
よりフィルムを読み取って画像データ読取回路5から画
像データを出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば画像が形成
されたX線フィルムから画像を読み取ってデジタル画像
信号を形成する画像読取装置に関するものである。
されたX線フィルムから画像を読み取ってデジタル画像
信号を形成する画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、画像読取装置でシート上に形成さ
れた画像を読み取る場合には、シートの大きさに応じて
画素ピッチ、階調数、濃度範囲、画像データのデータフ
ォーマット、データの転送先などの条件を設定する必要
がある。例えば、X線フィルム上に形成された医療用画
像を読み取る画像読取装置の場合には、X線フィルムは
その撮影対象により、胸部撮影は14インチ×14イン
チや14インチ×17インチのサイズのフィルム、乳房
撮影には8インチ×10インチのサイズのフィルムとい
うように異なるサイズのフィルムを使用する場合が一般
的である。また、X線フィルム上に形成される画像も用
途によって異なり、乳房撮影の画像の方が胸部撮影より
も高解像度でかつ濃度範囲が広い。
れた画像を読み取る場合には、シートの大きさに応じて
画素ピッチ、階調数、濃度範囲、画像データのデータフ
ォーマット、データの転送先などの条件を設定する必要
がある。例えば、X線フィルム上に形成された医療用画
像を読み取る画像読取装置の場合には、X線フィルムは
その撮影対象により、胸部撮影は14インチ×14イン
チや14インチ×17インチのサイズのフィルム、乳房
撮影には8インチ×10インチのサイズのフィルムとい
うように異なるサイズのフィルムを使用する場合が一般
的である。また、X線フィルム上に形成される画像も用
途によって異なり、乳房撮影の画像の方が胸部撮影より
も高解像度でかつ濃度範囲が広い。
【0003】このために、これらの画像を画像読取装置
で読み取る場合には、要求される読取画素ピッチや読取
濃度範囲が異なり、8インチ×10インチのフィルムは
乳房撮影画像用なので、小さな画素ピッチで広い濃度範
囲を10ビット階調以上の高階調数で読み取って画質の
劣化を最小に留め、14インチ×14インチや14イン
チ×17インチのフィルムは胸部撮影画像用なので、大
きな画素ピッチで狭い濃度範囲を8ビットなどの中程度
の階調数で読み取って画像データを小さくすることが望
ましい。
で読み取る場合には、要求される読取画素ピッチや読取
濃度範囲が異なり、8インチ×10インチのフィルムは
乳房撮影画像用なので、小さな画素ピッチで広い濃度範
囲を10ビット階調以上の高階調数で読み取って画質の
劣化を最小に留め、14インチ×14インチや14イン
チ×17インチのフィルムは胸部撮影画像用なので、大
きな画素ピッチで狭い濃度範囲を8ビットなどの中程度
の階調数で読み取って画像データを小さくすることが望
ましい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来の画像読取装置では、異なるサイズのシートを読み取
る場合には、シートのサイズ毎に画素ピッチ、階調数、
濃度範囲、画像データのデータフォーマット、データの
転送先などの条件を設定することができないために、シ
ートのサイズが変わる毎に操作者が濃度範囲、画素ピッ
チなどの条件を設定を逐次に変更しなければならない。
従って、複数枚のシートを連続して読み取る際には、1
回の操作で同じサイズのシートしか読み取ることができ
ず、また異なるサイズのシートを連続して読み取る場合
には、同じ画素ピッチ、同じ階調数、同じ濃度範囲の条
件で読み取らなければならないという問題点がある。
来の画像読取装置では、異なるサイズのシートを読み取
る場合には、シートのサイズ毎に画素ピッチ、階調数、
濃度範囲、画像データのデータフォーマット、データの
転送先などの条件を設定することができないために、シ
ートのサイズが変わる毎に操作者が濃度範囲、画素ピッ
チなどの条件を設定を逐次に変更しなければならない。
従って、複数枚のシートを連続して読み取る際には、1
回の操作で同じサイズのシートしか読み取ることができ
ず、また異なるサイズのシートを連続して読み取る場合
には、同じ画素ピッチ、同じ階調数、同じ濃度範囲の条
件で読み取らなければならないという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
装置の読取条件を変更することなく異なるサイズのフィ
ルムを読み取ることができる画像読取装置を提供するこ
とにある。
装置の読取条件を変更することなく異なるサイズのフィ
ルムを読み取ることができる画像読取装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る画像読取装置は、異なるサイズのフィル
ムを読み取って出力する画像読取装置であって、少なく
ともフィルムの一辺の寸法を検知するフィルム検知手段
と、前記読み取りから出力までの少なくとも何れかの工
程が前記フィルム検知手段からの信号に応じて予め設定
された設定条件で行われるように装置を動作させる制御
手段とを有することを特徴とする。
の本発明に係る画像読取装置は、異なるサイズのフィル
ムを読み取って出力する画像読取装置であって、少なく
ともフィルムの一辺の寸法を検知するフィルム検知手段
と、前記読み取りから出力までの少なくとも何れかの工
程が前記フィルム検知手段からの信号に応じて予め設定
された設定条件で行われるように装置を動作させる制御
手段とを有することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は実施例の電気ブロック回路の構
成図を示し、装置全体の動作を制御するためのシステム
制御部1には、操作者が行う読取開始や読取条件の設定
又は装置の作動の状態やエラーなどの表示を行う制御盤
2、フィルム上に張り付けられたバーコードラベルに印
刷されたバーコードを読み取るバーコード読取回路3、
フィルムが読み取られる際にフィルム幅検知センサによ
ってフィルム幅信号を発生するフィルム幅検知回路4の
出力がそれぞれ接続されている。
詳細に説明する。図1は実施例の電気ブロック回路の構
成図を示し、装置全体の動作を制御するためのシステム
制御部1には、操作者が行う読取開始や読取条件の設定
又は装置の作動の状態やエラーなどの表示を行う制御盤
2、フィルム上に張り付けられたバーコードラベルに印
刷されたバーコードを読み取るバーコード読取回路3、
フィルムが読み取られる際にフィルム幅検知センサによ
ってフィルム幅信号を発生するフィルム幅検知回路4の
出力がそれぞれ接続されている。
【0008】またシステム制御部1の出力は、CCDラ
インセンサなどの受光素子とその駆動回路やデータの採
取と処理を行う回路などから成り、かつネットワークを
介して操作者の指定した図示しない転送先コンピュータ
に読取画像データを送信する画像データ読取回路5、フ
ィルムを読み取るための光源であるハロゲンランプの駆
動を行うハロゲンランプ駆動回路6、フィルムの分離や
給送などの動作を行うモータ、クラッチ、ソレノイドな
どのアクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動回路
7にそれぞれ接続されている。
インセンサなどの受光素子とその駆動回路やデータの採
取と処理を行う回路などから成り、かつネットワークを
介して操作者の指定した図示しない転送先コンピュータ
に読取画像データを送信する画像データ読取回路5、フ
ィルムを読み取るための光源であるハロゲンランプの駆
動を行うハロゲンランプ駆動回路6、フィルムの分離や
給送などの動作を行うモータ、クラッチ、ソレノイドな
どのアクチュエータを駆動するアクチュエータ駆動回路
7にそれぞれ接続されている。
【0009】図2はX線撮影によって画像が形成された
X線フィルムから画像を読み取って、デジタル画像信号
を形成する画像読取装置の側面図を示し、装置本体10
はカバー11により覆われており、カバー11の上面に
は液晶ディスプレイとスイッチ類を含む制御盤2が設け
られており、操作者は読取開始や中断、画素ピッチの指
定などの読取条件の設定などを行うことができるように
なっている。
X線フィルムから画像を読み取って、デジタル画像信号
を形成する画像読取装置の側面図を示し、装置本体10
はカバー11により覆われており、カバー11の上面に
は液晶ディスプレイとスイッチ類を含む制御盤2が設け
られており、操作者は読取開始や中断、画素ピッチの指
定などの読取条件の設定などを行うことができるように
なっている。
【0010】カバー11の側面には、画像読取用のフィ
ルムFを積層するサプライトレイ12が、装置本体10
に対して傾斜して取り付けられ、その上方に読取終了後
のフィルムFを溜めて置くレシーブトレイ13が、副走
査方向についてのみサプライトレイ12と同一の方向に
傾斜して取り付けられている。そして、フィルムFが積
層されたサプライトレイ12の角部には分離爪14が設
けられており、フィルムFの分離が容易に行えるように
なっている。なお、図3は図2におけるA−A線方向か
ら見たサプライトレイ12の断面図、図4はB−B線方
向から見たサプライトレイ12の平面図を示し、フィル
ムFは図4に示すように幅及び長さの異なるフィルムF1
やF2であっても、図中の左下側に揃えてセットすること
により連続して読み取ることが可能とされている。
ルムFを積層するサプライトレイ12が、装置本体10
に対して傾斜して取り付けられ、その上方に読取終了後
のフィルムFを溜めて置くレシーブトレイ13が、副走
査方向についてのみサプライトレイ12と同一の方向に
傾斜して取り付けられている。そして、フィルムFが積
層されたサプライトレイ12の角部には分離爪14が設
けられており、フィルムFの分離が容易に行えるように
なっている。なお、図3は図2におけるA−A線方向か
ら見たサプライトレイ12の断面図、図4はB−B線方
向から見たサプライトレイ12の平面図を示し、フィル
ムFは図4に示すように幅及び長さの異なるフィルムF1
やF2であっても、図中の左下側に揃えてセットすること
により連続して読み取ることが可能とされている。
【0011】サプライトレイ12とレシーブトレイ13
との間には、フィルムFの搬送経路を形成する円弧状の
ガイド板15a、15bが配置され、ガイド板15a、
15bの円弧の内側には、吸盤16aを有する搬送機構
16が設けられている。搬送機構16は吸盤16aの上
下運動及び回転運動が自在に行えるようになっており、
吸盤16aがフィルムを吸着して回転運動をする際に
は、フィルムFはその搬送経路の外側及び内側に設置さ
れた円弧状のガイド板15a及び15bに接触しながら
滑らかに移動するようになっている。更に、ガイド板1
5a、15bは副走査時の定速搬送に対する負荷変動も
最小限に抑えられている。
との間には、フィルムFの搬送経路を形成する円弧状の
ガイド板15a、15bが配置され、ガイド板15a、
15bの円弧の内側には、吸盤16aを有する搬送機構
16が設けられている。搬送機構16は吸盤16aの上
下運動及び回転運動が自在に行えるようになっており、
吸盤16aがフィルムを吸着して回転運動をする際に
は、フィルムFはその搬送経路の外側及び内側に設置さ
れた円弧状のガイド板15a及び15bに接触しながら
滑らかに移動するようになっている。更に、ガイド板1
5a、15bは副走査時の定速搬送に対する負荷変動も
最小限に抑えられている。
【0012】また、サプライトレイ12の奥側の近傍に
はレーザー走査型のバーコード読取器17が設けられて
おり、フィルムFの表面に貼付されたバーコードラベル
上を走査することにより、フィルムFのID番号を読み
取ってシステム制御部1にその信号を送るようになって
いる。また、ガイド板15aの所定位置には、フィルム
幅検知センサ18がフィルム幅方向に複数個配置されて
おり、このフィルム幅検知センサ18はフィルムFが通
過すると、図の点線位置に倒れてフィルムFの通過信号
を発生し、これらの通過信号の組み合わせにより搬送中
のフィルム幅の判別ができるようになっている。
はレーザー走査型のバーコード読取器17が設けられて
おり、フィルムFの表面に貼付されたバーコードラベル
上を走査することにより、フィルムFのID番号を読み
取ってシステム制御部1にその信号を送るようになって
いる。また、ガイド板15aの所定位置には、フィルム
幅検知センサ18がフィルム幅方向に複数個配置されて
おり、このフィルム幅検知センサ18はフィルムFが通
過すると、図の点線位置に倒れてフィルムFの通過信号
を発生し、これらの通過信号の組み合わせにより搬送中
のフィルム幅の判別ができるようになっている。
【0013】ガイド板15a、15bのフィルム排出口
とレシーブトレイ13との間には副走査機構19が設け
られ、副走査機構19には副走査用のローラ対20a、
20b及びローラ対21a、21bが配置され、ローラ
20a、21aの間には動力伝達用プーリ22が設置さ
れている。そして、ローラ20a又は20bが図示しな
いモータにより駆動され、その回転速度は数段階に切換
えが可能で、フィルムFを搬送する複数の副走査速度の
中から所望の速度が選択できるようになっている。ま
た、ローラ20b、21bは図示しないばねにより適度
な圧力でそれぞれローラ20a、21aに押し当てられ
ており、動力伝達用プーリ22も同様に図示しないばね
によって適度な圧力でローラ20a、20bに押し当て
られている。
とレシーブトレイ13との間には副走査機構19が設け
られ、副走査機構19には副走査用のローラ対20a、
20b及びローラ対21a、21bが配置され、ローラ
20a、21aの間には動力伝達用プーリ22が設置さ
れている。そして、ローラ20a又は20bが図示しな
いモータにより駆動され、その回転速度は数段階に切換
えが可能で、フィルムFを搬送する複数の副走査速度の
中から所望の速度が選択できるようになっている。ま
た、ローラ20b、21bは図示しないばねにより適度
な圧力でそれぞれローラ20a、21aに押し当てられ
ており、動力伝達用プーリ22も同様に図示しないばね
によって適度な圧力でローラ20a、20bに押し当て
られている。
【0014】ローラ対20a、20bとローラ対21
a、21bとの間にはガイド板23a、23bが配置さ
れ、搬送中のフィルムFとの摩擦を最小限にするため
に、内側表面は滑らかに仕上げられている。また、ガイ
ド板23a、23bにはフィルムFの主走査方向にスリ
ットSが穿孔され、このスリットSを通る光軸O1上のガ
イド板23b側には、図1のハロゲンランプ駆動回路6
により点灯するハロゲンランプ24と凹面鏡25が配置
されており、ハロゲンランプ24により照明されたフィ
ルムFからの不要な散乱光は、スリットSによって除去
されるようになっている。
a、21bとの間にはガイド板23a、23bが配置さ
れ、搬送中のフィルムFとの摩擦を最小限にするため
に、内側表面は滑らかに仕上げられている。また、ガイ
ド板23a、23bにはフィルムFの主走査方向にスリ
ットSが穿孔され、このスリットSを通る光軸O1上のガ
イド板23b側には、図1のハロゲンランプ駆動回路6
により点灯するハロゲンランプ24と凹面鏡25が配置
されており、ハロゲンランプ24により照明されたフィ
ルムFからの不要な散乱光は、スリットSによって除去
されるようになっている。
【0015】副走査機構19の上方には、図5に示すよ
うにカバー26により略光密とされた光学ユニット27
が設けられており、光学ユニット27内には光軸O1の延
長上にミラー28が配置され、ミラー28の反射方向に
はレンズ29と、例えば7500個の素子が密に等間隔
で並ぶライン状のCCD30が配置されている。
うにカバー26により略光密とされた光学ユニット27
が設けられており、光学ユニット27内には光軸O1の延
長上にミラー28が配置され、ミラー28の反射方向に
はレンズ29と、例えば7500個の素子が密に等間隔
で並ぶライン状のCCD30が配置されている。
【0016】光束はレンズ29によりフィルム上の像P
−P’をCCDラインセンサ30上の各素子Q−Q’に
結像するようになっており、これによって或る瞬間の像
P−P’の各微小なスポットの濃度に対応した電気信号
が1ラインを7500に分割したピッチで得られる。な
お、図2、図5では1枚のレンズ29として描いてある
が、実際には複数枚のレンズ群で構成されている。
−P’をCCDラインセンサ30上の各素子Q−Q’に
結像するようになっており、これによって或る瞬間の像
P−P’の各微小なスポットの濃度に対応した電気信号
が1ラインを7500に分割したピッチで得られる。な
お、図2、図5では1枚のレンズ29として描いてある
が、実際には複数枚のレンズ群で構成されている。
【0017】本実施例では、スリットSの主走査方向の
長さは読み取るべきフィルムFの幅に拘わらず一定であ
るが、図示しない機構によりスリットSの主走査方向の
長さを調整可能として、フィルム幅検知信号に応じてフ
ィルム幅と略等しくなるように設定する構成とすること
も可能である。このようにすれば、幅の小さいフィルム
Fを読み取る際にも、フィルムFの脇から入ってくる不
要な散乱光が光学系に達して生ずる読取濃度の誤差を最
小に抑えることができる。
長さは読み取るべきフィルムFの幅に拘わらず一定であ
るが、図示しない機構によりスリットSの主走査方向の
長さを調整可能として、フィルム幅検知信号に応じてフ
ィルム幅と略等しくなるように設定する構成とすること
も可能である。このようにすれば、幅の小さいフィルム
Fを読み取る際にも、フィルムFの脇から入ってくる不
要な散乱光が光学系に達して生ずる読取濃度の誤差を最
小に抑えることができる。
【0018】上述の構成において、先ず操作者はX線フ
ィルムFをサプライトレイ12上にセットし、続いて制
御盤2を用いて読取条件について画素ピッチ、濃度範
囲、読取階調数、画像データのフォーマット、画像デー
タ転送先を指定してパラメータの設定を行う。それぞれ
のフィルム幅について、操作者は例えば表1に示すよう
に、これらのパラメータを自在に設定することができ
る。
ィルムFをサプライトレイ12上にセットし、続いて制
御盤2を用いて読取条件について画素ピッチ、濃度範
囲、読取階調数、画像データのフォーマット、画像デー
タ転送先を指定してパラメータの設定を行う。それぞれ
のフィルム幅について、操作者は例えば表1に示すよう
に、これらのパラメータを自在に設定することができ
る。
【0019】 表1 各フィルム幅に対する読取条件の設定(初期設定値) フィルム幅 階調数 濃度範囲 画素ピッチ データフォーマット 355mm 8ビット 0〜2D 200μm JPEG 254mm 8ビット 0〜2D 200μm JPEG 202mm 12ビット 0〜3D 100μm DICOM
【0020】操作者は制御盤2を介してこれらのパラメ
ータを所望の値に設定する。なお、装置は前回に操作し
たときの条件を記憶しているので、前回と変更がなけれ
ばこの条件設定のステップは省くことができる。
ータを所望の値に設定する。なお、装置は前回に操作し
たときの条件を記憶しているので、前回と変更がなけれ
ばこの条件設定のステップは省くことができる。
【0021】次に、制御盤2中のスタートボタンが押さ
れると、吸盤16aはサプライトレイ12に向かって降
下する。吸盤位置T1でサプライトレイ12上のフィルム
Fを吸着すると吸盤16aは上昇し始める。途中で、分
離爪14にフィルムFを引掛けてフィルム角部を一時的
に折曲してフィルムFの分離を行い、吸盤位置T2で吸盤
16aの上昇は停止する。続いて、吸盤16aは搬送機
構16の回転中心Oを中心に回転運動を始め、ガイド板
15a、15b間を通って吸盤位置T3へ移動し、フィル
ムFは副走査機構19に送られる。そして、吸盤16a
の吸着が解除されて吸盤16aはフィルムFに干渉しな
い位置T4まで退避する。
れると、吸盤16aはサプライトレイ12に向かって降
下する。吸盤位置T1でサプライトレイ12上のフィルム
Fを吸着すると吸盤16aは上昇し始める。途中で、分
離爪14にフィルムFを引掛けてフィルム角部を一時的
に折曲してフィルムFの分離を行い、吸盤位置T2で吸盤
16aの上昇は停止する。続いて、吸盤16aは搬送機
構16の回転中心Oを中心に回転運動を始め、ガイド板
15a、15b間を通って吸盤位置T3へ移動し、フィル
ムFは副走査機構19に送られる。そして、吸盤16a
の吸着が解除されて吸盤16aはフィルムFに干渉しな
い位置T4まで退避する。
【0022】続いて、ローラ対20a、20bとローラ
対21a、2abによって副走査が行われ、ガイド板2
3a、23b内を一定速度で搬送中のフィルムFに対し
て、ガイド板23a、23b下方のランプ24により露
光が行われ、その透過光を光学ユニット27内のCCD
ラインセンサ30上に結像して、一定の時間間隔でCC
Dラインセンサ30から電気信号を得て、二次元画像に
対応したデジタル画像信号を得る。そして、読取終了後
にローラ対21a、21bにより排出されたフィルムF
はレシーブトレイ13に積層される。
対21a、2abによって副走査が行われ、ガイド板2
3a、23b内を一定速度で搬送中のフィルムFに対し
て、ガイド板23a、23b下方のランプ24により露
光が行われ、その透過光を光学ユニット27内のCCD
ラインセンサ30上に結像して、一定の時間間隔でCC
Dラインセンサ30から電気信号を得て、二次元画像に
対応したデジタル画像信号を得る。そして、読取終了後
にローラ対21a、21bにより排出されたフィルムF
はレシーブトレイ13に積層される。
【0023】フィルムFを読み取る際には、フィルム幅
検知センサ18により搬送中のフィルム幅(紙面と直交
する方向の長さ)を判断して、各パラメータを自動的に
設定する。図6はフィルム幅検知と搬送中のフィルムF
の位置関係を示し、例えばフィルム幅検知センサ18
a、18b、18cとフィルム搬送路の端の距離は、各
サイズのフィルム幅と略等しくなる位置に設けられてい
る。従って、表2に示すようにフィルム幅検知センサ1
8からの信号により、3種類のフィルムFを判別するこ
とが可能である。
検知センサ18により搬送中のフィルム幅(紙面と直交
する方向の長さ)を判断して、各パラメータを自動的に
設定する。図6はフィルム幅検知と搬送中のフィルムF
の位置関係を示し、例えばフィルム幅検知センサ18
a、18b、18cとフィルム搬送路の端の距離は、各
サイズのフィルム幅と略等しくなる位置に設けられてい
る。従って、表2に示すようにフィルム幅検知センサ1
8からの信号により、3種類のフィルムFを判別するこ
とが可能である。
【0024】 表2 フィルムF幅検知の信号とフィルム幅 フィルム幅 センサ18a センサ18b センサ18c 355mm オン オン オン 254mm オン オン オフ 202mm オン オフ オフ
【0025】読取条件のパラメータはフィルム幅毎に設
定することができ、表1の設定で例えば半切(355×
431mm)のフィルムFが搬送されている場合は、フ
ィルム幅検知センサ18a、18b、18cからシステ
ム制御部1に出力される信号はオン、オン、オンとな
る。システム制御部1はこれらの信号から搬送されてい
るフィルムFが355mmであることを判断し、予め操
作者によって設定された画素ピッチや濃度範囲などの読
取条件と画像データ転送先が決定される。
定することができ、表1の設定で例えば半切(355×
431mm)のフィルムFが搬送されている場合は、フ
ィルム幅検知センサ18a、18b、18cからシステ
ム制御部1に出力される信号はオン、オン、オンとな
る。システム制御部1はこれらの信号から搬送されてい
るフィルムFが355mmであることを判断し、予め操
作者によって設定された画素ピッチや濃度範囲などの読
取条件と画像データ転送先が決定される。
【0026】図7はCCD固体撮像装置の出力回路の構
成図を示し、CCDラインセンサ30の出力は増幅器3
1を介してA/D変換器32に接続され、A/D変換器
32の出力は点線で示すノイズ低減回路33( デジタル
CDS) に接続されている。そして、CCDラインセン
サ30、A/D変換器32、ノイズ低減回路33は、こ
のシステムを制御するためのタイミング制御回路34に
接続され制御されている。
成図を示し、CCDラインセンサ30の出力は増幅器3
1を介してA/D変換器32に接続され、A/D変換器
32の出力は点線で示すノイズ低減回路33( デジタル
CDS) に接続されている。そして、CCDラインセン
サ30、A/D変換器32、ノイズ低減回路33は、こ
のシステムを制御するためのタイミング制御回路34に
接続され制御されている。
【0027】また、A/D変換器32の出力はノイズ低
減回路33においてフィードスルーデータ保持回路35
と信号データ保持回路36に接続され、フィードスルー
データ保持回路35と信号データ保持回路36の出力は
減算器37を介して減算データ保持回路38に接続さ
れ、減算データ保持回路38の出力は外部の後述する積
和処理装置に接続されている。
減回路33においてフィードスルーデータ保持回路35
と信号データ保持回路36に接続され、フィードスルー
データ保持回路35と信号データ保持回路36の出力は
減算器37を介して減算データ保持回路38に接続さ
れ、減算データ保持回路38の出力は外部の後述する積
和処理装置に接続されている。
【0028】なお、CCDラインセンサ30は7500
画素を有し、A/D変換器32は12ビットのデジタル
値に対応し、ノイズ低減回路33の出力は符号付13ビ
ットで構成されているが、CCDラインセンサ30は7
500画素に限らず必要な画素数のものを使用してもよ
く、A/D変換器32は12ビットに限らず任意のビッ
ト数のデジタル値に対応するものでもよい。
画素を有し、A/D変換器32は12ビットのデジタル
値に対応し、ノイズ低減回路33の出力は符号付13ビ
ットで構成されているが、CCDラインセンサ30は7
500画素に限らず必要な画素数のものを使用してもよ
く、A/D変換器32は12ビットに限らず任意のビッ
ト数のデジタル値に対応するものでもよい。
【0029】図8は走査期間におけるCCDラインセン
サ30の出力信号のタイミングチャート図を示し、φ1
、φ2 はCCD画素転送クロック信号、φR はCCD
画素出力リセットクロック信号であり、V0はCCD画素
信号出力である。また、CはA/D変換器32の変換パ
ルスであり、C1、C2、・・・のパルスにより、そのタイ
ミングの画素信号出力レベルV0がデジタルデータに変換
される。そして、CCDラインセンサ30はタイミング
制御回路34からの制御信号φ1 、φ2 、φR により、
各画素の電荷量を電圧値として出力する。
サ30の出力信号のタイミングチャート図を示し、φ1
、φ2 はCCD画素転送クロック信号、φR はCCD
画素出力リセットクロック信号であり、V0はCCD画素
信号出力である。また、CはA/D変換器32の変換パ
ルスであり、C1、C2、・・・のパルスにより、そのタイ
ミングの画素信号出力レベルV0がデジタルデータに変換
される。そして、CCDラインセンサ30はタイミング
制御回路34からの制御信号φ1 、φ2 、φR により、
各画素の電荷量を電圧値として出力する。
【0030】CCDラインセンサ30の1画素分の信号
出力は、リセット期間Tr、フィードスルー期間Tf、信号
期間Tsに分かれ、それぞれリセットレベルVr、フィード
スルーレベルVf、信号レベルVsの各信号レベルを出力す
る。この出力電圧は増幅器31によりゲイン及びレベル
が調整され、A/D変換器32に入力される。
出力は、リセット期間Tr、フィードスルー期間Tf、信号
期間Tsに分かれ、それぞれリセットレベルVr、フィード
スルーレベルVf、信号レベルVsの各信号レベルを出力す
る。この出力電圧は増幅器31によりゲイン及びレベル
が調整され、A/D変換器32に入力される。
【0031】A/D変換器32に入力された1画素目の
信号出力は、変換パルスC1によって1画素目のフィード
スルーレベルVf1 がデジタルデータD1に変換され、変換
されたデジタルデータD1はフィードスルーデータ保持回
路35に保持される。次に、変換パルスC2により1画素
目の信号レベルVs1 がデジタルデータD2に変換され、変
換されたデジタルデータD2は信号データ保持回路36に
保持される。そして、フィードスルーデータ保持回路3
5及び信号データ保持回路36に保持されたデータの出
力は、減算器37において信号データ保持回路36の出
力D2からフィードスルーデータ保持回路35の出力D1が
減算され、減算された1画素目の減算データX1(=D2-D1)
は減算データ保持回路38に保持される。
信号出力は、変換パルスC1によって1画素目のフィード
スルーレベルVf1 がデジタルデータD1に変換され、変換
されたデジタルデータD1はフィードスルーデータ保持回
路35に保持される。次に、変換パルスC2により1画素
目の信号レベルVs1 がデジタルデータD2に変換され、変
換されたデジタルデータD2は信号データ保持回路36に
保持される。そして、フィードスルーデータ保持回路3
5及び信号データ保持回路36に保持されたデータの出
力は、減算器37において信号データ保持回路36の出
力D2からフィードスルーデータ保持回路35の出力D1が
減算され、減算された1画素目の減算データX1(=D2-D1)
は減算データ保持回路38に保持される。
【0032】同様にして、i画素目 (1≦i≦P;Pは
1ラインの画素数) の減算データXiは、変換パルスC2i-
1 によりフィードスルーレベルVfi がデジタルデータD2
i-1に変換され、変換されたデジタルデータD2i-1 はフ
ィードスルーデータ保持回路35に保持される。次に、
変換パルスC2iによりi画素目の信号レベルVsi がデジ
タルデータD2i に変換され、変換されたデジタルデータ
D2i は信号データ保持回路36に保持される。そして、
フィードスルーデータ保持回路35及び信号データ保持
回路36に保持されたデータの出力は、減算器37によ
り信号データ保持回路36の出力D2i からフィードスル
ーデータ保持回路35の出力D2i-1 が減算され、減算さ
れたi画素目の減算データXi(=D2i-D2i-1) は減算デー
タ保持回路38に保持される。
1ラインの画素数) の減算データXiは、変換パルスC2i-
1 によりフィードスルーレベルVfi がデジタルデータD2
i-1に変換され、変換されたデジタルデータD2i-1 はフ
ィードスルーデータ保持回路35に保持される。次に、
変換パルスC2iによりi画素目の信号レベルVsi がデジ
タルデータD2i に変換され、変換されたデジタルデータ
D2i は信号データ保持回路36に保持される。そして、
フィードスルーデータ保持回路35及び信号データ保持
回路36に保持されたデータの出力は、減算器37によ
り信号データ保持回路36の出力D2i からフィードスル
ーデータ保持回路35の出力D2i-1 が減算され、減算さ
れたi画素目の減算データXi(=D2i-D2i-1) は減算デー
タ保持回路38に保持される。
【0033】このようにして、信号レベルVsからフィー
ドスルーレベルVfを除去したデータ、即ちリセット雑音
の影響を除去したデータXiが得られる。
ドスルーレベルVfを除去したデータ、即ちリセット雑音
の影響を除去したデータXiが得られる。
【0034】上述の場合には、例えばCCDラインセン
サ30の出力及び前段の増幅器31のランダムノイズが
正規分布をなすものとして、その標準偏差をMとする
と、減算された出力のノイズの標準偏差は(M2 +M2)
1/2 =21/2 ×Mに増大し、このときの信号成分の振幅
は殆ど変わらないので、この信号のS/Nは約2-1/2に
悪化すると推測される。
サ30の出力及び前段の増幅器31のランダムノイズが
正規分布をなすものとして、その標準偏差をMとする
と、減算された出力のノイズの標準偏差は(M2 +M2)
1/2 =21/2 ×Mに増大し、このときの信号成分の振幅
は殆ど変わらないので、この信号のS/Nは約2-1/2に
悪化すると推測される。
【0035】従って、この信号のS/Nを改善するため
に、各成分を複数回サンプリングして加え合せるように
する。例えば、各成分を2度サンプリングして加算すれ
ば、ノイズ成分の標準偏差Mは21/2 倍に増加するが、
信号成分の振幅が2倍になるために結果的にS/Nは2
1/2 倍に改善されることになり、その後に減算を行なっ
てS/Nが約2-1/2に悪化しても、結果的に初期のS/
Nを確保することが可能である。
に、各成分を複数回サンプリングして加え合せるように
する。例えば、各成分を2度サンプリングして加算すれ
ば、ノイズ成分の標準偏差Mは21/2 倍に増加するが、
信号成分の振幅が2倍になるために結果的にS/Nは2
1/2 倍に改善されることになり、その後に減算を行なっ
てS/Nが約2-1/2に悪化しても、結果的に初期のS/
Nを確保することが可能である。
【0036】図9はフィードスルーレベルVf、信号レベ
ルVsの各成分を2回サンプリングし、初期のS/Nを確
保することができるCCDセンサ40の出力回路の構成
図を示している。CCDセンサ40の出力は増幅器41
を介してA/D変換器42に接続され、A/D変換器4
2の出力はノイズ低減回路43( デジタルCDS) に接
続されており、CCDセンサ40、A/D変換器42、
ノイズ低減回路43は、このシステムを制御するための
タイミング制御回路44に接続され制御されている。
ルVsの各成分を2回サンプリングし、初期のS/Nを確
保することができるCCDセンサ40の出力回路の構成
図を示している。CCDセンサ40の出力は増幅器41
を介してA/D変換器42に接続され、A/D変換器4
2の出力はノイズ低減回路43( デジタルCDS) に接
続されており、CCDセンサ40、A/D変換器42、
ノイズ低減回路43は、このシステムを制御するための
タイミング制御回路44に接続され制御されている。
【0037】A/D変換器42の出力はノイズ低減回路
43において、第1のデータ保持回路45と第2のデー
タ保持回路46に接続され、この第1及び第2のデータ
保持回路45、46の出力は加算器47を介してフィー
ドスルー加算データ保持回路48と信号加算データ保持
回路49に接続され、更にフィードスルー加算及び信号
加算データ保持回路48、49の出力は減算器50を介
して減算データ保持回路51に接続され、減算データ保
持回路51の出力は後述する外部の積和処理装置に接続
されている。
43において、第1のデータ保持回路45と第2のデー
タ保持回路46に接続され、この第1及び第2のデータ
保持回路45、46の出力は加算器47を介してフィー
ドスルー加算データ保持回路48と信号加算データ保持
回路49に接続され、更にフィードスルー加算及び信号
加算データ保持回路48、49の出力は減算器50を介
して減算データ保持回路51に接続され、減算データ保
持回路51の出力は後述する外部の積和処理装置に接続
されている。
【0038】なお、CCDセンサ40は7500画素を
有し、A/D変換器42は12ビットのデジタル値に対
応し、ノイズ低減回路43の出力は符号付14ビットで
構成されているが、CCDセンサ40は7500画素に
限らず必要な画素数のものを使用してもよく、A/D変
換器42は12ビットに限らず任意のビット数のデジタ
ル値に対応するものでもよい。
有し、A/D変換器42は12ビットのデジタル値に対
応し、ノイズ低減回路43の出力は符号付14ビットで
構成されているが、CCDセンサ40は7500画素に
限らず必要な画素数のものを使用してもよく、A/D変
換器42は12ビットに限らず任意のビット数のデジタ
ル値に対応するものでもよい。
【0039】図10は走査期間におけるCCDセンサ4
0の出力信号のタイミングチャート図を示し、φ1 、φ
2 はCCD画素転送クロック信号、φR はCCD画素出
力リセットクロック信号であり、VはCCD画素信号出
力である。また、CはA/D変換器42の変換パルスで
あり、C1、C2、・・・のパルスにより、そのタイミング
の画素信号出力レベルVがデジタルデータに変換され
る。そして、CCDセンサ40はタイミング制御回路4
4からの制御信号φ1 、φ2 、φR により、各画素の電
荷量を電圧値として出力する。
0の出力信号のタイミングチャート図を示し、φ1 、φ
2 はCCD画素転送クロック信号、φR はCCD画素出
力リセットクロック信号であり、VはCCD画素信号出
力である。また、CはA/D変換器42の変換パルスで
あり、C1、C2、・・・のパルスにより、そのタイミング
の画素信号出力レベルVがデジタルデータに変換され
る。そして、CCDセンサ40はタイミング制御回路4
4からの制御信号φ1 、φ2 、φR により、各画素の電
荷量を電圧値として出力する。
【0040】CCDセンサ40の1画素分の信号出力
は、リセット期間Tr、フィードスルー期間Tf、信号期間
Tsに分かれ、それぞれリセットレベルVr、フィードスル
ーレベルVf、信号レベルVsの各信号レベルを出力する。
この出力電圧は増幅器41によりゲイン及びレベルが調
整され、A/D変換器42に入力される。
は、リセット期間Tr、フィードスルー期間Tf、信号期間
Tsに分かれ、それぞれリセットレベルVr、フィードスル
ーレベルVf、信号レベルVsの各信号レベルを出力する。
この出力電圧は増幅器41によりゲイン及びレベルが調
整され、A/D変換器42に入力される。
【0041】A/D変換器42に入力された1画素目の
信号出力は、変換パルスC1によって1画素目のフィード
スルーレベルVf1 がデジタルデータD1に変換され、変換
されたデジタルデータD1は第1のデータ保持回路45に
保持される。また、変換パルスC2により再び1画素目の
フィードスルーレベルVf1 がデジタルデータD2に変換さ
れ、変換されたデジタルデータD2は第2のデータ保持回
路46に保持される。そして、第1のデータ保持回路4
5及び第2のデータ保持回路46に保持されたデータの
出力は、加算器47により加算され13ビットのデジタ
ルデータD1+D2がフィードスルー加算データ保持回路4
8に保持される。
信号出力は、変換パルスC1によって1画素目のフィード
スルーレベルVf1 がデジタルデータD1に変換され、変換
されたデジタルデータD1は第1のデータ保持回路45に
保持される。また、変換パルスC2により再び1画素目の
フィードスルーレベルVf1 がデジタルデータD2に変換さ
れ、変換されたデジタルデータD2は第2のデータ保持回
路46に保持される。そして、第1のデータ保持回路4
5及び第2のデータ保持回路46に保持されたデータの
出力は、加算器47により加算され13ビットのデジタ
ルデータD1+D2がフィードスルー加算データ保持回路4
8に保持される。
【0042】次に、変換パルスC3により1画素目の信号
レベルVs1 がデジタルデータD3に変換され、変換された
デジタルデータD3は第1のデータ保持回路45に保持さ
れる。また、変換パルスC4により再び1画素目の信号レ
ベルVs1 がデジタルデータD4に変換され、変換されたデ
ジタルデータD4は第2のデータ保持回路46に保持され
る。そして、第1のデータ保持回路45及び第2のデー
タ保持回路46に保持されたデータの出力は加算器47
により加算され、13ビットのデジタルデータ(D3+D
4) が信号加算データ保持回路43bに保持される。
レベルVs1 がデジタルデータD3に変換され、変換された
デジタルデータD3は第1のデータ保持回路45に保持さ
れる。また、変換パルスC4により再び1画素目の信号レ
ベルVs1 がデジタルデータD4に変換され、変換されたデ
ジタルデータD4は第2のデータ保持回路46に保持され
る。そして、第1のデータ保持回路45及び第2のデー
タ保持回路46に保持されたデータの出力は加算器47
により加算され、13ビットのデジタルデータ(D3+D
4) が信号加算データ保持回路43bに保持される。
【0043】更に、フィードスルー加算データ保持回路
48及び信号加算データ保持回路49に保持されたデー
タの出力は、減算器50により信号加算データ保持回路
49の出力(D3+D4) からフィードスルー加算データ保
持回路48の出力(D1+D2)が減算され、減算された1
画素目の減算データX1={(D3+D4) −( D1+D2)}は減算
データ保持回路51に保持される。
48及び信号加算データ保持回路49に保持されたデー
タの出力は、減算器50により信号加算データ保持回路
49の出力(D3+D4) からフィードスルー加算データ保
持回路48の出力(D1+D2)が減算され、減算された1
画素目の減算データX1={(D3+D4) −( D1+D2)}は減算
データ保持回路51に保持される。
【0044】同様にして、i画素目(1<=i<=P;
Pは1ラインの画素数)の減算データXiは、変換パルス
C4i-3 によりi画素目のフィードスルーレベルVfi がデ
ジタルデータD4i-3 に変換され、変換されたデジタルデ
ータD4i-3 は第1のデータ保持回路45に保持される。
また、変換パルスC4i-2 により再びi画素目のフィード
スルーレベルVfi がデジタルデータD4i-2 に変換され、
変換されたデジタルデータD4i-2 は第2のデータ保持回
路46に保持される。そして、第1のデータ保持回路4
5及び第2のデータ保持回路46に保持されたデータの
出力は加算器47により加算され、13ビットのデジタ
ルデータ(D4i-3+D4i-2)がフィードスルー加算データ保
持回路48に保持される。
Pは1ラインの画素数)の減算データXiは、変換パルス
C4i-3 によりi画素目のフィードスルーレベルVfi がデ
ジタルデータD4i-3 に変換され、変換されたデジタルデ
ータD4i-3 は第1のデータ保持回路45に保持される。
また、変換パルスC4i-2 により再びi画素目のフィード
スルーレベルVfi がデジタルデータD4i-2 に変換され、
変換されたデジタルデータD4i-2 は第2のデータ保持回
路46に保持される。そして、第1のデータ保持回路4
5及び第2のデータ保持回路46に保持されたデータの
出力は加算器47により加算され、13ビットのデジタ
ルデータ(D4i-3+D4i-2)がフィードスルー加算データ保
持回路48に保持される。
【0045】次に、変換パルスC4i-1 によりi画素目の
信号レベルVsi がデジタルデータD4i-1 に変換され、変
換されたデジタルデータD4i-1 は第1のデータ保持回路
45に保持される。また、変換パルスC4i により再びi
画素目の信号レベルVsi がデジタルデータD4i に変換さ
れ、変換されたデジタルデータD4i は第2のデータ保持
回路46に保持される。そして、第1のデータ保持回路
45及び第2のデータ保持回路46に保持されたデータ
の出力は加算器47により加算され、13ビットのデジ
タルデータ(D4i-1+D4i)が信号加算データ保持回路49
に保持される。
信号レベルVsi がデジタルデータD4i-1 に変換され、変
換されたデジタルデータD4i-1 は第1のデータ保持回路
45に保持される。また、変換パルスC4i により再びi
画素目の信号レベルVsi がデジタルデータD4i に変換さ
れ、変換されたデジタルデータD4i は第2のデータ保持
回路46に保持される。そして、第1のデータ保持回路
45及び第2のデータ保持回路46に保持されたデータ
の出力は加算器47により加算され、13ビットのデジ
タルデータ(D4i-1+D4i)が信号加算データ保持回路49
に保持される。
【0046】更に、フィードスルー加算データ保持回路
48及び信号加算データ保持回路49に保持されたデー
タの出力は、減算器50により信号加算データ保持回路
49の出力(D4i-1+D4i)からフィードスルー加算データ
保持回路48の出力(D4i-3+D4i-2)が減算され、減算さ
れたi画素目のデータXi={(D4i-1 +D4i)−(D4i-3+D4
i-2)} は減算データ保持回路51に保持される。このよ
うにして得られた信号レベルVsi からフィードスルーレ
ベルVfi を除去したデータ、即ちリセット雑音の影響を
除去したデータXiは、後述する積和処理装置に入力され
る。
48及び信号加算データ保持回路49に保持されたデー
タの出力は、減算器50により信号加算データ保持回路
49の出力(D4i-1+D4i)からフィードスルー加算データ
保持回路48の出力(D4i-3+D4i-2)が減算され、減算さ
れたi画素目のデータXi={(D4i-1 +D4i)−(D4i-3+D4
i-2)} は減算データ保持回路51に保持される。このよ
うにして得られた信号レベルVsi からフィードスルーレ
ベルVfi を除去したデータ、即ちリセット雑音の影響を
除去したデータXiは、後述する積和処理装置に入力され
る。
【0047】なお、本実施例ではフィードスルーレベル
Vf及び信号レベルVsをそれぞれ2回ずつA/D変換し、
それぞれを加算したデータを用いて減算を行っている
が、フィードスルーレベルVf及び信号レベルVsをそれぞ
れ2回より多くA/D変換し、それぞれを加算してビッ
ト数を上昇させたデータを用いて減算を行うことによ
り、リセット雑音の影響を除去した出力のS/Nを更に
向上させることも可能である。
Vf及び信号レベルVsをそれぞれ2回ずつA/D変換し、
それぞれを加算したデータを用いて減算を行っている
が、フィードスルーレベルVf及び信号レベルVsをそれぞ
れ2回より多くA/D変換し、それぞれを加算してビッ
ト数を上昇させたデータを用いて減算を行うことによ
り、リセット雑音の影響を除去した出力のS/Nを更に
向上させることも可能である。
【0048】また、本実施例のCCDセンサ40の出力
は1チャンネルであるが、偶数・奇数の2チャンネル又
はそれ以上の出力を持つCCDセンサ40についても、
上述のようにしてリセット雑音の影響を除去し、マルチ
プレクサなどを用いて合成して出力することも可能であ
る。
は1チャンネルであるが、偶数・奇数の2チャンネル又
はそれ以上の出力を持つCCDセンサ40についても、
上述のようにしてリセット雑音の影響を除去し、マルチ
プレクサなどを用いて合成して出力することも可能であ
る。
【0049】以上のようにして得られた符号付きの14
ビットの順次に出力される画素データXiを、前後の画素
データとの積和によってビット数を増し、かつS/Nの
向上を図ることができる。
ビットの順次に出力される画素データXiを、前後の画素
データとの積和によってビット数を増し、かつS/Nの
向上を図ることができる。
【0050】図11は読取データの流れを示すブロック
回路の構成図を示し、ノイズ低減回路60からの出力は
積和処理回路61に接続され、更に減算器62において
バッファ63からの暗分布と接続され、負データ切捨回
路64、対数変換ルックアップテーブル65に順次に接
続され、更に減算器66においてバッファ67からの明
分布と接続され、更に負データ切捨回路68、濃度値補
正用ルックアップテーブル69に順次接続され、更に補
間パラメータと共に主走査補間演算回路70に接続さ
れ、得られたデータを所望の濃度範囲へ分布変換するル
ックアップテーブル71、画像メモリ72に接続され、
一方は画像データ圧縮回路73を介して、他方は直接ハ
ードディスク74に接続され、インタフェース75から
外部装置に出力されるようになっている。
回路の構成図を示し、ノイズ低減回路60からの出力は
積和処理回路61に接続され、更に減算器62において
バッファ63からの暗分布と接続され、負データ切捨回
路64、対数変換ルックアップテーブル65に順次に接
続され、更に減算器66においてバッファ67からの明
分布と接続され、更に負データ切捨回路68、濃度値補
正用ルックアップテーブル69に順次接続され、更に補
間パラメータと共に主走査補間演算回路70に接続さ
れ、得られたデータを所望の濃度範囲へ分布変換するル
ックアップテーブル71、画像メモリ72に接続され、
一方は画像データ圧縮回路73を介して、他方は直接ハ
ードディスク74に接続され、インタフェース75から
外部装置に出力されるようになっている。
【0051】ノイズ低減回路60から符号付き14ビッ
トの画素データXiが出力されて積和処理回路61に入力
され、積和処理回路61において出力Xi(1≦i≦P,
Pは1ラインの画素数)、重みAj(0≦j≦m−1)と
すると、積和演算の出力Xiは次式で演算される。 Xi’=ΣAj・Xi+j;(1≦i≦P) …(1)
トの画素データXiが出力されて積和処理回路61に入力
され、積和処理回路61において出力Xi(1≦i≦P,
Pは1ラインの画素数)、重みAj(0≦j≦m−1)と
すると、積和演算の出力Xiは次式で演算される。 Xi’=ΣAj・Xi+j;(1≦i≦P) …(1)
【0052】ここで、Σはj=0からj=m−1までの
和とする。なお、重みAjはフィルム幅検知センサ18の
結果から決定された画素ピッチ又は所望のS/Nや解像
度により予め決定することもできる。
和とする。なお、重みAjはフィルム幅検知センサ18の
結果から決定された画素ピッチ又は所望のS/Nや解像
度により予め決定することもできる。
【0053】バッファ63には、各ルックアップテーブ
ル65、70、72を全て直線とし、かつバッファ63
を0として、ハロゲンランプ24を消灯したときの複数
のラインデータを平均して誤差を軽減した16ビットデ
ータの暗分布Biがストアされている。このとき、積和演
算されたデータXi’もデータXiよりもビット数が増加し
て16ビットとなっているので、S/Nが向上された状
態で、減算器64においてデータXi’は対応する画素デ
ータからオフセット成分としての暗分布Biが減ぜられ
る。なお、暗分布Biを減じた出力が負になる場合は誤差
が原因しているので、負データ切捨回路64で負データ
を切り捨てて0とする。即ち、このときのデータXi”は
負データを0に丸める操作を表す関数Plus(*) を使って
次式のようになる。 Xi”=Plus(Xi'−Bi); (1≦i≦P) …(2)
ル65、70、72を全て直線とし、かつバッファ63
を0として、ハロゲンランプ24を消灯したときの複数
のラインデータを平均して誤差を軽減した16ビットデ
ータの暗分布Biがストアされている。このとき、積和演
算されたデータXi’もデータXiよりもビット数が増加し
て16ビットとなっているので、S/Nが向上された状
態で、減算器64においてデータXi’は対応する画素デ
ータからオフセット成分としての暗分布Biが減ぜられ
る。なお、暗分布Biを減じた出力が負になる場合は誤差
が原因しているので、負データ切捨回路64で負データ
を切り捨てて0とする。即ち、このときのデータXi”は
負データを0に丸める操作を表す関数Plus(*) を使って
次式のようになる。 Xi”=Plus(Xi'−Bi); (1≦i≦P) …(2)
【0054】次に、出力Xi”は割り算を行うための対数
変換ルックアップテーブル65に至り、対数変換ルック
アップテーブル65は16ビット入力かつ16ビット出
力なので、入力をXi" 、出力をYiとすると次式のように
なる。 Yi=Round{ log10(Xi"+1)・13606.6+0.5}; (1≦i≦P) …(3) ここで、関数Round(*)は小数点以下を切り捨てることを
意味する。
変換ルックアップテーブル65に至り、対数変換ルック
アップテーブル65は16ビット入力かつ16ビット出
力なので、入力をXi" 、出力をYiとすると次式のように
なる。 Yi=Round{ log10(Xi"+1)・13606.6+0.5}; (1≦i≦P) …(3) ここで、関数Round(*)は小数点以下を切り捨てることを
意味する。
【0055】このような変換を行って、対数変換ルック
アップテーブル65は、この対数変換関係をストアして
ハロゲンランプ24を点灯する。このとき、フィルム等
の媒体を通さずに光源の分布のみを取得してこのデータ
を明分布Liとし、減算器68において、次式から次の分
布Li’を計算してバッファ67にストアする。 Li' =Round{(log10(L−Bi+1)・13606.6+0.5)} ;(1 ≦i≦P) …(4)
アップテーブル65は、この対数変換関係をストアして
ハロゲンランプ24を点灯する。このとき、フィルム等
の媒体を通さずに光源の分布のみを取得してこのデータ
を明分布Liとし、減算器68において、次式から次の分
布Li’を計算してバッファ67にストアする。 Li' =Round{(log10(L−Bi+1)・13606.6+0.5)} ;(1 ≦i≦P) …(4)
【0056】このようにして、フィルムの透過率を計算
する除算が実行されるが、この出力は対数値であるため
に濃度出力Ziとなり次式のようになる。 Zi=Plus(Li'−Yi');( 1 ≦i≦P) …(5)
する除算が実行されるが、この出力は対数値であるため
に濃度出力Ziとなり次式のようになる。 Zi=Plus(Li'−Yi');( 1 ≦i≦P) …(5)
【0057】ここで、出力Ziが負となった場合には、負
データ切捨回路68によりその値を0とする。
データ切捨回路68によりその値を0とする。
【0058】この濃度出力Ziはルックアップテーブル6
9において、次の目的によって補正が行われる。
9において、次の目的によって補正が行われる。
【0059】(1) 受光素子又は発光素子の光学的な光指
向性の影響による透過率(濃度値)の誤差補正。
向性の影響による透過率(濃度値)の誤差補正。
【0060】(2) 集光光学系又は受光素子表面の光散乱
による透過率(濃度値)の誤差補正。
による透過率(濃度値)の誤差補正。
【0061】(3) 受光素子又は電気回路の非線形性によ
る透過率(濃度値)の誤差補正。
る透過率(濃度値)の誤差補正。
【0062】ここで、(2) 項の光散乱による誤差は、ル
ックアップテーブル69では完全に補正することは不可
能であるが、散乱光は非常に広い範囲に広がりを有する
特性があるので、ルックアップテーブル69による全体
的な変換を行うことによって、或る程度の補正は可能で
ある。例えば、フィルム幅が小さな場合には、光学系及
びCCD素子には媒体のない部分で、光源そのものの大
きな光量が入射して散乱光が増大するので、フィルム幅
検知センサ18の結果を踏まえて(2) 項の補正を行うた
めに、ルックアップテーブル69をフィルム幅毎(フィ
ルムの種類毎)に変更することも可能である。なお、ル
ックアップテーブル69としては基準となる濃度を有す
る媒体を予め読み込んで、その結果をその濃度値に合わ
せるテーブルを作成して使用する。
ックアップテーブル69では完全に補正することは不可
能であるが、散乱光は非常に広い範囲に広がりを有する
特性があるので、ルックアップテーブル69による全体
的な変換を行うことによって、或る程度の補正は可能で
ある。例えば、フィルム幅が小さな場合には、光学系及
びCCD素子には媒体のない部分で、光源そのものの大
きな光量が入射して散乱光が増大するので、フィルム幅
検知センサ18の結果を踏まえて(2) 項の補正を行うた
めに、ルックアップテーブル69をフィルム幅毎(フィ
ルムの種類毎)に変更することも可能である。なお、ル
ックアップテーブル69としては基準となる濃度を有す
る媒体を予め読み込んで、その結果をその濃度値に合わ
せるテーブルを作成して使用する。
【0063】ルックアップテーブル69によって補正さ
れた値をZi' とすると、主走査補間演算回路70では、
得られた画素データを補間して画素ピッチを所望のもの
に変換する。この補間は主走査・副走査両方向で行われ
るべきであるが、副走査方向に関してはフィルムの搬送
速度をv[ mm/sec] 、CCD素子の光蓄積時間を
T[ sec] とすると、副走査方向のピッチXsは次式で
設定することができる。 Xs =v・T[mm] …(6)
れた値をZi' とすると、主走査補間演算回路70では、
得られた画素データを補間して画素ピッチを所望のもの
に変換する。この補間は主走査・副走査両方向で行われ
るべきであるが、副走査方向に関してはフィルムの搬送
速度をv[ mm/sec] 、CCD素子の光蓄積時間を
T[ sec] とすると、副走査方向のピッチXsは次式で
設定することができる。 Xs =v・T[mm] …(6)
【0064】従って、副走査方向の補間は搬送速度v又
は光蓄積時間Tの調整で容易に行うことができるので、
主走査方向の補間のみを行えばよい。因みに、副走査方
向のピッチXsを変えるためにCCD素子の光蓄積時間T
を変更すれば、光源の光量はCCD素子からの出力が適
切になるように自動的に調整される。
は光蓄積時間Tの調整で容易に行うことができるので、
主走査方向の補間のみを行えばよい。因みに、副走査方
向のピッチXsを変えるためにCCD素子の光蓄積時間T
を変更すれば、光源の光量はCCD素子からの出力が適
切になるように自動的に調整される。
【0065】主走査方向の補間の計算は次式のようにな
る。 Zi"=Σ{ Z'k-j・W(n/2−j −ε )} , k= Round( i・Xf/ Xo ) ; ( 1≦i≦P) …(7)
る。 Zi"=Σ{ Z'k-j・W(n/2−j −ε )} , k= Round( i・Xf/ Xo ) ; ( 1≦i≦P) …(7)
【0066】ここで、nは補間に利用する前後の画素の
総数、Xfは所望の主走査方向のサンプリングピッチ、Xo
は光学系の倍率とCCD素子の画素間隔で決まる実際に
取得したサンプリングピッチである。
総数、Xfは所望の主走査方向のサンプリングピッチ、Xo
は光学系の倍率とCCD素子の画素間隔で決まる実際に
取得したサンプリングピッチである。
【0067】また、εはサンプリングピッチXf、Xoのサ
ンプリングによる偏差であり、次式で表すことができ
る。 ε=i・ Xf / Xo − Round( i・ Xf / Xo ) ; (1 ≦i≦P) …(8) ここで |ε| < 1 である。
ンプリングによる偏差であり、次式で表すことができ
る。 ε=i・ Xf / Xo − Round( i・ Xf / Xo ) ; (1 ≦i≦P) …(8) ここで |ε| < 1 である。
【0068】W(x)は補間する場合の核となる関数で、例
えば2点の直線補間を行う場合にはn=2を選択して次
式のように定めることができる。 0≦x<1であれば、 W(x)=−x+1 0≧x>−1であれば、 W(x)=x+1 その他の場合は、 W(x)=0 …(9)
えば2点の直線補間を行う場合にはn=2を選択して次
式のように定めることができる。 0≦x<1であれば、 W(x)=−x+1 0≧x>−1であれば、 W(x)=x+1 その他の場合は、 W(x)=0 …(9)
【0069】また、サンプリングピッチXf又はXoは、フ
ィルム幅検知センサ18の結果を踏まえて、フィルム幅
(フィルムの種類)毎に変更することが可能である。ま
た、ラインバッファを用いて副走査方向に同様の補間演
算を行ってもよい。
ィルム幅検知センサ18の結果を踏まえて、フィルム幅
(フィルムの種類)毎に変更することが可能である。ま
た、ラインバッファを用いて副走査方向に同様の補間演
算を行ってもよい。
【0070】ルックアップテーブル71は得られたデー
タを所望の濃度範囲に変換する目的で用いられるが、こ
の前段で得られた濃度値Zi" は16ビット演算で行われ
ているために、数値としては次の線形関係を有する。
タを所望の濃度範囲に変換する目的で用いられるが、こ
の前段で得られた濃度値Zi" は16ビット演算で行われ
ているために、数値としては次の線形関係を有する。
【0071】通常,X線フィルムにおいては,濃度値で
0〜3D程度の範囲で得られればよいと云われている
が、操作者はフィルム幅毎に任意に読取濃度範囲を設定
することができるので、これによりヒストグラムの均一
化などの処理を行うこともできる。
0〜3D程度の範囲で得られればよいと云われている
が、操作者はフィルム幅毎に任意に読取濃度範囲を設定
することができるので、これによりヒストグラムの均一
化などの処理を行うこともできる。
【0072】例えば、読取濃度範囲が0〜3Dに設定さ
れている場合は、ルックアップテーブル71を次の線形
関係を有するように設定する。 入力 出力 0 0 L K L以上 K
れている場合は、ルックアップテーブル71を次の線形
関係を有するように設定する。 入力 出力 0 0 L K L以上 K
【0073】ここで、Kはルックアップテーブル71が
有する出力ビット数によって表される最大の数値で、例
えば出力が12ビットの場合はK=4095となる。ま
た、Lは読取濃度範囲より決まる係数で、この場合は6
5535・3/4.816=40819となる。
有する出力ビット数によって表される最大の数値で、例
えば出力が12ビットの場合はK=4095となる。ま
た、Lは読取濃度範囲より決まる係数で、この場合は6
5535・3/4.816=40819となる。
【0074】このように、濃度範囲やビット数はフィル
ム幅毎に設定されているが、フィルム幅の判断機構の結
果から読取濃度範囲やビット数が選択され、これによっ
て適当なルックアップテーブル71が設定される。ま
た、このルックアップテーブル71の設定を変更して透
過率のデータを出力することも可能である。
ム幅毎に設定されているが、フィルム幅の判断機構の結
果から読取濃度範囲やビット数が選択され、これによっ
て適当なルックアップテーブル71が設定される。ま
た、このルックアップテーブル71の設定を変更して透
過率のデータを出力することも可能である。
【0075】ルックアップテーブル71の出力は、画像
データ圧縮回路73又はハードディスク74への書き込
みのバッファとしての意味を持つ画像メモリ72へ一旦
書き込まれる。そして、画像データ圧縮回路73におい
ては、例えば標準的な圧縮方式であるJPEG圧縮によ
り画像データの圧縮を行う。この場合に、画像メモリ7
2から8×8のブロック単位でデータを読み出し、圧縮
減量されたデータをハードディスク74へ出力する。な
お、この圧縮動作は操作者の設定によりパスすることも
できる。
データ圧縮回路73又はハードディスク74への書き込
みのバッファとしての意味を持つ画像メモリ72へ一旦
書き込まれる。そして、画像データ圧縮回路73におい
ては、例えば標準的な圧縮方式であるJPEG圧縮によ
り画像データの圧縮を行う。この場合に、画像メモリ7
2から8×8のブロック単位でデータを読み出し、圧縮
減量されたデータをハードディスク74へ出力する。な
お、この圧縮動作は操作者の設定によりパスすることも
できる。
【0076】次に、操作者により予め設定された画像フ
ォーマットに対して規定のヘッダ情報を付加する。画像
フォーマットには、例えばJPEGフォーマット、DI
COM画像フォーマット、PGMフォーマットなどがあ
り、操作者がフィルム幅毎に設定しフィルム幅検知手段
4の結果に応じて自動的に選択される。また、画像デー
タのタイトルとしてはバーコード読取器17で読み取ら
れたフィルムID番号が記録される。
ォーマットに対して規定のヘッダ情報を付加する。画像
フォーマットには、例えばJPEGフォーマット、DI
COM画像フォーマット、PGMフォーマットなどがあ
り、操作者がフィルム幅毎に設定しフィルム幅検知手段
4の結果に応じて自動的に選択される。また、画像デー
タのタイトルとしてはバーコード読取器17で読み取ら
れたフィルムID番号が記録される。
【0077】この出力は大容量のバッファであるハード
ディスク74に書き込まれるが、これはインタフェース
75による外部装置への出力時間の遅れによって、本装
置が次の媒体を読み取る時間に影響を及ぼさないための
もので、媒体読み取りと外部データ出力はほぼ独立して
行うことができる。ハードディスク74に書き込まれた
これらのデータは、インタフェース75を介して予め設
定されたデータ転送先に出力される。なお、データ転送
先はフィルム幅毎に操作者が設定することが可能で、フ
ィルム幅検知センサ18の結果に応じて自動的に選択す
ることができる。
ディスク74に書き込まれるが、これはインタフェース
75による外部装置への出力時間の遅れによって、本装
置が次の媒体を読み取る時間に影響を及ぼさないための
もので、媒体読み取りと外部データ出力はほぼ独立して
行うことができる。ハードディスク74に書き込まれた
これらのデータは、インタフェース75を介して予め設
定されたデータ転送先に出力される。なお、データ転送
先はフィルム幅毎に操作者が設定することが可能で、フ
ィルム幅検知センサ18の結果に応じて自動的に選択す
ることができる。
【0078】このように、制御盤2から読み取りスター
トの指示を行うと、フィルム幅検知を行って読み取るフ
ィルム幅を判断し、フィルム幅に応じて画素ピッチ、濃
度範囲、データ転送先などの読取条件を予め設定してい
た条件から選択し、フィルム幅に応じた濃度直線性変換
テーブル、画素ピッチに応じた補間係数などを書き換え
てフィルムを読み取って画像データを出力する。
トの指示を行うと、フィルム幅検知を行って読み取るフ
ィルム幅を判断し、フィルム幅に応じて画素ピッチ、濃
度範囲、データ転送先などの読取条件を予め設定してい
た条件から選択し、フィルム幅に応じた濃度直線性変換
テーブル、画素ピッチに応じた補間係数などを書き換え
てフィルムを読み取って画像データを出力する。
【0079】このときに、変換テーブルの書き換えや補
間係数の計算などに時間が掛かるので、次の読み取るフ
ィルムが直前に読み取ったフィルムと同じフィルム幅か
どうかを判断し、同じ場合には直ちに同じ条件で読み取
るようにすれば、読み取り所要時間を短縮することがで
きる。
間係数の計算などに時間が掛かるので、次の読み取るフ
ィルムが直前に読み取ったフィルムと同じフィルム幅か
どうかを判断し、同じ場合には直ちに同じ条件で読み取
るようにすれば、読み取り所要時間を短縮することがで
きる。
【0080】一方、直前に読み取ったフィルムと異なる
フィルム幅である場合には、フィルム幅検知を行って読
取条件をフィルム幅に応じて選択し、フィルム幅に応じ
た濃度直線性変換テーブルや画素ピッチに応じた補間係
数などを書き換えてから、フィルムを読み取って画像デ
ータを出力する。
フィルム幅である場合には、フィルム幅検知を行って読
取条件をフィルム幅に応じて選択し、フィルム幅に応じ
た濃度直線性変換テーブルや画素ピッチに応じた補間係
数などを書き換えてから、フィルムを読み取って画像デ
ータを出力する。
【0081】以上の実施例においては、フィルム幅検知
には専用のフィルム幅検知センサ18を使用している
が、画像取用のCCD素子を使用してフィルム幅検知を
行って同様に動作させてもよい。即ち、先読みするプレ
スキャンニングを行ってフィルムの先頭部分をCCD素
子で読み取り、画像メモリに一旦ストアする。システム
制御部1はこの画像メモリ上の濃度データを読み取り、
フィルムの画像がない部分つまりマージン部は濃度デー
タが所定の値より小さいために、光量が所定値より大き
くなることを利用してマージン部を認識し、画素数を数
えてフィルム幅の判断を行う。
には専用のフィルム幅検知センサ18を使用している
が、画像取用のCCD素子を使用してフィルム幅検知を
行って同様に動作させてもよい。即ち、先読みするプレ
スキャンニングを行ってフィルムの先頭部分をCCD素
子で読み取り、画像メモリに一旦ストアする。システム
制御部1はこの画像メモリ上の濃度データを読み取り、
フィルムの画像がない部分つまりマージン部は濃度デー
タが所定の値より小さいために、光量が所定値より大き
くなることを利用してマージン部を認識し、画素数を数
えてフィルム幅の判断を行う。
【0082】また、読取条件の設定はフィルム幅で決定
しているが、フィルム長さの検知手段を使用すれば、フ
ィルム長さ毎に各読取条件を設定することも可能であ
る。このフィルム長さの検知は、例えばプレスキャンを
行ってフィルムを搬送した際に、フィルム検知センサ1
8がオンになる時間から判断し、その後に搬送モータを
反転して、フィルム先端がスリットS上にくるまでフィ
ルムを逆方向に搬送し読み取りを開始する。これにより
って、フィルムの長さ毎に設定した読み取り条件で読取
を行うことが可能となる。
しているが、フィルム長さの検知手段を使用すれば、フ
ィルム長さ毎に各読取条件を設定することも可能であ
る。このフィルム長さの検知は、例えばプレスキャンを
行ってフィルムを搬送した際に、フィルム検知センサ1
8がオンになる時間から判断し、その後に搬送モータを
反転して、フィルム先端がスリットS上にくるまでフィ
ルムを逆方向に搬送し読み取りを開始する。これにより
って、フィルムの長さ毎に設定した読み取り条件で読取
を行うことが可能となる。
【0083】また、フィルム幅とフィルム長さをそれぞ
れ検知し、フィルム幅とフィルム長さのそれぞれの組み
合わせに対して読取条件の設定を行うことも可能であ
る。これによって、全てのフィルムに対してそれぞれの
フィルム寸法に対応した読取条件で読み取りを行うこと
が可能となる。
れ検知し、フィルム幅とフィルム長さのそれぞれの組み
合わせに対して読取条件の設定を行うことも可能であ
る。これによって、全てのフィルムに対してそれぞれの
フィルム寸法に対応した読取条件で読み取りを行うこと
が可能となる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る画像読
取装置は、異なる寸法のフィルムを読み取る際に、フィ
ルム毎に操作者が逐次に読取条件の設定をしなくてもよ
く、フィルム寸法に応じて設定された読取条件で自動的
に読み取りから出力までの工程を実行することができる
ので、簡便かつ効率的に複数のフィルムを連続して読み
取ることができる。
取装置は、異なる寸法のフィルムを読み取る際に、フィ
ルム毎に操作者が逐次に読取条件の設定をしなくてもよ
く、フィルム寸法に応じて設定された読取条件で自動的
に読み取りから出力までの工程を実行することができる
ので、簡便かつ効率的に複数のフィルムを連続して読み
取ることができる。
【図1】実施例の画像読取装置のブロック回路の構成図
である。
である。
【図2】画像読取装置の側面図である。
【図3】図2のA−A線に沿ったサプライトレイの断面
図である。
図である。
【図4】図2のB−B線方向から見たサプライトレイの
平面図である。
平面図である。
【図5】光学系の断面図である。
【図6】フィルム幅検知の説明図である。
【図7】CCD固定撮像装置の出力回路の構成図であ
る。
る。
【図8】走査期間の出力信号のタイミングチャート図で
ある。
ある。
【図9】他のCCD固定撮像装置の出力回路の構成図で
ある。
ある。
【図10】走査期間の出力信号のタイミングチャート図
である。
である。
【図11】積和処理装置の出力ブロック回路の構成図で
ある。
ある。
1 システム制御部 2 制御盤 3、17 バーコード読取器 4 フィルム幅検知回路 5、10 画像読取装置 6 ハロゲンランプ駆動回路 7 アクチュエータ駆動回路 16 搬送機構 18 フィルム幅検知センサ 19 副走査機構 27 光学ユニット 30、40 CCDセンサ 33、43、60 ノイズ低減回路 34、44 タイミング制御回路
Claims (7)
- 【請求項1】 異なるサイズのフィルムを読み取って出
力する画像読取装置であって、少なくともフィルムの一
辺の寸法を検知するフィルム検知手段と、前記読み取り
から出力までの少なくとも何れかの工程が前記フィルム
検知手段からの信号に応じて予め設定された設定条件で
行われるように装置を動作させる制御手段とを有するこ
とを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記設定条件は画素ピッチとし、前記制
御手段は前記設定条件を変更するために読み取り中のフ
ィルム搬送速度、光源の光量、受光素子の蓄積時間、補
間演算方式を制御する請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 前記設定条件は読取濃度範囲又は階調数
とし、前記制御手段は前記設定条件を変更するために補
間演算を制御する請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 前記設定条件は画像データフォーマット
とし、前記制御手段は前記設定条件を変更するためにデ
ータ演算を制御する請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項5】 前記フィルム検知手段はフィルムの幅を
検出し、前記制御手段は検出されたフィルム幅の信号に
応じて画像データ転送先のデータを制御する請求項1に
記載の画像読取装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、前記フィルム検知手段
が検知するフィルムの一辺の寸法が直前に読み取ったフ
ィルムと異なる場合には、該直前に読み取ったフィルム
に対する設定条件を変更し、今回読み取ったフィルムに
対して予め設定された読み取りから出力までの前記設定
条件に基づいて読み取りが行われるように装置の動作を
制御する請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項7】 読み取るフィルムのサイズに応じて、前
記読み取りから出力までの少なくとも何れかの工程の設
定条件を変更し得るようにした請求項1に記載の画像読
取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8104712A JPH09270897A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 画像読取装置 |
| US08/825,221 US6057937A (en) | 1996-04-02 | 1997-03-27 | Image reading apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8104712A JPH09270897A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270897A true JPH09270897A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14388099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8104712A Pending JPH09270897A (ja) | 1996-04-02 | 1996-04-02 | 画像読取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6057937A (ja) |
| JP (1) | JPH09270897A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10112785A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-04-28 | Nikon Corp | 画像読取装置及び画像読取装置に対する制御手順を記憶する記憶媒体 |
| JP3467171B2 (ja) * | 1997-06-03 | 2003-11-17 | ペンタックス株式会社 | 画像読取装置 |
| JP2000069242A (ja) * | 1998-04-30 | 2000-03-03 | Ricoh Co Ltd | 画像読取装置 |
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