JPH09270948A - 情報入力装置 - Google Patents

情報入力装置

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JPH09270948A
JPH09270948A JP8081166A JP8116696A JPH09270948A JP H09270948 A JPH09270948 A JP H09270948A JP 8081166 A JP8081166 A JP 8081166A JP 8116696 A JP8116696 A JP 8116696A JP H09270948 A JPH09270948 A JP H09270948A
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JP8081166A
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English (en)
Inventor
Satoshi Ejima
聡 江島
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線画情報の入力中に、被写体を容易かつ確実
に撮影する。 【解決手段】 被写体を1秒間に8コマ撮影する連写モ
ードにおいては、CCDの各画素で光電変換された画像
信号のうち、3/4の画素の画像信号が間引かれる。す
なわち、CCDが複数の2×2画素の領域に分割され、
1コマ目においては、各領域の画素a以外の画素が間引
かれ、2コマ目においては、画素b以外の画素が間引か
れる。同様に、3コマ目、4コマ目においては、それぞ
れ、画素c、画素d以外の画素が間引かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報入力装置に関
し、特に、所定の数の画素を間引くことによって、連写
速度を上げることができるようにした情報入力装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、被写体を撮影する撮影装置の一種
として、撮影画像をディジタル画像データに変換して、
メモリカード等の記録媒体に記録する電子カメラが広く
知られている。
【0003】また、上記電子カメラには、被写体を1秒
間に数コマ撮影する連写モードを備えているものもあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電子カメラにおいては、例えば、CCDの各画
素により光電変換された画像信号の全てを画像処理に用
いるようにしているので、装置内部の処理速度の限界か
ら、被写体を1秒間に4コマ程度より多く撮影する(連
写速度を上げる)ことが困難になるという課題があっ
た。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、連写速度を上げることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報入力装置
は、被写体の光を集光する集光手段と、複数の画素を備
え、集光手段の集光した被写体の光を、各画素で画像信
号に光電変換する光電変換手段と、光電変換手段の各画
素で光電変換された画像信号から、所定の数の画像信号
を間引く間引き手段と、間引き手段の間引き処理によっ
て残った画素の画像信号を処理する処理手段と、間引き
手段の間引く画素の数を制御する制御手段とを備えるこ
とを特徴とする。
【0007】本発明の情報入力装置においては、集光手
段が被写体の光を集光し、複数の画素を備える光電変換
手段が、集光手段の集光した被写体の光を、各画素で画
像信号に変換する。間引き手段は、光電変換手段の各画
素で光電変換された画像信号から、所定の数の画像信号
を間引き、処理手段は、間引き処理によって残った画素
の画像信号を処理する。制御手段は、間引き手段の間引
く画素の数を制御する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して説明する。
【0009】図1及び図2は、本発明を適用した情報入
力装置の一実施例の構成を示す斜視図である。本実施例
の情報入力装置においては、被写体を撮影する場合にお
いて、被写体に向けられる面が面X1とされ、ユーザ側
に向けられる面が面X2とされている。面X1の上端部
には、被写体の撮影範囲の確認に用いられるファインダ
2、被写体の光画像を取り込む撮影レンズ3(集光手
段)、及び被写体を照明する光を発光する発光部4(い
ずれも、撮影手段)が設けられている。
【0010】一方、面X1に対向する面X2の上端部
(面X1のファインダ2、操作レンズ3、発光部4が形
成されている上端部に対応する位置)には、上記ファイ
ンダ2、及びこの情報入力装置1に記録されている音声
を出力するスピーカ5が設けられている。また、面X2
に形成されているLCD(表示装置)6及び操作キー7
は、ファインダ2、撮影レンズ3、発光部4及びスピー
カ5よりも、鉛直下側に形成されている。LCD6の表
面上には、後述するペン型指示装置の接触操作により、
指示された位置が情報として入力される、いわゆるタッ
チタブレット6Aが形成されている。
【0011】このタッチタブレット6Aは、ガラス樹脂
等の透明な樹脂によって構成されており、ユーザは、タ
ッチタブレット6Aの内側に形成されているLCD6に
表示される画像を、タッチタブレット6Aを介して観察
することができる。
【0012】操作キー7は、LCD6に表示される記録
データの再生等を実行する場合に操作されるキーであ
り、以下に示すキーによって構成されている。すなわ
ち、メニューキー7Aは、LCD6上にメニュー画面
(図示せず)を表示する場合に操作されるキーである。
実行キー7Bは、ユーザによって選択された(後述す
る)記録情報を再生する場合に操作されるキーである。
【0013】クリアキー7Cは、記録した情報を削除す
る場合に操作されるキーである。キャンセルキー7D
は、記録情報の再生処理を中断する場合に操作されるキ
ーである。スクロールキー7Eは、LCD6に記録情報
の一覧が表示されている場合において(後述する)、画
面を上下方向にスクロールさせるときに操作されるキー
である。
【0014】この情報入力装置1の上面である面Zに
は、音声を集音するマイクロホン8、及び図示せぬイヤ
ホンが接続されるイヤホンジャック9が設けられてい
る。
【0015】左側面(面Y1)には、被写体を撮像する
ときに操作されるレリーズスイッチ10及び電源スイッ
チ11が設けられている。このレリーズスイッチ10及
び電源スイッチ11は、面X1の上端部に設けられてい
るファインダ2、撮影レンズ3及び発光部4よりも鉛直
下側に配置されている。
【0016】一方、面Y1に対向する面Y2(右側面)
には、音声を録音するときに操作される録音スイッチ1
2と、撮影時の連写モードを切り換えるときに操作され
る連写モード切り換えスイッチ13が設けられている。
この録音スイッチ12及び連写モード切り換えスイッチ
13は、上記レリーズスイッチ10及び電源スイッチ1
1と同様に、面X1の上端部に設けられているファイン
ダ2、撮影レンズ3及び発光部4よりも鉛直下側に配置
されている。また、録音スイッチ12は、面Y1のレリ
ーズスイッチ10とほぼ同じ高さに形成されており、左
右どちらの手で持っても、違和感のないように構成され
ている。
【0017】なお、録音スイッチ12とレリーズスイッ
チ10の高さを、あえて異ならせることにより、一方の
スイッチを押す場合に、この押圧力によるモーメントを
打ち消すために反対側の側面を指で保持したとき、誤っ
てこの反対側の側面に設けられたスイッチが押されてし
まわないようにしてもよい。
【0018】上記連写モード切り換えスイッチ13は、
ユーザがレリーズスイッチ10を押して被写体を撮影す
るとき、被写体を1コマだけ撮影するのか、または、所
定の複数コマ撮影するのかを設定する場合に用いられ
る。例えば、連写モード切り換えスイッチ13の指針が
「S」と印刷された位置に切り換えられている(すなわ
ち、Sモードに切り換えられている)場合において、レ
リーズスイッチ10が押されると、1コマだけ撮影が行
われるようになされている。
【0019】また、連写モード切り換えスイッチ13の
指針が「L」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Lモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に8コマの撮
影が行われるようになされている(すなわち、低速連写
モードになる)。
【0020】さらに、連写モード切り換えスイッチ13
の指針が「H」と印刷された位置に切り換えられている
(すなわち、Hモードに切り換えられている)場合にお
いて、レリーズスイッチ10が押されると、レリーズス
イッチ10の押されている期間中、1秒間に30コマの
撮影が行われるようになされている(すなわち、高速連
写モードになる)。
【0021】次に、情報入力装置1の内部の構成につい
て説明する。図3は、図1及び図2に示す情報入力装置
の内部の構成例を示す斜視図である。CCD20(光電
変換手段)は、撮影レンズ3の後段(面X2側)に設け
られており、撮影レンズ3を介して結像する被写体の光
画像を電気信号に光電変換するようになされている。
【0022】LCD6の鉛直下側には、円柱形状の4本
のバッテリ(単3の乾電池)21が縦に並べられてお
り、このバッテリ21に蓄積されている電力が各部に供
給される。また、発光部4に光を発光させるための電荷
を蓄積しているコンデンサ22が、バッテリ21と並べ
て配置されている。
【0023】回路基板23には、この情報入力装置1の
各部を制御する、種々の制御回路が形成されている。ま
た、回路基板23と、LCD6及びバッテリ21の間に
は、挿抜可能なメモリカード24が設けられており、こ
の情報入力装置1に入力される各種の情報が、それぞ
れ、メモリカード24の予め設定されている領域に記録
される。
【0024】なお、本実施例においては、メモリカード
24は挿抜可能とされているが、回路基板23上にメモ
リを設け、そのメモリに各種情報を記録可能とするよう
にしてもよい。また、メモリ(メモリカード24)に記
録されている各種情報を、図示せぬインタフェースを介
して外部のパーソナルコンピュータに出力することがで
きるようにしてもよい。
【0025】次に、本実施例の情報入力装置1の内部の
電気的構成を、図4のブロック図を参照して説明する。
複数の画素を備えているCCD20は、各画素に結像し
た光画像を画像信号(電気信号)に光電変換するように
なされている。
【0026】相関二重サンプリング回路(以下、CDS
という)31(間引き手段)は、CCD20が光電変換
した画像信号を所定のタイミングでサンプリングするよ
うになされている。アナログ/ディジタル変換回路(以
下、A/D変換回路という)32は、CDS31でサン
プリングした画像信号をディジタル化してディジタルシ
グナルプロセッサ(以下、DSPという)33(処理手
段)に供給するようになされている。
【0027】DSP33は、ディジタル化された画像信
号を圧縮してCPU34(制御手段)に出力するように
なされている。CPU34は、ディジタル化及び圧縮処
理された画像信号(以下、単に撮影画像データという)
を、インタフェース(以下、I/Fという)35を介し
てメモリカード24の所定の領域(撮影画像記録領域)
に記録するようになされている。
【0028】また、CPU34は、図示せぬ時計回路を
内蔵しており、撮影した日時の情報を画像データのヘッ
ダ情報として、メモリカード24の撮影画像記録領域に
記録するようになされている。(すなわち、メモリカー
ド24の撮影画像記録領域に記録される撮影画像データ
には、撮影日時のデータが付随している)。
【0029】マイクロホン8は音声情報を入力し(音声
を集音し)、その音声情報をA/D変換回路36に供給
するようになされている。A/D変換回路36は、供給
された音声情報をディジタル化してDSP33に出力す
るようになされている。DSP33は、ディジタル化さ
れた音声情報を圧縮してCPU34に出力するようにな
されている。
【0030】CPU34は、ディジタル化及び圧縮化さ
れた音声データをI/F35を介してメモリカード24
の所定の領域(音声記録領域)に記録するようになされ
ている。また、このとき、メモリカード24の音声記録
領域には、録音日時のデータが音声データのヘッダ情報
として記録されるようになされている。
【0031】ユーザの操作するペン型指示装置によって
タッチタブレット6Aの所定の位置が押圧されると、C
PU34は、タッチタブレット6Aの押圧された位置の
X−Y座標を読み取り、その座標データ(後述する線画
情報)を内部の図示せぬバッファメモリに蓄積するよう
になされている。また、CPU34は、バッファメモリ
に蓄積した線画情報を、線画情報入力日時のヘッダ情報
とともに、メモリカード24の線画情報記録領域に記録
するようになされている。
【0032】CPU34には、フレームメモリ37を介
してLCD6が接続されており、画像の表示が可能とさ
れている。但し、圧縮処理を受けた撮影画像データは、
一旦、DSP33に入力され、そこで、伸長されてから
フレームメモリ37に供給されるようになされている。
【0033】さらに、DSP33には、ディジタル/ア
ナログ変換回路(以下、D/A変換回路という)38を
介してスピーカ5が接続されており、D/A変換回路3
8でアナログ化された音声信号がスピーカ5から出力さ
れるようになされている。
【0034】次に、本実施例の情報入力装置1の各種動
作について説明する。
【0035】まず、本装置の音声情報の入出力処理(但
し、音声情報のみの入出力処理)について説明する。図
1に示す電源スイッチ11が「ON」と印刷されている
側に切り換えられ、情報入力装置1に電源が投入され、
面Y2に設けられている録音スイッチ12が押される
と、音声の録音処理(音声情報の入力処理)が開始され
る。音声情報はマイクロホン8を介して入力され、A/
D変換回路36によって、ディジタル化されてDSP3
3に出力される。
【0036】DSP33は、ディジタル化された音声デ
ータを圧縮する。DSP33によって圧縮された音声デ
ータは、CPU34、I/F35を介してメモリカード
24の音声記録領域に記録される。このとき、メモリカ
ード24の音声記録領域には、録音日時のデータが、圧
縮された音声データのヘッダ情報として記録される。
【0037】なお、この場合における音声は、PCM方
式で圧縮、記録されるが、他の方式を用いるようにして
もよい。
【0038】メモリカード24の音声記録領域に記録さ
れた音声データを再生させる場合、図5に示すLCD6
の表示を操作する。図5に示すLCD6の表示画面上に
おいては、情報を記録した時点の年月日(記録年月日)
(この場合、1995年8月25日)が画面の下端部に
表示され、その記録年月日に記録された情報の記録時刻
が画面の最も左側に表示されている。
【0039】記録時刻に右隣には、サムネイル画像及び
サムネイル画像準備記号「*」(いずれも後述する)が
表示されている。この表示のある情報は、撮影画像情報
を含む情報である。つまり、「10時16分」、「10
時21分」、「10時54分」、「13時10分」に記
録(入力)された情報には、撮影画像情報が含まれてお
り、「10時05分」、「10時28分」に記録された
情報には、画像情報が含まれていない。
【0040】サムネイル画像の表示領域の右側には、音
声情報バーが表示され、録音時間の長さに対応する長さ
のバー(線)が表示される(音声情報が入力されていな
い場合は、表示されない)。
【0041】ユーザは、図5に示すLCD6の所望の情
報の表示ラインのいずれかの部分を、ペン型指示装置の
ペン先で押圧して再生する情報を選択し、図2に示す実
行キー7Bをペン型指示装置のペン先で押圧することに
より、選択した情報を再生する。
【0042】例えば、図5に示す「10時05分」の表
示されているラインがペン型指示装置によって押圧され
ると、CPU34は、選択された録音日時(10時05
分)に対応する音声データをメモリカード24から読み
出し、DSP33に供給する。DSP33に供給された
音声データ(圧縮されている音声データ)は、そこで伸
長され、D/A変換回路38に出力される。
【0043】D/A変換回路38においてアナログ化さ
れた音声信号は、スピーカ5を介して再生される。な
お、イヤホンジャック9に図示せぬイヤホンが接続され
ている場合においては、スピーカ5からは音声が再生さ
れず、図示せぬイヤホンを介して音声が再生される。
【0044】次に、本装置による被写体の撮影及び撮影
画像の出力について説明する。
【0045】第1に、面Y2に設けられている連写モー
ド切り換えスイッチ13が、Sモード(1コマだけ撮影
を行うモード)に切り換えられている場合について説明
する。図1に示す電源スイッチ11を「ON」と印刷さ
れている側に切り換えて情報入力装置1に電源を投入
し、面Y1に設けられているレリーズスイッチ10を押
すと、被写体の撮影処理が開始される。
【0046】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、CDS3
1によってサンプリングされる。CDS31によってサ
ンプリングされた画像信号は、A/D変換回路32に供
給され、そこでディジタル化されてDSP33に出力さ
れる。
【0047】DSP33は、ディジタル化された画像信
号を、離散的コサイン変換、量子化及びハフマン符号化
を組み合わせたJPEG(Joint Photogr
afic Experts Group)方式に従って
圧縮し、CPU34に出力する。、CPU34は、ディ
ジタル化及び圧縮処理された撮影画像データを、I/F
35を介して、メモリカード24の撮影画像記録領域に
記録させる。このとき、メモリカード24の撮影画像記
録領域には、撮影日時のデータが、撮影画像データのヘ
ッダ情報として記録される。
【0048】なお、連写モード切り換えスイッチ13が
Sモードに切り換えられている場合においては、1コマ
の撮影だけが行われ、レリーズスイッチ10が継続して
押され続けても、それ以降の撮影は行われない。また、
レリーズスイッチ10が継続して押され続けると、LC
D6上に、撮影した画像が表示される。
【0049】第2に、連写モード切り換えスイッチ13
がLモード(1秒間に8コマの連写を行うモード)に切
り換えられている場合について説明する。電源スイッチ
11を「ON」と印刷されている側に切り換えて情報入
力装置1に電源を投入し、面Y1に設けられているレリ
ーズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始さ
れる。
【0050】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、複数の画素を備える
CCD20に結像する。CCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、CDS3
1によって1秒間に8回の割合でサンプリングされる。
また、このとき、CPU34は、CDS31に、CCD
20の全画素の画像電気信号のうち4分の3の画素を間
引かせる。
【0051】すなわち、CDS31は、マトリクス状に
配列されているCCD20の画素を、図6に示すよう
に、2×2画素(4つの画素)を1つとする領域に分割
し、その1つの領域から、所定の位置に配置されている
1画素の画像信号をサンプリングし、残りの3画素を間
引く。
【0052】例えば、第1回目のサンプリング時(1コ
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b,c,dが間引かれる。第2回
目のサンプリング時(2コマ目)においては、各領域の
右上の画素bがサンプリングされ、その他の画素a,
c,dが間引かれる。以下、第3回目、第4回目のサン
プリング時においては、左下の画素c、右下の画素d
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、4コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
【0053】CDS31によってサンプリングされた画
像信号(CCD20の全画素中の4分の1の画素の画像
信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこでディ
ジタル化されてDSP33に出力される。
【0054】DSP33は、ディジタル化された画像信
号を、JPEG方式に従って圧縮し、CPU34に供給
する。CPU34は、ディジタル化及び圧縮処理された
撮影画像データを、I/F35を介して、メモリカード
24の撮影画像記録領域に記録する。このとき、メモリ
カード24の撮影画像記録領域には、撮影日時のデータ
が、撮影画像データのヘッダ情報として記録される。
【0055】第3に、連写モード切り換えスイッチ13
がHモード(1秒間に30コマの連写を行うモード)に
切り換えられている場合について説明する。電源スイッ
チ11を「ON」と印刷されている側に切り換えて情報
入力装置1に電源を投入し、面Y1に設けられているレ
リーズスイッチ10を押すと、被写体の撮影処理が開始
される。
【0056】ファインダ2で観察される被写体の光画像
が撮影レンズ3によって集光され、CCD20に結像す
る。複数の画素を備えるCCD20に結像した被写体の
光画像は、各画素で画像信号に光電変換され、CDS3
1によって1秒間に30回の割合でサンプリングされ
る。また、このとき、CPU34は、CDS31に、C
CD20の全画素の画像電気信号のうち9分の8の画素
を間引かせる。
【0057】すなわち、CDS31は、マトリクス状に
配列されているCCD20の画素を、図7に示すよう
に、3×3画素を1つとする領域に分割し、その1つの
領域から、所定の位置に配置されている1画素の画像電
気信号を、1秒間に30回の割合でサンプリングし、残
りの8画素を間引く。
【0058】例えば、第1回目のサンプリング時(1コ
マ目)においては、各領域の左上の画素aがサンプリン
グされ、その他の画素b乃至iが間引かれる。第2回目
のサンプリング時(2コマ目)においては、画素aの右
側に配置されている画素bがサンプリングされ、その他
の画素a,c乃至iが間引かれる。以下、第3回目以降
のサンプリング時においては、画素c、画素d・・・
が、それぞれ、サンプリングされ、その他の画素が間引
かれる。つまり、9コマ毎に各画素がサンプリングされ
る。
【0059】CDS31によってサンプリングされた画
像信号(CCD20の全画素中の9分の1の画素の画像
信号)は、A/D変換回路32に供給され、そこでディ
ジタル化されてDSP33に出力される。
【0060】DSP33は、ディジタル化された画像信
号を、JPEG方式に従って圧縮し、CPU34に出力
する。
【0061】CPU34は、ディジタル化及び圧縮処理
された撮影画像データを、撮影日時のヘッダ情報を付随
して、メモリカード24の撮影画像記録領域に記録す
る。
【0062】メモリカード24に記録した撮影画像デー
タを再生する場合、上述した音声データの再生処理と同
様に、図5に示すLCD6の表示画面を操作するように
する。なお、図5に示すサムネイル画像は、メモリカー
ド24に記録された撮影画像データの各画像データのビ
ットマップデータを間引いて(縮小して)作成されたも
のである。
【0063】この場合、図5に示す表示画面のうちの、
サムネイル画像またはサムネイル画像準備記号「*」が
表示されているラインの情報に、撮影した画像情報が含
まれている。ユーザは、所望のサムネイル画像を、ペン
型指示装置のペン先で押圧することによりその情報を選
択し、実行キー7Bを押して選択した情報を再生させ
る。
【0064】CPU34は、選択された撮影日時に対応
する撮影画像データをメモリカード24から読み出し、
DSP33に供給する。DSP33に供給された撮影画
像データ(圧縮されている撮影画像データ)はそこで伸
長され、CPU34に再び出力される。CPU34は、
この撮影画像データをビットマップデータとしてフレー
ムメモリ27に一旦蓄積させ、LCD6に表示させる。
【0065】Sモードで撮影された画像は、LCD6上
に、静止画像として表示される。この静止画像は、CC
D20の全ての画素の画像信号を再生したものであるこ
とはいうまでもない。
【0066】Lモードで撮影された画像は、LCD6上
において、1秒間に8コマの割合で連続して表示され
る。このとき、各コマに表示される画素数は、CCD2
0の全画素数の4分の1である。
【0067】通常、人間の目は、静止画像の解像度の劣
化に対しては敏感に反応するため、静止画像の画素を間
引くことは、ユーザに画質の劣化として捉えられてしま
う。しかしながら、撮影時の連写速度が上がり、Lモー
ドにおいて1秒間に8コマ撮影され、この画像が1秒間
に8コマの早さで再生された場合においては、各コマの
画素数がCCD20の画素数の4分の1になるが、人間
の目は1秒間に8コマの画像を観察するので、1秒間に
人間の目に入る情報量は、静止画像の場合に比べて2倍
になる。
【0068】すなわち、Sモードで撮影された画像の1
コマの画素数を1とすると、Lモードで撮影された画像
の1コマの画素数は1/4とされる。Sモードで撮影さ
れた画像(静止画像)がLCD6に表示された場合、1
秒間に人間の目に入る情報量は1(=(画素数1)×
(コマ数1))となる。一方、Lモードで撮影された画
像がLCD6に表示された場合、1秒間に人間の目に入
る情報量は2(=(画素数1/4)×(コマ数8))と
なる(すなわち、人間の目には、静止画像の2倍の情報
が入る)。従って、1コマ中の画素の数を4分の1にし
ても、再生時において、ユーザは、画質の劣化をさほど
気にすることなく再生画像を観察することができる。
【0069】さらに、本実施例においては、各コマ毎に
異なる画素をサンプリングし、そのサンプリングした画
素をLCD6に表示するようにしているので、人間の目
に残像効果が起こり、1コマ当たり4分の3画素を間引
いたとしても、ユーザは、画質の劣化をさほど気にする
ことなくLCD6に表示されるLモードで撮影された画
像を観察することができる。
【0070】また、Hモードで撮影された画像は、LC
D6上において、1秒間に30コマの割合で連続して表
示される。このとき、各コマに表示される画素数は、C
CD20の全画素数の9分の1であるが、Lモードの場
合と同様の理由で、ユーザは、画質の劣化をさほど気に
することなくLCD6に表示されるHモードで撮影され
た画像を観察することができる。
【0071】本実施例においては、Lモード及びHモー
ドで被写体を撮像する場合、CDS31が、再生時にお
ける画質の劣化が気にならない程度にCCD20の画素
を間引くようにしているので、DSP33の負担を低減
することができ、従来に比べて、連写速度を上げること
ができる(本実施例の場合、1秒間に8コマ、または3
0コマ)。また、DSP33にかかる負荷が低減される
ので、DSP33を、低速度、低電力で作動させること
ができ、装置の低コスト化及び低消費電力化が可能にな
る。
【0072】なお、必要に応じて、発光部4を動作さ
せ、被写体に光を照射させることもできる。
【0073】次に、タッチタブレット6Aから2次元の
情報(ペン入力情報)を入力する場合の動作について説
明する。タッチタブレット6Aが図示せぬペン型指示装
置のペン先で押圧されると、接触した箇所のX−Y座標
がCPU34に入力される。このX−Y座標は、CPU
34の内部のバッファメモリ(図示せず)に蓄積される
とともに、フレームメモリ37の内部の上記X−Y座標
の各点に対応した箇所にデータが書き込まれ、LCD6
上に表示される。
【0074】上述したように、LCD6の表面上に形成
されているタッチタブレット6Aは、透明部材によって
構成されているので、ユーザは、LCD6上に表示され
る点(ペン型指示装置のペン先で押圧された位置の点)
を観察することができ、あたかもLCD6上に直接ペン
入力をしたかのように感じることができる。また、ペン
型指示部材をタッチタブレット6A上で移動させると、
LCD6上には、ペン型指示装置の移動に伴う線が表示
される。さらに、ペン型指示装置をタッチタブレット6
A上で断続的に移動させると、LCD6上には、ペン型
指示装置の移動に伴う破線が表示される。以上のように
して、ユーザは、タッチタブレット6A(LCD6)に
所望の文字、図形等の線画情報を入力する。
【0075】また、後述するように、LCD6上に撮影
画像が表示されている場合において、ペン型指示装置に
よって線画情報が入力されると、この線画情報が、撮影
画像情報とともに、フレームメモリ37で合成され、L
CD6上に同時に表示される。
【0076】なお、ユーザは、図示せぬ色選択スイッチ
を操作することによって、LCD6上に表示される線画
の色を、黒、白、赤、青等の色から選択することができ
る。
【0077】ペン型指示装置によるタッチタブレット6
Aへの線画情報の入力後、操作キー7の実行キー7Bが
押されると、CPU33の内部のバッファメモリに蓄積
されている線画情報が、入力日時のヘッダ情報とともに
I/F35を介してメモリカード24に供給され、メモ
リカード24の線画情報記録領域に記録される。
【0078】なお、メモリカード24に記録される線画
情報は、圧縮処理の施された情報である。タッチタブレ
ット6Aに入力された線画情報は空間周波数成分の高い
情報を多く含んでいるので、上記撮影画像の圧縮に用い
られるJPEG方式によって圧縮処理を行うと、圧縮効
率が悪く情報量が小さくならず、圧縮及び伸長に必要と
される時間が長くなってしまう。さらに、JPEG方式
による圧縮は、非可逆圧縮であるので、情報量の少ない
線画情報の圧縮には適していない(伸長してLCD6上
に表示した場合、情報の欠落に伴うギャザ、にじみが際
だってしまうため)。
【0079】そこで、本実施例においては、ファックス
等において用いられるランレングス法によって、線画情
報を圧縮するようにしている。ランレングス法とは、線
画画面を水平方向に走査し、黒、白、赤、青等の各色の
情報(点)の継続する長さ、及び無情報(ペン入力のな
い部分)の継続する長さを符号化することにより、線画
情報を圧縮する方法である。
【0080】このランレングス法を用いることにより、
線画情報を最小に圧縮することができ、また、圧縮され
た線画情報を伸長した場合においても、情報の欠落を抑
制することが可能になる。なお、線画情報は、その情報
量が比較的少ない場合には、圧縮しないようにすること
もできる。
【0081】また、上述したように、LCD6上に撮影
画像が表示されている場合において、ペン入力を行う
と、撮影画像データとペン入力の線画情報がフレームメ
モリ37で合成され、撮影画像と線画の合成画像がLC
D6上に表示される。その一方で、メモリカード24に
おいては、撮影画像データは、撮影画像記録領域に記録
され、線画情報は、線画情報記録領域に記録される。こ
のように、2つの情報が、各々異なる領域に記録される
ので、ユーザは、撮影画像と線画の合成画像から、いず
れか一方の画像(例えば線画)を削除することができ、
さらに、各々の画像情報を個別の圧縮方法で圧縮するこ
ともできる。
【0082】ところで、本実施例においては、上述した
ように、メモリカード24に記録される各種の情報(デ
ータ)には、それぞれの情報が入力された日時のデータ
がヘッダ情報として付随されている。ユーザは、LCD
6上に表示される日時のデータから、所望の情報を選択
して再生することができる(図5)。
【0083】また、複数の情報(撮影画像、音声、線
画)が同時に入力された場合、各々の情報は、記録カー
ド24の所定の領域に別個に記録されるが、その各々の
情報には、互いに同一の日時のヘッダ情報が付随してい
る。
【0084】例えば、情報A(撮影画像)、情報B(音
声)、情報C(線画)が同時に入力された場合、メモリ
カード24の所定の領域に記録される各情報A,B,C
は、同一の入力日時のデータをヘッダ情報として各々備
えるようにする。また、情報Aのヘッダ情報を入力日時
のデータとし、情報B及びCのヘッダ情報を、情報Aに
関連する旨のデータとするようにしてもよい。
【0085】以上のようにすることにより、同時に入力
された情報は、再生時において、同時に再生される。
【0086】また、本実施例においては、第1の情報
(例えば、撮影画像)を記録した後に、第1の情報と異
なる第2の情報(例えば、線画)を、第1の情報に追加
した形で記録させることもできる。このように、第1の
情報に追加して、第2の情報を加える場合、第1の情報
を再生した状態で、第2の情報を入力するようにする。
以下に、この場合の詳細な説明をする。
【0087】例えば、予め記録されている音声情報が再
生されている場合において、レリーズスイッチ10が押
され、被写体の撮影処理が行われると、メモリカード2
4の撮影画像記録領域に記録される撮影画像データに
は、その音声情報の記録が開始された日時のヘッダ情報
が付随される。
【0088】また、例えば、1995年8月25日10
時5分に記録が開始された音声情報の再生中において、
再生開始から1分経過したとき(すなわち、再生データ
が1995年8月25日10時6分のデータになったと
き)、撮影処理が行われると、メモリカード24の撮影
画像記録領域に記録される撮影画像データには、199
5年8月25日10時6分のヘッダ情報が付随されるよ
うにすることもできる(なお、開始時刻(10時5分)
をヘッダ情報とするようにしてもよいし、いずれか一方
をデフォルトとして登録するようにしてもよい(その選
択は、ユーザによってなされる))。
【0089】同様に、予め記録されている音声情報が再
生されている場合において、線画情報が入力されると、
メモリカード24の線画情報記録領域には、その線画情
報とともに、音声情報の記録日時のヘッダ情報と同一の
ヘッダ情報が記録される。
【0090】予め、同時に入力された音声情報及び撮影
画像情報が再生されている場合において、線画情報が入
力されると、メモリカード24の線画情報記録領域に
は、その線画情報とともに、音声情報(または撮影画像
情報)の記録日時のヘッダ情報と同一のヘッダ情報が記
録される。
【0091】予め、同時に入力された音声情報及び線画
情報が再生されている場合において、撮影画像情報が入
力されると、メモリカード24の撮影画像記録領域に
は、その撮影画像データとともに、音声情報(または線
画情報)の記録日時のヘッダ情報と同一のヘッダ情報が
記録される。
【0092】予め入力されている撮影画像が再生されて
いる場合において、音声情報が入力されると、メモリカ
ード24の音声情報記録領域には、その音声データとと
もに、撮影画像の記録日時のヘッダ情報と同一のヘッダ
情報が記録される。
【0093】予め入力されている撮影画像が再生されて
いる場合において、線画情報が入力されると、メモリカ
ード24の線画情報記録領域には、その線画情報ととも
に、撮影画像の記録日時のヘッダ情報と同一のヘッダ情
報が記録される。
【0094】予め、同時に入力された撮影画像情報及び
線画情報が再生されている場合において、音声情報が入
力されると、メモリカード24の音声記録領域には、そ
の音声データとともに、撮影画像情報(または線画情
報)の記録日時のヘッダ情報と同一のヘッダ情報が記録
される。
【0095】予め入力されている線画情報が再生されて
いる場合において、撮影画像情報が入力されると、メモ
リカード24の撮影画像記録領域には、その撮影画像デ
ータとともに、線画情報の記録日時のヘッダ情報と同一
のヘッダ情報が記録される。
【0096】予め入力されている線画情報が再生されて
いる場合において、音声情報が入力されると、メモリカ
ード24の音声記録領域には、その音声データととも
に、線画情報の記録日時のヘッダ情報と同一のヘッダ情
報が記録される。
【0097】以上のように、予め記録されている第1の
情報が再生されている場合において、第2の情報が入力
されると、第1の情報の記録日時が第2の情報のヘッダ
情報となる。このようにすることによって、後から情報
を追加しても、元の情報と追加された情報の関係を保つ
ことができる。
【0098】次に、被写体を撮影しているときに、音声
を記録する場合について説明する。
【0099】まず、連写モード切り換えスイッチ13が
Sモード(単写モード)に切り換えられている場合につ
いて説明する。最初に、録音スイッチ12が押される
と、音声情報の入力が行われ、メモリカード24の音声
情報記録領域には、音声データとともに、記録開始日時
のヘッダ情報が記録される。そして、音声情報の入力
中、レリーズスイッチ10が押されると(Sモード)、
被写体が1コマ撮影され、その撮影画像データがメモリ
カード24に記録される。この撮影画像データには、レ
リーズスイッチ10が押されたとき(撮影開始時)の日
時のヘッダ情報が付随している。
【0100】一方、最初に、レリーズボタン10が押さ
れると、被写体が1コマ撮影される。このとき、メモリ
カード24に記録される撮影画像データには、撮影時の
日時がヘッダ情報として記録される。さらに、レリーズ
ボタン10が継続して押されていると、撮影した画像
が、LCD6上に表示され、このとき、録音スイッチ1
2が押されると、音声情報が入力される。このとき、メ
モリカード24の音声情報記録領域に記録される音声デ
ータには、撮影したときの日時がヘッダ情報として付随
される。
【0101】次に、連写モード切り換えスイッチ13
が、LモードまたはHモード(連写モード)に切り換え
られている場合について説明する。最初に、レリーズス
イッチ10が押され、次に録音スイッチ12が押された
場合、及びレリーズスイッチ10と録音スイッチ12が
同時に押された場合、撮影画像及び音声情報は、次に示
すように記録される。
【0102】連写モード切り換えスイッチ13がLモー
ドに切り換えられている場合においては、1秒間に8コ
マの撮影が行われ、メモリカード24の撮影画像記録領
域に記録される各コマの撮影画像データには、各々が撮
影された日時のヘッダ情報が付随される。従って、各コ
マのヘッダには、0.125秒間隔の日時が記録される
ことになる。また、このとき、音声情報は0.125秒
毎に記録され(但し、継続して入力される)、メモリカ
ード24の音声情報記録領域に記録される音声データに
も、0.125秒間隔の日時のヘッダ情報が記録され
る。
【0103】同様に、連写モード切り換えスイッチ13
がHモードに切り換えられている場合においては、1秒
間に30コマの撮影が行われ、メモリカード24の撮影
画像記録領域に記録される各コマの撮影画像データに
は、各々が撮影された日時のヘッダ情報が付随される。
従って、各コマのヘッダには、1/30秒間隔の日時が
記録されることになる。また、このとき、音声情報は1
/30秒毎に記録され(但し、継続して入力される)、
メモリカード24の音声情報記録領域に記録される音声
データにも、1/30秒間隔の日時のヘッダ情報が記録
される。
【0104】以上のようにすることにより、記録後に撮
影画像または音声を編集する場合、任意の撮影画像を除
去すると、その撮影画像のヘッダ情報と同一のヘッダ情
報を有する音声情報も除去することができる。
【0105】一方、連写モード切り換えスイッチ13
が、LモードまたはHモードに切り換えられている場合
(連写モードに切り換えられている場合)において、最
初に録音スイッチ12が押され、後からレリーズスイッ
チ10が押されると、メモリカード24に記録される情
報には、以下に示すヘッダ情報が記録される。
【0106】すなわち、この場合においては、レリーズ
スイッチ10が押されるまでの音声データが、メモリカ
ード24の音声情報記録領域に、1つのファイルとして
記録される。その後、レリーズスイッチ10が押された
場合には、撮影画像の各コマに対応する日時のヘッダ情
報が音声データとともに記録される。
【0107】次に、本実施例の情報入力装置1の保持に
ついて図8及び図9を参照して説明する。すなわち、本
実施例の情報入力装置1においては、被写体の撮像に用
いられるファインダ2、撮影レンズ3及び発光部4が、
装置本体の上端部に設けられている。また、音声を入力
するマイクロホン8が、装置本体の上面(面Z)上に設
けられている。
【0108】また、被写体を撮影する場合に操作される
レリーズスイッチ10、及び音声を入力する場合に操作
される録音スイッチ12が、それぞれ、上記ファインダ
2、撮影レンズ3、発光部4及びマイクロホン8よりも
鉛直下側の面Y1、面Y2上に設けられている。
【0109】さらに、面X2上において、LCD6がフ
ァインダ2よりも鉛直下側に配置され、装置の内部にお
いては、LCD6の鉛直下側には、図3に示すバッテリ
21及びコンデンサ22が設けられている。
【0110】図示せぬペン型指示装置を右手に持ち、L
CD6(タッチタブレット6A)に線画情報を入力する
場合、図8及び図9に示すように、ユーザは、面X1
(LCD6の形成されている面X1に対向する面)を、
左手120の手のひらによって確実に保持する。
【0111】この情報入力装置1においては、ファイン
ダ2、撮影レンズ3、発光部4の鉛直下側に、充分な長
さが確保されており(バッテリ21及びコンデンサ22
が設けられているため)、装置を保持する左手120に
よって、上記各部2乃至4が覆われることがなくなる。
また、本実施例においては、ユーザの左手120の人差
し指が、面Y2上に設けられているレリーズスイッチ1
20の形成位置に配置され、左手120の親指が、面Y
1上に設けられている録音スイッチ12の形成位置に配
置される。従って、タッチタブレット6Aに線画情報を
入力している場合において、突然シャッタチャンス等が
発生しても、左手の人差し指でレリーズスイッチ10を
押して、被写体を撮影することができ、親指で、録音ス
イッチ12を押して、音声を入力することができる。
【0112】また、ユーザ側に向けられる面X2の右側
側面(面Y1)にレリーズスイッチが設けられているの
で、ユーザは、通常のカメラと同様に、レリーズスイッ
チ10を右手で操作することができる。
【0113】なお、本実施例の情報入力装置1において
は、ユーザが、情報入力装置1を保持するとき、右手ま
たは左手のいずれを用いても支障がないように、レリー
ズスイッチ10と録音スイッチ12が、左右対称に形成
されている(ほぼ同じ高さに形成されている)。
【0114】さらに、レリーズスイッチ10及び録音ス
イッチ12を、図10及び図11に示すように、それぞ
れ、面X1及び面X2上に配置することもできる。この
場合においても、各スイッチ10及び12は、ファイン
ダ2、撮影レンズ3、発光部4等よりも、鉛直下側に配
置されている。このような配置にした場合においても、
ユーザは、この情報入力装置1Aを、左手120によっ
て上記各部2乃至4を覆うことなく、確実に保持するこ
とができ、その親指で録音スイッチ12を操作し、その
人差し指でレリーズスイッチ10を操作することができ
る。
【0115】なお、以上においては、撮影画像データと
音声データを、ヘッダ情報で対応させるようにしたが、
対応関係を例えば検索情報として、撮影画像データおよ
び音声データとは別に、まとめて記録することもでき
る。
【0116】
【発明の効果】以上のように、本発明の情報入力装置に
よれば、間引き手段が、光電変換手段の各画素で光電変
換された画像信号から、制御手段の制御に従って、所定
の数の画素を間引くようにしたので、連写速度を上げる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報入力装置の一実施例の構
成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す情報入力装置1を、面X1に対向す
る側から見た場合の斜視図である。
【図3】図1及び図2に示す情報入力装置1の内部の構
成を示す斜視図である。
【図4】図1及び図2に示す情報入力装置の内部の電気
的構成を示すブロック図である。
【図5】記録情報を再生する場合に操作される表示画面
を示す図である。
【図6】Lモード時における画素の間引き処理を説明す
る図である。
【図7】Hモード時における画素の間引き処理を説明す
る図である。
【図8】情報入力装置1を左手で保持した場合の例を示
す斜視図である。
【図9】情報入力装置1を左手で保持した場合の例を示
す斜視図である。
【図10】本発明を適用した他の実施例の情報入力装置
1Aを左手で保持した場合の様子を示す斜視図である。
【図11】本発明を適用した他の実施例の情報入力装置
1Aを左手で保持した場合の様子を示す斜視図である。
【符号の説明】
1,1A 情報入力装置 2 ファインダ 3 撮影レンズ 4 発光部 5 スピーカ 6 LCD 6A タッチタブレット 7 操作キー 7A メニューキー 7B 実行キー 7C クリアキー 7D キャンセルキー 7E スクロールキー 8 マイクロホン 9 イヤホンジャック 10 レリーズスイッチ 11 電源スイッチ 12 録音スイッチ 13 連写モード切り換えスイッチ 20 CCD 21 バッテリ 22 コンデンサ 23 回路基板 24 メモリカード 31 相関二重サンプリング回路(CDS) 32 アナログ/ディジタル変換回路 33 ディジタルシグナルプロセッサ(DSP) 34 CPU 35 インタフェース 36 アナログ/ディジタル変換回路 37 フレームメモリ 38 ディジタル/アナログ変換回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の光を集光する集光手段と、 複数の画素を備え、前記集光手段の集光した前記被写体
    の光を、前記各画素で画像信号に光電変換する光電変換
    手段と、 前記光電変換手段の各画素で光電変換された前記画像信
    号から、所定の数の画像信号を間引く間引き手段と、 前記間引き手段の間引き処理によって残った前記画素の
    画像信号を処理する処理手段と、 前記間引き手段の間引く前記画素の数を制御する制御手
    段とを備えることを特徴とする情報入力装置。
  2. 【請求項2】 単位時間当たりの撮影コマ数を変更する
    変更手段をさらに備え、 前記制御手段は、前記変更手段の変更した、前記単位時
    間当たりの撮影コマ数に対応して、前記間引き手段の間
    引く前記画素の数を制御することを特徴とする請求項1
    に記載の情報入力装置。
  3. 【請求項3】 前記間引き手段は、連続するコマ毎に、
    異なる画素を間引くことを特徴とする請求項1または2
    に記載の情報入力装置。
  4. 【請求項4】 前記間引き手段は、前記光電変換手段の
    各画素を所定の数の画素により構成される複数の領域に
    分割し、前記領域内において、連続するコマ毎に、異な
    る画素を間引くことを特徴とする請求項3に記載の情報
    入力装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003057730A (ja) * 2001-08-21 2003-02-26 Canon Inc 撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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