JPH0927164A - 光ディスク制振制御装置 - Google Patents
光ディスク制振制御装置Info
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- JPH0927164A JPH0927164A JP7174664A JP17466495A JPH0927164A JP H0927164 A JPH0927164 A JP H0927164A JP 7174664 A JP7174664 A JP 7174664A JP 17466495 A JP17466495 A JP 17466495A JP H0927164 A JPH0927164 A JP H0927164A
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- focus
- acceleration sensor
- acceleration
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 振動下での光ディスク上情報の記録あるいは
読み込みをするとき耐振性能を向上させ、メカニズムの
簡素化を図る。 【構成】 焦点位置を光ディスク上の記録読込可能位置
に移動するアクチュエータ1と、焦点位置と記録読込可
能位置とのトラッキング方向あるいはフォーカス方向の
位置ずれ量を表すエラー信号2が減少するように制御す
るサーボ装置6と、アクチュエータ1の駆動するアクチ
ュエータ駆動装置3と、周波数感度特性の異なる加速度
センサ20、30と、この加速度センサの検出信号9に
必要なゲイン及び周波数特性を持たせた出力信号11と
サーボ装置6からのサーボ出力信号5とを加算してアク
チューエタ駆動装置3に出力する加算装置12と、加速
度センサの出力信号11が広い周波数範囲で一定感度特
性になるように低域及び高域のカットオフ周波数を加速
度センサごとに設定する手段とを備える。
読み込みをするとき耐振性能を向上させ、メカニズムの
簡素化を図る。 【構成】 焦点位置を光ディスク上の記録読込可能位置
に移動するアクチュエータ1と、焦点位置と記録読込可
能位置とのトラッキング方向あるいはフォーカス方向の
位置ずれ量を表すエラー信号2が減少するように制御す
るサーボ装置6と、アクチュエータ1の駆動するアクチ
ュエータ駆動装置3と、周波数感度特性の異なる加速度
センサ20、30と、この加速度センサの検出信号9に
必要なゲイン及び周波数特性を持たせた出力信号11と
サーボ装置6からのサーボ出力信号5とを加算してアク
チューエタ駆動装置3に出力する加算装置12と、加速
度センサの出力信号11が広い周波数範囲で一定感度特
性になるように低域及び高域のカットオフ周波数を加速
度センサごとに設定する手段とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動下での光ディスク
上の情報の記録あるいは読み込の際、外部振動による振
動加速度をあらかじめ加速度センサによって検出し、こ
の検出信号を用いることにより、焦点位置を目標の記録
読込可能位置に追従させる光ディスクの制振制御装置に
関する。
上の情報の記録あるいは読み込の際、外部振動による振
動加速度をあらかじめ加速度センサによって検出し、こ
の検出信号を用いることにより、焦点位置を目標の記録
読込可能位置に追従させる光ディスクの制振制御装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の光ディスク装置の構成を
示している。
示している。
【0003】図7において、光ディスク装置は、焦点位
置を光ディスク半径方向であるトラッキング方向あるい
は光ディスク面と垂直方向であるフォーカス方向に移動
するためのアクチュエータ1と、アクチュエータ1を駆
動するための駆動電流2を出力するアクチュエータ駆動
装置3と、焦点位置と記録読込可能位置とのトラッキン
グ方向あるいはフォーカス方向の位置ずれ量を表すエラ
ー信号4をもとに焦点位置が記録読込可能位置に追従す
るようにサーボ出力信号5を出力するサーボ装置6と、
外部振動7によって光ディスク装置に加わる加速度を検
出する加速度センサ8と、加速度センサ8によって検出
された加速度検出信号9のゲイン及び周波数特性を決め
るアンプフィルタ10と、アンプフィルタ10によって
ゲイン及び周波数特性を調整した加速度センサ出力信号
11とサーボ出力信号5を加算する加算装置12と、加
算装置12による出力であるアクチュエータ駆動信号1
3とを備える。
置を光ディスク半径方向であるトラッキング方向あるい
は光ディスク面と垂直方向であるフォーカス方向に移動
するためのアクチュエータ1と、アクチュエータ1を駆
動するための駆動電流2を出力するアクチュエータ駆動
装置3と、焦点位置と記録読込可能位置とのトラッキン
グ方向あるいはフォーカス方向の位置ずれ量を表すエラ
ー信号4をもとに焦点位置が記録読込可能位置に追従す
るようにサーボ出力信号5を出力するサーボ装置6と、
外部振動7によって光ディスク装置に加わる加速度を検
出する加速度センサ8と、加速度センサ8によって検出
された加速度検出信号9のゲイン及び周波数特性を決め
るアンプフィルタ10と、アンプフィルタ10によって
ゲイン及び周波数特性を調整した加速度センサ出力信号
11とサーボ出力信号5を加算する加算装置12と、加
算装置12による出力であるアクチュエータ駆動信号1
3とを備える。
【0004】次に、上記従来例の動作について説明す
る。焦点位置が記録読込可能位置に追従するためエラー
信号4が少なくなるようにサーボ装置6によってサーボ
出力信号5を加算装置12に出力する。また、外部から
光ディスク装置に加わった振動加速度を加速度センサ1
によって検出し、アンプフィルタ10により必要なゲイ
ンと周波数特性を持たせた加速度センサ出力信号11を
加算装置12に出力する。加算装置12では、サーボ出
力信号5と加速度センサ出力信号11を加算し、この加
算装置12から出力されるアクチュエータ駆動信号13
はアクチュエータ駆動装置3によって駆動電流2に変換
されアクチュエータ1を駆動する。
る。焦点位置が記録読込可能位置に追従するためエラー
信号4が少なくなるようにサーボ装置6によってサーボ
出力信号5を加算装置12に出力する。また、外部から
光ディスク装置に加わった振動加速度を加速度センサ1
によって検出し、アンプフィルタ10により必要なゲイ
ンと周波数特性を持たせた加速度センサ出力信号11を
加算装置12に出力する。加算装置12では、サーボ出
力信号5と加速度センサ出力信号11を加算し、この加
算装置12から出力されるアクチュエータ駆動信号13
はアクチュエータ駆動装置3によって駆動電流2に変換
されアクチュエータ1を駆動する。
【0005】このように上記従来の光ディスク装置で
は、加速度センサ8によって検出したゲイン及び周波数
特性を持たせた加速度センサ出力信号11とサーボ出力
信号5とを加えてアクチュエータ8を駆動することによ
り、短い周期の振動加速度が加わった場合でも焦点位置
を目標の記録読込可能位置に追従させ、トラック上の情
報の記録あるいは読み込みをすることができる。
は、加速度センサ8によって検出したゲイン及び周波数
特性を持たせた加速度センサ出力信号11とサーボ出力
信号5とを加えてアクチュエータ8を駆動することによ
り、短い周期の振動加速度が加わった場合でも焦点位置
を目標の記録読込可能位置に追従させ、トラック上の情
報の記録あるいは読み込みをすることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光ディスク装置では、光ディスク装置に加わる振動
加速度を検出する加速度センサが周波数特性において共
振点を持っており、アンプフィルタによって共振点付近
のゲインを押さえると狭い周波数範囲においてしか振動
加速度を検出できないため、その他の周波数成分を持つ
振動が加わると焦点位置の位置ずれを抑制できなくな
る。そのため、振動を吸収するダンピング材や特定周波
数範囲におけるゲインを上げる回路などが必要となる。
来の光ディスク装置では、光ディスク装置に加わる振動
加速度を検出する加速度センサが周波数特性において共
振点を持っており、アンプフィルタによって共振点付近
のゲインを押さえると狭い周波数範囲においてしか振動
加速度を検出できないため、その他の周波数成分を持つ
振動が加わると焦点位置の位置ずれを抑制できなくな
る。そのため、振動を吸収するダンピング材や特定周波
数範囲におけるゲインを上げる回路などが必要となる。
【0007】また、光ディスク装置の耐振性が必要な光
ディスク半径方向であるトラッキング方向と、光ディス
ク面と垂直な方向であるフォーカス方向の振動加速度を
検出するためには、トラッキング方向の感度軸を持つ加
速度センサとフォーカス方向の感度軸を持つ加速度セン
サの2種類を必要とするか、あるいは片方の加速度セン
サ取付実装面を90度変える必要があった。
ディスク半径方向であるトラッキング方向と、光ディス
ク面と垂直な方向であるフォーカス方向の振動加速度を
検出するためには、トラッキング方向の感度軸を持つ加
速度センサとフォーカス方向の感度軸を持つ加速度セン
サの2種類を必要とするか、あるいは片方の加速度セン
サ取付実装面を90度変える必要があった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するものであ
り、耐振性能を向上させ、メカニズムの簡素化が図れる
実現性の高い光ディスク制振制御装置を提供することを
目的とする。
り、耐振性能を向上させ、メカニズムの簡素化が図れる
実現性の高い光ディスク制振制御装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、光ディスク制振制御装置に光ディスク上に
情報を記録または読み込む際に焦点位置を光ディスク半
径方向であるトラッキング方向に移動するトラッキング
アクチュエータあるいは光ディスク面と垂直方向である
フォーカス方向に移動するフォーカスアクチュエータ
と、焦点位置と記録読込可能位置とのトラッキング方向
あるいはフォーカス方向の位置ずれであるエラー信号が
減少するように制御をするサーボ装置と、前記フォーカ
スアクチュエータあるいはトラッキングアクチュエータ
の駆動電流を出力するアクチュエータ駆動装置と、周波
数感度特性の異なる複数の加速度センサと、前記複数の
加速度センサの加速度検出信号を加算した加速度センサ
出力信号と前記サーボ装置からの出力信号であるサーボ
出力信号とを加算して前記アクチュエータ駆動装置に出
力する加算装置と、前記加速度センサ出力信号が広い周
波数範囲で一定感度特性になるように低域及び高域のカ
ットオフ周波数を加速度センサごとに設定する手段とを
設けたものである。
するために、光ディスク制振制御装置に光ディスク上に
情報を記録または読み込む際に焦点位置を光ディスク半
径方向であるトラッキング方向に移動するトラッキング
アクチュエータあるいは光ディスク面と垂直方向である
フォーカス方向に移動するフォーカスアクチュエータ
と、焦点位置と記録読込可能位置とのトラッキング方向
あるいはフォーカス方向の位置ずれであるエラー信号が
減少するように制御をするサーボ装置と、前記フォーカ
スアクチュエータあるいはトラッキングアクチュエータ
の駆動電流を出力するアクチュエータ駆動装置と、周波
数感度特性の異なる複数の加速度センサと、前記複数の
加速度センサの加速度検出信号を加算した加速度センサ
出力信号と前記サーボ装置からの出力信号であるサーボ
出力信号とを加算して前記アクチュエータ駆動装置に出
力する加算装置と、前記加速度センサ出力信号が広い周
波数範囲で一定感度特性になるように低域及び高域のカ
ットオフ周波数を加速度センサごとに設定する手段とを
設けたものである。
【0010】また、本発明は上記目的を達成するため
に、トラッキング方向及びフォーカス方向の振動加速度
成分を含む感度軸を持つ2つの加速度センサと、トラッ
キング方向とフォーカス方向の方向ベクトルを含む面上
でしかも感度軸が光ディスク面と垂直な直線に対して対
称な位置にくるよう前記2つの加速度センサを配置する
手段と、前記2つの加速度センサ出力信号の差及び和に
よってトラッキング方向及びフォーカス方向の加速度で
ある加速度センサ出力信号を算出する演算装置を更に設
けたことを特徴とする。
に、トラッキング方向及びフォーカス方向の振動加速度
成分を含む感度軸を持つ2つの加速度センサと、トラッ
キング方向とフォーカス方向の方向ベクトルを含む面上
でしかも感度軸が光ディスク面と垂直な直線に対して対
称な位置にくるよう前記2つの加速度センサを配置する
手段と、前記2つの加速度センサ出力信号の差及び和に
よってトラッキング方向及びフォーカス方向の加速度で
ある加速度センサ出力信号を算出する演算装置を更に設
けたことを特徴とする。
【0011】
【作用】従って、本発明においては、低域加速度センサ
及び高域加速度センサを用いて外部から光ディスク装置
に加わった広範囲の周波数にわたる振動加速度を検出
し、その加速度の信号によってアクチュエータを駆動す
る。
及び高域加速度センサを用いて外部から光ディスク装置
に加わった広範囲の周波数にわたる振動加速度を検出
し、その加速度の信号によってアクチュエータを駆動す
る。
【0012】また、本発明においては、2つの加速度セ
ンサ出力信号の差及び和によってトラッキング方向及び
フォーカス方向の加速度を検出し、その信号をトラッキ
ングアクチュエータ及びフォーカスアクチュエータの駆
動に用いる。
ンサ出力信号の差及び和によってトラッキング方向及び
フォーカス方向の加速度を検出し、その信号をトラッキ
ングアクチュエータ及びフォーカスアクチュエータの駆
動に用いる。
【0013】
(第1実施例)以下、本発明の第1実施例を図1を用い
て説明する。
て説明する。
【0014】図1において、図9と同一の構成要素には
同一符号を付して説明すると、アクチュエータ1は焦点
位置を光ディスク半径方向であるトラッキング方向ある
いは光ディスク面と垂直な方向であるフォーカス方向に
移動するための稼働部分である。アクチュエータ1から
出力されるエラー信号4は焦点位置と記録読込可能位置
とのトラッキング方向の位置ずれ量あるいはフォーカス
方向の位置ずれ量である。サーボ装置6は焦点位置が記
録読込可能位置に追従するようにアクチュエータ1を制
御するものである。サーボ出力信号5はアクチュエータ
1を稼働する稼働加速度に比例した信号である。
同一符号を付して説明すると、アクチュエータ1は焦点
位置を光ディスク半径方向であるトラッキング方向ある
いは光ディスク面と垂直な方向であるフォーカス方向に
移動するための稼働部分である。アクチュエータ1から
出力されるエラー信号4は焦点位置と記録読込可能位置
とのトラッキング方向の位置ずれ量あるいはフォーカス
方向の位置ずれ量である。サーボ装置6は焦点位置が記
録読込可能位置に追従するようにアクチュエータ1を制
御するものである。サーボ出力信号5はアクチュエータ
1を稼働する稼働加速度に比例した信号である。
【0015】低域加速度センサ20は低い周波数帯域に
共振周波数がある加速度センサである。高域加速度セン
サ30は低域加速度センサ20よりも高い周波数に共振
周波数がある加速度センサである。低域アンプフィルタ
21は低域加速度センサ20のゲインを決めるアンプ及
び周波数特性を決めるフィルタである。高域アンプフィ
ルタ30は高域加速度センサのゲインを決めるアンプ及
び周波数特性を決めるフィルタである。
共振周波数がある加速度センサである。高域加速度セン
サ30は低域加速度センサ20よりも高い周波数に共振
周波数がある加速度センサである。低域アンプフィルタ
21は低域加速度センサ20のゲインを決めるアンプ及
び周波数特性を決めるフィルタである。高域アンプフィ
ルタ30は高域加速度センサのゲインを決めるアンプ及
び周波数特性を決めるフィルタである。
【0016】加速度センサ出力信号11は低域加速度セ
ンサ20及び高域加速度センサ30の出力にゲインと周
波数特性を持たせるものである。加算装置12はサーボ
出力信号5と加速度センサ出力信号11を加算してアク
チュエータ駆動信号13を得るものである。アクチュエ
ータ駆動装置3はアクチュエータ駆動信号13をアクチ
ュエータ駆動用の電流2に変換するものである。
ンサ20及び高域加速度センサ30の出力にゲインと周
波数特性を持たせるものである。加算装置12はサーボ
出力信号5と加速度センサ出力信号11を加算してアク
チュエータ駆動信号13を得るものである。アクチュエ
ータ駆動装置3はアクチュエータ駆動信号13をアクチ
ュエータ駆動用の電流2に変換するものである。
【0017】次に、上記第1実施例の動作について説明
する。図1に示すように、焦点位置と記録読込位置との
光ディスク半径方向であるトラッキング方向の位置ずれ
量あるいは光ディスク面と垂直な方向であるフォーカス
方向の位置ずれ量であるエラー信号4が小さくなるよう
にサーボ装置12によってサーボ出力信号5を出力す
る。
する。図1に示すように、焦点位置と記録読込位置との
光ディスク半径方向であるトラッキング方向の位置ずれ
量あるいは光ディスク面と垂直な方向であるフォーカス
方向の位置ずれ量であるエラー信号4が小さくなるよう
にサーボ装置12によってサーボ出力信号5を出力す
る。
【0018】一般的な加速度センサの周波数特性は、図
2のように、一定感度領域よりも高い周波数領域に共振
周波数を持っており、低い周波数領域には回路定数によ
ってカットオフ周波数の決まる感度未検出領域がある。
2のように、一定感度領域よりも高い周波数領域に共振
周波数を持っており、低い周波数領域には回路定数によ
ってカットオフ周波数の決まる感度未検出領域がある。
【0019】図1のように、外部信号7は、低域加速度
センサ20及び高域加速度センサ30によって検出さ
れ、低域アンプフィルタ21及び高域アンプフィルタ3
1に出力される。低域アンプフィルタ21及び高域アン
プフィルタ31には、低域加速度センサ20及び高域加
速度センサ30の共振点でのゲインを下げるためのロー
パスフィルタが含まれており、図3のように、低域加速
度センサのローパスフィルタのカットオフ周波数と高域
加速度センサの感度未検出領域のカットオフ周波数を一
致させ加算すると、図4のような特性になる。また、双
方の加速度センサ出力信号11及びサーボ出力信号5を
加算装置12によって加算したアクチュエータ駆動信号
13をアクチュエータ駆動装置3に出力する。アクチュ
エータ駆動信号13はアクチュエータ駆動装置3によっ
て駆動電流2に変換され、アクチュエータ1を駆動す
る。
センサ20及び高域加速度センサ30によって検出さ
れ、低域アンプフィルタ21及び高域アンプフィルタ3
1に出力される。低域アンプフィルタ21及び高域アン
プフィルタ31には、低域加速度センサ20及び高域加
速度センサ30の共振点でのゲインを下げるためのロー
パスフィルタが含まれており、図3のように、低域加速
度センサのローパスフィルタのカットオフ周波数と高域
加速度センサの感度未検出領域のカットオフ周波数を一
致させ加算すると、図4のような特性になる。また、双
方の加速度センサ出力信号11及びサーボ出力信号5を
加算装置12によって加算したアクチュエータ駆動信号
13をアクチュエータ駆動装置3に出力する。アクチュ
エータ駆動信号13はアクチュエータ駆動装置3によっ
て駆動電流2に変換され、アクチュエータ1を駆動す
る。
【0020】このような第1の実施例においては、高域
及び低域の加速度センサおよびアンプフィルタによって
広い帯域の外部振動を検出でき、これに伴い低域周波数
におけるゲインを確保するための回路やアクチュエータ
に必要であった低域ゲインを削減でき、さらに高域周波
数の振動を削減するためのダンピング材を簡素化あるい
は削除することができる。
及び低域の加速度センサおよびアンプフィルタによって
広い帯域の外部振動を検出でき、これに伴い低域周波数
におけるゲインを確保するための回路やアクチュエータ
に必要であった低域ゲインを削減でき、さらに高域周波
数の振動を削減するためのダンピング材を簡素化あるい
は削除することができる。
【0021】(第2実施例)次に、本発明の第2実施例
を図5及び図6を用いて説明する。
を図5及び図6を用いて説明する。
【0022】図5において、図7と同一の構成要素には
同一符号を付して説明すると、トラッキングアクチュエ
ータ40は焦点位置を光ディスク半径方向であるトラッ
キング方向に移動するための稼働部分であり、フォーカ
スアクチュエータ50は焦点位置を光ディスク面と垂直
な方向であるフォーカス方向に移動するための稼働部分
である。トラッキングアクチュエータ40から出力され
るトラッキングエラー信号41は焦点位置と記録読込可
能位置とのトラッキング方向の位置ずれ量であり、サー
ボ装置6Aに入力される。サーボ装置6Aから出力され
るサーボ出力信号5Aは加算装置12Aにおいて、後述
する演算装置60からの和信号62と加算され、アクチ
ュエータ駆動信号13Aとしてアクチュエータ駆動装置
3Aに供給される。フォーカスアクチュータ50から出
力されるフォーカスエラー信号51は焦点位置と記録読
込可能位置とのフォーカス方向の位置ずれ量であり、サ
ーボ装置6Bに入力される。サーボ装置6Bから出力さ
れるサーボ出力信号5Bは加算装置12Bにおいて、後
述する演算装置60からの差信号61と加算され、アク
チュエータ駆動信号13Bとしてアクチュエータ駆動装
置3Bに供給される。
同一符号を付して説明すると、トラッキングアクチュエ
ータ40は焦点位置を光ディスク半径方向であるトラッ
キング方向に移動するための稼働部分であり、フォーカ
スアクチュエータ50は焦点位置を光ディスク面と垂直
な方向であるフォーカス方向に移動するための稼働部分
である。トラッキングアクチュエータ40から出力され
るトラッキングエラー信号41は焦点位置と記録読込可
能位置とのトラッキング方向の位置ずれ量であり、サー
ボ装置6Aに入力される。サーボ装置6Aから出力され
るサーボ出力信号5Aは加算装置12Aにおいて、後述
する演算装置60からの和信号62と加算され、アクチ
ュエータ駆動信号13Aとしてアクチュエータ駆動装置
3Aに供給される。フォーカスアクチュータ50から出
力されるフォーカスエラー信号51は焦点位置と記録読
込可能位置とのフォーカス方向の位置ずれ量であり、サ
ーボ装置6Bに入力される。サーボ装置6Bから出力さ
れるサーボ出力信号5Bは加算装置12Bにおいて、後
述する演算装置60からの差信号61と加算され、アク
チュエータ駆動信号13Bとしてアクチュエータ駆動装
置3Bに供給される。
【0023】サーボ装置6は焦点位置が記録読込可能位
置に追従するようにトラッキングアクチュエータ40あ
るいはフォーカスアクチュエータ51を制御するもので
ある。サーボ出力信号13はトラッキングアクチュエー
タ40あるいはフォーカスアクチュエータ50を稼働す
る稼働加速度に比例した信号である。
置に追従するようにトラッキングアクチュエータ40あ
るいはフォーカスアクチュエータ51を制御するもので
ある。サーボ出力信号13はトラッキングアクチュエー
タ40あるいはフォーカスアクチュエータ50を稼働す
る稼働加速度に比例した信号である。
【0024】傾斜感度軸加速度センサ63A、63Bは
実装面に対してある傾斜を持った方向に感度軸を持つも
のであり、この各傾斜感度軸加速度センサ63A、63
Bは、トラッキング方向とフォーカス方向の方向ベクト
ルを含む面上で、しかも感度軸が光ディスク面と垂直な
直線に対して対称な位置にくるよう配置される。傾斜感
度軸加速度センサ63A、63Bにそれぞれ接続された
アンプフィルタ10A、10Bは加速度センサ出力信号
11A、11Bに必要なゲインと周波数特性を持たせる
ものである。
実装面に対してある傾斜を持った方向に感度軸を持つも
のであり、この各傾斜感度軸加速度センサ63A、63
Bは、トラッキング方向とフォーカス方向の方向ベクト
ルを含む面上で、しかも感度軸が光ディスク面と垂直な
直線に対して対称な位置にくるよう配置される。傾斜感
度軸加速度センサ63A、63Bにそれぞれ接続された
アンプフィルタ10A、10Bは加速度センサ出力信号
11A、11Bに必要なゲインと周波数特性を持たせる
ものである。
【0025】演算装置60は2つの加速度センサ出力信
号11A、11Bの差信号61及び和信号62によって
トラッキング方向及びフォーカス方向の加速度を算出す
るものである。
号11A、11Bの差信号61及び和信号62によって
トラッキング方向及びフォーカス方向の加速度を算出す
るものである。
【0026】次に、上記第2実施例の動作について説明
する。図5に示すように、サーボ装置6Aまたはサーボ
装置6B焦点位置と記録読込位置との光ディスク半径方
向であるトラッキング方向の位置ずれ量であるトラッキ
ングエラー信号41あるいは光ディスク面と垂直な方向
であるフォーカス方向の位置ずれ量であるフォーカスエ
ラー信号51が小さくなるようにサーボ出力信号5Aま
たは5Bを出力する。
する。図5に示すように、サーボ装置6Aまたはサーボ
装置6B焦点位置と記録読込位置との光ディスク半径方
向であるトラッキング方向の位置ずれ量であるトラッキ
ングエラー信号41あるいは光ディスク面と垂直な方向
であるフォーカス方向の位置ずれ量であるフォーカスエ
ラー信号51が小さくなるようにサーボ出力信号5Aま
たは5Bを出力する。
【0027】傾斜感度軸加速度センサ63A、63B
は、図6に示すトラッキング方向82及びフォーカス方
向81の振動加速度成分を含む方向に感度軸を持ち、ト
ラッキング方向82とフォーカス方向81の方向ベクト
ルを含む同一平面上で、しかも感度軸83が光ディスク
面80と垂直な直線に対して対称的な方向になるように
配置される。
は、図6に示すトラッキング方向82及びフォーカス方
向81の振動加速度成分を含む方向に感度軸を持ち、ト
ラッキング方向82とフォーカス方向81の方向ベクト
ルを含む同一平面上で、しかも感度軸83が光ディスク
面80と垂直な直線に対して対称的な方向になるように
配置される。
【0028】図5において、2つの加速度センサ出力信
号11A、11Bの差信号61であるトラッキング方向
の加速度、及び差信号62であるフォーカス方向の加速
度を演算装置60によって求め、それぞれを加算装置1
2A、12Bによってサーボ出力信号5A、5Bと加算
し、アクチュエータ駆動装置3にアクチュエータ駆動信
号13A、13Bとして出力する。アクチュエータ駆動
装置3Aまたは3Bでは、アクチュエータ駆動信号13
Aまたは13Bにより焦点位置が記録読込可能位置に追
従するようにトラッキングアクチュエータ40あるいは
フォーカスアクチュエータ50を駆動する駆動電流2A
または2Bを出力する。
号11A、11Bの差信号61であるトラッキング方向
の加速度、及び差信号62であるフォーカス方向の加速
度を演算装置60によって求め、それぞれを加算装置1
2A、12Bによってサーボ出力信号5A、5Bと加算
し、アクチュエータ駆動装置3にアクチュエータ駆動信
号13A、13Bとして出力する。アクチュエータ駆動
装置3Aまたは3Bでは、アクチュエータ駆動信号13
Aまたは13Bにより焦点位置が記録読込可能位置に追
従するようにトラッキングアクチュエータ40あるいは
フォーカスアクチュエータ50を駆動する駆動電流2A
または2Bを出力する。
【0029】このような第2の実施例においては、感度
軸を持つ同一の加速度センサを2つ用いてトラッキング
方向及びフォーカス方向の加速度を検出できるため、感
度軸の異なる2種類の加速度センサを用いる必要がな
く、同一種類の加速度センサで容易に実現できる。
軸を持つ同一の加速度センサを2つ用いてトラッキング
方向及びフォーカス方向の加速度を検出できるため、感
度軸の異なる2種類の加速度センサを用いる必要がな
く、同一種類の加速度センサで容易に実現できる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
1つの加速度センサの周波数帯域だけでは実現できなか
った広い帯域における外部振動検出を複数の加速度セン
サ、及びカットオフ周波数を調整するアンプフィルタに
よって可能にしているため、低域周波数におけるゲイン
を確保するための回路やアクチュエータに必要であった
低域ゲインを削減できる。さらに高域周波数の振動を削
減するためのダンピング材を簡素化あるいは削除でき、
そのため光ディスクの光ディスク装置への装着時に光デ
ィスク装置を固定していた機構部品を削減できる。
1つの加速度センサの周波数帯域だけでは実現できなか
った広い帯域における外部振動検出を複数の加速度セン
サ、及びカットオフ周波数を調整するアンプフィルタに
よって可能にしているため、低域周波数におけるゲイン
を確保するための回路やアクチュエータに必要であった
低域ゲインを削減できる。さらに高域周波数の振動を削
減するためのダンピング材を簡素化あるいは削除でき、
そのため光ディスクの光ディスク装置への装着時に光デ
ィスク装置を固定していた機構部品を削減できる。
【0031】また、本発明によれば、光ディスク半径方
向であるトラッキング方向及び光ディスク面と垂直な方
向であるフォーカス方向の振動加速度成分を含む感度軸
を持つ同一の加速度センサ2つを用いてトラッキング方
向及びフォーカス方向の加速度を検出できるため、感度
軸の異なる2種類の加速度センサを用いる必要がなく、
同一種類の加速度センサで容易に実現することができ
る。
向であるトラッキング方向及び光ディスク面と垂直な方
向であるフォーカス方向の振動加速度成分を含む感度軸
を持つ同一の加速度センサ2つを用いてトラッキング方
向及びフォーカス方向の加速度を検出できるため、感度
軸の異なる2種類の加速度センサを用いる必要がなく、
同一種類の加速度センサで容易に実現することができ
る。
【図1】本発明の第1実施例における光ディスク制振制
御装置の回路構成図
御装置の回路構成図
【図2】本発明の第1実施例による一般的な加速度セン
サの周波数特性図
サの周波数特性図
【図3】本発明の第1実施例による低域加速度センサ及
び高域加速度センサの周波数特性図
び高域加速度センサの周波数特性図
【図4】本発明の第1実施例による低域加速度センサと
高域加速度センサの出力の和の特性図
高域加速度センサの出力の和の特性図
【図5】本発明の第2実施例による光ディスク制振制御
装置の回路構成図
装置の回路構成図
【図6】本発明の第2実施例による加速度センサ感度軸
方向の説明図
方向の説明図
【図7】従来の光ディスク装置の回路構成図
1 アクチュエータ 2、2A,2B 駆動電流 3、3A、3B アクチュエータ駆動装置 4 エラー信号 5、5A、5B サーボ出力信号 6、6A、6B サーボ装置 7 外部信号 8 加速度センサ 9 加速度検出信号 10、10A、10B アンプフィルタ 11、11A、11B 加速度センサ出力信号 12、12A、12B 加算装置 13、13A、13B アクチュエータ駆動信号 20 低域加速度センサ 21 低域アンプフィルタ 30 高域加速度センサ 31 高域アンプフィルタ 40 トラッキングアクチュエータ 41 トラッキングエラー信号 50 フォーカスアクチュエータ 51 フォーカスエラー信号 60 演算装置 61 2つの加速度センサ出力信号の差信号 62 2つの加速度センサ出力信号の和信号 63A、63B 傾斜感度軸加速度センサ 80 光ディスク面 81 フォーカス方向 82 トラッキング方向 83 傾斜感度軸加速度センサの感度軸
Claims (2)
- 【請求項1】 光ディスク上の情報を記録または読み込
む際に焦点位置を光ディスク半径方向であるトラッキン
グ方向に移動するトラッキングアクチュエータあるいは
光ディスク面と垂直方向であるフォーカス方向に移動す
るフォーカスアクチュエータと、焦点位置と記録読込可
能位置とのトラッキング方向あるいはフォーカス方向の
位置ずれ量を表すエラー信号が減少するように制御をす
るサーボ装置と、前記フォーカスアクチュエータあるい
はトラッキングアクチュエータの駆動電流を出力するア
クチュエータ駆動装置と、周波数感度特性の異なる複数
の加速度センサと、前記複数の加速度センサの加速度検
出信号を加算した加速度センサ出力信号と前記サーボ装
置からのサーボ出力信号とを加算して前記アクチュエー
タ駆動装置にアクチュエータ駆動信号を出力する加算装
置と、前記加速度センサ出力信号が広い周波数範囲で一
定感度特性になるように低域及び高域のカットオフ周波
数を加速度センサごとに設定する手段とを備えてなる光
ディスク制振制御装置。 - 【請求項2】 トラッキング方向及びフォーカス方向の
振動加速度成分を含む感度軸を持つ2つの傾斜感度軸加
速度センサと、トラッキング方向とフォーカス方向の方
向ベクトルを含む面上でしかも感度軸が光ディスク面と
垂直な直線に対して対称な位置にくるよう前記2つの傾
斜感度軸加速度センサを配置する手段と、前記2つの加
速度センサ出力信号の差及び和によってトラッキング方
向及びフォーカス方向の加速度センサ出力信号の差及び
和の信号を算出し前記加算装置に出力する演算装置を更
に設けたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク制
振制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174664A JPH0927164A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 光ディスク制振制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174664A JPH0927164A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 光ディスク制振制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927164A true JPH0927164A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15982544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7174664A Pending JPH0927164A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 光ディスク制振制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0927164A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002039448A1 (fr) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Sony Corporation | Appareil electronique mobile et procede de commande du debit de lecture/ecriture de donnees |
| KR100408219B1 (ko) * | 2000-09-01 | 2003-12-01 | 삼성전기주식회사 | 래디얼 틸트 검출장치 |
| US7397735B2 (en) | 2003-06-04 | 2008-07-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disk device capable of preventing collision between disk and objective lens, and control method thereof |
| WO2008087703A1 (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Pioneer Corporation | 対物レンズ駆動装置、光ディスク再生装置および対物レンズ駆動方法 |
| JP2010135006A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びそのヘッドのサーボ制御方法 |
| US8149665B2 (en) | 2005-03-09 | 2012-04-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical disc device |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7174664A patent/JPH0927164A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408219B1 (ko) * | 2000-09-01 | 2003-12-01 | 삼성전기주식회사 | 래디얼 틸트 검출장치 |
| WO2002039448A1 (fr) * | 2000-11-10 | 2002-05-16 | Sony Corporation | Appareil electronique mobile et procede de commande du debit de lecture/ecriture de donnees |
| US7397735B2 (en) | 2003-06-04 | 2008-07-08 | Funai Electric Co., Ltd. | Optical disk device capable of preventing collision between disk and objective lens, and control method thereof |
| US8149665B2 (en) | 2005-03-09 | 2012-04-03 | Mitsubishi Electric Corporation | Optical disc device |
| WO2008087703A1 (ja) * | 2007-01-16 | 2008-07-24 | Pioneer Corporation | 対物レンズ駆動装置、光ディスク再生装置および対物レンズ駆動方法 |
| JPWO2008087703A1 (ja) * | 2007-01-16 | 2010-05-06 | パイオニア株式会社 | 対物レンズ駆動装置、光ディスク再生装置および対物レンズ駆動方法 |
| JP2010135006A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands Bv | ディスク・ドライブ及びそのヘッドのサーボ制御方法 |
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