JPH0935285A - 光ディスク制振制御装置 - Google Patents

光ディスク制振制御装置

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Publication number
JPH0935285A
JPH0935285A JP7181318A JP18131895A JPH0935285A JP H0935285 A JPH0935285 A JP H0935285A JP 7181318 A JP7181318 A JP 7181318A JP 18131895 A JP18131895 A JP 18131895A JP H0935285 A JPH0935285 A JP H0935285A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
acceleration sensor
optical disk
actuator
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7181318A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehito Itagaki
岳人 板垣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP7181318A priority Critical patent/JPH0935285A/ja
Publication of JPH0935285A publication Critical patent/JPH0935285A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐震性能を向上させ実現容易弟子化も信頼性
の高い光ディスク制振制御装置を提供する。 【構成】 光ディスク16上の情報を記録または読み込
む際に情報の記録読込が可能な焦点位置をトラッキング
方向あるいはフォーカス方向に移動するためアクチュエ
ータ1と、このアクチュエータ1を含む光ディスク16
上の情報を検出する部品である光ピックアップ2と、実
装面に平行な方向50に感度軸をもち、且つトラッキン
グ方向と平行な方向50に感度軸を持つよう配置された
水平感度軸加速度センサ36と、実装面に対して平行及
び垂直以外の角度の方向51に感度軸を持つ加速度セン
サである傾斜感度軸加速度センサ35と、トラッキング
方向成分の加速度52とフォーカス方向成分の加速度5
3からなる傾斜感度軸加速度センサ35の感度軸方向5
1から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振動下での光ディスク
上の情報の記録あるいは読込の際、外部振動による振動
加速度をあらかじめ加速度センサによって検出しそれを
用いることにより、焦点位置を目標の光ディスク上記録
読込可能位置に追従させる光ディスク制振制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の光ディスク装置の構成を示
している。この従来の光ディスク装置は、焦点位置を光
ディスク半径方向であるトラッキング方向あるいは光デ
ィスク面と垂直方向であるフォーカス方向に移動するた
めのアクチュエータ1と、アクチュエータ1を含む光デ
ィスク上の情報を検出する部品である光ピックアップ2
と、アクチュエータ1を駆動するための駆動電流3を出
力するアクチュエータ駆動装置4と、焦点位置と光ディ
スク上記録読込可能位置とのトラッキング方向あるいは
フォーカス方向の位置ずれ量を示すエラー信号5と、エ
ラー信号5をもとに焦点位置が光ディスク上の情報の記
録あるいは読込が可能な光ディスク上記録読込可能位置
に追従するようにアクチュエータ1を駆動する駆動電圧
であるアクチュエータ駆動信号6を出力するサーボ装置
7と、外部から光ディスク装置に加わる振動加速度8を
検出する加速度センサ9と、加速度センサ9によって検
出された加速度検出信号10のゲイン及び周波数特性を
決めるアンプフィルタ11と、アンプフィルタ11によ
って必要なゲイン及び周波数特性を持たせた加速度セン
サ出力信号12と、アクチュエータ駆動出力信号6に加
速度センサ出力信号12を加算しアクチュエータ駆動装
置4に出力する加算装置13と、光ディスク16を回転
させるスピンドルモータ15と、光ピックアップ2を光
ディスク半径方向に移動するためのトラバースモータ1
7とを備えたものである。
【0003】次に、上記従来例の動作について説明す
る。光ディスク16をスピンドルモータ15によって回
転させ、焦点位置を目的の情報の記録あるいは読込が可
能なトラック付近に移動するためにピックアップ2をト
ラバースモータ17によって駆動する。また焦点位置が
光ディスク上記録読込可能位置に追従するためエラー信
号5が少なくなるようにサーボ装置7によってアクチュ
エータ駆動信号6を出力する。
【0004】また、外部から光ディスク装置に加わった
振動加速度8を加速度センサ9によて検出し、アンプフ
ィルタ11により必要なゲイン及び周波数特性を持たせ
た加速度センサ出力信号12をアクチュエータ駆動信号
6に加算装置13によって加算し、アクチュエータ駆動
装置4に出力する。アクチュエータ駆動装置4によって
アクチュエータの駆動電流3を出力しアクチュエータ1
を駆動する。
【0005】このように上記従来の光ディスク装置では
加速度センサ9によって検出し、ゲイン及び周波数特性
を持たせた加速度センサ出力信号12とアクチュエータ
駆動信号6とを加えてアクチュエータ1を駆動すること
により、短い周期の振動加速度が加わった場合でも焦点
位置を目的の光ディスク上記録読込可能位置に追従さ
せ、光ディスク16上の記録あるいは読込をするように
していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光ディスク装置では光ディスク装置の耐振性が必要
な光ディスク半径方向であるトラッキング方向と、光デ
ィスク面と垂直な方向であるフォーカス方向の振動加速
度を検出するためには双方向対応の加速度センサを用い
るか、加速度センサを取り付ける基板実装面の角度を変
えて検出するか、トラッキング方向及びフォーカス方向
の加速度成分を含む方向で実装面に対して平行及び垂直
以外の方向に感度軸をもつ傾斜感度軸加速度センサ2個
による加速度センサ出力信号の演算を必要とした。
【0007】双方向対応加速度センサの使用や加速度セ
ンサを実装する基板を傾けて設計することにコスト及び
設計上実現困難であり、傾斜感度軸加速度センサ2個に
よる加速度センサ出力信号の演算が有効な手段であっ
た。しかしながらそのような演算を行うことにより2つ
の傾斜感度軸加速度センサの誤差が混入し、焦点位置の
高度な位置制御が必要なトラッキング方向の加速度検出
制度が良くなかった。
【0008】また、上記従来の光ディスク装置では光デ
ィスク16を回転させるためのスピンドルモータ15あ
るいはアクチュエータを含む光ディスク16上の情報を
検出する部品である光ピックアップ2を移動するための
アクセスモータ17の付近に加速度センサ9を取り付け
る必要があるため、光ディスク装置特有の電気的あるい
は磁気的なノイズの発生が避けられなかった。
【0009】そのためモータの特性を変えることにより
ノイズの発生自体を少なくさせるかあるいはフィルタ回
路によってノイズを削除するといった対策が必要であっ
た。
【0010】また、上記従来の光ディスク装置では加速
度センサが故障し加速度検出が不可能になった場合、耐
振性が著しく悪化するといった問題があった。
【0011】また上記従来の光ディスク装置では加速度
センサ単体の初期感度誤差、加速度センサの温度変動に
よる検出感度変動、アクチュエータに発生する感度誤
差、加速度センサの感度特性が経時劣化したといった場
合に、感度の劣化がそのまま耐振特性の劣化につながっ
ていた。
【0012】本発明は上記問題点を解決するものであっ
て、その目的とするところは、耐振性能を向上させ実現
容易でしかも信頼性の高い光ディスク制振制御装置を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係わる光ディスク制振制御装置
は、光ディスク上の情報を記録または読み込む際に情報
の記録読込が可能な焦点位置を移動するアクチュエータ
を光ディスク半径方向であるトラッキング方向に移動す
るアクチュエータトラッキング方向駆動装置あるいは光
ディスク面と垂直方向であるフォーカス方向に移動する
アクチュエータフォーカス方向駆動装置と、焦点位置と
光ディスク上記録読込可能位置とのトラッキング方向あ
るいはフォーカス方向の位置ずれ量を示すエラー信号を
少なくさせるようにアクチュエータを駆動する電圧信号
であるアクチュエータ駆動信号を出力するサーボ装置
と、実装面に平行な方向に感度軸をもつ水平感度軸加速
度センサと、実装面に対して平行及び垂直以外の角度の
方向に感度軸を持つ傾斜感度軸加速度センサと、水平感
度軸加速度センサの感度軸をトラッキング方向と一致さ
せるように配置することによりトラッキング方向の加速
度であるトラッキング方向加速度信号を検出する手段
と、傾斜感度軸加速度センサをトラッキング方向とフォ
ーカ加速度成分を含む方向に感度軸を持つよう配置する
ことによりトラッキング方向の加速度とフォーカス方向
の加速度を含んだ加速度である傾斜方向加速度信号を検
出する手段と、トラッキング方向加速度信号と傾斜方向
加速度信号の差あるいは和を演算することによりフォー
カス方向の加速度であるフォーカス方向加速度信号を算
出する手段と、トラッキング方向加速度信号あるいはフ
ォーカス方向加速度信号をそれぞれのアクチュエータ駆
動信号に加算する手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】また、上記目的を達成するために、請求項
2の発明に係わる光ディスク制振制御装置は、請求項1
記載の光ディスク制振制御装置において、実装面と平行
な方向あるいは垂直な方向あるいはそれ以外の方向に感
度軸を持つ加速度センサと、加速度センサを動作させる
回路の全体あるいは一部を囲むノイズ除去用のシールド
材とを備えたことを特徴とする。
【0015】また、上記目的を達成するために、請求項
3の発明に係わる光ディスク制振制御装置は、請求項1
記載の光ディスク制振制御装置において、実装面と平行
な方向あるいは垂直な方向あるいはそれ以外の方向に感
度軸を持つ加速度センサと、アクチュエータを含む光デ
ィスク上の情報を検出する部品である光ピックアップを
光ディスク半径方向に移動することによって加速度セン
サを振動させる手段と、加速度センサが正常に振動を検
出できることを確認する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0016】また、上記目的を達成するために、請求項
4の発明に係わる光ディスク制振制御装置は、請求項3
記載の光ディスク制振制御装置において、実装面と平行
な方向あるいは垂直な方向あるいはそれ以外の方向に感
度軸を持つ加速度センサと、アクチュエータを含む光デ
ィスク上の情報を検出する部品である光ピックアップを
光ディスク半径方向に移動することによって加速度セン
サを振動させる手段と、光ピックアップを移動すること
によって発生した加速度センサの出力である加速度信号
のレベルによって加速度センサのゲインを調整する手段
とを備えたことを特徴とする。
【0017】
【作用】請求項1の発明にあっては、水平感度軸加速度
センサによってトラッキング方向の加速度であるトラッ
キング方向加速度信号を検出し、傾斜感度軸加速度セン
サによってトラッキング方向の加速度とフォーカス方向
の加速度を含んだ加速度である傾斜方向加速度信号を検
出し、トラッキング方向加速度信号との加減算によって
フォーカス方向加速度信号を算出する。このトラッキン
グ方向加速度信号とフォーカス方向加速度信号をアクチ
ュエータの制御を行うサーボループ内に加えるものであ
る。
【0018】また、請求項2の発明にあっては、加速度
センサ単体あるいは加速度センサと加速度センサを動作
させる回路の全体あるいは一部を囲むシールド材を用い
ることにより光ディスク装置特有のノイズ成分を除去す
ることができる。
【0019】また、請求項3の発明にあっては、アクチ
ュエータを含む光ディスク上の情報を検出する部品であ
る光ピックアップを移動することによって加速度センサ
を振動させ、その加速度出力信号によって加速度センサ
が正常に加速度を検出できるかを確認し、異常な場合に
別の耐振対策をするかユーザーに故障を知らせるもので
ある。
【0020】また、請求項4の発明にあっては、アクチ
ュエータを含む光ディスク上の情報を検出する部品であ
る光ピックアップを移動することによって加速度センサ
を振動させ、その時の加速度出力信号によって加速度セ
ンサのゲインを調整するものである。
【0021】
【実施例】
(第1実施例)以下本発明の第1実施例を図面を用いて
説明する。
【0022】図1に示すようサスペンションシャーシ6
1上には、スピンドルモータ15と、このスピンドルモ
ータ15により回転駆動される記録媒体である光ディス
ク16とが設けてあり、また、サスペンションシャーシ
61上には、光ピックアップ2と、この光ピックアップ
2を光ディスク16の半径方向であるトラッキング方向
に移動させるトラバースモータ17とが設けてあり、光
ピックアップ2はアクチュエータ1を備えている。ま
た、サスペンションシャーシ61上には、傾斜感度軸加
速度センサ35と水平感度軸加速度センサ36とが設け
てある。
【0023】前記アクチュエータ1は光ディスク16上
の情報を記録または読み込む際に情報の記録読込が可能
な焦点位置を光ディスク半径方向であるトラッキング方
向あるいは光ディスク面と垂直な方向であるフォーカス
方向に移動するための可動部分である。光ピックアップ
2はアクチュエータ1を含む光ディスク16上の情報を
検出する部品である。
【0024】前記傾斜感度軸加速度センサ35は実装面
に対して平行及び垂直以外の角度の方向51に感度軸を
持つ加速度センサであり、その感度軸方向51の加速度
はトラッキング方向成分の加速度52とフォーカス方向
成分の加速度53からなる。また、前記水平感度軸加速
度センサ36は実装面に平行な方向50に感度軸をもつ
加速度センサで、トラッキング方向と平行な方向50に
感度軸を持つよう配置されたものである。
【0025】図2に示すように前記アクチュエータ1か
ら出力されるトラッキングエラー信号21は焦点位置と
光ディスク上記録読込可能位置とのトラッキング方向の
位置ずれ量を示す信号である。また、前記アクチュエー
タ1から出力されるフォーカスエラー信号31は焦点位
置と光ディスク上記録読込可能位置とのフォーカス方向
の位置ずれ量を示す信号である。
【0026】サーボ装置7は焦点位置が光ディスク上記
録読込可能位置に追従するようにアクチュエータ1を駆
動する電圧信号であるアクチュエータ駆動信号6を出力
するものである。
【0027】前記傾斜感度軸加速度センサ35及び水平
感度軸加速度センサ36から出力される加速度検出信号
10は傾斜度軸加速度センサ35あるいは水平感度軸加
速度センサ36によって検出された光ディスク装置上の
振動加速度である。
【0028】アンプフィルタ11は加速度検出信号10
に必要なゲインと周波数特性を持たせたトラッキング方
向加速度信号41あるいは傾斜感度軸加速度信号42を
出力するためのものである。
【0029】トラッキング加算装置22はアクチュエー
タ駆動信号6にトラッキング方向加速度信号41を加算
するものである。演算装置34は傾斜感度軸加速度信号
42とトラッキング方向加速度信号41と加算あるいは
減算することによりフォーカス方向の加速度であるフォ
ーカス方向加速度信号43を算出するものである。
【0030】フォーカス加算装置32はアクチュエータ
駆動信号に6にフォーカス方向加速度信号43を加算す
るものである。また、アクチュエータトラッキング方向
駆動装置23はトラッキング加算装置22によってアク
チュエータ駆動信号6にトラッキング方向加速度信号4
1を加算した信号をアクチュエータトラッキング方向駆
動電流20に変換するものである。また、アクチュエー
タフォーカス方向駆動装置33はフォーカス加算装置3
2によってアクチュエータ駆動信号6にフォーカス方向
加速度信号43を加算した信号をアクチュエータフォー
カス方向駆動電流30に変換するものである。
【0031】次に第1実施例の動作について説明する。
図2に示すようにトラッキングエラー信号21あるいは
フォーカスエラー信号31が小さくなるようにサーボ装
置7によってアクチュエータ駆動信号6を出力する。ま
た、水平感度軸加速度センサ36の感度軸50がトラッ
キング方向54と平行な位置になるように水平感度軸加
速度センサ36を配置し、トラッキング方向54と平行
な方向である加速度成分52とフォーカス方向55と平
行な方向である加速度成分53を持つ感度軸51になる
よう傾斜感度軸加速度センサ35を配置する。
【0032】前記水平感度軸加速度センサ36によって
トラッキング方向の加速度を検出し、アンプフィルタ1
1で必要なゲイン及び周波数特性を持たせたトラッキン
グ方向加速度信号41をトラッキング加算装置22によ
ってアクチュエータ駆動信号6と加算してアクチュエー
タトラッキング方向駆動装置23に出力する。
【0033】このアクチュエータトラッキング方向駆動
装置23によってアクチュエータトラッキング方向駆動
電流20を出力してアクチュエータ1をトラッキング方
向に駆動する。
【0034】また、傾斜感度軸加速度センサ35によっ
てトラッキング方向の加速度とフォーカス方向の加速度
を含んだアンプフィルタ11で必要なゲイン及び周波数
特性を持たせた傾斜方向加速度信号42とトラッキング
方向加速度信号41との加算あるいは減算を演算装置3
4で算出した信号であるフォーカス方向加速度信号43
をフォーカス加算装置32によってアクチュエータ駆動
信号6と加算しアクチュエータフォーカス方向駆動装置
33に出力する。
【0035】このアクチュエータフォーカス方向駆動装
置33によってアクチュエータフォーカス方向駆動電流
30を出力してアクチュエータ1をフォーカス方向に駆
動する。
【0036】(第2実施例)本発明の第2実施例を図3
を用いて説明する。
【0037】この第2実施例においては、サスペンショ
ンシャーシ61上には、スピンドルモータ15と、この
スピンドルモータ15により回転駆動される記録媒体で
ある光ディスク16とが設けてあり、また、サスペンシ
ョンシャーシ61上には、光ピックアップ2と、この光
ピックアップ2を光ディスク16の半径方向であるトラ
ッキング方向に移動させるトラバースモータ17とが設
けてあり、光ピックアップ2はアクチュエータ1を備え
ている。
【0038】そして、サスペンションシャーシ61上に
は基板63が搭載してあり、この基板63には加速度セ
ンサ9と、この加速度センサ9を動作するための回路6
6ととが実装してあり、加速度センサ9及び加速度セン
サ9を動作させる回路66の一部あるいは全体はシール
ド機能を持ったケース65で覆われている。
【0039】前記加速度センサ9は実装面と平行な方向
あるいは垂直な方向あるいはそれ以外の方向に感度軸を
持つ加速度センサである。グランド配線64は基板63
上のグランド配線部分で加速度センサ9の裏側に位置す
るものである。
【0040】前記アクチュエータ1、光ピックアップ2
は第1実施例におけるアクチュエータ1、光ピックアッ
プ2と同構成である。
【0041】次に、第2実施例の動作について説明す
る。図3に示すように光ディスク16をスピンドルモー
タ15によって回転させ、焦点位置を目的の情報の記録
あるいは読込が可能なトラック付近に移動するためにピ
ックアップ2をトラバースモータ17によって駆動す
る。また、光ピックアップ2をアクセスモータ17によ
って移動する。光ディスク16上の情報をアクチュエー
タ1を駆動することにより、光ディスク16上の情報の
記録あるいは読込が可能な焦点位置を目的の位置に追従
させ情報の記録あるいは読込を行う。
【0042】前記サスペンションシャーシ61に固定さ
れた基板63上の加速度センサ9及び回路66を囲むシ
ールドケース65及びグランド配線64によってスピン
ドルモータ15あるいはアクセスモータ17あるいはア
クチュエータ1から出されるノイズ成分の回路66への
混入を防ぐことができ、ノイズ成分が除去された加速度
センサ9の出力信号をアクチュエータ制御を行うサーボ
ループ内に加算する。
【0043】(第3実施例)本発明の第3実施例を図4
を用いて説明する。
【0044】この第3実施例においては、外部からの振
動が直接伝わる光ディスク装置外側部分に固定された機
構部分であるセット60には、外部からの振動のうち高
い周波数成分を吸収するダンピング材62を介してサス
ペンションシャーシ61が設けてあり、このサスペンシ
ョンシャーシ61上には、スピンドルモータ15と、こ
のスピンドルモータ15により回転駆動される記録媒体
である光ディスク16とが設けてあり、また、サスペン
ションシャーシ61上には、光ピックアップ2と、この
光ピックアップ2を光ディスク16の半径方向であるト
ラッキング方向に移動させるトラバースモータ17とが
設けてあり、光ピックアップ2はアクチュエータ1を備
えている。また、サスペンションシャーシ61上には加
速度センサ9が設けてある。
【0045】前記アクチュエータ1、光ピックアップ2
は第1実施例におけるアクチュエータ1、光ピックアッ
プ2と同構成である。アクチュエータ駆動装置4はアク
チュエータ1を駆動するための駆動電流3を出力するも
のである。エラー信号5は焦点位置と光ディスク上記録
読込可能位置とのトラッキング方向あるいはフォーカス
方向の位置ずれ量を示す信号である。サーボ装置7はエ
ラー信号5をもとに焦点位置が光ディスク上の情報の記
録あるいは読込が可能な光ディスク上記録読込可能位置
に追従するようにアクチュエータ1を駆動する駆動電圧
であるアクチュエータ駆動信号6を出力する。
【0046】前記加速度センサ9は外部から光ディスク
装置に加わる振動加速度8を検出するものであり、加速
度センサ9は実装面と平行な方向あるいは垂直な方向あ
るいはそれ以外の方向に感度軸を持つ加速度センサであ
る。
【0047】アンプフィルタ11は加速度センサ9によ
って検出された加速度検出信号10のゲイン及び周波数
特性を設定するものである。加速度センサ出力信号12
は加速度センサ9の出力をアンプフィルタ11によって
必要なゲイン及び周波数特性を持たせた信号である。
【0048】加算装置13はアクチュエータ駆動出力信
号6に加速度センサ出力信号12を加算しアクチュエー
タ駆動装置4に出力するものである。コンパレータ70
は加速度センサ出力信号12が一定レベル以上であるこ
とを判定する装置である。
【0049】セルフチェック装置71は光ピックアップ
2を移動している時間内に加速度センサ出力信号12が
一定レベル以上である回数が一度以上であった場合に正
常と判断する装置である。
【0050】異常表示装置72は加速度センサ9が異常
と判断された際にユーザーに対して異常を知らせて表示
装置である。耐振モード切替装置73は加速度センサ9
が異常と判断された際にループゲインを上げるなどの別
の耐振モードに切り替える装置である。
【0051】次に第3実施例の動作について説明する。
図4に示すように光ディスク16をスピンドルモータ1
5によって回転させ、焦点位置を目的の情報の記録ある
いは読込が可能なトラック付近に移動するためにピック
アップ2をトラバースモータ17によって駆動する。ま
た光ディスク16上の情報をアクチュエータ1を駆動す
ることにより光ディスク16上の情報の記録あるいは読
込が可能な焦点位置を目的の位置に追従させ情報の記録
あるいは読込を行う。
【0052】加速度センサ9を動作させる際、光ピック
アップ2をトラバースモータ17によって移動させるこ
とによってセット60に固定されたダンピング材62に
よって支持されたサスペンションシャーシ61全体を振
動させ、その振動を加速度センサ9で検出しアンプフィ
ルタ11によって必要なゲイン及び周波数特性を持たせ
た加速度センサ出力信号12を得る。そして、コンパレ
ータ70によって加速度センサ出力信号12が一定レベ
ル以上か以下であるかを判定し、それによってセルフチ
ェック装置71で正常か以上かを判断する。異常と判断
した場合には異常表示装置72によってユーザーに異常
を知らせるかあるいは耐振モード切替装置73によって
別の耐振システムを動作させる。
【0053】(第4実施例)本発明の第4実施例を図5
を用いて説明する。
【0054】この第4実施例においては、外部からの振
動が直接伝わる光ディスク装置外側部分に固定された機
構部分であるセット60には、外部からの振動のうち高
い周波数成分を吸収するダンピング材62を介してサス
ペンションシャーシ61が設けてあり、このサスペンシ
ョンシャーシ61上には、スピンドルモータ15と、こ
のスピンドルモータ15により回転駆動される記録媒体
である光ディスク16とが設けてあり、また、サスペン
ションシャーシ61上には、光ピックアップ2と、この
光ピックアップ2を光ディスク16の半径方向であるト
ラッキング方向に移動させるトラバースモータ17とが
設けてあり、光ピックアップ2はアクチュエータ1を備
えている。また、サスペンションシャーシ61上には加
速度センサ9が設けてある。
【0055】前記アクチュエータ1、光ピックアップ2
は第1実施例におけるアクチュエータ1、光ピックアッ
プ2と同構成である。
【0056】アクチュエータ駆動装置4はアクチュエー
タ1を駆動するための駆動電流3を出力するものであ
る。エラー信号5は焦点位置と光ディスク上記録読込可
能位置とのトラッキング方向あるいはフォーカス方向の
位置ずれ量を示す信号である。
【0057】サーボ装置7はエラー信号5をもとに焦点
位置が光ディスク上の情報の記録あるいは読込が可能な
光ディスク上記録読込可能位置に追従するようにアクチ
ュエータ1を駆動する駆動電圧であるアクチュエータ駆
動信号6を出力する。
【0058】加速度センサ9は外部から光ディスク装置
に加わる振動加速度8を検出するものである。また、ア
ンプフィルタ11は加速度センサ9によって検出された
加速度検出信号10のゲイン及び周波数特性を設定する
ものである。加速度センサ出力信号12は加速度センサ
9の出力をアンプフィルタ11によって必要なゲイン及
び周波数特性を持たせた信号である。
【0059】加算装置13はアクチュエータ駆動出力信
号6に加速度センサ出力信号12を加算しアクチュエー
タ駆動装置4に出力するものである。また、A/D装置
80は加速度センサ出力信号12をディジタル信号にす
る装置である。また、ゲイン切替装置81はA/D装置
によってディジタル信号に変換された加速度出力信号1
2のレベルを一定レベルにするようにアンプフィルタ1
1のゲインを変更する装置である。
【0060】次に第4実施例の動作について説明する。
図5に示すように光ディスク16をスピンドルモータ1
5によって回転させ、焦点位置を目的の情報の記録ある
いは読込が可能なトラック付近に移動するためにピック
アップ2をトラバースモータ17によって駆動する。ま
た光ディスク16上の情報をアクチュエータ1を駆動す
ることにより光ディスク上情報の記録あるいは読込が可
能な焦点位置を目的の位置に追従させ情報の記録あるい
は読込を行う。
【0061】加速度センサ9を動作させる際、光ピック
アップ2をトラバースモータ17によって移動させるこ
とによってセット60に固定されたダンピング材62に
よって支持されたサスペンションシャーシ61全体を振
動させ、その振動を加速度センサ9で検出しアンプフィ
ルタ11によって必要なゲイン及び周波数特性を持たせ
た加速度センサ出力信号12を得る。
【0062】A/D装置80によってディジタルに変換
された加速度センサ出力信号12が一定レベルになるよ
うにゲイン切替装置81によってアンプフィルタ11の
ゲインを変更する。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わる光ディスク制振制御装置にあっては、平行な方向
に感度軸を持つ水平感度軸加速度センサと、実装面に対
して平行及び垂直以外の角度の方向に感度軸を持つ傾斜
感度軸加速度センサの2つを用いることにより、傾斜感
度軸加速度センサ2個による加速度検出時に生じたトラ
ッキング方向の加速度の検出精度を劣化をさせずに、フ
ォーカス方向の加速度を検出することができる。それに
より耐振特性の優れた光ディスク制振制御装置を容易に
実現できる。
【0064】また、請求項2の発明に係わる光ディスク
制振制御装置にあっては、上記した請求項1の発明の効
果を奏し得るばかりか、加速度センサを動作させる回路
の全体あるいは一部を囲む除去用のシールド材を用いる
ことにより光ディスク装置特有の光ディスクを回転させ
るためのスピンドルモータによるノイズあるいは光ピッ
クアップを移動するためのアクセスモータによるノイズ
を削除することが出来、モータのノイズ発生量を考慮せ
ずに光ディスク制振制御装置を実現することができる。
【0065】また、請求項3の発明に係わる光ディスク
制振制御装置にあっては、上記した請求項1の発明の効
果を奏し得るばかりか、加速度センサの故障による光デ
ィスク装置の耐振特性劣化をあらかじめ加速度センサの
故障を判断することにより、すみやかに別の対策によっ
て耐振性を改善させるか、ユーザーに対して故障を知ら
せることができる。
【0066】また、請求項4の発明に係わる光ディスク
制振制御装置にあっては、上記した請求項1の発明の効
果を奏し得るばかりか、加速度センサの検出感度に応じ
たゲイン調整を行うことにより加速度センサ単体の初期
感度誤差、加速度センサの温度変動による検出感度変
動、アクチュエータに発生する感度誤差、加速度センサ
検出感度の経時劣化による光ディスク装置の耐振性劣化
を防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による光ディスク制振制御
装置の構成図
【図2】本発明の第1実施例による光ディスク制振制御
装置の回路構成図
【図3】本発明の第2実施例による光ディスク制振制御
装置の構成図
【図4】本発明の第3実施例による光ディスク制振制御
装置の構成図
【図5】本発明の第4実施例による光ディスク制振制御
装置の構成図
【図6】従来の光ディスク制振制御装置の構成図
【符号の説明】
1 アクチュエータ 2 ピックアップ 3 駆動電流 4 アクチュエータ駆動装置 5 エラー信号 6 アクチュエータ駆動信号 7 サーボ装置 8 外部から光ディスク装置に加わる振動加速度 9 加速度センサ 10 加速度検出信号 11 アンプフィルタ 12 加速度センサ出力信号12 13 加算装置 15 スピンドルモータ 16 光ディスク 17 アクセスモータ 20 アクチュエータトラッキング方向駆動電流 21 トラッキングエラー信号 22 トラッキング加算装置 23 アクチュエータトラッキング方向駆動装置 30 アクチュエータフォーカス方向駆動電流 31 フォーカスエラー信号 32 フォーカス加算装置 33 アクチュエータフォーカス方向駆動装置 34 演算装置 35 傾斜感度軸加速度センサ 36 水平感度軸加速度センサ 41 トラッキング方向加速度信号 42 傾斜方向加速度信号 43 フォーカス方向加速度信号 50 トラッキング方向と平行な方向 51 実装面に対して平行及び垂直以外の角度の方向 52 実装面に対して平行及び垂直以外の角度の方向5
1の加速度のトラッキング方向成分の加速度 53 実装面に対して平行及び垂直以外の角度の方向5
1の加速度のフォーカス方向成分の加速度 54 トラッキング方向 55 フォーカス方向 60 セット 61 サスペンションシャーシ 62 ダンピング材 63 基板 64 グランド配線 65 シールドケース 66 加速度センサをどうさせる回路 70 コンパレータ 71 セルフチェック装置 72 異常表示装置 73 耐振モード切替装置 80 A/D装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上の情報を記録または読み込
    む際に情報の記録読込が可能な焦点位置を移動するアク
    チュエータを光ディスク半径方向であるトラッキング方
    向に移動するアクチュエータトラッキング方向駆動装置
    あるいは光ディスク面と垂直方向であるフォーカス方向
    に移動するアクチュエータフォーカス方向駆動装置と、
    焦点位置と光ディスク上記録読込可能位置とのトラッキ
    ング方向あるいはフォーカス方向の位置ずれ量を示すエ
    ラー信号を少なくさせるようにアクチュエータを駆動す
    る電圧信号であるアクチュエータ駆動信号を出力するサ
    ーボ装置と、実装面に平行な方向に感度軸をもつ水平感
    度軸加速度センサと、実装面に対して平行及び垂直以外
    の角度の方向に感度軸を持つ傾斜感度軸加速度センサ
    と、水平感度軸加速度センサの感度軸をトラッキング方
    向と一致させるように配置することによりトラッキング
    方向の加速度であるトラッキング方向加速度信号を検出
    する手段と、傾斜感度軸加速度センサをトラッキング方
    向とフォーカ加速度成分を含む方向に感度軸を持つよう
    配置することによりトラッキング方向の加速度とフォー
    カス方向の加速度を含んだ加速度である傾斜方向加速度
    信号を検出する手段と、トラッキング方向加速度信号と
    傾斜方向加速度信号の差あるいは和を演算することによ
    りフォーカス方向の加速度であるフォーカス方向加速度
    信号を算出する手段と、トラッキング方向加速度信号あ
    るいはフォーカス方向加速度信号をそれぞれのアクチュ
    エータ駆動信号に加算する手段とを備えたことを特徴と
    する光ディスク制振制御装置。
  2. 【請求項2】 実装面と平行な方向あるいは垂直な方向
    あるいはそれ以外の方向に感度軸を持つ加速度センサ
    と、加速度センサを動作させる回路の全体あるいは一部
    を囲むノイズ除去用のシールド材とを備えたことを特徴
    とする請求項1記載の光ディスク制振制御装置。
  3. 【請求項3】 実装面と平行な方向あるいは垂直な方向
    あるいはそれ以外の方向に感度軸を持つ加速度センサ
    と、アクチュエータを含む光ディスク上の情報を検出す
    る部品である光ピックアップを光ディスク半径方向に移
    動することによって加速度センサを振動させる手段と、
    加速度センサが正常に振動を検出できることを確認する
    手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の光ディ
    スク制振制御装置。
  4. 【請求項4】 実装面と平行な方向あるいは垂直な方向
    あるいはそれ以外の方向に感度軸を持つ加速度センサ
    と、アクチュエータを含む光ディスク上の情報を検出す
    る部品である光ピックアップを光ディスク半径方向に移
    動することによって加速度センサを振動させる手段と、
    光ピックアップを移動することによって発生した加速度
    センサの出力である加速度信号のレベルによって加速度
    センサのゲインを調整する手段とを備えたことを特徴と
    する請求項3記載の光ディスク制振制御装置。
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