JPH0927309A - 二次電池充電器 - Google Patents

二次電池充電器

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JPH0927309A
JPH0927309A JP7177691A JP17769195A JPH0927309A JP H0927309 A JPH0927309 A JP H0927309A JP 7177691 A JP7177691 A JP 7177691A JP 17769195 A JP17769195 A JP 17769195A JP H0927309 A JPH0927309 A JP H0927309A
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JP
Japan
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secondary battery
lever
battery charger
fitting
recess
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Application number
JP7177691A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Ito
弘昭 伊藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二次電池充電器筐体の嵌挿凹部に嵌挿された
二次電池を、嵌挿凹部から容易で安全、かつ、確実に抜
脱することができる、信頼性が高く耐久性に優れた二次
電池充電器を提供すること。 【構成】 二次電池充電器2に、二次電池1を嵌挿凹部
3から抜脱させる抜脱手段をレバー4を含んで構成し、
レバー4の一端である作用点部4cを嵌挿凹部3底面に
配置し、他の一端である力点部4bを二次電池充電器2
筐体外に突設させる。 【効果】 二次電池を嵌挿凹部から容易、かつ、確実に
抜脱でき、また、二次電池は嵌挿凹部から飛び出すこと
がないので安全であり、二次電池の電極や二次電池充電
器に設けられた電極板が変形したり損傷することがない
ので、信頼性が高く耐久性の優れた二次電池充電器を提
供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二次電池を充電する二
次電池充電器に関し、さらに詳しくは、二次電池充電器
筐体の一構成面に形成された嵌挿凹部に嵌挿された二次
電池を、抜脱させる手段に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、屋外に持参して使用される携帯型
電子機器、例えばカメラ一体型ビデオテープレコーダ
ー、ワードプロセッサーおよびパーソナルコンピュータ
ー等の電源には、再充電により再使用が可能であるニッ
ケルカドミウム電池、鉛電池、リチウムイオン電池およ
びニッケル水素電池等の二次電池が多く使用されてい
る。そして、消耗した二次電池を充電する二次電池充電
器は、必要不可欠のものとなっている。図7は、一般的
な二次電池充電器の構成を示す概略斜視図であり、二次
電池充電器2の一構成面である上面2aに形成された嵌
挿凹部3に同図中の矢印方向より消耗した二次電池1を
挿入し、二次電池1に設けられた電極1aと嵌挿凹部3
内に設けられた電極板または電極ピン(いずれも図示せ
ず)とが圧着し、二次電池1は充電が可能な状態とな
る。そして、二次電池1の充電中にはLED等の表示器
16を点滅させ、充電が完了すれば表示器16を消灯し
て操作人に二次電池1の充電が完了したことを知らせる
ものである。以下、従来の技術を図8ないし図10を参
照して説明する。
【0003】従来例1 本従来例は、二次電池充電器内に二次電池用のロック手
段を有するものであり、図8は二次電池1が嵌挿凹部3
内に嵌挿された状態を示す、概略断面図である。消耗し
た二次電池1を嵌挿凹部3に挿入していくと、二次電池
1はロック爪9の傾斜面9aに当接するが、ロック爪9
はロック爪支点9dを中心に反時計方向に回動して、二
次電池1は支障なく挿入していくことができる。さら
に、二次電池1を押しバネ14に抗して挿入していき、
上面2aと二次電池1の露出面1cとが略同一面となる
と、二次電池1の係合溝1bにロック爪9がロックバネ
11の付勢によりロック爪支点9dを中心に時計方向に
回動して係合し、二次電池1は押しバネ14による押し
上げ力を受けつつも嵌挿凹部3から抜脱できないように
ロックされる。このような状態において、二次電池1の
電極1aと嵌挿凹部3内に設けられた電極板6とが圧着
するように成されており、二次電池1の充電が可能とな
る。
【0004】そして、充電の完了を表示する表示器(図
示せず)により二次電池1の充電完了を知った操作人
は、図9で示した如く押しキー12を押圧すれば、アー
ム13はアーム支点13aを中心に時計方向に回動し、
ロック爪9はロック爪支点9dを中心に反時計方向に回
動するので、ロック爪9は二次電池1の係合溝1bから
解除されることとなる。そして、押しバネ14の押し上
げ力により二次電池1は、電極1aと電極板6との圧着
による摩擦力に抗して嵌挿凹部3から押し上げられ抜脱
される。また、抜脱された二次電池1の露出面1cの高
さは、操作人が手動で楽に二次電池1を嵌挿凹部3外に
取り出せるように上面2aよりも十分な高さの位置まで
押し上げられるものとなっている。
【0005】上記した事例の二次電池充電器2では、電
極板6の変形、取り付け位置の誤差およびズレ等によ
り、電極板6と電極1aとの圧着による摩擦力が変動す
ることが一般的である。そのため、従来押しバネ14の
押し上げ力は、電極板6と電極1aとの圧着による摩擦
力が大きくなる場合でも嵌挿凹部3から二次電池1が完
全に抜脱するように考慮され、十分に大きなものとして
いる。
【0006】電極板6と電極1aとの圧着による摩擦力
が大きくなる事例においては、上述した如く嵌挿凹部3
から二次電池1を抜脱することに支障は生じない。しか
しながら、電極板6と電極1aとの圧着による摩擦力が
小さくなる事例においては、操作人が押しキー12を押
し、ロック爪9が二次電池1の係合溝1bから解除され
ると、勢いよく二次電池1が嵌挿凹部3から飛び出て操
作人を傷つける虞れがあった。また、飛び出た二次電池
1が損傷したり、飛び出た二次電池1により二次電池1
および二次電池充電器2のいずれも損傷する虞れもあっ
た。
【0007】上記した事故の事例を防止するため、押し
バネ14の押し上げ力を小さいものとすると、上述した
電極板6と電極1aとの圧着による摩擦力が大きくなる
事例では、二次電池1が嵌挿凹部3から押し出されず、
嵌挿凹部3に嵌挿された二次電池1の抜脱が困難になる
虞れがあった。
【0008】従来例2 本従来例は、二次電池の嵌挿凹部への嵌挿および嵌挿凹
部からの抜脱のいずれも操作人の手動とするものであ
り、図10は二次電池1が嵌挿凹部3内に嵌挿された状
態を示す、概略断面図である。消耗した二次電池1は、
操作人の手動により嵌挿凹部3に挿入し、嵌挿凹部3内
に設けられた略円柱状の電極ピン15に二次電池1の電
極1aが被嵌して圧着され充電が可能な状態となる。ま
た、二次電池1は同図で示す如く、露出面1cを二次電
池充電器2筐体の一構成面である上面2aよりも突出し
て嵌挿凹部3に嵌挿されている。そして、二次電池1の
充電が完了すると、操作人は手動により嵌挿凹部3から
二次電池1を抜脱するものである。
【0009】しかしながら、上記した事例の二次電池充
電器2では、嵌挿凹部3内に設けられた電極ピン15と
二次電池1の電極1aとが咬合してしまう場合がある。
このような場合、操作人は二次電池1を揺動させながら
嵌挿凹部3から抜脱させる手段が用いられ、揺動させな
がらの抜脱が繰り返されると、電極ピン15および電極
1aのいずれか一方、または、いずれとも変形して、電
極ピン15と電極1aとの圧着がなくなり、充電が不可
能となってしまう虞れがあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、二次
電池充電器筐体の一構成面に形成された嵌挿凹部に嵌挿
された二次電池を、二次電池と二次電池充電器のいずれ
も損傷させることなく嵌挿凹部から容易で安全、かつ、
確実に抜脱することができる、信頼性が高く耐久性に優
れた二次電池充電器を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
【0012】上記課題を解決するため、本願の第一の発
明(請求項1)においては、二次電池充電器に、嵌挿凹
部から二次電池を外力により抜脱させる抜脱手段を設け
るものである。
【0013】また、本願の第二の発明(請求項4)にお
いては、二次電池充電器に、嵌挿凹部から二次電池を外
力により抜脱させる抜脱手段および嵌挿凹部内に二次電
池をロックするロック手段を設けるものである。
【0014】いずれの発明においても、その好ましい実
施態様としては、二次電池充電器にレバーを含む抜脱手
段を構成するものであり、レバーの一端を嵌挿凹部底面
に配置し、他の一端を二次電池充電器筐体外に突設さ
せ、操作人の手動力等の外力をレバーの二次電池充電器
筐体外に突設させた部位に加えることにより、二次電池
を嵌挿凹部から抜脱するものである。または、他の一端
を二次電池充電器筐体内に設けたソレノイドプランジャ
ーに連結させ、ソレノイドプランジャーの作動力により
二次電池を嵌挿凹部から抜脱するものである。
【0015】他の好ましい実施態様としては、二次電池
充電器にレバーを含む抜脱手段を構成するものであり、
レバーの一端を嵌挿凹部底面に配置し、他の一端を二次
電池充電器筐体外に突設させ、また、レバーの中間部を
延在した延在部の至端に、二次電池を嵌挿凹部内にロッ
クするロック手段を構成するものである。そして、操作
人の手動力等の外力をレバーの二次電池充電器筐体外に
突設させた部位に加えることにより、二次電池を嵌挿凹
部から抜脱するものである。
【0016】さらに他の好ましい実施態様としては、二
次電池充電器にレバーを含む抜脱手段を構成するもので
あり、レバーの一端を嵌挿凹部底面に配置し、他の一端
に二次電池を嵌挿凹部内にロックするロック手段を構成
するものである。そして、レバーの中間部に二次電池充
電器筐体内に設けたソレノイドプランジャーを連結さ
せ、ソレノイドプランジャーの作動力により二次電池を
嵌挿凹部から抜脱するものである。
【0017】
【作用】本発明では、嵌挿凹部に嵌挿された二次電池を
抜脱する場合、操作人は大きな力を必要としない。ま
た、二次電池は嵌挿凹部から飛び出すことがないので、
操作人を傷つけるようなことがなく安全である。
【0018】二次電池は、嵌挿凹部から飛び出すことが
ないので、二次電池および二次電池充電器のいずれも損
傷する虞れがない。
【0019】二次電池は、無理なく確実に嵌挿凹部から
抜脱され、二次電池の電極や嵌挿凹部に設けられた電極
板が変形したり損傷することがない。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1ないし
図6を参照して説明する。なお、図中の構成要素で従来
の技術と同様の構造を成しているものについては、同一
の参照番号を付すものとする。
【0021】実施例1 本実施例は、二次電池充電器内に二次電池用のロック手
段を有しないものであり、二次電池を嵌挿凹部から抜脱
させる抜脱手段を、レバーを含む構成とするものであ
る。これを図1ないし図2を参照して説明する。
【0022】図1は、二次電池1が嵌挿凹部3に嵌挿さ
れた状態を示す、概略断面図である。嵌挿凹部3の底面
近傍にレバー4が配置され、レバー4の一端である作用
点部4cは嵌挿凹部3の底面下にあり、二次電池1の底
面と僅かに隙間をあけて配置されている。また、他の一
端である力点部4bは二次電池充電器2筐体に設けられ
た切り欠き孔7を貫通して二次電池充電器2筐体外に突
設している。そして、作用点部4cと力点部4bの間に
はレバー支点4aおよびレバーストッパー4dが設けら
れている。レバー4はレバー支点4aを中心に回動し、
また、戻しバネ5が一端を二次電池充電器2筐体に、他
の一端を作用点部4c近傍に掛止され、戻しバネ5の付
勢によりレバーストッパー4dが二次電池充電器2の内
壁面2bと当接して、レバー4を所定の位置に保持させ
ている。
【0023】以下、消耗した二次電池1を嵌挿凹部3に
嵌挿する手順および充電を完了した二次電池1を嵌挿凹
部3から抜脱する手順について、図1および図2を参照
して説明する。操作人が手動により二次電池1を嵌挿凹
部3に挿入すると、電極1aが嵌挿凹部3内の電極板6
と当接する。さらに二次電池1を挿入していくと、二次
電池充電器2筐体の一構成面である上面2aと二次電池
1の露出面1cとが略同一面となり、また、電極1aと
電極板6とが圧着し、二次電池1は充電が可能な状態と
なる。
【0024】図2は、充電を完了した二次電池1を嵌挿
凹部3から抜脱させた状態を示す、概略断面図である。
同図中に示した矢印方向から操作人が力点部4bを押圧
すると、レバー4はレバー支点4aを中心に時計方向に
回動し、二次電池1は作用点部4cによって嵌挿凹部3
内から容易、かつ、確実に押し上げられ、電極1aが電
極板6の圧着力から解放されて嵌挿凹部3から抜脱され
る。また、抜脱された二次電池1は、二次電池1の露出
面1cが上面2aよりも十分な高さに押し上げられ、操
作人が楽に二次電池1を嵌挿凹部3外に取り出せるよう
になっている。
【0025】このような構成とすれば、嵌挿凹部3に嵌
挿された二次電池1を抜脱する場合、操作人が力点部4
bを押圧すれば二次電池1を嵌挿凹部3から容易、か
つ、確実に抜脱することができる。また、二次電池1は
嵌挿凹部3から飛び出すことがないので、操作人を傷つ
けたり、二次電池1および二次電池充電器2のいずれも
損傷することがない。また、従来例2で述べた嵌挿凹部
内に電極ピンを設けた構成の二次電池充電器であって
も、二次電池を揺動することなく嵌挿凹部3から抜脱さ
せることができ、二次電池1の電極1aや電極板6ある
いは電極ピンを変形させたり損傷させることがないの
で、信頼性が高く耐久性に優れた二次電池充電器2を提
供することができる。
【0026】実施例2 本実施例は、二次電池充電器内に二次電池用のロック手
段を有しないものである。そして、二次電池を嵌挿凹部
から抜脱させる抜脱手段を、レバーを含む構成とするも
のであり、レバーに加える外力を、レバーを駆動するソ
レノイドプランジャーの作動力とするものである。これ
を図3を参照して説明する。
【0027】なお、レバー4の一端である作用点部4c
の配置、戻しバネ5とレバーストッパー4dの構成およ
び消耗した二次電池1を嵌挿凹部3に嵌挿する手順につ
いての説明は、実施例1の事例のものと同様であり省略
する。
【0028】図3は、二次電池1が嵌挿凹部3に嵌挿さ
れた状態を示す、概略断面図である。同図で示す如く、
レバー4の他の一端である力点部4bには孔4eが設け
られている。そして、孔4eと二次電池充電器2筐体内
に固定されたソレノイドプランジャー8の鉄芯8aとが
共に挿通するピン8bにより連結されている。以下、充
電を完了した二次電池1を嵌挿凹部3から抜脱する手順
について説明する。
【0029】操作人が二次電池充電器2に設けられたス
イッチキー(図示せず)を操作すると、ソレノイドプラ
ンジャー8に電流が流れ、鉄芯8aは図3中の矢印で示
した方向であるソレノイドプランジャー8内に吸引され
る。よって、レバー4はレバー支点4aを中心に時計方
向に回動する。以下の手順についての説明は、実施例1
の図2を参照した事例のものと同様であり省略する。
【0030】このような構成とすれば、操作者が二次電
池充電器2に設けられたスイッチキーを操作すれば、二
次電池1を嵌挿凹部3から容易、かつ、確実に抜脱する
ことができる。また、二次電池1は嵌挿凹部3から飛び
出すことがないので、操作人を傷つけたり、二次電池1
および二次電池充電器2のいずれも損傷することがな
い。また、従来例2で述べた嵌挿凹部内に電極ピンを設
けた構成の二次電池充電器であっても、二次電池を揺動
することなく嵌挿凹部3から抜脱させることができ、二
次電池1の電極1aや電極板6あるいは電極ピンを変形
させたり損傷させることがないので、信頼性が高く耐久
性に優れた二次電池充電器2を提供することができる。
【0031】実施例3 本実施例は、二次電池を嵌挿凹部から抜脱させる抜脱手
段を、レバーを含む構成とするものであり、レバーのレ
バー支点と力点部の間を延在して延在部を設け、延在部
の端部に二次電池用の直動するロック爪を含んで構成す
るロック手段を設けたものである。これを図4を参照し
て説明する。
【0032】なお、レバー4の一端である作用点部4c
の配置、他の一端である力点部4bの配置および戻しバ
ネ5とレバーストッパー4dの構成については、実施例
1における事例の説明と同様であり省略する。
【0033】図4は、二次電池1が嵌挿凹部3に嵌挿さ
れた状態を示す、概略断面図である。二次電池1用のロ
ック手段は、レバー4のレバー支点4aと力点部4bの
間を延在した延在部4fの端部に構成されており、ロッ
ク爪9に設けられたスライド部9bにはロックバネ11
が挿着され、延在部4fに設けられたスライド孔4gと
余分な隙間がなくスムースに直動するように挿通され、
さらに端に止め輪10を嵌着して、ロック爪9が延在部
4fから外れないようになっている。そして、傾斜部9
aは嵌挿凹部3内に突出し、傾斜部9aの突出した至端
とレバー支点4a中心とが二次電池1の嵌挿凹部3への
挿入方向と同方向の延長上で略一致するように構成され
ている。また、ロック爪9に設けられた回転防止部9c
は延在部4fに設けられた回転防止孔4hにスライド部
9bがスライド孔4gをスムースに直動することを妨げ
ないように挿入されており、ロック爪9を所定の位置に
保持し回転しないようにしている。
【0034】以下、消耗した二次電池1を嵌挿凹部3に
嵌挿する手順および充電を完了した二次電池1を嵌挿凹
部3から抜脱する手順について、図4を参照して説明す
る。操作人が手動により二次電池1を嵌挿凹部3に挿入
していくと、ロック爪9の傾斜部9aと当接し、さらに
二次電池1を挿入していくと、ロックバネ11が圧縮さ
れロック爪9が図中の矢印で示す方向に直動することと
なる。そして、二次電池1は支障なく嵌挿凹部3へ挿入
でき、さらに二次電池1を挿入していくと、上面2aと
二次電池1の露出面1cとが略同一面となり、また、電
極1aと電極板6とが圧着し、二次電池1は充電が可能
な状態となる。ロック爪9は、二次電池1が嵌挿凹部3
に嵌挿されると、ロックバネ11の付勢力により係合溝
1bに係合して二次電池1を嵌挿凹部3内にロックす
る。
【0035】充電を完了した二次電池1を嵌挿凹部3か
ら抜脱する手順は、実施例1における事例の説明と同様
に、操作人が力点部4bを押圧すると、レバー4はレバ
ー支点4aを中心に時計方向に回動し、二次電池1は作
用点部4cによって嵌挿凹部3内から容易、かつ、完全
に押し上げられ、電極1aが電極板6の圧着力から解放
されて嵌挿凹部3から抜脱される。また、レバー4と連
動するロック爪9はレバー支点4aを中心に時計方向に
回動すると同時に、係合溝1bから外れる。そして、二
次電池1は電極1aが嵌挿凹部3内に設けられた電極板
6の圧着力から解除され、嵌挿凹部3から抜脱される。
そして、抜脱された二次電池1は、上面2aから十分な
高さに押し上げられ、操作人が楽に二次電池1を嵌挿凹
部3外に取り出せるように成している。
【0036】このような構成とすれば、嵌挿凹部3に嵌
挿された二次電池1を抜脱する場合、操作人が力点部4
bを押圧すれば二次電池1を嵌挿凹部3から容易、か
つ、確実に抜脱することができる。また、二次電池1は
嵌挿凹部3から飛び出すことがないので、操作人を傷つ
けたり、二次電池1および二次電池充電器2のいずれも
損傷することがない。また、従来例2で述べた嵌挿凹部
内に電極ピンを設けた構成の二次電池充電器であって
も、二次電池を揺動することなく嵌挿凹部3から抜脱さ
せることができ、二次電池1の電極1aや電極板6ある
いは電極ピンを変形させたり損傷させることがないの
で、信頼性が高く耐久性に優れた二次電池充電器2を提
供することができる。さらに、嵌挿凹部3に嵌挿された
二次電池1は自動的に嵌挿凹部3内にロックされ、力点
部4bを押圧しないかぎり嵌挿凹部3から抜脱されるこ
とがない。
【0037】実施例4 本実施例は、二次電池を嵌挿凹部から抜脱させる抜脱手
段を、レバーを含む構成とするものであり、レバーのレ
バー支点と力点部の間を延在して延在部を設け、延在部
の端部に二次電池用の回動するロック爪を含む構成のロ
ック手段を設けたものである。これを図5を参照して説
明する。
【0038】なお、レバー4の一端である作用点部4c
の配置、他の一端である力点部4bの配置および戻しバ
ネ5とレバーストッパー4dの構成については、実施例
1における事例の説明と同様であり省略する。
【0039】図5は、二次電池1が嵌挿凹部3に嵌挿さ
れた状態を示す、概略断面図である。二次電池1用のロ
ック手段は、レバー4のレバー支点4aと力点部4bの
間を延在した延在部4fの端部に構成されており、ロッ
ク爪9の一端である傾斜部9aは嵌挿凹部3内に突出
し、傾斜部9aの突出した至端とレバー支点4a中心と
が二次電池1の嵌挿凹部3への挿入方向と同方向の延長
上で略一致するよう構成されている。また、ロック爪9
の他の一端はロックバネ11で延在部4fと掛止され、
さらに、ロック爪9の傾斜部9aとロックバネ11が掛
止されている一端との間にロック爪支点9dが設けられ
ており、ロック爪9が回動するように成されている。そ
して、延在部4fにはロック爪9を所定の位置に保持す
るロック爪ストッパー4iが設けられている。
【0040】以下、消耗した二次電池1を嵌挿凹部3に
嵌挿する手順および充電を完了した二次電池1を嵌挿凹
部3から抜脱する手順について、図5を参照して説明す
る。操作人が手動により二次電池1を嵌挿凹部3に挿入
していくと、ロック爪9の傾斜部9aと当接する。さら
に二次電池1を挿入していくと、ロック爪9は同図中の
矢印で示す如く、ロック爪支点9dを中心に反時計方向
にロックバネ11を伸長させながら回動することとな
る。従って、二次電池1は支障なく嵌挿凹部3へさらに
挿入でき、さらに二次電池1を挿入していくと、上面2
aと二次電池1の露出面1cとが略同一面となり、ま
た、電極1aと電極板6とが圧着し、二次電池1は充電
が可能な状態となる。ロック爪9は、二次電池1が嵌挿
凹部3に嵌挿されると、ロックバネ11の付勢力により
係合溝1bに係合して二次電池1を嵌挿凹部3内にロッ
クする。
【0041】充電を完了した二次電池1の嵌挿凹部3か
ら抜脱する手順については、実施例3における事例の説
明と同様であり省略する。
【0042】このような構成とすれば、嵌挿凹部3に嵌
挿された二次電池1を抜脱する場合、操作人が力点部4
bを押圧すれば二次電池1を嵌挿凹部3から容易、か
つ、確実に抜脱することができる。また、二次電池1は
嵌挿凹部3から飛び出すことがないので、操作人を傷つ
けたり、二次電池1および二次電池充電器2のいずれも
損傷することがない。また、従来例2で述べた嵌挿凹部
内に電極ピンを設けた構成の二次電池充電器であって
も、二次電池を揺動することなく嵌挿凹部3から抜脱さ
せることができ、二次電池1の電極1aや電極板6ある
いは電極ピンを変形させたり損傷させることがないの
で、信頼性が高く耐久性に優れた二次電池充電器2を提
供することができる。さらに、嵌挿凹部3に嵌挿された
二次電池1は自動的に嵌挿凹部3内にロックされ、力点
部4bを押圧しないかぎり嵌挿凹部3から抜脱されるこ
とがない。
【0043】実施例5 本実施例は、二次電池を嵌挿凹部から抜脱させる抜脱手
段を、レバーを含む構成とするものであり、レバーの一
端に実施例4で示した事例のロック手段を設け、レバー
支点4aとロック手段の間に実施例2で示した事例のレ
バーを駆動するソレノイドプランジャーを設けたもので
ある。これを図6を参照して説明する。
【0044】図6は、二次電池1が嵌挿凹部3に嵌挿さ
れた状態を示す、概略断面図である。本実施例におい
て、レバー4の一端である作用点部4cの配置、戻しバ
ネ5およびレバーストッパー4dの構成についての説明
は、実施例1の事例のものと同様であり、二次電池1を
嵌挿凹部3に嵌挿する手順および二次電池1を嵌挿凹部
3内にロックする手順についての説明は、実施例4の事
例のものと同様であるので省略する。また、充電を完了
した二次電池1を嵌挿凹部3から抜脱する手順について
の説明も、実施例2の事例のものと同様であるので省略
する。
【0045】本実施例では、二次電池1用のロック手段
を、実施例3で示した事例の直動するロック爪9で構成
しても良いことは言うまでもない。
【0046】このような構成とすれば、操作人は二次電
池充電器2に設けられたスイッチキー(図示せず)を操
作すれば、二次電池1を嵌挿凹部3から容易、かつ、確
実に抜脱することができる。また、二次電池1は嵌挿凹
部3から飛び出すことがないので、操作人を傷つけた
り、二次電池1および二次電池充電器2のいずれも損傷
することがない。また、従来例2で述べた嵌挿凹部内に
電極ピンを設けた構成の二次電池充電器であっても、二
次電池を揺動することなく嵌挿凹部3から抜脱させるこ
とができ、二次電池1の電極1aや電極板6あるいは電
極ピンを変形させたり損傷させることがないので、信頼
性が高く耐久性に優れた二次電池充電器2を提供するこ
とができる。さらに、嵌挿凹部3に嵌挿された二次電池
1は、自動的に嵌挿凹部3内にロックされ、ソレノイド
プランジャー8に通電するスイッチキー(図示せず)を
操作しないかぎり嵌挿凹部3から抜脱されることがな
い。
【0047】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、操作人は二次電池を嵌挿凹部から抜脱させる抜脱
手段であるレバーの一端であり、二次電池充電器筐体外
に突設された力点部を押圧する、あるいは、二次電池充
電器筐体に設けられたスイッチキーを操作すれば、二次
電池を嵌挿凹部から容易、かつ、確実に抜脱することが
できる。
【0048】二次電池は嵌挿凹部から飛び出すことがな
いので、操作人を傷つけたり、二次電池および二次電池
充電器のいずれも損傷することもない、安全な二次電池
充電器を提供することができる。
【0049】二次電池は、二次電池を揺動することなく
嵌挿凹部から抜脱され、二次電池の電極や嵌挿凹部内に
設けられた電極板が変形したり損傷することがないの
で、充電機能が持続して信頼性が高く、耐久性に優れた
二次電池充電器を提供することができる。
【0050】嵌挿凹部に嵌挿された二次電池は自動的に
嵌挿凹部内にロックされ、二次電池充電器筐体外に突設
したレバーの一端である力点部を押圧する、または、二
次電池充電器筐体内に設けられたソレノイドプランジャ
ーに通電するスイッチキーを操作しないかぎり嵌挿凹部
から抜脱されることがない。よって、安全性の高い二次
電池充電器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1を示し、二次電池が嵌挿凹
部に嵌挿された状態を示す、概略断面図である。
【図2】 本発明の実施例1を示し、充電を完了した二
次電池を嵌挿凹部から抜脱させた状態を示す、概略断面
図である。
【図3】 本発明の実施例2を示し、二次電池が嵌挿凹
部に嵌挿された状態を示す、概略断面図である。
【図4】 本発明の実施例3を示し、二次電池が嵌挿凹
部に嵌挿された状態を示す、概略断面図である。
【図5】 本発明の実施例4を示し、二次電池が嵌挿凹
部に嵌挿された状態を示す、概略断面図である。
【図6】 本発明の実施例5を示し、二次電池が嵌挿凹
部に嵌挿された状態を示す、概略断面図である。
【図7】 従来例を示し、一般的な二次電池充電器の構
成を示す、概略斜視図である。
【図8】 従来例1を示し、二次電池が嵌挿凹部に嵌挿
された状態を示す、概略断面図である。
【図9】 従来例1を示し、充電を完了した二次電池を
嵌挿凹部から抜脱させた状態を示す、概略断面図であ
る。
【図10】 従来例2を示し、二次電池が嵌挿凹部に嵌
挿された状態を示す、概略断面図である。
【符号の説明】
1 二次電池 1a 電極 1b 係合溝 1c 露出面 2 二次電池充電器 2a 上面 2b 内壁面 3 嵌挿凹部 4 レバー 4a レバー支点 4b 力点部 4c 作用点部 4d レバーストッパー 4e 孔 4f 延在部 4g スライド孔 4h 回転防止孔 4i ロック爪ストッパー 5 戻しバネ 6 電極板 7 切り欠き孔 8 ソレノイドプランジャー 8a 鉄芯 8b ピン 9 ロック爪 9a 傾斜部 9b スライド部 9c 回転防止部 9d ロック爪支点 10 止め輪 11 ロックバネ 12 押しキー 13 アーム 13a アーム支点 14 押しバネ 15 電極ピン 16 表示器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次電池充電器筐体の一構成面に形成さ
    れた嵌挿凹部と、 前記嵌挿凹部に嵌挿された二次電池の露出面が、前記一
    構成面と略同一面を形成し、 前記二次電池の電極と前記嵌挿凹部内に設けられた電極
    板とが圧着された状態で充電される二次電池充電器にお
    いて、 前記二次電池を前記嵌挿凹部から外力により抜脱させる
    抜脱手段を、前記二次電池充電器に設けたことを特徴と
    する、二次電池充電器。
  2. 【請求項2】 前記抜脱手段はレバーを含んで構成され
    るものであり、前記レバーの一端を前記嵌挿凹部底面に
    配置し、他の一端を二次電池充電器筐体外に突設させる
    とともに、前記外力を前記突設させた部位に加えるもの
    であることを特徴とする、請求項1に記載の二次電池充
    電器。
  3. 【請求項3】 前記抜脱手段はレバーを含んで構成され
    るものであり、前記レバーの一端を前記嵌挿凹部底面に
    配置し、他の一端を二次電池充電器筐体内に設けたソレ
    ノイドプランジャーに連結するとともに、前記外力が前
    記レバーと連結した前記ソレノイドプランジャーの作動
    力であることを特徴とする、請求項1に記載の二次電池
    充電器。
  4. 【請求項4】 二次電池充電器筐体の一構成面に形成さ
    れた嵌挿凹部と、 前記嵌挿凹部に嵌挿された二次電池の露出面が、前記一
    構成面と略同一面を形成し、 前記二次電池の電極と前記嵌挿凹部内に設けられた電極
    板とが圧着された状態で充電され、 前記二次電池は、前記嵌挿凹部内側面と対向する少なく
    とも一面に、係合溝を有するものであり、 前記係合溝に係合する前記二次電池用のロック手段と、 前記二次電池を前記嵌挿凹部から外力により抜脱させる
    抜脱手段と、 を有する、二次電池充電器において、 前記抜脱手段はレバーを含んで構成されるものであり、
    前記レバーの一端を前記嵌挿凹部底面に配置し、他の一
    端を二次電池充電器筐体外に突設させるとともに、 前記レバーの中間部から延在する延在部の端部に前記ロ
    ック手段をロック爪およびロックバネを含んで構成し、 前記ロック爪は、前記ロックバネにより前記係合溝に付
    勢係合され、 前記外力を前記突設させた部位に加えて前記二次電池を
    前記嵌挿凹部から抜脱させるとともに、前記ロック爪を
    前記係合溝から解除するよう成したことを特徴とする、
    二次電池充電器。
  5. 【請求項5】 前記抜脱手段はレバーを含んで構成され
    るものであり、前記レバーの一端を前記嵌挿凹部底面に
    配置し、他の一端に前記ロック手段を設けるとともに、 前記レバーの中間部に二次電池充電器筐体内に設けたソ
    レノイドプランジャーを連結し、前記外力が前記レバー
    と連結した前記ソレノイドプランジャーの作動力である
    ことを特徴とする、請求項4に記載の二次電池充電器。
  6. 【請求項6】 前記ロック爪の前記嵌挿凹部内に突設す
    る至端が、前記レバーの支点中心と二次電池充電器に前
    記二次電池が挿入される方向と同方向の略延長上となる
    ように設けたことを特徴とする、請求項4または5に記
    載の二次電池充電器。
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