JPH09273622A - 歯車の組付構造 - Google Patents
歯車の組付構造Info
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- JPH09273622A JPH09273622A JP8347796A JP8347796A JPH09273622A JP H09273622 A JPH09273622 A JP H09273622A JP 8347796 A JP8347796 A JP 8347796A JP 8347796 A JP8347796 A JP 8347796A JP H09273622 A JPH09273622 A JP H09273622A
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- ring gear
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 歯車の中心線まわりのがたつきを防止しつつ
中心位置を調整できる組付構造を提供する。 【解決手段】 中間部材50,54は、x方向の相対移
動可能且つそのx方向以外の方向の相対移動不能に第2
サイドハウジング33に係合させられており、リングギ
ヤ44Rは、x方向と直角なy方向の相対移動可能且つ
そのy方向以外の方向の相対移動不能にそれ等の中間部
材50,54と係合させられている。また、中間部材5
2,56は、y方向の相対移動可能且つそのy方向以外
の方向の相対移動不能に第2サイドハウジング33に係
合させられており、リングギヤ44Rは、x方向の相対
移動可能且つそのx方向以外の方向の相対移動不能にそ
れ等の中間部材52,56と係合させられている。
中心位置を調整できる組付構造を提供する。 【解決手段】 中間部材50,54は、x方向の相対移
動可能且つそのx方向以外の方向の相対移動不能に第2
サイドハウジング33に係合させられており、リングギ
ヤ44Rは、x方向と直角なy方向の相対移動可能且つ
そのy方向以外の方向の相対移動不能にそれ等の中間部
材50,54と係合させられている。また、中間部材5
2,56は、y方向の相対移動可能且つそのy方向以外
の方向の相対移動不能に第2サイドハウジング33に係
合させられており、リングギヤ44Rは、x方向の相対
移動可能且つそのx方向以外の方向の相対移動不能にそ
れ等の中間部材52,56と係合させられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歯車の組付構造に係
り、特に、中心線まわりのがたつきを防止しつつ歯車の
中心位置を調整できる組付構造に関するものである。
り、特に、中心線まわりのがたつきを防止しつつ歯車の
中心位置を調整できる組付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用、或いは各種のロボット、工作機
械などの変速装置には、遊星歯車機構等の歯車機構が広
く用いられている。特開平6−323404号公報に記
載されている変速装置はその一例で、遊星歯車機構を用
いて構成されている。このような歯車機構の歯車は、加
工誤差などを吸収するために多少の遊びを有する状態で
所定の組付部材に組み付けられるようになっているのが
普通である。例えば、上記変速装置を構成している遊星
歯車機構のリングギヤは位置固定のケースに相対回転不
能に組み付けられるが、図6に示すように、リングギヤ
100は外周部に設けられた角スプライン102を介し
てケース104に相対回転不能に組み付けられるととも
に、その角スプライン102とケース104との間には
径方向および周方向にそれぞれ隙間d1 やd2 が設けら
れ、図示しない遊星ギヤとの噛合いによってリングギヤ
100の中心位置が自動調整され得るようになってい
る。点Oはケース104の中心で、図6はケース104
と同心にリングギヤ100が保持されている状態である
が、図7は遊星ギヤとの噛合いによって点Oの右上に位
置するO′へリングギヤ100の中心位置が変位させら
れた状態である。
械などの変速装置には、遊星歯車機構等の歯車機構が広
く用いられている。特開平6−323404号公報に記
載されている変速装置はその一例で、遊星歯車機構を用
いて構成されている。このような歯車機構の歯車は、加
工誤差などを吸収するために多少の遊びを有する状態で
所定の組付部材に組み付けられるようになっているのが
普通である。例えば、上記変速装置を構成している遊星
歯車機構のリングギヤは位置固定のケースに相対回転不
能に組み付けられるが、図6に示すように、リングギヤ
100は外周部に設けられた角スプライン102を介し
てケース104に相対回転不能に組み付けられるととも
に、その角スプライン102とケース104との間には
径方向および周方向にそれぞれ隙間d1 やd2 が設けら
れ、図示しない遊星ギヤとの噛合いによってリングギヤ
100の中心位置が自動調整され得るようになってい
る。点Oはケース104の中心で、図6はケース104
と同心にリングギヤ100が保持されている状態である
が、図7は遊星ギヤとの噛合いによって点Oの右上に位
置するO′へリングギヤ100の中心位置が変位させら
れた状態である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の組付構造は、歯車が周方向すなわち中心線ま
わりにがたつきを有するため、トルクの向きが逆転した
時などに異音(がた打音)が発生するという問題があっ
た。
うな従来の組付構造は、歯車が周方向すなわち中心線ま
わりにがたつきを有するため、トルクの向きが逆転した
時などに異音(がた打音)が発生するという問題があっ
た。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
もので、その目的とするところは、歯車の中心線まわり
のがたつきを防止しつつ中心位置を調整できる組付構造
を提供することにある。
もので、その目的とするところは、歯車の中心線まわり
のがたつきを防止しつつ中心位置を調整できる組付構造
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めには、歯車を中心線と略直角な平面内において互いに
交差する2方向(望ましくは略直交する2方向)のみに
移動可能に支持するようにすれば良く、本発明は、中心
線まわりに多数の噛合歯を有する歯車を所定の組付部材
に相対回転不能に組み付けるための組付構造であって、
(a) 前記中心線と略直角な平面内において、予め定めら
れた第1直線方向の相対移動可能且つその第1直線以外
の方向の相対移動不能に前記組付部材に係合させられる
第1係合部と、(b) 前記中心線と略直角な平面内におい
て、前記第1直線と交差する第2直線方向の相対移動可
能且つその第2直線以外の方向の相対移動不能に前記歯
車に係合させられる第2係合部と、を一体的に有する中
間部材を介して、前記歯車を前記組付部材に組み付ける
ようにしたことを特徴とする。
めには、歯車を中心線と略直角な平面内において互いに
交差する2方向(望ましくは略直交する2方向)のみに
移動可能に支持するようにすれば良く、本発明は、中心
線まわりに多数の噛合歯を有する歯車を所定の組付部材
に相対回転不能に組み付けるための組付構造であって、
(a) 前記中心線と略直角な平面内において、予め定めら
れた第1直線方向の相対移動可能且つその第1直線以外
の方向の相対移動不能に前記組付部材に係合させられる
第1係合部と、(b) 前記中心線と略直角な平面内におい
て、前記第1直線と交差する第2直線方向の相対移動可
能且つその第2直線以外の方向の相対移動不能に前記歯
車に係合させられる第2係合部と、を一体的に有する中
間部材を介して、前記歯車を前記組付部材に組み付ける
ようにしたことを特徴とする。
【0006】
【発明の効果】このような歯車の組付構造によれば、第
1係合部および第2係合部に案内されつつ歯車は組付部
材に対して中心線と略直角な平面内を移動させられ、こ
れにより中心位置がその中心線と略直角な平面内で自由
に調整されるが、第1係合部および第2係合部はそれぞ
れ第1直線以外の方向、第2直線以外の方向の相対移動
が不能であるため、歯車は中心線まわりにおいて一定の
姿勢で組付部材に対して平行移動させられることにな
り、中心線まわりのがたつきが無くなってトルク変動時
や逆転時などにがた打音等の異音を発生することが防止
される。
1係合部および第2係合部に案内されつつ歯車は組付部
材に対して中心線と略直角な平面内を移動させられ、こ
れにより中心位置がその中心線と略直角な平面内で自由
に調整されるが、第1係合部および第2係合部はそれぞ
れ第1直線以外の方向、第2直線以外の方向の相対移動
が不能であるため、歯車は中心線まわりにおいて一定の
姿勢で組付部材に対して平行移動させられることにな
り、中心線まわりのがたつきが無くなってトルク変動時
や逆転時などにがた打音等の異音を発生することが防止
される。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の歯車の組付構造は、遊星
歯車機構を有する変速装置や動力伝達装置などのリング
ギヤを位置固定のケースに組み付けるための組付構造に
好適に適用されるが、サンギヤなどの他の歯車の組付構
造に適用することも可能である。変速装置や動力伝達装
置は必ずしも車両用である必要はなく、ロボットや工作
機械などの変速装置や動力伝達装置であっても良い。ま
た、互いに噛み合う複数の歯車を有する遊星歯車機構以
外の歯車機構の歯車の組付構造にも同様に適用され得
る。
歯車機構を有する変速装置や動力伝達装置などのリング
ギヤを位置固定のケースに組み付けるための組付構造に
好適に適用されるが、サンギヤなどの他の歯車の組付構
造に適用することも可能である。変速装置や動力伝達装
置は必ずしも車両用である必要はなく、ロボットや工作
機械などの変速装置や動力伝達装置であっても良い。ま
た、互いに噛み合う複数の歯車を有する遊星歯車機構以
外の歯車機構の歯車の組付構造にも同様に適用され得
る。
【0008】第1係合部および第2係合部は共通の平面
内に設けられることが望ましいが、中心線方向において
多少ずれていても差し支えない。それ等の平面がずれて
いる場合、それ等の平面内で定められる第1直線および
第2直線は厳密には交差しないが、中心線方向から見た
場合に交差するようになっておれば良い。第1直線およ
び第2直線は、少なくとも交差するようになっておれば
良いが、略直角に交差するように設定することが望まし
い。
内に設けられることが望ましいが、中心線方向において
多少ずれていても差し支えない。それ等の平面がずれて
いる場合、それ等の平面内で定められる第1直線および
第2直線は厳密には交差しないが、中心線方向から見た
場合に交差するようになっておれば良い。第1直線およ
び第2直線は、少なくとも交差するようになっておれば
良いが、略直角に交差するように設定することが望まし
い。
【0009】第1係合部および第2係合部を有する中間
部材は、例えば中心線に対して対称的な2位置など複数
箇所に配設され、その複数箇所でそれぞれ歯車と組付部
材とを連結するように構成することが望ましいが、その
複数の中間部材を一体的に構成した単一の中間部材、す
なわち複数対の第1係合部および第2係合部を一体的に
有する中間部材を用いることも可能である。
部材は、例えば中心線に対して対称的な2位置など複数
箇所に配設され、その複数箇所でそれぞれ歯車と組付部
材とを連結するように構成することが望ましいが、その
複数の中間部材を一体的に構成した単一の中間部材、す
なわち複数対の第1係合部および第2係合部を一体的に
有する中間部材を用いることも可能である。
【0010】上記中間部材を第1中間部材とし、(c) 前
記中心線と略直角な平面内において、前記第2直線方向
の相対移動可能且つその第2直線以外の方向の相対移動
不能に前記組付部材に係合させられる第1係合部と、
(d) 前記中心線と略直角な平面内において、前記第1直
線方向の相対移動可能且つその第1直線以外の方向の相
対移動不能に前記歯車に係合させられる第2係合部と、
を一体的に有する第2中間部材を、上記第1中間部材と
組み合わせて用いることも可能である。
記中心線と略直角な平面内において、前記第2直線方向
の相対移動可能且つその第2直線以外の方向の相対移動
不能に前記組付部材に係合させられる第1係合部と、
(d) 前記中心線と略直角な平面内において、前記第1直
線方向の相対移動可能且つその第1直線以外の方向の相
対移動不能に前記歯車に係合させられる第2係合部と、
を一体的に有する第2中間部材を、上記第1中間部材と
組み合わせて用いることも可能である。
【0011】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明する。図1は電気自動車用パワートレーン1
0を示す断面図で、図2はその骨子図である。これ等の
図において、電動モータ12のモータ軸14から出力さ
れた動力は、減速機として機能する変速装置16によっ
て減速された後、差動装置18において左右の駆動系に
分配される。一方の動力は、円筒状のモータ軸14を貫
通してそのモータ軸14と同心に配設された中間軸2
8,左側第1等速継手20L,左側車軸22L,左側第
2等速継手24Lを介して図示しない懸架装置に支持さ
れた左側駆動輪26Lへ伝達され、他方の動力は、右側
第1等速継手20R,右側車軸22R,右側第2等速継
手24Rを介して図示しない懸架装置に支持された右側
駆動輪26Rへ伝達されるようになっている。上記電動
モータ12,変速装置16,差動装置18は、円筒状ハ
ウジング30,第1サイドハウジング32,第2サイド
ハウジング(ケースに相当)33,第1中間ハウジング
34,および第2中間ハウジング35の5部材で構成さ
れたハウジング内に、互いに同心に且つ直列配置されて
いる。図3は、変速装置16および差動装置18付近を
拡大して示す断面図である。
詳細に説明する。図1は電気自動車用パワートレーン1
0を示す断面図で、図2はその骨子図である。これ等の
図において、電動モータ12のモータ軸14から出力さ
れた動力は、減速機として機能する変速装置16によっ
て減速された後、差動装置18において左右の駆動系に
分配される。一方の動力は、円筒状のモータ軸14を貫
通してそのモータ軸14と同心に配設された中間軸2
8,左側第1等速継手20L,左側車軸22L,左側第
2等速継手24Lを介して図示しない懸架装置に支持さ
れた左側駆動輪26Lへ伝達され、他方の動力は、右側
第1等速継手20R,右側車軸22R,右側第2等速継
手24Rを介して図示しない懸架装置に支持された右側
駆動輪26Rへ伝達されるようになっている。上記電動
モータ12,変速装置16,差動装置18は、円筒状ハ
ウジング30,第1サイドハウジング32,第2サイド
ハウジング(ケースに相当)33,第1中間ハウジング
34,および第2中間ハウジング35の5部材で構成さ
れたハウジング内に、互いに同心に且つ直列配置されて
いる。図3は、変速装置16および差動装置18付近を
拡大して示す断面図である。
【0012】上記電動モータ12は、永久磁石型ACモ
ータ,誘導モータ,同期モータ,DCモータなどであ
り、円筒状ハウジング30とその両端部に嵌合された第
1サイドハウジング32および第1中間ハウジング34
とによって囲まれた空間内に一体的に組み付けられてい
る。円筒状ハウジング30の内周面にはコイルを有する
ステータ36が固定されるとともに、ロータ40が固定
されたモータ軸14は、一対のベアリング38L,38
Rを介して第1サイドハウジング32,第1中間ハウジ
ング34により回転可能に支持されている。
ータ,誘導モータ,同期モータ,DCモータなどであ
り、円筒状ハウジング30とその両端部に嵌合された第
1サイドハウジング32および第1中間ハウジング34
とによって囲まれた空間内に一体的に組み付けられてい
る。円筒状ハウジング30の内周面にはコイルを有する
ステータ36が固定されるとともに、ロータ40が固定
されたモータ軸14は、一対のベアリング38L,38
Rを介して第1サイドハウジング32,第1中間ハウジ
ング34により回転可能に支持されている。
【0013】変速装置16および差動装置18は、第2
サイドハウジング33と第2中間ハウジング35とによ
って囲まれた空間内に配設されている。変速装置16
は、図2から明らかなように第1遊星歯車機構42およ
び第2遊星歯車機構44から成り、第1遊星歯車機構4
2は、前記モータ軸14の軸端に連結されたサンギヤ4
2S,およびキャリヤ42Cによって回転可能に支持さ
れてサンギヤ42Sと噛み合う遊星ギヤ42Pを備えて
おり、第2遊星歯車機構44は、遊星ギヤ42Pと一体
的に構成された遊星ギヤ44P,および第2サイドハウ
ジング33に固定されて遊星ギヤ44Pと噛み合うリン
グギヤ44Rを備えている。そして、電動モータ12か
らサンギヤ42Sへ入力された回転を所定の減速比にし
たがって減速し、キャリヤ42Cから差動装置18へ出
力する。
サイドハウジング33と第2中間ハウジング35とによ
って囲まれた空間内に配設されている。変速装置16
は、図2から明らかなように第1遊星歯車機構42およ
び第2遊星歯車機構44から成り、第1遊星歯車機構4
2は、前記モータ軸14の軸端に連結されたサンギヤ4
2S,およびキャリヤ42Cによって回転可能に支持さ
れてサンギヤ42Sと噛み合う遊星ギヤ42Pを備えて
おり、第2遊星歯車機構44は、遊星ギヤ42Pと一体
的に構成された遊星ギヤ44P,および第2サイドハウ
ジング33に固定されて遊星ギヤ44Pと噛み合うリン
グギヤ44Rを備えている。そして、電動モータ12か
らサンギヤ42Sへ入力された回転を所定の減速比にし
たがって減速し、キャリヤ42Cから差動装置18へ出
力する。
【0014】差動装置18は、ダブルピニオン型の遊星
歯車機構であって、前記右側第1等速継手20Rに連結
されたサンギヤ46S,前記キャリヤ42Cと連結され
たリングギヤ46R,サンギヤ46Sおよびリングギヤ
46Rの一方および他方と各々噛み合い且つ互いに噛み
合う複数対の遊星ギヤ46P1 ,46P2 ,それら複数
対の遊星ギヤ46P1 ,46P2 を回転可能に支持して
いるとともに前記中間軸28に連結されたキャリヤ46
Cを備えている。これにより、差動装置18はリングギ
ヤ46Rに入力された動力を分配し、左側駆動輪26L
に作動的に連結されたキャリヤ46Cと右側駆動輪26
Rに作動的に連結されたサンギヤ46Sとへそれぞれ出
力する。
歯車機構であって、前記右側第1等速継手20Rに連結
されたサンギヤ46S,前記キャリヤ42Cと連結され
たリングギヤ46R,サンギヤ46Sおよびリングギヤ
46Rの一方および他方と各々噛み合い且つ互いに噛み
合う複数対の遊星ギヤ46P1 ,46P2 ,それら複数
対の遊星ギヤ46P1 ,46P2 を回転可能に支持して
いるとともに前記中間軸28に連結されたキャリヤ46
Cを備えている。これにより、差動装置18はリングギ
ヤ46Rに入力された動力を分配し、左側駆動輪26L
に作動的に連結されたキャリヤ46Cと右側駆動輪26
Rに作動的に連結されたサンギヤ46Sとへそれぞれ出
力する。
【0015】ここで、前記遊星歯車機構44のリングギ
ヤ44Rは請求項1に記載の歯車に相当するもので、中
心線まわりに多数の噛合歯(内歯)を備えているととも
に、組付部材としての第2サイドハウジング33に図4
のようにして相対回転不能に組み付けられている。図4
は、第2サイドハウジング33の中心線Oおよびリング
ギヤ44Rの中心線(中心線Oと一致)に対して略直角
な断面図で、第2サイドハウジング33には、その中心
線Oまわりに略90°間隔で4個の中間部材50,5
2,54,56が配設され、リングギヤ44Rはそれ等
の中間部材50,52,54,56を介して第2サイド
ハウジング33に取り付けられている。
ヤ44Rは請求項1に記載の歯車に相当するもので、中
心線まわりに多数の噛合歯(内歯)を備えているととも
に、組付部材としての第2サイドハウジング33に図4
のようにして相対回転不能に組み付けられている。図4
は、第2サイドハウジング33の中心線Oおよびリング
ギヤ44Rの中心線(中心線Oと一致)に対して略直角
な断面図で、第2サイドハウジング33には、その中心
線Oまわりに略90°間隔で4個の中間部材50,5
2,54,56が配設され、リングギヤ44Rはそれ等
の中間部材50,52,54,56を介して第2サイド
ハウジング33に取り付けられている。
【0016】中心線Oを挟んで略対称的な2位置に配設
された一対の中間部材50および54は第1中間部材に
相当し、第2サイドハウジング33と係合させられる第
1係合部50a,54aと、リングギヤ44Rと係合さ
せられる第2係合部50b,54bとを備えている。第
1係合部50a,54aは、中心線Oと直角な平面内に
おいて、予め定められた第1直線方向すなわちx方向
(図の左右方向)の相対移動可能、且つそのx方向以外
の方向の相対移動不能に第2サイドハウジング33と係
合させられるもので、それぞれ長手形状を成している一
方、第2サイドハウジング33にはそれ等の第1係合部
50a,54aをx方向の摺動可能に収容するx方向に
長い一対の嵌合溝60が設けられている。第2係合部5
0b,54bは、第1係合部50a,54aと共通の平
面内において内側すなわち中心線O側に向かって突き出
すように設けられ、x方向と直交するy方向(第2直線
方向で図の上下方向)の相対移動可能、且つそのy方向
以外の方向の相対移動不能にリングギヤ44Rと係合さ
せられるもので、それぞれy方向と平行に係合切欠50
c,54cが形成されている一方、リングギヤ44Rに
はそれ等の係合切欠50c,54c内にy方向の摺動可
能に嵌合される一対の嵌合凸部62が径方向の外側へ突
き出すように設けられている。
された一対の中間部材50および54は第1中間部材に
相当し、第2サイドハウジング33と係合させられる第
1係合部50a,54aと、リングギヤ44Rと係合さ
せられる第2係合部50b,54bとを備えている。第
1係合部50a,54aは、中心線Oと直角な平面内に
おいて、予め定められた第1直線方向すなわちx方向
(図の左右方向)の相対移動可能、且つそのx方向以外
の方向の相対移動不能に第2サイドハウジング33と係
合させられるもので、それぞれ長手形状を成している一
方、第2サイドハウジング33にはそれ等の第1係合部
50a,54aをx方向の摺動可能に収容するx方向に
長い一対の嵌合溝60が設けられている。第2係合部5
0b,54bは、第1係合部50a,54aと共通の平
面内において内側すなわち中心線O側に向かって突き出
すように設けられ、x方向と直交するy方向(第2直線
方向で図の上下方向)の相対移動可能、且つそのy方向
以外の方向の相対移動不能にリングギヤ44Rと係合さ
せられるもので、それぞれy方向と平行に係合切欠50
c,54cが形成されている一方、リングギヤ44Rに
はそれ等の係合切欠50c,54c内にy方向の摺動可
能に嵌合される一対の嵌合凸部62が径方向の外側へ突
き出すように設けられている。
【0017】中心線Oを挟んで略対称的な2位置に配設
された他の一対の中間部材52および56は第2中間部
材に相当し、第2サイドハウジング33と係合させられ
る第1係合部52a,56aと、リングギヤ44Rと係
合させられる第2係合部52b,56bとを備えてい
る。第1係合部52a,56aは、中心線Oと直角な平
面内、この実施例では前記中間部材50,54の配設平
面と共通の平面内において、前記y方向の相対移動可能
且つそのy方向以外の方向の相対移動不能に第2サイド
ハウジング33と係合させられるもので、それぞれ長手
形状を成している一方、第2サイドハウジング33には
それ等の第1係合部52a,56aをy方向の摺動可能
に収容するy方向に長い一対の嵌合溝64が設けられて
いる。第2係合部52b,56bは、第1係合部52
a,56aと共通の平面内において内側すなわち中心線
O側に向かって突き出すように設けられ、前記x方向の
相対移動可能且つそのx方向以外の方向の相対移動不能
にリングギヤ44Rと係合させられるもので、それぞれ
x方向と平行に係合切欠52c,56cが形成されてい
る一方、リングギヤ44Rにはそれ等の係合切欠52
c,56c内にx方向の摺動可能に嵌合される一対の嵌
合凸部66が径方向の外側へ突き出すように設けられて
いる。
された他の一対の中間部材52および56は第2中間部
材に相当し、第2サイドハウジング33と係合させられ
る第1係合部52a,56aと、リングギヤ44Rと係
合させられる第2係合部52b,56bとを備えてい
る。第1係合部52a,56aは、中心線Oと直角な平
面内、この実施例では前記中間部材50,54の配設平
面と共通の平面内において、前記y方向の相対移動可能
且つそのy方向以外の方向の相対移動不能に第2サイド
ハウジング33と係合させられるもので、それぞれ長手
形状を成している一方、第2サイドハウジング33には
それ等の第1係合部52a,56aをy方向の摺動可能
に収容するy方向に長い一対の嵌合溝64が設けられて
いる。第2係合部52b,56bは、第1係合部52
a,56aと共通の平面内において内側すなわち中心線
O側に向かって突き出すように設けられ、前記x方向の
相対移動可能且つそのx方向以外の方向の相対移動不能
にリングギヤ44Rと係合させられるもので、それぞれ
x方向と平行に係合切欠52c,56cが形成されてい
る一方、リングギヤ44Rにはそれ等の係合切欠52
c,56c内にx方向の摺動可能に嵌合される一対の嵌
合凸部66が径方向の外側へ突き出すように設けられて
いる。
【0018】なお、上記嵌合溝60,64は中心線Oと
平行、具体的には図3の左側から右方向へ向かって所定
の深さ寸法で設けられており、4個の中間部材50〜5
4が嵌合されるとともにリングギヤ44Rがそれ等の中
間部材50〜54に組み付けられた後、スナップリング
68が装着されることにより、それ等の中間部材50〜
54およびリングギヤ44Rが第2サイドハウジング3
3に対して離脱不能とされる。
平行、具体的には図3の左側から右方向へ向かって所定
の深さ寸法で設けられており、4個の中間部材50〜5
4が嵌合されるとともにリングギヤ44Rがそれ等の中
間部材50〜54に組み付けられた後、スナップリング
68が装着されることにより、それ等の中間部材50〜
54およびリングギヤ44Rが第2サイドハウジング3
3に対して離脱不能とされる。
【0019】このようなリングギヤ44Rの組付構造に
よれば、4個の中間部材50〜56が第2サイドハウジ
ング33の嵌合溝60,64に案内されつつその第2サ
イドハウジング33に対して相対移動させられるととも
に、リングギヤ44Rが中間部材50〜56の係合切欠
50c〜56cに案内されつつその中間部材50〜54
に対して相対移動させられることにより、全体としてリ
ングギヤ44Rは第2サイドハウジング33に対して中
心線Oと略直角な平面内を自由に移動させられ、遊星ギ
ヤ44Pとの噛合いによって例えばサンギヤ42Sと略
同心となるように中心位置が自動調整される。
よれば、4個の中間部材50〜56が第2サイドハウジ
ング33の嵌合溝60,64に案内されつつその第2サ
イドハウジング33に対して相対移動させられるととも
に、リングギヤ44Rが中間部材50〜56の係合切欠
50c〜56cに案内されつつその中間部材50〜54
に対して相対移動させられることにより、全体としてリ
ングギヤ44Rは第2サイドハウジング33に対して中
心線Oと略直角な平面内を自由に移動させられ、遊星ギ
ヤ44Pとの噛合いによって例えばサンギヤ42Sと略
同心となるように中心位置が自動調整される。
【0020】図5を参照しつつ具体的に説明すると、例
えばリングギヤ44Rの中心を点O(第2サイドハウジ
ング33の中心)から点O′へ移動させようとする力が
作用した場合、中間部材50,54はx方向の成分だけ
第2サイドハウジング33に対して図の右方向へ移動さ
せられ、中間部材52,56はy方向の成分だけ第2サ
イドハウジング33に対して図の上方へ移動させられ
る。また、リングギヤ44Rは、中間部材50,54に
対してy方向の成分だけ図の上方へ相対移動させられ、
中間部材52,56に対してx方向の成分だけ図の右方
向へ相対移動させられる。これにより、図5に示すよう
にリングギヤ44Rの中心位置が点Oから斜め右上の点
O′まで第2サイドハウジング33に対して変位させら
れる。
えばリングギヤ44Rの中心を点O(第2サイドハウジ
ング33の中心)から点O′へ移動させようとする力が
作用した場合、中間部材50,54はx方向の成分だけ
第2サイドハウジング33に対して図の右方向へ移動さ
せられ、中間部材52,56はy方向の成分だけ第2サ
イドハウジング33に対して図の上方へ移動させられ
る。また、リングギヤ44Rは、中間部材50,54に
対してy方向の成分だけ図の上方へ相対移動させられ、
中間部材52,56に対してx方向の成分だけ図の右方
向へ相対移動させられる。これにより、図5に示すよう
にリングギヤ44Rの中心位置が点Oから斜め右上の点
O′まで第2サイドハウジング33に対して変位させら
れる。
【0021】一方、中間部材50,54の第1係合部5
0a,54aは第2サイドハウジング33に対してx方
向以外の方向の相対移動が不能で、リングギヤ44Rは
それ等の中間部材50,54に対してy方向以外の方向
の相対移動が不能であるため、リングギヤ44Rは、そ
の中心線(図4のO、図5のO′)まわりにおいて一定
の姿勢で第2サイドハウジング33に対して平行移動さ
せられることになり、中心線まわりのがたつきが無くな
ってトルク変動時や逆転時などにがた打音等の異音を発
生することが防止される。中間部材52,56について
も、その第1係合部52a,56aは第2サイドハウジ
ング33に対してy方向以外の方向の相対移動が不能
で、リングギヤ44Rはそれ等の中間部材52,56に
対してx方向以外の方向の相対移動が不能であるため、
上記と同様にリングギヤ44Rは一定の姿勢で第2サイ
ドハウジング33に対して平行移動させられることにな
り、中心線まわりのがたつきが防止される。
0a,54aは第2サイドハウジング33に対してx方
向以外の方向の相対移動が不能で、リングギヤ44Rは
それ等の中間部材50,54に対してy方向以外の方向
の相対移動が不能であるため、リングギヤ44Rは、そ
の中心線(図4のO、図5のO′)まわりにおいて一定
の姿勢で第2サイドハウジング33に対して平行移動さ
せられることになり、中心線まわりのがたつきが無くな
ってトルク変動時や逆転時などにがた打音等の異音を発
生することが防止される。中間部材52,56について
も、その第1係合部52a,56aは第2サイドハウジ
ング33に対してy方向以外の方向の相対移動が不能
で、リングギヤ44Rはそれ等の中間部材52,56に
対してx方向以外の方向の相対移動が不能であるため、
上記と同様にリングギヤ44Rは一定の姿勢で第2サイ
ドハウジング33に対して平行移動させられることにな
り、中心線まわりのがたつきが防止される。
【0022】例えば、図4または図5において、右まわ
り方向のトルクがリングギヤ44Rに作用すると、中間
部材50には右方向(x正方向)へ動く力が加えられ、
中間部材54には左方向(x負方向)へ動く力が加えら
れるが、それ等の中間部材50,54は第2係合部50
b,54bとリングギヤ44Rとの係合によって同じ方
向へしか動けないため、結局リングギヤ44Rが第2サ
イドハウジング33に対して中心線OまたはO′まわり
に相対回転する(がたつく)ことはないのである。ま
た、中間部材52には下方向(y負方向)へ動く力が加
えられ、中間部材56には上方向(y正方向)へ動く力
が加えられるが、それ等の中間部材52,56は第2係
合部52b,56bとリングギヤ44Rとの係合によっ
て同じ方向へしか動けないため、やはりリングギヤ44
Rが第2サイドハウジング33に対して中心線Oまたは
O′まわりに相対回転する(がたつく)ことが防止され
る。左まわり方向のトルクがリングギヤ44Rに作用し
た場合も、同様の作用でリングギヤ44Rと第2サイド
ハウジング33との相対回転が阻止される。
り方向のトルクがリングギヤ44Rに作用すると、中間
部材50には右方向(x正方向)へ動く力が加えられ、
中間部材54には左方向(x負方向)へ動く力が加えら
れるが、それ等の中間部材50,54は第2係合部50
b,54bとリングギヤ44Rとの係合によって同じ方
向へしか動けないため、結局リングギヤ44Rが第2サ
イドハウジング33に対して中心線OまたはO′まわり
に相対回転する(がたつく)ことはないのである。ま
た、中間部材52には下方向(y負方向)へ動く力が加
えられ、中間部材56には上方向(y正方向)へ動く力
が加えられるが、それ等の中間部材52,56は第2係
合部52b,56bとリングギヤ44Rとの係合によっ
て同じ方向へしか動けないため、やはりリングギヤ44
Rが第2サイドハウジング33に対して中心線Oまたは
O′まわりに相対回転する(がたつく)ことが防止され
る。左まわり方向のトルクがリングギヤ44Rに作用し
た場合も、同様の作用でリングギヤ44Rと第2サイド
ハウジング33との相対回転が阻止される。
【0023】なお、上例ではx方向を第1直線方向とし
y方向を第2直線方向としたため、中間部材50,54
が請求項1に記載の中間部材に相当するが、y方向を第
1直線方向としx方向を第2直線方向とすれば、中間部
材52,56が請求項1に記載の中間部材に相当する。
y方向を第2直線方向としたため、中間部材50,54
が請求項1に記載の中間部材に相当するが、y方向を第
1直線方向としx方向を第2直線方向とすれば、中間部
材52,56が請求項1に記載の中間部材に相当する。
【0024】また、必ずしも4個の中間部材50〜56
を用いる必要はなく、中間部材50および54のみ、或
いは中間部材52および56のみを配設するだけでも良
い。それ等の中間部材50および54、或いは中間部材
52および56を一体的に構成することも可能である。
を用いる必要はなく、中間部材50および54のみ、或
いは中間部材52および56のみを配設するだけでも良
い。それ等の中間部材50および54、或いは中間部材
52および56を一体的に構成することも可能である。
【0025】以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
細に説明したが、本発明は他の態様で実施することもで
きる。
【0026】例えば、前記実施例ではリングギヤ44R
の中心位置が自動調整される場合について説明したが、
噛合試験などを行って歯車の中心位置を手作業で調整す
る場合等にも本発明は同様に適用され得る。
の中心位置が自動調整される場合について説明したが、
噛合試験などを行って歯車の中心位置を手作業で調整す
る場合等にも本発明は同様に適用され得る。
【0027】また、前記実施例では遊星歯車式の変速装
置16のリングギヤ44Rを組み付ける場合について説
明したが、工作機械やロボットなどの位置決め精度が要
求される機械の歯車式変速装置(減速機など)に適用す
ることも可能で、その場合にはがたつきが無い分だけ位
置決め精度が向上する。例えば、前記図7の状態におい
てリングギヤ100に右まわり方向のトルクが作用する
と、最初に当接するA部を支点として他の部分が当接す
るまでリングギヤ100が右まわりに回転変位するた
め、中心位置がずれて位置決め精度が低下する。すなわ
ち、定常状態では理想中心に近い位置にリングギヤ10
0は保持されるが、トルク変動などによって位置ずれが
生じるのに対し、本発明ではトルクと無関係に中心位置
が常に理想中心に近い位置に保持されるため、高い位置
決め精度が得られるとともにギヤノイズが低減されるの
である。
置16のリングギヤ44Rを組み付ける場合について説
明したが、工作機械やロボットなどの位置決め精度が要
求される機械の歯車式変速装置(減速機など)に適用す
ることも可能で、その場合にはがたつきが無い分だけ位
置決め精度が向上する。例えば、前記図7の状態におい
てリングギヤ100に右まわり方向のトルクが作用する
と、最初に当接するA部を支点として他の部分が当接す
るまでリングギヤ100が右まわりに回転変位するた
め、中心位置がずれて位置決め精度が低下する。すなわ
ち、定常状態では理想中心に近い位置にリングギヤ10
0は保持されるが、トルク変動などによって位置ずれが
生じるのに対し、本発明ではトルクと無関係に中心位置
が常に理想中心に近い位置に保持されるため、高い位置
決め精度が得られるとともにギヤノイズが低減されるの
である。
【0028】その他一々例示はしないが、本発明は当業
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
者の知識に基づいて種々の変更,改良を加えた態様で実
施することができる。
【図1】本発明の一実施例である歯車の組付構造を有す
る電気自動車用パワートレーンの一部を切り欠いた断面
図である。
る電気自動車用パワートレーンの一部を切り欠いた断面
図である。
【図2】図1のパワートレーンの骨子図である。
【図3】図1のパワートレーンの変速装置および差動装
置付近を拡大して示す断面図である。
置付近を拡大して示す断面図である。
【図4】図1の実施例における歯車の組付構造を説明す
る断面図である。
る断面図である。
【図5】図4の状態から歯車が変位した状態を示す断面
図である。
図である。
【図6】従来の歯車の組付構造の一例を説明する断面図
である。
である。
【図7】図6の状態から歯車が変位した状態を示す断面
図である。
図である。
33:第2サイドハウジング(組付部材) 44R:リングギヤ(歯車) 50,54:中間部材 50a,54a:第1係合部 50b,54b:第2係合部 52,56:中間部材 52a,56a:第1係合部 52b,56b:第2係合部 O,O′:中心線
Claims (1)
- 【請求項1】 中心線まわりに多数の噛合歯を有する歯
車を所定の組付部材に相対回転不能に組み付けるための
組付構造であって、 前記中心線と略直角な平面内において、予め定められた
第1直線方向の相対移動可能且つ該第1直線以外の方向
の相対移動不能に前記組付部材に係合させられる第1係
合部と、 前記中心線と略直角な平面内において、前記第1直線と
交差する第2直線方向の相対移動可能且つ該第2直線以
外の方向の相対移動不能に前記歯車に係合させられる第
2係合部と、 を一体的に有する中間部材を介して、前記歯車を前記組
付部材に組み付けるようにしたことを特徴とする歯車の
組付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8347796A JPH09273622A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 歯車の組付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8347796A JPH09273622A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 歯車の組付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273622A true JPH09273622A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13803554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8347796A Pending JPH09273622A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 歯車の組付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09273622A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295645A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Aisin Aw Co Ltd | プラネタリギヤ装置 |
| WO2010073376A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
| JP2011127711A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遊星歯車装置 |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8347796A patent/JPH09273622A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295645A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-09 | Aisin Aw Co Ltd | プラネタリギヤ装置 |
| WO2010073376A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
| JP5131356B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2013-01-30 | トヨタ自動車株式会社 | 嵌合構造 |
| US8973456B2 (en) | 2008-12-26 | 2015-03-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fitting structure |
| DE112008004241B4 (de) | 2008-12-26 | 2021-07-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Befestigungsstruktur |
| JP2011127711A (ja) * | 2009-12-18 | 2011-06-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 遊星歯車装置 |
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