JPH09273768A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JPH09273768A JPH09273768A JP8081423A JP8142396A JPH09273768A JP H09273768 A JPH09273768 A JP H09273768A JP 8081423 A JP8081423 A JP 8081423A JP 8142396 A JP8142396 A JP 8142396A JP H09273768 A JPH09273768 A JP H09273768A
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- casing
- opening
- indoor unit
- ceiling
- air conditioner
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 6
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 所謂天井カセット形などの空気調和機の室内
機の取付け作業性を向上させる。 【解決手段】 室内ユニット16を収容している室内機
12のケーシング14には、側板50に冷媒配管60、
62及びドレインパイプ72を接続する接続部64、6
6、74が突設されている。また、側板には、着脱可能
なカバー78が設けられており、このカバーを取り外し
ことにより生じる切欠部76によって側板が大きく開口
される。また、側板の切欠部に対応するケーシングの内
部には、制御ボックス52を設けており、カバー及び制
御ボックスを取り外すことにより、天井板22の開口部
24から直接又はケーシングの内部を通過して接続部へ
手を挿入して接続作業ができるようにしている。
機の取付け作業性を向上させる。 【解決手段】 室内ユニット16を収容している室内機
12のケーシング14には、側板50に冷媒配管60、
62及びドレインパイプ72を接続する接続部64、6
6、74が突設されている。また、側板には、着脱可能
なカバー78が設けられており、このカバーを取り外し
ことにより生じる切欠部76によって側板が大きく開口
される。また、側板の切欠部に対応するケーシングの内
部には、制御ボックス52を設けており、カバー及び制
御ボックスを取り外すことにより、天井板22の開口部
24から直接又はケーシングの内部を通過して接続部へ
手を挿入して接続作業ができるようにしている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内の空気調和を
行う空気調和機に関する。詳細には、室内機を天井裏等
へ隠蔽する所謂埋め込みタイプの空気調和機に関する。
行う空気調和機に関する。詳細には、室内機を天井裏等
へ隠蔽する所謂埋め込みタイプの空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】室内の空気調和を行う空気調和機(以下
「エアコン」と言う)の室内機には、壁面に露出させて
取付ける壁掛け型などの露出タイプと、室内機を天井裏
等に隠蔽する埋め込みタイプがある。
「エアコン」と言う)の室内機には、壁面に露出させて
取付ける壁掛け型などの露出タイプと、室内機を天井裏
等に隠蔽する埋め込みタイプがある。
【0003】埋め込みタイプのエアコンには、所謂天井
カセット形と呼ばれるものなどがあるが、例えばこの天
井カセット形のエアコンでは、室内機が略箱体形状のケ
ーシング内に室内ユニットを収容した構造となってい
る。また、この天井カセット形のエアコンでは、ケーシ
ングの外形形状に合わせて天井板に開口を形成し、この
開口から直接、室内の空気の吸引を行うと共に、空調し
た空気を室内へ向けて吹き出すようにしている。
カセット形と呼ばれるものなどがあるが、例えばこの天
井カセット形のエアコンでは、室内機が略箱体形状のケ
ーシング内に室内ユニットを収容した構造となってい
る。また、この天井カセット形のエアコンでは、ケーシ
ングの外形形状に合わせて天井板に開口を形成し、この
開口から直接、室内の空気の吸引を行うと共に、空調し
た空気を室内へ向けて吹き出すようにしている。
【0004】このような、空気の通過用に天井板に設け
ている開口は、室内機に取付けられるグリルによって覆
われ、室内の美観を損ねることがないようにしている。
ている開口は、室内機に取付けられるグリルによって覆
われ、室内の美観を損ねることがないようにしている。
【0005】すなわち、図6に示すように、天井カセッ
ト形のエアコンは、室内機100のケーシング102の
側板104に、図示しない室外機と接続するための冷媒
配管106、108や熱交換器に結露等によって生じた
水分を機外へ排出するための配管(ドレン配管)110
を接続するようになっている。
ト形のエアコンは、室内機100のケーシング102の
側板104に、図示しない室外機と接続するための冷媒
配管106、108や熱交換器に結露等によって生じた
水分を機外へ排出するための配管(ドレン配管)110
を接続するようになっている。
【0006】一方、室内機100に対して天井板112
には、開口部114が形成され、この開口部114を覆
うようにグリル116が取付けられる。室内機100
は、グリル116を介して開口部114からケーシング
102内に空気を吸い込んで、空調した空気をグリル1
16から吹出す。
には、開口部114が形成され、この開口部114を覆
うようにグリル116が取付けられる。室内機100
は、グリル116を介して開口部114からケーシング
102内に空気を吸い込んで、空調した空気をグリル1
16から吹出す。
【0007】ところで、天井板112に形成される開口
部114は、室内機100のケーシング102との間に
わずかに隙ができる程度(例えば数cm)であり、この程
度の隙間から前記した冷媒配管106、108やドレン
配管110の接続を行うことは実質的に困難である。
部114は、室内機100のケーシング102との間に
わずかに隙ができる程度(例えば数cm)であり、この程
度の隙間から前記した冷媒配管106、108やドレン
配管110の接続を行うことは実質的に困難である。
【0008】このために、新築する建築物では、建築工
事に合わせて例えば天井板を貼る前にエアコンの室内機
の取付けるようにしており、エアコンの取付けのための
工程管理が極めて重要な作業となる。
事に合わせて例えば天井板を貼る前にエアコンの室内機
の取付けるようにしており、エアコンの取付けのための
工程管理が極めて重要な作業となる。
【0009】ところで、既存の建築物など既に天井板が
貼られている天井に天井カセット形のエアコン等を設置
するときには、天井板の張り替え等の作業が生じるた
め、エアコンの据え付けコストが高くなってしまう。天
井板に形成する開口部からエアコンの室内機の取付け及
び冷媒配管、ドレン配管等の接続を行うためには、開口
部を大きく形成するか、別に開口部を設ける必要があ
る。
貼られている天井に天井カセット形のエアコン等を設置
するときには、天井板の張り替え等の作業が生じるた
め、エアコンの据え付けコストが高くなってしまう。天
井板に形成する開口部からエアコンの室内機の取付け及
び冷媒配管、ドレン配管等の接続を行うためには、開口
部を大きく形成するか、別に開口部を設ける必要があ
る。
【0010】しかしながら、天井板に形成する開口部を
大きくすると、通常のグリルでは、この開口部を隠しき
れなくなる。また、大きく開けた開口部を隠すためにグ
リルを大きくすることも考えられるが、グリルを大きく
すると、グリルの大きさに対して吹き出し口や吸い込み
口の領域が小さくなり、グリルの外観品質を損なってし
まう。この結果として、エアコンを取り付けた室内の美
観を損なってしまう恐れがある。
大きくすると、通常のグリルでは、この開口部を隠しき
れなくなる。また、大きく開けた開口部を隠すためにグ
リルを大きくすることも考えられるが、グリルを大きく
すると、グリルの大きさに対して吹き出し口や吸い込み
口の領域が小さくなり、グリルの外観品質を損なってし
まう。この結果として、エアコンを取り付けた室内の美
観を損なってしまう恐れがある。
【0011】すなわち、既存の建築物の室内に美観を損
ねることなく天井カセット形等の埋め込みタイプのエア
コンを設置するためには、天井板の張り替え作業等が生
じて設置コストを上昇させてしまう。また、新築中の建
築物に設置するときには、天井板を貼る作業が行われる
前に室内機を取り付けなければならず、適切な工程管理
が必要となる。
ねることなく天井カセット形等の埋め込みタイプのエア
コンを設置するためには、天井板の張り替え作業等が生
じて設置コストを上昇させてしまう。また、新築中の建
築物に設置するときには、天井板を貼る作業が行われる
前に室内機を取り付けなければならず、適切な工程管理
が必要となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実に鑑
みてなされたものであり、天井カセット形のエアコンな
ど、室内機の開口に合わせて室内の天井面や壁面に開口
を形成して室内機を取り付けるときの作業性を向上させ
た空気調和機を提案することを目的とする。
みてなされたものであり、天井カセット形のエアコンな
ど、室内機の開口に合わせて室内の天井面や壁面に開口
を形成して室内機を取り付けるときの作業性を向上させ
た空気調和機を提案することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
空気調和機は、室内の壁面又は天井面に設けられた開口
部に相対向する面が開放され、壁面又は天井面に隠蔽さ
れて取付けられる略箱型形状のケーシングと、前記ケー
シング内に収容されケーシングの開放面から室内の空気
を吸引すると共に温調した空気を室内へ吹き出す室内ユ
ニットと、前記壁面又は天井面の室内側に前記ケーシン
グに対抗して設けられ前記開口部を覆うグリルと、を含
む空気調和機であって、前記ケーシングの開口面に隣接
する面に設けられ冷媒配管及びドレン配管を前記室内ユ
ニットへ接続させるための接続部と、前記ケーシングの
前記接続部が設けられた面を所定の形状で開放する切欠
部を形成してケーシング内と接続部の近傍を連通可能と
する開口手段と、を備えたことを特徴とする。
空気調和機は、室内の壁面又は天井面に設けられた開口
部に相対向する面が開放され、壁面又は天井面に隠蔽さ
れて取付けられる略箱型形状のケーシングと、前記ケー
シング内に収容されケーシングの開放面から室内の空気
を吸引すると共に温調した空気を室内へ吹き出す室内ユ
ニットと、前記壁面又は天井面の室内側に前記ケーシン
グに対抗して設けられ前記開口部を覆うグリルと、を含
む空気調和機であって、前記ケーシングの開口面に隣接
する面に設けられ冷媒配管及びドレン配管を前記室内ユ
ニットへ接続させるための接続部と、前記ケーシングの
前記接続部が設けられた面を所定の形状で開放する切欠
部を形成してケーシング内と接続部の近傍を連通可能と
する開口手段と、を備えたことを特徴とする。
【0014】請求項1に記載の発明によれば、開口手段
によってケーシングの外面に設けている接続部近傍とケ
ーシング内部とを連通可能とする。これによって、ケー
シングの内部から接続部の近傍へ手を入れて接続部に冷
媒配管やドレン配管を接続するための作業スペースを確
保している。
によってケーシングの外面に設けている接続部近傍とケ
ーシング内部とを連通可能とする。これによって、ケー
シングの内部から接続部の近傍へ手を入れて接続部に冷
媒配管やドレン配管を接続するための作業スペースを確
保している。
【0015】これによって、既に天井板が貼られている
状態で室内機を据え付けるときでも、天井板に形成する
開口部を広げる必要がなくなり、室内ユニットの取付け
が可能となる。
状態で室内機を据え付けるときでも、天井板に形成する
開口部を広げる必要がなくなり、室内ユニットの取付け
が可能となる。
【0016】請求項2に係る発明は、請求項1に記載の
発明であって、前記開口手段が前記ケーシングの開口さ
れた面の周縁から複数の接続部のそれぞれの近傍に達す
る切り込みを覆う着脱可能なカバーであることを特徴と
する。
発明であって、前記開口手段が前記ケーシングの開口さ
れた面の周縁から複数の接続部のそれぞれの近傍に達す
る切り込みを覆う着脱可能なカバーであることを特徴と
する。
【0017】この発明によれば、カバーを取り外すこと
により、ケーシングの開口周縁からそれぞれの接続部に
達する切り欠きが現れて側板を開放する。これにより、
容易に側板を大きく開放することができ、接続部への冷
媒配管等の接続作業性を向上させることができる。
により、ケーシングの開口周縁からそれぞれの接続部に
達する切り欠きが現れて側板を開放する。これにより、
容易に側板を大きく開放することができ、接続部への冷
媒配管等の接続作業性を向上させることができる。
【0018】請求項3に係る発明は、請求項1又は請求
項2の何れかに記載の発明であって、外面に前記接続部
が設けられた前記ケーシングの内方側に前記開口手段と
隣接して前記室内ユニットの制御部品を収容する制御ボ
ックスを着脱可能に配置し、前記制御ボックスを前記ケ
ーシングから引き出すことによりケーシングの開放面と
前記接続部の近傍を連通する空間部を形成可能としたこ
とを特徴とする。
項2の何れかに記載の発明であって、外面に前記接続部
が設けられた前記ケーシングの内方側に前記開口手段と
隣接して前記室内ユニットの制御部品を収容する制御ボ
ックスを着脱可能に配置し、前記制御ボックスを前記ケ
ーシングから引き出すことによりケーシングの開放面と
前記接続部の近傍を連通する空間部を形成可能としたこ
とを特徴とする。
【0019】この発明によれば、開口手段に隣接させ
て、制御ボックスを着脱可能に設ける。制御ボックス
は、室内機内の部品とケーブルによって接続されてお
り、一般にケーシング内を流れる空気の妨げとならない
ように、ケーシングの周縁に設けられている。この制御
ボックスは、熱交換器等の他の部品と比較して着脱が用
意であり、この制御ボックスを開口手段が設けられてい
る側板に隣接させることにより、種々の部品の着脱等の
煩雑な作業を生じさせることなくケーシング内部に作業
スペースを確保することができる。
て、制御ボックスを着脱可能に設ける。制御ボックス
は、室内機内の部品とケーブルによって接続されてお
り、一般にケーシング内を流れる空気の妨げとならない
ように、ケーシングの周縁に設けられている。この制御
ボックスは、熱交換器等の他の部品と比較して着脱が用
意であり、この制御ボックスを開口手段が設けられてい
る側板に隣接させることにより、種々の部品の着脱等の
煩雑な作業を生じさせることなくケーシング内部に作業
スペースを確保することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1乃至図3には、本実施の
形態に適用した空気調和機(以下「エアコン10」と言
う)の室内機12を示している。
を参照しながら説明する。図1乃至図3には、本実施の
形態に適用した空気調和機(以下「エアコン10」と言
う)の室内機12を示している。
【0021】このエアコン10の室内機12は、ケーシ
ング14内に室内ユニット16を収容しており、この室
内ユニット16と図示しない室外機との間で冷媒配管等
を接続し、室内機12が取付けられる室内18の空気調
和を行う。本実施の形態に適用したエアコン10は、所
謂天井カセット形と呼ばれ、室内機12を天井裏20に
設置して天井板22によって室内18から隠蔽して取付
けられる。また、天井板22には、室内機12のケーシ
ング14に対応する開口部24が形成され、この開口部
24が室内機12のケーシング14に取付けられるグリ
ル26によって覆われる。エアコン10は、このグリル
26を介して室内ユニット16に室内18の空気を吸引
すると共に、このグリル26から室内ユニット16によ
って空気調和を行った空気を室内18へ吹出す一般的構
成となっており、詳細な説明は省略する。
ング14内に室内ユニット16を収容しており、この室
内ユニット16と図示しない室外機との間で冷媒配管等
を接続し、室内機12が取付けられる室内18の空気調
和を行う。本実施の形態に適用したエアコン10は、所
謂天井カセット形と呼ばれ、室内機12を天井裏20に
設置して天井板22によって室内18から隠蔽して取付
けられる。また、天井板22には、室内機12のケーシ
ング14に対応する開口部24が形成され、この開口部
24が室内機12のケーシング14に取付けられるグリ
ル26によって覆われる。エアコン10は、このグリル
26を介して室内ユニット16に室内18の空気を吸引
すると共に、このグリル26から室内ユニット16によ
って空気調和を行った空気を室内18へ吹出す一般的構
成となっており、詳細な説明は省略する。
【0022】なお、本実施の形態では、ケーシング14
を一例として天井板22の一方向に長い長尺矩形状に形
成しており、以下では、矢印L方向を長手方向、矢印W
方向を幅方向とし、矢印H方向を天井板22に対する鉛
直方向の上方側として説明する。また、図1は、天井裏
20に据え付けた室内機12を室内18側から開口部2
4を通して見た概略平面図であり、図2は、本発明に係
るケーシング14の一面を天井板22に沿って見た概略
側面図、図3は、図2に示す側面から見た室内機12の
概略構成図である。
を一例として天井板22の一方向に長い長尺矩形状に形
成しており、以下では、矢印L方向を長手方向、矢印W
方向を幅方向とし、矢印H方向を天井板22に対する鉛
直方向の上方側として説明する。また、図1は、天井裏
20に据え付けた室内機12を室内18側から開口部2
4を通して見た概略平面図であり、図2は、本発明に係
るケーシング14の一面を天井板22に沿って見た概略
側面図、図3は、図2に示す側面から見た室内機12の
概略構成図である。
【0023】図1乃至図3に示すように、ケーシング1
4は、天井板22に対抗する面が開放された略箱形形状
に形成されている。図1及び図3に示すように、このケ
ーシング14内に収容されている室内ユニット16は、
熱交換器28及びクロスフローファン30を備えてい
る。熱交換器28は、ケーシング14の幅方向の中央部
に、ケーシング14の長手方向に沿って配置されてい
る。また、熱交換器28は上端が下方へ向けられて傾斜
され、ケーシング14の内面には、平板の中央部を緩や
かに湾曲させてケーシング14の開口周縁の一端から熱
交換器28の上端の間に掛け渡した形状のファンケーシ
ングの吸引側32が設けられている。室内18の空気
は、ファンケーシングの吸引側32によって熱交換器2
8へ案内される。
4は、天井板22に対抗する面が開放された略箱形形状
に形成されている。図1及び図3に示すように、このケ
ーシング14内に収容されている室内ユニット16は、
熱交換器28及びクロスフローファン30を備えてい
る。熱交換器28は、ケーシング14の幅方向の中央部
に、ケーシング14の長手方向に沿って配置されてい
る。また、熱交換器28は上端が下方へ向けられて傾斜
され、ケーシング14の内面には、平板の中央部を緩や
かに湾曲させてケーシング14の開口周縁の一端から熱
交換器28の上端の間に掛け渡した形状のファンケーシ
ングの吸引側32が設けられている。室内18の空気
は、ファンケーシングの吸引側32によって熱交換器2
8へ案内される。
【0024】クロスフローファン30は、熱交換器28
のファンケーシングの吸引側32と反対側に隣接して設
けられている。このクロスフローファン30は、軸線方
向がケーシング14の長手方向に沿って配置され、熱交
換器28のスクロールファン30側の面からケーシング
14の開口周縁の間を覆うダクト状のファンケーシング
の吹出側34に囲われて回転自在に支持されている。ま
た、クロスフローファン30の軸線方向の一端には、フ
ァンモータ36の駆動軸が連結されている。
のファンケーシングの吸引側32と反対側に隣接して設
けられている。このクロスフローファン30は、軸線方
向がケーシング14の長手方向に沿って配置され、熱交
換器28のスクロールファン30側の面からケーシング
14の開口周縁の間を覆うダクト状のファンケーシング
の吹出側34に囲われて回転自在に支持されている。ま
た、クロスフローファン30の軸線方向の一端には、フ
ァンモータ36の駆動軸が連結されている。
【0025】このため、室内ユニット16は、ファンモ
ータ36の駆動によってクロスフローファン30が回転
駆動すると、ケーシング14の開口から熱交換器28を
通して室内18の空気を吸引し、熱交換器28を通過し
た空気をファンケーシングの吹出側34から室内18へ
向けて吹出す。このとき、熱交換器28と室外機との間
で冷媒が循環されることにより、空気調和した空気を室
内へ吹き出すことができる。
ータ36の駆動によってクロスフローファン30が回転
駆動すると、ケーシング14の開口から熱交換器28を
通して室内18の空気を吸引し、熱交換器28を通過し
た空気をファンケーシングの吹出側34から室内18へ
向けて吹出す。このとき、熱交換器28と室外機との間
で冷媒が循環されることにより、空気調和した空気を室
内へ吹き出すことができる。
【0026】図1に示すように、熱交換器28及びクロ
スフローファン30は、ケーシング14の長手方向の一
端に偏寄して設けられており、熱交換器28とケーシン
グ14の一方の側板50との間が離間している。また、
図3にも示すように、ケーシング14には、熱交換器2
8の下端部に対抗してドレンパン38が取付けられてい
る。このドレンパン38は、結露等によって熱交換器2
8に付着した水滴を回収する。
スフローファン30は、ケーシング14の長手方向の一
端に偏寄して設けられており、熱交換器28とケーシン
グ14の一方の側板50との間が離間している。また、
図3にも示すように、ケーシング14には、熱交換器2
8の下端部に対抗してドレンパン38が取付けられてい
る。このドレンパン38は、結露等によって熱交換器2
8に付着した水滴を回収する。
【0027】図1に示すように、ドレンパン38は、熱
交換器28の下方から略L字状に屈曲され、ケーシング
14の幅方向に沿って延設されている。図3に示すよう
に、延設されたドレンパン38の先端部の上方には、ド
レンポンプユニット40が取付けられている。このドレ
ンポンプユニット40の上部には、吐出パイプ42が接
続されている。ドレンポンプユニット40は、ドレンパ
ン38に水滴として回収して溜まった水を吸い上げて吐
出パイプ42から室内機12の機外へ排出可能となって
いる。
交換器28の下方から略L字状に屈曲され、ケーシング
14の幅方向に沿って延設されている。図3に示すよう
に、延設されたドレンパン38の先端部の上方には、ド
レンポンプユニット40が取付けられている。このドレ
ンポンプユニット40の上部には、吐出パイプ42が接
続されている。ドレンポンプユニット40は、ドレンパ
ン38に水滴として回収して溜まった水を吸い上げて吐
出パイプ42から室内機12の機外へ排出可能となって
いる。
【0028】一方、図1及び図2に示すように、ケーシ
ング14の外周面には複数のブラケット44が取付けら
れている。これらのブラケット44には、図示しない躯
体に直接又は間接的に固定された吊りボルト46の下端
部が挿入されて、ワッシャーナット48等によって締結
されて連結されている。これによって、エアコン10の
室内機12は、ケーシング14が天井裏20内に吊り下
げられて取付けられる。
ング14の外周面には複数のブラケット44が取付けら
れている。これらのブラケット44には、図示しない躯
体に直接又は間接的に固定された吊りボルト46の下端
部が挿入されて、ワッシャーナット48等によって締結
されて連結されている。これによって、エアコン10の
室内機12は、ケーシング14が天井裏20内に吊り下
げられて取付けられる。
【0029】また、室内機12が取付けられる位置に対
応する天井板22の開口部24は、ケーシング14の外
形寸法に合わせて形成されており、その大きさは、開口
部24からケーシング14を天井裏20へ挿入したとき
にブラケット44が通過可能な間隙が生じるようにされ
ている。
応する天井板22の開口部24は、ケーシング14の外
形寸法に合わせて形成されており、その大きさは、開口
部24からケーシング14を天井裏20へ挿入したとき
にブラケット44が通過可能な間隙が生じるようにされ
ている。
【0030】図1及び図2に示すように、開口部24を
覆うグリル26は、開口部24の開口寸法より僅かに大
きくなっており、このグリル26によって開口部24を
覆い、ケーシング14等を隠蔽できるようになってい
る。すなわち、エアコン10の室内機12を据え付ける
ときに、 天井板22に形成する開口部24は、ケーシン
グ14が通過可能でかつグリル26より小さい寸法とな
っている。
覆うグリル26は、開口部24の開口寸法より僅かに大
きくなっており、このグリル26によって開口部24を
覆い、ケーシング14等を隠蔽できるようになってい
る。すなわち、エアコン10の室内機12を据え付ける
ときに、 天井板22に形成する開口部24は、ケーシン
グ14が通過可能でかつグリル26より小さい寸法とな
っている。
【0031】一方、図1に示すように、室内機12のケ
ーシング14内には、ケーシング14の幅方向に沿って
延設されたドレンパン28とケーシング14の側板50
との間には、室内ユニット16の種々の制御を行う制御
基板等を収容している制御ボックス52が取付けられて
いる。すなわち、ドレンパン28とケーシング14の長
手方向の端部との間には、制御ボックス52を収容する
空間が設けられている。
ーシング14内には、ケーシング14の幅方向に沿って
延設されたドレンパン28とケーシング14の側板50
との間には、室内ユニット16の種々の制御を行う制御
基板等を収容している制御ボックス52が取付けられて
いる。すなわち、ドレンパン28とケーシング14の長
手方向の端部との間には、制御ボックス52を収容する
空間が設けられている。
【0032】この制御ボックス52は、通常、ドレンパ
ン38とケーシング14の側板50の間の空間に挿入さ
れて、図示しないネジ等の一般的な固定手段によってケ
ーシング14に固定されて取り付けられている。また、
この制御ボックス52は、固定手段による固定の解除す
る(例えばビス等を緩める)ことのより、ドレンパン3
8と側板50の間から引き出すことができるようになっ
ている。このとき、図5に示すように、制御ボックス5
2は、室内ユニット16の種々の部品を接続しているワ
イヤーハーネス54を長めにしたり、図示しないコネク
タを介して接続されており、ケーシング14内のドレン
パン38と側板50の間からの引き出しないし着脱を容
易にしている。このように、ドレンパン38と側板50
の間から制御ボックス52を引き出すことにより、側板
50とドレンパン38との間に簡単に空間を生じさせる
ことができるようになっている。
ン38とケーシング14の側板50の間の空間に挿入さ
れて、図示しないネジ等の一般的な固定手段によってケ
ーシング14に固定されて取り付けられている。また、
この制御ボックス52は、固定手段による固定の解除す
る(例えばビス等を緩める)ことのより、ドレンパン3
8と側板50の間から引き出すことができるようになっ
ている。このとき、図5に示すように、制御ボックス5
2は、室内ユニット16の種々の部品を接続しているワ
イヤーハーネス54を長めにしたり、図示しないコネク
タを介して接続されており、ケーシング14内のドレン
パン38と側板50の間からの引き出しないし着脱を容
易にしている。このように、ドレンパン38と側板50
の間から制御ボックス52を引き出すことにより、側板
50とドレンパン38との間に簡単に空間を生じさせる
ことができるようになっている。
【0033】図1に示すように、ケーシング14内の熱
交換器16からは、冷媒配管56、58が引き出されて
おり、これらの冷媒配管56、58は、制御ボックス5
2の近傍を通過して、側板50からケーシング14の外
方へ突出されている。図1及び図2に示すように、ケー
シング14から突出した冷媒配管56、58の先端部に
は、冷媒配管60、62を接続するための接続部64、
66が設けられている。接続部64、66は、天井板2
2に形成した開口部24から室内器12のケーシング1
4を挿入するときに、開口部24の周縁の天井板22と
干渉することがないように、側板50の外面に接近して
設けられている。
交換器16からは、冷媒配管56、58が引き出されて
おり、これらの冷媒配管56、58は、制御ボックス5
2の近傍を通過して、側板50からケーシング14の外
方へ突出されている。図1及び図2に示すように、ケー
シング14から突出した冷媒配管56、58の先端部に
は、冷媒配管60、62を接続するための接続部64、
66が設けられている。接続部64、66は、天井板2
2に形成した開口部24から室内器12のケーシング1
4を挿入するときに、開口部24の周縁の天井板22と
干渉することがないように、側板50の外面に接近して
設けられている。
【0034】接続部64、66に接続される冷媒配管6
0、62は、フレア加工が施されて、フレアナット6
8、70によって、冷媒配管56、58に緊密に締結さ
れており、冷媒配管60、62によって、室内機12と
室外機の間で冷媒の循環を可能としている。
0、62は、フレア加工が施されて、フレアナット6
8、70によって、冷媒配管56、58に緊密に締結さ
れており、冷媒配管60、62によって、室内機12と
室外機の間で冷媒の循環を可能としている。
【0035】また、図1及び図2に示すように、ドレン
ポンプユニット40から突出している吐出パイプ42
は、ケ−シング14の上面と制御ボックス52の間を通
過して、側板50を貫通している。側板50を貫通した
吐出パイプ42の先端部には、ドレンパイプ72と接続
するための接続部74が設けられている。この接続部7
4も前記した冷媒配管56、58と同様にケーシング1
4を天井板22の開口部24から挿入するときに、天井
板22と干渉しないように突出量が抑えられている。こ
の接続部74にドレンパイプ72を接続することによ
り、ドレンポンプユニット40によって、ドレンパン3
8から汲み上げられた水が送り込まれると、この水を室
内18の外(室外)の所定の場所に排出できるようにし
ている。
ポンプユニット40から突出している吐出パイプ42
は、ケ−シング14の上面と制御ボックス52の間を通
過して、側板50を貫通している。側板50を貫通した
吐出パイプ42の先端部には、ドレンパイプ72と接続
するための接続部74が設けられている。この接続部7
4も前記した冷媒配管56、58と同様にケーシング1
4を天井板22の開口部24から挿入するときに、天井
板22と干渉しないように突出量が抑えられている。こ
の接続部74にドレンパイプ72を接続することによ
り、ドレンポンプユニット40によって、ドレンパン3
8から汲み上げられた水が送り込まれると、この水を室
内18の外(室外)の所定の場所に排出できるようにし
ている。
【0036】図2に示すように、側板50から突出して
いる接続部64、66は、ケーシング14の幅方向の一
端側でかつ上下方向の下端側に偏寄して並べられてい
る。また、ドレンパイプ72に対する接続部74は、側
板50の幅方向の他端側でかつ上下方向の上方に偏寄し
て設けられている。
いる接続部64、66は、ケーシング14の幅方向の一
端側でかつ上下方向の下端側に偏寄して並べられてい
る。また、ドレンパイプ72に対する接続部74は、側
板50の幅方向の他端側でかつ上下方向の上方に偏寄し
て設けられている。
【0037】図2及び図4に示すように、この側板50
の中央部には、下端側から略矩形形状に切り込まれた切
欠部76が形成されている。この切欠部76は、接続部
64、66と接続部74の間に形成されており、上端部
が接続部72の近傍に達している。また、この切欠部7
6は、接続部64、66へ向けて形成されており、ケー
シング14を貫通する冷媒配管56、58の周囲を開放
している。すなわち、側板50は切欠部76によって、
ケーシング14の下端の周縁から接続部64、66、7
4の下方側が開口され、ケーシング14の内部と接続部
64、66、74の近傍とを連通している。
の中央部には、下端側から略矩形形状に切り込まれた切
欠部76が形成されている。この切欠部76は、接続部
64、66と接続部74の間に形成されており、上端部
が接続部72の近傍に達している。また、この切欠部7
6は、接続部64、66へ向けて形成されており、ケー
シング14を貫通する冷媒配管56、58の周囲を開放
している。すなわち、側板50は切欠部76によって、
ケーシング14の下端の周縁から接続部64、66、7
4の下方側が開口され、ケーシング14の内部と接続部
64、66、74の近傍とを連通している。
【0038】これにより、図4及び図5に示すように、
冷媒配管56、58及び吐出パイプ42へ冷媒配管6
0、62及びドレンパイプ42を接続する作業を天井板
22の開口部24から手を挿入して行うことができるよ
うにしている。
冷媒配管56、58及び吐出パイプ42へ冷媒配管6
0、62及びドレンパイプ42を接続する作業を天井板
22の開口部24から手を挿入して行うことができるよ
うにしている。
【0039】図2及び図4に示すように、この側板50
には、切欠部74に対応した形状のカバー78が取り付
けられ、このカバー78によって側板50の切欠部76
によって生じる側板50の開口を閉塞できるようになっ
ている。
には、切欠部74に対応した形状のカバー78が取り付
けられ、このカバー78によって側板50の切欠部76
によって生じる側板50の開口を閉塞できるようになっ
ている。
【0040】このカバー78には、切欠部76の上端周
縁に対抗して舌片80及び舌片80を挟んで両側に舌片
82が設けられている。カバー78の中央部の舌片80
は、側板50の外面(ケーシング14の外側面)に対応
しており、舌片82は、側板50の内面に対抗してい
る。これによって、カバー78を側板50の切欠部78
に合わせたときに、舌片80、82によって側板50を
を挟み、カバー78の側板50に対する上下方向の位置
決めを可能としている。
縁に対抗して舌片80及び舌片80を挟んで両側に舌片
82が設けられている。カバー78の中央部の舌片80
は、側板50の外面(ケーシング14の外側面)に対応
しており、舌片82は、側板50の内面に対抗してい
る。これによって、カバー78を側板50の切欠部78
に合わせたときに、舌片80、82によって側板50を
を挟み、カバー78の側板50に対する上下方向の位置
決めを可能としている。
【0041】また、カバー78には、ケーシング14の
幅方向の周縁に対抗して溝部84、86が形成されてい
る。溝部84、86は、カバー78を側板50に取り付
けるときに、切欠部76の周縁の側板50に入り込ん
で、カバー78を側板50に対してケーシング14の幅
方向に沿った位置決めを可能としている。
幅方向の周縁に対抗して溝部84、86が形成されてい
る。溝部84、86は、カバー78を側板50に取り付
けるときに、切欠部76の周縁の側板50に入り込ん
で、カバー78を側板50に対してケーシング14の幅
方向に沿った位置決めを可能としている。
【0042】これにより、カバー78は、ケーシング1
4の側板50に対して正確に位置決めされた組付けが可
能であると共に、切欠部76によって側板50に形成さ
れる開口を閉塞できるようになっている。なお、カバー
78を側板50へ組付けたときの固定方法は、、ネジ止
め等の着脱可能な一般的な種々の方法を用いることがで
きる。
4の側板50に対して正確に位置決めされた組付けが可
能であると共に、切欠部76によって側板50に形成さ
れる開口を閉塞できるようになっている。なお、カバー
78を側板50へ組付けたときの固定方法は、、ネジ止
め等の着脱可能な一般的な種々の方法を用いることがで
きる。
【0043】次に本実施の形態の作用として、エアコン
10の室内機12の据え付けを説明する。なお、このエ
アコン10は、従来の天井カセット形のエアコンと同様
に、天井板22が貼られる前に吊り下げて据え付け、天
井板22が貼られた後に、所定形状の開口部24を設け
てグリル26を取付けるようにしても良いが、以下の説
明では、既に天井板22が貼られている状態での室内機
12の据え付けを説明する。
10の室内機12の据え付けを説明する。なお、このエ
アコン10は、従来の天井カセット形のエアコンと同様
に、天井板22が貼られる前に吊り下げて据え付け、天
井板22が貼られた後に、所定形状の開口部24を設け
てグリル26を取付けるようにしても良いが、以下の説
明では、既に天井板22が貼られている状態での室内機
12の据え付けを説明する。
【0044】エアコン10を据え付けるときには、先
ず、天井板22に室内機12のケーシング14に合わせ
た大きさの開口部24を形成する。この天井板22の開
口部24は、グリル26の大きさよりも小さく、冷媒配
管60、62の接続部64、66、ドレンパイプ72の
接続部74やブラケット44が天井板22に干渉しない
大きさであれば良い。
ず、天井板22に室内機12のケーシング14に合わせ
た大きさの開口部24を形成する。この天井板22の開
口部24は、グリル26の大きさよりも小さく、冷媒配
管60、62の接続部64、66、ドレンパイプ72の
接続部74やブラケット44が天井板22に干渉しない
大きさであれば良い。
【0045】この後、天井裏20の所定の位置に吊りボ
ルト46を取付け、開口部24から室内ユニット16を
収容しているケーシングを挿入して、吊りボルト44に
よって吊り下げる。この状態では、開口部24の周縁の
天井板22とケーシング14の間の隙間は僅かである。
ルト46を取付け、開口部24から室内ユニット16を
収容しているケーシングを挿入して、吊りボルト44に
よって吊り下げる。この状態では、開口部24の周縁の
天井板22とケーシング14の間の隙間は僅かである。
【0046】次に、図5に示すように、ケーシング14
内のドレンパン38と側板50の間に配置している制御
ボックス52をケーシング14内から引き出し、ドレン
パン38と側板との間に空間を形成する。さらに、図4
に示すように、側板50に取付けているカバー78を引
き外して、切欠部76によって側板50を部分的にかつ
大きく開放する。
内のドレンパン38と側板50の間に配置している制御
ボックス52をケーシング14内から引き出し、ドレン
パン38と側板との間に空間を形成する。さらに、図4
に示すように、側板50に取付けているカバー78を引
き外して、切欠部76によって側板50を部分的にかつ
大きく開放する。
【0047】これによって、天井板22の開口部24か
らケーシング14の側板50の内面近傍を経て、側板5
0の外面に設けている冷媒配管60、62及びドレンパ
イプ72の接続部64、66、74の近傍を比較的大き
く連通させることができる。このように、天井板22の
開口部24から接続部64、66、74が設けられてい
る側板50の外面側を連通させることにより、天井板2
2が貼られた状態であっても、天井板22に形成する開
口部24を大きく広げることなく、開口部24から手を
挿入して、接続部64、66、74のそれぞれに、冷媒
配管60、62及びドレンパイプ72を容易に接続する
ことができる。
らケーシング14の側板50の内面近傍を経て、側板5
0の外面に設けている冷媒配管60、62及びドレンパ
イプ72の接続部64、66、74の近傍を比較的大き
く連通させることができる。このように、天井板22の
開口部24から接続部64、66、74が設けられてい
る側板50の外面側を連通させることにより、天井板2
2が貼られた状態であっても、天井板22に形成する開
口部24を大きく広げることなく、開口部24から手を
挿入して、接続部64、66、74のそれぞれに、冷媒
配管60、62及びドレンパイプ72を容易に接続する
ことができる。
【0048】このときエアコンの室内機12では、冷媒
配管60、62の接続部64、66が天井板22に接近
しているが、この部分には、側板50に室内ユニット1
6の冷媒配管56、58に達する切欠を形成しているた
め、接続部64、66へ冷媒配管60、62を接続する
ための作業スペースを確保することができる。すなわ
ち、室内ユニット16側の冷媒配管56、58の下方側
に側板50が残っていると、接続部64、66と天井板
22との間隔が狭いために、側板50が作業の邪魔にな
ってしまうことがあるが、この側板50を取り除くこと
により、天井板22に接近している接続部64、66へ
の冷媒配管60、62の接続作業スペースを十分に確保
することができる。
配管60、62の接続部64、66が天井板22に接近
しているが、この部分には、側板50に室内ユニット1
6の冷媒配管56、58に達する切欠を形成しているた
め、接続部64、66へ冷媒配管60、62を接続する
ための作業スペースを確保することができる。すなわ
ち、室内ユニット16側の冷媒配管56、58の下方側
に側板50が残っていると、接続部64、66と天井板
22との間隔が狭いために、側板50が作業の邪魔にな
ってしまうことがあるが、この側板50を取り除くこと
により、天井板22に接近している接続部64、66へ
の冷媒配管60、62の接続作業スペースを十分に確保
することができる。
【0049】天井裏20での冷媒配管60、62及びド
レンパイプ72を室内ユニット16の冷媒配管56、5
8及び吐出パイプ42に接続した後は、カバー78を取
付けて、ケーシング14の側板50を閉塞すると共に、
制御ボックス52をドレンパン38と側板50の間に戻
す。このようにしてから、グリル26を取付けて、天井
板22に形成した開口部24を覆うことにより、エアコ
ン10の室内機12の据え付けが完了する。このとき、
天井板22の開口部24を必要以上に広げることがない
ため、開口部24がグリル26によって確実に覆われ
る。また、天井板22の開口部24を必要以上に広げた
ために、この開口部24を確実に覆うためにグリル26
を大きくして、グリル26とグリル26に形成している
吸い込み口及び吹出し口との大きさのバランスが崩れる
ことによる外観品質の低下をまねくことがない。したが
って、エアコン10の室内機12を天井に設置すること
による室内18の美観を損ねてしまうこともない。
レンパイプ72を室内ユニット16の冷媒配管56、5
8及び吐出パイプ42に接続した後は、カバー78を取
付けて、ケーシング14の側板50を閉塞すると共に、
制御ボックス52をドレンパン38と側板50の間に戻
す。このようにしてから、グリル26を取付けて、天井
板22に形成した開口部24を覆うことにより、エアコ
ン10の室内機12の据え付けが完了する。このとき、
天井板22の開口部24を必要以上に広げることがない
ため、開口部24がグリル26によって確実に覆われ
る。また、天井板22の開口部24を必要以上に広げた
ために、この開口部24を確実に覆うためにグリル26
を大きくして、グリル26とグリル26に形成している
吸い込み口及び吹出し口との大きさのバランスが崩れる
ことによる外観品質の低下をまねくことがない。したが
って、エアコン10の室内機12を天井に設置すること
による室内18の美観を損ねてしまうこともない。
【0050】なお、以上説明した本実施の形態は、本発
明の一例を示すものであり、エアコン10は本発明を適
用した空気調和機の構成を限定するものではない。例え
ば、本実施形態では、ケーシング14の同一の面(側板
50)に冷媒配管60、62の接続部64、66とドレ
ンパイプ72の接続部74を設けたが、ドレンパイプ7
2の接続部74は、冷媒配管60、66と異なる面に設
けても良い。この場合は、ドレンパイプ72の接続部7
4を設けた面にも切欠を設けて、部分的にでも開放可能
とすれば良い。
明の一例を示すものであり、エアコン10は本発明を適
用した空気調和機の構成を限定するものではない。例え
ば、本実施形態では、ケーシング14の同一の面(側板
50)に冷媒配管60、62の接続部64、66とドレ
ンパイプ72の接続部74を設けたが、ドレンパイプ7
2の接続部74は、冷媒配管60、66と異なる面に設
けても良い。この場合は、ドレンパイプ72の接続部7
4を設けた面にも切欠を設けて、部分的にでも開放可能
とすれば良い。
【0051】また、本実施の形態では、制御ボックス5
2を設けている側の側板50に接続部64、66、74
を設けたが、これと反対側の側板に接続部64、66、
74を設けても良い。この時、この側板の内方に室内ユ
ニット16を構成する部品がないか、比較的大きな空間
が形成されていれば、制御ボックス52等の室内ユニッ
ト16を構成する部品の着脱作業がなくなり、より作業
性が向上する。
2を設けている側の側板50に接続部64、66、74
を設けたが、これと反対側の側板に接続部64、66、
74を設けても良い。この時、この側板の内方に室内ユ
ニット16を構成する部品がないか、比較的大きな空間
が形成されていれば、制御ボックス52等の室内ユニッ
ト16を構成する部品の着脱作業がなくなり、より作業
性が向上する。
【0052】さらに本実施の形態では、天井板22に沿
って一方向に長い矩形状のケーシング14を備えた室内
機12の取付けについて説明したが、室内機の形状はこ
れに限定するものではない。
って一方向に長い矩形状のケーシング14を備えた室内
機12の取付けについて説明したが、室内機の形状はこ
れに限定するものではない。
【0053】また、本実施の形態では、所謂天井カセッ
ト形のエアコン10を例に説明したが、本発明が適用で
きる空気調和機は、これに限るものではない。例えば、
室内の壁面に埋め込む用にして取付ける壁面埋め込み形
など、種々の構成の埋め込みタイプの空気調和機に適用
することができる。
ト形のエアコン10を例に説明したが、本発明が適用で
きる空気調和機は、これに限るものではない。例えば、
室内の壁面に埋め込む用にして取付ける壁面埋め込み形
など、種々の構成の埋め込みタイプの空気調和機に適用
することができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明した如く本発明によれば、既に
貼られている天井板等に開口部を形成して室内機を据え
付けるときに、この開口部を必要以上に大きくすること
なく冷媒配管等を接続するための作業スペースを確保す
ることができるため、作業コストの上昇をまねくことが
ない。また、本発明では、比較的着脱が用意な部品を、
接続部が設けられている面に隣接させて配置しているた
め、ケーシング内での作業スペースの確保が用意とな
り、室内機の取付けの作業性が良好となる極めて優れた
効果を有する。
貼られている天井板等に開口部を形成して室内機を据え
付けるときに、この開口部を必要以上に大きくすること
なく冷媒配管等を接続するための作業スペースを確保す
ることができるため、作業コストの上昇をまねくことが
ない。また、本発明では、比較的着脱が用意な部品を、
接続部が設けられている面に隣接させて配置しているた
め、ケーシング内での作業スペースの確保が用意とな
り、室内機の取付けの作業性が良好となる極めて優れた
効果を有する。
【図1】本実施の形態に適用した室内機のを下方から見
た状態を示す概略平面図である。
た状態を示す概略平面図である。
【図2】室内機の本発明を適用した面を示す概略側面図
である。
である。
【図3】図2と同一方向から見た室内機の概略構成図で
ある。
ある。
【図4】カバーを取り外した状態のケーシングを図2と
同一方向から見た概略側面図である。
同一方向から見た概略側面図である。
【図5】制御ボックスを取り外した状態を示す図1と同
一方向から見た室内機の要部平面図である。
一方向から見た室内機の要部平面図である。
【図6】天井カセットタイプの据え付け状態の概略を示
す斜視図である。
す斜視図である。
10 エアコン(空気調和機) 12 室内機 14 ケーシング 16 室内ユニット 22 天井板 24 開口部 26 グリル 50 側板 52 制御ボックス 60、62 冷媒配管 64、66、74 接続部 72 ドレンパイプ 76 切欠部 78 カバー
Claims (3)
- 【請求項1】 室内の壁面又は天井面に設けられた開口
部に相対向する面が開放され、壁面又は天井面に隠蔽さ
れて取付けられる略箱型形状のケーシングと、前記ケー
シング内に収容されケーシングの開放面から室内の空気
を吸引すると共に温調した空気を室内へ吹き出す室内ユ
ニットと、前記壁面又は天井面の室内側に前記ケーシン
グに対向して設けられ前記開口部を覆うグリルと、を含
む空気調和機であって、 前記ケーシングの開口面に隣接する面に設けられ冷媒配
管及びドレン配管を前記室内ユニットへ接続するための
接続部と、 前記ケーシングの前記接続部が設けられた面を所定の形
状で開放する切欠部を形成してケーシング内と接続部の
近傍を連通可能とする開口手段と、 を備えたことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記開口手段が前記ケーシングの開放さ
れた面の周縁から複数の接続部のそれぞれの近傍に達す
る切り込みを覆う着脱可能なカバーであることを特徴と
する請求項1に記載の空気調和機。 - 【請求項3】 外面に前記接続部が設けられた前記ケー
シングの内方側に前記開口手段と隣接して前記室内ユニ
ットの制御部品を収容する制御ボックスを着脱可能に配
置し、前記制御ボックスを前記ケーシングから引き出す
ことによりケーシングの開放面と前記接続部の近傍を連
通する空間部を形成可能としたことを特徴とする請求項
1又は請求項2の何れかに記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8081423A JPH09273768A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8081423A JPH09273768A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273768A true JPH09273768A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13745958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8081423A Pending JPH09273768A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09273768A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097996A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
| JP2006275456A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
| JP2019143910A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
| CN106642632B (zh) * | 2015-12-29 | 2020-11-03 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种底座 |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP8081423A patent/JPH09273768A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097996A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Toshiba Kyaria Kk | 空気調和装置 |
| JP2006275456A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和装置 |
| CN106642632B (zh) * | 2015-12-29 | 2020-11-03 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种底座 |
| JP2019143910A (ja) * | 2018-02-22 | 2019-08-29 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 空気調和装置 |
| CN110186115A (zh) * | 2018-02-22 | 2019-08-30 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气调节装置 |
| CN110186115B (zh) * | 2018-02-22 | 2022-05-10 | 松下知识产权经营株式会社 | 空气调节装置 |
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