JPH09274725A - トラッキングサーボゲイン自動調整回路とその方法 - Google Patents
トラッキングサーボゲイン自動調整回路とその方法Info
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- JPH09274725A JPH09274725A JP8264196A JP8264196A JPH09274725A JP H09274725 A JPH09274725 A JP H09274725A JP 8264196 A JP8264196 A JP 8264196A JP 8264196 A JP8264196 A JP 8264196A JP H09274725 A JPH09274725 A JP H09274725A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】最初のトラッキングエラー信号のレベルが低い
場合には、サーボに引き込めず、ゲイン調整が行えな
い。 【解決手段】トラッキングサーボがオンされる前に、ま
ず、オプティカルピックアップ10、RF処理回路20
およびA/D変換器31を介して得られたトラッキング
エラー信号の振幅eを振幅測定部32で測定し、その振
幅eに基づいて、そのトラッキングエラー信号が少なく
ともサーボに引き込める程度のレベルを有するように、
マイコン50が係数乗算器33の第1のゲインKを調整
する。次に、トラッキングサーボをONにし、トラッキ
ングサーボがかかっている状態で外乱印加部36より外
乱を印加してヘッドを移動させ、それに伴うトラッキン
グエラー信号に対して、ゲイン測定部34でゲインを測
定し、その測定されたゲインに基づいてゲイン調整アン
プ35に対して適切なゲインを設定する。
場合には、サーボに引き込めず、ゲイン調整が行えな
い。 【解決手段】トラッキングサーボがオンされる前に、ま
ず、オプティカルピックアップ10、RF処理回路20
およびA/D変換器31を介して得られたトラッキング
エラー信号の振幅eを振幅測定部32で測定し、その振
幅eに基づいて、そのトラッキングエラー信号が少なく
ともサーボに引き込める程度のレベルを有するように、
マイコン50が係数乗算器33の第1のゲインKを調整
する。次に、トラッキングサーボをONにし、トラッキ
ングサーボがかかっている状態で外乱印加部36より外
乱を印加してヘッドを移動させ、それに伴うトラッキン
グエラー信号に対して、ゲイン測定部34でゲインを測
定し、その測定されたゲインに基づいてゲイン調整アン
プ35に対して適切なゲインを設定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえばコンパク
トディスク(CD)に対して記録/再生を行う光ディス
ク装置に適用されるトラッキングサーボのためのトラッ
キングサーボゲイン自動調整回路とその方法に関する。
トディスク(CD)に対して記録/再生を行う光ディス
ク装置に適用されるトラッキングサーボのためのトラッ
キングサーボゲイン自動調整回路とその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンパクトディスク(CD)や、ミニデ
ィスク(MD)などのいわゆる光ディスクに対して記録
/再生を行う光ディスク装置においては、ディスク状記
録媒体に照射された光の反射光の分布に基づいてトラッ
キングエラー信号を生成し、トラッキングサーボをかけ
ている。そのトラッキングエラー信号の生成方法として
は、主ビームを挟んで配された2つの副ビームからの反
射光の光量を比較する3スポット方式や、1スポットの
光を照射してその反射光の強度分布を利用するプッシュ
プル方式などが用いられている。そのようなトラッキン
グサーボを適切に行うためには、トラッキングエラー信
号に対して適切なゲインをかけて適切なサーボ信号を生
成する必要がある。しかし、検出されるトラッキングエ
ラー信号のレベルは、セットされた光ディスクやそのセ
ットの状態などの種々の条件により変化するため、その
変化に合わせてトラッキングサーボのゲインを調整する
必要がある。
ィスク(MD)などのいわゆる光ディスクに対して記録
/再生を行う光ディスク装置においては、ディスク状記
録媒体に照射された光の反射光の分布に基づいてトラッ
キングエラー信号を生成し、トラッキングサーボをかけ
ている。そのトラッキングエラー信号の生成方法として
は、主ビームを挟んで配された2つの副ビームからの反
射光の光量を比較する3スポット方式や、1スポットの
光を照射してその反射光の強度分布を利用するプッシュ
プル方式などが用いられている。そのようなトラッキン
グサーボを適切に行うためには、トラッキングエラー信
号に対して適切なゲインをかけて適切なサーボ信号を生
成する必要がある。しかし、検出されるトラッキングエ
ラー信号のレベルは、セットされた光ディスクやそのセ
ットの状態などの種々の条件により変化するため、その
変化に合わせてトラッキングサーボのゲインを調整する
必要がある。
【0003】この調整を自動的に行うこれまでのトラッ
キングサーボゲイン自動調整回路について図5を参照し
て説明する。図5に示す回路においては、光ディスク装
置の電源を投入した時や光ディスクを交換した直後に、
トラッキングサーボをONにし、トラッキングサーボが
かかっている状態で外乱印加部36より加算器37を介
してサーボ信号に外乱を印加する。その結果、この信号
によりトラッキングコイル駆動ドライバ40でオプティ
カルピックアップ10が移動される。次に、この移動に
よりRF処理回路20で検出されたトラッキングエラー
信号に対して、ゲイン測定部34でゲインを測定し、そ
の測定されたゲインに基づいてゲイン調整アンプ35の
ゲインを調整する。なお、RF処理回路20で得られた
トラッキングエラー信号は、A/D変換器31でデジタ
ル信号に変換され、以後の処理はデジタルサーボ回路3
0内においてデジタル処理される。
キングサーボゲイン自動調整回路について図5を参照し
て説明する。図5に示す回路においては、光ディスク装
置の電源を投入した時や光ディスクを交換した直後に、
トラッキングサーボをONにし、トラッキングサーボが
かかっている状態で外乱印加部36より加算器37を介
してサーボ信号に外乱を印加する。その結果、この信号
によりトラッキングコイル駆動ドライバ40でオプティ
カルピックアップ10が移動される。次に、この移動に
よりRF処理回路20で検出されたトラッキングエラー
信号に対して、ゲイン測定部34でゲインを測定し、そ
の測定されたゲインに基づいてゲイン調整アンプ35の
ゲインを調整する。なお、RF処理回路20で得られた
トラッキングエラー信号は、A/D変換器31でデジタ
ル信号に変換され、以後の処理はデジタルサーボ回路3
0内においてデジタル処理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述したよ
うなゲインの自動調整を行うためには、トラッキングサ
ーボをオンにしてオントラックな状態にする必要があ
る。しかし、ディスクのバラツキや光学系のバラツキな
どにより、調整前のゲインが低く、サーボを引き込めな
い場合がある。そのような場合には、前述したようなゲ
インの自動調整は行えないばかりか、そもそもトラッキ
ングサーボをかけることができないという問題が生じ
る。また、そのような状態を回避しようとしてRFアン
プからの出力を大きく設定しぎると、たとえばデジタル
サーボ回路内のA/D変換器の入力レンジを越えてしま
うなどの不具合を生じる場合があり、そのような設定を
することはできない。
うなゲインの自動調整を行うためには、トラッキングサ
ーボをオンにしてオントラックな状態にする必要があ
る。しかし、ディスクのバラツキや光学系のバラツキな
どにより、調整前のゲインが低く、サーボを引き込めな
い場合がある。そのような場合には、前述したようなゲ
インの自動調整は行えないばかりか、そもそもトラッキ
ングサーボをかけることができないという問題が生じ
る。また、そのような状態を回避しようとしてRFアン
プからの出力を大きく設定しぎると、たとえばデジタル
サーボ回路内のA/D変換器の入力レンジを越えてしま
うなどの不具合を生じる場合があり、そのような設定を
することはできない。
【0005】したがって、本発明の目的は、信号レベル
の初期値が大きく異なるような場合においても、トラッ
キングサーボが適切にかけられるように、ゲインの調整
が適切に行えるトラッキングサーボゲイン自動調整回路
を提供することにある。また、本発明の他の目的は、そ
のようなトラッキングサーボゲイン自動調整方法を提供
することにある。
の初期値が大きく異なるような場合においても、トラッ
キングサーボが適切にかけられるように、ゲインの調整
が適切に行えるトラッキングサーボゲイン自動調整回路
を提供することにある。また、本発明の他の目的は、そ
のようなトラッキングサーボゲイン自動調整方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、トラッキングサーボをオンにする前のトラッキング
エラー信号の振幅に基づいて、まず大まかなゲインの設
定、すなわち粗調整を行い、これによりトラッキングサ
ーボをかけた上でこれまでのような外乱注入によるゲイ
ンの微調整を行うようにした。
に、トラッキングサーボをオンにする前のトラッキング
エラー信号の振幅に基づいて、まず大まかなゲインの設
定、すなわち粗調整を行い、これによりトラッキングサ
ーボをかけた上でこれまでのような外乱注入によるゲイ
ンの微調整を行うようにした。
【0007】したがって、本発明のトラッキングサーボ
ゲイン自動調整回路は、トラッキングサーボがオンされ
る前のトラッキングエラー信号の振幅を測定する振幅測
定手段と、その振幅に基づいて第1のゲインを決定する
第1のゲイン決定手段と、その決定された第1のゲイン
でトラッキングエラー信号を増幅する第1の増幅手段
と、その第1のゲインで増幅されたトラッキングエラー
信号を用いてトラッキングサーボがオンにされた状態
で、そのトラッキングサーボのゲインを測定し、そのゲ
インが所望のゲインとなるように第2のゲインを決定す
るゲイン調整手段と、その決定された第2のゲインで前
記第1のゲインで増幅されたトラッキングエラー信号を
さらに増幅する第2の増幅手段とを有する。
ゲイン自動調整回路は、トラッキングサーボがオンされ
る前のトラッキングエラー信号の振幅を測定する振幅測
定手段と、その振幅に基づいて第1のゲインを決定する
第1のゲイン決定手段と、その決定された第1のゲイン
でトラッキングエラー信号を増幅する第1の増幅手段
と、その第1のゲインで増幅されたトラッキングエラー
信号を用いてトラッキングサーボがオンにされた状態
で、そのトラッキングサーボのゲインを測定し、そのゲ
インが所望のゲインとなるように第2のゲインを決定す
るゲイン調整手段と、その決定された第2のゲインで前
記第1のゲインで増幅されたトラッキングエラー信号を
さらに増幅する第2の増幅手段とを有する。
【0008】好適には、前記ゲイン調整手段は、トラッ
キングエラー信号に所定の外乱信号を印加する外乱印加
手段と、前記外乱の印加されたトラッキングエラー信号
によるトラッキングサーボの結果得られたトラッキング
エラー信号に基づいて前記ゲインを測定するゲイン測定
手段と、前記測定されたゲインに基づいて、該トラッキ
ングサーボが所望のゲインを有するように第2のゲイン
を決定する第2のゲイン決定手段とを有する。
キングエラー信号に所定の外乱信号を印加する外乱印加
手段と、前記外乱の印加されたトラッキングエラー信号
によるトラッキングサーボの結果得られたトラッキング
エラー信号に基づいて前記ゲインを測定するゲイン測定
手段と、前記測定されたゲインに基づいて、該トラッキ
ングサーボが所望のゲインを有するように第2のゲイン
を決定する第2のゲイン決定手段とを有する。
【0009】特定的には、前記第1の増幅手段と前記第
2の増幅手段は同一の増幅手段であり、該増幅手段にお
いては、前記第1のゲイン決定手段により決定された第
1のゲインが初期値として設定され、前記第2のゲイン
決定手段により決定された第2のゲインで前記初期値が
補正され、該補正されたゲインで前記入力されたトラッ
キングエラー信号を増幅する。
2の増幅手段は同一の増幅手段であり、該増幅手段にお
いては、前記第1のゲイン決定手段により決定された第
1のゲインが初期値として設定され、前記第2のゲイン
決定手段により決定された第2のゲインで前記初期値が
補正され、該補正されたゲインで前記入力されたトラッ
キングエラー信号を増幅する。
【0010】また、本発明のトラッキングサーボゲイン
自動調整方法は、トラッキングサーボがオンされる前の
トラッキングエラー信号の振幅を測定し、前記測定され
たトラッキングエラー信号の振幅に基づいて、該トラッ
キングエラー信号より少なくともトラッキングサーボに
引き込める程度のレベルの信号が生成されるようなゲイ
ンを決定し、前記決定されたゲインで前記入力されるト
ラッキングエラー信号を増幅し、前記増幅されたトラッ
キングエラー信号に基づいてトラッキングサーボをオン
にし、トラッキングサーボがかかっている状態で該トラ
ッキングサーボ回路に所定の外乱信号を印加し、前記外
乱信号の印加により得られたトラッキングエラー信号よ
り、当該トラッキングサーボ回路のゲインを測定し、前
記測定されたゲインに基づいて、該トラッキングサーボ
回路が所望のゲインを有するように前記ゲインを調整す
る。
自動調整方法は、トラッキングサーボがオンされる前の
トラッキングエラー信号の振幅を測定し、前記測定され
たトラッキングエラー信号の振幅に基づいて、該トラッ
キングエラー信号より少なくともトラッキングサーボに
引き込める程度のレベルの信号が生成されるようなゲイ
ンを決定し、前記決定されたゲインで前記入力されるト
ラッキングエラー信号を増幅し、前記増幅されたトラッ
キングエラー信号に基づいてトラッキングサーボをオン
にし、トラッキングサーボがかかっている状態で該トラ
ッキングサーボ回路に所定の外乱信号を印加し、前記外
乱信号の印加により得られたトラッキングエラー信号よ
り、当該トラッキングサーボ回路のゲインを測定し、前
記測定されたゲインに基づいて、該トラッキングサーボ
回路が所望のゲインを有するように前記ゲインを調整す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】第1の実施の形態 本発明のトラッキングサーボゲイン自動調整回路の第1
の実施の形態を図1および図2を参照して説明する。図
1は、光ディスクに対して記録/再生を行う光ディスク
装置に適用されているトラッキングサーボ回路の、トラ
ッキングサーボゲイン自動調整回路に係わる回路を示す
図であり、この回路はオプティカルピックアップ10、
RF処理回路20、トラッキングサーボゲイン自動調整
回路1およびトラッキングコイル駆動ドライバ40を有
する。また、トラッキングサーボゲイン自動調整回路1
は、A/D変換器31、振幅測定部32、係数乗算器3
3、ゲイン測定部34、ゲイン調整アンプ35、外乱印
加部36、加算器37およびマイコン50を有する。な
お、トラッキングサーボゲイン自動調整回路1のマイコ
ン50以外の前記構成部は、デジタルサーボ回路30内
の回路として構成されている。
の実施の形態を図1および図2を参照して説明する。図
1は、光ディスクに対して記録/再生を行う光ディスク
装置に適用されているトラッキングサーボ回路の、トラ
ッキングサーボゲイン自動調整回路に係わる回路を示す
図であり、この回路はオプティカルピックアップ10、
RF処理回路20、トラッキングサーボゲイン自動調整
回路1およびトラッキングコイル駆動ドライバ40を有
する。また、トラッキングサーボゲイン自動調整回路1
は、A/D変換器31、振幅測定部32、係数乗算器3
3、ゲイン測定部34、ゲイン調整アンプ35、外乱印
加部36、加算器37およびマイコン50を有する。な
お、トラッキングサーボゲイン自動調整回路1のマイコ
ン50以外の前記構成部は、デジタルサーボ回路30内
の回路として構成されている。
【0012】まず、図1に示す回路の各部の構成につい
て説明する。オプティカルピックアップ10は、レーザ
ダイオード(LD)、対物レンズ(OL)、フォトディ
テクタ(PD)などを有する。PDは、所定の形状に分
割されており、LDから光ディスクに照射され光ディス
クで回折・反射された光を各々検出して、その光量に応
じた信号を出力する。RF処理回路20は、オプティカ
ルピックアップ10からの光検出信号に対して所定の処
理を行い、たとえばトラッキングエラー信号TEを検出
し、トラッキングサーボゲイン自動調整回路1に入力す
る。
て説明する。オプティカルピックアップ10は、レーザ
ダイオード(LD)、対物レンズ(OL)、フォトディ
テクタ(PD)などを有する。PDは、所定の形状に分
割されており、LDから光ディスクに照射され光ディス
クで回折・反射された光を各々検出して、その光量に応
じた信号を出力する。RF処理回路20は、オプティカ
ルピックアップ10からの光検出信号に対して所定の処
理を行い、たとえばトラッキングエラー信号TEを検出
し、トラッキングサーボゲイン自動調整回路1に入力す
る。
【0013】トラッキングサーボゲイン自動調整回路1
においては、まず、A/D変換器31において、RF処
理回路20から入力されたトラッキングエラー信号TE
をデジタル信号に変換する。変換された信号は、振幅測
定部32および係数乗算器33に出力される。振幅測定
部32は、A/D変換器31から入力されたデジタル信
号に変換されたトラッキングエラー信号TEの振幅eを
検出する。検出された振幅eは、マイコン50より適宜
読み込み可能にしておく。
においては、まず、A/D変換器31において、RF処
理回路20から入力されたトラッキングエラー信号TE
をデジタル信号に変換する。変換された信号は、振幅測
定部32および係数乗算器33に出力される。振幅測定
部32は、A/D変換器31から入力されたデジタル信
号に変換されたトラッキングエラー信号TEの振幅eを
検出する。検出された振幅eは、マイコン50より適宜
読み込み可能にしておく。
【0014】マイコン50は、振幅測定部32で検出さ
れたトラッキングエラー信号TEの振幅eに基づいて、
トラッキングサーボを行うためのトラッキングエラー信
号TE’がほぼ適切なレベルで得られるようにするため
の第1のゲインKを決定する。この第1のゲインKは、
増幅されたトラッキングエラー信号K×TEが、サーボ
に引き込める程度のレベルになるように決定する。
れたトラッキングエラー信号TEの振幅eに基づいて、
トラッキングサーボを行うためのトラッキングエラー信
号TE’がほぼ適切なレベルで得られるようにするため
の第1のゲインKを決定する。この第1のゲインKは、
増幅されたトラッキングエラー信号K×TEが、サーボ
に引き込める程度のレベルになるように決定する。
【0015】マイコン50の動作について図2のフロー
チャートを参照して説明する。まず、電源投入時や光デ
ィスク交換時などで、トラッキングエラー信号のゲイン
を新たに決定する時には(ステップS0)、振幅測定部
32より検出された振幅eを読み込む(ステップS
1)。その振幅eを予め定めた第1の閾値THLLと比
較し(ステップS2)、e≧THLL だった場合には第
1のゲインKを小さいゲインであるKS とする(ステッ
プS3)。またステップS2において、e<THLL だ
った場合には、さらに振幅eを予め定めた第2の閾値T
HLS と比較し(ステップS4)、e≦THLS だった
場合には第1のゲインKを大きなゲインであるKL とす
る(ステップS6)。ステップS4において、e>TH
LS だった場合には、第1のゲインKを通常のゲインで
あるKM とする。なお、THL S <THLL である。ス
テップS3,S5,S6において決定したゲインKを係
数乗算器33に設定し(ステップS7)、マイコン50
は処理を終了する(ステップS8)。
チャートを参照して説明する。まず、電源投入時や光デ
ィスク交換時などで、トラッキングエラー信号のゲイン
を新たに決定する時には(ステップS0)、振幅測定部
32より検出された振幅eを読み込む(ステップS
1)。その振幅eを予め定めた第1の閾値THLLと比
較し(ステップS2)、e≧THLL だった場合には第
1のゲインKを小さいゲインであるKS とする(ステッ
プS3)。またステップS2において、e<THLL だ
った場合には、さらに振幅eを予め定めた第2の閾値T
HLS と比較し(ステップS4)、e≦THLS だった
場合には第1のゲインKを大きなゲインであるKL とす
る(ステップS6)。ステップS4において、e>TH
LS だった場合には、第1のゲインKを通常のゲインで
あるKM とする。なお、THL S <THLL である。ス
テップS3,S5,S6において決定したゲインKを係
数乗算器33に設定し(ステップS7)、マイコン50
は処理を終了する(ステップS8)。
【0016】係数乗算器33は、A/D変換器31でデ
ジタル信号に変換されたトラッキングエラー信号TE
を、マイコン50により設定された第1のゲインKを乗
数として増幅し、少なくともサーボに引き込める程度の
レベルのほぼ適切なトラッキングエラー信号に変換す
る。
ジタル信号に変換されたトラッキングエラー信号TE
を、マイコン50により設定された第1のゲインKを乗
数として増幅し、少なくともサーボに引き込める程度の
レベルのほぼ適切なトラッキングエラー信号に変換す
る。
【0017】ゲイン測定部34は、トラッキングサーボ
がオンにされて、後述するトラッキングサーボゲイン調
整動作時に、外乱印加部36より出力された外乱信号が
印加された信号に基づいてサーボがかけられて得られた
トラッキングエラー信号に基づいて、そのデジタルサー
ボ回路30におけるトラッキングエラー信号のゲインを
測定する。測定されたゲインは、デジタルサーボ回路3
0内の図示せぬ制御部に出力される。図示せぬデジタル
サーボ回路30内の制御部においては、トラッキングエ
ラー信号TEを適切なレベルでトラッキングコイル駆動
ドライバ40に入力するように、トラッキングサーボゲ
イン調整動作時に、ゲイン測定部34において検出され
たゲインに基づいてゲイン調整アンプ35のゲインを調
整する。
がオンにされて、後述するトラッキングサーボゲイン調
整動作時に、外乱印加部36より出力された外乱信号が
印加された信号に基づいてサーボがかけられて得られた
トラッキングエラー信号に基づいて、そのデジタルサー
ボ回路30におけるトラッキングエラー信号のゲインを
測定する。測定されたゲインは、デジタルサーボ回路3
0内の図示せぬ制御部に出力される。図示せぬデジタル
サーボ回路30内の制御部においては、トラッキングエ
ラー信号TEを適切なレベルでトラッキングコイル駆動
ドライバ40に入力するように、トラッキングサーボゲ
イン調整動作時に、ゲイン測定部34において検出され
たゲインに基づいてゲイン調整アンプ35のゲインを調
整する。
【0018】ゲイン調整アンプ35は、係数乗算器33
より入力されるトラッキングエラー信号を前記調整され
たゲインで増幅して、所望のレベルの信号に変換する。
外乱印加部36は、トラッキングサーボゲイン調整動作
時に、トラッキングエラー信号のレベルをチェックする
ためにトラッキングエラー信号に印加する外乱としての
信号を生成する。本実施の形態においては、外乱印加部
36は1kHzの正弦波を出力する。加算器37は、ゲ
イン調整アンプ35より出力されるトラッキングエラー
信号TEと外乱印加部36で生成された外乱の信号を加
算する。加算された信号はトラッキングコイル駆動ドラ
イバ40に出力される。なお、通常動作時には、外乱印
加部36は実質的に動作していないので、外乱印加部3
6から入力される信号はなく、加算器37はゲイン調整
アンプ35の出力をそのままトラッキングコイル駆動ド
ライバ40に出力する。
より入力されるトラッキングエラー信号を前記調整され
たゲインで増幅して、所望のレベルの信号に変換する。
外乱印加部36は、トラッキングサーボゲイン調整動作
時に、トラッキングエラー信号のレベルをチェックする
ためにトラッキングエラー信号に印加する外乱としての
信号を生成する。本実施の形態においては、外乱印加部
36は1kHzの正弦波を出力する。加算器37は、ゲ
イン調整アンプ35より出力されるトラッキングエラー
信号TEと外乱印加部36で生成された外乱の信号を加
算する。加算された信号はトラッキングコイル駆動ドラ
イバ40に出力される。なお、通常動作時には、外乱印
加部36は実質的に動作していないので、外乱印加部3
6から入力される信号はなく、加算器37はゲイン調整
アンプ35の出力をそのままトラッキングコイル駆動ド
ライバ40に出力する。
【0019】トラッキングコイル駆動ドライバ40は、
トラッキングサーボゲイン自動調整回路1より出力され
るトラッキングエラー信号に基づいて、トラッキングコ
イルを駆動し、オプティカルピックアップ10のトラッ
キングを行う。
トラッキングサーボゲイン自動調整回路1より出力され
るトラッキングエラー信号に基づいて、トラッキングコ
イルを駆動し、オプティカルピックアップ10のトラッ
キングを行う。
【0020】次に、トラッキングサーボゲイン自動調整
回路1の動作について説明する。光ディスク装置の電源
を投入した時や、光ディスクを交換した直後で、さらに
トラッキングサーボがオンされる前に、まず、トラッキ
ングエラー信号の粗調整を行う。オプティカルピックア
ップ10、RF処理回路20およびA/D変換器31を
介して得られたトラッキングエラー信号の振幅eを振幅
測定部32で測定し、その振幅eに基づいて、そのトラ
ッキングエラー信号が少なくともサーボに引き込める程
度のレベルを有するように、マイコン50が係数乗算器
33の第1のゲインKを調整する。
回路1の動作について説明する。光ディスク装置の電源
を投入した時や、光ディスクを交換した直後で、さらに
トラッキングサーボがオンされる前に、まず、トラッキ
ングエラー信号の粗調整を行う。オプティカルピックア
ップ10、RF処理回路20およびA/D変換器31を
介して得られたトラッキングエラー信号の振幅eを振幅
測定部32で測定し、その振幅eに基づいて、そのトラ
ッキングエラー信号が少なくともサーボに引き込める程
度のレベルを有するように、マイコン50が係数乗算器
33の第1のゲインKを調整する。
【0021】そのようにトラッキングエラー信号のゲイ
ンの粗調整を行った後、次に微調整を行う。トラッキン
グサーボをONにし、トラッキングサーボがかかってい
る状態で外乱印加部36より外乱を印加してトラッキン
グエラーを生じさせる。そして、それに伴うトラッキン
グエラー信号に対して、ゲイン測定部34でゲインを測
定し、その測定されたゲインに基づいてゲイン調整アン
プ35に対して適切なゲインを設定する。
ンの粗調整を行った後、次に微調整を行う。トラッキン
グサーボをONにし、トラッキングサーボがかかってい
る状態で外乱印加部36より外乱を印加してトラッキン
グエラーを生じさせる。そして、それに伴うトラッキン
グエラー信号に対して、ゲイン測定部34でゲインを測
定し、その測定されたゲインに基づいてゲイン調整アン
プ35に対して適切なゲインを設定する。
【0022】このように、第1の実施の形態のトラッキ
ングサーボゲイン自動調整回路1においては、まず、ト
ラッキングサーボがかかっていない状態でトラッキング
エラー信号の振幅に基づいて、ゲインの粗調整を行い、
そのゲインが粗調整された信号を用いてトラッキングサ
ーボをかけ、外乱注入によるゲインの微調整を行ってい
る。したがって、著しく低レベルのプッシュプル信号が
入力された場合など、そもそもトラッキングサーボに引
き込むことのできないような信号が初期入力された場合
であっても、適切にゲインを調整することができる。
ングサーボゲイン自動調整回路1においては、まず、ト
ラッキングサーボがかかっていない状態でトラッキング
エラー信号の振幅に基づいて、ゲインの粗調整を行い、
そのゲインが粗調整された信号を用いてトラッキングサ
ーボをかけ、外乱注入によるゲインの微調整を行ってい
る。したがって、著しく低レベルのプッシュプル信号が
入力された場合など、そもそもトラッキングサーボに引
き込むことのできないような信号が初期入力された場合
であっても、適切にゲインを調整することができる。
【0023】第2の実施の形態 本発明のトラッキングサーボゲイン自動調整回路の第2
の実施の形態を図3を参照して説明する。図3に示す回
路は、図1に示した第1の実施の形態の回路とほぼ同じ
回路であるが、第1の実施の形態のトラッキングサーボ
ゲイン自動調整回路1に設けられていた係数乗算器33
が、第2の実施の形態のトラッキングサーボゲイン自動
調整回路1bにおいては削除されている。
の実施の形態を図3を参照して説明する。図3に示す回
路は、図1に示した第1の実施の形態の回路とほぼ同じ
回路であるが、第1の実施の形態のトラッキングサーボ
ゲイン自動調整回路1に設けられていた係数乗算器33
が、第2の実施の形態のトラッキングサーボゲイン自動
調整回路1bにおいては削除されている。
【0024】すなわち、第2の実施の形態のトラッキン
グサーボゲイン自動調整回路1bにおいては、まず、マ
イコン50は、振幅測定部32で検出されたトラッキン
グエラー信号TEの振幅eに基づいて、トラッキングサ
ーボを行うためのトラッキングエラー信号TE’がほぼ
適切なレベルで得られるようにするための第1のゲイン
Kを決定し、このゲインKをゲイン調整アンプ35bの
初期値としてゲイン調整アンプ35bに設定する。そし
て、外乱印加部36を用いた外乱注入によるゲイン微調
整時には、ゲイン測定部34で測定されたゲインに基づ
いて、このゲイン調整アンプ35bに設定されている初
期ゲインKを調整していき、所望のサーボが行えるよう
なレベルの信号が得られるようなゲインに変更する。
グサーボゲイン自動調整回路1bにおいては、まず、マ
イコン50は、振幅測定部32で検出されたトラッキン
グエラー信号TEの振幅eに基づいて、トラッキングサ
ーボを行うためのトラッキングエラー信号TE’がほぼ
適切なレベルで得られるようにするための第1のゲイン
Kを決定し、このゲインKをゲイン調整アンプ35bの
初期値としてゲイン調整アンプ35bに設定する。そし
て、外乱印加部36を用いた外乱注入によるゲイン微調
整時には、ゲイン測定部34で測定されたゲインに基づ
いて、このゲイン調整アンプ35bに設定されている初
期ゲインKを調整していき、所望のサーボが行えるよう
なレベルの信号が得られるようなゲインに変更する。
【0025】このように、第2の実施の形態のトラッキ
ングサーボゲイン自動調整回路1bにおいては、第1の
実施の形態のトラッキングサーボゲイン自動調整回路1
と実質的に同じ動作・機能を有しながら、その構成を簡
単にすることができる。デジタルサーボ回路30の他の
回路の構成などに応じて、トラッキングサーボゲイン自
動調整回路1はこのような構成にしてもよい。
ングサーボゲイン自動調整回路1bにおいては、第1の
実施の形態のトラッキングサーボゲイン自動調整回路1
と実質的に同じ動作・機能を有しながら、その構成を簡
単にすることができる。デジタルサーボ回路30の他の
回路の構成などに応じて、トラッキングサーボゲイン自
動調整回路1はこのような構成にしてもよい。
【0026】第3の実施の形態 本発明のトラッキングサーボゲイン自動調整回路の第3
の実施の形態を図4を参照して説明する。図3に示す第
3の実施の形態のトラッキングサーボゲイン自動調整回
路1cは、A/D変換器31においてA/D変換する前
のアナログのトラッキングエラー信号を用いて、ゲイン
の粗調整を行うようにしたものである。
の実施の形態を図4を参照して説明する。図3に示す第
3の実施の形態のトラッキングサーボゲイン自動調整回
路1cは、A/D変換器31においてA/D変換する前
のアナログのトラッキングエラー信号を用いて、ゲイン
の粗調整を行うようにしたものである。
【0027】すなわち、第3の実施の形態のトラッキン
グサーボゲイン自動調整回路1cにおいては、まず、R
F処理回路20から入力されたトラッキングエラー信号
TEの振幅eを振幅測定部32cにおいて検出し、その
振幅eに基づいてマイコン50において第1のゲインK
を決定する。そして、そのゲインKは、アナログ乗算器
33cにセットされ、アナログトラッキングエラー信号
TEをK倍に増幅する。そして、その既にレベルの粗調
整された信号に対して、A/D変換器31でA/D変換
を行い、デジタル信号に変換し、そのデジタル信号に対
して、ゲイン測定部34以下の回路において外乱注入に
よるゲインの微調整を行う。
グサーボゲイン自動調整回路1cにおいては、まず、R
F処理回路20から入力されたトラッキングエラー信号
TEの振幅eを振幅測定部32cにおいて検出し、その
振幅eに基づいてマイコン50において第1のゲインK
を決定する。そして、そのゲインKは、アナログ乗算器
33cにセットされ、アナログトラッキングエラー信号
TEをK倍に増幅する。そして、その既にレベルの粗調
整された信号に対して、A/D変換器31でA/D変換
を行い、デジタル信号に変換し、そのデジタル信号に対
して、ゲイン測定部34以下の回路において外乱注入に
よるゲインの微調整を行う。
【0028】このように、本発明に係わるゲインの粗調
整は、アナログ信号に対しても同様に行え、そのような
構成にしてもよい。もちろん第3の実施の形態のトラッ
キングサーボゲイン自動調整回路1cにおいても、第1
および第2の実施の形態と同様に適切なゲイン調整が行
える。
整は、アナログ信号に対しても同様に行え、そのような
構成にしてもよい。もちろん第3の実施の形態のトラッ
キングサーボゲイン自動調整回路1cにおいても、第1
および第2の実施の形態と同様に適切なゲイン調整が行
える。
【0029】なお、本発明はこれら第1〜第3の実施の
形態に限られるものではなく、種々の改変が可能であ
る。たとえば、マイコン50におけるゲインKの決定
は、前述した実施の形態においては、図2のフローチャ
ートに示されるような処理によって決定した。しかし、
たとえば振幅eとゲインKの関係を予め定めたテーブル
を参照して決定するなどの、任意の方法により決定する
ようにしてよい。その他、各部の構成も、任意好適に変
更してよい。
形態に限られるものではなく、種々の改変が可能であ
る。たとえば、マイコン50におけるゲインKの決定
は、前述した実施の形態においては、図2のフローチャ
ートに示されるような処理によって決定した。しかし、
たとえば振幅eとゲインKの関係を予め定めたテーブル
を参照して決定するなどの、任意の方法により決定する
ようにしてよい。その他、各部の構成も、任意好適に変
更してよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、信号レベルの初期値が
大きくことなるような場合においても、ゲインの調整が
適切に行うことができるようなトラッキングサーボゲイ
ン自動調整回路およびその方法を提供することができ
た。その結果、トラッキングサーボが適切に行えるトラ
ッキングサーボ回路、および、正確にトラッキングが行
える光ディスク装置を提供することができる。
大きくことなるような場合においても、ゲインの調整が
適切に行うことができるようなトラッキングサーボゲイ
ン自動調整回路およびその方法を提供することができ
た。その結果、トラッキングサーボが適切に行えるトラ
ッキングサーボ回路、および、正確にトラッキングが行
える光ディスク装置を提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態であって、光ディス
クに対して記録/再生を行う光ディスク装置に適用され
ているトラッキングサーボ回路の本発明のトラッキング
サーボゲイン自動調整回路に係わる回路を示す図であ
る。
クに対して記録/再生を行う光ディスク装置に適用され
ているトラッキングサーボ回路の本発明のトラッキング
サーボゲイン自動調整回路に係わる回路を示す図であ
る。
【図2】図1に示した回路のマイコンで行われる処理を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態のトラッキングサー
ボゲイン自動調整回路を示す図である。
ボゲイン自動調整回路を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態のトラッキングサー
ボゲイン自動調整回路を示す図である。
ボゲイン自動調整回路を示す図である。
【図5】従来のトラッキングサーボゲイン自動調整回路
を示す図である。
を示す図である。
1…トラッキングサーボゲイン自動調整回路、10…オ
プティカルピックアップ、20…RF処理回路、30…
デジタルサーボ回路、31…A/D変換器、32…振幅
測定部、33…係数乗算器、34…ゲイン測定部、35
…ゲイン調整アンプ、36…外乱印加部、37…加算
器、40…トラッキングコイル駆動ドライバ、50…マ
イコン
プティカルピックアップ、20…RF処理回路、30…
デジタルサーボ回路、31…A/D変換器、32…振幅
測定部、33…係数乗算器、34…ゲイン測定部、35
…ゲイン調整アンプ、36…外乱印加部、37…加算
器、40…トラッキングコイル駆動ドライバ、50…マ
イコン
Claims (4)
- 【請求項1】トラッキングサーボ回路のゲインを調整す
る回路であって、 トラッキングサーボがオンされる前のトラッキングエラ
ー信号の振幅を測定する振幅測定手段と、 該測定されたトラッキングエラー信号の振幅に基づい
て、該トラッキングエラー信号より少なくともトラッキ
ングサーボに引き込める程度のレベルの信号が生成され
るような第1のゲインを決定する第1のゲイン決定手段
と、 前記決定された第1のゲインで前記トラッキングエラー
信号を増幅する第1の増幅手段と、 前記第1のゲインで増幅されたトラッキングエラー信号
に基づいてトラッキングサーボがオンにされた状態で、
該トラッキングサーボのゲインを測定し、該ゲインが所
望のゲインとなるように第2のゲインを決定するゲイン
調整手段と、 前記決定された第2のゲインで前記第1のゲインで増幅
されたトラッキングエラー信号をさらに増幅する第2の
増幅手段とを有するトラッキングサーボゲイン自動調整
回路。 - 【請求項2】前記ゲイン調整手段は、 前記トラッキングエラー信号に所定の外乱信号を印加す
る外乱印加手段と、 前記外乱の印加されたトラッキングエラー信号によるト
ラッキングサーボの結果得られたトラッキングエラー信
号に基づいて前記ゲインを測定するゲイン測定手段と、 前記測定されたゲインに基づいて、該トラッキングサー
ボが所望のゲインを有するように第2のゲインを決定す
る第2のゲイン決定手段とを有する請求項1記載のトラ
ッキングサーボゲイン自動調整回路。 - 【請求項3】前記第1の増幅手段と前記第2の増幅手段
は同一の増幅手段であり、該増幅手段においては、前記
第1のゲイン決定手段により決定された第1のゲインが
初期値として設定され、前記第2のゲイン決定手段によ
り決定された第2のゲインで前記初期値が補正され、該
補正されたゲインで前記入力されたトラッキングエラー
信号を増幅する前記請求項2記載のトラッキングサーボ
ゲイン自動調整回路。 - 【請求項4】トラッキングサーボがオンされる前のトラ
ッキングエラー信号の振幅を測定し、 前記測定されたトラッキングエラー信号の振幅に基づい
て、該トラッキングエラー信号より少なくともトラッキ
ングサーボに引き込める程度のレベルの信号が生成され
るようなゲインを決定し、 前記決定されたゲインで前記入力されるトラッキングエ
ラー信号を増幅し、 前記増幅されたトラッキングエラー信号に基づいてトラ
ッキングサーボをオンにし、 該トラッキングサーボがかかっている状態で該トラッキ
ングサーボ回路に所定の外乱信号を印加し、 前記外乱信号の印加により得られたトラッキングエラー
信号より、当該トラッキングサーボ回路のゲインを測定
し、 前記測定されたゲインに基づいて、該トラッキングサー
ボ回路が所望のゲインを有するように前記ゲインを調整
するトラッキングサーボゲイン自動調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8264196A JPH09274725A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | トラッキングサーボゲイン自動調整回路とその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8264196A JPH09274725A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | トラッキングサーボゲイン自動調整回路とその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274725A true JPH09274725A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13780064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8264196A Pending JPH09274725A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | トラッキングサーボゲイン自動調整回路とその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274725A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6917571B2 (en) | 2000-04-14 | 2005-07-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive having gain control to maintain stability of a servo system |
| KR100563681B1 (ko) * | 1998-10-07 | 2006-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 장치의 자동이득 조절방법 |
| WO2006072915A1 (en) * | 2005-01-10 | 2006-07-13 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Gain adjusting method and apparatus for adjusting the signal gain of an optical disc pick-up |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8264196A patent/JPH09274725A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100563681B1 (ko) * | 1998-10-07 | 2006-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 광디스크 장치의 자동이득 조절방법 |
| US6917571B2 (en) | 2000-04-14 | 2005-07-12 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical disk drive having gain control to maintain stability of a servo system |
| WO2006072915A1 (en) * | 2005-01-10 | 2006-07-13 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Gain adjusting method and apparatus for adjusting the signal gain of an optical disc pick-up |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |