JPH09274793A - ダイナミックランダムアクセスメモリ - Google Patents

ダイナミックランダムアクセスメモリ

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JPH09274793A
JPH09274793A JP8082656A JP8265696A JPH09274793A JP H09274793 A JPH09274793 A JP H09274793A JP 8082656 A JP8082656 A JP 8082656A JP 8265696 A JP8265696 A JP 8265696A JP H09274793 A JPH09274793 A JP H09274793A
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JP
Japan
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word line
refresh
time
test
voltage
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Application number
JP8082656A
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English (en)
Inventor
Koichi Akeyama
浩一 明山
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リフレッシュタイム試験に要する試験作業時
間を短縮する。 【解決手段】 リフレッシュテストモード信号TMがL
状態であれば通常動作モードであり、H状態であればリ
フレッシュタイム試験モードである。通常動作モードで
あればコンデンサC2及びC3が並列に用いられてチャ
ージポンプの動作がなされ、ワード線駆動用昇圧電圧V
Bが効果的に高められる。一方、リフレッシュタイム試
験モードでは、コンデンサC2のみが用いられてチャー
ジポンプの動作がなされ、通常動作モードに比べてワー
ド線駆動用昇圧電圧VBの電圧が低く抑えられる。ワー
ド線駆動用昇圧電圧VBが低く抑えられると、リフレッ
シュ余裕時間が短縮されるため、リフレッシュタイム試
験に要する試験作業時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積電荷によって
ビットデータを記憶する、マトリックス状に配置された
メモリキャパシタを用いたメモリセルを、ワード線ドラ
イバで駆動されたワード線、及び列セレクタで選択され
たビット線によって選択し、該ビット線を経て書き込み
アクセス、及び読み出しアクセスを行うようにしたダイ
ナミックランダムアクセスメモリに係り、特に、メモリ
セルでビットデータを記憶するための蓄積電荷の時間経
過に従った減衰により、メモリセルへビットデータを書
き込んでからリフレッシュタイム仕様規定で定められる
リフレッシュ余裕時間の経過後に、記憶されるビットデ
ータが失われないことを保証することで、該リフレッシ
ュタイム仕様規定が満たされている良品であることを保
証するために行うリフレッシュタイム試験に要する試験
作業時間を短縮することで、該リフレッシュタイム試験
の能率向上や、試験コスト削減を図ることができるダイ
ナミックランダムアクセスメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられているRAM(random
access memory)には、ダイナミックランダムアクセス
メモリ(dynamic random access memory:以降、DRA
Mと称する)がある。このDRAMでは、各メモリセル
が備えるメモリキャパシタに蓄積された電荷によって、
ビットデータを記憶する。DRAMでは、メモリキャパ
シタの蓄積電荷の有無や多寡によって、ビットデータを
記憶するようにしている。又、DRAMでは、マトリッ
クス状に配置されたこのようなメモリセルを、行デコー
ダで駆動されたワード線、及び列セレクタで選択された
ビット線によって選択し、該ビット線を経て書き込みア
クセス、及び読み出しアクセス、更にはリフレッシュ動
作を行うようにしている。
【0003】DRAMでは、記憶するビットデータに応
じた蓄積電荷が、MOS(metal oxide semiconductor
)トランジスタの漏れ電流や、半導体基板表面での再
結合により、時間経過に従って減少する。このため、D
RAMでは、一定周期で各メモリセルに対してリフレッ
シュ動作を行うことが特徴となっている。
【0004】図1は、従来から用いられている一般的な
DRAMの構成を示すブロック図である。
【0005】この図1に示される従来例において、メモ
リセルMCがマトリックス状に配置され、メモリマトリ
ックスを構成している。このようなメモリマトリックス
に対して、ワード線駆動昇圧回路BTからのワード線駆
動用昇圧電圧VBを用いてワード線ドライバWDによっ
て駆動されるワード線WL0、WL1、及び、列セレク
タCSELで選択されたビット線BL0〜BL3、(B
L0バー)〜(BL3バー)によって、所望のメモリセ
ルMCが選択され、選択された該ビット線BL0〜BL
3、(BL0バー)〜(BL3バー)を経て書き込みア
クセス、及び読み出しアクセス、あるいはリフレッシュ
動作のアクセスがなされる。列セレクタCSELは、ビ
ット線BL0〜BL3、(BL0バー)〜(BL3バ
ー)の対の毎に、NチャネルMOSトランジスタTNA
及びTNBを有する。これらNチャネルMOSトランジ
スタTNA及びTNBは、列デコーダが出力する信号Y
0〜Y3に従って動作する。
【0006】ここで、書き込みアクセスの際には、入力
データはDI及び(DIバー)、バッファゲートB1及
びB2、データ線DL及び(DLバー)を経て列セレク
タCSELへ入力され、該列セレクタCSELにて選択
されている1対のビット線BL0〜BL3、(BL0バ
ー)〜(BL3バー)へと伝達され,選択される所望の
メモリセルMCに書き込まれる。
【0007】一方、読み出しアクセスの際には、読み出
し対象となる所望のメモリセルMCに記憶されるビット
データが、列セレクタCSELにて選択されたビット線
BL0〜BL3、(BL0バー)〜(BL3バー)を経
て該列セレクタCSELへと入力され、データ線DL及
び(DLバー)、バッファゲートB3及びB4を経て当
該DRAMの外部へと、出力データDO及び(DOバ
ー)としてビットデータが読み出される。このような読
み出しアクセスの際に、ビット線BL0〜BL3、(B
L0バー)〜(BL3バー)にある、選択されたメモリ
セルMCに記憶されるビットデータは、図示されないセ
ンスアンプタイミング回路が出力するセンス信号SAP
及び(SANバー)によって制御されるセンスアンプS
Aによって増幅される。
【0008】図2は、この従来例で用いられるワード線
駆動昇圧回路BTの回路図である。又、図3は、同じく
この従来例で用いられるワード線ドライバWDの回路図
である。
【0009】まず、ワード線駆動昇圧回路BTは図2に
示されるごとく、NチャネルMOSトランジスタTN1
及びTN2と、コンデンサC1とにより構成されてい
る。又、ワード線ドライバWDは図3に示されるよう
に、デコーダG1と、インバータI1と、NチャネルM
OSトランジスタTN3〜TN5とにより構成されてい
る。ここで、図3ではデコーダG1がAND論理ゲート
のシンボル図記号で示されているが、このデコーダG1
は一般的なAND論理演算に特に限られず、当該DRA
Mのデコードを行う所定の論理演算を行うものとなって
いる。
【0010】図4は、これらワード線駆動昇圧回路BT
及びワード線ドライバWDの動作を示すタイムチャート
である。
【0011】ここで、図4のタイムチャートを用いて、
ワード線駆動昇圧回路BT及びワード線ドライバWDの
動作を説明する。
【0012】まず、DRAMのメモリセルMCをアクセ
スする際、アドレス信号ADが入力される。このアドレ
ス信号ADが当該DRAMを選択する場合、デコーダG
1の出力する信号Bは時刻t1で立ち上がる。ここで、
時刻t1で信号Bが立ち上がると、これに伴って時刻t
2では、NチャネルMOSトランジスタTN3の出力側
の信号Cも立ち上がり始める。
【0013】時刻t3では、信号φが立ち上がり始め
る。すると、時刻t4では、該信号φの立ち上がりに伴
って、まずワード線駆動用昇圧電圧VBが立ち上がり始
め、又ワード線WLも立ち上がり始める。このようにワ
ード線WLが立ち上がると図3に示される寄生コンデン
サCaによって信号Cが上昇されるため、該信号Cはこ
の図4のタイムチャートに示されるごとく、時刻t5以
降更に上昇し、電源電圧VDD以上に上昇する。
【0014】続いて時刻t6では、信号Aが立ち上がり
始める。すると、該信号Aの立ち上がりに伴って時刻t
7では、ワード線駆動用昇圧電圧VBの立ち上がりが更
にブーストされ、又該ワード線駆動用昇圧電圧VBのブ
ーストに伴ってワード線WLの立ち上がりも更にブース
トされる。これらワード線駆動用昇圧電圧VB及びワー
ド線WLは、時刻t7以降でこのようにブーストされる
ため、電源電圧VDD以上となる。又、このようにワー
ド線WLが立ち上がり、ブーストされて電圧が上昇され
ると、当該DRAMの該ワード線WLに対応するメモリ
セルMCが選択され、アクセスが可能となる。
【0015】メモリセルMCへのアクセスが可能な期間
が終了すると、アドレス信号ADが変更され、時刻t1
0で信号Bが立ち下がり始める。該信号Bが立ち下がる
と、信号Cも時刻t11で立ち下がり始め、又ワード線
WLも立ち下がり始める。時刻t12ではワード線WL
が電圧VSSとなっており、メモリセルMCの選択が完
全に終了している。
【0016】なお、この後時刻t13では、信号(φバ
ー)が立ち上がり始める。このように信号(φバー)が
立ち上がると、時刻t14ではワード線駆動用昇圧電圧
VBが立ち下がり始めている。
【0017】以上、図4のタイムチャートを用いて説明
した通り、図3のワード線ドライバWDによって、入力
されるアドレス信号ADに対応するワード線WLを選択
し、該ワード線WLに対応するメモリセルMCを選択す
ることができる。この際、図2に示されるワード線駆動
昇圧回路BTによって、選択されるワード線WLの電圧
は電源電圧VDD以上にブーストされる。このようにワ
ード線WLの電圧が上昇されると、書き込みアクセスの
際にはメモリセルMCへのビットデータに対応する電荷
の蓄積をより確実に行うことが可能となり、又読み出し
アクセスの際にはメモリセルMCに貯えられる電荷に対
応する電圧をより確実に読み出すことが可能となる。
【0018】ここで、図1に示されるメモリセルMC
は、図5に示されるように、アクセストランジスタTG
とメモリキャパシタCMとによって構成されている。V
pはプレート電位(電圧)である。
【0019】DRAMでは、メモリセルが有する図5に
示される符号CMのようなメモリキャパシタの蓄積電荷
によって、ビットデータを記憶するようになっている。
この蓄積電荷は、MOSトランジスタの漏れ電流や、半
導体基板表面での再結合により、時間経過に従って減少
してしまう。又、メモリキャパシタの蓄積電荷が減少し
過ぎると、書き込まれたビットデータが失われてしま
う。
【0020】時間経過に従って蓄積電荷が漸次減少され
るものの、メモリセルへ書き込んだビットデータが保持
されることが保証される時間(以降、リフレッシュ余裕
時間と称する)を、一般的なDRAMではリフレッシュ
タイム仕様規定として規定し、ビットデータが保持でき
ることを保証している。従って、このようなリフレッシ
ュタイム仕様規定が定められたDRAMを用いる場合、
リフレッシュ余裕時間以内でそれぞれのメモリセルに対
するリフレッシュ動作を行えば、蓄積電荷の時間経過に
従った減衰によってメモリセルへ書き込んだビットデー
タが失われてしまうことがない。
【0021】図6は、この従来例のDRAMにおける書
き込みアクセスの動作を示すタイムチャートである。
【0022】この図6では、「V(×××)」で示され
るごとく、(×××)の符号で示される各信号の電圧の
タイミングが示される。又、本従来例はこの図6におい
て、ワード線WL0のタイムチャートが実線WLAで示
され、メモリキャパシタ電圧DTのタイムチャートが実
線DAで示される。なお、この図6におけるワード線W
L0の一点鎖線WLB、及びメモリキャパシタ電圧DT
の一点鎖線DBは、後述する本発明の実施形態のタイム
チャートである。
【0023】この図6に示されるように、本従来例のD
RAMでは書き込みアクセスに際して、まず時刻t31
において、ワード線WL0が立ち上がる。続いて時刻t
32で入力データDIが入力される。又、時刻t31で
立ち上がり電源電圧VDDとなったワード線WL0は、
時刻t33において更に電圧が上昇される。これは、図
2を用いて前述したワード線駆動昇圧回路BTから供給
されるワード線駆動用昇圧電圧VBを、ワード線ドライ
バWDが用いているためである。
【0024】続いて時刻t34でセンス信号(SANバ
ー)が立ち下がると、ビット線BLの立ち下がりがセン
スアンプSAによって増幅される。又時刻t35ではセ
ンス信号SAPが立ち上がることで、センスアンプSA
によって、ビット線BL1の立ち上がりが増幅されてい
る。
【0025】ここで、本従来例のセンスアンプSAで
は、センス信号(SANバー)が立ち下がると、ビット
線BLの立ち下がりが増幅され、あるいはビット線(B
Lバー)の立ち下がりが増幅される。即ち、センス信号
(SANバー)が立ち下がると、立ち下がり中のビット
線BLあるいはビット線(BLバー)の増幅がなされ
る。一方、センス信号SAPが立ち上がると、センスア
ンプSAは、立ち上がっているビット線BLを増幅し、
あるいは立ち上がっているビット線(BLバー)を増幅
する。
【0026】時刻t36で書き込み信号WEが立ち上が
ると、図1のバッファゲートB1を経て入力データDI
がデータ線DLへ出力される。又バッファゲートB2を
経て、入力データ(DIバー)がデータ線(DLバー)
へ出力される。
【0027】続いて、入力されるアドレス信号に応じて
出力されるデコード信号Y0が時刻t37において立ち
上がる。すると、データ線DLの信号はビット線BLへ
出力され、データ線(DLバー)の信号はビット線(B
Lバー)へ出力される。これに伴って、この図6の時刻
t38では、これらビット線BLやビット線(BLバ
ー)の論理状態が変化する。又、該時刻t38の直後
に、ワード線WL0及びビット線BL0又ビット線(B
L0バー)で選択されるメモリセルMCにおいて、図5
に図示されるメモリキャパシタ電圧DTが立ち上がっ
て、該メモリセルMCのメモリキャパシタCMへ蓄積電
荷が貯えられ、ビットデータが書き込まれている。
【0028】なお、時刻t39においてワード線WL0
が完全に立ち下がる。すると、これまで選択状態であっ
たメモリセルMCの、図5に示されるアクセストランジ
スタTGがオフ状態となる。該時刻t39以降について
は、メモリキャパシタ電圧DTの大きさは、メモリキャ
パシタCMに貯えられる蓄積電荷の量に依存している。
又、該蓄積電荷は、アクセストランジスタTGの漏れ電
流や、半導体基板表面での再結合により、時間経過に従
って減少する。従って、この図6のタイムチャートで
も、メモリキャパシタ電圧DTは時刻t39以降、漸次
低下している。
【0029】ここで、製造されるDRAMにおいて、何
等かの原因で、MOSトランジスタの漏れ電流が多くな
ってしまったり、半導体基板表面での再結合の度合が強
くなってしまい、これによって、メモリセルに記憶する
ビットデータに応じた蓄積電荷の時間経過に従った減衰
の度合が強くなってしまうと、前述のリフレッシュタイ
ム仕様規定に適合しない、製品不良が発生してしまうこ
とがある。
【0030】このような不良品では、そのDRAMのリ
フレッシュタイム仕様規定で定められるリフレッシュ余
裕時間に従ったリフレッシュ動作を行っているにもかか
わらず、メモリセルへ書き込んだビットデータが失われ
てしまうことがある。従って、このような不良品を判別
し、取り除くことがDRAMの製造工程中で行われてい
る。
【0031】製造されたDRAMがそのリフレッシュタ
イム仕様規定を満たしているか否かによって良品、ある
いは不良品を判別する製品テスト(以降、リフレッシュ
タイム試験と称する)は、一般的には、すべてのメモリ
セルに対してビットデータの書き込みを行った後、ある
いはリフレッシュ動作を行った後に、リフレッシュタイ
ム仕様規定で規定されるリフレッシュ余裕時間の直後に
それぞれのメモリセルに書き込まれているビットデータ
を読み出すことによって行う。又、このようなリフレッ
シュタイム試験では、不良品をより確実に除去するため
に、このようなメモリセルに対するビットデータ書き込
み(あるいはリフレッシュ動作)及びビットデータの読
み出しという一連の動作を全てのメモリセルに対して行
うことを、繰り返して行うのが一般的である。
【0032】
【発明が解決しようとする課題】ここで、このようなリ
フレッシュタイム試験に要する試験作業時間は、すべて
のメモリセルに対して1サイクルテストを行う場合、リ
フレッシュ余裕時間とすべてのメモリセルに対してアク
セスするのに要する時間との合計となる。ここで、この
ようなテストをNサイクル行うとすれば、このようなテ
スト時間はN倍要することになる。
【0033】このように、リフレッシュタイム試験には
所定の時間を要し、これに伴って試験コストが発生す
る。このような試験時間やコストは削減される程、DR
AMの製造工数やコストの削減という面でより好ましい
ものである。
【0034】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、メモリセルでビットデータを記憶す
るための蓄積電荷の時間経過に従った減衰により、メモ
リセルへビットデータを書き込んでからリフレッシュタ
イム仕様規定で定められるリフレッシュ余裕時間の経過
後に、記憶されるビットデータが失われないことを保証
することで、該リフレッシュタイム仕様規定が満たされ
ている良品であることを保証するために行うリフレッシ
ュタイム試験に要する試験作業時間を短縮することで、
該リフレッシュタイム試験の能率向上や、試験コスト削
減を図ることができるDRAMを提供することを目的と
する。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明のDRAMは、蓄
積電荷によってビットデータを記憶する、マトリックス
状に配置されたメモリキャパシタを用いたメモリセル
を、ワード線ドライバで駆動されたワード線、及び列セ
レクタで選択されたビット線によって選択し、該ビット
線を経て書き込みアクセス、及び読み出しアクセスを行
うようにしたダイナミックランダムアクセスメモリにお
いて、通常動作モード、あるいはリフレッシュタイム仕
様規定を満たしているかテストするリフレッシュタイム
試験モードのいずれかのモード設定をし、該設定を示す
リフレッシュテストモード信号を得るモード選択回路
と、前記ワード線ドライバでワード線を駆動するための
電源として用いるワード線駆動用昇圧電圧を電源電圧か
ら発生する機能を有すると共に、前記通常モードの際の
前記ワード線駆動用昇圧電圧の大きさに比べて、前記リ
フレッシュタイム試験モードの際の前記ワード線駆動用
昇圧電圧の大きさを抑える機能を有するワード線駆動昇
圧回路を備えたことにより、前記課題を解決したもので
ある。
【0036】以下、本発明の作用について簡単に説明す
る。
【0037】近年のDRAMにおいては、入力されるア
ドレス信号に応じてワード線をワード線ドライバで駆動
する際、電源電圧より高い電圧を電源として用いるのが
一般的である。これによって、選択されるワード線をよ
り高い電圧に駆動することができ、対象となるメモリセ
ルに対する書き込みアクセスや読み出しアクセス又リフ
レッシュ動作をより確実に又速やかに行うことができ
る。特に書き込みアクセスの場合、このようにワード線
をより高い電圧に駆動することで、該メモリセルのメモ
リキャパシタへより多くの蓄積電荷を蓄えることがで
き、これに伴ってリフレッシュタイム仕様規定で定める
リフレッシュ余裕時間を延長することが可能となる。
【0038】ここで、ワード線ドライバでワード線を駆
動するために用いる電源の電圧を、以降、ワード線駆動
用昇圧電圧と称する。すると本発明においては、従来通
りの書き込みアクセス、及び読み出しアクセス又リフレ
ッシュ動作を行うための通常動作モードに加えて、特に
リフレッシュタイム試験を行うのに好適な、リフレッシ
ュタイム試験モードと称するモードを新たに設けるよう
にしている。本発明においては、通常動作モードの際の
ワード線駆動用昇圧電圧の大きさに比べて、前述のリフ
レッシュタイム試験モードの際のワード線駆動用昇圧電
圧の大きさを低く抑えるようにしている。
【0039】すると、このリフレッシュタイム試験モー
ドにおける書き込みアクセスやリフレッシュ動作では、
ワード線ドライバで駆動されたワード線の電圧が低くな
るため、メモリセルのメモリキャパシタへ貯えられる蓄
積電荷が少なくなり、従ってリフレッシュ余裕時間も短
くなる。
【0040】本発明においては、通常動作モードにおけ
るリフレッシュタイム仕様規定で規定されるリフレッシ
ュ余裕時間と、ワード線駆動用昇圧電圧の電圧の大きさ
が小さく抑えられたリフレッシュタイム試験モードにお
けるリフレッシュ余裕時間とには一定の関係があるもの
として前提している。このような前提の下で、前述のよ
うにリフレッシュ余裕時間が通常動作モードに比べて短
縮されるリフレッシュタイム試験モードにおいて、すべ
てのメモリセルに対してデータの書き込みを行った後、
あるいはリフレッシュ動作を行った後に、該リフレッシ
ュ余裕時間経過後に読み出しアクセスを行うことで、リ
フレッシュタイム試験を行うようにしている。リフレッ
シュタイム試験モードでは通常動作モードに比べてリフ
レッシュ余裕時間が短縮されるため、このようにリフレ
ッシュタイム試験モードでリフレッシュタイム試験を行
えば、試験時間を短縮することができ、試験コスト削減
等をも図ることができる。
【0041】このように本発明によれば、メモリセルで
ビットデータを記憶するための蓄積電荷の時間経過に従
った減衰により、メモリセルへビットデータを書き込ん
でからリフレッシュタイム仕様規定で定められるリフレ
ッシュ余裕時間の経過後に、記憶されるビットデータが
失われないことを保証することで、該リフレッシュタイ
ム仕様規定が満たされている良品であることを保証する
ために行うリフレッシュタイム試験に要する試験作業時
間を短縮することで、該リフレッシュタイム試験の能率
向上や、試験コスト削減を図ることができるという優れ
た効果を得ることができる。
【0042】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0043】図7は、本発明が適用されたDRAMの実
施形態に用いられるワード線駆動昇圧回路BTの回路図
である。
【0044】本実施形態のDRAMは、基本的に前述し
た図1のDRAMと同じである。本実施形態は、この図
7に示されるワード線駆動昇圧回路BTのみ前述した図
1の従来例と異なり、図2に示した従来例のワード線駆
動昇圧回路BTに対して、この図7に示されるようなワ
ード線駆動昇圧回路BTが用いられている。
【0045】この図7において、本実施形態のワード線
駆動昇圧回路BTは、インバータI2〜I4と、NOR
論理ゲートG2と、コンデンサC2及びC3と、Nチャ
ネルMOSトランジスタTN6及びTN7とにより構成
されている。このうち、NチャネルMOSトランジスタ
TN6及びTN7は、前述の図2に示した従来例のワー
ド線駆動昇圧回路BTのNチャネルMOSトランジスタ
TN1及びTN2に相当する。
【0046】ここで、図2の従来例のワード線駆動昇圧
回路BTと比べると、この図7の本実施形態のものは、
リフレッシュテストモード信号TMが新たに追加されて
いる。このリフレッシュテストモード信号TMは、通常
動作モードあるいはリフレッシュタイム試験モードのい
ずれかのモード設定を行う、本発明が適用された信号で
ある。本実施形態のリフレッシュテストモード信号TM
では、L状態であれば通常動作モードが示され、H状態
であればリフレッシュタイム試験モードが示される。
【0047】なお、このリフレッシュテストモード信号
TMは、本実施形態ではDRAMの外部から入力されて
いる。なお、このようなリフレッシュテストモード信号
TMをDRAMで得る手段を、本発明ではモード選択回
路と称しているが、本実施形態ではこのモード選択回路
はリフレッシュテストモード信号TMを入力するための
端子や配線となっている。しかしながら、本発明はこの
モード選択回路を具体的に限定するものではなく、例え
ばこのようなリフレッシュテストモード信号TMをDR
AM内部で生成するものであってもよい。
【0048】本実施形態において、まず通常動作モード
では、リフレッシュテストモード信号TMがL状態とな
る。すると、NOR論理ゲートG2はインバータI4の
出力に対して、あたかもインバータとして動作する。こ
のとき、信号Aに対してインバータI3の出力及びNO
R論理ゲートG2の出力は、同時にH状態となり、ある
いは同時にL状態となるため、コンデンサC2及びC3
はあたかも、信号Aに対して並列接続されたようにな
る。従って、本実施形態のワード線駆動昇圧回路BTに
おいて、通常動作モードでは、チャージポンプとしての
動作において、コンデンサC2及びC3が並列接続され
たものとして用いられる。
【0049】これに対して、本実施形態におけるリフレ
ッシュタイム試験モードでは、リフレッシュテストモー
ド信号TMがH状態となる。すると、信号Aにはかかわ
らず、NOR論理ゲートG2の出力は常時L状態とな
る。このため、ワード線駆動昇圧回路BTのチャージポ
ンプとしての動作には、リフレッシュタイム試験モード
ではコンデンサC2のみが用いられる。
【0050】このように本実施形態のワード線駆動昇圧
回路BTのチャージポンプとしての動作では、通常動作
モードではコンデンサC2及びC3が並列接続されたも
のとして用いられ、一方、リフレッシュタイム試験モー
ドではコンデンサC2のみが用いられる。このため、該
ワード線駆動昇圧回路BTの通常動作モードでは、コン
デンサC2及びC3を並列に用いてより多くの電荷を供
給することができ、能率良くワード線駆動用昇圧電圧V
Bを上昇させることができる。これに対して、リフレッ
シュタイム試験モードでは、コンデンサC2のみが用い
られるため、通常動作モードに比べてチャージポンプと
して供給できる電荷は少なくなり、従って通常動作モー
ドに比べて、ワード線駆動用昇圧電圧VBの電圧はより
低く抑えられる傾向となる。
【0051】なお、この図7に示されるワード線駆動昇
圧回路BTと図3の前述のワード線ドライバWDとの動
作は、前述の図4のタイムチャートに示す通りである。
【0052】この図4において、まずワード線駆動用昇
圧電圧VBのタイムチャートは、従来例の実線VBAに
対して、本実施形態は一点鎖線VBBで示される。この
一点鎖線VBBに示されるごとく、本実施形態によれ
ば、ワード線駆動用昇圧電圧VBを従来例に比べて低く
抑えることができる。
【0053】次にこの図4においてワード線WLについ
て考える。ワード線WLのタイムチャートは、実線WL
Aによって従来例が示され、一点鎖線WLBによって本
実施形態のものが示される。ここで、この一点鎖線WL
Bに示されるごとく、本実施形態のワード線WLは従来
例に比べて電圧が低く抑えられている。
【0054】次に信号Cについては、実線CAによって
従来例が示され、一点鎖線CBによって本実施形態が示
される。この一点鎖線CBから明らかなごとく、信号C
についても本実施形態では従来例に比べ低く抑えられて
いる。
【0055】このように、本実施形態では図7に示され
るワード線駆動昇圧回路BTを用いることで、本発明が
適用されたDRAMを提供することができる。従って、
本実施形態によれば、メモリセルでビットデータを記憶
するための蓄積電荷の時間経過に従った減衰により、メ
モリセルへビットデータを書き込んでからリフレッシュ
タイム仕様規定で定められるリフレッシュ余裕時間の経
過後に、記憶されるビットデータが失われないことを保
証することで、該リフレッシュタイム仕様規定が満たさ
れている良品であることを保証するために行うリフレッ
シュタイム試験に要する試験作業時間を短縮すること
で、該リフレッシュタイム試験の能率向上や、試験コス
ト削減を図ることができるDRAMを提供することがで
きるという優れた効果を得ることができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、メ
モリセルでビットデータを記憶するための蓄積電荷の時
間経過に従った減衰により、メモリセルへビットデータ
を書き込んでからリフレッシュタイム仕様規定で定めら
れるリフレッシュ余裕時間の経過後に、記憶されるビッ
トデータが失われないことを保証することで、該リフレ
ッシュタイム仕様規定が満たされている良品であること
を保証するために行うリフレッシュタイム試験に要する
試験作業時間を短縮することで、該リフレッシュタイム
試験の能率向上や、試験コスト削減を図ることができる
DRAMを提供することができるという優れた効果を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例のDRAMの回路図
【図2】前記従来例に用いられるワード線駆動昇圧回路
の回路図
【図3】前記従来例に用いられるワード線ドライバの回
路図
【図4】前記ワード線駆動昇圧回路及び前記ワード線ド
ライバの動作を示すタイムチャート
【図5】前記従来例に用いられるメモリセルの回路図
【図6】前記従来例の動作を示すタイムチャート
【図7】本発明が適用されたDRAMの実施形態に用い
られるワード線駆動昇圧回路の回路図
【符号の説明】
MC…メモリセル SA…センスアンプ TG…アクセストランジスタ CM…メモリキャパシタ BT…ワード線駆動昇圧回路 WD…ワード線ドライバ CSEL…列セレクタ C1〜C4…コンデンサ G1…デコーダ G2…NOR論理ゲート I1〜I4…インバータ WL、WL0、WL1、WLi…ワード線 BL0〜BL3、(BL0バー)〜(BL3バー)…ビ
ット線 DL、(DLバー)…データ線 DI、(DIバー)…入力データ DO、(DOバー)…出力データ Vp…プレート電位 VB…ワード線駆動用昇圧電圧 AD…アドレス信号 A〜C、φ、(φバー)…信号 VDD…電源電圧 VSS…グランド SAP、(SANバー)…センス信号 Y0〜Y3…デコード信号 DT…メモリキャパシタ電圧 TM…リフレッシュテストモード信号 t1〜t7、t10〜t14、t31〜t39…時刻 TN1〜TN7、TNA、TNB…NチャネルMOSト
ランジスタ B1〜B4…バッファゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積電荷によってビットデータを記憶す
    る、マトリックス状に配置されたメモリキャパシタを用
    いたメモリセルを、ワード線ドライバで駆動されたワー
    ド線、及び列セレクタで選択されたビット線によって選
    択し、該ビット線を経て書き込みアクセス、及び読み出
    しアクセスを行うようにしたダイナミックランダムアク
    セスメモリにおいて、 通常動作モード、あるいはリフレッシュタイム仕様規定
    を満たしているかテストするリフレッシュタイム試験モ
    ードのいずれかのモード設定をし、該設定を示すリフレ
    ッシュテストモード信号を得るモード選択回路と、 前記ワード線ドライバでワード線を駆動するための電源
    として用いるワード線駆動用昇圧電圧を電源電圧から発
    生する機能を有すると共に、前記通常モードの際の前記
    ワード線駆動用昇圧電圧の大きさに比べて、前記リフレ
    ッシュタイム試験モードの際の前記ワード線駆動用昇圧
    電圧の大きさを抑える機能を有するワード線駆動昇圧回
    路を備えたことを特徴とするダイナミックランダムアク
    セスメモリ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2011128451A (ja) * 2009-12-18 2011-06-30 Toshiba Corp 記憶制御装置、電子機器、および記憶制御方法

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