JPH09274829A - スライドスイッチ - Google Patents
スライドスイッチInfo
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- JPH09274829A JPH09274829A JP11517696A JP11517696A JPH09274829A JP H09274829 A JPH09274829 A JP H09274829A JP 11517696 A JP11517696 A JP 11517696A JP 11517696 A JP11517696 A JP 11517696A JP H09274829 A JPH09274829 A JP H09274829A
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- Japan
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- slider
- slide switch
- spring member
- sliding direction
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Links
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のスライドスイッチは、プッシュ動作と
スライド動作の組み合わせで構成されているが、スライ
ダは手で中央位置に戻すことしかできず、中央位置に自
動復帰することはできなかった。 【解決手段】 本発明によるスライドスイッチは、スラ
イダ(5)を摺動方向(A)に沿って付勢するためのば
ね部材(102,103,110)を設け、このばね部
材(102,103,110)によりスライダ(5)は
摺動方向(A)におけるほぼ中央位置(P)に自動的に
位置するようにした構成である。
スライド動作の組み合わせで構成されているが、スライ
ダは手で中央位置に戻すことしかできず、中央位置に自
動復帰することはできなかった。 【解決手段】 本発明によるスライドスイッチは、スラ
イダ(5)を摺動方向(A)に沿って付勢するためのば
ね部材(102,103,110)を設け、このばね部
材(102,103,110)によりスライダ(5)は
摺動方向(A)におけるほぼ中央位置(P)に自動的に
位置するようにした構成である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スライドスイッチ
に関し、特に、押入と摺動により異なる2個のモードの
スイッチングを行うと共に、全体構成を極めて薄形と
し、かつ、摺動方向において操作子が中央位置に自動復
帰するようにするための新規な改良に関する。
に関し、特に、押入と摺動により異なる2個のモードの
スイッチングを行うと共に、全体構成を極めて薄形と
し、かつ、摺動方向において操作子が中央位置に自動復
帰するようにするための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のスライド
スイッチとしては種々あるが、その中で代表的なものに
ついて述べると、特開昭52−14887号公報に開示
された構成を挙げることができる。
スイッチとしては種々あるが、その中で代表的なものに
ついて述べると、特開昭52−14887号公報に開示
された構成を挙げることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、図示してい
ないが、同公報の第1図に開示されているように、固定
端子上を摺動するスライダは、手動操作ツマミを押入自
在に受けると共に、この手動操作ツマミを介してスライ
ダを左右に往復摺動しなければならず、その時の手動操
作ツマミの操作に十分耐えるだけの強度を保持する必要
があるため、スライダの肉厚を十分にとる必要があっ
た。従って、スライダの肉厚が厚いために、スライドス
イッチ自体を薄形及び小型化することが難しく、例え
ば、近時、多様されているポケットベルの小型化に伴う
スライドスイッチの小型、薄形化への要望に応えること
並びに操作子を摺動方向の中央位置に自動復帰すること
は極めて困難であった。
ないが、同公報の第1図に開示されているように、固定
端子上を摺動するスライダは、手動操作ツマミを押入自
在に受けると共に、この手動操作ツマミを介してスライ
ダを左右に往復摺動しなければならず、その時の手動操
作ツマミの操作に十分耐えるだけの強度を保持する必要
があるため、スライダの肉厚を十分にとる必要があっ
た。従って、スライダの肉厚が厚いために、スライドス
イッチ自体を薄形及び小型化することが難しく、例え
ば、近時、多様されているポケットベルの小型化に伴う
スライドスイッチの小型、薄形化への要望に応えること
並びに操作子を摺動方向の中央位置に自動復帰すること
は極めて困難であった。
【0004】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、押入と摺動により異なる2
個のモードのスイッチングを行うと共に、全体構成を極
めて薄形とし、かつ、操作子が中央位置に自動復帰する
ようにしたスライドスイッチを提供することを目的とす
る。
めになされたもので、特に、押入と摺動により異なる2
個のモードのスイッチングを行うと共に、全体構成を極
めて薄形とし、かつ、操作子が中央位置に自動復帰する
ようにしたスライドスイッチを提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるスライドス
イッチは、固定体上に摺動自在に位置するスライダに設
けられた操作子を、押入方向に押入することにより第1
スイッチング動作を行い、前記操作子とスライダを前記
押入方向と直交する摺動方向に摺動させることにより第
2スイッチング動作を行うようにしたスライドスイッチ
において、前記スライダを前記摺動方向に沿って付勢す
るためのばね部材を設け、前記ばね部材により前記スラ
イダは前記摺動方向におけるほぼ中央位置に自動的に位
置するようにした構成である。従って、操作子を用いて
スライダを左右に往復摺動させてスイッチング動作を行
う場合、操作子を操作した後は、ばね部材のばね作用に
よって操作子が自動的に摺動方向のほぼ中央位置に復帰
する。
イッチは、固定体上に摺動自在に位置するスライダに設
けられた操作子を、押入方向に押入することにより第1
スイッチング動作を行い、前記操作子とスライダを前記
押入方向と直交する摺動方向に摺動させることにより第
2スイッチング動作を行うようにしたスライドスイッチ
において、前記スライダを前記摺動方向に沿って付勢す
るためのばね部材を設け、前記ばね部材により前記スラ
イダは前記摺動方向におけるほぼ中央位置に自動的に位
置するようにした構成である。従って、操作子を用いて
スライダを左右に往復摺動させてスイッチング動作を行
う場合、操作子を操作した後は、ばね部材のばね作用に
よって操作子が自動的に摺動方向のほぼ中央位置に復帰
する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明によるス
ライドスイッチの好適な実施の形態について詳細に説明
する。図1及び図2は本発明によるスライドスイッチを
示すためのもので、図1は全体構成を示す分解斜視図、
図2は、図1の要部を示す断面図、図3は平面断面図、
図4及び図5は他の形態を示す構成図である。図におい
て符号1で示されるものは、全体が上部解放形の箱形を
なす固定体であり、この固定体1は、全体が四角枠形を
なす樹脂からなるケーシング2と、このケーシング2と
一体に成形された端子基板3とから構成されている。前
記ケーシング2の前面板2aには、案内切欠2bが形成
され、その後面板2cの内面には、節度感を与える三個
の2d1,2d2,2d3,が形成されている。なお、
節度感を与える凹部は中央の2d2一ケ所のみや、2d
1,2d2,2d3を無くし、5iも無くし、節度感を
無くす事も可能である。また、この固定体1の前面板2
a側の両端には一対の保持凹部100,101が設けら
れ、この各保持凹部100,101内には一対の圧縮ば
ねからなるばね部材102,103が設けられている。
ライドスイッチの好適な実施の形態について詳細に説明
する。図1及び図2は本発明によるスライドスイッチを
示すためのもので、図1は全体構成を示す分解斜視図、
図2は、図1の要部を示す断面図、図3は平面断面図、
図4及び図5は他の形態を示す構成図である。図におい
て符号1で示されるものは、全体が上部解放形の箱形を
なす固定体であり、この固定体1は、全体が四角枠形を
なす樹脂からなるケーシング2と、このケーシング2と
一体に成形された端子基板3とから構成されている。前
記ケーシング2の前面板2aには、案内切欠2bが形成
され、その後面板2cの内面には、節度感を与える三個
の2d1,2d2,2d3,が形成されている。なお、
節度感を与える凹部は中央の2d2一ケ所のみや、2d
1,2d2,2d3を無くし、5iも無くし、節度感を
無くす事も可能である。また、この固定体1の前面板2
a側の両端には一対の保持凹部100,101が設けら
れ、この各保持凹部100,101内には一対の圧縮ば
ねからなるばね部材102,103が設けられている。
【0007】前記端子基板3は、2図に示されるよう
に、一対の第1スイッチング用固定端子3a、3b及び
複数の第2スイッチング用固定端子3c、3dを有する
ベークライト等の耐熱材料からなる補助端子板3eを一
体に有し、この端子基板3とケーシング2とは樹脂モー
ルドによる一体成形で構成されている。
に、一対の第1スイッチング用固定端子3a、3b及び
複数の第2スイッチング用固定端子3c、3dを有する
ベークライト等の耐熱材料からなる補助端子板3eを一
体に有し、この端子基板3とケーシング2とは樹脂モー
ルドによる一体成形で構成されている。
【0008】前記端子基板3の前記前面板2b側の摺動
方向Aには、案内溝4が形成され、この案内溝4は、こ
の端子基板3に一体に形成された構成に限らず、端子基
板3と前記ケーシング2とによって形成した場合の何れ
でもよい。前記端子基板3上には、全体形状が四角形を
なすスライダ5が摺動方向Aにそって摺動自在に設けら
れており、このスライダ5の下面に設けられた第1保持
溝5a内に設けられた第1可動接片6は、前記第2スイ
ッチング用固定端子3c,3dに摺動自在に設けられて
いる。
方向Aには、案内溝4が形成され、この案内溝4は、こ
の端子基板3に一体に形成された構成に限らず、端子基
板3と前記ケーシング2とによって形成した場合の何れ
でもよい。前記端子基板3上には、全体形状が四角形を
なすスライダ5が摺動方向Aにそって摺動自在に設けら
れており、このスライダ5の下面に設けられた第1保持
溝5a内に設けられた第1可動接片6は、前記第2スイ
ッチング用固定端子3c,3dに摺動自在に設けられて
いる。
【0009】前記保持溝5aと平行に設けられた貫通孔
5bは、前記第1スイッチング用固定端子3a,3bに
摺動自在に係合するように形成されている。前記スライ
ダ5の前面5cには、操作子7のボタン8を取り付ける
ための突部7aを案内を案内するための切欠5dが形成
されており、この切欠5dに連続して貫通孔5eが形成
されている。前記スライダ5の前面5c側の両端には摺
動方向に沿って延設された一対の突起104,105が
設けられ、この各突起104,105は図3で示すよう
に各ばね部材102,103に当接してばねによる付勢
を受けている。従って、この各ばね部材102,103
の強さは、スライダ5の位置決め用突部5iと両側の位
置決め用凹部2d1と2d3の位置決め力よりも大とな
るように構成され、操作子8から手を離すとスライダ5
は中央の位置決め用凹部2d2に位置決めされ、スライ
ダ5は摺動方向Aのほぼ中央位置Pに自動復帰するよう
に構成されている。
5bは、前記第1スイッチング用固定端子3a,3bに
摺動自在に係合するように形成されている。前記スライ
ダ5の前面5cには、操作子7のボタン8を取り付ける
ための突部7aを案内を案内するための切欠5dが形成
されており、この切欠5dに連続して貫通孔5eが形成
されている。前記スライダ5の前面5c側の両端には摺
動方向に沿って延設された一対の突起104,105が
設けられ、この各突起104,105は図3で示すよう
に各ばね部材102,103に当接してばねによる付勢
を受けている。従って、この各ばね部材102,103
の強さは、スライダ5の位置決め用突部5iと両側の位
置決め用凹部2d1と2d3の位置決め力よりも大とな
るように構成され、操作子8から手を離すとスライダ5
は中央の位置決め用凹部2d2に位置決めされ、スライ
ダ5は摺動方向Aのほぼ中央位置Pに自動復帰するよう
に構成されている。
【0010】前記貫通孔5eの後壁5eAには、前記操
作子7のばね部材7bを係止する係止突起5fが形成さ
れ、このスライダ5の上面後部には、前記貫通孔5eと
連通する凹部5gが設けられると共に、このスライダ5
の後壁5hには、前記節度感を与える為の凹部2dと係
合する突部5iが形成されている。尚、この位置決め用
突部5iは、突起に限らず、ボールでもよい。さらに、
前記スライダ5の前面5cの下部には、前記案内溝4内
に摺動自在に挿入する突条9が、前記摺動方向Aに沿っ
て長手方向に形成されており、この突条9の長さは、ス
ライダ5の横幅と同一でかつ前記固定体1の前面板2a
の横幅つまり長手方向の長さよりも短く構成されてい
る。
作子7のばね部材7bを係止する係止突起5fが形成さ
れ、このスライダ5の上面後部には、前記貫通孔5eと
連通する凹部5gが設けられると共に、このスライダ5
の後壁5hには、前記節度感を与える為の凹部2dと係
合する突部5iが形成されている。尚、この位置決め用
突部5iは、突起に限らず、ボールでもよい。さらに、
前記スライダ5の前面5cの下部には、前記案内溝4内
に摺動自在に挿入する突条9が、前記摺動方向Aに沿っ
て長手方向に形成されており、この突条9の長さは、ス
ライダ5の横幅と同一でかつ前記固定体1の前面板2a
の横幅つまり長手方向の長さよりも短く構成されてい
る。
【0011】前記操作体7の前記突部7aと長手7cと
の間に形成された鍔部7dの内面7dAには、断面U字
形をなす第2可動接片10が接合して設けられ、この第
2可動接片10は、一対のカシメ孔10aを介して周知
のカシメ手段(図示せず)により取り付けられている。
従って、前記操作子7を前記スライダ5上に装着した場
合、前記長手部7cが凹部5g上に摺動自在に位置し、
前記鍔部7dが前記貫通孔5e内に位置すると共に、前
記ばね部材7bが前記係止突起5fと鍔部7dの内面7
dA間に位置することにより、前記鍔部7dは、ばね部
材7bによりつねに前面板5cの内面5cAに接合した
状態で付勢され、第2可動接片10と第1スイッチング
用固定端子3a、3bとは非接触の状態に保持されてい
る。
の間に形成された鍔部7dの内面7dAには、断面U字
形をなす第2可動接片10が接合して設けられ、この第
2可動接片10は、一対のカシメ孔10aを介して周知
のカシメ手段(図示せず)により取り付けられている。
従って、前記操作子7を前記スライダ5上に装着した場
合、前記長手部7cが凹部5g上に摺動自在に位置し、
前記鍔部7dが前記貫通孔5e内に位置すると共に、前
記ばね部材7bが前記係止突起5fと鍔部7dの内面7
dA間に位置することにより、前記鍔部7dは、ばね部
材7bによりつねに前面板5cの内面5cAに接合した
状態で付勢され、第2可動接片10と第1スイッチング
用固定端子3a、3bとは非接触の状態に保持されてい
る。
【0012】さらに、前記スライダ5の前面5cには、
全体形状がほぼC字形をなすマスク板11が接合して設
けられており、このマスク板11の下部11aは、前記
案内溝4内に位置し、前記案内溝4内には、図2に示す
ように、マスク板11と突条9とが二層状態で摺動自在
に位置している。
全体形状がほぼC字形をなすマスク板11が接合して設
けられており、このマスク板11の下部11aは、前記
案内溝4内に位置し、前記案内溝4内には、図2に示す
ように、マスク板11と突条9とが二層状態で摺動自在
に位置している。
【0013】前記固定体1の上部には、全体形状がC字
形をなす上部カバー部材12が設けられ、この上部カバ
ー部材12aの係合孔12aがケーシング2の係止部2
gに係合する。従って、本発明によるスライドスイッチ
を組立てる場合、ケーシング2と端子基板3とからなる
固定体1上に、第2可動接片10、マスク板11及び操
作体7を装着したスライダ5を装着し、最後に、上部カ
バー部材12を取り付けることにより、全ての組立を完
了することができ、例えば、人手による組立だけでな
く、自動組立を極めて容易に行うことができる。
形をなす上部カバー部材12が設けられ、この上部カバ
ー部材12aの係合孔12aがケーシング2の係止部2
gに係合する。従って、本発明によるスライドスイッチ
を組立てる場合、ケーシング2と端子基板3とからなる
固定体1上に、第2可動接片10、マスク板11及び操
作体7を装着したスライダ5を装着し、最後に、上部カ
バー部材12を取り付けることにより、全ての組立を完
了することができ、例えば、人手による組立だけでな
く、自動組立を極めて容易に行うことができる。
【0014】本発明によるスライドスイッチは、前述し
たように構成されており、以下に、その動作について説
明する。まず、押ボタン8を押入すると、操作子7がば
ね部材7bのばね力に抗して内方に押入され、第2可動
接片10と第1スイッチング用固定端子3a,3bが導
通するため、第1スイッチング動作が得られる。また、
押ボタン8の押入を解除すると、操作子7は、ばね部材
7bのばね力によって元に戻り、各第1スイッチング用
固定端子3a、3bの導通は解除される。
たように構成されており、以下に、その動作について説
明する。まず、押ボタン8を押入すると、操作子7がば
ね部材7bのばね力に抗して内方に押入され、第2可動
接片10と第1スイッチング用固定端子3a,3bが導
通するため、第1スイッチング動作が得られる。また、
押ボタン8の押入を解除すると、操作子7は、ばね部材
7bのばね力によって元に戻り、各第1スイッチング用
固定端子3a、3bの導通は解除される。
【0015】次に、押ボタン8を介して操作子7を摺動
方向Aへ摺動すると、位置決め用突部5iと位置決め用
凹部2d1,2d2,2d3との係合が変わると共に、
マスク板11の下部11aと突条9が案内溝4内を摺動
するため、スライド5の摺動が完全に行われ、可動接片
6が各第2スイッチング用固定端子3c,3d上を摺動
し、周知のスイッチング動作により、第2スイッチング
動作が行われる。また、前述のスライダ5の操作をした
後に操作子8から手を離すと、各ばね部材102,10
3のばね作用により摺動方向Aのほぼ中央位置に自動復
帰する。
方向Aへ摺動すると、位置決め用突部5iと位置決め用
凹部2d1,2d2,2d3との係合が変わると共に、
マスク板11の下部11aと突条9が案内溝4内を摺動
するため、スライド5の摺動が完全に行われ、可動接片
6が各第2スイッチング用固定端子3c,3d上を摺動
し、周知のスイッチング動作により、第2スイッチング
動作が行われる。また、前述のスライダ5の操作をした
後に操作子8から手を離すと、各ばね部材102,10
3のばね作用により摺動方向Aのほぼ中央位置に自動復
帰する。
【0016】前述の操作子7の押入動作及び摺動動作時
において、このスライダ5は貫通孔5eを有しているた
め、その壁厚が極めて薄くなり、剛性が従来のスライダ
よりも弱くなっているが、前記突条によってスライダ5
の強度が補強されると共に、マスク板11の作用によっ
て、さらにその剛性が向上されていることにより、例え
ば、スライダ5の厚さを従来の構成よりも約40%小型
化した場合でもそのスライダ5としての剛性及び機能は
確保される。尚、前述の案内溝4は、固定体1である端
子基板3に形成した場合について述べたが、この構成に
限ることなく、例えば、ケーシング2の前面板2a等に
形成することもできることは述べるまでもないことであ
る。また、図4及び図5の他の形態を示すもので、スラ
イダ5の内部に形成された1対の凹部250,251間
に1個の圧縮ばねからなるばね部材110が内設され、
前記固定体1の内側に設けられた1対のばね受突起25
2,253が設けられている。前記各ばね受突起25
2,253は前記スライダ5の貫通孔5jを介して貫通
してばね部材110に当接している。従って、スライダ
5が図4において左右方向に摺動した場合においても、
ばね部材110の作用によりスライダ5は自動的に摺動
方向Aにおけるほぼ中央位置Pに復帰するように構成さ
れている。なお、図1と同一部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。(図4の貫通孔は図1の5bとは
異なる所の為、別記号としました。) なお、出力用の端子を外に出す構成は、図1のように垂
直方向、図4のように水平方向の何れも自在である。
において、このスライダ5は貫通孔5eを有しているた
め、その壁厚が極めて薄くなり、剛性が従来のスライダ
よりも弱くなっているが、前記突条によってスライダ5
の強度が補強されると共に、マスク板11の作用によっ
て、さらにその剛性が向上されていることにより、例え
ば、スライダ5の厚さを従来の構成よりも約40%小型
化した場合でもそのスライダ5としての剛性及び機能は
確保される。尚、前述の案内溝4は、固定体1である端
子基板3に形成した場合について述べたが、この構成に
限ることなく、例えば、ケーシング2の前面板2a等に
形成することもできることは述べるまでもないことであ
る。また、図4及び図5の他の形態を示すもので、スラ
イダ5の内部に形成された1対の凹部250,251間
に1個の圧縮ばねからなるばね部材110が内設され、
前記固定体1の内側に設けられた1対のばね受突起25
2,253が設けられている。前記各ばね受突起25
2,253は前記スライダ5の貫通孔5jを介して貫通
してばね部材110に当接している。従って、スライダ
5が図4において左右方向に摺動した場合においても、
ばね部材110の作用によりスライダ5は自動的に摺動
方向Aにおけるほぼ中央位置Pに復帰するように構成さ
れている。なお、図1と同一部分には同一符号を付し、
その説明は省略する。(図4の貫通孔は図1の5bとは
異なる所の為、別記号としました。) なお、出力用の端子を外に出す構成は、図1のように垂
直方向、図4のように水平方向の何れも自在である。
【0017】
【発明の効果】本発明によるスライドスイッチは、以上
のように構成されているため、スライダの厚さを極めて
薄くした場合でも、突条の作用により、十分な剛性を得
ることができ、この種のプッシュスライド形のスライド
スイッチの形状を大幅に小型化することができる。ま
た、スライダがばね部材で付勢を受けているため、操作
子から手を離すとスライダは自動的に中央位置に復帰す
るため、操作子が常に中央に位置するため、操作子をわ
ざわざ戻す必要がないので、用途によって非常に操作が
しやすくなるものである。
のように構成されているため、スライダの厚さを極めて
薄くした場合でも、突条の作用により、十分な剛性を得
ることができ、この種のプッシュスライド形のスライド
スイッチの形状を大幅に小型化することができる。ま
た、スライダがばね部材で付勢を受けているため、操作
子から手を離すとスライダは自動的に中央位置に復帰す
るため、操作子が常に中央に位置するため、操作子をわ
ざわざ戻す必要がないので、用途によって非常に操作が
しやすくなるものである。
【図1】図1は本発明によるスライドスイッチを示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図2】図1の要部を示す断面図である。
【図3】図1の平面断面図である。
【図4】図1の他例を示す平面断面図である。
【図5】図4の側面図である。
1 固定体 5 スライダ 5a 第1保持溝 7 操作子 A 摺動方向 P 中央位置 102,103.110 ばね部材 252,253 ばね受突起
Claims (3)
- 【請求項1】 固定体(1)上に摺動自在に位置するス
ライダ(5)に設けられた操作子(7)を、押入方向に
押入することにより第1スイッチング動作を行い、前記
操作子(7)とスライダ(5)を前記押入方向と直交す
る摺動方向に摺動させることにより、第2スイッチング
動作を行うようにしたスライドスイッチにおいて、前記
スライダ(5)を前記摺動方向(A)に沿って付勢する
ためのばね部材(102,103,110)を設け、前
記ばね部材(102,103,110)により前記スラ
イダ(5)は前記摺動方向(A)におけるほぼ中央位置
(P)に自動的に位置するように構成したことを、特徴
とするスライドスイッチ。 - 【請求項2】 前記ばね部材(102,103)は、前
記固定体(1)の両端に形成された各保持凹部(10
0,101)内に保持されていることを特徴とする請求
項1記載のスライドスイッチ。 - 【請求項3】 前記ばね部材(110)は前記スライダ
(5)内に設けられ、前記固定体(1)の内側に設けら
れた一対のばね受突起(252,253)が前記スライ
ダ(5)の貫通孔(5j)を貫通していることを特徴と
する請求項1記載のスライドスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11517696A JPH09274829A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | スライドスイッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11517696A JPH09274829A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | スライドスイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274829A true JPH09274829A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14656235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11517696A Pending JPH09274829A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | スライドスイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274829A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112362017A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-02-12 | 郑州华天机电装备有限公司 | 一种定心测量机构及其车轮自动测量机 |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP11517696A patent/JPH09274829A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112362017A (zh) * | 2020-11-27 | 2021-02-12 | 郑州华天机电装备有限公司 | 一种定心测量机构及其车轮自动测量机 |
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