JPH09276267A - 超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子 - Google Patents
超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子Info
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- JPH09276267A JPH09276267A JP9441796A JP9441796A JPH09276267A JP H09276267 A JPH09276267 A JP H09276267A JP 9441796 A JP9441796 A JP 9441796A JP 9441796 A JP9441796 A JP 9441796A JP H09276267 A JPH09276267 A JP H09276267A
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- grip cap
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Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 操作性を改善すると共に耐衝撃性を向上す
る。 【解決手段】 超音波探触子10は、圧電振動子などを
含むファンクション2とそれに接続されるケーブル3と
を樹脂ハウジング4に収容し、その樹脂ハウジング4の
内部空間にポッティング剤5を充填し、且つ、樹脂ハウ
ジング4に弾性部材グリップキャップ6を被せた構造で
ある。弾性部材グリップキャップ6は、指の力により容
易に変形しうる程度の弾性を有する硬度30°以下程度
の加硫ゴム,セルララバー,エラストマー,配合ゴムを
紙・織物などに含浸させたもの,シリコンポリマー等を
セルララバーに含浸させたものなどからなる。 【効果】 操作者の指の大きさや力の入れ方に適合して
形状が変形するから、操作性を向上できる。また、外部
から加わる衝撃力を吸収するから、ファンクションなど
の内部構造部品の損傷を防止できる。
る。 【解決手段】 超音波探触子10は、圧電振動子などを
含むファンクション2とそれに接続されるケーブル3と
を樹脂ハウジング4に収容し、その樹脂ハウジング4の
内部空間にポッティング剤5を充填し、且つ、樹脂ハウ
ジング4に弾性部材グリップキャップ6を被せた構造で
ある。弾性部材グリップキャップ6は、指の力により容
易に変形しうる程度の弾性を有する硬度30°以下程度
の加硫ゴム,セルララバー,エラストマー,配合ゴムを
紙・織物などに含浸させたもの,シリコンポリマー等を
セルララバーに含浸させたものなどからなる。 【効果】 操作者の指の大きさや力の入れ方に適合して
形状が変形するから、操作性を向上できる。また、外部
から加わる衝撃力を吸収するから、ファンクションなど
の内部構造部品の損傷を防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、超音波探触子用グ
リップキャップおよび超音波探触子に関し、さらに詳し
くは、超音波探触子の操作性を改善しうると共に耐衝撃
性を向上できる超音波探触子用グリップキャップおよび
超音波探触子に関する。
リップキャップおよび超音波探触子に関し、さらに詳し
くは、超音波探触子の操作性を改善しうると共に耐衝撃
性を向上できる超音波探触子用グリップキャップおよび
超音波探触子に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の超音波探触子の一例を示
す断面図である。この超音波探触子50は、圧電振動
子,バッキング材,音響整合層,配線基板などを含むフ
ァンクション2(バッキング材,音響整合層,配線基板
などは必要に応じて含む)と、そのファンクション2に
接続されるケーブル3と、前記ファンクション2および
前記ケーブル3を収容する樹脂ハウジング54と、その
樹脂ハウジング54の内部空間に充填されたポッティン
グ(Potting )剤5とを備えている(内部空間にポッテ
ィング剤3を充填しない場合もある)。図8は、上記超
音波探触子50を操作者が指で持った状態を表してい
る。
す断面図である。この超音波探触子50は、圧電振動
子,バッキング材,音響整合層,配線基板などを含むフ
ァンクション2(バッキング材,音響整合層,配線基板
などは必要に応じて含む)と、そのファンクション2に
接続されるケーブル3と、前記ファンクション2および
前記ケーブル3を収容する樹脂ハウジング54と、その
樹脂ハウジング54の内部空間に充填されたポッティン
グ(Potting )剤5とを備えている(内部空間にポッテ
ィング剤3を充填しない場合もある)。図8は、上記超
音波探触子50を操作者が指で持った状態を表してい
る。
【0003】図9〜図11は、特開平8−10255号
公報に開示された超音波探触子を示す断面図である。こ
の超音波探触子60は、前記樹脂ハウジング54に代え
て、金属インナーハウジング64と、その金属インナー
ハウジング64に被せられる樹脂アウターハウジング6
7A又は67B又は67Cとを有している。樹脂アウタ
ーハウジング67A,67B,67Cを交換することに
より、操作者の操作しやすい形状を選ぶことが出来る。
公報に開示された超音波探触子を示す断面図である。こ
の超音波探触子60は、前記樹脂ハウジング54に代え
て、金属インナーハウジング64と、その金属インナー
ハウジング64に被せられる樹脂アウターハウジング6
7A又は67B又は67Cとを有している。樹脂アウタ
ーハウジング67A,67B,67Cを交換することに
より、操作者の操作しやすい形状を選ぶことが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の超音波探触
子50は、複数の操作者のそれぞれが操作しやすい形状
を平均したような形状の樹脂ハウジング54を有してい
る。しかし、かかる形状が実際に操作しやすいとは必ず
しも言えない問題点がある。また、上記従来の超音波探
触子60は、樹脂アウターハウジング67A,67B,
67Cを交換できるので、操作しやすい形状のものを選
ぶことが出来る。しかし、揃えられる形状はせいぜい数
種類であるため、操作しやすい形状を実際に選択できる
とは限らない問題点がある。
子50は、複数の操作者のそれぞれが操作しやすい形状
を平均したような形状の樹脂ハウジング54を有してい
る。しかし、かかる形状が実際に操作しやすいとは必ず
しも言えない問題点がある。また、上記従来の超音波探
触子60は、樹脂アウターハウジング67A,67B,
67Cを交換できるので、操作しやすい形状のものを選
ぶことが出来る。しかし、揃えられる形状はせいぜい数
種類であるため、操作しやすい形状を実際に選択できる
とは限らない問題点がある。
【0005】さらに、上記従来の超音波探触子50,6
0は、外側が樹脂製であるため、外部からの衝撃を十分
に吸収できず、誤って超音波探触子50,60を落下さ
せた場合などに、ファンクション4などの内部構造部品
(とりわけ圧電セラミックス材料の圧電振動子)が損傷
しやすい問題点がある。
0は、外側が樹脂製であるため、外部からの衝撃を十分
に吸収できず、誤って超音波探触子50,60を落下さ
せた場合などに、ファンクション4などの内部構造部品
(とりわけ圧電セラミックス材料の圧電振動子)が損傷
しやすい問題点がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、超音波探触子の
操作性を実際に改善しうると共に耐衝撃性を向上できる
超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子を
提供することにある。
操作性を実際に改善しうると共に耐衝撃性を向上できる
超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、指の力で変形しうる程度の弾性力を持った弾性部材
で作製され且つ超音波探触子のハウジングに被せられる
超音波探触子用グリップキャップを提供する。上記第1
の観点による超音波探触子用グリップキャップを超音波
探触子のハウジングに被せれば、操作者が超音波探触子
を持った時に当該操作者の指に適合する形状に自然に変
形する。また、持ち方を変えれば、形状も自然に変る。
すなわち、操作者や使用状況に応じた、実際に操作しや
すい形状が自然に得られるようになる。また、超音波探
触子の最も外側が弾性のある超音波探触子用グリップキ
ャップになるから、超音波探触子を誤って落下させた
り,壁などに衝突させたときの衝撃を十分に吸収でき、
ファンクションなどの構造部品を保護することが出来る
ようになる。上記構成において、前記弾性部材として、
硬度30°以下程度の加硫ゴム,セルララバー,エラス
トマー,配合ゴムを紙・織物などに含浸させたもの,シ
リコンポリマー等をセルララバーに含浸させたものなど
の弾性材料を用いることが出来る。このような弾性材料
を用いた場合には、製造が容易になり、コストを低減で
きる。また、上記構成において、前記弾性部材として、
ポリエチレンシートなどの袋に生理食塩水や精製水など
の液体、あるいはシリコンポリマーなどのゲル状物を封
入した構造を用いることが出来る。このような構造を用
いた場合には、外観や表面の滑らかさと弾性の程度とを
独立に決めることができ、設計の自由度を向上できる。
は、指の力で変形しうる程度の弾性力を持った弾性部材
で作製され且つ超音波探触子のハウジングに被せられる
超音波探触子用グリップキャップを提供する。上記第1
の観点による超音波探触子用グリップキャップを超音波
探触子のハウジングに被せれば、操作者が超音波探触子
を持った時に当該操作者の指に適合する形状に自然に変
形する。また、持ち方を変えれば、形状も自然に変る。
すなわち、操作者や使用状況に応じた、実際に操作しや
すい形状が自然に得られるようになる。また、超音波探
触子の最も外側が弾性のある超音波探触子用グリップキ
ャップになるから、超音波探触子を誤って落下させた
り,壁などに衝突させたときの衝撃を十分に吸収でき、
ファンクションなどの構造部品を保護することが出来る
ようになる。上記構成において、前記弾性部材として、
硬度30°以下程度の加硫ゴム,セルララバー,エラス
トマー,配合ゴムを紙・織物などに含浸させたもの,シ
リコンポリマー等をセルララバーに含浸させたものなど
の弾性材料を用いることが出来る。このような弾性材料
を用いた場合には、製造が容易になり、コストを低減で
きる。また、上記構成において、前記弾性部材として、
ポリエチレンシートなどの袋に生理食塩水や精製水など
の液体、あるいはシリコンポリマーなどのゲル状物を封
入した構造を用いることが出来る。このような構造を用
いた場合には、外観や表面の滑らかさと弾性の程度とを
独立に決めることができ、設計の自由度を向上できる。
【0008】第2の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子用グリップキャップにおいて、抗菌性物質
を、表面に塗布するか、または、前記弾性部材に含ませ
たことを特徴とする超音波探触子用グリップキャップを
提供する。抗菌性を持たせることにより、衛生的にな
る。
音波探触子用グリップキャップにおいて、抗菌性物質
を、表面に塗布するか、または、前記弾性部材に含ませ
たことを特徴とする超音波探触子用グリップキャップを
提供する。抗菌性を持たせることにより、衛生的にな
る。
【0009】第3の観点では、本発明は、圧電振動子,
バッキング材などを含むファンクションと、そのファン
クションを収容するハウジングと、そのハウジングの外
側を覆い且つ指の力で変形しうる程度の弾性力を持った
弾性部材で作製されたグリップキャップとを具備したこ
とを特徴とする超音波探触子を提供する。上記第3の観
点による超音波探触子によれば、操作者が超音波探触子
を持った時に当該操作者の指に適合する形状にグリップ
キャップが自然に変形する。また、持ち方を変えれば、
グリップキャップの形状も自然に変る。すなわち、操作
者や使用状況に応じた、実際に操作しやすい形状が自然
に得られるようになる。また、最も外側が弾性のあるグ
リップキャップになるから、超音波探触子を誤って落下
させたり,壁などに衝突させたときの衝撃を十分に吸収
でき、ファンクションなどの構造部品を保護することが
出来るようになる。上記構成において、前記弾性部材と
して、硬度30°以下程度の加硫ゴム,セルララバー,
エラストマー,配合ゴムを紙・織物などに含浸させたも
の,シリコンポリマー等をセルララバーに含浸させたも
のなどの弾性材料を用いることが出来る。このような弾
性材料を用いた場合には、製造が容易になり、コストを
低減できる。また、上記構成において、前記弾性部材と
して、ポリエチレンシートなどの袋に生理食塩水や精製
水などの液体,あるいはシリコンポリマーなどを封入し
た構造を用いることが出来る。このような構造を用いた
場合には、外観や表面の滑らかさと弾性の程度とを独立
に決めることができ、設計の自由度を向上できる。
バッキング材などを含むファンクションと、そのファン
クションを収容するハウジングと、そのハウジングの外
側を覆い且つ指の力で変形しうる程度の弾性力を持った
弾性部材で作製されたグリップキャップとを具備したこ
とを特徴とする超音波探触子を提供する。上記第3の観
点による超音波探触子によれば、操作者が超音波探触子
を持った時に当該操作者の指に適合する形状にグリップ
キャップが自然に変形する。また、持ち方を変えれば、
グリップキャップの形状も自然に変る。すなわち、操作
者や使用状況に応じた、実際に操作しやすい形状が自然
に得られるようになる。また、最も外側が弾性のあるグ
リップキャップになるから、超音波探触子を誤って落下
させたり,壁などに衝突させたときの衝撃を十分に吸収
でき、ファンクションなどの構造部品を保護することが
出来るようになる。上記構成において、前記弾性部材と
して、硬度30°以下程度の加硫ゴム,セルララバー,
エラストマー,配合ゴムを紙・織物などに含浸させたも
の,シリコンポリマー等をセルララバーに含浸させたも
のなどの弾性材料を用いることが出来る。このような弾
性材料を用いた場合には、製造が容易になり、コストを
低減できる。また、上記構成において、前記弾性部材と
して、ポリエチレンシートなどの袋に生理食塩水や精製
水などの液体,あるいはシリコンポリマーなどを封入し
た構造を用いることが出来る。このような構造を用いた
場合には、外観や表面の滑らかさと弾性の程度とを独立
に決めることができ、設計の自由度を向上できる。
【0010】第4の観点では、本発明は、上記構成の超
音波探触子において、前記グリップキャップは、前記ハ
ウジングに着脱可能であることを特徴とする超音波探触
子を提供する。上記第4の観点の超音波探触子では、グ
リップキャップをハウジングに着脱交換可能な構造とし
たので、使い捨てにでき、衛生的になる。
音波探触子において、前記グリップキャップは、前記ハ
ウジングに着脱可能であることを特徴とする超音波探触
子を提供する。上記第4の観点の超音波探触子では、グ
リップキャップをハウジングに着脱交換可能な構造とし
たので、使い捨てにでき、衛生的になる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施形態により本
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明
が限定されるものではない。
【0012】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態の超音波探触子を示す
断面図である。この超音波探触子10は、圧電振動子,
バッキング材,音響整合層,配線基板などを含むファン
クション2(バッキング材,音響整合層,配線基板など
は必要に応じて含む)と、そのファンクション2に接続
されるケーブル3と、前記ファンクション2および前記
ケーブル3を収容する樹脂ハウジング4と、その樹脂ハ
ウジング4の内部空間に充填されたポッティング剤5と
(内部空間にポッティング剤3を充填しない場合もあ
る)、前記樹脂ハウジング4に被せられた弾性部材グリ
ップキャップ6とを備えている。
断面図である。この超音波探触子10は、圧電振動子,
バッキング材,音響整合層,配線基板などを含むファン
クション2(バッキング材,音響整合層,配線基板など
は必要に応じて含む)と、そのファンクション2に接続
されるケーブル3と、前記ファンクション2および前記
ケーブル3を収容する樹脂ハウジング4と、その樹脂ハ
ウジング4の内部空間に充填されたポッティング剤5と
(内部空間にポッティング剤3を充填しない場合もあ
る)、前記樹脂ハウジング4に被せられた弾性部材グリ
ップキャップ6とを備えている。
【0013】前記弾性部材グリップキャップ6は、硬度
30°以下程度の加硫ゴム,セルララバー,エラストマ
ー,配合ゴムを紙・織物などに含浸させたもの,シリコ
ンポリマー等をセルララバーに含浸させたものなどであ
る。また、前記弾性部材グリップキャップ6には、抗菌
性物質および吸湿性物質が混ぜ込んであり、抗菌性およ
び吸湿性を持っている。
30°以下程度の加硫ゴム,セルララバー,エラストマ
ー,配合ゴムを紙・織物などに含浸させたもの,シリコ
ンポリマー等をセルララバーに含浸させたものなどであ
る。また、前記弾性部材グリップキャップ6には、抗菌
性物質および吸湿性物質が混ぜ込んであり、抗菌性およ
び吸湿性を持っている。
【0014】図2に示すように、超音波探触子10の組
み立て時に、前記樹脂ハウジング5の上部から弾性部材
グリップキャップ6を被せ、接着する。
み立て時に、前記樹脂ハウジング5の上部から弾性部材
グリップキャップ6を被せ、接着する。
【0015】図3は、上記超音波探触子10を操作者が
指で持った状態を表している。操作者の指に適合する形
状に弾性部材グリップキャップ6が自然に変形する。ま
た、持ち方を変えれば、弾性部材グリップキャップ6の
形状も自然に変る。
指で持った状態を表している。操作者の指に適合する形
状に弾性部材グリップキャップ6が自然に変形する。ま
た、持ち方を変えれば、弾性部材グリップキャップ6の
形状も自然に変る。
【0016】上記第1の実施形態の超音波探触子10に
よれば、操作者や使用状況に応じた、実際に操作しやす
い形状が自然に得られるようになる。また、最も外側が
弾性部材グリップキャップ6になるから、超音波探触子
10を誤って落下させたり,壁などに衝突させたときの
衝撃を十分に吸収でき、ファンクション2などの構造部
品を保護することが出来るようになる。また、製造が容
易になり、コストを低減できる。さらに、抗菌性を持っ
ているから、衛生的になる。
よれば、操作者や使用状況に応じた、実際に操作しやす
い形状が自然に得られるようになる。また、最も外側が
弾性部材グリップキャップ6になるから、超音波探触子
10を誤って落下させたり,壁などに衝突させたときの
衝撃を十分に吸収でき、ファンクション2などの構造部
品を保護することが出来るようになる。また、製造が容
易になり、コストを低減できる。さらに、抗菌性を持っ
ているから、衛生的になる。
【0017】−第2の実施形態− 図4は、本発明の第2の実施形態の超音波探触子を示す
断面図である。この超音波探触子20において、弾性部
材グリップキャップ6は、ポリエチレンシートなどの柔
軟性のあるシートで作られた袋6Aに、シリコンポリマ
ーなどのゲル状物6Bを封入した構造である。前記袋6
Aの表面は滑らかにされており、抗菌性物質および吸湿
性物質が塗布してある。前記ゲル状物6Bには、抗菌性
物質および吸湿性物質が混ぜ込んである。なお、前記ゲ
ル状物6Bに代えて、生理食塩水や精製水などの流動物
を封入してもよい。上記第2の実施形態にかかる超音波
探触子20によれば、上記第1の実施形態の効果に加え
て、外観や表面の滑らかさと弾性の程度とを独立に決め
ることができ、設計の自由度を向上することが出来る。
断面図である。この超音波探触子20において、弾性部
材グリップキャップ6は、ポリエチレンシートなどの柔
軟性のあるシートで作られた袋6Aに、シリコンポリマ
ーなどのゲル状物6Bを封入した構造である。前記袋6
Aの表面は滑らかにされており、抗菌性物質および吸湿
性物質が塗布してある。前記ゲル状物6Bには、抗菌性
物質および吸湿性物質が混ぜ込んである。なお、前記ゲ
ル状物6Bに代えて、生理食塩水や精製水などの流動物
を封入してもよい。上記第2の実施形態にかかる超音波
探触子20によれば、上記第1の実施形態の効果に加え
て、外観や表面の滑らかさと弾性の程度とを独立に決め
ることができ、設計の自由度を向上することが出来る。
【0018】−第3の実施形態− 図5は、本発明の第3の実施形態の超音波探触子を示す
斜視図である。この超音波探触子30において、弾性部
材グリップキャップ6は、片側の頂部から底部にかけて
切り込み6aを入れられており、その切り込み6aで挟
むように樹脂ハウジング4に装着される。そして、装着
後、前記切り込み6aは、強く引っ張れば剥がれる分離
可能な接着剤やマジックテープなどを用いて、閉じられ
る。上記第3の実施形態にかかる超音波探触子30によ
れば、上記第1の実施形態の効果に加えて、弾性部材グ
リップキャップ6を容易に着脱交換できる。
斜視図である。この超音波探触子30において、弾性部
材グリップキャップ6は、片側の頂部から底部にかけて
切り込み6aを入れられており、その切り込み6aで挟
むように樹脂ハウジング4に装着される。そして、装着
後、前記切り込み6aは、強く引っ張れば剥がれる分離
可能な接着剤やマジックテープなどを用いて、閉じられ
る。上記第3の実施形態にかかる超音波探触子30によ
れば、上記第1の実施形態の効果に加えて、弾性部材グ
リップキャップ6を容易に着脱交換できる。
【0019】−第4の実施形態− 図6は、本発明の第4の実施形態の超音波探触子を示す
斜視図である。この超音波探触子40において、弾性部
材グリップキャップ6は、2つの分割部品6−1,6−
2からなり、これら分割部品6−1,6−2で挟んで樹
脂ハウジング4に装着される。そして、装着後、前記分
割部品6−1,6−2は、強く引っ張れば剥がれる分離
可能な接着剤やマジックテープなどを用いて、一体化さ
れる。上記第4の実施形態にかかる超音波探触子40に
よれば、上記第1の実施形態の効果に加えて、弾性部材
グリップキャップ6を容易に着脱交換できる。
斜視図である。この超音波探触子40において、弾性部
材グリップキャップ6は、2つの分割部品6−1,6−
2からなり、これら分割部品6−1,6−2で挟んで樹
脂ハウジング4に装着される。そして、装着後、前記分
割部品6−1,6−2は、強く引っ張れば剥がれる分離
可能な接着剤やマジックテープなどを用いて、一体化さ
れる。上記第4の実施形態にかかる超音波探触子40に
よれば、上記第1の実施形態の効果に加えて、弾性部材
グリップキャップ6を容易に着脱交換できる。
【0020】
【発明の効果】本発明の超音波探触子用グリップキャッ
プおよび超音波探触子によれば、ファンクションを収容
するハウジングの外側を弾性部材で覆うため、次の効果
が得られる。 (1)操作者の把持力や指の大きさに適合するようにグ
リップキャップが変形するから、操作者が異なっても、
常に良い操作性が得られる。 (2)操作者の持ち方や力の入れ方に適合してグリップ
キャップが変形するから、使用状態が異なっても、常に
良い操作性が得られる。例えば、超音波探触子を被検体
上で固定するときには、比較的強い力が入るから、変形
度も大きくなり、安定に握ることが出来る。一方、超音
波探触子を被検体上で移動するときには、比較的弱い力
が入るから、変形度も小さくなり、動かしやすくなる。 (3)操作者が意図しない微小な振動をグリップキャッ
プの弾性によって吸収できるので、被検体を安定に走査
できる。従って、超音波画像の画質を向上することが出
来る。 (4)上記(1)〜(3)の効果があるから、ハウジン
グの3次元形状にあまり人間工学的な配慮を加えなくて
もよくなり、比較的単純な形状にすることが出来る。 (5)超音波探触子を落下させたり,壁などに衝突させ
たときに、その衝撃をグリップキャップで吸収できる。
この結果、耐衝撃性を向上でき、ファンクションなどの
内部構造部品の損傷を防止できる。 (6)グリップキャップをハウジングに着脱交換可能と
することで、被検体の体液や埃が付着したとき新しいも
のに容易に交換でき、衛生的である。 (7)抗菌性を持たせることにより、さらに衛生的にな
る。
プおよび超音波探触子によれば、ファンクションを収容
するハウジングの外側を弾性部材で覆うため、次の効果
が得られる。 (1)操作者の把持力や指の大きさに適合するようにグ
リップキャップが変形するから、操作者が異なっても、
常に良い操作性が得られる。 (2)操作者の持ち方や力の入れ方に適合してグリップ
キャップが変形するから、使用状態が異なっても、常に
良い操作性が得られる。例えば、超音波探触子を被検体
上で固定するときには、比較的強い力が入るから、変形
度も大きくなり、安定に握ることが出来る。一方、超音
波探触子を被検体上で移動するときには、比較的弱い力
が入るから、変形度も小さくなり、動かしやすくなる。 (3)操作者が意図しない微小な振動をグリップキャッ
プの弾性によって吸収できるので、被検体を安定に走査
できる。従って、超音波画像の画質を向上することが出
来る。 (4)上記(1)〜(3)の効果があるから、ハウジン
グの3次元形状にあまり人間工学的な配慮を加えなくて
もよくなり、比較的単純な形状にすることが出来る。 (5)超音波探触子を落下させたり,壁などに衝突させ
たときに、その衝撃をグリップキャップで吸収できる。
この結果、耐衝撃性を向上でき、ファンクションなどの
内部構造部品の損傷を防止できる。 (6)グリップキャップをハウジングに着脱交換可能と
することで、被検体の体液や埃が付着したとき新しいも
のに容易に交換でき、衛生的である。 (7)抗菌性を持たせることにより、さらに衛生的にな
る。
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる超音波探触子
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】弾性部材グリップキャップの装着の説明図であ
る。
る。
【図3】弾性部材グリップキャップの変形の説明図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかる超音波探触子
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図5】本発明の第3の実施形態にかかる超音波探触子
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】本発明の第4の実施形態にかかる超音波探触子
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図7】従来の超音波探触子の一例を示す断面図であ
る。
る。
【図8】樹脂ハウジングが変形しないことの説明図であ
る。
る。
【図9】従来の超音波探触子の他例を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】樹脂アウターハウジングを替えた図9の超音
波探触子の斜視図である。
波探触子の斜視図である。
【図11】樹脂アウターハウジングを替えた図9の超音
波探触子の斜視図である。
波探触子の斜視図である。
10,20,30,40,50,60 超音波探触子 2 ファンクション 3 ケーブル 4,54 樹脂ハウジング 5 ポッティング剤 6 弾性部材グリップキ
ャップ 6a 切り込み 6−1,6−2 分割部品 6A 袋 6B ゲル状物 64 金属インナーハウジ
ング 67A,67B,67C 樹脂アウターハウジ
ング
ャップ 6a 切り込み 6−1,6−2 分割部品 6A 袋 6B ゲル状物 64 金属インナーハウジ
ング 67A,67B,67C 樹脂アウターハウジ
ング
Claims (4)
- 【請求項1】 指の力で変形しうる程度の弾性力を持っ
た弾性部材で作製され且つ超音波探触子のハウジングに
被せられることを特徴とする超音波探触子用グリップキ
ャップ。 - 【請求項2】 請求項1に記載の超音波探触子用グリッ
プキャップにおいて、抗菌性物質を、表面に塗布する
か、または、前記弾性部材に含ませたことを特徴とする
超音波探触子用グリップキャップ。 - 【請求項3】 圧電振動子,バッキング材などを含むフ
ァンクションと、そのファンクションを収容するハウジ
ングと、そのハウジングの外側を覆い且つ指の力で変形
しうる程度の弾性力を持った弾性部材で作製されたグリ
ップキャップとを具備したことを特徴とする超音波探触
子。 - 【請求項4】 請求項3に記載の超音波探触子におい
て、前記グリップキャップは、前記ハウジングに着脱可
能であることを特徴とする超音波探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9441796A JPH09276267A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9441796A JPH09276267A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09276267A true JPH09276267A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14109670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9441796A Pending JPH09276267A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 超音波探触子用グリップキャップおよび超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09276267A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012085723A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 超音波探触子 |
| JP2013108982A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Boeing Co:The | 人間工学的グリップを有する非破壊検査装置とそれに関連する方法 |
| JP2014138883A (ja) * | 2014-03-17 | 2014-07-31 | Canon Inc | 生体検査装置 |
| JP2023161614A (ja) * | 2022-04-26 | 2023-11-08 | コニカミノルタ株式会社 | アタッチメント、超音波プローブ及び超音波診断装置 |
| JP2023161612A (ja) * | 2022-04-26 | 2023-11-08 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波プローブ、アタッチメント及び超音波診断装置 |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP9441796A patent/JPH09276267A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012085723A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Hitachi Aloka Medical Ltd | 超音波探触子 |
| JP2013108982A (ja) * | 2011-11-17 | 2013-06-06 | Boeing Co:The | 人間工学的グリップを有する非破壊検査装置とそれに関連する方法 |
| JP2014138883A (ja) * | 2014-03-17 | 2014-07-31 | Canon Inc | 生体検査装置 |
| JP2023161614A (ja) * | 2022-04-26 | 2023-11-08 | コニカミノルタ株式会社 | アタッチメント、超音波プローブ及び超音波診断装置 |
| JP2023161612A (ja) * | 2022-04-26 | 2023-11-08 | コニカミノルタ株式会社 | 超音波プローブ、アタッチメント及び超音波診断装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031216 |