JPH09276311A - 使い捨て吸収性着用物品 - Google Patents

使い捨て吸収性着用物品

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JPH09276311A
JPH09276311A JP8092644A JP9264496A JPH09276311A JP H09276311 A JPH09276311 A JP H09276311A JP 8092644 A JP8092644 A JP 8092644A JP 9264496 A JP9264496 A JP 9264496A JP H09276311 A JPH09276311 A JP H09276311A
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JP
Japan
Prior art keywords
cuff
edge portion
diaper
free edge
article
Prior art date
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Pending
Application number
JP8092644A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshibumi Otsubo
俊文 大坪
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Unicharm Corp
Original Assignee
Unicharm Corp
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Publication date
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Priority to JP8092644A priority Critical patent/JPH09276311A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使い捨ておむつ等の吸収性着用物品における
基縁部と自由縁部の長さが異なるカフの提供。 【解決手段】 使い捨ておむつ1の左右両側それぞれの
内面において前後方向に延びる伸縮性のカフ26が、左
右一対の帯片をおむつ内面に接合することにより形成さ
れている。帯片は、おむつの内側に位置する自由縁部2
8に弾性部材が伸長状態で接合し、外側に位置する基縁
部27と両端部29,30とが該帯片を前後方向に伸展
した状態でおむつ内面に固定されている。自由縁部28
の2点A,B間がその中央で二つに折曲され、その折曲
によって重なり合う部分どうしが接合されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、使い捨ておむつ
の幼児用トレニングパンツ、失禁パッド、生理用ナプキ
ン等の吸収性着用物品に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,704,116号公報に
は、使い捨ておむつの表面シートを左右両側で逆U字型
に折曲しておむつ長手方向へ延びる左右一対の襞を形成
し、それぞれの襞の頂部内側に伸長状態の弾性部材を配
することにより、おむつ内面からの起立性向を有する左
右一対のカフと、これら内面とカフとの間におむつ内方
に向かって開口するポケットとを形成することが記載さ
れている。
【0003】また、特開平7−289584号公報に
は、おむつ内面からの起立性向を有する左右一対の防漏
カフを三日月型の伸縮性シートで形成することが記載さ
れている。三日月型のシートは、それを伸長して円弧部
分をおむつ両側部の長手方向に接合し、弦の部分を着用
者の肌に当接する自由縁とする。おむつが湾曲すると、
このシートが収縮しておむつ内面から立上り、その内面
との間にポケットを形成するか、または、該内面からほ
ぼ垂直に起立する防漏壁を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記米国特許第4,7
04,116号公報のおむつは、それが長手方向に湾曲
したときに、カフの弾性部材の収縮量が大きいと、ポケ
ットも大きく開口する。そのようなポケットを得るに
は、弾性部材を比較的高い伸長率でカフに接合しなけれ
ばならず、着用者によっては、かかる弾性部材で脚周り
を強く締め付けられることがある。
【0005】前記特開平7−289584号公報のおむ
つでは、三日月型の伸縮性シートを伸長状態に保ちなが
らその円弧部分をおむつ内面に接合しなければならない
という難しさがある。
【0006】そこで、この発明は、使い捨ておむつ等の
吸収性着用物品において、伸縮性カフをつくることが容
易であり、このカフがおむつ内面とともに形成するポケ
ットが高伸長率の弾性付与しなくても容易に開口できる
ようにすることを課題にしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
のこの発明は、透液性表面シート、不透液性裏面シート
およびこれら両シート間に介在する吸液性コアを有する
おむつ本体と、前記本体の内面の左右両側においてその
長手方向へ延在する一対の伸縮性カフとから構成され、
前記カフの基縁部が前記本体の内面に接合され、該基縁
部に並行する前記カフの自由縁部が前記基縁部の内方に
位置する状態で前記カフの長手方向両端部が前記本体の
内面に接合されている使い捨て吸収性着用物品におい
て、前記両カフの各々は、前記自由縁部の長手方向に一
定寸法離間した2点間がそれらの中央で折曲され重なり
合って接合されることで襞を付与され、それによって前
記自由縁部の長さが前記基縁部のそれよりも前記一定寸
法だけ短く形成されていることを特徴とする前記物品に
存する。
【0008】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、この発明に
係る使い捨て吸収性着用物品の一例としての使い捨てお
むつを説明すると、以下のとおりである。
【0009】図1に部分破断斜視図で示されたおむつ1
は、前後左右に伸展された状態にある。おむつ1は、そ
の本体1Aが透液性表面シート2と、不透液性裏面シー
ト3と、これら両シート2,3間に介在する吸液性コア
4とによって構成され、かつ、これら両シート2,3が
コア4の周縁から延出する部分で接合することで、胴周
りフラップ21,22と脚周りフラップ23とが形成さ
れている。本体1Aは、その前後方向に、前胴周り域6
と、後胴周り域7と、これら両域6,7間に位置する股
下域8とを有する。股下域8の左右両側には、おむつ1
内方へ湾曲する脚周り側縁11が形成されている。前後
胴周り域6,7の端縁13,14と脚周り側縁11それ
ぞれの内側には、胴周り弾性部材16,17と、脚周り
弾性部材18A,18Bとが配設され、これら弾性部材
16,17,18A,18Bが伸長状態で表裏面シート
2,3いずれかまたはその両方の内面に接合し、胴周り
フラップ21,22と脚周りフラップ23とが伸縮性を
付与されている。後胴周り域7の左右側縁からは、前胴
周り域6に着脱するテープファスナ19が延出してい
る。
【0010】おむつ1は、その本体1Aの左右両側内面
に、股下域8を中心に前後胴周り域6,7方向へ延びる
左右一対の伸縮性カフ26を有する。カフ26は、矩形
で実質的に非伸縮性の不織布帯片からなるもので、おむ
つ1の外側寄りに位置してその長手方向へ延びる基縁部
27と、内側寄りに位置して基縁部27に並行して延び
る自由縁部28と、両端部29,30とを有する。基縁
部27と両端部29,30とは、小さな点を密集させて
示した部位が表面シート2の上面に接合して固定された
状態にあるが、自由縁部28は、その上面に固定されて
いない。自由縁部28は、長手方向に伸長状態で取付け
られた弾性部材36を有し、かつ、両端部29,30の
近傍にカフ26の幅方向に延びる第1襞(タック)33
と第2襞(タック)34とを有する。かかる両カフ26
は、表面シート2とともに、互いに向かって開口するポ
ケット32を画成している。
【0011】図2は、図1のII−II線矢視図であっ
て、第1,2襞33,34が、着用者の肌に当って違和
感を与えることがないように、カフ26の内面側に形成
されている。かかる第1,2襞33,34は、カフ26
を形成する前記帯片において、自由縁部28の長手方向
の2点A,B間および2点C,D間をそれぞれの中央で
二分するように二つに折曲して重ね、その重ねた部分ど
うしを接合することにより形成される。第1,2襞3
3,34が形成される以前のカフ26では、基縁部27
と自由縁部28との長さが同じであり、第1,2襞3
3,34が形成された後のカフ26では、帯片における
A,B間の距離L1(図示せず)とC,D間の距離L
2(図示せず)とを加えた寸法だけ自由縁部28が短く
なる。短くなった自由縁部28の全長は、距離L1とL2
とを適宜の値にして着用後の脚周りにフィットさせるの
に過不足のない寸法にすることができる。第1,2襞3
3,34は、カフ26の内面から垂下させることなく、
図のようにその内面に接合することが好ましい。
【0012】かかるおむつ1は、カフ26の自由縁部2
8がほぼ水平となるように前後方向に伸展すると、おむ
つ本体1Aが図示のように長手方向に湾曲し、その結
果、カフ26が本体1Aの内面とともに画成するポケッ
ト32が容易に開口する。この状態で、自由縁部28の
弾性部材36が収縮すると、本体1Aの股下域8がさら
に下がり、ポケット32は一層大きく開口する。したが
って、このおむつ1では、カフ26の自由縁部28が脚
周りに軽くフィットするように着用するだけでポケット
32が大きく開口して脚周りへ流れる体液を確実に捕捉
し、体液漏れを未然に防止することができる。
【0013】この発明において、カフ26を得るための
帯片の素材には、不織布に防漏性を付与するために撥水
処理を施す他に、プラスチックフィルム等を使用するこ
とができる。また、カフ26は、弾性部材36を用いる
ことなく、帯片の素材として伸縮性不織布等を用いるこ
とができる。表面シート2、裏面シート3、吸液コア4
等には当該技術分野の慣用素材を使用することができ
る。これらの素材どうしの接合や、カフ26に襞33,
34を形成するための接合、表裏面シート2,3やカフ
26における弾性部材16,17,18A,18B,3
6の接合には、ホットメルト接着剤等の接着剤を利用し
たり、熱溶融性の素材であれば、熱または超音波溶着手
段を利用したりすることができる。
【0014】
【発明の効果】この発明に係る使い捨て吸収性着用物品
においては、カフとすべき帯片の自由縁部に襞を形成す
ることによって自由縁部の長手方向の寸法を短くしたか
ら、基縁部と自由縁部との長さが異なるカフを得ること
が比較的容易である。
【0015】基縁部に比べ自由縁部の寸法が短い伸縮性
防漏カフを有するこの物品は、該カフと物品本体とが形
成するポケットが容易に開口し、体液が脚周りから漏れ
るのを効果的に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】使い捨ておむつの部分破断斜視図。
【図2】図1のII−II線矢視図。
【符号の説明】
1 おむつ 2 表面シート 3 裏面シート 4 コア 26 カフ 27 基縁部 28 自由縁部 29,30 両端部 33,34 襞

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透液性表面シート、不透液性裏面シートお
    よびこれら両シート間に介在する吸液性コアを有するお
    むつ本体と、前記本体の内面の左右両側においてその長
    手方向へ延在する一対の伸縮性カフとから構成され、前
    記カフの基縁部が前記本体の内面に接合され、該基縁部
    に並行する前記カフの自由縁部が前記基縁部の内方に位
    置する状態で前記カフの長手方向両端部が前記本体の内
    面に接合されている使い捨て吸収性着用物品において、 前記両カフの各々は、前記自由縁部の長手方向に一定寸
    法離間した2点間がそれらの中央で折曲され重なり合っ
    て接合されることで襞を付与され、それによって前記自
    由縁部の長さが前記基縁部のそれよりも前記一定寸法だ
    け短く形成されていることを特徴とする前記物品。
  2. 【請求項2】前記伸縮性カフは、実質的に非伸縮性帯片
    から形成し、該帯片の前記自由縁部に相当する部位に弾
    性部材が伸長状態で取付けられている請求項1に記載の
    物品。
  3. 【請求項3】前記伸縮性カフは、伸縮性帯片から形成さ
    れている請求項1に記載の物品。
  4. 【請求項4】前記両カフの各々は、2以上の前記襞を有
    する請求項1に記載の物品。
  5. 【請求項5】前記両カフの各々は、防漏性を有する請求
    項1に記載の物品。
  6. 【請求項6】前記襞は、前記カフの内面側に位置してい
    る請求項1に記載の物品。
JP8092644A 1996-04-15 1996-04-15 使い捨て吸収性着用物品 Pending JPH09276311A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5384747B1 (ja) * 2012-09-24 2014-01-08 大王製紙株式会社 新規なレッグギャザーを備えた吸収体物品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5384747B1 (ja) * 2012-09-24 2014-01-08 大王製紙株式会社 新規なレッグギャザーを備えた吸収体物品

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Effective date: 20030520