JPH09276346A - 柩用の蓋体 - Google Patents

柩用の蓋体

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JPH09276346A
JPH09276346A JP11132896A JP11132896A JPH09276346A JP H09276346 A JPH09276346 A JP H09276346A JP 11132896 A JP11132896 A JP 11132896A JP 11132896 A JP11132896 A JP 11132896A JP H09276346 A JPH09276346 A JP H09276346A
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JP
Japan
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coffin
joined
lid
cut
cutting
Prior art date
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Pending
Application number
JP11132896A
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English (en)
Inventor
Hiroki Terada
裕樹 寺田
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Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1に、部材・部品点数が大幅に削減され、
構成が簡単でコスト面に優れ、第2に、もって加工・組
立てが簡単容易で、短時間で製作可能であり、第3に、
事後の焼却に際しての燃焼性にも優れた、柩用の蓋体を
提案する。 【解決手段】 この柩9用の蓋体7は、上面が開放され
た箱状の柩本体8について、その上面を閉鎖可能であ
る。そして、下面が開放された浅い箱状をなすと共に、
芯材たる紙製のハニカムコア10の両面に、紙製の表面
シート11,12が接合され、かつ、各コーナー15,
16が切削加工A,Bされて、その切削箇所C,D間が
それぞれ接合され、又、周端縁に縁木17が付設されて
いる。そして水平のコーナー15は、裏側から略V字状
に切欠く切削加工Aが施され、傾斜した各コーナー16
は、長目の三角形状に切除する切削加工Bが施されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、柩用の蓋体に関す
る。すなわち、上面が開放された柩本体について、開放
された上面を閉鎖可能な、柩用の蓋体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、この種従来例に係る柩用の蓋体
の分解斜視図である。下面が開放された浅い箱状をなす
と共に、断面が全体的に等脚台形状をなす柩用の蓋体1
は、従来、図3に示したように構成されていた。すなわ
ち、周端縁を形成する上下2重構造の枠材2と、左右の
枠材2間に掛け渡され、上部が水平で左右部が傾斜した
複数枚の骨材3と、前後の骨材3と対応する前後の枠材
2との間に傾斜しつつ介装された支柱4と、このような
骨材3上や支柱4上等に接着,保持され、もって頂面,
左右側面,前後面等をそれぞれ覆う各表面板5と、各表
面板5間のコーナーを外側からカバーするガムテープ
6、等よりなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。まず第
1に、従来の柩用の蓋体1は、上述したように、各枠材
2,骨材3,支柱4,表面板5,ガムテープ6等、多数
の部材・部品を用いて構成されていたので、構成が複雑
でありコスト高である、という問題が指摘されていた。
第2に、従来の柩用の蓋体1は、このように多数の部材
・部品が用いられ構成が複雑なので、その加工・組立て
が面倒で手間を取り、製作に時間がかかるという問題も
指摘されていた。第3に、又このように多数の部材・部
品が用いられると共に、ガムテープ6も用いられていた
ので、事後の焼却に際しての燃焼性にも問題が指摘され
ていた。
【0004】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例における課題を解決すべくなされたものであって、
紙製でハニカムコアの両面に表面シートが接合されたパ
ネル構造よりなると共に、各コーナーが切削加工されて
切削箇所間が接合され、もって断面が等脚台形状等の浅
い箱状をなすようにしたことにより、第1に、部材・部
品点数が大幅に削減され、第2に、もって加工・組立て
が簡単容易であり、第3に、更に燃焼性にも優れてな
る、柩用の蓋体を提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請
求項1については次のとおり。すなわち、この請求項1
の柩用の蓋体は、上面が開放された箱状の柩本体につい
て、該上面を閉鎖可能である。そして、下面が開放され
た浅い箱状をなすと共に、芯材たる紙製のハニカムコア
の両面に紙製の表面シートが接合されたパネル構造より
なり、各コーナーが切削加工されて該切削箇所間がそれ
ぞれ接合され、かつ周端縁に縁木が付設されているこ
と、を特徴とする。次に、請求項2については次のとお
り。すなわち、この請求項2の柩用の蓋体は、請求項1
記載の柩用の蓋体において、断面が全体的に等脚台形状
をなすと共に、水平の各該コーナーについては、裏側か
ら略V字状に切欠く切削加工が施され、該切削箇所が対
応,接合されてなり、又、傾斜した各該コーナーについ
ては、長目の三角形状に切除する切削加工が施され、該
切削箇所が重合,接合されていること、を特徴とする。
【0006】この柩用の蓋体は、このように、紙製でハ
ニカムコアの両面に表面シートが接合されたパネル構造
よりなると共に、各コーナーが切削加工されて切削箇所
間が接合され、もって断面が等脚台形状等の浅い箱状を
なし、周端縁に縁木が付設されてなる。そして例えば、
水平の各コーナーは、略V字状に切欠く切削加工が施さ
れて、切削箇所が対応,接合され、又、傾斜した各コー
ナーは、長目の三角形状に切除する切削加工が施され
て、切削箇所が重合,接合されてなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す発明の
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2
は、本発明の実施の形態の説明に供し、図1は底面説明
図、図2の(1)図は、短手方向に沿った正断面説明
図、図2の(2)図は、長手方向に沿った側断面説明図
である。図4は、柩の概略斜視図である。
【0008】この柩用の蓋体7は、図4に示したよう
に、上面が開放された箱状の柩本体8について、その上
面を閉鎖可能である。そして、断面が全体的に等脚台形
状をなす等、下面が開放された浅い箱状・略凸型構造を
なす(前述した図3も参照)。すなわち柩9は、柩本体
8と蓋体7とからなり、柩本体8は、前後板,両側板,
底板等を備え、上面が開放された長方形の箱状をなし、
蓋体7は、このような柩本体8の開放された上面を閉鎖
可能な、長く浅い箱状をなす。
【0009】そして、この柩9用の蓋体7は、芯材たる
紙製のハニカムコア10の両面に、紙製の表面シート1
1,12が接合された、パネル構造よりなる。まずハニ
カムコア10は、通常紙,合成紙,強化紙等の紙を母材
としたセル壁13により、各々独立空間に区画された中
空柱状の各セル14の平面的集合体よりなり、セル壁1
3そしてセル14の断面形状は、正六角形が代表的であ
るが、台形,四角形,その他各種形状のものも可能であ
る。ハニカムコア10は、重量比強度に優れ、軽量性と
共に高い剛性・強度を備え、平面精度,断熱性,保温性
にも優れる、等々の特性が知られている。そして、この
ようなハニカムコア10の上下の開口端面に、それぞれ
表面シート11,12が接着等により接合されており、
表面シート11,12は、上述したハニカムコア10に
準じた紙製よりなる。
【0010】これと共に、この柩9用の蓋体7は、各コ
ーナー15,16が切削加工A,Bされて、その切削箇
所C,D間がそれぞれ接合され、かつ、周端縁に縁木1
7が付設されている。図示例では、水平の各コーナー1
5については、裏側から略V字状に切欠く切削加工Aが
施され、その切削箇所Cが対応,接合され、又、傾斜し
た各コーナー16については、長目の三角形状に切除す
る切削加工Bが施され、その切削箇所Dが重合,接合さ
れている。
【0011】これらについて更に詳述する。この柩9用
の蓋体7の製作に際しては、まず、ハニカムコア10の
上下に表面シート11,12が接合された、平坦な1枚
のパネルボードが準備される(図1や図2中の実線表示
を参照)。そして次に、頂面18,両側面19,前後面
20等よりなる、断面が等脚台形状をなす浅い箱状へと
折曲されることになるが、その際、頂面18と両側面1
9や前後面20とを区画すべく折曲される水平の4本の
各コーナー15については、裏側つまり下面側から略V
字状に切欠く切削加工Aが施される。この切削加工A
は、一方の表面シート11とハニカムコア10を対象と
し、他方の表面シート12を残しつつ実施される(図1
や図2中の実線表示を参照)。そして、このような切削
加工Aにより切欠かれた切削箇所Cが、内側に折曲され
ることにより対応せしめられて、接着等により接合され
てなる(図2中の想像線表示を参照)。
【0012】これと共に、両側面19と前後面20とを
区画する4隅の4本の下降傾斜した各コーナー16につ
いては、外側を基辺とした細長の三角形状に切除する切
削加工Bが施される(図1中の実線表示を参照)。そし
て、切削加工Bにより切除された両側の切削箇所Dが、
前述した水平の各コーナー15の折曲に伴い、接近して
重合せしめられ、接着等により接合されてなる(図1中
の想像線表示を参照)。
【0013】又、縁木17は、予め他の表面シート12
の外周の延出端縁に、ハニカムコア10を囲むように、
各1本ずつ計4本接合されている。そして各縁木17
は、前述により、水平の各コーナー15について裏側か
ら切削加工Aが施される際、各縁木17と隣接するハニ
カムコア10や表面シート11との間で、これに準じた
切削加工Eが施される。つまり、下面側から略V字状に
切欠く切削加工Eが施され、この切削加工Eは、縁木1
7と隣接するハニカムコア10や一方の表面シート11
を対象とし、他方の表面シート12を残しつつ実施され
る(図1や図2中の実線表示を参照)。そして、このよ
うな切削加工Eにより切欠かれた切削箇所Fが、内側に
折曲されることにより対応せしめられて、接着等により
接合されてなる(図2中の想像線表示を参照)。そして
その際、各縁木17の端部間も、当接,接着等接合され
ることになるので、各縁木17は、予めこれに見合った
寸法そして端部形状に設定されている。このような縁木
17は、折曲,接合,組立てられた蓋体7について、ま
ず第1に、全体的にその形状を安定的に保持せしめるフ
レームとして機能するほか、第2に、使用に際し柩本体
8(図4を参照)との間で、釘を打つ場所としても機能
する。
【0014】本発明は、以上説明したように構成されて
いる。そこで以下のようになる。この柩9用の蓋体7
は、このように、紙製でハニカムコア10の両面に表面
シート11,12が接合されたパネル構造よりなると共
に、各コーナー15,16が切削加工A,Bされて切削
箇所C,D間が接合され、もって断面が等脚台形状等の
浅い箱状をなし、周端縁に縁木17が付設されてなる。
例えば、水平の各コーナー15は、略V字状に切欠く切
削加工Aが施されて、切削箇所Cが対応,接合され、
又、傾斜した各コーナー16は、長目の三角形状に切除
する切削加工Bが施されて、切削箇所Dが重合,接合さ
れてなる。そして、このような蓋体7と柩本体8とから
なる柩9は、遺体を収容,安置した後、持ち運ばれ運搬
されて、遺体と共に焼却される。さてそこで、この柩9
用の蓋体7は、次の第1,第2,第3のようになる。
【0015】第1に、この蓋体7は、芯材たるハニカム
コア10と、その表面シート11,12と、周端縁の縁
木17とからなり、部材・部品点数が少ない。第2に、
この蓋体7は、このように部材・部品点数が少ないの
で、その加工・組立ても簡単容易である。又、各コーナ
ー15,16を、切欠いたり切除する切削加工A,Bを
実施して、切削箇所C,Dを折曲,重合,接合等するこ
とにより、簡単容易に加工・組立てられる。第3に、更
にこの蓋体7は、紙製のハニカムコア10や表面シート
11,12と、縁木17とで構成されているので、燃焼
性にも優れている。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る柩用の蓋体は、以上説明し
たように、紙製でハニカムコアの両面に表面シートが接
合されたパネル構造をなすと共に、各コーナーが切削加
工されて切削箇所間が接合され、もって断面が等脚台形
状等の浅い箱状をなすので、次の効果を発揮する。
【0017】第1に、部材・部品点数が大幅に削減され
る。すなわち、この柩用の蓋体は、ハニカムコア,表面
シート,縁木等よりなり、前述したこの種従来例に比
し、部材・部品点数が大幅に削減されており、構成が簡
単でありコスト面にも優れている。
【0018】第2に、もって加工・組立てが、簡単容易
である。すなわち、この柩用の蓋体は、上述したように
部材・部品点数が大幅に削減されているので、その分、
前述したこの種従来例に比し、加工・組立てが手間取ら
ず面倒さも解消される等、簡単容易化される。更に切削
加工も、例えば数値制御方式を利用すれば、極めて簡単
容易に実施可能である。もって、この柩用の蓋体は、製
作に時間を取らず短時間で製作可能である。
【0019】第3に、更に燃焼性にも優れている。すな
わち、この柩用の蓋体は、上述したように部材・部品点
数が削減されてなると共に、紙製のハニカムコアや表面
シートと、付設された縁木と、で構成されているので、
前述したこの種従来例に比し、事後の焼却に際しての燃
焼性にも優れている。このように、この種従来例に存し
た課題がすべて解決される等、本発明の発揮する効果
は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る柩用の蓋体について、発明の実施
の形態の説明に供する、底面説明図である。
【図2】同発明の実施の形態の説明に供し、(1)図
は、短手方向に沿った正断面説明図、(2)図は、長手
方向に沿った側断面説明図である。
【図3】この種従来例に係る柩用の蓋体の分解斜視図で
ある。
【図4】柩の概略斜視図である。
【符号の説明】
7 蓋体 8 柩本体 9 柩 10 ハニカムコア 11 表面シート 12 表面シート 15 水平のコーナー 16 傾斜したコーナー 17 縁木 A 切削加工 B 切削加工 C 切削箇所 D 切削箇所

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開放された箱状の柩本体につい
    て、該上面を閉鎖可能な柩用の蓋体であって、 下面が開放された浅い箱状をなすと共に、芯材たる紙製
    のハニカムコアの両面に紙製の表面シートが接合された
    パネル構造よりなり、各コーナーが切削加工されて該切
    削箇所間がそれぞれ接合され、かつ周端縁に縁木が付設
    されていること、を特徴とする柩用の蓋体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の柩用の蓋体であって、断
    面が全体的に等脚台形状をなすと共に、 水平の各該コーナーについては、裏側から略V字状に切
    欠く切削加工が施され、該切削箇所が対応,接合されて
    なり、又、傾斜した各該コーナーについては、長目の三
    角形状に切除する切削加工が施され、該切削箇所が重
    合,接合されていること、を特徴とする柩用の蓋体。
JP11132896A 1996-04-08 1996-04-08 柩用の蓋体 Pending JPH09276346A (ja)

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JP11132896A JPH09276346A (ja) 1996-04-08 1996-04-08 柩用の蓋体

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JPH09276346A true JPH09276346A (ja) 1997-10-28

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JP (1) JPH09276346A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093362A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Heiwa Casket:Kk 段ボール棺の製造方法
JP2008161605A (ja) * 2006-12-30 2008-07-17 Heiwa Casket:Kk 段ボール棺の天板構造

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