JPH09276545A - 自動麻雀卓における牌反転機構 - Google Patents
自動麻雀卓における牌反転機構Info
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- JPH09276545A JPH09276545A JP11953896A JP11953896A JPH09276545A JP H09276545 A JPH09276545 A JP H09276545A JP 11953896 A JP11953896 A JP 11953896A JP 11953896 A JP11953896 A JP 11953896A JP H09276545 A JPH09276545 A JP H09276545A
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- tiles
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動麻雀卓における汎用性に富む牌反転機構
を提供すること。 【解決手段】 牌5をベルトコンベア9の一方の側Pに
押し出すための牌押し棒21と、押し出された牌5を一
旦受け取る受取位置と受け取った牌を垂直に立ててベル
トコンベア9に向けて反転排出させるための排出位置と
の間で揺動運動可能なように枢支されたガイド部材34
とを備えている。リンク機構駆動部50は、牌出しリン
ク機構29を操作してベルトコンベア9上の牌5を一方
の側Pに押し出し、受取位置にあるガイド部材34に送
られ、そこで受け取られる。次いで、排出リンク機構4
0が操作され、ガイド部材34が排出位置へと移動し、
収納されていた牌5を起き上らせてベルトコンベア9上
に反転して戻す。
を提供すること。 【解決手段】 牌5をベルトコンベア9の一方の側Pに
押し出すための牌押し棒21と、押し出された牌5を一
旦受け取る受取位置と受け取った牌を垂直に立ててベル
トコンベア9に向けて反転排出させるための排出位置と
の間で揺動運動可能なように枢支されたガイド部材34
とを備えている。リンク機構駆動部50は、牌出しリン
ク機構29を操作してベルトコンベア9上の牌5を一方
の側Pに押し出し、受取位置にあるガイド部材34に送
られ、そこで受け取られる。次いで、排出リンク機構4
0が操作され、ガイド部材34が排出位置へと移動し、
収納されていた牌5を起き上らせてベルトコンベア9上
に反転して戻す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動麻雀卓におけ
る牌反転機構に関するものである。
る牌反転機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】東南西北の各位置に2段積み城壁牌を自
動的に形成できる自動麻雀牌卓によってゲームを行う場
合でも、例えば懸賞牌(通常ドラ牌と呼ばれている表
牌)を選出してそれを反転させて表牌にする操作は人手
により行われている。すなわち、懸賞牌を選出する場合
は2個のサイコロを振り出し、両サイコロの目数の和に
応じて配牌のスタート位置を決め、このスタート位置を
基準にして懸賞牌の表示位置を定めているのが普通であ
る。しかして、サイコロの振り出し操作は、人手による
直接操作以外にスイッチの投入によって回転盤を回転
し、この回転盤上でサイコロを転動させる方法も用いら
れているが、懸賞牌を反転させて表牌にする操作はゲー
ムする者の人手に頼らざるを得ないのが現状である。
動的に形成できる自動麻雀牌卓によってゲームを行う場
合でも、例えば懸賞牌(通常ドラ牌と呼ばれている表
牌)を選出してそれを反転させて表牌にする操作は人手
により行われている。すなわち、懸賞牌を選出する場合
は2個のサイコロを振り出し、両サイコロの目数の和に
応じて配牌のスタート位置を決め、このスタート位置を
基準にして懸賞牌の表示位置を定めているのが普通であ
る。しかして、サイコロの振り出し操作は、人手による
直接操作以外にスイッチの投入によって回転盤を回転
し、この回転盤上でサイコロを転動させる方法も用いら
れているが、懸賞牌を反転させて表牌にする操作はゲー
ムする者の人手に頼らざるを得ないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の自
動麻雀卓にあっては、所望の牌を反転させるための機能
を有している機構がなかったため、牌の反転を希望する
場合には人手に頼らざるを得ないので、煩わしい上にゲ
ームの開始時に牌を反転させておくのを忘れてしまった
り、或いは誤って別の牌を反転させてしまうなどの問題
を有している。特公平6−59345号公報には、この
ような問題を解決するための牌反転機構が開示されてい
るが、ここで開示されている牌反転機構はその機構上牌
通路内の特別な位置に設けなければならず、したがっ
て、汎用性に欠けるという不具合を有している。
動麻雀卓にあっては、所望の牌を反転させるための機能
を有している機構がなかったため、牌の反転を希望する
場合には人手に頼らざるを得ないので、煩わしい上にゲ
ームの開始時に牌を反転させておくのを忘れてしまった
り、或いは誤って別の牌を反転させてしまうなどの問題
を有している。特公平6−59345号公報には、この
ような問題を解決するための牌反転機構が開示されてい
るが、ここで開示されている牌反転機構はその機構上牌
通路内の特別な位置に設けなければならず、したがっ
て、汎用性に欠けるという不具合を有している。
【0004】本発明の目的は、したがって、自動麻雀卓
内において整列して送られてくる牌を選択的に反転させ
るための、特公平6−59345号公報に開示されてい
る牌反転機構とは構造の全く異なる、自動麻雀卓におけ
る汎用性に富む牌反転機構を提供することにある。
内において整列して送られてくる牌を選択的に反転させ
るための、特公平6−59345号公報に開示されてい
る牌反転機構とは構造の全く異なる、自動麻雀卓におけ
る汎用性に富む牌反転機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の特徴は、ベルトコンベアによって所定の姿勢
で整列移送されてくる牌を選択的に反転させるための機
構であって、前記移送されてくる牌を前記ベルトコンベ
アの運動方向に沿う牌通路の一方の側に選択的に押し出
すため前記牌通路の他方の側に設けられた牌押し棒と、
該牌押し棒を前記運動方向とは略直角の方向に進退可能
に案内支持するための案内支持機構と、一端が枢支され
他端が作動可能に前記牌押し棒と連結されている牌押し
リンク機構と、前記牌押し棒を所定の後退位置へばね付
勢するためのばね力を前記牌押しリンク機構に与えるた
めのばね部材と、前記牌通路の一方の側に前記牌押し棒
に対向して設けられ前記牌押し棒によって押し出された
牌を一旦受け取る受取位置と受け取った牌を垂直に立て
て前記ベルトコンベアに向けて反転排出させるための排
出位置との間で揺動運動可能なように枢支されたガイド
部材と、該ガイド部材を前記受取位置と前記排出位置と
の間で運動させるため該ガイド部材に連結された排出リ
ンク機構と、前記牌押し棒と前記ガイド部材とが牌反転
のために協働するよう前記牌押しリンク機構と前記排出
リンク機構とを所定の同期関係をもって周期的に操作す
るためのリンク機構駆動部とを備えて成る点にある。
の本発明の特徴は、ベルトコンベアによって所定の姿勢
で整列移送されてくる牌を選択的に反転させるための機
構であって、前記移送されてくる牌を前記ベルトコンベ
アの運動方向に沿う牌通路の一方の側に選択的に押し出
すため前記牌通路の他方の側に設けられた牌押し棒と、
該牌押し棒を前記運動方向とは略直角の方向に進退可能
に案内支持するための案内支持機構と、一端が枢支され
他端が作動可能に前記牌押し棒と連結されている牌押し
リンク機構と、前記牌押し棒を所定の後退位置へばね付
勢するためのばね力を前記牌押しリンク機構に与えるた
めのばね部材と、前記牌通路の一方の側に前記牌押し棒
に対向して設けられ前記牌押し棒によって押し出された
牌を一旦受け取る受取位置と受け取った牌を垂直に立て
て前記ベルトコンベアに向けて反転排出させるための排
出位置との間で揺動運動可能なように枢支されたガイド
部材と、該ガイド部材を前記受取位置と前記排出位置と
の間で運動させるため該ガイド部材に連結された排出リ
ンク機構と、前記牌押し棒と前記ガイド部材とが牌反転
のために協働するよう前記牌押しリンク機構と前記排出
リンク機構とを所定の同期関係をもって周期的に操作す
るためのリンク機構駆動部とを備えて成る点にある。
【0006】リンク機構駆動部は、先ず牌出しリンク機
構を操作して牌押し棒をばね手段に抗して前進させ、ベ
ルトコンベア上の牌を一方の側に押し出し、このときリ
ンク機構駆動部によって受取位置にあるガイド部材に送
られ、そこで受け取られる。このようにして牌がガイド
部材によって受け取られると、リンク機構駆動部によっ
て排出リンク機構が操作され、ガイド部材が排出位置へ
と移動する。ガイド部材が排出位置に到達すると、そこ
に収納、着座されていた牌を起き上らせて反転排出し、
ベルトコンベア上に反転して戻る。この後、ガイド部材
は受取位置にまで戻り、再び牌が押し出されるのを待つ
状態となる。
構を操作して牌押し棒をばね手段に抗して前進させ、ベ
ルトコンベア上の牌を一方の側に押し出し、このときリ
ンク機構駆動部によって受取位置にあるガイド部材に送
られ、そこで受け取られる。このようにして牌がガイド
部材によって受け取られると、リンク機構駆動部によっ
て排出リンク機構が操作され、ガイド部材が排出位置へ
と移動する。ガイド部材が排出位置に到達すると、そこ
に収納、着座されていた牌を起き上らせて反転排出し、
ベルトコンベア上に反転して戻る。この後、ガイド部材
は受取位置にまで戻り、再び牌が押し出されるのを待つ
状態となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例につき詳細に説明する。
施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0008】先ず、本発明を適用する自動麻雀卓につい
て概略的に説明すると、第1図に示す自動麻雀卓1の内
部には後述するように種々の機能を有する動作部材が収
設され、この自動麻雀卓1の卓板2には東南西北の各位
置に窓穴3を設けてあり、これらの窓穴3には昇降板4
をそれぞれ昇降自在に設置し、各昇降板4上には所定数
の牌5によって形成された2段積みの城壁牌がそれぞれ
セットされる。また、卓板2の中間部分は卓内に向かっ
て回動自在である4個の回動板7により形成され、ゲー
ム終了後にこれら回動板7を回動して牌5を卓内に落下
させ、落下した牌群を自動的に交ぜ合わせて次のゲーム
のための整列体勢下におく仕組みであって、牌は2組用
意されて交互に使用される。
て概略的に説明すると、第1図に示す自動麻雀卓1の内
部には後述するように種々の機能を有する動作部材が収
設され、この自動麻雀卓1の卓板2には東南西北の各位
置に窓穴3を設けてあり、これらの窓穴3には昇降板4
をそれぞれ昇降自在に設置し、各昇降板4上には所定数
の牌5によって形成された2段積みの城壁牌がそれぞれ
セットされる。また、卓板2の中間部分は卓内に向かっ
て回動自在である4個の回動板7により形成され、ゲー
ム終了後にこれら回動板7を回動して牌5を卓内に落下
させ、落下した牌群を自動的に交ぜ合わせて次のゲーム
のための整列体勢下におく仕組みであって、牌は2組用
意されて交互に使用される。
【0009】落下した牌群は公知の構成のホッパーリン
グによって所定の一定姿勢で吸着して搬送され、卓台内
に設けられた縦送り用の小コンベアに載せられて縦方向
に送られ、公知の乗換機構によって卓周辺に沿って回転
する大コンベアに乗り換えさせられ、所定の一定姿勢で
整列移送されて所要の位置まで送られる。このようにし
て搬送された所要の個数の牌は牌昇降用リフトとプッシ
ャーとによって2段積状態とされて卓上に並べられる。
ここで説明した一連の動作部材は、いずれも公知のもの
であるから、図示して詳細に説明するのは省略する。
グによって所定の一定姿勢で吸着して搬送され、卓台内
に設けられた縦送り用の小コンベアに載せられて縦方向
に送られ、公知の乗換機構によって卓周辺に沿って回転
する大コンベアに乗り換えさせられ、所定の一定姿勢で
整列移送されて所要の位置まで送られる。このようにし
て搬送された所要の個数の牌は牌昇降用リフトとプッシ
ャーとによって2段積状態とされて卓上に並べられる。
ここで説明した一連の動作部材は、いずれも公知のもの
であるから、図示して詳細に説明するのは省略する。
【0010】本発明は、かかる自動麻雀卓において懸賞
牌位置を自動的に決定し、決定された位置にあたる牌を
大コンベア上において反転させて表牌とするための牌反
転機構として用いられた場合の実施の形態の構成を例に
とって、以下に詳細に説明される。
牌位置を自動的に決定し、決定された位置にあたる牌を
大コンベア上において反転させて表牌とするための牌反
転機構として用いられた場合の実施の形態の構成を例に
とって、以下に詳細に説明される。
【0011】図2には、本発明による牌反転機構20が
設けられている小コンベア8から大コンベア9へのコン
ベア乗り換え部近傍の構成が示されている。図2におい
て、総体的に符号10で示されるのは、小コンベア8に
よって矢印A方向に縦に運ばれる伏せた(裏面が上向
き)状態の牌5を大コンベア9に乗り換えさせるための
公知の構成の乗換ブロックであり、乗換ブロック10に
よって大コンベア9に乗り換えた牌5は矢印方向Bに向
かって横に運ばれる。乗換ブロック10には光学式の牌
検出器11が取り付けられており、小コンベア8によっ
て運ばれてきた牌5が乗換ブロック10の乗り換え位置
Xに到達した時、牌検出器11から計数パルスが1つだ
け出力される。これにより、乗り換え位置Xを通過した
牌5の数を計数パルスに応答するカウンタを用いて計数
することができる。
設けられている小コンベア8から大コンベア9へのコン
ベア乗り換え部近傍の構成が示されている。図2におい
て、総体的に符号10で示されるのは、小コンベア8に
よって矢印A方向に縦に運ばれる伏せた(裏面が上向
き)状態の牌5を大コンベア9に乗り換えさせるための
公知の構成の乗換ブロックであり、乗換ブロック10に
よって大コンベア9に乗り換えた牌5は矢印方向Bに向
かって横に運ばれる。乗換ブロック10には光学式の牌
検出器11が取り付けられており、小コンベア8によっ
て運ばれてきた牌5が乗換ブロック10の乗り換え位置
Xに到達した時、牌検出器11から計数パルスが1つだ
け出力される。これにより、乗り換え位置Xを通過した
牌5の数を計数パルスに応答するカウンタを用いて計数
することができる。
【0012】本発明による牌反転機構20は、乗換ブロ
ック10によって大コンベア9に乗り換えられた牌5を
所望により選択的に裏表反転させて牌5の表面を上に向
けることができるようにするための機能を果たすことが
できるように、乗換ブロック10の牌出口に隣接するよ
う大コンベア9の運動方向に沿う牌通路に沿って配設さ
れている。
ック10によって大コンベア9に乗り換えられた牌5を
所望により選択的に裏表反転させて牌5の表面を上に向
けることができるようにするための機能を果たすことが
できるように、乗換ブロック10の牌出口に隣接するよ
う大コンベア9の運動方向に沿う牌通路に沿って配設さ
れている。
【0013】なお、東南西北のうちの選定された場の城
壁牌の中でランダムに1つの牌を懸賞牌として指定する
乱数発生プログラムを含む懸賞牌決定手段、牌検出器1
1からの計数パルスに基づき乗換ブロック10を何番目
の牌が通過しているのかを検出する通過牌検出手段、及
び懸賞牌決定手段と通過牌検出手段とに応答し指定され
た所要の懸賞牌が大コンベア9上で牌反転機構20に対
応する位置に到達した時に牌反転機構20を作動させる
ためのに必要な制御信号を出力する基本的な構成は特公
平6−89345号公報に見られるように公知であるか
ら、この部分についての詳細な説明は省略する。
壁牌の中でランダムに1つの牌を懸賞牌として指定する
乱数発生プログラムを含む懸賞牌決定手段、牌検出器1
1からの計数パルスに基づき乗換ブロック10を何番目
の牌が通過しているのかを検出する通過牌検出手段、及
び懸賞牌決定手段と通過牌検出手段とに応答し指定され
た所要の懸賞牌が大コンベア9上で牌反転機構20に対
応する位置に到達した時に牌反転機構20を作動させる
ためのに必要な制御信号を出力する基本的な構成は特公
平6−89345号公報に見られるように公知であるか
ら、この部分についての詳細な説明は省略する。
【0014】図3は、図2に示すように配設された牌反
転機構20の正面図であって図2の矢印I−I線で断面
して見た場合の図である。したがって、大コンベア9は
紙面の表から裏へ向けて走行して牌5を矢印B方向に
(図1参照)に搬送している。なお、図4には牌反転機
構20の背面図、図5には牌反転機構20の右側面図が
示されている。
転機構20の正面図であって図2の矢印I−I線で断面
して見た場合の図である。したがって、大コンベア9は
紙面の表から裏へ向けて走行して牌5を矢印B方向に
(図1参照)に搬送している。なお、図4には牌反転機
構20の背面図、図5には牌反転機構20の右側面図が
示されている。
【0015】牌反転機構20の構成について図3乃至図
5を参照して説明する。大コンベア9によって搬送され
てくる牌5を大コンベア9の運動方向に沿う牌通路の一
方の側Pに選択的に押し出すため、この牌通路の他方の
側Qには牌押し棒21が牌5の通過位置に対応して設け
られている。牌押し棒21をこの位置において大コンベ
ア9の運動方向と直角の方向に進退可能に案内支持する
ため、本体フレーム22には案内支持板23が一体に設
けられており、案内支持板23に設けられた案内支持孔
23Aによって牌押し棒21が案内支持されている。
5を参照して説明する。大コンベア9によって搬送され
てくる牌5を大コンベア9の運動方向に沿う牌通路の一
方の側Pに選択的に押し出すため、この牌通路の他方の
側Qには牌押し棒21が牌5の通過位置に対応して設け
られている。牌押し棒21をこの位置において大コンベ
ア9の運動方向と直角の方向に進退可能に案内支持する
ため、本体フレーム22には案内支持板23が一体に設
けられており、案内支持板23に設けられた案内支持孔
23Aによって牌押し棒21が案内支持されている。
【0016】案内支持板23の別の案内支持孔23B
は、作動桿24を牌押し棒21と同一方向に運動可能な
ように案内支持している。作動桿24の外端と牌押し棒
21の外端とは連結プレート25によってねじ止め連結
されており、作動桿24の内端は一端が本体フレーム2
2に枢支されている牌押しリンク26の他端と作動可能
に連結されている。これにより、牌押しリンク26がそ
の一端を中心に揺動することによって牌押し棒21をそ
の軸方向に沿って安定に進退させることができる牌押し
リンク機構29が、作動桿24と牌押しリンク26とに
よって構成されている。
は、作動桿24を牌押し棒21と同一方向に運動可能な
ように案内支持している。作動桿24の外端と牌押し棒
21の外端とは連結プレート25によってねじ止め連結
されており、作動桿24の内端は一端が本体フレーム2
2に枢支されている牌押しリンク26の他端と作動可能
に連結されている。これにより、牌押しリンク26がそ
の一端を中心に揺動することによって牌押し棒21をそ
の軸方向に沿って安定に進退させることができる牌押し
リンク機構29が、作動桿24と牌押しリンク26とに
よって構成されている。
【0017】牌押し棒21をばね付勢によって図3に示
される位置状態に保つため、牌押しリンク26と案内支
持板23との間に収縮コイルばね27が介装されると共
に、牌押し棒21の最大後退位置を定めるためのストッ
パ部材28が本体フレーム22にスポット溶接により固
定されている。
される位置状態に保つため、牌押しリンク26と案内支
持板23との間に収縮コイルばね27が介装されると共
に、牌押し棒21の最大後退位置を定めるためのストッ
パ部材28が本体フレーム22にスポット溶接により固
定されている。
【0018】この結果、牌押しリンク26は収縮コイル
ばね27により図3において時計方向へばね付勢されて
おり、このばね付勢力によって牌押しリンク26がスト
ッパ部材28に当接し、牌押し棒21が大コンベア9に
よって搬送される牌5の通過を邪魔することのない図3
に示す最大後退位置に位置せしめられる。一方、牌押し
リンク26を収縮コイルばね27のばね力に抗して反時
計方向に回動させることにより、牌押し棒21を前進さ
せて大コンベア9上の牌5を一方の側Pへ押し出すこと
ができる。なお、牌押し棒21の上述の進退運動を与え
るための操作駆動のための機構については後で詳述す
る。
ばね27により図3において時計方向へばね付勢されて
おり、このばね付勢力によって牌押しリンク26がスト
ッパ部材28に当接し、牌押し棒21が大コンベア9に
よって搬送される牌5の通過を邪魔することのない図3
に示す最大後退位置に位置せしめられる。一方、牌押し
リンク26を収縮コイルばね27のばね力に抗して反時
計方向に回動させることにより、牌押し棒21を前進さ
せて大コンベア9上の牌5を一方の側Pへ押し出すこと
ができる。なお、牌押し棒21の上述の進退運動を与え
るための操作駆動のための機構については後で詳述す
る。
【0019】牌通路の一方の側Pであって牌押し棒21
に対向する位置には、牌押し棒21によって大コンベア
9から押し出された牌5を一旦受け取ってから大コンベ
ア9上に反転排出させるための受取/排出機構30が設
けられている。
に対向する位置には、牌押し棒21によって大コンベア
9から押し出された牌5を一旦受け取ってから大コンベ
ア9上に反転排出させるための受取/排出機構30が設
けられている。
【0020】本実施の形態では、受取/排出機構30
は、ストッパ部材28の上端部28Aにねじ止めされた
支持ブラケット31に牌5の送り方向に平行となるよう
に設けられた軸部材32によって支持されている脱出防
止部材33と、軸部材32に回動自在に枢支されたガイ
ド部材34とから成っている。脱出防止部材33は、ガ
イド部材34の座部34Aに一旦着座した牌5がそこか
ら脱出して大コンベア9に戻ることがないように牌5の
後方を押さえるためのストッパとして働く作用を果たす
構成となっているが、牌押し棒21によって押し出され
て送られてきた牌5の前方を上向けて傾斜状態として牌
5をガイド部材34の座部34Aに確実に送ることがで
きるようにするため、傾斜面33Aが形成されている。
なお、図3では、ガイド部材34は牌5の裏表を反転さ
せて大コンベア9上に排出させるための排出位置にある
場合が示されている。しかし、ガイド部材34は図3に
示される排出位置(時計方向最大回動位置)から後述の
作動説明において明らかになる牌5を受け取って座部3
4Aに着座させるための受取位置(反時計方向最大回動
位置)までの間で軸部材32を中心とした揺動運動が可
能である。
は、ストッパ部材28の上端部28Aにねじ止めされた
支持ブラケット31に牌5の送り方向に平行となるよう
に設けられた軸部材32によって支持されている脱出防
止部材33と、軸部材32に回動自在に枢支されたガイ
ド部材34とから成っている。脱出防止部材33は、ガ
イド部材34の座部34Aに一旦着座した牌5がそこか
ら脱出して大コンベア9に戻ることがないように牌5の
後方を押さえるためのストッパとして働く作用を果たす
構成となっているが、牌押し棒21によって押し出され
て送られてきた牌5の前方を上向けて傾斜状態として牌
5をガイド部材34の座部34Aに確実に送ることがで
きるようにするため、傾斜面33Aが形成されている。
なお、図3では、ガイド部材34は牌5の裏表を反転さ
せて大コンベア9上に排出させるための排出位置にある
場合が示されている。しかし、ガイド部材34は図3に
示される排出位置(時計方向最大回動位置)から後述の
作動説明において明らかになる牌5を受け取って座部3
4Aに着座させるための受取位置(反時計方向最大回動
位置)までの間で軸部材32を中心とした揺動運動が可
能である。
【0021】リンク機構によってガイド部材34の揺動
運動を行わせるため、ガイド部材34の背面には他部材
を連結するための突部34Bが一体に形成されており、
この突部34Bに排出リンク機構40が連結されてい
る。
運動を行わせるため、ガイド部材34の背面には他部材
を連結するための突部34Bが一体に形成されており、
この突部34Bに排出リンク機構40が連結されてい
る。
【0022】排出リンク機構40は本体フレーム22に
回動自在に枢支されたレバー41と、レバー41と突部
34Bとを連結するアーム42とから図示の如く構成さ
れている。レバー41の操作端41Aを反時計方向一杯
に回動させることによりガイド部材34を排出位置と
し、一方、レバー41の操作端41Aを時計方向一杯に
回動させることによりガイド部材34を受取位置とする
ことができる。
回動自在に枢支されたレバー41と、レバー41と突部
34Bとを連結するアーム42とから図示の如く構成さ
れている。レバー41の操作端41Aを反時計方向一杯
に回動させることによりガイド部材34を排出位置と
し、一方、レバー41の操作端41Aを時計方向一杯に
回動させることによりガイド部材34を受取位置とする
ことができる。
【0023】所要の牌5が牌反転機構20に対向した時
に、この牌5の表面5Aを上面とするよう裏表反転させ
る目的で、牌押し棒21の進退運動とガイド部材34の
回動運動とを所要の同期関係をもって操作させるため、
牌押しリンク機構29及び排出リンク機構40を関連付
けて駆動するためのリンク駆動部50が本体フレーム2
2に設けられている。
に、この牌5の表面5Aを上面とするよう裏表反転させ
る目的で、牌押し棒21の進退運動とガイド部材34の
回動運動とを所要の同期関係をもって操作させるため、
牌押しリンク機構29及び排出リンク機構40を関連付
けて駆動するためのリンク駆動部50が本体フレーム2
2に設けられている。
【0024】リンク駆動部50は、モータ51によって
矢印M方向に回転せしめられる円板部材52と、牌押し
リンク機構29を操作するため円板部材52の内側面の
周縁付近に設けられた第1ローラ53と、排出リンク機
構40を操作するため円板部材52の外側面の周縁付近
に設けられた第2ローラ54とから成っている。第1ロ
ーラ53と第2ローラ54とは所定の角度間隔だけ離さ
れて配置されており、これにより円板部材52が回転し
た場合、第1ローラ53による牌押しリンク26の操作
と第2ローラ54によるレバー41の操作とが所定のタ
イミング差をもって所定の順序で実行される。この結
果、後で詳しく説明するように、先ずガイド部材34が
受取位置にまで戻った後、牌押し棒21が前進して牌5
を押し出してガイド部材34の座部34Aに着座させ、
しかる後、牌押し棒21が後退するとガイド部材34が
排出位置(図3に示されている位置)とされ、ガイド部
材34の座部34Aに着座した牌5が反転して大コンベ
ア9に戻されるという牌反転動作が実行されることにな
る。
矢印M方向に回転せしめられる円板部材52と、牌押し
リンク機構29を操作するため円板部材52の内側面の
周縁付近に設けられた第1ローラ53と、排出リンク機
構40を操作するため円板部材52の外側面の周縁付近
に設けられた第2ローラ54とから成っている。第1ロ
ーラ53と第2ローラ54とは所定の角度間隔だけ離さ
れて配置されており、これにより円板部材52が回転し
た場合、第1ローラ53による牌押しリンク26の操作
と第2ローラ54によるレバー41の操作とが所定のタ
イミング差をもって所定の順序で実行される。この結
果、後で詳しく説明するように、先ずガイド部材34が
受取位置にまで戻った後、牌押し棒21が前進して牌5
を押し出してガイド部材34の座部34Aに着座させ、
しかる後、牌押し棒21が後退するとガイド部材34が
排出位置(図3に示されている位置)とされ、ガイド部
材34の座部34Aに着座した牌5が反転して大コンベ
ア9に戻されるという牌反転動作が実行されることにな
る。
【0025】なお、円板部材52にはその回転位置を電
気的に検出することができるようにするための突片55
が設けられており、本体フレーム22に設けられた突片
55の位置を検出するためのセンサ56と協働して円板
部材52が所定の待機位置(図3に示す位置)にまで戻
ったか否かを検出することができる構成となっている。
懸賞牌とすべき牌5が牌反転機構20に対向した場合に
おいて、図示しない制御回路からの信号によってモータ
51が回転し、円板部材52が再びその待機位置にまで
戻ると、このセンサ56の出力によりモータ51の回転
が停止せしめられる。したがって、牌押しリンク26及
びレバー41の所定の一連の操作が終了した後円板部材
52を必ず所定の待機位置に位置決めすることができ
る。
気的に検出することができるようにするための突片55
が設けられており、本体フレーム22に設けられた突片
55の位置を検出するためのセンサ56と協働して円板
部材52が所定の待機位置(図3に示す位置)にまで戻
ったか否かを検出することができる構成となっている。
懸賞牌とすべき牌5が牌反転機構20に対向した場合に
おいて、図示しない制御回路からの信号によってモータ
51が回転し、円板部材52が再びその待機位置にまで
戻ると、このセンサ56の出力によりモータ51の回転
が停止せしめられる。したがって、牌押しリンク26及
びレバー41の所定の一連の操作が終了した後円板部材
52を必ず所定の待機位置に位置決めすることができ
る。
【0026】図3では図示するのを省略したが、大コン
ベア9により搬送されてきた目的とする牌5を牌反転機
構20によって確実に牌反転操作するために、大コンベ
ア9上の所定の整列位置に目的とする牌5を正確に位置
決めする目的で、牌反転機構20はゲート機構60を備
えている(図4及び図5参照)。
ベア9により搬送されてきた目的とする牌5を牌反転機
構20によって確実に牌反転操作するために、大コンベ
ア9上の所定の整列位置に目的とする牌5を正確に位置
決めする目的で、牌反転機構20はゲート機構60を備
えている(図4及び図5参照)。
【0027】以下、主として図5を参照してゲート機構
60の構成について説明する。ゲート機構60は、本体
フレーム22にねじ止めされたブラケット61に設けら
れた枢支ピン62によって回動自在に枢支された牌ゲー
ト63と、牌ゲート63を開閉いずれかの位置状態に制
御するため、連結棒64を介して牌ゲート63の後端部
63Aと作動可能に連結されているソレノイドアクチュ
エータ65とから成っている。本実施の形態では、ソレ
ノイドアクチュエータ65が消勢状態にある場合にはソ
レノイドアクチュエータ65のコア65Aと連結棒64
との自重により牌ゲート63の先端が上に持ち上げら
れ、牌ゲート63は開位置状態とされる。一方、ソレノ
イドアクチュエータ65が付勢されるとコア65Aがソ
レノイドアクチュエータ65の本体内から上方へ押し出
され、これにより牌ゲート63の先端が上昇して牌ゲー
ト63が開状態となる構成である。
60の構成について説明する。ゲート機構60は、本体
フレーム22にねじ止めされたブラケット61に設けら
れた枢支ピン62によって回動自在に枢支された牌ゲー
ト63と、牌ゲート63を開閉いずれかの位置状態に制
御するため、連結棒64を介して牌ゲート63の後端部
63Aと作動可能に連結されているソレノイドアクチュ
エータ65とから成っている。本実施の形態では、ソレ
ノイドアクチュエータ65が消勢状態にある場合にはソ
レノイドアクチュエータ65のコア65Aと連結棒64
との自重により牌ゲート63の先端が上に持ち上げら
れ、牌ゲート63は開位置状態とされる。一方、ソレノ
イドアクチュエータ65が付勢されるとコア65Aがソ
レノイドアクチュエータ65の本体内から上方へ押し出
され、これにより牌ゲート63の先端が上昇して牌ゲー
ト63が開状態となる構成である。
【0028】ソレノイドアクチュエータ65への通電制
御は、図示しない電気的制御部からの信号に応答して実
行される。本実施の形態にあっては、目的とする牌5が
乗換ブロック10に到達したことが牌検出器11からの
パルス信号に基づいて判別された場合に、モータ51と
ソレノイドアクチュエータ65への通電が後述するよう
にして実行され、リンク駆動部50のセンサ56からの
出力により円板部材52が所定の待機位置へ戻ったこと
が判別された場合にモータ51とソレノイドアクチュエ
ータ65との通電が後述するようにして遮断される構成
である。
御は、図示しない電気的制御部からの信号に応答して実
行される。本実施の形態にあっては、目的とする牌5が
乗換ブロック10に到達したことが牌検出器11からの
パルス信号に基づいて判別された場合に、モータ51と
ソレノイドアクチュエータ65への通電が後述するよう
にして実行され、リンク駆動部50のセンサ56からの
出力により円板部材52が所定の待機位置へ戻ったこと
が判別された場合にモータ51とソレノイドアクチュエ
ータ65との通電が後述するようにして遮断される構成
である。
【0029】次に、牌反転機構20の作動について、図
6乃至図13を参照して説明する。ここで、図6乃至図
13においては、いずれも(A)において牌反転機構2
0を含む牌の乗換部近傍の作動状態を示す平面図を示
し、(B)において(A)に示す作動状態における牌反
転機構20の要部部材の作動状態が示されている。
6乃至図13を参照して説明する。ここで、図6乃至図
13においては、いずれも(A)において牌反転機構2
0を含む牌の乗換部近傍の作動状態を示す平面図を示
し、(B)において(A)に示す作動状態における牌反
転機構20の要部部材の作動状態が示されている。
【0030】図6は、図3に示したのと同じ待機状態を
示す図である。ここでは、ソレノイドアクチュエータ6
5は消勢されて牌ゲート63は開状態となっており、し
たがって、大コンベア9により搬送される牌は牌ゲート
63に邪魔されることなく牌反転機構20をそのまま通
過することができる。一方、円板部材52の第2ローラ
54はレバー41の操作端を一杯に押し上げており、こ
れによりガイド部材34は排出位置にまで移動してお
り、第1ローラ53は牌押しリンク26から離れた位置
にあるため牌押しリンク26は収縮コイルばね27のば
ね力によりストッパ部材28に当接しており、牌押し棒
21は最大後退位置となり牌押し棒21の先端は牌通路
には突出していない。
示す図である。ここでは、ソレノイドアクチュエータ6
5は消勢されて牌ゲート63は開状態となっており、し
たがって、大コンベア9により搬送される牌は牌ゲート
63に邪魔されることなく牌反転機構20をそのまま通
過することができる。一方、円板部材52の第2ローラ
54はレバー41の操作端を一杯に押し上げており、こ
れによりガイド部材34は排出位置にまで移動してお
り、第1ローラ53は牌押しリンク26から離れた位置
にあるため牌押しリンク26は収縮コイルばね27のば
ね力によりストッパ部材28に当接しており、牌押し棒
21は最大後退位置となり牌押し棒21の先端は牌通路
には突出していない。
【0031】図7は、懸賞牌とすべき牌5が乗り換え位
置Xに到達したことが牌検出器11からのパルス信号に
基づいて判別された時の状態を示すものである。ここで
は、先ずソレノイドアクチュエータ65が付勢されるこ
とによりコア65Aが上方へ押し出され、これにより牌
ゲート63の先端が大コンベア9に向けて下降し、閉位
置状態とされる。
置Xに到達したことが牌検出器11からのパルス信号に
基づいて判別された時の状態を示すものである。ここで
は、先ずソレノイドアクチュエータ65が付勢されるこ
とによりコア65Aが上方へ押し出され、これにより牌
ゲート63の先端が大コンベア9に向けて下降し、閉位
置状態とされる。
【0032】図8は懸賞牌とすべき牌5が大コンベア9
に乗り換え、大コンベア9によって牌ゲート63で規制
される牌反転機構20との整列位置に達した定位置状態
を示している。この状態になると大コンベア9及び小コ
ンベア8の運転が停止される。
に乗り換え、大コンベア9によって牌ゲート63で規制
される牌反転機構20との整列位置に達した定位置状態
を示している。この状態になると大コンベア9及び小コ
ンベア8の運転が停止される。
【0033】図9は懸賞牌とすべき牌5が定位置状態に
なったことにより、モータ51に通電され、円板部材5
2が所定方向に回転し始め、第2ローラ54とレバー4
1との係合が外れガイド部材34がその排出位置から受
取位置へと移動している状態を示している。この時第1
ローラ53が牌押しリンク26に圧接され始め、円板部
材52の回転につれて牌押し棒21が前進し始め、その
先端によって懸賞牌とすべき牌5が押され、大コンベア
9の一方の側Pに押し出され始める。このとき、脱出防
止部材33の傾斜面33Aのために、懸賞牌とすべき牌
5の前方が上向き加減となって脱出防止部材33を乗り
越えて進む。
なったことにより、モータ51に通電され、円板部材5
2が所定方向に回転し始め、第2ローラ54とレバー4
1との係合が外れガイド部材34がその排出位置から受
取位置へと移動している状態を示している。この時第1
ローラ53が牌押しリンク26に圧接され始め、円板部
材52の回転につれて牌押し棒21が前進し始め、その
先端によって懸賞牌とすべき牌5が押され、大コンベア
9の一方の側Pに押し出され始める。このとき、脱出防
止部材33の傾斜面33Aのために、懸賞牌とすべき牌
5の前方が上向き加減となって脱出防止部材33を乗り
越えて進む。
【0034】図10は、モータ51の回転が進み、第1
ローラ53によって牌押しリンク26が最大限押しやら
れて牌押し棒21の前進が最大になった場合を示してい
る。このときレバー41はその自由状態のためにガイド
部材34は後方へ最も傾斜した受取位置に達しており、
懸賞牌とすべき牌5は脱出防止部材33を完全に乗り越
えてガイド部材34の座部34Aに着座することにな
る。
ローラ53によって牌押しリンク26が最大限押しやら
れて牌押し棒21の前進が最大になった場合を示してい
る。このときレバー41はその自由状態のためにガイド
部材34は後方へ最も傾斜した受取位置に達しており、
懸賞牌とすべき牌5は脱出防止部材33を完全に乗り越
えてガイド部材34の座部34Aに着座することにな
る。
【0035】図11はモータ51がさらに回転して牌押
しリンク26がストッパ部材28に向けて戻りストッパ
部材28に所定のばね力で圧接している状態を示す。こ
のとき牌押し棒21は最大後退位置に位置しており、ガ
イド部材34の座部34Aに傾斜状態で着座している懸
賞牌とすべき牌5はその後端部が脱出防止部材33によ
って支えられており、自重で大コンベア9に戻ることが
できない状態となっている。
しリンク26がストッパ部材28に向けて戻りストッパ
部材28に所定のばね力で圧接している状態を示す。こ
のとき牌押し棒21は最大後退位置に位置しており、ガ
イド部材34の座部34Aに傾斜状態で着座している懸
賞牌とすべき牌5はその後端部が脱出防止部材33によ
って支えられており、自重で大コンベア9に戻ることが
できない状態となっている。
【0036】図12は、モータ51がさらに回転して第
2ローラ54がレバー14に再び圧接してレバー14を
押圧し、これによりガイド部材34が起き上がり、そこ
に着座していた懸賞牌とすべき牌5を脱出防止部材33
の上で略垂直状態に起した状態が示されている。
2ローラ54がレバー14に再び圧接してレバー14を
押圧し、これによりガイド部材34が起き上がり、そこ
に着座していた懸賞牌とすべき牌5を脱出防止部材33
の上で略垂直状態に起した状態が示されている。
【0037】図13は、モータ51がさらに回転してレ
バー14が最も押しやられ、ガイド部材34が大コンベ
ア9にかぶさる状態になると、懸賞牌とすべき牌5は反
転して大コンベア9上に排出される。この結果、牌5は
その表面5Aが上面を向いて大コンベア9上に載せられ
る。そしてモータ51が所定の待機位置に達するとソレ
ノイドアクチュエータ65への通電が遮断され牌ゲート
63が開位置となり、モータ51の回転も停止する。こ
の状態は図6に示した待機状態と同じであり、ここで大
コンベア9及び小コンベア8の移動が再開され、牌5の
搬送が開始される。
バー14が最も押しやられ、ガイド部材34が大コンベ
ア9にかぶさる状態になると、懸賞牌とすべき牌5は反
転して大コンベア9上に排出される。この結果、牌5は
その表面5Aが上面を向いて大コンベア9上に載せられ
る。そしてモータ51が所定の待機位置に達するとソレ
ノイドアクチュエータ65への通電が遮断され牌ゲート
63が開位置となり、モータ51の回転も停止する。こ
の状態は図6に示した待機状態と同じであり、ここで大
コンベア9及び小コンベア8の移動が再開され、牌5の
搬送が開始される。
【0038】以上、本発明による牌反転装置の実施の形
態の一例を懸賞牌を自動的に反転させるために適用した
場合について説明したが、本発明はこの実施の形態の構
成に限定されるものではなく、自動麻雀卓における各種
の目的で牌反転機能を達成するために汎用的に使用する
ことができる。
態の一例を懸賞牌を自動的に反転させるために適用した
場合について説明したが、本発明はこの実施の形態の構
成に限定されるものではなく、自動麻雀卓における各種
の目的で牌反転機能を達成するために汎用的に使用する
ことができる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、上述の如く、ベルトコ
ンベアによって運ばれてくる任意の牌を選択的に反転さ
せることが人手を介さずに行えるので、例えば、自動麻
雀卓において東南西北の各位置に積み上げられる城壁牌
の任意の上段位置に懸賞牌となる表牌を自動的に選出で
き、この懸賞牌の自動選出によってサイコロの振出し操
作を不要にすることも可能である等のごとく、自動麻雀
卓における各種の目的で牌反転機能を達成するために頗
る便利である。
ンベアによって運ばれてくる任意の牌を選択的に反転さ
せることが人手を介さずに行えるので、例えば、自動麻
雀卓において東南西北の各位置に積み上げられる城壁牌
の任意の上段位置に懸賞牌となる表牌を自動的に選出で
き、この懸賞牌の自動選出によってサイコロの振出し操
作を不要にすることも可能である等のごとく、自動麻雀
卓における各種の目的で牌反転機能を達成するために頗
る便利である。
【図1】本発明を適用する自動麻雀卓の平面図。
【図2】図1に示した自動麻雀卓において本発明を適用
して構成された牌反転機構を含む要部の平面図。
して構成された牌反転機構を含む要部の平面図。
【図3】図2のI−I線で断面して見た場合の図である
牌反転機構の正面図。
牌反転機構の正面図。
【図4】図3に示した牌反転機構の背面図。
【図5】図3に示した牌反転機構の右側面図。
【図6】待機状態における牌反転機構の作動状態を説明
するための作動説明図。
するための作動説明図。
【図7】懸賞牌とすべき牌が乗り換え位置に到達した状
態における牌反転機構の作動状態を説明するための作動
説明図。
態における牌反転機構の作動状態を説明するための作動
説明図。
【図8】懸賞牌とすべき牌が大コンベア上で牌ゲートで
規制される牌反転機構との整列位置に到達した状態にお
ける牌反転機構の作動状態を説明するための作動説明
図。
規制される牌反転機構との整列位置に到達した状態にお
ける牌反転機構の作動状態を説明するための作動説明
図。
【図9】懸賞牌とすべき牌が定位置状態になったことに
よりガイド部材がその排出位置から受取位置へと移動し
ている状態における牌反転機構の作動状態を説明するた
めの作動説明図。
よりガイド部材がその排出位置から受取位置へと移動し
ている状態における牌反転機構の作動状態を説明するた
めの作動説明図。
【図10】牌押し棒の前進が最大になり牌が脱出防止部
材を完全に乗り越えてガイド部材の座部に着座すること
になる牌反転機構の作動状態を説明するための作動説明
図。
材を完全に乗り越えてガイド部材の座部に着座すること
になる牌反転機構の作動状態を説明するための作動説明
図。
【図11】牌押し棒が最大後退位置に位置した状態にお
ける牌反転機構の作動状態を説明するための作動説明
図。
ける牌反転機構の作動状態を説明するための作動説明
図。
【図12】ガイド部材が起き上がり、そこに着座してい
た懸賞牌とすべき牌を脱出防止部材の上で略垂直状態に
起した状態における牌反転機構の作動状態を説明するた
めの作動説明図。
た懸賞牌とすべき牌を脱出防止部材の上で略垂直状態に
起した状態における牌反転機構の作動状態を説明するた
めの作動説明図。
【図13】懸賞牌とすべき牌が反転して大コンベア上に
排出される状態における牌反転機構の作動状態を説明す
るための作動説明図。
排出される状態における牌反転機構の作動状態を説明す
るための作動説明図。
1 自動麻雀卓 5 牌 9 大コンベア 10 乗換ブロック 20 牌反転機構 21 牌押し棒 23 案内支持板 27 収縮コイルばね 29 牌押しリンク機構 30 受取/排出機構 34 ガイド部材 34A 座部 40 排出リンク機構 50 リンク駆動部 52 円盤部材 Q 他方の側 P 一方の側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小松原 英樹 埼玉県行田市富士見町1丁目14番地 電元 オートメーション株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 ベルトコンベアによって所定の姿勢で整
列移送されてくる牌を選択的に反転させるための機構で
あって、 前記移送されてくる牌を前記ベルトコンベアの運動方向
に沿う牌通路の一方の側に選択的に押し出すため前記牌
通路の他方の側に設けられた牌押し棒と、 該牌押し棒を前記運動方向とは略直角の方向に進退可能
に案内支持するための案内支持機構と、 一端が枢支され他端が作動可能に前記牌押し棒と連結さ
れている牌押しリンク機構と、 前記牌押し棒を所定の後退位置へばね付勢するためのば
ね力を前記牌押しリンク機構に与えるためのばね部材
と、 前記牌通路の一方の側に前記牌押し棒に対向して設けら
れ前記牌押し棒によって押し出された牌を一旦受け取る
受取位置と受け取った牌を垂直に立てて前記ベルトコン
ベアに向けて反転排出させるための排出位置との間で揺
動運動可能なように枢支されたガイド部材と、 該ガイド部材を前記受取位置と前記排出位置との間で運
動させるため該ガイド部材に連結された排出リンク機構
と、 前記牌押し棒と前記ガイド部材とが牌反転のために協働
するよう前記牌押しリンク機構と前記排出リンク機構と
を所定の同期関係をもって周期的に操作するためのリン
ク機構駆動部とを備えて成ることを特徴とする自動麻雀
卓における牌反転機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11953896A JPH09276545A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 自動麻雀卓における牌反転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11953896A JPH09276545A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 自動麻雀卓における牌反転機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09276545A true JPH09276545A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14763775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11953896A Pending JPH09276545A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 自動麻雀卓における牌反転機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09276545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106669142A (zh) * | 2017-01-24 | 2017-05-17 | 杭州宣和电子商务有限公司 | 一种麻将机及其上牌组件和麻将牌整理方法 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP11953896A patent/JPH09276545A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106669142A (zh) * | 2017-01-24 | 2017-05-17 | 杭州宣和电子商务有限公司 | 一种麻将机及其上牌组件和麻将牌整理方法 |
| CN106669142B (zh) * | 2017-01-24 | 2023-10-24 | 浙江宣和机电科技有限公司 | 一种麻将机及其上牌组件和麻将牌整理方法 |
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