JPH09276745A - 消泡装置 - Google Patents

消泡装置

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Publication number
JPH09276745A
JPH09276745A JP9370096A JP9370096A JPH09276745A JP H09276745 A JPH09276745 A JP H09276745A JP 9370096 A JP9370096 A JP 9370096A JP 9370096 A JP9370096 A JP 9370096A JP H09276745 A JPH09276745 A JP H09276745A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
water spray
branch pipe
pipe
shape
Prior art date
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Pending
Application number
JP9370096A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Narukami
善久 鳴上
Katsuro Ishihara
勝郎 石原
Takeshi Yoshizaki
健 吉崎
Toshiya Ozaki
俊也 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Publication of JPH09276745A publication Critical patent/JPH09276745A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SS分が多い場合も散水孔の目詰まりが生じ
にくく、曝気槽混合液なども消泡用水として利用できる
消泡装置を提供する。 【解決手段】 反応槽の一側から他側にわたり配設する
散水管7に設ける散水孔9を、投影形状が長方形もしく
はほぼ長方形をなすように開口させる。これにより、膜
状に散水できる開孔幅であっても、散水孔9の開孔面積
を大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、曝気槽などの反応
槽内の泡を散水により抑制する消泡装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上水(浄水)処理や生活排水・産業排水
などの下廃水処理を行う曝気槽などの反応槽において
は、被処理水中に中性洗剤等の界面活性剤が含まれてい
る場合などに、攪拌や散気によって泡が発生しやすい。
発生した泡は、太陽光線や大気を遮断して水の浄化の妨
げとなり、また反応槽の周囲を汚染するため、従来より
発泡を抑制する種々の手段が講じられている。
【0003】たとえば、図4に示した消泡装置1は、複
数個の散水孔2を形成した散水管3を反応槽4の一側か
ら他側にわたり配設しており、散水孔2を通じて散水す
る水5により消泡するようにしている。このような消泡
装置1では、反応槽4内の水など、SS(浮遊物質)を
含んだ水を消泡用水として利用することが多いため、散
水孔2を径10mm程度として、目詰まりを防止してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の消泡装置では、SS分が多い曝気槽混合液など
を消泡用水とする場合には目詰まりは避けられず、曝気
槽混合液などを消泡に利用することはできなかった。
【0005】本発明は上記問題を解決するもので、SS
分が多い場合も散水孔の目詰まりが生じにくく、曝気槽
混合液なども消泡用水として利用できる消泡装置を提供
することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の請求項1記載の消泡装置は、曝気槽などの
反応槽内の泡を散水により抑制する消泡装置であって、
反応槽の一側から他側にわたり配設する散水管に、その
軸心方向に沿って複数個の散水孔を適当間隔で設け、前
記散水孔は投影形状が長方形もしくはほぼ長方形をなす
ように開口したものである。
【0007】請求項2記載の消泡装置は、散水管に分岐
管を設けて、その端部に散水孔部を設け、前記散水孔部
は、分岐管の端部に形成したフランジと、分岐管の端部
開口に対向して配置したバッフル板と、前記分岐管のフ
ランジとバッフル板との間に分岐管の端部開口を囲んで
U字状に配置した案内部材とにより構成して、分岐管端
部のフランジとバッフル板との間に、投影形状が長方形
もしくはほぼ長方形をなす散水孔を形成し、前記案内部
材は、水の流れを下方へ案内するように配置したもので
ある。
【0008】上記した請求項1記載の構成によれば、散
水孔を、投影形状が長方形もしくはほぼ長方形をなす形
状に形成したことによって、膜状に散水できる開孔幅で
あっても、開孔面積を大きくすることができ、目詰まり
を防止できる。
【0009】請求項2記載の構成によれば、分岐管のフ
ランジと案内部材の端部とバッフル板とにより、散水孔
をなす開口部が形成される。したがって、適当な厚みと
開放部形状とを有する案内部材を配置することにより、
散水孔の開孔面積および縦横比を調節できる。
【0010】請求項1または請求項2記載の構成におい
ては、散水孔の1孔当たりの開孔面積を1〜30cm2
とするのが好ましく、また、散水孔の縦横比を1:50
〜1:2とするのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1〜図3において、消泡装
置6は、反応槽4の一側から他側にわたり配設する散水
管7に、その軸心方向に沿って複数の分岐管8を適当間
隔で設け、各分岐管8の端部に散水孔9を設けている。
【0012】詳述すると、分岐管8は、下方へ延びた後
に散水管7の軸心方向に沿って延びたL字形をなし、そ
の端部にフランジ8aが形成されている。そして、分岐
管8の端部開口8bに対向してバッフル板10が設けら
れ、分岐管8のフランジ8aとバッフル板10との間
に、U字状の案内板11が、分岐管8の端部開口8bを
囲みかつ開放部11aが下側に位置するように設けら
れ、フランジ8aとバッフル板10とがボルト12とナ
ット13とにより締結されており、フランジ8aと案内
板11の下端とバッフル板10とによって、散水孔9が
形成されている。したがって、散水孔9は投影形状が長
方形をなしており、その長辺は散水管7の軸心方向と交
わる方向に沿っている。
【0013】上記した構成における作用を説明する。散
水管7の内部に消泡用水14を供給すると、消泡用水1
4は散水管7より各分岐管8の内部に流入してその端部
開口8bより流出し、バッフル板10に衝突し、案内板
11により案内されて下向きに流れ、その下端の散水孔
9より下方に放射状かつ膜状に噴出する。
【0014】このとき、散水管7が反応槽の一側から他
側にわたり配設され、複数の分岐管8が散水管7の軸心
方向に沿って適当間隔で設けられ、散水孔9が散水管7
の軸心方向と交わる方向に長辺が沿った長方形に形成さ
れているので、散水管7に沿った広い範囲に消泡用水1
4が散水され、効果的に消泡される。
【0015】この消泡装置6においては、適当な厚みと
適当な大きさの開放部とを有する案内板11を配置する
ことにより、散水孔9の開孔面積および縦横比を調節す
ることができ、消泡用水14として曝気槽混合液などを
用いたときもSSによる目詰まりは生じにくい。
【0016】しかしながら、本発明の消泡装置は、上記
したものに限定されることなく構成することができ、散
水管から水平方向に直管状の分岐管を設けてもよく、ま
た、配設する散水管の本数が多い場合は、長方形の長辺
が散水管の軸心方向に沿うような散水孔を形成してもよ
い。
【0017】あるいは、散水管に直接、投影形状が長方
形をなす散水孔を形成してもよく、この場合、膜状に散
水できる開孔幅であっても、開孔面積を大きくできるた
め、消泡用水として曝気槽混合液などを用いても目詰ま
りが生じにくい。
【0018】なお、投影形状が長方形をなす散水孔を形
成するために、従来より孔数が少なくなることもある
が、開孔面積が大きいことから、それに相応した量の消
泡用水を散水することができ、十分な消泡効果を得るこ
とができる。
【0019】1孔当たりの開孔面積は1〜30cm2
することができ、縦横比は1:50〜1:2とすること
ができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、投影形状
が長方形もしくはほぼ長方形をなす散水孔を設けること
で、開孔面積を大きくするようにしたので、散水孔の目
詰まりが生じにくく、曝気槽混合液なども消泡用水とし
て利用できる。
【0021】このとき、散水管に分岐管を設け、その端
部開口に対向してバッフル板を設け、分岐管のフランジ
とバッフル板との間にU字状の案内板を設けることによ
り、分岐管のフランジと案内板の下端とバッフル板とで
散水孔を形成するようにすれば、適当な厚みと開放部と
を有する案内板を用いることによって、散水孔の開孔面
積および縦横比を調節できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の消泡装置の要部構成を示
した斜視図である。
【図2】図1に示した消泡装置の要部構成を示した分解
斜視図である。
【図3】図1に示した消泡装置を反応槽に設けた状態を
示した模式図である。
【図4】従来の消泡装置を反応槽に設けた状態を示した
説明図である。
【符号の説明】
4 反応槽 6 消泡装置 7 散水管 8 分岐管 8a フランジ 8b 端部開口 9 散水孔 10 バッフル板 11 案内板
フロントページの続き (72)発明者 尾崎 俊也 大阪府大阪市西淀川区西島2丁目1番地6 号 株式会社クボタ新淀川工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 曝気槽などの反応槽内の泡を散水により
    抑制する消泡装置であって、反応槽の一側から他側にわ
    たり配設する散水管に、その軸心方向に沿って複数個の
    散水孔を適当間隔で設け、前記散水孔は投影形状が長方
    形もしくはほぼ長方形をなすように開口したことを特徴
    とする消泡装置。
  2. 【請求項2】 散水管に分岐管を設けて、その端部に散
    水孔部を設け、前記散水孔部は、分岐管の端部に形成し
    たフランジと、分岐管の端部開口に対向して配置したバ
    ッフル板と、前記分岐管のフランジとバッフル板との間
    に分岐管の端部開口を囲んでU字状に配置した案内部材
    とにより構成して、分岐管端部のフランジとバッフル板
    との間に、投影形状が長方形もしくはほぼ長方形をなす
    散水孔を形成し、前記案内部材は、水の流れを下方へ案
    内するように配置したことを特徴とする請求項1記載の
    消泡装置。
JP9370096A 1996-04-16 1996-04-16 消泡装置 Pending JPH09276745A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9370096A JPH09276745A (ja) 1996-04-16 1996-04-16 消泡装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP9370096A JPH09276745A (ja) 1996-04-16 1996-04-16 消泡装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09276745A true JPH09276745A (ja) 1997-10-28

Family

ID=14089688

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9370096A Pending JPH09276745A (ja) 1996-04-16 1996-04-16 消泡装置

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JP (1) JPH09276745A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103691161A (zh) * 2013-12-16 2014-04-02 浙江大学 机械消泡器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103691161A (zh) * 2013-12-16 2014-04-02 浙江大学 机械消泡器

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