JPH09276782A - 中密度木質繊維板の表面化粧方法 - Google Patents
中密度木質繊維板の表面化粧方法Info
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- JPH09276782A JPH09276782A JP8092088A JP9208896A JPH09276782A JP H09276782 A JPH09276782 A JP H09276782A JP 8092088 A JP8092088 A JP 8092088A JP 9208896 A JP9208896 A JP 9208896A JP H09276782 A JPH09276782 A JP H09276782A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】中密度木質繊維板の表面に水性塗料を塗布し、
エンボス型で加圧して該表面に木目模様をつける表面化
粧法において、上記水性塗料による塗膜の密着性、硬
さ、重ね塗り性の向上を図る。 【解決手段】上記水性塗料として、水性エマルジョン型
塗料を採用し、これに、シリカ等の無機化合物粒子を分
散させた水性ゾルを配合したものを用いる。重ね塗りに
ついては、上記化粧法によって中密度木質繊維板の表面
に凹凸模様を付けた後、油性あるいは水性のステインを
用いてワイピングを施し着色によって当該凹凸模様を鮮
明にしてから、耐摩耗性材料入りの油性塗料を塗布す
る。
エンボス型で加圧して該表面に木目模様をつける表面化
粧法において、上記水性塗料による塗膜の密着性、硬
さ、重ね塗り性の向上を図る。 【解決手段】上記水性塗料として、水性エマルジョン型
塗料を採用し、これに、シリカ等の無機化合物粒子を分
散させた水性ゾルを配合したものを用いる。重ね塗りに
ついては、上記化粧法によって中密度木質繊維板の表面
に凹凸模様を付けた後、油性あるいは水性のステインを
用いてワイピングを施し着色によって当該凹凸模様を鮮
明にしてから、耐摩耗性材料入りの油性塗料を塗布す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中密度木質繊維板
(以下、MDFという。)の表面化粧方法に関する。
(以下、MDFという。)の表面化粧方法に関する。
【0002】
【従来の技術】MDFの表面に凹凸模様を付ける場合に
は、このMDF表面に水性塗料を塗布し、その乾燥後に
エンボス型を当て、加圧、加熱するという方法が採用さ
れている。また、上記水性塗料による塗膜に重ね塗りを
する場合には、同じく水性塗料を用いて行なわれる。
は、このMDF表面に水性塗料を塗布し、その乾燥後に
エンボス型を当て、加圧、加熱するという方法が採用さ
れている。また、上記水性塗料による塗膜に重ね塗りを
する場合には、同じく水性塗料を用いて行なわれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、水性塗料によ
る塗膜は、MDFとの密着性や硬さが十分なものではな
く、湿気等によって塗膜の浮き上がりを生ずるという問
題があり、また、重ね塗装性も良くなく、特に油性塗料
による重ね塗りが難しかった。さらに、上記塗膜は静電
気を帯びてごみが付着し汚れ易い、という問題もある。
る塗膜は、MDFとの密着性や硬さが十分なものではな
く、湿気等によって塗膜の浮き上がりを生ずるという問
題があり、また、重ね塗装性も良くなく、特に油性塗料
による重ね塗りが難しかった。さらに、上記塗膜は静電
気を帯びてごみが付着し汚れ易い、という問題もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、このような
課題に対して、上記水性塗料としてエマルジョン型塗料
を採用し、且つこれにある種の水性ゾルを添加して使用
すると、化粧性が向上するとともに、得られるエンボス
加工品の品質が向上し、地球環境に優しい建築材料を工
業的に安価に提供できることを見出だし、本発明を完成
するに至ったものである。
課題に対して、上記水性塗料としてエマルジョン型塗料
を採用し、且つこれにある種の水性ゾルを添加して使用
すると、化粧性が向上するとともに、得られるエンボス
加工品の品質が向上し、地球環境に優しい建築材料を工
業的に安価に提供できることを見出だし、本発明を完成
するに至ったものである。
【0005】すなわち、この出願の発明は、中密度木質
繊維板の表面に水性塗料を塗布した後、その上にエンボ
ス型を当て、加圧、加熱して表面に凹凸をつける中密度
木質繊維板の表面化粧方法において、上記水性塗料とし
て、無機化合物粒子を分散させた水性ゾルを配合してな
る水性エマルジョン型塗料を用いることを特徴とする。
繊維板の表面に水性塗料を塗布した後、その上にエンボ
ス型を当て、加圧、加熱して表面に凹凸をつける中密度
木質繊維板の表面化粧方法において、上記水性塗料とし
て、無機化合物粒子を分散させた水性ゾルを配合してな
る水性エマルジョン型塗料を用いることを特徴とする。
【0006】従って、上記水性ゾルが塗膜のMDFに対
する密着性、硬さ、重ね塗装性を向上させ、かつこの水
性ゾルの添加は水蒸気の透過を阻害するものではないの
で、MDFの片面のみを処理する場合においても該MD
Fに“反り”を生ずることがない。また、この水性ゾル
の無機化合物粒子の吸水性によって塗膜が静電気を帯び
ることが防止され、ゴミの付着が少なくなるために耐汚
染性にも優れたものになる。
する密着性、硬さ、重ね塗装性を向上させ、かつこの水
性ゾルの添加は水蒸気の透過を阻害するものではないの
で、MDFの片面のみを処理する場合においても該MD
Fに“反り”を生ずることがない。また、この水性ゾル
の無機化合物粒子の吸水性によって塗膜が静電気を帯び
ることが防止され、ゴミの付着が少なくなるために耐汚
染性にも優れたものになる。
【0007】この出願の他の発明は、上記方法によって
中密度木質繊維板の表面に凹凸模様をつけた後、油性あ
るいは水性のステインを用いてワイピングを施し着色に
よって当該凹凸模様を鮮明にしてから、耐摩耗性材料入
りの油性塗料を塗布することを特徴とする中密度木質繊
維板の表面化粧方法である。
中密度木質繊維板の表面に凹凸模様をつけた後、油性あ
るいは水性のステインを用いてワイピングを施し着色に
よって当該凹凸模様を鮮明にしてから、耐摩耗性材料入
りの油性塗料を塗布することを特徴とする中密度木質繊
維板の表面化粧方法である。
【0008】すなわち、第1の発明で得たエンボス板の
凹凸をより際立たせるために油性あるいは水性ステイン
によりワイピング処理を行って着色を施し、しかる後、
油性塗料に耐磨耗材を配合したものを塗装してさらなる
表面の強化を行なって床材としても使用可能とするもの
で、上記水性ゾルの無機化合物粒子によって塗膜表面に
微小凹凸を生ずるために、油性塗料による重ね塗装性が
向上するものである。
凹凸をより際立たせるために油性あるいは水性ステイン
によりワイピング処理を行って着色を施し、しかる後、
油性塗料に耐磨耗材を配合したものを塗装してさらなる
表面の強化を行なって床材としても使用可能とするもの
で、上記水性ゾルの無機化合物粒子によって塗膜表面に
微小凹凸を生ずるために、油性塗料による重ね塗装性が
向上するものである。
【0009】
【発明の効果】従って、この出願の発明によれば、MD
Fの表面に水性塗料を塗布した後、その上にエンボス型
を当て、加圧、加熱して表面に凹凸をつけるにあたり、
上記水性塗料として、水性エマルジョン型塗料に、無機
化合物粒子を分散させた水性ゾルを配合したものを用い
るようにしたから、塗膜のMDFに対する密着性、硬
さ、並びに重ね塗装性を向上させ、しかも耐汚染性も向
上させることができる。
Fの表面に水性塗料を塗布した後、その上にエンボス型
を当て、加圧、加熱して表面に凹凸をつけるにあたり、
上記水性塗料として、水性エマルジョン型塗料に、無機
化合物粒子を分散させた水性ゾルを配合したものを用い
るようにしたから、塗膜のMDFに対する密着性、硬
さ、並びに重ね塗装性を向上させ、しかも耐汚染性も向
上させることができる。
【0010】また、この出願の他の発明によれば、上記
方法によってMDFの表面に凹凸模様をつけた後、油性
あるいは水性のステインを用いてワイピングを施し着色
によって当該凹凸模様を鮮明にしてから、耐摩耗性材料
入りの油性塗料を塗布するようにしたから、着色によっ
てMDF表面の凹凸模様をより際立たせながら、その表
面の強化を行なうことができる。
方法によってMDFの表面に凹凸模様をつけた後、油性
あるいは水性のステインを用いてワイピングを施し着色
によって当該凹凸模様を鮮明にしてから、耐摩耗性材料
入りの油性塗料を塗布するようにしたから、着色によっ
てMDF表面の凹凸模様をより際立たせながら、その表
面の強化を行なうことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】MDFの表面に凹凸模様をつける
場合は、隠蔽性に優れた水性エマルジョン塗料100部
に対し、無機化合物粒子を分散させた水性ゾル10〜1
00部を加えてよく攪拌し、刷毛、スプレー、ロールコ
ーター、バーコーター、フローコーターなどで所要量を
MDF表面に塗布する。そして、室温ないし100℃の
温度で数分ないし60分間乾燥させる。得られた塗膜は
毛羽立ちが目立つが、そのままエンボス加工を行なう。
すなわち、平板プレスやカレンダーロールに、木目など
のエンボス型を装着し、加熱、加圧を行なう。
場合は、隠蔽性に優れた水性エマルジョン塗料100部
に対し、無機化合物粒子を分散させた水性ゾル10〜1
00部を加えてよく攪拌し、刷毛、スプレー、ロールコ
ーター、バーコーター、フローコーターなどで所要量を
MDF表面に塗布する。そして、室温ないし100℃の
温度で数分ないし60分間乾燥させる。得られた塗膜は
毛羽立ちが目立つが、そのままエンボス加工を行なう。
すなわち、平板プレスやカレンダーロールに、木目など
のエンボス型を装着し、加熱、加圧を行なう。
【0012】上記水性エマルジョン塗料は、酢ビ、エチ
レン−酢ビ、エチレン−酢ビ−アクリル、(メタ)アク
リル、スチレン−(メタ)アクリル、エチレン−アクリ
ル系など種々なものがあるので、必要な耐水性、耐侯性
などを基準にして選択することができるが、界面のイオ
ン性はノニオンまたはアニオンが好ましい。これは無機
質水性ゾルを配合した場合の塗料の安定性を良くするた
めである。
レン−酢ビ、エチレン−酢ビ−アクリル、(メタ)アク
リル、スチレン−(メタ)アクリル、エチレン−アクリ
ル系など種々なものがあるので、必要な耐水性、耐侯性
などを基準にして選択することができるが、界面のイオ
ン性はノニオンまたはアニオンが好ましい。これは無機
質水性ゾルを配合した場合の塗料の安定性を良くするた
めである。
【0013】水性ゾルの無機化合物粒子としては、シリ
カ、アルミナが一般的であるが、必要によりその他の金
属酸化物も使用可能である。水性ゾルのシリカ、アルミ
ナなどの粒径は数nm〜100nm程度までが好適であ
り、沈降により不均一を生じることなくエマルジョン塗
料に分散し、MDF中にも浸透して密着性が向上し、表
面の硬さ、耐溶剤性も良好となる。通常のエマルジョン
塗料による塗膜の上に溶剤型塗料の重ね塗りを行なうこ
とは、塗膜のリフティングなどを起こすので困難である
が、当該発明の配合物では、このような障害もなく重ね
塗装が可能で密着性も良好である。したがってグラビヤ
オフセット印刷なども可能である。
カ、アルミナが一般的であるが、必要によりその他の金
属酸化物も使用可能である。水性ゾルのシリカ、アルミ
ナなどの粒径は数nm〜100nm程度までが好適であ
り、沈降により不均一を生じることなくエマルジョン塗
料に分散し、MDF中にも浸透して密着性が向上し、表
面の硬さ、耐溶剤性も良好となる。通常のエマルジョン
塗料による塗膜の上に溶剤型塗料の重ね塗りを行なうこ
とは、塗膜のリフティングなどを起こすので困難である
が、当該発明の配合物では、このような障害もなく重ね
塗装が可能で密着性も良好である。したがってグラビヤ
オフセット印刷なども可能である。
【0014】上記エンボス型によって加熱・加圧を行な
うの際の加熱温度としては、110〜160℃でよく、
圧力としては10〜30kgf/cm2 程度が適当であ
り、数分間、好ましくは1〜5分間の加熱、加圧を行な
えばよい。
うの際の加熱温度としては、110〜160℃でよく、
圧力としては10〜30kgf/cm2 程度が適当であ
り、数分間、好ましくは1〜5分間の加熱、加圧を行な
えばよい。
【0015】次に、上述のようにして凹凸模様をつけた
MDFの表面に、オイルステイン又は水性ステインを用
いて着色し、ワイピング処理を行なうか、オフセットグ
ラビヤ印刷による着色などを行なって模様を鮮明にす
る。そして、耐摩耗剤を配合した油性塗料を塗布して着
色層を保護する。
MDFの表面に、オイルステイン又は水性ステインを用
いて着色し、ワイピング処理を行なうか、オフセットグ
ラビヤ印刷による着色などを行なって模様を鮮明にす
る。そして、耐摩耗剤を配合した油性塗料を塗布して着
色層を保護する。
【0016】上記オイルステインや水性ステインとして
は、通常の木材の着色に使用されるものを使用すること
ができる。耐摩耗材料としてはアルミナ粉末等を使用す
ることができる。以下実施例によりさらに具体的に本発
明を説明するが、これらが本発明の全てを代表するもの
ではない。
は、通常の木材の着色に使用されるものを使用すること
ができる。耐摩耗材料としてはアルミナ粉末等を使用す
ることができる。以下実施例によりさらに具体的に本発
明を説明するが、これらが本発明の全てを代表するもの
ではない。
【0017】
(実施例1)市販のアクリル系エマルジョン塗料(グレ
ー)100重量部に対し、粒径70〜90μmのSiO
2 粉末を約40重量%添加してなる水性シリカゾルを4
0重量部配合し、これを厚さ3mmのMDF板に100
μmの厚さに塗布した。そして、60℃で30分間の乾
燥を行なった後に、木目模様の型板(エンボス型)を塗
膜面に当て、140℃において20kgf/cm2 、3
分間のプレスを行ない、直ちに解圧して製品を得た。
ー)100重量部に対し、粒径70〜90μmのSiO
2 粉末を約40重量%添加してなる水性シリカゾルを4
0重量部配合し、これを厚さ3mmのMDF板に100
μmの厚さに塗布した。そして、60℃で30分間の乾
燥を行なった後に、木目模様の型板(エンボス型)を塗
膜面に当て、140℃において20kgf/cm2 、3
分間のプレスを行ない、直ちに解圧して製品を得た。
【0018】得られたMDF化粧板は木材単板に塗装を
施したのと全く区別のできない外観であり、その表面硬
さは鉛筆硬さで2Hを示し、24時間浸水試験によって
も化粧面の剥離やエンボスの変形などは認められなかっ
た。
施したのと全く区別のできない外観であり、その表面硬
さは鉛筆硬さで2Hを示し、24時間浸水試験によって
も化粧面の剥離やエンボスの変形などは認められなかっ
た。
【0019】(実施例2)カーキーグレー色のアクリル
エマルジョン塗料100重量部に対し、粒径10〜20
μmのSiO2 粉末を約30重量%添加してなる水性シ
リカゾルを100重量部配合し、これを厚さ3mmのM
DF板に約50μmの厚さに塗布した。そして、室温で
粘着性の無くなるまで塗膜を乾燥させ、その上に、ナラ
材の木目模様を刻印した樹脂型を当て、120℃で10
kgf/cm2 ×5分間のプレスを行なった。これによ
り、立体感のある塗装単板と同様なMDF板が得られ
た。
エマルジョン塗料100重量部に対し、粒径10〜20
μmのSiO2 粉末を約30重量%添加してなる水性シ
リカゾルを100重量部配合し、これを厚さ3mmのM
DF板に約50μmの厚さに塗布した。そして、室温で
粘着性の無くなるまで塗膜を乾燥させ、その上に、ナラ
材の木目模様を刻印した樹脂型を当て、120℃で10
kgf/cm2 ×5分間のプレスを行なった。これによ
り、立体感のある塗装単板と同様なMDF板が得られ
た。
【0020】次に上記MDF板の表面にウォルナット色
の水性ステインを塗布し、ワイピング処理を行ない、そ
の上で400メッシュのアルミナの耐摩耗粉10重量%
を含むUV硬化アクリルウレタン塗料(クリヤー)を塗
布した。
の水性ステインを塗布し、ワイピング処理を行ない、そ
の上で400メッシュのアルミナの耐摩耗粉10重量%
を含むUV硬化アクリルウレタン塗料(クリヤー)を塗
布した。
【0021】得られた化粧板の外観は単板貼り合板の表
面に水性ステイン→ワイピング処理→塗装を施したもの
と全く区別の付けがたい外観であり、耐摩耗性もJIS
K−5400の試験では両者に実質的な差がなく、押
し込み硬さはむしろ実施例の方が優れていて、床材とし
て充分使用に耐える性能を示した。
面に水性ステイン→ワイピング処理→塗装を施したもの
と全く区別の付けがたい外観であり、耐摩耗性もJIS
K−5400の試験では両者に実質的な差がなく、押
し込み硬さはむしろ実施例の方が優れていて、床材とし
て充分使用に耐える性能を示した。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【実施例】 (実施例1)市販のアクリル系エマルジョン塗料(グレ
ー)100重量部に対し、粒径70〜90nmのSiO
2粉末を約40重量%添加してなる水性シリカゾルを4
0重量部配合し、これを厚さ3mmのMDF板に100
μmの厚さに塗布した。そして、60℃で30分間の乾
燥を行なった後に、木目模様の型板(エンボス型)を塗
膜面に当て、140℃において20kgf/cm2、3
分間のプレスを行ない、直ちに解圧して製品を得た。
ー)100重量部に対し、粒径70〜90nmのSiO
2粉末を約40重量%添加してなる水性シリカゾルを4
0重量部配合し、これを厚さ3mmのMDF板に100
μmの厚さに塗布した。そして、60℃で30分間の乾
燥を行なった後に、木目模様の型板(エンボス型)を塗
膜面に当て、140℃において20kgf/cm2、3
分間のプレスを行ない、直ちに解圧して製品を得た。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】(実施例2)カーキーグレー色のアクリル
エマルジョン塗料100重量部に対し、粒径10〜20
nmのSiO2粉末を約30重量%添加してなる水性シ
リカゾルを100重量部配合し、これを厚さ3mmのM
DF板に100μmの厚さに塗布した。そして、室温で
粘着性の無くなるまで塗膜を乾燥させ、その上に、ナラ
材の木目模様を刻印した樹脂型を当て、120℃で10
kgf/cm2×5分間のプレスを行なった。これによ
り、立体感のある塗装単板と同様なMDF板が得られ
た。
エマルジョン塗料100重量部に対し、粒径10〜20
nmのSiO2粉末を約30重量%添加してなる水性シ
リカゾルを100重量部配合し、これを厚さ3mmのM
DF板に100μmの厚さに塗布した。そして、室温で
粘着性の無くなるまで塗膜を乾燥させ、その上に、ナラ
材の木目模様を刻印した樹脂型を当て、120℃で10
kgf/cm2×5分間のプレスを行なった。これによ
り、立体感のある塗装単板と同様なMDF板が得られ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 靖 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 大建工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 圭 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 大建工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 中密度木質繊維板の表面に水性塗料を塗
布した後、その上にエンボス型を当て、加圧、加熱して
表面に凹凸をつける中密度木質繊維板の表面化粧方法に
おいて、 上記水性塗料として、無機化合物粒子を分散させた水性
ゾルを配合してなる水性エマルジョン型塗料を用いるこ
とを特徴とする中密度木質繊維板の表面化粧方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載されている方法によって
中密度木質繊維板の表面に凹凸模様をつけた後、油性あ
るいは水性のステインを用いてワイピングを施し着色に
よって当該凹凸模様を鮮明にしてから、耐摩耗性材料入
りの油性塗料を塗布することを特徴とする中密度木質繊
維板の表面化粧方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092088A JPH09276782A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 中密度木質繊維板の表面化粧方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8092088A JPH09276782A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 中密度木質繊維板の表面化粧方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09276782A true JPH09276782A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14044697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8092088A Withdrawn JPH09276782A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | 中密度木質繊維板の表面化粧方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09276782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115042288A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-13 | 华鸿画家居股份有限公司 | 一种mdf相框线条表面压纹工艺 |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP8092088A patent/JPH09276782A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115042288A (zh) * | 2022-06-20 | 2022-09-13 | 华鸿画家居股份有限公司 | 一种mdf相框线条表面压纹工艺 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |