JPH0927741A - 論理回路チェック装置および方法 - Google Patents
論理回路チェック装置および方法Info
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- JPH0927741A JPH0927741A JP7174910A JP17491095A JPH0927741A JP H0927741 A JPH0927741 A JP H0927741A JP 7174910 A JP7174910 A JP 7174910A JP 17491095 A JP17491095 A JP 17491095A JP H0927741 A JPH0927741 A JP H0927741A
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- Japan
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- logic element
- dutymax
- transition time
- cout
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/30—Marginal testing, e.g. by varying supply voltage
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 論理回路において、ホットキャリアの影響を
受ける論理素子を検出する論理回路チェック装置および
方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、論理素子によって駆動される
信号の立ち上がり遷移時間trおよび/または立ち下がり
遷移時間tfを測定する遷移時間測定手段と、その測定値
trまたはtfが信号の動作周期Tに対して占める割合(以
下Dutyと称する)を計算する計算手段と、Dutyと最大許
容デューティDutymaxとを比較する比較手段とを有し、D
utyが最大許容デューティDutymaxを超える論理素子を検
出するように構成される。
受ける論理素子を検出する論理回路チェック装置および
方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、論理素子によって駆動される
信号の立ち上がり遷移時間trおよび/または立ち下がり
遷移時間tfを測定する遷移時間測定手段と、その測定値
trまたはtfが信号の動作周期Tに対して占める割合(以
下Dutyと称する)を計算する計算手段と、Dutyと最大許
容デューティDutymaxとを比較する比較手段とを有し、D
utyが最大許容デューティDutymaxを超える論理素子を検
出するように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は論理素子中で発生す
るホットキャリアをチェックする装置および方法に関す
るものである。
るホットキャリアをチェックする装置および方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、MOSLSIの高集積化に伴っ
て、IC各部の微細化が行われている。このために、例
えばn−チャネルMOSFETを例にとると、微細化の
ためにnチャネル層の電界が高くなりそのために、nチ
ャネル層において電子が衝突電離により電子と正孔が分
離されたホットキャリアを発生する。このホットキャリ
アのうち電子の大部分はドレインに吸収されるが、その
一部の電子はゲート酸化膜中に注入され、MOSFET
の電気的特性を変化させる。
て、IC各部の微細化が行われている。このために、例
えばn−チャネルMOSFETを例にとると、微細化の
ためにnチャネル層の電界が高くなりそのために、nチ
ャネル層において電子が衝突電離により電子と正孔が分
離されたホットキャリアを発生する。このホットキャリ
アのうち電子の大部分はドレインに吸収されるが、その
一部の電子はゲート酸化膜中に注入され、MOSFET
の電気的特性を変化させる。
【0003】また、ゲート電極が外部に接続されていな
い浮遊ゲート型MOSメモリにおいては、注入電子がゲ
ート電極に蓄えられ、いわゆる「ソフトエラー」故障を
生じる。特に、論理回路に接続される負荷が大きくなる
と、論理回路を流れる電流が大きくなるのでこのホット
キャリアの影響が大きくなり、MOSFETのソフトエ
ラーが増加し、またMOSFETの特性が大きく変わ
り、さらに極端な場合はMOSFETが破損することも
ある。従って、このホットキャリアを事前に検出し、適
切な回路設計を行うことが重要である。
い浮遊ゲート型MOSメモリにおいては、注入電子がゲ
ート電極に蓄えられ、いわゆる「ソフトエラー」故障を
生じる。特に、論理回路に接続される負荷が大きくなる
と、論理回路を流れる電流が大きくなるのでこのホット
キャリアの影響が大きくなり、MOSFETのソフトエ
ラーが増加し、またMOSFETの特性が大きく変わ
り、さらに極端な場合はMOSFETが破損することも
ある。従って、このホットキャリアを事前に検出し、適
切な回路設計を行うことが重要である。
【0004】しかしながら、従来はこのホットキャリア
を検出しこのホットキャリアが所定の量を超えたことを
推定して論理回路の設計を行ったものはなさそうであ
る。従来知られている論理回路設計においては、エレク
トロマイグレーションを推定し論理回路の設計を行うも
のであった。ここで、エレクトロマイグレーションにつ
いて簡単に説明する。エレクトロマイグレーションと
は、集積回路において、金属薄膜配線に電流が流れる
と、この電流によって電子が金属電子と衝突し、その金
属電子が電流の流れの方向に運動量を得て移動する現象
をいう。このエレクトロマイグレーションによって、金
属電子が流速の小さい金属薄膜配線部分から流速の大き
い金属薄膜配線部分に移動すると、金属薄膜配線が断線
する等の問題が生じる。従来は論理素子に接続された負
荷の静電容量を測定し、その静電容量が所定の閾値を超
えた場合にエレクトロマイグレーションによる影響が大
きいと推定することにより、エレクトロマイグレーショ
ンによる障害を事前に推定していた。
を検出しこのホットキャリアが所定の量を超えたことを
推定して論理回路の設計を行ったものはなさそうであ
る。従来知られている論理回路設計においては、エレク
トロマイグレーションを推定し論理回路の設計を行うも
のであった。ここで、エレクトロマイグレーションにつ
いて簡単に説明する。エレクトロマイグレーションと
は、集積回路において、金属薄膜配線に電流が流れる
と、この電流によって電子が金属電子と衝突し、その金
属電子が電流の流れの方向に運動量を得て移動する現象
をいう。このエレクトロマイグレーションによって、金
属電子が流速の小さい金属薄膜配線部分から流速の大き
い金属薄膜配線部分に移動すると、金属薄膜配線が断線
する等の問題が生じる。従来は論理素子に接続された負
荷の静電容量を測定し、その静電容量が所定の閾値を超
えた場合にエレクトロマイグレーションによる影響が大
きいと推定することにより、エレクトロマイグレーショ
ンによる障害を事前に推定していた。
【0005】図9は、従来の論理回路におけるエレクト
ロマイグレーションのチェック方法の一例を示す。図9
において、81は論理素子の出力側信号線、82はこの
信号線を駆動する論理素子、Coutはこの論理素子82
から信号線81側を見た負荷の全静電容量である。論理
素子82には複数の負荷83〜86が接続されており、
各負荷の静電容量はそれぞれC1、C2,・・・Cnであ
る。また、各負荷83〜86はそれぞれ浮遊静電容量C
p1、Cp2、・・・Cpnを有し、これらの全ての静電容量
の合計Cout(=ΣCi+ΣCpi)が論理素子82の負荷
静電容量となる。
ロマイグレーションのチェック方法の一例を示す。図9
において、81は論理素子の出力側信号線、82はこの
信号線を駆動する論理素子、Coutはこの論理素子82
から信号線81側を見た負荷の全静電容量である。論理
素子82には複数の負荷83〜86が接続されており、
各負荷の静電容量はそれぞれC1、C2,・・・Cnであ
る。また、各負荷83〜86はそれぞれ浮遊静電容量C
p1、Cp2、・・・Cpnを有し、これらの全ての静電容量
の合計Cout(=ΣCi+ΣCpi)が論理素子82の負荷
静電容量となる。
【0006】図10は従来の論理回路におけるエレクト
ロマイグレーションのチェックを行うフローチャートを
示す図である。論理回路に適用される従来のエレクトロ
マイグレーション・チェックシステムを図10を用いて
説明する。まず、ステップ101において、信号線81
に接続された全ての静電容量C1、C2,・・・Cnを測
定する。さらに、全ての負荷83〜86の浮遊静電容量
Cp1、Cp2、・・・Cpnを測定する。ステップ102に
おいて、これらの全ての静電容量の合計Cout(=ΣCi
+ΣCpi)を計算する。ステップ103において、合計
静電容量Coutと論理素子82の固有の最大負荷静電容
量Cmaxとを比較し、Cout<Cmaxを満足するか否かを
判断する。もし、比較結果がCout<Cmaxならば、エレ
クトロマイグレーションが論理素子82に及ぼす影響が
小さいものと判断し、もし、比較結果がCout>Cmaxな
らば、エレクトロマイグレーションが論理素子82に及
ぼす影響が大きいものと判断する。
ロマイグレーションのチェックを行うフローチャートを
示す図である。論理回路に適用される従来のエレクトロ
マイグレーション・チェックシステムを図10を用いて
説明する。まず、ステップ101において、信号線81
に接続された全ての静電容量C1、C2,・・・Cnを測
定する。さらに、全ての負荷83〜86の浮遊静電容量
Cp1、Cp2、・・・Cpnを測定する。ステップ102に
おいて、これらの全ての静電容量の合計Cout(=ΣCi
+ΣCpi)を計算する。ステップ103において、合計
静電容量Coutと論理素子82の固有の最大負荷静電容
量Cmaxとを比較し、Cout<Cmaxを満足するか否かを
判断する。もし、比較結果がCout<Cmaxならば、エレ
クトロマイグレーションが論理素子82に及ぼす影響が
小さいものと判断し、もし、比較結果がCout>Cmaxな
らば、エレクトロマイグレーションが論理素子82に及
ぼす影響が大きいものと判断する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レクトロマイグレーション・チェック装置では高電界中
で金属電子が移動するエレクトロマイグレーイションの
影響を受ける論理素子を検出することはできるが、回路
の微細化によって浮上してきたホットキャリアの発生に
よって影響を受ける論理素子を検出することができない
という問題点があった。
レクトロマイグレーション・チェック装置では高電界中
で金属電子が移動するエレクトロマイグレーイションの
影響を受ける論理素子を検出することはできるが、回路
の微細化によって浮上してきたホットキャリアの発生に
よって影響を受ける論理素子を検出することができない
という問題点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明はホットキャリ
アが発生する状態をデューティ(以下、Duty)により算
出し、そのDutyが最大許容デューティ(Dutymax)を超
えるか否かを比較し、ホットキャリアが発生する可能性
のある素子を検出することを目的としている。
アが発生する状態をデューティ(以下、Duty)により算
出し、そのDutyが最大許容デューティ(Dutymax)を超
えるか否かを比較し、ホットキャリアが発生する可能性
のある素子を検出することを目的としている。
【0009】上記の目的を達成するために、本発明は、
論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間
trまたは立ち下がり遷移時間tfを測定する遷移時間測定
手段またはステップと、その測定値trまたはtfのDutyを
計算する計算手段またはステップと、Dutyと最大許容デ
ューティDutymaxとを比較する比較手段またはステップ
とを有し、Dutyが最大許容デューティDutymaxを超える
論理素子を検出するように構成される。
論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間
trまたは立ち下がり遷移時間tfを測定する遷移時間測定
手段またはステップと、その測定値trまたはtfのDutyを
計算する計算手段またはステップと、Dutyと最大許容デ
ューティDutymaxとを比較する比較手段またはステップ
とを有し、Dutyが最大許容デューティDutymaxを超える
論理素子を検出するように構成される。
【0010】さらに、本発明において、遷移時間測定手
段またはステップは、論理素子によって駆動される負荷
の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを、 tr=t+k×Cout の式によって算出する手段またはステップを有するよう
に構成される。
段またはステップは、論理素子によって駆動される負荷
の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを、 tr=t+k×Cout の式によって算出する手段またはステップを有するよう
に構成される。
【0011】さらに、本発明において、遷移時間測定手
段またはステップは、論理素子によって駆動される負荷
の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを、 tr=tx+kx×Cout の式によって算出する手段またはステップを有するよう
に構成される。
段またはステップは、論理素子によって駆動される負荷
の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを、 tr=tx+kx×Cout の式によって算出する手段またはステップを有するよう
に構成される。
【0012】さらに、本発明において、遷移時間測定手
段またはステップは、論理素子によって駆動される負荷
の全静電容量Coutおよびドライブ係数Kを測定し、そ
の測定値Coutおよびドライブ係数Kを用いて、論理素
子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間trを、 tr=tx+kx×Cout×K の式によって算出する手段またはステップを有するよう
に構成される。
段またはステップは、論理素子によって駆動される負荷
の全静電容量Coutおよびドライブ係数Kを測定し、そ
の測定値Coutおよびドライブ係数Kを用いて、論理素
子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間trを、 tr=tx+kx×Cout×K の式によって算出する手段またはステップを有するよう
に構成される。
【0013】さらに、本発明において、最大許容デュー
ティDutymaxを、論理素子によって駆動される信号線が
データー系かクロック系かによって変更する手段または
ステップを有するように構成される。
ティDutymaxを、論理素子によって駆動される信号線が
データー系かクロック系かによって変更する手段または
ステップを有するように構成される。
【0014】さらに、本発明において、論理素子によっ
て駆動される各負荷の静電容量Ci,Cpiを測定する手
段またはステップと、これらの負荷の全静電容量Cout
(ΣCi+ΣCpi)を計算する手段またはステップと、
計算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較する
比較手段またはステップと、論理素子によって駆動され
る信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下がり遷移時
間tfを測定する遷移時間測定手段またはステップと、そ
の測定値trまたはtfのDutyを計算する計算手段またはス
テップと、Dutyと最大許容デューティDutymaxとを比較
する比較手段またはステップとを有し、Coutが最大許
容静電容量Cmaxを超えない論理素子に対して、Dutyが
最大許容デューティDutymaxを超えるか否かを検出する
ように構成される。
て駆動される各負荷の静電容量Ci,Cpiを測定する手
段またはステップと、これらの負荷の全静電容量Cout
(ΣCi+ΣCpi)を計算する手段またはステップと、
計算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較する
比較手段またはステップと、論理素子によって駆動され
る信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下がり遷移時
間tfを測定する遷移時間測定手段またはステップと、そ
の測定値trまたはtfのDutyを計算する計算手段またはス
テップと、Dutyと最大許容デューティDutymaxとを比較
する比較手段またはステップとを有し、Coutが最大許
容静電容量Cmaxを超えない論理素子に対して、Dutyが
最大許容デューティDutymaxを超えるか否かを検出する
ように構成される。
【0015】さらに、本発明において、信号線に印加さ
れる信号のtriおよびtfiを測定する手段またはステッ
プと、遷移時間の合計Σtriを計算する手段またはステ
ップと、遷移時間の合計Σtfiを計算する手段またはス
テップと、信号の周期Tを直接測定するかまたはあらか
じめ定められた信号の周期Tの値を指定する手段または
ステップと、次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算する手段またはステップと、Dutyと
論理素子固有の最大デューティDutymaxとを比較する手
段またはステップとを有し、Duty<Dutymaxを満足する
か否かを判断し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホ
ットキャリアが論理素子に及ぼす影響が小さいものと判
断し、もし、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホット
キャリアが論理素子に及ぼす影響が大きいものと判断す
るように構成される。
れる信号のtriおよびtfiを測定する手段またはステッ
プと、遷移時間の合計Σtriを計算する手段またはステ
ップと、遷移時間の合計Σtfiを計算する手段またはス
テップと、信号の周期Tを直接測定するかまたはあらか
じめ定められた信号の周期Tの値を指定する手段または
ステップと、次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算する手段またはステップと、Dutyと
論理素子固有の最大デューティDutymaxとを比較する手
段またはステップとを有し、Duty<Dutymaxを満足する
か否かを判断し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホ
ットキャリアが論理素子に及ぼす影響が小さいものと判
断し、もし、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホット
キャリアが論理素子に及ぼす影響が大きいものと判断す
るように構成される。
【0016】さらに、本発明において、論理素子の負荷
の各静電容量Ci,Cpiを測定する手段またはステップ
と、これらの負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)
を計算する手段またはステップと、計算されたCoutと
最大許容静電容量Cmaxとを比較する比較手段またはス
テップと、信号線に印加される信号のtriおよびtfiを
測定する手段またはステップと、遷移時間の合計Σtri
を計算する手段またはステップと、遷移時間の合計Σtf
iを計算する手段またはステップと、信号の周期Tを直
接測定するかまたはあらかじめ定められた信号の周期T
の値を指定する手段またはステップと、次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算する手段またはステップと、Dutyと
論理素子の固有の最大デューティDutymaxとを比較する
手段またはステップとを有し、Duty<Dutymaxを満足す
るか否かを判断し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、
ホットキャリアが論理素子に及ぼす影響が小さいものと
判断し、もし、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホッ
トキャリアが論理素子に及ぼす影響が大きいものと判断
するように構成される。
の各静電容量Ci,Cpiを測定する手段またはステップ
と、これらの負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)
を計算する手段またはステップと、計算されたCoutと
最大許容静電容量Cmaxとを比較する比較手段またはス
テップと、信号線に印加される信号のtriおよびtfiを
測定する手段またはステップと、遷移時間の合計Σtri
を計算する手段またはステップと、遷移時間の合計Σtf
iを計算する手段またはステップと、信号の周期Tを直
接測定するかまたはあらかじめ定められた信号の周期T
の値を指定する手段またはステップと、次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算する手段またはステップと、Dutyと
論理素子の固有の最大デューティDutymaxとを比較する
手段またはステップとを有し、Duty<Dutymaxを満足す
るか否かを判断し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、
ホットキャリアが論理素子に及ぼす影響が小さいものと
判断し、もし、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホッ
トキャリアが論理素子に及ぼす影響が大きいものと判断
するように構成される。
【0017】
(実施例1)図1は本発明の実施例のホットキャリアを
チェックするための回路を示す図である。図1におい
て、11は論理回路の出力側信号線、12はこの信号線
を駆動する論理素子、Coutはこの論理素子12から信
号線11側を見た負荷の全静電容量である。論理素子1
2には複数の負荷13〜16が接続されており、各負荷
の静電容量はそれぞれC1、C2,・・・Cnである。ま
た、各負荷13〜16にはそれぞれ浮遊静電容量Cp1、
Cp2、・・・Cpnが接続されており、これらの全ての容
量の合計Cout(=ΣCi+ΣCpi)が論理素子12の負
荷静電容量となる。
チェックするための回路を示す図である。図1におい
て、11は論理回路の出力側信号線、12はこの信号線
を駆動する論理素子、Coutはこの論理素子12から信
号線11側を見た負荷の全静電容量である。論理素子1
2には複数の負荷13〜16が接続されており、各負荷
の静電容量はそれぞれC1、C2,・・・Cnである。ま
た、各負荷13〜16にはそれぞれ浮遊静電容量Cp1、
Cp2、・・・Cpnが接続されており、これらの全ての容
量の合計Cout(=ΣCi+ΣCpi)が論理素子12の負
荷静電容量となる。
【0018】図2は本発明におけるDutyの算出方法を示
す。図2において、trは信号波形の立ち上がり遷移時
間、tfは信号波形の立ち下がり遷移時間、Tは信号の動
作周期を示す。本発明では、Dutyを式(1)で定義す
る。 Duty=tr/2T または Duty=tf/2T (1) 論理素子12において、ホットキャリアが生じた場合
は、図2に示すtrおよびtfの遅延時間が大きくなる物理
現象から、このtrまたはtfを測定することによって論理
素子12中でホットキャリアが発生しているか否かを推
定することができる。
す。図2において、trは信号波形の立ち上がり遷移時
間、tfは信号波形の立ち下がり遷移時間、Tは信号の動
作周期を示す。本発明では、Dutyを式(1)で定義す
る。 Duty=tr/2T または Duty=tf/2T (1) 論理素子12において、ホットキャリアが生じた場合
は、図2に示すtrおよびtfの遅延時間が大きくなる物理
現象から、このtrまたはtfを測定することによって論理
素子12中でホットキャリアが発生しているか否かを推
定することができる。
【0019】図3は、本発明の第1の実施例におけるホ
ットキャリアチェックのフローチャートを示す図であ
る。図3において、ステップ31で、信号線11に印加
される信号のtrを測定する。ステップ32において、式
(1)に基づいてDutyを計算する。ステップ33におい
て、Dutyと論理素子12の固有の最大Dutymaxとを比較
し、Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断する。も
し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホットキャリア
が論理素子12に及ぼす影響が小さいものと判断し、も
し、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホットキャリア
が論理素子12に及ぼす影響が大きいものと判断する。
ここでDutymaxはホットキャリアが発生する状態(ゲー
トに一定以上の電圧が生じる時間の割合)をあらわす基
準となる値でトランジスタの特性に依存する。
ットキャリアチェックのフローチャートを示す図であ
る。図3において、ステップ31で、信号線11に印加
される信号のtrを測定する。ステップ32において、式
(1)に基づいてDutyを計算する。ステップ33におい
て、Dutyと論理素子12の固有の最大Dutymaxとを比較
し、Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断する。も
し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホットキャリア
が論理素子12に及ぼす影響が小さいものと判断し、も
し、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホットキャリア
が論理素子12に及ぼす影響が大きいものと判断する。
ここでDutymaxはホットキャリアが発生する状態(ゲー
トに一定以上の電圧が生じる時間の割合)をあらわす基
準となる値でトランジスタの特性に依存する。
【0020】(実施例2)さらに、負荷総静電容量Cou
tと立ち上がり遷移時間trとの関係は式(2)にような
関係があるので、負荷総静電容量Coutを測定してその
測定値Coutからtrを計算することができる。 tr=t+k×Cout (2) ここで、tおよびkは論理素子12の固有のパラメータ
である。
tと立ち上がり遷移時間trとの関係は式(2)にような
関係があるので、負荷総静電容量Coutを測定してその
測定値Coutからtrを計算することができる。 tr=t+k×Cout (2) ここで、tおよびkは論理素子12の固有のパラメータ
である。
【0021】(実施例3)さらに、負荷総静電容量Cou
tと立ち上がり遷移時間trとの関係は式(3)にような
関係があるので、負荷総静電容量Coutを測定してその
測定値Coutからtrを計算することができる。 tr=tx+kx×Cout (3) ここで、txおよびkxはパラメータであり、論理素子1
2の入力静電容量Cinによって以下のように変化する量
である。このように、Cinの値によってtxおよびkxを
分割するのは、txおよびkxがCinの値に対して非線形
であるので、線形近似をするためである。 tx=t1、kx=k1: 0<Cin<C1 tx=t2、kx=k2: C1<Cin<C2 tx=t3、kx=k3: C2<Cin<C3 ・・・ tx=ti、kx=ki: Ci-1<Cin<Ci ・・・ tx=tn、kx=kn: Cn<Cin
tと立ち上がり遷移時間trとの関係は式(3)にような
関係があるので、負荷総静電容量Coutを測定してその
測定値Coutからtrを計算することができる。 tr=tx+kx×Cout (3) ここで、txおよびkxはパラメータであり、論理素子1
2の入力静電容量Cinによって以下のように変化する量
である。このように、Cinの値によってtxおよびkxを
分割するのは、txおよびkxがCinの値に対して非線形
であるので、線形近似をするためである。 tx=t1、kx=k1: 0<Cin<C1 tx=t2、kx=k2: C1<Cin<C2 tx=t3、kx=k3: C2<Cin<C3 ・・・ tx=ti、kx=ki: Ci-1<Cin<Ci ・・・ tx=tn、kx=kn: Cn<Cin
【0022】(実施例4)さらに、負荷総静電容量Cou
tと立ち上がり遷移時間trとの関係は式(4)のよう
に、前段の論理素子17のドライブ係数Kを考慮して求
めることができる。ここで、論理素子17のドライブ係
数Kは、各トランジスタによって決まる固有な値であ
る。この場合、負荷総静電容量Coutおよび論理素子1
7の固有のドライブ係数Kを測定してその測定値Cout
およびKからtrを計算することができる。 tr=tx+kx×Cout×K(ns) (4) ここで、txおよびkxはパラメータであり、実施例2で
定義されたパラメータと同じである。
tと立ち上がり遷移時間trとの関係は式(4)のよう
に、前段の論理素子17のドライブ係数Kを考慮して求
めることができる。ここで、論理素子17のドライブ係
数Kは、各トランジスタによって決まる固有な値であ
る。この場合、負荷総静電容量Coutおよび論理素子1
7の固有のドライブ係数Kを測定してその測定値Cout
およびKからtrを計算することができる。 tr=tx+kx×Cout×K(ns) (4) ここで、txおよびkxはパラメータであり、実施例2で
定義されたパラメータと同じである。
【0023】(実施例5)さらに、図4は論理素子12
の最大許容DutyであるDutymaxを変える方法を示したフ
ローチャートである。論理素子12が駆動する信号線1
1がデータ系かクロック系かを判断し、それにより最大
許容DutyであるDutymaxを変える。これは、同じ動作周
期T中で、クロック信号線にける信号の変化(すなわち
電圧の変化)はデータ信号線の2倍の割合で生ずる。従
って、このようにDutymaxをクロック系またはデータ系
に適切なDutymax値を選択することによってより精度の
高いチェックを行うことができる。
の最大許容DutyであるDutymaxを変える方法を示したフ
ローチャートである。論理素子12が駆動する信号線1
1がデータ系かクロック系かを判断し、それにより最大
許容DutyであるDutymaxを変える。これは、同じ動作周
期T中で、クロック信号線にける信号の変化(すなわち
電圧の変化)はデータ信号線の2倍の割合で生ずる。従
って、このようにDutymaxをクロック系またはデータ系
に適切なDutymax値を選択することによってより精度の
高いチェックを行うことができる。
【0024】(実施例6)図5は、本発明の第6の実施
例におけるホットキャリアチェックのフローチャートを
示す図である。従来のCoutによるチェックと立ち上が
り遷移時間trによるチェックを連続して行うことによっ
て、より正確なチェックを行うものである。
例におけるホットキャリアチェックのフローチャートを
示す図である。従来のCoutによるチェックと立ち上が
り遷移時間trによるチェックを連続して行うことによっ
て、より正確なチェックを行うものである。
【0025】次に、図5を用いて本発明の第6の実施例
をを説明する。まず、ステップ51において、信号線1
1に接続された全ての静電容量C1、C2,・・・Cnを
測定する。さらに、全ての負荷13〜16の浮遊静電容
量Cp1、Cp2、・・・Cpnを測定する。ステップ52に
おいて、これらの全ての静電容量の合計Cout(=ΣCi
+ΣCpi)を計算する。ステップ53において、合計静
電容量Coutと論理素子12の固有の最大負荷静電容量
Cmaxとを比較し、Cout<Cmaxを満足するか否かを判
断する。もし、比較結果がCout>Cmaxならば、ホット
キャリアが論理素子12に及ぼす影響が大きいものと判
断する。
をを説明する。まず、ステップ51において、信号線1
1に接続された全ての静電容量C1、C2,・・・Cnを
測定する。さらに、全ての負荷13〜16の浮遊静電容
量Cp1、Cp2、・・・Cpnを測定する。ステップ52に
おいて、これらの全ての静電容量の合計Cout(=ΣCi
+ΣCpi)を計算する。ステップ53において、合計静
電容量Coutと論理素子12の固有の最大負荷静電容量
Cmaxとを比較し、Cout<Cmaxを満足するか否かを判
断する。もし、比較結果がCout>Cmaxならば、ホット
キャリアが論理素子12に及ぼす影響が大きいものと判
断する。
【0026】次に、比較結果がCout<Cmaxの場合に、
ステップ54で、信号線11に印加される信号のtrを測
定する。ステップ55において、式(1)に基づいてDu
tyを計算する。ステップ56において、Dutyと論理素子
12の固有の最大Dutymaxとを比較し、Duty<Dutymaxを
満足するか否かを判断する。もし、比較結果がDuty<Dut
ymaxならば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影
響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>Duty
maxならば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影
響が大きいものと判断する。ここでDutymaxはホットキ
ャリアが発生する状態(ゲートに一定以上の電圧が生じ
る時間の割合)をあらわす基準となる値でトランジスタ
の特性に依存する。
ステップ54で、信号線11に印加される信号のtrを測
定する。ステップ55において、式(1)に基づいてDu
tyを計算する。ステップ56において、Dutyと論理素子
12の固有の最大Dutymaxとを比較し、Duty<Dutymaxを
満足するか否かを判断する。もし、比較結果がDuty<Dut
ymaxならば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影
響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>Duty
maxならば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影
響が大きいものと判断する。ここでDutymaxはホットキ
ャリアが発生する状態(ゲートに一定以上の電圧が生じ
る時間の割合)をあらわす基準となる値でトランジスタ
の特性に依存する。
【0027】(実施例7)図6は、本発明におけるDuty
の他の算出方法を示す図である。図6において、tr1は
信号波形の立ち上がり遷移時間、tf1は信号波形の立ち
下がり遷移時間、Tは信号の動作周期を示す。本発明で
は、Dutyを他の算出方法を式(5)で定義する。 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T (5) ここで、Tは信号の動作周期、tri,tfiは、1周期T
内で生じるn回の全ての信号変化のうちi回目の信号変
化に対する立ち上がり遷移時間及び立ち下がり遷移時間
を示す。iは1〜nである。
の他の算出方法を示す図である。図6において、tr1は
信号波形の立ち上がり遷移時間、tf1は信号波形の立ち
下がり遷移時間、Tは信号の動作周期を示す。本発明で
は、Dutyを他の算出方法を式(5)で定義する。 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T (5) ここで、Tは信号の動作周期、tri,tfiは、1周期T
内で生じるn回の全ての信号変化のうちi回目の信号変
化に対する立ち上がり遷移時間及び立ち下がり遷移時間
を示す。iは1〜nである。
【0028】図7は、本発明の第7の実施例におけるホ
ットキャリアチェックのフローチャートを示す図であ
る。ステップ71で、信号線11に印加される信号のtr
iおよびtfiを測定する。ステップ72において、式
(5)中のΣtriを計算する。ステップ73において、
式(5)中のΣtfiを計算する。ステップ74におい
て、信号の周期Tを直接測定するかまたはあらかじめ定
められた信号の周期Tの値を指定する。ステップ75に
おいて、式(5)のDutyを計算する。ステップ76にお
いて、Dutyと論理素子12の固有の最大Dutymaxとを比
較し、Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断する。も
し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホットキャリア
が論理素子12に及ぼす影響が小さいものと判断し(ス
テップ77)、もし、比較結果がDuty>Dutymaxなら
ば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影響が大き
いものと判断する(ステップ78)。
ットキャリアチェックのフローチャートを示す図であ
る。ステップ71で、信号線11に印加される信号のtr
iおよびtfiを測定する。ステップ72において、式
(5)中のΣtriを計算する。ステップ73において、
式(5)中のΣtfiを計算する。ステップ74におい
て、信号の周期Tを直接測定するかまたはあらかじめ定
められた信号の周期Tの値を指定する。ステップ75に
おいて、式(5)のDutyを計算する。ステップ76にお
いて、Dutyと論理素子12の固有の最大Dutymaxとを比
較し、Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断する。も
し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホットキャリア
が論理素子12に及ぼす影響が小さいものと判断し(ス
テップ77)、もし、比較結果がDuty>Dutymaxなら
ば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影響が大き
いものと判断する(ステップ78)。
【0029】(実施例8)図8は、本発明の第8の実施
例におけるホットキャリアチェックのフローチャートを
示す図である。5図においては、従来の負荷静電容量に
よるチェックを行うと同時に、Dutyのチェックを行う方
法を示したものである。この方法は従来の設計システム
に機能を追加することにより比較的容易に実現できる。
例におけるホットキャリアチェックのフローチャートを
示す図である。5図においては、従来の負荷静電容量に
よるチェックを行うと同時に、Dutyのチェックを行う方
法を示したものである。この方法は従来の設計システム
に機能を追加することにより比較的容易に実現できる。
【0030】次に、図8を用いて本発明の第8の実施例
をを説明する。まず、ステップ81において、信号線1
1に接続された全ての静電容量C1、C2,・・・Cnを
測定する。さらに、全ての負荷13〜16の浮遊静電容
量Cp1、Cp2、・・・Cpnを測定する。ステップ82に
おいて、これらの全ての静電容量の合計Cout(=ΣCi
+ΣCpi)を計算する。ステップ83において、合計静
電容量Coutと論理素子12の固有の最大負荷静電容量
Cmaxとを比較し、Cout<Cmaxを満足するか否かを判
断する。もし、比較結果がCout>Cmaxならば、ホット
キャリアが論理素子12に及ぼす影響が大きいものと判
断する。
をを説明する。まず、ステップ81において、信号線1
1に接続された全ての静電容量C1、C2,・・・Cnを
測定する。さらに、全ての負荷13〜16の浮遊静電容
量Cp1、Cp2、・・・Cpnを測定する。ステップ82に
おいて、これらの全ての静電容量の合計Cout(=ΣCi
+ΣCpi)を計算する。ステップ83において、合計静
電容量Coutと論理素子12の固有の最大負荷静電容量
Cmaxとを比較し、Cout<Cmaxを満足するか否かを判
断する。もし、比較結果がCout>Cmaxならば、ホット
キャリアが論理素子12に及ぼす影響が大きいものと判
断する。
【0031】次に、比較結果がCout<Cmaxの場合に、
ステップ84で、信号線11に印加される信号のtrを測
定する。ステップ85において、式(5)中のΣtriを
計算する。ステップ86において、式(5)中のΣtfi
を計算する。ステップ87において、信号の周期Tの直
接測定またはあらかじめ定められた信号の周期Tの値を
指定する。ステップ88において、式(5)のDutyを計
算する。ステップ89において、Dutyと論理素子12の
固有の最大Dutymaxとを比較し、Duty<Dutymaxを満足す
るか否かを判断する。もし、比較結果がDuty<Dutymax
ならば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影響が
小さいものと判断し(ステップ90)、もし、比較結果
がDuty>Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子1
2に及ぼす影響が大きいものと判断する(ステップ9
1)。この方法によれば、より精度の高いDuty値を用い
ることができるのでより精度の高いホットキャリアのチ
ェックを行うことができる。
ステップ84で、信号線11に印加される信号のtrを測
定する。ステップ85において、式(5)中のΣtriを
計算する。ステップ86において、式(5)中のΣtfi
を計算する。ステップ87において、信号の周期Tの直
接測定またはあらかじめ定められた信号の周期Tの値を
指定する。ステップ88において、式(5)のDutyを計
算する。ステップ89において、Dutyと論理素子12の
固有の最大Dutymaxとを比較し、Duty<Dutymaxを満足す
るか否かを判断する。もし、比較結果がDuty<Dutymax
ならば、ホットキャリアが論理素子12に及ぼす影響が
小さいものと判断し(ステップ90)、もし、比較結果
がDuty>Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子1
2に及ぼす影響が大きいものと判断する(ステップ9
1)。この方法によれば、より精度の高いDuty値を用い
ることができるのでより精度の高いホットキャリアのチ
ェックを行うことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明においては、論理素子によって駆
動される信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下が
り遷移時間tfを測定し、その測定値trまたはtfによっ
てDutyを計算し、そのDutyと最大許容デューティDutyma
xとを比較することによって、Dutyが最大許容デューテ
ィDutymaxを超える論理素子を検出できるので、ホット
キャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別するこ
とができる。
動される信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下が
り遷移時間tfを測定し、その測定値trまたはtfによっ
てDutyを計算し、そのDutyと最大許容デューティDutyma
xとを比較することによって、Dutyが最大許容デューテ
ィDutymaxを超える論理素子を検出できるので、ホット
キャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別するこ
とができる。
【0033】さらに、本発明においては、遷移時間測定
手段またはステップは、論理素子によって駆動される負
荷の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを(tr=t+k×Cout)の式によって算出する
ので、従来の測定と同じ測定であるにもかかわらず、ホ
ットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別す
ることができる。
手段またはステップは、論理素子によって駆動される負
荷の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを(tr=t+k×Cout)の式によって算出する
ので、従来の測定と同じ測定であるにもかかわらず、ホ
ットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別す
ることができる。
【0034】さらに、本発明においては、遷移時間測定
手段またはステップは、論理素子によって駆動される負
荷の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを(tr=tx+kx×Cout)の式によって算出
し、CoutのみでなくCinをも考慮するので、さらに、
ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別
することができる。
手段またはステップは、論理素子によって駆動される負
荷の全静電容量Coutを測定し、その測定値Coutを用い
て、論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移
時間trを(tr=tx+kx×Cout)の式によって算出
し、CoutのみでなくCinをも考慮するので、さらに、
ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別
することができる。
【0035】さらに、本発明においては、遷移時間測定
手段またはステップは、論理素子によって駆動される負
荷の全静電容量Coutおよびドライブ係数Kを測定し、
その測定値Coutおよびドライブ係数Kを用いて、論理
素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間trを
(tr=tx+kx×Cout×K)の式によって算出し、Co
utのみでなくドライブ係数Kをも考慮するので、さら
に、ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く
選別することができる。
手段またはステップは、論理素子によって駆動される負
荷の全静電容量Coutおよびドライブ係数Kを測定し、
その測定値Coutおよびドライブ係数Kを用いて、論理
素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間trを
(tr=tx+kx×Cout×K)の式によって算出し、Co
utのみでなくドライブ係数Kをも考慮するので、さら
に、ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く
選別することができる。
【0036】さらに、本発明においては、論理素子によ
って駆動される信号線がデーター系かクロック系かによ
って最大許容デューティDutymaxを変更し、クロック系
またはデータ系に適切な値を選択できるので、さらに、
ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別
することができる。
って駆動される信号線がデーター系かクロック系かによ
って最大許容デューティDutymaxを変更し、クロック系
またはデータ系に適切な値を選択できるので、さらに、
ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く選別
することができる。
【0037】さらに、本発明においては、論理素子によ
って駆動される各負荷の静電容量Ci,Cpiを測定し、
それによって負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)
を計算し、その計算されたCoutと最大許容静電容量Cm
axとを比較する従来の方法を実行すると共に、遷移時間
trまたはtfを測定しその測定値trまたはtfによってDuty
を計算し、そのDutyと最大許容デューティDutymaxとを
比較するので、さらに、ホットキャリアの影響をうける
論理素子を精度良く選別することができる。
って駆動される各負荷の静電容量Ci,Cpiを測定し、
それによって負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)
を計算し、その計算されたCoutと最大許容静電容量Cm
axとを比較する従来の方法を実行すると共に、遷移時間
trまたはtfを測定しその測定値trまたはtfによってDuty
を計算し、そのDutyと最大許容デューティDutymaxとを
比較するので、さらに、ホットキャリアの影響をうける
論理素子を精度良く選別することができる。
【0038】さらに、本発明においては、信号線に印加
される信号のtriおよびtfiを測定し、その結果から遷
移時間の合計ΣtriとΣtfiとを計算し、次の式(Duty
=(Σtri+Σtfi)/2T)によってDutyを計算し、D
utyと最大デューティDutymaxとを比較することによっ
て、ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く
選別することができる。
される信号のtriおよびtfiを測定し、その結果から遷
移時間の合計ΣtriとΣtfiとを計算し、次の式(Duty
=(Σtri+Σtfi)/2T)によってDutyを計算し、D
utyと最大デューティDutymaxとを比較することによっ
て、ホットキャリアの影響をうける論理素子を精度良く
選別することができる。
【0039】さらに、本発明においては、論理素子の負
荷の各静電容量Ci,Cpiを測定し、それによって負荷
の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)を計算し、その計
算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較する従
来の方法を実行すると共に、信号線に印加される信号の
triおよびtfiを測定し、その結果から遷移時間の合計
ΣtriとΣtfiとを計算し、次の式(Duty=(Σtri+Σ
tfi)/2T)によってDutyを計算し、Dutyと最大デュ
ーティDutymaxとを比較することによって、ホットキャ
リアの影響をうける論理素子を精度良く選別することが
できる。
荷の各静電容量Ci,Cpiを測定し、それによって負荷
の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)を計算し、その計
算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較する従
来の方法を実行すると共に、信号線に印加される信号の
triおよびtfiを測定し、その結果から遷移時間の合計
ΣtriとΣtfiとを計算し、次の式(Duty=(Σtri+Σ
tfi)/2T)によってDutyを計算し、Dutyと最大デュ
ーティDutymaxとを比較することによって、ホットキャ
リアの影響をうける論理素子を精度良く選別することが
できる。
【図1】 本発明の実施例のホットキャリアをチェック
するための回路を示す図である。
するための回路を示す図である。
【図2】 本発明におけるDutyの算出方法を示す図であ
る。
る。
【図3】 本発明の第1の実施例におけるホットキャリ
アチェックのフローチャートを示す図である。
アチェックのフローチャートを示す図である。
【図4】 論理素子の第4の実施例の最大許容Dutyであ
るDutymaxを変える方法のフローチャートを示す図であ
る。
るDutymaxを変える方法のフローチャートを示す図であ
る。
【図5】 本発明の第5の実施例におけるホットキャリ
アチェックのフローチャートを示す図である。
アチェックのフローチャートを示す図である。
【図6】 本発明におけるDutyの他の算出方法を示す図
である。
である。
【図7】 本発明の第7の実施例におけるホットキャリ
アチェックのフローチャートを示す図である。
アチェックのフローチャートを示す図である。
【図8】 本発明の第8の実施例におけるホットキャリ
アチェックのフローチャートを示す図である。
アチェックのフローチャートを示す図である。
【図9】 従来の論理回路におけるエレクトロマイグレ
ーションをチェックするための回路を示す図である。
ーションをチェックするための回路を示す図である。
【図10】 従来の論理回路におけるエレクトロマイグ
レーションのチェックを行うフローチャートを示す図で
ある。
レーションのチェックを行うフローチャートを示す図で
ある。
11 論理回路における信号線 12 信号線を駆動する論理素子 13〜16 負荷(C1〜Cn) 17 前段の素子 tr 信号波形の立ち上がり遷移時間 tf 信号波形の立ち下がり遷移時間 tri 周期内のi番目の信号波形の立ち上がり遷移
時間(i=1〜n) tfi 周期内のi番目の信号波形の立ち下がり遷移時
間(i=1〜n) Cin 論理素子の入力静電容量 Cout 論理素子の出力静電容量 Cpi 論理素子の入力浮遊容量(i=1〜n) Dutymax 最大許容Duty K 前段の素子17のドライブ係数 T 信号の動作周期
時間(i=1〜n) tfi 周期内のi番目の信号波形の立ち下がり遷移時
間(i=1〜n) Cin 論理素子の入力静電容量 Cout 論理素子の出力静電容量 Cpi 論理素子の入力浮遊容量(i=1〜n) Dutymax 最大許容Duty K 前段の素子17のドライブ係数 T 信号の動作周期
Claims (16)
- 【請求項1】 論理回路を構成する論理素子によって駆
動される信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下がり
遷移時間tfを測定する遷移時間測定手段と、 その測定値trまたはtfが信号の動作周期Tに対して占め
る割合(以下Dutyという)を計算する計算手段と、 前記Dutyと最大許容デューティDutymaxとを比較する比
較手段とを有し、 Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断し、比較結果がD
uty<Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼ
す影響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>
Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼす影
響が大きいものと判断することを特徴とする論理回路チ
ェック装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の論理回路チェック装置に
おいて:前記遷移時間測定手段は、論理素子によって駆
動される負荷の全静電容量Coutを測定し、その測定値
Coutを用いて、論理素子によって駆動される信号の立
ち上がり遷移時間trまたは立ち下がり遷移時間tf(以下
単に一方の立ち上がり遷移時間trのみで表わす)を、 tr=t+k×Cout の式によって算出する手段を有することを特徴とする論
理回路チェック装置。ここで、tおよびkは論理素子の
固有のパラメータである。 - 【請求項3】 請求項1記載の論理回路チェック装置に
おいて:前記遷移時間測定手段は、論理素子によって駆
動される負荷の全静電容量Coutを測定し、その測定値
Coutを用いて、論理素子によって駆動される信号の立
ち上がり遷移時間trを、 tr=tx+kx×Cout の式によって算出する手段を有することを特徴とする論
理回路チェック装置。ここで、txおよびkxはパラメー
タであり、論理素子12の入力静電容量Cinによって以
下のように変化する量である。 tx=t1、kx=k1: 0<Cin<C1 tx=t2、kx=k2: C1<Cin<C2 tx=t3、kx=k3: C2<Cin<C3 ・・・ tx=ti、kx=ki: Ci-1<Cin<Ci ・・・ tx=tn、kx=kn: Cn<Cin - 【請求項4】 請求項1記載の論理回路チェック装置に
おいて:前記遷移時間測定手段は、論理素子によって駆
動される負荷の全静電容量Coutおよび前段論理素子の
ドライブ係数Kを測定し、その測定されたCoutおよび
ドライブ係数Kを用いて、論理素子によって駆動される
信号の立ち上がり遷移時間trを、 tr=tx+kx×Cout×K の式によって算出する手段を有することを特徴とする論
理回路チェック装置。ここで、txおよびkxはパラメー
タであり、論理素子の入力静電容量Cinによって以下の
ように変化する量である。 tx=t1、kx=k1: 0<Cin<C1 tx=t2、kx=k2: C1<Cin<C2 tx=t3、kx=k3: C2<Cin<C3 ・・・ tx=ti、kx=ki: Ci-1<Cin<Ci ・・・ tx=tn、kx=kn: Cn<Cin - 【請求項5】 請求項1記載の論理回路チェック装置に
おいて:論理素子によって駆動される信号線がデーター
系かクロック系かによって、最大許容デューティDutyma
xを適切な値に変更する手段を有する論理回路チェック
装置。 - 【請求項6】 論理素子によって駆動される各負荷の静
電容量Ci,Cpiを測定する手段と、 これらの負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)を計
算する手段と、 計算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較する
比較手段と、 論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間
trまたは立ち下がり遷移時間tfを測定する遷移時間測定
手段と、 その測定値trまたはtfが信号の動作周期Tに対して占め
る割合(以下Dutyと称する)を計算する計算手段と、 前記Dutyと最大許容デューティDutymaxとを比較する比
較手段とを有し、 Coutが最大許容静電容量Cmaxを超える論理素子に対し
て、Dutyが最大許容デューティDutymaxを超えるか否か
を判断し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホットキ
ャリアが論理素子に及ぼす影響が小さいものと判断し、
もし、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホットキャリ
アが論理素子に及ぼす影響が大きいものと判断すること
を特徴とする論理回路チェック装置。 - 【請求項7】 信号線に印加される信号のtriおよびtf
iを測定する手段と、 遷移時間の合計Σtriを計算する手段と、 遷移時間の合計Σtfiを計算する手段と、 信号の周期Tを直接測定するかまたはあらかじめ定めら
れた信号の周期Tの値を指定する手段と、 次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算する手段と、 Dutyと論理素子の固有の最大デューティDutymaxとを比
較する手段とを有し、 Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断し、比較結果がD
uty<Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼ
す影響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>
Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼす影
響が大きいものと判断することを特徴とする論理回路チ
ェック装置。 - 【請求項8】 論理素子の負荷の各静電容量Ci,Cpi
を測定し、 これらの負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)を計
算し、 計算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較し、 信号線に印加される信号のtriおよびtfiを測定し、 遷移時間の合計Σtriを計算し、 遷移時間の合計Σtfiを計算し、 信号の周期Tを直接測定するかまたはあらかじめ定めら
れた信号の周期Tの値を指定し、 次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算し、 Dutyと論理素子の固有の最大デューティDutymaxとを比
較しを有し、 Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断し、比較結果がD
uty<Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼ
す影響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>
Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼす影
響が大きいものと判断することを特徴とする論理回路チ
ェック方法。 - 【請求項9】 論理回路を構成する論理素子によって駆
動される信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下がり
遷移時間tfを測定し、 その測定値trまたはtfが信号の動作周期Tに対して占め
る割合(以下Dutyという)を計算し、 前記Dutyと最大許容デューティDutymaxとを比較し、 Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断し、比較結果がD
uty<Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼ
す影響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>
Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼす影
響が大きいものと判断することを特徴とする論理回路チ
ェック方法。 - 【請求項10】 請求項9記載の論理回路チェック方法
において:前記の遷移時間を測定するステップは、論理
素子によって駆動される負荷の全静電容量Coutを測定
し、その測定値Coutを用いて、論理素子によって駆動
される信号の立ち上がり遷移時間trまたは立ち下がり遷
移時間tf(以下単に一方の立ち上がり遷移時間trのみで
表わす)を、 tr=t+k×Cout の式によって算出するステップを有することを特徴とす
る論理回路チェック装置。ここで、tおよびkは論理素
子の固有のパラメータである。 - 【請求項11】 請求項9記載の論理回路チェック方法
において:前記の遷移時間を測定するステップは、論理
素子によって駆動される負荷の全静電容量Coutを測定
し、その測定値Coutを用いて、論理素子によって駆動
される信号の立ち上がり遷移時間trを、 tr=tx+kx×Cout の式によって算出するステップを有することを特徴とす
る論理回路チェック装置。ここで、txおよびkxはパラ
メータであり、論理素子12の入力静電容量Cinによっ
て以下のように変化する量である。 tx=t1、kx=k1: 0<Cin<C1 tx=t2、kx=k2: C1<Cin<C2 tx=t3、kx=k3: C2<Cin<C3 ・・・ tx=ti、kx=ki: Ci-1<Cin<Ci ・・・ tx=tn、kx=kn: Cn<Cin - 【請求項12】 請求項9記載の論理回路チェック方法
において:前記の遷移時間を測定するステップは、論理
素子によって駆動される負荷の全静電容量Coutおよび
前段論理素子のドライブ係数Kを測定し、その測定され
たCoutおよびドライブ係数Kを用いて、論理素子によ
って駆動される信号の立ち上がり遷移時間trを、 tr=tx+kx×Cout×K の式によって算出するステップを有することを特徴とす
る論理回路チェック方法。ここで、txおよびkxはパラ
メータであり、論理素子の入力静電容量Cinによって以
下のように変化する量である。 tx=t1、kx=k1: 0<Cin<C1 tx=t2、kx=k2: C1<Cin<C2 tx=t3、kx=k3: C2<Cin<C3 ・・・ tx=ti、kx=ki: Ci-1<Cin<Ci ・・・ tx=tn、kx=kn: Cn<Cin - 【請求項13】 請求項9記載の論理回路チェック方法
において:論理素子によって駆動される信号線がデータ
ー系かクロック系かによって、最大許容デューティDuty
maxを適切な値に変更するステップを有する論理回路チ
ェック方法。 - 【請求項14】 論理素子によって駆動される各負荷の
静電容量Ci,Cpiを測定し、 これらの負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)を計
算し、 計算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較し、 論理素子によって駆動される信号の立ち上がり遷移時間
trまたは立ち下がり遷移時間tfを測定し、 その測定値trまたはtfのDutyを計算し、 前記Dutyと最大許容デューティDutymaxとを比較する比
較手段とを有し、 Coutが最大許容静電容量Cmaxを超える論理素子に対し
て、Dutyが最大許容デューティDutymaxを超えるか否か
を判断し、比較結果がDuty<Dutymaxならば、ホットキ
ャリアが論理素子に及ぼす影響が小さいものと判断し、
もし、比較結果がDuty>Dutymaxならば、ホットキャリ
アが論理素子に及ぼす影響が大きいものと判断すること
を特徴とする論理回路チェック方法。 - 【請求項15】 信号線に印加される信号のtriおよびt
fiを測定し、 遷移時間の合計Σtriを計算し、 遷移時間の合計Σtfiを計算し、 信号の周期Tを直接測定するかまたはあらかじめ定めら
れた信号の周期Tの値を指定し、 次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算し、 Dutyと論理素子の固有の最大デューティDutymaxとを比
較し、 Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断し、比較結果がD
uty<Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼ
す影響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>
Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼす影
響が大きいものと判断することを特徴とする論理回路チ
ェック方法。 - 【請求項16】 論理素子の負荷の各静電容量Ci,Cp
iを測定し、 これらの負荷の全静電容量Cout(ΣCi+ΣCpi)を計
算し、 計算されたCoutと最大許容静電容量Cmaxとを比較し 信号線に印加される信号のtriおよびtfiを測定し、 遷移時間の合計Σtriを計算し、 遷移時間の合計Σtfiを計算し、 信号の周期Tを直接測定するかまたはあらかじめ定めら
れた信号の周期Tの値を指定し、 次の式 Duty=(Σtri+Σtfi)/2T によってDutyを計算し、 Dutyと論理素子の固有の最大デューティDutymaxとを比
較し、 Duty<Dutymaxを満足するか否かを判断し、比較結果がD
uty<Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼ
す影響が小さいものと判断し、もし、比較結果がDuty>
Dutymaxならば、ホットキャリアが論理素子に及ぼす影
響が大きいものと判断することを特徴とする論理回路チ
ェック方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174910A JPH0927741A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 論理回路チェック装置および方法 |
| US08/562,846 US5671148A (en) | 1995-07-11 | 1995-11-27 | Apparatus and method for checking logic circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7174910A JPH0927741A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 論理回路チェック装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927741A true JPH0927741A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=15986841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7174910A Pending JPH0927741A (ja) | 1995-07-11 | 1995-07-11 | 論理回路チェック装置および方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5671148A (ja) |
| JP (1) | JPH0927741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6321364B1 (en) | 1997-03-28 | 2001-11-20 | Nec Corporation | Method for designing integrated circuit device based on maximum load capacity |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6954916B2 (en) * | 2003-06-30 | 2005-10-11 | International Business Machines Corporation | Methodology for fixing Qcrit at design timing impact |
| EP2290819A1 (en) * | 2009-08-19 | 2011-03-02 | ST-Ericsson (France) SAS | Node management of an electronic circuit component |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4924430A (en) * | 1988-01-28 | 1990-05-08 | Teradyne, Inc. | Static timing analysis of semiconductor digital circuits |
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| JPH0660139A (ja) * | 1992-08-05 | 1994-03-04 | Mitsubishi Electric Corp | Mosトランジスタの論理機能ブロックの消費電力計算装置 |
-
1995
- 1995-07-11 JP JP7174910A patent/JPH0927741A/ja active Pending
- 1995-11-27 US US08/562,846 patent/US5671148A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6321364B1 (en) | 1997-03-28 | 2001-11-20 | Nec Corporation | Method for designing integrated circuit device based on maximum load capacity |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5671148A (en) | 1997-09-23 |
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