JPH09277564A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH09277564A
JPH09277564A JP8119709A JP11970996A JPH09277564A JP H09277564 A JPH09277564 A JP H09277564A JP 8119709 A JP8119709 A JP 8119709A JP 11970996 A JP11970996 A JP 11970996A JP H09277564 A JPH09277564 A JP H09277564A
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Toshifumi Togashi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は消耗品の残量を的確に把握できる記録
装置を提供する。 【解決手段】ファクシミリ装置は、記録紙23の画像記
録領域23aに画像を記録するが、このとき主制御部は
インクカートリッジのインク残量を記録可能ドット数か
らドットカウンタの印字ドットのカウント数を減算する
ことにより算出し、インジケータ領域23bの当該イン
ク残量に対応する位置にインジケータ24を記録させ
る。また、主制御部は印字濃度検出センサ21により記
録紙23のインジケータ領域23bに記録したインジケ
ータ24の記録濃度を検出させ、インジケータ24の記
録濃度が所定の記録濃度以下であると、印字ヘッドの噴
射口の詰まり等の異常が発生したと判断して、その旨を
操作表示部に表示あるいはブザーやLEDを駆動させて
オペレータに通知する。さらに、主制御部は、記録紙セ
ンサ22の検出結果から記録紙23の残量を算出して、
インジケータの記録位置を決定し、決定した記録位置に
インジケータを記録させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録装置に関し、
詳細には、記録紙やインク等の消耗品の残量を分かりや
すく通知する記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置においては、記録紙やインクあ
るいはトナー等の各種消耗品を備え、これらの消耗品の
管理を適切に行うことが必要である。
【0003】例えば、インク噴射式記録装置を備えた機
器、例えば、ファクシミリ装置やプリンタにおいては、
従来からインクが交換可能なインクカートリッジに収納
され、インクの残量をインク量センサや記録印字ドット
数のカウントにより検出して、インクの残量が少なくな
ると、その旨をLED(Light Emitting Diode)を点灯
させたりブザーを鳴らすことにより、オペレータに通知
するようになっている。
【0004】ところが、このようなLEDの点灯やブザ
ーの鳴動によりインク残量が少なくなったことを通知す
る方法においては、確実にオペレータにインク残量が少
なくなったことを通知することができず、記録装置がフ
ァクシミリ装置に適用されている場合には、大切な受信
情報が記録されないで白紙で出力されるという問題があ
った。
【0005】そこで、従来、インク残量が少なくなった
ことを適切に通知するものとして、例えば、特開平2−
24150号公報及び特開平2−2451号公報に記載
されているインクカートリッジがあり、この従来技術
は、インクカートリッジに記録用のインクに対し、少な
くとも1種類の濃度あるいは色相の異なるインクを層
状、あるいは、インクが所定残量になるまで分離された
状態で封入したものである。この従来技術によれば、イ
ンク残量が所定残量になると、濃度あるいは色相の異な
るインクによる記録が行われ、オペレータは、この記録
濃度あるいは記録色の変化によりインク残量が少なくな
ったことを認識することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術にあっては、インク残量が所定残量になる
と、記録濃度や記録色を変化させることにより、インク
残量が少なくなったことをオペレータに通知するように
なっていたため、記録濃度が変化したり記録色が変化す
るため、記録品質が悪化するという問題があった。ま
た、記録濃度の異なるインクや記録色の異なるインクを
インクカートリッジ内に、インクが所定残量になった時
点で噴射されるように封入する必要があり、インクカー
トリッジが高価なものになるという問題があった。
【0007】また、記録装置においては、インク以外に
記録紙等の消耗品の残量を適切に管理する必要がある。
【0008】そこで、請求項1記載の発明は、記録装置
の消耗品の残量を検出し、記録紙の画像記録領域外の所
定の長さを残量表示領域として、当該残量表示領域の検
出した消耗品の残量に対応する位置に所定のマークを記
録することにより、消耗品の残量を的確、かつ、分かり
やすくオペレータに通知して、適切な消耗品の残量を管
理することのできる記録装置を提供することを目的とし
ている請求項2記載の発明は、消耗品としてのインクの
残量を検出し、残量表示領域の検出したインクの残量に
対応する位置に所定のマークをインクで記録することに
より、インク残量を的確、かつ、分かりやすくオペレー
タに通知して、適切なインク残量を管理することのでき
る記録装置を提供することを目的としている。
【0009】請求項3記載の発明は、マークを印字して
いるインクの濃度を検出して、当該マークのインクの濃
度に基づいて所定の警報を発生させることにより、イン
クの詰まりや通常の使用量以上の使用によるインク切れ
等の異常状態を適切に検出して、オペレータに通知し、
より一層適切な管理を行うことのできる記録装置を提供
することを目的としている。
【0010】請求項4記載の発明は、消耗品としての記
録紙の残量を検出し、残量表示領域の検出した記録紙の
残量に対応する位置に所定のマークを記録することによ
り、記録紙の残量を的確、かつ、分かりやすくオペレー
タに通知して、適切な記録紙の残量を管理することので
きる記録装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の装
置は、画像データに基づいて所定の記録方式により記録
紙に画像を記録する画像記録手段を備えた記録装置にお
いて、前記記録装置の消耗品の残量を検出する残量検出
手段と、前記記録紙の前記画像を記録する画像記録領域
外に、所定の長さを前記消耗品が一杯の状態から空の状
態までを表示する残量表示領域として、当該残量表示領
域の前記残量検出手段の検出した前記消耗品の残量に対
応する位置に前記消耗品の残量を表示する所定のマーク
を前記画像記録手段により記録させるマーク記録制御手
段と、を備えることにより、上記目的を達成している。
【0012】上記構成によれば、記録装置の消耗品の残
量を検出し、記録紙の画像記録領域外の所定の長さを残
量表示領域として、当該残量表示領域の検出した消耗品
の残量に対応する位置に所定のマークを記録するので、
消耗品の残量を的確、かつ、分かりやすくオペレータに
通知することができ、消耗品の残量を適切に管理するこ
とができる。
【0013】この場合、例えば、請求項2に記載するよ
うに、前記画像記録手段は、交換可能なインクカートリ
ッジに収納されたインクを噴射口から噴射して前記記録
紙に画像を記録するインク噴射式画像記録手段であり、
前記残量検出手段は、前記インクカートリッジ内の前記
インクの残量を検出し、前記マーク記録制御手段は、前
記残量表示領域の前記残量検出手段の検出した前記イン
クの残量に対応する位置に前記マークを前記インク噴射
式画像記録手段により記録させるものであってもよい。
【0014】上記構成によれば、消耗品としてのインク
の残量を検出し、残量表示領域の検出したインクの残量
に対応する位置に所定のマークをインクで記録するの
で、インク噴射式画像記録手段を備えた記録装置のイン
ク残量を的確、かつ、分かりやすくオペレータに通知す
ることができ、インク残量を適切に管理することができ
る。
【0015】また、例えば、請求項3に記載するよう
に、前記記録装置は、前記マーク記録手段の記録した前
記マークの濃度を検出する濃度検出手段と、所定の警報
を発生する警報発生手段と、前記濃度検出手段の検出結
果に基づいて前記警報発生手段に警報を発生させる制御
手段と、をさらに備えることにより、上記目的を達成し
ている。
【0016】上記構成によれば、マークを印字している
インクの濃度を検出して、当該マークのインクの濃度に
基づいて所定の警報を発生させるので、インクの詰まり
や通常の使用量以上の使用によるインク切れ等の異常状
態を適切に検出して、オペレータに通知することがで
き、記録装置をより一層適切に管理することができる。
【0017】さらに、例えば、請求項4に記載するよう
に、前記残量検出手段は、前記記録紙の残量を検出し、
前記マーク記録制御手段は、前記残量表示領域の前記残
量検出手段の検出した前記記録紙の残量に対応する位置
に前記マークを前記画像記録手段により記録させるもの
であってもよい。
【0018】上記構成によれば、消耗品としての記録紙
の残量を検出し、残量表示領域の検出した記録紙の残量
に対応する位置に所定のマークを記録するので、記録紙
の残量を的確、かつ、分かりやすくオペレータに通知す
ることができ、記録紙の残量を適切に管理することがで
きる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるか
ら、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本
発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定す
る旨の記載がない限り、これらの態様に限られるもので
はない。
【0020】図1及び図2は、本発明の記録装置の一実
施の形態を示す図であり、本実施の形態は、インク噴射
式で画像を記録するファクシミリ装置に適用したもので
ある。
【0021】図1は、本発明の記録装置の一実施の形態
を適用したファクシミリ装置1の回路ブロック図であ
る。
【0022】図1において、ファクシミリ装置1は、ス
キャナ2、プロッタ3、操作表示部4、主制御部5、R
OM(Read Only Memory)6、網制御部7、電話機8、
モデム9、画像蓄積部10、符号化・復号化部11及び
RAM(Random Access Memory)12等を備えており、
上記電話機以外の各部は、バス13により接続されてい
る。
【0023】スキャナ2は、例えば、CCD(Charge C
oupled Device)を利用したイメージスキャナ等が利用
されており、一般に、ADF(自動原稿送り装置)を備
えている。ADFには、複数枚の原稿がセットされ、A
DFは、セットされた原稿を1枚ずつスキャナ2の原稿
読取位置に送給する。スキャナ2は、ADFから搬送さ
れてきた原稿を走査し、原稿の画情報を所定の解像度で
読み取る。
【0024】プロッタ(画像記録手段、インク噴射式画
像記録手段)3は、インク噴射式記録装置が利用されて
おり、図示しないがインクカートリッジ、印字ヘッド、
インクカートリッジ着脱検出センサ、記録紙カートリッ
ジ、記録紙セット検出センサ、記録紙搬送部及び記録紙
トレイ等を備えるとともに、図2に示すように、印字濃
度検出センサ21及び記録紙検出センサ22等を備えて
いる。
【0025】記録紙カートリッジには、複数枚のカット
記録紙が載置され、記録紙搬送部は、記録紙カートリッ
ジ内の記録紙を1枚ずつ分離して、印字ヘッド部による
記録位置に搬送するとともに、印字ヘッド部で記録され
た記録紙23(図2参照)を記録紙トレイまで搬送して
排出する。この記録紙カートリッジ内への記録紙のセッ
トの有無を上記記録紙セット検出センサが検出し、記録
紙セット検出センサは、検出結果を主制御部5に出力す
る。
【0026】インクカートリッジは、着脱可能(交換可
能)にプロッタ3に配設されており、内部にインクを収
納して、内部のインクが無くなると、オペレータにより
適宜交換される。印字ヘッド部は、所定ドット数、例え
ば、128ドット副走査方向に配列された噴射口を有
し、主走査方向に移動しながら、転送されてくる画像デ
ータに基づいてインクカートリッジ内のインクを噴射口
から噴射して、副走査方向(図2中矢印で示す方向)に
搬送される記録紙23の画像記録領域23aに画像を記
録するとともに、記録紙23の画像記録領域23a外の
主走査方向右側の空き領域の副走査方向に所定幅で所定
長さ、例えば、画像記録領域23aと同じ長さの領域を
インジケータ領域(残量表示領域)23bとして、この
インジケータ領域23bのインク残量に対応する位置
に、インク残量を表示するためのインジケータ(マー
ク)24を記録する。このインジケータ領域23bは、
副走査方向の長さが画像記録領域23aの長さと同じ長
さで所定長さの幅を有して形成されており、インジケー
タ領域23bには、記録紙23の副走査方向先頭側の端
部位置をインクカートリッジ内のインクがフル(FUL
L)、すなわち、100%であることを示すフル記録位
置、記録紙23の副走査方向後端側の端部位置をインク
カートリッジ内のインクがエンプティ(EMPTY)、
すなわち、0%であることを示すエンプティ記録位置と
してインジケータ24が記録される。
【0027】印字濃度検出センサ(濃度検出手段)21
は、上記インジケータ領域23bに記録されたインジケ
ータ24の濃度及びインジケータ領域23bのインジケ
ータ24の記録部分以外の濃度を検出して主制御部5に
出力する。
【0028】記録紙検出センサ(残量検出手段)22
は、副走査方向に搬送される記録紙23の先頭を検出し
て、検出結果を主制御部5に出力する。
【0029】インクカートリッジ着脱検出センサは、図
示しないが、インクカートリッジの着脱を検出して、主
制御部5に出力する。
【0030】ROM6には、ファクシミリ装置1のシス
テムプログラム及びインク残量通知処理プログラム等が
格納されているとともに、これらの各処理プログラムを
実行するのに必要な各種データ及びシステムデータ等が
格納されている。
【0031】RAM12は、主制御部5のワークメモリ
として利用されるとともに、RAM12には、インクカ
ートリッジ内のインクがフル(100%)のとき、すな
わち、新たにセットされたインクカートリッジのインク
により記録可能なドット数が記録可能ドット数として、
また、プロッタ3の記録紙カートリッジに一杯にセット
された記録紙23の枚数が記録可能枚数として予め格納
されており、さらに、記録ドット数をカウントするのに
使用されるドットカウンタ及び記録紙センサ22の検出
結果に基づいてカウントされる記録済みの記録紙23の
枚数をカウントするのに使用される記録紙カウンタの各
種カウンタ等が形成されている。また、RAM12に
は、上記インジケータ24のイメージデータ(画像デー
タ)が格納されている。なお、RAM12は、図示しな
いバックアップ電源、例えば、電池等によりバックアッ
プされており、ファクシミリ装置1の主電源がオフされ
たり、停電の場合にも、記憶内容を保持している。
【0032】主制御部5は、例えば、CPU(Central
Processing Unit )等が使用され、ROM6内のプログ
ラムに基づいてファクシミリ装置1の各部を制御して、
ファクシミリ装置1としての基本処理を実行するととも
に、後述する残量通知処理を実行する。すなわち、主制
御部5は、RAM12のドットカウンタを使用して、印
字ドット数をカウントし、RAM12の印字可能ドット
数からカウントした印字ドット数を減算し、インクカー
トリッジのインク残量を算出する。そして、主制御部5
は、記録紙23のインジケータ領域23bへのインク残
量を表示するインジケータ24の記録位置を決定し、プ
ロッタ3を制御して決定した記録位置にインジケータ2
4を記録させる。また、主制御部5は、RAM12の記
録紙カウンタを使用して、記録紙センサ22の検出結果
に基づいて記録済み記録紙23の枚数を算出し、RAM
12の記録可能枚数から記録済み記録紙23の枚数を減
算して、記録紙カートリッジの記録紙23の残量(残枚
数)を算出する。主制御部5は、算出した記録紙23の
残量から記録紙残量を表示するインジケータの記録位置
を決定し、プロッタ3を制御して決定した記録位置にイ
ンジケータを記録させる。この記録紙残量を表示するイ
ンジケータは、種々の記録方法があるが、例えば、イン
ク残量を表示するインジケータ24と形状あるいは模様
を異ならせて、同じインジケータ領域23bに記録して
もよいし、インジケータ領域23bと異なるインジケー
タ領域、例えば、図2の記録紙23の左側端部にインジ
ケータ領域23bと同様のインジケータ領域を形成、あ
るいは、記録紙23の上端部あるいは下端部にインジケ
ータ領域を形成して、インジケータ24と同じあるいは
異なる形状か模様のインジケータを記録してもよい。し
たがって、上記主制御部5及びRAM12は、残量検出
手段として機能する。
【0033】操作表示部4は、テンキー、スタートキ
ー、ストップキー及びファンクションキー等の各種操作
キーを備えるとともに、ディスプレイ(例えば、液晶デ
ィスプレイ)を備えており、各操作キーにより送信操作
や記録命令操作等の各種命令が入力され、ディスプレイ
には、操作キーから入力された命令内容やファクシミリ
装置1からオペレータに通知する各種情報、特に、記録
動作における異常、例えば、インクが無くなった旨やイ
ンク詰まりが発生した旨等が表示される。また、ファク
シミリ装置1は、図示しないが、ブザーやLED等が設
けられており、記録動作における異常、特に、インクが
無くなった旨やインク詰まりが発生した場合に、主制御
部5が、ブザーを鳴動させたり、LEDを点灯させる。
したがって、操作表示部4及びブザーやLEDは、警報
発生手段として機能する。
【0034】網制御部7には、電話機8及びモデム9が
接続されているとともに、回線L、例えば、PSTN
(公衆電話回線)が接続されており、回線Lを電話機8
とモデム9に選択的に切り換えて接続するとともに、網
制御部7は、回線Lからの発呼に対して自動着呼し、ま
た、回線Lへの自動発呼処理を行う。
【0035】電話機8は、ハンドセットを備え、回線L
を介しての音声による通話を可能としている。
【0036】モデム9は、送信時、送信信号を回線Lの
伝達に適した形態に変調し、また、受信時、回線Lから
送られてきた変調信号を復調する。また、モデム9は、
通信制御部を内蔵し、相手ファクシミリ装置との間でフ
ァクシミリ制御信号を交換して、ファクシミリ通信手順
を実行する。
【0037】画像蓄積部10は、RAMやハードディス
ク等で構成され、スキャナ2により読み取られた送信原
稿の画像データを蓄積するとともに、受信した画像デー
タを蓄積する。主制御部5は、受信時、受信原稿の画像
データを全て一旦画像蓄積部10に蓄積した後、プロッ
タ3に転送して、記録出力させ、記録出力が正常に終了
したかどうかに基づいて、画像蓄積部10に記憶させた
画像データを、そのまま保持あるいは消去する。
【0038】符号化・復号化部11は、画像データの画
像蓄積部10への蓄積の効率化及び伝送時間の短縮化を
図るためのものであり、所定の符号化方式に従って画像
データを符号化し、また、符号化された画像データを復
号化する。
【0039】次に、作用を説明する。ファクシミリ装置
1は、インクの残量を求めて記録紙23にインジケータ
24として表示し、また、記録紙23の残量を求めてイ
ンジケータとして表示するところにその特徴がある。
【0040】すなわち、ファクシミリ装置1は、モデム
9を介して相手ファクシミリ装置から画像データを受信
すると、受信した符号化された画像データを一旦画像蓄
積部10に蓄積し、その後、画像蓄積部10から画像デ
ータを読み出して、符号化・復号化部11で復号化した
後、プロッタ3に転送する。
【0041】プロッタ3は、主制御部5の制御下で動作
して、転送されてきた画像データに基づいて記録紙23
の画像記録領域23aに画像を記録するとともに、1ペ
ージ目の記録紙23のインジケータ領域23bには、イ
ンジケータ24を記録する。このとき、主制御部5は、
RAM12の記録ドット数をカウントするドットカウン
タと記録可能ドット数からプロッタ3のインクカートリ
ッジのインク残量を算出(記録可能ドット数−ドットカ
ウンタのカウント数)して、インジケータ領域23bの
当該インク残量に対応する位置に、RAM12に予め格
納されているインジケータ24の画像データを読み出し
て、プロッタ3に転送して記録紙23のインジケータ領
域23bに記録させる。例えば、インク残量がフルのと
きには、図2に示すフル位置に、インク残量が50%の
ときには、フル位置とエンプティ位置の中間の位置に、
また、エンプティのときには、エンプティ位置に、イン
ジケータ24を記録させる。そして、画像記録領域23
aに画像を記録する毎に、そのドットカウンタのカウン
ト数を加算して、上記インク残量の算出に利用する。
【0042】したがって、記録紙23のインジケータ領
域23bへのインジケータ24の記録位置によりインク
カートリッジ内のインクの残量を的確に、かつ、容易に
確認することができ、消耗品としてのインクカートリッ
ジのインクの残量を適切に管理することができる。
【0043】このインジケータ24の記録は、本実施の
形態では、記録画像データが複数のページにわたるとき
には、1ページ目の記録紙23にのみ記録するが、各ペ
ージに記録してもよい。
【0044】また、主制御部5は、印字濃度検出センサ
21により記録紙23のインジケータ領域23bに記録
したインジケータ24の記録濃度を、例えば、インジケ
ータ領域23bのインジケータ24の非記録面との濃度
差として検出させ、インジケータ24の記録濃度が所定
の記録濃度以下であると、印字ヘッドの噴射口の詰まり
が発生したか、通常の使用量以上にインクが使用されて
インクが無くなった等の異常が発生したと判断して、操
作表示部4のディスプレイにその旨を表示させ、また、
ブザーを鳴動させたり、LEDを点灯させて、その旨を
オペレータに通知する。したがって、オペレータは、異
常が発生したことを認識することができ、異常に速やか
に対応することができる。その結果、ファクシミリ装置
1をより適切に管理することができる。
【0045】さらに、主制御部5は、プロッタ3の記録
紙センサ22の検出結果からRAM12の記録紙カウン
タのカウント数を加算し、このRAM12の記録紙カウ
ンタのカウント数とRAM12の記録可能枚数から記録
済み記録紙23の枚数を減算して、記録紙カートリッジ
の記録紙23の残量(残枚数)を算出する。主制御部5
は、算出した記録紙23の残量から記録紙残量を表示す
るインジケータの記録位置を決定して、プロッタ3を制
御して決定した記録位置にインジケータを記録させる。
この記録紙残量を表示するインジケータは、上述のよう
に、種々の記録方法があるが、例えば、インク残量を表
示するインジケータ24と形状あるいは模様を異ならせ
て、同じインジケータ領域23bに記録する。
【0046】したがって、記録紙23のインジケータ領
域23bへの記録紙残量を示すインジケータの記録位置
により記録紙23の残量を的確に、かつ、容易に確認す
ることができ、消耗品としての記録紙23の残量を適切
に管理することができる。
【0047】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0048】例えば、上記実施の形態においては、消耗
品としてインクと記録紙に適用した場合について説明し
たが、消耗品としては、これらに限るものではなく、例
えば、電子写真式記録方式の記録装置に適用した場合に
は、トナー残量の検出・表示に適用してもよい。
【0049】また、上記実施の形態においては、記録紙
23がカット紙である場合について説明したが、ロール
状記録の場合にも同様に適用することができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明の記録装置によれ
ば、記録装置の消耗品の残量を検出し、記録紙の画像記
録領域外の所定の長さを残量表示領域として、当該残量
表示領域の検出した消耗品の残量に対応する位置に所定
のマークを記録するので、消耗品の残量を的確、かつ、
分かりやすくオペレータに通知することができ、消耗品
の残量を適切に管理することができる。
【0051】請求項2記載の発明の記録装置によれば、
消耗品としてのインクの残量を検出し、残量表示領域の
検出したインクの残量に対応する位置に所定のマークを
インクで記録するので、インク噴射式画像記録手段を備
えた記録装置のインク残量を的確、かつ、分かりやすく
オペレータに通知することができ、インク残量を適切に
管理することができる。
【0052】請求項3記載の発明の記録装置によれば、
マークを印字しているインクの濃度を検出して、当該マ
ークのインクの濃度に基づいて所定の警報を発生させる
ので、インクの詰まりや通常の使用量以上の使用による
インク切れ等の異常状態を適切に検出して、オペレータ
に通知することができ、記録装置をより一層適切に管理
することができる。
【0053】請求項4記載の発明の記録装置によれば、
消耗品としての記録紙の残量を検出し、残量表示領域の
検出した記録紙の残量に対応する位置に所定のマークを
記録するので、記録紙の残量を的確、かつ、分かりやす
くオペレータに通知することができ、記録紙の残量を適
切に管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置の一実施の形態を適用したフ
ァクシミリ装置の回路ブロック図。
【図2】図1のプロッタにより画像データ及びインジケ
ータの記録される記録紙及び各センサを示す図。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 スキャナ 3 プロッタ 4 操作表示部 5 主制御部 6 ROM 7 網制御部 8 電話機 9 モデム 10 画像蓄積部 11 符号化・復号化部 12 RAM 13 バス 21 印字濃度検出センサ 22 記録紙検出センサ 23 記録紙 23a 画像記録領域 23b インジケータ領域 24 インジケータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データに基づいて所定の記録方式によ
    り記録紙に画像を記録する画像記録手段を備えた記録装
    置において、前記記録装置の消耗品の残量を検出する残
    量検出手段と、前記記録紙の前記画像を記録する画像記
    録領域外に、所定の長さを前記消耗品が一杯の状態から
    空の状態までを表示する残量表示領域として、当該残量
    表示領域の前記残量検出手段の検出した前記消耗品の残
    量に対応する位置に前記消耗品の残量を表示する所定の
    マークを前記画像記録手段により記録させるマーク記録
    制御手段と、を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記画像記録手段は、交換可能なインクカ
    ートリッジに収納されたインクを噴射口から噴射して前
    記記録紙に画像を記録するインク噴射式画像記録手段で
    あり、前記残量検出手段は、前記インクカートリッジ内
    の前記インクの残量を検出し、前記マーク記録制御手段
    は、前記残量表示領域の前記残量検出手段の検出した前
    記インクの残量に対応する位置に前記マークを前記イン
    ク噴射式画像記録手段により記録させることを特徴とす
    る請求項1記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記記録装置は、前記マーク記録手段の記
    録した前記マークの濃度を検出する濃度検出手段と、所
    定の警報を発生する警報発生手段と、前記濃度検出手段
    の検出結果に基づいて前記警報発生手段に警報を発生さ
    せる制御手段と、をさらに備えたことを特徴とする請求
    項2記載の記録装置。
  4. 【請求項4】前記残量検出手段は、前記記録紙の残量を
    検出し、前記マーク記録制御手段は、前記残量表示領域
    の前記残量検出手段の検出した前記記録紙の残量に対応
    する位置に前記マークを前記画像記録手段により記録さ
    せることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
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