JPH09278019A - 物品保持装置およびその方法 - Google Patents
物品保持装置およびその方法Info
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- JPH09278019A JPH09278019A JP9070296A JP9070296A JPH09278019A JP H09278019 A JPH09278019 A JP H09278019A JP 9070296 A JP9070296 A JP 9070296A JP 9070296 A JP9070296 A JP 9070296A JP H09278019 A JPH09278019 A JP H09278019A
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Landscapes
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】多種外形寸法を有する容器を一律に把持し、し
かも、その中心保持を円滑かつ確実に行い得る物品保持
装置を提供する。 【解決手段】基体1へその進退方向の内側面に薬研台状
の物品当接面5を有する一対の保持体2,2を相対的に
進退自在に取り付け、この一対の保持体2,2へ物品b
の把持方向へ付勢させる付勢手段3を連係させると共
に、一対の保持体2,2へ付勢手段3の付勢力に抗して
該一対の保持体2,2を相対的に連動作動させる操作手
段4をそれぞれ連係させる。
かも、その中心保持を円滑かつ確実に行い得る物品保持
装置を提供する。 【解決手段】基体1へその進退方向の内側面に薬研台状
の物品当接面5を有する一対の保持体2,2を相対的に
進退自在に取り付け、この一対の保持体2,2へ物品b
の把持方向へ付勢させる付勢手段3を連係させると共
に、一対の保持体2,2へ付勢手段3の付勢力に抗して
該一対の保持体2,2を相対的に連動作動させる操作手
段4をそれぞれ連係させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を挟持状態で保持
させ、かつ、異なる物品形状に対して兼用使用すること
ができる物品保持装置およびその方法に関する。
させ、かつ、異なる物品形状に対して兼用使用すること
ができる物品保持装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、液体等の充填包装業界に
あっては、筒状容器等の内部へ液体を充填するための処
理機への容器移送にあって、自立できない容器あるいは
転倒しやすい容器は、常に、その正常な容器姿勢を維持
するために、「袴」と呼ばれる容器ホルダーに収納して
行なうことが知られている。
あっては、筒状容器等の内部へ液体を充填するための処
理機への容器移送にあって、自立できない容器あるいは
転倒しやすい容器は、常に、その正常な容器姿勢を維持
するために、「袴」と呼ばれる容器ホルダーに収納して
行なうことが知られている。
【0003】しかし、容器の形状が異なる、例えば、胴
径が異なる多品種のものを同一処理機へ供給する場合
は、この容器ホルダーをその容器の種類ごと用意しなけ
ればならず、大量処理を行なう当業界にあっては、多数
種類の容器ホルダーが必要となり、しかも、それらは数
十個から千個以上を要するため、その保管や管理が大変
であると共に、搬送コンベアへの入れ替え作業もきわめ
て多くの時間労力が消費される。
径が異なる多品種のものを同一処理機へ供給する場合
は、この容器ホルダーをその容器の種類ごと用意しなけ
ればならず、大量処理を行なう当業界にあっては、多数
種類の容器ホルダーが必要となり、しかも、それらは数
十個から千個以上を要するため、その保管や管理が大変
であると共に、搬送コンベアへの入れ替え作業もきわめ
て多くの時間労力が消費される。
【0004】そのため、現今、異なる容器形状に対し
て、一種の容器ホルダーで兼用使用することができる容
器保持装置が提供されている。(例えば、特開平6−1
56442号公報参照) このものは、基体へ一対の保持体を相対的で進退自在に
取り付け、その進退方向の内側面に物品への当接面を形
成して、この一対の保持体へ物品の把持方向へ付勢する
弾機を連係すると共に、この一対の保持体に設けた係止
溝へ係合して、前記弾機による保持体の閉塞の規制と物
品の支承とを行う底体を設ける構成のものである。
て、一種の容器ホルダーで兼用使用することができる容
器保持装置が提供されている。(例えば、特開平6−1
56442号公報参照) このものは、基体へ一対の保持体を相対的で進退自在に
取り付け、その進退方向の内側面に物品への当接面を形
成して、この一対の保持体へ物品の把持方向へ付勢する
弾機を連係すると共に、この一対の保持体に設けた係止
溝へ係合して、前記弾機による保持体の閉塞の規制と物
品の支承とを行う底体を設ける構成のものである。
【0005】これにより、この簡単な構造により、多種
容器の中心保持を円滑かつ確実に行い得る目的と効果を
奏するものであるが、容器が納まるその空間は底体によ
りあらかじめ設定されていて、該容器と空間との関係
が、容器寸法に対して容易でスムースに挿入・取り出し
作業が行なえるように所定のクリアランスを設けて形成
してある。
容器の中心保持を円滑かつ確実に行い得る目的と効果を
奏するものであるが、容器が納まるその空間は底体によ
りあらかじめ設定されていて、該容器と空間との関係
が、容器寸法に対して容易でスムースに挿入・取り出し
作業が行なえるように所定のクリアランスを設けて形成
してある。
【0006】そのため、処理機へ移送したとき、前記ク
リアランスの分において容器がふらついたり、偏ったり
して、例えば、容器口元と充填ノズルとの位置合わせが
うまく行かず容器に対する充填不良を起こしたり、容器
口元とキャッパーのグリップ位置との位置合わせが不良
となって、キャップの取り付けができない等の問題点を
有するものであった。
リアランスの分において容器がふらついたり、偏ったり
して、例えば、容器口元と充填ノズルとの位置合わせが
うまく行かず容器に対する充填不良を起こしたり、容器
口元とキャッパーのグリップ位置との位置合わせが不良
となって、キャップの取り付けができない等の問題点を
有するものであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、基体へその進退
方向の内側面に薬研台状の物品当接面を有する一対の保
持体を相対的に進退自在に取り付け、この一対の保持体
へ物品の把持方向へ付勢させる付勢手段を連係させると
共に、一対の保持体へ付勢手段の付勢力に抗して該一対
の保持体を相対的に連動作動させる操作手段をそれぞれ
連係させることにより、多種外形寸法を有する容器を一
律に把持し、しかも、その中心保持を円滑かつ確実に行
い得る物品保持装置を提供することを目的としている。
題点を解決するためになされたもので、基体へその進退
方向の内側面に薬研台状の物品当接面を有する一対の保
持体を相対的に進退自在に取り付け、この一対の保持体
へ物品の把持方向へ付勢させる付勢手段を連係させると
共に、一対の保持体へ付勢手段の付勢力に抗して該一対
の保持体を相対的に連動作動させる操作手段をそれぞれ
連係させることにより、多種外形寸法を有する容器を一
律に把持し、しかも、その中心保持を円滑かつ確実に行
い得る物品保持装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、基体と、この基体へ相対的に進
退自在に取り付けて、その進退方向の内側面に薬研台状
に形成した物品への当接面を有する一対の保持体と、こ
の一対の保持体へ連係して物品の把持方向へ付勢させる
付勢手段と、前記一対の保持体へそれぞれ連係させて、
前記付勢手段の付勢力に抗して該一対の保持体を相対的
に連動作動させる操作手段と、を備えさせた物品保持装
置の構成にある。
ための本発明の手段は、基体と、この基体へ相対的に進
退自在に取り付けて、その進退方向の内側面に薬研台状
に形成した物品への当接面を有する一対の保持体と、こ
の一対の保持体へ連係して物品の把持方向へ付勢させる
付勢手段と、前記一対の保持体へそれぞれ連係させて、
前記付勢手段の付勢力に抗して該一対の保持体を相対的
に連動作動させる操作手段と、を備えさせた物品保持装
置の構成にある。
【0009】また、基体と、この基体へその下部に設け
た摺動部を摺動ガイドに沿って相対的に進退自在に取り
付けて、上部へその進退方向の内側面に薬研台状に形成
した物品への当接面を有する一対の保持体と、この一対
の保持体へ連係して物品の把持方向へ付勢する付勢手段
と、前記一対の保持体へそれぞれ連係させて、前記付勢
手段の付勢力に抗して該一対の保持体を相対的に連動作
動させる操作手段とを備えさせ、この操作手段は、前記
基体に設けた枢軸へその中央部を回動自在に取り付けた
レバー体と、前記一対の保持体における摺動部に設け
て、前記レバー体の両端部を回動自在に取り付けた係合
子と、一対の保持体の一方または両方に連係させて該一
対の保持体を開放方向へ作動させる開放部材とからな
る、物品保持装置の構成にある。
た摺動部を摺動ガイドに沿って相対的に進退自在に取り
付けて、上部へその進退方向の内側面に薬研台状に形成
した物品への当接面を有する一対の保持体と、この一対
の保持体へ連係して物品の把持方向へ付勢する付勢手段
と、前記一対の保持体へそれぞれ連係させて、前記付勢
手段の付勢力に抗して該一対の保持体を相対的に連動作
動させる操作手段とを備えさせ、この操作手段は、前記
基体に設けた枢軸へその中央部を回動自在に取り付けた
レバー体と、前記一対の保持体における摺動部に設け
て、前記レバー体の両端部を回動自在に取り付けた係合
子と、一対の保持体の一方または両方に連係させて該一
対の保持体を開放方向へ作動させる開放部材とからな
る、物品保持装置の構成にある。
【0010】そして、開閉自在に相対運動する一対の保
持体に物品を収容して、物品処理位置へ対応させる物品
保持装置にあって、物品の挿入位置および物品の取出位
置において、操作手段により前記一対の保持体を物品外
形寸法より開放させて、これら保持体の間に対して、該
物品の挿入または取り出しを行ない、少なくとも物品の
処理位置において、操作手段による操作を解除して、一
対の保持体に連係させた付勢手段による押圧力によっ
て、一対の保持体間の物品を挟持させた状態で対応させ
る物品保持方法にある。
持体に物品を収容して、物品処理位置へ対応させる物品
保持装置にあって、物品の挿入位置および物品の取出位
置において、操作手段により前記一対の保持体を物品外
形寸法より開放させて、これら保持体の間に対して、該
物品の挿入または取り出しを行ない、少なくとも物品の
処理位置において、操作手段による操作を解除して、一
対の保持体に連係させた付勢手段による押圧力によっ
て、一対の保持体間の物品を挟持させた状態で対応させ
る物品保持方法にある。
【0011】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
作用を奏する。
【0012】基体へ進退自在に取り付けられている一対
の保持体は、付勢手段により常に互いに内方へ摺動し得
るように設けられているため、物品の挿入位置や物品の
取出位置において、操作手段を操作すると、一対の保持
体は、物品外形寸法より広く開放されるもので、この一
対の保持体の間に対して、物品の挿入や取り出しが行な
われる。
の保持体は、付勢手段により常に互いに内方へ摺動し得
るように設けられているため、物品の挿入位置や物品の
取出位置において、操作手段を操作すると、一対の保持
体は、物品外形寸法より広く開放されるもので、この一
対の保持体の間に対して、物品の挿入や取り出しが行な
われる。
【0013】また、少なくとも物品の処理位置におい
て、操作手段による操作を解除して一対の保持体を内方
へ閉じ、該一対の保持体に連係させた付勢手段による押
圧力によって、一対の保持体間の物品を挟持させると、
外形寸法差を有する複数物品に対して、物品は一律にそ
の中心位置へ正しく位置づけられ、かつ、装置内におい
て妄動がない。
て、操作手段による操作を解除して一対の保持体を内方
へ閉じ、該一対の保持体に連係させた付勢手段による押
圧力によって、一対の保持体間の物品を挟持させると、
外形寸法差を有する複数物品に対して、物品は一律にそ
の中心位置へ正しく位置づけられ、かつ、装置内におい
て妄動がない。
【0014】なお、この物品の挟持操作は、物品の挿入
位置および物品の取出位置においても、操作手段を解除
することで同様に行なえることはもちろんである。
位置および物品の取出位置においても、操作手段を解除
することで同様に行なえることはもちろんである。
【0015】
【実施例】次に本発明に関する物品保持装置およびその
方法の一実施例を図面に基づいて説明する。
方法の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0016】図1〜図7においてAは物品保持装置で、
その内部に物品、例えば、ガラス製や合成樹脂製の円や
楕円,角形等の容器bを収納して、コンベア等の搬送手
段Lに連係させ、該容器bの内部へ液体等を充填するた
めの充填機や施蓋を行なうキャッパー等の処理機Wへ、
安定的にこの容器bを移送するもので、基体1と、この
基体1へ取り付けた一対の保持体2,2と、この一対の
保持体2,2に連係させた付勢手段3と、一対の保持体
2,2の操作手段4とにより基本的に構成される。
その内部に物品、例えば、ガラス製や合成樹脂製の円や
楕円,角形等の容器bを収納して、コンベア等の搬送手
段Lに連係させ、該容器bの内部へ液体等を充填するた
めの充填機や施蓋を行なうキャッパー等の処理機Wへ、
安定的にこの容器bを移送するもので、基体1と、この
基体1へ取り付けた一対の保持体2,2と、この一対の
保持体2,2に連係させた付勢手段3と、一対の保持体
2,2の操作手段4とにより基本的に構成される。
【0017】そして、前記した基体1は、合成樹脂等の
堅牢で軽量かつ変蝕しにくい素材により横長の方形状に
形成してある。
堅牢で軽量かつ変蝕しにくい素材により横長の方形状に
形成してある。
【0018】前記した一対の保持体2,2は、基体1へ
相対的に進退自在に取り付けて、その進退方向の内側面
に薬研台状(互いに内方へ向くVの字状)に形成した物
品bへの当接面5,5を有する。
相対的に進退自在に取り付けて、その進退方向の内側面
に薬研台状(互いに内方へ向くVの字状)に形成した物
品bへの当接面5,5を有する。
【0019】したがって、この薬研台状の当接面5,5
により、外形寸法の異なる容器bに対してその外形へ一
様に当接して、その挟持力を発揮し得る。
により、外形寸法の異なる容器bに対してその外形へ一
様に当接して、その挟持力を発揮し得る。
【0020】また、この保持体2は、基体1と同効質の
材料により縦長状に形成して、容器bの外周を把持ある
いは抱持するものであって、この基体1上の横長方向の
両側に設けた摺動ガイド6,6へ、その下部の摺動部
7,7を係合させて、後記する付勢手段3および操作手
段4により移動自在としてあるもので、この操作手段4
におけるレバー体8により連動作動される。
材料により縦長状に形成して、容器bの外周を把持ある
いは抱持するものであって、この基体1上の横長方向の
両側に設けた摺動ガイド6,6へ、その下部の摺動部
7,7を係合させて、後記する付勢手段3および操作手
段4により移動自在としてあるもので、この操作手段4
におけるレバー体8により連動作動される。
【0021】この操作手段4は、例えば、図4に示すよ
うに、基体1における底部中央に設けた枢軸9へ、その
中央部を回動自在に取り付けた帯状のレバー体8と、一
対の保持体2,2における摺動部6,6に設けて、レバ
ー体8の両端部における二股状の係止部材10,10を
回動自在に取り付けた係合子11,11と、一対の保持
体2,2の一方または両方に連係させて、該一対の保持
体2,2を開放方向(前記した把持方向とは逆方向)へ
作動させる開放部材12とからなる。
うに、基体1における底部中央に設けた枢軸9へ、その
中央部を回動自在に取り付けた帯状のレバー体8と、一
対の保持体2,2における摺動部6,6に設けて、レバ
ー体8の両端部における二股状の係止部材10,10を
回動自在に取り付けた係合子11,11と、一対の保持
体2,2の一方または両方に連係させて、該一対の保持
体2,2を開放方向(前記した把持方向とは逆方向)へ
作動させる開放部材12とからなる。
【0022】なお、この開放部材12は、基体1の底部
へ保持部材2の摺動方向と平行させて設けた横孔13へ
進退自在に挿嵌してあって、その内端部14が摺動部6
の係合子11に当接して、この係合子11を押すことに
よりレバー体8を介して一対の保持体2,2が相対運動
する。
へ保持部材2の摺動方向と平行させて設けた横孔13へ
進退自在に挿嵌してあって、その内端部14が摺動部6
の係合子11に当接して、この係合子11を押すことに
よりレバー体8を介して一対の保持体2,2が相対運動
する。
【0023】この開放部材12の進退操作は、例えば、
流体シリンダやソレノイド,カム等の慣用の作動手段1
5によりなされるもので、図7に示す場合は、流体シリ
ンダを用いてそのロッドに取り付けた突出杆を横孔13
へ挿入して該開閉部材12を内方へ突き出す。
流体シリンダやソレノイド,カム等の慣用の作動手段1
5によりなされるもので、図7に示す場合は、流体シリ
ンダを用いてそのロッドに取り付けた突出杆を横孔13
へ挿入して該開閉部材12を内方へ突き出す。
【0024】なお、この開閉部材12は、図示してない
が、保持体2をシリンダやソレノイド,カム等により直
接作動させることもできる。
が、保持体2をシリンダやソレノイド,カム等により直
接作動させることもできる。
【0025】更に、この開閉部材12にあって、一対の
保持体2,2の開放は、基体1の底部から操作すること
もできるもので、図8に示すように、回転杆30の上端
部に取り付けたレバー31へ係止ピン32,32を突設
させたものを用いるものであり、この係止ピン32,3
2をレバー体8の側縁部へ挟み付けるように掛合させて
回動することにより、付勢手段3に抗して保持体2,2
を移動させることができる。
保持体2,2の開放は、基体1の底部から操作すること
もできるもので、図8に示すように、回転杆30の上端
部に取り付けたレバー31へ係止ピン32,32を突設
させたものを用いるものであり、この係止ピン32,3
2をレバー体8の側縁部へ挟み付けるように掛合させて
回動することにより、付勢手段3に抗して保持体2,2
を移動させることができる。
【0026】この例は、保持装置A同士が連続して近接
あるいは当接して移送される場合に有効である。
あるいは当接して移送される場合に有効である。
【0027】また、この操作手段4の他の例として、図
5に示すように、基体1の下部において、その中心部に
突設した枢軸9へレバー体8の中間を取り付け、その両
端部に、基体1に穿設した長孔16,16に係合する突
軸17,17へ一端を連結した連杆18,18の他端を
軸19,19により取り付けてあって、一対の保持体
2,2が摺動ガイド6,6に沿って相対的に開閉できる
ようにしてある。
5に示すように、基体1の下部において、その中心部に
突設した枢軸9へレバー体8の中間を取り付け、その両
端部に、基体1に穿設した長孔16,16に係合する突
軸17,17へ一端を連結した連杆18,18の他端を
軸19,19により取り付けてあって、一対の保持体
2,2が摺動ガイド6,6に沿って相対的に開閉できる
ようにしてある。
【0028】更に、他の例は、基体1の下部において、
その中心部に突設した枢軸9へレバー体8の中間を取り
付け、その両端部を一対の保持体2,2における摺動部
7,7に設けた係合子11,11に係止させてあって、
このレバー体8へ一端を基体1に取り付けた空圧等によ
る流体シリンダ等の操作部材18の他端を接続してあ
る。
その中心部に突設した枢軸9へレバー体8の中間を取り
付け、その両端部を一対の保持体2,2における摺動部
7,7に設けた係合子11,11に係止させてあって、
このレバー体8へ一端を基体1に取り付けた空圧等によ
る流体シリンダ等の操作部材18の他端を接続してあ
る。
【0029】前記した付勢手段3は、一対の保持体2,
2へ連係して物品bの把持方向へ所定弾力あるいは所定
圧により付勢させるもので、ばねやゴム等の弾性体ある
いは空圧シリンダ,エアダンパー等を用いる。
2へ連係して物品bの把持方向へ所定弾力あるいは所定
圧により付勢させるもので、ばねやゴム等の弾性体ある
いは空圧シリンダ,エアダンパー等を用いる。
【0030】そして、その一つの例は、図2および図4
に示すように、枢軸9へ外装したコイル状ばねの一端脚
3aを基体1の底部に付設した止めピン20へ係止さ
せ、他端脚3bをレバー体8に付設した止めピン21へ
係止させることで、そのばね力により、常に、一対の保
持体2,2を内方へ移動するように付勢させてある。
に示すように、枢軸9へ外装したコイル状ばねの一端脚
3aを基体1の底部に付設した止めピン20へ係止さ
せ、他端脚3bをレバー体8に付設した止めピン21へ
係止させることで、そのばね力により、常に、一対の保
持体2,2を内方へ移動するように付勢させてある。
【0031】また、他の例の図5に示す場合は、一端を
レバー体8に取り付け、他端を基体1に取り付けて引張
ばね3を一対(片側のみでもよい。)用いてあり、この
引張ばねは、図示してないが、弾性を有するゴム帯でも
よく、更に、図6に示すように、枢軸9へ取り付けたレ
バー体8の一端部へ、保持体2の係合子11を介して基
部を基体1に取り付けた空圧シリンダ3におけるロッド
22を連結して、このシリンダ3の所定空圧力により保
持体2,2により把持された物品bを一定の圧力で挾持
する。
レバー体8に取り付け、他端を基体1に取り付けて引張
ばね3を一対(片側のみでもよい。)用いてあり、この
引張ばねは、図示してないが、弾性を有するゴム帯でも
よく、更に、図6に示すように、枢軸9へ取り付けたレ
バー体8の一端部へ、保持体2の係合子11を介して基
部を基体1に取り付けた空圧シリンダ3におけるロッド
22を連結して、このシリンダ3の所定空圧力により保
持体2,2により把持された物品bを一定の圧力で挾持
する。
【0032】この空圧シリンダ式の付勢手段3は、一対
の保持体2,2を後退させる操作手段4およびその開放
部材12を兼用することができる。
の保持体2,2を後退させる操作手段4およびその開放
部材12を兼用することができる。
【0033】なお、図1および図4において23,23
は、一対の保持体2,2の開放端を規制するストッパー
で、保持体2,2より突出させた突杆24,24がこの
ストッパー23,23へ当接する。
は、一対の保持体2,2の開放端を規制するストッパー
で、保持体2,2より突出させた突杆24,24がこの
ストッパー23,23へ当接する。
【0034】したがって、前述のように構成される本発
明実施例の物品保持装置Aおよびその方法は、基体1の
摺動ガイド6,6へ略水平方向に進退自在に取り付けら
れている一対の保持体2,2は、付勢手段3により常に
互いに内方(閉じる方向)へ摺動し得るように設けられ
ているため、例えば、図7に示すような、流体の充填機
Wに採用されたときは、搬送手段Lにより移送される容
器bは、該容器bの挿入位置mにおいて操作手段12を
作動手段15により操作すると、一対の保持体2,2
は、容器bの外形寸法より広く開放されるもので、この
一対の保持体2,2の間に対して、容器bの挿入が挿入
機Xにより行なわれる。
明実施例の物品保持装置Aおよびその方法は、基体1の
摺動ガイド6,6へ略水平方向に進退自在に取り付けら
れている一対の保持体2,2は、付勢手段3により常に
互いに内方(閉じる方向)へ摺動し得るように設けられ
ているため、例えば、図7に示すような、流体の充填機
Wに採用されたときは、搬送手段Lにより移送される容
器bは、該容器bの挿入位置mにおいて操作手段12を
作動手段15により操作すると、一対の保持体2,2
は、容器bの外形寸法より広く開放されるもので、この
一対の保持体2,2の間に対して、容器bの挿入が挿入
機Xにより行なわれる。
【0035】そして、作動手段15を解除することで、
操作手段12による一対の保持体2,2は、付勢手段3
の付勢力によって閉じる方向に移動させられるので、容
器bは、この一対の保持体2,2により所定圧、すなわ
ち、容器bをつぶさない程度で、しかも、容器bが移送
中にふらつきやガタ付きを生じない程度に把持されるも
ので、かつ、装置A内において妄動がないものであっ
て、充填機Wにおいて容器bは、一律にその中心位置へ
正しく位置づけられて円滑な液体の充填がなされる。
操作手段12による一対の保持体2,2は、付勢手段3
の付勢力によって閉じる方向に移動させられるので、容
器bは、この一対の保持体2,2により所定圧、すなわ
ち、容器bをつぶさない程度で、しかも、容器bが移送
中にふらつきやガタ付きを生じない程度に把持されるも
ので、かつ、装置A内において妄動がないものであっ
て、充填機Wにおいて容器bは、一律にその中心位置へ
正しく位置づけられて円滑な液体の充填がなされる。
【0036】また、液体充填後の容器b口元へのキャッ
プcの取り付けにあっても、キャッパーYのキャップグ
リップはその口元へ正しく位置付けられる。
プcの取り付けにあっても、キャッパーYのキャップグ
リップはその口元へ正しく位置付けられる。
【0037】液体充填工程が終わった容器bは、容器b
の取出位置nにおいて、操作手段12を作動手段15に
より操作すると、一対の保持体2,2は、容器bの外形
寸法より広く開放されるもので、この一対の保持体2,
2の間から、容器bの取り出しが取出機Zにより行なわ
れる。
の取出位置nにおいて、操作手段12を作動手段15に
より操作すると、一対の保持体2,2は、容器bの外形
寸法より広く開放されるもので、この一対の保持体2,
2の間から、容器bの取り出しが取出機Zにより行なわ
れる。
【0038】容器bは、その外形寸法が異なる他品種の
ものに対しても、前記した作用が一様に行なわれるもの
で、例えば、図2に示すように、比較的小径の容器bに
対して、また、図3に示すように、比較的大径の容器b
に対しても行なわれるものであって、この例にあって容
器bは円形であるが、前記したように楕円や角形等の断
面対称形の異形容器bであってもかまわない。
ものに対しても、前記した作用が一様に行なわれるもの
で、例えば、図2に示すように、比較的小径の容器bに
対して、また、図3に示すように、比較的大径の容器b
に対しても行なわれるものであって、この例にあって容
器bは円形であるが、前記したように楕円や角形等の断
面対称形の異形容器bであってもかまわない。
【0039】なお、この容器bの挟持操作は、容器bが
装置A内において妄動しない等の非不都合状態であれ
ば、操作手段12による一対の保持体2,2の開放状態
で移送手段Lによる搬送が行なわれ、挿入機Xや充填機
W,キャッパーY,取出機Zの対応位置において、操作
手段12を解除して容器bを把持されることができるこ
とはもちろんである。
装置A内において妄動しない等の非不都合状態であれ
ば、操作手段12による一対の保持体2,2の開放状態
で移送手段Lによる搬送が行なわれ、挿入機Xや充填機
W,キャッパーY,取出機Zの対応位置において、操作
手段12を解除して容器bを把持されることができるこ
とはもちろんである。
【0040】
【発明の効果】前述のように構成される本発明の物品保
持装置は、一対の保持体が基体に対して開閉自在に取り
付けられ、物品把持において所定の把持力により行なわ
れるので、物品と保持体との間に隙間を全く生ずること
がなく、物品のふらつきが起こらず、処理機に対して物
品が正確位置に対応することができる。
持装置は、一対の保持体が基体に対して開閉自在に取り
付けられ、物品把持において所定の把持力により行なわ
れるので、物品と保持体との間に隙間を全く生ずること
がなく、物品のふらつきが起こらず、処理機に対して物
品が正確位置に対応することができる。
【0041】特に、一対の保持体が相対的、すなわち、
物品の中心へ向かって挟持力が発揮されるので、常に、
物品の保持中心が変動することがなく処理機の加工中心
へ合わさり、処理機において加工・処理不良を生ずるこ
となく確実に行える。等の格別な効果を奏するものであ
る。
物品の中心へ向かって挟持力が発揮されるので、常に、
物品の保持中心が変動することがなく処理機の加工中心
へ合わさり、処理機において加工・処理不良を生ずるこ
となく確実に行える。等の格別な効果を奏するものであ
る。
【図1】本発明に関する物品保持装置の一実施例を示す
一部断面図である。
一部断面図である。
【図2】図1における比較的小径物品を把持した状態の
平面図である。
平面図である。
【図3】図1における比較的大径物品を把持した状態の
平面図である。
平面図である。
【図4】図1における底面図である。
【図5】図1における付勢手段の他の例を示す底面図で
ある。
ある。
【図6】図1における付勢手段の更に他の例を示す底面
図である。
図である。
【図7】本発明に関する物品保持方法の一実施例を示す
説明図である。
説明図である。
【図8】図1における開放部材の他の例を示す底面図で
ある。
ある。
b 物品 1 基体 2 保持体 3 付勢手段 4 操作手段 5 当接面 8 レバー体 9 枢軸 11 係合子 12 開放部材
Claims (3)
- 【請求項1】 基体と、この基体へ相対的に進退自在に
取り付けて、その進退方向の内側面に薬研台状に形成し
た物品への当接面を有する一対の保持体と、この一対の
保持体へ連係して物品の把持方向へ付勢させる付勢手段
と、前記一対の保持体へそれぞれ連係させて、前記付勢
手段の付勢力に抗して該一対の保持体を相対的に連動作
動させる操作手段とを備えさせたことを特徴とする物品
保持装置。 - 【請求項2】 基体と、この基体へその下部に設けた摺
動部を摺動ガイドに沿って相対的に進退自在に取り付け
て、上部へその進退方向の内側面に薬研台状に形成した
物品への当接面を有する一対の保持体と、この一対の保
持体へ連係して物品の把持方向へ付勢する付勢手段と、
前記一対の保持体へそれぞれ連係させて、前記付勢手段
の付勢力に抗して該一対の保持体を相対的に連動作動さ
せる操作手段とを備えさせ、 この操作手段は、 前記基体に設けた枢軸へその中央部を回動自在に取り付
けたレバー体と、前記一対の保持体における摺動部に設
けて、前記レバー体の両端部を回動自在に取り付けた係
合子と、一対の保持体の一方または両方に連係させて該
一対の保持体を開放方向へ作動させる開放部材とからな
ることを特徴とする物品保持装置。 - 【請求項3】 開閉自在に相対運動する一対の保持体に
物品を収容して、物品処理位置へ対応させる物品保持装
置にあって、 物品の挿入位置および物品の取出位置において、操作手
段により前記一対の保持体を物品外形寸法より開放させ
て、これら保持体の間に対して、該物品の挿入または取
り出しを行ない、 少なくとも物品の処理位置において、操作手段による操
作を解除して、一対の保持体に連係させた付勢手段によ
る押圧力によって、一対の保持体間の物品を挟持させた
状態で対応させることを特徴とする物品保持方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070296A JPH09278019A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 物品保持装置およびその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9070296A JPH09278019A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 物品保持装置およびその方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09278019A true JPH09278019A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14005868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9070296A Pending JPH09278019A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 物品保持装置およびその方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09278019A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003063506A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Kose Corp | コンパクト容器搬送用パレット |
| KR100393912B1 (ko) * | 2001-06-08 | 2003-08-02 | 안웅권 | 파우치용기 호울더의 이송장치 |
| JP2008081288A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器キャリアの開放装置 |
| JP2008081189A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器処理装置 |
| JP2011111279A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器キャリアの開放装置 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9070296A patent/JPH09278019A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100393912B1 (ko) * | 2001-06-08 | 2003-08-02 | 안웅권 | 파우치용기 호울더의 이송장치 |
| JP2003063506A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Kose Corp | コンパクト容器搬送用パレット |
| JP2008081288A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器キャリアの開放装置 |
| JP2008081189A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器処理装置 |
| JP2011111279A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器キャリアの開放装置 |
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