JPH092786A - トラクションウインチ - Google Patents

トラクションウインチ

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JPH092786A
JPH092786A JP15179795A JP15179795A JPH092786A JP H092786 A JPH092786 A JP H092786A JP 15179795 A JP15179795 A JP 15179795A JP 15179795 A JP15179795 A JP 15179795A JP H092786 A JPH092786 A JP H092786A
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JP
Japan
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rope
winding drum
winch
wound
pulley
Prior art date
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Application number
JP15179795A
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English (en)
Inventor
Hisao Niijima
久夫 新島
Koji Yamamoto
恒治 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYO KOOKEN KK
Original Assignee
TOYO KOOKEN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設置面積を小さくすることができるばかりで
なく、構造が簡単で、ロープをきれいに巻き取ることが
できるトラクションウインチを提供する。 【構成】 ウインチ本体20から延び出るロープW(図
中に符号Bで示す部分)は、第1から第3のプーリ4
4,45,52により案内され、巻取ドラム30の周囲
を約1周迂回した後、巻取ドラム30に巻き取られる。
これにより、ウインチ本体20と巻取ドラム30との間
隔を狭めることができる。ロープW(符号Eで示す部
分)が巻取ドラム30に巻付く位置が巻取ドラム30の
軸線方向に変化すると、第3のプーリ52はスライド軸
51上をスライドし、かつ揺動フレーム40が揺動軸R
の回りに揺動することにより、第2のプーリ45もまた
巻取ドラム30の軸線方向に変位するので、フリートア
ングルを最小に保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラクションウインチ
に関し、より詳しくは、設置スペースを小さくすること
ができるようにトラクションウインチを改良する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】超高層ビルや大深度構造物の建設現場に
おいては、数百メートルから最大千メートルにもおよぶ
高揚程を有するウインチの使用が不可欠である。このよ
うな高揚程のウインチとして、例えば実開平3−890
89号公報に記載されたウインチがある。図5および図
6に示すように、このウインチ1は、ウインチ本体2と
巻取ドラム3とから構成されている。ウインチ本体2
は、モータ4により回転駆動される互いに平行な一対の
ウインチドラム5,6を有している。そして、建設資材
を揚降するロープWは、これら一対のウインチドラム
5、6間に複数回巻回され、ロープWとウインチドラム
5,6間に生じる摩擦によりロープWを巻き上げ、ある
いは巻き降ろすようになっている。一方、巻取ドラム3
は、巻取ドラム駆動モータ7により回転駆動されるドラ
ム8を有し、ウインチ本体2から延び出るロープWを巻
取るようになっている。この種のウインチ1は、巻取ド
ラム3のロープ巻取能力を大きくすればするほどその揚
程能力が大きくなることから、エンドレスウインチとも
呼ばれる。また、ロープWとウインチドラム5,6間に
生じる摩擦によりロープを巻き上げあるいは巻き降ろし
するので、トラクションウインチとも呼ばれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ウインチ本
体2から延び出るロープWは、まず、巻取ドラム3の軸
線方向の一方の端部側から巻き取られ始める。そして、
巻き取られる長さが増すにつれて、ロープWが巻き取ら
れる位置は、ロープ巻取ドラム3の軸線方向に変位す
る。これにより、図6に示すように、ウインチ本体2か
ら延び出るロープWが、巻取ドラム3の軸線に対して垂
直な方向に対してなす角度、すなわちフリートアングル
θの値が変化する。ロープWをロープ巻取ドラム3に整
列させて巻き取るには、フリートアングルθの値は2度
以下であることが望ましい。しかしながら、ウインチ1
の揚程能力が高ければ高いほど、巻取ドラム3の軸線方
向長さは増すから、フリートアングルθの値を2度以下
に抑えるためには、ウインチ本体2と巻取ドラム3との
間の距離Lを大きくせざるを得ず、ウインチ1の設置に
要する面積が大幅に大きくなってしまう。
【0004】この問題を解消するために、ロープWが巻
取ドラム3に整列した状態できれいに巻き取られるよう
に、ロープWをガイドするガイド装置を備えたウインチ
がある。しかしながら、これらのガイド装置は、電動モ
ータにより回転駆動される送りネジを有するなど、複雑
な機構を有している。
【0005】そこで、本発明の目的は、従来の技術が有
する問題点を解消し、設置面積を小さくすることができ
るばかりでなく、構造が簡単で、かつロープをきれいに
巻き取ることができるトラクションウインチを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的は、
回転駆動される互いに平行な一対のドラム(21,2
2)間にロープ(W)を複数回巻回したウインチ本体
(20)と、このウインチ本体(20)から延び出るロ
ープ(B)を巻き取る巻取ドラム(30)と、この巻取
ドラム(30)および前記ウインチ本体(20)を固定
する基台(10)と、前記巻取ドラム(30)の周囲に
配設されて、前記ウインチ本体(20)から延び出るロ
ープ(W)が前記巻取ドラム(30)の周囲を迂回して
延びた後に前記巻取ドラム(30)に巻き取られるよう
にロープ(W)を案内する、前記巻取ドラム(30)の
軸線方向に変位可能に前記基台(10)に支持された複
数のプーリ(44,45,52)とを備えることを特徴
とするトラクションウインチ(100)によって達成す
ることができる。
【0007】
【作用】本発明のトラクションウインチにおいては、ウ
インチ本体から延び出るロープが巻取ドラムの周囲を迂
回するように延びるので、ウインチ本体と巻取ドラムと
の間隔を狭めることができ、設置スペースを小さくする
ことができる。また、ウインチ本体から延び出るロープ
を案内するプーリは、巻取ドラムの軸線方向に変位可能
とされているので、ロープが巻取ドラムに巻き取られる
位置が軸線方向に変位すると、プーリはロープ張力の分
力を受けて軸線方向に変位する。これにより、ロープの
巻取ドラムに対するフリートアングルを小さく保つこと
ができる。
【0008】
【実施例】本発明に係るトラクションウインチの1実施
例を、以下に図面に基づいて詳細に説明する。ここで、
図1は本発明に係るトラクションウインチの1実施例の
要部を破断して示す正面図、図2は図1に示すトラクシ
ョンウインチの全体平面図、図3は図1に示すトラクシ
ョンウインチの左側面図、図4は本発明に係るトラクシ
ョンウインチの他の実施例の要部を破断して示す正面図
である。
【0009】図1に示すように、本実施例のトラクショ
ンウインチ100は、基台10と、この基台10に固定
されたウインチ本体20およびロープ巻取ドラム30
と、このロープ巻取ドラム30のウインチ本体20とは
反対側において基台10に揺動自在に軸支された揺動フ
レーム40と、ウインチ本体20およびロープ巻取ドラ
ム30との間に配設されたスライドプーリ50とを備え
ている。
【0010】前記基台10は、図1に示すように型鋼を
組み合わせることにより製造されたもので、図示右側の
上部にはウインチ本体20が、また図示左側の部分には
巻取ドラム30が、互いに平行に固定されている。ま
た、図示左端部分の縦壁11には、前記揺動フレーム4
0が軸支されている。そして、この縦壁11には、揺動
フレーム40の下端に設けられたローラ46が転動する
側板12が取り付けられている。
【0011】前記ウインチ本体20は、互いに平行な一
対のウインチドラム21,22と、両ウインチドラム2
1,22を回転駆動する駆動モータ23および歯車機構
24と、ウインチドラム22の回転速度を検出するロー
タリーエンコーダ25とを備えている。前記ウインチド
ラム21,22の外周面には、図示されない複数条のロ
ープ溝が凹設されている。両ウインチドラム21,22
間に巻き回されるロープWは、これらのロープ溝により
案内され、図2に示すように、負荷側に延びるロープW
は両ウインチドラム21,22の図示上端部分から図示
右方側に向かって延びている。反対に、ロープ巻取ドラ
ム30側に向かって延びるロープW(図中に符号Bで示
す部分)は、両ウインチドラム21,22の図示上端部
分から図示左方側に向かって延びている。ロープWは、
両ウインチドラム21,22に1層だけ巻き付けられ
る。これにより、多層巻き付けした場合のように、ロー
プWに揚降荷重が作用してもロープ同士が互いに食い込
むことがなく、その磨耗が極端に少ないものとなってい
る。また、全ロープ長さにわたってロープ張力およびロ
ープ速度をコンスタントに保つことができる。前記駆動
モータ23はインバータ制御されており、使用状況に応
じて回転速度を変えることができるばかりでなく、加減
速時のショックを緩和することができる。また、巻取ド
ラム30の回転とタイミングを合わせることができるよ
うにされ、ロープWのたるみや跳ねを防止できるように
なっている。
【0012】前記巻取ドラム30は、ウインチ本体20
のドラム21,22と平行に配設された大径のドラム3
1と、このドラム31を回転駆動する駆動モータ32と
を備えている。そして、ドラム31は、ウインチ本体2
0から延び出るロープW(図中に符号Bで示される部
分)が、ドラム31の軸線方向の中央部分の上部を通過
するように、基台10に位置決めされて固定されてい
る。
【0013】前記揺動フレーム40は、鋼板を折り曲げ
てコ字型断面形状に製造された部材で、巻取ドラム30
のウインチ本体20とは反対側において、上下方向に延
びるように配設されている。そして、その上端部は、基
台10の縦壁11上端に取り付けられたベアリング41
により回動自在に支持された中空軸42に固着され、も
って中空軸42の軸線Rの回りに揺動自在とされてい
る。前記軸線Rは、水平に、かつ巻取ドラム30の回転
軸線に対して垂直な方向に延びている。さらに、本実施
例においては、ロープWのウインチ本体20から延び出
る部分(図中に符号Bで示された部分)と同軸とされて
いる。また、この揺動フレーム40は、その下端が巻取
ドラム30の下端部よりも下方に位置するように、その
長さが定められている。また、揺動フレーム40の下端
部には、基台10の縦壁11に設けられた側板12上を
転動するローラ46が取り付けられている。さらに、揺
動フレーム40の上端部は、上方に向かって延設され、
この揺動フレーム40が、揺動軸R回りの任意の角度で
傾斜した状態で静止することができるように、慣性モー
メントを釣り合わせるカウンタウエイト47が取り付け
られている。
【0014】この揺動フレーム40の上下端には、第1
および第2のプーリ44,45が、それぞれ回転自在に
軸支されている。前記第1のプーリ44は、前記中空軸
42内に挿通されたロープWと係合し、ロープWがこの
揺動フレーム40の長手方向に延びるようにその方向を
変換する。一方、前記第2のプーリ45は、揺動フレー
ム40の長手方向に延びるロープW(図中に符号Cで示
す部分)と係合し、ロープWが巻取ドラム30の下側を
通過して、ウインチ本体20側に向かうようにその方向
を変換する。
【0015】前記スライドプーリ50は、ウインチ本体
20とロープ巻取ドラム30との間の下方に配設され
た、巻取ドラム30の回転軸線と平行に延びるように基
台10に支持された摺動軸51と、この摺動軸51に回
転自在かつ軸線方向に摺動自在に外嵌する第3のプーリ
52とを備えている。この第3のプーリ52は、前記第
2のプーリ42から延びるロープW(図中に符号Dで示
す部分)が、ロープ巻取ドラム30に向かって延びるよ
うにその方向を変換する。
【0016】次に、上述のように構成された本実施例の
トラクションウインチ100の作動について、ロープW
をき巻取る場合を例に取って説明する。建設資材等を揚
降するロープWは、ウインチ本体20のウインチドラム
21,22間に複数回巻回される(図中に符号Aで示す
部分)。そして、ウインチドラム21,22が駆動モー
タ23によって回転駆動されると、ロープWとウインチ
ドラム21,22との間に生じる摩擦力によって、ロー
プWに張力が生じると共に、ロープWは巻き上げられ
る。ウインチ本体20から延び出るロープW(図中に符
号Bで示す部分)は、揺動フレーム40を軸支する中空
軸42内に挿通された後、第1のプーリ44により方向
変換されて第2のプーリ45へと向かう(図中に符号C
で示す部分)。そして、ロープWはさらに第2のプーリ
45により方向変換され、第3のプーリ52に向かって
延びる(図中に符号Dで示す部分)。さらに、ロープW
は第3のプーリ52により方向変換された後(図中に符
号Eで示す部分)、巻取ドラム30に巻き取られる(図
中に符号Fで示す部分)。
【0017】ロープWが巻取ドラム30に巻き取られる
につれ、ロープW(E部分)が巻取ドラム30に巻き付
く位置は、巻取ドラム30の軸線方向に往復変位する。
これに伴い、第3のプーリ52はロープWに作用する張
力の分力を受け、摺動軸51上をその軸線方向に往復変
位させられる。第3のプーリ52が摺動軸51上をその
軸線方向に変位すると、揺動フレーム40の下端に取り
付けられた第2のプーリ45は、ロープW(D部分)に
作用する張力の分力を受け、巻取ドラム30の軸線方向
に変位させられる。これにより、第2のプーリ45、す
なわち揺動フレーム40の下端部は、中空軸42の揺動
軸Rの回りに揺動する。しかしながら、揺動フレーム4
0の揺動軸Rは、ウインチ本体20から延び出るロープ
W(B部分)と同軸とされているので、揺動フレーム4
0が揺動してもロープW(B部分)が第1のプーリ44
から外れることはない。
【0018】また、揺動フレーム40の下端部には、基
台10の縦壁11に設けられた側板12上を転動するロ
ーラ46が取り付けられているので、第2のプーリ45
にロープWの張力が作用しても、揺動フレーム40は容
易に揺動することができる。さらに、揺動フレーム40
の上端部にはカウンタウエイト47が取り付けられてお
り、揺動フレーム40は任意の角度に傾いた状態で停止
することができる。これにより、揺動フレーム40は、
常に上下方向に延びるようなことはなく、第3のプーリ
52の変位に完全に追従することができることとなっ
て、フリートアングルが大きくなることを防止できる。
また、ロープW(Eで示す部分)が巻取ドラム30の中
央に向かって巻かれるときに、ロープWに中央に向く力
が作用しないので、ロープ間隔が広がることがなく、ロ
ープWがきれいに巻回される。
【0019】すなわち、本第1実施例のトラクションウ
インチ100においては、ロープWが巻取ドラム30に
巻き付く位置の変化に追従するように揺動フレーム40
が揺動するので、巻取ドラム30に対するロープWのフ
リートアングルを、常に最小に保つことができる。これ
により、ロープWを巻取ドラム30にきれいに整列させ
た状態で巻き取ることができるばかりでなく、ロープW
の段落ちも防止することができる。さらに、本実施例の
トラクションウインチ100においては、ウインチ本体
20から延び出るロープWが、第1から第3のプーリ4
4,45,52により案内されて、巻取ドラム30の周
囲を約1周迂回するように延びているので、ウインチ本
体20と巻取ドラム30との間隔を狭めることができ
る。
【0020】なお、本発明のトラクションウインチは、
上述した実施例によって限定されるものではなく、本発
明の主旨に基づいて種々の変更が可能であることは言う
までもない。例えば、図4に示すトラクションウインチ
200のように、巻取ドラム130をウインチ本体12
0の上方に配設すると共に、揺動フレーム140が水平
に延びるように配設することとすれば、設置面積をさら
に小さくすることができる。加えて、揺動フレーム14
0を水平に延びるように配設することにより、揺動フレ
ーム140の慣性モーメントを打ち消すカウンタウエイ
トが不要となる。
【0021】また、上述した実施例においては、揺動フ
レーム40を用いることにより、第2のプーリ45が巻
取ドラム30の軸線方向に変位できるように支持してい
るが、この構成に変えて、第2のプーリ45をスライド
プーリ50と同様の構成とすることもできる。しかしな
がら、すべてのプーリをスライドプーリとする場合に
は、プーリの個数を増すことが必要となるであろう。言
い換えれば、揺動フレーム40は、少ない個数のプーリ
でフリートアングルを小さく保つことができる機構であ
ると言うことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明のトラクションウインチは、上述
のように構成したものであるから、ロープが巻取ドラム
に巻き付く位置の変化に追従するように揺動フレームが
揺動し、巻取ドラムに対するロープのフリートアングル
を、常に最小に保つことができる。これにより、ロープ
を巻取ドラムにきれいに整列させた状態で巻き取ること
ができるばかりでなく、ロープの段落ちも防止すること
ができる。また、揺動フレームは、モータ等を用いて駆
動する必要の無い、きわめて簡単な構造のものであるか
ら、トラクションウインチ全体の構造を簡単なものとす
ることができる。また、ウインチ本体から延び出したロ
ープを、第1から第3のプーリにより案内して、巻取ド
ラムの周囲を約1周迂回させているので、ウインチ本体
と巻取ドラムとの間隔を狭めることができ、設置スペー
スを小さくすることができる。したがって、本発明によ
れば、設置面積を小さくすることができるばかりでな
く、構造が簡単で、かつロープをきれいに巻き取ること
ができるトラクションウインチを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るトラクションウインチの1実施例
の要部を破断して示す正面図である。
【図2】図1に示すトラクションウインチの全体平面図
である。
【図3】図1に示すトラクションウインチの左側面図で
ある。
【図4】本発明に係るトラクションウインチの他の実施
例の要部を破断して示す正面図である。
【図5】従来のトラクションウインチの要部を破断して
示す正面図である。
【図6】図5に示すトラクションウインチの平面図であ
る。
【符号の説明】
W ロープ 1 従来のトラクションウインチ 2 ウインチ本体 3 ロープ巻取ドラム 4 ウインチ駆動モータ 5,6 ウインチドラム 7 巻取ドラム駆動モータ 8 巻取ドラム 10 基台 20 ウインチ本体 21,22 ウインチドラム 23 駆動モータ 24 歯車機構 25 ロータリーエンコーダ 30 ロープ巻取ドラム 31 ドラム 32 駆動モータ 40 プーリ支持フレーム 41 ベアリング 42 中空軸 43 本体部分 44 第1のプーリ 45 第2のプーリ 46 ローラ 47 カウンターウエイト 50 スライドプーリ 51 摺動軸 52 第3のプーリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される互いに平行な一対のドラ
    ム(21,22)間にロープ(W)を複数回巻回したウ
    インチ本体(20)と、このウインチ本体(20)から
    延び出るロープ(B)を巻き取る巻取ドラム(30)
    と、この巻取ドラム(30)および前記ウインチ本体
    (20)を固定する基台(10)と、前記巻取ドラム
    (30)の周囲に配設されて、前記ウインチ本体(2
    0)から延び出るロープ(W)が前記巻取ドラム(3
    0)の周囲を迂回して延びた後に前記巻取ドラム(3
    0)に巻き取られるようにロープ(W)を案内する、前
    記巻取ドラム(30)の軸線方向に変位可能に前記基台
    (10)に支持された複数のプーリ(44,45,5
    2)とを備えることを特徴とするトラクションウインチ
    (100)。
  2. 【請求項2】 前記巻取ドラム(30)の軸線に対して
    垂直方向に延び、前記基台(10)に設けた軸(42)
    に一方の端部が固着されて揺動自在に支持された揺動フ
    レーム(40)をさらに備えるとともに、前記複数のプ
    ーリ(44,45,52)の内の一つ(45)を、前記
    揺動フレーム(40)の揺動端側に取り付けたことを特
    徴とする請求項1に記載のトラクションウインチ。
  3. 【請求項3】 前記揺動フレーム(40)の基端側の端
    部を前記揺動端側の端部とは反対側に延設するととも
    に、前記揺動フレーム(40)が揺動軸(R)回りの任
    意の角度に傾いた状態で静止することができるように、
    前記揺動軸(R)回りの慣性モーメントを釣り合わせる
    カウンタウエイト(47)を、前記基端側に取り付けた
    ことを特徴とする請求項2に記載のトラクションウイン
    チ(100)。
  4. 【請求項4】 前記軸(42)を前記ウインチ本体(2
    0)から延び出るロープ(W)の軸線と同軸な中空軸
    (42)とするとともに、前記ウインチ本体(20)か
    ら延び出るロープ(W)をこの中空軸(42)内に挿通
    し、かつ前記複数のプーリ(44,45,52)の内の
    一つ(44)を、前記中空軸(42)内に挿通したロー
    プ(W)に係合するように前記揺動フレーム(40)の
    基端側に取り付けたことを特徴とする請求項3に記載の
    トラクションウインチ(100)。
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