JPH09278763A - 組み合わせライブラリーを液相合成するための鋳型 - Google Patents
組み合わせライブラリーを液相合成するための鋳型Info
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- JPH09278763A JPH09278763A JP8312530A JP31253096A JPH09278763A JP H09278763 A JPH09278763 A JP H09278763A JP 8312530 A JP8312530 A JP 8312530A JP 31253096 A JP31253096 A JP 31253096A JP H09278763 A JPH09278763 A JP H09278763A
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Abstract
せ合成の提供。 【解決手段】 3つの官能化部位を有する集密した官能
化可能な核からなる組み合わせ合成において有用な鋳型
であって、該官能化部位が保護基でブロックされた2級
アミンおよび無水物からなる組み合わせライブラリーを
合成するための鋳型、鋳型を使用した化合物の組み合わ
せライブラリーの合成方法、および本発明方法により形
成された化合物の組み合わせライブラリーにより液相合
成を容易に行うことができる。
Description
な新規化合物を発見するための努力には、2つのアプロ
ーチがある。合理的なデザインの最初のアプローチにお
いて、研究者は標的分子の構造と相互作用するような化
合物をデザインするために構造研究を行って、標的分子
の3次元構造を決定する。2番目のアプローチとして、
所望の生物学的活性について化合物の大きなライブラリ
ーをスクリーニングする。これらのスクリーニングアッ
セイにおいて活性を示した化合物が模範化合物となる。
次いで、模範化合物の構造的類似化合物のさらなる研究
が、最適の活性を有する他の化合物の発見につながる。
伝統的なスクリーニングアッセイは天然化合物のスクリ
ーニングに焦点を合わせていたが、多様な構造を有する
化合物の大きな組み合わせライブラリーが合成できるこ
とにより、スクリーニングに使用できる化合物の数が非
常に増加した。組み合わせ化学において、反応物の最初
のグループからの各反応物は、2番目のグループの反応
物からの各反応物と反応し、その反応から可能な限りす
べての組み合わせを包含する生成物が得られる。次い
で、所望であれば、最初の反応からのすべての生成物
を、3番目のグループの反応物からの各反応物と反応さ
せることにより、多種の生成物が得られる。所望であれ
ば、さらなる反応により、化合物ライブラリーの大きさ
を増大させることができる。ある反応工程の構成物から
反応基を保護するために保護/脱保護方法を使用するこ
とが所望される場合、典型的には、成長するライブラリ
ーの各化合物について同じ方法が使用される。
る模範化合物の候補の最適化のために、組み合わせ化合
物ライブラリーの作成および使用は、薬剤を発見するプ
ロセスを加速する見込みのある潜在的に非常に強力な方
法として出現してきた。(テレット・エヌ・ケー(Terr
ett, N. K.)ら、テトラヘドロン(Tetrahedron)第5
1巻:8135頁(1995年);ギャロップ・エム・
エー(Gallop, M. A.)ら、ジェイ・メド・ケム(J. Me
d. Chem.)第37巻:1385頁(1994年);ジャ
ンダ・ケー・ディー(Janda, K. D.)、プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シーズ・USA(Proc. Natl. Acad.Sci. U. S. A.)第
91巻、:10779頁(1994年);パビア・エム
・アール(Pavia, M. R.)ら、バイオオーグ・メド・ケ
ム・レット(Bioorg. Med. Chem. Lett.)第3巻:38
7頁(1993年))。
チドライブラリーの合成、および関連する多量体構造に
焦点をあてていた。(ギャロップ、上記参照、ゲイセン
・エイチ・エム(Geysen, H. M.)ら、プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シーズ・USA第81巻:3998頁(1984年);
ラム・ケイ・エス(Lam, K. S.)ら、ネイチャー(Natu
re)第354巻:82頁(1991年);ホートン・ア
ール・エイ(Houghten, R. A.)ら、ネイチャー第35
4巻:84頁(1991年);サルモン・エス・エー
(Salmon, S. E.)ら、プロシーディングス・オブ・ナ
ショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA
第90巻:11708頁(1993年);オーエンス・
アール・エイ(Owens, R. A.)ら、バイオケム・バイオ
フィス・レス・コミュン(Biochem.Biophys. Res. Comm
un.)第181巻:402頁(1991年);ボック・
エル・シー(Bock, L. C.)ら、ネイチャー第355
巻:564頁(1992年);スコット・ジェイ・ケイ
(Scott, J. K.)およびスミス・ジー・ピー(Smith,
G. P.)、サイエンス(Science)第249巻:386頁
(1990年);シアラ・エス・イー(Cwirla, S.E.)
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA第87巻:6378
頁(1990年);デブリン・ジェイ・ジェイ(Devli
n, J. J.)ら、サイエンス第249巻:404頁(19
90年);サイモン・アール・ジェイ(Simon, R. J.)
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA第89巻:9367
頁(1992年);ズッカーマン・アール・エヌ(Zuck
ermann, R. N.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ(J. A
m. Chem. Soc.)第114巻:10646頁(1992
年);ミラー・エス・エム(Miller, S. M.)ら、バイ
オオーグ・メド・ケム・レット第4巻:2657頁(1
994年);ズッカーマン・アール・エヌら、ジェイ・
メド・ケム第37巻:2678頁(1994年);テレ
ット・エヌ・ケーら、ジェイ・バイオオーグ・メド・ケ
ム・レット第5巻:917頁(1995年);チョー・
シー・ワイ(Cho, C. Y.)ら、サイエンス第261巻:
1303頁(1993年);ウィンクラー(Winkler)
ら、WO93/09668(PCT/US92/101
83);オストレッシュ・ジェイ・エム(Ostresh, J.
M.)ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカ
デミー・オブ・サイエンシーズ・USA第91巻:11
138頁(1994年)、参照)。
ガンドは非ペプチドリガンドであり、非ペプチド化合物
はペプチドリガンドの効果を非ペプチドリガンドと同様
に模倣または阻害できるので、ごく最近では、より簡便
な低分子ライブラリー中により大きな多様性および広範
囲の有用な性質を包含するように開発することが努力さ
れてきた。(サイモン・アール・ジェイら、プロシーデ
ィングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンシーズ・USA第89巻:9367頁(1992
年);ズッカーマン・アール・エヌら、ジェイ・アン・
ケム・ソサ第114巻:10646頁(1992年);
ミラー・エス・エムら、バイオオーグ・メド・ケム・レ
ット第4巻:2657頁(1994年);ズッカーマン
・アール・エヌら、ジェイ・メド・ケム第37巻:26
78頁(1994年);テレット・エヌ・ケーら、ジェ
イ・バイオオーグ・メド・ケム・レット第5巻:917
頁(1995年);チョー・シー・ワイら、サイエンス
第261巻:1303頁(1993年);ウィンクラー
ら、WO93/09668(PCT/US92/101
83);オストレッシュ・ジェイ・エムら、プロシーデ
ィングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンシーズ・USA第91巻:11138頁(1994
年);ブーニン(Bunin)ら、ジェイ・アン・ケム・ソ
サ第114巻:10997頁(1992年);ブーニン
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA第91巻:4708
頁(1994年);バージリオ・エイ・エイ(Virgili
o, A. A.)およびエールマン・ジェイ・エイ、ジェイ・
アン・ケム・ソサ第116巻:11580頁(1994
年);キック・イー・ケイ(Kick, E. K.)およびエー
ルマン・ジェイ・エイ、ジェイ・メド・ケム第38巻:
1427頁(1995年);デウィット・エス・エイチ
(DeWitt, S. H.)ら、プロシーディングス・オブ・ナ
ショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA
第90巻:6909頁(1993年);チェン・シー
(Chen, C.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ第116
巻:2661頁(1994年);ビーブ・エックス(Be
ebe, X.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ第114巻:
10061頁(1992年);ムーン・エイチ・エス
(Moon, H. -S.)ら、テトラヘドロン・レット(Tetrah
edoron Lett.)、第35巻:8915頁(1994
年);カース・エム・ジェイ(Kurth, M. J.)ら、ジェ
イ・オーグ・ケム、第59巻:5862頁(1994
年);ゴードン・ディー・ダブリュー(Gordon, D.
W.)およびスティール・ジェイ(STeele, J.)、ジェイ
・バイオオーグ・メド・ケム・レット、第5巻:47頁
(1995年);パテック・エム(Patek, M.)ら、テ
トラヘドロン・レット、第35巻:9169頁(199
4年);パテック・エムら、テトラヘドロン・レット、
第36巻:2227頁(1995年);キャンベル・デ
ィー・エイ(Campbell, D. A.)ら、ジェイ・アン・ケ
ム・ソサ第117巻:5381頁(1995年);フォ
アマン・エフ・ダブリュー(Forman, F. W.)およびス
チョライキ・アイ(Sucholeiki, I.)、ジェイ・オーグ
・ケム第60巻:523頁(1995年);ラノ・ティ
ー・エイ(Rano, T. A.)およびチャップマン・ケイ・
ティー(Chapman, K. T.)、テトラヘドロン・レット第
36巻:37879頁(1995年);ダンクワルト・
エス・エム(Dankwardt, S. M.)ら、テトラヘドロン・
レット第36巻:4923頁(1995年);デプレス
・ビー(Deprez, B.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ第
117巻:5405頁(1995年);エールマン(El
lman)、米国特許第5,288,514号、参照)。
含する、多様な化合物ライブラリーの合成に対するアプ
ローチの範囲が開示されている。固体支持体合成におい
て、最初の反応物は固体支持体に連結される。この連結
は最初の反応物上の官能基を固体支持体上の官能基に結
合させるスペーサー連結腕を包含してもよい。固体支持
体に結合した最初の反応物の2番目の反応物との反応に
より、固体支持体に結合した所望の生成物を産生し、一
方、未反応の2番目の反応物は液体中で未結合のままで
ある。所望であれば、次の反応において最初の反応生成
物にさらに反応物を添加することができる。
ドの固相合成から低分子化合物ライブラリーの合成にお
ける使用まで適合する。多様な化合物ライブラリーを固
体支持体上で合成する方法は、スプリットまたは混合合
成(sprit or mixed synthesis)(ファルカ・エイ(Fu
rka, A.)ら、アブスト(Abst.)14th・イントル・
コングレス・バイオケム(Intl. Congress Bioche
m.)、プラハ第5巻:47頁(1988年);ファルカ
・エイら、イント・ジェイ・ペプチド・プロテイン・レ
ス(Int. J. Peptide Protein Res.)、第37巻:48
7頁(1991年);ホートン・アール・エイ(Hought
en, R. A.)、プロシーディングス・オブ・ナショナル
・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第82
巻:5131頁(1985年);アーブ・イーら、プロ
シーディングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ
・サイエンシーズ・USA、第91巻:11422頁
(1994年))、暗号化合成(encoded synthesis)
(ブレナー・エス(Brenner, S.)およびラーナー・ア
ール・エイ(Lerner, R. A)、プロシーディングス・オ
ブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・
USA、第89巻:5381頁(1992年);ニール
セン・ジェイ(Nielsen, J.)ら、ジェイ・アン・ケム
・ソサ(J. Am. Chem. Soc.)、第115巻:9812
頁(1993年);ニーデルズ・エム・シー(Needels,
M. C.)ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・
アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第90
巻:10700頁(1993年);ニコライエフ・ブイ
(Nikolaiev, V.)ら、ペプチド・レス、第6巻:16
1頁(1993年);ケール・ジェイ・エム(Kerr, J.
M.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ、第115巻:2
529頁(1993年);オールメイヤー・エム・エイ
チ・ジェイ(Ohlmeyer, M. H. J.)ら、プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シーズ・USA、第90巻:10922頁(1993
年);ネスラー(Nestler)ら、ジェイ・オーグ・ケ
ム、第59巻:4723頁(1994年);ボールドウ
ィン・ジェイ・ジェイ(Baldwin, J. J.)ら、ジェイ・
アン・ケム・ソサ、第117巻:5588頁(1995
年))、索引合成(indexed synthesis)(ピラング・
エム・シー(Pirrung, M. C.)およびチェン・ジェイ、
ジェイ・アン・ケム・ソサ、第117巻:1240頁
(1995年);スミス・ピー・ダブリュー(Smith,
P. W.)ら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第4
巻:2821頁(1994年))、または、ピン上(ゲ
イセンら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・ア
カデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第81巻:
3998頁(1984年);デウィット・エス・エイチ
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA、第90巻:690
9頁(1993年))、ビーズ上(メリフィールド・ア
ール・ビー(Merrifield, R. B.)、ジェイ・アン・ケ
ム・ソサ、第85巻:2149頁(1963年))、チ
ップ上(フォドル・エス・ピー・エイ(Fodor, S. P.
A.)ら、サイエンス、第251巻:767頁(1991
年))、および他の固体支持体上(アサートン・イー
(Atherton, E.)およびシェパード・アール・シー(Sh
eppard, R. C.)、ソリッド・フェイズ・ペプチド・シ
ンセシス(Solid Phase Peptide Synthesis):ア・プ
ラクティカル・アプローチ(A Practical Approach)
(IRLプレス:オックスフォード、1989年);グ
ラブラー・ジー(Grubler, G.)ら、ペプチド(Peptid
e):ケミストリー・ストラクチャー・アンド・バイオ
ロジー(Chemistry, Structure,and Biology)(プロシ
ーディングズ・オブ・ザ・サーティーンス・アメリカン
・ペプチド・シンポジウム(Proceedings of the Thirt
eenth American PeptideSymposium)(ホッジス・アー
ル・エイ(Hodges, R. A.)およびスミス・ジェイ・エ
イ編、ESCOM−ライデン(Leiden)、オランダ、1
994年)51;エングルブレツエン・ディー・アール
(Englebretsen, D. R.)およびハーディング・ディー
・アール・ケイ(Harding, D. R. K.)、イント・ジェ
イ・ペプチド・プロテイン・レス、第40巻:487頁
(1992年);フランク・アール(Frank R.)バイオ
オーグ・メド・ケム・レット、第3巻:425頁(19
93年);フランク・アールおよびドーリング・アール
(Doring, R.)、テトラヘドロン、第44巻:031頁
(1988年);シュミット・エム(Schmidt, M.)
ら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第3巻:44
1頁(1993年);アイクラー・ジェイ(Eichler,
J.)ら、ペプチド・レス(Peptide Res.)第4巻:29
6頁(1991年))での平行かつ空間的配置合成(pa
rallel and spatially addressed synthesis)を包含す
る。
固相合成の特徴のいくつかは、繰り返しカップリング反
応であり、生成物の単離および試料の取扱いの簡便性で
ある。成長する生成物が固体支持体に結合しているの
で、未反応反応物は最終産物の合成における各反応後の
洗浄および/または濾過によって簡単に除去できる。さ
らに未反応物の除去は簡単なので、合成および未反応物
からの生成物の分離は自動化できる。さらに、樹脂結合
生成物を簡単な濾過によって単離できるので、多量の試
薬を過剰に使用して多段階合成の各工程に必要とされる
高収率を得ることができる。
らの特徴故に、液相組み合わせ合成はいまだ固相合成に
代わるものとして広く受け入れられていない。しかしな
がら、最近、ライブラリー混合物の調製における液相で
単一工程のアミド、エステルまたはカルバメート濃縮の
報告がある。(ピラング・エム・シーおよびチェン・ジ
ェイ・ジェイ、ジェイ・アン・ケム・ソサ、第117
巻:1240頁(1995年);スミス・ピー・ダブリ
ューら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第4巻:
2821頁(1994年);ピーターソン・ジェイ・ビ
ー(Peterson, J. B.)、エクスプロイティング・モレ
キュラー・ダイバーシティー(Exploiting Molecular D
iversity):スモール・モレキュール・ライブラリーズ
・フォー・ドラッグ・ディスカバリー(Small Molecule
Libraries for Drug Discovery)、ラ・ジョラ(La Jo
lla)、カリフォルニア(1995年1月23−25
日))。可溶性ポリマー支持体については、ハン・エイ
チ(Han, H.)ら、プロシーディングス・オブ・ナショ
ナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第
92巻:6419頁(1995年)を参照。可溶性オリ
ゴマー支持体にカップリングしたペプチドおよびオリゴ
ヌクレオチドのライブラリーの液相合成を行う方法が記
載されている。(ベイヤー(Bayer)、エルンスト(Ern
st)およびムッター(Mutter)、マンフレッド(Manfre
d)、ネイチャー、第237巻:512−513頁(1
972年);ベイヤー、エルンストら、ジェイ・アン・
ケム・ソサ、第96巻:7333−7336頁(197
4年);ボノラ・ジー・エム(Bonora, G. M.)ら、ヌ
クレイック・アシッド・レス(Nucleic Acids Res.)第
18巻:3155−3159頁(1990年))。オリ
ゴマー支持体液相合成において、成長する生成物は大き
な可溶性オリゴマーグループに付着している。次いで、
合成の各工程からの生成物を、相対的に大きなポリマー
付着生成物および未反応反応物の大きさの大きな差異に
基づいて、未反応反応物から分離できる。このことによ
り、均質な液体中で反応を行い、伝統的な液相合成につ
きものの退屈な精製工程を排除することができる。オリ
ゴマー支持体液相合成は、ペプチドの自動液相合成にも
適している。(ベイヤー、エルンストら、ペプチド:ケ
ミストリー、ストラクチャー、バイオロジー(Chemistr
y, Structure, Biology)、426−432頁)。
魅力的な特徴も有している。液相合成は、大量の精製物
を得るために必要な大量の固体支持体を取り扱う場合の
高コストおよび困難性によって反応規模を制限されるこ
とがない。液相合成は、最初の反応物上に官能基が存在
する必要性、および固体支持体または可溶性オリゴマー
に反応物を付着させるための固体支持体も排除する。
(ピラング・エム・シーおよびチェン・ジェイ・ジェ
イ、ジェイ・アン・ケム・ソサ、第117巻:1240
頁(1995年);スミス・ピー・ダブリューら、バイ
オオーグ・メド・ケム・レット、第4巻:2821頁
(1994年))。さらに液相合成の使用は、適合スペ
ーサーリンカーの必要性も排除する。さらに液相合成
は、固相合成と異なり、固体支持体から成長する精製物
を脱着させないための制限反応化学、または、しばしば
その他の官能基の遊離を引き起こす直交付着および脱着
の化学を必要としない。
をモニターするための特殊化された方法の使用も必要と
しない。(エグナー・ビー・ジェイ(Egner, B. J.)
ら、ジェイ・オーグ・ケム、第60巻:2652頁(1
995年);アンダーソン・アール・シー(Anderson,
R. C.)ら、ジェイ・オーグ・ケム、第60巻:265
0頁(1995年);フィッチ・ダブリュー・エル(Fi
tch, W. L.)ら、ジェイ・オーグ・ケム、第59巻:7
955頁(1994年);ルック・ジー・シー(Look,
G. C.)ら、ジェイ・オーグ・ケム、第49巻:758
8頁(1994年);メッツガー・ジェイ・ダブリュー
(Metzger, J. W.)ら、アンジュ・ケム(Angew. Che
m.)、イント・エド・エングル(Int. Ed. Engl.)第3
2巻:894頁(1993年);ヤングキスト・アール
・エス(Youngquist, R. S.)ら、ラピッド・コミュン
・マス・スペクト(Rapid Commun. Mass Spect.)、第
8巻:77頁(1994年);チュ・ワイ・エイチ(Ch
u, Y. -H.)ら、ジェイ・アム・ケム・ソサ、第117
巻:5419頁(1995年);ブルメル・シー・エル
(Brummel, C. L.)ら、サイエンス、第264巻:39
9頁(1994年);ステバノビック・エス(Stevanov
ic, S.)ら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第3
巻:431頁(1993年))。液相合成において、反
応しないように不動化された反応物は、不動化された反
応生成物中間体から分離できない。未反応反応物が後の
反応に加わる場合、中間体よりも所望されない異なる生
成物を生じ、所望の生成物は不純な状態で遊離するであ
ろう。かくして、有用であるためには、固相反応合成に
おける各反応が非常に効率よく行われなければならな
い。必要な反応効率を得るための反応の最適化は、時間
の浪費であり賭けである。最終産物の純度の控えめなレ
ベルでさえ(85%)、2連続工程反応の各工程で92
%の収率を必要とし、3連続工程反応の各工程では95
%の収率が必要とされる。これらの高収率は日常的には
不可能であり、反応最適化および/または各工程で遊離
した固相生成物の精製におけるさらなる投資を必要とす
る。さらに、未反応反応物が次の反応に加わることを防
ぐために、反応の各工程でキャッピング反応を使用する
必要があるかもしれない。
ないので、液相合成は各試料の操作が簡単で、各工程で
の中間体の精製が可能である。化学反応の無制限規模
で、拡張された無制限のレパートリー、可溶性中間体お
よびアッセイまたは精製の最終産物の直接合成、および
付着/脱着またはキャッピング方法の必要がないことに
より、液相組み合わせ合成は固相合成に代わる魅力的な
方法となっている。本明細書中に記載された参照のいず
れも、先行技術であるとは認められない。
合わせライブラリーの合成のための鋳型となりうる化合
物、鋳型を使用する組み合わせライブラリーの合成方
法、およびかかる方法により製造された組み合わせライ
ブラリーに関する。組み合わせライブラリーの液相平行
合成に残っているひとつの制限は、未反応反応物および
試薬から生成物を分離することである。従って、反応生
成物が未反応反応物から容易に分離できる組み合わせラ
イブラリーの液相合成のための試薬および方法を発展さ
せることは興味深い。さらに、組み合わせ合成に液相化
学を適合させるために、液相組み合わせ合成の方法が必
要とされる。合成方法および精製方法がいったん入手で
きれば、液相組み合わせ合成は簡便になり、容易に自動
化されるだろう。
ライブラリーの液相合成のための鋳型として有用な化合
物を特徴とする。その鋳型は、液体/液体または固体/
液体抽出を用いて未反応反応物から容易に精製される反
応生成物を可能にするようにデザインされている。その
鋳型を用いた組み合わせ合成によって製造された化合物
は、おそらく小さな有機分子であろう。ライブラリーの
いくつかの化合物は、非ペプチドリガンドまたはペプチ
ドリガンドの効果を模倣するかもしれない。ペプチドと
共通の一つまたは複数の特徴を有する化合物は、「ペプ
チド模倣(peptidomimetic)」と呼ばれ、非天然ペプチ
ド連結を包含してもよい。かかる特徴は、ペプチドと類
似の分子コンフォメーション、例えば、分子骨格構造、
または、特殊な細胞受容体に結合し活性化または妨害す
る能力のごとき、ペプチドと類似の機能的性質を包含す
るかもしれない。さらに、ペプチド模倣構造を含有する
いくつかの化合物は、非ペプチドリガンドを模倣しても
よい。しかしながら、ペプチドとは異なって、経口的に
投与する場合、本発明ペプチド模倣化合物は加水分解ま
たはタンパク質分解による分解に対して耐性で、系統的
に吸収されて迅速に代謝されずに残るかもしれない。従
って、その鋳型を用いて製造された組み合わせライブラ
リーのペプチド模倣化合物は、ペプチドよりも経口投与
に適しているかもしれない。
y functionalizable core)を有する化合物をいう。密
集した官能化可能な核は対称的であり、ほとんど構造的
またはコンフォメーション的なひずみがかかっていな
い。あるいは、官能化反応が位置特異的および/または
立体特異的であるように、密集した官能化可能な核が非
対称的であることが所望される 密集した官能化可能な核は、鋳型内の近接した原子に付
着した2つまたは複数の官能化部位を含有する化学基で
ある。「近接した原子」は、好ましくは1ないし10原
子内を意味し、より好ましくは1ないし6原子内、さら
に好ましくは2ないし5原子内を意味する。官能基を含
有する反応物は、鋳型上の官能化部位と反応可能であ
る。鋳型核の官能化部位に添加された反応物は分子の多
様性を提供し、鋳型上に作られたライブラリーは、すべ
てではなくても多くの生物学的標的に広く適用できるこ
とが証明されるかもしれない。
て「多官能化核分子」または「多官能化生成物」の生成
を引き起こす。「多官能化生成物」は、各々が鋳型上の
官能化基と反応できる官能基を含有し、その官能基がお
互い同じまたは異なる、2つまたは複数の反応物と反応
する鋳型分子である。さらに反応物は、保護基で保護さ
れるさらなる官能化基を含有してもよい。多官能化生成
物は、機能的に多サブユニット化合物と等価である。例
えば、鋳型が3つの反応物と反応する場合、多官能化生
成物は保護および脱保護工程を必要とせずに、トリペプ
チドのごとき3サブユニット化合物と機能的に等価であ
る。これは、保護および脱保護工程を必要とし、3サブ
ユニットを含有する3量体の合成は6ないし9工程を必
要とするであろう、ペプチドの典型的な合成方法と対照
的である。
される鋳型を「第一次修飾生成物(first-modified pro
duct)」という。反応物が2つの官能化部位に添加され
る鋳型を「第二次修飾生成物(second-modified produc
t)」という。3つの反応物が3つの官能化部位に添加
される鋳型を「第三次修飾生成物(third-modified pro
duct)」という。3つ以上の反応物が添加される鋳型を
同様に「第n次修飾生成物」といい、ここにnは、鋳型
上の、以前の反応で導入された官能化部位を包含する官
能化部位に添加された反応物の数である。好ましくは、
鋳型は官能基を含有する反応物と別々に反応することが
できる3つの官能化部位を含有するかもしれない。
学反応を行うことができるいずれの化合物でもある。官
能化部位、反応物、および反応条件は制限されないの
で、鋳型は化学反応の非常に広い範囲で使用できるよう
にデザインすることができる。反応物の選択による変化
性ゆえに、3つの官能化部位を有する鋳型の使用によ
り、少なくとも3つの可変基を有する組み合わせライブ
ラリーの合成が可能である。少なくとも一つの反応物が
官能化部位として働くことができる基をさらに含有する
場合、最初に3つの官能化部位を含有する鋳型を使用し
て合成された組み合わせライブラリーにおける化合物
は、3つ以上の可変基を有するかもしれない。好ましく
は、反応物はアシル化試薬、アミン、カルボン酸、アミ
ド、エステル、チオエステル、L−アミノ酸、D−アミ
ノ酸、合成アミノ酸、ヌクレオチド、糖、脂質、または
炭水化物のごとき、求核試薬または求電子試薬から選択
されるであろう。さらに、反応物は、炭素−ヘテロ多重
結合、ヘテロ環、エーテル、芳香族、またはさらなる官
能化部位として働き得る基のごときさらなる化学基を含
有してもよい。反応物がさらなる官能化部位として働き
得る基を含有する場合、好ましくは、官能化可能基は、
反応物が鋳型に添加される反応において反応可能ではな
いだろう。例えば、さらなる官能化可能部位は、BOC
またはFocのごとき保護基によって保護されるか、ま
たは反応を起こしている官能基よりも反応性が低いかも
しれない。例えば、一級アミンはアルコールよりも反応
性が高い。
または他の活性化カルボン酸誘導体である場合、反応物
は求核試薬であろう。求電子試薬は、電子を求める化合
物である。求核試薬は電子の豊富な化合物であり、正式
に荷電を有するかまたは化学結合の極性化を介して部分
的に荷電していてもよい。より好ましくは、求核試薬は
アルコール[R1OH]、アミン[R1N(R2)R3]、
チオール[R1SH]であり、ここにR1、R2および
R3は同じかまたは異なる、環状または非環状で所望に
より置換された、例えば、水素、アルキル、アルケニ
ル、アルキニル、エーテル、ヘテロ環、またはアリルで
あり、Xはフッ素、塩素または臭素のごときハライドで
あろう。より好ましくは、反応物は1級アミン[R1N
H2]であろう。好ましくは、R1、R2、およびR3
は1ないし15個の炭素原子を含有し、より好ましく
は、1ないし12個の炭素原子、さらにより好ましく
は、1ないし10個の炭素原子を含有するであろう。
上の官能基は求電子試薬、例えば、アシル化試薬であろ
う。求電子試薬は、例えば、アジド、ハライド、活性エ
ーテル、アリルハライド、または、カルボン酸ハライド
またはエステルのごとき活性化カルボン酸誘導体であっ
てもよい。好ましくは、アシル化試薬は、例えば、少な
くとも以下の化学基:活性化カルボン酸誘導体、クロロ
ホルメート、イソシアネート、塩化スルホニルのごとき
スルホニルハライドのうちの一つを含有するであろう。
より好ましくは、官能基は活性化カルボン酸誘導体であ
ろう。好ましくは、求電子試薬反応物は1ないし15個
の原子を含有し、より好ましくは、1ないし12個の原
子、さらにより好ましくは、1ないし10個の原子を含
有するであろう。
起こすことができる化学基をいい、そこでは官能化部位
と反応物上の官能基の間に結合が形成される。官能化部
位は、さらなる化学反応なしに反応物と反応可能な反応
性官能化部位として存在するであろう。あるいは、官能
化部位は、ある反応工程において官能化部位の反応を妨
害するために保護基に付着させられた無反応形態で存在
するかもしれない。保護基は次の反応工程に先だって除
去され、反応物との反応に適した反応形態で官能化部位
を遊離することができる。官能化部位の活性化形態は、
好ましくは、求核試薬または求電子試薬である。より好
ましくは、官能化部位は、カルボニル基を含有する求電
子試薬である。あるいは、さらにより好ましくは、官能
化部位は、アミンを含有する求核試薬である。さらに好
ましくは、官能化部位が求電子試薬である場合、官能化
部位は活性化カルボン酸誘導体または無水物であっても
よい。無水物は反応性官能化部位、および無水物の反応
で遊離して官能化アシル基およびカルボキシル化官能化
部位を作る、保護官能化部位を包含する。この適用のた
めに、無水化学基は、2つの官能化部位を含有すると考
えられるであろう。
程: a)鋳型の一つの官能化部位が少なくとも一つの反応物
と反応すること b)少なくとももう一度工程(a)を繰り返すこと を包含する、鋳型を使用した液相組み合わせ合成の方法
を特徴とする。
応である。好ましくは、官能化部位が求電子試薬である
場合、反応は求核アシル置換であろう。化学反応によっ
て形成される結合は、例えば、エステル[R1C(O)
OR2]、チオエステル[R1C(O)SR2]、または
アミド[R1C(O)N(R2)R3]であってもよく、
ここに、各々R1、R2、およびR3は同じかまたは異な
る、環状または非環状であってもよく、例えば、水素、
アルキル、アルケニル、アルキニル、エーテル、ヘテロ
環、またはアリルであってもよい。官能化部位が求核基
である場合、反応は、好ましくはアシル化反応であろ
う。好ましくは、化学反応によって形成された結合はア
ミドであろう。好ましくは、化学合成は2つまたは複数
の連続した反応工程を包含するであろう。好ましくは、
各工程で一つの反応物は鋳型上の一つの官能化部位と結
合を形成する。さらに、反応物は、さらなる反応物との
さらなる反応工程に加わるさらなる官能化部位を含有し
てもよい。
一連の反応物と個々に反応して、一連のn−修飾多官能
化生成物を形成するであろう。好ましくは、所望の生成
物の未反応反応物および他の試薬からの分離は、次の反
応工程に先だって以下の各反応で行われる。好ましく
は、この分離は液相/液相抽出または固相/液相抽出で
ある。液体/液体または固体/液体抽出のいずれかを促
進するために、所望の生成物と未反応反応物との間に荷
電または極性または疎水性に違いが存在することが好ま
しい。例えば、所望の生成物は荷電しておらず、一方、
未反応反応物は荷電しているか、または、所望の生成物
は荷電しているが、未反応反応物は荷電していない。反
応混合物のpHの調整はこの荷電の違いを得るために必
要かもしれない。液体/液体抽出において反応混合物と
混和しない液相は、次いで、反応混合物に添加される。
例えば、反応溶液が疎水的および非極性である場合、特
定の体積の極性水相が反応混合物に添加される。高度に
極性でなければ、反応混合物中の中性の非荷電化合物は
非極性の液相に可溶性であり、一方、荷電化合物は極性
相に可溶性であろう。例えば、極性相は酸性または塩基
性の水溶液であってもよい。2相を混合後、2つの液体
は分離じょうごの使用または遠心/吸引のごとき標準的
方法によって分離される。所望の生成物が添加した溶
液、例えば、10%HCl水溶液に可溶性でない場合、
抽出は洗浄してから行ってもよい。
出が所望の生成物を未反応反応物および副産物から精製
するために使用できる。固体/液体抽出において、荷電
または極性基を含有する固相マトリックスは、反応混合
物中の極性または反対に荷電した化合物に結合し、一
方、非荷電化合物または同じ荷電を有する化合物は結合
しないであろう。あるいは、疎水性樹脂が抽出に使用さ
れる場合、非荷電で非極性の化合物は結合し、一方、荷
電または極性の化合物は固相マトリックスに結合しない
であろう。固相支持体はその使用条件下で不溶性のいず
れかの巨大分子であってもよく、それには結合試薬、反
応物または触媒が付着することができ、または所望の生
成物を排除するが未反応反応物は通過させる大きさの穴
を含有する。固相支持体は、未反応反応物、所望の生成
物または反応物または触媒を選択的に残すことができる
限り、異なる物理的性質を有する異なる形態をとっても
よく、異なる化学組成物からなっていてもよく、異なる
化学組成物の混合物からなっていてもよい。固相支持体
は、例えば、固体支持体の流れを完全に妨害するに十分
な大きさの開口部を含有し、液相および液相中のいずれ
の可溶性化合物もその開口部を容易に通過できる遮蔽物
の反対側に固相支持体をトラップすることによって、液
相から容易に分離されるべきである。例えば、その遮蔽
物はフィルター膜である。
に付着している場合、その支持体は多孔性または非多孔
性であってもよい。固相支持体が未反応反応物を除去す
るため、または生成物を除去するために使用される場
合、多孔性の程度は、その固相支持体の結合能力、固相
支持体と反応物または生成物との相互作用の平衡化のた
めに必要な時間、および、排水および洗浄工程に必要な
時間に基づいて選択されるであろう。好ましくは、除去
または分離は1時間またはそれ以内で行われるであろ
う。より好ましい具体例においては、除去または分離は
30分以内、15分以内または5分以内で行われるであ
ろう。他の好ましい具体例において、除去または分離は
3分以内または1分以内で行われるであろう。未反応反
応物から生成物を分離するために有用ないくつかの固体
支持体は、化学および生化学の文献に記載されており、
固体支持体が結合工程において使用される(温度、およ
び溶媒組成を包含する)条件下で不溶性であり、使用さ
れる結合条件に対して実質的に化学的に不活性である限
り、かかるいずれの支持体も使用されるであろう。
用して上記方法を行うことによって形成される組み合わ
せライブラリーに関する。「組み合わせライブラリー」
は、1つまたは複数のタイプのサブユニットからなる化
合物の集合である。サブユニットは、求核化合物、アシ
ル化試薬、芳香族化合物、ヘテロ環化合物、エーテル、
アミン、カルボン酸、アミド、エステル、チオエステ
ル、炭素−ヘテロ多重結合を含有する化合物、L−アミ
ノ酸、D−アミノ酸、合成アミノ酸、核酸、糖、脂質、
炭水化物を包含する、天然または非天然部分から選択さ
れてもよい。
順序、型式または修飾、化合物を形成している一つまた
は複数のサブユニットの観点においてひとつまたは複数
の様式で異なっている。あるいは、組み合わせライブラ
リーは、数、型式、またはRまたは官能基の位置に関し
て様々である「核分子」の集合またはセットといっても
よく、それらは核分子からなる分子を含有、および/ま
たは同定する。化合物の集合は系統的様式で作成され
る。上記の発表された一つまたは複数の方法でお互いに
異なるサブユニットの集合を系統的に作成する方法は、
いずれも組み合わせライブラリーである。かくして、鋳
型は多くの分子を系統的に合成するために使用され、そ
れらはその化学構造または組成において非常に変化に富
んでおり、または、それらの化学構造または組成の小さ
な態様において様々である。鋳型は多数の薬剤候補分子
を迅速に作成および開発し、および医学、農業、または
基礎研究において有用な新規化合物を開発するためにも
有用である。従って、本発明は、多数の薬剤候補物を任
意に作成し、後にそれらの候補物をもっとも興味深い生
物学的挙動を示すように最適化することにおいて有用で
ある。
子ライブラリーの自動化学合成における使用に容易に適
用できる。かかる装置の一つが、1994年7月26日
出願のブレナー、米国特許申請第08/281,194
号に記載されており、本明細書に参照により取り込まれ
る。本発明方法によって作成された組み合わせライブラ
リーは、ペプチドアナログを包含する薬理学的に活性な
化合物についてスクリーニングしてもよい。薬理学的に
活性とは、細胞受容体によるシグナル伝達、免疫応答の
開始、中止、または調整、心機能、神経系機能、または
他の臓器または臓器系の調整のごとき、生理的過程の機
能化に影響するであろう化合物を意味する。薬理学的活
性化合物は、感染過程に関与する内在性酵素の阻害、ま
たは、DNA/タンパク質相互作用またはタンパク質/
タンパク質相互作用のごとき感染過程に関与する結合相
互作用を妨害するかもしれない。さらに、薬理学的活性
化合物は、細菌、ウイルス、または他の感染因子の活性
を促進または阻害するかもしれない。薬理学的活性化合
物は、疾病の効果を調整し、即ち、重症度を軽減させ、
または癌、糖尿病、アテローム性動脈硬化症、高血圧、
パーキンソン氏病、および他の病態のごとき疾病を治癒
するかもしれない。薬理学的活性のスクリーニングは、
当該分野においてよく知られている方法で行ってもよ
い。
化合物は、以下に詳細に記載するごとく治療用に投与す
るように処方されてもよい。本発明方法によって作成さ
れた組み合わせライブラリーは、診断に有用な化合物に
ついてもスクリーニングしてもよい。診断に有用とは、
その化合物がヒトまたは動物における特別な疾病の存在
を示すために有用でありうることを意味する。 本発明
のさらにもう一つの態様は、インシトゥー(in situ)
でEDCIと共に保護アミノ基を有するイミノ2酢酸を
処理して保護イミノ2酢酸無水物を形成するという工程
を包含する、鋳型を作成する方法である。アミン基は、
例えば、BOCで保護されてもよい。さらに好ましく
は、保護イミノ2酢酸は、1等量のEDCIで処理され
るであろう。本発明の鋳型は、液相化学反応における所
望の生成物からの未反応反応物または触媒の分離を促進
することにおいて特に有用である。本発明方法は、液相
または固相/液相抽出において未反応反応物から容易に
分離される、官能化生成物を合成するために鋳型を使用
する。
点がある。例えば、鋳型の使用は単純な抽出法による未
反応反応物および所望の生成物の分離を可能にする。従
って、鋳型の使用は固相合成に見られる精製の容易さを
可能にするが、反応物、および、固相合成またはポリマ
ー連結液相合成において各々必要とされる不溶性固体支
持体または可溶性ポリマー支持体のいずれかの間の共有
結合の必要性を排除する。この共有結合を排除するこ
と、および、固体支持体との共有結合を形成する官能化
部位の存在の必要性によって、鋳型の使用は、中間体の
精製、および固相合成またはポリマー連結液相合成より
も広い範囲の条件の使用を可能にする。従って鋳型は、
反応および洗浄溶媒、反応物、保護基、および、かかる
共有結合を開裂させるカップリング方法を包含する条件
の使用を可能にする。これらの利点は、組み合わせライ
ブラリーの自動化も促進する。大きなポリマーなしに溶
液中で反応を行うことから他の利点が生じる。例えば、
鋳型を使用する合成は、化学反応の間最初の反応物の大
きなポリマーへの付着を必要としないので、反応の間立
体障害が少ないであろう。さらに、均質な溶液中での反
応は、固相合成法に比較して広範囲の生成物を生じるこ
とができる。
相中でおこる反応の規模を拡大することが容易であるこ
とである。鋳型の使用は、所望の生成物の合成の重要な
工程で反応しなかった不反応生成物からの分離も促進す
る。鋳型を使用した合成において化学反応は溶液中でお
こるが、未反応反応物は、液相/液相抽出または液相/
固相抽出の使用によって生成物から容易に分離される。
さらに、生成物が液相中に存在する場合、反応完了は、
一部を取り出してそれを、例えば、核磁気共鳴または非
破壊分光学的方法によって解析することによりモニター
できる。さらに鋳型の使用は、固体支持体または可溶性
ポリマーに対する反応非感受性リンカーを形成するため
に、反応物上に官能基を導入する潜在的必要性を排除す
る。他の、および、さらなる対象、特徴および利点は、
本発明の好ましい具体例の以下の記載から明らかであろ
う。
無水物に基づいた鋳型の代表である。図2は、図1に図
示された無水物鋳型がインシトゥーでジカルボン酸から
作られ、3つの反応物と3段階反応で反応する一般的反
応スキームを示す。図3は、図2のスキームにおける一
般群のいくつかを明示する反応スキームを示す。図4A
ないしCは、表1に示す反応物A1ないし3を使用し
た、図3に示す反応スキームにおける反応1によって作
られた反応生成物を示す。図4Aは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−ベンジ
ルイミノ2酢酸1アミドを示す。図4Bは、化合物、
N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(n−ブチル)イミノ2酢酸1アミドを示す。図4C
は、化合物、 N'−((タート−ブチルオキシ)カル
ボニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸1アミドを
示す。
反応1の生成物が表2に示す反応物B1ないし3と反応
した、図3に示す反応スキームにおける反応2によって
作られた反応生成物を示す。図5Aは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4−
セック−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ
2酢酸2アミドを示す。図5Bは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−シクロ
ヘキシル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸
2アミドを示す。図5Cは、化合物、N'−((タート
−ブチルオキシ)カルボニル)−N−シクロヘキシル−
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ドを示す。図5Dは、化合物、N'−((タート−ブチ
ルオキシ)カルボニル)−N−ベンジル−N−(4−セ
ック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。
図5Eは、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)
カルボニル)−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロ
ピル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図5Fは、化合
物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミ
ノ2酢酸2アミドを示す。図5Gは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(n−
ブチル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ
2酢酸2アミドを示す。図5Hは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(n−
ブチル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸
2アミドを示す。図5Iは、化合物、N'−((タート
−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(n−ブチル)−
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ドを示す。図6AないしAAは、図5AないしIに示す
反応2の生成物が表3の反応物C1ないし3と反応し
た、図3に示す反応スキームにおける反応3によって作
られた反応生成物を示す。図6Aは、化合物、N'−ベ
ンジルカルボニル−N−シクロヘキシル−N−(2,2
−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図
6Bは、化合物、N'−ベンゾイル−N−シクロヘキシ
ル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2
アミドを示す。図6Cは、化合物、N'−エチルカルボ
ニル−N−シクロヘキシル−N−(2,2−ジフェニル
エチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Dは、化合
物、N'−ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−
(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを示
す。図6Eは、化合物、 N'−ベンゾイル−N−ベン
ジル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2ア
ミドを示す。図6Fは、化合物、N'−エチルカルボニ
ル−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロピル)イミ
ノ2酢酸2アミドを示す。図6Gは、化合物、 N'−
ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−(2,2−ジ
フェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6H
は、化合物、N'−ベンゾイル−N−ベンジル−N−
(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを
示す。図6Iは、化合物、N'−エチルカルボニル−N
−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ
2酢酸2アミドを示す。図6Jは、化合物、N'−ベン
ジルカルボニル−N−(4−セック−ブチルフェニル)
−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸2アミドを示す。図
6Kは、化合物、N'−ベンゾイル−N−(4−セック
−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸
2アミドを示す。図6Lは、化合物、 N'−エチルカ
ルボニル−N−(4−セック−ブチルフェニル)−N−
シクロヘキシルイミノ2酢酸2アミドを示す。図6M
は、化合物、N'−ベンジルカルボニル−N−ベンジル
−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2
アミドを示す。図6Nは、化合物、N'−ベンゾイル−
N−ベンジル−N−(4−セック−ブチルフェニル)イ
ミノ2酢酸2アミドを示す。図6Oは、化合物、N'−
エチルカルボニル−N−ベンジル−N−(4−セック−
ブチルフェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6P
は、化合物、N'−ベンジルカルボニル−N−(n−ブ
チル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2
酢酸2アミドを示す。図6Qは、化合物、N'−ベンゾ
イル−N−(n−ブチル)−N−(4−セック−ブチル
フェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Rは、化
合物、N'−エチルカルボニル−N−(n−ブチル)−
N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2ア
ミドを示す。図6Sは、化合物、N'−ベンジルカルボ
ニル−N−シクロヘキシル−N−(3−メトキシプロピ
ル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Tは、化合物、
N'−ベンゾイル−N−シクロヘキシル−N−(3−メ
トキシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6U
は、化合物、N'−エチルカルボニル−N−シクロヘキ
シル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2ア
ミドを示す。図6Vは、化合物、N'−ベンジルカルボ
ニル−N−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニル
エチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Wは、化合
物、N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−N−(2,
2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。
図6Xは、化合物、N'−エチルカルボニル−N−(n
−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ
2酢酸2アミドを示す。図6Yは、化合物、N'−ベン
ジルカルボニル−N−(n−ブチル)−N−(3−メト
キシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Z
は、化合物、N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−
N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを
示す。図6AAは、化合物、N'−エチルカルボニル−
N−(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロピル)イ
ミノ2酢酸2アミドを示す。
作られたさらなる反応生成物を示す。図7Aは、化合
物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ2酢酸1
アミドを示す。図7Bは、化合物、N'−((タート−
ブチルオキシ)カルボニル)−N−(5−インダン)イ
ミノ2酢酸1アミドを示す。図7Cは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4−
メチルベンジル)イミノ2酢酸1アミドを示す。図7D
は、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(2−メトキシフェニル)イミノ2酢酸1
アミドを示す。図7Eは、化合物、N'−((タート−
ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4−エタノールフ
ェニル)イミノ2酢酸1アミドを示す。図7Fは、化合
物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−(3,4−ジメトキシフェネチル)−N−(4−ブ
ロモフェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図7G
は、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(2−ベンジルカルボキシレート−エチ
ル)−N−(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ2
酢酸2アミドを示す。図7Hは、化合物、N'−((タ
ート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(3,4−ジ
メトキシフェネチル)−N−(イソアミル)イミノ2酢
酸2アミドを示す。図7Iは、化合物、N'−((ター
ト−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(3,4−ジメ
トキシフェネチル)−N−(4−フェノキシフェニル)
イミノ2酢酸2アミドを示す。図7Jは、化合物、N'
−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4
−ブロモフェニル)−N−(2−メトキシフェネチル)
イミノ2酢酸2アミドを示す。図7Kは、化合物、N'
−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(2
−ベンジルカルボキシレート−エチル)−N−(2−メ
トキシフェネチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。
に関する。一つの好ましい具体例において、本発明は複
数の官能化部位を有する鋳型を記載する。好ましくは、
鋳型は求核試薬、アシル化試薬または求電子試薬で制御
可能に官能化されうる3つの部位を含有し、少なくとも
3つの可変領域を有するライブラリーの合成が可能であ
る。いくつかの好ましい具体例において、鋳型は構造的
またはコンフォメーション的な片寄りを生じる構造を有
していてもよい。他の好ましい具体例において、鋳型は
対称的であるので、その鋳型はほとんど構造的またはコ
ンフォメーション的に片寄りを生じない。好ましくは、
官能化部位の1つのみが反応工程の間に官能化されるこ
とを確実にするために、鋳型上の2つの官能化部位は最
初の反応の間保護基によって保護されて最初の修飾鋳型
を形成する。保護基は、官能化部位の基が、他の官能化
部位を修飾するために用いられる化学反応に参加できな
いように保護された、官能化部位の基に共有結合する化
学基である。保護基は、t−ブトキシカルボニル(BO
C)、または9−フルオレニルメトキシカルボニル(F
moc)のごときペプチドまたはオリゴヌクレオチドの
合成に伝統的に使用される保護基を包含する。さらに、
保護基は保護された官能化部位の基が共有結合する同じ
分子内の基を包含してもよく、例えば、無水物中の活性
化アシル基は無水物中の他のアシル基の保護基として働
く。反応は、通常の当業者に知られているごとく、例え
ば、BOCまたはFmocのごとく、窒素上にいくらで
もある保護基に寛容であるべきである。より一般的に
は、鋳型の非保護官能化部位の反応を妨害しないいずれ
の保護基も使用されてよい。保護基は官能化部位の非保
護基の反応の間、官能化部位の基から脱着されるか、ま
たは、保護基は保護官能化部位の基の修飾に先だつ分離
反応において除去されるかいずれでもよい。
示した一般的鋳型構造から由来する。特に好ましい具体
例において、鋳型はN−((タート−ブチルオキシ)カ
ルボニル)イミノ2酢酸であろう。図1に示す鋳型は可
動性であり、可変化のための1ないし3個の官能化部位
を有し、使用を制限する固有の構造的またはコンフォメ
ーション的片寄りをほとんど有さない。官能化部位は、
カルボン酸基、カルボン酸基の誘導体、またはアミンで
ある。好ましい具体例において、官能化基の一つは、ブ
トキシカルボニル(BOC)基で保護された2級アミン
である。他の2つの官能部位の基は、例えば、インシト
ゥで1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド(EDCI)で処理することによって、
無水物に変換されたカルボン酸基である。本発明のもう
一つの好ましい具体例は、インシトゥでEDCIで保護
されたアミン基を有するイミノ2酢酸を処理して保護さ
れたイミノ2酢酸無水物を形成する工程を包含する、組
み合わせ合成のための鋳型を作成する方法である。N−
BOC−イミノ2酢酸から図1の鋳型を作成する方法
は、以下の実施例1に記載する。
明は以下の工程: (a)鋳型の一つの官能化部位と少なくとも一つの反応
物との反応 (b)少なくとももう一度の工程(a)の繰り返し を包含する、2つまたは複数の官能化部位を有する鋳型
を使用した液相組み合わせ合成の方法を特徴とする。例
えば、反応の最初のセットにおいて、鋳型を含有する反
応混合物の分けられた部分は別々に最初の反応物A2・
・・Anの一つと反応して、一連の最初の修飾生成物が
得られ、各々は最初の官能化部位に同じかまたは異なる
であろう官能基を含有する。鋳型の好ましい具体例を使
用した好ましい反応スキームを図2に示す。さらに好ま
しい反応スキームを図3に示す。最初の修飾生成物の好
ましい具体例を図4に示す。いくつかの例において、鋳
型の2つまたは複数の部分が同じ反応物と反応してもよ
い。しかしながら、鋳型の各部分と反応した最初の各反
応物がただ一つであれば、最初の修飾された生成物の数
は最初の反応物の数と同じである。
れ、一連の2番目の反応物B2・・・Bnの一つと反応
し、最初の官能基および2番目の官能基の可能なすべて
の組み合わせ、即ち、A1B1、A1B2、A1B3・・・A
nBnを包含する、一連の2番目の修飾された生成物が得
られる。2番目の修飾された生成物の好ましい具体例を
図5に示す。いくつかの例において、一連の2番目の反
応物のうち2つまたは複数のものが同一であろう。しか
しながら、最初の各反応物がただ一つであって、2番目
の各反応物が他の2番目の反応物と異なる場合、2番目
の修飾された生成物の数は、2番目の反応物の数をかけ
た最初の反応物の数であろう。次いで、2番目の修飾さ
れた各生成物は分割され、3番目の反応物、C1・・・
Cnの一つと反応し、一連の3番目の修飾された生成物
を得ることができる。3番目の修飾された生成物の好ま
しい具体例を図6および図7に示す。図6は、鋳型の好
ましい具体例を使用して合成された化合物の組み合わせ
ライブラリーの好ましい具体例における化合物も代表す
る。最初の各反応物が他の最初の各反応物と異なる場
合、2番目の各反応物は他の2番目の各反応物と異な
り、3番目の各反応物は他の3番目の各反応物と異な
り、3番目の修飾された生成物の数は、最初の反応物の
数に2番目の反応物の数をかけ、3番目の反応物の数を
かけた数であろう。例えば、最初の官能物の数が3であ
る場合、2番目の反応物の数は3であり、3番目の反応
物の数は3であり、組み合わせライブラリーの生成物の
数は3x3x3=27であろう。さらに、ライブラリー
は3x3x3ライブラリーとして表されるであろう。ラ
イブラリーの大きさは各反応工程での反応物の数を増大
させることによって増大させることができる。
するか、または反応物の一つまたは複数がさらなる官能
化部位を含有する場合、さらなる反応工程がだんだん大
きな組み合わせライブラリーを生じることができる。鋳
型の好ましい具体例を用いて行われる好ましい一連の官
能化反応において(無水物および保護された2級アミン
官能化部位を包含する対称的分子)、最初の反応は無水
物の官能化部位の一つのアシル基の求核置換反応であろ
う。鋳型のこの具体例における無水基は求核置換反応に
感受性のある一つのアシル基を含有する。求核置換の
間、求核試薬は無水物の一つのアシル基を攻撃し、2番
目のアシル基を移動させ、カルボン酸基として残す。従
って、その反応は、結果として最初のアシル化官能化部
位の官能化、および2番目のカルボン酸官能化部位(−
CO2H)の遊離を同時に引き起こす。求核試薬は好ま
しくはアルコール、アミンまたはチオールであろう。2
番目の反応工程において、2番目の反応物、好ましくは
アルコール、アミン、チオールまたは求核試薬は、遊離
カルボン酸と反応してカルボン酸を、例えば、アミド、
エステル、チオエステル、または他のカルボン酸誘導体
に転換する。例えば、カルボン酸はジイソプロピルエチ
ルアミンおよびPyBOPの存在下で1級アミンと反応
してアミドを形成してもよい。2番目の反応工程に引き
続いて保護基が2級アミンから除去され、次いで、2級
アミンは、例えば、ジイソプロピルエチルアミンおよび
PyBOPの存在下カルボン酸と反応してアミドを形成
することができる。かくして、直交する保護基は鋳型の
官能化を必要とせず、4つの化学工程のみが鋳型のこの
具体例のN3多様化のために必要とされる(図2)。表
1は、鋳型と共に3x3x3組み合わせライブラリーの
合成において使用された反応物を示す。
おいて使用されたさらなる反応物を示す。これらの反応
物の使用は5x5x5x組み合わせライブラリーを作成
する。
の反応物は表1に示す反応物群A1ないしA3およびB1
ないしB3、および、表2に示すA1ないしA5およびB1
ないしB5から選択されるであろう。このさらにより好
ましい具体例において、2番目の反応物は表1に示す反
応物群A1ないしA3およびB1ないしB3、および、表2
に示すA1ないしA5およびB1ないしB5から選択される
であろう。さらに、この具体例において、3番目の反応
物は表1に示す反応物群C1ないしC3、および、表2に
示すC1ないしC5から選択されるであろう。さらにより
好ましい具体例において、最初の反応物は表1に示す反
応物A1ないしA3から選択され、2番目の反応物は表1
に示す反応物B1ないしB3から選択され、3番目の反応
物は表1に示す反応物C1ないしC3から選択されるであ
ろう。
いて、最初の反応物は表2に示す反応物A1ないしA5か
ら選択され、2番目の反応物は表2に示す反応物B1な
いしB5から選択され、3番目の反応物は表2に示す反
応物C1ないしC5から選択されてもよい。各工程で、同
じ遊離官能性は、中間体、および、開始物質、反応物、
試薬、および反応副生成物から期待される生成物の、単
純な液体/液体または固体/液体抽出による単離および
精製に使用されてもよく、反応効率にかかわらず高純度
(≧90−95%)の物質を提供する。さらに、抽出条
件は様々であり、2相間の所望の生成物および未反応反
応物の分布を変化させる。条件は未反応反応物からの所
望の生成物の最大の分離を提供するように最適化されて
もよい。これらの変化は、例えば、pH、疎水性、イオ
ン濃度、温度の変化を包含してもよい。
合、EDCIのごとき正に荷電した試薬およびその副産
物は、反応混合物を10%HClに溶解することによっ
て酸性化することにより除去できる。正に荷電した化合
物は水相に可溶性であり、一方、このpHでは中性であ
るカルボン酸生成物は、非極性反応溶媒相に可溶性であ
る。最初の反応物が1級アミンである場合、最初の未反
応反応物は酸性化された水相に可溶性であり、酸抽出は
所望の生成物の精製を行うのに十分である。最初の反応
物が酸性pHで中性である求核試薬(例えば、R1O
H、R1SH、またはR1−Met)である場合、酸洗浄
に続いて、次いで、最初のカルボン酸修飾鋳型が最初の
未反応中性反応物から、10%NaOH水溶液へのカル
ボン酸の抽出により分離できる。次いで、精製物は再酸
性化およびエタノール酢酸またはCH2Cl2への抽出に
よって単離できる。
反応反応物および副産物から2番目の修飾鋳型精製物を
精製するために酸/塩基抽出が使用できる。例えば、2
番目の反応物が中性の求核試薬である場合、所望の生成
物からの中性の反応物のさらなる精製は、2番目の修飾
鋳型のN−BOCの脱保護で2級アミンが得られ、次い
で、得られた2級アミンの水性の酸抽出により容易に行
うことができる。2番目の反応物が1級アミンである場
合、保護2級アミンを包含する生成物は希酸性水溶液お
よび希塩基性水溶液のどちらでも中性であるので、所望
の生成物は酸/塩基洗浄によって精製できる。好ましく
は、カルボン酸である3番目の反応物との反応に続い
て、いくつかの例において生成物は、正に荷電した試薬
および負に荷電した3番目の反応物から酸/塩基洗浄に
よって精製されてもよい。
出を入れているが、固体支持体イオン交換樹脂、カラ
ム、またはパッドを用いた同様の結果が、単一のバッ
チ、カラム、または濾過法による固体/液体抽出を効率
的にするために使用されている。さらに、分離は、カポ
ラル・エル・エイチ(Caporale, L. H.)、米国第08
/483,143号に記載のごとき逆相固相合成方法を
使用して行われてもよい。一つの2級アミン保護基は容
易に変化し、開始物質および反応副産物を除去するため
に選択、使用された液体/液体、または液体/固体抽出
方法に対する感受性を適応させることができる。
するのに適している固相支持体が、バイオラッド(Bior
ad)、ファルマシア・ファイン・ケミカルズ(Pharmaci
a Fine Chemicals)(ウプサラ、スウェーデン;ピスカ
タウェイ、ニュージャージー)、シグマ・ケミカル・カ
ンパニー(Sigma Chemical Company)(セントルイス、
ミズーリ)、3M(セントポール、ミネソタ)を包含す
る様々なところから市販されている。例えば、過剰の反
応物が陰イオンである場合、陰イオン交換樹脂が過剰の
反応物を結合させるために使用できる。陰イオン交換樹
脂の例として、官能基R−CH2N+(CH3)3を有する
AG−1およびAG MP−1樹脂、官能基R−CH
2(CH2H4OH)N+(CH3)3を有するAG−2樹
脂、およびアクリルマトリックス上に官能基R−CH2
N+H(CH3)2を有するAG−4樹脂、官能基R−C
H2N+H(CH3)2を有するAG−3樹脂、官能基R−
N+H(CH3)3およびR−N+(CH3)2C2H4OHを
有するバイオレックス5(Biorex5)樹脂、官能基ジエ
チルアミノエチル(DEAE)を有する樹脂、および4
級アンモニウム基N+(CH3)3(Q)を有する樹脂を
包含する。さらにもう一つの例は、4級アンモニウム官
能基を含有するエンポア(EmporeTM)抽出ディスクであ
る。
換樹脂の使用により結合除去できる。陽イオン交換樹脂
の例は、官能基R−SO3 -を有するS、AG50W、お
よびAG−MP50樹脂、官能基R−COO-を有する
バイオレックス70、およびCM樹脂、エンポア陽イオ
ン交換ディスク(スルホン酸官能基を含有する)、およ
び高度の選択性を有する多価陽イオンを除去できるキレ
ート樹脂を包含する。キレート樹脂の例は、官能基R−
CH2N(CH2COO-)2を含有するケレックス(Chel
ex)100である。反応の中性生成物から陽イオンおよ
び陰イオンのどちらも除去したい場合(例えば、生成物
を「脱塩する」場合)、陰イオン的および陽イオン的官
能基をどちらも含有する樹脂を使用できる。かかる樹脂
の例は、R−SO3 -、およびR−CH2N+(CH3)3基
を含有するAG501−X8およびバイオレックスMS
Z501型樹脂のごとき混合ベッド型樹脂を包含する。
「イオン妨害」樹脂AG11A8のごとき弱い陽イオン
および陰イオンを有する樹脂は、当業者によって使用さ
れているようにして、塩と樹脂のごとき弱い陰イオンの
異なる親和性によって、陰イオンおよび陽イオンを含有
する生成物の「脱塩」に使用できる。
に、クロマトグラフィーに共通に使用される他の物質が
反応試験管中に導入できる。例えば、条件は当業者によ
って調整でき、逆相クロマトグラフィーに使用される樹
脂は、過剰の反応物から生成物を分離するために生成物
または反応物と結合することができる。さらに、当業者
による条件の調整は、例えば、シリカ上の順相クロマト
グラフィーの使用によって極性の低い化合物または極性
の高い化合物の選択的結合を可能にする。さらに、生成
物または過剰の反応物二特異的に結合する親和性マトリ
ックスが使用されてもよい。市販の親和性マトリックス
の例は、チオール基に結合する有機水銀基を含有する樹
脂、またはシス−ヒドロキシル基のごとき基を含有する
化合物を吸着するボロネート残基を有するマトリックス
を包含する。
る特に有用なもう一つの好ましい具体例において、反応
混合物は2つの液相が分離するワークステーションに移
される。例えば、移動は、反応試験管からワークステー
ションへの反応混合物のくみ出しによって、または自動
または手動の反応試験管のワークステーションへの移動
によって行われてもよい。未反応反応物を含有する液相
は除去され、または、所望の生成物を含有する液相は回
収することができる。次いで、回収工程の後、所望の生
成物を含有する液相は反応試験管へ戻すことができる。
回収工程が液相の体積を増大させた場合、またはそうで
なければ、液相の体積を減少させることが所望される場
合、液相の体積は、例えば、空気またはN2の蒸気下で
の乾燥のごとき、エバポレーション的方法で減少させる
ことができる。
は、2つまたは複数の官能化部位を有する鋳型を使用し
た組み合わせ合成の好ましい方法によって作成された組
み合わせライブラリーを特徴とする。より好ましい具体
例において、そのライブラリーは図6A−AAに示す化
合物または表2に示す反応物を使用して作成される化合
物からなるであろう。ライブラリーの化合物は鋳型によ
って提供される共通の足場(Scaffold)基を含有するで
あろう。「足場」基はライブラリー中の化合物のすべて
に共有の化学基または核分子であり、それに他の官能基
がライブラリーの合成の間に添加されている。官能基は
お互いに同じかまたは異なっていてもよい。ライブラリ
ーの化合物は、医薬品、または、家畜の薬剤、診断試
薬、殺虫剤、除草剤、新規物質、または他の生物学的活
性を有する化合物のごとき他の有用な化学物質の発見に
関してスクリーニングすることができる。
ル」という語は、脂肪族炭化水素基または化合物、好ま
しくは分枝していないかまたは分枝している飽和炭化水
素をいう。アルキル基は、所望により、かかる鎖に共通
に付着する1つまたは複数の化学基または官能化部位、
好ましくは、ヒドロキシル、ブロモ、フルオロ、クロ
ロ、ヨード、メルカプト、または、チオ、シアノ、アル
キルチオ、ヘテロシクロ、アリル、ヘテロアリル、カル
ボキシル、カルボアルコイル、アルキル、アルケニル、
ニトロ、アミノ、アルコキシル、アミド等で置換されて
もよい。アルキル基は環状または非環状であってもよ
い。アルカンはアルキル基を含有する化合物である。
「アリル」基は環の炭素に直接付着した置換基を有する
芳香族である。アリル基は、かかる化合物に共通に付着
する、ヒドロキシル、ブロモ、フルオロ、クロロ、ヨー
ド、メルカプト、または、チオ、シアノ、アルキルチ
オ、ヘテロシクロ、アリル、ヘテロアリル、カルボキシ
ル、カルボアルコイル、アルキル、アルケニル、ニト
ロ、アミノ、アルコキシル、アミド、スルホニル等のご
とき1つまたは複数の官能化部位で置換されてもよい。
「ヘテロ環」は、炭素原子および少なくとも1つの他の
型の原子、例えば、窒素、酸素、またはイオウで形成さ
れる環を包含する。ヘテロ環は芳香族または飽和であっ
てもよい。「アルコキシル」という語は、Rが上記定義
のメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ−プロポ
キシ、n−ブトキシ、セック−ブトキシ、イソ−ブトキ
シまたはタート−ブトキシ等のごときアルキルである−
OR基を示す。「環状分子」は、少なくとも一つの環を
形成する化学部分を有する分子である。環は、3つまた
はそれ以上の原子を含有してもよい。分子は1つ以上の
環部分を含有してもよく、環部分は同じかまたは異なっ
てもよい。「アリル」基は、少なくとも一つの芳香環を
含有する基である。「非環状」基は環構造を含有しな
い。しかしながら、その分子は直鎖または分枝であって
もよい。
型の原子の間の多重結合である。炭素ヘテロ多重結合の
例は、炭素窒素二重結合、炭素窒素三重結合、炭素イオ
ウ二重結合、または炭素酸素二重結合である。炭素酸素
二重結合を含有する化合物の例は、カルボン三、ケト
ン、アルデヒド、アミド、エステル、およびチオエステ
ルである。好ましくは合成は自動化されるであろう。合
成の「自動化」方法は、自動制御装置が少なくとも一つ
の反応物を1つ以上の反応試験管へ配達し、別々の各反
応試験管中で同時に平行して多くの反応を行うために使
用されるものである。配達された各反応物は同じかまた
は異なる反応物であってもよい。「自動制御装置」は、
反応物を各反応試験管に配達するために手動の操作を必
要としないものである。配達は、入れ物から反応試験管
への反応物の物理的移動である。好ましくは、同時反応
の数は2以上100以下であろう。より好ましくは、同
時反応の数は8またはそれ以上の反応であろう。さら
に、2組または複数組の同時反応は、化合物のライブラ
リーの化学合成における自動化「反応工程」の一部とし
て行うことができる。異なる同時反応は同じかまたは異
なる開始時間であってもよい。
物についてスクリーニングされてもよい。個々の細胞受
容体または個々の細胞受容体の機能部分に結合する(お
よび、さらに受容体機能を阻害できてもよい)組み合わ
せライブラリー化合物が同定されてもよい。結合して細
胞受容体のシグナル伝達経路を修飾する可能性について
試験された因子を同定するための一つのかかる方法は以
下の通りである。その方法は、本発明の組み合わせライ
ブラリーからの少なくとも一つの化合物を細胞受容体の
機能部分を構成するタンパク質に組み合わせライブラリ
ー化合物が細胞受容体の機能部分に結合するために十分
な時間曝露すること、非結合化合物を除去すること、細
胞受容体の機能部分に結合した化合物の存在を測定する
こと、それによって細胞受容体シグナル伝達経路を修飾
する能力について試験された化合物を同定することを包
含する。
れるこのアプローチを用いた一つの方法は、組み合わせ
ライブラリーの分子またはその一部の、寒天、または、
プラスチックビーズ、マイクロタイターウェル、ペトリ
皿、または、例えば、ナイロンまたはニトロセルロース
からなる膜のごとき固体マトリックスへの付着、およ
び、引き続いて、付着した組み合わせライブラリー分子
の潜在的な組み合わせライブラリー分子結合化合物また
は化合物類の存在下でのインキュベーションを包含す
る。かかる固体支持体への付着は、直接、または、固体
支持体に直接結合した組み合わせライブラリー化合物特
異的抗体を介してでもよい。インキュベーション後、非
結合化合物を洗浄除去し、因子結合化合物を回収する。
この方法を使用することにより、受容体結合活性につい
て多くの型の分子が同時にスクリーニングされるかもし
れない。
リーから単離された化合物は、好ましくは生理学的に許
容される担体と共に投与される。その化合物は医薬上許
容される塩(即ち、化合物がその効果を発揮することを
妨害しない無毒の塩)として調製することができる。医
薬上許容される塩は、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩、スル
ホン酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、メ
タンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスル
ホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、シクロヘキシル
スルファミン酸塩およびカイニン酸塩(quinate)のご
とき酸付加塩であってもよい(例えば、上記PCT/U
S92/03736、参照)。かかる塩は塩酸、硫酸、
リン酸スルファミン酸、酢酸、クエン酸、乳酸、酒石
酸、マロン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、シクロ
ヘキシルスルファミン酸およびカイニン酸のごとき酸を
使用して作ることができる。 医薬上許容される塩は標
準的技術によって調製できる。例えば、化合物の遊離塩
基形態を最初に、適当な酸を含有する水溶液または水性
アルコール溶液のごとき適当な溶媒に溶解する。次い
で、塩は溶液のエバポレーションによって単離される。
もう一つの例において、塩は有機溶媒中の遊離塩基およ
び酸の反応によって調製される。
合物の溶解性を増加させるために担体または賦形剤を使
用することができる。担体および賦形剤の例は、炭酸カ
ルシウム、リン酸カルシウム、様々な糖、または様々な
型のでんぷん、セルロース誘導体、ゼラチン、植物油、
ポリエチレングリコール、および生理学的に同調できる
溶媒を包含する。化合物または医薬組成物は、静脈内、
腹腔内、皮下、および筋肉内;経口的、局所的、または
経粘膜的を包含する異なる経路で投与できる。注射用
に、本発明因子は水溶液、好ましくは、ハンクス溶液
(Hanks's solution)、リンゲル溶液(Ringer's solut
ion)、または、生理食塩緩衝液のごとき生理学的に同
調できる緩衝液中に処方されてもよい。かかる経粘膜投
与のためには、障壁を透過するために適当な浸透剤がそ
の処方中に使用される。かかる浸透剤は一般的に当該分
野において知られている。
れる、系統的投与に適切な剤型で化合物を処方するため
に医薬上許容される担体の使用は、本発明の観点内にあ
る。担体の好ましい選択および適切に行われる実施と共
に、本発明の構成物、詳細には溶液として処方されたも
のは、静脈注射のごとく非経口的に投与されてもよい。
化合物は、当該分野によく知られた医薬上許容される担
体を使用して、経口投与に適した剤型で容易に処方する
ことができる。かかる担体により、本発明化合物を錠
剤、ピル、カプセル、液体、ゲル、シロップ、スラリ
ー、懸濁液等として、治療されるべき患者が経口的に摂
取できるように処方できる。細胞内に投与されるべき因
子は、通常当業者によく知られた技術を使用して投与さ
れてもよい。例えば、かかる因子をリポソーム中に封じ
込め、次いで、上記のごとく投与してもよい。リポソー
ムは水性の内部を有する球形の脂質二重膜である。リポ
ソーム形成の時点で水溶液に存在するすべての分子が水
性の内部に取り込まれる。リポソームの内容物は外部の
微細環境から保護され、リポソームは細胞膜と融合する
ので、効果的に細胞質内へ輸送される。さらに、多くの
小さい有機分子は疎水性なので、直接細胞内へ投与され
てもよい。
は、所望される目的を達成するために有効な量の活性成
分が含有される組成物を包含する。有効量の決定は、当
業者の能力範囲であり、特に、本明細書中に提供される
詳細な開示の範囲である。本発明の医薬組成物は、既知
の方法、例えば、通常の混合、溶解、顆粒化、糖衣錠製
造、粉に引く、エマルジョンにする、カプセルにする、
トラップする、または、凍結乾燥するといった方法で製
造されてもよい。非経口投与のための医薬処方は、水溶
性形態の活性化合物の水溶液を包含する。さらに、活性
化合物の懸濁液が適当な油性注射懸濁液として調製され
てもよい。適切な親油性溶媒または担体は、ゴマ油のご
とき脂肪油、または、オレイン酸エチルまたはトリグリ
セリドのごとき合成脂肪酸エステル、または、リポソー
ムを包含する。水性注射懸濁液は、ナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、ソルビトール、またはデキストラ
ンのごとき懸濁液の粘稠性を増加させる物質を含有して
もよい。所望により、懸濁液は適切な安定剤または化合
物の溶解性を増加させ高濃度の溶液の調製を可能にする
試薬を含有してもよい。
ば、活性化合物を固体の賦形剤と組み合わせ、所望によ
り、得られた混合物をすりつぶすこと、および、適切な
補助剤を添加した後、顆粒混合物に加工することによっ
て得ることができ、所望であれば、錠剤または糖衣錠核
を得ることができる。適切な賦形剤は、詳細には、乳
糖、ショ糖、マンニトール、またはソルビトールを包含
する糖のごとき充填剤、例えば、トウモロコシでんぷ
ん、小麦でんぷん、米でんぷん、ジャガイモでんぷん、
ゼラチン、トラガカントゴム、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース、ナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、および/または、ポリビニルピロ
リドン(PVP)のごときセルロース調製物である。所
望であれば、交叉結合したポロビニルピロリドン、寒
天、または、アルギン酸またはアルギン酸ナトリウムの
ごときその塩のごとき崩壊剤を添加してもよい。
る。そのためには濃縮された糖溶液が使用されてもよ
く、それは、所望により、アラビアゴム、タルク、ポリ
ビニルピロリドン、カルボポルゲル、ポリエチレングリ
コール、および/または、2酸化チタン、うるし溶液、
および適切な有機溶媒または溶媒混合物を含有していて
もよい。活性化合物の薬用量の異なる組み合わせを同定
または特徴づけるために、染料または色素が錠剤または
糖衣錠コーティングに添加されてもよい。
は、ゼラチンから作られたプッシュフィット(push-fi
t)カプセル、同様に、ゼラチンおよびグリセロールま
たはソルビトールのごとき可塑剤で作られた閉じたカプ
セルを包含する。プッシュフィットカプセルは、乳糖、
でんぷんのごとき結合剤、および/または、タルクまた
はステアリン酸マグネシウムのごとき潤滑剤、および、
所望により安定剤との混合物中に活性成分を含有するこ
とができる。軟カプセル中に、活性化合物が、脂肪油、
液体パラフィンまたは液体ポリエチレングリコールのご
とき適切な液体中に溶解または懸濁されていてもよい。
さらに、安定剤が添加されてもよい。本発明方法を使用
した化合物について、細胞培養および動物モデルから最
初に治療上の有効量を予測することができる。例えば、
薬用量は、動物モデルにおいて循環濃度範囲を達成する
ように定めることができ、それは細胞培養において決定
されるごときIC50を包含する。かかる情報はヒトにお
いて有用な薬用量をより迅速に決定するために使用でき
る。
Wである。PBTEは、無水エタノール中の3%w/v
ベンジルアルコール、8%w/vポリソルベート80、
および、65%w/vポリエチレングリコール(MW=
300ダルトン)の溶液からなる。PBTE:D5W
は、水中5%デキストランの溶液で1:1に希釈された
PBTEからなる。疎水性化合物の使用は、化合物を担
体と組み合わせてその化合物の溶解性を増加させるこ
と、および、若干多い1日薬用量よりむしろ少ない1日
薬用量をしばしば使用するごとき、異なる技術によって
促進することができる。例えば、上記方法によって、ま
たは、時間間隔を制御するため、または連続投与を達成
するためにポンプを使用することによって、組成物を短
時間間隔で投与できる。適切なポンプは市販されている
(例えば、アルザ(Alza)社製のアルゼット(ALZET)
ポンプ、および、バード・メドシステムズ(Bard MedSy
stems)社製のバード移動性PCA(BARD ambulatory P
CA)ポンプ)。
型、使用する個々の組成物、および、患者の大きさおよ
び生理学的状態のごとき様々な因子に依存する。もし活
性部分の血漿レベルが治療効果を維持するのに十分であ
るならば、薬剤はめったに配達されない可能性がある。
薬剤の薬用量に影響する可能性のある因子は体重であ
る。薬剤は、0.02ないし25mg/kg/日、好ま
しくは0.02ないし15mg/kg/日、もっとも好
ましくは0.2ないし15mg/kg/日の範囲の薬用
量で投与されるべきである。あるいは、薬剤は0.5な
いし1200mg/m2/日、好ましくは0.5ないし1
50mg/m2/日、もっとも好ましくは5ないし10
0mg/m2/日で投与されうる。血漿レベルの平均
は、50ないし5000μg/ml、好ましくは50な
いし1000μg/ml、もっとも好ましくは100な
いし500μg/mlであるべきである。薬剤の薬理学
的有効濃度が対象部位に到達すれば、血漿レベルは減少
するかもしれない。本明細書中において、我々は、各工
程で一つのかかる簡単な精製手順を実施する一般的、ま
たは鋳型を使用する、組み合わせライブラリーの高純度
液相平行合成を詳述する。
の使用 27個を有する3x3x3マトリックスとして構成され
た27メンバー組み合わせライブラリーを、図3に示す
鋳型を使用して図4のスキームに従って合成した。本明
細書中に使用する場合、EDCIは、塩酸1−(3−ジ
メチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミドを
いう。PyBOPという語は、ヘキサフルオロリン酸ベ
ンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス−ピロリ
ジノホスホニウムをいう。EtOAcは酢酸エタノール
をいう。DMFはN,N−ジメチルホルムアミドをい
う。i−Pr2NEtはN,N−ジイソプロピルイソアミ
ンをいう。
反応効率に関わりなく、あらかじめ最適化を行うことな
しに5ないし60mgの範囲の量で精製形態(≧90−
100%)で得られた。N−BOC−イミノ2酢酸の、
無水物1へのインシトゥでの終結(1等量のEDCI、
DMF、25℃、1時間)に引き続いて、3つのR1N
H2の1つと処理する(1等量、DMF、25℃、20
時間、84−86%)ことによって、明らかに1アミド
が得られ、それは、未反応R1NH2、EDCI、および
その反応副産物を除去するための簡単な酸抽出によって
精製された。図1に示す鋳型を使用した最初の1級アミ
ンでの誘導体化は、所望の生成物を慎重に水性塩基溶液
にすることが純粋な生成物を単離するために必要ではな
いことを、十分効果的に証明した。この最初の官能化に
おける中性求核試薬(R1OH、R1SH、R1−Me
t)の使用の例において、10%塩酸水溶液中に溶解す
ることによってカップリング試薬(EDCI)およびそ
の副産物を除去し、中性反応物の除去のために10%N
aOH水溶液中へ生成カルボン酸を抽出し、次いで、生
成物の単離のために再び酸性化してEtOAcまたはC
H2Cl2中へ抽出することによって精製は効果的に行わ
れた。3つの1アミドは各々3つに分割され、少量ずつ
達成目的のために残された。各々の3つの等量部分を3
つのR2NH2(1等量、およびPyBOP(1等量、2
等量i−Pr2NEt、DMF、20℃、25時間、6
5−99%))で処理して9つの2アミドが得られ、そ
れを未反応のR2NH2、PyBOPおよび反応副産物の
酸および塩基抽出によって効果的に精製した。2番目の
官能化における中性求核試薬(R2OH、R2SH、R2
−Met)の使用の例において、所望の生成物からの中
性反応物のさらなる精製は、N−BOC脱保護および得
られた2級アミンの水性酸抽出で容易に行われた。2番
目の官能化およびN−BOC脱保護(4N HCl、ジ
オキサン、25℃、45分間)に引き続いて、PyBO
Pの存在下での各アミンの3つの等量部分のR3CO2H
(1等量)との反応(1等量、3等量i−Pr2NE
t、DMF、25℃、20時間16−100%)により
27個が得られ、それを、未反応開始物質、試薬、およ
び反応副産物を除去するための水性の酸および塩基抽出
によって精製した。27個の全体の収率は、3つの誘導
体化について平均61%の9ないし84%の範囲であっ
た。重要なことには、個々の収率に関わりなく、すべて
の中間体および最終産物は≧90%純粋であり、もっと
も高くは>95%純粋であった。最適化しなくても、最
初の実験でほとんどの最終ライブラリー生成物は、さら
に精製することなくスクリーニングのための直接使用に
適している優れた純度レベル(≧95%)で個々に同定
された試料として、32−60mgの量が得られた。
合成、さらなる組み合わせ化学ライブラリー鋳型、およ
び、化学ライブラリーの液相合成へのさらなるアプロー
チと共に、広く標的とされるライブラリーを使用した反
応スキームは、本発明の観点内にある。 [31]
シ)カルボニル)イミノ2酢酸1アミドの調製のための
一般的方法 DMF(15ml)中のN−((タート−ブチルオキ
シ)カルボニル)イミノ2酢酸(0.349g、1.50
ミリモル)の溶液をEDCI(0.294g、1.54ミ
リモル)で25℃で処理した。混合物を25℃で1時間
撹拌し、1級アミン(R1NH2、1等量)を添加し、次
いで、その溶液を25℃で20時間撹拌した。反応混合
物を10%HCl水溶液(60ml)に注ぎ、酢酸エタ
ノール(100ml)で抽出した。有機層を10%HC
l(40ml)および飽和NaCl水溶液(2x50m
l)で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)、濾過し、減圧下
濃縮して純粋なN−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)イミノ2酢酸1アミドを得た。以下の結果がこの
反応の3つの生成物について得られた。
ニル)−N−ベンジルイミノ2酢酸1アミド(図4
A):417mg(86%);1HNMR(CD3OD、
300MHz)δ7.28(m、SH)、4.40(br
s、2H)、4.04、4.01、3.98および3.9
3(4つのs、全4H)、1.40および1.32(2つ
のs、全9H);FABHRMS(NBA)m/e32
3.1615(M+H+、C16H23N2O5の計算値は32
3.1607である)。
ニル)−N−(n−ブチル)イミノ2酢酸1アミド(図
4B):362mg(84%);1HNMR(CD3O
D、300MHz)δ4.04および4.00(2つの
s、全2H)、3.92および3.89(2つのs、全2
H)、3.22(m、2H)、1.55−1.31(m、
4H)、1.42(s、9H)、0.95−0.89
(m、3H);FABHRMS(NBA)m/e28
9.1769(M+H+、C13H25N2O5の計算値は28
9.1763である)。
ニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸1アミド(図
4C):402mg(85%);1HNMR(CD3O
D、300MHz)δ4.03および3.99(2つの
s、全2H)、3.90および3.87(2つのs、全2
H)、3.68(m、1H)、1.90−1.20(m、
10H)、1.42(s、9H);FABHRMS(N
BA)m/e315.1928(M+H+、C15H27N2
O5の計算値は315.1920である)。
的方法 各N−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)イミノ
2酢酸1アミドを無水DMF(20ml/ミリモル)に
溶解し、3つの別々のバイアルに3つの等量部分に分割
した。各溶液を3つの1級アミン(R2NH2、1等量)
のうちの1つ、ジイソプロピルエチルアミン(2等
量)、およびPyBOPで処理した。溶液(20ml
DMF/ミリモル)を25℃で20時間撹拌した。混合
物を10%HCl水溶液に注ぎ、EtOAcで抽出し
た。有機層を10%HCl、飽和NaCl水溶液、5%
NaHCO3水溶液、および飽和NaCl水溶液で洗浄
した。有機層を乾燥し(Na2SO4)、濾過し、減圧下
濃縮して2アミドを得た(65−99%)。以下の結果
がこの反応の各生成物について得られた。
ニル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)−N−シ
クロヘキシルイミノ2酢酸2アミド(図5A):198
mg(99%);1HNMR(CDCl3、300MH
z)δ9.60(m、1H)、7.63(d、J=8.0
Hz、2H)、7.15(d、J=8.0Hz、2H)、
6.61およ5.80(2つのm、全1H)、4.03お
よび3.95(2つのs、全2H)、3.90および3.
84(2つのs、全2H)、2.57(m、1H)、2.
0−1.55(m、8H)、1.45および1.41(2
つのs、全9H)、1.22(d、J=6.9Hz、3
H)、0.82(t、J=7.2Hz、3H);FABH
RMS(NBA)m/e446.3005(M+H+、C
25H40N3O4の計算値は446.3019である)。
ニル)−N−シクロヘキシル−N−(3−メトキシプロ
ピル)イミノ2酢酸2アミド(図5B):135mg
(88%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ
7.98(m、1H)、6.99および6.82(2つの
m、全1H)、3.84および3.79(2つのs、全4
H)、3.47(t、J=5.9Hz、2H)、3.43
および3.39(m、2H)、3.34(s、3H)、
1.92−1.15(m、10H)、1.43(s、9
H);FABHRMS(NBA−CsI)m/e51
8.1647(M+Cs+、C19H35N3O5Csの計算値
は518.1631である)。
ニル)−N−シクロヘキシル−N−(2,2−ジフェニ
ルエチル)イミノ2酢酸2アミド(図5C):197m
g(82%);1HNMR(CDCl3、300MHz)
δ7.90および6.85(2つのt、全1H)、7.7
8および6.78(2つのd、全1H)、7.26(m、
J=10H)、4.26(m、1H)、3.95、3.9
4、3.93および3.91(4つのs、全4H)、3.
72および3.70(2つのs、全2H)、3.15
(m、1H)、1.92−1.61(m、4H)、1.4
0および1.33(2つのs、全9H)、1.29−1.
21(m、6H);FABHRMS(NBA−CsI)
m/e626.2023(M+Cs+、C29H39N3O4C
sの計算値は626.1995である)。
ニル)−N−ベンジル−N−(4−セック−ブチルフェ
ニル)イミノ2酢酸2アミド(図5D):180mg
(99%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ
9.43(br s、1H)、7.61(d、J=8.3H
z、1H)、7.52(d、J=8.0Hz、1H)、
7.30(br s、5H)、7.13(d、J=8.2H
z、2H)、6.60(t、1H)、4.52および4.
50(2つのs、全2H)、4.01、3.95および
3.89(3つのs、全4H)、2.56(m、1H)、
1.57(m、2H)、1.40および1.36(2つの
s、全9H)、1.21(d、J=6.8Hz、3H)、
0.81(t、J=7.4Hz、3H);FABHRMS
(NBA−CsI)m/e586.1662(M+C
s+、C26H35N3O4Csの計算値は586.1682で
ある)。
ニル)−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロピル)
イミノ2酢酸2アミド(図5E):141mg(90
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ8.8
2、7.85、7.58および6.90(4つのbr s、
全2H)、7.30(m、5H)、4.49および4.4
7(2つのs、全2H)、3.90および3.86(2つ
のs、全2H)、3.84および3.81(2つのs、全
2H)、3.46(t、J=5.8Hz、2H)、3.3
2(s、3H)、3.14(m、2H)、1.80(m、
2H)、1.42および1.35(2つのs、全9H);
FABHRMS(NBA−CsI)m/e526.13
35(M+Cs+、C20H31N3O5Csの計算値は52
6.1318である)。
ニル)−N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチ
ル)イミノ2酢酸2アミド(図5F):212mg(9
9%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ8.
50、7.78および6.50(3つのbr s、全2
H)、7.33−7.21(m、15H)、4.47およ
び4.45(2つのs、全2H)、3.93および3.8
9(m、2H)、3.72−3.67(m、2H)、3.
15(m、1H)、1.32(s、9H);FABHR
MS(NBA−CsI)m/e634.1664(M+
Cs+、C30H35N3O4Csの計算値は634.1682
である)。
ニル)−N−(n−ブチル)−N−(4−セック−ブチ
ルフェニル)イミノ2酢酸2アミド(図5G):137
mg(99%);1HNMR(CDCl3、300MH
z)δ9.60(br s、1H)、7.61、7.52、
7.13(3つのd、J=8.2Hz、全4H)、6.3
2(br s、1H)、4.0(2、3.95、3.91お
よび3.86(4つのs、全4H)、3.32(m、2
H)、2.56(m、1H)、1.81−1.48(m、
6H)、1.43および1.40(2つのs、全9H)、
1.22(m、3H)、0.93(t、J=7.3Hz、
3H)、0.81(t、J=7.2Hz、3H);FAB
HRMS(NBA−CsI)m/e552.1823
(M+Cs+、C23H37N3O4Csの計算値は552.1
838である)。
ニル)−N−(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロ
ピル)イミノ2酢酸2アミド(図5H):75mg(6
5%);1HNMR(CD3OD、300MHz)δ3.
90および3.88(2つのs、全4H)、3.43
(m、2H)、3.31および3.29(2つのs、全3
H)、3.22(m、2H)、1.86−1.74(m、
4H)、1.41(s、9H)、0.93(m、3H);
FABHRMS(NBA−CsI)m/e492.14
61(M+Cs+、C17H33N3O5Csは492.147
5を必要とする)。 N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イ
ミノ2酢酸2アミド(図5I):155mg(99
%);1HNMR(CD3OD、300MHz)δ7.2
7−7.15(m、10H)、4.30(t、J=7.7
Hz、1H)、3.86および3.83(m、2H)、
3.21(t、6.8Hz、2H)、1.56−1.42
(m、2H)、1.37および1.30(2つのs、全9
H)、0.96および0.95(2つのt、J=7.2H
z、全3H);FABHRMS(NBA−CsI)m/
e600.1821(M+Cs+、C27H37N3O4Csの
計算値は600.1838である)。
N−2置換−イミノ2酢酸2アミドを4N HClジオ
キサン(32ml/ミリモル)に溶解し、混合物を25
℃で45分間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、残渣を無
水DMF(28ml/ミリモル)に溶解し、3つの等量
部分に分割し、3つの別々のバイアルに入れた。その溶
液を3つのカルボン酸(R3CO2H、1等量)のうちの
1つで処理し、引き続いてジイソプロピルエチルアミン
(3等量)およびPyBOP(1等量)で処理した。そ
の溶液を25℃で20時間撹拌した。その混合物を10
%HCl水溶液中に注ぎ、EtOAcで抽出した。有機
層を10%HCl水溶液で洗浄し、EtOAcで抽出し
た。有機層を10%HCl水溶液、飽和NaCl水溶
液、5%NaHCO3、および飽和NaCl水溶液で洗
浄した。有機層を乾燥し(Na2SO4)、濾過し、減圧
下濃縮して最終産物を得た(16−100%)。以下の
結果がこの反応の各生成物について得られた。
キシル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢
酸2アミド(図6A):47mg、(86%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ9.10および8.
75(2つのm、全1H)、7.50−7.05(m、1
5H)、6.10および5.95(2つのm、全1H)、
4.40および4.18(2つのt、J=8.4Hz、全
1H)、3.91(m、2H)、3.82および3.73
(2つのs、全2H)、3.61および3.58(2つの
s、全2H)、3.21(br s、2H)、1.93−
1.14(m、10H);FABHRMS(NBA)m
/e512.2907(M+H+、C32H38N3O3の計算
値は512.2913である)。
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ド(図6B):37mg、(69%);1HNMR(C
DCl3、300MHz)δ9.18および6.40(2
つのbr s、全1H)、8.35および6.05(2つ
のm、全1H)、7.38−7.21(m、15H)、
4.48および4.22(2つのt、J=8.4Hz、全
1H)、3.99(m、2H)、3.89−3.84
(m、2H)、3.13(m、2H)、2.04−1.2
0(m、10H);FABHRMS(NBA)m/e4
98.2759(M+H+、C31H36N3O3の計算値は4
98.2756である)。
シル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸
2アミド(図6C):39mg、(81%);1HNM
R(CDCl3、400MHz)δ9.27および6.0
5(2つのt、全1H)、8.80および5.87(2つ
のd、J=7.3Hz、全1H)、7.37−7.15
(m、10H)、4.38および4.16(2つのt、J
=8.4Hz、全1H)、3.89および3.84(2つ
のs、全2H)、3.76および3.62(2つのs、全
2H)、3.15(m、2H)、2.25(q、J=7.
3Hz、2H)、1.95−1.07(m、10H)、
0.88(t、J=7.4Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e450.2749(M+H+、C27H36
N3O3の計算値は450.2756である)。
−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミド
(図6D):28mg、(76%);1HNMR(CD
Cl3、300MHz)δ9.61および8.71(2つ
のt、全1H)、7.12−7.37(m、10H)、
6.89および6.85(2つのt、全1H)、4.43
−4.40(m、全2H)、4.04および4.00(2
つのs、全2H)、3.89および3.84(2つのs、
全2H)、3.64および3.58(2つのs、全2
H)、3.42(t、J=6.7Hz、2H)、3.30
(s、3H)、3.13(t、J=3.5Hz、2H)、
1.82−1.72(m、2H);FABHRMS(NB
A)m/e412.2231(M+H+、C23H30N3O4
の計算値は412.2236である)。
(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミド(図6
E):24mg、(67%);1HNMR(CDCl3、
300MHz)δ9.35および8.46(2つのbr
s、全1H)、7.42−7.20(m、10H)、6.
98(br s、1H)、4.49(d、J=5.7H
z、2H)、4.00(m、4H)、3.47−3.31
(m、5H)、3.13(m、2H)、1.80(m、2
H);FABHRMS(NBA)m/e398.207
7(M+H+、C22H28N3O4の計算値は398.207
9である)。
N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミド
(図6F):15mg、(48%);1HNMR(CD
Cl3、300MHz)δ9.75および8.90(2つ
のt、全1H)、7.30−7.26(m、5H)、6.
85および6.65(2つのt、全1H)、4.47およ
び4.46(2つのd、J=17.8Hz、2H)、4.
03および4.00(2つのs、全2H)、3.94およ
び3.88(2つのs、全2H)、3.48−3.34
(m、2H)、3.32および3.31(2つのs、全3
H)、3.16(m、2H)、1.86−1.74(m、
2H)、1.07(m、3H);FABHRMS(NB
A)m/e350.2054(M+H+、C18H28N3O4
の計算値は350.2079である)。
−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2ア
ミド(図6G):52mg、(88%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.38および9.00
(2つのt、全1H)、7.32−7.18(m、20
H)、6.425および5.98(2つのt、全1H)、
4.44−4.36(m、2H)、3.95−3.84
(m、2H)、3.82および3.72(2つのs、全2
H)、3.62および3.55(2つのs、全2H)、
3.20(s、2H)、3.16−3.11(m、2
H);FABHRMS(NBA)m/e520.260
6(M+H+、C33H34N3O4の計算値は520.260
である)。
(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミド
(図6H):49mg、(86%);1HNMR(CD3
OD、300MHz)δ9.00(m、1H)、7.36
−7.14(m、20H)、6.75(m、1H)、4.
45(br s、2H)、4.05−3.83(m、4
H)、3.30(m、2H);FABHRMS(NB
A)m/e506.2488(M+H+、C32H32N3O3
の計算値は506.2443である)。
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ド(図6I):45mg、(87%);1HNMR(C
DCl3、300MHz)δ9.50および9.25(2
つのt、全1H)、7.35−7.16(m、15H)、
6.95および6.30(2つのt、全1H)、4.46
(m、2H)、4.36および4.15(2つのt、J=
8.4Hz、全1H)、3.94および3.82(2つの
s、全2H)、3.75および3.68(2つのs、全2
H)、3.15(m、2H)、2.20(q、J=7.2
Hz、2H)、1.02および0.87(2つのt、J=
7.2Hz、全3H);FABHRMS(NBA)m/
e458.2439(M+H+、C28H32N3O3の計算値
は458.2443である)。
ック−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ2
酢酸2アミド(図6J):57mg、(99%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ9.38および
8.50(m、全1H)、7.61(d、J=8.5H
z、1H)、7.43(d、J=8.5Hz、1H)、
7.26−7.04(m、7H)、6.45(m、1
H)、4.13および4.02(2つのs、全2H)、
3.98および3.89(2つのs、全2H)、3.68
および3.64(2つのs、全2H)、3.14(m、2
H)、2.56(m、1H)、1.86−1.12(m、
15H)、0.81(t、J=7.2Hz、3H);FA
BHRMS(NBA)m/e464.2893(M+
H+、C28H38N3O3の計算値は464.2913であ
る)。
チルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸2ア
ミド(図6K):55mg、(98%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.78および8.00
(m、全1H)、7.05−7.66(m、9H)、4.
15および4.10(2つのs、全2H)、4.04およ
び4.00(2つのs、全2H)、3.78(m、2
H)、2.55(m、1H)、1.16−1.81(m、
14H)、0.81(t、J=7.4Hz、3H);FA
BHRMS(NBA)m/e450.2748(M+
H+、C27H36N3O3の計算値は450.2756であ
る)。
ク−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢
酸2アミド(図6L):54mg、(99%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ11.30および
9.56(2つのbr s、全1H)、8.52および6.
57(2つのd、J=7.6Hz、全1H)、7.65、
7.58、7.13および7.07(4つのd、J=8.5
Hz、全4H)、4.15および4.07(2つのs、全
2H)、4.06および3.96(2つのs、全2H)、
2.55(m、1H)、2.33(m、1H)、1.90
−1.14(m、17H)、1.09(t、J=7.2H
z、3H)、0.80(t、J=7.2Hz、3H);F
ABHRMS(NBA)m/e402.2747(M+
H+、C23H36N3O3の計算値は402.2756であ
る)。
−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2
アミド(図6M):50mg、(99%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.40および9.00
(2つのbr s、全1H)、7.58−7.04(m、
14H)、4.38および4.36(2つのs、全2
H)、4.07および4.02(2つのs、全2H)、
3.91および3.88(2つのs、全2H)、3.63
および3.54(2つのs、全2H)、2.55(m、1
H)、1.55(m、2H)、1.21および1.18
(2つのd、J=6.8Hz、全2H)、0.80(t、
J=7.1Hz、3H);FABHRMS(NBA)m
/e472.2603(M+H+、C29H34N3O3の計算
値は472.2600である)。
(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2アミド
(図6N):47mg、(97%);1HNMR(CD
Cl3、300MHz)δ9.60および8.95(2つ
のbr s、全1H)、8.70(m、1H)、7.44
−7.12(m、14H)、4.48−4.10(m、4
H)、3.59(q、J=7.0z、2H)、1.58
(m、2H)、1.19(m、3H)、0.80(t、J
=5.6Hz、3H);FABHRMS(NBA)m/
e458.2436(M+H+、C28H32N3O3の計算値
は458.2443である)。
N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2ア
ミド(図6O):41mg、(95%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.40および9.20
(2つのt、全1H)、7.64、7.42、7.12、
7.05(4つのd、J=8.5Hz、全4H)、7.2
6(br s、5H)、4.46(m、2H)、4.09
および4.05(2つのs、全2H)、4.03および
3.98(2つのs、全2H)、1.20(m、3H)、
1.07および1.01(2つのt、J=7.5Hz、全
3H)、0.80および0.79(2つのt、J=7.4
Hz、全3H);FABHRMS(NBA)m/e41
0.2429(M+H+、C24H32N3O3の計算値は41
0.2443である)。
チル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2
酢酸2アミド(図6P):34mg、(98%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ9.14および
8.57(2つのt、全1H)、7.61、7.43、7.
10、7.06(4つのd、J=8.2Hz、全4H)、
7.22(m、5H)、4.13および4.05(2つの
s、全2H)、3.99および3.91(2つのs、全2
H)、3.69および3.65(2つのs、全2H)、
3.23(m、2H)、2.55(m、1H)、1.59
−1.14(m、6H)、1.20(t、J=6.9H
z、3H)、0.88(d、J=7.2Hz、3H)、
0.81(t、J=7.2Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e438.2762(M+H+、C26H36
N3O3の計算値は438.2756である)。
N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2ア
ミド(図6Q):30mg、(89%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.10および8.85
(2つのbr s、全1H)、7.70−7.12(m、
9H)、6.31(m、1H)、4.13−4.06
(m、4H)、3.32(m、2H)、3.15−3.1
2(m、2H)、2.58(m、1H)、1.54(m、
2H)、1.19(m、3H)、0.92(t、J=7.
0Hz、3H)、0.82(t、J=7.2Hz、3
H);FABHRMS(NBA)m/e424.260
7(M+H+、C25H34N3O3の計算値は424.260
0である)。
ル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢
酸2アミド(図6R):30mg、(100%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ11.33および
9.30(2つのbr s、全1H)、8.78および6.
63(2つのbr s、全1H)、7.66、7.46、
7.14、7.07(4つのd、J=8.2Hz、全4
H)、4.15、4.07および3.98(3つのs、全
4H)、3.27(m、2H)、3.15(m、1H)、
2.54(m、1H)、2.34(m、2H)、1.83
(m、1H)、1.59−1.25(m、H)、1.19
(t、J=7.2Hz、3H)、1.09(t、J=7.
7Hz、3H)、0.89(m、3H)、0.80(m、
3H);FABHRMS(NBA)m/e376.25
88(M+H+、C21H34N3O3の計算値は376.26
00である)。
キシル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2
アミド(図6S):20mg、(60%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ8.93および6.12
(2つのd、全1H)、8.82および6.60(2つの
t、全1H)、7.30−7.22(m、5H)、4.0
0(s、2H)、3.85(s、2H)、3.66および
3.65(2つのs、2H)、3.48および3.38
(m、2H)、3.32(s、3H)、3.16(m、1
H)、1.86−1.10(m、10H);FABHRM
S(NBA)m/e404.2550(M+H+、C22H
34N3O4の計算値は404.2549である)。
N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミド
(図6T):14mg、(43%);1HNMR(CD
Cl3、300MHz)δ8.68(m、1H)、7.4
6−7.26(m、5H)、6.78および6.35(2
つのm、1H)、3.98(s、2H)、3.95(s、
2H)、3.52−3.34(m、2H)、3.33
(s、3H)、3.14(m、1H)、1.90−1.1
0(m、12H);FABHRMS(NBA)m/e3
90.2364(M+H+、C21H32N3O4の計算値は3
90.2392である)。
シル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2ア
ミド(図6U):6mg、(21%);1HNMR(C
DCl3、300MHz)δ4.00および3.98(2
つのs、2H)、3.87(br s、2H)、3.85
−3.36(m、5H)、3.34(s、3H)、3.1
6(m、2H)、2.30(q、J=7.2Hz、2
H)、1.88−1.18(m、12H)、1.11
(t、J=7.2Hz、3H);FABHRMS(NB
A)m/e342.2407(M+H+、C17H32N3O4
の計算値は342.2392である)。
チル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢
酸2アミド(図6V):38mg、(89%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ9.05および8.
90(2つのt、全1H)、7.29−7.18(m、1
5H)、6.20および6.10(2つのt、全1H)、
4.38および4.16(2つのt、J=7.7Hz、全
1H)、3.92(brs、2H)、3.82および3.
72(2つのs、全2H)、3.61(s、2H)、3.
25−3.12(m、2H)、1.51−1.32(m、
4H)、0.94および0.93(2つのt、J=7.2
Hz、3H);FABHRMS(NBA)m/e48
6.2765(M+H+、C30H36N3O3の計算値は48
6.2756である)。
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ド(図6W):34mg、(80%);1HNMR(C
DCl3、300MHz)δ9.05および8.50(2
つのbr s、全1H)、7.37−7.14(m、15
H)、6.50および6.30(2つのbr s、全1
H)、4.44および4.22(2つのt、J=7.7
z、全1H)、3.97(m、2H)、3.87および
3.83(2つのs、全2H)、3.30(q、J=6.
2Hz、2H)、1.53−1.35(m、4H)、0.
94(t、J=7.1Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e472.2581(M+H+、C29H34
N3O3の計算値は472.2600である)。
ル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸
2アミド(図6X):32mg、(86%);1HNM
R(CDCl3、300MHz)δ9.21および9.0
0(2つのt、全1H)、7.33−7.16(m、10
H)、6.18および6.12(2つのt、全1H)、
4.38および4.19(2つのt、J=7.7Hz、全
1H)、3.91および3.84(2つのs、全2H)、
3.76および3.65(2つのs、全2H)、3.27
(m、2H)、3.15(m、1H)、2.26(q、J
=7.3Hz、2H)、1.87−1.81(m、4
H)、1.56−1.32(m、4H)、1.09(t、
J=7.3Hz、3H)、0.87(t、J=7.3H
z、3H);FABHRMS(NBA)m/e424.
2578(M+H+、C25H34N3O3の計算値は424.
2600である)。
チル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2
アミド(図6Y):15mg、(70%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.10および8.71
(2つのt、全1H)、7.32−7.22(m、5
H)、6.58および6.32(2つのt、全1H)、
4.01(s、2H)、3.88および3.85(2つの
s、全2H)、3.66(s、2H)、3.49−3.3
4(m、2H)、3.33(s、3H)、3.25−3.
15(m、2H)、1.82−1.76(m、2H)、
1.52−1.30(m、4H)、0.91(t、J=7.
0Hz、3H);FABHRMS(NBA)m/e37
8.2406(M+H+、C20H31N3O4の計算値は37
8.2392である)。
N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミド
(図6Z):10mg、(49%);1HNMR(CD
Cl3、300MHz)δ8.95および8.50(2つ
のbr s、全1H)、7.46−7.38(m、5
H)、6.72および6.52(2つのbr s、全1
H)、3.98(s、4H)、3.47−3.42(m、
2H)、3.33および3.31(2つのs、全3H)、
3.16(m、1H)、1.85−1.79(m、2
H)、1.70(br s、2H)、1.60−1.25
(m、6H)、0.94(t、J=7.7Hz、3H);
FABHRMS(NBA)m/e364.2236(M
+H+、C19H30N3O4の計算値は364.2236であ
る)。
ル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2ア
ミド(図6AA):3mg、(16%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ4.00(br s、2
H)、3.87(br s、2H)、3.853−3.38
(m、6H)、3.34(s、3H)、2.16(q、J
=7.2Hz、2H)、1.70−1.23(m、H)、
1.12(t、J=7.3Hz、1H)、0.91(t、
J=6.6Hz、3H);FABHRMS(NBA)m
/e316.2245(M+H+、C15H30N3O4の計算
値は316.2236である)。
リーの構築 表2に示す反応物を用いて上記反応を使用して、5x5
x5ライブラリーを構築した。最初の修飾産物の代表的
なものについてのNMRデータを以下に示す。 N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ2酢酸1アミ
ド:1HNMR(CDCl3、300MHz)δ6.86
−6.70(m、3H)、4.00、3.93、3.91、
3.88(4つのs、全4H)、3.819、3.810
(2つのs、全3H)、3.78(s、3H)、3.42
(m、2H)、2.76、2.74(2つのt、J=7.
4Hz、全2H)、1.41、1.37(2つのs、全9
H)。 N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(5−インダン)イミノ2酢酸1アミド:1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ7.49−7.14
(m、3H)、4.12、4.08、4.06、4.01
(4つのs、全4H)、2.88(m、4H)、2.07
−1.97(m、2H)、1.44、1.37(2つの
s、全9H)。
ニル)−N−(4−メチルベンジル)イミノ2酢酸1ア
ミド:1HNMR(CDCl3、300MHz)δ7.1
8−7.11(m、4H)、4.36(br s、2
H)、4.04、4.01、3.98、3.93(4つの
s、全4H)、2.29(br s、3H)、1.43、
1.33(2つのs、全9H)。 N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(2−メトキシフェネチル)イミノ2酢酸1アミド:1
HNMR(CDCl3、300MHz)δ7.17−6.
83(m、4H)、3.99、3.91、3.90、3.8
7(4つのs、全4H)、3.82(s、3H)、3.4
1(t、J=7.4Hz、2H)、2.82(t、J=
7.4Hz、2H)、1.42、1.40(2つのs、全
9H)。 N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(4−エタノールフェニル)イミノ2酢酸1アミド:1
HNMR(CDCl3、300MHz)δ7.50−7.
15(m、4H)、4.13、4.09、4.07、4.0
3(4つのs、全4H)、3.70(m、2H)、2.6
8(m、2H)、1.46、1.40(2つのs、全9
H)。 図7F−Jに示す化合物もNMRによって特徴付けされ
た(データは示していない)。
版物は、本発明に関係する当業者のレベルを表示するも
のである。各々の出版物が特異的におよび個々に参照に
より取り込まれるとしても、すべての特許および出版物
は、本明細書に同じ程度に参照により取り込まれる。他
の具体例は以下の請求の範囲内にある。かくして、いく
つかの具体例が示され、かつ記載される一方、本発明の
精神および観点から離れることなく、様々な修飾が本明
細書に開示された本発明に対して行われてもよい。
型は一連の無水物に基づいた鋳型の代表である。
シトゥーでジカルボン酸から作られ、3つの反応物と3
段階反応で反応する一般的反応スキームを示す。
くつかを明示する反応スキームを示す。
いし3を使用した、図3に示す反応スキームにおける反
応1によって作られた反応生成物を示す。図4Aは、化
合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−ベンジルイミノ2酢酸1アミドを示す。図4B
は、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(n−ブチル)イミノ2酢酸1アミドを示
す。図4Cは、化合物、 N'−((タート−ブチルオ
キシ)カルボニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸
1アミドを示す。
応1の生成物が表2に示す反応物B1ないし3と反応し
た、図3に示す反応スキームにおける反応2によって作
られた反応生成物を示す。図5Aは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4−
セック−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ
2酢酸2アミドを示す。図5Bは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−シクロ
ヘキシル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸
2アミドを示す。図5Cは、化合物、N'−((タート
−ブチルオキシ)カルボニル)−N−シクロヘキシル−
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ドを示す。図5Dは、化合物、N'−((タート−ブチ
ルオキシ)カルボニル)−N−ベンジル−N−(4−セ
ック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。
図5Eは、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)
カルボニル)−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロ
ピル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図5Fは、化合
物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミ
ノ2酢酸2アミドを示す。図5Gは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(n−
ブチル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ
2酢酸2アミドを示す。図5Hは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(n−
ブチル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸
2アミドを示す。図5Iは、化合物、N'−((タート
−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(n−ブチル)−
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミ
ドを示す。
反応2の生成物が表3の反応物C1ないし3と反応し
た、図3に示す反応スキームにおける反応3によって作
られた反応生成物を示す。図6Aは、化合物、N'−ベ
ンジルカルボニル−N−シクロヘキシル−N−(2,2
−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図
6Bは、化合物、N'−ベンゾイル−N−シクロヘキシ
ル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2
アミドを示す。図6Cは、化合物、N'−エチルカルボ
ニル−N−シクロヘキシル−N−(2,2−ジフェニル
エチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Dは、化合
物、N'−ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−
(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを示
す。図6Eは、化合物、 N'−ベンゾイル−N−ベン
ジル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2ア
ミドを示す。図6Fは、化合物、N'−エチルカルボニ
ル−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロピル)イミ
ノ2酢酸2アミドを示す。
ニル−N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチ
ル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Hは、化合物、
N'−ベンゾイル−N−ベンジル−N−(2,2−ジフェ
ニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Iは、
化合物、N'−エチルカルボニル−N−ベンジル−N−
(2,2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを
示す。図6Jは、化合物、N'−ベンジルカルボニル−
N−(4−セック−ブチルフェニル)−N−シクロヘキ
シルイミノ2酢酸2アミドを示す。図6Kは、化合物、
N'−ベンゾイル−N−(4−セック−ブチルフェニ
ル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸2アミドを示
す。図6Lは、化合物、 N'−エチルカルボニル−N
−(4−セック−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシ
ルイミノ2酢酸2アミドを示す。
ル−N−ベンジル−N−(4−セック−ブチルフェニ
ル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Nは、化合物、
N'−ベンゾイル−N−ベンジル−N−(4−セック−
ブチルフェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6O
は、化合物、N'−エチルカルボニル−N−ベンジル−
N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2ア
ミドを示す。図6Pは、化合物、N'−ベンジルカルボ
ニル−N−(n−ブチル)−N−(4−セック−ブチル
フェニル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Qは、化
合物、N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−N−
(4−セック−ブチルフェニル)イミノ2酢酸2アミド
を示す。図6Rは、化合物、N'−エチルカルボニル−
N−(n−ブチル)−N−(4−セック−ブチルフェニ
ル)イミノ2酢酸2アミドを示す。
ル−N−シクロヘキシル−N−(3−メトキシプロピ
ル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Tは、化合物、
N'−ベンゾイル−N−シクロヘキシル−N−(3−メ
トキシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6U
は、化合物、N'−エチルカルボニル−N−シクロヘキ
シル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2ア
ミドを示す。図6Vは、化合物、N'−ベンジルカルボ
ニル−N−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニル
エチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Wは、化合
物、N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−N−(2,
2−ジフェニルエチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。
図6Xは、化合物、N'−エチルカルボニル−N−(n
−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ
2酢酸2アミドを示す。
ニル−N−(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロピ
ル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6Zは、化合物、
N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−N−(3−メ
トキシプロピル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図6A
Aは、化合物、N'−エチルカルボニル−N−(n−ブ
チル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ2酢酸2
アミドを示す。
作られたさらなる反応生成物を示す。図7Aは、化合
物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ2酢酸1
アミドを示す。図7Bは、化合物、N'−((タート−
ブチルオキシ)カルボニル)−N−(5−インダン)イ
ミノ2酢酸1アミドを示す。図7Cは、化合物、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4−
メチルベンジル)イミノ2酢酸1アミドを示す。図7D
は、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(2−メトキシフェニル)イミノ2酢酸1
アミドを示す。図7Eは、化合物、N'−((タート−
ブチルオキシ)カルボニル)−N−(4−エタノールフ
ェニル)イミノ2酢酸1アミドを示す。
チルオキシ)カルボニル)−N−(3,4−ジメトキシ
フェネチル)−N−(4−ブロモフェニル)イミノ2酢
酸2アミドを示す。図7Gは、化合物、N'−((ター
ト−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(2−ベンジル
カルボキシレート−エチル)−N−(3,4−ジメトキ
シフェネチル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図7H
は、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(3,4−ジメトキシフェネチル)−N−
(イソアミル)イミノ2酢酸2アミドを示す。図7I
は、化合物、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(3,4−ジメトキシフェネチル)−N−
(4−フェノキシフェニル)イミノ2酢酸2アミドを示
す。図7Jは、化合物、N'−((タート−ブチルオキ
シ)カルボニル)−N−(4−ブロモフェニル)−N−
(2−メトキシフェネチル)イミノ2酢酸2アミドを示
す。図7Kは、化合物、N'−((タート−ブチルオキ
シ)カルボニル)−N−(2−ベンジルカルボキシレー
ト−エチル)−N−(2−メトキシフェネチル)イミノ
2酢酸2アミドを示す。
な新規化合物を発見するための努力には、2つのアプロ
ーチがある。合理的なデザインの最初のアプローチにお
いて、研究者は標的分子の構造と相互作用するような化
合物をデザインするために構造研究を行って、標的分子
の3次元構造を決定する。2番目のアプローチとして、
所望の生物学的活性について化合物の大きなライブラリ
ーをスクリーニングする。これらのスクリーニングアッ
セイにおいて活性を示した化合物が模範化合物となる。
次いで、模範化合物の構造的類似化合物のさらなる研究
が、最適の活性を有する他の化合物の発見につながる。
伝統的なスクリーニングアッセイは天然化合物のスクリ
ーニングに焦点を合わせていたが、多様な構造を有する
化合物の大きな組み合わせライブラリーが合成できるこ
とにより、スクリーニングに使用できる化合物の数が非
常に増加した。組み合わせ化学において、反応物の最初
のグループからの各反応物は、2番目のグループの反応
物からの各反応物と反応し、その反応から可能な限りす
べての組み合わせを包含する生成物が得られる。次い
で、所望であれば、最初の反応からのすべての生成物
を、3番目のグループの反応物からの各反応物と反応さ
せることにより、多種の生成物が得られる。所望であれ
ば、さらなる反応により、化合物ライブラリーの大きさ
を増大させることができる。ある反応工程の構成物から
反応基を保護するために保護/脱保護方法を使用するこ
とが所望される場合、典型的には、成長するライブラリ
ーの各化合物について同じ方法が使用される。
る模範化合物の候補の最適化のために、組み合わせ化合
物ライブラリーの作成および使用は、薬剤を発見するプ
ロセスを加速する見込みのある潜在的に非常に強力な方
法として出現してきた。(テレット・エヌ・ケー(Terr
ett, N. K.)ら、テトラヘドロン(Tetrahedron)第5
1巻:8135頁(1995年);ギャロップ・エム・
エー(Gallop, M. A.)ら、ジェイ・メド・ケム(J. Me
d. Chem.)第37巻:1385頁(1994年);ジャ
ンダ・ケー・ディー(Janda, K. D.)、プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シーズ・USA(Proc. Natl. Acad.Sci. U. S. A.)第
91巻、:10779頁(1994年);パビア・エム
・アール(Pavia, M. R.)ら、バイオオーグ・メド・ケ
ム・レット(Bioorg. Med. Chem. Lett.)第3巻:38
7頁(1993年))。
チドライブラリーの合成、および関連する多量体構造に
焦点をあてていた。(ギャロップ、上記参照、ゲイセン
・エイチ・エム(Geysen, H. M.)ら、プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シーズ・USA第81巻:3998頁(1984年);
ラム・ケイ・エス(Lam, K. S.)ら、ネイチャー(Natu
re)第354巻:82頁(1991年);ホートン・ア
ール・エイ(Houghten, R. A.)ら、ネイチャー第35
4巻:84頁(1991年);サルモン・エス・エー
(Salmon, S. E.)ら、プロシーディングス・オブ・ナ
ショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA
第90巻:11708頁(1993年);オーエンス・
アール・エイ(Owens, R. A.)ら、バイオケム・バイオ
フィス・レス・コミュン(Biochem.Biophys. Res. Comm
un.)第181巻:402頁(1991年);ボック・
エル・シー(Bock, L. C.)ら、ネイチャー第355
巻:564頁(1992年);スコット・ジェイ・ケイ
(Scott, J. K.)およびスミス・ジー・ピー(Smith,
G. P.)、サイエンス(Science)第249巻:386頁
(1990年);シアラ・エス・イー(Cwirla, S.E.)
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA第87巻:6378
頁(1990年);デブリン・ジェイ・ジェイ(Devli
n, J. J.)ら、サイエンス第249巻:404頁(19
90年);サイモン・アール・ジェイ(Simon, R. J.)
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA第89巻:9367
頁(1992年);ズッカーマン・アール・エヌ(Zuck
ermann, R. N.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ(J. A
m. Chem. Soc.)第114巻:10646頁(1992
年);ミラー・エス・エム(Miller, S. M.)ら、バイ
オオーグ・メド・ケム・レット第4巻:2657頁(1
994年);ズッカーマン・アール・エヌら、ジェイ・
メド・ケム第37巻:2678頁(1994年);テレ
ット・エヌ・ケーら、ジェイ・バイオオーグ・メド・ケ
ム・レット第5巻:917頁(1995年);チョー・
シー・ワイ(Cho, C. Y.)ら、サイエンス第261巻:
1303頁(1993年);ウィンクラー(Winkler)
ら、WO93/09668(PCT/US92/101
83);オストレッシュ・ジェイ・エム(Ostresh, J.
M.)ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカ
デミー・オブ・サイエンシーズ・USA第91巻:11
138頁(1994年)、参照)。
ガンドは非ペプチドリガンドであり、非ペプチド化合物
はペプチドリガンドの効果を非ペプチドリガンドと同様
に模倣または阻害できるので、ごく最近では、より簡便
な低分子ライブラリー中により大きな多様性および広範
囲の有用な性質を包含するように開発することが努力さ
れてきた。(サイモン・アール・ジェイら、プロシーデ
ィングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンシーズ・USA第89巻:9367頁(1992
年);ズッカーマン・アール・エヌら、ジェイ・アン・
ケム・ソサ第114巻:10646頁(1992年);
ミラー・エス・エムら、バイオオーグ・メド・ケム・レ
ット第4巻:2657頁(1994年);ズッカーマン
・アール・エヌら、ジェイ・メド・ケム第37巻:26
78頁(1994年);テレット・エヌ・ケーら、ジェ
イ・バイオオーグ・メド・ケム・レット第5巻:917
頁(1995年);チョー・シー・ワイら、サイエンス
第261巻:1303頁(1993年);ウィンクラー
ら、WO93/09668(PCT/US92/101
83);オストレッシュ・ジェイ・エムら、プロシーデ
ィングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンシーズ・USA第91巻:11138頁(1994
年);ブーニン(Bunin)ら、ジェイ・アン・ケム・ソ
サ第114巻:10997頁(1992年);ブーニン
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA第91巻:4708
頁(1994年);バージリオ・エイ・エイ(Virgili
o, A. A.)およびエールマン・ジェイ・エイ、ジェイ・
アン・ケム・ソサ第116巻:11580頁(1994
年);キック・イー・ケイ(Kick, E. K.)およびエー
ルマン・ジェイ・エイ、ジェイ・メド・ケム第38巻:
1427頁(1995年);デウィット・エス・エイチ
(DeWitt, S. H.)ら、プロシーディングス・オブ・ナ
ショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA
第90巻:6909頁(1993年);チェン・シー
(Chen, C.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ第116
巻:2661頁(1994年);ビーブ・エックス(Be
ebe, X.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ第114巻:
10061頁(1992年);ムーン・エイチ・エス
(Moon, H. -S.)ら、テトラヘドロン・レット(Tetrah
edoron Lett.)、第35巻:8915頁(1994
年);カース・エム・ジェイ(Kurth, M. J.)ら、ジェ
イ・オーグ・ケム、第59巻:5862頁(1994
年);ゴードン・ディー・ダブリュー(Gordon, D.
W.)およびスティール・ジェイ(STeele, J.)、ジェイ
・バイオオーグ・メド・ケム・レット、第5巻:47頁
(1995年);パテック・エム(Patek, M.)ら、テ
トラヘドロン・レット、第35巻:9169頁(199
4年);パテック・エムら、テトラヘドロン・レット、
第36巻:2227頁(1995年);キャンベル・デ
ィー・エイ(Campbell, D. A.)ら、ジェイ・アン・ケ
ム・ソサ第117巻:5381頁(1995年);フォ
アマン・エフ・ダブリュー(Forman, F. W.)およびス
チョライキ・アイ(Sucholeiki, I.)、ジェイ・オーグ
・ケム第60巻:523頁(1995年);ラノ・ティ
ー・エイ(Rano, T. A.)およびチャップマン・ケイ・
ティー(Chapman, K. T.)、テトラヘドロン・レット第
36巻:37879頁(1995年);ダンクワルト・
エス・エム(Dankwardt, S. M.)ら、テトラヘドロン・
レット第36巻:4923頁(1995年);デプレス
・ビー(Deprez, B.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ第
117巻:5405頁(1995年);エールマン(El
lman)、米国特許第5,288,514号、参照)。
含する、多様な化合物ライブラリーの合成に対するアプ
ローチの範囲が開示されている。固体支持体合成におい
て、最初の反応物は固体支持体に連結される。この連結
は最初の反応物上の官能基を固体支持体上の官能基に結
合させるスペーサー連結腕を包含してもよい。固体支持
体に結合した最初の反応物の2番目の反応物との反応に
より、固体支持体に結合した所望の生成物を産生し、一
方、未反応の2番目の反応物は液体中で未結合のままで
ある。所望であれば、次の反応において最初の反応生成
物にさらに反応物を添加することができる。
ドの固相合成から低分子化合物ライブラリーの合成にお
ける使用まで適合する。多様な化合物ライブラリーを固
体支持体上で合成する方法は、スプリットまたは混合合
成(sprit or mixed synthesis)(ファルカ・エイ(Fu
rka, A.)ら、アブスト(Abst.)14th・イントル・
コングレス・バイオケム(Intl. Congress Bioche
m.)、プラハ第5巻:47頁(1988年);ファルカ
・エイら、イント・ジェイ・ペプチド・プロテイン・レ
ス(Int. J. Peptide Protein Res.)、第37巻:48
7頁(1991年);ホートン・アール・エイ(Hought
en, R. A.)、プロシーディングス・オブ・ナショナル
・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第82
巻:5131頁(1985年);アーブ・イーら、プロ
シーディングス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ
・サイエンシーズ・USA、第91巻:11422頁
(1994年))、暗号化合成(encoded synthesis)
(ブレナー・エス(Brenner, S.)およびラーナー・ア
ール・エイ(Lerner, R. A)、プロシーディングス・オ
ブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・
USA、第89巻:5381頁(1992年);ニール
セン・ジェイ(Nielsen, J.)ら、ジェイ・アン・ケム
・ソサ(J. Am. Chem. Soc.)、第115巻:9812
頁(1993年);ニーデルズ・エム・シー(Needels,
M. C.)ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・
アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第90
巻:10700頁(1993年);ニコライエフ・ブイ
(Nikolaiev, V.)ら、ペプチド・レス、第6巻:16
1頁(1993年);ケール・ジェイ・エム(Kerr, J.
M.)ら、ジェイ・アン・ケム・ソサ、第115巻:2
529頁(1993年);オールメイヤー・エム・エイ
チ・ジェイ(Ohlmeyer, M. H. J.)ら、プロシーディン
グス・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエン
シーズ・USA、第90巻:10922頁(1993
年);ネスラー(Nestler)ら、ジェイ・オーグ・ケ
ム、第59巻:4723頁(1994年);ボールドウ
ィン・ジェイ・ジェイ(Baldwin, J. J.)ら、ジェイ・
アン・ケム・ソサ、第117巻:5588頁(1995
年))、索引合成(indexed synthesis)(ピラング・
エム・シー(Pirrung, M. C.)およびチェン・ジェイ、
ジェイ・アン・ケム・ソサ、第117巻:1240頁
(1995年);スミス・ピー・ダブリュー(Smith,
P. W.)ら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第4
巻:2821頁(1994年))、または、ピン上(ゲ
イセンら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・ア
カデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第81巻:
3998頁(1984年);デウィット・エス・エイチ
ら、プロシーディングス・オブ・ナショナル・アカデミ
ー・オブ・サイエンシーズ・USA、第90巻:690
9頁(1993年))、ビーズ上(メリフィールド・ア
ール・ビー(Merrifield, R. B.)、ジェイ・アン・ケ
ム・ソサ、第85巻:2149頁(1963年))、チ
ップ上(フォドル・エス・ピー・エイ(Fodor, S. P.
A.)ら、サイエンス、第251巻:767頁(1991
年))、および他の固体支持体上(アサートン・イー
(Atherton, E.)およびシェパード・アール・シー(Sh
eppard, R. C.)、ソリッド・フェイズ・ペプチド・シ
ンセシス(Solid Phase Peptide Synthesis):ア・プ
ラクティカル・アプローチ(A Practical Approach)
(IRLプレス:オックスフォード、1989年);グ
ラブラー・ジー(Grubler, G.)ら、ペプチド(Peptid
e):ケミストリー・ストラクチャー・アンド・バイオ
ロジー(Chemistry, Structure,and Biology)(プロシ
ーディングズ・オブ・ザ・サーティーンス・アメリカン
・ペプチド・シンポジウム(Proceedings of the Thirt
eenth American PeptideSymposium)(ホッジス・アー
ル・エイ(Hodges, R. A.)およびスミス・ジェイ・エ
イ編、ESCOM−ライデン(Leiden)、オランダ、1
994年)51;エングルブレツエン・ディー・アール
(Englebretsen, D. R.)およびハーディング・ディー
・アール・ケイ(Harding, D. R. K.)、イント・ジェ
イ・ペプチド・プロテイン・レス、第40巻:487頁
(1992年);フランク・アール(Frank R.)バイオ
オーグ・メド・ケム・レット、第3巻:425頁(19
93年);フランク・アールおよびドーリング・アール
(Doring, R.)、テトラヘドロン、第44巻:031頁
(1988年);シュミット・エム(Schmidt, M.)
ら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第3巻:44
1頁(1993年);アイクラー・ジェイ(Eichler,
J.)ら、ペプチド・レス(Peptide Res.)第4巻:29
6頁(1991年))での平行かつ空間的配置合成(pa
rallel and spatially addressed synthesis)を包含す
る。
固相合成の特徴のいくつかは、繰り返しカップリング反
応であり、生成物の単離および試料の取扱いの簡便性で
ある。成長する生成物が固体支持体に結合しているの
で、未反応反応物は最終産物の合成における各反応後の
洗浄および/または濾過によって簡単に除去できる。さ
らに未反応物の除去は簡単なので、合成および未反応物
からの生成物の分離は自動化できる。さらに、樹脂結合
生成物を簡単な濾過によって単離できるので、多量の試
薬を過剰に使用して多段階合成の各工程に必要とされる
高収率を得ることができる。
らの特徴故に、液相組み合わせ合成はいまだ固相合成に
代わるものとして広く受け入れられていない。しかしな
がら、最近、ライブラリー混合物の調製における液相で
単一工程のアミド、エステルまたはカルバメート濃縮の
報告がある。(ピラング・エム・シーおよびチェン・ジ
ェイ・ジェイ、ジェイ・アン・ケム・ソサ、第117
巻:1240頁(1995年);スミス・ピー・ダブリ
ューら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第4巻:
2821頁(1994年);ピーターソン・ジェイ・ビ
ー(Peterson, J. B.)、エクスプロイティング・モレ
キュラー・ダイバーシティー(Exploiting Molecular D
iversity):スモール・モレキュール・ライブラリーズ
・フォー・ドラッグ・ディスカバリー(Small Molecule
Libraries for Drug Discovery)、ラ・ジョラ(La Jo
lla)、カリフォルニア(1995年1月23−25
日))。可溶性ポリマー支持体については、ハン・エイ
チ(Han, H.)ら、プロシーディングス・オブ・ナショ
ナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・USA、第
92巻:6419頁(1995年)を参照。可溶性オリ
ゴマー支持体にカップリングしたペプチドおよびオリゴ
ヌクレオチドのライブラリーの液相合成を行う方法が記
載されている。(ベイヤー(Bayer)、エルンスト(Ern
st)およびムッター(Mutter)、マンフレッド(Manfre
d)、ネイチャー、第237巻:512−513頁(1
972年);ベイヤー、エルンストら、ジェイ・アン・
ケム・ソサ、第96巻:7333−7336頁(197
4年);ボノラ・ジー・エム(Bonora, G. M.)ら、ヌ
クレイック・アシッド・レス(Nucleic Acids Res.)第
18巻:3155−3159頁(1990年))。オリ
ゴマー支持体液相合成において、成長する生成物は大き
な可溶性オリゴマーグループに付着している。次いで、
合成の各工程からの生成物を、相対的に大きなポリマー
付着生成物および未反応反応物の大きさの大きな差異に
基づいて、未反応反応物から分離できる。このことによ
り、均質な液体中で反応を行い、伝統的な液相合成につ
きものの退屈な精製工程を排除することができる。オリ
ゴマー支持体液相合成は、ペプチドの自動液相合成にも
適している。(ベイヤー、エルンストら、ペプチド:ケ
ミストリー、ストラクチャー、バイオロジー(Chemistr
y, Structure, Biology)、426−432頁)。
魅力的な特徴も有している。液相合成は、大量の精製物
を得るために必要な大量の固体支持体を取り扱う場合の
高コストおよび困難性によって反応規模を制限されるこ
とがない。液相合成は、最初の反応物上に官能基が存在
する必要性、および固体支持体または可溶性オリゴマー
に反応物を付着させるための固体支持体も排除する。
(ピラング・エム・シーおよびチェン・ジェイ・ジェ
イ、ジェイ・アン・ケム・ソサ、第117巻:1240
頁(1995年);スミス・ピー・ダブリューら、バイ
オオーグ・メド・ケム・レット、第4巻:2821頁
(1994年))。さらに液相合成の使用は、適合スペ
ーサーリンカーの必要性も排除する。さらに液相合成
は、固相合成と異なり、固体支持体から成長する精製物
を脱着させないための制限反応化学、または、しばしば
その他の官能基の遊離を引き起こす直交付着および脱着
の化学を必要としない。
をモニターするための特殊化された方法の使用も必要と
しない。(エグナー・ビー・ジェイ(Egner, B. J.)
ら、ジェイ・オーグ・ケム、第60巻:2652頁(1
995年);アンダーソン・アール・シー(Anderson,
R. C.)ら、ジェイ・オーグ・ケム、第60巻:265
0頁(1995年);フィッチ・ダブリュー・エル(Fi
tch, W. L.)ら、ジェイ・オーグ・ケム、第59巻:7
955頁(1994年);ルック・ジー・シー(Look,
G. C.)ら、ジェイ・オーグ・ケム、第49巻:758
8頁(1994年);メッツガー・ジェイ・ダブリュー
(Metzger, J. W.)ら、アンジュ・ケム(Angew. Che
m.)、イント・エド・エングル(Int. Ed. Engl.)第3
2巻:894頁(1993年);ヤングキスト・アール
・エス(Youngquist, R. S.)ら、ラピッド・コミュン
・マス・スペクト(Rapid Commun. Mass Spect.)、第
8巻:77頁(1994年);チュ・ワイ・エイチ(Ch
u, Y. -H.)ら、ジェイ・アム・ケム・ソサ、第117
巻:5419頁(1995年);ブルメル・シー・エル
(Brummel, C. L.)ら、サイエンス、第264巻:39
9頁(1994年);ステバノビック・エス(Stevanov
ic, S.)ら、バイオオーグ・メド・ケム・レット、第3
巻:431頁(1993年))。液相合成において、反
応しないように不動化された反応物は、不動化された反
応生成物中間体から分離できない。未反応反応物が後の
反応に加わる場合、中間体よりも所望されない異なる生
成物を生じ、所望の生成物は不純な状態で遊離するであ
ろう。かくして、有用であるためには、固相反応合成に
おける各反応が非常に効率よく行われなければならな
い。必要な反応効率を得るための反応の最適化は、時間
の浪費であり賭けである。最終産物の純度の控えめなレ
ベルでさえ(85%)、2連続工程反応の各工程で92
%の収率を必要とし、3連続工程反応の各工程では95
%の収率が必要とされる。これらの高収率は日常的には
不可能であり、反応最適化および/または各工程で遊離
した固相生成物の精製におけるさらなる投資を必要とす
る。さらに、未反応反応物が次の反応に加わることを防
ぐために、反応の各工程でキャッピング反応を使用する
必要があるかもしれない。
ないので、液相合成は各試料の操作が簡単で、各工程で
の中間体の精製が可能である。化学反応の無制限規模
で、拡張された無制限のレパートリー、可溶性中間体お
よびアッセイまたは精製の最終産物の直接合成、および
付着/脱着またはキャッピング方法の必要がないことに
より、液相組み合わせ合成は固相合成に代わる魅力的な
方法となっている。本明細書中に記載された参照のいず
れも、先行技術であるとは認められない。
合わせライブラリーの合成のための鋳型となりうる化合
物、鋳型を使用する組み合わせライブラリーの合成方
法、およびかかる方法により製造された組み合わせライ
ブラリーに関する。組み合わせライブラリーの液相平行
合成に残っているひとつの制限は、未反応反応物および
試薬から生成物を分離することである。従って、反応生
成物が未反応反応物から容易に分離できる組み合わせラ
イブラリーの液相合成のための試薬および方法を発展さ
せることは興味深い。さらに、組み合わせ合成に液相化
学を適合させるために、液相組み合わせ合成の方法が必
要とされる。合成方法および精製方法がいったん入手で
きれば、液相組み合わせ合成は簡便になり、容易に自動
化されるだろう。
ライブラリーの液相合成のための鋳型として有用な化合
物を特徴とする。その鋳型は、液体/液体または固体/
液体抽出を用いて未反応反応物から容易に精製される反
応生成物を可能にするようにデザインされている。その
鋳型を用いた組み合わせ合成によって製造された化合物
は、おそらく小さな有機分子であろう。ライブラリーの
いくつかの化合物は、非ペプチドリガンドまたはペプチ
ドリガンドの効果を模倣するかもしれない。ペプチドと
共通の一つまたは複数の特徴を有する化合物は、「ペプ
チド模倣(peptidomimetic)」と呼ばれ、非天然ペプチ
ド連結を包含してもよい。かかる特徴は、ペプチドと類
似の分子コンフォメーション、例えば、分子骨格構造、
または、特殊な細胞受容体に結合し活性化または妨害す
る能力のごとき、ペプチドと類似の機能的性質を包含す
るかもしれない。さらに、ペプチド模倣構造を含有する
いくつかの化合物は、非ペプチドリガンドを模倣しても
よい。しかしながら、ペプチドとは異なって、経口的に
投与する場合、本発明ペプチド模倣化合物は加水分解ま
たはタンパク質分解による分解に対して耐性で、系統的
に吸収されて迅速に代謝されずに残るかもしれない。従
って、その鋳型を用いて製造された組み合わせライブラ
リーのペプチド模倣化合物は、ペプチドよりも経口投与
に適しているかもしれない。
y functionalizable core)を有する化合物をいう。密
集した官能化可能な核は対称的であり、ほとんど構造的
またはコンフォメーション的なひずみがかかっていな
い。あるいは、官能化反応が位置特異的および/または
立体特異的であるように、密集した官能化可能な核が非
対称的であることが所望される 密集した官能化可能な核は、鋳型内の近接した原子に付
着した2つまたは複数の官能化部位を含有する化学基で
ある。「近接した原子」は、好ましくは1ないし10原
子内を意味し、より好ましくは1ないし6原子内、さら
に好ましくは2ないし5原子内を意味する。官能基を含
有する反応物は、鋳型上の官能化部位と反応可能であ
る。鋳型核の官能化部位に添加された反応物は分子の多
様性を提供し、鋳型上に作られたライブラリーは、すべ
てではなくても多くの生物学的標的に広く適用できるこ
とが証明されるかもしれない。
て「多官能化核分子」または「多官能化生成物」の生成
を引き起こす。「多官能化生成物」は、各々が鋳型上の
官能化基と反応できる官能基を含有し、その官能基がお
互い同じまたは異なる、2つまたは複数の反応物と反応
する鋳型分子である。さらに反応物は、保護基で保護さ
れるさらなる官能化基を含有してもよい。多官能化生成
物は、機能的に多サブユニット化合物と等価である。例
えば、鋳型が3つの反応物と反応する場合、多官能化生
成物は保護および脱保護工程を必要とせずに、トリペプ
チドのごとき3サブユニット化合物と機能的に等価であ
る。これは、保護および脱保護工程を必要とし、3サブ
ユニットを含有する3量体の合成は6ないし9工程を必
要とするであろう、ペプチドの典型的な合成方法と対照
的である。
される鋳型を「第一次修飾生成物(first-modified pro
duct)」という。反応物が2つの官能化部位に添加され
る鋳型を「第二次修飾生成物(second-modified produc
t)」という。3つの反応物が3つの官能化部位に添加
される鋳型を「第三次修飾生成物(third-modified pro
duct)」という。3つ以上の反応物が添加される鋳型を
同様に「第n次修飾生成物」といい、ここにnは、鋳型
上の、以前の反応で導入された官能化部位を包含する官
能化部位に添加された反応物の数である。好ましくは、
鋳型は官能基を含有する反応物と別々に反応することが
できる3つの官能化部位を含有するかもしれない。
学反応を行うことができるいずれの化合物でもある。官
能化部位、反応物、および反応条件は制限されないの
で、鋳型は化学反応の非常に広い範囲で使用できるよう
にデザインすることができる。反応物の選択による変化
性ゆえに、3つの官能化部位を有する鋳型の使用によ
り、少なくとも3つの可変基を有する組み合わせライブ
ラリーの合成が可能である。少なくとも一つの反応物が
官能化部位として働くことができる基をさらに含有する
場合、最初に3つの官能化部位を含有する鋳型を使用し
て合成された組み合わせライブラリーにおける化合物
は、3つ以上の可変基を有するかもしれない。好ましく
は、反応物はアシル化試薬、アミン、カルボン酸、アミ
ド、エステル、チオエステル、L−アミノ酸、D−アミ
ノ酸、合成アミノ酸、ヌクレオチド、糖、脂質、または
炭水化物のごとき、求核試薬または求電子試薬から選択
されるであろう。さらに、反応物は、炭素−ヘテロ多重
結合、ヘテロ環、エーテル、芳香族、またはさらなる官
能化部位として働き得る基のごときさらなる化学基を含
有してもよい。反応物がさらなる官能化部位として働き
得る基を含有する場合、好ましくは、官能化可能基は、
反応物が鋳型に添加される反応において反応可能ではな
いだろう。例えば、さらなる官能化可能部位は、BOC
またはFocのごとき保護基によって保護されるか、ま
たは反応を起こしている官能基よりも反応性が低いかも
しれない。例えば、一級アミンはアルコールよりも反応
性が高い。
または他の活性化カルボン酸誘導体である場合、反応物
は求核試薬であろう。求電子試薬は、電子を求める化合
物である。求核試薬は電子の豊富な化合物であり、正式
に荷電を有するかまたは化学結合の極性化を介して部分
的に荷電していてもよい。より好ましくは、求核試薬は
アルコール[R1OH]、アミン[R1N(R2)R3]、
チオール[R1SH]であり、ここにR1、R2およびR3
は同じかまたは異なる、環状または非環状で所望により
置換された、例えば、水素、アルキル、アルケニル、ア
ルキニル、エーテル、ヘテロ環、またはアリルであり、
Xはフッ素、塩素または臭素のごときハライドであろ
う。より好ましくは、反応物は1級アミン[R1NH2]
であろう。好ましくは、R1、R2、およびR3は1ない
し15個の炭素原子を含有し、より好ましくは、1ない
し12個の炭素原子、さらにより好ましくは、1ないし
10個の炭素原子を含有するであろう。
上の官能基は求電子試薬、例えば、アシル化試薬であろ
う。求電子試薬は、例えば、アジド、ハライド、活性エ
ーテル、アリルハライド、または、カルボン酸ハライド
またはエステルのごとき活性化カルボン酸誘導体であっ
てもよい。好ましくは、アシル化試薬は、例えば、少な
くとも以下の化学基:活性化カルボン酸誘導体、クロロ
ホルメート、イソシアネート、塩化スルホニルのごとき
スルホニルハライドのうちの一つを含有するであろう。
より好ましくは、官能基は活性化カルボン酸誘導体であ
ろう。好ましくは、求電子試薬反応物は1ないし15個
の原子を含有し、より好ましくは、1ないし12個の原
子、さらにより好ましくは、1ないし10個の原子を含
有するであろう。
起こすことができる化学基をいい、そこでは官能化部位
と反応物上の官能基の間に結合が形成される。官能化部
位は、さらなる化学反応なしに反応物と反応可能な反応
性官能化部位として存在するであろう。あるいは、官能
化部位は、ある反応工程において官能化部位の反応を妨
害するために保護基に付着させられた無反応形態で存在
するかもしれない。保護基は次の反応工程に先だって除
去され、反応物との反応に適した反応形態で官能化部位
を遊離することができる。官能化部位の活性化形態は、
好ましくは、求核試薬または求電子試薬である。より好
ましくは、官能化部位は、カルボニル基を含有する求電
子試薬である。あるいは、さらにより好ましくは、官能
化部位は、アミンを含有する求核試薬である。さらに好
ましくは、官能化部位が求電子試薬である場合、官能化
部位は活性化カルボン酸誘導体または無水物であっても
よい。無水物は反応性官能化部位、および無水物の反応
で遊離して官能化アシル基およびカルボキシル化官能化
部位を作る、保護官能化部位を包含する。この適用のた
めに、無水化学基は、2つの官能化部位を含有すると考
えられるであろう。
程: a)鋳型の一つの官能化部位が少なくとも一つの反応物
と反応すること b)少なくとももう一度工程(a)を繰り返すこと を包含する、鋳型を使用した液相組み合わせ合成の方法
を特徴とする。
応である。好ましくは、官能化部位が求電子試薬である
場合、反応は求核アシル置換であろう。化学反応によっ
て形成される結合は、例えば、エステル[R1C(O)
OR2]、チオエステル[R1C(O)SR2]、または
アミド[R1C(O)N(R2)R3]であってもよく、
ここに、各々R1、R2、およびR3は同じかまたは異な
る、環状または非環状であってもよく、例えば、水素、
アルキル、アルケニル、アルキニル、エーテル、ヘテロ
環、またはアリルであってもよい。官能化部位が求核基
である場合、反応は、好ましくはアシル化反応であろ
う。好ましくは、化学反応によって形成された結合はア
ミドであろう。好ましくは、化学合成は2つまたは複数
の連続した反応工程を包含するであろう。好ましくは、
各工程で一つの反応物は鋳型上の一つの官能化部位と結
合を形成する。さらに、反応物は、さらなる反応物との
さらなる反応工程に加わるさらなる官能化部位を含有し
てもよい。
一連の反応物と個々に反応して、一連のn−修飾多官能
化生成物を形成するであろう。好ましくは、所望の生成
物の未反応反応物および他の試薬からの分離は、次の反
応工程に先だって以下の各反応で行われる。好ましく
は、この分離は液相/液相抽出または固相/液相抽出で
ある。液体/液体または固体/液体抽出のいずれかを促
進するために、所望の生成物と未反応反応物との間に荷
電または極性または疎水性に違いが存在することが好ま
しい。例えば、所望の生成物は荷電しておらず、一方、
未反応反応物は荷電しているか、または、所望の生成物
は荷電しているが、未反応反応物は荷電していない。反
応混合物のpHの調整はこの荷電の違いを得るために必
要かもしれない。液体/液体抽出において反応混合物と
混和しない液相は、次いで、反応混合物に添加される。
例えば、反応溶液が疎水的および非極性である場合、特
定の体積の極性水相が反応混合物に添加される。高度に
極性でなければ、反応混合物中の中性の非荷電化合物は
非極性の液相に可溶性であり、一方、荷電化合物は極性
相に可溶性であろう。例えば、極性相は酸性または塩基
性の水溶液であってもよい。2相を混合後、2つの液体
は分離漏斗の使用または遠心/吸引のごとき標準的方法
によって分離される。所望の生成物が添加した溶液、例
えば、10%HCl水溶液に可溶性でない場合、抽出は
洗浄してから行ってもよい。
出が所望の生成物を未反応反応物および副産物から精製
するために使用できる。固体/液体抽出において、荷電
または極性基を含有する固相マトリックスは、反応混合
物中の極性または反対に荷電した化合物に結合し、一
方、非荷電化合物または同じ荷電を有する化合物は結合
しないであろう。あるいは、疎水性樹脂が抽出に使用さ
れる場合、非荷電で非極性の化合物は結合し、一方、荷
電または極性の化合物は固相マトリックスに結合しない
であろう。固相支持体はその使用条件下で不溶性のいず
れかの巨大分子であってもよく、それには結合試薬、反
応物または触媒が付着することができ、または所望の生
成物を排除するが未反応反応物は通過させる大きさの穴
を含有する。固相支持体は、未反応反応物、所望の生成
物または反応物または触媒を選択的に残すことができる
限り、異なる物理的性質を有する異なる形態をとっても
よく、異なる化学組成物からなっていてもよく、異なる
化学組成物の混合物からなっていてもよい。固相支持体
は、例えば、固体支持体の流れを完全に妨害するに十分
な大きさの開口部を含有し、液相および液相中のいずれ
の可溶性化合物もその開口部を容易に通過できる遮蔽物
の反対側に固相支持体をトラップすることによって、液
相から容易に分離されるべきである。例えば、その遮蔽
物はフィルター膜である。
に付着している場合、その支持体は多孔性または非多孔
性であってもよい。固相支持体が未反応反応物を除去す
るため、または生成物を除去するために使用される場
合、多孔性の程度は、その固相支持体の結合能力、固相
支持体と反応物または生成物との相互作用の平衡化のた
めに必要な時間、および、排水および洗浄工程に必要な
時間に基づいて選択されるであろう。好ましくは、除去
または分離は1時間またはそれ以内で行われるであろ
う。より好ましい具体例においては、除去または分離は
30分以内、15分以内または5分以内で行われるであ
ろう。他の好ましい具体例において、除去または分離は
3分以内または1分以内で行われるであろう。未反応反
応物から生成物を分離するために有用ないくつかの固体
支持体は、化学および生化学の文献に記載されており、
固体支持体が結合工程において使用される(温度、およ
び溶媒組成を包含する)条件下で不溶性であり、使用さ
れる結合条件に対して実質的に化学的に不活性である限
り、かかるいずれの支持体も使用されるであろう。
用して上記方法を行うことによって形成される組み合わ
せライブラリーに関する。「組み合わせライブラリー」
は、1つまたは複数のタイプのサブユニットからなる化
合物の集合である。サブユニットは、求核化合物、アシ
ル化試薬、芳香族化合物、ヘテロ環化合物、エーテル、
アミン、カルボン酸、アミド、エステル、チオエステ
ル、炭素−ヘテロ多重結合を含有する化合物、L−アミ
ノ酸、D−アミノ酸、合成アミノ酸、核酸、糖、脂質、
炭水化物を包含する、天然または非天然部分から選択さ
れてもよい。
順序、型式または修飾、化合物を形成している一つまた
は複数のサブユニットの観点においてひとつまたは複数
の様式で異なっている。あるいは、組み合わせライブラ
リーは、数、型式、またはRまたは官能基の位置に関し
て様々である「核分子」の集合またはセットといっても
よく、それらは核分子からなる分子を含有、および/ま
たは同定する。化合物の集合は系統的様式で作成され
る。上記の発表された一つまたは複数の方法でお互いに
異なるサブユニットの集合を系統的に作成する方法は、
いずれも組み合わせライブラリーである。かくして、鋳
型は多くの分子を系統的に合成するために使用され、そ
れらはその化学構造または組成において非常に変化に富
んでおり、または、それらの化学構造または組成の小さ
な態様において様々である。鋳型は多数の薬剤候補分子
を迅速に作成および開発し、および医学、農業、または
基礎研究において有用な新規化合物を開発するためにも
有用である。従って、本発明は、多数の薬剤候補物を任
意に作成し、後にそれらの候補物をもっとも興味深い生
物学的挙動を示すように最適化することにおいて有用で
ある。
子ライブラリーの自動化学合成における使用に容易に適
用できる。かかる装置の一つが、1994年7月26日
出願のブレナー、米国特許申請第08/281,194
号に記載されており、本明細書に参照により取り込まれ
る。本発明方法によって作成された組み合わせライブラ
リーは、ペプチドアナログを包含する薬理学的に活性な
化合物についてスクリーニングしてもよい。薬理学的に
活性とは、細胞受容体によるシグナル伝達、免疫応答の
開始、中止、または調整、心機能、神経系機能、または
他の臓器または臓器系の調整のごとき、生理的過程の機
能化に影響するであろう化合物を意味する。薬理学的活
性化合物は、感染過程に関与する内在性酵素の阻害、ま
たは、DNA/タンパク質相互作用またはタンパク質/
タンパク質相互作用のごとき感染過程に関与する結合相
互作用を妨害するかもしれない。さらに、薬理学的活性
化合物は、細菌、ウイルス、または他の感染因子の活性
を促進または阻害するかもしれない。薬理学的活性化合
物は、疾病の効果を調整し、即ち、重症度を軽減させ、
または癌、糖尿病、アテローム性動脈硬化症、高血圧、
パーキンソン氏病、および他の病態のごとき疾病を治癒
するかもしれない。薬理学的活性のスクリーニングは、
当該分野においてよく知られている方法で行ってもよ
い。
化合物は、以下に詳細に記載するごとく治療用に投与す
るように処方されてもよい。本発明方法によって作成さ
れた組み合わせライブラリーは、診断に有用な化合物に
ついてもスクリーニングしてもよい。診断に有用とは、
その化合物がヒトまたは動物における特別な疾病の存在
を示すために有用でありうることを意味する。 本発明
のさらにもう一つの態様は、インシトゥー(in situ)
でEDCIと共に保護アミノ基を有するイミノ2酢酸を
処理して保護イミノ2酢酸無水物を形成するという工程
を包含する、鋳型を作成する方法である。アミン基は、
例えば、BOCで保護されてもよい。さらに好ましく
は、保護イミノ2酢酸は、1等量のEDCIで処理され
るであろう。本発明の鋳型は、液相化学反応における所
望の生成物からの未反応反応物または触媒の分離を促進
することにおいて特に有用である。本発明方法は、液相
または固相/液相抽出において未反応反応物から容易に
分離される、官能化生成物を合成するために鋳型を使用
する。
点がある。例えば、鋳型の使用は単純な抽出法による未
反応反応物および所望の生成物の分離を可能にする。従
って、鋳型の使用は固相合成に見られる精製の容易さを
可能にするが、反応物、および、固相合成またはポリマ
ー連結液相合成において各々必要とされる不溶性固体支
持体または可溶性ポリマー支持体のいずれかの間の共有
結合の必要性を排除する。この共有結合を排除するこ
と、および、固体支持体との共有結合を形成する官能化
部位の存在の必要性によって、鋳型の使用は、中間体の
精製、および固相合成またはポリマー連結液相合成より
も広い範囲の条件の使用を可能にする。従って鋳型は、
反応および洗浄溶媒、反応物、保護基、および、かかる
共有結合を開裂させるカップリング方法を包含する条件
の使用を可能にする。これらの利点は、組み合わせライ
ブラリーの自動化も促進する。大きなポリマーなしに溶
液中で反応を行うことから他の利点が生じる。例えば、
鋳型を使用する合成は、化学反応の間最初の反応物の大
きなポリマーへの付着を必要としないので、反応の間立
体障害が少ないであろう。さらに、均質な溶液中での反
応は、固相合成法に比較して広範囲の生成物を生じるこ
とができる。
相中でおこる反応の規模を拡大することが容易であるこ
とである。鋳型の使用は、所望の生成物の合成の重要な
工程で反応しなかった不反応生成物からの分離も促進す
る。鋳型を使用した合成において化学反応は溶液中でお
こるが、未反応反応物は、液相/液相抽出または液相/
固相抽出の使用によって生成物から容易に分離される。
さらに、生成物が液相中に存在する場合、反応完了は、
一部を取り出してそれを、例えば、核磁気共鳴または非
破壊分光学的方法によって解析することによりモニター
できる。さらに鋳型の使用は、固体支持体または可溶性
ポリマーに対する反応非感受性リンカーを形成するため
に、反応物上に官能基を導入する潜在的必要性を排除す
る。他の、および、さらなる対象、特徴および利点は、
本発明の好ましい具体例の以下の記載から明らかであろ
う。
無水物に基づいた鋳型の代表である。図2は、図1に図
示された無水物鋳型がインシトゥーでジカルボン酸から
作られ、3つの反応物と3段階反応で反応する一般的反
応スキームを示す。図3は、図2のスキームにおける一
般群のいくつかを明示する反応スキームを示す。図4
は、表1に示す反応物A1ないし3を使用した、図3に
示す反応スキームにおける反応1によって作られた反応
生成物4Aないし4Cを示す。図4の化合物4Aは、
N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
ベンジルイミノ二酢酸一アミドである。図4の化合物4
Bは、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−(n−ブチル)イミノ二酢酸一アミドである。図
4の化合物4Cは、N'−((タート−ブチルオキシ)
カルボニル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢酸一アミ
ドである。
いし4Cが表2に示す反応物B1ないし3と反応した、
図3に示す反応スキームにおける反応2によって作られ
た反応生成物5Aないし5Iを示す。図5の化合物5A
は、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−(4−セック−ブチルフェニル)−N−シクロヘキ
シルイミノ二酢酸二アミドである。図5の化合物5B
は、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−シクロヘキシル−N−(3−メトキシプロピル)イ
ミノ二酢酸二アミドである。図5の化合物5Cは、N'
−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−シク
ロヘキシル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ
二酢酸二アミドである。図5の化合物5Dは、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−ベンジ
ル−N−(4−セック−ブチルフェニル)イミノ二酢酸
二アミドである。図5の化合物5Eは、N'−((ター
ト−ブチルオキシ)カルボニル)−N−ベンジル−N−
(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドであ
る。図5の化合物5Fは、N'−((タート−ブチルオ
キシ)カルボニル)−N−ベンジル−N−(2,2−ジ
フェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。図5の
化合物5Gは、N'−((タート−ブチルオキシ)カル
ボニル)−N−(n−ブチル)−N−(4−セック−ブ
チルフェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図5の化
合物5Hは、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロ
ピル)イミノ二酢酸二アミドである。図5の化合物5I
は、N'−((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−
N−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエチ
ル)イミノ二酢酸二アミドである。図6ないし図10
は、図5に示す反応2の生成物5Aないし5Iが表3の
反応物C1ないし3と反応した、図3に示す反応スキー
ムにおける反応3によって作られた反応生成物6Aない
し6AAを示す。図6の化合物6Aは、N'−ベンジル
カルボニル−N−シクロヘキシル−N−(2,2−ジフ
ェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。図6の化
合物6Bは、N'−ベンゾイル−N−シクロヘキシル−
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミ
ドである。図6の化合物Cは、N'−エチルカルボニル
−N−シクロヘキシル−N−(2,2−ジフェニルエチ
ル)イミノ二酢酸二アミドである。図6の化合物6D
は、N'−ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−
(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドであ
る。図6の化合物6Eは、N'−ベンゾイル−N−ベン
ジル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二ア
ミドである。図6の化合物6Fは、N'−エチルカルボ
ニル−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロピル)イ
ミノ二酢酸二アミドである。図7の化合物6Gは、N'
−ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−(2,2−
ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。図7
の化合物6Hは、N'−ベンゾイル−N−ベンジル−N
−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミド
である。図7の化合物6Iは、N'−エチルカルボニル
−N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イ
ミノ二酢酸二アミドである。図7の化合物6Jは、N'
−ベンジルカルボニル−N−(4−sec−ブチルフェ
ニル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢酸二アミドであ
る。図7の化合物6Kは、N'−ベンゾイル−N−(4
−sec−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミ
ノ二酢酸二アミドである。図7の化合物6Lは、N'−
エチルカルボニル−N−(4−sec−ブチルフェニ
ル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢酸二アミドであ
る。図8の化合物6Mは、N'−ベンジルカルボニル−
N−ベンジル−N−(4−sec−ブチルフェニル)イ
ミノ二酢酸二アミドである。図8の化合物6Nは、N'
−ベンゾイル−N−ベンジル−N−(4−sec−ブチ
ルフェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図8の化合
物6Oは、N'−エチルカルボニル−N−ベンジル−N
−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二アミ
ドである。図8の化合物6Pは、N'−ベンジルカルボ
ニル−N−(n−ブチル)−N−(4−sec−ブチル
フェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図8の化合物
6Qは、N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−N−
(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二アミド
である。図8の化合物6Rは、N'−エチルカルボニル
−N−(n−ブチル)−N−(4−sec−ブチルフェ
ニル)イミノ二酢酸二アミドである。図9の化合物6S
は、N'−ベンジルカルボニル−N−シクロヘキシル−
N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドで
ある。図9の化合物6Tは、N'−ベンゾイル−N−シ
クロヘキシル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二
酢酸二アミドである。図9の化合物6Uは、N'−エチ
ルカルボニル−N−シクロヘキシル−N−(3−メトキ
シプロピル)イミノ二酢酸二アミドである。図9の化合
物6Vは、N'−ベンジルカルボニル−N−(n−ブチ
ル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸
二アミドである。図9の化合物6Wは、N'−ベンゾイ
ル−N−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエ
チル)イミノ二酢酸二アミドである。図9の化合物6X
は、N'−エチルカルボニル−N−(n−ブチル)−N
−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミド
である。図10の化合物6Yは、N'−ベンジルカルボ
ニル−N−(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロピ
ル)イミノ二酢酸二アミドである。図10の化合物6Z
は、N'−ベンゾイル−N−(n−ブチル)−N−(3
−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドである。図
10の化合物6AAは、N'−エチルカルボニル−N−
(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ
二酢酸二アミドである。
て作られたさらなる反応生成物を示す。図11の化合物
7Aは、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニ
ル)−N−(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ二
酢酸一アミドである。図11の化合物7Bは、N'−
((タート−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(5−
インダン)イミノ二酢酸一アミドである。図11の化合
物7Cは、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(4−メチルベンジル)イミノ二酢酸一ア
ミドである。図11の化合物7Dは、N'−((ter
t−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(2−メトキシ
フェニル)イミノ二酢酸一アミドである。図11の化合
物7Eは、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(4−エタノールフェニル)イミノ二酢酸
一アミドである。図12の化合物7Fは、N'−((t
ert−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(3,4−
ジメトキシフェネチル)−N−(4−ブロモフェニル)
イミノ二酢酸二アミドである。図12の化合物7Gは、
N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(2−ベンジルカルボキシレート−エチル)−N−
(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ二酢酸二アミ
ドである。図12の化合物7Hは、N'−((tert
−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(3,4−ジメト
キシフェネチル)−N−(イソアミル)イミノ二酢酸二
アミドである。図12の化合物7Iは、N'−((te
rt−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(3,4−ジ
メトキシフェネチル)−N−(4−フェノキシフェニ
ル)イミノ二酢酸二アミドである。図12の化合物7J
は、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−(4−ブロモフェニル)−N−(2−メトキシフ
ェネチル)イミノ二酢酸二アミドである。図12の化合
物7Kは、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボ
ニル)−N−(2−ベンジルカルボキシレート−エチ
ル)−N−(2−メトキシフェネチル)イミノ二酢酸二
アミドである。
に関する。一つの好ましい具体例において、本発明は複
数の官能化部位を有する鋳型を記載する。好ましくは、
鋳型は求核試薬、アシル化試薬または求電子試薬で制御
可能に官能化されうる3つの部位を含有し、少なくとも
3つの可変領域を有するライブラリーの合成が可能であ
る。いくつかの好ましい具体例において、鋳型は構造的
またはコンフォメーション的な片寄りを生じる構造を有
していてもよい。他の好ましい具体例において、鋳型は
対称的であるので、その鋳型はほとんど構造的またはコ
ンフォメーション的に片寄りを生じない。好ましくは、
官能化部位の1つのみが反応工程の間に官能化されるこ
とを確実にするために、鋳型上の2つの官能化部位は最
初の反応の間保護基によって保護されて最初の修飾鋳型
を形成する。保護基は、官能化部位の基が、他の官能化
部位を修飾するために用いられる化学反応に参加できな
いように保護された、官能化部位の基に共有結合する化
学基である。保護基は、t−ブトキシカルボニル(BO
C)、または9−フルオレニルメトキシカルボニル(F
moc)のごときペプチドまたはオリゴヌクレオチドの
合成に伝統的に使用される保護基を包含する。さらに、
保護基は保護された官能化部位の基が共有結合する同じ
分子内の基を包含してもよく、例えば、無水物中の活性
化アシル基は無水物中の他のアシル基の保護基として働
く。反応は、通常の当業者に知られているごとく、例え
ば、BOCまたはFmocのごとく、窒素上にいくらで
もある保護基に寛容であるべきである。より一般的に
は、鋳型の非保護官能化部位の反応を妨害しないいずれ
の保護基も使用されてよい。保護基は官能化部位の非保
護基の反応の間、官能化部位の基から脱着されるか、ま
たは、保護基は保護官能化部位の基の修飾に先だつ分離
反応において除去されるかいずれでもよい。
示した一般的鋳型構造から由来する。特に好ましい具体
例において、鋳型はN−((tert−ブチルオキシ)
カルボニル)イミノ二酢酸であろう。図1に示す鋳型は
可動性であり、可変化のための1ないし3個の官能化部
位を有し、使用を制限する固有の構造的またはコンフォ
メーション的片寄りをほとんど有さない。官能化部位
は、カルボン酸基、カルボン酸基の誘導体、またはアミ
ンである。好ましい具体例において、官能化基の一つ
は、ブトキシカルボニル(BOC)基で保護された2級
アミンである。他の2つの官能部位の基は、例えば、イ
ンシトゥで1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミド(EDCI)で処理することによ
って、無水物に変換されたカルボン酸基である。本発明
のもう一つの好ましい具体例は、インシトゥでEDCI
で保護されたアミン基を有するイミノ二酢酸を処理して
保護されたイミノ二酢酸無水物を形成する工程を包含す
る、組み合わせ合成のための鋳型を作成する方法であ
る。N−BOC−イミノ二酢酸から図1の鋳型を作成す
る方法は、以下の実施例1に記載する。
明は以下の工程: (a)鋳型の一つの官能化部位と少なくとも一つの反応
物との反応 (b)少なくとももう一度の工程(a)の繰り返し を包含する、2つまたは複数の官能化部位を有する鋳型
を使用した液相組み合わせ合成の方法を特徴とする。例
えば、反応の最初のセットにおいて、鋳型を含有する反
応混合物の分けられた部分は別々に最初の反応物A2・
・・Anの一つと反応して、一連の最初の修飾生成物が
得られ、各々は最初の官能化部位に同じかまたは異なる
であろう官能基を含有する。鋳型の好ましい具体例を使
用した好ましい反応スキームを図2に示す。さらに好ま
しい反応スキームを図3に示す。最初の修飾生成物の好
ましい具体例を図4に示す。いくつかの例において、鋳
型の2つまたは複数の部分が同じ反応物と反応してもよ
い。しかしながら、鋳型の各部分と反応した最初の各反
応物がただ一つであれば、最初の修飾された生成物の数
は最初の反応物の数と同じである。
れ、一連の2番目の反応物B2・・・Bnの一つと反応
し、最初の官能基および2番目の官能基の可能なすべて
の組み合わせ、即ち、A1B1、A1B2、A1B3・・・A
nBnを包含する、一連の2番目の修飾された生成物が得
られる。2番目の修飾された生成物の好ましい具体例を
図5に示す。いくつかの例において、一連の2番目の反
応物のうち2つまたは複数のものが同一であろう。しか
しながら、最初の各反応物がただ一つであって、2番目
の各反応物が他の2番目の反応物と異なる場合、2番目
の修飾された生成物の数は、2番目の反応物の数をかけ
た最初の反応物の数であろう。次いで、2番目の修飾さ
れた各生成物は分割され、3番目の反応物、C1・・・
Cnの一つと反応し、一連の3番目の修飾された生成物
を得ることができる。3番目の修飾された生成物の好ま
しい具体例を図6ないし図10ならびに図11および図
12に示す。図6ないし図10は、鋳型の好ましい具体
例を使用して合成された化合物の組み合わせライブラリ
ーの好ましい具体例における化合物も代表する。最初の
各反応物が他の最初の各反応物と異なる場合、2番目の
各反応物は他の2番目の各反応物と異なり、3番目の各
反応物は他の3番目の各反応物と異なり、3番目の修飾
された生成物の数は、最初の反応物の数に2番目の反応
物の数をかけ、3番目の反応物の数をかけた数であろ
う。例えば、最初の官能物の数が3である場合、2番目
の反応物の数は3であり、3番目の反応物の数は3であ
り、組み合わせライブラリーの生成物の数は3x3x3
=27であろう。さらに、ライブラリーは3x3x3ラ
イブラリーとして表されるであろう。ライブラリーの大
きさは各反応工程での反応物の数を増大させることによ
って増大させることができる。
するか、または反応物の一つまたは複数がさらなる官能
化部位を含有する場合、さらなる反応工程がだんだん大
きな組み合わせライブラリーを生じることができる。鋳
型の好ましい具体例を用いて行われる好ましい一連の官
能化反応において(無水物および保護された2級アミン
官能化部位を包含する対称的分子)、最初の反応は無水
物の官能化部位の一つのアシル基の求核置換反応であろ
う。鋳型のこの具体例における無水基は求核置換反応に
感受性のある一つのアシル基を含有する。求核置換の
間、求核試薬は無水物の一つのアシル基を攻撃し、2番
目のアシル基を移動させ、カルボン酸基として残す。従
って、その反応は、結果として最初のアシル化官能化部
位の官能化、および2番目のカルボン酸官能化部位(−
CO2H)の遊離を同時に引き起こす。求核試薬は好ま
しくはアルコール、アミンまたはチオールであろう。2
番目の反応工程において、2番目の反応物、好ましくは
アルコール、アミン、チオールまたは求核試薬は、遊離
カルボン酸と反応してカルボン酸を、例えば、アミド、
エステル、チオエステル、または他のカルボン酸誘導体
に転換する。例えば、カルボン酸はジイソプロピルエチ
ルアミンおよびPyBOPの存在下で1級アミンと反応
してアミドを形成してもよい。2番目の反応工程に引き
続いて保護基が2級アミンから除去され、次いで、2級
アミンは、例えば、ジイソプロピルエチルアミンおよび
PyBOPの存在下カルボン酸と反応してアミドを形成
することができる。かくして、直交する保護基は鋳型の
官能化を必要とせず、4つの化学工程のみが鋳型のこの
具体例のN3多様化のために必要とされる(図2)。表
1は、鋳型と共に3x3x3組み合わせライブラリーの
合成において使用された反応物を示す。
おいて使用されたさらなる反応物を示す。これらの反応
物の使用は5x5x5x組み合わせライブラリーを作成
する。
の反応物は表1に示す反応物群A1ないしA3およびB
1ないしB3、および、表2に示すA1ないしA5およ
びB1ないしB5から選択されるであろう。このさらに
より好ましい具体例において、2番目の反応物は表1に
示す反応物群A1ないしA3およびB1ないしB3、お
よび、表2に示すA1ないしA5およびB1ないしB5
から選択されるであろう。さらに、この具体例におい
て、3番目の反応物は表1に示す反応物群C1ないしC
3、および、表2に示すC1ないしC5から選択される
であろう。さらにより好ましい具体例において、最初の
反応物は表1に示す反応物A1ないしA3から選択さ
れ、2番目の反応物は表1に示す反応物B1ないしB3
から選択され、3番目の反応物は表1に示す反応物C1
ないしC3から選択されるであろう。
いて、最初の反応物は表2に示す反応物A1ないしA5
から選択され、2番目の反応物は表2に示す反応物B1
ないしB5から選択され、3番目の反応物は表2に示す
反応物C1ないしC5から選択されてもよい。各工程
で、同じ遊離官能性は、中間体、および、開始物質、反
応物、試薬、および反応副生成物から期待される生成物
の、単純な液体/液体または固体/液体抽出による単離
および精製に使用されてもよく、反応効率にかかわらず
高純度(≧90−95%)の物質を提供する。さらに、
抽出条件は様々であり、2相間の所望の生成物および未
反応反応物の分布を変化させる。条件は未反応反応物か
らの所望の生成物の最大の分離を提供するように最適化
されてもよい。これらの変化は、例えば、pH、疎水
性、イオン濃度、温度の変化を包含してもよい。
合、EDCIのごとき正に荷電した試薬およびその副産
物は、反応混合物を10%HClに溶解することによっ
て酸性化することにより除去できる。正に荷電した化合
物は水相に可溶性であり、一方、このpHでは中性であ
るカルボン酸生成物は、非極性反応溶媒相に可溶性であ
る。最初の反応物が1級アミンである場合、最初の未反
応反応物は酸性化された水相に可溶性であり、酸抽出は
所望の生成物の精製を行うのに十分である。最初の反応
物が酸性pHで中性である求核試薬(例えば、R1O
H、R1SH、またはR1−Met)である場合、酸洗浄
に続いて、次いで、最初のカルボン酸修飾鋳型が最初の
未反応中性反応物から、10%NaOH水溶液へのカル
ボン酸の抽出により分離できる。次いで、精製物は再酸
性化およびエタノール酢酸またはCH2Cl2への抽出に
よって単離できる。
反応反応物および副産物から2番目の修飾鋳型精製物を
精製するために酸/塩基抽出が使用できる。例えば、2
番目の反応物が中性の求核試薬である場合、所望の生成
物からの中性の反応物のさらなる精製は、2番目の修飾
鋳型のN−BOCの脱保護で2級アミンが得られ、次い
で、得られた2級アミンの水性の酸抽出により容易に行
うことができる。2番目の反応物が1級アミンである場
合、保護2級アミンを包含する生成物は希酸性水溶液お
よび希塩基性水溶液のどちらでも中性であるので、所望
の生成物は酸/塩基洗浄によって精製できる。好ましく
は、カルボン酸である3番目の反応物との反応に続い
て、いくつかの例において生成物は、正に荷電した試薬
および負に荷電した3番目の反応物から酸/塩基洗浄に
よって精製されてもよい。
出を入れているが、固体支持体イオン交換樹脂、カラ
ム、またはパッドを用いた同様の結果が、単一のバッ
チ、カラム、または濾過法による固体/液体抽出を効率
的にするために使用されている。さらに、分離は、カポ
ラル・エル・エイチ(Caporale, L. H.)、米国第08
/483,143号に記載のごとき逆相固相合成方法を
使用して行われてもよい。一つの2級アミン保護基は容
易に変化し、開始物質および反応副産物を除去するため
に選択、使用された液体/液体、または液体/固体抽出
方法に対する感受性を適応させることができる。
するのに適している固相支持体が、バイオラッド(Bior
ad)、ファルマシア・ファイン・ケミカルズ(Pharmaci
a Fine Chemicals)(ウプサラ、スウェーデン;ピスカ
タウェイ、ニュージャージー)、シグマ・ケミカル・カ
ンパニー(Sigma Chemical Company)(セントルイス、
ミズーリ)、3M(セントポール、ミネソタ)を包含す
る様々なところから市販されている。例えば、過剰の反
応物が陰イオンである場合、陰イオン交換樹脂が過剰の
反応物を結合させるために使用できる。陰イオン交換樹
脂の例として、官能基R−CH2N+(CH3)3を有する
AG−1およびAG MP−1樹脂、官能基R−CH
2(CH2H4OH)N+(CH3)3を有するAG−2樹
脂、およびアクリルマトリックス上に官能基R−CH2
N+H(CH3)2を有するAG−4樹脂、官能基R−C
H2N+H(CH3)2を有するAG−3樹脂、官能基R−
N+H(CH3)3およびR−N+(CH3)2C2H4OHを
有するバイオレックス5(Biorex5)樹脂、官能基ジエ
チルアミノエチル(DEAE)を有する樹脂、および4
級アンモニウム基N+(CH3)3(Q)を有する樹脂を
包含する。さらにもう一つの例は、4級アンモニウム官
能基を含有するエンポア(EmporeTM)抽出ディスクであ
る。
換樹脂の使用により結合除去できる。陽イオン交換樹脂
の例は、官能基R−SO3 -を有するS、AG50W、お
よびAG−MP50樹脂、官能基R−COO-を有する
バイオレックス70、およびCM樹脂、エンポア陽イオ
ン交換ディスク(スルホン酸官能基を含有する)、およ
び高度の選択性を有する多価陽イオンを除去できるキレ
ート樹脂を包含する。キレート樹脂の例は、官能基R−
CH2N(CH2COO-)2を含有するケレックス(Chel
ex)100である。反応の中性生成物から陽イオンおよ
び陰イオンのどちらも除去したい場合(例えば、生成物
を「脱塩する」場合)、陰イオン的および陽イオン的官
能基をどちらも含有する樹脂を使用できる。かかる樹脂
の例は、R−SO3 -、およびR−CH2N+(CH3)3基
を含有するAG501−X8およびバイオレックスMS
Z501型樹脂のごとき混合ベッド型樹脂を包含する。
「イオン妨害」樹脂AG11A8のごとき弱い陽イオン
および陰イオンを有する樹脂は、当業者によって使用さ
れているようにして、塩と樹脂のごとき弱い陰イオンの
異なる親和性によって、陰イオンおよび陽イオンを含有
する生成物の「脱塩」に使用できる。
に、クロマトグラフィーに共通に使用される他の物質が
反応試験管中に導入できる。例えば、条件は当業者によ
って調整でき、逆相クロマトグラフィーに使用される樹
脂は、過剰の反応物から生成物を分離するために生成物
または反応物と結合することができる。さらに、当業者
による条件の調整は、例えば、シリカ上の順相クロマト
グラフィーの使用によって極性の低い化合物または極性
の高い化合物の選択的結合を可能にする。さらに、生成
物または過剰の反応物二特異的に結合する親和性マトリ
ックスが使用されてもよい。市販の親和性マトリックス
の例は、チオール基に結合する有機水銀基を含有する樹
脂、またはシス−ヒドロキシル基のごとき基を含有する
化合物を吸着するボロネート残基を有するマトリックス
を包含する。
る特に有用なもう一つの好ましい具体例において、反応
混合物は2つの液相が分離するワークステーションに移
される。例えば、移動は、反応試験管からワークステー
ションへの反応混合物のくみ出しによって、または自動
または手動の反応試験管のワークステーションへの移動
によって行われてもよい。未反応反応物を含有する液相
は除去され、または、所望の生成物を含有する液相は回
収することができる。次いで、回収工程の後、所望の生
成物を含有する液相は反応試験管へ戻すことができる。
回収工程が液相の体積を増大させた場合、またはそうで
なければ、液相の体積を減少させることが所望される場
合、液相の体積は、例えば、空気またはN2の蒸気下で
の乾燥のごとき、エバポレーション的方法で減少させる
ことができる。
は、2つまたは複数の官能化部位を有する鋳型を使用し
た組み合わせ合成の好ましい方法によって作成された組
み合わせライブラリーを特徴とする。より好ましい具体
例において、そのライブラリーは図6ないし図10に示
す化合物A−AAまたは表2に示す反応物を使用して形
成される化合物からなるであろう。ライブラリーの化合
物は鋳型によって提供される共通の足場(Scaffold)基
を含有するであろう。「足場」基はライブラリー中の化
合物のすべてに共有の化学基または核分子であり、それ
に他の官能基がライブラリーの合成の間に添加されてい
る。官能基はお互いに同じかまたは異なっていてもよ
い。ライブラリーの化合物は、医薬品、または、家畜の
薬剤、診断試薬、殺虫剤、除草剤、新規物質、または他
の生物学的活性を有する化合物のごとき他の有用な化学
物質の発見に関してスクリーニングすることができる。
ル」という語は、脂肪族炭化水素基または化合物、好ま
しくは分枝していないかまたは分枝している飽和炭化水
素をいう。アルキル基は、所望により、かかる鎖に共通
に付着する1つまたは複数の化学基または官能化部位、
好ましくは、ヒドロキシル、ブロモ、フルオロ、クロ
ロ、ヨード、メルカプト、または、チオ、シアノ、アル
キルチオ、ヘテロシクロ、アリル、ヘテロアリル、カル
ボキシル、カルボアルコイル、アルキル、アルケニル、
ニトロ、アミノ、アルコキシル、アミド等で置換されて
もよい。アルキル基は環状または非環状であってもよ
い。アルカンはアルキル基を含有する化合物である。
「アリル」基は環の炭素に直接付着した置換基を有する
芳香族である。アリル基は、かかる化合物に共通に付着
する、ヒドロキシル、ブロモ、フルオロ、クロロ、ヨー
ド、メルカプト、または、チオ、シアノ、アルキルチ
オ、ヘテロシクロ、アリル、ヘテロアリル、カルボキシ
ル、カルボアルコイル、アルキル、アルケニル、ニト
ロ、アミノ、アルコキシル、アミド、スルホニル等のご
とき1つまたは複数の官能化部位で置換されてもよい。
「ヘテロ環」は、炭素原子および少なくとも1つの他の
型の原子、例えば、窒素、酸素、またはイオウで形成さ
れる環を包含する。ヘテロ環は芳香族または飽和であっ
てもよい。「アルコキシル」という語は、Rが上記定義
のメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソ−プロポ
キシ、n−ブトキシ、sec−ブトキシ、イソ−ブトキ
シまたはtert−ブトキシ等のごときアルキルである
−OR基を示す。「環状分子」は、少なくとも一つの環
を形成する化学部分を有する分子である。環は、3つま
たはそれ以上の原子を含有してもよい。分子は1つ以上
の環部分を含有してもよく、環部分は同じかまたは異な
ってもよい。「アリル」基は、少なくとも一つの芳香環
を含有する基である。「非環状」基は環構造を含有しな
い。しかしながら、その分子は直鎖または分枝であって
もよい。
型の原子の間の多重結合である。炭素ヘテロ多重結合の
例は、炭素窒素二重結合、炭素窒素三重結合、炭素イオ
ウ二重結合、または炭素酸素二重結合である。炭素酸素
二重結合を含有する化合物の例は、カルボン酸、ケト
ン、アルデヒド、アミド、エステル、およびチオエステ
ルである。好ましくは合成は自動化されるであろう。合
成の「自動化」方法は、自動制御装置が少なくとも一つ
の反応物を1つ以上の反応試験管へ配達し、別々の各反
応試験管中で同時に平行して多くの反応を行うために使
用されるものである。配達された各反応物は同じかまた
は異なる反応物であってもよい。「自動制御装置」は、
反応物を各反応試験管に配達するために手動の操作を必
要としないものである。配達は、入れ物から反応試験管
への反応物の物理的移動である。好ましくは、同時反応
の数は2以上100以下であろう。より好ましくは、同
時反応の数は8またはそれ以上の反応であろう。さら
に、2組または複数組の同時反応は、化合物のライブラ
リーの化学合成における自動化「反応工程」の一部とし
て行うことができる。異なる同時反応は同じかまたは異
なる開始時間であってもよい。
物についてスクリーニングされてもよい。個々の細胞受
容体または個々の細胞受容体の機能部分に結合する(お
よび、さらに受容体機能を阻害できてもよい)組み合わ
せライブラリー化合物が同定されてもよい。結合して細
胞受容体のシグナル伝達経路を修飾する可能性について
試験された因子を同定するための一つのかかる方法は以
下の通りである。その方法は、本発明の組み合わせライ
ブラリーからの少なくとも一つの化合物を細胞受容体の
機能部分を構成するタンパク質に組み合わせライブラリ
ー化合物が細胞受容体の機能部分に結合するために十分
な時間曝露すること、非結合化合物を除去すること、細
胞受容体の機能部分に結合した化合物の存在を測定する
こと、それによって細胞受容体シグナル伝達経路を修飾
する能力について試験された化合物を同定することを包
含する。
れるこのアプローチを用いた一つの方法は、組み合わせ
ライブラリーの分子またはその一部の、寒天、または、
プラスチックビーズ、マイクロタイターウェル、ペトリ
皿、または、例えば、ナイロンまたはニトロセルロース
からなる膜のごとき固体マトリックスへの付着、およ
び、引き続いて、付着した組み合わせライブラリー分子
の潜在的な組み合わせライブラリー分子結合化合物また
は化合物類の存在下でのインキュベーションを包含す
る。かかる固体支持体への付着は、直接、または、固体
支持体に直接結合した組み合わせライブラリー化合物特
異的抗体を介してでもよい。インキュベーション後、非
結合化合物を洗浄除去し、因子結合化合物を回収する。
この方法を使用することにより、受容体結合活性につい
て多くの型の分子が同時にスクリーニングされるかもし
れない。
リーから単離された化合物は、好ましくは生理学的に許
容される担体と共に投与される。その化合物は医薬上許
容される塩(即ち、化合物がその効果を発揮することを
妨害しない無毒の塩)として調製することができる。医
薬上許容される塩は、塩酸塩、硫酸塩、リン酸塩、スル
ホン酸塩、酢酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、メ
タンスルホン酸塩、エタンスルホン酸塩、ベンゼンスル
ホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩、シクロヘキシル
スルファミン酸塩およびカイニン酸塩(quinate)のご
とき酸付加塩であってもよい(例えば、上記PCT/U
S92/03736、参照)。かかる塩は塩酸、硫酸、
リン酸スルファミン酸、酢酸、クエン酸、乳酸、酒石
酸、マロン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、
ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、シクロ
ヘキシルスルファミン酸およびカイニン酸のごとき酸を
使用して作ることができる。 医薬上許容される塩は標
準的技術によって調製できる。例えば、化合物の遊離塩
基形態を最初に、適当な酸を含有する水溶液または水性
アルコール溶液のごとき適当な溶媒に溶解する。次い
で、塩は溶液のエバポレーションによって単離される。
もう一つの例において、塩は有機溶媒中の遊離塩基およ
び酸の反応によって調製される。
合物の溶解性を増加させるために担体または賦形剤を使
用することができる。担体および賦形剤の例は、炭酸カ
ルシウム、リン酸カルシウム、様々な糖、または様々な
型のでんぷん、セルロース誘導体、ゼラチン、植物油、
ポリエチレングリコール、および生理学的に同調できる
溶媒を包含する。化合物または医薬組成物は、静脈内、
腹腔内、皮下、および筋肉内;経口的、局所的、または
経粘膜的を包含する異なる経路で投与できる。注射用
に、本発明因子は水溶液、好ましくは、ハンクス溶液
(Hanks's solution)、リンゲル溶液(Ringer's solut
ion)、または、生理食塩緩衝液のごとき生理学的に同
調できる緩衝液中に処方されてもよい。かかる経粘膜投
与のためには、障壁を透過するために適当な浸透剤がそ
の処方中に使用される。かかる浸透剤は一般的に当該分
野において知られている。
れる、系統的投与に適切な剤型で化合物を処方するため
に医薬上許容される担体の使用は、本発明の観点内にあ
る。担体の好ましい選択および適切に行われる実施と共
に、本発明の構成物、詳細には溶液として処方されたも
のは、静脈注射のごとく非経口的に投与されてもよい。
化合物は、当該分野によく知られた医薬上許容される担
体を使用して、経口投与に適した剤型で容易に処方する
ことができる。かかる担体により、本発明化合物を錠
剤、ピル、カプセル、液体、ゲル、シロップ、スラリ
ー、懸濁液等として、治療されるべき患者が経口的に摂
取できるように処方できる。細胞内に投与されるべき因
子は、通常当業者によく知られた技術を使用して投与さ
れてもよい。例えば、かかる因子をリポソーム中に封じ
込め、次いで、上記のごとく投与してもよい。リポソー
ムは水性の内部を有する球形の脂質二重膜である。リポ
ソーム形成の時点で水溶液に存在するすべての分子が水
性の内部に取り込まれる。リポソームの内容物は外部の
微細環境から保護され、リポソームは細胞膜と融合する
ので、効果的に細胞質内へ輸送される。さらに、多くの
小さい有機分子は疎水性なので、直接細胞内へ投与され
てもよい。
は、所望される目的を達成するために有効な量の活性成
分が含有される組成物を包含する。有効量の決定は、当
業者の能力範囲であり、特に、本明細書中に提供される
詳細な開示の範囲である。本発明の医薬組成物は、既知
の方法、例えば、通常の混合、溶解、顆粒化、糖衣錠製
造、粉に引く、エマルジョンにする、カプセルにする、
トラップする、または、凍結乾燥するといった方法で製
造されてもよい。非経口投与のための医薬処方は、水溶
性形態の活性化合物の水溶液を包含する。さらに、活性
化合物の懸濁液が適当な油性注射懸濁液として調製され
てもよい。適切な親油性溶媒または担体は、ゴマ油のご
とき脂肪油、または、オレイン酸エチルまたはトリグリ
セリドのごとき合成脂肪酸エステル、または、リポソー
ムを包含する。水性注射懸濁液は、ナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、ソルビトール、またはデキストラ
ンのごとき懸濁液の粘稠性を増加させる物質を含有して
もよい。所望により、懸濁液は適切な安定剤または化合
物の溶解性を増加させ高濃度の溶液の調製を可能にする
試薬を含有してもよい。
ば、活性化合物を固体の賦形剤と組み合わせ、所望によ
り、得られた混合物をすりつぶすこと、および、適切な
補助剤を添加した後、顆粒混合物に加工することによっ
て得ることができ、所望であれば、錠剤または糖衣錠核
を得ることができる。適切な賦形剤は、詳細には、乳
糖、ショ糖、マンニトール、またはソルビトールを包含
する糖のごとき充填剤、例えば、トウモロコシでんぷ
ん、小麦でんぷん、米でんぷん、ジャガイモでんぷん、
ゼラチン、トラガカントゴム、メチルセルロース、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース、ナトリウムカルボキ
シメチルセルロース、および/または、ポリビニルピロ
リドン(PVP)のごときセルロース調製物である。所
望であれば、交叉結合したポロビニルピロリドン、寒
天、または、アルギン酸またはアルギン酸ナトリウムの
ごときその塩のごとき崩壊剤を添加してもよい。
る。そのためには濃縮された糖溶液が使用されてもよ
く、それは、所望により、アラビアゴム、タルク、ポリ
ビニルピロリドン、カルボポルゲル、ポリエチレングリ
コール、および/または、二酸化チタン、うるし溶液、
および適切な有機溶媒または溶媒混合物を含有していて
もよい。活性化合物の薬用量の異なる組み合わせを同定
または特徴づけるために、染料または色素が錠剤または
糖衣錠コーティングに添加されてもよい。
は、ゼラチンから作られたプッシュフィット(push-fi
t)カプセル、同様に、ゼラチンおよびグリセロールま
たはソルビトールのごとき可塑剤で作られた閉じたカプ
セルを包含する。プッシュフィットカプセルは、乳糖、
でんぷんのごとき結合剤、および/または、タルクまた
はステアリン酸マグネシウムのごとき潤滑剤、および、
所望により安定剤との混合物中に活性成分を含有するこ
とができる。軟カプセル中に、活性化合物が、脂肪油、
液体パラフィンまたは液体ポリエチレングリコールのご
とき適切な液体中に溶解または懸濁されていてもよい。
さらに、安定剤が添加されてもよい。本発明方法を使用
した化合物について、細胞培養および動物モデルから最
初に治療上の有効量を予測することができる。例えば、
薬用量は、動物モデルにおいて循環濃度範囲を達成する
ように定めることができ、それは細胞培養において決定
されるごときIC50を包含する。かかる情報はヒトにお
いて有用な薬用量をより迅速に決定するために使用でき
る。
Wである。PBTEは、無水エタノール中の3%w/v
ベンジルアルコール、8%w/vポリソルベート80、
および、65%w/vポリエチレングリコール(MW=
300ダルトン)の溶液からなる。PBTE:D5W
は、水中5%デキストランの溶液で1:1に希釈された
PBTEからなる。疎水性化合物の使用は、化合物を担
体と組み合わせてその化合物の溶解性を増加させるこ
と、および、若干多い1日薬用量よりむしろ少ない1日
薬用量をしばしば使用するごとき、異なる技術によって
促進することができる。例えば、上記方法によって、ま
たは、時間間隔を制御するため、または連続投与を達成
するためにポンプを使用することによって、組成物を短
時間間隔で投与できる。適切なポンプは市販されている
(例えば、アルザ(Alza)社製のアルゼット(ALZET)
ポンプ、および、バード・メドシステムズ(Bard MedSy
stems)社製のバード移動性PCA(BARD ambulatory P
CA)ポンプ)。
型、使用する個々の組成物、および、患者の大きさおよ
び生理学的状態のごとき様々な因子に依存する。もし活
性部分の血漿レベルが治療効果を維持するのに十分であ
るならば、薬剤はめったに配達されない可能性がある。
薬剤の薬用量に影響する可能性のある因子は体重であ
る。薬剤は、0.02ないし25mg/kg/日、好ま
しくは0.02ないし15mg/kg/日、もっとも好
ましくは0.2ないし15mg/kg/日の範囲の薬用
量で投与されるべきである。あるいは、薬剤は0.5な
いし1200mg/m2/日、好ましくは0.5ないし1
50mg/m2/日、もっとも好ましくは5ないし10
0mg/m2/日で投与されうる。血漿レベルの平均
は、50ないし5000μg/ml、好ましくは50な
いし1000μg/ml、もっとも好ましくは100な
いし500μg/mlであるべきである。薬剤の薬理学
的有効濃度が対象部位に到達すれば、血漿レベルは減少
するかもしれない。本明細書中において、我々は、各工
程で一つのかかる簡単な精製手順を実施する一般的、ま
たは鋳型を使用する、組み合わせライブラリーの高純度
液相平行合成を詳述する。
の使用 27個を有する3x3x3マトリックスとして構成され
た27メンバー組み合わせライブラリーを、図3に示す
鋳型を使用して図4のスキームに従って合成した。本明
細書中に使用する場合、EDCIは、塩酸1−(3−ジ
メチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイミドを
いう。PyBOPという語は、ヘキサフルオロリン酸ベ
ンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス−ピロリ
ジノホスホニウムをいう。EtOAcは酢酸エタノール
をいう。DMFはN,N−ジメチルホルムアミドをい
う。i−Pr2NEtはN,N−ジイソプロピルイソアミ
ンをいう。
反応効率に関わりなく、あらかじめ最適化を行うことな
しに5ないし60mgの範囲の量で精製形態(≧90−
100%)で得られた。N−BOC−イミノ二酢酸の、
無水物1へのインシトゥでの終結(1等量のEDCI、
DMF、25℃、1時間)に引き続いて、3つのR1N
H2の1つと処理する(1等量、DMF、25℃、20
時間、84−86%)ことによって、明らかに一アミド
が得られ、それは、未反応R1NH2、EDCI、および
その反応副産物を除去するための簡単な酸抽出によって
精製された。図1に示す鋳型を使用した最初の1級アミ
ンでの誘導体化は、所望の生成物を慎重に水性塩基溶液
にすることが純粋な生成物を単離するために必要ではな
いことを、十分効果的に証明した。この最初の官能化に
おける中性求核試薬(R1OH、R1SH、R1−Me
t)の使用の例において、10%塩酸水溶液中に溶解す
ることによってカップリング試薬(EDCI)およびそ
の副産物を除去し、中性反応物の除去のために10%N
aOH水溶液中へ生成カルボン酸を抽出し、次いで、生
成物の単離のために再び酸性化してEtOAcまたはC
H2Cl2中へ抽出することによって精製は効果的に行わ
れた。3つの1アミドは各々3つに分割され、少量ずつ
達成目的のために残された。各々の3つの等量部分を3
つのR2NH2(1等量、およびPyBOP(1等量、2
等量i−Pr2NEt、DMF、20℃、25時間、6
5−99%))で処理して9つの2アミドが得られ、そ
れを未反応のR2NH2、PyBOPおよび反応副産物の
酸および塩基抽出によって効果的に精製した。2番目の
官能化における中性求核試薬(R2OH、R2SH、R2
−Met)の使用の例において、所望の生成物からの中
性反応物のさらなる精製は、N−BOC脱保護および得
られた2級アミンの水性酸抽出で容易に行われた。2番
目の官能化およびN−BOC脱保護(4N HCl、ジ
オキサン、25℃、45分間)に引き続いて、PyBO
Pの存在下での各アミンの3つの等量部分のR3CO2H
(1等量)との反応(1等量、3等量i−Pr2NE
t、DMF、25℃、20時間16−100%)により
27個が得られ、それを、未反応開始物質、試薬、およ
び反応副産物を除去するための水性の酸および塩基抽出
によって精製した。27個の全体の収率は、3つの誘導
体化について平均61%の9ないし84%の範囲であっ
た。重要なことには、個々の収率に関わりなく、すべて
の中間体および最終産物は≧90%純粋であり、もっと
も高くは>95%純粋であった。最適化しなくても、最
初の実験でほとんどの最終ライブラリー生成物は、さら
に精製することなくスクリーニングのための直接使用に
適している優れた純度レベル(≧95%)で個々に同定
された試料として、32−60mgの量が得られた。
合成、さらなる組み合わせ化学ライブラリー鋳型、およ
び、化学ライブラリーの液相合成へのさらなるアプロー
チと共に、広く標的とされるライブラリーを使用した反
応スキームは、本発明の観点内にある。 [31]
シ)カルボニル)イミノ二酢酸一アミドの調製のための
一般的方法 DMF(15ml)中のN−((tert−ブチルオキ
シ)カルボニル)イミノ二酢酸(0.349g、1.50
ミリモル)の溶液をEDCI(0.294g、1.54ミ
リモル)で25℃で処理した。混合物を25℃で1時間
撹拌し、1級アミン(R1NH2、1等量)を添加し、次
いで、その溶液を25℃で20時間撹拌した。反応混合
物を10%HCl水溶液(60ml)に注ぎ、酢酸エタ
ノール(100ml)で抽出した。有機層を10%HC
l(40ml)および飽和NaCl水溶液(2x50m
l)で洗浄し、乾燥し(Na2SO4)、濾過し、減圧下
濃縮して純粋なN−((tert−ブチルオキシ)カル
ボニル)イミノ二酢酸一アミドを得た。以下の結果がこ
の反応の3つの生成物について得られた。
ボニル)−N−ベンジルイミノ二酢酸一アミド(図4の
化合物4A):417mg(86%);1HNMR(C
D3OD、300MHz)δ7.28(m、SH)、4.
40(br s、2H)、4.04、4.01、3.98お
よび3.93(4つのs、全4H)、1.40および1.
32(2つのs、全9H);FABHRMS(NBA)
m/e323.1615(M+H+、C16H23N2O5の計
算値は323.1607である)。
ボニル)−N−(n−ブチル)イミノ二酢酸一アミド
(図4の化合物4B):362mg(84%);1HN
MR(CD3OD、300MHz)δ4.04および4.
00(2つのs、全2H)、3.92および3.89(2
つのs、全2H)、3.22(m、2H)、1.55−
1.31(m、4H)、1.42(s、9H)、0.95
−0.89(m、3H);FABHRMS(NBA)m
/e289.1769(M+H+、C13H25N2O5の計算
値は289.1763である)。
ボニル)−N−シクロヘキシルイミノ2酢酸1アミド
(図4の化合物4C):402mg(85%);1HN
MR(CD3OD、300MHz)δ4.03および3.
99(2つのs、全2H)、3.90および3.87(2
つのs、全2H)、3.68(m、1H)、1.90−
1.20(m、10H)、1.42(s、9H);FAB
HRMS(NBA)m/e315.1928(M+H+、
C15H27N2O5の計算値は315.1920である)。
的方法 各N−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)イミ
ノ二酢酸一アミドを無水DMF(20ml/ミリモル)
に溶解し、3つの別々のバイアルに3つの等量部分に分
割した。各溶液を3つの1級アミン(R2NH2、1等
量)のうちの1つ、ジイソプロピルエチルアミン(2等
量)、およびPyBOPで処理した。溶液(20ml
DMF/ミリモル)を25℃で20時間撹拌した。混合
物を10%HCl水溶液に注ぎ、EtOAcで抽出し
た。有機層を10%HCl、飽和NaCl水溶液、5%
NaHCO3水溶液、および飽和NaCl水溶液で洗浄
した。有機層を乾燥し(Na2SO4)、濾過し、減圧下
濃縮して2アミドを得た(65−99%)。以下の結果
がこの反応の各生成物について得られた。
ボニル)−N−(4−セック−ブチルフェニル)−N−
シクロヘキシルイミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5
A):198mg(99%);1HNMR(CDCl3、
300MHz)δ9.60(m、1H)、7.63(d、
J=8.0Hz、2H)、7.15(d、J=8.0H
z、2H)、6.61およ5.80(2つのm、全1
H)、4.03および3.95(2つのs、全2H)、
3.90および3.84(2つのs、全2H)、2.57
(m、1H)、2.0−1.55(m、8H)、1.45
および1.41(2つのs、全9H)、1.22(d、J
=6.9Hz、3H)、0.82(t、J=7.2Hz、
3H);FABHRMS(NBA)m/e446.30
05(M+H+、C25H40N3O4の計算値は446.30
19である)。
ボニル)−N−シクロヘキシル−N−(3−メトキシプ
ロピル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5B):
135mg(88%);1HNMR(CDCl3、300
MHz)δ7.98(m、1H)、6.99および6.8
2(2つのm、全1H)、3.84および3.79(2つ
のs、全4H)、3.47(t、J=5.9Hz、2
H)、3.43および3.39(m、2H)、3.34
(s、3H)、1.92−1.15(m、10H)、1.
43(s、9H);FABHRMS(NBA−CsI)
m/e518.1647(M+Cs+、C19H35N3O5C
sの計算値は518.1631である)。
ボニル)−N−シクロヘキシル−N−(2,2−ジフェ
ニルエチル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5
C):197mg(82%);1HNMR(CDCl3、
300MHz)δ7.90および6.85(2つのt、全
1H)、7.78および6.78(2つのd、全1H)、
7.26(m、J=10H)、4.26(m、1H)、
3.95、3.94、3.93および3.91(4つのs、
全4H)、3.72および3.70(2つのs、全2
H)、3.15(m、1H)、1.92−1.61(m、
4H)、1.40および1.33(2つのs、全9H)、
1.29−1.21(m、6H);FABHRMS(NB
A−CsI)m/e626.2023(M+Cs+、C29
H39N3O4Csの計算値は626.1995である)。
ボニル)−N−ベンジル−N−(4−sec−ブチルフ
ェニル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5D):
180mg(99%);1HNMR(CDCl3、300
MHz)δ9.43(br s、1H)、7.61(d、
J=8.3Hz、1H)、7.52(d、J=8.0H
z、1H)、7.30(br s、5H)、7.13
(d、J=8.2Hz、2H)、6.60(t、1H)、
4.52および4.50(2つのs、全2H)、4.0
1、3.95および3.89(3つのs、全4H)、2.
56(m、1H)、1.57(m、2H)、1.40およ
び1.36(2つのs、全9H)、1.21(d、J=
6.8Hz、3H)、0.81(t、J=7.4Hz、3
H);FABHRMS(NBA−CsI)m/e58
6.1662(M+Cs+、C26H35N3O4Csの計算値
は586.1682である)。
ボニル)−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロピ
ル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5E):14
1mg(90%);1HNMR(CDCl3、300MH
z)δ8.82、7.85、7.58および6.90(4つ
のbr s、全2H)、7.30(m、5H)、4.49
および4.47(2つのs、全2H)、3.90および
3.86(2つのs、全2H)、3.84および3.81
(2つのs、全2H)、3.46(t、J=5.8Hz、
2H)、3.32(s、3H)、3.14(m、2H)、
1.80(m、2H)、1.42および1.35(2つの
s、全9H);FABHRMS(NBA−CsI)m/
e526.1335(M+Cs+、C20H31N3O5Csの
計算値は526.1318である)。
ボニル)−N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエ
チル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5F):2
12mg(99%);1HNMR(CDCl3、300M
Hz)δ8.50、7.78および6.50(3つのbr
s、全2H)、7.33−7.21(m、15H)、4.
47および4.45(2つのs、全2H)、3.93およ
び3.89(m、2H)、3.72−3.67(m、2
H)、3.15(m、1H)、1.32(s、9H);F
ABHRMS(NBA−CsI)m/e634.166
4(M+Cs+、C30H35N3O4Csの計算値は634.
1682である)。
ボニル)−N−(n−ブチル)−N−(4−sec−ブ
チルフェニル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5
G):137mg(99%);1HNMR(CDCl3、
300MHz)δ9.60(br s、1H)、7.6
1、7.52、7.13(3つのd、J=8.2Hz、全
4H)、6.32(br s、1H)、4.0(2、3.9
5、3.91および3.86(4つのs、全4H)、3.
32(m、2H)、2.56(m、1H)、1.81−
1.48(m、6H)、1.43および1.40(2つの
s、全9H)、1.22(m、3H)、0.93(t、J
=7.3Hz、3H)、0.81(t、J=7.2Hz、
3H);FABHRMS(NBA−CsI)m/e55
2.1823(M+Cs+、C23H37N3O4Csの計算値
は552.1838である)。
ボニル)−N−(n−ブチル)−N−(3−メトキシプ
ロピル)イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5H):
75mg(65%);1HNMR(CD3OD、300M
Hz)δ3.90および3.88(2つのs、全4H)、
3.43(m、2H)、3.31および3.29(2つの
s、全3H)、3.22(m、2H)、1.86−1.7
4(m、4H)、1.41(s、9H)、0.93(m、
3H);FABHRMS(NBA−CsI)m/e49
2.1461(M+Cs+、C17H33N3O5Csの計算値
は492.1475である)。 N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)
イミノ二酢酸二アミド(図5の化合物5I):155m
g(99%);1HNMR(CD3OD、300MHz)
δ7.27−7.15(m、10H)、4.30(t、J
=7.7Hz、1H)、3.86および3.83(m、2
H)、3.21(t、6.8Hz、2H)、1.56−1.
42(m、2H)、1.37および1.30(2つのs、
全9H)、0.96および0.95(2つのt、J=7.
2Hz、全3H);FABHRMS(NBA−CsI)
m/e600.1821(M+Cs+、C27H37N3O4C
sの計算値は600.1838である)。
N,N−2置換−イミノ二酢酸二アミドを4N HClジ
オキサン(32ml/ミリモル)に溶解し、混合物を2
5℃で45分間撹拌した。溶媒を減圧下除去し、残渣を
無水DMF(28ml/ミリモル)に溶解し、3つの等
量部分に分割し、3つの別々のバイアルに入れた。その
溶液を3つのカルボン酸(R3CO2H、1等量)のうち
の1つで処理し、引き続いてジイソプロピルエチルアミ
ン(3等量)およびPyBOP(1等量)で処理した。
その溶液を25℃で20時間撹拌した。その混合物を1
0%HCl水溶液中に注ぎ、EtOAcで抽出した。有
機層を10%HCl水溶液で洗浄し、EtOAcで抽出
した。有機層を10%HCl水溶液、飽和NaCl水溶
液、5%NaHCO3、および飽和NaCl水溶液で洗
浄した。有機層を乾燥し(Na2SO4)、濾過し、減圧
下濃縮して最終産物を得た(16−100%)。以下の
結果がこの反応の各生成物について得られた。
キシル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢
酸二アミド(図6の化合物6A):47mg、(86
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.1
0および8.75(2つのm、全1H)、7.50−7.
05(m、15H)、6.10および5.95(2つの
m、全1H)、4.40および4.18(2つのt、J=
8.4Hz、全1H)、3.91(m、2H)、3.82
および3.73(2つのs、全2H)、3.61および
3.58(2つのs、全2H)、3.21(br s、2
H)、1.93−1.14(m、10H);FABHRM
S(NBA)m/e512.2907(M+H+、C32H
38N3O3の計算値は512.2913である)。
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミ
ド(図6の化合物6B):37mg、(69%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ9.18および
6.40(2つのbr s、全1H)、8.35および6.
05(2つのm、全1H)、7.38−7.21(m、1
5H)、4.48および4.22(2つのt、J=8.4
Hz、全1H)、3.99(m、2H)、3.89−3.
84(m、2H)、3.13(m、2H)、2.04−
1.20(m、10H);FABHRMS(NBA)m
/e498.2759(M+H+、C31H36N3O3の計算
値は498.2756である)。
シル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸
二アミド(図6の化合物6C):39mg、(81
%);1HNMR(CDCl3、400MHz)δ9.2
7および6.05(2つのt、全1H)、8.80および
5.87(2つのd、J=7.3Hz、全1H)、7.3
7−7.15(m、10H)、4.38および4.16
(2つのt、J=8.4Hz、全1H)、3.89および
3.84(2つのs、全2H)、3.76および3.62
(2つのs、全2H)、3.15(m、2H)、2.25
(q、J=7.3Hz、2H)、1.95−1.07
(m、10H)、0.88(t、J=7.4Hz、3
H);FABHRMS(NBA)m/e450.274
9(M+H+、C27H36N3O3の計算値は450.275
6である)。
−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミド
(図6の化合物6D):28mg、(76%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ9.61および8.
71(2つのt、全1H)、7.12−7.37(m、1
0H)、6.89および6.85(2つのt、全1H)、
4.43−4.40(m、全2H)、4.04および4.0
0(2つのs、全2H)、3.89および3.84(2つ
のs、全2H)、3.64および3.58(2つのs、全
2H)、3.42(t、J=6.7Hz、2H)、3.3
0(s、3H)、3.13(t、J=3.5Hz、2
H)、1.82−1.72(m、2H);FABHRMS
(NBA)m/e412.2231(M+H+、C23H30
N3O4の計算値は412.2236である)。
(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミド(図6
の化合物6E):24mg、(67%);1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ9.35および8.46
(2つのbr s、全1H)、7.42−7.20(m、
10H)、6.98(br s、1H)、4.49(d、
J=5.7Hz、2H)、4.00(m、4H)、3.4
7−3.31(m、5H)、3.13(m、2H)、1.
80(m、2H);FABHRMS(NBA)m/e3
98.2077(M+H+、C22H28N3O4の計算値は3
98.2079である)。
N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミド
(図6の化合物6F):15mg、(48%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ9.75および8.
90(2つのt、全1H)、7.30−7.26(m、5
H)、6.85および6.65(2つのt、全1H)、
4.47および4.46(2つのd、J=17.8Hz、
2H)、4.03および4.00(2つのs、全2H)、
3.94および3.88(2つのs、全2H)、3.48
−3.34(m、2H)、3.32および3.31(2つ
のs、全3H)、3.16(m、2H)、1.86−1.
74(m、2H)、1.07(m、3H);FABHR
MS(NBA)m/e350.2054(M+H+、C18
H28N3O4の計算値は350.2079である)。
−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二ア
ミド(図7の化合物6G):52mg、(88%);1
HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.38および
9.00(2つのt、全1H)、7.32−7.18
(m、20H)、6.425および5.98(2つのt、
全1H)、4.44−4.36(m、2H)、3.95−
3.84(m、2H)、3.82および3.72(2つの
s、全2H)、3.62および3.55(2つのs、全2
H)、3.20(s、2H)、3.16−3.11(m、
2H);FABHRMS(NBA)m/e520.26
06(M+H+、C33H34N3O4の計算値は520.26
0である)。
(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミド
(図7の化合物6H):49mg、(86%);1HN
MR(CD3OD、300MHz)δ9.00(m、1
H)、7.36−7.14(m、20H)、6.75
(m、1H)、4.45(br s、2H)、4.05−
3.83(m、4H)、3.30(m、2H);FABH
RMS(NBA)m/e506.2488(M+H+、C
32H32N3O3の計算値は506.2443である)。
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミ
ド(図7の化合物6I):45mg、(87%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ9.50および
9.25(2つのt、全1H)、7.35−7.16
(m、15H)、6.95および6.30(2つのt、全
1H)、4.46(m、2H)、4.36および4.15
(2つのt、J=8.4Hz、全1H)、3.94および
3.82(2つのs、全2H)、3.75および3.68
(2つのs、全2H)、3.15(m、2H)、2.20
(q、J=7.2Hz、2H)、1.02および0.87
(2つのt、J=7.2Hz、全3H);FABHRM
S(NBA)m/e458.2439(M+H+、C28H
32N3O3の計算値は458.2443である)。
ec−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ二
酢酸二アミド(図7の化合物6J):57mg、(99
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.3
8および8.50(m、全1H)、7.61(d、J=
8.5Hz、1H)、7.43(d、J=8.5Hz、1
H)、7.26−7.04(m、7H)、6.45(m、
1H)、4.13および4.02(2つのs、全2H)、
3.98および3.89(2つのs、全2H)、3.68
および3.64(2つのs、全2H)、3.14(m、2
H)、2.56(m、1H)、1.86−1.12(m、
15H)、0.81(t、J=7.2Hz、3H);FA
BHRMS(NBA)m/e464.2893(M+
H+、C28H38N3O3の計算値は464.2913であ
る)。
チルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢酸二ア
ミド(図7の化合物6K):55mg、(98%);1
HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.78および
8.00(m、全1H)、7.05−7.66(m、9
H)、4.15および4.10(2つのs、全2H)、
4.04および4.00(2つのs、全2H)、3.78
(m、2H)、2.55(m、1H)、1.16−1.8
1(m、14H)、0.81(t、J=7.4Hz、3
H);FABHRMS(NBA)m/e450.274
8(M+H+、C27H36N3O3の計算値は450.275
6である)。
c−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢
酸二アミド(図7の化合物6L):54mg、(99
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ11.
30および9.56(2つのbrs、全1H)、8.52
および6.57(2つのd、J=7.6Hz、全1H)、
7.65、7.58、7.13および7.07(4つのd、
J=8.5Hz、全4H)、4.15および4.07(2
つのs、全2H)、4.06および3.96(2つのs、
全2H)、2.55(m、1H)、2.33(m、1
H)、1.90−1.14(m、17H)、1.09
(t、J=7.2Hz、3H)、0.80(t、J=7.
2Hz、3H);FABHRMS(NBA)m/e40
2.2747(M+H+、C23H36N3O3の計算値は40
2.2756である)。
−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二
アミド(図8の化合物6M):50mg、(99%);
1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.40およ
び9.00(2つのbr s、全1H)、7.58−7.0
4(m、14H)、4.38および4.36(2つのs、
全2H)、4.07および4.02(2つのs、全2
H)、3.91および3.88(2つのs、全2H)、
3.63および3.54(2つのs、全2H)、2.55
(m、1H)、1.55(m、2H)、1.21および
1.18(2つのd、J=6.8Hz、全2H)、0.8
0(t、J=7.1Hz、3H);FABHRMS(N
BA)m/e472.2603(M+H+、C29H34N3
O3の計算値は472.2600である)。
(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二アミド
(図8の化合物6N):47mg、(97%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ9.60および8.
95(2つのbr s、全1H)、8.70(m、1
H)、7.44−7.12(m、14H)、4.48−4.
10(m、4H)、3.59(q、J=7.0z、2
H)、1.58(m、2H)、1.19(m、3H)、
0.80(t、J=5.6Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e458.2436(M+H+、C28H32
N3O3の計算値は458.2443である)。
N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二ア
ミド(図8の化合物6O):41mg、(95%);1
HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.40および
9.20(2つのt、全1H)、7.64、7.42、7.
12、7.05(4つのd、J=8.5Hz、全4H)、
7.26(br s、5H)、4.46(m、2H)、4.
09および4.05(2つのs、全2H)、4.03およ
び3.98(2つのs、全2H)、1.20(m、3
H)、1.07および1.01(2つのt、J=7.5H
z、全3H)、0.80および0.79(2つのt、J=
7.4Hz、全3H);FABHRMS(NBA)m/
e410.2429(M+H+、C24H32N3O3の計算値
は410.2443である)。
チル)−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二
酢酸二アミド(図8の化合物6P):34mg、(98
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.1
4および8.57(2つのt、全1H)、7.61、7.
43、7.10、7.06(4つのd、J=8.2Hz、
全4H)、7.22(m、5H)、4.13および4.0
5(2つのs、全2H)、3.99および3.91(2つ
のs、全2H)、3.69および3.65(2つのs、全
2H)、3.23(m、2H)、2.55(m、1H)、
1.59−1.14(m、6H)、1.20(t、J=6.
9Hz、3H)、0.88(d、J=7.2Hz、3
H)、0.81(t、J=7.2Hz、3H);FABH
RMS(NBA)m/e438.2762(M+H+、C
26H36N3O3の計算値は438.2756である)。
N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二ア
ミド(図8の化合物6Q):30mg、(89%);1
HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.10および
8.85(2つのbr s、全1H)、7.70−7.12
(m、9H)、6.31(m、1H)、4.13−4.0
6(m、4H)、3.32(m、2H)、3.15−3.
12(m、2H)、2.58(m、1H)、1.54
(m、2H)、1.19(m、3H)、0.92(t、J
=7.0Hz、3H)、0.82(t、J=7.2Hz、
3H);FABHRMS(NBA)m/e424.26
07(M+H+、C25H34N3O3の計算値は424.26
00である)。
ル)−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢
酸二アミド(図8の化合物6R):30mg、(100
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ11.
33および9.30(2つのbr s、全1H)、8.7
8および6.63(2つのbr s、全1H)、7.6
6、7.46、7.14、7.07(4つのd、J=8.2
Hz、全4H)、4.15、4.07および3.98(3
つのs、全4H)、3.27(m、2H)、3.15
(m、1H)、2.54(m、1H)、2.34(m、2
H)、1.83(m、1H)、1.59−1.25(m、
H)、1.19(t、J=7.2Hz、3H)、1.09
(t、J=7.7Hz、3H)、0.89(m、3H)、
0.80(m、3H);FABHRMS(NBA)m/
e376.2588(M+H+、C21H34N3O3の計算値
は376.2600である)。
キシル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二
アミド(図9の化合物6S):20mg、(60%);
1HNMR(CDCl3、300MHz)δ8.93およ
び6.12(2つのd、全1H)、8.82および6.6
0(2つのt、全1H)、7.30−7.22(m、5
H)、4.00(s、2H)、3.85(s、2H)、
3.66および3.65(2つのs、2H)、3.48お
よび3.38(m、2H)、3.32(s、3H)、3.
16(m、1H)、1.86−1.10(m、10H);
FABHRMS(NBA)m/e404.2550(M
+H+、C22H34N3O4の計算値は404.2549であ
る)。
N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミド
(図9の化合物6T):14mg、(43%);1HN
MR(CDCl3、300MHz)δ8.68(m、1
H)、7.46−7.26(m、5H)、6.78および
6.35(2つのm、1H)、3.98(s、2H)、
3.95(s、2H)、3.52−3.34(m、2
H)、3.33(s、3H)、3.14(m、1H)、
1.90−1.10(m、12H);FABHRMS(N
BA)m/e390.2364(M+H+、C21H32N3
O4の計算値は390.2392である)。
シル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二ア
ミド(図9の化合物6U):6mg、(21%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ4.00および
3.98(2つのs、2H)、3.87(br s、2
H)、3.85−3.36(m、5H)、3.34(s、
3H)、3.16(m、2H)、2.30(q、J=7.
2Hz、2H)、1.88−1.18(m、12H)、
1.11(t、J=7.2Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e342.2407(M+H+、C17H32
N3O4の計算値は342.2392である)。
チル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢
酸二アミド(図9の化合物6V):38mg、(89
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.0
5および8.90(2つのt、全1H)、7.29−7.
18(m、15H)、6.20および6.10(2つの
t、全1H)、4.38および4.16(2つのt、J=
7.7Hz、全1H)、3.92(br s、2H)、3.
82および3.72(2つのs、全2H)、3.61
(s、2H)、3.25−3.12(m、2H)、1.5
1−1.32(m、4H)、0.94および0.93(2
つのt、J=7.2Hz、3H);FABHRMS(N
BA)m/e486.2765(M+H+、C30H36N3
O3の計算値は486.2756である)。
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミ
ド(図9の化合物6W):34mg、(80%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ9.05および
8.50(2つのbr s、全1H)、7.37−7.14
(m、15H)、6.50および6.30(2つのbr
s、全1H)、4.44および4.22(2つのt、J=
7.7z、全1H)、3.97(m、2H)、3.87お
よび3.83(2つのs、全2H)、3.30(q、J=
6.2Hz、2H)、1.53−1.35(m、4H)、
0.94(t、J=7.1Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e472.2581(M+H+、C29H34N
3O3の計算値は472.2600である)。
ル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸
二アミド(図9の化合物6X):32mg、(86
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.2
1および9.00(2つのt、全1H)、7.33−7.
16(m、10H)、6.18および6.12(2つの
t、全1H)、4.38および4.19(2つのt、J=
7.7Hz、全1H)、3.91および3.84(2つの
s、全2H)、3.76および3.65(2つのs、全2
H)、3.27(m、2H)、3.15(m、1H)、
2.26(q、J=7.3Hz、2H)、1.87−1.8
1(m、4H)、1.56−1.32(m、4H)、1.
09(t、J=7.3Hz、3H)、0.87(t、J=
7.3Hz、3H);FABHRMS(NBA)m/e
424.2578(M+H+、C25H34N3O3の計算値は
424.2600である)。
チル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二
アミド(図10の化合物6Y):15mg、(70
%);1HNMR(CDCl3、300MHz)δ9.1
0および8.71(2つのt、全1H)、7.32−7.
22(m、5H)、6.58および6.32(2つのt、
全1H)、4.01(s、2H)、3.88および3.8
5(2つのs、全2H)、3.66(s、2H)、3.4
9−3.34(m、2H)、3.33(s、3H)、3.
25−3.15(m、2H)、1.82−1.76(m、
2H)、1.52−1.30(m、4H)、0.91
(t、J=7.0Hz、3H);FABHRMS(NB
A)m/e378.2406(M+H+、C20H31N3O4
の計算値は378.2392である)。
N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミド
(図10の化合物6Z):10mg、(49%);1H
NMR(CDCl3、300MHz)δ8.95および
8.50(2つのbr s、全1H)、7.46−7.38
(m、5H)、6.72および6.52(2つのbr
s、全1H)、3.98(s、4H)、3.47−3.4
2(m、2H)、3.33および3.31(2つのs、全
3H)、3.16(m、1H)、1.85−1.79
(m、2H)、1.70(br s、2H)、1.60−
1.25(m、6H)、0.94(t、J=7.7Hz、
3H);FABHRMS(NBA)m/e364.22
36(M+H+、C19H30N3O4の計算値は364.22
36である)。
ル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二ア
ミド(図10の化合物6AA):3mg、(16%);
1HNMR(CDCl3、300MHz)δ4.00(b
r s、2H)、3.87(br s、2H)、3.853
−3.38(m、6H)、3.34(s、3H)、2.1
6(q、J=7.2Hz、2H)、1.70−1.23
(m、H)、1.12(t、J=7.3Hz、1H)、
0.91(t、J=6.6Hz、3H);FABHRMS
(NBA)m/e316.2245(M+H+、C15H30
N3O4の計算値は316.2236である)。
リーの構築 表2に示す反応物を用いて上記反応を使用して、5x5
x5ライブラリーを構築した。最初の修飾産物の代表的
なものについてのNMRデータを以下に示す。N'−
((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ二酢酸一アミ
ド:1HNMR(CDCl3、300MHz)δ6.86
−6.70(m、3H)、4.00、3.93、3.91、
3.88(4つのs、全4H)、3.819、3.810
(2つのs、全3H)、3.78(s、3H)、3.42
(m、2H)、2.76、2.74(2つのt、J=7.
4Hz、全2H)、1.41、1.37(2つのs、全9
H)。 N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(5−インダン)イミノ二酢酸一アミド:1HNMR
(CDCl3、300MHz)δ7.49−7.14
(m、3H)、4.12、4.08、4.06、4.01
(4つのs、全4H)、2.88(m、4H)、2.07
−1.97(m、2H)、1.44、1.37(2つの
s、全9H)。
ボニル)−N−(4−メチルベンジル)イミノ二酢酸一
アミド:1HNMR(CDCl3、300MHz)δ7.
18−7.11(m、4H)、4.36(br s、2
H)、4.04、4.01、3.98、3.93(4つの
s、全4H)、2.29(br s、3H)、1.43、
1.33(2つのs、全9H)。 N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(2−メトキシフェネチル)イミノ二酢酸一アミド:
1HNMR(CDCl3、300MHz)δ7.17−6.
83(m、4H)、3.99、3.91、3.90、3.8
7(4つのs、全4H)、3.82(s、3H)、3.4
1(t、J=7.4Hz、2H)、2.82(t、J=
7.4Hz、2H)、1.42、1.40(2つのs、全
9H)。 N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(4−エタノールフェニル)イミノ二酢酸一アミド:
1HNMR(CDCl3、300MHz)δ7.50−7.
15(m、4H)、4.13、4.09、4.07、4.0
3(4つのs、全4H)、3.70(m、2H)、2.6
8(m、2H)、1.46、1.40(2つのs、全9
H)。 図11の化合物7F−Jに示す化合物もNMRによって
特徴付けされた(データは示していない)。
版物は、本発明に関係する当業者のレベルを表示するも
のである。各々の出版物が特異的におよび個々に参照に
より取り込まれるとしても、すべての特許および出版物
は、本明細書に同じ程度に参照により取り込まれる。他
の具体例は以下の請求の範囲内にある。かくして、いく
つかの具体例が示され、かつ記載される一方、本発明の
精神および観点から離れることなく、様々な修飾が本明
細書に開示された本発明に対して行われてもよい。
の無水物に基づいた鋳型の代表である。
でジカルボン酸から作られ、3つの反応物と3段階反応
で反応する一般的反応スキームを示す。
明示する反応スキームを示す。
図3に示す反応スキームにおける反応1によって作られ
た反応生成物4Aないし4Cを示す。図4の化合物4A
は、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−ベンジルイミノ二酢酸一アミドである。図4の化
合物4Bは、N'−((tert−ブチルオキシ)カル
ボニル)−N−(n−ブチル)イミノ二酢酸一アミドで
ある。図4の化合物4Cは、N'−((tert−ブチ
ルオキシ)カルボニル)−N−シクロヘキシルイミノ二
酢酸一アミドである。
生成物が表2に示す反応物B1ないし3と反応した、図
3に示す反応スキームにおける反応2によって作られた
反応生成物5Aないし5Iを示す。図5の化合物Aは、
N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(4−sec−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシ
ルイミノ二酢酸二アミドである。図5の化合物5Bは、
N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−シクロヘキシル−N−(3−メトキシプロピル)イミ
ノ二酢酸二アミドである。図5の化合物5Cは、N'−
((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N−シク
ロヘキシル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ
二酢酸二アミドである。図5の化合物5Dは、N'−
((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N−ベン
ジル−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢
酸二アミドである。図5の化合物5Eは、N'−((t
ert−ブチルオキシ)カルボニル)−N−ベンジル−
N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドで
ある。図5の化合物5Fは、N'−((tert−ブチ
ルオキシ)カルボニル)−N−ベンジル−N−(2,2
−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。図
5の化合物5Gは、N'−((tert−ブチルオキ
シ)カルボニル)−N−(n−ブチル)−N−(4−s
ec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二アミドである。
図5の化合物5Hは、N'−((tert−ブチルオキ
シ)カルボニル)−N−(n−ブチル)−N−(3−メ
トキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドである。図5の
化合物5Iは、N'−((tert−ブチルオキシ)カ
ルボニル)−N−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフ
ェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。
生成物が、表3の反応物C1ないし3と反応した、図3
に示す反応スキームにおける反応3によって作られた反
応生成物6Aないし6Fを示す。図6の化合物6Aは、
N'−ベンジルカルボニル−N−シクロヘキシル−N−
(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドで
ある。図6の化合物6Bは、N'−ベンゾイル−N−シ
クロヘキシル−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミ
ノ二酢酸二アミドである。図6の化合物6Cは、N'−
エチルカルボニル−N−シクロヘキシル−N−(2,2
−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。図
6の化合物6Dは、N'−ベンジルカルボニル−N−ベ
ンジル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二
アミドである。図6の化合物6Eは、N'−ベンゾイル
−N−ベンジル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ
二酢酸二アミドである。図6の化合物6Fは、N'−エ
チルカルボニル−N−ベンジル−N−(3−メトキシプ
ロピル)イミノ二酢酸二アミドである。
生成物が、表3の反応物C1ないし3と反応した、図3
に示す反応スキームにおける反応3によって作られた反
応生成物6Gないし6Lを示す。図7の化合物6Gは、
N'−ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−(2,2
−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミドである。図
7の化合物6Hは、N'−ベンゾイル−N−ベンジル−
N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミ
ドである。図7の化合物6Iは、N'−エチルカルボニ
ル−N−ベンジル−N−(2,2−ジフェニルエチル)
イミノ二酢酸二アミドである。図7の化合物6Jは、
N'−ベンジルカルボニル−N−(4−sec−ブチル
フェニル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢酸二アミド
である。図7の化合物6Kは、N'−ベンゾイル−N−
(4−sec−ブチルフェニル)−N−シクロヘキシル
イミノ二酢酸二アミドである。図7の化合物6Lは、
N'−エチルカルボニル−N−(4−sec−ブチルフ
ェニル)−N−シクロヘキシルイミノ二酢酸二アミドで
ある。
生成物が、表3の反応物C1ないし3と反応した、図3
に示す反応スキームにおける反応3によって作られた反
応生成物6Mないし6Rを示す。図8の化合物6Mは、
N'−ベンジルカルボニル−N−ベンジル−N−(4−
sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二アミドであ
る。図8の化合物6Nは、N'−ベンゾイル−N−ベン
ジル−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢
酸二アミドである。図8の化合物6Oは、N'−エチル
カルボニル−N−ベンジル−N−(4−sec−ブチル
フェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図8の化合物
6Pは、N'−ベンジルカルボニル−N−(n−ブチ
ル)−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢
酸二アミドである。図8の化合物6Qは、N'−ベンゾ
イル−N−(n−ブチル)−N−(4−sec−ブチル
フェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図8の化合物
6Rは、N'−エチルカルボニル−N−(n−ブチル)
−N−(4−sec−ブチルフェニル)イミノ二酢酸二
アミドである。
生成物が、表3の反応物C1ないし3と反応した、図3
に示す反応スキームにおける反応3によって作られた反
応生成物6Sないし6Xを示す。図9の化合物6Sは、
N'−ベンジルカルボニル−N−シクロヘキシル−N−
(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドであ
る。図9の化合物6Tは、N'−ベンゾイル−N−シク
ロヘキシル−N−(3−メトキシプロピル)イミノ二酢
酸二アミドである。図9の化合物6Uは、N'−エチル
カルボニル−N−シクロヘキシル−N−(3−メトキシ
プロピル)イミノ二酢酸二アミドである。図9の化合物
6Vは、N'−ベンジルカルボニル−N−(n−ブチ
ル)−N−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸
二アミドである。図9の化合物6Wは、N'−ベンゾイ
ル−N−(n−ブチル)−N−(2,2−ジフェニルエ
チル)イミノ二酢酸二アミドである。図9の化合物6X
は、N'−エチルカルボニル−N−(n−ブチル)−N
−(2,2−ジフェニルエチル)イミノ二酢酸二アミド
である。
が、表3の反応物C1ないし3と反応した、図3に示す
反応スキームにおける反応3によって作られた反応生成
物6Yないし6AAを示す。図10の化合物6Yは、
N'−ベンジルカルボニル−N−(n−ブチル)−N−
(3−メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドであ
る。図10の化合物6Zは、N'−ベンゾイル−N−
(n−ブチル)−N−(3−メトキシプロピル)イミノ
二酢酸二アミドである。図10の化合物6AAは、N'
−エチルカルボニル−N−(n−ブチル)−N−(3−
メトキシプロピル)イミノ二酢酸二アミドである。
さらなる反応生成物を示す。図11の化合物7Aは、
N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ二酢酸一ア
ミドである。図11の化合物7Bは、N'−((ter
t−ブチルオキシ)カルボニル)−N−(5−インダ
ン)イミノ二酢酸一アミドである。図11の化合物7C
は、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−(4−メチルベンジル)イミノ二酢酸一アミドで
ある。図11の化合物7Dは、N'−((tert−ブ
チルオキシ)カルボニル)−N−(2−メトキシフェニ
ル)イミノ二酢酸一アミドである。図11の化合物7E
は、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−(4−エタノールフェニル)イミノ二酢酸一アミ
ドである。
さらなる反応生成物を示す。図12の化合物7Fは、
N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N
−(3,4−ジメトキシフェネチル)−N−(4−ブロ
モフェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図12の化
合物7Gは、N'−((tert−ブチルオキシ)カル
ボニル)−N−(2−ベンジルカルボキシレート−エチ
ル)−N−(3,4−ジメトキシフェネチル)イミノ二
酢酸二アミドである。図12の化合物7Hは、N'−
((tert−ブチルオキシ)カルボニル)−N−
(3,4−ジメトキシフェネチル)−N−(イソアミ
ル)イミノ二酢酸二アミドである。図12の化合物7I
は、N'−((tert−ブチルオキシ)カルボニル)
−N−(3,4−ジメトキシフェネチル)−N−(4−
フェノキシフェニル)イミノ二酢酸二アミドである。図
12の化合物7Jは、N'−((tert−ブチルオキ
シ)カルボニル)−N−(4−ブロモフェニル)−N−
(2−メトキシフェネチル)イミノ二酢酸二アミドであ
る。図12の化合物7Kは、N'−((tert−ブチ
ルオキシ)カルボニル)−N−(2−ベンジルカルボキ
シレート−エチル)−N−(2−メトキシフェネチル)
イミノ二酢酸二アミドである。
Claims (21)
- 【請求項1】 3つの官能化部位を有する集密した官能
化可能な核からなる組み合わせ合成において有用な鋳型
であって、該官能化部位が保護基でブロックされた2級
アミンおよび無水物からなるものである鋳型。 - 【請求項2】 該鋳型がin situで生成され、下
記構造を有するものである請求項1の鋳型。 【化1】 - 【請求項3】 鋳型の反応により生成された化合物のコ
レクションからなる組み合わせライブラリーであって、
該鋳型が3つの官能化部位を有する集密した官能化可能
な核からなり、該官能化部位がブロックされており、該
官能化部位が保護基でブロックされた2級アミンおよび
無水物からなり、該反応が下記工程: (a)溶液中で、該鋳型の1の官能化部位を少なくとも
1つの反応物と反応させ、次いで、(b)少なくとも1
回工程(a)を繰り返すからなるものである組み合わせ
ライブラリー。 - 【請求項4】 さらに反応が、各反応後に反応生成物を
未反応反応物から分離することからなる請求項3の組み
合わせライブラリー。 - 【請求項5】 3つの官能化部位を有する鋳型を用いて
官能化された鋳型を製造する方法であって、該官能化部
位の2つがブロックされており、該官能化部位が保護基
でブロックされた2級アミンおよび無水物からなり、下
記工程: (a)溶液中で、該鋳型の1の官能化部位を少なくとも
1つの反応物と反応させ、次いで、(b)少なくとも1
回工程(a)を繰り返すからなる方法。 - 【請求項6】 さらに、各反応後に反応生成物を未反応
反応物から分離することからなる請求項5の方法。 - 【請求項7】 3つの官能化部位を有する鋳型を用いて
多官能化鋳型を製造する方法であって、該官能化部位の
2つがブロックされており、該官能化部位が保護基でブ
ロックされた2級アミンおよび無水物からなり、下記工
程: (a)溶液中で、該鋳型の1の官能化部位を少なくとも
1つの反応物と反応させ、ここに第一次修飾産物が生成
され、(b)該第一次修飾産物を未反応第一次反応物か
ら分離し、(c)該第一次修飾産物を第二次反応物と反
応させて第二次修飾産物を生成させ、(d)該第二次修
飾産物を未反応第二次反応物から分離し、(e)該第二
次修飾産物を第三次反応物と反応させて第三次修飾産物
を生成させ、次いで、(f)第三次修飾産物を未反応第
三次産物から分離するからなる方法。 - 【請求項8】 工程(a)を2回繰り返す請求項6の方
法。 - 【請求項9】 該鋳型が下記構造を有する請求項7の方
法。 【化2】 - 【請求項10】 該第一次反応物が、アルコール、アミ
ン、チオール、および求核基からなる群より選択される
請求項7の方法。 - 【請求項11】 該第2次反応物が、アルコール、アミ
ン、チオール、および求核基からなる群より選択される
請求項7の方法。 - 【請求項12】 該第三次反応物がアシル化剤である請
求項7の方法。 - 【請求項13】 第一次反応物が下記のもの 【化3】 からなる群より選択され、第二次反応物が下記のもの 【化4】 からなる群より選択され、第三次反応物が下記のもの 【化5】 からなる群より選択される請求項7の方法。
- 【請求項14】 第一次反応物が下記のもの 【化6】 からなる群より選択され、第二次反応物が下記のもの 【化7】 からなる群より選択され、第三次反応物が下記のもの 【化8】 からなる群より選択される請求項7の方法。
- 【請求項15】 第一次反応物が下記のもの 【化9】 からなる群より選択され、第二次反応物が下記のもの 【化10】 からなる群より選択され、第三次反応物が下記のもの 【化11】 からなる群より選択される請求項7の方法。
- 【請求項16】 第一次反応物が下記のもの 【化12】 からなる群より選択され、第二次反応物が下記のもの 【化13】 からなる群より選択され、第三次反応物が下記のもの 【化14】 からなる群より選択される請求項7の方法。
- 【請求項17】 酸洗浄により該第一次修飾鋳型が該未
反応第一次反応物から分離される請求項7の方法。 - 【請求項18】 酸洗浄により該第二次修飾鋳型が該未
反応第二次反応物から分離される請求項7の方法。 - 【請求項19】 酸洗浄により該第三次修飾鋳型が該未
反応第三次反応物から分離される請求項7の方法。 - 【請求項20】 保護されたアミン基を有するイミノジ
酢酸をin situでEDCIで処理して保護された
イミノジ酢酸無水物を生成させることからなる、組み合
わせ合成のための鋳型を製造する方法。 - 【請求項21】 イミノジカルボン酸がさらにN−BO
C−イミノジ酢酸からなる請求項20の方法。
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