JPH09279074A - インクジェット用水性記録液 - Google Patents

インクジェット用水性記録液

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JPH09279074A
JPH09279074A JP11310296A JP11310296A JPH09279074A JP H09279074 A JPH09279074 A JP H09279074A JP 11310296 A JP11310296 A JP 11310296A JP 11310296 A JP11310296 A JP 11310296A JP H09279074 A JPH09279074 A JP H09279074A
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JP
Japan
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water
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ink jet
recording
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JP11310296A
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Hideo Yasutomi
英雄 保富
Takamasa Ueda
隆正 上田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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    • A01N59/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing elements or inorganic compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録液中に黴が発生してインクジェット装置
における液流路やノズルに目詰まりが生じたり、記録液
の色が変化するということがなく、一般の防黴剤を用い
た場合のように、記録液における毒性が高くなって安全
性に問題が生じたり、記録液の性能が低下することもな
く、優れた防黴性能を有し、安定したインクジェット記
録が行なえるインクジェット用水性記録液を提供する。 【解決手段】 少なくとも水溶性染料と水溶性防黴剤と
水とを含有するインクジェット用水性記録液において、
上記の水溶性防黴剤に下記の一般式で示されるケイ酸ア
ルカリを用いるようにした。 M2 O・nSiO2 (式中、MはK又はNa、nは1〜
4の整数を示す)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
プリンター等のインクジェット記録装置に使用されるイ
ンクジェット用水性記録液に係り、特に、インクジェッ
ト用水性記録液の性能を損なうことなく、その防黴性を
向上させたインクジェット用水性記録液に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンター等のインクジ
ェット記録装置に使用される記録液として、従来より油
性の記録液や水性の記録液が用いられていた。
【0003】ここで、一般に使用されているインクジェ
ット用の水性記録液の場合、必ずしも十分な防黴性を有
しておらず、このような水性記録液をインクジェット記
録装置に使用していると、記録液に黴が発生し、装置内
の液流路やノズルに目詰まりが生じたり、黴の作用によ
って記録液の色が変化するという問題があった。
【0004】これに対して、インクジェット記録装置に
使用される水性の記録液として、特公昭62−3435
0号公報や特公平2−12266号公報に示されるよう
に、水溶性の染料と防黴剤と水とを含有させたインクジ
ェット記録用水性インクが知られている。
【0005】しかし、上記の公報に記載の防黴剤或いは
イミダゾール系のチアベンゾール(USメルク社製)や
メルガールBCM(ヘキスト社製)等の防黴剤を使用す
ると、防黴効果の高いものでは、その毒性が強いため、
安全性に問題が生じたり、記録液における性能が低下し
たりする等の問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、インクジ
ェットプリンター等のインクジェット記録装置に使用さ
れるインクジェット用水性記録液における上記のような
問題を解決することを課題とするものである。
【0007】すなわち、この発明においては、上記のよ
うなインクジェット用水性記録液において、この記録液
中に黴が発生して、インクジェット装置における液流路
やノズルに目詰まりが生じたり、記録液の色が変化した
りするということがなく、また一般の防黴剤を用いた場
合のように、記録液における毒性が高くなって安全性に
問題が生じたり、記録液の性能が低下するということも
なく、優れた防黴性能を有し、安定したインクジェット
記録が行なえるインクジェット用水性記録液を提供する
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明においては、上
記のような課題を解決するため、少なくとも水溶性染料
と水溶性防黴剤と水とを含有するインクジェット用水性
記録液において、上記の水溶性防黴剤に下記の一般式
(1)で示されるケイ酸アルカリを用いるようにしたの
である。 M2 O・nSiO2 (1) (式中、MはK又はNa、nは1〜4の整数を示す)
【0009】そして、この発明におけるインクジェット
用水性記録液のように、記録液中に水溶性防黴剤を含有
させて防黴性を付与するにあたり、上記のようなケイ酸
アルカリを用いると、一般の防黴剤を用いた場合のよう
に、記録液における毒性が高くなって安全性に問題が生
じたり、記録液の性能が低下するということがなく、記
録液における黴の発生が十分に抑制され、インクジェッ
ト記録装置に用いた場合に、その液流路やノズルに目詰
まりが生じたり、記録液の色が変化したりするというこ
とがなく、安定したインクジェット記録が行なえるよう
になる。
【0010】また、上記のように水溶性防黴剤として、
記録液中に上記のケイ酸アルカリをに含有させるにあた
り、その量が少ないと、十分な防黴効果が得られない一
方、その量が多くなりすぎると、この記録液の乾燥性等
が悪くなって記録紙等に対する記録液の定着性が悪くな
るため、上記のケイ酸アルカリを記録液中に0.01〜
10重量%の範囲で含有させることが好ましい。
【0011】ここで、この発明におけるインクジェット
用水性記録液に使用する水溶性染料としては、従来より
公知の酸性染料,直接染料,塩基性染料,反応性染料等
を用いることができ、一般に、この記録液中に0.5〜
10重量%、好ましくは2〜6重量%含有させるように
する。
【0012】また、上記の水溶性防黴剤や水溶性染料に
対する溶媒として用いる水の量については、記録液中に
おける水の量が50〜90重量%、好ましくは70〜9
0重量%になるようにする。
【0013】また、このインクジェット用水性記録液に
おいては、上記の水溶性染料と水溶性防黴剤と水の他
に、記録液の特性を向上させるために、水溶性有機溶
媒、粘度調整剤、界面活性剤、両親媒剤、pH調整剤、
キレート剤等を加えるようにし、さらに必要に応じて酸
素吸収剤、防錆剤、消光剤等を加えることができる。
【0014】ここで、記録液に水溶性有機溶媒を加える
にあたっては、記録液の乾燥性を高めて記録液の定着性
を向上させるために、例えば、メチルアルコール、エチ
ルアルコール、n−プロピルアルコール、イソプロピル
アルコール等の一価アルコールを加えるようにしたり、
記録液における保湿性を向上させたり、その粘度や表面
張力を調整するために、例えば、ポリエチレングリコー
ル,ポリプロピレングリコール等のポリアルキレングリ
コールや、エチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール等のア
ルキレン基が2〜6個の炭素原子を含むアルキレングリ
コールや、グリセリン,グリセロール等の多価アルコー
ルや、例えば、エチレングリコールメチルエーテル,エ
チレングリコールエチルエーテル,ジエチレングリコー
ルメチルエーテル,ジエチレングリコールエチルエーテ
ル,ジエチレングリコールブチルエーテル,トリエチレ
ングリコールブチルエーテル等の多価アルコールエーテ
ル類を加えるようにしたり、また記録液における防錆・
防腐食性を高め、ノズル等における目詰まりを防止する
等の目的で、例えば、2−ピロリドン、1(N)−メチ
ル−2−ピロリドン等の環状アミドを用いることができ
る。
【0015】なお、これらの水溶性有機溶媒を上記の記
録液中に含有させるにあたり、上記の一価アルコールの
場合はその含有量が10重量%以下、多価アルコールの
場合はその含有量が5〜30重量%、好ましくは5〜1
0重量%、多価アルコールエーテルの場合はその含有量
が5〜20重量%、好ましくは5〜10重量%、環状ア
ミドの場合はその含有量が10重量%以下、好ましくは
2重量%以下になるようにし、これらの有機溶媒全体と
して、記録液中に5〜40重量%、好ましくは5〜25
重量%含有されるようにする。
【0016】また、上記の記録液に加える粘度調整剤と
しては、上記の水溶性染料や水溶性有機溶媒等に悪影響
を及ぼさないものであれば、通常知られているものを用
いることができ、例えば、ポリビニルアルコール、ヒド
ロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース、
水溶性アクリル樹脂、ポリビニルピロリドン、アラビア
ゴム、デキストリン、カゼイン、ペプチン等を使用する
ことができ、このような粘度調整剤を上記の記録液中に
含有させるにあたっては、その含有量が1〜15重量
%、好ましくは2〜10重量%になるようにする。
【0017】また、上記の記録液のにじみを抑制すると
共にインクジェット記録装置のノズルからの吐出性を安
定させるため、記録液に界面活性剤を加えて、その表面
張力を30〜50dyne/cm(液温25℃)になる
ようにすることが好ましい。
【0018】そして、上記の記録液に加える界面活性剤
は、非イオン系、アニオン系、カチオン系の何れの界面
活性剤であってもよいが、アニオン系やカチオン系の界
面活性剤を加えた場合には塩が析出しやすくなるため、
好ましくは、非イオン系の界面活性剤を加えるようにす
る。
【0019】ここで、非イオン系の界面活性剤として
は、例えば、一般式 C91964 O(CH2 CH
2 O)n Hで示されるノニルフェニルポリエチレングリ
コールエーテル、一般式 C81764 O(CH2
CH2 O)n Hで示されるオクチルフェニルポリエチレ
ングリコールエーテル、一般式 C122564
(CH2 CH2 O)n Hで示されるドデシルフェニルポ
リエチレングリコールエーテル、下記の化1に示される
アセチレングリコールエーテル系等の炭化水素系非イオ
ン系界面活性剤や、下記の化2に示されるポリエーテル
変成シリコーンオイル等のシリコーン系の非イオン系界
面活性剤や、一般式 Cn2n+1O(CH2 CH2 O)
m Hで表されるパーフルオロアルキルポリオキシエチレ
ンエタノール等のフッ素系の非イオン系界面活性剤を用
いることができる。
【0020】
【化1】
【0021】
【化2】
【0022】また、アニオン系の界面活性剤としては、
例えば、ラウリルアルコール硫酸エステルナトリウムや
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムやカルボキシル
変成シリコーンオイルやパーフルオロアルキルカルボン
酸カリウム等を使用することができ、またカチオン系の
界面活性剤としては、例えば、パーフルオロアルキル第
4級アンモニウムヨウ化物等を用いることができる。
【0023】なお、上記のような界面活性剤を記録液中
に含有させるにあたっては、記録液の表面張力が30〜
50dyne/cmになるようにし、界面活性剤の含有
量が2重量%以下、好ましくは0.05〜1重量%にな
るようにする。
【0024】また、上記の記録液において結晶が析出す
るのを防止するためには、記録液に両親媒剤を加えるよ
うにし、この両親媒剤としては、例えば、尿素、アミ
ド、環式アミド、アルカノールアミン等を用いることが
できる。なお、両親媒剤を記録液中に含有させるにあた
っては、その含有量が2重量%以下、好ましくは0.2
〜1重量%になるようにする。
【0025】また、上記記録液におけるpHが8以上に
なると、この記録液における黴の発生がより一層抑制さ
れるため、この記録液にpH調整剤を加えて、この記録
液のpHが8以上になるようにすることが好ましく、よ
り好ましくはpHが8〜10の範囲になるようにする。
【0026】ここで、上記の記録液に加えるpH調整剤
は、記録液の特性に悪影響を及ぼさずに所望のpHに制
御できるものであれば一般に用いられている公知のpH
調整剤を使用することができ、例えば、モノエタノール
アミン,ジエタノールアミン,トリエタノールアミン等
のアミン、水酸化ナトリウム,水酸化カリウム,水酸化
リチウム等のアルカリ金属の水酸化物、炭酸リチウム,
炭酸ナトリウム,炭酸カリウム等のアルカリ金属の炭酸
塩、水酸化カルシウム等のアルカリ土類金属の水酸化
物、四ほうさんナトリウム、水酸化アンモニウム等を用
いることができる。なお、このようなpH調整剤を記録
液に加えるにあたっては、記録液のpHが上記のように
8以上になるようにして、その含有量が1重量%以下、
好ましくは0.1〜0.3重量%になるようにする。
【0027】また、記録液中における金属イオンを封鎖
するために、記録液にキレート試薬を加えるようにし、
このキレート試薬としては、例えば、エチレンジアミン
四酢酸ナトリウム、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロ
三酢酸ナトリウム、ヒドロオキシエチルエチレンジアミ
ン三酢酸ナトリウム、ジエチレントリアミン五酢酸ナト
リウム、ウラミル二酢酸ナトリウム等を用いることがで
きる。なお、このようなキレート試薬を記録液中に含有
させるにあたっては、その含有量が1重量%以下、好ま
しくは0.1〜0.5重量%になるようにする。
【0028】さらに、必要に応じて上記の記録液に対
し、亜硫酸ナトリウム,亜硫酸水素ナトリウム等の酸素
吸収剤や、酸性亜硫酸塩,チオ硫酸ナトリウム,チオグ
リコール酸アンモン,ジイソプロピルアンモニウムニト
ライト,四硝酸ペンタエリスリトール,ジシクロヘキシ
ルアンモニウムニトライト等の防錆剤や、記録液の退色
を防止するヨウ化カリウム、臭化カリウム、塩化カリウ
ム等の消光剤等の添加剤を加えるようにする。なお、記
録液に対してこれらの添加剤を加える量については、酸
素吸収剤の場合には1重量%以下、防錆剤の場合には1
重量%以下、好ましくは0.3重量%以下、消光剤の場
合には1重量%以下になるようにする。
【0029】
【実施例】以下、この発明の実施例に係るインクジェッ
ト用水性記録液について具体的に説明すると共に、比較
例を挙げ、この実施例におけるインクジェット用水性記
録液が防黴性の点において優れていることを明らかにす
る。
【0030】(実施例1)この実施例においては、蒸留
水が91.34重量%、黒色染料(ゼネカ社製;PRO
−JET FAST BK2)が3.9重量%、水溶性
防黴剤であるケイ酸ナトリウムが0.01重量%、ジエ
チレングリコールが2.2重量%、エタノールが1.5
重量%、エチレンジアミンテトラ酢酸が0.05重量
%、ノニルフェニルポリエチレングリコールエーテルが
1.0重量%の割合になるようにし、これらをビーカー
に入れ加熱して45℃に保ちながら1時間撹拌し、この
溶液を冷却した後、濾過して黒色の水性記録液を得た。
【0031】(比較例1)この比較例においては、上記
の実施例1における蒸留水の量を91.35重量%にす
る一方、水溶性防黴剤であるケイ酸アルカリを加えない
ようにし、それ以外については、上記実施例1の場合と
同様にして黒色の水性記録液を得た。
【0032】(実施例2)この実施例においては、蒸留
水が87.1重量%、実施例1と同じ黒色染料が3.9
重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸カリウムが0.2重
量%、トリエチレングリコールモノブチルエーテルが
4.8重量%、エタノールが3.0重量%、エチレンジ
アミンテトラ酢酸ナトリウムが0.3重量%、ポリエー
テル変成シリコーンオイルが0.7重量%の割合になる
ようにし、それ以外については、上記実施例1の場合と
同様にして黒色の水性記録液を得た。
【0033】(実施例3)この実施例においては、上記
の実施例2における蒸留水の量を86.7重量%にする
一方、トリエタノールアミンを0.4重量%加えるよう
にし、それ以外については、上記の実施例2の場合と同
様にして黒色の水性記録液を得た。
【0034】(実施例4)この実施例においては、蒸留
水が83.6重量%、実施例1と同じ黒色染料が4.2
重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸カリウムが2.7重
量%、ジエチレングリコールモノブチルエーテルが5.
3重量%、メタノールが3.2重量%、エチレンジアミ
ンテトラ酢酸ナトリウムが0.4重量%、オクチルフェ
ニルポリエチレングリコールエーテルが0.6重量%の
割合になるようにし、それ以外については、上記実施例
1の場合と同様にして黒色の水性記録液を得た。
【0035】(実施例5)この実施例においては、蒸留
水が81.4重量%、実施例1と同じ黒色染料が4.2
重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸ナトリウムが4.9
重量%、ジエチレングリコールモノブチルエーテルが
5.3重量%、メタノールが3.2重量%、エチレンジ
アミンテトラ酢酸ナトリウムが0.4重量%、オクチル
フェニルポリエチレングリコールエーテルが0.6重量
%の割合になるようにし、それ以外については、上記実
施例1の場合と同様にして黒色の水性記録液を得た。
【0036】(実施例6)この実施例においては、蒸留
水が82.6重量%、実施例1と同じ黒色染料が3.9
重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸ナトリウムが9.7
重量%、2−ピロリドンが1.3重量%、エタノールが
1.5重量%、エチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム
が0.3重量%、オクチルフェニルポリエチレングリコ
ールエーテルが0.7重量%の割合になるようにし、そ
れ以外については、上記実施例1の場合と同様にして黒
色の水性記録液を得た。
【0037】(実施例7)この実施例においては、蒸留
水が81.8重量%、実施例1と同じ黒色染料が3.9
重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸カリウムが10.5
重量%、2−ピロリドンが1.3重量%、エタノールが
1.5重量%、エチレンジアミンテトラ酢酸ナトリウム
が0.3重量%、オクチルフェニルポリエチレングリコ
ールエーテルが0.7重量%の割合になるようにし、そ
れ以外については、上記実施例1の場合と同様にして黒
色の水性記録液を得た。
【0038】(実施例8)この実施例においては、蒸留
水が91.34重量%、黒色染料(BASF社製;Ba
sacid BK X38)が3.9重量%、水溶性防
黴剤であるケイ酸ナトリウムが0.01重量%、ジエチ
レングリコールが2.2重量%、エタノールが1.5重
量%、エチレンジアミンテトラ酢酸が0.05重量%、
ノニルフェニルポリエチレングリコールエーテルが1.
0重量%の割合になるようにし、それ以外については、
上記実施例1の場合と同様にして黒色の水性記録液を得
た。
【0039】(比較例2)この比較例においては、上記
の実施例8における蒸留水の量を91.35重量%にす
る一方、水溶性防黴剤であるケイ酸アルカリを加えない
ようにし、それ以外については、上記の実施例8の場合
と同様にして黒色の水性記録液を得た。
【0040】(実施例9)この実施例においては、蒸留
水が87.1重量%、シアン染料(ゼネカ社製;PRO
−JET FAST CY2)が3.9重量%、水溶性
防黴剤であるケイ酸カリウムが0.2重量%、トリエチ
レングリコールモノブチルエーテルが4.8重量%、エ
タノールが3.0重量%、エチレンジアミンテトラ酢酸
ナトリウムが0.3重量%、ポリエーテル変成シリコー
ンオイルが0.7重量%の割合になるようにし、それ以
外については、上記実施例1の場合と同様にしてシアン
色のインクを得た。
【0041】(実施例10)この実施例においては、上
記の実施例9における蒸留水の量を86.7重量%にす
る一方、トリエタノールアミンを0.4重量%加えるよ
うにし、それ以外については、上記の実施例9の場合と
同様にしてシアン色のインクを得た。
【0042】(実施例11)この実施例においては、蒸
留水が83.6重量%、マゼンダ染料(保土谷化学社
製;AIZEN Acid Red52)が4.2重量
%、水溶性防黴剤であるケイ酸カリウムが2.7重量
%、ジエチレングリコールモノブチルエーテルが5.3
重量%、メタノールが3.2重量%、エチレンジアミン
テトラ酢酸ナトリウムが0.4重量%、オクチルフェニ
ルポリエチレングリコールエーテルが0.6重量%の割
合になるようにし、それ以外については、上記実施例1
の場合と同様にしてマゼンダ色の水性記録液を得た。
【0043】(実施例12)この実施例においては、蒸
留水が81.4重量%、実施例11と同じマゼンダ染料
が4.2重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸ナトリウム
が4.9重量%、ジエチレングリコールモノブチルエー
テルが5.3重量%、メタノールが3.2重量%、エチ
レンジアミンテトラ酢酸ナトリウムが0.4重量%、オ
クチルフェニルポリエチレングリコールエーテルが0.
6重量%の割合になるようにし、それ以外については、
上記実施例1の場合と同様にしてマゼンダ色の水性記録
液を得た。
【0044】(実施例13)この実施例においては、蒸
留水が82.6重量%、黄色染料(バイエル社製;BA
YSORIPT YELLOW CA 51092)が
3.9重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸ナトリウムが
9.7重量%、2−ピロリドンが1.3重量%、エタノ
ールが1.5重量%、エチレンジアミンテトラ酢酸ナト
リウムが0.3重量%、オクチルフェニルポリエチレン
グリコールエーテルが0.7重量%の割合になるように
し、それ以外については、上記実施例1の場合と同様に
して黄色の水性記録液を得た。
【0045】(実施例14)この実施例においては、蒸
留水が81.8重量%、実施例13と同じ黄色染料が
3.9重量%、水溶性防黴剤であるケイ酸カリウムが1
0.5重量%、2−ピロリドンが1.3重量%、エタノ
ールが1.5重量%、エチレンジアミンテトラ酢酸ナト
リウムが0.3重量%、オクチルフェニルポリエチレン
グリコールエーテルが0.7重量%の割合になるように
し、それ以外については、上記実施例1の場合と同様に
して黄色の水性記録液を得た。
【0046】次に、上記のようにして得た実施例1〜1
4及び比較例1,2の各水性記録液についてpHを測定
すると共に、日本工業規格に規定されるJIS Z 2
911のかび抵抗性試験方法に準拠して、これらの水性
記録液におけるかび抵抗性を調べ、さらに各水性記録液
を用いて5×5mmになった正方形状のベタ画像を記録
紙に印字し、30秒後にウレタンゴムブレードによって
この印字面をこすり、各水性記録液の定着性を調べ、こ
れらの結果を下記の表1に示した。なお、下記の表1に
おいて、かび抵抗性については、黴の発生が全くなかっ
た場合を◎、黴の発生が殆どなかった場合を○、黴の発
生があった場合を×で示した。また、定着性について
は、印字部分から白紙部分への尾引きがない場合を○、
尾引きが生じた場合を×で示した。
【0047】
【表1】
【0048】この結果、水溶性防黴剤であるケイ酸アル
カリを加えなかった比較例1,2の各水性記録液におい
ては黴が発生したのに対して、前記の一般式(1)に示
されるケイ酸アルカリからなる水溶性防黴剤を加えた各
実施例の水性記録液においては黴が発生するということ
がなく、特に、トリエタノールアミンを加えた実施例3
及び実施例10の水性記録液においては黴の発生が全く
なく、インクジェットプリンター等のインクジェット記
録装置に使用した場合に、装置内の液流路やノズルに目
詰まりが生じるということがなく、また黴の作用によっ
て各水性記録液の色が変化するということもなかった。
【0049】また、水溶性防黴剤であるケイ酸アルカリ
の量を10重量%以上にした実施例7及び実施例14の
水性記録液においては、上記の定着性の試験において尾
引きが発生し、定着性が低下していたのに対し、ケイ酸
アルカリの含有量を0.01〜10重量%の範囲にした
実施例1〜6及び実施例8〜13の各水性記録液におい
ては、尾引きの発生がなく、良好な定着性を示した。
【0050】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明における
インクジェット用水性記録液においては、記録液中に水
溶性防黴剤として前記の一般式(1)で示されるケイ酸
アルカリを含有させるようにしたため、従来一般に使用
されている防黴剤を用いた場合のように、記録液におけ
る毒性が高くなって安全性に問題が生じたり、記録液の
性能が低下するということがなく、記録液における黴の
発生が十分に抑制され、インクジェット記録装置に用い
た場合に、その液流路やノズルに目詰まりが生じたり、
記録液の色が変化したりするということがなく、安定し
たインクジェット記録が行なえるようになった。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも水溶性染料と水溶性防黴剤と
    水とを含有するインクジェット用水性記録液において、
    上記の水溶性防黴剤が下記の一般式(1)で示されるケ
    イ酸アルカリ M2 O・nSiO2 (1) (式中、MはK又はNa、nは1〜4の整数を示す)で
    あることを特徴とするインクジェット用水性記録液。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したインクジェット用水
    性記録液において、前記の一般式(1)で示されるケイ
    酸アルカリの含有量が0.01〜10重量%の範囲であ
    ることを特徴とするインクジェット用水性記録液。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載したインクジェッ
    ト用水性記録液において、この記録液のpHが8以上で
    あることを特徴とするインクジェット用水性記録液。
JP11310296A 1996-04-10 1996-04-10 インクジェット用水性記録液 Pending JPH09279074A (ja)

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