JPH09279472A - 連続した炭化フィラメントあるいは紡いだ炭化糸を基材とする織物あるいは不織布のテキスタイルシートを活性化させる方法と炉 - Google Patents

連続した炭化フィラメントあるいは紡いだ炭化糸を基材とする織物あるいは不織布のテキスタイルシートを活性化させる方法と炉

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JPH09279472A
JPH09279472A JP8306843A JP30684396A JPH09279472A JP H09279472 A JPH09279472 A JP H09279472A JP 8306843 A JP8306843 A JP 8306843A JP 30684396 A JP30684396 A JP 30684396A JP H09279472 A JPH09279472 A JP H09279472A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維シートの熱処理手段を提供する。 【解決手段】繊維シートの熱処理手段は、以下の点で特
徴づけられる活性炉を含む。 ・活性エンクロージャーは水平に広がっている。 ・エンクロージャーは少なくとも1つの熱処理ゾーン
(16)を定義し、その両端に温度上昇ゾーン(1
1)と温度下降ゾーン(162)を定義する。 ・入口セクションと出口セクションは、冷却及び吸引手
段(761、762)と接続したエアロック(51、5
2)と結合する。また、本発明の手段は炭化糸を基材と
したシートに利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は炭化フィラメントを
基材とする繊維シート分野に関するもので、この繊維シ
ートを用いて、広い範囲で利用されるフィルター成分が
作られる。これらは空調技術、溶剤ベースの処理設備、
化学的に汚染される媒体などに使用される。
【0002】特に本発明は、浸透後、特に吸着あるいは
脱着によって再生処理方法が施されるのに適したシート
に関するものであるが、これに限定されるわけではな
い。
【0003】
【従来の技術】以上のような炭化フィラメントあるいは
糸を基材とするシートを活性化する原理は、これらのフ
ィラメントや糸に酸化処理を施し、これらの表面の微小
孔性を増大させて、分子を保持するのに好ましい特別な
表面を展開させることである。したがって、このような
表面には、2つの異なる媒体を通過するためのスクリー
ンとして介在する繊維シートの保持力と、それによるフ
ィルター能力とを定義する固定部位が非常に多く提供さ
れる。この2つの異なる媒体間で、液体あるいは気体流
が、保持されるべき汚染物質を運びながら、ある方向
に、あるいはその反対方向に、あるいは両方向に流れ
る。
【0004】以上のような技術は、原則として公知であ
るとみなされ、連続した炭化フィラメントあるいは紡い
だ炭化糸を基材とした、あるいはこれらによって全体を
構成された織物あるいは不織布のテキスタイルシートに
利用されている。この分野の先行技術にはいくつかの案
があって、2つのグループに分類することができる。
【0005】第1グループは、「不連続方法」に関係す
るものに該当し、例えば英国特許第1 570 177号に記載
されている。第2グループは、「連続」に関する処理技
術に該当し、英国特許第1 310 011号、及び出願番号EP
0 626 548する。本発明は、特に、第2グループに該当
する活性化技術に関するものである。
【0006】連続した活性化処理に関して、上述の英国
特許では、ヒーター手段を向かい合わせ、垂直方向に広
がるようにエンクロージャー内に設置することを勧めて
いる。ヒーター手段の間にある通り道に沿って、繊維シ
ートは上方向に移動し、両面でヒーター要素による作用
を受ける。酸化気体流を分散あるいは供給するためのノ
ズルは、シートが移動する通り道を前記の流体で満たす
ために、エンクロージャーの底部から提供される。
【0007】すでに何十年も前から出されている提案を
基にすれば、適切な活性化が生じて、意図した実施形態
に対して妥当な満足が得られると期待された。実際は、
その処置方法は、いくつかの理由により、満足した結果
と再現性を得るには不適であると考えられる。まず、垂
直に配置しても、主にヒーター要素によって発生する熱
のために、また通り道に生じる熱の上昇運動のために上
昇流が乱れ、このような乱れた上昇流を受けた酸化気体
流が均一な寄与を提供できるとは考えられない。
【0008】したがって、以上のような酸化流の作用
が、シートの底部から上部にかけて十分に均一な方法で
実施されるとは考えられない。またそれが原因で、繊維
は無視できないほどの温度差に必然的にさらされること
になる。また、推薦された配置では、酸化気体流に対し
て完全な閉空間が存在せず、上方向に且つ垂直方向に配
置した処理シートに対して酸化気体の上昇流を正確に制
御することができない。
【0009】英国特許によれば、記載された構造的な配
置は、エンクロージャー内に分配及び巻き取りスプール
のローラーを設置を意図したものであり、このため、エ
ンクロージャーを開口しなければならないとき、中身と
の接近に関して問題が必然的に生じる。酸化気体流の性
質と活性化中に生じる内部反応の性質について記述され
ているので、エンクロージャーを開ける前に相当の予防
措置をとって、環境やこのような設備を操作する作業者
に害を与える気体分子が漏れるのを避けなければならな
い。
【0010】推薦されている通常の形態が記述されてい
るが、通り道に湾曲部を提供して、ヒーター要素の間に
伸びているシートの該当部分のみを垂直方向に移動させ
ることも、その技術において重要である。それゆえ、ロ
ーラーあるいは類似したディフレクター部材が必要であ
る。これらの部材を使用して、活性化前に積極的に温度
を上げるか、あるいはヒーター要素から出た後で前記の
温度を低下させることによって、処理前と処理後に機械
的な圧力を繊維にかける。このとき、平均温度を適切に
安定化することは不可能である。
【0011】出願番号EP 0 626 548では、有機繊維を基
材とするテキスタイルシートを高速で酸化する方法と装
置について記載されている。その明細書によれば、処理
されるテキスタイルシートは、200℃から300℃の
範囲内の温度に上げた酸化環境を含むチャンバー内を通
過して処理を施される。シートが続けて何回もチャンバ
ーを通過できるように酸化チャンバーの外側に置かれた
冷却ローラーによって、処理される繊維シートは進む。
これらの冷却ローラーはシートの温度が過度に上昇する
のを防ぐ。最後に、その明細書によれば、シートがチャ
ンバーを移動するときの線速度は、1分間に対して10
メートル(10m/分)から50m/分の範囲である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】その方法を使用する場
合、その実施条件下では、特に移動速度や到達温度に関
わる条件下では、炭化フィラメントを基材とするシート
は最適の酸化状態が得られないという結果になる。さら
に、方向を変えることを目的とする冷却ローラーを使用
すると、処理シートに機械的な質を損なう程の圧力がか
かることになる。
【0013】最後に、連続して方向を変える操作を行う
には、シートが酸化チャンバーの壁を通過するための入
口と出口ゾーンをいくつか提供することが必要となり、
その結果、酸化反応によって生じる汚染気体が出てしま
う開口部が多く構成されることになる。
【0014】本発明の目的は、活性処理を行うのに好ま
しい連続式処理技術を実施できる新規な活性方法と炉を
提案することによって、先行技術の欠点を改善すること
である。この活性処理は、均一で広い特別な表面領域を
有する炭化繊維を提供すると同時に、処理を施した活性
化シートに再現性のある大きな保持能力を与える。
【0015】本発明は、上述の結果を達成することを目
的とすると同時に、工程の実行、維持、及び活性炉の操
作を行う作業者に対して高度の安全性を提供するもので
ある。
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、炭化糸あるいはフィラメントを基材とする繊維シ
ートを活性化する方法は、以下の点を含むことで特徴づ
けられている。
【0016】・ 炉内に水平な熱処理ゾーンを少なくと
も1つ定義する。このゾーン内では、800℃から10
00℃の範囲内にある一定で均一な温度が得られる。 ・ シートを炉内で水平に移動させ、処理ゾーンを通過
させる。このとき、線速度は、前記ゾーンの動作可能な
メートルに対して1から5cm/分の範囲内にある。
【0017】・ 少なくとも前記ゾーン内では、大気圧
に等しい圧力下で酸化気体流が一定に流れ、均一に寄与
する状態を維持する。本発明は、また、炭化糸あるいは
フィラメントを基材とする繊維シートを活性化する活性
炉を提供する。この炉は、ヒーター手段を含む活性エン
クロージャー含み、入口セクションと出口セクションと
を保有するタイプである。これらのセクションを通じ
て、連続した繊維シートは移動し、エンクロージャーを
通過する。また、このタイプの炉は、酸化気体流を前記
エンクロージャー内で拡散させる手段を含む。炉は以下
の点で特徴づけられている。
【0018】・ 活性エンクロージャーが水平に広がっ
ている。 ・ この炉は、熱処理ゾーンを少なくとも1つ定義し、
そのゾーンの両端上に温度上昇ゾーンと温度下降ゾーン
を定義する。 ・ 入口セクションと出口セクションに、冷却及び吸引
手段と接続したエアロックが取り付けられている。
【0019】添付図面に関して述べられた以下の記載か
ら他の多様な特徴が明らかになる。これらの図面は、本
発明の実施形態を限定されない例として示したものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は本発明の活性化方法を実施
する設備のブロック図である。このような設備は、繊維
シート3を供給するための供給ステーション2と、処理
後の前記シートを巻き取るための巻き取りステーション
4とを両端に備えた支持フレーム1を含む。使用した
「繊維シート」という言葉は、適切な先行技術によって
炭化された連続あるいは不連続の、フィラメントあるい
は紡いだ糸を基材とする全ての織物あるいは不織布のテ
キスタイルシートを含む。ステーション2は、ベアリン
グ7上に自由に回転するように備えられたスプール6か
ら分配を行うためのアンワインダー5によって構成され
ている。ステーション4は、ベアリング10上に自由に
回転するように同様に備えられた少なくとも1つのスプ
ール9によって形成されているワインダー8によって構
成され、またある方向、例えば矢印f1、に回転させる
ためのモーター(不図示)と結合する。
【0021】ベアリング7と10は、スプールに対して
相互に平行な2つの軸を定義する。これらの軸は水平で
あり、シート3が矢印f2方向に水平に移動する平面に
対して垂直である。本発明の方法では、ステーション2
と4の間に位置するように支持フレーム1によって支え
られている炉15を使用する。炉15は、ヒーター手段
17と関連した水平な熱処理ゾーン16を少なくとも1
つ定義する。電気抵抗要素によって有利に構成されたヒ
ーター手段17は、ゾーン16を取り囲むように、そう
でなければゾーン16によって定義される水平面P−
P′に平行に広がるように離れた位置に配置されてい
る。この場合、その平面に対して上部と下部の両方に配
置されている。
【0022】図2と3に示されている有利な実施形態で
は、電気抵抗要素17は、エンクロージャー18内に位
置する。エンクロージャー18は断熱手段18aと連携
し、支持フレーム1上に備えられたケース19によって
支えられている。エンクロージャー18は、水平な熱処
理ゾーン16を通過する水平に伸びた行程、あるいはコ
ンベヤー、あるいはスルーパスを定義し、活性処理中は
シート3に該当する平面P−P′の位置の境界を決め
る、すなわち定義する。
【0023】ヒーター手段あるいは要素17は以上のよ
うな方法で組織され、据え付けられていて、水平な熱処
理ゾーン16内で均一な温度を確実に得ることができ
る。前述の温度は800℃から1000℃の範囲にあ
り、好ましくは850℃から950℃の範囲にある。本
発明の方法では、断熱手段も、エンクロージャーの壁の
範囲を超えて提供される。スルーパスは、エンクロージ
ャーを貫通していて、温度上昇ゾーン161と温度下降
ゾーン162をシート3に対して定義する。ゾーン161
と162は以上のような方法によって確立されていて、
入口セクション21とゾーン16との間にゾーン161
が据えられ、ゾーン16と出口セクション22との間に
ゾーン162が据えられている。
【0024】断熱手段、あるいは炉の構造、あるいはそ
の両方は、熱処理ゾーン16内のどの2点をとっても最
大温度差が約2℃の値に制限されるような方法に従って
選択される。温度差はどの2点間でも制限されているの
で、矢印f2に対して横断する関係にある地点での温度
差に特に注意を払う必要がある。本発明による炉のある
構造では、水平な熱処理ゾーン、温度上昇ゾーン、及び
温度下降ゾーンは、エンクロージャー内で間接加熱室3
0によって提供される。間接加熱室30は、エンクロー
ジャー18内で平面P−P′に沿って、水平に伸びた浅
いボックスあるいはトンネルの形に作られ、ケース19
によって支えられていて、入口セクション21から出口
セクション22の間に広がっている。このような配置に
おいて、側壁と間接加熱室の相当する面との間の距離が
間接加熱室の幅の4分の1以上、好ましくは幅の3分の
1に等しくなるように、エンクロージャーの横の長さを
決めると、上述した特別な温度差制限に対する要求を満
たすことができる。
【0025】間接加熱室30は、入口セクション21に
結合した間接加熱室の入口のエンド部分31を有し、出
口セクション22内の出口のエンド部分32によってス
ライド調節されながら支えられている。間接加熱室30
は、高さを調節できてケース19の底部構造からエンク
ロージャー18へと突き出た支柱33によってスライド
調節されながら支えられている。間接加熱室30の中間
部も、エンクロージャー内のガントリー34からスライ
ド調節されながら吊されている。ガントリー34も同様
に、ケース19の底部構造から垂直に上方向に伸びてい
る。
【0026】位置センサーCは、間接加熱室30の上面
と相関するように間接加熱室30の全長に沿って構成さ
れていて、支柱33やガントリー34の調節をサーボ機
構によって制御するために、温度上昇によって生じる歪
みあるいは移動に関する情報を提供することができる。
図4から図6に見られるように、シート3の自由な動き
を妨げることができるほどの著しい歪みを受けずに、エ
ンクロージャー18内の熱効果に耐えることができるよ
うな特別な方法で、間接加熱室30は作られている。ま
た、間接加熱室30は、後述するような酸化気体流に対
して閉鎖された空間を構成できるような小さい処理空間
を定義するように作られている。
【0027】均一な活性化工程を繊維シートに対して実
施するのに好ましい比較的長い距離、例えば約3メート
ル(3m)から4mの距離にわたる間接加熱室を確立す
る必要性とともに上述の要求に応えるために、本発明で
は、間接加熱室30を2つの重なったプレート35と3
6の外側に作ることを推薦する。プレート35と36
は、同じピッチ、同じ広さをもった波形のうねを有し、
矢印f2方向に伸びている。波形のうねは正確に重なっ
ていて、うねの間に一定の高さを有するギャップを定義
する。壁に値する35と36はそれぞれ、いわば間接加
熱室の上面と底部を構成し、スルースロット39と40
を定義するエンドプレート37と38によって上流と下
流の端で接続している。また壁35と36の側面は、2
つのサイドレール41と42によって、接続している。
サイドプレート41と42は好ましくは、チューブのあ
るいはボックスのセクションであって、図6の破線で描
かれた参照番号43あるいは図6の参照番号44のよう
な様々な流体の通路を収容するために使用される。活性
化工程がシート3上に施されている間に間接加熱室の内
部で確立される処理媒体から測定サンプルを取り出すた
めに、間接加熱室の内側に通じる開口部を所定の間隔ご
とに壁に作ることができる。上述の間接加熱室を作るの
に適した構造には、熱効果による歪みに対する耐久性が
必要とされていることは明らかである。このような理由
により、壁35と36は、波形のうねを有し、それによ
って強化される。同様のことがプレート37と38、及
びサイドレール41と42に当てはまる。
【0028】また、歪みに対してよりいっそうの抵抗性
を与えるために、波形のうねの外側の上面と底とに溶接
された外側のバー45、46と、間接加熱室の閉空間内
の波形のうねの内側にある底と上面に溶接された内側の
バー47、48とによって、壁35と36の横方向は強
化されて、設備は製造される。さらに、図5と6に示さ
れているように、内側のバー47と48は、ガセットプ
レート49と50によって波形のうねの凹面の溝に接続
している。
【0029】内側のバー47と48が存在することによ
って、シート3の通り道に利用できる正確なクロスセク
ションを定義することができ、シート3は、バー48の
上面によって具体化される平面P−P′に該当するスラ
イド支持平面を供給する。それぞれの壁では、壁35と
壁36に結合した内側と外側のバーは同一の横断面上に
配置され、図6に示されているように、特にボックスセ
クションすなわちサイドレール41、42で接続し、い
わば横方向のベルトあるいはバンドのようなものを各壁
に対して間隔をおいて構成する。また、図5で示されて
いるように、壁35と36のどちらか1つから他方の壁
にかけて、前記バンドあるいはベルトの面をずらすこと
が望ましい。
【0030】図7で示されているように、間接加熱室3
0は2つのエアロックによって仕上げられる。エアロッ
クはそれぞれ、入口のエアロック51と出口のエアロッ
ク52であり、間接加熱室本体と実質上同じ方法で製造
されている。エアロック51と52はそれぞれエンドプ
レート53、54を有し、それぞれ対応するエンドプレ
ート37と38と接続している。点破線によって表され
るように、エンドプレート53と54は、シート3が通
過するためのスロット39と40に合致するように配置
されたスロット55と56を定義する。エアロック51
と52は強化用シェープ57と58を有し、弾性のある
変形可能な縁の形をしたシール611と612に接合した
入口591と出口592を定義する。
【0031】内部では、少なくとも、間接加熱室の内部
空間に関して溝を定義する壁35の波形のうねの該当部
分では、間接加熱室30は、間接加熱室の全長に沿って
伸びたパイプ65に接合する。パイプ65は酸化気体を
送るノズルと共に提供されている。ノズルは、αのよう
な角度のある範囲をカバーするように開口しているか、
方向付けられていて、αは直接隣り合うパイプの範囲と
横で重なる。パイプが連続することによって、シート3
の横のサイズあるいは範囲は完全にカバーされると考え
られる。ノズル66は、当然のことではあるが、気体を
送るための適切なあらゆるタイプの出口部材によって構
成される。同様にパイプ67も、間接加熱室内の壁36
の波形のうねの(間接加熱室の内部空間に対する)溝部
分に提供される。以上のようなパイプは、ノズルのある
いは出口の角度のある範囲αに関して構造的に同じ特徴
を有する。
【0032】別の実施形態では、パイプは比較的壁35
と36から離れていて、ノズル66あるいはそれに類似
したものが前記の壁の方向に向かうように、パイプが互
い違いになっている。このとき前記の壁は、酸化気体を
均質に反射させる機能と、蒸発による寄与及び拡散を行
う機能を果たす。パイプ65と67は間接加熱室30の
幅全体に沿って伸びていて、エンドプレート37と38
によって支えられている。このとき少なくともエンドプ
レートのどちらか、例えば38を突き抜けて伸びてい
る。この突き抜けた部分にはノズルや出口は設けられて
いない。これら多数のパイプが伸びて、共通の集合管に
通じ、この集合管は例えば酸化気体流を供給するための
源(不図示)と接続する。酸化気体流は、大気圧にほぼ
等しい圧力下で、間接加熱室30の閉空間の内部に送ら
れる。酸化気体流は1種類以上の成分を含み、例えば、
二酸化炭素、一酸化炭素、水蒸気、水素の中から選択さ
れ、窒素で希釈しても、希釈しなくてもよい。混合物を
以下に示す。:CO2+H2O;CO2+H2O+N2;C
O+CO2;CO+CO2+N2;H2+H2O;H2+H2
O+N2;H2+CO2;H2+CO2+N2;などがある。
例として、2つの成分の混合物は、80%の二酸化炭素
と20%の窒素を含む。
【0033】図6で示されるように、間接加熱室30
は、内部に位置した測定ライン70を特定な場所で、例
えばガセットプレート50の中央に位置する場所に備え
る。このような測定ライン70は、例えば、ヒーター手
段17によって間接加熱室上に課された温度を様々な異
なる地点で測定するのに役立つ。図1で示されるよう
に、上述したようなエンド部分31、32とエンクロー
ジャー18の構造あるいはケース19の間に関連性が提
供されるような様式では、間接加熱室の別の構造的特徴
がみられる。
【0034】出口のエンド部分32は、エンクロージャ
ーの外側で、例えば出口のエアロック52によって、牽
引ドライブ部材71に接続する。牽引ドライブ部材71
は、上述の工程を実行するために最善の温度が適用され
ている間中、間接加熱室30に永続的な牽引圧力をかけ
ることができる。牽引部材71は、支持フレーム1に接
続した1種類以上の水力シリンダーのような1種類以上
の作動装置によって構成されていて、出口のエンド部分
32上に作用する。エンド部分32につながるチェーン
73のような柔軟なリンクに、シリンダー71のロッド
72を作用させることが有利である。
【0035】図1と2を詳しく調べると、間接加熱室は
そのエンド部分31と32に接合していて、エンド部分
31と32はエンクロージャー18の外側に伸びて、2
つのエンベロープあるいはジャケット761あるいは7
2もエンクロージャー18の外側に広がる。冷却流は
エンベロープあるいはジャケット761あるいは762
通じて流れ、熱バリアを提供し、間接加熱室部分からエ
ンクロージャー18の外側への熱が伝達するのを制限す
る。
【0036】また、エンド部分31と32は、ボックス
781と782を伴うエアロック51と52と結合する。
活性化工程が行われている間間接加熱室の内部で発生す
る酸化気体、あるいは反応気体を抽出するために、適切
な設備によってボックスは減圧した相対圧力下で維持さ
れる。これらのボックスは抽出された気体を集めて、処
理設備あるいは駆除設備に送るのに役立つ。このため、
周辺媒体や炉を収容している構内に対して気体が外へ拡
散するリスクを避けることができる。図7で示されてい
るように、さえぎるように中性の気体流、例えば窒素、
を移動させる1つ以上のパイプ80を伴ったエアロック
51あるいは52を、例えば点破線で示した強化用シェ
ープ57で、それぞれ提供するための準備が、同じライ
ン上で行われる。このため、間接加熱室30の内側に存
在する活性化あるいは反応気体媒体が外側に拡散するリ
スクが減少する。
【0037】最後に、設備は、エンクロージャーの外側
に配置されたドライブ装置85を有する。これは矢印f
2の方向が考慮されていて、支持フレーム1で支えられ
ている。したがって、ドライブ装置85は、出口のエア
ロック52と巻き取るためのステーション4との間に介
在する。装置85は、活性炉から来るシート3をΩタイ
プのドライブ装置を通じて一定の調節した速度で移動さ
せることができる独立したモーターユニット86を提供
するように選択される。装置85の範囲外で、シートは
調整装置87によって持ち上げられてから、スプール9
に巻きつけられる。
【0038】本発明の活性化方法は、上述の設備を使用
して、以下のように行われる。以上のような方法によっ
て動力がヒーター部材17に提供され、エンクロージャ
ー18内の、特に間接加熱室30内の温度を900℃か
ら930℃の範囲内に上げる。使用された構成手段によ
って、ゾーン18aと18bはそれぞれ、例えばチャン
バー181の約40cmにわたって、周囲温度から91
0℃まで積極的に温度を上げる条件下に置かれ、チャン
バー182の同じ距離にわたって約910℃から約20
0℃まで積極的に温度を下げる条件下に置かれる。
【0039】シート3はスプール6から巻き戻され、入
口セクション21から連動して、入口のエアロック51
を通じて間接加熱室30の内部へと進む。間接加熱室3
0内ではシート3は内側のバー48によって支えられ、
平面P−P′に沿って進む。シート3は間接加熱室を出
て、出口セクション22と出口のエアロック52を通過
する。
【0040】同時に、ドライブ部材71が作動し、炉の
温度が上昇し始めている間は間接加熱室の出口のエンド
部分上で約550kgの牽引力を出し、工程を実施する
のに好ましい条件が維持されている間は150kgの力
を出す。活性化工程の最後で設備の破損をさけるため
に、炉全体が待機状態すなわち機能していない状態にあ
るとき、部材71は、冷却段階を通じて牽引力を約15
0kgに維持する。
【0041】同時に、位置センサーCを作動させて、支
柱33と支持ガントリー34の垂直方向の調節をサーボ
機構によって制御する。適切な活性化工程は、以下のパ
ラメーターを提供することによって実施され、1500
2/gの特定の表面領域と、170g/m2の重量を有
する繊維シートが得られる。
【0042】この目的のために、間接加熱室はレーヨン
を基材とするわずか約100m2/gの表面領域と、約
270g/m2の重量を有する特定の炭素繊維シートを
受ける。ドライブ装置85は、シート3を間接加熱室3
0内で矢印f2に沿って直線に移動させる。このときの
速度は間接加熱室が動作可能な距離メートルに対して約
1.5cm/分で、布の性質、維持される温度、酸化気
体流、繊維が炭化されたときの前の条件によって1から
5の範囲内の速度にすることができる。「間接加熱室が
動作可能な距離メートル」という言葉は、温度が900
℃を超えるような場所での炉あるいは間接加熱室内の長
さに関する。
【0043】パイプ65及びまたは67によって、酸化
気体混合物が間接加熱室内に拡散する。例えば、気体は
100%の二酸化炭素を含み、流量は1.5m3/時間か
ら8m3/時間の範囲にあり、大気圧にほぼ等しい圧力
下で間接加熱室の内側に送られる。上述の結果は、レー
ヨン糸を基材とする布によって構成された繊維シート3
を使用して得られた。しかし、ポリアクリロニトリルや
フェノール糸、樹脂を基材とした糸、あるいは他のあら
ゆるセルロース糸から作られた繊維シートを活性化する
ために異なる操作条件を用いることもできる。本発明
は、連続した炭化フィラメントあるいは紡いだ炭化糸を
基材とする織物あるいは不織布のテキスタイルシートを
活性化するために実行される。
【0044】本発明の別の形態では、スクリーン90が
間接加熱室30内に有利に提供されている。スクリーン
はメッシュ状で、シート3によって占められている平面
P−P′の上にあって、メッシュはシートの上に位置す
る。図5と6を比較するとわかるように、スクリーン9
0は拡散パイプ65の下に位置していて、3つの特別な
機能を果たす。
【0045】1つめの機能は、気体をより均一にパイプ
の上面から拡散させることである。2つめの機能は、温
度をより均一にすることである。3つめの機能は、注入
パイプ65、及びまたは出口あるいはノズル66から落
ちてくる滴あるいは復水に対するスクリーンを構成する
ことである。これは、以上のような滴や復水が、移動す
るシート上に部分的に付着すると、有害な影響が生じた
り、活性化を受けた繊維構造の状態が損なわれるためで
ある。
【0046】スクリーン90は、均質に寄与するフィル
ター種を構成し、シリコーン カーバイドや黒鉛布から
作られているものがよい。本発明の様々な実施形態で
は、シートは、任意ではあるが物理的に分離した連続処
理ゾーンを通過する。また、シートは、多くの場合、単
一の間接加熱室30を反対方向に連続的に通過すること
ができる。このとき、間接加熱室の入口と出口のエンド
はそれぞれ逆になって交代している。物理的に分離した
処理ゾーンでは、断熱スクリーンがゾーンの間に提供さ
れている。このように通路が多数あるので、炉内の直線
的な通過速度の増大を可能にすると、生成品が増大す
る。
【0047】本発明の範囲を超えることなく変更された
ものが多数提供されるので、本発明は記載された例に限
定されるものではない。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、活性処理を行うのに好
ましい連続式処理技術を実施できる新規な活性方法と炉
を提案することによって、先行技術の欠点を改善するこ
とができる。またこの活性処理によって、均一で広い特
別な表面領域を有する炭化繊維を提供すると同時に、処
理を施した活性化シートに再現性のある大きな保持能力
を与えることができる。
【0049】本発明は、上述の効果と同時に、工程の実
行、維持、及び活性炉の操作を行う作業者に対して高度
の安全性を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を実施する設備を正面からみたブ
ロック図である。
【図2】本発明の要部を拡大して示し、正面から見た断
面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図2のIV−IV線に該当する平面図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図であり、異なる縮
尺で示した。
【図6】図5のVI−VIの点破線に沿う断面図であ
る。
【図7】本発明の構成要素の実施形態の詳細を拡大して
示した部分断面正面図である。
【符号の説明】
2 供給ステーション 4 巻き取りステーション 15 炉 17 ヒーター手段 30 間接加熱室 33 支柱 34 ガントリー

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続した炭化フィラメントあるいは紡い
    だ炭化糸を基材とする繊維シートを活性化する方法であ
    って、前記方法は、 ・ 800℃から1000℃の範囲にある温度が一定で
    均一に得られる水平な熱処理ゾーンを炉内に少なくとも
    1つ定義し、 ・ 前記ゾーンの作動するメートル当たり、1から5c
    m/分の範囲にある線速度で、シートを炉内で水平に移
    動させて、前記処理ゾーンを通過させ、 ・ 少なくとも前記ゾーン内において、大気圧に等しい
    圧力下で、酸化気体流を一定に流して均一に維持するこ
    とを含むことを特徴とする繊維シートを活性化する方
    法。
  2. 【請求項2】 前記シートは複数の連続的な熱処理を受
    けることを特徴とする請求項1に記載の繊維シートを活
    性化する方法。
  3. 【請求項3】 前記処理ゾーン内の前記温度は850℃
    から950℃の範囲にあることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の繊維シートを活性化する方法。
  4. 【請求項4】 前記方法は、前記処理ゾーン内の全ての
    2点間の温度差を最大で約2℃に制限する手段を実施す
    ることを含むことを特徴とする請求項1または2に記載
    の繊維シートを活性化する方法。
  5. 【請求項5】 前記方法は、前記処理ゾーン内におい
    て、前記シートの移動方向の両端に該当する場所に、温
    度上昇ゾーンと温度下降ゾーンを確立する手段を実施す
    ることを含むことを特徴とする請求項4に記載の繊維シ
    ートを活性化する方法。
  6. 【請求項6】 前記シートは、入口のエアロックを通じ
    て温度上昇ゾーンへ進み、続いて前記熱処理ゾーンへ進
    み、温度下降ゾーンへ進んだ後、出口のエアロックを通
    過し、移動することを特徴とする請求項1に記載の繊維
    シートを活性化する方法。
  7. 【請求項7】 前記酸化気体流の流量は1.5m3/時間
    から8m3/時間の範囲に調節されることを特徴とする
    請求項1に記載の繊維シートを活性化する方法。
  8. 【請求項8】 前記酸化気体流は、水蒸気と、二酸化炭
    素と、一酸化炭素と、以上の物質を選択的に組み合わせ
    た混合物と、以上の物質や混合物に窒素を加えた成分と
    を含む構成物から選択されることを特徴とする請求項1
    または7に記載の繊維シートを活性化する方法。
  9. 【請求項9】 前記エアロックは、前記処理ゾーンより
    も低圧下に置かれていることを特徴とする請求項6に記
    載の繊維シートを活性化する方法。
  10. 【請求項10】 シールバリアは、中性の気体流が前記
    エアロックを通じて流れることによって確立され、入口
    及び出口セクションから離れて位置することを特徴とす
    る請求項1または9に記載の繊維シートを活性化する方
    法。
  11. 【請求項11】 前記入口と出口のエアロックは前記炉
    とシールバリアの間で冷却されることを特徴とする請求
    項10に記載の繊維シートを活性化する方法
  12. 【請求項12】 前記シートは、前記処理ゾーンの少な
    くとも全長にわたって広がったメッシュ平面の下で移動
    することを特徴とする請求項1または6に記載の繊維シ
    ートを活性化する方法。
  13. 【請求項13】 前記シートは、前記炉内に入った後、
    長手方向の張力を受けることによって移動することを特
    徴とする請求項1または6に記載の繊維シートを活性化
    する方法。
  14. 【請求項14】 前記繊維シートは入口と出口のエアロ
    ックに接合したシールを通じて移動することを特徴とす
    る請求項1または6に記載の繊維シートを活性化する方
    法。
  15. 【請求項15】 炭化糸あるいはフィラメントを基材と
    する繊維シートを活性化するための活性炉であって、前
    記炉はヒーター手段(17)を含む活性エンクロージャ
    ー(18)を含むタイプであって、前記炉は、連続した
    前記繊維シート(3)が前記エンクロージャー内を通過
    するために通る入口セクション(21)と出口セクショ
    ン(22)とを有し、前記エンクロージャー内に酸化気
    体流を拡散させる手段(65)を有し、 ・前記活性エンクロージャーは水平に広がり、 ・前記エンクロージャーは少なくとも1つの熱処理ゾー
    ン(16)を定義し、前記ゾーンの両端に温度上昇ゾー
    ン(161)と温度下降ゾーン(162)を定義し、 ・前記入口セクションと出口セクションは、冷却及び吸
    引手段(761、762)と接続したエアロック(51、
    52)と結合することを特徴とする活性炉。
  16. 【請求項16】 前記活性エンクロージャーは、前記ヒ
    ーター手段(17)が置かれたエンベロープ内に配置さ
    れた間接加熱室(30)によって構成されることを特徴
    とする請求項15に記載の活性炉。
  17. 【請求項17】 前記活性エンクロージャーは複数の処
    理ゾーンを定義することを特徴とする請求項15または
    16に記載の活性炉。
  18. 【請求項18】 前記エンベロープは、ケース(19)
    によって支えられ、断熱手段(18a)と結合している
    ことを特徴とする請求項16に記載の活性炉。
  19. 【請求項19】 前記間接加熱室(30)は一種の浅い
    水平のトンネルによって構成され、前記間接加熱室(3
    0)は、 ・前記間接加熱室(30)の入口のエンド部分で前記ケ
    ースに固定され、 ・前記間接加熱室(30)の出口のエンド部分で自由に
    スライドするように前記ケースに対してほぼ水平に備え
    付けられ、 ・高さを調節できる支持部(33)に支えられながら、
    自由にスライドできるように前記エンベロープ内に置か
    れ、 ・前記間接加熱室(30)の中間部において、前記エン
    ベロープ内にある垂直方向に調節可能なガントリー(3
    4)から吊されることを特徴とする請求項16に記載の
    活性炉。
  20. 【請求項20】 前記間接加熱室(30)は、前記支持
    部(33)と前記ガントリー(34)の調節手段をサー
    ボ機構によって制御する位置センサー(C)とエンベロ
    ープ内で関連することを特徴とする請求項19に記載の
    活性炉。
  21. 【請求項21】 前記前記間接加熱室(30)は、牽引
    手段(72)が作動する出口の端部分を通じて、長手方
    向かつほぼ水平方向に動かせる適切な牽引力を受けるこ
    とを特徴とする請求項18、19、および20に記載の
    活性炉。
  22. 【請求項22】 前記間接加熱室(30)は、2つの長
    手方向の平行な壁(35、36)によって構成され、前
    記壁(35、36)は、長手方向に広がる波形のうねを
    有し、前記間接加熱室の上部と底部とを形成して、エン
    ドプレート(37、38)を通じて入口と出口の端で接
    合し、前記エンドプレート(37、38)は、前記シー
    トが通過する2つのスロットを定義して、前記エアロッ
    ク(51、52)を支えることを特徴とする請求項1
    6、18、21に記載の活性炉。
  23. 【請求項23】 前記間接加熱室の上部と底部とを構成
    する前記壁は、前記波形のうねが正確に重なるように配
    置されることを特徴とする請求項22に記載の活性炉。
  24. 【請求項24】 前記壁は、前記間接加熱室の少なくと
    も内側の表面にわたって広がる横の強化バー(47、4
    8)と接合することを特徴とする請求項23に記載の活
    性炉。
  25. 【請求項25】 前記間接加熱室内の底部にある横のバ
    ーは、前記繊維シート(3)に対してスライドする支持
    平面を定義することを特徴とする請求項22に記載の活
    性炉。
  26. 【請求項26】 前記間接加熱室(30)は、酸化気体
    流を拡散させるノズルを有する内側の長さのあるパイプ
    (65)を含むことを特徴とする請求項22に記載の活
    性炉。
  27. 【請求項27】 前記拡散パイプは、前記波形のうねの
    上部と底部によって定義されるような前記間接加熱室の
    内部にある溝部分に位置することを特徴とする請求項2
    6に記載の活性炉。
  28. 【請求項28】 前記パイプ(65)は、前記ノズルが
    前記間接加熱室の壁に向かうように、配置されることを
    特徴とする請求項26に記載の活性炉。
  29. 【請求項29】 前記間接加熱室(30)は、前記ヒー
    ター手段への供給力を調節する内部の温度センサー(7
    0)と関連していることを特徴とする請求項16に記載
    の活性炉。
  30. 【請求項30】 少なくとも前記シートの移動方向に対
    して横断する位置に認められる全ての地点間での温度の
    変化量を約2℃以下に制限する手段が提供されることを
    特徴とする請求項16に記載の活性炉。
  31. 【請求項31】 前記手段は、断熱した前記エンベロー
    プを含み、前記エンベロープの壁と前記間接加熱室(3
    0)の該当する面との間の横のギャップが前記間接加熱
    室の幅の約4分の1以上になるような容積比を含むこと
    を特徴とする請求項30に記載の活性炉。
  32. 【請求項32】 前記間接加熱室(30)は、前記シー
    トの支持平面上にほぼ平行に位置する内部メッシュ(9
    0)を含むことを特徴とする請求項16に記載の活性
    炉。
  33. 【請求項33】 前記間接加熱室(30)は、エンドプ
    レート(37、38)と共働して壁の補強ベルトを構成
    する2つの横の強化ボックスセクション(41、42)
    を有することを特徴とする請求項16に記載の活性炉。
  34. 【請求項34】 前記ボックスセクションは、前記間接
    加熱室(30)の内側に通じるように所定の間隔をおい
    て開口したサンプリングチューブ(43、44)を収容
    することを特徴とする請求項33に記載の活性炉。
  35. 【請求項35】 前記前記エアロックは、前記シートが
    通過できるシール(611、612)を含むことを特徴と
    する請求項15に記載の活性炉。
  36. 【請求項36】 前記活性炉は、さらに前記熱エンクロ
    ージャーから出たところで、前記シートを受け、かつ離
    れた場所にある貯蔵スプール(9)に巻き付けられる前
    記シートを一定のスピードで操作する装置(85、8
    7)を含むことを特徴とする請求項15に記載の活性
    炉。
  37. 【請求項37】 フィルター及びまたは吸着−脱着用の
    再現性のあるスクリーンを作成するために繊維シートに
    活性処理を適用すること。
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